JPH11174704A - 電子写真用感光体基板の製造方法 - Google Patents
電子写真用感光体基板の製造方法Info
- Publication number
- JPH11174704A JPH11174704A JP33693397A JP33693397A JPH11174704A JP H11174704 A JPH11174704 A JP H11174704A JP 33693397 A JP33693397 A JP 33693397A JP 33693397 A JP33693397 A JP 33693397A JP H11174704 A JPH11174704 A JP H11174704A
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- JP
- Japan
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- cutting
- outer diameter
- tube
- cylindrical aluminum
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 寸法精度が良好な感光体を得ることができ、
しかも切削加工歩留りがほぼ100%となり、低価格化
を実現し得る感光体基板の製造方法およびその方法に使
用される切削加工用円筒形アルミニウム原管を提供す
る。 【解決手段】 表面に感光層が積層されて電子写真用感
光体が形成される電子写真用感光体の基板の製造方法に
おいて、円筒形アルミニウム管の切断工程後における切
削加工用円筒形アルミニウム原管の任意の部分の外径振
れ値を0.2mm以下とする。
しかも切削加工歩留りがほぼ100%となり、低価格化
を実現し得る感光体基板の製造方法およびその方法に使
用される切削加工用円筒形アルミニウム原管を提供す
る。 【解決手段】 表面に感光層が積層されて電子写真用感
光体が形成される電子写真用感光体の基板の製造方法に
おいて、円筒形アルミニウム管の切断工程後における切
削加工用円筒形アルミニウム原管の任意の部分の外径振
れ値を0.2mm以下とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真用感光体
(以下単に「感光体」と称する場合あり)基板の製造方
法、およびこの方法において使用される切削加工用円筒
形アルミニウム原管に関するものである。
(以下単に「感光体」と称する場合あり)基板の製造方
法、およびこの方法において使用される切削加工用円筒
形アルミニウム原管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真の技術は従来から複写機の分野
で発展を遂げ、最近では、レーザープリンターなどにも
応用され、従来のインパクトプリンターとは比較になら
ないほど高画質、高速、静粛性を誇り、急速に広まって
いる。これらの装置で使用される感光体は導電性基板表
面に光導電層(感光層)を設けて形成される。光導電層
の材料としては、最近、有機材料を使用したものが主流
となっており、層構成としては機能分離型構造が一般的
である。
で発展を遂げ、最近では、レーザープリンターなどにも
応用され、従来のインパクトプリンターとは比較になら
ないほど高画質、高速、静粛性を誇り、急速に広まって
いる。これらの装置で使用される感光体は導電性基板表
面に光導電層(感光層)を設けて形成される。光導電層
の材料としては、最近、有機材料を使用したものが主流
となっており、層構成としては機能分離型構造が一般的
である。
【0003】かかる感光体を形成するにあたり、導電性
基板の表面に積層される第1層の下引き層(UCL)の
材料としては、ポリアミドを代表とする樹脂系材料を使
用するタイプと、アルミニウム基板の表面に陽極酸化皮
膜を形成させるタイプの2種類のタイプが主に採用され
ている。
基板の表面に積層される第1層の下引き層(UCL)の
材料としては、ポリアミドを代表とする樹脂系材料を使
用するタイプと、アルミニウム基板の表面に陽極酸化皮
膜を形成させるタイプの2種類のタイプが主に採用され
ている。
【0004】上述の如き感光体を用いる電子写真方式に
おいて、全画像領域で均一な画像濃度を得るには感光体
と現像器との間隔を常に一定に保つ必要がある。これを
満足するには現像ローラーもさることながら、感光体基
板の寸法精度、特に外径振れ値(または外径真円度)が
重要であり、感光体基板の場合、任意部分の外径振れ値
が0.1mm以下(外径真円度では0.05mm以下)
を満足する必要がある。
おいて、全画像領域で均一な画像濃度を得るには感光体
と現像器との間隔を常に一定に保つ必要がある。これを
満足するには現像ローラーもさることながら、感光体基
板の寸法精度、特に外径振れ値(または外径真円度)が
重要であり、感光体基板の場合、任意部分の外径振れ値
が0.1mm以下(外径真円度では0.05mm以下)
を満足する必要がある。
【0005】通常、感光体基板は、アルミニウム地金を
溶解、不純物調整、鋳造、均質化処理、熱間
押出し、冷間引き抜き(抽伸)、切断、の工程でま
ず原管(以下、これら工程を経て得られた管を「原管」
と称する)を製造し、次に両端加工機による端部およ
び内部加工(インロー加工:フランジ挿入部の加工)、
表面仕上げ加工、の順序で切削加工を行なって、得ら
れる。
溶解、不純物調整、鋳造、均質化処理、熱間
押出し、冷間引き抜き(抽伸)、切断、の工程でま
ず原管(以下、これら工程を経て得られた管を「原管」
と称する)を製造し、次に両端加工機による端部およ
び内部加工(インロー加工:フランジ挿入部の加工)、
表面仕上げ加工、の順序で切削加工を行なって、得ら
れる。
【0006】工程は、図1に示す如き切削バイト2で
加工する。具体的には、工程においては、図1および
図2に示すように原管1の外径を保持具3により保持
し、高速回転させながら原管1の両端を所望の寸法に加
工する。また、工程においては、図3に示すようにし
て工程で加工した端部を正にして表面を加工する。
加工する。具体的には、工程においては、図1および
図2に示すように原管1の外径を保持具3により保持
し、高速回転させながら原管1の両端を所望の寸法に加
工する。また、工程においては、図3に示すようにし
て工程で加工した端部を正にして表面を加工する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】通常、原管に極度の変
形がある場合、加工残り現象、即ち一部分のみ加工され
ずに原管表面が残る現象が生じたりする場合がある。あ
るいは、加工残り現象が見られないにもかかわらず、切
削加工後の外径振れ(外径真円度)が極めて大きくなる
異常現象が生じることもある。このため、切削加工歩留
りは90%程度が限界であり、感光体基板のコストアッ
プの原因の一つとなっていた。
形がある場合、加工残り現象、即ち一部分のみ加工され
ずに原管表面が残る現象が生じたりする場合がある。あ
るいは、加工残り現象が見られないにもかかわらず、切
削加工後の外径振れ(外径真円度)が極めて大きくなる
異常現象が生じることもある。このため、切削加工歩留
りは90%程度が限界であり、感光体基板のコストアッ
プの原因の一つとなっていた。
【0008】そこで本発明の目的は、寸法精度が良好な
感光体を得ることができ、しかも切削加工歩留りがほぼ
100%となり、低価格化を実現し得る感光体基板の製
造方法およびその方法に使用される切削加工用円筒形ア
ルミニウム原管を提供することにある。
感光体を得ることができ、しかも切削加工歩留りがほぼ
100%となり、低価格化を実現し得る感光体基板の製
造方法およびその方法に使用される切削加工用円筒形ア
ルミニウム原管を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく、原管の内部応力等による原因の可能性も
含めて様々な検討を行った結果、原管の任意の部分の外
径振れ値を所定値以下とすることにより上記目的を達成
し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
を解決すべく、原管の内部応力等による原因の可能性も
含めて様々な検討を行った結果、原管の任意の部分の外
径振れ値を所定値以下とすることにより上記目的を達成
し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0010】即ち、本発明の電子写真用感光体基板の製
造方法は、表面に感光層が積層されて電子写真用感光体
が形成される電子写真用感光体の基板の製造方法におい
て、円筒形アルミニウム管の切断工程後における切削加
工用円筒形アルミニウム原管の任意の部分の外径振れ値
を0.2mm以下とすることを特徴とするものである。
ここで、外径振れ値とは、円筒の同一断面における最大
径と最小径との差を示すものであり、外径真円度はこの
外径振れ値の1/2の値である。
造方法は、表面に感光層が積層されて電子写真用感光体
が形成される電子写真用感光体の基板の製造方法におい
て、円筒形アルミニウム管の切断工程後における切削加
工用円筒形アルミニウム原管の任意の部分の外径振れ値
を0.2mm以下とすることを特徴とするものである。
ここで、外径振れ値とは、円筒の同一断面における最大
径と最小径との差を示すものであり、外径真円度はこの
外径振れ値の1/2の値である。
【0011】本発明の方法においては、冷管加工後の前
記切断工程において、厚さ3.0mm以下の切断刃で円
筒形アルミニウム管を切断することが好ましい。
記切断工程において、厚さ3.0mm以下の切断刃で円
筒形アルミニウム管を切断することが好ましい。
【0012】また、本発明は、前記方法の切断工程後に
おける切削加工用円筒形アルミニウム原管において、そ
の任意の部分の外径振れ値が0.2mm以下であること
を特徴とする切削加工用円筒形アルミニウム原管に関す
る。
おける切削加工用円筒形アルミニウム原管において、そ
の任意の部分の外径振れ値が0.2mm以下であること
を特徴とする切削加工用円筒形アルミニウム原管に関す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の方法において、アルミニ
ウム地金を溶解、不純物調整、鋳造、均質化処
理、熱間押出し、冷間引き抜き(抽伸)までの工程
および最後の表面仕上げ加工の工程は従来より既知の
工程を採用することができ、特に制限されるべきもので
はないが、例えば、これら工程における好適条件として
下記のものを挙げることができる。即ち、溶解工程の
温度として、好ましくは720〜780℃、不純物調
整工程の好ましい条件として、例えば750℃程度の温
度にてアルゴンガス中で脱水素ガスおよび脱酸化物を行
う、均質化処理工程の温度として、好ましくは550
〜590℃、熱間押出し工程の温度として、好ましく
は500〜540℃、、冷間引き抜き(抽伸)工程の
加工度として、好ましくは5〜30%である。
ウム地金を溶解、不純物調整、鋳造、均質化処
理、熱間押出し、冷間引き抜き(抽伸)までの工程
および最後の表面仕上げ加工の工程は従来より既知の
工程を採用することができ、特に制限されるべきもので
はないが、例えば、これら工程における好適条件として
下記のものを挙げることができる。即ち、溶解工程の
温度として、好ましくは720〜780℃、不純物調
整工程の好ましい条件として、例えば750℃程度の温
度にてアルゴンガス中で脱水素ガスおよび脱酸化物を行
う、均質化処理工程の温度として、好ましくは550
〜590℃、熱間押出し工程の温度として、好ましく
は500〜540℃、、冷間引き抜き(抽伸)工程の
加工度として、好ましくは5〜30%である。
【0014】本発明は、工程における両端加工機によ
る端部およびフランジ挿入部の加工を行う際に下記に示
すような現象が生じることを見出し、かかる知見に基づ
き完成されたものである。即ち、工程の加工を行う
際、図2に示すように原管1の外径を保持具3により保
持するが、保持された原管部分の外径の振れ(外径真円
度)が大きい場合、保持する力が外径全体に均一に加わ
らない。このため、保持前の当該外径の形状(原管の形
状)と保持時の形状が異なって変形が生じる。この状態
で図3に示すように端部を加工すると、保持している状
態では端部およびインロー部の真円度は0.05mm以
下を十分満足しても、保持治具3を外すと元の原管形状
が再現し、このインロー部を正にして外径を加工する
と、外径形状がインロー部とほぼ同じ形状となり、結果
として外径振れ値(外径真円度)が所望の寸法にならな
いということが明らかになった。
る端部およびフランジ挿入部の加工を行う際に下記に示
すような現象が生じることを見出し、かかる知見に基づ
き完成されたものである。即ち、工程の加工を行う
際、図2に示すように原管1の外径を保持具3により保
持するが、保持された原管部分の外径の振れ(外径真円
度)が大きい場合、保持する力が外径全体に均一に加わ
らない。このため、保持前の当該外径の形状(原管の形
状)と保持時の形状が異なって変形が生じる。この状態
で図3に示すように端部を加工すると、保持している状
態では端部およびインロー部の真円度は0.05mm以
下を十分満足しても、保持治具3を外すと元の原管形状
が再現し、このインロー部を正にして外径を加工する
と、外径形状がインロー部とほぼ同じ形状となり、結果
として外径振れ値(外径真円度)が所望の寸法にならな
いということが明らかになった。
【0015】また、本発明者らは、基板の任意の部分の
外径振れ値を0.1mm以下とするには原管段階でその
外径振れ値を0.2mm以下とすればよいことを突き止
めた。即ち、原管の外径振れ値が0.2mm以下(外径
真円度値が0.1以下)であれば、切削加工後の外径振
れ値が0.1mm以下(外径真円度が0.05mm以
下)を満足することになる。従って、本発明において
は、切削加工用円筒形アルミニウム原管の任意の部分の
外径振れ値を0.2mm以下、好ましくは0.15mm
以下とする。
外径振れ値を0.1mm以下とするには原管段階でその
外径振れ値を0.2mm以下とすればよいことを突き止
めた。即ち、原管の外径振れ値が0.2mm以下(外径
真円度値が0.1以下)であれば、切削加工後の外径振
れ値が0.1mm以下(外径真円度が0.05mm以
下)を満足することになる。従って、本発明において
は、切削加工用円筒形アルミニウム原管の任意の部分の
外径振れ値を0.2mm以下、好ましくは0.15mm
以下とする。
【0016】さらに、原管外径の振れが大きくなる第一
の原因は上記工程の切断工程にあることも明らかにな
った。即ち、原管の外径振れ値が大きくなる原因を調査
した結果、上記の冷間引き抜きの工程まででは全く問
題なく、次のの切断工程で外径振れ(外径真円度)が
悪化していることを突き止め、さらにこれは切断時に使
用する切断刃の厚さに大きく依存し、刃の厚さが厚いほ
ど外径振れ値が大きくなることが明らかとなった。その
結果、原管の外径振れ値を0.2mm以下とするには、
刃の厚さは3.0mm以下が望ましいことが判明した。
の原因は上記工程の切断工程にあることも明らかにな
った。即ち、原管の外径振れ値が大きくなる原因を調査
した結果、上記の冷間引き抜きの工程まででは全く問
題なく、次のの切断工程で外径振れ(外径真円度)が
悪化していることを突き止め、さらにこれは切断時に使
用する切断刃の厚さに大きく依存し、刃の厚さが厚いほ
ど外径振れ値が大きくなることが明らかとなった。その
結果、原管の外径振れ値を0.2mm以下とするには、
刃の厚さは3.0mm以下が望ましいことが判明した。
【0017】
【実施例】実施例1 アルミニウム合金としてはJIS6063の材料を用
い、鋳造を行った。熱間押出し工程では3か所の継ぎ目
からなる外径寸法φ50mmのポートホール管とし、次
に、冷間引き抜き(抽伸)を行い、外径寸法をφ40.
4mmとした。これを厚さ3.5mmの切断刃で253
mmづつに切断することにより、切削加工用円筒形アル
ミニウム原管を得た。
い、鋳造を行った。熱間押出し工程では3か所の継ぎ目
からなる外径寸法φ50mmのポートホール管とし、次
に、冷間引き抜き(抽伸)を行い、外径寸法をφ40.
4mmとした。これを厚さ3.5mmの切断刃で253
mmづつに切断することにより、切削加工用円筒形アル
ミニウム原管を得た。
【0018】実施例2 3.0mmの切断刃で切断した以外は実施例1と同様の
操作により、切削加工用円筒形アルミニウム原管を得
た。
操作により、切削加工用円筒形アルミニウム原管を得
た。
【0019】実施例3 2.5mmの切断刃で切断した以外は実施例1と同様の
操作により、切削加工用円筒形アルミニウム原管を得
た。
操作により、切削加工用円筒形アルミニウム原管を得
た。
【0020】実施例4 2.0mmの切断刃で切断した以外は実施例1と同様の
操作により、切削加工用円筒形アルミニウム原管を得
た。
操作により、切削加工用円筒形アルミニウム原管を得
た。
【0021】実施例5 押し出し工程で6か所の継ぎ目からなる外径寸法φ8
7.1mmのポートホール管とし、次に、冷間引き抜き
(抽伸)を行い、外径寸法をφ80.5mmとした。こ
れを厚さ3.5mmの切断刃で343mmづつに切断す
ることにより、切削加工用円筒形アルミニウム原管を得
た。
7.1mmのポートホール管とし、次に、冷間引き抜き
(抽伸)を行い、外径寸法をφ80.5mmとした。こ
れを厚さ3.5mmの切断刃で343mmづつに切断す
ることにより、切削加工用円筒形アルミニウム原管を得
た。
【0022】実施例6 3.0mmの切断刃で切断した以外は実施例4と同様の
操作により、切削加工用円筒形アルミニウム原管を得た
に行なった。
操作により、切削加工用円筒形アルミニウム原管を得た
に行なった。
【0023】実施例7 2.5mmの切断刃で切断した以外は実施例1と同様の
操作により、切削加工用円筒形アルミニウム原管を得
た。
操作により、切削加工用円筒形アルミニウム原管を得
た。
【0024】実施例8 2.0mmの切断刃で切断した以外は実施例1と同様の
操作により、切削加工用円筒形アルミニウム原管を得
た。
操作により、切削加工用円筒形アルミニウム原管を得
た。
【0025】上記実施例1〜4について、両端加工機に
よりインロー径をφ39±0.03mm、深さ10m
m、全長250±0.2mmで加工し、その後、旋盤に
より外径をφ40±0.03mmに仕上げ、感光体基板
とした。
よりインロー径をφ39±0.03mm、深さ10m
m、全長250±0.2mmで加工し、その後、旋盤に
より外径をφ40±0.03mmに仕上げ、感光体基板
とした。
【0026】また実施例5〜8については、両端加工機
によりインロー径をφ79±0.03mm、深さ5m
m、全長340±0.2mmで加工し、その後、旋盤に
より外径をφ80±0.03mmに仕上げ、感光体基板
とした。
によりインロー径をφ79±0.03mm、深さ5m
m、全長340±0.2mmで加工し、その後、旋盤に
より外径をφ80±0.03mmに仕上げ、感光体基板
とした。
【0027】これらの感光体基板の外径振れを図4に示
すA部、B部、C部の3箇所で測定した。なお、実施例
1〜4は図中のX=5mm、Y=240mmであり、実
施例5〜8は図中のX=10mm、Y=320mmであ
る。切削加工前原管の振れ値の測定結果を下記の表1
に、また切削加工後の測定した結果を下記の表2に示す
(表中の数値は、外径振れ平均値(mm)/標準偏差で
ある。N=100)。
すA部、B部、C部の3箇所で測定した。なお、実施例
1〜4は図中のX=5mm、Y=240mmであり、実
施例5〜8は図中のX=10mm、Y=320mmであ
る。切削加工前原管の振れ値の測定結果を下記の表1
に、また切削加工後の測定した結果を下記の表2に示す
(表中の数値は、外径振れ平均値(mm)/標準偏差で
ある。N=100)。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の感光
体基板の製造方法によれば、寸法精度が良好な感光体基
板を得ることができ、しかも切削加工歩留りがほぼ10
0%となり、低価格化が可能となる。
体基板の製造方法によれば、寸法精度が良好な感光体基
板を得ることができ、しかも切削加工歩留りがほぼ10
0%となり、低価格化が可能となる。
【図1】原管の両端加工機による端部および内部加工の
様子を示す説明図である。
様子を示す説明図である。
【図2】図1に示す原管の外径を保持具により保持した
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図3】表面仕上加工の様子を示す説明図である。
【図4】実施例における外径振れ測定箇所を示す原管の
側面図である。
側面図である。
1 原管 2 バイト 3 保持治具
Claims (3)
- 【請求項1】 表面に感光層が積層されて電子写真用感
光体が形成される電子写真用感光体の基板の製造方法に
おいて、円筒形アルミニウム管の切断工程後における切
削加工用円筒形アルミニウム原管の任意の部分の外径振
れ値を0.2mm以下とすることを特徴とする電子写真
用感光体基板の製造方法。 - 【請求項2】 冷管加工後の前記切断工程において、厚
さ3.0mm以下の切断刃で円筒形アルミニウム管を切
断する請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の電子写真用感光体基板の
製造方法の切断工程後における切削加工用円筒形アルミ
ニウム原管において、その任意の部分の外径振れ値が
0.2mm以下であることを特徴とする切削加工用円筒
形アルミニウム原管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33693397A JPH11174704A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 電子写真用感光体基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33693397A JPH11174704A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 電子写真用感光体基板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11174704A true JPH11174704A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18303982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33693397A Pending JPH11174704A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 電子写真用感光体基板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11174704A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003162078A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-06 | Fuji Denki Gazo Device Kk | 電子写真感光体用円筒状基体の製造方法およびこの基体を用いた電子写真感光体 |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP33693397A patent/JPH11174704A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003162078A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-06 | Fuji Denki Gazo Device Kk | 電子写真感光体用円筒状基体の製造方法およびこの基体を用いた電子写真感光体 |
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