JPH1117577A - 携帯電子機器 - Google Patents

携帯電子機器

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JPH1117577A
JPH1117577A JP9169299A JP16929997A JPH1117577A JP H1117577 A JPH1117577 A JP H1117577A JP 9169299 A JP9169299 A JP 9169299A JP 16929997 A JP16929997 A JP 16929997A JP H1117577 A JPH1117577 A JP H1117577A
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JP
Japan
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cover
cover member
predetermined angle
portable electronic
electronic device
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JP9169299A
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English (en)
Inventor
Masahiro Hori
雅弘 堀
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電子機器において、表示部が大型であっ
ても保護することができ、カバーの開閉操作が容易で、
使い勝手を良くする。 【解決手段】 本体1に対し開閉自在で折り畳み自在に
連結された2つのカバー部材11、12のうちの本体1
に連結される第1のカバー部材11を、当該カバー部材
11が第1の所定角度に開くように付勢するヒンジ機構
20を介して本体1に連結するとともに、第2のカバー
部材12には、本体1の長手方向両側縁に形成したガイ
ド溝7に係合し、かつ、当該カバー部材12の開閉時に
ガイド溝7に沿ってスライドする突起14を形成する。
ガイド溝7は、第1のカバー部材11が第1の所定角度
よりも大きく開き得る曲線形状部7aに形成されてい
る。突起14は、断面形状が異形であり、カバー10が
閉じられた状態でガイド溝7の両側壁に接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折り畳み式カバー
を備えた携帯電子機器、特に、通話機能を具備した携帯
電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機等の携帯電子機器では、キー
操作部を保護するカバーを備えている。さらに、この種
のものでは、マイクを本体側に設けたものもカバー側に
設けたものもある。また、キー操作部と表示部の両方を
保護するカバーを備えているものや、或いは、表示部を
本体側に設け、キー操作部をカバー内面に設けたものも
開発されている。なお、この種のものでは、マイクはカ
バー側に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近の携帯
電話機は、通話機能だけでなく、データ通信機能も具備
しており、それに伴い表示部の大型化が望まれている
が、従来のカバー構造では、表示部の大きさはマイクと
スピーカ間の距離の半分以下の大きさにしかできなかっ
た。
【0004】本発明の課題は、表示部が大型であっても
保護することができるカバーを備えた携帯電子機器を提
供することである。また、本発明は、カバーの開閉操作
が容易で、使い勝手の良い携帯電子機器を提供すること
も課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、本体に対し開閉自在なカバーを
備える、例えば、携帯通信機等の携帯電子機器におい
て、前記カバーを折り畳み自在に連結された2つのカバ
ー部材で構成し、かつ、その2つのカバー部材のうちの
第1のカバー部材を、当該カバー部材が前記本体に対し
て第1の所定角度に開くように付勢するヒンジ機構を介
して前記本体に連結するとともに、第2のカバー部材に
は、前記本体の長手方向側縁、望ましくは両側縁に形成
したガイド溝に係合し、かつ、当該カバー部材の開閉時
に前記ガイド溝に沿ってスライドする、例えば、断面異
形状や円形等の突起を形成した構成、を特徴としてい
る。
【0006】ここで、携帯電子機器としては、携帯電話
機に代表される携帯通信機が挙げられるが、他の携帯電
子機器であっても良い。ヒンジ機構としては、例えば、
本体側に固定されるカムと、第1のカバー部材側に固定
されてカムに係合するバネとの組み合わせにより、第1
のカバー部材を第1の所定角度に開くように付勢するよ
うに構成したものが挙げられるが、他の構成によるもの
でも良い。突起としては、断面異形状のものや円形のも
のが挙げられるが、他の形状のものでも良い。
【0007】以上のように、請求項1記載の発明によれ
ば、先ず、本体に対し開閉自在なカバーを折り畳み自在
に連結された2つのカバー部材で構成した携帯電子機器
なので、広い面積を保護するカバーでありながら、折り
畳むと長さがほぼ半分になって、使用時に邪魔にならな
い。そして、第1のカバー部材を、第1の所定角度に開
くように付勢するヒンジ機構を介して本体に連結して、
第2のカバー部材に、本体の長手方向側縁に形成したガ
イド溝に係合し、開閉時にガイド溝に沿ってスライドす
る突起を形成したので、ヒンジ機構の付勢により第1の
カバーが第1の所定角度に開くと同時に、第2のカバー
部材の突起が本体のガイド溝に沿ってスライドして、カ
バーが所定角度に開くことによって、操作性が良い。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の携
帯電子機器であって、前記ヒンジ機構は、前記第1のカ
バー部材の開いた角度が前記第1の所定角度よりも小さ
い第2の所定角度以下の場合には、当該第1のカバー部
材を閉じるように付勢し、また、前記第1のカバー部材
の開いた角度が前記第2の所定角度よりも大きい場合に
は、当該第1のカバー部材を前記第1の所定角度に開く
ように付勢する、例えば、一対の板バネ等による付勢手
段を有する構成、を特徴としている。
【0009】このように、請求項2記載の発明によれ
ば、請求項1記載のヒンジ機構が、第1のカバー部材の
開いた角度が第1の所定角度よりも小さい第2の所定角
度以下の場合に閉じるように付勢し、第1のカバー部材
の開いた角度が第2の所定角度よりも大きい場合には、
第1の所定角度に開くように付勢する付勢手段を有する
携帯電子機器なので、第1のカバー部材の開き角度を第
1の所定角度よりも小さい第2の所定角度以下にする
と、付勢手段によりカバーが自動的に閉められることに
よって、操作性が更に良くなる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の携帯電子機器であって、前記ガイド溝は、前記第
1のカバー部材が前記第1の所定角度よりも大きく開き
得る、例えば、曲線形状や立ち上がり形状等による形状
に形成されている構成、を特徴としている。
【0011】このように、請求項3記載の発明によれ
ば、請求項1または2記載のガイド溝が、第1のカバー
部材が第1の所定角度よりも大きく開き得る形状に形成
されている携帯電子機器なので、第2のカバー部材の突
起がスライドするガイド溝の形状により第1のカバー部
材が第1の所定角度よりも大きく開くことによって、第
1のカバー部材が第1の所定角度に開いている状態で更
に開く方向の外圧がかかっても、カバーや本体或いはヒ
ンジ機構が壊れることがない。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
何れかに記載の携帯電子機器であって、前記ヒンジ機構
は、前記第1のカバー部材が前記第1の所定角度よりも
大きく開いた場合には、当該第1のカバー部材を前記第
1の所定角度に戻るように付勢する、例えば、一対の板
バネ等による付勢手段を有する構成、を特徴としてい
る。
【0013】このように、請求項4記載の発明によれ
ば、請求項1から3の何れかに記載のヒンジ機構が、第
1のカバー部材が第1の所定角度よりも大きく開いた場
合に、第1の所定角度に戻るように付勢する付勢手段を
有する携帯電子機器なので、第1のカバー部材が第1の
所定角度よりも大きく開くことによって、第1のカバー
部材が第1の所定角度に開いている状態で更に開く方向
の外圧がかかっても、カバーや本体或いはヒンジ機構が
壊れることがなく、しかも、外圧がなくなれば、付勢手
段によりカバーが第1の所定角度に自動復帰することに
よって、操作性が良い。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
何れかに記載の携帯電子機器であって、外部操作ボタン
を操作することにより、前記カバーを閉めたロック状態
を解除するロック解除手段を備える構成、を特徴として
いる。
【0015】このように、請求項5記載の発明によれ
ば、請求項1から4の何れかに記載のカバーを閉めたロ
ック状態を、外部操作ボタンを操作することにより解除
するロック解除手段を備える携帯電子機器なので、外部
操作ボタンの操作でカバーを閉めたロック状態を解除で
き、カバーを開く際の操作が容易となる。
【0016】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
何れかに記載の携帯電子機器であって、前記突起は、断
面形状が楕円形等の異形であり、前記カバーが閉じられ
た状態で前記ガイド溝の両側壁に接する構成、を特徴と
している。
【0017】このように、請求項6記載の発明によれ
ば、請求項1から5の何れかに記載の突起が、断面異形
状であって、カバーが閉じられた状態でガイド溝の両側
壁に接する携帯電子機器なので、カバーを閉じた状態で
は、断面異形状の突起がガイド溝の両側壁に接すること
によって、カバーのガタツキがなくなる。
【0018】請求項7記載の発明は、請求項1から5の
何れかに記載の携帯電子機器であって、前記ガイド溝
は、前記カバーが閉じられた状態で前記突起が位置する
部分の幅が前記突起の径と同一であり、他の部分の幅が
前記突起の径よりも大きい構成、を特徴としている。
【0019】このように、請求項7記載の発明によれ
ば、請求項1から5の何れかに記載のガイド溝が、カバ
ーが閉じられた状態で突起が位置する部分の幅が突起の
径と同一であり、他の部分の幅が突起の径よりも大きい
携帯電子機器なので、カバーを閉じた状態では、突起が
その径と同一幅のガイド溝の両側壁に接することによっ
て、カバーのガタツキがなくなる。
【0020】請求項8記載の発明は、請求項1から7の
何れかに記載の携帯電子機器であって、前記カバー部材
にマイクを設けた構成、を特徴としている。
【0021】このように、請求項8記載の発明によれ
ば、請求項1から7の何れかに記載のカバー部材にマイ
クを設けた携帯電子機器なので、カバーに設けたマイク
に音声を感知させて、携帯通信機として使用できるとと
もに、本体の小型化を図ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る携帯電子機
器の実施の各形態例を図1から図17に基づいて説明す
る。
【0023】<第1の実施の形態例>先ず、図1は本発
明を適用した携帯電子機器の第1の実施の形態例として
の携帯電話機を示すもので、カバーを閉じた状態を示し
た平面図であり、図2は同じくカバーを閉じた状態の携
帯電話機の側面図である。また、図3は図1の携帯電話
機のカバーを第1の所定角度まで開いた状態を示した平
面図で、図4は同じくカバーを開いた状態の携帯電話機
の側面図である。そして、図5は本体と第1のカバー部
材を連結するヒンジ機構(ヒンジユニット)を示すもの
で、図5(A)は正面図、図5(B)は図5(A)の矢
印B−B線に沿ってカム部を破断して第2の所定角度以
下のカバー開き角度の状態を示した図、図5(C)は図
5(B)と同じく第2の所定角度を越えて第1の所定角
度以下でのカバー開き角度の状態を示した図、図5
(D)は図5(B)と同じくカバー開き角度が第1の所
定角度状態を示した図、図5(E)は図5(B)と同じ
く第1の所定角度を越えたカバー開き角度状態を示した
図である。さらに、図6は図1のカバーを閉じた状態で
の携帯電話機におけるガイド溝と突起の関係を示すもの
で、図6(A)はガイド溝と突起を破線で示した側面
図、図6(B)は図6(A)の矢印A部の拡大図であ
る。図7は図6のカバーの開き始めの状態を示すもの
で、図7(A)は側面図、図7(B)は図7(A)の矢
印A部の拡大図である。図8は図7に続いて第1の所定
角度までのカバーの開き過程状態を示すもので、図8
(A)は側面図、図8(B)は図8(A)の矢印A部の
拡大図である。図9は図8に続いてカバーの第1の所定
角度開き状態を示すもので、図9(A)は側面図、図9
(B)は図9(A)の矢印A部の拡大図である。図10
は図9に示した第1の所定角度を越えたカバーの開き状
態を示すもので、図10(A)は側面図、図10(B)
は図10(A)の矢印A部の拡大図である。
【0024】以上の図1から図10において、1は機器
本体、2は電池ユニット、3はアンテナ、4はスピーカ
放音孔、5はマイク孔、6は表示部、7はガイド溝、7
aは曲線形状部、10は折り畳みカバー、11は第1の
カバー部材、12は第2のカバー部材、13は折り畳み
軸、14は異形突起、15は凹状切欠部、16は円弧状
切欠部、17は挿入用孔、20はヒンジ機構(ヒンジユ
ニット)、21は固定軸、22は角形固定部、23はD
型カム部、24はリング溝、25は板バネ(付勢手
段)、26は板バネ固定部材、27は連続部材である。
即ち、この実施の形態例において、携帯電話機の機器本
体1は、図2に示すように、背面側下半部に電池ユニッ
ト2を備えて、上端面にアンテナ3備えており、また、
図3に示すように、正面側には、上部に一対のスピーカ
放音孔4,4を有して、下部にマイク孔5を有するとと
もに、これらの間にペン入力タイプのLCDによる大き
な表示部6を有している。そして、機器本体1には、そ
のペン入力タイプのLCDによる大きな前記表示部6を
保護するための折り畳みカバー10が備えられている。
【0025】折り畳みカバー10は、図1から図4に示
すように、第1のカバー部材11と第2のカバー部材1
2とを、左右一対の折り畳み軸13,13により互いに
折り畳み自在に連結したものである。この折り畳みカバ
ー10は、第1のカバー部材11が、機器本体1の下部
に対し、図1に示すように、左右一対のヒンジ機構とし
てのヒンジ機構20,20により連結されて開閉自在と
なっている。そして、機器本体1の両側縁部、より具体
的には両側面部には、図3及び図4に示すように、長手
方向に沿った上下方向に延びるガイド溝7,7が形成さ
れており、このガイド溝7の下部末端側は、機器本体1
の前面側に向かう円弧形状の曲線形状部7aとなってい
る。また、第2のカバー部材12の折り畳み軸13と反
対側の両端部内側面には、図6から図10に示したよう
に、機器本体1の両側のガイド溝7,7に各々係合して
スライドする断面ほぼ楕円形状をしたI型の異形突起1
4,14がそれぞれ一体的に設けられている。この異形
突起14の断面ほぼ楕円形状をしたI型の長手方向の幅
が、ガイド溝7の幅と同一となっている。
【0026】なお、第1のカバー部材11には、図1に
示すように、折り畳みカバー10を閉じた状態で機器本
体1の前記マイク孔5を外部に露出させる凹状切欠部1
5が形成されている。また、第2のカバー部材12に
は、図3に示すように、折り畳みカバー10を開けた状
態で機器本体1の前記マイク孔5を外部に露出させる円
弧状切欠部16が形成されている。この円弧状切欠部1
6は、図1に示したように、折り畳みカバー10を閉じ
た状態で機器本体1の前記スピーカ放音孔4,4の下方
側の形状部に合致する形状となっている。そして、第1
のカバー部材11には、図1に示すように、両側方に開
放する左右の挿入用孔17,17が形成されており、こ
れら左右の挿入用孔17,17から後述するヒンジ機構
(ヒンジユニット)20が挿入して組み付けられる。
【0027】ここで、ヒンジ機構(ヒンジユニット)2
0は、図5(A)に示すように、固定軸21と付勢手段
をなす一対の板バネ25,25を備えるものである。即
ち、固定軸21は、角形固定部22及び断面D形状をな
すD型カム部23を同軸上に有して、角形固定部22の
端部にリング溝24を形成したもので、角形固定部22
を挿入用孔17から機器本体1の角形孔に挿入した後、
リング溝24にEリングを填めることにより固定され
る。そして、D型カム部23の外周には、図5(B)〜
(E)に示したように、その直径方向に対向して一対の
板バネ25,25が係合しており、この一対の板バネ2
5,25は、図5(A)に示したように、連結部材27
を介してD型カム部23の先端に取り付けられ、更に板
バネ固定部材26を介して第1のカバー部材11に固定
される。
【0028】以上のヒンジ機構(ヒンジユニット)20
によれば、この実施の形態例では、機器本体1に固定の
D型カム部23のD型形状と、そのD型カム部23の直
径方向に係合する、第1のカバー部材11に固定の一対
の板バネ25,25のバネ力とによって、以下のよう
に、折り畳みカバー10の開閉挙動が行われる。先ず、
図5(B)に示したように、機器本体1に対する第1の
カバー部材11の開き角度が、例えば、45度の場合
は、第1のカバー部材11が付勢力により、矢印の方向
に閉じるものとなる。さらに、図5(C)に示したよう
に、機器本体1に対する第1のカバー部材11の開き角
度が、例えば、90度の場合は、第1のカバー部材11
が付勢力により、矢印の方向に開いて、図5(D)に示
したように、例えば、150度まで開くものとなる。従
って、この150度のカバー開き角度が第1の所定角度
状態となっており、安定状態が得られる。
【0029】そして、前述したように、機器本体1のガ
イド溝7の下部末端側が機器本体1の前面側に向かう円
弧形状の曲線形状部7aとなっており、この曲線形状部
7aを、外力の作用等に起因して、第2のカバー部材1
2のI型の異形突起14がスライドすると、図5(E)
に示したように、機器本体1に対する第1のカバー部材
11の開き角度が、例えば、165度まで得られるもの
となっており、即ち、第1の所定角度(150度)を越
えたカバー開き角度状態が得られる。但し、この場合、
外力の作用が解除されると、第1のカバー部材11が付
勢力により、矢印で示したように、第1の所定角度(1
50度)まで戻るようになっている。また、図5(B)
と図5(C)の間で、機器本体1に対する第1のカバー
部材11の開き角度が、例えば、60度の場合が、第1
のカバー部材11が付勢力により、閉じたり開いたりす
る境となっている。従って、この60度のカバー開き角
度が第2の所定角度状態となっている。
【0030】次に、以上のような構成による折り畳みカ
バー10を備えた携帯電話機の使用例について説明す
る。先ず、図6(A)は折り畳みカバー10を閉じた状
態でのガイド溝7及びI型突起14の関係を示した側面
図であり、このような折り畳みカバー10を閉じた状態
において、図6(A)の矢印A部の拡大図である図6
(B)に示すように、断面ほぼ楕円形状をしたI型の異
形突起14がガイド溝7の両側壁に接しているため、機
器本体1に対する第2のカバー部材12のガタツキがな
く、即ち、折り畳みカバー10のガタツキがない。ま
た、図3に示したように、大きな表示部6を保護する折
り畳みカバー10を採用したので、広い面積を覆うもの
でありながら、折り畳めば長さがほぼ半分になって、表
示部6の使用時に邪魔にならない。
【0031】このような折り畳みカバー10を閉じた状
態から、その第1のカバー部材11または第2のカバー
部材12の何れか、例えば、第2のカバー部材12を持
って、図7(A)及び(B)に示すように、折り畳みカ
バー10を開き始め、そのカバー開き角度が第2の所定
角度(60度)を越えると、以下のように、第1の所定
角度(150度)まで自動的に折り畳みカバー10が開
く。即ち、前述したように、ヒンジ機構20のD型カム
部23とその直径方向に係合する一対の板バネ25,2
5とによって、図8(A)及び(B)に示すように、第
1のカバー部材11が90度のカバー開き角度を経て、
図9(A)及び(B)に示すように、ヒンジ機構20の
トルク発生により第1の所定角度(150度)までのカ
バー開き角度となる。従って、カバーを開ける際の操作
性に優れている。なお、このような第1の所定角度(1
50度)でのカバー開き角度による使用状態において
も、断面ほぼ楕円形状をしたI型の異形突起14がガイ
ド溝7の両側壁に接しているため、機器本体1に対する
折り畳みカバー10のガタツキがない。
【0032】また、カバーを閉じる際には、図9(A)
及び(B)に示すように、第1の所定角度(150度)
までのカバー開き角度状態から、例えば、第2のカバー
部材12を持って折り畳みカバー10を閉じ始め、図8
(A)及び(B)に示す90度のカバー開き角度を経
て、図7(A)及び(B)に示すように、折り畳みカバ
ー10の開き角度が第2の所定角度(60度)以下にな
ると、ヒンジ機構20のトルク発生によって、図6
(A)及び(B)に示すように、自動的にカバー閉じ状
態となる。従って、カバーを閉じる際の操作性にも優れ
ている。
【0033】さらに、図9(A)及び(B)に示したよ
うな第1の所定角度(150度)でのカバー開き角度状
態において、外力の作用等に起因して、ガイド溝7の下
部末端側で機器本体1の前面側に向かう円弧形状の曲線
形状部7aを、第2のカバー部材12のI型の異形突起
14がスライドすることによって、図10(A)及び
(B)に示したように、カバー開き角度が165度まで
得られる。従って、第1の所定角度(150度)までの
カバー開き角度状態において、さらに開く方向の外圧が
かかっても、折り畳みカバー10が壊れることがない。
しかも、そのような外圧がなくなると、前述したヒンジ
機構20のトルク発生によって、第1のカバー部材11
が第1の所定角度(150度)まで自動復帰するので、
操作性が良い。
【0034】なお、以上の第1の実施の形態例では、ヒ
ンジ機構をD型カム部23を有するものにしたが、断面
ほぼ楕円形状をしたI型カムのものを採用しても、ほぼ
同様の機能が得られ、例えば、第1の所定角度や第2の
所定角度を変更したりすることも可能である。さらに、
その他の形状のカムを採用しても良い。
【0035】<第2の実施の形態例>図11は本発明を
適用した携帯電子機器の第2の実施の形態例としての携
帯電話機のカバーを閉じた状態でガイド溝と突起の関係
を示すもので、図11(A)はガイド溝と突起を破線で
示した側面図、図11(B)は図11(A)の矢印A部
の拡大図である。図12は図11のカバーの開き始めの
状態を示すもので、図12(A)は側面図、図12
(B)は図12(A)の矢印A部の拡大図である。図1
3は図12に続いて第1の所定角度までのカバーの開き
過程状態を示すもので、図13(A)は側面図、図13
(B)は図13(A)の矢印A部の拡大図である。図1
4は図13に続いてカバーの第1の所定角度開き状態を
示すもので、図14(A)は側面図、図14(B)は図
14(A)の矢印A部の拡大図である。図15は図14
に示した第1の所定角度を越えたカバーの開き状態を示
すもので、図15(A)は側面図、図15(B)は図1
5(A)の矢印A部の拡大図である。
【0036】以上の図11から図15において、前述し
た第1の実施の形態例と同様に、1は機器本体、2は電
池ユニット、3はアンテナ、10は折り畳みカバー、1
1は第1のカバー部材、12は第2のカバー部材、13
は折り畳み軸であり、8はガイド溝、8aは立ち上がり
形状部、8bは幅狭部、18は円形突起である。この第
2の実施の形態例において、ガイド溝8と円形突起18
の関係以外については前述した第1の実施の形態例と同
様のため、以下ではガイド溝8と円形突起18について
のみ説明する。
【0037】即ち、図11から図15に示すように、ガ
イド溝8は、機器本体1の両側縁部にその長手方向に沿
った上下方向に延びるもので、このガイド溝8の下部末
端側が、機器本体1の前面側に90度の角度による屈曲
形状の立ち上がり形状部8aとなっている。さらに、こ
のガイド溝8は、上部端末が幅を狭くした幅狭部8bに
形成されるとともに、下部末端側で立ち上がり形状部8
aの手前部が幅狭部8bに形成されている。また、第2
のカバー部材12の折り畳み軸13と反対側の両端部内
側面には、機器本体1の両側のガイド溝8,8に各々係
合してスライドする断面真円形状をした円形突起18,
18がそれぞれ一体的に設けられている。この円形突起
18の径が、ガイド溝8の幅狭部8bの幅と同一となっ
ている。
【0038】以上のようなガイド溝8と円形突起18の
他は、前述した第1の実施の形態例と同様の構成による
折り畳みカバー10を備えた携帯電話機の使用例を次に
説明する。先ず、図11(A)は折り畳みカバー10を
閉じた状態でのガイド溝8と円形突起18の関係を示し
た側面図であり、このような折り畳みカバー10を閉じ
た状態において、図11(A)の矢印A部の拡大図であ
る図11(B)に示すように、断面真円形状をした円形
突起18がガイド溝8の上部端末の幅狭部8bの両側壁
に接しているため、機器本体1に対する第2のカバー部
材12のガタツキがなく、即ち、折り畳みカバー10の
ガタツキがない。
【0039】このような折り畳みカバー10を閉じた状
態から、図12(A)及び(B)に示すように、折り畳
みカバー10を開き始め、そのカバー開き角度が第2の
所定角度(60度)を越えると、前述したヒンジ機構2
0のトルク発生によって、図13(A)及び(B)に示
すように、第1のカバー部材11が90度のカバー開き
角度を経て、図14(A)及び(B)に示すように、第
1の所定角度(150度)までのカバー開き角度とな
る。この第1の所定角度(150度)でのカバー開き角
度による使用状態においても、断面真円形状をした円形
突起18がガイド溝8の下部末端側で立ち上がり形状部
8aの手前部の幅狭部8bの両側壁に接しているため、
機器本体1に対する折り畳みカバー10のガタツキがな
い。
【0040】なお、カバーを閉じる際には、第1の所定
角度(150度)までのカバー開き角度状態から折り畳
みカバー10を閉じ始め、図13(A)及び(B)に示
す90度のカバー開き角度を経て、図12(A)及び
(B)に示すように、折り畳みカバー10の開き角度が
第2の所定角度(60度)以下になると、前述したヒン
ジ機構20のトルク発生によって、図11(A)及び
(B)に示すように、自動的にカバー閉じ状態となる。
【0041】また、図14(A)及び(B)に示したよ
うな第1の所定角度(150度)でのカバー開き角度状
態において、外力の作用等に起因して、ガイド溝7の下
部末端側で機器本体1の前面側に90度の角度による屈
曲形状の立ち上がり形状部8aを、第2のカバー部材1
2の円形突起18がスライドすることによって、図15
(A)及び(B)に示したように、カバー開き角度が1
65度まで得られる。従って、第1の所定角度(150
度)までのカバー開き角度状態において、さらに開く方
向の外圧がかかっても、折り畳みカバー10等が壊れる
ことがない。しかも、そのような外圧がなくなると、前
述したヒンジ機構20のトルク発生によって、第1のカ
バー部材11が第1の所定角度(150度)まで自動復
帰する。
【0042】<第3の実施の形態例>図16は本発明を
適用した携帯電子機器の第3の実施の形態例としての携
帯電話機のカバーを閉じた状態でのロック解除手段の構
成を示す内部透視状態の平面図である。この図16にお
いて、前述した第1の実施の形態例と同様に、1は機器
本体、3はアンテナ、4はスピーカ放音孔、5はマイク
孔、10は折り畳みカバー、11は第1のカバー部材、
12は第2のカバー部材、13は折り畳み軸、16は円
弧状切欠部であり、30はロック解除手段、31は外部
操作ボタン、32はスライド板、33は揺動板、34は
支軸、35は係合片部、36はスライド板、37は連結
片部、38はロックピン、39はコイルバネ、40はヒ
ンジ機構(ヒンジユニット)、41は固定軸、42は開
き用バネである。この第3の実施の形態例において、ヒ
ンジ機構40及びロック解除手段30の構成以外につい
ては前述した第1の実施の形態例と同様のため、以下で
はロック解除手段30とヒンジ機構(ヒンジユニット)
40についてのみ説明する。
【0043】ロック解除手段30は、機器本体1の内部
に構成されるもので、図16に示すように、機器本体1
の一側面に突出する外部操作ボタン31と、この外部操
作ボタン31の押し操作に連動するよう機器本体1に内
蔵されたスライド板32、揺動板33、支軸34、係合
片部35、スライド板36、連結片部37、ロックピン
38及びコイルバネ39により構成されている。即ち、
外部操作ボタン31は、機器本体1の図示右側面に押し
操作可能に突出して組み付けられている。スライド板3
2は、外部操作ボタン31の押し操作により図示左側に
スライドして、揺動板33の上端部を図示左側に押す。
この揺動板33は、中間部の支軸34を支点として、仮
想線で示したように、図示反時計回り方向に揺動し、下
端部が係合片部35を図示右側に押す。この係合片部3
5と一体のスライド板36が図示右側にスライドする
と、このスライド板36に連結片部37を介して一体の
ロックピン38も、第1のカバー部材11の挿入用孔1
7において、図示右側に同時にスライドする。
【0044】このロックピン38は、図示のように、折
り畳みカバー10を閉じた状態において、挿入用孔17
に収容されたコイルバネ39の付勢力によって、その挿
入用孔17の端面に角形係合等して、図示右側のヒンジ
機構40の機器本体1に固定の固定軸41に対し第1の
カバー11が開き用バネ42の付勢力により回転しない
ようロック状態とするものである。従って、折り畳みカ
バー10を閉じた状態はロック状態に維持されている。
ここで、左右一対のヒンジ機構40,40は、前述した
第1の実施の形態例のヒンジ機構20とは異なる構成の
もので、固定軸41とその軸上のねじりコイルバネによ
る付勢手段をなす開き用バネ42を備えるものである。
即ち、固定軸41は、その角形固定部を機器本体1の角
形孔に挿入固定して、この固定軸41の外周に配置した
開き用バネ42は、その一端部を固定軸41に固定する
とともに、他端部を第1のカバー部材11に固定してい
る。このようなヒンジ機構40によれば、折り畳みカバ
ー10を閉じた状態から外部操作ボタン31を押し操作
すると、ロックピン38によるロック状態が解除され
て、後述するように、左右の開き用バネ42,42の付
勢力によって、折り畳みカバー10がポップアップして
前述した第1の所定角度(150度)まで一気に開放動
作する。
【0045】そして、折り畳みカバー10を開けるのに
先立っては、外部操作ボタン31を押し操作する。この
外部操作ボタン31の押し操作によって、スライド板3
2、揺動板33、係合片部35、スライド板36、連結
片部37を経てロックピン38が、コイルバネ39の付
勢力に抗して、前述したように、図示右側にスライドす
ると、第1のカバー部材11とのロック状態が解除され
る。従って、外部操作ボタン31を押した途端に、左右
の開き用バネ42,42の付勢力によりポップアップさ
せて第1の所定角度(150度)まで折り畳みカバー1
0を一気に開くことができる。
【0046】なお、折り畳みカバー10を開いたら、外
部操作ボタン31の押しを解放して良い。また、折り畳
みカバー10を閉じると、前述したように、コイルバネ
39の付勢力によりロックピン38が、図示右側の挿入
用孔17の端面に角形係合等して折り畳みカバー10が
開けられないロック状態となる。
【0047】<第4の実施の形態例>図17は本発明を
適用した携帯電子機器の第4の実施の形態例としての携
帯電話機を示すもので、開いた状態のカバーの一部を破
断して示した側面図である。この図17において、前述
した第1の実施の形態例と同様に、1は機器本体、2は
電池ユニット、3はアンテナ、7はガイド溝、7aは曲
線形状部、10は折り畳みカバー、11は第1のカバー
部材、12は第2のカバー部材、13は折り畳み軸であ
り、9はマイク、19はマイク孔である。この第2の実
施の形態例において、マイク9とマイク孔19の関係以
外については前述した第1の実施の形態例と同様のた
め、以下ではマイク9とマイク孔19についてのみ説明
する。
【0048】即ち、図17に示すように、先ず、第1の
カバー部材11の内側面で折り畳み軸13の近傍部分に
マイク9を設けている。そして、第2のカバー部材12
の折り畳み軸13の近傍部分には、図示のように、折り
畳みカバー10を折り畳んだ状態において、前記マイク
9の位置に対応して、第2のカバー部材12の表裏面に
貫通するマイク孔19を形成している。
【0049】このようなマイク9とマイク孔19の関係
とすることで、図示のように、折り畳みカバー10を開
いて折り畳んだ携帯電話機の使用状態において、第1の
カバー部材11に設けたマイク9に、その上に重なった
第2のカバー部材12のマイク孔19を通して音声を感
知させることができる。この第4の実施の形態例では、
前述した第1の実施の形態例における携帯電話機に適用
して説明したが、前述した第2の実施の形態例における
携帯電話機にも同様に適用できることは勿論である。
【0050】なお、以上の実施の各形態例においては、
携帯電話機としたが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、他の携帯通信機等も含む任意の携帯電子機器で
あっても良い。また、ヒンジ機構の構成等も任意であ
り、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更
可能であることは勿論である。例えば、ガイド溝は、機
器本体の正面側の側縁部に設けるようにしても良い。
【0051】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る携帯電子機器によれば、カバーを折り畳み自在な2つ
の部材で構成したため、広い面積を保護するカバーであ
りながら、折り畳むと長さがほぼ半分になって、使用時
に邪魔にならないといった利点を発揮でき、ヒンジ機構
の付勢によってカバーが所定角度に開くため、操作性が
良いといった利点も発揮できる。
【0052】請求項2記載の発明に係る携帯電子機器に
よれば、第1のカバー部材の開き角度を第1の所定角度
よりも小さい第2の所定角度以下にすると、付勢手段に
よりカバーが自動的に閉められるため、請求項1記載の
発明により得られる効果に加えて、操作性が更に良くな
るといった利点が得られる。
【0053】請求項3記載の発明に係る携帯電子機器に
よれば、第2のカバー部材の突起がスライドするガイド
溝の形状により第1のカバー部材が第1の所定角度より
も大きく開くため、請求項1または2記載の発明により
得られる効果に加えて、第1のカバー部材が第1の所定
角度に開いている状態で更に開く方向の外圧がかかって
も、カバー等が壊れることがないといった利点が得られ
る。
【0054】請求項4記載の発明に係る携帯電子機器に
よれば、請求項3記載の発明のように、第1のカバー部
材が第1の所定角度よりも大きく開いて、第1のカバー
部材が第1の所定角度に開いている状態で更に開く方向
の外圧がかかっても、カバー等が壊れることがなく、し
かも、外圧がなくなれば、付勢手段によりカバーが第1
の所定角度に自動復帰するため、請求項1から3の何れ
かに記載の発明により得られる効果に加えて、操作性が
更に良いといった利点が得られる。
【0055】請求項5記載の発明に係る携帯電子機器に
よれば、外部操作ボタンの操作でカバーを閉めたロック
状態を解除できるため、請求項1から4の何れかに記載
の発明により得られる効果に加えて、カバーを開く際の
操作が容易となるといった利点が得られる。
【0056】請求項6記載の発明に係る携帯電子機器に
よれば、カバーを閉じた状態において、断面異形状の突
起がガイド溝の両側壁に接するため、請求項1から5の
何れかに記載の発明により得られる効果に加えて、閉じ
状態でのカバーのガタツキがなくなるといった利点が得
られる。
【0057】請求項7記載の発明に係る携帯電子機器に
よれば、カバーを閉じた状態において、突起がその径と
同一幅のガイド溝の両側壁に接するため、請求項1から
5の何れかに記載の発明により得られる効果に加えて、
カバーのガタツキがなくなるといった利点が得られる。
【0058】請求項8記載の発明に係る携帯電子機器に
よれば、カバーに設けたマイクに音声を感知させられる
ため、請求項1から7の何れかに記載の発明により得ら
れる効果に加えて、携帯通信機として使用することがで
きるといった利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した携帯電子機器の第1の実施の
形態例としての携帯電話機を示すもので、カバーを閉じ
た状態を示した平面図である。
【図2】図1のカバーを閉じた状態の携帯電話機の側面
図である。
【図3】図1の携帯電話機のカバーを第1の所定角度ま
で開いた状態を示した平面図である。
【図4】図3のカバーを開いた状態の携帯電話機の側面
図である。
【図5】本体と第1のカバー部材を連結するヒンジ機構
(ヒンジユニット)を示すもので、(A)は正面図、
(B)は図(A)の矢印B−B線に沿ってカム部を破断
して第2の所定角度以下のカバー開き角度の状態を示し
た図、(C)は図(B)と同じく第2の所定角度を越え
て第1の所定角度以下でのカバー開き角度の状態を示し
た図、(D)は図(B)と同じくカバー開き角度が第1
の所定角度状態を示した図、(E)は図(B)と同じく
第1の所定角度を越えたカバー開き角度状態を示した図
である。
【図6】図1のカバーを閉じた状態での携帯電話機にお
けるガイド溝と突起の関係を示すもので、(A)はガイ
ド溝と突起を破線で示した側面図、(B)は図(A)の
矢印A部の拡大図である。
【図7】図6のカバーの開き始めの状態を示すもので、
(A)は側面図、(B)は図(A)の矢印A部の拡大図
である。
【図8】図7に続いて第1の所定角度までのカバーの開
き過程状態を示すもので、(A)は側面図、(B)は図
(A)の矢印A部の拡大図である。
【図9】図8に続いてカバーの第1の所定角度開き状態
を示すもので、(A)は側面図、(B)は図(A)の矢
印A部の拡大図である。
【図10】図9に示した第1の所定角度を越えたカバー
の開き状態を示すもので、(A)は側面図、(B)は図
(A)の矢印A部の拡大図である。
【図11】本発明を適用した携帯電子機器の第2の実施
の形態例としての携帯電話機のカバーを閉じた状態でガ
イド溝と突起の関係を示すもので、(A)はガイド溝と
突起を破線で示した側面図、(B)は図(A)の矢印A
部の拡大図である。
【図12】図11のカバーの開き始めの状態を示すもの
で、(A)は側面図、(B)は図(A)の矢印A部の拡
大図である。
【図13】図12に続いて第1の所定角度までのカバー
の開き過程状態を示すもので、(A)は側面図、(B)
は図(A)の矢印A部の拡大図である。
【図14】図13に続いてカバーの第1の所定角度開き
状態を示すもので、(A)は側面図、(B)は図(A)
の矢印A部の拡大図である。
【図15】図14に示した第1の所定角度を越えたカバ
ーの開き状態を示すもので、(A)は側面図、(B)は
図(A)の矢印A部の拡大図である。
【図16】本発明を適用した携帯電子機器の第3の実施
の形態例としての携帯電話機のカバーを閉じた状態での
ロック解除手段の構成を示す内部透視状態の平面図であ
る。
【図17】本発明を適用した携帯電子機器の第4の実施
の形態例としての携帯電話機を示すもので、開いた状態
のカバーの一部を破断して示した側面図である。
【符号の説明】
1 本体 3 アンテナ 4 スピーカ放音孔 5 マイク孔 6 表示部 7 ガイド溝 7a 曲線形状部 8 ガイド溝 8a 立ち上がり形状部 8b 幅狭部 9 マイク 10 折り畳みカバー 11 第1のカバー部材 12 第2のカバー部材 13 折り畳み軸 14 異形突起 15 凹状切欠部 16 円弧状切欠部 18 円形突起 19 マイク孔 20 ヒンジ機構(ヒンジユニット) 21 固定軸 23 D型カム部 25 板バネ(付勢手段) 30 ロック解除手段 31 外部操作ボタン 38 ロックピン 39 コイルバネ 40 ヒンジ機構(ヒンジユニット) 41 固定軸 42 開き用バネ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体に対し開閉自在なカバーを備える携帯
    電子機器において、 前記カバーを折り畳み自在に連結された2つのカバー部
    材で構成し、 かつ、その2つのカバー部材のうちの第1のカバー部材
    を、当該カバー部材が前記本体に対して第1の所定角度
    に開くように付勢するヒンジ機構を介して前記本体に連
    結するとともに、 第2のカバー部材には、前記本体の長手方向側縁に形成
    したガイド溝に係合し、かつ、当該カバー部材の開閉時
    に前記ガイド溝に沿ってスライドする突起を形成したこ
    と、を特徴とする携帯電子機器。
  2. 【請求項2】前記ヒンジ機構は、前記第1のカバー部材
    の開いた角度が前記第1の所定角度よりも小さい第2の
    所定角度以下の場合には、当該第1のカバー部材を閉じ
    るように付勢し、また、前記第1のカバー部材の開いた
    角度が前記第2の所定角度よりも大きい場合には、当該
    第1のカバー部材を前記第1の所定角度に開くように付
    勢する付勢手段を有すること、を特徴とする請求項1記
    載の携帯電子機器。
  3. 【請求項3】前記ガイド溝は、前記第1のカバー部材が
    前記第1の所定角度よりも大きく開き得る形状に形成さ
    れていること、を特徴とする請求項1または2記載の携
    帯電子機器。
  4. 【請求項4】前記ヒンジ機構は、前記第1のカバー部材
    が前記第1の所定角度よりも大きく開いた場合には、当
    該第1のカバー部材を前記第1の所定角度に戻るように
    付勢する付勢手段を有すること、を特徴とする請求項1
    から3の何れかに記載の携帯電子機器。
  5. 【請求項5】外部操作ボタンを操作することにより、前
    記カバーを閉めたロック状態を解除するロック解除手段
    を備えること、を特徴とする請求項1から4の何れかに
    記載の携帯電子機器。
  6. 【請求項6】前記突起は、断面形状が異形であり、前記
    カバーが閉じられた状態で前記ガイド溝の両側壁に接す
    ること、を特徴とする請求項1から5の何れかに記載の
    携帯電子機器。
  7. 【請求項7】前記ガイド溝は、前記カバーが閉じられた
    状態で前記突起が位置する部分の幅が前記突起の径と同
    一であり、他の部分の幅が前記突起の径よりも大きいこ
    と、を特徴とする請求項1から5の何れかに記載の携帯
    電子機器。
  8. 【請求項8】前記カバー部材にマイクを設けたこと、を
    特徴とする請求項1から7の何れかに記載の携帯電子機
    器。
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