JPH1117446A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JPH1117446A
JPH1117446A JP17170597A JP17170597A JPH1117446A JP H1117446 A JPH1117446 A JP H1117446A JP 17170597 A JP17170597 A JP 17170597A JP 17170597 A JP17170597 A JP 17170597A JP H1117446 A JPH1117446 A JP H1117446A
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JP
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frequency
low
antenna
module
distributor
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JP17170597A
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English (en)
Inventor
Toshio Nishimura
俊雄 西村
Yoshihiko Konishi
善彦 小西
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH1117446A publication Critical patent/JPH1117446A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2周波共用アレーアンテナを用いたアンテナ
装置において、2つの周波数帯域のうち高い周波数帯域
で規定される配列格子上に、1種類のみの2周波共用素
子アンテナ1を配列することによって、素子間の干渉を
全ての素子で同一にする。 【解決手段】 2つの周波数帯のマイクロ波を送受信す
ることができる2周波共用アレーアンテナのアンテナ装
置において、配列格子上に高周波および低周波の2つの
周波数帯を共用することができる1種類のみの2周波共
用素子アンテナ1を配列する。このため、アンテナ素子
間の干渉を全てのアンテナ素子で同一になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数個の2周波
共用素子アンテナからなり、各素子にアンプ、可変移相
器をつなぎ、これら移相器の位相を制御して電子的にビ
ーム走査、あるいはパターン成形等を行う異なる2つの
周波数帯を共用する2周波共用アレーアンテナのアンテ
ナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は、従来の2周波共用アレーアン
テナのアンテナ装置の素子配列を説明する図である。図
14において、21は高周波および低周波の周波数帯域
で使用可能な2周波共用素子アンテナ、22は高周波数
帯のみで使用可能な高周波用素子アンテナである。
【0003】図15は、従来のアンテナ装置の給電回路
3の構成を示す図である。図15において、21は別個
の低周波用素子アンテナ21aおよび高周波用素子アン
テナ21bからなる2周波共用素子アンテナ、22は上
記高周波用素子アンテナ、3はこれらのアンテナ21,
22に給電を行なう給電回路である。給電回路3におい
ては、7は低周波用素子アンテナ21aに接続される低
周波用送受信モジュール(低MDL)、8は高周波用素
子アンテナ22に接続される高周波用送受信モジュール
(高MDL)、9は低周波用送受信モジュール7に接続
される低周波用分配器、、10は高周波用送受信モジュ
ール8に接続される高周波用分配器、11は上記低周波
用送受信モジュール9に接続される低周波用入出力端、
12は上記高周波用送受信モジュール10に接続される
高周波用入出力端である。
【0004】次に動作について説明する。まず、低周波
の送信の場合は、低周波用入出力端11に入力された低
周波のマイクロ波は、低周波用分配器9により複数個の
低周波用送受信モジュール7に分配、供給され、低周波
用送受信モジュール7を介し2周波共用素子アンテナ1
の低周波用素子アンテナ21aによって空間に放射され
る。
【0005】その一方、低周波の受信の場合は、図17
において受信された低周波のマイクロ波は、受信信号と
して2周波共用素子アンテナ1の低周波用素子アンテナ
21aより低周波用送受信モジュール7に送られて低周
波用送受信モジュール7から出力され、出力された受信
信号は低周波用分配器9で合成されて、低周波用入出力
端11より出力される。
【0006】また、高周波の送信の場合では、高周波用
入出力端12に入力された高低周波のマイクロ波は、高
周波用分配器10により複数個の高周波用送受信モジュ
ール8に分配、供給され、高周波用送受信モジュール8
を介し高周波用素子アンテナ22と2周波共用素子アン
テナ1の高周波用素子アンテナ21bによって、空間に
放射される。
【0007】さらに、高周波の受信の場合では、受信さ
れた高周波のマイクロ波は、受信信号として高周波用素
子アンテナ22と2周波共用素子アンテナ1の高周波用
素子アンテナ21bより高周波用送受信モジュール8に
送られて高周波用送受信モジュール8から出力され、出
力された受信信号は高周波用分配器10で合成されて、
高周波用入出力端12より出力される。
【0008】図16と図17は、別の従来のアンテナ装
置の素子配列図とアンテナ装置の構成図である。
【0009】まず、アンテナ装置の素子配列図について
説明する。図16において23は低周波数帯のみで使用
可能な低周波用素子アンテナ、23は高周波数帯のみで
使用可能な高周波用素子アンテナである。動作について
は、図14と図15の従来のアンテナ装置の動作と同じ
である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図14および
図15に示す従来の2周波共用アレーアンテナでは、低
周波および高周波の2つの周波数帯域のうち一方の高い
周波数帯域で使用する場合、低周波用素子アンテナ21
aと同一に構成されている高周波用アンテナ21bの放
射パターンが低周波用素子アンテナ21aとの結合によ
り影響を受けるため、高周波用素子アンテナ21bから
放射された高周波数帯のマイクロ波が低周波用素子アン
テナ21aに結合し、低周波用素子アンテナ21aから
再放射される。このため、その再放射により、高周波用
素子アンテナ21bの放射パターンが乱れるが、高周波
用素子アンテナ22の放射パターンは乱れないため、前
者の乱れが高周波数帯にとって1波長以上の周期性をも
つことになる。特に、素子アンテナとしてダイポール・
アンテナ等の開口から高さをもつ素子アンテナを採用し
た場合には、素子アンテナの寸法は使用帯域の波長に比
例するため、低周波用素子アンテナ21aの方が高周波
用素子アンテナ21bに比べて開口面からの素子アンテ
ナ高さが高くなり、低周波用素子アンテナ21aのブロ
ッキング(遮蔽)の影響により高周波用素子アンテナ2
1bの放射パターンが大きく乱れるという問題があっ
た。
【0011】また、高周波用素子アンテナ21bの放射
パターンが周期的に乱れることにより、あたかもグレー
ティングローブが発生するように、サイドローブが上昇
する。通常、1波長より広い素子間隔で素子アンテナを
配列した場合にはグレーティングローブが発生すること
が知られているが、1波長より広い間隔の励振振幅位相
の周期性があると、上記グレーティングローブ発生角度
と同一の角度方向のサイドローブレベルが上昇するとい
う問題もあった。
【0012】また、図16および図17に示すように配
列された高周波用素子アンテナ22の間に低周波用素子
アンテナ23が配列された別の従来の2周波共用アレー
アンテナおいては、上述の図14、図15の2周波共用
アレーアンテナと同様に、2つの周波数帯域のうち一方
の高い周波数帯域で使用する場合、低周波用素子アンテ
ナ23の近傍に位置する高周波用アンテナ22の放射パ
ターンが低周波用素子アンテナ23との結合により影響
を受けるため、高周波用素子アンテナ22の放射パター
ンが周期的に乱れることにより、あたかもグレーティン
グローブが発生するように、サイドローブが上昇すると
いう問題があった。
【0013】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、低周波数帯と高周波数帯の2
周波共用素子アンテナを同一開口上に配置しながら、周
期性による高周波数帯のアレー放射パターン特性の劣化
を抑えることのできるアンテナ装置を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、任意の配列格子上に複数配置された低
周波および高周波の周波数帯域を共用する1種類の2周
波共用素子アンテナと、上記2周波共用素子アンテナに
マイクロ波の供給を行なう給電回路とを有するものであ
る。
【0015】特に、この発明において、給電回路が、2
周波共用素子アンテナ毎に設けられた分波器と、上記分
波器毎に接続され低周波マイクロ波の増幅あるいは位相
変換を行なう低周波用送受信モジュールと、上記分波器
毎に接続され高周波マイクロ波の増幅あるいは位相変換
を行なう高周波用送受信モジュールと、任意の間隔毎に
毎の上記低周波用送受信モジュールと低周波用入出力端
との間に接続され低周波マイクロ波の分配および合成を
行なう低周波用分配器と、上記高周波用送受信モジュー
ルと高周波用入出力端との間に接続され高周波マイクロ
波の分配および合成を行なう高周波用分配器と、からな
るものである。
【0016】また、低周波用分配器と接続された低周波
用送受信モジュール以外の低周波用送受信モジュールの
代わりに、低周波送受信時に低周波用分配器と接続され
ていない2周波共用素子アンテナからの再放射を抑える
ダミー抵抗を接続したものである。
【0017】また、低周波用分配器と接続された低周波
用送受信モジュール以外の低周波用送受信モジュールの
代わりに、端をオープンまたはショートにし低周波送受
信時低周波用分配器と接続されていない2周波共用素子
アンテナからの再放射を抑える移相器を接続したもので
ある。
【0018】また、給電回路が、2周波共用素子アンテ
ナに任意の間隔毎に接続された分波器と、上記分波器の
設けられていない2周波共用素子アンテナ毎に設けられ
たフィルタと、上記分波器毎に接続され低周波マイクロ
波の増幅あるいは位相変換を行なう低周波用送受信モジ
ュールと、上記分波器および上記フィルタ毎に接続され
高周波マイクロ波の増幅あるいは位相変換を行なう高周
波用送受信モジュールと、上記低周波用送受信モジュー
ルと低周波用入出力端との間に接続され低周波マイクロ
波の分配および合成を行なう低周波用分配器と、上記高
周波用送受信モジュールと高周波用入出力端との間に接
続され高周波マイクロ波の分配および合成を行なう高周
波用分配器と、からなるものである。
【0019】また、給電回路が、2周波共用素子アンテ
ナに任意の間隔毎に接続された分波器と、上記分波器毎
に接続され低周波マイクロ波の増幅あるいは位相変換を
行なう低周波用送受信モジュールと、上記分波器および
上記分波器の設けられていない2周波共用素子アンテナ
毎に接続され高周波マイクロ波の増幅あるいは位相変換
を行なう高周波用送受信モジュールと、上記低周波用送
受信モジュールと低周波用入出力端との間に接続され低
周波マイクロ波の分配および合成を行なう低周波用分配
器と、上記高周波用送受信モジュールと高周波用入出力
端との間に接続され高周波マイクロ波の分配および合成
を行なう高周波用分配器と、高周波用分配器と高周波用
入出力端との間に設けられたフィルタと、からなるもの
である。
【0020】また、給電回路が、2周波共用素子アンテ
ナ毎に設けられ高周波および低周波の2つの周波数帯域
で使用可能な広帯域モジュールと、上記広帯域モジュー
ルと接続され高周波および低周波の2つの周波数帯域で
使用可能な広帯域分配器と、上記広帯域分配器と低周波
用入出力端および高周波用入出力端との間に接続された
分波器と、からなるものである。
【0021】また、給電回路が、2周波共用素子アンテ
ナ毎に設けられ高周波および低周波の2つの周波数帯域
で使用可能な複数の広帯域モジュールと、上記広帯域モ
ジュールに任意の間隔毎に接続された分波器と、上記分
波器と接続された上記広帯域モジュール以外の広帯域モ
ジュールに接続されたフィルタと、上記分波器と低周波
用入出力端との間に接続され低周波マイクロ波の分配お
よび合成を行なう低周波用分配器と、上記分波器および
上記フィルタと高周波用入出力端との間に接続され高周
波マイクロ波の分配および合成を行なう高周波用分配器
とからなるものである。
【0022】また、給電回路が、2周波共用素子アンテ
ナに任意の間隔毎に接続され高周波および低周波の2つ
の周波数帯域で使用可能な複数の広帯域モジュールと、
上記広帯域モジュールに接続された分波器と、上記広帯
域モジュールの接続されていない2周波共用素子アンテ
ナに接続されたフィルタと、上記フィルタに接続され高
周波マイクロ波の増幅あるいは位相変換を行なう高周波
用送受信モジュールと、上記分波器と低周波用入出力端
との間に接続され低周波マイクロ波の分配および合成を
行なう低周波用分配器と、上記分波器および上記高周波
用送受信モジュールと高周波用入出力端との間に接続さ
れ高周波マイクロ波の分配および合成を行なう高周波用
分配器とからなるものである。
【0023】また、他の発明では、任意の配列格子上に
複数配置された高周波の周波数帯域を使用する高周波用
素子アンテナおよび低周波の周波数帯域を使用する低周
波用素子アンテナと、上記高周波用素子アンテナ毎に接
続され高周波マイクロ波の増幅あるいは位相変換を行な
う高周波用送受信モジュールと、上記低周波用素子アン
テナ毎に設けられた分波器と、上記分波器毎に接続され
低周波マイクロ波の増幅あるいは位相変換を行なう低周
波用送受信モジュールおよびダミー抵抗と、上記高周波
用送受信モジュールと高周波用入出力端との間に接続さ
れ高周波マイクロ波の分配および合成を行なう高周波用
分配器と、上記低周波用送受信モジュールと低周波用入
出力端との間に接続され低周波マイクロ波の分配および
合成を行なう低周波用分配器と、からなるものである。
【0024】また、他の発明では、1周波のみで動作す
る間引きアレーアンテナにおいて、任意の配列格子上に
複数配置された素子アンテナと、上記素子アンテナに任
意の間隔毎に接続されマイクロ波の増幅あるいは位相変
換を行なう送受信モジュールと、上記素子アンテナのう
ち上記送受信モジュールの接続された素子アンテナ以外
の素子アンテナに接続されたダミー抵抗と、上記素子ア
ンテナが接続された送受信モジュールと入出力端との間
に接続されマイクロ波の分配および合成を行なう分配器
と、からなるものである。
【0025】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1に、本発明に係るアンテナ装置の実
施の形態1の構成を示す。図1に示すように、この実施
の形態1では、配列格子上に低周波および高周波の2つ
の周波数帯を共用することができる1種類の2周波共用
素子アンテナ1を一定間隔毎に配列したフェーズドアレ
ーアンテナ2を使用することを特徴としている。
【0026】図2に、図1に示すこの実施の形態1のア
ンテナ装置の給電回路3aの構成を示す。この実施の形
態1の給電回路3aは、図2に示すようにアレーアンテ
ナ2を構成する2周波共用素子アンテナ1毎に設けられ
た分波器6と、その分波器6毎に接続され低周波マイク
ロ波の増幅あるいは位相変換を行なう低周波用送受信モ
ジュール7と、分波器6毎に接続され高周波マイクロ波
の増幅あるいは位相変換を行なう高周波用送受信モジュ
ール8と、1個置きとか、2個置き、3個置き等の任意
の間隔毎に低周波用送受信モジュール7と低周波用入出
力端11との間に接続され低周波マイクロ波の分配およ
び合成を行なう低周波用分配器9と、高周波用送受信モ
ジュール8と高周波用入出力端12との間に接続され高
周波マイクロ波の分配および合成を行なう高周波用分配
器10とから構成されている。
【0027】図3(a),(b)それぞれに、低周波用
送受信モジュール7と高周波用送受信モジュール8の構
成を示す。構成を説明すると、低周波用送受信モジュー
ル7は、図3(a)に示すように、モジュール入出力端
13a,13b、移相器14a、スイッチ15a,15
b、高出力増幅器16a、および低雑音増幅器17aか
ら構成されている。また、高周波用送受信モジュール8
は、図3(b)に示すように、モジュール入出力端13
c,13d、移相器14b、スイッチ15c,15d、
高出力増幅器16b、および低雑音増幅器17bから構
成されている。
【0028】次に動作について説明する。まず、低周波
の送信の場合は、低周波用入出力端11に入力された低
周波のマイクロ波は、低周波用分配器9により複数個の
低周波用送受信モジュール7に分配、供給される。低周
波用送受信モジュール7では、図3(a)に示すよう
に、供給されたマイクロ波がモジュール入出力端13a
を通してに入力され、所望のビーム指向方向にあった移
相量が与えられた後、送信側に倒れたスイッチ15aを
通して高出力増幅器16aで増幅される。増幅されたマ
イクロ波は送信側に倒れているスイッチ15bを通過し
てモジュール入出力端13bより出力され、分波器6を
通過した後、2周波共用素子アンテナ1によって、空間
に放射される。
【0029】一方、低周波の受信の場合は、受信された
低周波のマイクロ波は、図2において受信信号として2
周波共用素子アンテナ1より分波器6に送られ、次に、
分波器6の低周波用入出力端子から低周波用送受信モジ
ュール7に送られる。後段に低周波用分配器9の接続さ
れていない低周波用送受信モジュール7では、図3
(a)に示すようにモジュール内の移相器14aの位相
を制御することによって、2周波共用素子アンテナ1か
らの再放射を抑える。その一方、後段に低周波用分配器
9の接続された低周波用送受信モジュール7では、図3
(a)に示すように入力された受信信号がモジュール入
出力端13bを通り、受信側に倒れているスイッチ15
bを介して、低雑音増幅器17aに送られ増幅される。
次いで、増幅された受信信号は受信側に倒れているスイ
ッチ15aを介して移相器14aを通り、更にモジュー
ル入出力端13aを介して低周波用送受信モジュール7
から出力される。出力された受信信号は低周波用分配器
9で合成され、低周波用入出力端11より出力される。
【0030】また、高周波の送信の場合は、送受信装置
3の高周波用入出力端12に入力された高低周波のマイ
クロ波は、高周波用分配器10により複数個の高周波用
送受信モジュール8に分配、供給される。高周波用送受
信モジュール8では、図3(b)に示すように、供給さ
れたマイクロ波がモジュール入出力端13cを通して移
相器14bに入力され、所望のビーム指向方向にあった
移相量が与えられた後、送信側に倒れたスイッチ15c
を通して高出力増幅器16bで増幅される。増幅された
マイクロ波は送信側に倒れているスイッチ15dを通過
してモジュール入出力端13dより出力され、2周波共
用素子アンテナ1と2周波共用素子アンテナ1によっ
て、空間に放射される。
【0031】その一方、高周波の受信の場合、図2に示
すように受信された高周波のマイクロ波は、受信信号と
して2周波共用素子アンテナ1より分波器6に送られ、
次に、分波器6の高周波用入出力端子から、高周波用送
受信モジュール8に送られる。高周波用送受信モジュー
ル8では、図3(b)に示すように、入力された受信信
号がモジュール入出力端13dを通り、受信側に倒れて
いるスイッチ15dを介して、低雑音増幅器17bに送
られ増幅される。次いで、増幅された受信信号は受信側
に倒れているスイッチ15cを介して移相器14bを通
り、更にモジュール入出力端13cを介して高周波用送
受信モジュール8から出力される。出力された受信信号
は高周波用分配器10で合成され、高周波用入出力端1
2より出力される。
【0032】従って、この実施の形態1のアンテナ装置
によれば、、1種類の2周波共用素子アンテナを所定配
列に配列することによって、アンテナ素子間の干渉を全
ての素子で同一にすることができ、アンテナの特性の劣
化を防ぐことができる。
【0033】実施の形態2.この実施の形態2のアンテ
ナ装置では、上記実施の形態1と同様に図1に示す1種
類のみの2周波共用素子アンテナ1を使用しており、給
電回路の構成を改良したことを特徴としている。図4
に、この実施の形態2のアンテナ装置の給電回路3bの
構成を示す。この実施の形態2の給電回路3bでは、同
図に示すように、図2に示す実施の形態1では後段に低
周波用分配器9の接続されない低周波用送受信モジュー
ル7の代わりに、ダミー抵抗18を分波器6の低周波用
出力端に接続するようにしている。このため、この実施
の形態2のアンテナ装置によれば、2周波共用素子アン
テナ1に接続する分波器6の低周波用出力端にダミー抵
抗18が接続されたので、移相器14aがなくても、低
周波の送受信時の2周波共用素子アンテナ1からの再放
射を抑えることができる。
【0034】実施の形態3.この実施の形態3のアンテ
ナ装置でも、図1に示す1種類のみの2周波共用素子ア
ンテナ1を使用し、給電回路の構成を改良したことを特
徴としている。図5に、この実施の形態3のアンテナ装
置の給電回路3cの構成を示す。この実施の形態3の給
電回路3cでは、同図に示すように、図2に示す実施の
形態1では後段に低周波用分配器9の接続されない低周
波用送受信モジュール7の代わりに、端をオープンまた
はショートにした移相器14を分波器6の低周波用出力
端に接続し、移相器14の位相を適当に制御するように
したものである。このため、この実施の形態3のアンテ
ナ装置によれば、移相器14により、低周波の送受信時
の2周波共用素子アンテナ1からの再放射を抑えること
ができる。
【0035】実施の形態4.この実施の形態4のアンテ
ナ装置でも、図1に示す1種類のみの2周波共用素子ア
ンテナ1を使用し、給電回路の構成を改良したことを特
徴としている。図6に、この実施の形態4のアンテナ装
置の給電回路3dの構成を示す。この実施の形態4の給
電回路3dでは、図6に示すように、図1に示すように
配列された2周波共用素子アンテナ1に任意の間隔毎に
接続された分波器6と、分波器6の設けられていない2
周波共用素子アンテナ1毎に設けられたフィルタ19
と、分波器6毎に接続され低周波マイクロ波の増幅ある
いは位相変換を行なう低周波用送受信モジュール7と、
分波器6およびフィルタ19毎に接続され高周波マイク
ロ波の増幅あるいは位相変換を行なう高周波用送受信モ
ジュール8と、低周波用送受信モジュール7と低周波用
入出力端との間に接続され低周波マイクロ波の分配およ
び合成を行なう低周波用分配器9と、高周波用送受信モ
ジュール8と高周波用入出力端12との間に接続され高
周波マイクロ波の分配および合成を行なう高周波用分配
器10とから構成されている。このため、この実施の形
態4のアンテナ装置によれば、フィルタ19により、2
周波共用素子アンテナ1とフィルタ19間の給電線の長
さを調整することにより、2周波共用素子アンテナ1か
らの低周波の再放射を抑えることができる。
【0036】実施の形態5.この実施の形態5のアンテ
ナ装置でも、図1に示す1種類のみの2周波共用素子ア
ンテナ1を使用し、給電回路の構成を改良したことを特
徴としている。図7に、この実施の形態5のアンテナ装
置の給電回路3eの構成を示す。この実施の形態5の給
電回路3eでは、図7に示すように、図1に示すように
配列された2周波共用素子アンテナ1に任意の間隔毎に
接続された分波器6と、分波器6毎に接続され低周波マ
イクロ波の増幅あるいは位相変換を行なう低周波用送受
信モジュール7と、分波器6および分波器6の設けられ
ていない2周波共用素子アンテナ1毎に接続され高周波
マイクロ波の増幅あるいは位相変換を行なう高周波用送
受信モジュール8と、上記低周波用送受信モジュール7
と低周波用入出力端との間に接続され低周波マイクロ波
の分配および合成を行なう低周波用分配器9と、上記高
周波用送受信モジュール8と高周波用入出力端12との
間に接続され高周波マイクロ波の分配および合成を行な
う高周波用分配器10と、高周波用分配器10と高周波
用入出力端12との間に設けられたフィルタ19とから
構成されている。このため、この実施の形態5のアンテ
ナ装置によれば、図6に示す実施の形態4のように分波
器6の接続されていない2周波共用素子アンテナ1毎に
フィルタを接続する必要がなくなるので、部品点数を削
減しつつも2周波共用素子アンテナ1からの低周波の再
放射を抑えることができる。
【0037】実施の形態6.この実施の形態6のアンテ
ナ装置でも、図1に示す1種類のみの2周波共用素子ア
ンテナ1を使用し、給電回路の構成を改良したことを特
徴としている。図8に、この実施の形態6のアンテナ装
置の給電回路3fの構成を示す。この実施の形態6の給
電回路3fでは、図8に示すように、図1に示すように
配列されたアレーアンテナ2を構成する2周波共用素子
アンテナ1毎に設けられ高周波および低周波の2つの周
波数帯域で使用可能な広帯域モジュール(広MDL)2
0と、広帯域モジュール20と接続され高周波および低
周波の2つの周波数帯域で使用可能な広帯域分配器21
と、広帯域分配器21と低周波用入出力端11および高
周波用入出力端12との間に接続された分波器6とから
構成されている。
【0038】図9に、この実施の形態6のアンテナ装置
の給電回路3fにおける広帯域モジュール20の構成を
示す。この広帯域モジュール20は、基本的には図3
(a),(b)に示す低周波用送受信モジュール7およ
び高周波用送受信モジュール8と同様に構成されてお
り、モジュール入出力端13e,13f、移相器14
c、スイッチ15e,15f、高出力増幅器16c、お
よび低雑音増幅器17cから構成されている。このた
め、この実施の形態6のアンテナ装置によれば、広帯域
モジュール20により、低周波用送受信モジュール7お
よび高周波用送受信モジュール8が不要になり、部品点
数を削減しつつも2周波共用素子アンテナ1からの低周
波の再放射を抑えることができる。
【0039】実施の形態7.この実施の形態7のアンテ
ナ装置でも、図1に示す1種類のみの2周波共用素子ア
ンテナ1を使用し、給電回路の構成を改良したことを特
徴としている。図10に、この実施の形態7のアンテナ
装置の給電回路3gの構成を示す。この実施の形態7の
給電回路3gでは、図1に示すように配列されたアレー
アンテナ2を構成する2周波共用素子アンテナ1毎に設
けられ高周波および低周波の2つの周波数帯域で使用可
能な複数の広帯域モジュール20と、広帯域モジュール
20に任意の間隔毎に接続された分波器6と、分波器6
と接続された広帯域モジュール20以外の広帯域モジュ
ール20に接続されたフィルタ19と、分波器6と低周
波用入出力端11との間に接続され低周波マイクロ波の
分配および合成を行なう低周波用分配器9と、分波器6
およびフィルタ19と高周波用入出力端12との間に接
続され高周波マイクロ波の分配および合成を行なう高周
波用分配器10とから構成されている。このため、この
実施の形態7のアンテナ装置によれば、広帯域モジュー
ル20を設けたので、低周波用送受信モジュール7およ
び高周波用送受信モジュール8が不要になり、部品点数
を削減しつつも2周波共用素子アンテナ1からの低周波
の再放射を抑えることができる。
【0040】実施の形態8.この実施の形態8のアンテ
ナ装置でも、図1に示す1種類のみの2周波共用素子ア
ンテナ1を使用し、給電回路の構成を改良したことを特
徴としている。図11に、この実施の形態8のアンテナ
装置の給電回路3hの構成を示す。この実施の形態7の
給電回路3hでは、図11に示すように、図1に示すよ
うに配列された2周波共用素子アンテナ1に任意の間隔
毎に接続され高周波および低周波の2つの周波数帯域で
使用可能な複数の広帯域モジュール20と、広帯域モジ
ュール20に接続された分波器6と、広帯域モジュール
20の接続されていない2周波共用素子アンテナ1に接
続されたフィルタ19と、フィルタ19に接続され高周
波マイクロ波の増幅あるいは位相変換を行なう高周波用
送受信モジュールと、分波器6と低周波用入出力端11
との間に接続され低周波マイクロ波の分配および合成を
行なう低周波用分配器9と、分波器6および高周波用送
受信モジュール8と高周波用入出力端12との間に接続
され高周波マイクロ波の分配および合成を行なう高周波
用分配器10とから構成されている。このため、この実
施の形態8のアンテナ装置によれば、低周波用送受信モ
ジュール7および高周波用送受信モジュール8が不要に
なり、部品点数を削減しつつも2周波共用素子アンテナ
1からの低周波の再放射を抑えることができる。
【0041】実施の形態9.この実施の形態9のアンテ
ナ装置でも、図16に示すように任意の配列格子上に配
列された高周波用素子アンテナ22および低周波用素子
アンテナ23を使用し、給電回路3iの構成を改良した
ことを特徴としている。図12に、この実施の形態9の
アンテナ装置の給電回路3iの構成を示す。この実施の
形態9の給電回路3iでは、図12に示すように、高周
波用素子アンテナ22毎に接続され高周波マイクロ波の
増幅あるいは位相変換を行なう高周波用送受信モジュー
ル22と、低周波用素子アンテナ23毎に設けられた分
波器6と、分波器6毎に接続され低周波マイクロ波の増
幅あるいは位相変換を行なう低周波用送受信モジュール
7およびダミー抵抗18と、高周波用送受信モジュール
8と高周波用入出力端12との間に接続され高周波マイ
クロ波の分配および合成を行なう高周波用分配器10
と、低周波用送受信モジュール7と低周波用入出力端1
1との間に接続され低周波マイクロ波の分配および合成
を行なう低周波用分配器9とから構成されている。次に
動作を説明する。高周波で送信する場合、高周波用入出
力端12に入力された高低周波のマイクロ波は、高周波
用分配器10により複数個の高周波用送受信モジュール
8に分配、供給される。高周波用送受信モジュール8で
は、所望のビーム指向方向にあった移相量が与えられ、
増幅された後、高周波用素子アンテナ22によって、空
間に放射される。このとき、放射されたマイクロ波は直
接、低周波用素子アンテナ23)で受信され、分波器6
に送られる。この分波器6に送られたマイクロ波は高周
波用端子に接続されたダミー抵抗18により、その電力
が消費され低周波用素子アンテナ23からの再放射をお
さえることができる。尚、ダミー抵抗18の代わりに、
端をオープンまたはショートにした移相器19を接続
し、移相器19の位相を適当に制御することによって
も、低周波用素子アンテナ23からの再放射を抑えるこ
とができる。
【0042】実施の形態10.この実施の形態10の1
周波のみで動作する間引きアレーアンテナのアンテナ装
置でも、任意の配列格子上に配列された素子アンテナ2
4を使用し、給電回路3jの構成を改良したことを特徴
としている。図13に、この実施の形態10のアンテナ
装置の給電回路3jの構成を示す。この実施の形態9の
給電回路3jでは、図13に示すように、任意の配列格
子上に複数配置された素子アンテナ24と、素子アンテ
ナ24に任意の間隔毎に接続されマイクロ波の増幅ある
いは位相変換を行なう送受信モジュール(MDL)25
と、素子アンテナ24のうち送受信モジュール25の接
続された素子アンテナ24以外の素子アンテナ24に接
続されたダミー抵抗18と、素子アンテナ24が接続さ
れた送受信モジュール25と入出力端27との間に接続
されマイクロ波の分配および合成を行なう低周波用分配
器26とから構成されている。次に動作を説明する。入
出力端27に入力されたマイクロ波は、分配器26によ
り複数個の送受信モジュール25に分配、供給される。
送受信モジュール25では、所望のビーム指向方向にあ
った移相量が与えられ、増幅された後、素子アンテナ2
4によって、空間に放射される。このとき、放射された
マイクロ波は直接、送受信モジュール25と接続された
素子アレーアンテナ24以外の素子アンテナ24で受信
される。送受信モジュール25と接続された素子アレー
アンテナ24以外の素子アンテナ24で受信されたマイ
クロ波は、接続されたダミー抵抗18によりその電力が
消費され、送受信モジュール25と接続された素子アレ
ーアンテナ24以外の素子アンテナ24からの再放射を
おさえることができる。なお、ダミー抵抗18の代わり
に、端をオープンまたはショートにした移相器19を接
続し、移相器19の位相を適当に制御することによって
も、送受信モジュール25と接続された素子アレーアン
テナ24以外の素子アンテナ24からの再放射を抑える
ことができる。
【0043】なお、上記実施の形態1〜10では、フェ
ーズドアレーアンテナについて述べたが、各素子アンテ
ナが受信機、A/D変換器をもち、各素子からのディジ
タル信号を計算機で処理することによって所望のアンテ
ナ特性を得ることのできるDigital Beam Forming(DB
F)アンテナについても上記実施の形態1〜8の技術を
適用できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、2周波共用アレーアンテナにおいて、1種類のみの
2周波共用素子アンテナ1を配列するようにしたため、
アレーアンテナ素子間の干渉を全ての素子で同一にする
ことができ、アンテナの特性の劣化を防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るアンテナ装置の実施の形態1の
素子配列を示す図である。
【図2】 図1に示すこの実施の形態1のアンテナ装置
の給電回路3aの構成を示すブロック図である。
【図3】 (a),(b)それぞれ、低周波用送受信モ
ジュール7と高周波用送受信モジュール8の構成を示す
ブロック図である。
【図4】 実施の形態2のアンテナ装置の給電回路3b
の構成を示すブロック図である。
【図5】 実施の形態3のアンテナ装置の給電回路3c
の構成を示すブロック図である。
【図6】 実施の形態4のアンテナ装置の給電回路3d
の構成を示すブロック図である。
【図7】 実施の形態5のアンテナ装置の給電回路3e
の構成を示すブロック図である。
【図8】 実施の形態6のアンテナ装置の給電回路3f
の構成を示すブロック図である。
【図9】 広帯域モジュール20の構成を示すブロック
図である。
【図10】 実施の形態7のアンテナ装置の給電回路3
gの構成を示すブロック図である。
【図11】 実施の形態8のアンテナ装置の給電回路3
gの構成を示すブロック図である。
【図12】 実施の形態9のアンテナ装置の給電回路3
gの構成を示すブロック図である。
【図13】 実施の形態10のアンテナ装置の給電回路
3gの構成を示すブロック図である。
【図14】 従来の2周波共用アレーアンテナのアンテ
ナ装置の素子配列を説明する図である。
【図15】 従来のアンテナ装置の給電回路の構成を示
す図である。
【図16】 他の従来の2周波共用アレーアンテナのア
ンテナ装置の素子配列を説明する図である。
【図17】 他の従来のアンテナ装置の給電回路の構成
を示す図である。
【符号の説明】
1 2周波共用素子アンテナ1、2 フェーズドアレー
アンテナ、3a〜3j給電回路、6 分配器、7 低周
波用送受信モジュール、8 高周波用送受信モジュー
ル、9 低周波用分配器、 10 高周波用分配器、1
1 低周波用入出力端、12 高周波用入出力端、13
モジュール入出力端、14 移相器、15 スイッ
チ、16 高出力増幅器(HPA:High Power Amplifi
er)、17低雑音増幅器(LNA:Low Noise Amplifie
r)、18 ダミー抵抗、19フィルタ、20 広帯域
モジュール、21 広帯域分配器、22 高周波用素子
アンテナ、23 低周波用素子アンテナ、24 素子ア
ンテナ、25 送受信モジュール、26 分配器、27
入出力端。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の配列格子上に複数配置された低周
    波および高周波の周波数帯域を共用する1種類の2周波
    共用素子アンテナと、 上記2周波共用素子アンテナにマイクロ波の供給を行な
    う給電回路とを有することを特徴とするアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 給電回路が、2周波共用素子アンテナ毎
    に設けられた分波器と、上記分波器毎に接続され低周波
    マイクロ波の増幅あるいは位相変換を行なう低周波用送
    受信モジュールと、上記分波器毎に接続され高周波マイ
    クロ波の増幅あるいは位相変換を行なう高周波用送受信
    モジュールと、任意の間隔毎に毎の上記低周波用送受信
    モジュールと低周波用入出力端との間に接続され低周波
    マイクロ波の分配および合成を行なう低周波用分配器
    と、上記高周波用送受信モジュールと高周波用入出力端
    との間に接続され高周波マイクロ波の分配および合成を
    行なう高周波用分配器と、からなることを特徴とする請
    求項1記載のアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 低周波用分配器と接続された低周波用送
    受信モジュール以外の低周波用送受信モジュールの代わ
    りに、低周波送受信時に低周波用分配器と接続されてい
    ない2周波共用素子アンテナからの再放射を抑えるダミ
    ー抵抗を接続したことを特徴とする請求項2記載のアン
    テナ装置。
  4. 【請求項4】 低周波用分配器と接続された低周波用送
    受信モジュール以外の低周波用送受信モジュールの代わ
    りに、端をオープンまたはショートにし低周波送受信時
    に低周波用分配器と接続されていない2周波共用素子ア
    ンテナからの再放射を抑える移相器を接続したことを特
    徴とする請求項2記載のアンテナ装置。
  5. 【請求項5】 給電回路が、2周波共用素子アンテナに
    任意の間隔毎に接続された分波器と、上記分波器の設け
    られていない2周波共用素子アンテナ毎に設けられたフ
    ィルタと、上記分波器毎に接続され低周波マイクロ波の
    増幅あるいは位相変換を行なう低周波用送受信モジュー
    ルと、上記分波器および上記フィルタ毎に接続され高周
    波マイクロ波の増幅あるいは位相変換を行なう高周波用
    送受信モジュールと、上記低周波用送受信モジュールと
    低周波用入出力端との間に接続され低周波マイクロ波の
    分配および合成を行なう低周波用分配器と、上記高周波
    用送受信モジュールと高周波用入出力端との間に接続さ
    れ高周波マイクロ波の分配および合成を行なう高周波用
    分配器と、からなることを特徴とする請求項1記載のア
    ンテナ装置。
  6. 【請求項6】 給電回路が、2周波共用素子アンテナに
    任意の間隔毎に接続された分波器と、上記分波器毎に接
    続され低周波マイクロ波の増幅あるいは位相変換を行な
    う低周波用送受信モジュールと、上記分波器および上記
    分波器の設けられていない2周波共用素子アンテナ毎に
    接続され高周波マイクロ波の増幅あるいは位相変換を行
    なう高周波用送受信モジュールと、上記低周波用送受信
    モジュールと低周波用入出力端との間に接続され低周波
    マイクロ波の分配および合成を行なう低周波用分配器
    と、上記高周波用送受信モジュールと高周波用入出力端
    との間に接続され高周波マイクロ波の分配および合成を
    行なう高周波用分配器と、高周波用分配器と高周波用入
    出力端との間に設けられたフィルタと、からなることを
    特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  7. 【請求項7】 給電回路が、2周波共用素子アンテナ毎
    に設けられ高周波および低周波の2つの周波数帯域で使
    用可能な広帯域モジュールと、上記広帯域モジュールと
    接続され高周波および低周波の2つの周波数帯域で使用
    可能な広帯域分配器と、上記広帯域分配器と低周波用入
    出力端および高周波用入出力端との間に接続された分波
    器と、からなることを特徴とする請求項1記載のアンテ
    ナ装置。
  8. 【請求項8】 給電回路が、2周波共用素子アンテナ毎
    に設けられ高周波および低周波の2つの周波数帯域で使
    用可能な複数の広帯域モジュールと、上記広帯域モジュ
    ールに任意の間隔毎に接続された分波器と、上記分波器
    と接続された上記広帯域モジュール以外の広帯域モジュ
    ールに接続されたフィルタと、上記分波器と低周波用入
    出力端との間に接続され低周波マイクロ波の分配および
    合成を行なう低周波用分配器と、上記分波器および上記
    フィルタと高周波用入出力端との間に接続され高周波マ
    イクロ波の分配および合成を行なう高周波用分配器とか
    らなることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  9. 【請求項9】 給電回路が、2周波共用素子アンテナに
    任意の間隔毎に接続され高周波および低周波の2つの周
    波数帯域で使用可能な複数の広帯域モジュールと、上記
    広帯域モジュールに接続された分波器と、上記広帯域モ
    ジュールの接続されていない2周波共用素子アンテナに
    接続されたフィルタと、上記フィルタに接続され高周波
    マイクロ波の増幅あるいは位相変換を行なう高周波用送
    受信モジュールと、上記分波器と低周波用入出力端との
    間に接続され低周波マイクロ波の分配および合成を行な
    う低周波用分配器と、上記分波器および上記高周波用送
    受信モジュールと高周波用入出力端との間に接続され高
    周波マイクロ波の分配および合成を行なう高周波用分配
    器とからなることを特徴とする請求項1記載のアンテナ
    装置。
  10. 【請求項10】 任意の配列格子上に複数配置された高
    周波の周波数帯域を使用する高周波用素子アンテナおよ
    び低周波の周波数帯域を使用する低周波用素子アンテナ
    と、上記高周波用素子アンテナ毎に接続され高周波マイ
    クロ波の増幅あるいは位相変換を行なう高周波用送受信
    モジュールと、上記低周波用素子アンテナ毎に設けられ
    た分波器と、上記分波器毎に接続され低周波マイクロ波
    の増幅あるいは位相変換を行なう低周波用送受信モジュ
    ールおよびダミー抵抗と、上記高周波用送受信モジュー
    ルと高周波用入出力端との間に接続され高周波マイクロ
    波の分配および合成を行なう高周波用分配器と、上記低
    周波用送受信モジュールと低周波用入出力端との間に接
    続され低周波マイクロ波の分配および合成を行なう低周
    波用分配器と、からなることを特徴とするアンテナ装
    置。
  11. 【請求項11】 任意の配列格子上に複数配置された素
    子アンテナと、上記素子アンテナに任意の間隔で接続さ
    れマイクロ波の増幅あるいは位相変換を行なう送受信モ
    ジュールと、上記素子アンテナのうち上記送受信モジュ
    ールの接続された素子アンテナ以外の素子アンテナに接
    続されたダミー抵抗と、上記素子アンテナが接続された
    送受信モジュールと入出力端との間に接続されマイクロ
    波の分配および合成を行なう分配器と、からなることを
    特徴とする1周波のみで動作する間引きアレーアンテナ
    のアンテナ装置。
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