JPH11173111A - 火力発電プラント - Google Patents
火力発電プラントInfo
- Publication number
- JPH11173111A JPH11173111A JP34020797A JP34020797A JPH11173111A JP H11173111 A JPH11173111 A JP H11173111A JP 34020797 A JP34020797 A JP 34020797A JP 34020797 A JP34020797 A JP 34020797A JP H11173111 A JPH11173111 A JP H11173111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- pressure air
- gas turbine
- fuel
- power plant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K23/00—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids
- F01K23/02—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled
- F01K23/06—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle
- F01K23/10—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle with exhaust fluid of one cycle heating the fluid in another cycle
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/16—Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
し、プラント熱効率の向上を図った火力発電プラントを
提供する。 【解決手段】本発明に係る火力発電プラントは、空気圧
縮機5から抽気した高圧空気を加熱源として排熱回収ボ
イラ3の節炭器16および過熱器13の少なくとも一方
から分流させた給水および蒸気のうち少なくとも一方を
加熱させて節炭器16および過熱器13の少なくとも一
方に戻す高圧空気熱利用部19を設けるとともに、高圧
空気熱利用部19を出た高圧空気をガスタービン7の高
温部21に冷却用として供給する冷却空気供給系20を
設けたものである。
Description
に発生する熱エネルギを無駄にすることなく再び活用し
てプラント熱効率の向上を図った火力発電プラントに関
する。
ントには、ガスタービンの駆動力で発電機を回転駆動す
るガスタービン(オープンサイクルガスタービン)や、
蒸気タービンの駆動力で発電機を回転駆動させる蒸気タ
ービンプラントや、ガスタービンプラントに蒸気タービ
ンプラントおよび排熱回収ボイラを組み合せて発電機を
回転駆動させるコンバインドサイクル発電プラントなど
がある。このうち、ガスタービンプラントは、単体で約
35%のプラント熱効率であり、また蒸気タービンプラ
ントは、単体で約46%のプラント熱効率であるのに対
し、コンバインドサイクル発電プラントは、約48%〜
50%のプラント熱効率に達する高効率になっている。
このため、最近の火力発電プラントでは、高効率のコン
バインドサイクル発電プラントが要望され、主として数
多く営業運転が行われている。
は、コンバインドサイクル発電プラントが主流を占めつ
つあるが、高効率のコンバインドサイクル発電プラント
であっても、プラント熱効率をより一層の向上が望まれ
ている。
熱と出熱との比率、具体的にはガスタービン燃焼器に投
入する燃料流量と発電機の出力との比率で表わされてい
る。このプラント熱効率をより一層向上させるには、発
電機の出力を設計値に維持させてガスタービン燃焼器に
投入する燃料流量を少なくさせるか、あるいは燃料の投
入量を設計値に維持させてガスタービンの軸出力を増加
させるかの手段がある。
量を少なくさせる手段には、例えば特許第254064
6号公報がある。この技術は、排熱回収ボイラの節炭器
で予熱させた給水で燃料を加熱させ、燃料の内部エネル
ギを高め、結果として燃料流量の消費を少なくさせたも
のである。
せた給水は、比較的温度が低いので、燃料流量の消費を
少なくさせることに自ずと限界がある。このため、燃料
を加熱させる際、別の加熱源の検討が必要とされる。
ガスタービンの軸出力を増加させるには、ガスタービン
の入口燃焼ガス温度を上昇させる手段がある。ガスター
ビンの入口燃焼ガス温度を上昇させると、ガスタービン
の高温部、例えばタービン静翼やタービン動翼等は、許
容温度(700℃〜900℃)を超えるので、その強度
を高い状態に維持させるためには冷却手段が必要とされ
る。この冷却手段には、例えば特開平5−86901号
公報、特開平7−189740号公報、特開平9−60
531号公報がある。これらの技術は、ともに、ガスタ
ービンプラントの空気圧縮機で圧縮した高圧空気をガス
タービン燃焼器に供給する際、その一部を抽気してター
ビン静翼やタービン動翼等を冷却させ、冷却後の高圧空
気をガスタービン燃焼器に燃焼用空気として回収させた
ものである。
の進展に伴って圧縮した高圧空気の温度が約400℃に
まで上昇させることができるようになっている。このよ
うに、高圧空気の温度が高温化してくると、タービン静
翼やタービン動翼等は、冷却の際、燃焼ガス(ガスター
ビン駆動ガス)の温度との間にミスマッチが出、必ずし
も効果的な冷却ができない不安ある。
で高温化した高圧空気の有効活用が見直され、高温化し
た高圧空気を用いて如何にしてプラント熱効率を向上さ
せるかの検討が加えられ、その成果が注目されている。
れたもので、プラント運転中に発生する熱エネルギを無
駄なく活用し、プラント熱効率の向上を図った火力発電
プラントを提供することを目的とする。
ラントは、上記目的を達成するために、請求項1に記載
したように、ガスタービンプラント、蒸気タービンプラ
ントおよび排熱回収ボイラを備えるとともに、上記ガス
タービンプラントの空気圧縮機から抽気した高圧空気を
加熱源として上記排熱回収ボイラから一部または全量を
分流した給水および蒸気のうち、少なくとも一方を加熱
させて再び上記排熱回収ボイラに戻す高圧空気熱利用部
と、この高圧空気熱利用部を介して上記高圧空気を上記
ガスタービンプラントのガスタービン高温部に供給する
冷却空気供給系とを設けたものである。
的を達成するために、請求項2に記載したように、高圧
空気熱利用部は、給水予熱部および蒸気過熱部のうち少
なくとも一方を収容したものである。
的を達成するために、請求項3に記載したように、給水
予熱部は、排熱回収ボイラの節炭器から分流した給水を
加熱させるものである。
的を達成するために、請求項4に記載したように、蒸気
過熱部は、排熱回収ボイラの過熱器から分流した蒸気を
加熱させるものである。
的を達成するために、請求項5に記載したように、ガス
タービンプラント、蒸気タービンプラントおよび排熱回
収ボイラを備えるとともに、上記ガスタービンプラント
の空気圧縮機から抽気した高圧空気を加熱源として上記
排熱回収ボイラから一部または全量を分流した給水を過
熱蒸気にして上記排熱回収ボイラおよび蒸気蒸気タービ
ンプラントの蒸気タービンのうち、少なくとも一方に供
給する高圧空気熱利用部と、この高圧空気熱利用部を介
して上記高圧空気を上記ガスタービンプラントのガスタ
ービン高温部に供給する冷却空気供給系とを設けたもの
である。
的を達成するために、請求項6に記載したように、高圧
空気熱利用部は、空気圧縮機から抽気した高圧空気の流
れに沿って順に蒸気過熱部、蒸気ドラムを備えた蒸発
部、給水予熱部を収容したものである。
的を達成するために、請求項7に記載したように、ガス
タービンプラント、蒸気タービンプラントおよび排熱回
収ボイラを備えるとともに、上記ガスタービンプラント
の空気圧縮機から抽気した高圧空気を加熱源として上記
排熱回収ボイラから一部または全量を分流した給水を過
熱蒸気にして上記排熱回収ボイラの再熱器に供給する高
圧空気熱利用部と、この高圧空気熱利用部を介して上記
高圧空気を上記ガスタービンプラントのガスタービン高
温部に供給する冷却空気供給系とを設けものである。
的を達成するために、請求項8に記載したように、ガス
タービンプラント、蒸気タービンプラントおよび排熱回
収ボイラを備えるとともに、上記ガスタービンプラント
の空気圧縮機から抽気した高圧空気を加熱源として上記
排熱回収ボイラから一部または全量を分流した給水を過
熱蒸気にして上記排熱回収ボイラに供給する高圧空気熱
利用部を設け、この高圧空気熱利用部に上記高圧空気の
流れに沿って順に、上記排熱回収ボイラに設けた蒸気ド
ラムの出口側から分流した蒸気を過熱蒸気にする蒸気過
熱部と、上記蒸気ドラムから分流した蒸気を加熱させて
再び上記蒸気ドラムに戻す蒸発部と、上記排熱回収ボイ
ラに収容した節炭器から分流した給水を加熱して上記蒸
気ドラムの入口側に戻す給水予熱部を収容し、上記蒸発
ドラムを上記排熱回収ボイラと上記高圧空気熱利用部と
で共有化する一方、上記高圧空気熱利用部を介して上記
高圧空気を上記ガスタービンプラントのガスタービン高
温部に供給する冷却空気供給系とを設けたものである。
的を達成するために、請求項9に記載したように、ガス
タービンプラントの空気圧縮機から抽気した高圧空気を
高圧空気熱利用部を介してガスタービンプラントのガス
タービン高温部に供給する冷却空気供給系は、昇圧機を
備えたものである。
的を達成するために、請求項10に記載したように、ガ
スタービン高温部は、冷却空気供給系からの高圧空気の
一部または全量をガスタービンプラントの空気圧縮機に
回収させる高圧空気回収系を備えたものである。
的を達成するために、請求項11に記載したように、ガ
スタービンプラントの空気圧縮機から抽気した高圧空気
を高圧空気熱利用部に供給する高圧空気抽気系は、上記
ガスタービンプラントのガスタービン燃焼器に燃料を供
給する燃料系に設けた燃料加熱部を備えたものである。
的を達成するために、請求項12に記載したように、燃
料系に設けた燃料加熱部は、ガスタービンプラントの空
気圧縮機から抽気した高圧空気を加熱源として排熱回収
ボイラから一部または全量を分流した給水および蒸気の
うち、少なくとも一方を加熱させて再び上記排熱回収ボ
イラに戻す高圧空気熱利用部内に設置したものである。
的を達成するために、請求項13に記載したように、燃
料系に設けた燃料加熱部は、ガスタービンプラントの空
気圧縮機から抽気した高圧空気を加熱源として排熱回収
ボイラから一部または全量を分流した給水および蒸気の
うち、少なくとも一方を加熱させて再び上記排熱回収ボ
イラに戻す高圧空気熱利用部に設置したU字状の給水予
熱部内に収容させたものである。
的を達成するために、請求項14に記載したように、燃
料系に設けた燃料加熱部は、燃料加熱源として蒸気ター
ビンプラントの蒸気タービンの中間段落から抽気したタ
ービン抽気を案内する蒸気加熱系と、燃料加熱後のター
ビン抽気を上記蒸気タービンプラントの復水器に回収さ
せる蒸気回収系とを備えたものである。
的を達成するために、請求項15に記載したように、燃
料系に設けた燃料加熱部は、燃料加熱源としてガスター
ビンプラントの発電機から発生する加熱媒体を循環させ
る循環系を備えたものである。
的を達成するために、請求項16に記載したように、燃
料系に設けた燃料加熱部は、燃料加熱源として蒸気ター
ビンプラントの軸シール部からのシール蒸気を案内する
蒸気加熱系と、燃料加熱後のシール蒸気を上記蒸気ター
ビンプラントの復水器に回収させる蒸気回収系とを備え
たものである。
的を達成するために、請求項17に記載したように、空
気圧縮機、ガスタービン燃焼器およびガスタービンを備
えるとともに、上記空気圧縮機とガスタービンとを軸結
合させたタービン軸を軸支する軸受に潤滑油を供給する
油タンクと、上記ガスタービン燃焼器に燃料を供給する
燃料系に設けた燃料加熱部と、この燃料加熱部に燃料加
熱源として上記軸受の潤滑油を供給する潤滑油供給系と
を備えたものである。
ントの実施の形態を添付図面および図中に付した符号を
引用して説明する。
トを例示とする本発明に係る火力発電プラントの第1実
施形態を示す概略系統図である。
電プラントは、ガスタービンプラント1に別置きに設置
した蒸気タービンプラント2および排熱回収ボイラ3を
組み合せた構成になっている。
気圧縮機5、ガスタービン燃焼器6、ガスタービン7を
備え、空気圧縮機5で吸い込んだ大気ARを圧縮して高
圧空気にし、高圧空気をガスタービン燃焼器6に供給す
る際、燃料Fを加えて燃焼ガスを生成し、燃焼ガス(ガ
スタービン駆動ガス)をガスタービン7に案内し、ガス
タービン7で膨張仕事をさせて発電機4を回転駆動する
ようになっている。
8、蒸気タービン9、復水器10、復水ポンプ11、給
水ポンプ12を備え、排熱回収ボイラ3から供給された
蒸気STを蒸気タービン9で膨張仕事をさせて発電機8
を回転駆動するようになっている。また、蒸気タービン
プラント2は、蒸気タービン9で膨張仕事後のタービン
排気を、復水器10で凝縮して復水にし、復水を復水ポ
ンプ11で昇圧し、給水として給水ポンプ12で再び昇
圧させて排熱回収ボイラ3に還流させるようになってい
る。
7で膨張仕事をした排ガス(排熱)FGの流れに沿って
順に、過熱器13、蒸気ドラム14を備えた蒸発器1
5、節炭器16を設置し、排ガス(FG)を加熱源とし
て上述給水ポンプ12から節炭器16に供給された給水
を予熱し、予熱給水を調整弁17を介して蒸気ドラム1
4に案内し、蒸発器15で給水の重力差を利用して自然
循環させ、気液分離を行い、気液分離後の蒸気を過熱器
13で再び加熱させ、過熱蒸気として蒸気タービン9に
供給するようになっている。
空気抽気系18、高圧空気熱利用部19、冷却空気供給
系20を備え、空気圧縮機5で圧縮した高圧空気をガス
タービン燃焼器6に供給する際に高圧空気抽気系18で
一部を抽気し、抽気した高圧空気を加熱源として排熱回
収ボイラ3の節炭器16および過熱器13から一部また
は全量を分流させた給水および蒸気を高圧空気熱利用部
19で加熱させ、加熱後、比較的温度が低く、冷却する
に適温になった高圧空気で冷却空気供給系20を介して
ガスタービン7の高温部21、例えばガスタービン静
翼、ガスタービン動翼を冷却する構成になっている。な
お、高圧空気熱利用部19は、長筒状に形成し、蒸気過
熱部22と給水予熱部23とを収容させ、これらを別個
に区分けしている。
クル発電プラントにおいて、高圧空気抽気系81は、運
転中、空気圧縮機5から抽気した高温の高圧空気を高圧
空気熱利用部19に供給し、高圧空気熱利用部19の蒸
気過熱部22で排熱回収ボイラ3の過熱器13から一部
または全量の分流させた蒸気を過熱蒸気にする。過熱蒸
気は、調整弁24で流量コントロールして過熱器13の
出口側に戻される。高圧空気は、蒸気過熱部22で排熱
回収ボイラ3の過熱器13の入口側から分流させた一部
または全量の蒸気を過熱蒸気にさせた後、再び給水予熱
部23に案内され、ここで排熱回収ボイラ3の節炭器1
6の入口側から分流した一部または全量の給水を予熱さ
せる。予熱後の給水は、調整弁25で流量コントロール
し節炭器16の出口側に戻される。
の低くなった高圧空気は、冷却空気供給系20を介して
ガスタービン7の高温部21に供給され、高温部21を
冷却させた後、燃焼ガス(ガスタービン駆動ガス)に合
流する。
で圧縮した高圧空気を、高圧空気抽気系18を介して高
圧空気熱利用部19で蒸気を加熱させて過熱蒸気にし、
さらに給水を予熱させ、冷却に必要な適温の高圧空気に
してガスタービン7の高温部21に供給する冷却空気供
給系20を設けたので、ガスタービン7の高温部21を
良好に冷却することができる。
5からの高圧空気を、高圧空気熱利用部19で過熱器1
3からの蒸気を加熱させ、さらに給水を予熱させ、適温
にしてからガスタービン7の高温部21に冷却用として
供給したので、ガスタービン7の高温部21を良好に冷
却でき、これに伴ってガスタービン7の入口燃焼ガスを
高温化させて軸出力の増加によりプラント熱効率をより
一層向上させることができる。
トを例示とする本発明に係る火力発電プラントの第1実
施形態における第1変形例を示す概略系統図である。な
お、第1実施形態の構成部分と同一部分には同一符号を
付す。
電プラントは、高圧空気熱利用部19に、排熱回収ボイ
ラ3の節炭器16の入口側から分流させた予熱給水を、
さらに加熱させる給水予熱部23と、給水予熱部23で
加熱させた給水を調整弁26で流量コントロールした
後、飽和蒸気にする蒸気ドラム27を備えた蒸発部28
と、蒸気ドラム27からの飽和蒸気を過熱蒸気にし、調
整弁24を介して排熱回収ボイラ3の過熱器13に供給
する蒸気過熱部22とを収容したものである。なお、他
の構成は、図1で示した第1実施形態と同じである。
用部19に、給水予熱部23、蒸気ドラム27を備えた
蒸発部28、蒸気過熱部22を収容させ、高圧空気熱利
用部19に高圧空気抽気系18を介して空気圧縮機5で
圧縮した高圧空気の熱を供給したので、蒸気タービン9
により多くの過熱蒸気を供給することができる。
ン9により多くの過熱蒸気を供給し、蒸気タービン9に
より多くの膨張仕事をさせたので、空気圧縮機5から発
生する高圧空気の熱の有効活用の下、プラント熱効率を
より一層向上させることができる。
トを例示とする本発明に係る火力発電プラントの第1実
施形態における第2変形例を示す概略系統図である。な
お、第1実施形態の構成部分と同一部分には同一符号を
付す。
電プラントは、高圧空気熱利用部19の蒸気過熱部22
から発生する過熱蒸気を調整弁24を介して蒸気タービ
ンプラント2の蒸気タービン9の中間段落に供給する蒸
気供給系29を設けたものである。なお、他の構成は、
図1で示した第1実施形態と同じである。
用部19の蒸気過熱部22からの過熱蒸気を蒸気タービ
ンプラント2の蒸気タービン9の中間段落に供給する蒸
気供給系29を設け、蒸気タービン9の中間段落で熱エ
ネルギを失った蒸気に過熱蒸気を加えてより一層多くの
膨張仕事をさせたので、空気圧縮機5から発生する高圧
空気の熱の有効活用の下、プラント熱効率をより一層向
上させることができる。
トを例示とする本発明に係る火力発電プラントの第1実
施形態における第3変形例を示す概略系統図である。な
お、第1実施形態の構成部分と同一部分には同一符号を
付す。
電プラントは、蒸気タービンプラント2に蒸気タービン
9と再熱タービン30を組み合せるとともに、これに対
応させて排熱回収ボイラ3に過熱器13と再熱器31を
収容させたものである。なお他の構成は、図1で示した
第1実施形態と同じである。
ビン駆動蒸気の温度・圧力が高い程、より多くの膨張仕
事をすることがよく知られている。
ので、蒸気タービンプラント2に蒸気タービン9と再熱
タービン30を組み合せるとともに、排熱回収ボイラ3
に過熱器13と再熱器31を収容させ、蒸気ドラム14
から発生した飽和蒸気を過熱器13で過熱蒸気にし、過
熱蒸気を蒸気タービン9に供給して膨張仕事をさせ、膨
張仕事後のタービン排気を再熱器31に供給し、ここで
高圧空気熱利用部19の蒸気過熱部22からの過熱蒸気
を合流させ、合流蒸気を再熱タービン30に供給してよ
り多くの膨張仕事をさせたものである。
ラント2に蒸気タービン9と再熱タービン30を組み合
せるとともに、排熱回収ボイラ3に過熱器13と再熱器
31を収容させ、さらに高圧空気熱利用部19の蒸気過
熱部2からの過熱蒸気を再熱器31に供給し、蒸気ター
ビンプラント2により多くの膨張仕事をさせたので、空
気圧縮機5から発生する高圧空気の熱の有効活用の下、
プラント熱効率をより一層向上させることができる。
トを例示とする本発明に係る火力発電プラントの第1実
施形態における第4変形例を示す概略系統図である。な
お、第1実施形態の構成部分と同一部分には同一符号を
付す。
電プラントは、排熱回収ボイラ3に収容した節炭器16
の入口側から分流させた給水を、高圧空気熱利用部19
に収容した給水予熱部23に供給し、給水予熱部23で
予熱した予熱給水を調整弁26を介して排熱回収ボイラ
3の蒸気ドラム14の入口側に供給する予熱給水系32
と、蒸気ドラム14の飽和蒸気を降水管33を介して高
圧空気熱利用部19で再び蒸発させる蒸発部28と、蒸
発部28で蒸発した飽和蒸気を再び蒸気ドラム14に還
流させる上昇管34と、蒸気ドラム14で発生した飽和
蒸気の一部を高圧空気熱利用部19の蒸気過熱部22に
供給し、ここで過熱蒸気にし、調整弁24を介して排熱
回収ボイラ3の過熱器13に供給する飽和蒸気供給系3
5を設けたものである。なお、他の構成は、図1で示し
た第1実施形態と同じである。
ラ3に収容する蒸発器15の蒸気ドラム14を、高圧空
気熱利用部19に収容する蒸発部28と共用化させると
ともに、排熱回収ボイラ3の蒸気ドラム14で発生する
飽和蒸気を飽和蒸気供給系35を介して高圧空気熱利用
部19の蒸気過熱部22に供給し、蒸気過熱部22の過
熱蒸気を排熱回収ボイラ3の過熱器13で発生する過熱
蒸気を加えてより多くの過熱蒸気を蒸気タービン9に供
給したので、蒸気タービン9により多くの膨張仕事をさ
せることができ、これに伴ってプラント熱効率を向上さ
せることができる。
収容する蒸発器15の蒸気ドラムを、高圧空気熱利用部
19の蒸発部31と共用化させたので、設備のコンパク
ト化を図ることができる。
トを例示とする本発明に係る火力発電プラントの第1実
施形態における第5変形例を示す概略系統図である。な
お、第1実施形態の構成部分と同一部分には同一符号を
付す。
電プラントは、ガスタービンプラント1の空気圧縮機5
で圧縮した高圧空気の一部を抽気し、抽気した高圧空気
を高圧空気抽気系18を介して高圧空気熱利用部19に
供給し、高圧空気熱利用部19の蒸気過熱部22、蒸発
部28、給水予熱部23を通過し、熱を失って冷却に必
要な適温になった高圧空気をガスタービン7の高温部2
1に供給する冷却空気供給系20に昇圧機36を設ける
とともに、高温部21を冷却させた高圧空気を空気圧縮
機5に回収させる高圧空気回収系37を設けたものであ
る。
20に昇圧機36を設けて高圧空気の圧力を高くしてガ
スタービン7の高温部21に供給したので、高圧空気を
高温部21に確実に供給することができ、高温部21を
良好に冷却することができる。
せた高圧空気を、空気圧縮機5に回収させる高圧空気回
収系37を設けたので、高圧空気のガスタービン7を駆
動する燃焼ガスに合流させることがなく、その燃焼ガス
に乱れを与えることがなく、さらに燃焼ガスの温度を低
くさせることがなく、ガスタービン7に、より多くのの
膨張仕事をさせることができ、プラント熱効率を向上さ
せることができる。
トを例示とする本発明に係る火力発電プラントの第1実
施形態における第6変形例を示す概略系統図である。な
お、第1実施形態の構成部分と同一部分には同一符号を
付す。
電プラントは、ガスタービン燃焼器6に燃料Fを供給す
る燃料系38に設けた燃料加熱部39に、空気圧縮機5
から抽気した高圧空気を加熱源として燃料加熱部39に
供給する高圧空気抽気系18を設け、燃料加熱部39で
燃料Fを加熱された高圧空気を高圧空気熱利用部19に
供給し、排熱回収ボイラ3からの給水を過熱蒸気にして
再熱器31に供給し、さらに高圧空気熱利用部19で熱
を失い冷却用として適温になった高圧空気をガスタービ
ン7の高温部21に供給し、高温部21を冷却させたも
のである。なお、他の構成は、図6で示した第1実施形
態における第5変形例と同じである。
から高圧空気抽気系18を介して抽気した高圧空気を、
燃料加熱部39に供給して燃料Fを加熱させて燃料Fの
内部エネルギを高めるとともに、高圧空気熱利用部19
に供給して過熱蒸気を発生させ、さらにガスタービン7
の高温部21に供給して高温部21を冷却させた高圧空
気の熱エネルギをあますことなく有効に活用したりの
で、燃料Fの内部エネルギの増加に伴って燃料Fの消費
を少なくさせることができる。
くさせたことと相俟ってガスタービン7の高温部21を
冷却させたので、これに伴って燃焼ガス(ガスタービン
駆動ガス)をより一層高温化させることができ、プラン
ト熱効率をより一層向上させることができる。
トを例示とする本発明に係る火力発電プラントの第1実
施形態における第7変形例を示す概略系統図である。な
お、第1実施形態の構成部分と同一部分には同一符号を
付す。
電プラントは、ガスタービン燃焼器6に燃料Fを供給す
る燃料系38に設けた燃料加熱部39に、空気圧縮機5
から抽気した高圧空気を加熱源として燃料加熱部39に
供給する高圧空気抽気系18を設け、燃料加熱部39で
燃料Fを加熱させた高圧空気を高圧空気熱利用部19に
供給し、排熱回収ボイラ3からの給水を過熱蒸気にして
再熱器31に供給し、さら高圧空気熱利用部19で熱を
失い冷却用として適温になった高圧空気をガスタービン
7の高温部21に供給する冷却空気供給系20に昇圧機
36を設けるとともに、ガスタービン7の高温部21を
冷却させた高圧空気をガスタービン燃焼器6の燃焼用空
気として空気圧縮機5に回収させる高圧空気回収系37
を設けたものである。なお、他の構成は、図6で示した
第1実施形態における第5変形例と同じである。
系20に昇圧機36を設け、昇圧機36で昇圧させた高
圧空気をガスタービン7の高温部21に冷却用として供
給したので、その高温部21を確実に冷却させることが
できる。
温部21を冷却させた高圧空気を空気圧縮機5に燃焼用
空気として回収させる高圧空気回収系37を設けたの
で、高圧空気の熱エネルギを有効に回収することがで
き、高圧空気の有効回収と相俟って燃焼ガス(ガスター
ビン駆動ガス)の温度を低くすることがなく、燃焼ガス
の流れを乱すことがなく、プラント熱効率を向上させる
ことができる。
トを例示とする本発明に係る火力発電プラントの第1実
施形態における第8変形例を示す概略系統図である。な
お、第1実施形態の構成部分と同一部分には同一符号を
付す。
電プラントは、ガスタービン燃焼器6に燃料Fを供給す
る燃料系38に設けた燃料加熱部39を高圧空気熱利用
部19に収容させたものである。また、高圧空気熱利用
部19に収容した燃料加熱部39は、給水予熱部23と
並列状に設置している。なお、他の構成は、図6で示し
た第1実施形態における第5変形例と同じである。
する燃料加熱部39を高圧空気熱利用部19の給水予熱
部23に並列状に設置したので、設備のコンパクト化を
図ることができ、設置面積を有効に活用することができ
る。
変形例を示す概略図である。
置したU字状の給水予熱部23に管状の燃料加熱部39
を収容したものである。
予熱部23に管状の燃料加熱部39を収容し、空気圧縮
機5から抽気した高圧空気の熱で排熱回収ボイラ3の節
炭器16から分流した給水を予熱させ、さらに予熱給水
の熱で燃料Fを加熱させたので、燃料Fを安定状態で加
熱させることができる。なお、燃料加熱部39は、給水
予熱部23内に収容させたが、高圧空気熱利用部19の
上流側に設置した蒸気過熱部22に収容させてもよい。
ントを例示とする本発明に係る火力発電プラントの第1
実施形態における第9変形例を示す概略系統図である。
なお、第1実施形態の構成部分と同一部分には同一符号
を付す。
電プラントは、ガスタービン燃焼器6に燃料Fを供給す
る燃料系38に設けた燃料加熱部39に、再熱タービン
30の中間段落から抽気したタービン抽気を燃料Fの加
熱源として供給する蒸気加熱系40と、燃料Fを加熱後
の蒸気を復水器10の入口側に回収させる蒸気回収系4
1とを設けたものである。なお、他の構成は、図6で示
した第1実施形態における第5変形例と同じである。
30の中間段落から抽気したタービン抽気で燃料Fを加
熱させる蒸気加熱系40を燃料加熱部39に接続すると
ともに、燃料Fの加熱後の蒸気を復水器10の入口側に
回収させる蒸気回収系41を設けたので、燃料Fを安定
状態で加熱させることができ、燃料Fの内部エネルギを
高めて燃料Fの消費量を少なくさせてプラント熱効率を
より一層向上させることができる。
ントを例示とする本発明に係る火力発電プラントの第1
実施形態における第10変形例を示す概略系統図であ
る。なお、第1実施形態の構成部分と同一部分には同一
符号を付す。
電プラントは、ガスタービン燃焼器6に燃料Fを供給す
る燃料系38に第1燃料加熱部39aと第2燃料加熱部
39bとを直列状に設けるとともに、第1燃料加熱部3
9aに燃料Fを加熱させる加熱媒体、例えば空気を発電
機4の高温部42から供給し、燃料Fの加熱後の加熱媒
体を発電機4の高温部42に回収させる循環系43と、
第2燃料加熱部39bに第1燃料加熱部39aから供給
される燃料Fを加熱させる蒸気を、蒸気タービンプラン
ト2の軸シール部44から抽出した蒸気加熱系45と、
燃料Fの加熱後の蒸気を復水器10の入口側に回収させ
る蒸気回収系46とを設けたものである。なお、他の構
成は、図6で示した第1実施形態における第5変形例と
同じである。
第1燃料加熱部39aと第2燃料加熱部39bとの複数
の燃料加熱部39を直列状に設けるとともに、第1燃料
加熱部39aに発電機4の高温部42から発生する加熱
媒体を供給して燃料Fを加熱させ、燃料Fの加熱後の加
熱媒体を発電機4の高温部42に回収させる循環系43
と、第2燃料加熱部39bに軸シール部44からのシー
ル蒸気を供給して燃料Fを加熱させる蒸気加熱系45
と、燃料Fの加熱後のシール蒸気を復水器10の入口側
に回収させる蒸気回収系46とを設けたので、通常、捨
てられる熱の有効利用下、燃料Fの内部エネルギを高め
て燃料Fの消費を少なくすることができ、プラント熱効
率を向上させることができる。
示とする本発明に係る火力発電プラントの第2実施形態
を示す概略系統図である。なお、第1実施形態の構成部
分と同一部分には同一符号を付す。
は、油タンク49からポンプ50を介してタービン軸4
7を軸支する軸受48に潤滑油を供給する際、潤滑油を
加熱源として燃料系38に受けた燃料加熱部39に供給
し、燃料Fを加熱させる潤滑油供給系51を設けたもの
である。
際、高温になることに着目したもので、高温の潤滑油を
潤滑油供給系51を介して燃料加熱部39に供給し、燃
料Fを加熱させ、燃料Fの内部エネルギを高めるように
なっている。
9に軸受48からの潤滑油を供給する潤滑油供給系51
を設け、潤滑油の熱を利用して燃料Fを加熱させてその
内部エネルギを高めたので、燃料の消費を少なくしてプ
ラント熱効率を向上させることができる。
電プラントは、空気圧縮機で圧縮した高圧空気の一部を
抽気し、抽気した高圧空気を加熱源として予熱給水や蒸
気をさらに加熱させる高圧空気熱利用部を設けるととも
に、高圧空気熱利用部で熱を失い比較的温度の低くなっ
た高圧空気を、さらにガスタービンの高温部に供給して
その高温部を冷却させ、熱エネルギをあますことなく利
用したので、熱エネルギの有効活用の下、プラント熱効
率をより一層向上させることができる。
ガスタービン燃焼器に燃料を供給する燃料系に燃料加熱
部を設け、燃料を加熱させてその内部エネルギを高める
加熱源を空気圧縮機から抽気した高圧空気、蒸気タービ
ンプラントから抽気したタービン抽気、蒸気タービンプ
ラントの軸シール部からのシール蒸気、または発電機か
らの加熱媒体を用いたので、燃料を容易に加熱すること
ができ、同一のタービン軸出力に対して燃料の消費量を
少なくさせることができ、プラント熱効率を向上させる
ことができる。
タービン軸の軸受に供給する潤滑油の熱を利用して燃料
を加熱させ、その内部エネルギを高めたので、同一のタ
ービン軸出力に対し、燃料を従来に較べて少なくさせて
運転をすることができる。
る本発明に係る火力発電プラントの第1実施形態を示す
概略系統図。
る本発明に係る火力発電プラントの第1実施形態におけ
る第1変形例を示す概略系統図。
る本発明に係る火力発電プラントの第1実施形態におけ
る第2変形例を示す概略系統図。
る本発明に係る火力発電プラントの第1実施形態におけ
る第3変形例を示す概略系統図。
る本発明に係る火力発電プラントの第1実施形態におけ
る第4変形例を示す概略系統図。
る本発明に係る火力発電プラントの第1実施形態におけ
る第5変形例を示す概略系統図。
る本発明に係る火力発電プラントの第1実施形態におけ
る第6変形例を示す概略系統図。
る本発明に係る火力発電プラントの第1実施形態におけ
る第7変形例を示す概略系統図。
る本発明に係る火力発電プラントの第1実施形態におけ
る第8変形例を示す概略系統図。
図。
する本発明に係る火力発電プラントの第1実施形態にお
ける第9変形例を示す概略系統図。
する本発明に係る火力発電プラントの第1実施形態にお
ける第10変形例を示す概略系統図。
明に係る火力発電プラントの第2実施形態を示す概略系
統図。
Claims (17)
- 【請求項1】 ガスタービンプラント、蒸気タービンプ
ラントおよび排熱回収ボイラを備えるとともに、上記ガ
スタービンプラントの空気圧縮機から抽気した高圧空気
を加熱源として上記排熱回収ボイラから一部または全量
を分流した給水および蒸気のうち、少なくとも一方を加
熱させて再び上記排熱回収ボイラに戻す高圧空気熱利用
部と、この高圧空気熱利用部を介して上記高圧空気を上
記ガスタービンプラントのガスタービン高温部に供給す
る冷却空気供給系とを設けたことを特徴とする火力発電
プラント。 - 【請求項2】 高圧空気熱利用部は、給水予熱部および
蒸気過熱部のうち少なくとも一方を収容したことを特徴
とする請求項1記載の火力発電プラント。 - 【請求項3】 給水予熱部は、排熱回収ボイラの節炭器
から分流した給水を加熱させることを特徴とする請求項
2記載の火力発電プラント。 - 【請求項4】 蒸気過熱部は、排熱回収ボイラの過熱器
から分流した蒸気を加熱させることを特徴とする請求項
2記載の火力発電プラント。 - 【請求項5】 ガスタービンプラント、蒸気タービンプ
ラントおよび排熱回収ボイラを備えるとともに、上記ガ
スタービンプラントの空気圧縮機から抽気した高圧空気
を加熱源として上記排熱回収ボイラから一部または全量
を分流した給水を過熱蒸気にして上記排熱回収ボイラお
よび蒸気蒸気タービンプラントの蒸気タービンのうち、
少なくとも一方に供給する高圧空気熱利用部と、この高
圧空気熱利用部を介して上記高圧空気を上記ガスタービ
ンプラントのガスタービン高温部に供給する冷却空気供
給系とを設けたことを特徴とする火力発電プラント。 - 【請求項6】 高圧空気熱利用部は、空気圧縮機から抽
気した高圧空気の流れに沿って順に蒸気過熱部、蒸気ド
ラムを備えた蒸発部、給水予熱部を収容したことを特徴
とする請求項5記載の火力発電プラント。 - 【請求項7】 ガスタービンプラント、蒸気タービンプ
ラントおよび排熱回収ボイラを備えるとともに、上記ガ
スタービンプラントの空気圧縮機から抽気した高圧空気
を加熱源として上記排熱回収ボイラから一部または全量
を分流した給水を過熱蒸気にして上記排熱回収ボイラの
再熱器に供給する高圧空気熱利用部と、この高圧空気熱
利用部を介して上記高圧空気を上記ガスタービンプラン
トのガスタービン高温部に供給する冷却空気供給系とを
設けたことを特徴とする火力発電プラント。 - 【請求項8】 ガスタービンプラント、蒸気タービンプ
ラントおよび排熱回収ボイラを備えるとともに、上記ガ
スタービンプラントの空気圧縮機から抽気した高圧空気
を加熱源として上記排熱回収ボイラから一部または全量
を分流した給水を過熱蒸気にして上記排熱回収ボイラに
供給する高圧空気熱利用部を設け、この高圧空気熱利用
部に上記高圧空気の流れに沿って順に、上記排熱回収ボ
イラに設けた蒸気ドラムの出口側から分流した蒸気を過
熱蒸気にする蒸気過熱部と、上記蒸気ドラムから分流し
た蒸気を加熱させて再び上記蒸気ドラムに戻す蒸発部
と、上記排熱回収ボイラに収容した節炭器から分流した
給水を加熱して上記蒸気ドラムの入口側に戻す給水予熱
部を収容し、上記蒸発ドラムを上記排熱回収ボイラと上
記高圧空気熱利用部とで共有化する一方、上記高圧空気
熱利用部を介して上記高圧空気を上記ガスタービンプラ
ントのガスタービン高温部に供給する冷却空気供給系と
を設けたことを特徴とする火力発電プラント。 - 【請求項9】 ガスタービンプラントの空気圧縮機から
抽気した高圧空気を高圧空気熱利用部を介してガスター
ビンプラントのガスタービン高温部に供給する冷却空気
供給系は、昇圧機を備えたことを特徴とする請求項1,
5,7または8に記載の火力発電プラント。 - 【請求項10】 ガスタービン高温部は、冷却空気供給
系からの高圧空気の一部または全量をガスタービンプラ
ントの空気圧縮機に回収させる高圧空気回収系を備えた
ことを特徴とする請求項1,5,7または8に記載の火
力発電プラント。 - 【請求項11】 ガスタービンプラントの空気圧縮機か
ら抽気した高圧空気を高圧空気熱利用部に供給する高圧
空気抽気系は、上記ガスタービンプラントのガスタービ
ン燃焼器に燃料を供給する燃料系に設けた燃料加熱部を
備えたことを特徴とする請求項1,5,7または8に記
載の火力発電プラント。 - 【請求項12】 燃料系に設けた燃料加熱部は、ガスタ
ービンプラントの空気圧縮機から抽気した高圧空気を加
熱源として排熱回収ボイラから一部または全量を分流し
た給水および蒸気のうち、少なくとも一方を加熱させて
再び上記排熱回収ボイラに戻す高圧空気熱利用部内に設
置したことを特徴とする火力発電プラント。 - 【請求項13】 燃料系に設けた燃料加熱部は、ガスタ
ービンプラントの空気圧縮機から抽気した高圧空気を加
熱源として排熱回収ボイラから一部または全量を分流し
た給水および蒸気のうち、少なくとも一方を加熱させて
再び上記排熱回収ボイラに戻す高圧空気熱利用部に設置
したU字状の給水予熱部内に収容させたことを特徴とす
る火力発電プラント。 - 【請求項14】 燃料系に設けた燃料加熱部は、燃料加
熱源として蒸気タービンプラントの蒸気タービンの中間
段落から抽気したタービン抽気を案内する蒸気加熱系
と、燃料加熱後のタービン抽気を上記蒸気タービンプラ
ントの復水器に回収させる蒸気回収系とを備えたことを
特徴とする火力発電プラント。 - 【請求項15】 燃料系に設けた燃料加熱部は、燃料加
熱源としてガスタービンプラントの発電機から発生する
加熱媒体を循環させる循環系を備えたことを特徴とする
火力発電プラント。 - 【請求項16】 燃料系に設けた燃料加熱部は、燃料加
熱源として蒸気タービンプラントの軸シール部からのシ
ール蒸気を案内する蒸気加熱系と、燃料加熱後のシール
蒸気を上記蒸気タービンプラントの復水器に回収させる
蒸気回収系とを備えたことを特徴とする火力発電プラン
ト。 - 【請求項17】 空気圧縮機、ガスタービン燃焼器およ
びガスタービンを備えるとともに、上記空気圧縮機とガ
スタービンとを軸結合させたタービン軸を軸支する軸受
に潤滑油を供給する油タンクと、上記ガスタービン燃焼
器に燃料を供給する燃料系に設けた燃料加熱部と、この
燃料加熱部に燃料加熱源として上記軸受の潤滑油を供給
する潤滑油供給系とを備えたことを特徴とする火力発電
プラント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34020797A JP3782567B2 (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 火力発電プラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34020797A JP3782567B2 (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 火力発電プラント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11173111A true JPH11173111A (ja) | 1999-06-29 |
| JP3782567B2 JP3782567B2 (ja) | 2006-06-07 |
Family
ID=18334740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34020797A Expired - Fee Related JP3782567B2 (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 火力発電プラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3782567B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002213208A (ja) | 2001-01-18 | 2002-07-31 | Toshiba Corp | コンバインドサイクル発電設備およびその運転方法 |
| JP2003286865A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-10 | Hitachi Ltd | 改質燃料焚きガスタービン設備及びその油加熱方法 |
| EP1249581A3 (en) * | 2001-04-10 | 2003-11-12 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine combined plant |
| JP2006506568A (ja) * | 2002-06-21 | 2006-02-23 | サーガス・エーエス | 低排気火力発電装置 |
| JP2013199925A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-10-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン設備 |
| JP2014185550A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 高温部品の冷却装置、ガスタービンコンバインドプラント、及び高温部品の冷却方法 |
| JP2015183596A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 排熱回収システム、これを備えているガスタービンプラント、及び排熱回収方法 |
| JP2015183594A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 給水予熱装置、これを備えているガスタービンプラント、及び給水予熱方法 |
| CN105484816A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-04-13 | 中国能源建设集团广东省电力设计研究院有限公司 | 燃气蒸汽联合系统及其运行控制方法 |
| CN109871624A (zh) * | 2019-02-26 | 2019-06-11 | 华北电力科学研究院有限责任公司 | 火电厂暖风器热源改造后的能耗分析方法及装置 |
| CN114837808A (zh) * | 2022-04-19 | 2022-08-02 | 苏州西热节能环保技术有限公司 | 燃气轮机发电机组余热烟气利用系统 |
| EP4375489A1 (en) * | 2022-11-24 | 2024-05-29 | Doosan Enerbility Co., Ltd. | Combined power generation system and operation control method thereof |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109812310A (zh) * | 2019-04-15 | 2019-05-28 | 哈尔滨工程大学 | 一种适用于船用低速发动机废热能量回收的余热利用系统 |
-
1997
- 1997-12-10 JP JP34020797A patent/JP3782567B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002213208A (ja) | 2001-01-18 | 2002-07-31 | Toshiba Corp | コンバインドサイクル発電設備およびその運転方法 |
| EP1249581A3 (en) * | 2001-04-10 | 2003-11-12 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine combined plant |
| US6698182B2 (en) | 2001-04-10 | 2004-03-02 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine combined plant |
| EP1698763A1 (en) * | 2001-04-10 | 2006-09-06 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine combined plant |
| CN1330856C (zh) * | 2001-04-10 | 2007-08-08 | 三菱重工业株式会社 | 燃气涡轮机联合设备 |
| JP2003286865A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-10 | Hitachi Ltd | 改質燃料焚きガスタービン設備及びその油加熱方法 |
| JP2006506568A (ja) * | 2002-06-21 | 2006-02-23 | サーガス・エーエス | 低排気火力発電装置 |
| JP2013199925A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-10-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン設備 |
| JP2014185550A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 高温部品の冷却装置、ガスタービンコンバインドプラント、及び高温部品の冷却方法 |
| JP2015183596A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 排熱回収システム、これを備えているガスタービンプラント、及び排熱回収方法 |
| JP2015183594A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 給水予熱装置、これを備えているガスタービンプラント、及び給水予熱方法 |
| CN105484816A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-04-13 | 中国能源建设集团广东省电力设计研究院有限公司 | 燃气蒸汽联合系统及其运行控制方法 |
| CN109871624A (zh) * | 2019-02-26 | 2019-06-11 | 华北电力科学研究院有限责任公司 | 火电厂暖风器热源改造后的能耗分析方法及装置 |
| CN109871624B (zh) * | 2019-02-26 | 2022-12-20 | 华北电力科学研究院有限责任公司 | 火电厂暖风器热源改造后的能耗分析方法及装置 |
| CN114837808A (zh) * | 2022-04-19 | 2022-08-02 | 苏州西热节能环保技术有限公司 | 燃气轮机发电机组余热烟气利用系统 |
| CN114837808B (zh) * | 2022-04-19 | 2023-08-08 | 苏州西热节能环保技术有限公司 | 燃气轮机发电机组余热烟气利用系统 |
| EP4375489A1 (en) * | 2022-11-24 | 2024-05-29 | Doosan Enerbility Co., Ltd. | Combined power generation system and operation control method thereof |
| US12258885B2 (en) | 2022-11-24 | 2025-03-25 | Doosan Enerbility Co., Ltd. | Combined power generation system and operation control method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3782567B2 (ja) | 2006-06-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8567196B2 (en) | Steam turbine power plant and operating method thereof | |
| EP0609037B1 (en) | Combined combustion and steam turbine power plant | |
| EP1179664B1 (en) | Steam cooled gas turbine system | |
| RU2595192C2 (ru) | Электростанция с встроенным предварительным нагревом топливного газа | |
| JP2009299682A (ja) | 発生した排熱をターボ機械の補助システムによって回収するためのシステム | |
| JPH094417A (ja) | 複合サイクル・システム | |
| US10288279B2 (en) | Flue gas heat recovery integration | |
| JP3782567B2 (ja) | 火力発電プラント | |
| JP3925985B2 (ja) | コンバインドサイクル発電プラント | |
| JP5463313B2 (ja) | 火力発電プラント | |
| CA2289546A1 (en) | Gas-and steam-turbine plant and method of cooling the coolant of the gas turbine of such a plan | |
| JPH1113488A (ja) | 蒸気冷却型ガスタービンを用いた排気再燃コンバインドプラント | |
| JPH11173110A (ja) | 発電プラント | |
| JPH1061413A (ja) | 排気再燃式複合発電プラント | |
| CA2988273A1 (en) | Method to integrate regenerative rankine cycle into combined cycle applications using an integrated heat recovery steam generator | |
| JPH10311206A (ja) | コンバインドサイクル発電プラント | |
| JPS6365807B2 (ja) | ||
| JPH11148315A (ja) | コンバインドサイクル発電プラント | |
| JPH09166002A (ja) | コンバインドサイクル発電プラント | |
| JP3122234B2 (ja) | 汽力発電設備のリパワリングシステム | |
| JP3300079B2 (ja) | コンバインドサイクルプラントの給水系装置および排熱回収ボイラ | |
| JP2002309908A (ja) | タービン設備及びタービン設備の運転方法 | |
| JP2000045712A (ja) | コンバインドサイクル発電プラント | |
| JP2004060507A (ja) | 複合発電プラント | |
| JPH06257413A (ja) | ガスタービン・蒸気タービン複合プラント |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050720 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050809 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20051007 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20060307 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20060310 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |