JPH11174775A - 現像装置及び多色画像形成装置 - Google Patents
現像装置及び多色画像形成装置Info
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- JPH11174775A JPH11174775A JP9341244A JP34124497A JPH11174775A JP H11174775 A JPH11174775 A JP H11174775A JP 9341244 A JP9341244 A JP 9341244A JP 34124497 A JP34124497 A JP 34124497A JP H11174775 A JPH11174775 A JP H11174775A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 現像剤残量を正確に検知することができる現
像装置及び多色画像形成装置を提供すること。 【構成】 複数の現像プロセスカートリッジ(現像装
置)1y,1m,1cが設置できる回転式のロータリー
ドラム(現像装置切換手段)2を有し、該ロータリード
ラム2を回転させることによって前記現像プロセスカー
トリッジ1y,1m,1cを順次感光ベルト(潜像担持
体)3に近接させて現像を行う多色画像形成装置におい
て、前記現像プロセスカートリッジ1y,1m,1cの
現像剤残量検知手段を設け、前記ロータリードラム2に
よって現像プロセスカートリッジ1y,1m,1cを現
像位置以外の任意の位置まで回転させて残量検知を行
う。本発明によれば、現像プロセスカートリッジ1y,
1m,1cの形態を大きく変えることなく現像剤の貯留
部を任意の場所に形成することができ、現像剤残量を正
確に検知することができる。
像装置及び多色画像形成装置を提供すること。 【構成】 複数の現像プロセスカートリッジ(現像装
置)1y,1m,1cが設置できる回転式のロータリー
ドラム(現像装置切換手段)2を有し、該ロータリード
ラム2を回転させることによって前記現像プロセスカー
トリッジ1y,1m,1cを順次感光ベルト(潜像担持
体)3に近接させて現像を行う多色画像形成装置におい
て、前記現像プロセスカートリッジ1y,1m,1cの
現像剤残量検知手段を設け、前記ロータリードラム2に
よって現像プロセスカートリッジ1y,1m,1cを現
像位置以外の任意の位置まで回転させて残量検知を行
う。本発明によれば、現像プロセスカートリッジ1y,
1m,1cの形態を大きく変えることなく現像剤の貯留
部を任意の場所に形成することができ、現像剤残量を正
確に検知することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像装置とこの現
像装置を複数備えるカラー電子写真複写機、カラー電子
写真プリンター等の多色画像形成装置に関する。
像装置を複数備えるカラー電子写真複写機、カラー電子
写真プリンター等の多色画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多色画像形成装置には様々な方式
があるが、多色画像形成過程中に共通して原画像をイエ
ロー(y)、マゼンタ(m)及びシアン(c)の3色若
しくはブラック(bk)を加えた4色に色分解し、各々
の色毎に感光体上に静電潜像を形成して対応する色のト
ナーで現像する行程を含んでいる。
があるが、多色画像形成過程中に共通して原画像をイエ
ロー(y)、マゼンタ(m)及びシアン(c)の3色若
しくはブラック(bk)を加えた4色に色分解し、各々
の色毎に感光体上に静電潜像を形成して対応する色のト
ナーで現像する行程を含んでいる。
【0003】上記現像行程で各色の現像装置は感光体に
近接して設置されるが、各色の現像装置を全て感光体近
傍に配置する方式と、現像装置切換手段を設けて対応す
る色の現像装置を順次感光体に近接させる方式がある。
近接して設置されるが、各色の現像装置を全て感光体近
傍に配置する方式と、現像装置切換手段を設けて対応す
る色の現像装置を順次感光体に近接させる方式がある。
【0004】ところで、現像装置切換方式にはスライド
装着方式やロータリードラム方式等なあるが、ロータリ
ードラム方式で実用化されているものが多い。このロー
タリードラム方式は切り換えに伴う制御系が複雑である
が、感光体の周り各色の現像装置を配置する構成に比べ
て装置の小型化や現像装置の共通化を図ることができる
メリットがある。特に、トナー補給に伴うトラブルや煩
わしさを回避するために現像装置そのものを交換可能な
プロセスカートリッジとしたものでは、現像装置の共通
化によるコスト的メリットは大きい。
装着方式やロータリードラム方式等なあるが、ロータリ
ードラム方式で実用化されているものが多い。このロー
タリードラム方式は切り換えに伴う制御系が複雑である
が、感光体の周り各色の現像装置を配置する構成に比べ
て装置の小型化や現像装置の共通化を図ることができる
メリットがある。特に、トナー補給に伴うトラブルや煩
わしさを回避するために現像装置そのものを交換可能な
プロセスカートリッジとしたものでは、現像装置の共通
化によるコスト的メリットは大きい。
【0005】ところで、多色画像形成装置がフルカラー
画像を形成するためには、色分解された画像を重ねる行
程が必要であるが、この行程は方式によって異なり、以
下のような方式が知られている。1.感光体上に色分解
像を1色ずつ直接重ねて転写材に一括転写する方式。
2.転写ドラム上に転写材を巻き付けて感光体上の色分
解像を順次1色ずつ転写材上で重ねる方式。3.ドラム
状若しくはベルト状の中間転写体を用い、感光体上の色
分解像を中間転写体上で重ねて転写材に一括転写する方
式。上記のような過程を経て形成されるフルカラー画像
はトナー不足等による現像ムラがカラーバランスの変化
となって現れ易いため、現像装置に内部の現像剤の残量
を検知する手段が設置されており、現像剤残量に応じて
トナー補給の警告やホッパーからの自動供給を実現して
いる。特に、プロセスカートリッジを交換してトナー補
給を行うものでは、トナー残量の検知精度がより正確で
あることが求められている。
画像を形成するためには、色分解された画像を重ねる行
程が必要であるが、この行程は方式によって異なり、以
下のような方式が知られている。1.感光体上に色分解
像を1色ずつ直接重ねて転写材に一括転写する方式。
2.転写ドラム上に転写材を巻き付けて感光体上の色分
解像を順次1色ずつ転写材上で重ねる方式。3.ドラム
状若しくはベルト状の中間転写体を用い、感光体上の色
分解像を中間転写体上で重ねて転写材に一括転写する方
式。上記のような過程を経て形成されるフルカラー画像
はトナー不足等による現像ムラがカラーバランスの変化
となって現れ易いため、現像装置に内部の現像剤の残量
を検知する手段が設置されており、現像剤残量に応じて
トナー補給の警告やホッパーからの自動供給を実現して
いる。特に、プロセスカートリッジを交換してトナー補
給を行うものでは、トナー残量の検知精度がより正確で
あることが求められている。
【0006】検知方式には以下のようなものがある。 1.光検知方式:現像装置に、現像装置内を通る光路を
設け、この光路を遮るトナーの有無を検知する方式であ
って、例えば現像装置に光が透過する窓を2箇所設け、
一方の窓の外に発光素子、他方の窓の外に受光素子をそ
れぞれ設置して光路を遮るトナーがなくなったことを検
知する。 2.静電容量検知方式:現像装置内に2つの電極を設
け、電極間に交流バイアスを印加してトナーの有無によ
る電極間の静電容量変化を検知する。例えば、現像スリ
ーブに印加される現像バイアスの交流電圧成分を利用
し、現像スリーブの近傍に設置されたアンテナ状の電極
に誘起される交流電圧/電流の変化を検知する。誘電率
の高いトナーがスリーブ−アンテナ電極間からなくなっ
てアンテナ電極の誘起電圧/電流が低下し、設定された
閾値以下になることを検知する。 3.圧力検知方式:現像装置内に感圧素子を設け、この
感圧素子が受ける物理的圧力(トナーの加重等)や振動
の変化を検知する。例えば、現像装置底部に感圧素子と
してピエゾ圧電素子を設置し、その加重量が設定された
閾値以下になることを検知する。
設け、この光路を遮るトナーの有無を検知する方式であ
って、例えば現像装置に光が透過する窓を2箇所設け、
一方の窓の外に発光素子、他方の窓の外に受光素子をそ
れぞれ設置して光路を遮るトナーがなくなったことを検
知する。 2.静電容量検知方式:現像装置内に2つの電極を設
け、電極間に交流バイアスを印加してトナーの有無によ
る電極間の静電容量変化を検知する。例えば、現像スリ
ーブに印加される現像バイアスの交流電圧成分を利用
し、現像スリーブの近傍に設置されたアンテナ状の電極
に誘起される交流電圧/電流の変化を検知する。誘電率
の高いトナーがスリーブ−アンテナ電極間からなくなっ
てアンテナ電極の誘起電圧/電流が低下し、設定された
閾値以下になることを検知する。 3.圧力検知方式:現像装置内に感圧素子を設け、この
感圧素子が受ける物理的圧力(トナーの加重等)や振動
の変化を検知する。例えば、現像装置底部に感圧素子と
してピエゾ圧電素子を設置し、その加重量が設定された
閾値以下になることを検知する。
【0007】上記の検知方式は現像装置の構成や求めら
れる検知精度或はコストに応じて選択される。
れる検知精度或はコストに応じて選択される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現像装
置の形態や現像位置は当然ながら現像行程に最適化する
ことを第一義に設定され、トナー残量検知に都合の良い
形態や位置に設定されるとは限らない。理想的には、現
像剤が消費されている状況で(即ち、現像装置が現像位
置で現像している状況で)トナー残量を逐次検知するこ
とが望ましいが、画像形成装置の構成上の制約で十分な
精度を持つトナー残量検知が困難若しくは不可能になる
場合があった。
置の形態や現像位置は当然ながら現像行程に最適化する
ことを第一義に設定され、トナー残量検知に都合の良い
形態や位置に設定されるとは限らない。理想的には、現
像剤が消費されている状況で(即ち、現像装置が現像位
置で現像している状況で)トナー残量を逐次検知するこ
とが望ましいが、画像形成装置の構成上の制約で十分な
精度を持つトナー残量検知が困難若しくは不可能になる
場合があった。
【0009】図21に示すような現像装置そのものを交
換可能なプロセスカートリッジとしたものの一例を挙げ
れば、ロータリードラム内に複数の現像装置を設置して
且つ容易に交換可能とするために現像装置全体を略円筒
状にする制約があり、この制約下で現像行程を最適なら
しめる現像器構成を採る必要があった。この現像装置1
01では、現像行程を最適化させた結果、現像剤である
トナー102を貯留するホッパー部103と現像室10
4(現像剤担持体である現像スリーブ105や現像剤塗
布部材である塗布ローラ106、現像剤規制部材である
現像ブレード107等が配置されている)とを適当な高
さの仕切り108で分けた構造が採用されている。
換可能なプロセスカートリッジとしたものの一例を挙げ
れば、ロータリードラム内に複数の現像装置を設置して
且つ容易に交換可能とするために現像装置全体を略円筒
状にする制約があり、この制約下で現像行程を最適なら
しめる現像器構成を採る必要があった。この現像装置1
01では、現像行程を最適化させた結果、現像剤である
トナー102を貯留するホッパー部103と現像室10
4(現像剤担持体である現像スリーブ105や現像剤塗
布部材である塗布ローラ106、現像剤規制部材である
現像ブレード107等が配置されている)とを適当な高
さの仕切り108で分けた構造が採用されている。
【0010】上記現像装置101の現像時のトナーの挙
動の詳細を以下に説明する。
動の詳細を以下に説明する。
【0011】図21は現像装置101が不図示のロータ
リードラムによって現像位置に回転移動された状態を表
している。現像位置101では、現像装置101内の現
像スリーブ105や塗布ローラ106、ホッパー内の撹
拌装置109等を外部から駆動できるようになってい
る。現像装置101内に充填された量の過半が消費され
た段階でのトナー102は、撹拌装置109で掻き上げ
られて前記仕切り108を越えて現像室104に搬送さ
れる。そして、現像室104に搬送されたトナーは、直
ちに発泡弾性体である塗布ローラ106によって現像ス
リーブ105上に常に過剰になるよう供給される。
リードラムによって現像位置に回転移動された状態を表
している。現像位置101では、現像装置101内の現
像スリーブ105や塗布ローラ106、ホッパー内の撹
拌装置109等を外部から駆動できるようになってい
る。現像装置101内に充填された量の過半が消費され
た段階でのトナー102は、撹拌装置109で掻き上げ
られて前記仕切り108を越えて現像室104に搬送さ
れる。そして、現像室104に搬送されたトナーは、直
ちに発泡弾性体である塗布ローラ106によって現像ス
リーブ105上に常に過剰になるよう供給される。
【0012】現像スリーブ105上に供給されたトナー
102の一部は、現像ブレード107によってその塗布
量を規制されて現像に寄与し、残りの規制されたトナー
102が現像室104内に留まる。現像室104内のト
ナー102一部は再び塗布ローラ106によって現像ス
リーブ105上に供給されるが、過剰分のトナー102
は仕切り108を逆に越えてホッパー103内に戻り、
現像室104に留まるトナー102の量は余り多くな
い。
102の一部は、現像ブレード107によってその塗布
量を規制されて現像に寄与し、残りの規制されたトナー
102が現像室104内に留まる。現像室104内のト
ナー102一部は再び塗布ローラ106によって現像ス
リーブ105上に供給されるが、過剰分のトナー102
は仕切り108を逆に越えてホッパー103内に戻り、
現像室104に留まるトナー102の量は余り多くな
い。
【0013】トナー102の流動性が高く、ホッパー1
03内の撹拌周期が適当であれば(ホッパー103から
現像室104内に供給する単位時間当たりのトナー量が
或る一定量以上であれば)、前記行程を繰り返すことに
より現像室104内のトナー量が略一定に保たれ、トナ
ー102の帯電量も安定する。このため、トナー残量が
殆どなくなるまで現像性が大きく変化しないといったメ
リットが得られる。
03内の撹拌周期が適当であれば(ホッパー103から
現像室104内に供給する単位時間当たりのトナー量が
或る一定量以上であれば)、前記行程を繰り返すことに
より現像室104内のトナー量が略一定に保たれ、トナ
ー102の帯電量も安定する。このため、トナー残量が
殆どなくなるまで現像性が大きく変化しないといったメ
リットが得られる。
【0014】ところで、トナー残量検知を安定、且つ、
正確に行うためには、 1.トナー残量に応じたトナーが滞留する「トナー溜
り」が存在すること。 2.検知に必要なセンサー等が「トナー溜り」に設置で
きること。 3.残量検知を行うのに十分な時間が与えられること。 が最低限必要な条件であり、更には、 4.トナー残量の検知精度を適正な範囲に設定できるこ
と。 5.現像装置の長手方向のほぼ全域に亘って残量検知が
可能であるか、長手方向のほぼ全域に亘ってほぼ均一に
トナーが滞留できること。 6.トナー残量を検知するのに十分な大きさの安定した
検知出力(ダイナミックレンジ、S/N等)が得られる
こと。 等の条件が必要となる。
正確に行うためには、 1.トナー残量に応じたトナーが滞留する「トナー溜
り」が存在すること。 2.検知に必要なセンサー等が「トナー溜り」に設置で
きること。 3.残量検知を行うのに十分な時間が与えられること。 が最低限必要な条件であり、更には、 4.トナー残量の検知精度を適正な範囲に設定できるこ
と。 5.現像装置の長手方向のほぼ全域に亘って残量検知が
可能であるか、長手方向のほぼ全域に亘ってほぼ均一に
トナーが滞留できること。 6.トナー残量を検知するのに十分な大きさの安定した
検知出力(ダイナミックレンジ、S/N等)が得られる
こと。 等の条件が必要となる。
【0015】しかしながら、本例の現像装置101の場
合、現像位置で上記要件を満たすことが殆どできない。
本例では、ホッパー103の下部が前記「トナー溜り」
に相当するが、撹拌装置109があるため、光検知方式
については光路の設定に、静電容量検知方式と圧力検知
方式についてはセンサーや電極の配置に非常に強い制約
が課せられる(上記条件2,4に抵触)。
合、現像位置で上記要件を満たすことが殆どできない。
本例では、ホッパー103の下部が前記「トナー溜り」
に相当するが、撹拌装置109があるため、光検知方式
については光路の設定に、静電容量検知方式と圧力検知
方式についてはセンサーや電極の配置に非常に強い制約
が課せられる(上記条件2,4に抵触)。
【0016】更に、現像中は頻繁に撹拌装置109が回
転しており(前記条件3に抵触)、トナー102が常に
流動状態にあるためにどのような方式でも検知出力レベ
ルが一定せず(前記条件6に抵触)、正確な残量推定は
殆ど望めない。勿論、トナー残量検知に有利なように現
像装置101の形状に変更を加えることも可能である
が、多くの場合「現像安定性を損なう」、「ロータリー
ドラム内に複数の現像装置を設置できなくなる」、「現
像装置を容易に交換できなくなる」等の弊害を伴い、こ
の制約に抵触しないで形状変更することは難しい。
転しており(前記条件3に抵触)、トナー102が常に
流動状態にあるためにどのような方式でも検知出力レベ
ルが一定せず(前記条件6に抵触)、正確な残量推定は
殆ど望めない。勿論、トナー残量検知に有利なように現
像装置101の形状に変更を加えることも可能である
が、多くの場合「現像安定性を損なう」、「ロータリー
ドラム内に複数の現像装置を設置できなくなる」、「現
像装置を容易に交換できなくなる」等の弊害を伴い、こ
の制約に抵触しないで形状変更することは難しい。
【0017】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、現像剤残量を正確に検知する
ことができる現像装置及び多色画像形成装置を提供する
ことにある。
で、その目的とする処は、現像剤残量を正確に検知する
ことができる現像装置及び多色画像形成装置を提供する
ことにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、複数の現像装置が設置でき
る回転式の現像装置切換手段を有し、該現像装置切換手
段を回転させることによって前記現像装置を順次潜像担
持体に近接させて現像を行う多色画像形成装置におい
て、前記現像装置の現像剤残量検知手段を設け、前記現
像装置切換手段によって現像装置を現像位置以外の任意
の位置まで回転させて残量検知を行うことを特徴とす
る。
め、請求項1記載の発明は、複数の現像装置が設置でき
る回転式の現像装置切換手段を有し、該現像装置切換手
段を回転させることによって前記現像装置を順次潜像担
持体に近接させて現像を行う多色画像形成装置におい
て、前記現像装置の現像剤残量検知手段を設け、前記現
像装置切換手段によって現像装置を現像位置以外の任意
の位置まで回転させて残量検知を行うことを特徴とす
る。
【0019】請求項2記載の発明は、複数の現像装置が
設置できる回転式の現像装置切換手段を有し、該現像装
置切換手段を回転させることによって前記現像装置を順
次潜像担持体に近接させて現像を行う多色画像形成装置
において、前記現像装置の現像剤残量検知手段を設け、
現像装置の1つが現像中であるときに別の位置の現像装
置の現像剤残量検知を行うことを特徴とする。
設置できる回転式の現像装置切換手段を有し、該現像装
置切換手段を回転させることによって前記現像装置を順
次潜像担持体に近接させて現像を行う多色画像形成装置
において、前記現像装置の現像剤残量検知手段を設け、
現像装置の1つが現像中であるときに別の位置の現像装
置の現像剤残量検知を行うことを特徴とする。
【0020】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記現像装置が多色画像形成装置本
体に対して着脱可能なプロセスカートリッジで構成さ
れ、現像剤の補充が前記現像装置の交換によってなされ
ることを特徴とする。
載の発明において、前記現像装置が多色画像形成装置本
体に対して着脱可能なプロセスカートリッジで構成さ
れ、現像剤の補充が前記現像装置の交換によってなされ
ることを特徴とする。
【0021】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、前記現像装置切換手段の回転に
よって現像装置内の所定領域に現像剤の滞留部を形成す
る堰状部を設けたことを特徴とする。
3記載の発明において、前記現像装置切換手段の回転に
よって現像装置内の所定領域に現像剤の滞留部を形成す
る堰状部を設けたことを特徴とする。
【0022】請求項5記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、前記現像剤残量検知手段は現像
装置内の電極間の静電容量変動を検知する方式を採用す
るものであり、静電容量検知装置及び現像剤残量警告装
置を備えることを特徴とする。
3記載の発明において、前記現像剤残量検知手段は現像
装置内の電極間の静電容量変動を検知する方式を採用す
るものであり、静電容量検知装置及び現像剤残量警告装
置を備えることを特徴とする。
【0023】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、前記現像装置切換手段の現像装置の設置位
置の各々に対応して異なる残量検知目標を設定する静電
容量検知手段を設けたことを特徴とする。
明において、前記現像装置切換手段の現像装置の設置位
置の各々に対応して異なる残量検知目標を設定する静電
容量検知手段を設けたことを特徴とする。
【0024】請求項7記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、前記現像剤残量検知手段は光の
透過量又は反射量の変動を検知する方式を採用するもの
であり、光量検知装置及び現像剤残量警告装置を備える
ことを特徴とする。
3記載の発明において、前記現像剤残量検知手段は光の
透過量又は反射量の変動を検知する方式を採用するもの
であり、光量検知装置及び現像剤残量警告装置を備える
ことを特徴とする。
【0025】請求項8記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、前記現像剤残量検知手段は物理
的圧力又は圧力振動の変化を検知する方式を採用するも
のであり、圧力検知装置及び現像剤残量警告装置を備え
ることを特徴とする。
3記載の発明において、前記現像剤残量検知手段は物理
的圧力又は圧力振動の変化を検知する方式を採用するも
のであり、圧力検知装置及び現像剤残量警告装置を備え
ることを特徴とする。
【0026】請求項9記載の発明は、請求項1〜7又は
8記載の発明において、】 前記現像装置切換手段を所
定の角度又は所定回数の回転動作の後に現像剤残量検知
を行うことを特徴とする。
8記載の発明において、】 前記現像装置切換手段を所
定の角度又は所定回数の回転動作の後に現像剤残量検知
を行うことを特徴とする。
【0027】請求項10記載の発明は、請求項1〜7又
は8記載の発明において、連続して現像を行う場合、所
定時間又は所定回数の画像形成動作の後に現像を中断し
て現像剤残量検知を行うことを特徴とする。
は8記載の発明において、連続して現像を行う場合、所
定時間又は所定回数の画像形成動作の後に現像を中断し
て現像剤残量検知を行うことを特徴とする。
【0028】請求項11記載の発明は、複数の現像装置
が設置できる回転式の現像装置切換手段を有し、該現像
装置切換手段によって現像装置を現像位置以外の任意の
位置まで回転させて現像剤残量検知を行う多色画像形成
装置の現像装置において、多色画像形成装置に対して着
脱可能なプロセスカートリッジとして構成され、その交
換によって現像剤の補充がなされることを特徴とする。
が設置できる回転式の現像装置切換手段を有し、該現像
装置切換手段によって現像装置を現像位置以外の任意の
位置まで回転させて現像剤残量検知を行う多色画像形成
装置の現像装置において、多色画像形成装置に対して着
脱可能なプロセスカートリッジとして構成され、その交
換によって現像剤の補充がなされることを特徴とする。
【0029】請求項12記載の発明は、複数の現像装置
が設置できる回転式の現像装置切換手段を有し、現像装
置の1つが現像中に別の位置の現像装置が残量検知を行
う多色画像形成装置の現像装置において、多色画像形成
装置に対して着脱可能なプロセスカートリッジとして構
成され、その交換によって現像剤の補充がなされること
を特徴とする。
が設置できる回転式の現像装置切換手段を有し、現像装
置の1つが現像中に別の位置の現像装置が残量検知を行
う多色画像形成装置の現像装置において、多色画像形成
装置に対して着脱可能なプロセスカートリッジとして構
成され、その交換によって現像剤の補充がなされること
を特徴とする。
【0030】請求項13記載の発明は、請求項11又は
12記載の発明において、前記現像装置切換手段の回転
によって所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部を
有することを特徴とする。
12記載の発明において、前記現像装置切換手段の回転
によって所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部を
有することを特徴とする。
【0031】請求項14記載の発明は、請求項11又は
12記載の発明において、前記現像剤残量検知手段は複
数の電極間の静電容量変動を検知する方式を採用するも
のであり、内部に前記電極を有すること特徴とする。
12記載の発明において、前記現像剤残量検知手段は複
数の電極間の静電容量変動を検知する方式を採用するも
のであり、内部に前記電極を有すること特徴とする。
【0032】請求項15記載の発明は、請求項14記載
の発明において、前記現像装置切換手段の回転によって
所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部を有し、該
堰状部が前記電極を兼ねることを特徴とする。
の発明において、前記現像装置切換手段の回転によって
所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部を有し、該
堰状部が前記電極を兼ねることを特徴とする。
【0033】請求項16記載の発明は、請求項11又は
12記載の発明において、前記現像剤残量検知手段は光
の透過量又は反射量の変動を検知する方式を採用するも
のであり、少なくとも発光手段、受光手段、光反射手
段、光透過窓の何れか1つを有することを特徴とする。
12記載の発明において、前記現像剤残量検知手段は光
の透過量又は反射量の変動を検知する方式を採用するも
のであり、少なくとも発光手段、受光手段、光反射手
段、光透過窓の何れか1つを有することを特徴とする。
【0034】請求項17記載の発明は、請求項11又は
12記載の発明において、前記現像剤残量検知手段は物
理的圧力又は圧力振動の変化を検知する方式を採用する
ものであり、少なくとも圧力検知手段、振動発生手段の
一方を有することを特徴とする。
12記載の発明において、前記現像剤残量検知手段は物
理的圧力又は圧力振動の変化を検知する方式を採用する
ものであり、少なくとも圧力検知手段、振動発生手段の
一方を有することを特徴とする。
【0035】従って、請求項1記載の発明によれば、現
像装置切換手段によって現像装置を現像位置以外の任意
の位置まで回転させて現像剤残量検知を行うようにした
ため、現像装置の形態を大きく変えることなく現像剤の
貯留部を任意の場所に形成することができ、現像剤残量
を正確に検知することができる。
像装置切換手段によって現像装置を現像位置以外の任意
の位置まで回転させて現像剤残量検知を行うようにした
ため、現像装置の形態を大きく変えることなく現像剤の
貯留部を任意の場所に形成することができ、現像剤残量
を正確に検知することができる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、現像装置の
1つが現像中に別の位置の現像装置の現像剤残量を検知
するようにしたため、多色画像形成期間中に装置のスル
ープットを遅延させることなく、現像剤残量を正確に検
知することができる。
1つが現像中に別の位置の現像装置の現像剤残量を検知
するようにしたため、多色画像形成期間中に装置のスル
ープットを遅延させることなく、現像剤残量を正確に検
知することができる。
【0037】請求項3記載の発明によれば、現像剤の補
充が容易化してメンテナンス性が高められる。
充が容易化してメンテナンス性が高められる。
【0038】請求項4記載の発明によれば、現像装置内
の所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部を設けた
ため、より安定した現像剤残量の推定が可能となる。
の所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部を設けた
ため、より安定した現像剤残量の推定が可能となる。
【0039】請求項5又は6記載の発明によれば、静電
容量検知方式によるより正確な現像剤残量検知が可能と
なる。
容量検知方式によるより正確な現像剤残量検知が可能と
なる。
【0040】請求項7記載の発明によれば、光の透過量
又は反射量検知方式によるより正確な現像剤残量検知が
可能となる。
又は反射量検知方式によるより正確な現像剤残量検知が
可能となる。
【0041】請求項8記載の発明によれば、物理的圧力
又は圧力振動検知方式によるより正確な現像剤残量検知
が可能となる。
又は圧力振動検知方式によるより正確な現像剤残量検知
が可能となる。
【0042】請求項9記載の発明によれば、現像剤の流
動性が低下した場合にも、現像剤の流動性を回復させて
より正確に現像剤残量を検知することができる。
動性が低下した場合にも、現像剤の流動性を回復させて
より正確に現像剤残量を検知することができる。
【0043】請求項10記載の発明によれば、連続して
単色画像形成を行う場合にも、画像不良のない現像剤の
残量検知が可能となる。
単色画像形成を行う場合にも、画像不良のない現像剤の
残量検知が可能となる。
【0044】請求項11又は12記載の発明によれば、
現像装置のメンテナンス性を高めることができる。
現像装置のメンテナンス性を高めることができる。
【0045】請求項13記載の発明によれば、現像装置
内の所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部を設け
たため、より安定した現像剤残量の推定が可能となる。
内の所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部を設け
たため、より安定した現像剤残量の推定が可能となる。
【0046】請求項14又は15記載の発明によれば、
静電容量検知方式によるより正確な現像剤残量検知が可
能となる。
静電容量検知方式によるより正確な現像剤残量検知が可
能となる。
【0047】請求項16記載の発明によれば、光の透過
量又は反射量検知方式によるより正確な現像剤残量検知
が可能となる。
量又は反射量検知方式によるより正確な現像剤残量検知
が可能となる。
【0048】請求項17記載の発明によれば、物理的圧
力又は圧力振動検知方式によるより正確な現像剤残量検
知が可能となる。
力又は圧力振動検知方式によるより正確な現像剤残量検
知が可能となる。
【0049】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0050】<実施の形態1>図1は本発明の実施の形
態1に係る現像装置である現像プロセスカートリッジ1
(1y,1m,1c)と現像切換手段であるロータリー
ドラム2を備える多色画像形成装置であるカラーレーザ
ービームプリンターの概略断面図である。
態1に係る現像装置である現像プロセスカートリッジ1
(1y,1m,1c)と現像切換手段であるロータリー
ドラム2を備える多色画像形成装置であるカラーレーザ
ービームプリンターの概略断面図である。
【0051】図1において、3は潜像担持体である感光
ベルト、4は帯電装置、5はレーザー露光装置、6は転
写装置、7はクリーニング装置、8は定着装置、9y,
9m,9cは各々現像プロセスカートリッジ1y,1
m,1cに内包されている現像剤であるトナーである。
ベルト、4は帯電装置、5はレーザー露光装置、6は転
写装置、7はクリーニング装置、8は定着装置、9y,
9m,9cは各々現像プロセスカートリッジ1y,1
m,1cに内包されている現像剤であるトナーである。
【0052】本実施の形態においては、トナー9(9
y,9m,9c)として赤外光の透過性の高い非磁性1
成分現像剤を用いた。尚、現像プロセスカートリッジ1
及びトナー9に添えられている文字「y」、「m」、
「c」は色を表し、各々「y」はイエロー、「m」はマ
ゼンタ、「c」はシアンをそれぞれ表し、本実施の形態
に係るカラーレーザービームプリンターは上記3色の色
画像を感光ベルト3上で重ねてフルカラー画像を形成す
る方式のものである。
y,9m,9c)として赤外光の透過性の高い非磁性1
成分現像剤を用いた。尚、現像プロセスカートリッジ1
及びトナー9に添えられている文字「y」、「m」、
「c」は色を表し、各々「y」はイエロー、「m」はマ
ゼンタ、「c」はシアンをそれぞれ表し、本実施の形態
に係るカラーレーザービームプリンターは上記3色の色
画像を感光ベルト3上で重ねてフルカラー画像を形成す
る方式のものである。
【0053】本実施の形態においては、現像プロセスカ
ートリッジ1はその形状がトナー9の色によらず同一で
あり、ロータリードラム2に対して容易に着脱可能な構
成となっている。そして、ロータリードラム2にはイエ
ロー、マゼンタ及びシアンの各色に対応した設置位置が
指定されており、各色の現像プロセスカートリッジ1は
指定された色の位置に装着される。又、本実施の形態で
は、トナー残量検知方式として光学検知方式を用いてお
り、ロータリードラム2には現像プロセスカートリッジ
1y,1m,1cの各々に対して後述する光透過窓2
0,21の入射線上にトナー残量検知用の発光素子11
及び受光素子12が設置されている。
ートリッジ1はその形状がトナー9の色によらず同一で
あり、ロータリードラム2に対して容易に着脱可能な構
成となっている。そして、ロータリードラム2にはイエ
ロー、マゼンタ及びシアンの各色に対応した設置位置が
指定されており、各色の現像プロセスカートリッジ1は
指定された色の位置に装着される。又、本実施の形態で
は、トナー残量検知方式として光学検知方式を用いてお
り、ロータリードラム2には現像プロセスカートリッジ
1y,1m,1cの各々に対して後述する光透過窓2
0,21の入射線上にトナー残量検知用の発光素子11
及び受光素子12が設置されている。
【0054】図2は本発明に係る現像装置である現像プ
ロセスカートリッジ1の概略断面図である。
ロセスカートリッジ1の概略断面図である。
【0055】現像プロセスカートリッジ1は、仕切り部
13によってトナー9を貯留するホッパー部14と現像
室15に区画されている。そして、ホッパー部14には
撹拌装置16が配置され、現像室15には現像スリーブ
17、塗布ローラ18及び現像ブレード19が配置され
ている。上記撹拌装置16、現像スリーブ17及び塗布
ローラ18は、現像位置において外部から駆動が掛けら
れる構成になっており、現像行程中は、常に回転してト
ナー9を感光ベルト3に供給する。
13によってトナー9を貯留するホッパー部14と現像
室15に区画されている。そして、ホッパー部14には
撹拌装置16が配置され、現像室15には現像スリーブ
17、塗布ローラ18及び現像ブレード19が配置され
ている。上記撹拌装置16、現像スリーブ17及び塗布
ローラ18は、現像位置において外部から駆動が掛けら
れる構成になっており、現像行程中は、常に回転してト
ナー9を感光ベルト3に供給する。
【0056】又、ホッパー部14の上部には光透過窓2
0,21が設けられており、外部からの入射線Aの方向
に入った光は光透過窓20,21を透過することができ
る。尚、現像プロセスカートリッジ1の構造は内包され
ているトナー9の色によらず同一である。
0,21が設けられており、外部からの入射線Aの方向
に入った光は光透過窓20,21を透過することができ
る。尚、現像プロセスカートリッジ1の構造は内包され
ているトナー9の色によらず同一である。
【0057】次に、本実施の形態に係るレーザービーム
プリンターのフルカラー画像形成過程について説明す
る。
プリンターのフルカラー画像形成過程について説明す
る。
【0058】本実施の形態に係る感光ベルト3は、エン
ドレスの導電性ベルトを基礎に複数層から成る感光層を
塗布して構成され、その内側にはテンションローラ2
2、駆動ローラ23、支持ローラ24等が配置されてい
る。この感光ベルト3は、テンションローラ22によっ
て一定の張力を保持しながら駆動ローラ23によって一
定速度で定められた方向に回転駆動される。尚、感光ベ
ルト3の導電性ベルト部は支持ローラ24を介して電気
的に接地されている。
ドレスの導電性ベルトを基礎に複数層から成る感光層を
塗布して構成され、その内側にはテンションローラ2
2、駆動ローラ23、支持ローラ24等が配置されてい
る。この感光ベルト3は、テンションローラ22によっ
て一定の張力を保持しながら駆動ローラ23によって一
定速度で定められた方向に回転駆動される。尚、感光ベ
ルト3の導電性ベルト部は支持ローラ24を介して電気
的に接地されている。
【0059】前記帯電装置4はコロナ帯電器であり、グ
リッド電圧は帯電バイアス電源25からの直流バイアス
が印加できるようになっている。尚、帯電バイアスは感
光ベルト3の回転駆動中に印加され、感光ベルト3の表
面電位は印加される直流バイアスにほぼ一様に帯電され
る。
リッド電圧は帯電バイアス電源25からの直流バイアス
が印加できるようになっている。尚、帯電バイアスは感
光ベルト3の回転駆動中に印加され、感光ベルト3の表
面電位は印加される直流バイアスにほぼ一様に帯電され
る。
【0060】帯電された感光ベルト3の表面は、レーザ
ー露光装置5から出力される赤外レーザー光によって走
査露光される。このレーザー光は色分解された画像情報
に基づいた画素信号に対応して変調されており、感光ベ
ルト3の露光部分の電位が下がることによって静電潜像
が形成される。尚、本実施の形態では、イエロー
(y)、マゼンタ(m)、シアン(c)の順に静電潜像
が形成される。
ー露光装置5から出力される赤外レーザー光によって走
査露光される。このレーザー光は色分解された画像情報
に基づいた画素信号に対応して変調されており、感光ベ
ルト3の露光部分の電位が下がることによって静電潜像
が形成される。尚、本実施の形態では、イエロー
(y)、マゼンタ(m)、シアン(c)の順に静電潜像
が形成される。
【0061】感光ベルト3上の潜像をトナー9によって
現像するには、感光ベルト3に近接した現像位置に現像
装置である現像プロセスカートリッジ1を設置する必要
がある。本実施の形態では、現像プロセスカートリッジ
1y,1m,1cをロータリードラム2上に配置し、ロ
ータリードラム2を回転駆動することによって前記色順
に現像プロセスカートリッジ1y,1m,1cを現像位
置に設置できるよう構成されている。従って、現像行程
を行う前に予め形成する色分解像に対応した色(最初は
イエロー)の現像プロセスカートリッジ(1y)を現像
位置に設置しており、潜像形成行程で形成されたイエロ
ーの静電潜像yが感光ベルト3の回転に従って現像位置
を通過するときに現像バイアス電源26から現像バイア
スを加えて現像を行う。現像バイアスは、直流バイアス
に交流バイアスを重畳したものであり、現像プロセスカ
ートリッジ1yの現像スリーブ17yと感光ベルト3と
の間に印加される。上記現像行程の間に静電潜像yはト
ナー9yを供給されて可視像yとなる。尚、現像行程が
終了すると同時にロータリードラム2が回転し、次の色
分解像に対応した色(次はマゼンタ)の現像プロセスカ
ートリッジ(1m)を現像位置に設置する。これは次の
現像行程を始める以前に完了しなければならない。
現像するには、感光ベルト3に近接した現像位置に現像
装置である現像プロセスカートリッジ1を設置する必要
がある。本実施の形態では、現像プロセスカートリッジ
1y,1m,1cをロータリードラム2上に配置し、ロ
ータリードラム2を回転駆動することによって前記色順
に現像プロセスカートリッジ1y,1m,1cを現像位
置に設置できるよう構成されている。従って、現像行程
を行う前に予め形成する色分解像に対応した色(最初は
イエロー)の現像プロセスカートリッジ(1y)を現像
位置に設置しており、潜像形成行程で形成されたイエロ
ーの静電潜像yが感光ベルト3の回転に従って現像位置
を通過するときに現像バイアス電源26から現像バイア
スを加えて現像を行う。現像バイアスは、直流バイアス
に交流バイアスを重畳したものであり、現像プロセスカ
ートリッジ1yの現像スリーブ17yと感光ベルト3と
の間に印加される。上記現像行程の間に静電潜像yはト
ナー9yを供給されて可視像yとなる。尚、現像行程が
終了すると同時にロータリードラム2が回転し、次の色
分解像に対応した色(次はマゼンタ)の現像プロセスカ
ートリッジ(1m)を現像位置に設置する。これは次の
現像行程を始める以前に完了しなければならない。
【0062】トナー9yにより可視化された色分解像y
を乗せたまま感光ベルト3は、1回転して再び帯電装置
4によってその表面をほぼ一様に帯電される。次いで、
前述のように、レーザー露光装置5によりマゼンタの静
電潜像がmが形成される。尚、感光ベルト3表面には先
に形成した色分解像yがあるが、トナー9yの赤外光透
過性が高いために静電潜像mを形成する過程で殆ど影響
を与えることがない(トナー9m、トナー9cについて
も同様である)。続いて、前述のように静電潜像mは可
視化され、感光ベルト3上にイエローの色分解像yとマ
ゼンタの色分解像mが重ねられる。そして、前記と同様
にシアンの色分解像cを形成して重ね、フルカラー画像
とする。
を乗せたまま感光ベルト3は、1回転して再び帯電装置
4によってその表面をほぼ一様に帯電される。次いで、
前述のように、レーザー露光装置5によりマゼンタの静
電潜像がmが形成される。尚、感光ベルト3表面には先
に形成した色分解像yがあるが、トナー9yの赤外光透
過性が高いために静電潜像mを形成する過程で殆ど影響
を与えることがない(トナー9m、トナー9cについて
も同様である)。続いて、前述のように静電潜像mは可
視化され、感光ベルト3上にイエローの色分解像yとマ
ゼンタの色分解像mが重ねられる。そして、前記と同様
にシアンの色分解像cを形成して重ね、フルカラー画像
とする。
【0063】以上の行程で形成されたフルカラー画像
は、転写位置にて転写装置6により転写材10に転写さ
れる。尚、転写装置6は転写ローラ27、転写ローラ離
間/当接装置28及び転写バイアス電源29で構成され
ている。
は、転写位置にて転写装置6により転写材10に転写さ
れる。尚、転写装置6は転写ローラ27、転写ローラ離
間/当接装置28及び転写バイアス電源29で構成され
ている。
【0064】上記転写ローラ27は、フルカラー画像形
成行程では感光ベルト3に対して離間されており、感光
ベルト3上で最後のシアンの色分解像mが重ねられた部
分が転写位置に達する直前に感光ベルト3に当接する。
又、当接とほぼ同時に転写バイアスが加えられ、当接ほ
ぼ同時に不図示の転写材搬送手段によって送られてくる
転写材10にフルカラー画像が転写される。そして、転
写されたフルカラー画像は、転写材10と共に定着装置
8に搬送され、熱及び圧力により定着されて記録画像と
なる。
成行程では感光ベルト3に対して離間されており、感光
ベルト3上で最後のシアンの色分解像mが重ねられた部
分が転写位置に達する直前に感光ベルト3に当接する。
又、当接とほぼ同時に転写バイアスが加えられ、当接ほ
ぼ同時に不図示の転写材搬送手段によって送られてくる
転写材10にフルカラー画像が転写される。そして、転
写されたフルカラー画像は、転写材10と共に定着装置
8に搬送され、熱及び圧力により定着されて記録画像と
なる。
【0065】一方、転写されないで感光ベルト3上に残
ったトナー9は、クリーニング装置7により感光ベルト
3から除かれる。クリーニング装置7は、クリーニング
ブレード30、クリーニングブレード離間/当接装置3
1、廃トナー搬送装置32及び廃トナーボックス33で
構成されており、転写ローラ27と同様にフルカラー画
像形成行程では感光ベルト3に対して離間されている。
尚、クリーニングブレード30は、感光ベルト3上のフ
ルカラー画像の後端が当該クリーニングブレード30の
当接位置を通り過ぎた後に感光ベルト3に当接する。感
光ベルト3上に残ったトナー9は、クリーニングブレー
ド30により物理的に感光ベルト3上から掻き落とさ
れ、廃トナー搬送装置32によって廃トナーボックス3
3に送られる。
ったトナー9は、クリーニング装置7により感光ベルト
3から除かれる。クリーニング装置7は、クリーニング
ブレード30、クリーニングブレード離間/当接装置3
1、廃トナー搬送装置32及び廃トナーボックス33で
構成されており、転写ローラ27と同様にフルカラー画
像形成行程では感光ベルト3に対して離間されている。
尚、クリーニングブレード30は、感光ベルト3上のフ
ルカラー画像の後端が当該クリーニングブレード30の
当接位置を通り過ぎた後に感光ベルト3に当接する。感
光ベルト3上に残ったトナー9は、クリーニングブレー
ド30により物理的に感光ベルト3上から掻き落とさ
れ、廃トナー搬送装置32によって廃トナーボックス3
3に送られる。
【0066】以上が一連のフルカラー画像作成行程であ
り、複数枚の画像を形成する場合は以上の行程を繰り返
す。
り、複数枚の画像を形成する場合は以上の行程を繰り返
す。
【0067】次に、本実施の形態における現像プロセス
カートリッジ1のトナー残量検知について説明する。
カートリッジ1のトナー残量検知について説明する。
【0068】本実施の形態に係る現像プロセスカートリ
ッジ1の形態や現像位置は現像行程を最適化することを
第一義に設定され、トナー残量検知に都合の良い形態や
位置に設定されていない。又、現像プロセスカートリッ
ジ1はロータリードラム2の横からスライドさせるだけ
で容易に着脱できるような形態に構成されている。
ッジ1の形態や現像位置は現像行程を最適化することを
第一義に設定され、トナー残量検知に都合の良い形態や
位置に設定されていない。又、現像プロセスカートリッ
ジ1はロータリードラム2の横からスライドさせるだけ
で容易に着脱できるような形態に構成されている。
【0069】本実施の形態に係る現像プロセスカートリ
ッジ1の現像時のトナーの挙動は、従来で示したものと
ほぼ同様に「トナー溜り」のあるホッパー部14の下部
で頻繁に撹拌装置16が回転し、トナー9が常に流動し
ている。このため、従来例で挙げたトナー残量検知の要
件の1〜3の何れも満たすことが困難である。
ッジ1の現像時のトナーの挙動は、従来で示したものと
ほぼ同様に「トナー溜り」のあるホッパー部14の下部
で頻繁に撹拌装置16が回転し、トナー9が常に流動し
ている。このため、従来例で挙げたトナー残量検知の要
件の1〜3の何れも満たすことが困難である。
【0070】そこで、本発明者等は、ロータリードラム
によって現像プロセスカートリッジを回転し得ることに
注目し、現像プロセスカートリッジを現像位置以外の任
意の位置まで回転させてトナー残量検知を行う方式を提
案する。
によって現像プロセスカートリッジを回転し得ることに
注目し、現像プロセスカートリッジを現像位置以外の任
意の位置まで回転させてトナー残量検知を行う方式を提
案する。
【0071】本実施の形態では、画像形成行程の直前に
ロータリードラム2を回転させ、現像プロセスカートリ
ッジ1を現像位置の状態に対して上下が逆転する状態に
なる「検知位置」(図3及び図4参照)でトナーの残量
検知を行う。
ロータリードラム2を回転させ、現像プロセスカートリ
ッジ1を現像位置の状態に対して上下が逆転する状態に
なる「検知位置」(図3及び図4参照)でトナーの残量
検知を行う。
【0072】本実施の形態におけるトナー残量検知につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
【0073】本実施の形態に係るレーザービームプリン
ターは、待機状態において画像作成開始信号が入力され
ると画像作成行程の準備動作(定着装置8の温度調整、
レーザー露光装置5のスキャナ回転数の安定等)に入
る。この準備動作の期間中に、現像プロセスカートリッ
ジ1内のトナー残量検知を行う。図4に示す待機状態に
おける現像プロセスカートリッジ1y,1m,1cの設
定(以下、「待機設定」と称する)では、感光ベルト3
から全ての現像プロセスカートリッジ1が離間されてい
る。準備動作に入ると、ロータリードラム2は図4に示
す待機位置から即座に回転を初め、1/3回転(120
°回転)した位置に定められた時間だけ停止する。この
とき、シアンの現像プロセスカートリッジ1cは前記
「検知位置」に設置される。
ターは、待機状態において画像作成開始信号が入力され
ると画像作成行程の準備動作(定着装置8の温度調整、
レーザー露光装置5のスキャナ回転数の安定等)に入
る。この準備動作の期間中に、現像プロセスカートリッ
ジ1内のトナー残量検知を行う。図4に示す待機状態に
おける現像プロセスカートリッジ1y,1m,1cの設
定(以下、「待機設定」と称する)では、感光ベルト3
から全ての現像プロセスカートリッジ1が離間されてい
る。準備動作に入ると、ロータリードラム2は図4に示
す待機位置から即座に回転を初め、1/3回転(120
°回転)した位置に定められた時間だけ停止する。この
とき、シアンの現像プロセスカートリッジ1cは前記
「検知位置」に設置される。
【0074】ロータリードラム2の停止と同時にトナー
残量検知用の発光素子11を発光させる。図3に示すよ
うに、現像プロセスカートリッジ1に十分なトナー9が
ある場合には、ホッパー部14の上部の光透過窓20,
21の間はトナー9で塞がれ、発光素子11の光は現像
プロセスカートリッジ1を透過しない。現像プロセスカ
ートリッジ1のトナー量が残り少なくなった場合には、
光透過窓20,21の間がトナー9で塞がれなくなり、
発光素子11の光は現像プロセスカートリッジ1を透過
して受光素子12によって検知される。そして、受光素
子12によって光が検知された場合には、本体内に設け
られた制御回路34を通じてトナー無しの警告が行われ
る。
残量検知用の発光素子11を発光させる。図3に示すよ
うに、現像プロセスカートリッジ1に十分なトナー9が
ある場合には、ホッパー部14の上部の光透過窓20,
21の間はトナー9で塞がれ、発光素子11の光は現像
プロセスカートリッジ1を透過しない。現像プロセスカ
ートリッジ1のトナー量が残り少なくなった場合には、
光透過窓20,21の間がトナー9で塞がれなくなり、
発光素子11の光は現像プロセスカートリッジ1を透過
して受光素子12によって検知される。そして、受光素
子12によって光が検知された場合には、本体内に設け
られた制御回路34を通じてトナー無しの警告が行われ
る。
【0075】ロータリードラム2は定められた時間だけ
停止した後、再び1/3回転(120°回転)して次の
イエローの現像プロセスカートリッジ1yを「検知位
置」に設置し、前記と同様にしてトナー残量検知を行
う。次のマゼンタの現像プロセスカートリッジ1mも前
記と同様にしてトナー残量検知を行い、全ての現像プロ
セスカートリッジ1(1y,1m,1c)のトナー残量
検知を終える。その後、他のプロセス要素の準備動作が
完了するのを待ち、全ての準備動作が完了した時点でロ
ータリードラム2を60°回転させてイエローの現像プ
ロセスカートリッジ1yを現像位置に移動させて前述の
画像形成動作に移行する。
停止した後、再び1/3回転(120°回転)して次の
イエローの現像プロセスカートリッジ1yを「検知位
置」に設置し、前記と同様にしてトナー残量検知を行
う。次のマゼンタの現像プロセスカートリッジ1mも前
記と同様にしてトナー残量検知を行い、全ての現像プロ
セスカートリッジ1(1y,1m,1c)のトナー残量
検知を終える。その後、他のプロセス要素の準備動作が
完了するのを待ち、全ての準備動作が完了した時点でロ
ータリードラム2を60°回転させてイエローの現像プ
ロセスカートリッジ1yを現像位置に移動させて前述の
画像形成動作に移行する。
【0076】上記の過程で、ロータリードラム2の回転
が停止し、現像プロセスカートリッジ1内のトナー9が
ホッパー部114の上部に流れ込んで「トナー溜り」が
生じて安定するまでには或る程度の時間が必要である。
安定したトナー残量検知を行うには、ロータリードラム
2の停止時間が上記時間より長ければ良い。尚、本実施
の形態において使用されたトナー9は流動性が高いた
め、停止時間を5秒に設定すれば十分に安定したトナー
残量検知が可能である。
が停止し、現像プロセスカートリッジ1内のトナー9が
ホッパー部114の上部に流れ込んで「トナー溜り」が
生じて安定するまでには或る程度の時間が必要である。
安定したトナー残量検知を行うには、ロータリードラム
2の停止時間が上記時間より長ければ良い。尚、本実施
の形態において使用されたトナー9は流動性が高いた
め、停止時間を5秒に設定すれば十分に安定したトナー
残量検知が可能である。
【0077】又、長い間、画像形成装置が作動していな
い場合には、現像プロセスカートリッジ1内のトナー9
の流動性が直に回復しない場合がある。トナー9の流動
性が悪い場合にはトナー残量検知が不正確になり易いた
め、このような場合には、トナー残量検知を行う前にロ
ータリードラム2を余分に2〜3回転させてトナー9の
流動性を回復させることが望ましい。この操作により、
現像プロセスカートリッジ1内の撹拌装置16に頼らな
くても、長手方向のほぼ全域に亘ってほぼ均一にトナー
9を滞留させることができる。
い場合には、現像プロセスカートリッジ1内のトナー9
の流動性が直に回復しない場合がある。トナー9の流動
性が悪い場合にはトナー残量検知が不正確になり易いた
め、このような場合には、トナー残量検知を行う前にロ
ータリードラム2を余分に2〜3回転させてトナー9の
流動性を回復させることが望ましい。この操作により、
現像プロセスカートリッジ1内の撹拌装置16に頼らな
くても、長手方向のほぼ全域に亘ってほぼ均一にトナー
9を滞留させることができる。
【0078】以上説明したように、ロータリードラム2
により現像プロセスカートリッジ1を現像位置以外に回
転移動させ、現像プロセスカートリッジ1のトナー残量
検知に有利な部分にトナー9を滞留させることにより、
前述のトナー残量検知を安定且つ正確に行うための条件
を殆ど満たすことができる。このとき、光透過窓20,
21は現像プロセスカートリッジ1の現像性に影響を与
えることはない。
により現像プロセスカートリッジ1を現像位置以外に回
転移動させ、現像プロセスカートリッジ1のトナー残量
検知に有利な部分にトナー9を滞留させることにより、
前述のトナー残量検知を安定且つ正確に行うための条件
を殆ど満たすことができる。このとき、光透過窓20,
21は現像プロセスカートリッジ1の現像性に影響を与
えることはない。
【0079】尚、光検知方式については、図5〜図7に
示すように現像プロセスカートリッジ1に反射板35を
設置したり、発光装置11や受光装置12を直接設置す
る等、どのような形態を採用しても良い。
示すように現像プロセスカートリッジ1に反射板35を
設置したり、発光装置11や受光装置12を直接設置す
る等、どのような形態を採用しても良い。
【0080】本発明の主旨は、回転式の現像装置切換手
段により現像装置を現像位置以外に回転移動させ、現像
装置のトナー残量検知に有利な部分にトナーを滞留させ
ることにより、現像装置の現像性に影響を与えるような
形態の変更を要さず、より正確なトナーの残量検知を行
うことである。
段により現像装置を現像位置以外に回転移動させ、現像
装置のトナー残量検知に有利な部分にトナーを滞留させ
ることにより、現像装置の現像性に影響を与えるような
形態の変更を要さず、より正確なトナーの残量検知を行
うことである。
【0081】従って、本実施の形態のように現像装置が
プロセスカートリッジのような容易に交換可能な形態で
なく、画像形成装置本体に分離可能な状態で設置されて
いても、現像装置を現像位置以外に回転移動させてトナ
ー残量検知に有利な部分にトナーを滞留させ、より正確
なトナーの残量検知を行うことが可能ならば本発明の主
旨に反しない。
プロセスカートリッジのような容易に交換可能な形態で
なく、画像形成装置本体に分離可能な状態で設置されて
いても、現像装置を現像位置以外に回転移動させてトナ
ー残量検知に有利な部分にトナーを滞留させ、より正確
なトナーの残量検知を行うことが可能ならば本発明の主
旨に反しない。
【0082】又、本実施の形態では、画像形成行程の直
前にトナー残検動作を行ったが、画像形成中を除いてい
つ行っても良い。例えば、画像形成行程の直後や電源投
入時等に行っても本発明の主旨に反しない。
前にトナー残検動作を行ったが、画像形成中を除いてい
つ行っても良い。例えば、画像形成行程の直後や電源投
入時等に行っても本発明の主旨に反しない。
【0083】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を添付図面に基づいて説明する。
態2を添付図面に基づいて説明する。
【0084】図8は4色の現像プロセスカートリッジ3
6(36y,36m,36c,36k)とロータリード
ラム37を備えるカラーレーザービームプリンターの概
略断面図である。
6(36y,36m,36c,36k)とロータリード
ラム37を備えるカラーレーザービームプリンターの概
略断面図である。
【0085】図8において、38は潜像担持体である感
光ドラム、39は帯電装置、40はレーザー露光装置、
41は中間転写体、42は二次転写装置、43はクリー
ニング装置、44は定着装置、45y,45m,45
c,45kは各々現像プロセスカートリッジ36y,3
6m,36c,36kに内包されているトナーである。
本実施の形態においても、トナー45(45y,45
m,45c,45k)として非磁性1成分現像剤を用い
た。尚、添字「y」、「m」、「c」、「k」は色を表
し、「y」はイエロー、「m」はマゼンタ、「c」はシ
アン、「k」はブラックを表す。本実施の形態に係るカ
ラーレーザービームプリンターは、上記4色の色画像を
中間転写体上で重ねてフルカラー画像を形成する方式の
ものである。
光ドラム、39は帯電装置、40はレーザー露光装置、
41は中間転写体、42は二次転写装置、43はクリー
ニング装置、44は定着装置、45y,45m,45
c,45kは各々現像プロセスカートリッジ36y,3
6m,36c,36kに内包されているトナーである。
本実施の形態においても、トナー45(45y,45
m,45c,45k)として非磁性1成分現像剤を用い
た。尚、添字「y」、「m」、「c」、「k」は色を表
し、「y」はイエロー、「m」はマゼンタ、「c」はシ
アン、「k」はブラックを表す。本実施の形態に係るカ
ラーレーザービームプリンターは、上記4色の色画像を
中間転写体上で重ねてフルカラー画像を形成する方式の
ものである。
【0086】本実施の形態に係る現像プロセスカートリ
ッジ36の形状はトナー45の色によらず同一であり、
この現像プロセスカートリッジ36はロータリードラム
37に対して横方向にスライドすることで容易に着脱可
能な構成となっており、ロータリードラム37には4色
に対応した設置位置が指定されている。
ッジ36の形状はトナー45の色によらず同一であり、
この現像プロセスカートリッジ36はロータリードラム
37に対して横方向にスライドすることで容易に着脱可
能な構成となっており、ロータリードラム37には4色
に対応した設置位置が指定されている。
【0087】又、本実施の形態ではトナー残量検知方式
として圧力検知方式を用い、各色の現像プロセスカート
リッジ36には後述するトナー残量検知用の振動素子4
6及び感圧素子47と「トナー溜り」を形成する堰状部
48が設置されている。尚、感圧素子47にはピエゾ圧
電素子を用いた。
として圧力検知方式を用い、各色の現像プロセスカート
リッジ36には後述するトナー残量検知用の振動素子4
6及び感圧素子47と「トナー溜り」を形成する堰状部
48が設置されている。尚、感圧素子47にはピエゾ圧
電素子を用いた。
【0088】図9は本実施の形態に係る現像プロセスカ
ートリッジ36の概略断面図である。
ートリッジ36の概略断面図である。
【0089】本実施の形態に係る現像プロセスカートリ
ッジ36の基本構成は実施の形態1とほぼ同じであり、
その内部は仕切り部49によってホッパー部50と現像
室51とに分けられ、撹拌装置52、現像スリーブ5
3、塗布ローラ54及び現像ブレード55が配置されて
いる。上記撹拌装置52、現像スリーブ53及び塗布ロ
ーラ54は現像位置において外部から駆動が掛けられ、
現像行程中は常に回転してトナー45を感光ドラム38
に供給できるようになっている。尚、ホッパー部50の
上部にはトナー残量検知用の振動素子46及び感圧素子
47が設けられており、現像プロセスカートリッジ36
の長手方向に亘って堰状部48が設置されている。
ッジ36の基本構成は実施の形態1とほぼ同じであり、
その内部は仕切り部49によってホッパー部50と現像
室51とに分けられ、撹拌装置52、現像スリーブ5
3、塗布ローラ54及び現像ブレード55が配置されて
いる。上記撹拌装置52、現像スリーブ53及び塗布ロ
ーラ54は現像位置において外部から駆動が掛けられ、
現像行程中は常に回転してトナー45を感光ドラム38
に供給できるようになっている。尚、ホッパー部50の
上部にはトナー残量検知用の振動素子46及び感圧素子
47が設けられており、現像プロセスカートリッジ36
の長手方向に亘って堰状部48が設置されている。
【0090】次に、本実施の形態に係るレーザービーム
プリンターのフルカラー画像形成過程を説明する。
プリンターのフルカラー画像形成過程を説明する。
【0091】本実施の形態に係る感光ドラム38は円筒
状のアルミシリンダに複数層から成る感光層を塗布して
構成されており、その軸を中心に一方向に回転する。帯
電装置39は芯金の周りに体積抵抗108 〜1020Ω・
cm程度の導電性弾性層を有する帯電ローラであり、感
光ドラム38に接触して感光ドラム38の回転と共に従
動するように設置されている。帯電ローラ39には帯電
バイアス電源55が接続され、感光ドラム38と帯電ロ
ーラ39間に直流バイアスに交流バイアスを重畳した帯
電バイアスが印加できるようになっており、感光ドラム
38の表面電位は印加される直流バイアスに収束してほ
ぼ一様に帯電される。
状のアルミシリンダに複数層から成る感光層を塗布して
構成されており、その軸を中心に一方向に回転する。帯
電装置39は芯金の周りに体積抵抗108 〜1020Ω・
cm程度の導電性弾性層を有する帯電ローラであり、感
光ドラム38に接触して感光ドラム38の回転と共に従
動するように設置されている。帯電ローラ39には帯電
バイアス電源55が接続され、感光ドラム38と帯電ロ
ーラ39間に直流バイアスに交流バイアスを重畳した帯
電バイアスが印加できるようになっており、感光ドラム
38の表面電位は印加される直流バイアスに収束してほ
ぼ一様に帯電される。
【0092】帯電された感光ドラム38の表面は、レー
ザー露光装置40から出力される赤外レーザー光によっ
て走査露光される。このレーザー光はイエロー(y)、
マゼンタ(m)、シアン(c)、ブラック(k)の4色
に分解された画像情報に基づいた画素信号に対応して変
調されており、この順に静電潜像を形成する。
ザー露光装置40から出力される赤外レーザー光によっ
て走査露光される。このレーザー光はイエロー(y)、
マゼンタ(m)、シアン(c)、ブラック(k)の4色
に分解された画像情報に基づいた画素信号に対応して変
調されており、この順に静電潜像を形成する。
【0093】本実施の形態における現像行程も実施の形
態1と同様にロータリードラム37を回転させることに
よって色分解像に対応した色(最初はイエロー)の現像
プロセスカートリッジ36yを感光ドラム38に近接し
た現像位置に設置し、潜像形成行程で形成された静電潜
像yが現像位置を通過するときに現像剤バイアス電源5
6より現像バイアスを加えて現像を行う。但し、ロータ
リードラム37の回転方向は実施の形態1とは逆であ
る。
態1と同様にロータリードラム37を回転させることに
よって色分解像に対応した色(最初はイエロー)の現像
プロセスカートリッジ36yを感光ドラム38に近接し
た現像位置に設置し、潜像形成行程で形成された静電潜
像yが現像位置を通過するときに現像剤バイアス電源5
6より現像バイアスを加えて現像を行う。但し、ロータ
リードラム37の回転方向は実施の形態1とは逆であ
る。
【0094】現像行程が終了すると同時に再びロータリ
ードラム37が回転し、次の色分解像に対応した色(次
はマゼンタ)の現像プロセスカートリッジ36mを現像
位置に設置する。これも実施の形態1のように次の現像
行程を始める以前に完了しなければならない。
ードラム37が回転し、次の色分解像に対応した色(次
はマゼンタ)の現像プロセスカートリッジ36mを現像
位置に設置する。これも実施の形態1のように次の現像
行程を始める以前に完了しなければならない。
【0095】図9に示す中間転写体41は感光ドラム3
8に所定の押圧力をもって圧接されており、感光ドラム
38の回転と同じ方向と周速度をもって回転駆動されて
いる。この中間転写体41と感光ドラム38との間に
は、一次転写バイアス電源57により一次転写バイアス
(直流電圧)が印加できるようになっており、トナー4
5yによって可視化された色分解像yは、この一次バイ
アスによって中間転写体41上に転写(一次転写)され
る。尚、転写されないで感光ドラム38上に残ったトナ
ー45yは、クリーニング装置43により感光ドラム3
8から除かれる。クリーニング装置43は、クリーニン
グブレード58と廃トナーボックス59で構成されてお
り、クリーニングブレード58は常に感光ドラム38に
所定の押圧力をもって圧接されており、感光ドラム38
上に残ったトナー45yを物理的に掻き落として廃トナ
ーボックス59に貯留する。
8に所定の押圧力をもって圧接されており、感光ドラム
38の回転と同じ方向と周速度をもって回転駆動されて
いる。この中間転写体41と感光ドラム38との間に
は、一次転写バイアス電源57により一次転写バイアス
(直流電圧)が印加できるようになっており、トナー4
5yによって可視化された色分解像yは、この一次バイ
アスによって中間転写体41上に転写(一次転写)され
る。尚、転写されないで感光ドラム38上に残ったトナ
ー45yは、クリーニング装置43により感光ドラム3
8から除かれる。クリーニング装置43は、クリーニン
グブレード58と廃トナーボックス59で構成されてお
り、クリーニングブレード58は常に感光ドラム38に
所定の押圧力をもって圧接されており、感光ドラム38
上に残ったトナー45yを物理的に掻き落として廃トナ
ーボックス59に貯留する。
【0096】続けて同様に帯電、露光及び現像行程を経
て感光ドラム38上にマゼンタの色分解像mを形成し、
中間転写体41上に既に転写されている色分解像yの上
に色分解像mを重ねて転写する。尚、色分解像mの露光
行程では色分解像yと色分解像mが色ズレしないように
制御される。更に続けてマゼンタの色分解像mと同様
に、シアン及びブラック色の分解像cと色分解像kを中
間転写体41上に順に積層することによってフルカラー
画像を形成する。
て感光ドラム38上にマゼンタの色分解像mを形成し、
中間転写体41上に既に転写されている色分解像yの上
に色分解像mを重ねて転写する。尚、色分解像mの露光
行程では色分解像yと色分解像mが色ズレしないように
制御される。更に続けてマゼンタの色分解像mと同様
に、シアン及びブラック色の分解像cと色分解像kを中
間転写体41上に順に積層することによってフルカラー
画像を形成する。
【0097】以上の行程を経て形成されたフルカラー画
像は、二次転写位置にて二次転写装置42によって転写
材60に転写される。転写装置42は実施の形態1とほ
ぼ同様に転写ローラ61、転写ローラ離間/当接装置6
2及び転写バイアス電源63で構成され、転写ローラ6
1は転写ローラ離間/当接装置62によって画像形成行
程中は中間転写体41に対して離間され、フルカラー画
像が形成されて二次転写位置に達する直前に当接する。
又、当接とほぼ同時に転写バイアスが加えられ、転写材
60にフルカラー画像が転写される。フルカラー画像が
転写された転写材60は、定着装置44に搬送され、熱
及び圧力により定着されて記録画像となる。
像は、二次転写位置にて二次転写装置42によって転写
材60に転写される。転写装置42は実施の形態1とほ
ぼ同様に転写ローラ61、転写ローラ離間/当接装置6
2及び転写バイアス電源63で構成され、転写ローラ6
1は転写ローラ離間/当接装置62によって画像形成行
程中は中間転写体41に対して離間され、フルカラー画
像が形成されて二次転写位置に達する直前に当接する。
又、当接とほぼ同時に転写バイアスが加えられ、転写材
60にフルカラー画像が転写される。フルカラー画像が
転写された転写材60は、定着装置44に搬送され、熱
及び圧力により定着されて記録画像となる。
【0098】以上が一連のフルカラー画像作成行程であ
り、複数枚の画像を形成する場合には上記の行程が繰り
返される。
り、複数枚の画像を形成する場合には上記の行程が繰り
返される。
【0099】次に、本実施の形態における現像プロセス
カートリッジ36のトナー残量検知について説明する。
カートリッジ36のトナー残量検知について説明する。
【0100】本実施の形態でも、現像位置でトナー残量
検知を行うことは難しいため、現像プロセスカートリッ
ジ36を現像位置以外の位置まで回転させてトナー残量
検知を行う。但し、本実施の形態では、現像行程中に並
行して現像に寄与していない現像プロセスカートリッジ
36のトナー残量検知を行い、画像形成行程全体のスル
ープットを短縮するようにしている。
検知を行うことは難しいため、現像プロセスカートリッ
ジ36を現像位置以外の位置まで回転させてトナー残量
検知を行う。但し、本実施の形態では、現像行程中に並
行して現像に寄与していない現像プロセスカートリッジ
36のトナー残量検知を行い、画像形成行程全体のスル
ープットを短縮するようにしている。
【0101】本実施の形態においては、ロータリードラ
ム37は、待機動作中は図11に示すような「待機設
定」にあり、感光ドラム38から全ての現像プロセスカ
ートリッジ36が離間されている。画像形成行程中はロ
ータリードラム37が図11に示すように待機位置から
45°回転し、現像プロセスカートリッジ36yが「現
像位置」に設置され、この現像プロセスカートリッジ3
6yの現像行程が終わるまで静止する。このとき、シア
ンの現像プロセスカートリッジ36cは「検知位置」で
静止している状態にあり、この時間を利用して現像プロ
セスカートリッジ36cのトナー残量検知を行う。
ム37は、待機動作中は図11に示すような「待機設
定」にあり、感光ドラム38から全ての現像プロセスカ
ートリッジ36が離間されている。画像形成行程中はロ
ータリードラム37が図11に示すように待機位置から
45°回転し、現像プロセスカートリッジ36yが「現
像位置」に設置され、この現像プロセスカートリッジ3
6yの現像行程が終わるまで静止する。このとき、シア
ンの現像プロセスカートリッジ36cは「検知位置」で
静止している状態にあり、この時間を利用して現像プロ
セスカートリッジ36cのトナー残量検知を行う。
【0102】ロータリードラム37の動きと共にトナー
45は現像プロセスカートリッジ36の中で図10に示
すように動く。現像プロセスカートリッジ36のホッパ
ー部50の上部には、長手方向に亘って堰状部48が設
置されており、トナー45は堰状部48によって堰止め
らて図12に示すような「トナー溜り」を形成する。
45は現像プロセスカートリッジ36の中で図10に示
すように動く。現像プロセスカートリッジ36のホッパ
ー部50の上部には、長手方向に亘って堰状部48が設
置されており、トナー45は堰状部48によって堰止め
らて図12に示すような「トナー溜り」を形成する。
【0103】振動素子46と感圧素子47は、図9及び
図12に示すように、現像プロセスカートリッジ36の
ホッパー部50の上部に対向するように設けられてお
り、「検知位置」において不図示の接点を通じて画像形
成装置本体の制御回路64に繋がるようになっている。
振動素子46と感圧素子47はロータリードラム37が
停止すると直に作動を始め、振動素子46は定められた
周波数の特定波形の振動を発し、感圧素子47は「トナ
ー溜り」を経て伝播する振動の強度を検知する。感圧素
子47に検知された振動は強度変調された電気信号に変
換され、本体制御回路64に送られる。本体制御回路6
4では、電気信号の出力レベルと予め定められた閾値と
比較して出力レベルが閾値を下回った場合にトナー無し
警告を行う。
図12に示すように、現像プロセスカートリッジ36の
ホッパー部50の上部に対向するように設けられてお
り、「検知位置」において不図示の接点を通じて画像形
成装置本体の制御回路64に繋がるようになっている。
振動素子46と感圧素子47はロータリードラム37が
停止すると直に作動を始め、振動素子46は定められた
周波数の特定波形の振動を発し、感圧素子47は「トナ
ー溜り」を経て伝播する振動の強度を検知する。感圧素
子47に検知された振動は強度変調された電気信号に変
換され、本体制御回路64に送られる。本体制御回路6
4では、電気信号の出力レベルと予め定められた閾値と
比較して出力レベルが閾値を下回った場合にトナー無し
警告を行う。
【0104】図12に示すように、振動素子46と感圧
素子47の間にトナー45が存在するときは検知される
振動の強度は高く、トナー45が存在しないときは振動
の強度は低くなる。ロータリードラム37の停止直後に
はトナー45の移動が完了していないため、停止から一
定時間後の検知出力でトナー残量の有無を判断する。本
実施の形態では、トナー45の移動が完了し、検知出力
がほぼ落ち着くのに2〜3秒を要する。本実施の形態の
現像行程では5秒程度の時間を要し、この間静止状態が
保たれるために十分に安定したトナー残量検知が可能で
ある。
素子47の間にトナー45が存在するときは検知される
振動の強度は高く、トナー45が存在しないときは振動
の強度は低くなる。ロータリードラム37の停止直後に
はトナー45の移動が完了していないため、停止から一
定時間後の検知出力でトナー残量の有無を判断する。本
実施の形態では、トナー45の移動が完了し、検知出力
がほぼ落ち着くのに2〜3秒を要する。本実施の形態の
現像行程では5秒程度の時間を要し、この間静止状態が
保たれるために十分に安定したトナー残量検知が可能で
ある。
【0105】ロータリードラム37は、現像行程に要す
る時間だけ停止した後に90°回転して次の現像行程に
入る。この間「検知位置」に位置する現像プロセスカー
トリッジ36のトナー残量検知を行う。これを繰り返し
て全ての現像プロセスカートリッジ36の現像行程が終
了すると共に、全ての現像プロセスカートリッジ36の
トナー残量検知も終了する。
る時間だけ停止した後に90°回転して次の現像行程に
入る。この間「検知位置」に位置する現像プロセスカー
トリッジ36のトナー残量検知を行う。これを繰り返し
て全ての現像プロセスカートリッジ36の現像行程が終
了すると共に、全ての現像プロセスカートリッジ36の
トナー残量検知も終了する。
【0106】本実施の形態において堰状部48を設けた
のは、トナー残量の検知精度を高めるためである。堰状
部48がない場合には、図13に示すように、ホッパー
部50の上部に広く且つ浅くトナー45が堆積すること
になり、検知には甚だ不利となる。尚、堰状部48の位
置及び形状は、ロータリードラム37の回転方向やそれ
に伴うトナー45の挙動を考慮して設定する必要があ
る。又、長手方向のほぼ全域に亘って略均一にトナー4
5が滞留するように考慮する必要がある。ここで、堰状
部48が現像プロセスカートリッジ36の現像性に影響
を与えることはない。
のは、トナー残量の検知精度を高めるためである。堰状
部48がない場合には、図13に示すように、ホッパー
部50の上部に広く且つ浅くトナー45が堆積すること
になり、検知には甚だ不利となる。尚、堰状部48の位
置及び形状は、ロータリードラム37の回転方向やそれ
に伴うトナー45の挙動を考慮して設定する必要があ
る。又、長手方向のほぼ全域に亘って略均一にトナー4
5が滞留するように考慮する必要がある。ここで、堰状
部48が現像プロセスカートリッジ36の現像性に影響
を与えることはない。
【0107】圧力検知方式については、本実施の形態に
おいて示した方法以外にも様々な方法があるが、現像装
置の回転と堰状部によって形成される「トナー溜り」を
利用してトナー残量検知を安定且つ正確に行うことがで
きれば、本発明はその方法を限定しない。当然ながら、
現像装置切換手段であるロータリードラムの回転方向も
限定するものではない。
おいて示した方法以外にも様々な方法があるが、現像装
置の回転と堰状部によって形成される「トナー溜り」を
利用してトナー残量検知を安定且つ正確に行うことがで
きれば、本発明はその方法を限定しない。当然ながら、
現像装置切換手段であるロータリードラムの回転方向も
限定するものではない。
【0108】以上説明したように、1つの現像装置(本
実施の形態では、現像プロセスカートリッジ36)の現
像中に現像位置以外の他の現像装置のトナー残量検知を
行うことにより、画像形成に必要な以外に時間を浪費す
ることなく、効率的にトナー残量検知を行うことができ
る。又、現像装置の回転によって、現像装置内のトナー
残量検知に有利な所定領域に「トナー溜り」を形成する
堰状部を設置することにより、現像プロセスカートリッ
ジの現像性に影響を与えるような形態の変更を要するこ
となく、トナー残量検知をより安定且つ正確に行うこと
ができる。
実施の形態では、現像プロセスカートリッジ36)の現
像中に現像位置以外の他の現像装置のトナー残量検知を
行うことにより、画像形成に必要な以外に時間を浪費す
ることなく、効率的にトナー残量検知を行うことができ
る。又、現像装置の回転によって、現像装置内のトナー
残量検知に有利な所定領域に「トナー溜り」を形成する
堰状部を設置することにより、現像プロセスカートリッ
ジの現像性に影響を与えるような形態の変更を要するこ
となく、トナー残量検知をより安定且つ正確に行うこと
ができる。
【0109】<実施の形態3>以下に実施の形態3を添
付図面に基づいて説明する。
付図面に基づいて説明する。
【0110】本実施の形態に係るカラーレーザービーム
プリンターの本体構成は実施の形態2と殆ど同様である
ため、実施の形態2の図8を用いて説明する。各構成要
素の符号も実施の形態2のものを流用する。
プリンターの本体構成は実施の形態2と殆ど同様である
ため、実施の形態2の図8を用いて説明する。各構成要
素の符号も実施の形態2のものを流用する。
【0111】本実施の形態ではトナー残量検知方式とし
て静電容量検知方式を用い、各々の現像プロセスカート
リッジには、後述するトナー残量検知用のアンテナ電極
66及び「トナー溜り」を形成する堰状部を兼ねる補助
電極67が設置されている。
て静電容量検知方式を用い、各々の現像プロセスカート
リッジには、後述するトナー残量検知用のアンテナ電極
66及び「トナー溜り」を形成する堰状部を兼ねる補助
電極67が設置されている。
【0112】図14は本実施の形態に係る現像プロセス
カートリッジ65の概略断面図である。
カートリッジ65の概略断面図である。
【0113】本実施の形態に係る現像プロセスカートリ
ッジ65の基本構成は実施の形態2とほぼ同じであるた
め、実施の形態2の図9に示したと同一要素には同一符
号を付しており、以下、それらについての説明は省略す
る。
ッジ65の基本構成は実施の形態2とほぼ同じであるた
め、実施の形態2の図9に示したと同一要素には同一符
号を付しており、以下、それらについての説明は省略す
る。
【0114】本実施の形態では、仕切り部49の上部に
トナー残量検知用の棒状のアンテナ電極66が、現像室
51の上部に堰状部を兼ねる補助電極67が撹拌装置5
2に干渉しないよう現像プロセスカートリッジ65の長
手方向に亘って設置されている。
トナー残量検知用の棒状のアンテナ電極66が、現像室
51の上部に堰状部を兼ねる補助電極67が撹拌装置5
2に干渉しないよう現像プロセスカートリッジ65の長
手方向に亘って設置されている。
【0115】尚、本実施の形態に係るレーザープリンタ
ーのフルカラー画像作成過程は実施の形態2とほぼ同じ
であるため、ここではその説明は省略する。但し、実施
の形態2とはロータリードラム37の回転方向が逆であ
る。
ーのフルカラー画像作成過程は実施の形態2とほぼ同じ
であるため、ここではその説明は省略する。但し、実施
の形態2とはロータリードラム37の回転方向が逆であ
る。
【0116】次に、本実施の形態における現像プロセス
カートリッジ65のトナー残量検知について説明する。
カートリッジ65のトナー残量検知について説明する。
【0117】本実施の形態でも、現像行程中に並行して
現像に寄与していない他の現像プロセスカートリッジ6
5のトナー残量検知を行う。
現像に寄与していない他の現像プロセスカートリッジ6
5のトナー残量検知を行う。
【0118】本実施の形態でも現像行程が始まる前にロ
ータリードラム37は図15に示すような「待機位置」
から45°回転し、最初の現像行程が終わるまでその場
所で静止する。尚、本実施の形態では、最初に図15中
の検知位置の現像プロセスカートリッジ65cのトナー
残量検知を行う。
ータリードラム37は図15に示すような「待機位置」
から45°回転し、最初の現像行程が終わるまでその場
所で静止する。尚、本実施の形態では、最初に図15中
の検知位置の現像プロセスカートリッジ65cのトナー
残量検知を行う。
【0119】ロータリードラム37の動きと共にプロセ
スカートリッジ645cの中のトナ45ーが動き、長手
方向に亘って設置されている補助電極67によって堰止
められ、図16に示すような「トナー溜り」を形成す
る。この「トナー溜り」はトナー45の量が十分である
ときはアンテナ電極66を埋め込むように設定されてい
る。アンテナ電極66と補助電極67、現像スリーブ5
3及び現像ブレード55は長手方向に亘って全て平行に
なるように設けられており、補助電極67と現像スリー
ブ53及び現像ブレード55は電気的に導通されてい
る。
スカートリッジ645cの中のトナ45ーが動き、長手
方向に亘って設置されている補助電極67によって堰止
められ、図16に示すような「トナー溜り」を形成す
る。この「トナー溜り」はトナー45の量が十分である
ときはアンテナ電極66を埋め込むように設定されてい
る。アンテナ電極66と補助電極67、現像スリーブ5
3及び現像ブレード55は長手方向に亘って全て平行に
なるように設けられており、補助電極67と現像スリー
ブ53及び現像ブレード55は電気的に導通されてい
る。
【0120】検知位置においては、アンテナ電極66は
不図示の接点を通じて画像形成装置本体の制御回路68
に繋がるようになっている。
不図示の接点を通じて画像形成装置本体の制御回路68
に繋がるようになっている。
【0121】又、補助電極67と現像スリーブ53及び
現像ブレード55も検知位置において不図示の接点を通
じて画像形成装置本体の検知用バイアス電極69に繋が
っており、ロータリードラム37が停止すると直に印加
される。尚、本実施の形態では、検知用バイアスとして
2000Vp-p の正弦波交流を用いたが、検知用バイア
スは約1000Vp-p 以上の安定した交流電圧であれば
良いため、他に影響がなければ現像バイアス等を流用す
ることができる。
現像ブレード55も検知位置において不図示の接点を通
じて画像形成装置本体の検知用バイアス電極69に繋が
っており、ロータリードラム37が停止すると直に印加
される。尚、本実施の形態では、検知用バイアスとして
2000Vp-p の正弦波交流を用いたが、検知用バイア
スは約1000Vp-p 以上の安定した交流電圧であれば
良いため、他に影響がなければ現像バイアス等を流用す
ることができる。
【0122】検知用バイアスが加わると、補助電極67
と現像スリーブ53、現像ブレード55及びアンテナ電
極66の間の静電容量に応じた電圧がアンテナ電極66
に誘起される。トナー45の空気に対する比誘電率は約
3であり、電極66,67間にあるトナー45の量に応
じてその静電容量が変化する。
と現像スリーブ53、現像ブレード55及びアンテナ電
極66の間の静電容量に応じた電圧がアンテナ電極66
に誘起される。トナー45の空気に対する比誘電率は約
3であり、電極66,67間にあるトナー45の量に応
じてその静電容量が変化する。
【0123】ここで、本実施の形態のトナー量と静電容
量の変化を図18に示す。
量の変化を図18に示す。
【0124】アンテナ電極66に誘起された電圧が予め
定められている閾値α以下になると画像形成装置本体の
静電容量検出回路68がトナー無しと判断して警告を表
示する。ロータリードラム37の停止直後にはトナー4
5の移動が完了していないため、停止から一定時間後の
検知出力でトナー座量の有無を判断する。尚、本実施の
形態におけるトナー無し検知作動点は閾値αによって決
定されるが、トナー残量に対する静電容量値の変化が比
較的穏やかであるため、閾値αの設定により或る程度変
更が可能である。又、閾値αを数段階設けてトナー残量
の変化をインジケータ表示することも可能である。
定められている閾値α以下になると画像形成装置本体の
静電容量検出回路68がトナー無しと判断して警告を表
示する。ロータリードラム37の停止直後にはトナー4
5の移動が完了していないため、停止から一定時間後の
検知出力でトナー座量の有無を判断する。尚、本実施の
形態におけるトナー無し検知作動点は閾値αによって決
定されるが、トナー残量に対する静電容量値の変化が比
較的穏やかであるため、閾値αの設定により或る程度変
更が可能である。又、閾値αを数段階設けてトナー残量
の変化をインジケータ表示することも可能である。
【0125】ロータリードラム37は現像行程に要する
時間だけ停止した後、90°回転して次の現像行程に入
り、次に検知位置に来る現像プロセスカートリッジ65
のトナー残量検知を行う(図15参照)。上記を繰り返
して全ての現像プロセスカートリッジ65の現像行程が
終了するとともに、全ての現像プロセスカートリッジ6
5のトナー残量検知も終了する。
時間だけ停止した後、90°回転して次の現像行程に入
り、次に検知位置に来る現像プロセスカートリッジ65
のトナー残量検知を行う(図15参照)。上記を繰り返
して全ての現像プロセスカートリッジ65の現像行程が
終了するとともに、全ての現像プロセスカートリッジ6
5のトナー残量検知も終了する。
【0126】本実施の形態では、現像スリーブ53や現
像ブレード55を検知用電極の一部として用いたため、
これらがロータリードラム37の下部に位置したときに
トナー残量検知を行うようにしたが、堰状部によって作
られる「トナー溜り」を利用してトナー残量検知を安定
且つ正確に行うことができれば、静電容量検知方式はそ
の電極配置を限定しない。図17に示すようなアンテナ
電極66’と補助電極67’を現像プロセスカートリッ
ジ65の上部に配置し、実施の形態2の検知位置(図1
3参照)でトナー残量検知を行っても良い。このとき、
アンテナ電極66’が堰状部を兼ねる働きをする。
像ブレード55を検知用電極の一部として用いたため、
これらがロータリードラム37の下部に位置したときに
トナー残量検知を行うようにしたが、堰状部によって作
られる「トナー溜り」を利用してトナー残量検知を安定
且つ正確に行うことができれば、静電容量検知方式はそ
の電極配置を限定しない。図17に示すようなアンテナ
電極66’と補助電極67’を現像プロセスカートリッ
ジ65の上部に配置し、実施の形態2の検知位置(図1
3参照)でトナー残量検知を行っても良い。このとき、
アンテナ電極66’が堰状部を兼ねる働きをする。
【0127】以上説明したように、トナー残量検知は、
現像装置(本実施の形態では、現像プロセスカートリッ
ジ65)の形状やトナー残量検知方式に合わせて最も目
的にかなう位置で行えば良く、本発明ではトナー残量検
知を行う位置を現像位置を除いて限定するものではな
い。当然ながら、現像装置切換手段であるロータリード
ラムの回転方向も限定するものではない。
現像装置(本実施の形態では、現像プロセスカートリッ
ジ65)の形状やトナー残量検知方式に合わせて最も目
的にかなう位置で行えば良く、本発明ではトナー残量検
知を行う位置を現像位置を除いて限定するものではな
い。当然ながら、現像装置切換手段であるロータリード
ラムの回転方向も限定するものではない。
【0128】本実施の形態で本体の検知回路68が検知
する静電容量は、現像プロセスカートリッジ65内の電
極66,67間の静電容量だけでなく、検知回路68の
経路上にあるロータリードラム37と本体の電気接点等
の静電容量も含まれる。このため、現像プロセスカート
リッジ65が全て同じ静電容量であっても、ロータリー
ドラム37上の設置位置毎に静電容量誤差が含まれ、例
えば図19に示すようにトナー量に対する静電容量のプ
ロフィールがシフトする場合がある。このとき「トナー
無し警告」を行う閾値が共通であった場合は、設置位置
によって検知精度に誤差を生ずる場合があった。
する静電容量は、現像プロセスカートリッジ65内の電
極66,67間の静電容量だけでなく、検知回路68の
経路上にあるロータリードラム37と本体の電気接点等
の静電容量も含まれる。このため、現像プロセスカート
リッジ65が全て同じ静電容量であっても、ロータリー
ドラム37上の設置位置毎に静電容量誤差が含まれ、例
えば図19に示すようにトナー量に対する静電容量のプ
ロフィールがシフトする場合がある。このとき「トナー
無し警告」を行う閾値が共通であった場合は、設置位置
によって検知精度に誤差を生ずる場合があった。
【0129】そこで、本実施の形態では「トナー無し警
告」を行う閾値を各々の設置位置に対応して複数(図1
9のαy,αm,αc,αk)設け、設置位置毎の静電
容量の誤差を修正した。図20に静電容量検知回路の一
例を示す。
告」を行う閾値を各々の設置位置に対応して複数(図1
9のαy,αm,αc,αk)設け、設置位置毎の静電
容量の誤差を修正した。図20に静電容量検知回路の一
例を示す。
【0130】上記のように設置位置に対応して異なる閾
値を設定できるようにすると設定位置の誤差修正だけで
なく、例えば、誘電率が異なるトナーを用いても同一の
静電容量検知回路68で正確なトナー残量検知を行うこ
とができる。
値を設定できるようにすると設定位置の誤差修正だけで
なく、例えば、誘電率が異なるトナーを用いても同一の
静電容量検知回路68で正確なトナー残量検知を行うこ
とができる。
【0131】一方、本実施の形態のようなブラックトナ
ーを備える画像形成装置では、多くの文書類がそうであ
るように、黒1色のみ用いて複数ページの画像を連続出
力したい場合がある。このような場合は、ブラックの現
像プロセスカートリッジ65kを現像位置に据えたまま
ロータリードラム37を回転させないで連続して画像形
成を行う。このとき、ブラックの現像プロセスカートリ
ッジ65kはトナー残量検知ができないまま連続して使
用される。単色画像を数枚単位で出力する場合ならば、
出力後に使用された現像プロセスカートリッジのトナー
残量検知を行っても大きな弊害はない。
ーを備える画像形成装置では、多くの文書類がそうであ
るように、黒1色のみ用いて複数ページの画像を連続出
力したい場合がある。このような場合は、ブラックの現
像プロセスカートリッジ65kを現像位置に据えたまま
ロータリードラム37を回転させないで連続して画像形
成を行う。このとき、ブラックの現像プロセスカートリ
ッジ65kはトナー残量検知ができないまま連続して使
用される。単色画像を数枚単位で出力する場合ならば、
出力後に使用された現像プロセスカートリッジのトナー
残量検知を行っても大きな弊害はない。
【0132】しかしながら、単色画像を数10〜数10
0枚程度連続して出力するような場合は、画像出力の最
中にトナーが不足する事態になっても検知不能となり、
不良画像を大量に出力することになり兼ねない。
0枚程度連続して出力するような場合は、画像出力の最
中にトナーが不足する事態になっても検知不能となり、
不良画像を大量に出力することになり兼ねない。
【0133】そこで、本実施の形態では、黒に限らず単
色画像を連続出力する場合には、予め定められた枚数を
出力すると画像形成を一時停止し、使用された現像プロ
セスカートリッジのトナー残量検知を行うように制御す
るようにした。
色画像を連続出力する場合には、予め定められた枚数を
出力すると画像形成を一時停止し、使用された現像プロ
セスカートリッジのトナー残量検知を行うように制御す
るようにした。
【0134】トナー無し検知の作動時の残りトナー量が
約50gになるように設定されている場合を例にとって
説明する。
約50gになるように設定されている場合を例にとって
説明する。
【0135】このトナー量では、4サイズの紙が被覆率
(紙の面積に対するトナーで塗り潰される面積の比率)
4%(一般的な文字画像の被覆率)の場合、単色で約1
000〜2000枚、被覆率40%(暗いグラフィック
画像の一般的な被覆率)の場合、単色で約100〜12
0枚の印字が可能である(紙のサイズがA3ならば上記
の半分になる)。
(紙の面積に対するトナーで塗り潰される面積の比率)
4%(一般的な文字画像の被覆率)の場合、単色で約1
000〜2000枚、被覆率40%(暗いグラフィック
画像の一般的な被覆率)の場合、単色で約100〜12
0枚の印字が可能である(紙のサイズがA3ならば上記
の半分になる)。
【0136】従って、トナー無し検知警告が出ていない
状況では、殆どの場合、A4サイズでは80枚(A3サ
イズでは40枚)の単色画像の形成は十分可能である。
このため、本実施の形態では、A4サイズの紙が80枚
(S3サイズでは40枚)出力された時点で画像形成を
一時停止し、ロータリードラム37を回転させて使用さ
れた現像プロセスカートリッジ65を検知位置に設置し
てトナー残量検知を行うようにした。トナー残量検知の
結果、「トナー無し」と判断されれば警告を発し、判断
されなければ現像プロセスカートリッジ65を現像位置
に戻して画像形成を再開する。画像形成再開後、再びA
4サイズで80枚(A3サイズでは40枚)の画像出力
が行われた場合は上記の動作を繰り返す。
状況では、殆どの場合、A4サイズでは80枚(A3サ
イズでは40枚)の単色画像の形成は十分可能である。
このため、本実施の形態では、A4サイズの紙が80枚
(S3サイズでは40枚)出力された時点で画像形成を
一時停止し、ロータリードラム37を回転させて使用さ
れた現像プロセスカートリッジ65を検知位置に設置し
てトナー残量検知を行うようにした。トナー残量検知の
結果、「トナー無し」と判断されれば警告を発し、判断
されなければ現像プロセスカートリッジ65を現像位置
に戻して画像形成を再開する。画像形成再開後、再びA
4サイズで80枚(A3サイズでは40枚)の画像出力
が行われた場合は上記の動作を繰り返す。
【0137】以上説明したように、単色画像を連続出力
する場合でも、適切な出力枚数で出力動作を一時停止し
てトナー残量検知を行うことによって対応が可能とな
る。
する場合でも、適切な出力枚数で出力動作を一時停止し
てトナー残量検知を行うことによって対応が可能とな
る。
【0138】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、現像装置切換手段によって現像装
置を現像位置以外の任意の位置まで回転させて現像剤残
量検知を行うようにしたため、現像装置の形態を大きく
変えることなく現像剤の貯留部を任意の場所に形成する
ことができ、現像剤残量を正確に検知することができる
という効果が得られる。
記載の発明によれば、現像装置切換手段によって現像装
置を現像位置以外の任意の位置まで回転させて現像剤残
量検知を行うようにしたため、現像装置の形態を大きく
変えることなく現像剤の貯留部を任意の場所に形成する
ことができ、現像剤残量を正確に検知することができる
という効果が得られる。
【0139】請求項2記載の発明によれば、現像装置の
1つが現像中に別の位置の現像装置の現像剤残量を検知
するようにしたため、多色画像形成期間中に装置のスル
ープットを遅延させることなく、現像剤残量を正確に検
知することができるという効果が得られる。
1つが現像中に別の位置の現像装置の現像剤残量を検知
するようにしたため、多色画像形成期間中に装置のスル
ープットを遅延させることなく、現像剤残量を正確に検
知することができるという効果が得られる。
【0140】請求項3記載の発明によれば、現像剤の補
充が容易化してメンテナンス性が高められるという効果
が得られる。
充が容易化してメンテナンス性が高められるという効果
が得られる。
【0141】請求項4記載の発明によれば、現像装置内
の所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部を設けた
ため、より安定した現像剤残量の推定が可能となるとい
う効果が得られる。
の所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部を設けた
ため、より安定した現像剤残量の推定が可能となるとい
う効果が得られる。
【0142】請求項5又は6記載の発明によれば、静電
容量検知方式によるより正確な現像剤残量検知が可能と
なるという効果が得られる。
容量検知方式によるより正確な現像剤残量検知が可能と
なるという効果が得られる。
【0143】請求項7記載の発明によれば、光の透過量
又は反射量検知方式によるより正確な現像剤残量検知が
可能となるという効果が得られる。
又は反射量検知方式によるより正確な現像剤残量検知が
可能となるという効果が得られる。
【0144】請求項8記載の発明によれば、物理的圧力
又は圧力振動検知方式によるより正確な現像剤残量検知
が可能となるという効果が得られる。
又は圧力振動検知方式によるより正確な現像剤残量検知
が可能となるという効果が得られる。
【0145】請求項9記載の発明によれば、現像剤の流
動性が低下した場合にも、現像剤の流動性を回復させて
より正確に現像剤残量を検知することができるという効
果が得られる。
動性が低下した場合にも、現像剤の流動性を回復させて
より正確に現像剤残量を検知することができるという効
果が得られる。
【0146】請求項10記載の発明によれば、連続して
単色画像形成を行う場合にも、画像不良のない現像剤の
残量検知が可能となるという効果が得られる。
単色画像形成を行う場合にも、画像不良のない現像剤の
残量検知が可能となるという効果が得られる。
【0147】請求項11又は12記載の発明によれば、
現像装置のメンテナンス性を高めることができるという
効果が得られる。
現像装置のメンテナンス性を高めることができるという
効果が得られる。
【0148】請求項13記載の発明によれば、現像装置
内の所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部を設け
たため、より安定した現像剤残量の推定が可能となると
いう効果が得られる。
内の所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部を設け
たため、より安定した現像剤残量の推定が可能となると
いう効果が得られる。
【0149】請求項14又は15記載の発明によれば、
静電容量検知方式によるより正確な現像剤残量検知が可
能となるという効果が得られる。
静電容量検知方式によるより正確な現像剤残量検知が可
能となるという効果が得られる。
【0150】請求項16記載の発明によれば、光の透過
量又は反射量検知方式によるより正確な現像剤残量検知
が可能となるという効果が得られる。
量又は反射量検知方式によるより正確な現像剤残量検知
が可能となるという効果が得られる。
【0151】請求項17記載の発明によれば、物理的圧
力又は圧力振動検知方式によるより正確な現像剤残量検
知が可能となるという効果が得られる。
力又は圧力振動検知方式によるより正確な現像剤残量検
知が可能となるという効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態1に係る多色画像形成装置
要部の断面図である。
要部の断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る現像装置の概略断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る現像装置における
トナー残量検知を説明する断面図である。
トナー残量検知を説明する断面図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る多色画像形成装置
の現像剤残量検知動作を説明する図である。
の現像剤残量検知動作を説明する図である。
【図5】本発明の実施の形態1に係る現像装置における
トナー残量検知の他の例1を示す概略断面図である。
トナー残量検知の他の例1を示す概略断面図である。
【図6】本発明の実施の形態1に係る現像装置における
トナー残量検知の他の例2を示す概略断面図である。
トナー残量検知の他の例2を示す概略断面図である。
【図7】本発明の実施の形態1に係る現像装置における
トナー残量検知の他の例3を示す概略断面図である。
トナー残量検知の他の例3を示す概略断面図である。
【図8】本発明の実施の形態2に係る多色画像形成装置
要部の断面図である。
要部の断面図である。
【図9】本発明の実施の形態2に係る現像装置の概略断
面図である。
面図である。
【図10】本発明の実施の形態2に係る現像装置におけ
るトナーの挙動を示す概略断面図である。
るトナーの挙動を示す概略断面図である。
【図11】本発明の実施の形態2に係る多色画像形成装
置の現像剤残量検知動作を説明する図である。
置の現像剤残量検知動作を説明する図である。
【図12】本発明の実施の形態2に係る現像装置におけ
るトナー残量検知を説明する断面図である。
るトナー残量検知を説明する断面図である。
【図13】本発明の実施の形態2に係る現像装置におけ
るトナー残量検知を説明する断面図である。
るトナー残量検知を説明する断面図である。
【図14】本発明の実施の形態3に係る現像装置の概略
断面図である。
断面図である。
【図15】本発明の実施の形態3に係る多色画像形成装
置の現像剤残量検知動作を説明する図である。
置の現像剤残量検知動作を説明する図である。
【図16】本発明の実施の形態3に係る多色画像形成装
置の現像剤残量検知動作を説明する図である。
置の現像剤残量検知動作を説明する図である。
【図17】本発明の実施の形態3に係る現像装置におけ
るトナー残量検知の他の例を示す概略断面図である。
るトナー残量検知の他の例を示す概略断面図である。
【図18】本発明の実施の形態3に係る現像装置におけ
るトナー残量に対する静電容量の変化を示す図である。
るトナー残量に対する静電容量の変化を示す図である。
【図19】本発明の実施の形態3に係る現像装置におけ
るトナー残量に対する静電容量の変化を示す図である。
るトナー残量に対する静電容量の変化を示す図である。
【図20】本発明の実施の形態3に係る現像装置におけ
る静電容量検知回路の構成図である。
る静電容量検知回路の構成図である。
【図21】従来の現像装置の概略断面図である。
1,36,65 現像プロセスカートリッジ(現像装
置) 2,37 ロータリードラム(現像装置切換手
段) 3 感光ベルト(潜像担持体) 11 発光素子 12 受光素子 21,22 光透過窓 46 振動素子 47 感圧素子 48 堰状部 66 アンテナ電極 67 補助電極
置) 2,37 ロータリードラム(現像装置切換手
段) 3 感光ベルト(潜像担持体) 11 発光素子 12 受光素子 21,22 光透過窓 46 振動素子 47 感圧素子 48 堰状部 66 アンテナ電極 67 補助電極
Claims (17)
- 【請求項1】 複数の現像装置が設置できる回転式の現
像装置切換手段を有し、該現像装置切換手段を回転させ
ることによって前記現像装置を順次潜像担持体に近接さ
せて現像を行う多色画像形成装置において、 前記現像装置の現像剤残量検知手段を設け、前記現像装
置切換手段によって現像装置を現像位置以外の任意の位
置まで回転させて残量検知を行うことを特徴とする多色
画像形成装置。 - 【請求項2】 複数の現像装置が設置できる回転式の現
像装置切換手段を有し、該現像装置切換手段を回転させ
ることによって前記現像装置を順次潜像担持体に近接さ
せて現像を行う多色画像形成装置において、 前記現像装置の現像剤残量検知手段を設け、現像装置の
1つが現像中であるときに別の位置の現像装置の現像剤
残量検知を行うことを特徴とする多色画像形成装置。 - 【請求項3】 前記現像装置が多色画像形成装置本体に
対して着脱可能なプロセスカートリッジで構成され、現
像剤の補充が前記現像装置の交換によってなされること
を特徴とする請求項1又は2記載の多色画像形成装置。 - 【請求項4】 前記現像装置切換手段の回転によって現
像装置内の所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部
を設けたことを特徴とする請求項1,2又は3記載の多
色画像形成装置。 - 【請求項5】 前記現像剤残量検知手段は現像装置内の
電極間の静電容量変動を検知する方式を採用するもので
あり、静電容量検知装置及び現像剤残量警告装置を備え
ることを特徴とする請求項1,2又は3記載の多色画像
形成装置。 - 【請求項6】 前記現像装置切換手段の現像装置の設置
位置の各々に対応して異なる残量検知目標を設定する静
電容量検知手段を設けたことを特徴とする請求項5記載
の多色画像形成装置。 - 【請求項7】 前記現像剤残量検知手段は光の透過量又
は反射量の変動を検知する方式を採用するものであり、
光量検知装置及び現像剤残量警告装置を備えることを特
徴とする請求項1,2又は3記載の多色画像形成装置。 - 【請求項8】 前記現像剤残量検知手段は物理的圧力又
は圧力振動の変化を検知する方式を採用するものであ
り、圧力検知装置及び現像剤残量警告装置を備えること
を特徴とする請求項1,2又は3記載の多色画像形成装
置。 - 【請求項9】 前記現像装置切換手段を所定の角度又は
所定回数の回転動作の後に現像剤残量検知を行うことを
特徴とする請求項1〜7又は8記載の多色画像形成装
置。 - 【請求項10】 連続して現像を行う場合、所定時間又
は所定回数の画像形成動作の後に現像を中断して現像剤
残量検知を行うことを特徴とする請求項1〜7又は8記
載の多色画像形成装置。 - 【請求項11】 複数の現像装置が設置できる回転式の
現像装置切換手段を有し、該現像装置切換手段によって
現像装置を現像位置以外の任意の位置まで回転させて現
像剤残量検知を行う多色画像形成装置の現像装置におい
て、 多色画像形成装置に対して着脱可能なプロセスカートリ
ッジとして構成され、その交換によって現像剤の補充が
なされることを特徴とする現像装置。 - 【請求項12】 複数の現像装置が設置できる回転式の
現像装置切換手段を有し、現像装置の1つが現像中に別
の位置の現像装置が残量検知を行う多色画像形成装置の
現像装置において、 多色画像形成装置に対して着脱可能なプロセスカートリ
ッジとして構成され、その交換によって現像剤の補充が
なされることを特徴とする現像装置。 - 【請求項13】 前記現像装置切換手段の回転によって
所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部を有するこ
とを特徴とする請求項11又は12記載の現像装置。 - 【請求項14】 前記現像剤残量検知手段は複数の電極
間の静電容量変動を検知する方式を採用するものであ
り、内部に前記電極を有すること特徴とする請求項11
又は12記載の現像装置。 - 【請求項15】 前記現像装置切換手段の回転によって
所定領域に現像剤の滞留部を形成する堰状部を有し、該
堰状部が前記電極を兼ねることを特徴とする請求項14
記載の現像装置。 - 【請求項16】 前記現像剤残量検知手段は光の透過量
又は反射量の変動を検知する方式を採用するものであ
り、少なくとも発光手段、受光手段、光反射手段、光透
過窓の何れか1つを有することを特徴とする請求項11
又は12記載の現像装置。 - 【請求項17】 前記現像剤残量検知手段は物理的圧力
又は圧力振動の変化を検知する方式を採用するものであ
り、少なくとも圧力検知手段、振動発生手段の一方を有
することを特徴とする請求項11又は12記載の現像装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9341244A JPH11174775A (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 現像装置及び多色画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9341244A JPH11174775A (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 現像装置及び多色画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11174775A true JPH11174775A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18344525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9341244A Pending JPH11174775A (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 現像装置及び多色画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11174775A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010026497A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-02-04 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US7853179B2 (en) | 2007-06-27 | 2010-12-14 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Method and apparatus for regulating toner amount in developing chamber of image forming apparatus |
| US8965223B2 (en) | 2011-12-21 | 2015-02-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having a developing device including two electrode members, and further including a detection mechanism for detecting a capacitance between the two electrode members |
| JP2016212140A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 現像剤供給ユニット、画像形成装置 |
-
1997
- 1997-12-11 JP JP9341244A patent/JPH11174775A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7853179B2 (en) | 2007-06-27 | 2010-12-14 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Method and apparatus for regulating toner amount in developing chamber of image forming apparatus |
| JP2010026497A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-02-04 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US8965223B2 (en) | 2011-12-21 | 2015-02-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having a developing device including two electrode members, and further including a detection mechanism for detecting a capacitance between the two electrode members |
| JP2016212140A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 現像剤供給ユニット、画像形成装置 |
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