JPH11173496A - グリース塗布装置 - Google Patents
グリース塗布装置Info
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- JPH11173496A JPH11173496A JP33917697A JP33917697A JPH11173496A JP H11173496 A JPH11173496 A JP H11173496A JP 33917697 A JP33917697 A JP 33917697A JP 33917697 A JP33917697 A JP 33917697A JP H11173496 A JPH11173496 A JP H11173496A
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title claims abstract description 22
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被塗布部材の略平面状の面にグリースを定位
置にかつ定量を熟練の程度を問わず短時間で塗布するグ
リース塗布装置を提供する。 【解決手段】 フラット状のベース面10Aが形成され
るトレイ10と、スライドレバー90を載置させるプレ
ート12と、トレイの収容部10B内に収容されたグリ
ースGRを均して所定の厚みとする羽根14と、レバー
にグリースを塗布するピン18A,型板19A等を有す
る。羽根が1回転し、収容部内のグリースが均されベー
ス面,ピン18A上面,型板19A上面に対する厚みが
一定となる。ピン,型板が上昇すると、グリースがレバ
ーの面に定位置にかつ定量塗布される。従って、容易に
均一の品質を得られ、かつレバーの面にグリースを定位
置にかつ定量を熟練の程度を問わず短時間で塗布でき
る。
置にかつ定量を熟練の程度を問わず短時間で塗布するグ
リース塗布装置を提供する。 【解決手段】 フラット状のベース面10Aが形成され
るトレイ10と、スライドレバー90を載置させるプレ
ート12と、トレイの収容部10B内に収容されたグリ
ースGRを均して所定の厚みとする羽根14と、レバー
にグリースを塗布するピン18A,型板19A等を有す
る。羽根が1回転し、収容部内のグリースが均されベー
ス面,ピン18A上面,型板19A上面に対する厚みが
一定となる。ピン,型板が上昇すると、グリースがレバ
ーの面に定位置にかつ定量塗布される。従って、容易に
均一の品質を得られ、かつレバーの面にグリースを定位
置にかつ定量を熟練の程度を問わず短時間で塗布でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被塗布部材例え
ばテープレコーダのスライドレバーの表面、あるいは孔
内面等にグリースを塗布するグリース塗布装置に関す
る。
ばテープレコーダのスライドレバーの表面、あるいは孔
内面等にグリースを塗布するグリース塗布装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、テープレコーダには、そのピン
チローラやヘッド等を載置するレバーの位置を変換する
スライドレバーが使用されている。このスライドレバー
は、シャーシに設けられたガイドピン,ガイド突部(以
下、「ガイド部材」という)に対しスライド可能に配置
されている。スライドレバーには板状あるいは棒状部材
が用いられ、複数の摺動部が設けられている場合が多
い。スライドレバーをガイド部材に取り付ける際には、
摩擦(磨耗)を減らすためのグリースをその摺動部に塗
布する。
チローラやヘッド等を載置するレバーの位置を変換する
スライドレバーが使用されている。このスライドレバー
は、シャーシに設けられたガイドピン,ガイド突部(以
下、「ガイド部材」という)に対しスライド可能に配置
されている。スライドレバーには板状あるいは棒状部材
が用いられ、複数の摺動部が設けられている場合が多
い。スライドレバーをガイド部材に取り付ける際には、
摩擦(磨耗)を減らすためのグリースをその摺動部に塗
布する。
【0003】摺動部へのグリースの塗布方法としては、
筆,ハケ等でグリースケース(グリースを充填する容
器)内からグリースを取出し、このグリースをスライド
レバーの摺動部に塗布したり、またはスイッチ操作によ
って一定量のグリースが細いパイプのノズルから押し出
されるディスペンサを用いこのディスペンサのノズルか
ら押し出されたグリースをスライドレバーの摺動部に塗
布していた。
筆,ハケ等でグリースケース(グリースを充填する容
器)内からグリースを取出し、このグリースをスライド
レバーの摺動部に塗布したり、またはスイッチ操作によ
って一定量のグリースが細いパイプのノズルから押し出
されるディスペンサを用いこのディスペンサのノズルか
ら押し出されたグリースをスライドレバーの摺動部に塗
布していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スライドレ
バーの摺動部にグリースを塗布する場合には、高い品質
(性能)を得るために、定量のグリースを摺動部の定位
置(塗布部)に定量を正確に塗布する必要がある。しか
し、前記した筆,ハケ等またはディスペンサを用いる場
合には、熟練者以外では定量のグリースをスライドレバ
ーの定位置に塗布することが困難である。
バーの摺動部にグリースを塗布する場合には、高い品質
(性能)を得るために、定量のグリースを摺動部の定位
置(塗布部)に定量を正確に塗布する必要がある。しか
し、前記した筆,ハケ等またはディスペンサを用いる場
合には、熟練者以外では定量のグリースをスライドレバ
ーの定位置に塗布することが困難である。
【0005】即ち、筆,ハケ等を用いる場合には、グリ
ースケース内のグリースを定量だけ筆,ハケ等に取る
(含ませる)ことが困難であり、またスライドレバーの
定位置にグリースを塗布するのが困難で誤ってスライド
レバーの定位置以外の箇所にもグリースが塗布されるお
それがある。さらに、グリースをスライドレバーの定位
置に略均一に塗布することが困難で、グリースの塗り残
しあるいは過多等を生じるおそれがある。
ースケース内のグリースを定量だけ筆,ハケ等に取る
(含ませる)ことが困難であり、またスライドレバーの
定位置にグリースを塗布するのが困難で誤ってスライド
レバーの定位置以外の箇所にもグリースが塗布されるお
それがある。さらに、グリースをスライドレバーの定位
置に略均一に塗布することが困難で、グリースの塗り残
しあるいは過多等を生じるおそれがある。
【0006】一方、ディスペンサを用いる場合には、そ
のノズルに定量のグリースが押し出されるが、これ以外
は筆等の場合と同様の課題があり、グリースをスライド
レバーの定位置に略均一に塗布することが困難である。
また、ディスペンサは、その構成が複雑で高価である。
のノズルに定量のグリースが押し出されるが、これ以外
は筆等の場合と同様の課題があり、グリースをスライド
レバーの定位置に略均一に塗布することが困難である。
また、ディスペンサは、その構成が複雑で高価である。
【0007】さらに、筆またはディスペンサをスライド
レバーの摺動部に沿って移動させるという手作業で行う
と、その塗布作業が煩雑となると共に作業時間が長くな
るという問題がある。
レバーの摺動部に沿って移動させるという手作業で行う
と、その塗布作業が煩雑となると共に作業時間が長くな
るという問題がある。
【0008】本発明は前記事実を考慮し、被塗布部材の
摺動部の表面あるいは孔内面等にグリースを定位置(以
下、「塗布部」という)にかつ定量を熟練の程度を問わ
ず短時間で塗布するグリース塗布装置を提供することに
ある。
摺動部の表面あるいは孔内面等にグリースを定位置(以
下、「塗布部」という)にかつ定量を熟練の程度を問わ
ず短時間で塗布するグリース塗布装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
グリース塗布装置は、グリースを被塗布部材に塗布する
グリース塗布装置であって、前記グリースを収容する収
容手段と、前記収容手段に収容されたグリースの上方に
配置され、前記被塗布部材を載置させる載置手段と、前
記被塗布部材の塗布部に前記グリースを塗布する塗布手
段を備え、前記グリースを前記塗布部へ塗布するために
前記塗布手段を移動させる移動手段と、前記収容手段に
収容されたグリースの上面を均し、前記塗布手段上のグ
リースを所定の厚みとする面合わせ手段とを有し、前記
移動手段により前記収容手段と前記塗布手段とを相対的
に移動させることによりこの塗布手段上のグリースのみ
を前記塗布部へ塗布することを特徴とする。
グリース塗布装置は、グリースを被塗布部材に塗布する
グリース塗布装置であって、前記グリースを収容する収
容手段と、前記収容手段に収容されたグリースの上方に
配置され、前記被塗布部材を載置させる載置手段と、前
記被塗布部材の塗布部に前記グリースを塗布する塗布手
段を備え、前記グリースを前記塗布部へ塗布するために
前記塗布手段を移動させる移動手段と、前記収容手段に
収容されたグリースの上面を均し、前記塗布手段上のグ
リースを所定の厚みとする面合わせ手段とを有し、前記
移動手段により前記収容手段と前記塗布手段とを相対的
に移動させることによりこの塗布手段上のグリースのみ
を前記塗布部へ塗布することを特徴とする。
【0010】本発明の請求項1に係るグリース塗布装置
においては、面合わせ手段によりグリースの厚みを所定
の厚みとする。そして、移動手段によって収納されたグ
リースと収容手段とを相対的に移動させ、塗布手段上の
所定厚のグリースを被塗布部材の定位置に当接するよう
に移動させる。すると、塗布手段上のグリースが被塗布
部材に定量塗布される。
においては、面合わせ手段によりグリースの厚みを所定
の厚みとする。そして、移動手段によって収納されたグ
リースと収容手段とを相対的に移動させ、塗布手段上の
所定厚のグリースを被塗布部材の定位置に当接するよう
に移動させる。すると、塗布手段上のグリースが被塗布
部材に定量塗布される。
【0011】本発明の請求項1に係るグリース塗布装置
においては、従来のように筆,ハケ等またはディスペン
サグリースを用いる場合とは異なり、グリース塗布装置
の塗布手段上の所定厚のグリ−スを移動させるのみで定
量のグリースを被塗布部材に塗布することができるの
で、熟練者以外でも容易に定量のグリースを被塗布部材
の定位置に短時間で塗布することができる。
においては、従来のように筆,ハケ等またはディスペン
サグリースを用いる場合とは異なり、グリース塗布装置
の塗布手段上の所定厚のグリ−スを移動させるのみで定
量のグリースを被塗布部材に塗布することができるの
で、熟練者以外でも容易に定量のグリースを被塗布部材
の定位置に短時間で塗布することができる。
【0012】本発明の請求項2に係るグリース塗布装置
は、請求項1に記載の発明において、前記塗布手段を、
前記塗布部の形状に対応した形状とすることを特徴とし
ている。
は、請求項1に記載の発明において、前記塗布手段を、
前記塗布部の形状に対応した形状とすることを特徴とし
ている。
【0013】本発明の請求項3に係るグリース塗布装置
は、請求項1または2に記載の発明において、前記塗布
手段は、前記移動手段の端部に着脱可能にまたは位置調
整可能に取付けられた塗布部材であることを特徴として
いる。
は、請求項1または2に記載の発明において、前記塗布
手段は、前記移動手段の端部に着脱可能にまたは位置調
整可能に取付けられた塗布部材であることを特徴として
いる。
【0014】本発明の請求項4に係るグリース塗布装置
は、請求項1〜3に記載の発明において、前記面合わせ
手段は、前記収容されたグリースの上面を均す際にその
グリースを下方へ付勢する付勢手段を有することを特徴
としている。
は、請求項1〜3に記載の発明において、前記面合わせ
手段は、前記収容されたグリースの上面を均す際にその
グリースを下方へ付勢する付勢手段を有することを特徴
としている。
【0015】本発明の請求項5に係るグリース塗布装置
は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明におい
て、前記面合わせ手段は、一端部側を回転中心として回
転する直線状を成し、その直線は前記回転中心と交わら
ないことを特徴としている。
は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明におい
て、前記面合わせ手段は、一端部側を回転中心として回
転する直線状を成し、その直線は前記回転中心と交わら
ないことを特徴としている。
【0016】本発明の請求項6に係るグリース塗布装置
は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明におい
て、前記面合わせ手段を駆動する駆動手段と、駆動され
た面合わせ手段の移動速度あるいは移動時問を検出する
検出手段とを設け、前記検出手段の検出結果により前記
収納されたグリースの収納量を検出することを特徴とし
ている。
は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明におい
て、前記面合わせ手段を駆動する駆動手段と、駆動され
た面合わせ手段の移動速度あるいは移動時問を検出する
検出手段とを設け、前記検出手段の検出結果により前記
収納されたグリースの収納量を検出することを特徴とし
ている。
【0017】本発明の請求項7に係るグリース塗布装置
は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明におい
て、前記面合わせ手段と前記収納手段の相対的位置を調
整可能としたことを特徴としている。
は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明におい
て、前記面合わせ手段と前記収納手段の相対的位置を調
整可能としたことを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】図1〜図17には、本発明の一実
施形態に係るグリース塗布装置Sが示されている。図1
は本実施形態のグリース塗布装置Sの平面図、図2は図
1の2−2線の端面図である。図中矢印FRは前側を、
矢印RLは右側を、矢印UPは上側を示す。
施形態に係るグリース塗布装置Sが示されている。図1
は本実施形態のグリース塗布装置Sの平面図、図2は図
1の2−2線の端面図である。図中矢印FRは前側を、
矢印RLは右側を、矢印UPは上側を示す。
【0019】図21は、被塗布部材としてのテープレコ
ーダのピンチローラやヘッドを載置するレバーの位置を
変換するスライドレバー90及びこのスライドレバー9
0の前後方向の移動を制約するためのガイドピン92
(図22参照),ガイド突部94(以下、「ガイド部
材」という)が設けられたシャーシ96を示す全体斜視
図である。図22は図21に示すスライドレバー90の
平面図であり、そのグリースが塗布される塗布部98
A,98Bを波線で示す。
ーダのピンチローラやヘッドを載置するレバーの位置を
変換するスライドレバー90及びこのスライドレバー9
0の前後方向の移動を制約するためのガイドピン92
(図22参照),ガイド突部94(以下、「ガイド部
材」という)が設けられたシャーシ96を示す全体斜視
図である。図22は図21に示すスライドレバー90の
平面図であり、そのグリースが塗布される塗布部98
A,98Bを波線で示す。
【0020】本実施形態のグリース塗布装置Sは、グリ
ースGRをスライドレバー90の塗布部98A,98B
に塗布するものである。以下、図1及び図2に基づき、
グリース塗布装置Sの構成を概説する。
ースGRをスライドレバー90の塗布部98A,98B
に塗布するものである。以下、図1及び図2に基づき、
グリース塗布装置Sの構成を概説する。
【0021】グリース塗布装置Sには、フラット状のベ
ース面10Aが形成される収容手段としてのトレイ10
と、スライドレバー90を載置させる載置手段としての
プレート12と、トレイ10内に収容されたグリースG
Rを均して所定の厚みとする面合わせ手段としての羽根
14と、この羽根14を回転駆動させる駆動手段として
のステッピングモータ(以下、単に「モータ」という)
16と、プレート12上に載置されたスライドレバー9
0にグリースGRを塗布するための塗布手段としてのグ
リースGRを載せるための面、あるいは塗布部材である
型板19(後述)をその上端に設けた複数本の円柱状の
ピン18A,18Bと、これらのピン18A,18Bが
立設されるベース板20を昇降可能にし、塗布手段を移
動させる移動手段としてのスライド機構22とが備えら
れてる。
ース面10Aが形成される収容手段としてのトレイ10
と、スライドレバー90を載置させる載置手段としての
プレート12と、トレイ10内に収容されたグリースG
Rを均して所定の厚みとする面合わせ手段としての羽根
14と、この羽根14を回転駆動させる駆動手段として
のステッピングモータ(以下、単に「モータ」という)
16と、プレート12上に載置されたスライドレバー9
0にグリースGRを塗布するための塗布手段としてのグ
リースGRを載せるための面、あるいは塗布部材である
型板19(後述)をその上端に設けた複数本の円柱状の
ピン18A,18Bと、これらのピン18A,18Bが
立設されるベース板20を昇降可能にし、塗布手段を移
動させる移動手段としてのスライド機構22とが備えら
れてる。
【0022】以下、グリース塗布装置Sの構成を詳細に
説明する。図2に示すように、基板24上には、モータ
16及びスライド機構22等が配置されると共に、その
軸心には円柱状の回転軸26が回転可能に軸支されてい
る。
説明する。図2に示すように、基板24上には、モータ
16及びスライド機構22等が配置されると共に、その
軸心には円柱状の回転軸26が回転可能に軸支されてい
る。
【0023】回転軸26の基板24側(下側)には、ギ
ヤ28が固定されており、このギヤ28とモータ16と
の間はモータプーリ16A,ベルト30,及びプーリギ
ヤ32を介して連結されている。即ち、ベルト30はモ
ータプーリ16Aとプーリギヤ32のプーリ部32Aと
に掛装されており、ギヤ28はプーリギヤ32のギヤ部
32Bと噛み合っている。
ヤ28が固定されており、このギヤ28とモータ16と
の間はモータプーリ16A,ベルト30,及びプーリギ
ヤ32を介して連結されている。即ち、ベルト30はモ
ータプーリ16Aとプーリギヤ32のプーリ部32Aと
に掛装されており、ギヤ28はプーリギヤ32のギヤ部
32Bと噛み合っている。
【0024】回転軸26の上側にはトレイ10が配置さ
れており、このトレイ10の平面形状は8角形(図16
参照)でかつ断面形状は上方に開口を持つ略コ字状の収
容部10Bが形成されている。そして、そのベース面1
0A上にグリースGRが保持された状態で収容されてい
る。このトレイ10は、基板24から立設された支持体
11及び後述するガイドシャフト46によって支持され
ている。
れており、このトレイ10の平面形状は8角形(図16
参照)でかつ断面形状は上方に開口を持つ略コ字状の収
容部10Bが形成されている。そして、そのベース面1
0A上にグリースGRが保持された状態で収容されてい
る。このトレイ10は、基板24から立設された支持体
11及び後述するガイドシャフト46によって支持され
ている。
【0025】図2に示すように、トレイ10には、ピン
18A,18Bに対応する位置に孔10C及び10Dと
の嵌ぞれ形成されている。そして、スライド機構22に
より、ピン18A,18Bが持ち上げられる。
18A,18Bに対応する位置に孔10C及び10Dと
の嵌ぞれ形成されている。そして、スライド機構22に
より、ピン18A,18Bが持ち上げられる。
【0026】図16に示すように、ピン18Aの上面に
は、スライドレバー90の塗布部98Aに対応する形状
の型板19Aが取付けられている。図2に示す待機状態
においては、その型板19A及びピン18Bの上面がベ
ース面10Aと面一となっている。そして、均された一
定の厚みL2のグリースGRが、型板19A及びピン1
8Bの上面に位置される。ピン18Bの上面あるいは型
抜19Aの上面からの厚みL2は、被塗布部材の塗布
部,形状や塗布量に合わせて適宣調整する。
は、スライドレバー90の塗布部98Aに対応する形状
の型板19Aが取付けられている。図2に示す待機状態
においては、その型板19A及びピン18Bの上面がベ
ース面10Aと面一となっている。そして、均された一
定の厚みL2のグリースGRが、型板19A及びピン1
8Bの上面に位置される。ピン18Bの上面あるいは型
抜19Aの上面からの厚みL2は、被塗布部材の塗布
部,形状や塗布量に合わせて適宣調整する。
【0027】図10に示すように、ピン18Aの上面に
はその軸心に沿ったネジ孔18Cが形成されており、ま
た型板19Aには前後方向に沿った長孔19Dが形成さ
れている。そして、この長孔19D及びネジ孔18Cに
ネジ21を挿通し締結することによって型板19Aがピ
ン18Aに固定される。
はその軸心に沿ったネジ孔18Cが形成されており、ま
た型板19Aには前後方向に沿った長孔19Dが形成さ
れている。そして、この長孔19D及びネジ孔18Cに
ネジ21を挿通し締結することによって型板19Aがピ
ン18Aに固定される。
【0028】また、本実施形態では、型板19Aの取付
け位置は、ネジ21に対する長孔19Dの位置を変更す
ることによって調整することができる。そのため、本実
施形態によれば、種類の異なるスライドレバー等の被塗
布部材の面に型板19Aが対応するように移動させるこ
ともできるので、1つの型板19Aを有効的に利用でき
る。
け位置は、ネジ21に対する長孔19Dの位置を変更す
ることによって調整することができる。そのため、本実
施形態によれば、種類の異なるスライドレバー等の被塗
布部材の面に型板19Aが対応するように移動させるこ
ともできるので、1つの型板19Aを有効的に利用でき
る。
【0029】なお、ピン18A上の型板19B及び19
Cは、後述する図18に示す他のスライドレバー70の
塗布部70Aに対応させたものである。そのため、本実
施形態では、図1に示すように、型板19B及び19C
は、スライドレバー90から離間している。また、ピン
18A,18B上の型板18Bには円柱状ピンが用いら
れている。これは孔10C及び10Dとの嵌め合いを合
わせやすく、グリースGRが孔10C,10Dから漏れ
るので防止するためである。
Cは、後述する図18に示す他のスライドレバー70の
塗布部70Aに対応させたものである。そのため、本実
施形態では、図1に示すように、型板19B及び19C
は、スライドレバー90から離間している。また、ピン
18A,18B上の型板18Bには円柱状ピンが用いら
れている。これは孔10C及び10Dとの嵌め合いを合
わせやすく、グリースGRが孔10C,10Dから漏れ
るので防止するためである。
【0030】図2に示すように、スライド機構22は、
基板24とトレイ10のベース面10Aとの間に配置さ
れている。基板24上には、エアーシリンダ部42が載
置されており、このエアーシリンダ部42にはピストン
44が昇降可能となっている。このピストン44の先端
にはベース板20が固定されており、このベース板20
にはピン18A及び18Bが固定されている。
基板24とトレイ10のベース面10Aとの間に配置さ
れている。基板24上には、エアーシリンダ部42が載
置されており、このエアーシリンダ部42にはピストン
44が昇降可能となっている。このピストン44の先端
にはベース板20が固定されており、このベース板20
にはピン18A及び18Bが固定されている。
【0031】図1に示すように、基板24上には、ギヤ
28を挟むようにガイドシャフト46及び48が立設さ
れている。また、ベース板20には、この下面側でかつ
ガイドシャフト46及び48に対応する部位に筒部20
Aがそれぞれ形成されている。そして、これらの筒部2
0Aにガイドシャフト46及び48が挿通されている。
ベ−ス板20は、ガイドシャフト46,48にガイドさ
れて上下動する。
28を挟むようにガイドシャフト46及び48が立設さ
れている。また、ベース板20には、この下面側でかつ
ガイドシャフト46及び48に対応する部位に筒部20
Aがそれぞれ形成されている。そして、これらの筒部2
0Aにガイドシャフト46及び48が挿通されている。
ベ−ス板20は、ガイドシャフト46,48にガイドさ
れて上下動する。
【0032】なお、図3に示すように、ピストン44の
移動量は、ピン18A及び型板19Aの上面がプレート
12に載置されるスライドレバー90の下面と、略同一
であるがスライドレバー90には触れない高さとなるよ
うに設定されている。また、図2に示すように、ピスト
ン44の下降時には、ピン18A及び型板19Aの上面
がベース面10Aの上面と面一となるように設定されて
いる。
移動量は、ピン18A及び型板19Aの上面がプレート
12に載置されるスライドレバー90の下面と、略同一
であるがスライドレバー90には触れない高さとなるよ
うに設定されている。また、図2に示すように、ピスト
ン44の下降時には、ピン18A及び型板19Aの上面
がベース面10Aの上面と面一となるように設定されて
いる。
【0033】エアーシリンダ部42には、図示しないエ
アーホースと連結される連結部(図示省略)が配置され
ている。そして、この連結部にエアーホースを連結し図
示しないスイッチを操作すると、ピストン44が上昇す
る。また、エアーシリンダ部42には図示しないベント
ホールが形成されており、そのためピストン44は圧縮
空気(エアー)がベントホールから排出されることによ
って下降するようになっている。
アーホースと連結される連結部(図示省略)が配置され
ている。そして、この連結部にエアーホースを連結し図
示しないスイッチを操作すると、ピストン44が上昇す
る。また、エアーシリンダ部42には図示しないベント
ホールが形成されており、そのためピストン44は圧縮
空気(エアー)がベントホールから排出されることによ
って下降するようになっている。
【0034】なお、本実施形態では移動手段をエアー式
のスライド機構22としたものであるが、本発明の移動
手段はこれに限定されるものではなく、ベース板20を
移動できれば例えばソレノイドまたはベース板20に把
持部等を設けるようにしても良い。把持部を設けるもの
では、この把持部に連結手段を設けて自動的に移動でき
るようにしてよく、または把持部を手で把持して移動さ
せるようにても良い。
のスライド機構22としたものであるが、本発明の移動
手段はこれに限定されるものではなく、ベース板20を
移動できれば例えばソレノイドまたはベース板20に把
持部等を設けるようにしても良い。把持部を設けるもの
では、この把持部に連結手段を設けて自動的に移動でき
るようにしてよく、または把持部を手で把持して移動さ
せるようにても良い。
【0035】図1に示すように、収容部10Bは、その
平面形状がトレイ10の軸心を中心とした真円状となっ
ている。また、羽根14は、収容部10B内に挿入され
た状態となっており、収容部10B内のグリースGRを
均して型板19A上あるいはピン18Bの上面上のグリ
ースGRの厚みを所定の厚みとする。
平面形状がトレイ10の軸心を中心とした真円状となっ
ている。また、羽根14は、収容部10B内に挿入され
た状態となっており、収容部10B内のグリースGRを
均して型板19A上あるいはピン18Bの上面上のグリ
ースGRの厚みを所定の厚みとする。
【0036】この羽根14は、塗布作業を行なうにあた
り、まず図1に示す待機位置に位置し、後述のスタ−ト
スイッチ52(図17参照)を操作することによりモー
タ16が1回転しまたこの待機位置に停止するようにな
っている。羽根14の位置決め手段は、モータ16をス
テッピングモータとしての回転に伴うステップ数を検出
する他に、羽根14を待機位置に停止できれば例えばセ
ンサ等をトレイ10に設けこのセンサの検出信号によっ
てモータを停止させるようにしても良い。
り、まず図1に示す待機位置に位置し、後述のスタ−ト
スイッチ52(図17参照)を操作することによりモー
タ16が1回転しまたこの待機位置に停止するようにな
っている。羽根14の位置決め手段は、モータ16をス
テッピングモータとしての回転に伴うステップ数を検出
する他に、羽根14を待機位置に停止できれば例えばセ
ンサ等をトレイ10に設けこのセンサの検出信号によっ
てモータを停止させるようにしても良い。
【0037】図4及び図5(B)に示すように、回転軸
26には、羽根14の基部が一対のボルト34によって
回転軸26の軸心に対し離間する状態(オフセット)で
固定されている。即ち、回転軸26の上部には上下方向
に一対のネジ孔26Aが軸心側へ向かって形成されてお
り、これらのネジ孔26Aとボルト34のネジ部34A
とが締結されることによって羽根14が回転軸26に固
定される。
26には、羽根14の基部が一対のボルト34によって
回転軸26の軸心に対し離間する状態(オフセット)で
固定されている。即ち、回転軸26の上部には上下方向
に一対のネジ孔26Aが軸心側へ向かって形成されてお
り、これらのネジ孔26Aとボルト34のネジ部34A
とが締結されることによって羽根14が回転軸26に固
定される。
【0038】そのため、図2に示すように、モータ16
が回転すると、ベルト30,プーリギヤ32,ギヤ28
及び回転軸26を介して羽根14が回転軸26を中心に
して回転する。ここで、羽根14を回転軸26の軸心に
対しオフセットさせたのは、以下の理由からである。
が回転すると、ベルト30,プーリギヤ32,ギヤ28
及び回転軸26を介して羽根14が回転軸26を中心に
して回転する。ここで、羽根14を回転軸26の軸心に
対しオフセットさせたのは、以下の理由からである。
【0039】図7に示すように、羽根14の回転中心が
回転軸26の軸心P1と同一である場合即ちオフセット
がない場合において、羽根14で押されるある点の押圧
点P2に位置するグリースGRには、羽根14で押され
る力F1と,押圧点P2のグリースGRの遠心力F2お
よびグリースGRの粘性とF1,F2による力F4との
合成による合力F3を受ける。
回転軸26の軸心P1と同一である場合即ちオフセット
がない場合において、羽根14で押されるある点の押圧
点P2に位置するグリースGRには、羽根14で押され
る力F1と,押圧点P2のグリースGRの遠心力F2お
よびグリースGRの粘性とF1,F2による力F4との
合成による合力F3を受ける。
【0040】即ち、その合力F3は押圧点P2と軸心P
1とを結ぶ線(即ち、羽根14と同一の線)に対して直
角ではなく、軸心P1から離れる方向(外側)へ働くの
で、押圧点P2に位置するグリースGRは軸心P1から
離れる方向へ移動していく。
1とを結ぶ線(即ち、羽根14と同一の線)に対して直
角ではなく、軸心P1から離れる方向(外側)へ働くの
で、押圧点P2に位置するグリースGRは軸心P1から
離れる方向へ移動していく。
【0041】一方、図8に示すように、オフセットがあ
る場合において、合力F3は押圧点P2と軸心P1とを
結ぶ線L3に対して常に直角に働くので、押圧点P2に
位置するグリースGRは軸心P1を中心にした軸心回り
に移動していく。
る場合において、合力F3は押圧点P2と軸心P1とを
結ぶ線L3に対して常に直角に働くので、押圧点P2に
位置するグリースGRは軸心P1を中心にした軸心回り
に移動していく。
【0042】そのため、オフセットを設けることによ
り、羽根14が回転してグリースGRが軸心P1から外
側へ移動することがなく、グリースGRの偏りがない即
ちグリースGRがベース面10Aに均一に均された状態
に維持される。
り、羽根14が回転してグリースGRが軸心P1から外
側へ移動することがなく、グリースGRの偏りがない即
ちグリースGRがベース面10Aに均一に均された状態
に維持される。
【0043】なお、このオフセットが長すぎると、押圧
点P2に位置するグリースGRが逆に軸心P1寄りの方
向(内側)へ移動していく。そのため、本実施形態にお
いて、オフセットの距離L1は、実験等の経験値として
5mm前後としている。
点P2に位置するグリースGRが逆に軸心P1寄りの方
向(内側)へ移動していく。そのため、本実施形態にお
いて、オフセットの距離L1は、実験等の経験値として
5mm前後としている。
【0044】図5に示すように、羽根14には、長手方
向が上下方向である長孔14Aが回転軸26の軸心から
径方向へ向かって所定間隔をもって一対形成されてい
る。また、羽根14には、その回転方向(図1では矢印
CW方向)側に重り36が配置されている。この重り3
6には、その羽根14側にネジ孔36Aが羽根14の長
孔14Aに対応して形成されている。
向が上下方向である長孔14Aが回転軸26の軸心から
径方向へ向かって所定間隔をもって一対形成されてい
る。また、羽根14には、その回転方向(図1では矢印
CW方向)側に重り36が配置されている。この重り3
6には、その羽根14側にネジ孔36Aが羽根14の長
孔14Aに対応して形成されている。
【0045】ボルト38は重り36とボルト38との間
に環状のカラー40が配置された状態で長孔14Aに挿
入されネジ孔36Aに締結されており、重り36が羽根
14に対して上下方向へスライド可能となっている。
に環状のカラー40が配置された状態で長孔14Aに挿
入されネジ孔36Aに締結されており、重り36が羽根
14に対して上下方向へスライド可能となっている。
【0046】なお、重り36には、その外周部を除き、
羽根14の回転方向(図1では矢印CW方向)側に斜面
36Bが上側から下面の羽根14側へ向かって切欠され
ている。これは、羽根14でグリースGRを均す際に余
ったグリースGRを常に下側へ付勢し、均し面へグリー
スGRを補充するためである。
羽根14の回転方向(図1では矢印CW方向)側に斜面
36Bが上側から下面の羽根14側へ向かって切欠され
ている。これは、羽根14でグリースGRを均す際に余
ったグリースGRを常に下側へ付勢し、均し面へグリー
スGRを補充するためである。
【0047】グリースGRが減少するに従って重り36
は下降するが、カラ−40が長穴14Aの下端部に当接
する位置までしか下らないので、重り36が羽根14の
下方にはみ出すことはなく、均し面の厚みL2が保たれ
る。
は下降するが、カラ−40が長穴14Aの下端部に当接
する位置までしか下らないので、重り36が羽根14の
下方にはみ出すことはなく、均し面の厚みL2が保たれ
る。
【0048】図16に示すように、トレイ10の上面に
は、トレイ10の略半分でかつ6角形状のプレート12
が図示しないボルトによって固定されている。このプレ
ート12には、孔12A〜12Eがそれぞれ形成されて
いる。これらの孔12A〜12Eは、スライドレバー9
0のグリースGRを塗布する部分(スライドレバー90
の塗布部98A,98B)に対応するように配置されて
いる。
は、トレイ10の略半分でかつ6角形状のプレート12
が図示しないボルトによって固定されている。このプレ
ート12には、孔12A〜12Eがそれぞれ形成されて
いる。これらの孔12A〜12Eは、スライドレバー9
0のグリースGRを塗布する部分(スライドレバー90
の塗布部98A,98B)に対応するように配置されて
いる。
【0049】図1に示すように、プレート12の上面に
は、スライドレバー90を位置決めする位置決め部材1
3A〜13Cがそれぞれ配置されている。位置決め部材
13A及び13Bはプレート12に対し固定されてお
り、位置決め部材13Cは前後方向にスライド可能とな
っていると共に、位置決め部材13Cのスライドレバー
90に対向する部分がL字状に切欠(図示省略)されて
いる。
は、スライドレバー90を位置決めする位置決め部材1
3A〜13Cがそれぞれ配置されている。位置決め部材
13A及び13Bはプレート12に対し固定されてお
り、位置決め部材13Cは前後方向にスライド可能とな
っていると共に、位置決め部材13Cのスライドレバー
90に対向する部分がL字状に切欠(図示省略)されて
いる。
【0050】ここで、位置決め部材13Cをスライド可
能に配置させたのは、図1に示すスライドレバー90の
外形に対応させるためである。また、位置決め部材13
Cに切欠を形成させたのは、この切欠をスライドレバー
90に対向させることによってグリースGRで押された
スライドレバー90の浮き上がりを防止するためであ
る。
能に配置させたのは、図1に示すスライドレバー90の
外形に対応させるためである。また、位置決め部材13
Cに切欠を形成させたのは、この切欠をスライドレバー
90に対向させることによってグリースGRで押された
スライドレバー90の浮き上がりを防止するためであ
る。
【0051】図17に示すように、グリース塗布装置S
の制御部(マイクロコンピュータ)50には、スタート
スイッチ52,リセットスイッチ54,モータ16,検
出部56,及び表示部58がそれぞれ接続されている。
スタートスイッチ52を操作すると、モータ16が回転
し、またリセットスイッチ54を操作すると、モータ1
6が再起動されて回転する。
の制御部(マイクロコンピュータ)50には、スタート
スイッチ52,リセットスイッチ54,モータ16,検
出部56,及び表示部58がそれぞれ接続されている。
スタートスイッチ52を操作すると、モータ16が回転
し、またリセットスイッチ54を操作すると、モータ1
6が再起動されて回転する。
【0052】検出部56は例えば図示しないエンコーダ
等であり、このエンコーダによってモータ16即ち羽根
14の待機位置あるいは1回転に要した回転時間が検出
される。また、表示部58には発光ダイオード(LE
D)等の報知手段が配置されており、この発光ダイオー
ドは制御部50がトレイ10内にグリースGRがなくな
ったと判断した場合に点灯するようになっている。
等であり、このエンコーダによってモータ16即ち羽根
14の待機位置あるいは1回転に要した回転時間が検出
される。また、表示部58には発光ダイオード(LE
D)等の報知手段が配置されており、この発光ダイオー
ドは制御部50がトレイ10内にグリースGRがなくな
ったと判断した場合に点灯するようになっている。
【0053】グリースGRをスライドレバー90の塗布
部98A,98Bに塗布していくと、次第に重り36が
下降していき、重り36が長孔14Aによる移動範囲の
最下端に達し、それ以上は下降しなくなる。
部98A,98Bに塗布していくと、次第に重り36が
下降していき、重り36が長孔14Aによる移動範囲の
最下端に達し、それ以上は下降しなくなる。
【0054】従って、羽根14および重り36はグリー
スGRの表面を押し付けなくなるので、グリースGRに
よる回転抵抗が小さくなり、モータ16即ち羽根14の
回転スピードが速くなる。
スGRの表面を押し付けなくなるので、グリースGRに
よる回転抵抗が小さくなり、モータ16即ち羽根14の
回転スピードが速くなる。
【0055】実験結果によれば、羽根14の1回転に要
する時間につき、グリースGRが有る場合には1.2秒
〜1.4秒であり、グリースGRが無い場合には0.6
秒〜0.7秒である。この1回転に要する時間の差を検
出することによってグリースGRの有無を検出すること
ができる。なお、本実施形態では、経験則により、前記
検出(判断)時間を、1.1秒に設定している。
する時間につき、グリースGRが有る場合には1.2秒
〜1.4秒であり、グリースGRが無い場合には0.6
秒〜0.7秒である。この1回転に要する時間の差を検
出することによってグリースGRの有無を検出すること
ができる。なお、本実施形態では、経験則により、前記
検出(判断)時間を、1.1秒に設定している。
【0056】本実施形態において、図17に示すよう
に、モータ16(羽根14)の1回転する回転時間を検
出部56が検出し、この回転時間が1.1秒以下である
と制御部50が判断すると、グリースGRが無いと判断
され表示部58の発光素子(LED)が点灯する。そし
て、制御部50は、作業者がリセットスイッチ54を操
作するまでスタートスイッチ52を受け付けないように
制御する。
に、モータ16(羽根14)の1回転する回転時間を検
出部56が検出し、この回転時間が1.1秒以下である
と制御部50が判断すると、グリースGRが無いと判断
され表示部58の発光素子(LED)が点灯する。そし
て、制御部50は、作業者がリセットスイッチ54を操
作するまでスタートスイッチ52を受け付けないように
制御する。
【0057】以下、本実施形態のグリース塗布装置Sを
用いてスライドレバー90の塗布部98A及び98Bに
グリースGRを塗布する手順について説明する。
用いてスライドレバー90の塗布部98A及び98Bに
グリースGRを塗布する手順について説明する。
【0058】図16に示すように、スライドレバー90
に対応する形状のプレート12をグリース塗布装置Sの
トレイ10に固定する。なお、このプレート12をトレ
イ10に固定する前に、予めグリースGRをトレイ10
の収容部10B内に入れる(補充する)。
に対応する形状のプレート12をグリース塗布装置Sの
トレイ10に固定する。なお、このプレート12をトレ
イ10に固定する前に、予めグリースGRをトレイ10
の収容部10B内に入れる(補充する)。
【0059】図1に示すように、スライドレバー90を
プレート12に載置させた後、プレート12の位置決め
部材13A及び13Bに当接させて位置決めすると共
に、位置決め部材13Cを前側へスライドさせて位置決
め部材13Cをスライドレバー90に当接させる。その
ため、スライドレバー90は、上方向及び前方向への移
動が制限され、プレート12に対して位置決めされる。
プレート12に載置させた後、プレート12の位置決め
部材13A及び13Bに当接させて位置決めすると共
に、位置決め部材13Cを前側へスライドさせて位置決
め部材13Cをスライドレバー90に当接させる。その
ため、スライドレバー90は、上方向及び前方向への移
動が制限され、プレート12に対して位置決めされる。
【0060】図17に示すスタートスイッチ52を操作
すると、羽根14が図1に示す初期位置から1回転し、
収容部10B内のグリースGRが均されピン18B上
面、型板19A上面に対する厚みL2(図2参照)が一
定となる。
すると、羽根14が図1に示す初期位置から1回転し、
収容部10B内のグリースGRが均されピン18B上
面、型板19A上面に対する厚みL2(図2参照)が一
定となる。
【0061】図示しないスイッチを操作すると、エアー
シリンダ部42にエアーが供給されピストン44が上昇
する。そのため、図3に示すように、ベース20が図2
の位置から上昇し、型板19A及びピン18Bの上面の
グリースGRがスライドレバー90の塗布部98A及び
98Bに塗布される。
シリンダ部42にエアーが供給されピストン44が上昇
する。そのため、図3に示すように、ベース20が図2
の位置から上昇し、型板19A及びピン18Bの上面の
グリースGRがスライドレバー90の塗布部98A及び
98Bに塗布される。
【0062】即ち、図9及び図10に示すように、スラ
イドレバー90の塗布部98Aには、ピン18Aに取付
けられた型板19Aが対応している。そして、図11に
示すように、型板19Aが上昇すると、型板19Aの上
面のグリースGRが持ち上げられスライドレバー90の
塗布部98Aに塗布される。
イドレバー90の塗布部98Aには、ピン18Aに取付
けられた型板19Aが対応している。そして、図11に
示すように、型板19Aが上昇すると、型板19Aの上
面のグリースGRが持ち上げられスライドレバー90の
塗布部98Aに塗布される。
【0063】この場合、型板19Aは、スライドレバー
90と略同一の高さではあるが届かない位置で停止され
るので、グリースGRがスライドレバー90の塗布部9
8Aに当接するのみで、型板19Aはスライドレバー9
0に当接しない。特に、型板19Aがスライドレバー9
0の塗布部98Aに対応する形状となっているので、こ
の塗布部98AにグリースGRを容易に塗布できる。
90と略同一の高さではあるが届かない位置で停止され
るので、グリースGRがスライドレバー90の塗布部9
8Aに当接するのみで、型板19Aはスライドレバー9
0に当接しない。特に、型板19Aがスライドレバー9
0の塗布部98Aに対応する形状となっているので、こ
の塗布部98AにグリースGRを容易に塗布できる。
【0064】また、図12及び図13に示すように、ス
ライドレバー90の面98Bには、ピン18Bが対応し
ている。そして、図14に示すように、ピン18Bが上
昇すると、ピン18Bの上面のグリースGRが持ち上げ
られスライドレバー90の面98Bに当接する。
ライドレバー90の面98Bには、ピン18Bが対応し
ている。そして、図14に示すように、ピン18Bが上
昇すると、ピン18Bの上面のグリースGRが持ち上げ
られスライドレバー90の面98Bに当接する。
【0065】この場合も、ピン18Bがスライドレバー
90に届かない位置に停止されるので、グリースGRが
スライドレバー90の面98Bに当接するのみで、ピン
18Bはスライドレバー90に当接しない。
90に届かない位置に停止されるので、グリースGRが
スライドレバー90の面98Bに当接するのみで、ピン
18Bはスライドレバー90に当接しない。
【0066】図15に示すように、ピン18Bが下降し
た後も、グリースGRは当接した面に残り、スライドレ
バー90の面98BにグリースGRが塗布されたことに
なる。
た後も、グリースGRは当接した面に残り、スライドレ
バー90の面98BにグリースGRが塗布されたことに
なる。
【0067】なお、図15に示すように、ピン18Bの
上面がスライドレバー90の下面にも対向しているの
で、グリースGRは面98Bの他にスライドレバー90
の下面にも塗布される。
上面がスライドレバー90の下面にも対向しているの
で、グリースGRは面98Bの他にスライドレバー90
の下面にも塗布される。
【0068】スライドレバー90の塗布作業が終了して
新たなスライドレバー(グリースGRが塗布されていな
いスライドレバー)90と交換し、再び前記したグリー
ス塗布作業を順次行う。
新たなスライドレバー(グリースGRが塗布されていな
いスライドレバー)90と交換し、再び前記したグリー
ス塗布作業を順次行う。
【0069】スライドレバー90の塗布部98A,98
BにグリースGRが塗布されると、塗布部98A,98
Bに付着された量だけグリースGRが減少するため、図
17に示すスタートスイッチ52を操作する。すると、
羽根14が1回転し減少したグリースGRを補充するよ
うにグリースGRが均され一定の厚みL2のグリースG
Rとなる。
BにグリースGRが塗布されると、塗布部98A,98
Bに付着された量だけグリースGRが減少するため、図
17に示すスタートスイッチ52を操作する。すると、
羽根14が1回転し減少したグリースGRを補充するよ
うにグリースGRが均され一定の厚みL2のグリースG
Rとなる。
【0070】本実施形態においては、常に所定の厚みL
2のグリースGRがピン18Bの上面及び型板19A上
面で持ち上げられスライドレバー90の塗布部98A,
98Bに当接し、定量のグリースGRがスライドレバー
90の塗布部98A及び98Bに塗布される。
2のグリースGRがピン18Bの上面及び型板19A上
面で持ち上げられスライドレバー90の塗布部98A,
98Bに当接し、定量のグリースGRがスライドレバー
90の塗布部98A及び98Bに塗布される。
【0071】また、本実施形態においては、型板19A
及びピン18Bはスライドレバー90に当接しないの
で、スライドレバー90に応力(ストレス)が加わるこ
とがなく、スライドレバー90を変形等させることがな
い。
及びピン18Bはスライドレバー90に当接しないの
で、スライドレバー90に応力(ストレス)が加わるこ
とがなく、スライドレバー90を変形等させることがな
い。
【0072】さらに、本実施形態においては、グリース
GRは、羽根14及び重り36によって円滑かつ確実に
均される。即ち、図5に示すように、重り36は、羽根
14の長孔14Aに対し昇降可能となっているので、図
5(A)に示すように、重り36に対向するグリースG
Rが重り36の自重によって下方に付勢され、さらに羽
根14によって一定の厚みL2となり、安定供給され
る。
GRは、羽根14及び重り36によって円滑かつ確実に
均される。即ち、図5に示すように、重り36は、羽根
14の長孔14Aに対し昇降可能となっているので、図
5(A)に示すように、重り36に対向するグリースG
Rが重り36の自重によって下方に付勢され、さらに羽
根14によって一定の厚みL2となり、安定供給され
る。
【0073】また、本実施形態においては、図4に示す
ように、羽根14の取付けを回転軸26の軸心に対しオ
フセットさせた状態となっているので、図8に示すよう
に、羽根14が回転しグリースGR(図2参照)が軸心
から外側へ移動することがなく、グリースGRが均一に
均された状態で維持される。
ように、羽根14の取付けを回転軸26の軸心に対しオ
フセットさせた状態となっているので、図8に示すよう
に、羽根14が回転しグリースGR(図2参照)が軸心
から外側へ移動することがなく、グリースGRが均一に
均された状態で維持される。
【0074】また、グリースGRが均一に均され、回転
時の羽根12のバランスが確保され、羽根12が円滑に
回転できる。
時の羽根12のバランスが確保され、羽根12が円滑に
回転できる。
【0075】さらに、本実施形態において、トレイ10
の収容部10B内にグリースGRがなくなった場合に
は、たとえ図17に示すスタートスイッチ52を操作し
ても、モータ16が回転しないようになっている。
の収容部10B内にグリースGRがなくなった場合に
は、たとえ図17に示すスタートスイッチ52を操作し
ても、モータ16が回転しないようになっている。
【0076】この場合には、グリースGRを補充しリセ
ットスイッチ54を操作することによってモータ16が
回転する。
ットスイッチ54を操作することによってモータ16が
回転する。
【0077】本実施形態によれば、従来のように筆,ハ
ケ等またはディスペンサグリースを用いる場合とは異な
り、グリース塗布装置Sのピン18B及び型板19Aを
スライドレバー90の塗布部98A及び98Bに対し昇
降させるのみで定量のグリースGRをスライドレバー9
0の塗布部98A及び98Bに塗布することができるの
で、熟練者以外でも容易に定量のグリースGRを定位置
に定量塗布することができる。
ケ等またはディスペンサグリースを用いる場合とは異な
り、グリース塗布装置Sのピン18B及び型板19Aを
スライドレバー90の塗布部98A及び98Bに対し昇
降させるのみで定量のグリースGRをスライドレバー9
0の塗布部98A及び98Bに塗布することができるの
で、熟練者以外でも容易に定量のグリースGRを定位置
に定量塗布することができる。
【0078】なお、本実施形態によれば、従来のように
筆,ハケ等を用いる場合とは異なり、グリースGRを収
納したトレイ10の収容部10B内に収納する状態でグ
リース塗布装置Sを使用するので、この使用時にグリー
ス塗布装置SからグリースGRが落下することがなく、
図示しない作業台付近が清潔となる。また、本実施形態
によれば、グリース塗布装置Sは、従来のディスペンサ
よりも、この構成が簡易でかつ低価となる。
筆,ハケ等を用いる場合とは異なり、グリースGRを収
納したトレイ10の収容部10B内に収納する状態でグ
リース塗布装置Sを使用するので、この使用時にグリー
ス塗布装置SからグリースGRが落下することがなく、
図示しない作業台付近が清潔となる。また、本実施形態
によれば、グリース塗布装置Sは、従来のディスペンサ
よりも、この構成が簡易でかつ低価となる。
【0079】さらに、本実施形態によれば、スライドレ
バー90の塗布部98A及び98Bに対するグリースG
Rの塗布作業を、グリース塗布装置Sのピン18B及び
型板19Aを昇降させるのみの作業であるので、従来の
ように筆またはディスペンサをスライドレバー90の塗
布部98A及び98Bに沿って移動させて塗布するとい
う手作業が不要となり、複数の塗布部に一度に作業がで
きるため、その塗布作業が簡易となると共に作業時間が
短くなる。
バー90の塗布部98A及び98Bに対するグリースG
Rの塗布作業を、グリース塗布装置Sのピン18B及び
型板19Aを昇降させるのみの作業であるので、従来の
ように筆またはディスペンサをスライドレバー90の塗
布部98A及び98Bに沿って移動させて塗布するとい
う手作業が不要となり、複数の塗布部に一度に作業がで
きるため、その塗布作業が簡易となると共に作業時間が
短くなる。
【0080】前述の実施形態は羽根14を回転軸26に
対し位置固定としてが、図18及び図19に示すよう
に、ネジ固定部を長孔等で位置調整可能とし、羽根14
を上下方向へ昇降可能に調整できるようにしても良い。
対し位置固定としてが、図18及び図19に示すよう
に、ネジ固定部を長孔等で位置調整可能とし、羽根14
を上下方向へ昇降可能に調整できるようにしても良い。
【0081】この場合、図1に示す先の実施形態の羽根
14を回転軸26のネジ孔26Aに位置決めして固定し
ているものとは異なり、ネジ孔26Aを回転軸26の軸
心に沿った調整手段の一部を構成する長孔60(図19
参照)とし、この長孔60に対して調整手段の一部を構
成するボルト62のネジ軸62Aを挿入する。そして、
このネジ軸62Aの先端を回転軸26から突出させ、こ
の突出した部分に対して調整手段の一部を構成するナッ
ト64で締結する。
14を回転軸26のネジ孔26Aに位置決めして固定し
ているものとは異なり、ネジ孔26Aを回転軸26の軸
心に沿った調整手段の一部を構成する長孔60(図19
参照)とし、この長孔60に対して調整手段の一部を構
成するボルト62のネジ軸62Aを挿入する。そして、
このネジ軸62Aの先端を回転軸26から突出させ、こ
の突出した部分に対して調整手段の一部を構成するナッ
ト64で締結する。
【0082】そのようにすれば、ボルト62を長孔60
の長手方向に沿って移動させることより、羽根14の上
下位置を調整することができるので、グリースGRの厚
みL2を任意に設定変更できる。
の長手方向に沿って移動させることより、羽根14の上
下位置を調整することができるので、グリースGRの厚
みL2を任意に設定変更できる。
【0083】図20に示す実施形態は、被塗布部材とし
てのプレートの形状が、図1に示すスライドレバー90
とは異なる他のスライドレバー70の例である。即ち、
本実施形態では、図19及び図20に示すように、スラ
イドレバー70の折曲面(以下、単に「面」という)7
0Aが下側に向かって折曲形成されたものである。
てのプレートの形状が、図1に示すスライドレバー90
とは異なる他のスライドレバー70の例である。即ち、
本実施形態では、図19及び図20に示すように、スラ
イドレバー70の折曲面(以下、単に「面」という)7
0Aが下側に向かって折曲形成されたものである。
【0084】この塗布部70Aの形状が基準面に対して
直角に折曲げられていない場合即ちピン18Aの昇降に
対して逃げる方向へ折曲げられている場合には、1回の
昇降のみでは十分に塗布部70Aに塗布できない。その
ため、このような場合には、複数回(例えば、2〜3
回)に亘ってピン18Aを昇降させることにより、最初
に塗布されたグリースGRを順次上方へ移動させ塗布部
70Aに対し十分にグリースGRが塗布されるようにす
る。
直角に折曲げられていない場合即ちピン18Aの昇降に
対して逃げる方向へ折曲げられている場合には、1回の
昇降のみでは十分に塗布部70Aに塗布できない。その
ため、このような場合には、複数回(例えば、2〜3
回)に亘ってピン18Aを昇降させることにより、最初
に塗布されたグリースGRを順次上方へ移動させ塗布部
70Aに対し十分にグリースGRが塗布されるようにす
る。
【0085】なお、本実施形態ではトレイ10の上部に
その略半分を覆うプレート12を設けるのみの構成であ
るが、本発明ではトレイ10の残りの略半分にトレイ1
0に対し図示しない蓋を回転可能に配置させても良い。
この蓋を閉止させることによって収容部10B内のグリ
ースGRの表面に塵,埃等が付着しなくなる。
その略半分を覆うプレート12を設けるのみの構成であ
るが、本発明ではトレイ10の残りの略半分にトレイ1
0に対し図示しない蓋を回転可能に配置させても良い。
この蓋を閉止させることによって収容部10B内のグリ
ースGRの表面に塵,埃等が付着しなくなる。
【0086】また、本実施形態ではベース板20を昇降
させる構成としたが、本発明はトレイ10を昇降させて
も良く、またトレイ10及びベース板20を昇降させる
ようにしても良い。さらに、本実施形態では羽根14を
回転させる構成としたが、本発明はトレイ10を回転さ
せても良く、またトレイ10及び羽根14を回転させる
ようにしても良い。また、本実施形態では羽根14を回
転させているが、本発明では羽根14をスライドさせる
ようにしても良い。
させる構成としたが、本発明はトレイ10を昇降させて
も良く、またトレイ10及びベース板20を昇降させる
ようにしても良い。さらに、本実施形態では羽根14を
回転させる構成としたが、本発明はトレイ10を回転さ
せても良く、またトレイ10及び羽根14を回転させる
ようにしても良い。また、本実施形態では羽根14を回
転させているが、本発明では羽根14をスライドさせる
ようにしても良い。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来のように筆,ハケ等またはディスペンサグリースを用
いる場合とは異なり、グリース塗布装置の塗布手段また
は収容手段を移動手段によって移動させるのみで定量の
グリースを被塗布部材に塗布することができるので、熟
練者以外でも容易に定量のグリースを被塗布部材に塗布
することができる。
来のように筆,ハケ等またはディスペンサグリースを用
いる場合とは異なり、グリース塗布装置の塗布手段また
は収容手段を移動手段によって移動させるのみで定量の
グリースを被塗布部材に塗布することができるので、熟
練者以外でも容易に定量のグリースを被塗布部材に塗布
することができる。
【0088】即ち、本発明によれば、グリースを被塗布
部材に略均一に塗布できるので、同一の品質(性能)を
得ることができると共に、被塗布部材にグリースを定位
置にかつ定量を熟練の程度を問わず短時間で塗布するこ
とができる。
部材に略均一に塗布できるので、同一の品質(性能)を
得ることができると共に、被塗布部材にグリースを定位
置にかつ定量を熟練の程度を問わず短時間で塗布するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施形態に係るグリース塗布装置を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図2】図1の2−2線の端面図である。
【図3】図2に示すグリース塗布装置のピンが上昇した
状態の端面図である。
状態の端面図である。
【図4】図1に示すグリース塗布装置の羽根部分の要部
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図5】図4に示すグリース塗布装置の羽根部分の要部
を示す図で、図5(A)は図4の5A−5A線の端面
図,図5(B)は図4の5B−5B線の端面図である。
を示す図で、図5(A)は図4の5A−5A線の端面
図,図5(B)は図4の5B−5B線の端面図である。
【図6】図5に示すグリース塗布装置の羽根が下降した
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図7】図1に示す羽根がオフセットされていない状態
を示すベクトル図である。
を示すベクトル図である。
【図8】図1に示す羽根の状態を示すベクトル図であ
る。
る。
【図9】図1に示すグリース塗布装置のプレートの要部
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図10】図9の10−10線の端面図である。
【図11】図10のピンが上昇した状態を示す端面図で
ある。
ある。
【図12】図1に示すグリース塗布装置のプレートの他
の要部を示す平面図である。
の要部を示す平面図である。
【図13】図12の13−13線の端面図である。
【図14】図13のピンが上昇した状態を示す端面図で
ある。
ある。
【図15】図14のピンが下降した状態(グリースが塗
布された状態)を示す端面図である。
布された状態)を示す端面図である。
【図16】図1に示すグリース塗布装置の要部を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図17】図1に示すグリース塗布装置の要部を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図18】本発明の他の実施形態に係るグリース塗布装
置を示す平面図である。
置を示す平面図である。
【図19】図18の19−19線の端面図である。
【図20】図19のグリース塗布装置のピン部分を示す
端面図である。
端面図である。
【図21】図1に示すグリース塗布装置に使用されるス
ライドレバー及びその基板を示す分解斜視図である。
ライドレバー及びその基板を示す分解斜視図である。
【図22】図21に示すスライドレバーの平面図であ
る。
る。
10 トレイ(収容手段) 10A トレイのベース面 10B トレイの収容部 12 プレート(載置手段) 13A〜13C 位置決め部材(位置決め手段) 14 羽根(面合わせ手段) 16 モータ(駆動手段) 18A,18B ピン(塗布手段) 19 型板(塗布部材) 22 スライド機構(移動手段) 26 回転軸 36 重り 56 検出部(検出手段) 70,90 スライドレバー(被塗布部材) 70A スライドレバーの塗布部 90A,90B スライドレバーの塗布部 P1 回転軸の軸心 L1 オフセットの距離 L2 グリースの厚み GR グリース S グリース塗布装置
Claims (7)
- 【請求項1】 グリースを被塗布部材に塗布するグリー
ス塗布装置であって、 前記グリースを収容する収容手段と、 前記収容手段に収容されたグリースの上方に配置され、
前記被塗布部材を載置させる載置手段と、 前記被塗布部材の塗布部に前記グリースを塗布する塗布
手段を備え、前記グリースを前記塗布部へ塗布するため
に前記塗布手段を移動させる移動手段と、 前記収容手段に収容されたグリースの上面を均し、前記
塗布手段上のグリースを所定の厚みとする面合わせ手段
とを有し、 前記移動手段により前記収容手段と前記塗布手段とを相
対的に移動させることによりこの塗布手段上のグリース
のみを前記塗布部へ塗布することを特徴とするグリース
塗布装置。 - 【請求項2】 前記塗布手段を、前記塗布部の形状に対
応した形状とすることを特徴とする請求項1に記載のグ
リース塗布装置。 - 【請求項3】 前記塗布手段は、前記移動手段の端部に
着脱可能にまたは位置調整可能に取付けられた塗布部材
であることを特徴とする請求項1または2に記載のグリ
ース塗布装置。 - 【請求項4】 前記面合わせ手段は、前記収容されたグ
リースの上面を均す際にそのグリースを下方へ付勢する
付勢手段を有することを特徴とする請求項1〜3のいず
れか1項に記載のグリ−ス塗布装置。 - 【請求項5】 前記面合わせ手段は、一端部側を回転中
心として回転する直線状を成し、その直線は前記回転中
心と交わらないことを特徴とする請求項1〜4のいずれ
か1項に記載のグリース塗布装置。 - 【請求項6】 前記面合わせ手段を駆動する駆動手段
と、駆動された面合わせ手段の移動速度あるいは移動時
問を検出する検出手段とを設け、前記検出手段の検出結
果により前記収納されたグリースの収納量を検出するこ
とを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のグ
リース塗布装置。 - 【請求項7】 前記面合わせ手段と前記収納手段の相対
的位置を調整可能としたことを特徴とする請求項1〜6
のいずれか1項に記載のグリース塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33917697A JPH11173496A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | グリース塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33917697A JPH11173496A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | グリース塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11173496A true JPH11173496A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18324966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33917697A Pending JPH11173496A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | グリース塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11173496A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100770741B1 (ko) | 2006-07-20 | 2007-10-26 | 한국단자공업 주식회사 | 컨택트 스위치용 터미널의 그리스 도포 장치 |
| JP2011177671A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Honda Sun Co Ltd | グリース塗布装置 |
| WO2016170581A1 (ja) * | 2015-04-20 | 2016-10-27 | 富士機械製造株式会社 | グリス塗布具 |
-
1997
- 1997-12-09 JP JP33917697A patent/JPH11173496A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100770741B1 (ko) | 2006-07-20 | 2007-10-26 | 한국단자공업 주식회사 | 컨택트 스위치용 터미널의 그리스 도포 장치 |
| JP2011177671A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Honda Sun Co Ltd | グリース塗布装置 |
| WO2016170581A1 (ja) * | 2015-04-20 | 2016-10-27 | 富士機械製造株式会社 | グリス塗布具 |
| CN107429875A (zh) * | 2015-04-20 | 2017-12-01 | 富士机械制造株式会社 | 润滑脂涂布件 |
| JPWO2016170581A1 (ja) * | 2015-04-20 | 2018-03-01 | 富士機械製造株式会社 | グリス塗布具 |
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