JPH11176688A - コンデンサ - Google Patents
コンデンサInfo
- Publication number
- JPH11176688A JPH11176688A JP34581497A JP34581497A JPH11176688A JP H11176688 A JPH11176688 A JP H11176688A JP 34581497 A JP34581497 A JP 34581497A JP 34581497 A JP34581497 A JP 34581497A JP H11176688 A JPH11176688 A JP H11176688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tab
- foil
- capacitor
- capacitor element
- insulating paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】タブ近傍に生じる隙間を非常に小さくして陽極
箔、陰極箔及び絶縁紙を断面形状を極力円形に巻き上
げ、陽極箔、陰極箔及び絶縁紙をより長く巻けるように
してコンデンサの高容量化及び小型化を可能とする。 【解決手段】陽極箔23及び陰極箔24に固着されたタ
ブ22の断面形状を、上面22aの角部22bが面取り
されてなる梯形断面又は上面32aが円弧面の甲丸断面
とし、タブ22周囲に生じる隙間S3 を非常に小さく
し、絶縁紙25陽極箔23及び陰極箔24を中心部から
円形断面に近く巻き取れるようにして、巻取り後の形状
を極力円形断面としてコンデンサ素子21の外周面21
aと有底容器29の内周面29aとの間の隙間S4 を円
周方向で均一化して収納できるようにして容積を有効に
利用する。
箔、陰極箔及び絶縁紙を断面形状を極力円形に巻き上
げ、陽極箔、陰極箔及び絶縁紙をより長く巻けるように
してコンデンサの高容量化及び小型化を可能とする。 【解決手段】陽極箔23及び陰極箔24に固着されたタ
ブ22の断面形状を、上面22aの角部22bが面取り
されてなる梯形断面又は上面32aが円弧面の甲丸断面
とし、タブ22周囲に生じる隙間S3 を非常に小さく
し、絶縁紙25陽極箔23及び陰極箔24を中心部から
円形断面に近く巻き取れるようにして、巻取り後の形状
を極力円形断面としてコンデンサ素子21の外周面21
aと有底容器29の内周面29aとの間の隙間S4 を円
周方向で均一化して収納できるようにして容積を有効に
利用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電解コンデンサ等
のコンデンサに係り、特に陽極箔及び陰極箔にタブ付け
して固着される電子部品リード線のタブの上面側を面取
りされてなる梯形状又は円弧に近似した形状として、陽
極箔、陰極箔及び絶縁紙を重ね合わせて巻き上げること
により、該タブ近傍の隙間をなくしてコンデンサ素子の
外形を極力円形に近く巻き上げられるようにして、コン
デンサ素子の外周面と有底容器の内周面との間の隙間が
円周方向で均一化されるようにし、同一容積の有底容器
により長い陽極箔、陰極箔及び絶縁紙を巻いたコンデン
サ素子を収納できるようにして、高容量化を可能とした
コンデンサに関する。
のコンデンサに係り、特に陽極箔及び陰極箔にタブ付け
して固着される電子部品リード線のタブの上面側を面取
りされてなる梯形状又は円弧に近似した形状として、陽
極箔、陰極箔及び絶縁紙を重ね合わせて巻き上げること
により、該タブ近傍の隙間をなくしてコンデンサ素子の
外形を極力円形に近く巻き上げられるようにして、コン
デンサ素子の外周面と有底容器の内周面との間の隙間が
円周方向で均一化されるようにし、同一容積の有底容器
により長い陽極箔、陰極箔及び絶縁紙を巻いたコンデン
サ素子を収納できるようにして、高容量化を可能とした
コンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルムコンデンサ、電解コンデ
ンサ等のコンデンサ10は、図3に示すように、絶縁紙
リール(図示せず)から引き出された絶縁紙2の中央を
巻取り軸8に形成された二股部8aにより挟持し、該巻
取り軸8を回転させて巻き取りながら絶縁紙2の間に電
子部品リード線3のタブ3aが夫々固着された陽極箔4
及び陰極箔5を挟み込んで所定の長さ巻き取り、更に外
周にテープ6を巻いて固定して製作されたコンデンサ素
子1をアルミニウム等の有底容器9内に収納して製作さ
れている。
ンサ等のコンデンサ10は、図3に示すように、絶縁紙
リール(図示せず)から引き出された絶縁紙2の中央を
巻取り軸8に形成された二股部8aにより挟持し、該巻
取り軸8を回転させて巻き取りながら絶縁紙2の間に電
子部品リード線3のタブ3aが夫々固着された陽極箔4
及び陰極箔5を挟み込んで所定の長さ巻き取り、更に外
周にテープ6を巻いて固定して製作されたコンデンサ素
子1をアルミニウム等の有底容器9内に収納して製作さ
れている。
【0003】例えば、直径5mmφ、長さ7mmの大き
さのコンデンサ10に使用されるコンデンサ素子1は、
内径4.4mmφの有底容器9内に収納できるように、
最大外径Dが4.4mmφとなるように巻き上げる必要
があり、このため絶縁紙リールから絶縁紙2を49mm
引き出して中央を巻取り軸8の二股部8aで挟持して1
回転巻き取った後、陽極箔4及び陰極箔5を挟み込んで
5回転巻き取り、更に絶縁紙2のみで1巻きした後、外
周をテープ6で2巻きして固定して製作し、最大外径D
が4.4mmφとなるようにされている。
さのコンデンサ10に使用されるコンデンサ素子1は、
内径4.4mmφの有底容器9内に収納できるように、
最大外径Dが4.4mmφとなるように巻き上げる必要
があり、このため絶縁紙リールから絶縁紙2を49mm
引き出して中央を巻取り軸8の二股部8aで挟持して1
回転巻き取った後、陽極箔4及び陰極箔5を挟み込んで
5回転巻き取り、更に絶縁紙2のみで1巻きした後、外
周をテープ6で2巻きして固定して製作し、最大外径D
が4.4mmφとなるようにされている。
【0004】ここで使用される絶縁紙2の厚さは50μ
m、陽極箔4の厚さ及び長さは夫々65μm、41m
m、陰極箔5の厚さ及び長さは夫々45μm、41mm
であるが、コンデンサ10のコンデンサ容量を大きくす
るには、なるべく長く陽極箔4及び陰極箔5を巻くこと
が必要となる。
m、陽極箔4の厚さ及び長さは夫々65μm、41m
m、陰極箔5の厚さ及び長さは夫々45μm、41mm
であるが、コンデンサ10のコンデンサ容量を大きくす
るには、なるべく長く陽極箔4及び陰極箔5を巻くこと
が必要となる。
【0005】上記したサイズのコンデンサ素子1に使用
されている従来の電子部品リード線3のタブ3aの形状
は、図3において、幅1.3mm、厚さ0.21mmの
すべて断面長方形のものが使用されており、巻き取られ
る絶縁紙2、陽極箔4及び陰極箔5の間に断面長方形の
タブ3aが挟み込まれるため、該タブ3aの角部3bで
折れ曲がりが生じてタブ3aの周辺に大きな隙間S1 が
形成されてしまい、巻き上げられたコンデンサ素子1の
外形は、角部3bに対応する直径が最大外径となった断
面略6角形状となる。
されている従来の電子部品リード線3のタブ3aの形状
は、図3において、幅1.3mm、厚さ0.21mmの
すべて断面長方形のものが使用されており、巻き取られ
る絶縁紙2、陽極箔4及び陰極箔5の間に断面長方形の
タブ3aが挟み込まれるため、該タブ3aの角部3bで
折れ曲がりが生じてタブ3aの周辺に大きな隙間S1 が
形成されてしまい、巻き上げられたコンデンサ素子1の
外形は、角部3bに対応する直径が最大外径となった断
面略6角形状となる。
【0006】このため有底容器9内に収納したときコン
デンサ素子1の外周面1aと有底容器9の内周面9aと
の間の隙間が円周方向で均一とならず、かなり大きな隙
間S2 が部分的に形成され、この隙間S2 に相当する有
底容器9の容積が空の状態となり、無駄になってしまっ
ていた。この結果有底容器9の容積を有効に使用するこ
とができず、コンデンサ10の小型化及び高容量化を図
る上で大きな問題となっていたが、従来はこれ以上のコ
ンデンサの高容量化は技術的に不可能と考えられてい
た。
デンサ素子1の外周面1aと有底容器9の内周面9aと
の間の隙間が円周方向で均一とならず、かなり大きな隙
間S2 が部分的に形成され、この隙間S2 に相当する有
底容器9の容積が空の状態となり、無駄になってしまっ
ていた。この結果有底容器9の容積を有効に使用するこ
とができず、コンデンサ10の小型化及び高容量化を図
る上で大きな問題となっていたが、従来はこれ以上のコ
ンデンサの高容量化は技術的に不可能と考えられてい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,上記した従
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、陽極箔及び陰極箔に固着されたタ
ブの断面形状を、長方形断面の上面の両角部が面取りさ
れた梯形断面とすることにより、コンデンサ素子の外周
面と有底容器の内周面との間の隙間が円周方向で均一化
されるようにすることによって、タブ周辺に生じる隙間
を小さくすると共に角張りを少なくして、絶縁紙、陽極
箔及び陰極箔を中心部からなるべく円形に近く巻くこと
ができるようにして、巻取り後のコンデンサ素子の外形
を極力円形とすることであり、またこれによって同一容
積の有底容器内により長く陽極箔、陰極箔及び絶縁紙を
巻取ることができるようにして、従来の長方形断面のタ
ブを使用した場合に比べて15%程度のコンデンサの高
容量化を可能とすることである。また同一容量であれば
コンデンサの体積を15%程度小型化することである。
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、陽極箔及び陰極箔に固着されたタ
ブの断面形状を、長方形断面の上面の両角部が面取りさ
れた梯形断面とすることにより、コンデンサ素子の外周
面と有底容器の内周面との間の隙間が円周方向で均一化
されるようにすることによって、タブ周辺に生じる隙間
を小さくすると共に角張りを少なくして、絶縁紙、陽極
箔及び陰極箔を中心部からなるべく円形に近く巻くこと
ができるようにして、巻取り後のコンデンサ素子の外形
を極力円形とすることであり、またこれによって同一容
積の有底容器内により長く陽極箔、陰極箔及び絶縁紙を
巻取ることができるようにして、従来の長方形断面のタ
ブを使用した場合に比べて15%程度のコンデンサの高
容量化を可能とすることである。また同一容量であれば
コンデンサの体積を15%程度小型化することである。
【0008】また他の目的は、タブの断面形状を長方形
断面の上面の両角部を、該上面とのなす角度が120°
乃至150°の角度に面取りした梯形断面とすることに
より、タブの強度を弱めることなく、かつ該タブの角部
での絶縁紙、陽極箔及び陰極箔の折れ曲がりを少なくし
て作業効率よくコンデンサ素子の外形を極力円形に巻き
上げることができるようにすることである。
断面の上面の両角部を、該上面とのなす角度が120°
乃至150°の角度に面取りした梯形断面とすることに
より、タブの強度を弱めることなく、かつ該タブの角部
での絶縁紙、陽極箔及び陰極箔の折れ曲がりを少なくし
て作業効率よくコンデンサ素子の外形を極力円形に巻き
上げることができるようにすることである。
【0009】更に他の目的は、陽極箔及び陰極箔に固着
された板状タブの断面形状を上面が円弧面状、底面が平
面状とした甲丸形断面とすることにより、タブによる絶
縁紙、陽極箔及び陰極箔の折れ曲がりを非常に少なくし
てタブ周辺に生じる隙間を最小とし、絶縁紙、陽極箔及
び陰極箔を中心部から極力円形に近く巻くことができる
ようにして、コンデンサ素子の外形をほとんど完全な円
形とすることであり、またこれによって有底容器の容積
を最大限有効に利用して一定容積内に巻き取ることので
きる陽極箔及び陰極箔の長さを長くしてコンデンサ容量
を、従来の長方形断面のタブを使用した場合に比べて2
2%程度増大させることである。また同一容量であれば
コンデンサの体積を22%程度小型化することである。
された板状タブの断面形状を上面が円弧面状、底面が平
面状とした甲丸形断面とすることにより、タブによる絶
縁紙、陽極箔及び陰極箔の折れ曲がりを非常に少なくし
てタブ周辺に生じる隙間を最小とし、絶縁紙、陽極箔及
び陰極箔を中心部から極力円形に近く巻くことができる
ようにして、コンデンサ素子の外形をほとんど完全な円
形とすることであり、またこれによって有底容器の容積
を最大限有効に利用して一定容積内に巻き取ることので
きる陽極箔及び陰極箔の長さを長くしてコンデンサ容量
を、従来の長方形断面のタブを使用した場合に比べて2
2%程度増大させることである。また同一容量であれば
コンデンサの体積を22%程度小型化することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】要するに本発明(請求項
1)は、電子部品リード線の平板状タブが夫々固着され
た陽極箔及び陰極箔と絶縁紙とを重ね合わせて巻き上げ
てコンデンサ素子とし、該コンデンサ素子を有底容器内
に収納して製作されるコンデンサにおいて、基本的に長
方形断面の前記平板状タブの上面の両角部を面取りして
梯形断面とし、上記上面と平行な底面を前記陽極箔又は
前記陰極箔にタブ付けして固着され、該タブが固着され
た前記陽極箔及び前記陰極箔と前記絶縁紙とを重ね合わ
せて外形を円形に近く巻き上げてコンデンサ素子とし、
該コンデンサ素子の外周面と前記有底容器の内周面との
間の隙間が円周方向で均一化されて収納されるように構
成したことを特徴とするものである。
1)は、電子部品リード線の平板状タブが夫々固着され
た陽極箔及び陰極箔と絶縁紙とを重ね合わせて巻き上げ
てコンデンサ素子とし、該コンデンサ素子を有底容器内
に収納して製作されるコンデンサにおいて、基本的に長
方形断面の前記平板状タブの上面の両角部を面取りして
梯形断面とし、上記上面と平行な底面を前記陽極箔又は
前記陰極箔にタブ付けして固着され、該タブが固着され
た前記陽極箔及び前記陰極箔と前記絶縁紙とを重ね合わ
せて外形を円形に近く巻き上げてコンデンサ素子とし、
該コンデンサ素子の外周面と前記有底容器の内周面との
間の隙間が円周方向で均一化されて収納されるように構
成したことを特徴とするものである。
【0011】また本発明(請求項2)は、電子部品リー
ド線の平板状タブが夫々固着された陽極箔及び陰極箔と
絶縁紙とを重ね合わせて巻き上げてコンデンサ素子と
し、該コンデンサ素子を有底容器内に収納して製作され
るコンデンサにおいて、基本的に長方形断面の前記平板
状タブの上面の両角部を該上面とのなす角度が120°
乃至150°の角度に面取りして梯形断面とし、前記上
面と平行な底面を前記陽極箔又は前記陰極箔にタブ付け
して固着され、該タブが固着された前記陽極箔及び前記
陰極箔と前記絶縁紙とを重ね合わせて外形を円形に近く
巻き上げてコンデンサ素子とし、該コンデンサ素子の外
周面と前記有底容器の内周面との間の隙間が円周方向で
均一化されて収納されるように構成したことを特徴とす
るものである。
ド線の平板状タブが夫々固着された陽極箔及び陰極箔と
絶縁紙とを重ね合わせて巻き上げてコンデンサ素子と
し、該コンデンサ素子を有底容器内に収納して製作され
るコンデンサにおいて、基本的に長方形断面の前記平板
状タブの上面の両角部を該上面とのなす角度が120°
乃至150°の角度に面取りして梯形断面とし、前記上
面と平行な底面を前記陽極箔又は前記陰極箔にタブ付け
して固着され、該タブが固着された前記陽極箔及び前記
陰極箔と前記絶縁紙とを重ね合わせて外形を円形に近く
巻き上げてコンデンサ素子とし、該コンデンサ素子の外
周面と前記有底容器の内周面との間の隙間が円周方向で
均一化されて収納されるように構成したことを特徴とす
るものである。
【0012】また本発明(請求項3)は、電子部品リー
ド線の板状タブが夫々固着された陽極箔及び陰極箔と絶
縁紙とを重ね合わせて巻き上げてコンデンサ素子とし、
該コンデンサ素子を有底容器内に収納して製作されるコ
ンデンサにおいて、前記板状タブの上面を円弧面とし該
上面と対向する底面を平面とした断面甲丸形とし、前記
底面を前記陽極箔又は前記陰極箔にタブ付けして固着さ
れ、該タブが固着された前記陽極箔及び前記陰極箔と前
記絶縁紙とを重ね合わせ外形をほぼ完全な円形に近く巻
き上げてコンデンサ素子とし、該コンデンサ素子の外周
面と前記有底容器の内周面との間の隙間が円周方向で均
一化されて収納されるように構成したことを特徴とする
ものである。
ド線の板状タブが夫々固着された陽極箔及び陰極箔と絶
縁紙とを重ね合わせて巻き上げてコンデンサ素子とし、
該コンデンサ素子を有底容器内に収納して製作されるコ
ンデンサにおいて、前記板状タブの上面を円弧面とし該
上面と対向する底面を平面とした断面甲丸形とし、前記
底面を前記陽極箔又は前記陰極箔にタブ付けして固着さ
れ、該タブが固着された前記陽極箔及び前記陰極箔と前
記絶縁紙とを重ね合わせ外形をほぼ完全な円形に近く巻
き上げてコンデンサ素子とし、該コンデンサ素子の外周
面と前記有底容器の内周面との間の隙間が円周方向で均
一化されて収納されるように構成したことを特徴とする
ものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に示す実施例に
基いて説明する。本発明に係る第1実施例のコンデンサ
20のコンデンサ素子21は、図1において、基本的に
幅1.3mm、高さ0.12mmの長方形断面の上面2
2aの両角部が、該上面22aとのなす角度135°の
角度に面取りして面取り部22bが形成された梯形断面
とされたタブ22を備え、上面22aと平行な底面22
cが夫々陽極箔23及び陰極箔24にタブ付けされて固
着されている。
基いて説明する。本発明に係る第1実施例のコンデンサ
20のコンデンサ素子21は、図1において、基本的に
幅1.3mm、高さ0.12mmの長方形断面の上面2
2aの両角部が、該上面22aとのなす角度135°の
角度に面取りして面取り部22bが形成された梯形断面
とされたタブ22を備え、上面22aと平行な底面22
cが夫々陽極箔23及び陰極箔24にタブ付けされて固
着されている。
【0014】上記形状のタブ22が固着された陽極箔2
3及び陰極箔24を用いたコンデンサ素子21は、まず
絶縁紙25を絶縁紙リール(図示せず)から引き出し、
巻取り軸28の二股部28aで挟持して1巻きした後、
絶縁紙25の間に陽極箔23及び陰極箔24を夫々挟み
込んで所定の長さだけ巻き取り、更に絶縁紙25のみを
1巻きし、外周をテープ26で2巻きして固定して製作
される。
3及び陰極箔24を用いたコンデンサ素子21は、まず
絶縁紙25を絶縁紙リール(図示せず)から引き出し、
巻取り軸28の二股部28aで挟持して1巻きした後、
絶縁紙25の間に陽極箔23及び陰極箔24を夫々挟み
込んで所定の長さだけ巻き取り、更に絶縁紙25のみを
1巻きし、外周をテープ26で2巻きして固定して製作
される。
【0015】即ち、角部が面取りされて面取り部22b
が形成されていることにより、タブ22周辺に生じる隙
間S3 を従来の長方形断面のタブに比較して大幅に少な
くすることができ、これによって外形を円形に近づけて
有底容器29に収納したときコンデンサ素子21の外周
面21aと有底容器29の内周面29aとの間の隙間S
4 を円周方向で均一化して収納することができる。
が形成されていることにより、タブ22周辺に生じる隙
間S3 を従来の長方形断面のタブに比較して大幅に少な
くすることができ、これによって外形を円形に近づけて
有底容器29に収納したときコンデンサ素子21の外周
面21aと有底容器29の内周面29aとの間の隙間S
4 を円周方向で均一化して収納することができる。
【0016】従来例で述べたと同じ直径5mmφ、長さ
7mmのコンデンサ20の製作においては、最大外径
4.4mmφのコンデンサ素子21として巻き上げる必
要があるが、従来のコンデンサ10では無駄に消費され
ていた隙間S3 、S4 を最小として巻き上げることがで
きるので、容積を有効に利用して陽極箔23及び陰極箔
24を夫々5.5巻ずつ巻くことができ、このときの陽
極箔23及び陰極箔24の長さは47mmとなって、従
来のコンデンサ素子10の陽極箔4及び陰極箔5の長
さ、41mmより6mm長く巻くことができ、約15%
コンデンサ容量を大きくすることができる。
7mmのコンデンサ20の製作においては、最大外径
4.4mmφのコンデンサ素子21として巻き上げる必
要があるが、従来のコンデンサ10では無駄に消費され
ていた隙間S3 、S4 を最小として巻き上げることがで
きるので、容積を有効に利用して陽極箔23及び陰極箔
24を夫々5.5巻ずつ巻くことができ、このときの陽
極箔23及び陰極箔24の長さは47mmとなって、従
来のコンデンサ素子10の陽極箔4及び陰極箔5の長
さ、41mmより6mm長く巻くことができ、約15%
コンデンサ容量を大きくすることができる。
【0017】面取りの角度は、上面22aとのなす角度
が120°から150°の範囲とするのがよく、これは
120°未満の角度とすると、巻き取られた絶縁紙2
5、陽極箔23及び陰極箔24が角部で急に折り曲げら
れてタブ22近傍に生じる隙間が大きくなり、断面形状
が6角形状となって容積の利用効率が差ほど向上せず、
また150°以上の角度とするとタブ22の厚みが薄く
なって該タブ22の強度が弱くなると共に、ぐさり方式
のタブ付けが強度上困難になるためである。
が120°から150°の範囲とするのがよく、これは
120°未満の角度とすると、巻き取られた絶縁紙2
5、陽極箔23及び陰極箔24が角部で急に折り曲げら
れてタブ22近傍に生じる隙間が大きくなり、断面形状
が6角形状となって容積の利用効率が差ほど向上せず、
また150°以上の角度とするとタブ22の厚みが薄く
なって該タブ22の強度が弱くなると共に、ぐさり方式
のタブ付けが強度上困難になるためである。
【0018】次に、図2において、本発明に係る第2実
施例のコンデンサ30のコンデンサ素子31は、陽極箔
33及び陰極箔34に甲丸形断面のタブ32が夫々固着
されており、上記した第1実施例と同様の外径5mm、
長さ7mmのコンデンサ30においては、該タブ32周
辺の隙間S5 をほとんどなくして断面もほとんど完全な
円形状となって、有底容器39に収納したときコンデン
サ素子31の外周面31aと有底容器39の内周面39
aとの間の隙間S6 をほとんどなくし、該有底容器39
の容積を有効に利用することができる。
施例のコンデンサ30のコンデンサ素子31は、陽極箔
33及び陰極箔34に甲丸形断面のタブ32が夫々固着
されており、上記した第1実施例と同様の外径5mm、
長さ7mmのコンデンサ30においては、該タブ32周
辺の隙間S5 をほとんどなくして断面もほとんど完全な
円形状となって、有底容器39に収納したときコンデン
サ素子31の外周面31aと有底容器39の内周面39
aとの間の隙間S6 をほとんどなくし、該有底容器39
の容積を有効に利用することができる。
【0019】このときの陽極箔33及び陰極箔34の長
さは夫々50mmであり、長方形断面のタブ3を使用し
た従来のコンデンサ素子1との比較では、9mmも長く
巻くことができ、コンデンサ容量を約22%と大幅に高
容量化することができる。なお、この実施例の場合に
は、もはやぐさり方式のタブ付けは非常に困難であある
が、現在ではぐさり方式によらず、レーザ利用等の溶接
によるタブ付けが可能となっているので、タブ付け強度
を損なうことなく甲丸断面のタブ32であっても支承な
くタブ付けすることができる。
さは夫々50mmであり、長方形断面のタブ3を使用し
た従来のコンデンサ素子1との比較では、9mmも長く
巻くことができ、コンデンサ容量を約22%と大幅に高
容量化することができる。なお、この実施例の場合に
は、もはやぐさり方式のタブ付けは非常に困難であある
が、現在ではぐさり方式によらず、レーザ利用等の溶接
によるタブ付けが可能となっているので、タブ付け強度
を損なうことなく甲丸断面のタブ32であっても支承な
くタブ付けすることができる。
【0020】本発明は、上記のように構成されており、
以下その作用について説明する。本発明の第1実施例の
コンデンサ20は、図1において、上面22aの両角部
が135°の角度に面取りされて面取り部22bが形成
された梯形断面のタブ22が夫々固着された陽極箔23
及び陰極箔24を、絶縁紙25と共に直径1.5mm
φ、幅1mmの小判形の巻取り軸28に巻き取って製作
されており、絶縁紙25、陽極箔23及び陰極箔24は
面取り部22bに沿って巻かれるので、タブ22の角部
で折れ曲がることなく巻き取られ、またタブ22が挟持
されることによる厚さ(0.21mm)方向の膨らみ
は、巻取り軸28の小判形状によって吸収されるので外
形を円形に近似した形状に巻き上げることができる。
以下その作用について説明する。本発明の第1実施例の
コンデンサ20は、図1において、上面22aの両角部
が135°の角度に面取りされて面取り部22bが形成
された梯形断面のタブ22が夫々固着された陽極箔23
及び陰極箔24を、絶縁紙25と共に直径1.5mm
φ、幅1mmの小判形の巻取り軸28に巻き取って製作
されており、絶縁紙25、陽極箔23及び陰極箔24は
面取り部22bに沿って巻かれるので、タブ22の角部
で折れ曲がることなく巻き取られ、またタブ22が挟持
されることによる厚さ(0.21mm)方向の膨らみ
は、巻取り軸28の小判形状によって吸収されるので外
形を円形に近似した形状に巻き上げることができる。
【0021】これによって、有底容器29内に収納した
とき、該有底容器29の内周面29aとコンデンサ素子
21の外周面21aとの間の隙間S4 を円周方向で均一
とし、最小の状態で収納することができ、有底容器29
の容積を有効に利用して絶縁紙25、陽極箔23及び陰
極箔24をその分だけ長く巻くことが可能となって、上
記のように、同一容積でコンデンサ容量を約15%程度
大きくすることができる。また、コンデンサ容量が同一
のコンデンサ20であるなら約15%体積を小さくして
小型化することができる。
とき、該有底容器29の内周面29aとコンデンサ素子
21の外周面21aとの間の隙間S4 を円周方向で均一
とし、最小の状態で収納することができ、有底容器29
の容積を有効に利用して絶縁紙25、陽極箔23及び陰
極箔24をその分だけ長く巻くことが可能となって、上
記のように、同一容積でコンデンサ容量を約15%程度
大きくすることができる。また、コンデンサ容量が同一
のコンデンサ20であるなら約15%体積を小さくして
小型化することができる。
【0022】本発明の第2実施例のコンデンサ30は、
図2において、甲丸形断面のタブ32が夫々固着された
陽極箔33及び陰極箔34を絶縁紙35と共に直径1.
5mmφ、幅1mmの小判形の巻取り軸38に巻き取っ
て製作されており、タブ32の円弧の半径を巻取り軸3
8の半径と同一の0.75mmとすることにより、タブ
32が巻取り軸38に巻き取られたとき、該巻取り軸3
8の平面状にカットされた切欠部をタブ32が補完して
直径1.5mmφの円形となるので、絶縁紙35、陽極
箔33及び陰極箔34はほとんど完全な円形断面に巻き
取ることができる。
図2において、甲丸形断面のタブ32が夫々固着された
陽極箔33及び陰極箔34を絶縁紙35と共に直径1.
5mmφ、幅1mmの小判形の巻取り軸38に巻き取っ
て製作されており、タブ32の円弧の半径を巻取り軸3
8の半径と同一の0.75mmとすることにより、タブ
32が巻取り軸38に巻き取られたとき、該巻取り軸3
8の平面状にカットされた切欠部をタブ32が補完して
直径1.5mmφの円形となるので、絶縁紙35、陽極
箔33及び陰極箔34はほとんど完全な円形断面に巻き
取ることができる。
【0023】こうして製作されたコンデンサ素子31は
有底容器39の内周面39aとコンデンサ素子31の外
周面31aとの間の隙間S6 をほとんどなくした状態で
円周方向で均一化して収納することができ、有底容器3
9内の容積を極めて有効に利用して絶縁紙35、陽極箔
33及び陰極箔34を、より長く巻くことができ、上記
のように、コンデンサ容量を従来のコンデンサ素子1に
比較して約22%大きくすることができ、またコンデン
サ容量が同一のコンデンサ30であるなら約22%体積
を小さくして小型化することができる。
有底容器39の内周面39aとコンデンサ素子31の外
周面31aとの間の隙間S6 をほとんどなくした状態で
円周方向で均一化して収納することができ、有底容器3
9内の容積を極めて有効に利用して絶縁紙35、陽極箔
33及び陰極箔34を、より長く巻くことができ、上記
のように、コンデンサ容量を従来のコンデンサ素子1に
比較して約22%大きくすることができ、またコンデン
サ容量が同一のコンデンサ30であるなら約22%体積
を小さくして小型化することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上記のように陽極箔及び陰極
箔に固着されたタブの断面形状を、長方形断面の上面の
両角部が面取りされた梯形断面とすることにより、コン
デンサ素子の外周面と有底容器の内周面との間の隙間が
円周方向で均一化されるようにしたので、タブ周辺に生
じる隙間を小さくすると共に角張りを少なくして、絶縁
紙、陽極箔及び陰極箔を中心部からなるべく円形に近く
巻くことができるようになり、巻取り後のコンデンサ素
子の外形を極力円形とすることができる効果があり、ま
たこの結果同一容積の有底容器内により長く陽極箔、陰
極箔及び絶縁紙を巻取ることができるため、従来の長方
形断面のタブを使用した場合に比べて15%程度のコン
デンサの高容量化を可能とし得る効果がある。また同一
容量であればコンデンサの体積を15%程度小型化する
ことが可能である。
箔に固着されたタブの断面形状を、長方形断面の上面の
両角部が面取りされた梯形断面とすることにより、コン
デンサ素子の外周面と有底容器の内周面との間の隙間が
円周方向で均一化されるようにしたので、タブ周辺に生
じる隙間を小さくすると共に角張りを少なくして、絶縁
紙、陽極箔及び陰極箔を中心部からなるべく円形に近く
巻くことができるようになり、巻取り後のコンデンサ素
子の外形を極力円形とすることができる効果があり、ま
たこの結果同一容積の有底容器内により長く陽極箔、陰
極箔及び絶縁紙を巻取ることができるため、従来の長方
形断面のタブを使用した場合に比べて15%程度のコン
デンサの高容量化を可能とし得る効果がある。また同一
容量であればコンデンサの体積を15%程度小型化する
ことが可能である。
【0025】またタブの断面形状を長方形断面の上面の
両角部を、該上面とのなす角度が120°乃至150°
の角度に面取りした梯形断面としたので、タブの強度を
弱めることなく、かつ該タブの角部での絶縁紙、陽極箔
及び陰極箔の折れ曲がりを少なくして作業効率よくコン
デンサ素子の外形を極力円形に巻き上げることができる
という効果がある。
両角部を、該上面とのなす角度が120°乃至150°
の角度に面取りした梯形断面としたので、タブの強度を
弱めることなく、かつ該タブの角部での絶縁紙、陽極箔
及び陰極箔の折れ曲がりを少なくして作業効率よくコン
デンサ素子の外形を極力円形に巻き上げることができる
という効果がある。
【0026】更には、陽極箔及び陰極箔に固着された板
状タブの断面形状を上面が円弧面状、底面が平面状とし
た甲丸形断面としたので、タブによる絶縁紙、陽極箔及
び陰極箔の折れ曲がりを非常に少なくしてタブ周辺に生
じる隙間を最小とし、絶縁紙、陽極箔及び陰極箔を中心
部から極力円形に近く巻くことができ、コンデンサ素子
の外形をほとんど完全な円形とすることができる効果が
あり、またこの結果有底容器の容積を最大限有効に利用
して一定容積内に巻き取ることのできる陽極箔及び陰極
箔の長さを長くしてコンデンサ容量を、従来の長方形断
面のタブを使用した場合に比べて22%程度増大させる
ことができる効果がある。また同一容量であればコンデ
ンサの体積を22%程度小型化することが可能である。
状タブの断面形状を上面が円弧面状、底面が平面状とし
た甲丸形断面としたので、タブによる絶縁紙、陽極箔及
び陰極箔の折れ曲がりを非常に少なくしてタブ周辺に生
じる隙間を最小とし、絶縁紙、陽極箔及び陰極箔を中心
部から極力円形に近く巻くことができ、コンデンサ素子
の外形をほとんど完全な円形とすることができる効果が
あり、またこの結果有底容器の容積を最大限有効に利用
して一定容積内に巻き取ることのできる陽極箔及び陰極
箔の長さを長くしてコンデンサ容量を、従来の長方形断
面のタブを使用した場合に比べて22%程度増大させる
ことができる効果がある。また同一容量であればコンデ
ンサの体積を22%程度小型化することが可能である。
【図1】本発明の第1実施例に係り、梯形断面のタブが
固着された陽極箔及び陰極箔を巻き上げて有底容器内に
収容した状態を示すコンデンサ素子及び巻き芯の横断面
図である。
固着された陽極箔及び陰極箔を巻き上げて有底容器内に
収容した状態を示すコンデンサ素子及び巻き芯の横断面
図である。
【図2】本発明の第2実施例に係り、甲丸形断面のタブ
が固着された陽極箔及び陰極箔を巻き上げて有底容器内
に収容した状態を示すコンデンサ素子及び巻き芯の横断
面図である。
が固着された陽極箔及び陰極箔を巻き上げて有底容器内
に収容した状態を示すコンデンサ素子及び巻き芯の横断
面図である。
【図3】従来例に係り、長方形断面のタブが固着された
陽極箔及び陰極箔を巻き上げて有底容器内に収容した状
態を示すコンデンサ素子及び巻き芯の横断面図である。
陽極箔及び陰極箔を巻き上げて有底容器内に収容した状
態を示すコンデンサ素子及び巻き芯の横断面図である。
20 コンデンサ 21 コンデンサ素子 21a 外周面 22 タブ 22a 上面 22b 面取り部 22c 底面 23 陽極箔 24 陰極箔 25 絶縁紙 29 有底容器 29a 内周面 30 コンデンサ 31 コンデンサ素子 31a 外周面 32 タブ 32a 上面 32c 底面 33 陽極箔 34 陰極箔 35 絶縁紙 39 有底容器 39a 内周面 S3 隙間 S4 隙間 S5 隙間 S6 隙間
Claims (3)
- 【請求項1】 電子部品リード線の平板状タブが夫々固
着された陽極箔及び陰極箔と絶縁紙とを重ね合わせて巻
き上げてコンデンサ素子とし、該コンデンサ素子を有底
容器内に収納して製作されるコンデンサにおいて、基本
的に長方形断面の前記平板状タブの上面の両角部を面取
りして梯形断面とし、上記上面と平行な底面を前記陽極
箔又は前記陰極箔にタブ付けして固着され、該タブが固
着された前記陽極箔及び前記陰極箔と前記絶縁紙とを重
ね合わせて外形を円形に近く巻き上げてコンデンサ素子
とし、該コンデンサ素子の外周面と前記有底容器の内周
面との間の隙間が円周方向で均一化されて収納されるよ
うに構成したことを特徴とするコンデンサ。 - 【請求項2】 電子部品リード線の平板状タブが夫々固
着された陽極箔及び陰極箔と絶縁紙とを重ね合わせて巻
き上げてコンデンサ素子とし、該コンデンサ素子を有底
容器内に収納して製作されるコンデンサにおいて、基本
的に長方形断面の前記平板状タブの上面の両角部を該上
面とのなす角度が120°乃至150°の角度に面取り
して梯形断面とし、前記上面と平行な底面を前記陽極箔
又は前記陰極箔にタブ付けして固着され、該タブが固着
された前記陽極箔及び前記陰極箔と前記絶縁紙とを重ね
合わせて外形を円形に近く巻き上げてコンデンサ素子と
し、該コンデンサ素子の外周面と前記有底容器の内周面
との間の隙間が円周方向で均一化されて収納されるよう
に構成したことを特徴とするコンデンサ。 - 【請求項3】 電子部品リード線の板状タブが夫々固着
された陽極箔及び陰極箔と絶縁紙とを重ね合わせて巻き
上げてコンデンサ素子とし、該コンデンサ素子を有底容
器内に収納して製作されるコンデンサにおいて、前記板
状タブの上面を円弧面とし該上面と対向する底面を平面
とした断面甲丸形とし、前記底面を前記陽極箔又は前記
陰極箔にタブ付けして固着され、該タブが固着された前
記陽極箔及び前記陰極箔と前記絶縁紙とを重ね合わせ外
形をほぼ完全な円形に近く巻き上げてコンデンサ素子と
し、該コンデンサ素子の外周面と前記有底容器の内周面
との間の隙間が円周方向で均一化されて収納されるよう
に構成したことを特徴とするコンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34581497A JPH11176688A (ja) | 1997-11-30 | 1997-11-30 | コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34581497A JPH11176688A (ja) | 1997-11-30 | 1997-11-30 | コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11176688A true JPH11176688A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18379172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34581497A Pending JPH11176688A (ja) | 1997-11-30 | 1997-11-30 | コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11176688A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005347427A (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Nippon Chemicon Corp | 電解コンデンサおよびその製造方法 |
| US11705286B2 (en) * | 2019-12-30 | 2023-07-18 | Solaredge Technologies Ltd. | Enhanced capacitor tabs |
-
1997
- 1997-11-30 JP JP34581497A patent/JPH11176688A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005347427A (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Nippon Chemicon Corp | 電解コンデンサおよびその製造方法 |
| US11705286B2 (en) * | 2019-12-30 | 2023-07-18 | Solaredge Technologies Ltd. | Enhanced capacitor tabs |
| US12142442B2 (en) | 2019-12-30 | 2024-11-12 | Solaredge Technologies Ltd. | Enhanced capacitor tabs |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0888019A (ja) | 密閉型蓄電池 | |
| JP2012191129A (ja) | 電解コンデンサの製造方法および電解コンデンサ | |
| JP2005093761A (ja) | フィルムコンデンサ | |
| JP2011204978A (ja) | 電解コンデンサおよびその製造方法 | |
| JPH0686327U (ja) | 電解コンデンサ素子 | |
| JPH02130907A (ja) | 積層形電解コンデンサの製造方法 | |
| JPH05251283A (ja) | 電解コンデンサ | |
| JP2021022628A (ja) | コンデンサ、コンデンサの製造装置およびコンデンサの製造方法 | |
| JP2001068373A (ja) | 積層型コンデンサ及びその製造方法 | |
| JP2010050387A (ja) | 金属化フィルムの製造方法、金属化フィルム、フィルム材、フィルムコンデンサの製造方法及びフィルムコンデンサ | |
| JP2008091958A (ja) | 偏平形金属化フィルムコンデンサの製造方法 | |
| US10763049B2 (en) | Capacitor component | |
| JPS629711Y2 (ja) | ||
| CN117457965B (zh) | 一种卷绕电芯 | |
| JPH0532997Y2 (ja) | ||
| JP3094569B2 (ja) | アルミ電解コンデンサの製造方法 | |
| JPS6236378B2 (ja) | ||
| JPS6177321A (ja) | コンデンサ素子の製造方法 | |
| JP2011187876A (ja) | 電解コンデンサおよびその製造方法 | |
| JPH0432750Y2 (ja) | ||
| JPH0447953Y2 (ja) | ||
| JP2920807B2 (ja) | 電解コンデンサ素子 | |
| JPS5934120Y2 (ja) | 低インピ−ダンス薄形電解コンデンサ | |
| JPH09320905A (ja) | 巻回形コンデンサ | |
| JPH0722091B2 (ja) | アルミ電解コンデンサ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041029 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080226 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080304 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20080708 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |