JPH11174100A - 高調波計測装置 - Google Patents
高調波計測装置Info
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- JPH11174100A JPH11174100A JP34125297A JP34125297A JPH11174100A JP H11174100 A JPH11174100 A JP H11174100A JP 34125297 A JP34125297 A JP 34125297A JP 34125297 A JP34125297 A JP 34125297A JP H11174100 A JPH11174100 A JP H11174100A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電力系統内の高調波発生源を簡便な方法で算出
し特定する。 【解決手段】電力系統3から高調波発生源2に流出入す
る高調波電流および該高調波発生源の高調波電圧を検出
する検出手段11と、前記検出された高調波電流および
高調波電圧を演算して高調波発生源を算出する計測手段
12と、を備える高調波計測装置1において、前記検出
される高調波電流および高調波電圧を変化させる可変手
段13を備え、前記計測手段13は、前記可変手段を可
変することによって得られる、検出された複数の高調波
電流および高調波電圧を演算して高調波発生源2を算出
することを特徴とする。
し特定する。 【解決手段】電力系統3から高調波発生源2に流出入す
る高調波電流および該高調波発生源の高調波電圧を検出
する検出手段11と、前記検出された高調波電流および
高調波電圧を演算して高調波発生源を算出する計測手段
12と、を備える高調波計測装置1において、前記検出
される高調波電流および高調波電圧を変化させる可変手
段13を備え、前記計測手段13は、前記可変手段を可
変することによって得られる、検出された複数の高調波
電流および高調波電圧を演算して高調波発生源2を算出
することを特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高調波計測装置に
係わり、特に、高調波発生源を容易に算出し特定するこ
とを可能にした高調波計測装置に関する。
係わり、特に、高調波発生源を容易に算出し特定するこ
とを可能にした高調波計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平6−308178号公報には、3
相3線式回路における高調波発生源を特定する方法が記
載されている。この方法はパワーフロー法といわれるも
ので、その探索原理は、図7に示すように、計測対象の
第n次高調波の電流Ianおよび電圧Vabnを第1の
高調波分析器で、また第n次高調波の電流Icnおよび
電圧Vcbnを第2の高調波分析器でそれぞれ計測し、
その計測結果から高調波の有効電力Pn=Vabn・I
an・cosθn+Vcbn・Icn・cosφnを算
出し、有効電力Pnが正の値の場合は、第1および第2
の高調波分析器より電源側に第n次の高調波発生源があ
ることを特定し、有効電力Pnが負の値の場合は、第1
および第2の高調波分析器より負荷側に第n次の高調波
発生源があることを特定しようとするものである。な
お、ここでθnは線間電圧Vabnと電流Ianとの位
相差、φnは線間電圧Vcbnと電流Icnとの位相差
である。
相3線式回路における高調波発生源を特定する方法が記
載されている。この方法はパワーフロー法といわれるも
ので、その探索原理は、図7に示すように、計測対象の
第n次高調波の電流Ianおよび電圧Vabnを第1の
高調波分析器で、また第n次高調波の電流Icnおよび
電圧Vcbnを第2の高調波分析器でそれぞれ計測し、
その計測結果から高調波の有効電力Pn=Vabn・I
an・cosθn+Vcbn・Icn・cosφnを算
出し、有効電力Pnが正の値の場合は、第1および第2
の高調波分析器より電源側に第n次の高調波発生源があ
ることを特定し、有効電力Pnが負の値の場合は、第1
および第2の高調波分析器より負荷側に第n次の高調波
発生源があることを特定しようとするものである。な
お、ここでθnは線間電圧Vabnと電流Ianとの位
相差、φnは線間電圧Vcbnと電流Icnとの位相差
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記パワーフ
ロー法は、高調波発生源が単一の電力系統では、発生源
を簡便に探索できるよい方法であるが、高調波発生源が
複数存在する場合には、計測される高調波には、対象需
要家の発生する高調波と他の需要家から発生する高調波
とが重畳されるため、計測された高調波の電力量(潮
流)からは高調波発生源を特定することは困難である。
ロー法は、高調波発生源が単一の電力系統では、発生源
を簡便に探索できるよい方法であるが、高調波発生源が
複数存在する場合には、計測される高調波には、対象需
要家の発生する高調波と他の需要家から発生する高調波
とが重畳されるため、計測された高調波の電力量(潮
流)からは高調波発生源を特定することは困難である。
【0004】例えば、図8に示すように、複数の外部需
要家、即ち、インピーダンスZanおよび高調波発生源
Ianを有する外部需要家101、およびインピーダン
スZbnおよび高調波発生源Ibnを有する外部需要家
102が存在する場合、インピーダンスZcnおよび高
調波発生源Icnを有する評価対象需要家103におい
て計測される高調波電流は、外部需要家101および1
02の発生する高調波電流の絶対値並びにその発生位相
の影響を受ける。また、計測される高調波電圧も、外部
需要家101および102の発生する高調波電圧が重畳
される。このため、評価対象需要家103で計測した高
調波電流および高調波電圧は、評価対象需要家103が
発生する真の高調波電圧および高調波電流とは大きく異
なったものとなる。
要家、即ち、インピーダンスZanおよび高調波発生源
Ianを有する外部需要家101、およびインピーダン
スZbnおよび高調波発生源Ibnを有する外部需要家
102が存在する場合、インピーダンスZcnおよび高
調波発生源Icnを有する評価対象需要家103におい
て計測される高調波電流は、外部需要家101および1
02の発生する高調波電流の絶対値並びにその発生位相
の影響を受ける。また、計測される高調波電圧も、外部
需要家101および102の発生する高調波電圧が重畳
される。このため、評価対象需要家103で計測した高
調波電流および高調波電圧は、評価対象需要家103が
発生する真の高調波電圧および高調波電流とは大きく異
なったものとなる。
【0005】このように、高調波発生源が多数存在する
電力系統において、高調波の有効電力の潮流の方向を判
定して発生源の探索を行うパワーフロー法では、実際に
計測される高調波がその電力系統に接続される他の高調
波発生源からの影響を受ける点が考慮できず、計測対象
の真の高調波を厳密に評価できない問題があった。
電力系統において、高調波の有効電力の潮流の方向を判
定して発生源の探索を行うパワーフロー法では、実際に
計測される高調波がその電力系統に接続される他の高調
波発生源からの影響を受ける点が考慮できず、計測対象
の真の高調波を厳密に評価できない問題があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を鑑みて、評価対
象需要家の高調波量を他の需要家の発生する高調波量と
分離して評価対象需要家の真の高調波量を求め、配電系
統等の高調波管理に資するとともに高調波発生源を明確
に特定し高調波低減抑制策に寄与しようとするものであ
る。
象需要家の高調波量を他の需要家の発生する高調波量と
分離して評価対象需要家の真の高調波量を求め、配電系
統等の高調波管理に資するとともに高調波発生源を明確
に特定し高調波低減抑制策に寄与しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
達成するために、次のような手段を採用した。
達成するために、次のような手段を採用した。
【0008】電力系統から高調波発生源に流出入する高
調波電流および該高調波発生源の高調波電圧を検出する
検出手段と、前記検出された高調波電流および高調波電
圧を演算して高調波発生源を算出する計測手段と、を備
える高調波計測装置において、前記検出される高調波電
流および高調波電圧を変化させる可変手段を備え、前記
計測手段は、前記可変手段を可変することによって得ら
れる、検出された複数の高調波電流および高調波電圧を
演算して高調波発生源を算出することを特徴とする。
調波電流および該高調波発生源の高調波電圧を検出する
検出手段と、前記検出された高調波電流および高調波電
圧を演算して高調波発生源を算出する計測手段と、を備
える高調波計測装置において、前記検出される高調波電
流および高調波電圧を変化させる可変手段を備え、前記
計測手段は、前記可変手段を可変することによって得ら
れる、検出された複数の高調波電流および高調波電圧を
演算して高調波発生源を算出することを特徴とする。
【0009】また、請求項1に記載の高調波計測装置に
おいて、前記可変手段は、インピーダンスを前記高調波
発生源に対して並列に挿脱することであることを特徴と
する。
おいて、前記可変手段は、インピーダンスを前記高調波
発生源に対して並列に挿脱することであることを特徴と
する。
【0010】また、請求項2に記載の高調波計測装置に
おいて、前記インピーダンスは、前記高調波発生源の高
調波次数の高調波に対して低く、前記電力系統の基本波
に対して高い、インピーダンスであることを特徴とす
る。
おいて、前記インピーダンスは、前記高調波発生源の高
調波次数の高調波に対して低く、前記電力系統の基本波
に対して高い、インピーダンスであることを特徴とす
る。
【0011】また、請求項1ないしは請求項3のいずれ
か1つの請求項記載の高調波計測装置において、前記高
調波発生源と前記電力系統間に、前記高調波発生源の高
調波次数の高調波に対して高く、前記電力系統の基本波
に対して低い、インピーダンスを設けたことを特徴とす
る。
か1つの請求項記載の高調波計測装置において、前記高
調波発生源と前記電力系統間に、前記高調波発生源の高
調波次数の高調波に対して高く、前記電力系統の基本波
に対して低い、インピーダンスを設けたことを特徴とす
る。
【0012】また、請求項1に記載の高調波計測装置に
おいて、前記可変手段は、高調波発生手段を前記高調波
発生源に対して並列に挿脱することであることを特徴と
する。
おいて、前記可変手段は、高調波発生手段を前記高調波
発生源に対して並列に挿脱することであることを特徴と
する。
【0013】また、請求項5に記載の高調波計測装置に
おいて、前記高調波発生手段は、アクティブフィルタで
あることを特徴とする。
おいて、前記高調波発生手段は、アクティブフィルタで
あることを特徴とする。
【0014】また、電力系統に接続される高調波発生源
に流出入する高調波電流および該高調波発生源の高調波
電圧を検出し、前記検出された高調波電流および高調波
電圧を演算して高調波発生源を算出する高調波計測方法
において、前記高調波電流および高調波電圧を検出する
第1の工程と、前記高調波電流および高調波電圧を変化
させ、該変化させられた前記高調波電流および高調波電
圧を検出する第2の工程と、少なくとも、前記第1の工
程と第2の工程で検出されたそれぞれの前記高調波電流
および高調波電圧を演算して前記高調波発生源を算出す
ることを特徴とする。
に流出入する高調波電流および該高調波発生源の高調波
電圧を検出し、前記検出された高調波電流および高調波
電圧を演算して高調波発生源を算出する高調波計測方法
において、前記高調波電流および高調波電圧を検出する
第1の工程と、前記高調波電流および高調波電圧を変化
させ、該変化させられた前記高調波電流および高調波電
圧を検出する第2の工程と、少なくとも、前記第1の工
程と第2の工程で検出されたそれぞれの前記高調波電流
および高調波電圧を演算して前記高調波発生源を算出す
ることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態を
図1、図2および図3を用いて説明する。
図1、図2および図3を用いて説明する。
【0016】図1は本実施形態および後述する第2〜第
4の実施形態に係わる高調波計測装置を計測対象に適用
した状態を示すブロック図である。
4の実施形態に係わる高調波計測装置を計測対象に適用
した状態を示すブロック図である。
【0017】1は高調波計測装置、11は高調波電流や
高調波電圧を検出する高調波センサー部、12は検出さ
れた高調波電流や高調波電圧に基づいて後述する計測対
象自身の真の高調波電流やインピーダンスを算出する高
調波計測部、13は計測対象と並列または直列に、イン
ピーダンスや高調波発生源等の既知の回路要素を付加ま
たは削除して、前記高調波センサーで検出される高調波
電流や高調波電圧を変化させる高調波可変部、2は評価
対象となる高調波電流源やインピーダンス等から成る高
調波発生源を有する評価対象需要家のとしての計測対
象、3は評価対象需要家以外に基本波成分の電力供給源
や、他の需要家が接続されている電力系統である。
高調波電圧を検出する高調波センサー部、12は検出さ
れた高調波電流や高調波電圧に基づいて後述する計測対
象自身の真の高調波電流やインピーダンスを算出する高
調波計測部、13は計測対象と並列または直列に、イン
ピーダンスや高調波発生源等の既知の回路要素を付加ま
たは削除して、前記高調波センサーで検出される高調波
電流や高調波電圧を変化させる高調波可変部、2は評価
対象となる高調波電流源やインピーダンス等から成る高
調波発生源を有する評価対象需要家のとしての計測対
象、3は評価対象需要家以外に基本波成分の電力供給源
や、他の需要家が接続されている電力系統である。
【0018】ここで、計測対象2自身が発生している真
の高調波電流や高調波電圧は、高調波可変部13を可変
し、可変前後の高調波電流および高調波電圧を、高調波
センサーで検出して、それぞれの検出結果に基づいて高
調波計測部12で演算することにより求められる。
の高調波電流や高調波電圧は、高調波可変部13を可変
し、可変前後の高調波電流および高調波電圧を、高調波
センサーで検出して、それぞれの検出結果に基づいて高
調波計測部12で演算することにより求められる。
【0019】次に、電力系統に高調波発生源を有する需
要家が多数接続されている状態において、評価対象需要
家自身が発生している真の高調波電流および高調波電圧
の算出法について、図2〜図3に基づいて説明する。
要家が多数接続されている状態において、評価対象需要
家自身が発生している真の高調波電流および高調波電圧
の算出法について、図2〜図3に基づいて説明する。
【0020】図2(a)は電力系統に評価対象需要家お
よび多数の外部需要家が接続されている状態を示す回路
図、図2(b)は図2(a)に示す回路図と等価な回路
図である。
よび多数の外部需要家が接続されている状態を示す回路
図、図2(b)は図2(a)に示す回路図と等価な回路
図である。
【0021】これらの図において、10はインピーダン
スおよび高調波発生源を有する評価対象需要家、11,
12,13はそれぞれのインピーダンスおよび高調波発
生源を有する外部需要家、14は複数の外部需要家11
〜13を1つの等価な外部需要家で表した外部需要家、
Ianは評価対象需要家10の第n次高調波発生源とし
ての高調波電流、Zanは評価対象需要家10の第n次
高調波成分に対するインピーダンス、Ibnは等価な外
部需要家14の第n次高調波発生源としての高調波電
流、Zbnは等価な外部象需要家14の第n次高調波成
分に対するインピーダンスである。
スおよび高調波発生源を有する評価対象需要家、11,
12,13はそれぞれのインピーダンスおよび高調波発
生源を有する外部需要家、14は複数の外部需要家11
〜13を1つの等価な外部需要家で表した外部需要家、
Ianは評価対象需要家10の第n次高調波発生源とし
ての高調波電流、Zanは評価対象需要家10の第n次
高調波成分に対するインピーダンス、Ibnは等価な外
部需要家14の第n次高調波発生源としての高調波電
流、Zbnは等価な外部象需要家14の第n次高調波成
分に対するインピーダンスである。
【0022】図2(a)から図2(b)に示すように、
複数の外部需要家11〜13は需要家間を結ぶ線路イン
ピーダンスが各需要家のインピーダンスに比べて充分小
さい場合は、1つの等価な外部需要家14として表すこ
とができる。例えば、外部需要家が2つの場合、それぞ
れの外部需要家の第n次高調波成分に対するインピーダ
ンスおよび第n次高調波電流をそれぞれZbn’,Zb
n”,Ibn’Ibn”とすると、等価な外部需要家の
第n次高調波成分に対するインピーダンスZanおよび
第n次高調波電流Ibnは、それぞれ下式で1つにまと
めて表される。
複数の外部需要家11〜13は需要家間を結ぶ線路イン
ピーダンスが各需要家のインピーダンスに比べて充分小
さい場合は、1つの等価な外部需要家14として表すこ
とができる。例えば、外部需要家が2つの場合、それぞ
れの外部需要家の第n次高調波成分に対するインピーダ
ンスおよび第n次高調波電流をそれぞれZbn’,Zb
n”,Ibn’Ibn”とすると、等価な外部需要家の
第n次高調波成分に対するインピーダンスZanおよび
第n次高調波電流Ibnは、それぞれ下式で1つにまと
めて表される。
【0023】 Ibn=Ibn’+Ibn” Zbn=(Zbn’×Zbn”)/(Zbn’+Zbn”) 図3は、評価対象需要家10自身の真の高調波電流およ
び等価的な外部需要家14の真の高調波電流を算出する
ための回路図である。
び等価的な外部需要家14の真の高調波電流を算出する
ための回路図である。
【0024】この図において、15はスイッチ、Zsn
は評価対象需要家10の計測対象と並列にスイッチ15
によって付加または除去可能に設けられた既知のインピ
ーダンス、Ixは評価対象需要家10の計測対象に流出
入し計測される高調波電流、Vxは評価対象需要家10
の計測対象間で計測される高調波電圧である。
は評価対象需要家10の計測対象と並列にスイッチ15
によって付加または除去可能に設けられた既知のインピ
ーダンス、Ixは評価対象需要家10の計測対象に流出
入し計測される高調波電流、Vxは評価対象需要家10
の計測対象間で計測される高調波電圧である。
【0025】この回路図は、評価対象需要家10自身の
真の高調波電流および高調波電圧を算出するために、図
2(b)に示す回路図に、既知の第n次高調波に対する
インピーダンスZsnを付加または除去可能に設けたも
のである。
真の高調波電流および高調波電圧を算出するために、図
2(b)に示す回路図に、既知の第n次高調波に対する
インピーダンスZsnを付加または除去可能に設けたも
のである。
【0026】はじめに、この回路図において、スイッチ
15を開いて、インピーダンスZsnを計測対象に接続
しない状態における、高調波電流Ixの計測値をIx
o、および高調波電圧Vxの計測値をVxoとすると、
次式が得られる。
15を開いて、インピーダンスZsnを計測対象に接続
しない状態における、高調波電流Ixの計測値をIx
o、および高調波電圧Vxの計測値をVxoとすると、
次式が得られる。
【0027】 Ixo=(Zb×Ibn−Zan×Ian)/(Zbn+Zan)(1) Vxo={Zbn×Zan×(Ian+Idn)}/ (Zbn+Zan) (2) 次に、スイッチ15を閉じて、インピーダンスZsnを
計測対象に接続した状態における、高調波電流Ixの計
測値をIxs、および高調波電圧Vxの計測値をVxs
とすると、次式が得られる。
計測対象に接続した状態における、高調波電流Ixの計
測値をIxs、および高調波電圧Vxの計測値をVxs
とすると、次式が得られる。
【0028】 Ixs={(1/Zsn+1/Zan)×Ibn−(1/Zdn)× Ian}/(1/Zbn+1/Zan+1/Zsn) (3) Vxs=(Ian+Ibn)/ (1/Zbn+1/Zan+1/Zsn) (4) ここで、上式の未知数は、Ian、Ibn、Zan、Z
bnの4つであるが、方程式は(1)〜(4)の4式が
存在するので、方程式(1)〜(4)を連立して解くこ
とにより、評価対象需要家10が発生する真の高調波電
流Ianおよび外部需要家14が発生する真の高調波電
流Ibnを算出することができる。
bnの4つであるが、方程式は(1)〜(4)の4式が
存在するので、方程式(1)〜(4)を連立して解くこ
とにより、評価対象需要家10が発生する真の高調波電
流Ianおよび外部需要家14が発生する真の高調波電
流Ibnを算出することができる。
【0029】途中の計算を省略するが、高調波電流Ia
nおよび高調波電流Ibnは次のように求められる。
nおよび高調波電流Ibnは次のように求められる。
【0030】 Ian=(Vxo×Vxs/Zsn−Ixo×Ixs+ Vxs×Ixo+Vxs×Ixo)/(Vxo−Vxs) Ibn=(Vxo×Ixs−Vxs×Ixo)/(Vxo−Vxs) このように、本実施形態によれば、図1および図3に示
すように、高調波可変部13として、既知のインピーダ
ンスZsnを計測対象2に並列に付加または除去する毎
に、高調波センサー部11によって、その時のそれぞれ
の高調波電流Ixo,Ixsおよび高調波高調波電圧V
xo,Vxsを検出し、高調波計測部12で、その検出
結果に基づいて演算することによって評価対象需要家1
0が発生する真の高調波電流Ian、および外部需要家
14が発生する真の高調波電流Ibnを求めることがで
きる。
すように、高調波可変部13として、既知のインピーダ
ンスZsnを計測対象2に並列に付加または除去する毎
に、高調波センサー部11によって、その時のそれぞれ
の高調波電流Ixo,Ixsおよび高調波高調波電圧V
xo,Vxsを検出し、高調波計測部12で、その検出
結果に基づいて演算することによって評価対象需要家1
0が発生する真の高調波電流Ian、および外部需要家
14が発生する真の高調波電流Ibnを求めることがで
きる。
【0031】次に、本発明の第2の実施形態を図4を用
いて説明する。
いて説明する。
【0032】図4は、本実施形態に係わる評価対象需要
家10自身の高調波電流および外部需要家14の高調波
電流を算出するための回路図である。
家10自身の高調波電流および外部需要家14の高調波
電流を算出するための回路図である。
【0033】本実施形態は、第1の実施形態に比べて、
第n次高調波に対する既知のインピーダンスZsnを、
この第n次高調波に対してはインピーダンスが低く(第
n次高調波電流を短絡)、電力系統の基本波に対しては
高インピーダンスなるように構成、即ち、第n次高調波
短絡(吸収)フィルタとして構成した点で相違する。
第n次高調波に対する既知のインピーダンスZsnを、
この第n次高調波に対してはインピーダンスが低く(第
n次高調波電流を短絡)、電力系統の基本波に対しては
高インピーダンスなるように構成、即ち、第n次高調波
短絡(吸収)フィルタとして構成した点で相違する。
【0034】その他の構成は第1の実施形態の図3に示
す回路図と同じであり、また、評価対象需要家が10発
生する真の高調波電流Ian、および外部需要家14が
発生する真の高調波電流Ibnを求める原理も第1の実
施形態の場合と同じであるので説明を省略する。
す回路図と同じであり、また、評価対象需要家が10発
生する真の高調波電流Ian、および外部需要家14が
発生する真の高調波電流Ibnを求める原理も第1の実
施形態の場合と同じであるので説明を省略する。
【0035】本実施形態では、インピーダンスZsnと
して、第n次高調波短絡(吸収)フィルタを用いること
により、インピーダンスZsnへの電力系統からの基本
波成分の流入を阻止し、このフィルタでの基本波成分に
対する損失を軽減することができる。
して、第n次高調波短絡(吸収)フィルタを用いること
により、インピーダンスZsnへの電力系統からの基本
波成分の流入を阻止し、このフィルタでの基本波成分に
対する損失を軽減することができる。
【0036】次に、本発明の第3の実施形態を図5を用
いて説明する。
いて説明する。
【0037】図5は、本実施形態に係わる評価対象需要
家10自身の高調波電流を計測するための回路図であ
る。
家10自身の高調波電流を計測するための回路図であ
る。
【0038】本実施形態は、第2の実施形態に比べて、
評価対象需要家10自身の高調波電流を計測する時、評
価対象需要家10が接続される電力系統との間に、第n
次高調波阻止(ブロッキング)フィルタ16を介在させ
た点で相違する。
評価対象需要家10自身の高調波電流を計測する時、評
価対象需要家10が接続される電力系統との間に、第n
次高調波阻止(ブロッキング)フィルタ16を介在させ
た点で相違する。
【0039】17は第n次高調波阻止(ブロッキング)
フィルタ16を挿脱するためのスイッチ、18は第n次
高調波阻止(ブロッキング)フィルタ16が挿入された
時、開放されるスイッチである。
フィルタ16を挿脱するためのスイッチ、18は第n次
高調波阻止(ブロッキング)フィルタ16が挿入された
時、開放されるスイッチである。
【0040】その他の構成は第2の実施形態の図4に示
す回路図と同じであるので説明を省略する。
す回路図と同じであるので説明を省略する。
【0041】評価対象需要家10の真の高調波電流Ia
nの計測は、はじめに、スイッチ18を開いて、スイッ
チ17を閉じて第n次高調波阻止(ブロッキング)フィ
ルタ16を挿入する。次いで、スイッチ15を閉じて第
n次高調波短絡(吸収)フィルタZsnを挿入し、高調
波電流Ixを計測する。
nの計測は、はじめに、スイッチ18を開いて、スイッ
チ17を閉じて第n次高調波阻止(ブロッキング)フィ
ルタ16を挿入する。次いで、スイッチ15を閉じて第
n次高調波短絡(吸収)フィルタZsnを挿入し、高調
波電流Ixを計測する。
【0042】本実施形態よれば、第n次高調波阻止(ブ
ロッキング)フィルタ16を評価対象需要家10と外部
需要家14との間に介在させることになるので、評価対
象需要家10と外部需要家14との間の第n次高調波成
分を電気的に分離することができ、評価対象需要家10
には外部需要家14からの高調波電流は流入せず、また
評価対象需要家10から外部需要家14に高調波電流も
流出しないので、外部需要家の真の高調波電流Ibnは
算出することはできないが、評価対象需要家の真の高調
波電流Ianを、検出された高調波電流Ixから直接計
測することができる。
ロッキング)フィルタ16を評価対象需要家10と外部
需要家14との間に介在させることになるので、評価対
象需要家10と外部需要家14との間の第n次高調波成
分を電気的に分離することができ、評価対象需要家10
には外部需要家14からの高調波電流は流入せず、また
評価対象需要家10から外部需要家14に高調波電流も
流出しないので、外部需要家の真の高調波電流Ibnは
算出することはできないが、評価対象需要家の真の高調
波電流Ianを、検出された高調波電流Ixから直接計
測することができる。
【0043】上記のごとく、本実施形態によれば、演算
をすることなく検出された高調波電流Ixから直接、評
価対象需要家10の高調波電流Ianを容易に求めるこ
とができる。
をすることなく検出された高調波電流Ixから直接、評
価対象需要家10の高調波電流Ianを容易に求めるこ
とができる。
【0044】次に、本発明の第4の実施形態を図6を用
いて説明する。
いて説明する。
【0045】図6は、本実施形態に係わる評価対象需要
家10自身の高調波電流および外部需要家14の高調波
電流を算出するための回路図である。
家10自身の高調波電流および外部需要家14の高調波
電流を算出するための回路図である。
【0046】本実施形態は、第1の実施形態に比べて、
第n次高調波に対する既知のインピーダンスZsnに代
えて、高調波可変手段として高調波注入源Isnを用い
た点で相違する。
第n次高調波に対する既知のインピーダンスZsnに代
えて、高調波可変手段として高調波注入源Isnを用い
た点で相違する。
【0047】その他の構成は第1の実施形態の図3に示
す回路図と同じであるので説明を省略する。
す回路図と同じであるので説明を省略する。
【0048】評価対象需要家が10発生する真の高調波
電流Ian、および外部需要家14が発生する真の高調
波電流Ibnは以下のようにして求められる。
電流Ian、および外部需要家14が発生する真の高調
波電流Ibnは以下のようにして求められる。
【0049】はじめに、スイッチ15を開いて、高調波
注入源Isnを計測対象に接続しない状態における、高
調波電流Ixの計測値をIxo、および高調波電圧Vx
の計測値をVxoとすると、次式が得られる。
注入源Isnを計測対象に接続しない状態における、高
調波電流Ixの計測値をIxo、および高調波電圧Vx
の計測値をVxoとすると、次式が得られる。
【0050】 Ixo=(Zb×Ibn−Zan×Ian)/(Zbn+Zan)(5) Vxo={Zbn×Zan×(Ian+Idn)}/ (Zbn+Zan) (6) 次に、スイッチ15を閉じて、高調波注入源Isnを計
測対象に接続した状態における、高調波電流Ixの計測
値をIxs、および高調波電圧Vxの計測値をVxsと
すると、次式が得られる。
測対象に接続した状態における、高調波電流Ixの計測
値をIxs、および高調波電圧Vxの計測値をVxsと
すると、次式が得られる。
【0051】 Ixs={Ibn/Zan−(Ian+Ixs)/Zbn}/ (1/Zbn+1/Zan) (7) Vxs=(Ian+Ixs+Ibn)/ (1/Zbn+1/Zan+) (8) ここで、上式の未知数は、Ian、Ibn、Zan、Z
bnの4つであるが、方程式(5)〜(8)を連立して
解くことにより、評価対象需要家10が発生する真の高
調波電流Ianおよび外部需要家14が発生する真の高
調波電流Ibnを算出できる。
bnの4つであるが、方程式(5)〜(8)を連立して
解くことにより、評価対象需要家10が発生する真の高
調波電流Ianおよび外部需要家14が発生する真の高
調波電流Ibnを算出できる。
【0052】演算の結果、高調波電流Ianおよび高調
波電流Ibnは次式のように求められる。
波電流Ibnは次式のように求められる。
【0053】 Ian=(−Vxo×Ixs+Vxs×Ixo+Vxs×Ixo)/(V xo−Vxs)−Isn Ibn=(Vxo×Ixs−Vxs×Ixo)/(Vxo−Vxs) このように、本実施形態によれば、図1および図6に示
すように、高調波可変部13として高調波注入源Isn
を計測対象2に並列に付加または除去する毎に、高調波
センサー部11によって、その時のそれぞれの高調波電
流Ixo,Ixsおよび高調波高調波電圧Vxo,Vx
sを検出し、高調波計測部12において、その検出結果
に基づいて演算し、評価対象需要家10の計測対象2が
発生する真の高調波電流Ian、および外部需要家14
が発生する真の高調波電流Ibnを求めることができ
る。
すように、高調波可変部13として高調波注入源Isn
を計測対象2に並列に付加または除去する毎に、高調波
センサー部11によって、その時のそれぞれの高調波電
流Ixo,Ixsおよび高調波高調波電圧Vxo,Vx
sを検出し、高調波計測部12において、その検出結果
に基づいて演算し、評価対象需要家10の計測対象2が
発生する真の高調波電流Ian、および外部需要家14
が発生する真の高調波電流Ibnを求めることができ
る。
【0054】なお、本実施形態において、高調波注入源
Isnとして電力用のアクティブフイルタを用いること
により、高調波計測用の高調波注入源として、また同時
に、高調波の低減装置として利用することができる。
Isnとして電力用のアクティブフイルタを用いること
により、高調波計測用の高調波注入源として、また同時
に、高調波の低減装置として利用することができる。
【0055】以上のごとく、上記各実施形態によれば、
評価需要家の高調波発生源を容易に算出することができ
るとともに、評価対象需要家の高調波発生源と外部需要
家等の高調波発生源とを明確に特定できるので、より正
確な高調波の低減策を講ずることができ、電力系統の各
所に設けられる高圧コンデンサの焼損や高調波による障
害を回避して安全性の高い電力系統の運用を実現するこ
とができる。
評価需要家の高調波発生源を容易に算出することができ
るとともに、評価対象需要家の高調波発生源と外部需要
家等の高調波発生源とを明確に特定できるので、より正
確な高調波の低減策を講ずることができ、電力系統の各
所に設けられる高圧コンデンサの焼損や高調波による障
害を回避して安全性の高い電力系統の運用を実現するこ
とができる。
【0056】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、可変手
段を設けて、電力系統と計測対象となる高調波発生源に
流出入する高調波電流と当該高調波発生源の高調波電圧
を可変させ、可変されたそれぞれの高調波電流および高
調波電圧を検出し、検出した高調波電流および高調波電
圧に基づいて高調波発生源を演算するように構成したの
で、計測対象の高調波発生源を容易に算出することがで
きる。また、評価対象需要家の高調波発生源と外部需要
家等の高調波発生源とを明確に特定できるので、より正
確な高調波の低減策を講ずることができる。
段を設けて、電力系統と計測対象となる高調波発生源に
流出入する高調波電流と当該高調波発生源の高調波電圧
を可変させ、可変されたそれぞれの高調波電流および高
調波電圧を検出し、検出した高調波電流および高調波電
圧に基づいて高調波発生源を演算するように構成したの
で、計測対象の高調波発生源を容易に算出することがで
きる。また、評価対象需要家の高調波発生源と外部需要
家等の高調波発生源とを明確に特定できるので、より正
確な高調波の低減策を講ずることができる。
【図1】本発明の各実施形態に係わる高調波計測装置を
計測対象に適用した状態を示すブロック図である。
計測対象に適用した状態を示すブロック図である。
【図2】電力系統に評価対象需要家以外の多数の外部需
要家が接続されている状態を示す回路図およびそれと等
価な回路図である。
要家が接続されている状態を示す回路図およびそれと等
価な回路図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係わる評価対象需要
家自身の高調波電流および外部需要家の高調波電流を算
出するための回路図である。
家自身の高調波電流および外部需要家の高調波電流を算
出するための回路図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係わる評価対象需要
家自身の高調波電流および外部需要家の高調波電流を算
出するための回路図である。
家自身の高調波電流および外部需要家の高調波電流を算
出するための回路図である。
【図5】本発明の第3の実施形態に係わる評価対象需要
家自身の高調波電流を計測するための回路図である。
家自身の高調波電流を計測するための回路図である。
【図6】本発明の第4の実施形態に係わる評価対象需要
家自身の高調波電流および外部需要家の高調波電流を算
出するための回路図である。
家自身の高調波電流および外部需要家の高調波電流を算
出するための回路図である。
【図7】従来技術に係わる高調波発生源を特定するため
の回路図である。
の回路図である。
【図8】従来技術に係わる高調波発生源の特定方法の問
題点を説明するための回路図である。
題点を説明するための回路図である。
1 高調波計測装置 10 評価対象需要家 11 高調波センサー部 12 高調波計測部 13 高調波可変部 2 計測対象 3 電力系統 14 外部需要家 16 第n次高調波阻止(ブロッキング)フィルタ Ian 評価対象需要家の高調波電流源 Zan 評価対象需要家のインピーダンス Ibn 外部需要家の高調波電流源 Zbn 外部需要家のインピーダンス Zsn 第n次高調波短絡(吸収)フィルタ Isn 高調波注入源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 義明 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内 (72)発明者 熊木 慎一 東京都千代田区内幸町一丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 蓮実 忠夫 東京都千代田区内幸町一丁目1番3号 東 京電力株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 電力系統から高調波発生源に流出入する
高調波電流および該高調波発生源の高調波電圧を検出す
る検出手段と、 前記検出された高調波電流および高調波電圧を演算して
高調波発生源を算出する計測手段と、 を備える高調波計測装置において、 前記検出される高調波電流および高調波電圧を変化させ
る可変手段を備え、 前記計測手段は、前記可変手段を可変することによって
得られる、検出された複数の高調波電流および高調波電
圧を演算して高調波発生源を算出することを特徴とする
高調波計測装置。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、 前記可変手段は、インピーダンスを前記高調波発生源に
対して並列に挿脱することであることを特徴とする高調
波計測装置。 - 【請求項3】 請求項2の記載において、 前記インピーダンスは、前記高調波発生源の高調波次数
の高調波に対して低く、前記電力系統の基本波に対して
高い、インピーダンスであることを特徴とする高調波計
測装置。 - 【請求項4】 請求項1ないしは請求項3のいずれか1
つの請求項記載において、 前記高調波発生源と前記電力系統間に、前記高調波発生
源の高調波次数の高調波に対して高く、前記電力系統の
基本波に対して低い、インピーダンスを設けたことを特
徴とする高調波計測装置。 - 【請求項5】 請求項1の記載において、 前記可変手段は、高調波発生手段を前記高調波発生源に
対して並列に挿脱することであることを特徴とする高調
波計測装置。 - 【請求項6】 請求項5の記載において、 前記高調波発生手段は、アクティブフィルタであること
を特徴とする高調波計測装置。 - 【請求項7】 電力系統に接続される高調波発生源に流
出入する高調波電流および該高調波発生源の高調波電圧
を検出し、 前記検出された高調波電流および高調波電圧を演算して
高調波発生源を算出する高調波計測方法において、 前記高調波電流および高調波電圧を検出する第1の工程
と、 前記高調波電流および高調波電圧を変化させ、該変化さ
せられた前記高調波電流および高調波電圧を検出する第
2の工程と、 少なくとも、前記第1の工程および第2の工程で検出さ
れたそれぞれの前記高調波電流および高調波電圧を演算
して前記高調波発生源を算出することを特徴とする高調
波計測方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34125297A JP3347995B2 (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 高調波計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34125297A JP3347995B2 (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 高調波計測装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11174100A true JPH11174100A (ja) | 1999-07-02 |
| JP3347995B2 JP3347995B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=18344599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34125297A Expired - Fee Related JP3347995B2 (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 高調波計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3347995B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002014120A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-18 | Hitachi Ltd | 高調波計測装置 |
| CN100383537C (zh) * | 2004-05-20 | 2008-04-23 | 上海交通大学 | 基于自适应神经元在线整定的谐波检测方法 |
| KR101105294B1 (ko) * | 2009-12-31 | 2012-01-17 | 한국전력공사 | 고조파 전류 방출 제한값 산출 장치 및 방법 |
| WO2012052190A1 (en) * | 2010-10-19 | 2012-04-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Decomposition and mitigation of a disturbance being present at an electric connection between an electric power generating system and a power grid |
| CN103969552A (zh) * | 2014-05-22 | 2014-08-06 | 河海大学 | 一种分布式发电系统的谐波源定位分析方法 |
| JP2024124009A (ja) * | 2023-03-02 | 2024-09-12 | Necプラットフォームズ株式会社 | 検出装置、検出方法、およびプログラム |
-
1997
- 1997-12-11 JP JP34125297A patent/JP3347995B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002014120A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-18 | Hitachi Ltd | 高調波計測装置 |
| CN100383537C (zh) * | 2004-05-20 | 2008-04-23 | 上海交通大学 | 基于自适应神经元在线整定的谐波检测方法 |
| KR101105294B1 (ko) * | 2009-12-31 | 2012-01-17 | 한국전력공사 | 고조파 전류 방출 제한값 산출 장치 및 방법 |
| WO2012052190A1 (en) * | 2010-10-19 | 2012-04-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Decomposition and mitigation of a disturbance being present at an electric connection between an electric power generating system and a power grid |
| CN103154760A (zh) * | 2010-10-19 | 2013-06-12 | 西门子公司 | 对电功率生成系统和电网之间的电连接处存在的扰动的分解和减轻 |
| US9071132B2 (en) | 2010-10-19 | 2015-06-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Decomposition and mitigation of a disturbance being present at an electric connection between an electric power generating system and a power grid |
| CN103154760B (zh) * | 2010-10-19 | 2016-07-13 | 西门子公司 | 减轻电连接处电信号扰动的系统和方法、电功率生成系统 |
| CN103969552A (zh) * | 2014-05-22 | 2014-08-06 | 河海大学 | 一种分布式发电系统的谐波源定位分析方法 |
| JP2024124009A (ja) * | 2023-03-02 | 2024-09-12 | Necプラットフォームズ株式会社 | 検出装置、検出方法、およびプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3347995B2 (ja) | 2002-11-20 |
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