JPH11174548A - 操作部材 - Google Patents

操作部材

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JPH11174548A
JPH11174548A JP9362556A JP36255697A JPH11174548A JP H11174548 A JPH11174548 A JP H11174548A JP 9362556 A JP9362556 A JP 9362556A JP 36255697 A JP36255697 A JP 36255697A JP H11174548 A JPH11174548 A JP H11174548A
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JP
Japan
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setting
dial
command dial
shutter speed
arrow
Prior art date
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JP9362556A
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Inventor
Hidehiro Ogawa
英洋 小川
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作方法の違いで設定段数を2通り選択で
き、カスタム設定のような複雑な設定も不要となる操作
部材を提供する。 【解決手段】 設定情報値を選択する選択部材(3、1
5、16、17)と、設定情報値の間隔を設定する間隔
設定部材(3、18、19)とを具備し、選択部材
(3、15、16、17)と間隔設定部材(3、18、
19)を単一の部材で構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラのコマンド
ダイアルに最適な操作部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコマンドダイアルでシャッタース
ピード等を設定する場合、1/30、1/60、1/1
25といった1ステップ毎の設定が可能である。さら
に、カスタム設定を行うことによって1/3ステップで
の設定が可能な機種も存在する。即ち、撮影者は、撮影
状況によっては、コマンドダイアルが1クリック当たり
1/3段で変化することを望む場合がある。そこで、カ
スタム設定機能により1クリック当たりの変化量を1段
と1/3段に選択可能にした機種も存在した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コマン
ドダイアルの1クリック当たりシャッタースピードが1
段の変化だと、細かい設定ができず、逆に1クリック当
たりシャッタースピードが1/3段の変化だと、シャッ
タースピードを大きく変更する場合にコマンドダイアル
の操作量が増えるという欠点がある。
【0004】さらにカスタム設定で1クリック当たりの
変化量を1段及び1/3段に選択できるカメラでは、カ
スタム設定の操作が煩雑であり、カメラの取扱説明書を
見ながらでないと設定できないばかりか、瞬時に1段と
1/3段の変更ができないため、半固定的に段数の変化
量を設定することになる点で改善余地があった。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、操作方法の違いで設定段数を2通り選択でき、
カスタム設定のような複雑な設定も不要となる操作部材
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、第1発明は、設定情報値を選択する選択部材(3、
15、16、17)と、設定情報値の間隔を設定する間
隔設定部材(3、18、19)とを具備し、選択部材
(3、15、16、17)と間隔設定部材(3、18、
19)を単一の部材で構成したことを特徴とする。
【0007】第2発明は、請求項1において、選択部材
(3、15、16、17)が回転操作される回転操作部
材であり、間隔設定部材(3、18、19)が押圧操作
される押圧操作部材であることを特徴とする。
【0008】第3発明は、請求項2において、押圧操作
部材の押圧操作方向が水平方向または垂直方向であるこ
とを特徴とする。
【0009】第4発明は、請求項2または請求項3にお
いて、選択部材(3、15、16、17)と間隔設定部
材(3、18、19)が、カメラの動作パラメータを設
定するためのコマンドダイアルであることを特徴とす
る。
【0010】第5発明は、請求項4において、動作パラ
メータは、シャッタースピード、絞り値、プログラムシ
フト、露出補正、のいずれかであることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0012】図1、図2および図3は、本発明による操
作部材の第1実施例を示す上面図、断面図およびブロッ
ク結線図である。
【0013】図1において、カメラボディ1の中央前部
にレンズ2が配置され、コマンドダイアル3とレリーズ
ボタン4が、カメラボディ1の右上部に配置されてい
る。コマンドダイアル3は、破線で示すように、カメラ
ボディ1の前方(矢印A方向)にスライド可能な構造に
なっている。
【0014】図2において、操作部となるコマンドダイ
アル3は、外ケース12(カメラボディ1)の外側で操
作可能に軸支されている。プリント基板13は、コマン
ドダイアル3と共に回転する。プリント基板13の下面
には、2相のコードパターン13aが形成されている。
ブラシ保持部材14は、プリント基板13を囲むように
設けられ、コマンドダイアル3と共に矢印A方向にスラ
イドするが、コマンドダイアル3の回転によっては回転
しない構造になっている。ブラシ保持部材14には、3
本のブラシ15〜17が取り付けられ、コードパターン
13a上を摺動することにより、コマンドダイアル3の
回転量を検出する。3本のブラシ15〜17は、CPU
回路10(図3)に接続されている。
【0015】ブラシ保持部材14は、バネ20により矢
印Aの反対方向に付勢されており、従ってコマンドダイ
アル3も通常は矢印Aの反対方向に付勢されている。ブ
ラシ保持部材14はスイッチ用板バネ18と当接してお
り、スイッチ用板バネ18を矢印A方向にスライドさせ
る。スイッチ用板バネ18が矢印A方向にスライドした
ときには、スイッチ切片19に当接する。従って、コマ
ンドダイアル3が、撮影者によりバネ20の付勢力に抗
して矢印A方向に押圧操作されると、スイッチ用板バネ
18がスイッチ切片19に当接して、スイッチオンの状
態となる。スイッチ用板バネ18およびスイッチ切片1
9は、CPU回路10(図3)に接続されている。従っ
て、スイッチ用板バネ18およびスイッチ切片19によ
るスイッチオンオフの状態は、CPU回路10に伝達さ
れる。
【0016】以上の構造により、撮影者がコマンドダイ
アル3をカメラ前方(矢印A方向)に強く押さずにコマ
ンドダイアル3を回転させた場合は、スイッチ用板バネ
18はスイッチ切片19に当接せず、スイッチオフの状
態になる。また、カメラ前方(矢印A方向)に所定の力
以上で押した場合は、スイッチ用板バネ18がスイッチ
切片19に当接して、スイッチオンの状態になる。いず
れの状態のときにも、コマンドダイアル3が回転操作さ
れると、その回転量が3本のブラシ16〜17により検
出されて、CPU回路10に伝達される。
【0017】コマンドダイアル3は、シャッタースピー
ド、絞り値、露出補正、プログラムシフト、露出モード
の設定など色々な用途に使用される。例えば、露出モー
ドがシャッター優先オートやマニュアル露出が選択され
ているときに、コマンドダイアル3を操作すると、シャ
ッタースピードが変化する。また露出補正ボタン(図示
せず)を押しながらコマンドダイアル3を操作すると、
露出補正量が変化する。以下では、コマンドダイアル3
でシャッタースピードを設定する場合について説明す
る。
【表1】
【0018】コマンドダイアル3を時計回りあるいは反
時計回りに操作すると、シャッタースピードは高速側あ
るいは低速側に変化する。この変化量は通常は1段毎で
ある。すなわち、表1の右欄に示すように、現在のシャ
ッタースピードが1/125秒であったときにコマンド
ダイアルを時計回りに回転させると、コマンドダイアル
3のクリック1つ当たり1段低速側の1/60秒、1/
30秒・・・と変化し、逆に反時計回りに回転させると
1クリック当たり1段高速側の1/250秒、1/50
0秒・・・と変化する。
【0019】図1のカメラでは、コマンドダイアル3を
親指で操作するようになっているので、親指をコマンド
ダイアル3に当てて左右に操作すると、コマンドダイア
ル3は時計回りまたは反時計回りに回転し、シャッター
スピードを1/3段毎に変更できる(表1の左欄)。さ
らにコマンドダイアル3をカメラ前方(矢印A方向)に
押しながら操作すると、シャッタースピードを1段毎に
変更できる(表1の右欄)。
【0020】CPU回路10は、スイッチ用板バネ18
およびスイッチ切片19で構成されるスイッチのオンオ
フ状態を検出し、スイッチオフ状態のときはコマンドダ
イアル3の1クリック当たり1/3段ずつシャッタース
ピードを変化させる。また、スイッチオン状態のときは
コマンドダイアル3の1クリック当たり1段ずつシャッ
タースピードを変化させる。表1はシャッタースピード
の1段と1/3段を示す数値であり、この数値の逆数が
シャッタースピード(秒)となる。
【0021】シャッタースピードが1/80だったとき
にコマンドダイアル3をカメラ前方(矢印A方向)にシ
フトすると、1段毎にシャッタースピードが変化するモ
ードになる。表1の右欄に移行したときに、そのまま1
/80秒を表示しても良いが、1段毎のシャッタースピ
ードの近傍の値に変化させた方が撮影者には分かりやす
い。そこで、表1の表示方法では、コマンドダイアル3
をシフトしたときに、1/3段モードのときに1/80
のときは、矢印Bで示すように1段モードの1/60へ
移行し、1/3段モードのときに1/100のときは、
矢印Cで示すように1段モードの1/125へ移行させ
ている。
【表2】
【0022】なお、1段モードの1/60に移行してか
ら、コマンドダイアル3の押圧操作を止めたときには、
表2の矢印Dで示すように、1/3段モードの1/60
に移行するのが撮影者には分かりやすい。同様に、1段
モードの1/125に移行してから、コマンドダイアル
3の押圧操作を止めたときには、表2の矢印Eで示すよ
うに、1/3段モードの1/125に移行するのが撮影
者には分かりやすい。
【0023】図4は、本発明による第2実施例であり、
コマンドダイアル3をカメラ下方にシフト(押圧操作)
することによって、第1実施例と同様の効果が得られる
ようにしている。それ以外は、第1実施例と同様であ
る。第1実施例では、コマンドダイアル3を操作しよう
として強く押してしまうと、設定段数が変化してしまう
怖れがあるが、第2実施例ではこのような誤操作を防止
できるメリットがある。
【0024】以上で説明した実施例では、コマンドダイ
アル3の操作でシャッタースピードを変更する場合を例
にして説明したが、本発明ではそれに制限されるもので
はなく、絞り値、露出補正量、プログラムシフト、フィ
ルム感度の設定などに応用しても良い。またコマンドダ
イアル3をシフトしたときに変化する段数を大きくする
のではなく、逆に小さくするのでも良い。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の操作部材によれ
ば、コマンドダイアル(3)の操作の違いのみで設定段
数を2通り選択できるので、撮影者の好みでシャッター
スピードなどの設定が簡単かつ高速に行えるという効果
が得られる。また、コマンドダイアル(3)の操作のみ
で良いので、カスタム設定のような複雑な設定も不要と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による操作部材の第1実施例を示す上面
図である。
【図2】本発明による操作部材の第1実施例を示す断面
図である。
【図3】本発明による操作部材の第1実施例を示すブロ
ック結線図である。
【図4】本発明による操作部材の第2実施例を示す背面
図である。
【符号の説明】
1 カメラボディ 2 レンズ 3 コマンドダイアル 4 レリーズボタン 10 CPU回路 12 外ケース 13 プリント基板 13a コードパターン 14 ブラシ保持部材 15 ブラシ 16 ブラシ 17 ブラシ 18 スイッチ用板バネ 19 スイッチ切片 20 バネ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】設定情報値を選択する選択部材と、 設定情報値の間隔を設定する間隔設定部材とを具備し、 前記選択部材と前記間隔設定部材を単一の部材で構成し
    たことを特徴とする操作部材。
  2. 【請求項2】前記選択部材が回転操作される回転操作部
    材であり、 前記間隔設定部材が押圧操作される押圧操作部材である
    ことを特徴とする請求項1に記載の操作部材。
  3. 【請求項3】前記押圧操作部材の押圧操作方向が水平方
    向または垂直方向であることを特徴とする請求項2に記
    載の操作部材。
  4. 【請求項4】前記選択部材と前記間隔設定部材が、カメ
    ラの動作パラメータを設定するためのコマンドダイアル
    であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載
    の操作部材。
  5. 【請求項5】前記動作パラメータは、シャッタースピー
    ド、絞り値、プログラムシフト、露出補正、のいずれか
    であることを特徴とする請求項4に記載の操作部材。
JP9362556A 1997-12-12 1997-12-12 操作部材 Pending JPH11174548A (ja)

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