JPH1117622A - 光通信ネットワークにおける親局 - Google Patents
光通信ネットワークにおける親局Info
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- JPH1117622A JPH1117622A JP16895197A JP16895197A JPH1117622A JP H1117622 A JPH1117622 A JP H1117622A JP 16895197 A JP16895197 A JP 16895197A JP 16895197 A JP16895197 A JP 16895197A JP H1117622 A JPH1117622 A JP H1117622A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 子局の数が多くなれば、発光波長間隔を狭く
しなければならないが、発光源の発振スペクトルは広
く、光スペクトラムアナライザの分解能にも限界があ
り、子局の発光波長を測定することが困難になる。ま
た、子局毎に発光波長を測定するので、測定動作を行っ
ている間は信号伝送が行えない。 【解決手段】 発光波長制御回路121で制御される可
変発光波長光送信器122から発光波長を連続的に変化
させ、その出力光と親局110で受光した各子局からの
光信号とを光カプラ112で合成し、この合成光を光受
信器115で受光して光−電変換し、その信号中から子
局105,106が信号を伝送する伝送帯域の信号成分
を除去して雑音成分のみを抽出し、その信号強度を信号
強度検出回路117で検出し、この検出結果を用いて各
子局の発光波長を求める。
しなければならないが、発光源の発振スペクトルは広
く、光スペクトラムアナライザの分解能にも限界があ
り、子局の発光波長を測定することが困難になる。ま
た、子局毎に発光波長を測定するので、測定動作を行っ
ている間は信号伝送が行えない。 【解決手段】 発光波長制御回路121で制御される可
変発光波長光送信器122から発光波長を連続的に変化
させ、その出力光と親局110で受光した各子局からの
光信号とを光カプラ112で合成し、この合成光を光受
信器115で受光して光−電変換し、その信号中から子
局105,106が信号を伝送する伝送帯域の信号成分
を除去して雑音成分のみを抽出し、その信号強度を信号
強度検出回路117で検出し、この検出結果を用いて各
子局の発光波長を求める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1つの親局に対
し、複数の子局が光ファイバ及び光カプラを介して1つ
の親局に接続された構成の光通信ネットワークにあっ
て、その親局の構成に関するものである。
し、複数の子局が光ファイバ及び光カプラを介して1つ
の親局に接続された構成の光通信ネットワークにあっ
て、その親局の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の光通信ネットワーク及びそ
の親局の構成を示すブロック図である。1本の光ファイ
バ201の途中及び端部には光カプラ202,203,
204が配設され、光カプラ202には子局205が結
合され、光カプラ203には子局206が結合されてい
る。子局206は、光カプラ203に結合された光送信
器207、この光送信器207に接続された変調器20
8から構成され、この変調器208には端子209が接
続されている。
の親局の構成を示すブロック図である。1本の光ファイ
バ201の途中及び端部には光カプラ202,203,
204が配設され、光カプラ202には子局205が結
合され、光カプラ203には子局206が結合されてい
る。子局206は、光カプラ203に結合された光送信
器207、この光送信器207に接続された変調器20
8から構成され、この変調器208には端子209が接
続されている。
【0003】更に、光カプラ204は親局210内に設
けられ、この光カプラ204には光受信器211が接続
され、また、光カプラ204には光スペクトラムアナラ
イザ212が結合されている。更に、光受信器211に
は復調器213-1〜213-nが接続され、この復調器2
13-1〜213-nの各々には端子214-1〜214-nが
接続されている。
けられ、この光カプラ204には光受信器211が接続
され、また、光カプラ204には光スペクトラムアナラ
イザ212が結合されている。更に、光受信器211に
は復調器213-1〜213-nが接続され、この復調器2
13-1〜213-nの各々には端子214-1〜214-nが
接続されている。
【0004】図5の構成においては、親局210と子局
205,206の各々とは、対応する光カプラ202,
203を介して、光信号を同時に伝送することができ
る。例えば、子局206に対して端子209から子局送
信信号Sが変調器208に入力されると、変調器208
は或る搬送波周波数で変調した後、この変調信号が光送
信器207によって光信号に変換され、親局210へ送
出される。親局210では、子局206から伝送された
光信号を一個の光受信器211により受信され、復調器
213-1〜213-nのいずれかによって復調される。
205,206の各々とは、対応する光カプラ202,
203を介して、光信号を同時に伝送することができ
る。例えば、子局206に対して端子209から子局送
信信号Sが変調器208に入力されると、変調器208
は或る搬送波周波数で変調した後、この変調信号が光送
信器207によって光信号に変換され、親局210へ送
出される。親局210では、子局206から伝送された
光信号を一個の光受信器211により受信され、復調器
213-1〜213-nのいずれかによって復調される。
【0005】複数の子局から同時に光信号が出力された
場合、各々の子局は他の子局とは異なる搬送波周波数で
変調して光ファイバ201へ送出する。各子局から相互
に異なる搬送波周波数で変調した光信号が親局210へ
送出されるため、親局210では光信号を多重された信
号として受信し、周波数選択機能を有する復調器213
-1〜213-nによって子局の選択及び信号復調を行って
対応する端子214-1〜214-nに出力する。
場合、各々の子局は他の子局とは異なる搬送波周波数で
変調して光ファイバ201へ送出する。各子局から相互
に異なる搬送波周波数で変調した光信号が親局210へ
送出されるため、親局210では光信号を多重された信
号として受信し、周波数選択機能を有する復調器213
-1〜213-nによって子局の選択及び信号復調を行って
対応する端子214-1〜214-nに出力する。
【0006】ところで、光通信においては、1つの受光
素子で同時に2以上の光信号を受信した場合、それらの
光信号の発光波長差に相当する周波数でビート雑音を発
生する。例えば、1550nm帯の単一モード発振をす
る光周波数変調多重用のDFB(distributed feedbac
k:分布帰還形)−LD(レーザダイオード)の場合、
2つのLDの発光波長間隔が約0.02nm以下になる
と、光ビート雑音の中心周波数が2GHz帯域内に発生
する。このビート雑音は、光信号の直流成分と単位周波
数当たりの雑音成分により求められる相対雑音強度が劣
化する。このビート雑音が子局から親局へ送信する信号
の帯域内に発生すると、受信後のS/N(信号対ノイズ
比)を劣化させる。
素子で同時に2以上の光信号を受信した場合、それらの
光信号の発光波長差に相当する周波数でビート雑音を発
生する。例えば、1550nm帯の単一モード発振をす
る光周波数変調多重用のDFB(distributed feedbac
k:分布帰還形)−LD(レーザダイオード)の場合、
2つのLDの発光波長間隔が約0.02nm以下になる
と、光ビート雑音の中心周波数が2GHz帯域内に発生
する。このビート雑音は、光信号の直流成分と単位周波
数当たりの雑音成分により求められる相対雑音強度が劣
化する。このビート雑音が子局から親局へ送信する信号
の帯域内に発生すると、受信後のS/N(信号対ノイズ
比)を劣化させる。
【0007】また、光通信ネットワークにおいて親局2
10が子局205,206の光信号波長を観測するに
は、光波長毎の光電力を測定することのできる光スペク
トラムアナライザが用いられる。図5においては、受信
光信号の一部を光カプラ204で分岐して光スペクトラ
ムアナライザ212に入力し、光電力の光波長分布と光
送信器207の発光波長の初期データとを比較すること
により、各子局の発光波長を認識することができる。
10が子局205,206の光信号波長を観測するに
は、光波長毎の光電力を測定することのできる光スペク
トラムアナライザが用いられる。図5においては、受信
光信号の一部を光カプラ204で分岐して光スペクトラ
ムアナライザ212に入力し、光電力の光波長分布と光
送信器207の発光波長の初期データとを比較すること
により、各子局の発光波長を認識することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の光通信
ネットワークにによれば、光送信器の数が少ない場合、
光源の波長間隔が十分に離れたものを選別すれば問題は
ないが、光送信器の数が多くなると選別が不可能になる
ので、発光波長間隔を信号伝送帯域内にビート雑音が発
生しない間隔まで狭くしなければならない。レーザダイ
オードは、単一モードで発振していても、その発振スペ
クトルは広がっており、無変調時は周波数にして数十〜
数百MHzになり、変調時には数GHzにも達する。
ネットワークにによれば、光送信器の数が少ない場合、
光源の波長間隔が十分に離れたものを選別すれば問題は
ないが、光送信器の数が多くなると選別が不可能になる
ので、発光波長間隔を信号伝送帯域内にビート雑音が発
生しない間隔まで狭くしなければならない。レーザダイ
オードは、単一モードで発振していても、その発振スペ
クトルは広がっており、無変調時は周波数にして数十〜
数百MHzになり、変調時には数GHzにも達する。
【0009】これに対し、光スペクトラムアナライザの
分解能は0.1nm(約10GHz程度)であり、発光
波長間隔が狭くなるにつれて隣り合う発振スペクトルが
重なり合い、発光波長を測定することが困難になる。こ
の場合、ネットワークに接続されている1つの子局の光
送信器だけを発光させて発光波長を測定する。この作業
は全ての子局に対して行う必要があり、測定動作中は信
号伝送が行えない。
分解能は0.1nm(約10GHz程度)であり、発光
波長間隔が狭くなるにつれて隣り合う発振スペクトルが
重なり合い、発光波長を測定することが困難になる。こ
の場合、ネットワークに接続されている1つの子局の光
送信器だけを発光させて発光波長を測定する。この作業
は全ての子局に対して行う必要があり、測定動作中は信
号伝送が行えない。
【0010】また、径年変化により発光波長が変動し、
ビート雑音が発生した場合、発光波長を設定し直す必要
がある。この場合、初設定値からの発光波長の変動値や
設定後の波長値を検出する手段が無いと発光波長設定を
行うことができない。そこで本発明は、信号の伝送中に
おいても子局の発光波長を検出することが可能な光通信
ネットワークを提供することを目的としている。
ビート雑音が発生した場合、発光波長を設定し直す必要
がある。この場合、初設定値からの発光波長の変動値や
設定後の波長値を検出する手段が無いと発光波長設定を
行うことができない。そこで本発明は、信号の伝送中に
おいても子局の発光波長を検出することが可能な光通信
ネットワークを提供することを目的としている。
【0011】また、本発明の他の目的は、子局の発光波
長が変動しても、その波長値を検出することのできる光
通信ネットワークにおける親局を提供することにある。
長が変動しても、その波長値を検出することのできる光
通信ネットワークにおける親局を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、各々が異なる発光波長に設定された
複数の子局が光カプラを介して光ファイバに接続され、
この光ファイバに接続された1つの親局により前記複数
の子局からの光信号を受信する光通信ネットワークにお
いて、自己の発光波長を連続的に変化させる可変発光波
長光送信器と、この可変発光波長光送信器の発光波長を
制御する発光波長制御回路と、前記可変発光波長光送信
器からの光信号及び前記各子局から送信された光信号の
一部を同時に受信して光−電変換する光受信器と、この
光受信器の出力に対し、前記各子局が信号を伝送する伝
送帯域の信号成分を除去するフィルタと、このフィルタ
の出力信号の信号強度を検出する信号強度検出回路とを
備えた構成にしている。
めに、この発明は、各々が異なる発光波長に設定された
複数の子局が光カプラを介して光ファイバに接続され、
この光ファイバに接続された1つの親局により前記複数
の子局からの光信号を受信する光通信ネットワークにお
いて、自己の発光波長を連続的に変化させる可変発光波
長光送信器と、この可変発光波長光送信器の発光波長を
制御する発光波長制御回路と、前記可変発光波長光送信
器からの光信号及び前記各子局から送信された光信号の
一部を同時に受信して光−電変換する光受信器と、この
光受信器の出力に対し、前記各子局が信号を伝送する伝
送帯域の信号成分を除去するフィルタと、このフィルタ
の出力信号の信号強度を検出する信号強度検出回路とを
備えた構成にしている。
【0013】この構成によれば、各子局からの各光信号
を復調側の光受信器に至る前に分岐され、この分岐光が
可変発光波長光送信器の出力光に合成される。可変発光
波長光送信器は発光波長を一定の範囲内において連続的
に変化するように動作し、隣接する2つの発光波長の間
隔が或る程度以下になると、受信帯域内にビート雑音が
発生し始め、2つの波長が一致した時に最大になるの
で、雑音レベルの変化を観測することにより、その最大
レベル時の波長値に基づいて子局の発光波長を求めるこ
とができる。したがって、信号の伝送中であっても子局
の発光波長を正確に識別することが可能になる。
を復調側の光受信器に至る前に分岐され、この分岐光が
可変発光波長光送信器の出力光に合成される。可変発光
波長光送信器は発光波長を一定の範囲内において連続的
に変化するように動作し、隣接する2つの発光波長の間
隔が或る程度以下になると、受信帯域内にビート雑音が
発生し始め、2つの波長が一致した時に最大になるの
で、雑音レベルの変化を観測することにより、その最大
レベル時の波長値に基づいて子局の発光波長を求めるこ
とができる。したがって、信号の伝送中であっても子局
の発光波長を正確に識別することが可能になる。
【0014】また、上記の目的は、自己の発光波長を連
続的に変化させる可変発光波長光送信器と、この可変発
光波長光送信器の発光波長を制御する発光波長制御回路
と、前記可変発光波長光送信器からの光信号及び各子局
から送信された光信号の一部を同時に受信して光−電変
換する光受信器と、この光受信器の出力に対し、前記子
局が信号を伝送する伝送帯域の信号成分を除去するフィ
ルタと、このフィルタの出力信号の信号強度を検出する
信号強度検出回路と、前記可変発光波長光送信器の発光
波長を測定する波長測定手段と、前記信号強度検出回路
の出力信号中の雑音強度信号の変化から前記子局内の光
送信器の発光波長を求める演算回路を備えた構成によっ
ても達成される。
続的に変化させる可変発光波長光送信器と、この可変発
光波長光送信器の発光波長を制御する発光波長制御回路
と、前記可変発光波長光送信器からの光信号及び各子局
から送信された光信号の一部を同時に受信して光−電変
換する光受信器と、この光受信器の出力に対し、前記子
局が信号を伝送する伝送帯域の信号成分を除去するフィ
ルタと、このフィルタの出力信号の信号強度を検出する
信号強度検出回路と、前記可変発光波長光送信器の発光
波長を測定する波長測定手段と、前記信号強度検出回路
の出力信号中の雑音強度信号の変化から前記子局内の光
送信器の発光波長を求める演算回路を備えた構成によっ
ても達成される。
【0015】この構成によれば、各子局からの各光信号
を復調側の光受信器に至る前に分岐され、この分岐光が
可変発光波長光送信器の出力光に合成される。可変発光
波長光送信器は発光波長を一定の範囲内において連続的
に変化するように動作し、変化の過程で全ての子局の発
光波長と同一波長になる状態が生じ、この時の発光波長
及び可変発光波長光送信器の発光波長(波長測定手段で
測定)の変化状況からネットワーク上の子局の発光波長
を求めることができる。
を復調側の光受信器に至る前に分岐され、この分岐光が
可変発光波長光送信器の出力光に合成される。可変発光
波長光送信器は発光波長を一定の範囲内において連続的
に変化するように動作し、変化の過程で全ての子局の発
光波長と同一波長になる状態が生じ、この時の発光波長
及び可変発光波長光送信器の発光波長(波長測定手段で
測定)の変化状況からネットワーク上の子局の発光波長
を求めることができる。
【0016】また、上記の目的は、自己の発光波長を連
続的に変化させる可変発光波長光送信器と、この可変発
光波長光送信器の発光波長を制御する発光波長制御回路
と、前記可変発光波長光送信器からの光信号及び各子局
から送信された光信号の一部を同時に受信して光−電変
換する光受信器と、この光受信器の出力に対し、前記子
局が信号を伝送する伝送帯域の信号成分を除去するフィ
ルタと、このフィルタの出力信号の信号強度を検出する
信号強度検出回路と、前記可変発光波長光送信器の発光
波長を測定する波長測定手段と、前記信号強度検出回路
の出力信号中の雑音強度信号の変化から前記子局内の光
送信器の発光波長を求める第1の演算回路と、前記複数
の子局の初期設定値を記憶する記憶手段と、前記演算回
路で得られた発光波長及び前記記憶手段に記憶されてい
る初期設定値に基づいて前記各子局の発光波長値及び前
記初期設定値からの変化量を求める第2の演算回路とを
備えた構成によっても達成される。
続的に変化させる可変発光波長光送信器と、この可変発
光波長光送信器の発光波長を制御する発光波長制御回路
と、前記可変発光波長光送信器からの光信号及び各子局
から送信された光信号の一部を同時に受信して光−電変
換する光受信器と、この光受信器の出力に対し、前記子
局が信号を伝送する伝送帯域の信号成分を除去するフィ
ルタと、このフィルタの出力信号の信号強度を検出する
信号強度検出回路と、前記可変発光波長光送信器の発光
波長を測定する波長測定手段と、前記信号強度検出回路
の出力信号中の雑音強度信号の変化から前記子局内の光
送信器の発光波長を求める第1の演算回路と、前記複数
の子局の初期設定値を記憶する記憶手段と、前記演算回
路で得られた発光波長及び前記記憶手段に記憶されてい
る初期設定値に基づいて前記各子局の発光波長値及び前
記初期設定値からの変化量を求める第2の演算回路とを
備えた構成によっても達成される。
【0017】この構成によれば、各子局からの各光信号
を復調側の光受信器に至る前に分岐され、この分岐光が
可変発光波長光送信器の出力光に合成される。可変発光
波長光送信器は発光波長を一定の範囲内において連続的
に変化するように動作し、変化の過程で全ての子局の発
光波長と同一波長になる状態が生じ、この時の発光波長
及び可変発光波長光送信器の発光波長(波長測定手段で
測定)の変化状況からネットワーク上の子局の発光波長
が求められる。更に、記憶手段に記憶されている初期設
定の発光波長との比較により子局の発光波長の初期値か
らのずれ量を知ることができる。
を復調側の光受信器に至る前に分岐され、この分岐光が
可変発光波長光送信器の出力光に合成される。可変発光
波長光送信器は発光波長を一定の範囲内において連続的
に変化するように動作し、変化の過程で全ての子局の発
光波長と同一波長になる状態が生じ、この時の発光波長
及び可変発光波長光送信器の発光波長(波長測定手段で
測定)の変化状況からネットワーク上の子局の発光波長
が求められる。更に、記憶手段に記憶されている初期設
定の発光波長との比較により子局の発光波長の初期値か
らのずれ量を知ることができる。
【0018】更に、上記の目的は、自己の発光波長を連
続的に変化させる可変発光波長光送信器と、この可変発
光波長光送信器の発光波長を制御する発光波長制御回路
と、前記可変発光波長光送信器からの光信号及び各子局
から送信された光信号の一部を同時に受信して光−電変
換する光受信器と、この光受信器の出力に対し、前記子
局が信号を伝送する伝送帯域の信号成分を除去するフィ
ルタと、このフィルタの出力信号の信号強度を検出する
信号強度検出回路と、前記信号強度検出回路に接続さ
れ、前記各子局より出力される発光波長の相互間に生じ
たビート雑音強度を検出し、この検出信号により前記発
光波長制御回路を制御するビート雑音検出回路とを備え
た構成によっても達成される。
続的に変化させる可変発光波長光送信器と、この可変発
光波長光送信器の発光波長を制御する発光波長制御回路
と、前記可変発光波長光送信器からの光信号及び各子局
から送信された光信号の一部を同時に受信して光−電変
換する光受信器と、この光受信器の出力に対し、前記子
局が信号を伝送する伝送帯域の信号成分を除去するフィ
ルタと、このフィルタの出力信号の信号強度を検出する
信号強度検出回路と、前記信号強度検出回路に接続さ
れ、前記各子局より出力される発光波長の相互間に生じ
たビート雑音強度を検出し、この検出信号により前記発
光波長制御回路を制御するビート雑音検出回路とを備え
た構成によっても達成される。
【0019】この構成によれば、各子局からの各光信号
を復調側の光受信器に至る前に分岐され、この分岐光が
可変発光波長光送信器の出力光に合成される。可変発光
波長光送信器は発光波長を一定の範囲内において連続的
に変化するように動作し、変化の過程で全ての子局の発
光波長と同一波長になる状態が生じ、この時の発光波長
及び可変発光波長光送信器の発光波長(波長測定手段で
測定)の変化状況からネットワーク上の子局の発光波長
が求められる。一方、可変発光波長光送信器の不動作時
に発光波長が変動すると、信号強度検出回路で検出され
た信号強度が予め設定した値を越え、ビート雑音検出回
路から制御信号が出力され、これによって発光波長制御
回路が制御される結果、子局の発光波長を検出できる。
を復調側の光受信器に至る前に分岐され、この分岐光が
可変発光波長光送信器の出力光に合成される。可変発光
波長光送信器は発光波長を一定の範囲内において連続的
に変化するように動作し、変化の過程で全ての子局の発
光波長と同一波長になる状態が生じ、この時の発光波長
及び可変発光波長光送信器の発光波長(波長測定手段で
測定)の変化状況からネットワーク上の子局の発光波長
が求められる。一方、可変発光波長光送信器の不動作時
に発光波長が変動すると、信号強度検出回路で検出され
た信号強度が予め設定した値を越え、ビート雑音検出回
路から制御信号が出力され、これによって発光波長制御
回路が制御される結果、子局の発光波長を検出できる。
【0020】また、上記の目的は、自己の発光波長を連
続的に変化させる可変発光波長光送信器と、この可変発
光波長光送信器の発光波長を制御する発光波長制御回路
と、前記可変発光波長光送信器からの光信号及び各子局
から送信された光信号の一部を同時に受信して光−電変
換する第2の光受信器と、この第2の光受信器の出力に
対し、前記子局が信号を伝送する伝送帯域の信号成分を
除去する第1のフィルタと、この第1のフィルタの出力
信号の信号強度を検出する第1の信号強度検出回路と、
前記第1の光受信器で受信された信号に対し、前記子局
の各々の伝送信号帯域の信号成分を除去する第2のフィ
ルタと、この第2のフィルタの出力信号の信号強度を検
出する第2の信号強度検出回路と、この第2の信号強度
検出回路に接続され、前記各子局より出力される発光波
長の相互間に生じたビート雑音強度を検出し、この検出
信号により前記発光波長制御回路を制御するビート雑音
検出回路とを備えた構成によっても達成される。
続的に変化させる可変発光波長光送信器と、この可変発
光波長光送信器の発光波長を制御する発光波長制御回路
と、前記可変発光波長光送信器からの光信号及び各子局
から送信された光信号の一部を同時に受信して光−電変
換する第2の光受信器と、この第2の光受信器の出力に
対し、前記子局が信号を伝送する伝送帯域の信号成分を
除去する第1のフィルタと、この第1のフィルタの出力
信号の信号強度を検出する第1の信号強度検出回路と、
前記第1の光受信器で受信された信号に対し、前記子局
の各々の伝送信号帯域の信号成分を除去する第2のフィ
ルタと、この第2のフィルタの出力信号の信号強度を検
出する第2の信号強度検出回路と、この第2の信号強度
検出回路に接続され、前記各子局より出力される発光波
長の相互間に生じたビート雑音強度を検出し、この検出
信号により前記発光波長制御回路を制御するビート雑音
検出回路とを備えた構成によっても達成される。
【0021】この構成によれば、各子局からの各光信号
を復調側の光受信器に至る前に分岐され、この分岐光が
可変発光波長光送信器の出力光に合成される。可変発光
波長光送信器は発光波長を一定の範囲内において連続的
に変化するように動作し、変化の過程で全ての子局の発
光波長と同一波長になる状態が生じ、この時の発光波長
及び可変発光波長光送信器の発光波長(波長測定手段で
測定)の変化状況からネットワーク上の子局の発光波長
が求められる。一方、信号受信用の光受信器の出力に対
し、光フィルタにより伝送帯域外の信号成分が除去され
た後の信号強度が第2の信号強度検出回路で検出され
る。この信号強度はビート雑音の増大によって大きくな
るので、予めしきい値を設定しておき、この設定値を越
えた時にビート雑音検出回路から制御信号を出力させれ
ば、発光波長制御回路が制御されるので、子局の発光波
長の検出が可能になる。
を復調側の光受信器に至る前に分岐され、この分岐光が
可変発光波長光送信器の出力光に合成される。可変発光
波長光送信器は発光波長を一定の範囲内において連続的
に変化するように動作し、変化の過程で全ての子局の発
光波長と同一波長になる状態が生じ、この時の発光波長
及び可変発光波長光送信器の発光波長(波長測定手段で
測定)の変化状況からネットワーク上の子局の発光波長
が求められる。一方、信号受信用の光受信器の出力に対
し、光フィルタにより伝送帯域外の信号成分が除去され
た後の信号強度が第2の信号強度検出回路で検出され
る。この信号強度はビート雑音の増大によって大きくな
るので、予めしきい値を設定しておき、この設定値を越
えた時にビート雑音検出回路から制御信号を出力させれ
ば、発光波長制御回路が制御されるので、子局の発光波
長の検出が可能になる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は光通信ネットワークにおけ
る本発明の親局の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。1本の光ファイバ101の途中及び端部近傍には
光カプラ102,103,104が配設され、光カプラ
102には子局105が結合され、光カプラ103には
子局106が結合されている(ここでは、子局を2つに
しているが、数は任意にすることができる)。子局10
6は、光カプラ103に結合された光送信器107、こ
の光送信器107に接続された変調器108から構成さ
れ、この変調器108には端子109が接続されてい
る。この光送信器、変調器及び端子から成る構成は、図
示を省略しているが子局105にも設けられる。
る本発明の親局の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。1本の光ファイバ101の途中及び端部近傍には
光カプラ102,103,104が配設され、光カプラ
102には子局105が結合され、光カプラ103には
子局106が結合されている(ここでは、子局を2つに
しているが、数は任意にすることができる)。子局10
6は、光カプラ103に結合された光送信器107、こ
の光送信器107に接続された変調器108から構成さ
れ、この変調器108には端子109が接続されてい
る。この光送信器、変調器及び端子から成る構成は、図
示を省略しているが子局105にも設けられる。
【0023】更に、光カプラ104は親局110内に設
けられている。このカプラ104には光受信器111が
接続され、また、光カプラ104には光カプラ112が
結合されている。光受信器111には復調器113-1〜
113-nが接続され、この復調器113-1〜113-nの
各々には端子114-1〜114-nが接続されている。光
カプラ112には、光受信器115、フィルタ116、
信号強度検出回路117、演算回路118(第1の演算
回路)及び演算回路119(第2の演算回路)の各々が
順次接続されている。この演算回路119には、ネット
ワーク上の全子局の初期設定発光波長を記憶する記憶回
路120(記憶手段)が接続されている。
けられている。このカプラ104には光受信器111が
接続され、また、光カプラ104には光カプラ112が
結合されている。光受信器111には復調器113-1〜
113-nが接続され、この復調器113-1〜113-nの
各々には端子114-1〜114-nが接続されている。光
カプラ112には、光受信器115、フィルタ116、
信号強度検出回路117、演算回路118(第1の演算
回路)及び演算回路119(第2の演算回路)の各々が
順次接続されている。この演算回路119には、ネット
ワーク上の全子局の初期設定発光波長を記憶する記憶回
路120(記憶手段)が接続されている。
【0024】また、発光波長制御回路121が設けら
れ、この発光波長制御回路121と光カプラ112の間
には、可変発光波長光送信器122及び光カプラ123
が縦続接続されている。光カプラ123には波長カウン
タ124が接続され、その出力信号は演算回路118に
出力される。光カプラ104、光受信器111〜波長カ
ウンタ124の全ては親局110に内蔵される。
れ、この発光波長制御回路121と光カプラ112の間
には、可変発光波長光送信器122及び光カプラ123
が縦続接続されている。光カプラ123には波長カウン
タ124が接続され、その出力信号は演算回路118に
出力される。光カプラ104、光受信器111〜波長カ
ウンタ124の全ては親局110に内蔵される。
【0025】図1の構成における動作について説明する
と、子局105,106から送出された光信号125は
光カプラ102,103を介して親局110へ送出され
る。親局110では、光カプラ104において光信号1
25が光信号126と光信号127に分離される。光信
号126は光受信器111に受光されて光−電変換さ
れ、更に復調器113-1〜113-nで子局105,10
6の選択及び復調された後、端子114-1〜114-nへ
出力される。
と、子局105,106から送出された光信号125は
光カプラ102,103を介して親局110へ送出され
る。親局110では、光カプラ104において光信号1
25が光信号126と光信号127に分離される。光信
号126は光受信器111に受光されて光−電変換さ
れ、更に復調器113-1〜113-nで子局105,10
6の選択及び復調された後、端子114-1〜114-nへ
出力される。
【0026】また、光信号127は光カプラ112にお
いて光カプラ123から出力された光信号128とが合
成され、光受信器115へ出力される。光信号128は
可変発光波長光送信器122の出力の一部を分離したも
のであり、可変発光波長光送信器122は子局発光波長
を変化するために用いられる。この可変発光波長光送信
器122の発光波長の制御は発光波長制御回路121に
よって行われる。発光波長制御回路121は可変発光波
長光送信器122の発光波長を一定の範囲内で時間と共
に変化させる。可変発光波長光送信器122の出力光
は、光カプラ123によって光信号128と光信号13
1に分離され、光信号128が光信号127との合成に
用いられ、光信号131は波長カウンタ124へ出力さ
れる。
いて光カプラ123から出力された光信号128とが合
成され、光受信器115へ出力される。光信号128は
可変発光波長光送信器122の出力の一部を分離したも
のであり、可変発光波長光送信器122は子局発光波長
を変化するために用いられる。この可変発光波長光送信
器122の発光波長の制御は発光波長制御回路121に
よって行われる。発光波長制御回路121は可変発光波
長光送信器122の発光波長を一定の範囲内で時間と共
に変化させる。可変発光波長光送信器122の出力光
は、光カプラ123によって光信号128と光信号13
1に分離され、光信号128が光信号127との合成に
用いられ、光信号131は波長カウンタ124へ出力さ
れる。
【0027】光受信器115は光カプラ112からの合
成光信号132を受光し、これをフィルタ116へ送出
する。フィルタ116は、合成光信号132の中から各
子局が信号を伝送する伝送帯域の信号成分を除去して雑
音成分のみを抽出し、これを信号強度検出回路117へ
送出する。信号強度検出回路117は、フィルタ116
で抽出された雑音成分の信号強度を検出する。この信号
強度から図2で説明する様にして子局の発光波長を求め
ることができる。
成光信号132を受光し、これをフィルタ116へ送出
する。フィルタ116は、合成光信号132の中から各
子局が信号を伝送する伝送帯域の信号成分を除去して雑
音成分のみを抽出し、これを信号強度検出回路117へ
送出する。信号強度検出回路117は、フィルタ116
で抽出された雑音成分の信号強度を検出する。この信号
強度から図2で説明する様にして子局の発光波長を求め
ることができる。
【0028】更に、信号強度検出回路117で検出され
た信号強度値と波長カウンタ124の発光波長データと
に基づいてネットワーク上の子局の波長が演算回路11
8によって求められる。この結果及び記憶回路120の
初期設定値に基づいて、演算回路119により各子局の
発光波長値及び初期設定値からの変動量を求めることが
できる。
た信号強度値と波長カウンタ124の発光波長データと
に基づいてネットワーク上の子局の波長が演算回路11
8によって求められる。この結果及び記憶回路120の
初期設定値に基づいて、演算回路119により各子局の
発光波長値及び初期設定値からの変動量を求めることが
できる。
【0029】次に、図1の構成の動作について、図2を
参照して説明する。図2の(a)は信号強度検出回路1
17で検出される雑音レベルと可変発光波長光送信器1
22の発光波長の関係を示し、横軸は光波長軸、縦軸は
雑音レベルである。図2の(a)は雑音レベルのピーク
値から発光波長を求める方法を示している。また、図2
の(b)は同じく信号強度検出回路117で検出される
雑音レベルと可変発光波長光送信器122の発光波長の
関係を示し、2値判断から発光波長を求める方法を示し
ている。
参照して説明する。図2の(a)は信号強度検出回路1
17で検出される雑音レベルと可変発光波長光送信器1
22の発光波長の関係を示し、横軸は光波長軸、縦軸は
雑音レベルである。図2の(a)は雑音レベルのピーク
値から発光波長を求める方法を示している。また、図2
の(b)は同じく信号強度検出回路117で検出される
雑音レベルと可変発光波長光送信器122の発光波長の
関係を示し、2値判断から発光波長を求める方法を示し
ている。
【0030】ネットワーク上の2つの子局105,10
6における発光波長値をλ1,λ2とすると、可変発光
波長光送信器122の発光波長が発光波長値λ1或いは
発光波長値λ2の子局の波長に近づくにつれ、ビート雑
音による雑音レベルが増大し、離れるに従って減少す
る。つまり、図2の(a)に示すように、雑音レベルが
最大になる点の発光波長がλ1,λ2である。
6における発光波長値をλ1,λ2とすると、可変発光
波長光送信器122の発光波長が発光波長値λ1或いは
発光波長値λ2の子局の波長に近づくにつれ、ビート雑
音による雑音レベルが増大し、離れるに従って減少す
る。つまり、図2の(a)に示すように、雑音レベルが
最大になる点の発光波長がλ1,λ2である。
【0031】図2の(b)は、或る閾値を越えた2つの
波長値の中間値が求める波長値である。子局105の光
送信器の発光波長値λ1はλ11とλ12の中間値、子
局106の光送信器の発光波長値λ2はλ21とλ22
の中間値になる。各子局の波長値が大きく変動していな
ければ、得られた発光波長値λ1,λ2と各子局の初期
設定の波長値を比較し、その差が最も小さいものが夫々
の子局の波長値になる。このようにして、光スペクトラ
ムアナライザを用いることなく各子局の波長を検出する
ことができる。
波長値の中間値が求める波長値である。子局105の光
送信器の発光波長値λ1はλ11とλ12の中間値、子
局106の光送信器の発光波長値λ2はλ21とλ22
の中間値になる。各子局の波長値が大きく変動していな
ければ、得られた発光波長値λ1,λ2と各子局の初期
設定の波長値を比較し、その差が最も小さいものが夫々
の子局の波長値になる。このようにして、光スペクトラ
ムアナライザを用いることなく各子局の波長を検出する
ことができる。
【0032】図1の親局110における光カプラ10
4、光受信器111、端子114-1〜114-n及び端子
114-1〜114-n以外の部材からなる構成の動作は、
一定周期或いは必要に応じて行われる。しかし、測定し
ていない間に発光波長値が大きく変動していると、判断
が困難になる。そこで、子局同士のビート雑音を検出
し、これが発生した時に各子局の波長を調べれば、波長
のずれの小さい間に子局の波長を検出することができ
る。この構成について、以下に説明する。
4、光受信器111、端子114-1〜114-n及び端子
114-1〜114-n以外の部材からなる構成の動作は、
一定周期或いは必要に応じて行われる。しかし、測定し
ていない間に発光波長値が大きく変動していると、判断
が困難になる。そこで、子局同士のビート雑音を検出
し、これが発生した時に各子局の波長を調べれば、波長
のずれの小さい間に子局の波長を検出することができ
る。この構成について、以下に説明する。
【0033】図3は光通信ネットワークにおける本発明
の親局の第2の実施の形態を示すブロック図である。な
お、図3においては、図1と同一であるものには同一引
用数字を用いたので以下においては重複する説明を省略
する。図3の構成が図1と異なるところは、信号強度検
出回路117にビート雑音検出回路133を接続し、そ
の出力を発光波長制御回路121にフィードバックする
ようにしたところにある。ビート雑音検出回路133
は、信号強度検出回路117で検出された結果が予め設
定した値を越えた場合、制御信号134を発光波長制御
回路121へ出力し、発光波長制御回路121を動作さ
せる機能を備えている。
の親局の第2の実施の形態を示すブロック図である。な
お、図3においては、図1と同一であるものには同一引
用数字を用いたので以下においては重複する説明を省略
する。図3の構成が図1と異なるところは、信号強度検
出回路117にビート雑音検出回路133を接続し、そ
の出力を発光波長制御回路121にフィードバックする
ようにしたところにある。ビート雑音検出回路133
は、信号強度検出回路117で検出された結果が予め設
定した値を越えた場合、制御信号134を発光波長制御
回路121へ出力し、発光波長制御回路121を動作さ
せる機能を備えている。
【0034】可変発光波長光送信器122が動作してい
ないときに発光波長値が変動すると、子局同士の発光波
長によりビート雑音が発生し、信号強度検出回路117
で検出された雑音レベルが増大する。そこで、信号強度
検出回路117で検出された雑音レベルが予め設定した
値を越えた場合、発光波長制御回路121を動作させ、
子局の発光波長を検出する。なお、この検出動作中は、
ビート雑音検出回路133の動作は停止される。
ないときに発光波長値が変動すると、子局同士の発光波
長によりビート雑音が発生し、信号強度検出回路117
で検出された雑音レベルが増大する。そこで、信号強度
検出回路117で検出された雑音レベルが予め設定した
値を越えた場合、発光波長制御回路121を動作させ、
子局の発光波長を検出する。なお、この検出動作中は、
ビート雑音検出回路133の動作は停止される。
【0035】このような構成により、可変発光波長光送
信器122の不動作時に発光波長値の変動が生じ、子局
同士にビート雑音が発生した場合でも、雑音レベルの状
態から発光波長制御回路121を動作させ、子局の波長
を検出することができる。また、子局の発光波長間にお
けるビート雑音の発生の有無を判断することができる
他、ビート雑音が発生した時点で発光波長の変動した子
局を判断することもできる。
信器122の不動作時に発光波長値の変動が生じ、子局
同士にビート雑音が発生した場合でも、雑音レベルの状
態から発光波長制御回路121を動作させ、子局の波長
を検出することができる。また、子局の発光波長間にお
けるビート雑音の発生の有無を判断することができる
他、ビート雑音が発生した時点で発光波長の変動した子
局を判断することもできる。
【0036】図4は光通信ネットワークの本発明による
親局の第3の実施の形態を示すブロック図である。な
お、図4においては、図1と同一であるものには同一引
用数字を用いたので以下においては重複する説明を省略
する。図4の構成が図1と異なるところは、光受信器1
11と発光波長制御回路121の間にフィルタ135、
信号強度検出回路136(第2の信号強度検出回路)、
ビート雑音検出回路137を順次接続したところにあ
る。
親局の第3の実施の形態を示すブロック図である。な
お、図4においては、図1と同一であるものには同一引
用数字を用いたので以下においては重複する説明を省略
する。図4の構成が図1と異なるところは、光受信器1
11と発光波長制御回路121の間にフィルタ135、
信号強度検出回路136(第2の信号強度検出回路)、
ビート雑音検出回路137を順次接続したところにあ
る。
【0037】フィルタ135は光受信器111からの受
信信号の中から各子局が信号を伝送する伝送帯域の信号
成分を除去する。信号強度検出回路136はフィルタ1
35を通過した信号強度を検出する。ビート雑音が増大
すると、信号強度検出回路136で検出される信号強度
が増大する。そこで、ビート雑音検出回路137は信号
強度検出回路136で検出された雑音レベルが予め設定
した値を越えた場合に発光波長制御回路121を動作さ
せれば、子局の波長を検出することができる。また、子
局の発光波長間におけるビート雑音の発生の有無を判断
することができる他、ビート雑音が発生した時点で発光
波長の変動した子局を判断することもできる。
信信号の中から各子局が信号を伝送する伝送帯域の信号
成分を除去する。信号強度検出回路136はフィルタ1
35を通過した信号強度を検出する。ビート雑音が増大
すると、信号強度検出回路136で検出される信号強度
が増大する。そこで、ビート雑音検出回路137は信号
強度検出回路136で検出された雑音レベルが予め設定
した値を越えた場合に発光波長制御回路121を動作さ
せれば、子局の波長を検出することができる。また、子
局の発光波長間におけるビート雑音の発生の有無を判断
することができる他、ビート雑音が発生した時点で発光
波長の変動した子局を判断することもできる。
【0038】
【発明の効果】以上より明らかな如く、本発明によれ
ば、信号伝送中であってもネットワーク上に接続されて
いる子局の発光波長をネットワーク上の親局において正
確に識別することができる。また、子局の発光波長間に
おけるビート雑音の発生の有無を判断することもでき
る。更に、ビート雑音が発生した時点で発光波長の変動
した子局を知ることも可能になる。
ば、信号伝送中であってもネットワーク上に接続されて
いる子局の発光波長をネットワーク上の親局において正
確に識別することができる。また、子局の発光波長間に
おけるビート雑音の発生の有無を判断することもでき
る。更に、ビート雑音が発生した時点で発光波長の変動
した子局を知ることも可能になる。
【図1】光通信ネットワークにおける本発明の親局の第
1の実施の形態を示すブロック図である。
1の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1の構成の動作を説明するための発光波長対
雑音レベルの関係を示す特性図であり、(a)は雑音レ
ベルのピーク値から発光波長を求める方法に対応し、
(b)は2値判断から発光波長を求める方法に対応して
いる。
雑音レベルの関係を示す特性図であり、(a)は雑音レ
ベルのピーク値から発光波長を求める方法に対応し、
(b)は2値判断から発光波長を求める方法に対応して
いる。
【図3】光通信ネットワークにおける本発明の親局の第
2の実施の形態を示すブロック図である。
2の実施の形態を示すブロック図である。
【図4】光通信ネットワークにおける本発明の親局の第
3の実施の形態を示すブロック図である。
3の実施の形態を示すブロック図である。
【図5】従来の光通信ネットワーク及びその親局の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
101 光ファイバ 102,103,104,112 光カプラ 105,106 子局 107 光送信器 110 親局 111,115 光受信器 112,123 光カプラ 113-1〜113-n 復調器 114-1〜114-n 端子 116,135 フィルタ 117,136 信号強度検出回路 118,119 演算回路 120 記憶回路 121 発光波長制御回路 122 可変発光波長光送信器 124 波長カウンタ 133,137 ビート雑音検出回路
Claims (5)
- 【請求項1】 各々が異なる発光波長に設定された複数
の子局が光カプラを介して光ファイバに接続され、この
光ファイバに接続された1つの親局により前記複数の子
局からの光信号を受信する光通信ネットワークにおい
て、 自己の発光波長を連続的に変化させる可変発光波長光送
信器と、 前記可変発光波長光送信器の発光波長を制御する発光波
長制御回路と、 前記可変発光波長光送信器からの光信号及び前記各子局
から送信された光信号の一部を同時に受信して光−電変
換する光受信器と、 前記光受信器の出力に対し、前記各子局が信号を伝送す
る伝送帯域の信号成分を除去するフィルタと、 前記フィルタの出力信号の信号強度を検出する信号強度
検出回路とを具備することを特徴とする光通信ネットワ
ークにおける親局。 - 【請求項2】 各々が異なる発光波長に設定された複数
の子局が光カプラを介して光ファイバに接続され、この
光ファイバに接続された1つの親局により前記複数の子
局からの光信号を受信する光通信ネットワークにおい
て、 自己の発光波長を連続的に変化させる可変発光波長光送
信器と、 前記可変発光波長光送信器の発光波長を制御する発光波
長制御回路と、 前記可変発光波長光送信器からの光信号及び前記各子局
から送信された光信号の一部を同時に受信して光−電変
換する光受信器と、 前記光受信器の出力に対し、前記各子局が信号を伝送す
る伝送帯域の信号成分を除去するフィルタと、 前記フィルタの出力信号の信号強度を検出する信号強度
検出回路と、 前記可変発光波長光送信器の発光波長を測定する波長測
定手段と、 前記信号強度検出回路の出力信号中の雑音強度信号の変
化から前記各子局内の光送信器の発光波長を求める演算
回路とを具備することを特徴とする光通信ネットワーク
における親局。 - 【請求項3】 各々が異なる発光波長に設定された複数
の子局が光カプラを介して光ファイバに接続され、この
光ファイバに接続された1つの親局により前記複数の子
局からの光信号を受信する光通信ネットワークにおい
て、 自己の発光波長を連続的に変化させる可変発光波長光送
信器と、 前記可変発光波長光送信器の発光波長を制御する発光波
長制御回路と、 前記可変発光波長光送信器からの光信号及び前記各子局
から送信された光信号の一部を同時に受信して光−電変
換する光受信器と、 前記光受信器の出力に対し、前記各子局が信号を伝送す
る伝送帯域の信号成分を除去するフィルタと、 前記フィルタの出力信号の信号強度を検出する信号強度
検出回路と、 前記可変発光波長光送信器の発光波長を測定する波長測
定手段と、 前記信号強度検出回路の出力信号中の雑音強度信号の変
化から前記各子局内の光送信器の発光波長を求める第1
の演算回路と、 前記複数の子局の初期設定値を記憶する記憶手段と、 前記演算回路で得られた発光波長及び前記記憶手段に記
憶されている初期設定値に基づいて前記各子局の発光波
長値及び前記初期設定値からの変動量を求める第2の演
算回路とを具備することを特徴とする光通信ネットワー
クにおける親局。 - 【請求項4】 各々が異なる発光波長に設定された複数
の子局が光カプラを介して光ファイバに接続され、この
光ファイバに接続された1つの親局により前記複数の子
局からの光信号を受信する光通信ネットワークにおい
て、 自己の発光波長を連続的に変化させる可変発光波長光送
信器と、 前記可変発光波長光送信器の発光波長を制御する発光波
長制御回路と、 前記可変発光波長光送信器からの光信号及び前記各子局
から送信された光信号の一部を同時に受信して光−電変
換する光受信器と、 前記光受信器の出力に対し、前記各子局が信号を伝送す
る伝送帯域の信号成分を除去するフィルタと、 前記フィルタの出力信号の信号強度を検出する信号強度
検出回路と、 前記信号強度検出回路に接続され、前記各子局より出力
される発光波長の相互間に生じたビート雑音強度を検出
し、この検出信号により前記発光波長制御回路を制御す
るビート雑音検出回路とを具備することを特徴とする光
通信ネットワークにおける親局。 - 【請求項5】 各々が異なる発光波長に設定された複数
の子局が光カプラを介して光ファイバに接続され、この
光ファイバに接続された1つの親局により前記複数の子
局からの光信号を第1の光受信器で受信する光通信ネッ
トワークにおいて、 自己の発光波長を連続的に変化させる可変発光波長光送
信器と、 前記可変発光波長光送信器の発光波長を制御する発光波
長制御回路と、 前記可変発光波長光送信器からの光信号及び前記各子局
から送信された光信号の一部を同時に受信して光−電変
換する第2の光受信器と、 前記第2の光受信器の出力に対し、前記各子局が信号を
伝送する伝送帯域の信号成分を除去する第1のフィルタ
と、 前記第1のフィルタの出力信号の信号強度を検出する第
1の信号強度検出回路と、 前記第1の光受信器で受信された信号に対し、前記各子
局の各々の伝送信号帯域の信号成分を除去する第2のフ
ィルタと、 前記第2のフィルタの出力信号の信号強度を検出する第
2の信号強度検出回路と、 前記第2の信号強度検出回路に接続され、前記各子局よ
り出力される発光波長の相互間に生じたビート雑音強度
を検出し、この検出信号により前記発光波長制御回路を
制御するビート雑音検出回路とを具備することを特徴と
する光通信ネットワークにおける親局。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16895197A JPH1117622A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 光通信ネットワークにおける親局 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16895197A JPH1117622A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 光通信ネットワークにおける親局 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1117622A true JPH1117622A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15877577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16895197A Pending JPH1117622A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 光通信ネットワークにおける親局 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1117622A (ja) |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP16895197A patent/JPH1117622A/ja active Pending
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