JPH11173358A - アルミニウム/合成繊維強化樹脂製の衝撃吸収部材 - Google Patents
アルミニウム/合成繊維強化樹脂製の衝撃吸収部材Info
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- JPH11173358A JPH11173358A JP33851997A JP33851997A JPH11173358A JP H11173358 A JPH11173358 A JP H11173358A JP 33851997 A JP33851997 A JP 33851997A JP 33851997 A JP33851997 A JP 33851997A JP H11173358 A JPH11173358 A JP H11173358A
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Abstract
繊維強化樹脂製の衝撃吸収部材を提供する。 【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金製
(アルミニウムと略す)の形材と合成繊維と樹脂とから
なる合成繊維強化樹脂を接着層を介して接着させたこと
を特徴とするアルミニウム/合成繊維強化樹脂製衝撃吸
収部材。
Description
ーやインパクトビームなどの衝撃吸収部材の補強材、及
び橋の欄干などの土木用部材、梁などの建築用部材とし
て使用する、アルミニウムと繊維と樹脂とからなる合成
繊維強化樹脂(以下FRPと略す)製の衝撃吸収部材に
関する。
パーにはアルミニウム製のものが鋼製のバンパーよりも
軽量であるため、自動車の燃費向上、走行性能向上、組
立工程労力の低減などを目的として普及してきている。
には、長方形をしたアルミニウム合金製の自動車バンパ
ー補強用形材が、特開平8−320044号公報には、
自動車用ドアダメージャー材用の円筒形状アルミニウム
製緩衝部材が、特開平7−277112号公報には、ア
ルミニウム製の複数の中空部が多重に形成されている自
動車バンパー用衝撃吸収ステーが開示されている。
ミニウム合金からなる衝撃吸収部材であり、断面形状を
複雑にすることで、衝撃吸収性能を向上させたものであ
るが、アルミニウム材のみからなるため、衝撃挙動は単
純であり、理論計算の範囲内のものでしかない。このた
め、アルミニウムと繊維強化プラスチックを組み合わせ
たバンパーが、特開平6−101732号公報や特開平
4−243643号公報で提案されている。
成形した中空アルミニウム材を衝撃が作用する側に配し
て衝撃吸収機能をもたせ、衝撃荷重の反対側に配置され
る引き抜き成形された繊維強化プラスチックを配した衝
撃吸収部材が記載されている。ここでは、アルミニウム
と繊維強化プラスチックとは一体不可分である必要はな
いとされ、組立状態で分離しないようにボルトで接合さ
れているため、ボルトの数、ボルトの強度などによって
衝撃特性が大きく異なり効果が不十分である可能性があ
る。また、繊維強化プラスチックの機能はアルミニウム
の変形阻止であるから強化繊維はガラス繊維のように高
強度であることが必須とされている。
成形したアルミニウムの一部にガラス繊維を長手方向に
対して89〜70度の角度で巻き付けて一体成形したハ
イブリッドバンパーリンフォースが開示されている。本
公報ではアルミニウムとガラス繊維とはガラス繊維をと
りまく樹脂で接着されており、接着剤という概念は提示
されていない。
では達成しえない高い衝撃特性を目的としたものである
が、いずれも合成繊維のとの組み合わせを除外したもの
であると同時に、接合強度あるいは接合方法の衝撃特性
への影響も無視したものである。
ラスチックの強化繊維に合成繊維を使用した合成繊維強
化プラスチック(以下FRPと略す)とアルミニウムま
たはアルミニウム合金(以下アルミニウムと略す)とを
接着接合した従来にはない極めて優れた衝撃特性を有す
る衝撃吸収部材であり、その目的とするところは、軽量
で、衝撃吸収性に優れるアルミニウム/合成繊維強化樹
脂製の自動車用衝撃吸収部材(バンパー補強材およびイ
ンパクトビームなど)、及び橋の欄干などの土木用部
材、梁などの建築用部材などを提供することにある。
に、本発明は以下の構成を有する。すなわち、アルミニ
ウムまたはアルミニウム合金製の形材と、合成繊維と樹
脂とからなる合成繊維強化樹脂を接着接合させたことを
特徴とするアルミニウム/合成繊維強化樹脂製の衝撃吸
収部材である。
いて詳細に説明する。図1は、本発明の実施態様に係る
中空方形断面衝撃吸収部材の概略図である。
P形材1は、アルミニウムまたはアルミニウム合金材2
と合成繊維強化樹脂(FRP)材3と接着剤層4とから
なる。
ルミニウム合金(以下単にアルミニウムという)2は、
特に限定されるものではないがJISで定義されるとこ
ろの1000系から8000系もの全てを含む。密度は
2.5g/cm3 〜2.8g/cm3 の範囲内で、弾性
率は65GPa〜77GPaの範囲であることが好まし
い。
は、1000系である純アルミが好ましく、強度、靱性
が必要な場合には、2000系であるAl−Cu(−M
g)合金が好ましい。成形性を持たせたい場合には、3
000系であるAl−Mn合金が好ましい。4000系
であるAl−Si合金は成形性と高強度を特徴とする場
合に好ましい。5000系のAl−Mg合金、6000
系のAl−Mg−Si合金、7000系のAl−Zn
(−Mg)も強度、靱性、成形性、耐食性を持たせたい
場合に好ましい。
合金の3005、3105や、陽極酸化後の外観がやや
白っぽくなる1100、1200純アルミが使用でき
る。さらに、代表的な押し出し合金である6063も複
雑な断面形状の形材をうるには適した材料である。
IS規格H4100、4180でいうところの押し出し
形材(ソリッド形材、ホロー形材)は勿論のこと、JI
S規格のH4080、H4180でいう押出管(ボート
ホール押出管、マンドレル押出管)、JIS規格H40
80でいう引き抜き管、JIS規格のH4040、Z3
232でいうところの押し出し棒、引き抜き棒、引き抜
き線を含むのは勿論のこと、JIS規格以外の長尺のビ
ーム状部材(パイプ、角パイプ、アングル、チャンネン
ル、C型、T型、Iビーム、平板、バー、支柱、桁材な
ど)、棒状の展伸材、板材、鋳造および鍛造により成形
した棒状、筒状、柱状の形材を含む。
れている、特開平7−3091836号公報、特開平8
−320044号公報、あるいは特開平7−27711
2号公報のアルミニウム形材であっても差し支えない。
凡10mm〜300mm、長さ(長手方向の長さ)は5
0cm〜5m程度のものが好適である。使用する際には
これらサイズの形材を曲げ加工して使用することもでき
る。
の表面は通常前処理とよばれるJIS K6848に記
載されている機械的処理や化学的処理を施すことが好ま
しい。
を研磨し、洗浄する。研磨は、研磨紙(サンドペー
パ)、バフ、ベルトサンダー、サンドブラスト、ワイア
ブラシ、高圧液体の噴射により行う。洗浄方法には、静
止、攪拌あるいは超音波を当てながらの浸せき洗浄法、
スプレー洗浄法、蒸気浴洗浄法、ふき取り洗浄法などが
ある。
K、脱塩水、イソプロピルアルコール、トリクロルエチ
レン、トリクロロトリフロロエタン、水溶性洗浄剤など
を使用する。特に強い接着強度を得るためには、重クロ
ム酸ナトリウムと濃硫酸と水からなる処理液中で化学処
理をすることが好ましい。この際、処理浴温度は高温に
するとより効果的に処理が行える。また、クロム酸中で
10〜30ボルトの電圧をかけて30〜50分間陽極酸
化処理することも好ましい。また、リン酸アノダイズ法
と呼ばれるリン酸浴中で10〜20ボルトの電圧をかけ
て10〜30分陽極酸化処理する方法も非常に高い接着
強度が得られる化学処理法の一つである。さらに、より
総合的に高い接着性能を得るには、パークロルエチレン
中で蒸気脱脂し、アルカリ洗浄した後、水洗、デオキシ
ダイズ処理、水洗、リン酸アノダイズ処理、水洗、加熱
乾燥、プライマー処理することが好ましい。
下FRPと略す)3(図1参照)は、合成繊維と樹脂か
らなる。
合成繊維、ポリオレフィン系合成繊維、ポリエステル系
合成繊維、ポリフェニルスルフォン繊維、ポリベンゾオ
キサジン繊維、アセテート、アクリロニトリル系合成繊
維、モダクリル繊維、ポリ塩化ビニル系合合成繊維、ポ
リ塩化ビニリデン系合成繊維、ポリビニルアルコール系
合成繊維、ポリウレタン繊維、ポリクラール繊維、タン
パク−アクリロニトリル共重合系繊維、フッ素系繊維、
ポリグリコール酸繊維、フェノール繊維、パラ系アラミ
ド繊維などの産業用および衣料用などに使用されている
人造繊維である。
のように脆性ではなく、延性でありしなやかで、屈曲さ
せても容易に破断しないという特徴がある。アルミニウ
ムと組み合わせて衝撃エネルギー吸収性能を向上させる
ためには、繊維強化樹脂は曲がりによる変形に対する追
従性能が重要であり、延性を呈する合成繊維を補強繊維
とすることで、FRPとしての曲がり変形追従性能が発
現し、衝撃吸収性能が著しく向上する。
合、電気腐食の可能性がないという特徴があるため、電
気腐食対策を必要としないという長所がある。
焼が可能であるため廃棄が容易であるという特長、さら
には比重がガラス繊維の約半分であるので部材を極めて
軽量にすることができるという特長もある。
族、脂環式ポリアミド繊維に分類される。ナイロンは耐
候性、耐溶剤性、耐虫・カビ性に優れるが、中でも好ま
しいのは、脂肪族ポリアミド繊維である6−ナイロン、
66−ナイロン及び芳香族ポリアミド繊維である6T−
ナイロン、ケブラーである。
メチレンジアミンの重縮合によって得られる原料を溶融
紡糸して得られ、6−ナイロンはカプロラクタムに水、
ナイロン塩などを添加して重合して得られるポリマーを
溶融紡糸してフィラメントあるいはステープルにしたも
のである。繊維密度は1.0〜1.2g/cm3 で、繊
度は20デニール〜3000デニールのものがある。伸
度は5%〜20%のものが代表的な産業用ナイロンであ
る。中でも、伸度が10%以上である高伸度ナイロンが
本発明では最も好ましい。
り、p−フェニレンジアミンとテレフタル酸クロリドか
ら得られるp−フェニレンテレフタルアミドからなる。
ナイロン以上に酸に対する抵抗性があると同時に、強度
は2.5GPa〜3.8GPaと極めて高い。脂環式ポ
リアミド繊維としてはキアン(Qiana)がある。パ
ラ系アラミド繊維にはテクノーラ、トワロン繊維があ
る。
レン繊維とポリプロピレン繊維が好ましい。中でも低圧
法あるいは中圧法による高密度ポリエチレンを溶融紡糸
したものが好ましい。
酸と二価アルコールの重縮合によりエステル結合で連結
されているポリマー繊維であり、ポリエチレンテレフタ
レート繊維が代表的である。
くく、炎から離すと燃え続けないという特長があるの
で、衝撃と同時に耐火性が必要な場合に好ましい。
であると、ガラス繊維強化樹脂はもとより、炭素繊維強
化樹脂より軽量となるため自動車などの移動体に適用す
る部材においては消費エネルギー削減の観点からより好
ましい。
状、不織布状にしたもの(あるいはこれら形態の混合)
などを樹脂中に規則的または、不規則的に配置させて合
成繊維強化樹脂を形成する。最も好ましいのは長繊維形
態で、繊維はアルミニウム形材のいずれの方向に配列さ
れていてもかまわないが、衝撃の方向が特定できる場合
には、衝撃方向と垂直な面内に配列されていることが好
ましい。さらに、特開平6−101732号公報にある
ように、衝撃とは反対側のみにFRPを配してもかまわ
ない。さらには、補強繊維は長手方向に配列されている
ことがさらに好ましい。長手方向とは、形材の長手方向
の軸から−10度〜10度の範囲内のことをさす。
成繊維には、油剤、カップリング剤、サイジング剤、平
滑剤などと呼ばれる表面仕上げ剤が塗布されていてもか
まわない。
フェノール樹脂、ベンゾオキサジン樹脂、エポキシ樹
脂、ビニルエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂など
の熱硬化性樹脂、あるいは、ポリエチレン、ポリプロピ
レン樹脂、ポリアミド樹脂、ABS樹脂、ポチブチレン
テレフタレート樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリカーボ
ネート等の樹脂などの熱可塑性樹脂、及びこれら樹脂を
アロイ化した変性樹脂が挙げられる。
つ、耐薬品性、耐候性などに優れるエポキシ樹脂、ポリ
エステル樹脂、ビニルエステル樹脂およびこれら樹脂の
変性樹脂が好ましい。また、フェノール樹脂、ベンゾオ
キサジン樹脂も難燃性に優れ、燃焼時の発生ガスも少な
く建材、建築用に好ましい。
ハロゲン化炭化水素、酸化アンチモンやホウ酸亜鉛、含
リンポリオール、含臭素ポリオール、四塩化無水フタル
酸、四臭化無水フタル酸のような公知の難燃剤を配合し
て難燃性を付与してもよい。その場合、樹脂の燃焼時
に、これら難燃剤から人体に影響を与えるガスが発生す
ることがあるので、難燃剤の配合量は適量に制限すべき
である。
樹脂に対して重量比で30%〜70%の範囲内であるこ
とが好ましい。30%を下回ると衝撃吸収性能がアルミ
ニウム単体に比較して十分ではなくなる場合があり、7
0%を越えると樹脂の含浸が難しくなるからである。な
お、補強繊維の割合が上記範囲内であっても、樹脂の含
浸を向上させる手段として、繊維の交絡をなくす、撚り
数を5ターン/m以下にする、あるいは平滑剤などを使
用することなどは好ましい。
繊維を補強繊維とするものであるが、合成繊維以外の炭
素繊維、ガラス繊維、アルミナ繊維、窒化珪素繊維など
の無機繊維を合成繊維の含有量を上回らない程度で併用
しても差し支えない。これらの長繊維、短繊維、織物
状、マット状にしたもの(あるいはこれら形態の混合)
などを樹脂中に規則的または、不規則的に配置させるこ
とで剛性向上、耐熱性向上などを向上させることができ
る。
ル)系、ピッチ系のいずれでもかまわないが、中でもP
AN系の炭素繊維は上記弾性率、伸度以外に径方向の特
性にもすぐれるので好ましい。
バランスが良い。ガラス繊維とは、二酸化珪素(SiO
2 )を主成分とするいわゆるEガラス、Cガラス、Sガ
ラスなどの繊維状ガラスのことで、繊維径は5〜20μ
m程度のものであることが好ましい。中でも、ガラスク
ロスは剛性を向上させると同時に、樹脂を保持して、合
成繊維を包み込んで繊維がばらけるのを抑制する効果が
あるので、成形性が良好となる。最も適切なのは、目付
が20g/m2 〜400g/m2 のものである。
面からは、長繊維形態を含むFRPが好ましいが、中で
もガラス繊維を含み、同一の樹脂からなる長繊維補強F
RPであることがより好ましい。樹脂を同一とすること
で、一体成形が容易になりコスト低減でき、熱収縮によ
る残留応力を低減させることもできて、衝撃吸収部材の
耐久性、耐疲労性を向上させることができるからであ
る。
撃吸収特性が向上してより好ましい。FRPの伸度はJ
IS K−7054に準じて求められるもので、厳密に
は引張破壊歪みをさす。
の変形にFRPが追従することができて衝撃吸収性能が
向上するからである。
度が2%以上である合成繊維を使用することと、伸度が
2%以上の樹脂を使用すること、合成繊維の配列角度を
調節することによって達成できる。また、FRP中のボ
イド量を10%以下に抑えることでも伸度を大きくする
ことができる。ボイド量が5%以下になるとさらに伸度
が向上する。また、合成繊維によるが、ナイロン−6繊
維の場合、配列角度が長手方向から5度ずれると伸度は
0.3%向上する。
RPの引張弾性率は3GPa〜60GPaであることが
好ましい。弾性率が3GPaより小さいと衝撃吸収効果
が顕著でなく、60GPaを超えるとアルミニウムの弾
性率に近づいてFRPのしなやかさが少なくなって、や
はり衝撃吸収効果が低減する可能性があるからである。
はアルミニウム合金製形材の高さに対し1/50〜1/
2の範囲内であることが好ましい。1/50より小さい
と衝撃吸収性能は著しいとはいえず、1/2を超えると
部材の剛性が十分ではなくなる可能性があるためであ
る。
アップ法、プルトルージョン法(引き抜き成形法)、プ
ルワインド法、フィラメントワインド法、ハンドレイア
ップ法、レジントランスファーモールディング(RT
M)法、SCRIMP法等、公知のあらゆる成形技術を
用いることができる。中でも、合成繊維を含む繊維束を
樹脂を含浸させながら一体成形する、引き抜き(プルト
ルージョン)成形法、プルワインド成形法を用いること
が性能発現上好ましい。
しては、ハンドレイアップ法が適している。前記のハン
ドレイアップ法やプリプレグレイアップ法では、合成繊
維のトウをエポキシ樹脂やフェノール樹脂等の樹脂を含
浸したプリプレグを用いると作業効率よく高品質の一方
向性FRPが得られて好ましい。
する接着剤層4は下記する接着剤を主成分として構成さ
れる接着剤層4により接着接合されている。
ような、ボルト接合などの機械接合ではアルミニウムと
ガラス繊維強化プラスチックの間の変形あるいは応力の
伝達がボルトを介して行われるため、ボルトの締め付け
具合、ボルトの数、穴径などの影響が大きく、衝撃吸収
性能が必ずしも十分とはならない。
とFRP間の変形、応力のやりとりが接触面全体を通し
て行われ、FRPがアルミニウムの変形に無理なく追従
することができて所望の衝撃吸収性能が発現する。
ポキシ系、不飽和ポリエステル系、ポリベンズイミダゾ
ール系、アクリル(SGA)系、レゾルシノール系、ユ
リア系、アクリル酸ジエステル系、シリコン系、メラミ
ン系などの熱硬化性の接着剤、およびポリアミド系、ア
クリル系(PMMA)、ポリウレタン系、不飽和ポリエ
ステル系、セルロースアセテート、ニトロセルロース、
ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルアセタールなどの熱可塑性接着剤、ポリ
サルファイド、シリコンゴム、ウレタンゴム、再生ゴム
系、ブタジエン−スチレンゴム(SBR)系、クロロプ
レンゴム系、ニトリルゴム系、ブチルゴム系、シリコー
ンゴムなどのエラストマー系接着剤、およびデンプン、
カゼイン、ロジン、セラック、アスファルト、天然ゴム
などの天然系接着剤などである。
合わせであるアロイ型の接着剤も好ましい。具体的には
エポキシ−ナイロン、エポキシ−フェノリック、エポキ
シ−ポリサルファイド、クロロプレン−フェノリック、
ニトリル−フェノリック、ビニル−フェノリック、ビニ
ルアセタール−フェノリックなどである。
接着に特に好ましいのは、ポリアミド樹脂、ポリウレタ
ン樹脂、エポキシ樹脂、クロロプレンゴム、ニトリルゴ
ム、シアノアクリレート、変性アクリル樹脂(SG
A)、アクリル樹脂、ポリビニルアルコール、SBS、
SISなどである。
溶液形、エマルジョン(ラテックス)形、無溶剤形、個
状形、テープ形が挙げられる。水溶液系とは合成樹脂な
どを水に溶解させた形状の接着剤で、ユリア系、フェノ
ール系、ポリビニルアルコール系などがある。溶液系と
は有機溶剤に合成樹脂やエラストマーを溶解させたもの
で、スプレー塗布が可能な低粘度のものから、コーキン
グガンで塗布する高粘度のものまでをさす。エマルジョ
ン形とは合成樹脂やエラストマーを界面活性剤の力を借
りて水に微粒子分散させたものである。無溶剤系とはモ
ノマーやオリゴマーを化学反応により硬化させて接着被
膜を形成させるように設計したもので、有機溶剤を含有
しない特徴がある。個状形とは粉末状、塊状、ひも状、
フィルム状接着剤などを指し、熱融着して使用するホッ
トメルト接着剤である。テープ形とはテープ状に加工さ
れた接着剤で、粘着形とヒートシール形がある。
ものがより好ましく、接着面積が大きい場合などにはフ
ィルム状のものが好ましい。
液以上の混合型であったりする。
化、エネルギー照射硬化型のものから選ぶのが好まし
い。常温硬化型にはシアノアクリレート系やウレタン系
接着剤に代表される湿気硬化型、嫌気性接着剤、アクリ
ル系やマイクロカプセル形接着剤に代表されるラジカル
重合型接着剤、エポキシ系やウレタン系接着剤に代表さ
れる付加重合型接着剤、触媒硬化型接着剤などがある。
加熱硬化型のものとしては、ホットメルト接着剤に代表
される溶融冷却型の接着剤、エポキシ系やウレタン系接
着剤に代表される付加反応型の接着剤、ナイロン系や電
磁誘導形接着剤に代表される高周波加熱型接着剤があ
る。エネルギー照射硬化型には、アクリル系やエポキシ
系接着剤に代表される紫外線照射型接着剤、アクリル系
接着剤に代表されるレーザ照射型接着剤、アクリル系接
着剤に代表される電子線照射型、感圧型、再湿型などが
ある。
には、粘接着剤と呼ばれる粘着で瞬間接着し硬化反応を
伴って接着に転化する半個体状の接着剤が好ましい。バ
イオ接着剤と呼ばれる海洋性タンパク質や動植物のタン
パク質から抽出した成分よりなる接着剤は生分解性など
が望まれる場合に好ましい。
ハケ、棒、注射器、油差し、及びハンドローラ、タンク
付きローラ、ロールコータなどのローラ類、及びコーキ
ングガンやシーラントガンなどのシリンダガン方式、及
びフローガン、フローブラシ、スプレーガン等の加圧タ
ンク方式、及び圧送ポンプ(プランジャーポンプ)方式
のフローガン、スプレーガン、及びフローコータ、二液
混合圧送装置などを使う。塗布の形状は点状、線状、帯
状、べた状のいずれでもよい。塗布は連続作業、準連続
作業、非連続作業のいずれであってもよい。
強さ(引張剪断強度)はJIS K6850で測定でき
るが、衝撃吸収特性を効率的に発現させるために、接着
強度(引張剪断強度)は5MPa〜50MPaとするこ
とが好ましい。
アルミニウムとFRPの間で伝達されず、衝撃吸収エネ
ルギーは著しく向上しない場合がある。逆にこれより高
いとアルミニウムあるいはFRP内に発生した亀裂(ク
ラック)が断面全体に伝播しやすく、やはり衝撃吸収エ
ネルギーは著しくは向上しない場合がある。より好まし
くは10MPa〜40MPa、さらにより好ましくは1
5MPaから35MPaである。また、後述するよう
に、2種以上あるいは異なる表面処理を施すなどして接
着強度が不均一になるようにコントロールする場合には
接着強度は接着の強い箇所、弱い箇所を平均した強度が
ここでいう接着強度に相当する(みかけ上の平均強度と
いうことになる)。
のとなるが、FRPとアルミニウムを剥離させてさらに
エネルギー吸収性能を向上させる手段として、アルミニ
ウムとFRPの接着強度を不均一にさせることも極めて
有効である(図6参照)。
ム合金と合成繊維強化樹脂とが接着強度の異なる2種以
上の接着法で接着することで衝撃吸収性能を向上させる
ことができる。
の異なる2種以上の接着剤を用いて接着すると接着強度
が均一でなくなることから、衝撃時に剥離が接着の低い
箇所から発生して接着の高い箇所まで剥離が進展して剥
離によるエネルギーを吸収する。また、剥離すること
で、繰り返し衝撃における破断の原因であるクラックの
伝播がその箇所で止まることもあるため、耐繰り返し衝
撃性能も向上する。
サンドブラスト処理などのアルミニウムあるいはFRP
の接着面の表面処理を接着面全体に均一に施すのではな
く、接着の強い箇所と弱い箇所が生じるように不均一な
処理を施してもかまわない。この場合は接着剤は2種以
上でなく、1種でもかまわない。
に分布していてもかまわないし、ランダムに分布してい
てもかまわないが、部材の信頼性を向上させるには、分
布は規則的がより好ましい。具体的には、接着の強い箇
所あるいは接着の弱い箇所を格子状、メッシュ状、市松
状、ストライプ状、スポット状に分布させる。最も好ま
しくは、強い箇所と弱い箇所の面積比率はほぼ半々であ
ると好ましい。
ともできるし、事前にフィルムなどへ塗布した接着剤を
転写する手法でもかまわない。また、ガラス繊維、有機
繊維、その他フィラーなどを接着剤層中に含有させるこ
とでも接着剤強さを調節することができる。これらは、
短繊維状、織布状、粒子状、粒状、顆粒状、メッシュ
状、フィルム状、フェルト状などいずれの形態でもかま
わない。
の表面の一部または全部をFRP材で覆ったものである
が、アルミニウム材の中空部や溝の内部に挿入する様な
形で接着されていてもかまわない。勿論、FRPはアル
ミニウム形材の長手方向全長に亘り配置する必要はな
く、衝撃特性向上が必要な箇所に部分的に接着してもか
まわない。
を充填して、振動性能をコントロールしたり、外気の流
入による水分や塵などの侵入をコントロールすることが
できる(図4参照)。
性または分解性発泡剤を添加して空気、窒素、反応性ガ
スなどを吹き込んだセル状あるいはスポンジ状構造の発
泡プラスチックや、電車や自動車の座席用クッションな
どに使用される微細な泡を含むフォームラバー、二酸化
炭素などの気泡を含むかさ密度が0.1〜0.6のフォ
ームガラスを含む。
ン、ポリスチレン、ABS樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、フェノール樹脂、尿素樹
脂、エポキシ樹脂、ケイ素樹脂、酢酸セルロース、ゴム
を炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム、亜硝酸ア
ンモニウム、水素化ホウ素ナトリウム、アジド類などの
無機発泡剤、アゾ系化合物、ヒドラジン系化合物、セミ
カルバジド系化合物、トリアゾール系化合物、N−ニト
ロソ系化合物などの有機発泡剤を添加して、射出成形、
型物成形、押出成形、吹き込み成形、エンゲルプロセ
ス、真空成形法により化学的に発泡させたもの、および
液体の気化により物理的に発泡させたものがある。
成形、フェノールの発泡成形は現場施工できるという特
徴がある。ポリウレタンの発泡成形は、ポリオール成分
に水またはフレオンなどの発泡剤とシリコン系界面活性
剤を添加したものに、イソシアネートと混合し成形す
る。
ガスを利用し、型内で成形することができる。フェノー
ル発泡材は耐熱性、断熱性に優れるという特徴がある。
メチレン−テトラミンなどの発泡助剤を添加することが
ある。
コーナー部のFRPが何らかの原因で脱落してくること
を防止する役割も果たしている。
環境性の向上を目的としてフォーム材、ゴム材、塗料な
どを付与してもかまわない。また、衝撃吸収部材は棒状
だけでなく、曲がりを有したり、接合用などの孔、溝を
有していてもかまわない。特に、バンパー補強材におい
ては外観上の理由からも、ウレタンなどの高分子製カバ
ーと組み合わせるとより効果的である。
接合にはアルミニウム部分にネジをたてることで機械接
合がより効果的に行えるし、他部材が樹脂の合にはFR
Pの樹脂部分を加熱融着させて接合することもできる。
勿論、接着剤による接着接合やリベット、ボルト、ネジ
接合も好ましい接合方法である。
ー補強材だけでなく、ドア内部などに装着するインパク
トビームや自動車フレームなどにも広く適用が可能であ
る。なお、本発明の衝撃吸収部材において、図8に示す
ように、部材のコーナー部に丸みをつけることでさらに
衝撃吸収性能を向上させることができる。コーナーとは
多角形断面における角のことで、この部分が鋭利である
と衝撃時にコーナー部から亀裂が発生する場合があるた
めである。コーナー部から亀裂が生じると、衝撃吸収性
能が低下する場合があるとともに、亀裂により生じる金
属破壊面は鋭利で安全上も好ましくない。また、コーナ
ー部に丸みを付けることにより、組み立て工程で部材同
士が接触した際などに生じる擦れ傷の発生が抑制でき、
部材の衝撃吸収性能および意匠性を確保することができ
る。また、コーナー部に丸みを付けることで部材の重量
を低減でき経済上のメリットも生じる。
るが、半径1mm〜10mmであると通常の衝突体に対
して上記の亀裂を発生させず、効果的である。
成繊維強化樹脂製の衝撃吸収部材は、アルミニウムまた
はアルミニウム合金製の形材と、合成繊維と樹脂とから
なる合成繊維強化樹脂を接着接合させたことを特徴とす
るアルミニウム/合成繊維強化樹脂製の衝撃吸収部材で
あるから、図2に示すように、AL形材に対しFRPは
必ずしも外面だけではなく内面に接着しても差し支えな
いし、図3に示すように外面の一部に接着しても差し支
えない。FRPを内面に配したり、一部に配することで
外見上金属光沢を有する面が確保できるという特徴が出
せる。
にかぎらず、図5に示すように、円形断面であっても勿
論差し支えない。
衝撃吸収部材の特徴を実施例によって述べる。
厚さ1mm、長さ120mmの方形中空アルミニウム形
材(6063系)の対向する2面に、厚さ1.0mm、
幅10mm、長さ120mmのFRP板を繊維方向が長
手方向となるように、室温硬化型のエポキシ系接着剤で
接着接合した(図1参照)。上記FRPは、繊度0.2
1g/m、密度1.14g/cm3 のナイロン繊維を引
き揃えてエポキシ樹脂によりプリプレグ化し、積層・成
形してえたものであり、引張伸度は10%、繊維含有率
は60%であった。アルミニウムの接着面は粒度#10
0のサンドブラストで研磨した後アセトンで脱脂した。
FRPの表面は#1000のサンドペーパーで手で研磨
した後MEK(メチルエチルケトン)で表面を洗浄し
た。
となるようにしてシャルピー衝撃試験をおこなった(図
7参照)。スパンは90mm、衝撃速度は3.7m/s
である。その結果、衝撃吸収エネルギーは30Jであっ
た。
IS K6850による接着強度(引張剪断強度)は1
8MPaであった。
ルミニウム形材のみを、実施例1と同一の条件でシャル
ピー試験したところ、衝撃吸収エネルギーは10Jであ
り、アルミニウムは引張側で分断した。
撃を受ける面とは反対側の片面のみに接着した以外は実
施例1と同一の条件でシャルピー試験したところ、衝撃
吸収エネルギーは29Jであった。
さを60mmとし、衝撃中心から対称になるように接着
した以外は実施例2と同様にしてシャルピー試験した結
果、衝撃吸収エネルギーは26Jであった。
厚さ1mm、長さ120mmの方形中空アルミニウム形
材(6063系)の1面に、厚さ4.0mm、幅10m
m、長さ120mmのFRP板を繊維方向が長手方向と
なるように、室温硬化型のゴム変性エポキシ系接着剤で
接着接合した。本FRPは、繊度0.1667g/m、
密度1.38g/cm3 のテトロン繊維を引き揃えてエ
ポキシ樹脂によりプリプレグ化し、積層・成形してえた
もので、引張伸度は18%、繊維含有率は55%であっ
た。アルミニウムの接着面は粒度#100のサンドブラ
ストで研磨した後アセトンで脱脂した。FRPの表面は
#1000のサンドペーパーで手で研磨した後アセトン
で表面を洗浄した。
側がFRPの面となるようにしてシャルピー衝撃試験を
おこなった。スパンは90mm、衝撃速度は3.7m/
sである。その結果、衝撃吸収エネルギーは35Jであ
った。
IS K6850による接着強度(引張剪断強度)は6
MPaであった。
×2mm、長さ120mmのFRP角棒をアルミニウム
内部の四隅に接着した以外は実施例1と同様にしてシャ
ルピー試験した結果、衝撃吸収エネルギーは14Jであ
った(図4参照)。
チレンフォームを充填させた以外は実施例5と同様にし
てシャルピー試験した結果、衝撃吸収エネルギーは15
Jであった。
り除いた試料(アルミニウムの内部にポリスチレンフォ
ームを充填させた)を実施例6と同様にしてシャルピー
試験した結果、衝撃吸収エネルギーは8Jであった。
側の四隅をグラインダーにより丸み半径1.0mmに加
工した以外は実施例1と同様にしてシャルピー試験した
結果、衝撃吸収エネルギーは33Jであった。また、本
部材は他の試験片と同一のサンプル箱に入れておいても
他の試験片を傷つけることはなかった。また、素手で握
っても皮膚が傷つくことはなかった。
て、フェノール系接着剤Aとエポキシ系接着剤Bを用い
て、AとBを10mm幅に交互に塗布して接着させた以
外は実施例1と同様にしてシャルピー試験した結果、衝
撃吸収エネルギーは22Jであった。
IS K6850によるアルミニウムとFRPの引張剪
断接着強度は14MPa、AとBを均等幅で接着させた
引張剪断強度は7MPaであった。
純アルミ製、直径15m、肉厚1mm)の外周にナイロ
ン−エポキシ系接着剤を塗布し、その外周に実施例1の
ナイロン繊維/エポキシ樹脂プリプレグを繊維方向が円
管の長手方向となるように厚さ0.5mm巻き付けて接
着硬化させたハイブリッド円管を実施例1と同一の試験
条件でシャルピー試験した結果、衝撃吸収エネルギーは
18Jであった(図5参照)。
は61%であった。
剤のJIS K6850によるアルミニウムとFRPの
引張剪断接着強度は25MPaであった。
ウム円管を実施例9と同じ条件でシャルピー試験した結
果、衝撃吸収エネルギーは12Jであった。
付200g/m2 、厚さ0.2mmのガラス繊維/エポ
キシ樹脂プリプレグを繊維の配列方向が円管の周方向と
なるようにナイロン−エポキシ樹脂プリプレグの外側に
さらに巻き付けた以外は実施例9と同様にしてシャルピ
ー試験した結果、衝撃吸収エネルギーは20Jであっ
た。
m、厚さ1mm、長さ120mmの方形中空アルミニウ
ム形材(6063系)の1面に、厚さ0.25mm、幅
10mm、長さ120mmのFRPを繊維方向が長手方
向となるように、室温硬化型のエポキシ系接着剤で接着
接合した。上記FRPは、繊度7100デニール、密度
1.3g/cm3 の、ケブラー繊維プリプレグ(樹脂エ
ポキシ)を積層・成形してえたもので、FRPの引張伸
度は2.1%、繊維含有率55%であった。アルミニウ
ムの接着面は粒度#100のサンドブラストで研磨した
後アセトンで脱脂した。FRPの表面は#1000のサ
ンドペーパーで手で研磨した後MEK(メチルエチルケ
トン)で表面を洗浄した。
側がFRPの面となるようにしてシャルピー衝撃試験を
おこなった。スパンは90mm、衝撃速度は3.7m/
sである。その結果、衝撃吸収エネルギーは35Jであ
った。
IS K6850による接着強度(引張剪断強度)は2
2MPaであった。
部材をより軽量化し、かつ衝撃吸収特性を著しく向上さ
せることが可能となり、自動車や土木、建築部材の軽量
化が可能となる。
の概略図である。
部材の概略図である。
の概略図である。
部材の概略図である。
概略図である。
例図である。
の概略図である。
る衝撃部材の概略図である。
Claims (8)
- 【請求項1】アルミニウムまたはアルミニウム合金製の
形材と、合成繊維と樹脂とからなる合成繊維強化樹脂を
接着接合させたことを特徴とするアルミニウム/合成繊
維強化樹脂製の衝撃吸収部材。 - 【請求項2】合成繊維がアルミニウム材の長手方向に配
列していることを特徴とする請求項1に記載の衝撃吸収
部材。 - 【請求項3】合成繊維強化樹脂の伸度が2%以上である
ことを特徴とする請求項1または2に記載の衝撃吸収部
材。 - 【請求項4】合成繊維強化樹脂の厚みがアルミニウム形
材の高さに対し、1/50以上かつ1/2以下であるこ
とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の衝撃吸
収部材。 - 【請求項5】引張剪断接着強度が5MPa〜50MPa
であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
の衝撃吸収部材。 - 【請求項6】アルミニウムまたはアルミニウム合金と合
成繊維強化樹脂とが接着強度の異なる2種以上の接着法
で接着されていることを特徴とする請求項1〜5のいず
れかに記載の衝撃吸収部材。 - 【請求項7】補強材として用いられ、該補強材のコーナ
ーが半径1mm〜10mmの丸みをおびていることを特
徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の衝撃吸収部
材。 - 【請求項8】合成繊維がポリアミド繊維またはアクリル
繊維であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに
記載の衝撃吸収部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33851997A JPH11173358A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | アルミニウム/合成繊維強化樹脂製の衝撃吸収部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33851997A JPH11173358A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | アルミニウム/合成繊維強化樹脂製の衝撃吸収部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11173358A true JPH11173358A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18318934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33851997A Pending JPH11173358A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | アルミニウム/合成繊維強化樹脂製の衝撃吸収部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11173358A (ja) |
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- 1997-12-09 JP JP33851997A patent/JPH11173358A/ja active Pending
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