JPH11174033A - 超音波溶着の溶着部検査方法及び溶着部検査装置 - Google Patents
超音波溶着の溶着部検査方法及び溶着部検査装置Info
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- JPH11174033A JPH11174033A JP9339649A JP33964997A JPH11174033A JP H11174033 A JPH11174033 A JP H11174033A JP 9339649 A JP9339649 A JP 9339649A JP 33964997 A JP33964997 A JP 33964997A JP H11174033 A JPH11174033 A JP H11174033A
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 63
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title claims abstract description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 超音波溶着の良否の判定を超音波溶着と同時
に行うことにより、検査工程の削減を図る。 【解決手段】 支持台2上に載置された被溶着部材3
a、3bを押圧しながら超音波によって溶着する超音波
ホーンと、超音波ホーン4に超音波振動を加える超音波
発振器10と、超音波ホーン4による溶着時に被溶着部
材から発生する音を集音する集音マイク6と、集音マイ
ク6によって集音された音の波形を解析して溶着部の溶
着状態の良否を判定するパソコン等の演算処理装置7と
を備える。超音波溶着時に発生した音に基づいて溶着部
の検査を行うことができ、検査工程を削減できる。
に行うことにより、検査工程の削減を図る。 【解決手段】 支持台2上に載置された被溶着部材3
a、3bを押圧しながら超音波によって溶着する超音波
ホーンと、超音波ホーン4に超音波振動を加える超音波
発振器10と、超音波ホーン4による溶着時に被溶着部
材から発生する音を集音する集音マイク6と、集音マイ
ク6によって集音された音の波形を解析して溶着部の溶
着状態の良否を判定するパソコン等の演算処理装置7と
を備える。超音波溶着時に発生した音に基づいて溶着部
の検査を行うことができ、検査工程を削減できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波溶着された
溶着部の良否を検査する検査方法及び検査装置に関す
る。
溶着部の良否を検査する検査方法及び検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は超音波によって溶着された溶着部
の検査を行うため、特開平8−211030号公報に記
載された従来の検査装置を示す。溶着された製品104
は平行な状態で対向している2つの被溶着部材104
a、104bからなり、この製品104が送りモータ1
06の駆動によって水平方向に往復移動する支持台10
5上に載置されている。
の検査を行うため、特開平8−211030号公報に記
載された従来の検査装置を示す。溶着された製品104
は平行な状態で対向している2つの被溶着部材104
a、104bからなり、この製品104が送りモータ1
06の駆動によって水平方向に往復移動する支持台10
5上に載置されている。
【0003】製品104の上方には、探傷子支持部材1
08が配置されている。探傷子支持部材108は鉛直方
向に伸びる超音波探傷子110を備えており、探傷子支
持部材108の全体が上下動することによって超音波探
傷子110が被溶着部材104a、104bに当接し、
この当接によって所定の圧力を作用させるようになって
いる。この上下動は上下動モータ109によってサブミ
クロン単位の分解能で行われる。120は超音波探傷子
110の製品104に対する検出時の接触圧を検出する
ための圧力計である。この圧力計120及び上下動モー
タ109は圧力制御装置121に接続されている。
08が配置されている。探傷子支持部材108は鉛直方
向に伸びる超音波探傷子110を備えており、探傷子支
持部材108の全体が上下動することによって超音波探
傷子110が被溶着部材104a、104bに当接し、
この当接によって所定の圧力を作用させるようになって
いる。この上下動は上下動モータ109によってサブミ
クロン単位の分解能で行われる。120は超音波探傷子
110の製品104に対する検出時の接触圧を検出する
ための圧力計である。この圧力計120及び上下動モー
タ109は圧力制御装置121に接続されている。
【0004】探傷子支持部材108には超音波探傷機本
体122が接続されており、探傷子支持部材108の超
音波探傷子110との間で超音波の送受信が行われる。
超音波探傷機本体122には、オシログラフ122aが
設けられていて、超音波探傷子110を介して入力され
る製品104からの超音波の反射波がオシログラフ12
2a上に時間軸をベースに表示される。123は制御用
のコンピューターであり、コンピューター123により
圧力制御装置121を介して製品検査時の接触圧が制御
されると共に、モータドライバ124を介して送りモー
タ106の駆動が制御される。また、コンピューター1
23は超音波探傷機本体122から超音波探傷子110
への超音波出力を制御すると共に、超音波探傷機本体1
22から信号波形を受信し、被溶着部材104a、10
4bが溶着された溶着部103の結合の良否を判断す
る。125はA/D変換用インターフェースである。
体122が接続されており、探傷子支持部材108の超
音波探傷子110との間で超音波の送受信が行われる。
超音波探傷機本体122には、オシログラフ122aが
設けられていて、超音波探傷子110を介して入力され
る製品104からの超音波の反射波がオシログラフ12
2a上に時間軸をベースに表示される。123は制御用
のコンピューターであり、コンピューター123により
圧力制御装置121を介して製品検査時の接触圧が制御
されると共に、モータドライバ124を介して送りモー
タ106の駆動が制御される。また、コンピューター1
23は超音波探傷機本体122から超音波探傷子110
への超音波出力を制御すると共に、超音波探傷機本体1
22から信号波形を受信し、被溶着部材104a、10
4bが溶着された溶着部103の結合の良否を判断す
る。125はA/D変換用インターフェースである。
【0005】この装置では、送りモータ106によって
駆動される支持台105上に製品104を載置し、測定
開始位置まで移動する。そして、上下動モータ109を
駆動することによって超音波探傷子110を下方向に移
動して製品104の上面に接触させる。この接触による
接触圧を圧力計120によって計測し、この計測結果に
基づいて圧力制御装置121が設定圧力になるように探
傷子支持部材108の全体を下方向に移動させる。
駆動される支持台105上に製品104を載置し、測定
開始位置まで移動する。そして、上下動モータ109を
駆動することによって超音波探傷子110を下方向に移
動して製品104の上面に接触させる。この接触による
接触圧を圧力計120によって計測し、この計測結果に
基づいて圧力制御装置121が設定圧力になるように探
傷子支持部材108の全体を下方向に移動させる。
【0006】そして、設定圧力になった時点で超音波探
傷子110の高さ、すなわち探傷子支持部材108の高
さ方向の座標をコンピューター123に記録する。ここ
で、超音波探傷機本体122から超音波パルス電圧を出
力し、このパルス電圧を超音波探傷子110に印加して
超音波パルスを発生させ、製品104に打ち込む。この
超音波パルスは製品104の上面、溶着面および底面か
らそれぞれ反射されるため、超音波探傷子110に時系
列的に入力される。これにより入力された超音波の波高
に比例した電圧が超音波探傷子110に発生するため、
これらを超音波探傷機本体122からA/D変換インタ
フェース125に入力され、同インタフェース125に
よってデジタル化された超音波信号が時系列的にコンピ
ューター123に入力され解析し、製品104の溶着状
態の良否を判別する。
傷子110の高さ、すなわち探傷子支持部材108の高
さ方向の座標をコンピューター123に記録する。ここ
で、超音波探傷機本体122から超音波パルス電圧を出
力し、このパルス電圧を超音波探傷子110に印加して
超音波パルスを発生させ、製品104に打ち込む。この
超音波パルスは製品104の上面、溶着面および底面か
らそれぞれ反射されるため、超音波探傷子110に時系
列的に入力される。これにより入力された超音波の波高
に比例した電圧が超音波探傷子110に発生するため、
これらを超音波探傷機本体122からA/D変換インタ
フェース125に入力され、同インタフェース125に
よってデジタル化された超音波信号が時系列的にコンピ
ューター123に入力され解析し、製品104の溶着状
態の良否を判別する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
検査装置では、製品104の溶着部103の良否を判別
するだけであり、製品104に対する溶着は、検査装置
とは別個に設けた超音波溶着機(図示省略)によって行
われる。このため、超音波溶着を行った後、超音波溶着
機とは別個に設けた検査装置に製品を載置し、製品の良
否を判別させる手順となっており、工数が多く必要とな
っている。
検査装置では、製品104の溶着部103の良否を判別
するだけであり、製品104に対する溶着は、検査装置
とは別個に設けた超音波溶着機(図示省略)によって行
われる。このため、超音波溶着を行った後、超音波溶着
機とは別個に設けた検査装置に製品を載置し、製品の良
否を判別させる手順となっており、工数が多く必要とな
っている。
【0008】このため、超音波溶着機に図4の検査装置
を組み込み、溶着しながら検査することが考えられる
が、この場合には、検査装置は製品の形状に沿って次の
測定点へと検査していくため、検査工数が多くかかるば
かりでなく、複雑な3次元的な形状物には対応が難しい
問題を有している。
を組み込み、溶着しながら検査することが考えられる
が、この場合には、検査装置は製品の形状に沿って次の
測定点へと検査していくため、検査工数が多くかかるば
かりでなく、複雑な3次元的な形状物には対応が難しい
問題を有している。
【0009】本発明は、このような従来の問題点を考慮
してなされたものであり、製品を溶着すると同時に溶着
状態の判別を簡単に行い、これにより検査工数を低減す
ることが可能な検査方法及び検査装置を提供することを
目的とする。
してなされたものであり、製品を溶着すると同時に溶着
状態の判別を簡単に行い、これにより検査工数を低減す
ることが可能な検査方法及び検査装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の検査方法は、支持台上に載置され
た被溶着部材を超音波ホーンによって押圧しながら超音
波溶着すると共に、この超音波溶着時に発生する音を集
音し、集音した音の波形を解析することにより溶着部の
溶着状態の良否を判定することを特徴とする。
め、請求項1の発明の検査方法は、支持台上に載置され
た被溶着部材を超音波ホーンによって押圧しながら超音
波溶着すると共に、この超音波溶着時に発生する音を集
音し、集音した音の波形を解析することにより溶着部の
溶着状態の良否を判定することを特徴とする。
【0011】この発明では、超音波溶着時に被溶着部材
から発生する音を集音し、集音した音を解析することに
よって溶着状態の良否を判別するため、溶着と同時に溶
着状態の判別を行うことができる。このため、超音波溶
着後に製品を検査工程に移動させると共に、この移動後
に溶着部の検査を行う必要がなく、検査工程を低減させ
ることができる。
から発生する音を集音し、集音した音を解析することに
よって溶着状態の良否を判別するため、溶着と同時に溶
着状態の判別を行うことができる。このため、超音波溶
着後に製品を検査工程に移動させると共に、この移動後
に溶着部の検査を行う必要がなく、検査工程を低減させ
ることができる。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の発明であっ
て、前記良否の判定は、良品時の波形を予め記憶し、こ
の波形と超音波溶着時に発生する波形とを比較すること
によって行うことを特徴とする。
て、前記良否の判定は、良品時の波形を予め記憶し、こ
の波形と超音波溶着時に発生する波形とを比較すること
によって行うことを特徴とする。
【0013】この発明では、良品時に発生した音の波形
に基づいて良否の判断を行うため、簡単に、しかも正確
に判定することができる。
に基づいて良否の判断を行うため、簡単に、しかも正確
に判定することができる。
【0014】請求項3の発明の検査装置は、支持台上に
載置された被溶着部材を押圧する超音波ホーンと、この
超音波ホーンに超音波振動を加える超音波発振器と、前
記超音波ホーンによる溶着時に被溶着部材から発生する
音を集音する集音手段と、この集音手段によって集音さ
れた音の波形を解析して溶着部の溶着状態の良否を判定
する演算処理装置とを備えていることを特徴とする。
載置された被溶着部材を押圧する超音波ホーンと、この
超音波ホーンに超音波振動を加える超音波発振器と、前
記超音波ホーンによる溶着時に被溶着部材から発生する
音を集音する集音手段と、この集音手段によって集音さ
れた音の波形を解析して溶着部の溶着状態の良否を判定
する演算処理装置とを備えていることを特徴とする。
【0015】この発明では、集音手段が超音波溶着時の
音を集音し、演算処理装置が集音した音を解析する。こ
のため、超音波溶着と同時に溶着の良否の判定を行うこ
とができる。
音を集音し、演算処理装置が集音した音を解析する。こ
のため、超音波溶着と同時に溶着の良否の判定を行うこ
とができる。
【0016】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は、本発明
の実施の形態1の検査装置を示し、1は超音波溶着機で
ある。この超音波溶着機1はベース9を備え、このベー
ス9上に支持部材2が設置されている。支持部材2の上
面には被溶着部材3が載置される。被溶着部材3は第1
の部材3a及び第2の部材3bからなり、これらの部材
3a、3bが平行な状態で対向するように支持部材2上
に載置される。
の実施の形態1の検査装置を示し、1は超音波溶着機で
ある。この超音波溶着機1はベース9を備え、このベー
ス9上に支持部材2が設置されている。支持部材2の上
面には被溶着部材3が載置される。被溶着部材3は第1
の部材3a及び第2の部材3bからなり、これらの部材
3a、3bが平行な状態で対向するように支持部材2上
に載置される。
【0017】被溶着部材3の鉛直方向の上方には、超音
波ホーン4が配置されている。超音波ホーン4は振動子
5に固着されており、これらの超音波ホーン4及び振動
子5が超音波溶着機内部のシリンダ11に連結されるこ
とにより、一体的に上下動するようになっている。ま
た、振動子5は周波数発振器10に接続されることによ
り超音波振動し、これにより超音波ホーン4が第1の部
材3a及び第2の部材3bを超音波溶着する。
波ホーン4が配置されている。超音波ホーン4は振動子
5に固着されており、これらの超音波ホーン4及び振動
子5が超音波溶着機内部のシリンダ11に連結されるこ
とにより、一体的に上下動するようになっている。ま
た、振動子5は周波数発振器10に接続されることによ
り超音波振動し、これにより超音波ホーン4が第1の部
材3a及び第2の部材3bを超音波溶着する。
【0018】さらに、被溶着部材3の周辺には、集音手
段である集音マイク6が設置されている。この集音マイ
ク6は被溶着部材3の超音波溶着時に同部材3から発生
する音を集音する。集音マイク6は演算処理装置である
パーソナルコンピュータ7に接続されており、集音した
音をパーソナルコンピュータ7の本体7aに出力する。
パーソナルコンピュータ7は入力された音を解析し、こ
の解析によって溶着部材3の超音波溶着の良否を判定す
る。なお、パーソナルコンピュータ7はディスプレーを
兼ねたモニター8を備え、判定の結果を表示することが
できる。
段である集音マイク6が設置されている。この集音マイ
ク6は被溶着部材3の超音波溶着時に同部材3から発生
する音を集音する。集音マイク6は演算処理装置である
パーソナルコンピュータ7に接続されており、集音した
音をパーソナルコンピュータ7の本体7aに出力する。
パーソナルコンピュータ7は入力された音を解析し、こ
の解析によって溶着部材3の超音波溶着の良否を判定す
る。なお、パーソナルコンピュータ7はディスプレーを
兼ねたモニター8を備え、判定の結果を表示することが
できる。
【0019】次に、この実施の形態による検査方法を説
明する。まず、支持部材2に載置された第1及び第2の
部材3a、3bはシリンダ11の駆動によって下降する
超音波ホーン4によって押圧される。この超音波ホーン
4には超音波発振器10によって発せられた超音波が振
動子5から伝達される。このため、超音波ホーン4は第
2の部材3bを押圧しながら振動し、第1の部材3aと
第2の部材3bとを溶着する。
明する。まず、支持部材2に載置された第1及び第2の
部材3a、3bはシリンダ11の駆動によって下降する
超音波ホーン4によって押圧される。この超音波ホーン
4には超音波発振器10によって発せられた超音波が振
動子5から伝達される。このため、超音波ホーン4は第
2の部材3bを押圧しながら振動し、第1の部材3aと
第2の部材3bとを溶着する。
【0020】この超音波溶着時に被溶着部材3から発生
する音を集音マイク6によって集音し、パーソナルコン
ピュータ7に取り込む。パーソナルコンピュータ7に取
り込まれた波形はあらかじめ記憶させておいた良品時の
波形と比較され、良否の結果をモニター8上に表示させ
る。
する音を集音マイク6によって集音し、パーソナルコン
ピュータ7に取り込む。パーソナルコンピュータ7に取
り込まれた波形はあらかじめ記憶させておいた良品時の
波形と比較され、良否の結果をモニター8上に表示させ
る。
【0021】このような実施の形態では、被溶着部材3
を溶着すると同時に、溶着状態の良否を判別することが
できる。このため、溶着状態を容易に検査でき、しかも
検査工数を大幅に短縮することができる。
を溶着すると同時に、溶着状態の良否を判別することが
できる。このため、溶着状態を容易に検査でき、しかも
検査工数を大幅に短縮することができる。
【0022】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2を示し、実施の形態1と同一の要素は同一の符号
を付して対応させることにより重複する説明を省略す
る。この実施の形態の検査装置では、演算処理装置であ
るパーソナルコンピュータ7に周波数解析装置12が接
続されている。周波数解析装置12には集音マイク6が
接続されており、集音マイク6が集音した音の波形を解
析すると共に、解析結果を表示する。
形態2を示し、実施の形態1と同一の要素は同一の符号
を付して対応させることにより重複する説明を省略す
る。この実施の形態の検査装置では、演算処理装置であ
るパーソナルコンピュータ7に周波数解析装置12が接
続されている。周波数解析装置12には集音マイク6が
接続されており、集音マイク6が集音した音の波形を解
析すると共に、解析結果を表示する。
【0023】この実施の形態では、実施の形態1と同様
に被溶着部材3を超音波溶着するが、この超音波溶着時
に発生する音は集音マイク6によって集音され、集音さ
れた音が周波数解析装置12に取り込まれて周波数解析
される。図3はこの解析結果であり、周波数解析装置1
2に取り込まれた波形は横軸を周波数、縦軸を振幅の大
きさで表示される。この表示では、超音波発振器10よ
り発振した周波数の整数倍付近にピークが現れる。そし
て、図3(a)で示すように、この波形の第2高調波成
分13の振幅の大きさを比較することにより溶着の良否
が判別できる。
に被溶着部材3を超音波溶着するが、この超音波溶着時
に発生する音は集音マイク6によって集音され、集音さ
れた音が周波数解析装置12に取り込まれて周波数解析
される。図3はこの解析結果であり、周波数解析装置1
2に取り込まれた波形は横軸を周波数、縦軸を振幅の大
きさで表示される。この表示では、超音波発振器10よ
り発振した周波数の整数倍付近にピークが現れる。そし
て、図3(a)で示すように、この波形の第2高調波成
分13の振幅の大きさを比較することにより溶着の良否
が判別できる。
【0024】図3(b)は、溶着不良時の波形を示す。
波形中には、良否の基準となるボックス14を予め設定
しておく。このボックス14との比較において、同図
(b)の第2高調波成分15の先端部はボックス14内
にあるため溶着不良と判別でき、同図(c)の第2高調
波成分16はボックス14外にあるため溶着良と判別で
きる。そして、この良否結果をパーソナルコンピュータ
7に付随しているモニター8に表示させる。
波形中には、良否の基準となるボックス14を予め設定
しておく。このボックス14との比較において、同図
(b)の第2高調波成分15の先端部はボックス14内
にあるため溶着不良と判別でき、同図(c)の第2高調
波成分16はボックス14外にあるため溶着良と判別で
きる。そして、この良否結果をパーソナルコンピュータ
7に付随しているモニター8に表示させる。
【0025】このような実施の形態では、実施の形態1
と同様に作用するが、これに加えて溶着の良否判別の処
理時間が速く、かつ精度の良い判別が可能となる。
と同様に作用するが、これに加えて溶着の良否判別の処
理時間が速く、かつ精度の良い判別が可能となる。
【0026】以上の説明から、本発明は次の発明を包含
するものである。 (1) 支持台上に載置された被溶着部材を超音波ホー
ンによって押圧しながら超音波溶着すると共に、この超
音波溶着時に発生する音を集音し、集音した音の波形の
周波数を解析することにより溶着部の溶着状態の良否を
判定することを特徴とする超音波溶着の溶着部検査方
法。
するものである。 (1) 支持台上に載置された被溶着部材を超音波ホー
ンによって押圧しながら超音波溶着すると共に、この超
音波溶着時に発生する音を集音し、集音した音の波形の
周波数を解析することにより溶着部の溶着状態の良否を
判定することを特徴とする超音波溶着の溶着部検査方
法。
【0027】この方法では、周波数を解析することによ
って良否を判定するため、正確な判定を行うことができ
る。
って良否を判定するため、正確な判定を行うことができ
る。
【0028】(2) 支持台上に載置された被溶着部材
を押圧する超音波ホーンと、この超音波ホーンに超音波
振動を加える超音波発振器と、前記超音波ホーンによる
溶着時に被溶着部材から発生する音を集音する集音手段
と、この集音手段によって集音された音を周波数解析す
る周波数解析装置と、周波数解析装置が解析した結果に
基づいて溶着部の溶着状態の良否を判定する演算処理装
置とを備えていることを特徴とする超音波溶着の溶着部
検査装置。
を押圧する超音波ホーンと、この超音波ホーンに超音波
振動を加える超音波発振器と、前記超音波ホーンによる
溶着時に被溶着部材から発生する音を集音する集音手段
と、この集音手段によって集音された音を周波数解析す
る周波数解析装置と、周波数解析装置が解析した結果に
基づいて溶着部の溶着状態の良否を判定する演算処理装
置とを備えていることを特徴とする超音波溶着の溶着部
検査装置。
【0029】この装置では、周波数解析装置が解析した
結果に基づいて良否を判定するため、正確な判定ができ
る。
結果に基づいて良否を判定するため、正確な判定ができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、超音波溶着と同時に溶着の良否を判定するた
め、溶着状態を迅速に検査でき、しかも検査工程を大幅
に短縮することができる。
よれば、超音波溶着と同時に溶着の良否を判定するた
め、溶着状態を迅速に検査でき、しかも検査工程を大幅
に短縮することができる。
【0031】請求項2の発明によれば、良品時に発生し
た音の波形に基づいて良否の判断を行うため、簡単に、
しかも正確に判定することができる。
た音の波形に基づいて良否の判断を行うため、簡単に、
しかも正確に判定することができる。
【0032】請求項3の発明によれば、集音手段が超音
波溶着時の音を集音し、演算処理装置が集音した音を解
析するため、超音波溶着と同時に溶着の良否の判定を行
うことができる。
波溶着時の音を集音し、演算処理装置が集音した音を解
析するため、超音波溶着と同時に溶着の良否の判定を行
うことができる。
【図1】実施の形態1の検査装置の正面図である。
【図2】実施の形態2の検査装置の正面図である。
【図3】(a)〜(c)は、実施の形態2で判定する場
合の波形の特性図である。
合の波形の特性図である。
【図4】従来の検査装置の正面図である。
1 超音波溶着機 2 支持部材 3 被溶着部材 3a 第1の部材 3b 第2の部材 4 超音波ホーン 5 振動子 6 集音マイク 7 パーソナルコンピュータ 10 周波数発振器 11 シリンダ 12 周波数解析装置
Claims (3)
- 【請求項1】 支持台上に載置された被溶着部材を超音
波ホーンによって押圧しながら超音波溶着すると共に、
この超音波溶着時に発生する音を集音し、集音した音の
波形を解析することにより溶着部の溶着状態の良否を判
定することを特徴とする超音波溶着の溶着部検査方法。 - 【請求項2】 前記良否の判定は、良品時の波形を予め
記憶し、この波形と超音波溶着時に発生する波形とを比
較することによって行うことを特徴とする請求項1記載
の超音波溶着の溶着部検査方法。 - 【請求項3】 支持台上に載置された被溶着部材を押圧
する超音波ホーンと、 この超音波ホーンに超音波振動を加える超音波発振器
と、 前記超音波ホーンによる溶着時に被溶着部材から発生す
る音を集音する集音手段と、 この集音手段によって集音された音の波形を解析して溶
着部の溶着状態の良否を判定する演算処理装置とを備え
ていることを特徴とする超音波溶着の溶着部検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9339649A JPH11174033A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 超音波溶着の溶着部検査方法及び溶着部検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9339649A JPH11174033A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 超音波溶着の溶着部検査方法及び溶着部検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11174033A true JPH11174033A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18329505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9339649A Withdrawn JPH11174033A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 超音波溶着の溶着部検査方法及び溶着部検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11174033A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102018203269A1 (de) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur qualitativen Analyse einer Punktschweißverbindung, Schweißvorrichtung und Verwendung von akustischen Signalen |
| NL2036514A (en) | 2022-12-14 | 2024-06-19 | Deutsch Zentr Luft & Raumfahrt | Method and device for evaluating an ultrasonic weld |
-
1997
- 1997-12-10 JP JP9339649A patent/JPH11174033A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102018203269A1 (de) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur qualitativen Analyse einer Punktschweißverbindung, Schweißvorrichtung und Verwendung von akustischen Signalen |
| NL2036514A (en) | 2022-12-14 | 2024-06-19 | Deutsch Zentr Luft & Raumfahrt | Method and device for evaluating an ultrasonic weld |
| DE102023134724A1 (de) | 2022-12-14 | 2024-06-20 | Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. | Verfahren und Vorrichtung zum Evaluieren eines Ultraschallschweißens |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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