JPH11177109A - 太陽電池 - Google Patents
太陽電池Info
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- JPH11177109A JPH11177109A JP9339759A JP33975997A JPH11177109A JP H11177109 A JPH11177109 A JP H11177109A JP 9339759 A JP9339759 A JP 9339759A JP 33975997 A JP33975997 A JP 33975997A JP H11177109 A JPH11177109 A JP H11177109A
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- light
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 非透光性のグリッド電極上に入射した光を有
効に利用して、光電変換効率を高める。 【解決手段】 受光面1に非透光性のグリッド電極5を
有する第1太陽電池素子10に対して、グリッド電極5
上に第2太陽電池素子11を絶縁体層12を介して電気
的に分離して設け、第2太陽電池素子11の受光面18
は、第1太陽電池素子10と同じ方向にする。各太陽電
池素子10,11は、それぞれ独立して電力を出力す
る。
効に利用して、光電変換効率を高める。 【解決手段】 受光面1に非透光性のグリッド電極5を
有する第1太陽電池素子10に対して、グリッド電極5
上に第2太陽電池素子11を絶縁体層12を介して電気
的に分離して設け、第2太陽電池素子11の受光面18
は、第1太陽電池素子10と同じ方向にする。各太陽電
池素子10,11は、それぞれ独立して電力を出力す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光電変換効率の高
い太陽電池に関する。
い太陽電池に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の太陽電池を図9に示す。この太陽
電池は、結晶シリコン太陽電池であり、受光面1が凹凸
加工されたp型シリコン半導体基板(p型基板)2の受
光面1側に、リン(P)を不純物とするn型半導体層
(n型層)3が形成され、この上にはシリコン熱酸化膜
層4が形成されている。さらに、シリコン熱酸化膜層4
を貫通してn型層3に接続されたチタン(Ti)/パラ
ジウム(Pd)/銀(Ag)の金属を積層して成るグリ
ッド電極5が形成されている。p型基板2の受光面1と
反対側の裏面上にはシリコン熱酸化膜層6が形成され、
裏面からの電流を取り出すためのアルミニウム(Al)
層7がシリコン熱酸化膜層6を貫通してp型基板2に接
続されている。
電池は、結晶シリコン太陽電池であり、受光面1が凹凸
加工されたp型シリコン半導体基板(p型基板)2の受
光面1側に、リン(P)を不純物とするn型半導体層
(n型層)3が形成され、この上にはシリコン熱酸化膜
層4が形成されている。さらに、シリコン熱酸化膜層4
を貫通してn型層3に接続されたチタン(Ti)/パラ
ジウム(Pd)/銀(Ag)の金属を積層して成るグリ
ッド電極5が形成されている。p型基板2の受光面1と
反対側の裏面上にはシリコン熱酸化膜層6が形成され、
裏面からの電流を取り出すためのアルミニウム(Al)
層7がシリコン熱酸化膜層6を貫通してp型基板2に接
続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、太陽電池の受
光面1上に形成されるグリッド電極5の断面形状は、図
10に示すように矩形をしており、グリッド電極5上に
入射した光Lは真上に反射されてしまい、受光面1には
到達せず、光電変換に寄与しない。すなわち、受光面1
の有効受光面積が減少し、光電変換効率が低下する原因
となる。
光面1上に形成されるグリッド電極5の断面形状は、図
10に示すように矩形をしており、グリッド電極5上に
入射した光Lは真上に反射されてしまい、受光面1には
到達せず、光電変換に寄与しない。すなわち、受光面1
の有効受光面積が減少し、光電変換効率が低下する原因
となる。
【0004】そこで、このグリッド電極上に入射した光
を有効に利用する方法が、例えば特開昭56−1097
7号公報に記載されている。図11に示すように、グリ
ッド電極8の断面形状を受光面1に対して45°以上の
傾斜をもつ山形状とすることが有効である。この山形グ
リッド電極8の場合、図12に示した入射光Lの経路の
ように、グリッド電極8上に入射した光Lが受光面1に
向けて反射され、光電変換に利用できるようになる。
を有効に利用する方法が、例えば特開昭56−1097
7号公報に記載されている。図11に示すように、グリ
ッド電極8の断面形状を受光面1に対して45°以上の
傾斜をもつ山形状とすることが有効である。この山形グ
リッド電極8の場合、図12に示した入射光Lの経路の
ように、グリッド電極8上に入射した光Lが受光面1に
向けて反射され、光電変換に利用できるようになる。
【0005】しかしながら、上記のような山形グリッド
電極8の場合、図12に示すようにこのグリッド電極8
に反射されて受光面1に向かった光Lのうち一部は受光
面1において反射され、この反射された光Lrは二度と
受光面1に向かうことはなく、入射光Lの利用としては
不十分である。
電極8の場合、図12に示すようにこのグリッド電極8
に反射されて受光面1に向かった光Lのうち一部は受光
面1において反射され、この反射された光Lrは二度と
受光面1に向かうことはなく、入射光Lの利用としては
不十分である。
【0006】本発明は、上記に鑑み、受光面のグリッド
電極上に入射した光を有効に利用することによって、光
電変換効率の向上を図った太陽電池を提供することを目
的としている。
電極上に入射した光を有効に利用することによって、光
電変換効率の向上を図った太陽電池を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、受光面に非透光性のグリッド電極を有する第1太
陽電池素子と、前記グリッド電極上に設けられた第2太
陽電池素子とを備え、両太陽電池素子は、絶縁体層によ
り電気的に分離されたものである。
段は、受光面に非透光性のグリッド電極を有する第1太
陽電池素子と、前記グリッド電極上に設けられた第2太
陽電池素子とを備え、両太陽電池素子は、絶縁体層によ
り電気的に分離されたものである。
【0008】これによって、グリッド電極によって遮ら
れて光電変換に寄与しなかった光は、第2太陽電池素子
により光電変換されることになり、入射光を有効に利用
することができ、第1太陽電池素子のみの場合に比べて
光電変換効率の向上を図ることができる。また、各太陽
電池素子は絶縁分離されているので、それぞれ独立して
電力を出力し、各太陽電池素子から最大の電力が得られ
る。
れて光電変換に寄与しなかった光は、第2太陽電池素子
により光電変換されることになり、入射光を有効に利用
することができ、第1太陽電池素子のみの場合に比べて
光電変換効率の向上を図ることができる。また、各太陽
電池素子は絶縁分離されているので、それぞれ独立して
電力を出力し、各太陽電池素子から最大の電力が得られ
る。
【0009】そして、第2太陽電池素子に入射した光も
有効に利用できるようにして、光電変換効率をさらに向
上させるために、第2太陽電池素子は、第1太陽電池素
子と同じ方向に受光面を有し、該受光面に透光性の受光
面電極が設けられたり、また受光面とは反対側の裏面
に、光入射側から半導体層と接しこれよりも屈折率の低
い透明導電膜と非透光性導電膜とが積層されて成る裏面
電極が設けられたり、また凹凸構造とされたものであ
る。
有効に利用できるようにして、光電変換効率をさらに向
上させるために、第2太陽電池素子は、第1太陽電池素
子と同じ方向に受光面を有し、該受光面に透光性の受光
面電極が設けられたり、また受光面とは反対側の裏面
に、光入射側から半導体層と接しこれよりも屈折率の低
い透明導電膜と非透光性導電膜とが積層されて成る裏面
電極が設けられたり、また凹凸構造とされたものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1に本発明の
第1実施形態に係る太陽電池の断面構造を示す。この太
陽電池は、受光面1に非透光性のグリッド電極5を有す
る第1太陽電池素子10と、グリッド電極5上に設けら
れた第2太陽電池素子11とを備え、両太陽電池素子1
0,11は、絶縁体層12により電気的に分離されてい
る。
第1実施形態に係る太陽電池の断面構造を示す。この太
陽電池は、受光面1に非透光性のグリッド電極5を有す
る第1太陽電池素子10と、グリッド電極5上に設けら
れた第2太陽電池素子11とを備え、両太陽電池素子1
0,11は、絶縁体層12により電気的に分離されてい
る。
【0011】第1太陽電池素子10は、p型基板2の受
光面1側にn型層3が設けられて、pn接合が形成され
た結晶シリコン半導体層を有する。n型層3の表面は、
グリッド電極5を形成する部分を除いて入射光の反射を
低減するために凹凸に加工され、シリコン熱酸化膜層4
によってn型層3が覆われている。p型基板2の受光面
1と反対側の裏面には、シリコン熱酸化膜層6が形成さ
れ、これを貫通してAl層7がp型基板2に接続されて
いる。
光面1側にn型層3が設けられて、pn接合が形成され
た結晶シリコン半導体層を有する。n型層3の表面は、
グリッド電極5を形成する部分を除いて入射光の反射を
低減するために凹凸に加工され、シリコン熱酸化膜層4
によってn型層3が覆われている。p型基板2の受光面
1と反対側の裏面には、シリコン熱酸化膜層6が形成さ
れ、これを貫通してAl層7がp型基板2に接続されて
いる。
【0012】そして、グリッド電極5上には、絶縁体層
12である二酸化珪素(SiO2)膜層を挟んで第2太
陽電池素子11が形成されている。第2太陽電池素子1
1は、SiO2膜層12上に裏面電極としてのAg層1
3を形成し、水素化アモルファスシリコン膜のn型層1
4、水素化アモルファスシリコン膜のi型層15、微結
晶シリコン膜のp型層16からなるアモルファスシリコ
ン半導体層をAg層13上に積層して、p型層16上に
Ag層17からなる受光面電極を積層して形成されてい
る。なお、受光面電極は非透光性のグリッド電極である
ので、p型層16の全面を覆わないように形成される。
12である二酸化珪素(SiO2)膜層を挟んで第2太
陽電池素子11が形成されている。第2太陽電池素子1
1は、SiO2膜層12上に裏面電極としてのAg層1
3を形成し、水素化アモルファスシリコン膜のn型層1
4、水素化アモルファスシリコン膜のi型層15、微結
晶シリコン膜のp型層16からなるアモルファスシリコ
ン半導体層をAg層13上に積層して、p型層16上に
Ag層17からなる受光面電極を積層して形成されてい
る。なお、受光面電極は非透光性のグリッド電極である
ので、p型層16の全面を覆わないように形成される。
【0013】第1太陽電池素子10では、受光面1から
の電流はグリッド電極5を介して取り出され、また裏面
からの電流はAl層7を介して取り出される。第2太陽
電池素子11では、受光面18からの電流は受光面電極
のAg層17を介して取り出され、また裏面からの電流
は裏面電極のAg層13を介して取り出される。したが
って、各太陽電池素子10,11からそれぞれ独立して
電力を出力することができる構造になっている。
の電流はグリッド電極5を介して取り出され、また裏面
からの電流はAl層7を介して取り出される。第2太陽
電池素子11では、受光面18からの電流は受光面電極
のAg層17を介して取り出され、また裏面からの電流
は裏面電極のAg層13を介して取り出される。したが
って、各太陽電池素子10,11からそれぞれ独立して
電力を出力することができる構造になっている。
【0014】このように、第1太陽電池素子10に結晶
シリコン半導体を用いることにより、光電変換効率を高
めることができ、第2太陽電池素子11にアモルファス
シリコン半導体を用いることにより、光電変換効率は少
し劣るが、低価格で簡単に製造することができ、性能と
コストの両立が図られている。
シリコン半導体を用いることにより、光電変換効率を高
めることができ、第2太陽電池素子11にアモルファス
シリコン半導体を用いることにより、光電変換効率は少
し劣るが、低価格で簡単に製造することができ、性能と
コストの両立が図られている。
【0015】ところで、結晶シリコンの第1太陽電池素
子10では、受光面1の近くで光の吸収が大きいためp
n接合が受光面1に近いところに形成され、発生した少
数キャリヤがpn接合に到達しやすくして、光電変換効
率の向上を図るが、電子よりもホールの方が拡散長が短
いため、少数キャリヤがホールとなるn層を薄くした方
が効率の向上を図ることができ、受光面1側からn層、
p層と配置される。一方、アモルファスシリコンの第2
太陽電池素子11では、光電変換はi層のみによって行
われ、受光面18に近いところでの光の吸収が大きい。
i層で発生した電子とホールは、内部電界によって電子
はn層、ホールはp層に移動するが、結晶シリコンと同
様に電子よりもホールの方が拡散長が短いため、p層を
受光面側にした方が効率の向上を図ることができ、受光
面18側からp層、i層、n層と配置される。したがっ
て、このような組み合わせが最も効率がよい。
子10では、受光面1の近くで光の吸収が大きいためp
n接合が受光面1に近いところに形成され、発生した少
数キャリヤがpn接合に到達しやすくして、光電変換効
率の向上を図るが、電子よりもホールの方が拡散長が短
いため、少数キャリヤがホールとなるn層を薄くした方
が効率の向上を図ることができ、受光面1側からn層、
p層と配置される。一方、アモルファスシリコンの第2
太陽電池素子11では、光電変換はi層のみによって行
われ、受光面18に近いところでの光の吸収が大きい。
i層で発生した電子とホールは、内部電界によって電子
はn層、ホールはp層に移動するが、結晶シリコンと同
様に電子よりもホールの方が拡散長が短いため、p層を
受光面側にした方が効率の向上を図ることができ、受光
面18側からp層、i層、n層と配置される。したがっ
て、このような組み合わせが最も効率がよい。
【0016】次に、上記太陽電池の製造方法について図
2に基づき説明する。まず、単結晶のp型基板2を洗浄
した後、熱酸化により受光面1側と裏面側にシリコン熱
酸化膜層4,6を同時に形成する。そして、フォトエッ
チング法を用いて、受光面1側のシリコン熱酸化膜層4
のパターニングを行い、受光面1側のグリッド電極5を
形成する部分を除いて表面が凹凸になるように異方性エ
ッチングを行う。ここで、単結晶のp型基板2の代わり
に、多結晶のp型基板を用いることもできる。この場合
は、単結晶のp型基板2のように、基板洗浄後にシリコ
ン熱酸化膜層4,6を形成する必要がなく、表面の凹凸
形成は、レーザーを用いて溝を掘ったり、機械的に溝を
掘る方法により行う。
2に基づき説明する。まず、単結晶のp型基板2を洗浄
した後、熱酸化により受光面1側と裏面側にシリコン熱
酸化膜層4,6を同時に形成する。そして、フォトエッ
チング法を用いて、受光面1側のシリコン熱酸化膜層4
のパターニングを行い、受光面1側のグリッド電極5を
形成する部分を除いて表面が凹凸になるように異方性エ
ッチングを行う。ここで、単結晶のp型基板2の代わり
に、多結晶のp型基板を用いることもできる。この場合
は、単結晶のp型基板2のように、基板洗浄後にシリコ
ン熱酸化膜層4,6を形成する必要がなく、表面の凹凸
形成は、レーザーを用いて溝を掘ったり、機械的に溝を
掘る方法により行う。
【0017】次に、オキシ塩化リン(POCl3)を用
いたPの気相拡散によって、p型基板2の表面にn型層
3を形成する。続いて、硝酸とフッ酸の混合液を用いて
エッチングを行い、裏面側に形成されているn型層3を
除去する。そして、熱酸化により受光面1側と裏面側の
シリコン熱酸化膜層4,6を同時に形成する。
いたPの気相拡散によって、p型基板2の表面にn型層
3を形成する。続いて、硝酸とフッ酸の混合液を用いて
エッチングを行い、裏面側に形成されているn型層3を
除去する。そして、熱酸化により受光面1側と裏面側の
シリコン熱酸化膜層4,6を同時に形成する。
【0018】さらに、裏面側のシリコン熱酸化膜層6を
フォトエッチング法で開口し、p型基板2の裏面とこの
シリコン熱酸化膜層6の上にAl層7を真空蒸着法で形
成する。
フォトエッチング法で開口し、p型基板2の裏面とこの
シリコン熱酸化膜層6の上にAl層7を真空蒸着法で形
成する。
【0019】その後、水素ガスあるいは水素ガスと窒素
ガスもしくはアルゴンガスの混合ガスの雰囲気中で40
0℃で1時間の熱処理を行う。この熱処理条件は一例で
あり、雰囲気ガスによって適当な温度領域や時間は異な
るが、350℃〜480℃で数分〜2時間程度が適当で
ある。
ガスもしくはアルゴンガスの混合ガスの雰囲気中で40
0℃で1時間の熱処理を行う。この熱処理条件は一例で
あり、雰囲気ガスによって適当な温度領域や時間は異な
るが、350℃〜480℃で数分〜2時間程度が適当で
ある。
【0020】続いて、グリッド電極5を形成する予定の
領域を開口するようにマスクして、受光面1にフォトレ
ジストを20μmの厚さに塗布し、レジスト開口部のシ
リコン熱酸化膜層4をエッチングにより除去した後、T
i、Pd、Agの順で金属の蒸着を行い、5μm厚のグ
リッド電極5を形成する。このグリッド電極5上に1μ
m厚のSiO2膜層12をスパッタリング法で形成す
る。
領域を開口するようにマスクして、受光面1にフォトレ
ジストを20μmの厚さに塗布し、レジスト開口部のシ
リコン熱酸化膜層4をエッチングにより除去した後、T
i、Pd、Agの順で金属の蒸着を行い、5μm厚のグ
リッド電極5を形成する。このグリッド電極5上に1μ
m厚のSiO2膜層12をスパッタリング法で形成す
る。
【0021】次に、SiO2膜層12上に第2太陽電池
素子11を形成するが、それは以下のようにして行う。
まず、SiO2膜層12上に0.5μm厚のAg層13
を蒸着法で形成し、続いて、RFプラズマCVD法にて
水素化アモルファスシリコン膜からなるn型層14、i
型層15、そして微結晶シリコン膜からなるp型層16
を順次それぞれ20nm、300nm、15nm堆積す
る。そして、アセトン中にてリフトオフにより、シリコ
ン熱酸化膜4の上部のフォトレジスト、Ti、Pd、A
gの金属層、SiO2膜、Ag膜、水素化アモルファス
シリコン膜、微結晶シリコン膜を除去する。
素子11を形成するが、それは以下のようにして行う。
まず、SiO2膜層12上に0.5μm厚のAg層13
を蒸着法で形成し、続いて、RFプラズマCVD法にて
水素化アモルファスシリコン膜からなるn型層14、i
型層15、そして微結晶シリコン膜からなるp型層16
を順次それぞれ20nm、300nm、15nm堆積す
る。そして、アセトン中にてリフトオフにより、シリコ
ン熱酸化膜4の上部のフォトレジスト、Ti、Pd、A
gの金属層、SiO2膜、Ag膜、水素化アモルファス
シリコン膜、微結晶シリコン膜を除去する。
【0022】その後、もう一度受光面1,18にフォト
レジストを塗布し、p型層16上の一部のレジストを開
口した後、1μm厚のAg層17を形成し、リフトオフ
により、シリコン熱酸化膜4の上部のフォトレジストと
Ag膜を除去して、この太陽電池は完成する。
レジストを塗布し、p型層16上の一部のレジストを開
口した後、1μm厚のAg層17を形成し、リフトオフ
により、シリコン熱酸化膜4の上部のフォトレジストと
Ag膜を除去して、この太陽電池は完成する。
【0023】ここで、本実施形態の太陽電池と図11に
示すグリッド電極8が山形状に形成された従来の太陽電
池とについて、光電変換特性を表1に比較して示す。光
電変換特性は,AM1.5グローバルのスペクトルで1
00mW/cm2の太陽光と同様の光強度をもつソーラ
ーシミュレーターを用いて測定した。なお、太陽電池の
セル面積は、第1太陽電池素子10は22cm2、第2
太陽電池素子は3cm2である。
示すグリッド電極8が山形状に形成された従来の太陽電
池とについて、光電変換特性を表1に比較して示す。光
電変換特性は,AM1.5グローバルのスペクトルで1
00mW/cm2の太陽光と同様の光強度をもつソーラ
ーシミュレーターを用いて測定した。なお、太陽電池の
セル面積は、第1太陽電池素子10は22cm2、第2
太陽電池素子は3cm2である。
【0024】本実施形態に係る太陽電池では、第1太陽
電池素子10においてグリッド電極5に遮られて光電変
換に寄与しない光をそのグリッド電極5上に設けられた
第2太陽電池素子11により光電変換することができる
ので、グリッド電極5上に入射した光を有効に活用でき
る。さらに、第1太陽電池素子10と第2太陽電池素子
11とは、絶縁体層12にて電気的に絶縁分離され、そ
れぞれが独立に電力を出力することから、2つの太陽電
池素子10,11が直列あるいは並列に接続される場合
のように動作電流あるいは動作電圧が制限されることが
なく、各太陽電池素子10,11はおのおの最適な電流
値、電圧値により動作して、最大の電力を出力すること
ができるため、従来の太陽電池に比べて光電変換効率の
向上が認められた。
電池素子10においてグリッド電極5に遮られて光電変
換に寄与しない光をそのグリッド電極5上に設けられた
第2太陽電池素子11により光電変換することができる
ので、グリッド電極5上に入射した光を有効に活用でき
る。さらに、第1太陽電池素子10と第2太陽電池素子
11とは、絶縁体層12にて電気的に絶縁分離され、そ
れぞれが独立に電力を出力することから、2つの太陽電
池素子10,11が直列あるいは並列に接続される場合
のように動作電流あるいは動作電圧が制限されることが
なく、各太陽電池素子10,11はおのおの最適な電流
値、電圧値により動作して、最大の電力を出力すること
ができるため、従来の太陽電池に比べて光電変換効率の
向上が認められた。
【0025】
【表1】
【0026】(第2実施形態)図3に本実施形態に係る
太陽電池の断面構造を示す。この太陽電池では、第2太
陽電池素子11のp型層16上の受光面電極が透明導電
膜層19からなり、p型層16の表面全体を覆ってい
る。その他の構造は第1実施形態の太陽電池と同じであ
る。
太陽電池の断面構造を示す。この太陽電池では、第2太
陽電池素子11のp型層16上の受光面電極が透明導電
膜層19からなり、p型層16の表面全体を覆ってい
る。その他の構造は第1実施形態の太陽電池と同じであ
る。
【0027】次に、上記太陽電池の製造方法を図4に示
す。p型基板2の洗浄から微結晶シリコン膜のp型層1
6の形成までは上記の実施形態と同じである。この後、
p型層16上にスパッタリング法により酸化亜鉛(Zn
O)膜からなる透明導電膜層19を膜厚1μmで形成す
る。最後にリフトオフを行い、太陽電池は完成する。な
お、この透光性の受光面電極としては、酸化錫(SnO
2)膜、あるいは錫をドープした酸化インジウム(IT
O)膜なども用いることができる。
す。p型基板2の洗浄から微結晶シリコン膜のp型層1
6の形成までは上記の実施形態と同じである。この後、
p型層16上にスパッタリング法により酸化亜鉛(Zn
O)膜からなる透明導電膜層19を膜厚1μmで形成す
る。最後にリフトオフを行い、太陽電池は完成する。な
お、この透光性の受光面電極としては、酸化錫(SnO
2)膜、あるいは錫をドープした酸化インジウム(IT
O)膜なども用いることができる。
【0028】この太陽電池についても上記と同様に光電
変換特性を測定した。その結果を表1に示す。第1実施
形態の太陽電池と比べて、第2太陽電池素子11の受光
面電極を非透光性のAg層17から透光性の透明導電膜
層19に代えたことから、第2太陽電池素子11におい
ては受光面電極によって入射光を遮られることがなくな
り、第2太陽電池素子11上に入射した光をすべて有効
に活用できるため、より一層の光電変換効率の向上が認
められた。
変換特性を測定した。その結果を表1に示す。第1実施
形態の太陽電池と比べて、第2太陽電池素子11の受光
面電極を非透光性のAg層17から透光性の透明導電膜
層19に代えたことから、第2太陽電池素子11におい
ては受光面電極によって入射光を遮られることがなくな
り、第2太陽電池素子11上に入射した光をすべて有効
に活用できるため、より一層の光電変換効率の向上が認
められた。
【0029】(第3実施形態)図5に本実施形態に係る
太陽電池の断面構造、図6にその製造フローを示す。こ
の太陽電池では、SiO2膜層12とn型層14との間
にある裏面電極が非透光性導電膜層であるAg層13と
透明導電膜層20とからなり、光入射側から順に透明導
電膜層20、Ag層13が積層される。
太陽電池の断面構造、図6にその製造フローを示す。こ
の太陽電池では、SiO2膜層12とn型層14との間
にある裏面電極が非透光性導電膜層であるAg層13と
透明導電膜層20とからなり、光入射側から順に透明導
電膜層20、Ag層13が積層される。
【0030】この透明導電膜層20は、ZnO膜からな
り、スパッタリング法により膜厚50nmで形成され
る。そして、透明導電膜層20は、屈折率が1.8〜
2.0と水酸化アモルファスシリコンよりも低く、一般
的な条件で形成することが可能である。また、透明導電
膜層20の種類としては、SnO2膜やITO膜なども
用いることができる。Ag層13についても、Alなど
の金属を用いることができる。なお、その他の構造は第
2実施形態の太陽電池と同じである。
り、スパッタリング法により膜厚50nmで形成され
る。そして、透明導電膜層20は、屈折率が1.8〜
2.0と水酸化アモルファスシリコンよりも低く、一般
的な条件で形成することが可能である。また、透明導電
膜層20の種類としては、SnO2膜やITO膜なども
用いることができる。Ag層13についても、Alなど
の金属を用いることができる。なお、その他の構造は第
2実施形態の太陽電池と同じである。
【0031】この太陽電池についても上記と同様に光電
変換特性を測定した。その結果を表1に示す。第1太陽
電池素子10と同一方向に受光面18を持つ第2太陽電
池素子11の裏面電極が、光入射側からn型層14より
も屈折率の低い透明導電膜層20とAg層13を順次形
成した構造を有するため、多重反射等により第2太陽電
池素子11の裏面に到達した光を再度半導体層の内部に
反射させる割合を高めることができる。したがって、光
の吸収が増え、光電変換効率の向上が認められた。
変換特性を測定した。その結果を表1に示す。第1太陽
電池素子10と同一方向に受光面18を持つ第2太陽電
池素子11の裏面電極が、光入射側からn型層14より
も屈折率の低い透明導電膜層20とAg層13を順次形
成した構造を有するため、多重反射等により第2太陽電
池素子11の裏面に到達した光を再度半導体層の内部に
反射させる割合を高めることができる。したがって、光
の吸収が増え、光電変換効率の向上が認められた。
【0032】(第4実施形態)図7に本実施形態に係る
太陽電池の断面構造、図8にその製造フローを示す。こ
の太陽電池では、第2太陽電池素子11が凹凸構造を有
している。その他の構造は第3実施形態の太陽電池と同
じである。
太陽電池の断面構造、図8にその製造フローを示す。こ
の太陽電池では、第2太陽電池素子11が凹凸構造を有
している。その他の構造は第3実施形態の太陽電池と同
じである。
【0033】ここで、太陽電池の製造方法において、単
結晶のp型基板2を洗浄した後、受光面1全面を異方性
エッチング、レーザーによる溝形成、機械加工による溝
形成などの方法により凹凸にする。すなわち、第1太陽
電池素子10のグリッド電極5の表面も凹凸となる。こ
れ以降の工程は第3実施形態のものと同じである。これ
によって、凹凸のあるグリッド電極5上に設けられる第
2太陽電池素子11では、各層の表面に凹凸が順次形成
されていく。
結晶のp型基板2を洗浄した後、受光面1全面を異方性
エッチング、レーザーによる溝形成、機械加工による溝
形成などの方法により凹凸にする。すなわち、第1太陽
電池素子10のグリッド電極5の表面も凹凸となる。こ
れ以降の工程は第3実施形態のものと同じである。これ
によって、凹凸のあるグリッド電極5上に設けられる第
2太陽電池素子11では、各層の表面に凹凸が順次形成
されていく。
【0034】この太陽電池についても上記と同様に光電
変換特性を測定した。その結果を表1に示す。第2太陽
電池素子11が凹凸構造を有するため、第2太陽電池素
子11の表面反射が低減されるとともに内部での多重反
射により光路長が増加して、光の吸収が増え、光電変換
効率の向上が認められた。
変換特性を測定した。その結果を表1に示す。第2太陽
電池素子11が凹凸構造を有するため、第2太陽電池素
子11の表面反射が低減されるとともに内部での多重反
射により光路長が増加して、光の吸収が増え、光電変換
効率の向上が認められた。
【0035】以上のように、第1太陽電池素子10のグ
リッド電極5上に第2太陽電池素子11を設けることに
より、従来の太陽電池よりも光電変換効率を向上させる
ことができる。また、第2太陽電池素子11の受光面電
極を透明導電膜層19にしたり、第2太陽電池素子11
の裏面電極を透明導電膜層20と金属層13を組み合わ
せた構造にしたり、第2太陽電池素子11を凹凸構造に
することによっても、光電変換効率を向上させることが
できる。そして、これらを適当に組み合わせることによ
って、より一層光電変換効率を向上させることが可能と
なる。
リッド電極5上に第2太陽電池素子11を設けることに
より、従来の太陽電池よりも光電変換効率を向上させる
ことができる。また、第2太陽電池素子11の受光面電
極を透明導電膜層19にしたり、第2太陽電池素子11
の裏面電極を透明導電膜層20と金属層13を組み合わ
せた構造にしたり、第2太陽電池素子11を凹凸構造に
することによっても、光電変換効率を向上させることが
できる。そして、これらを適当に組み合わせることによ
って、より一層光電変換効率を向上させることが可能と
なる。
【0036】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることは勿論である。第1太
陽電池素子においてp型基板を用いた場合について説明
したが、n型シリコン半導体基板を用いた場合にも適用
できる。この場合、n型シリコン半導体基板の光入射側
に拡散される不純物は、ボロン(B)などが用いられ
る。
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることは勿論である。第1太
陽電池素子においてp型基板を用いた場合について説明
したが、n型シリコン半導体基板を用いた場合にも適用
できる。この場合、n型シリコン半導体基板の光入射側
に拡散される不純物は、ボロン(B)などが用いられ
る。
【0037】また、第2太陽電池素子において、p型層
に微結晶シリコン膜を用いたが、水素化アモルファスシ
リコン・カーバイト膜などを用いてもよい。さらに、受
光面側からp型層、i型層、n型層の順としたが、受光
面側からn型層、i型層、p型層の順としてもよい。こ
の場合、n型層には、水素化アモルファスシリコン・カ
ーバイト膜などを用い、i型層、p型層には、水素化ア
モルファスシリコン膜などを用いて、受光面側にバンド
ギャップの大きい材料を用いるようにする。また、第2
太陽電池素子の水素化アモルファスシリコン膜の代わり
に、微結晶シリコン膜などの他の材料を用いてもよい。
に微結晶シリコン膜を用いたが、水素化アモルファスシ
リコン・カーバイト膜などを用いてもよい。さらに、受
光面側からp型層、i型層、n型層の順としたが、受光
面側からn型層、i型層、p型層の順としてもよい。こ
の場合、n型層には、水素化アモルファスシリコン・カ
ーバイト膜などを用い、i型層、p型層には、水素化ア
モルファスシリコン膜などを用いて、受光面側にバンド
ギャップの大きい材料を用いるようにする。また、第2
太陽電池素子の水素化アモルファスシリコン膜の代わり
に、微結晶シリコン膜などの他の材料を用いてもよい。
【0038】第1実施形態の太陽電池における第2太陽
電池素子の受光面電極の上に、さらに第3の太陽電池素
子を設けてもよい。
電池素子の受光面電極の上に、さらに第3の太陽電池素
子を設けてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、受光面に非透光性のグリッド電極を有する第1
太陽電池素子と、グリッド電極上に絶縁体層を介して電
気的に分離されて設けられた第2太陽電池素子とによ
り、グリッド電極によって遮られて光電変換に寄与しな
かった光を第2太陽電池素子により光電変換することが
でき、入射光を有効に利用することができる。しかも、
各太陽電池素子はそれぞれ独立して電力を出力するた
め、2つの太陽電池素子が直列あるいは並列に接続され
る場合のように動作電流あるいは動作電圧が制限される
ことがなく、各太陽電池はおのおの最適な電流値、電圧
値により動作して、各太陽電池素子から最大の電力が得
られる。したがって、光電変換効率の向上を図ることが
できる。
よると、受光面に非透光性のグリッド電極を有する第1
太陽電池素子と、グリッド電極上に絶縁体層を介して電
気的に分離されて設けられた第2太陽電池素子とによ
り、グリッド電極によって遮られて光電変換に寄与しな
かった光を第2太陽電池素子により光電変換することが
でき、入射光を有効に利用することができる。しかも、
各太陽電池素子はそれぞれ独立して電力を出力するた
め、2つの太陽電池素子が直列あるいは並列に接続され
る場合のように動作電流あるいは動作電圧が制限される
ことがなく、各太陽電池はおのおの最適な電流値、電圧
値により動作して、各太陽電池素子から最大の電力が得
られる。したがって、光電変換効率の向上を図ることが
できる。
【0040】そして、第2太陽電池素子の受光面に透光
性の受光面電極を設けることにより、この受光面電極に
よって入射光が遮られることはなく、第2太陽電池素子
に入射した光も有効に利用することができ、光電変換効
率をさらに向上させることができる。
性の受光面電極を設けることにより、この受光面電極に
よって入射光が遮られることはなく、第2太陽電池素子
に入射した光も有効に利用することができ、光電変換効
率をさらに向上させることができる。
【0041】また、第2太陽電池素子の受光面とは反対
側の裏面にある裏面電極が、光入射側から半導体層と接
し、これよりも屈折率の低い透明導電膜と非透光性導電
膜とを順に積層したものとすることにより、多重反射等
によって第2太陽電池素子の裏面に到達した光を再度第
2太陽電池素子の内部に反射させる割合を高めることが
できる。したがって、第2太陽電池素子において光の吸
収が増え、入射光をより有効に利用することができ、光
電変換効率をさらに向上させることができる。
側の裏面にある裏面電極が、光入射側から半導体層と接
し、これよりも屈折率の低い透明導電膜と非透光性導電
膜とを順に積層したものとすることにより、多重反射等
によって第2太陽電池素子の裏面に到達した光を再度第
2太陽電池素子の内部に反射させる割合を高めることが
できる。したがって、第2太陽電池素子において光の吸
収が増え、入射光をより有効に利用することができ、光
電変換効率をさらに向上させることができる。
【0042】また、第2太陽電池素子を凹凸構造とする
ことにより、この受光面での光の表面反射を低減できる
とともに、内部での多重反射による光路長の増加とな
り、光の吸収が増え、入射光をより有効に利用すること
ができ、光電変換効率をさらに向上させることができ
る。
ことにより、この受光面での光の表面反射を低減できる
とともに、内部での多重反射による光路長の増加とな
り、光の吸収が増え、入射光をより有効に利用すること
ができ、光電変換効率をさらに向上させることができ
る。
【0043】しかも、第1太陽電池素子の受光面側のグ
リッド電極が第2太陽電池素子によって隠されるので、
このグリッド電極による光の反射を抑えることができ、
屋外に太陽電池を設置した場合、太陽光の乱反射がなく
なって美観的に優れたものにすることができる。
リッド電極が第2太陽電池素子によって隠されるので、
このグリッド電極による光の反射を抑えることができ、
屋外に太陽電池を設置した場合、太陽光の乱反射がなく
なって美観的に優れたものにすることができる。
【図1】第1実施形態に係る太陽電池の断面構造を示す
図
図
【図2】同じく製造フローを示す図
【図3】第2実施形態に係る太陽電池の断面構造を示す
図
図
【図4】同じく製造フローを示す図
【図5】第3実施形態に係る太陽電池の断面構造を示す
図
図
【図6】同じく製造フローを示す図
【図7】第4実施形態に係る太陽電池の断面構造を示す
図
図
【図8】同じく製造フローを示す図
【図9】従来の太陽電池の断面構造を示す図
【図10】グリッド電極に対する入射光の経路を示す図
【図11】グリッド電極を山形状にした太陽電池の断面
構造を示す図
構造を示す図
【図12】山形状グリッド電極に対する入射光の経路を
示す図
示す図
1 受光面(第1太陽電池素子) 2 p型基板 3 n型層 4,6 シリコン熱酸化膜層 5 グリッド電極 7 Al層 10 第1太陽電池素子 11 第2太陽電池素子 12 SiO2膜層(絶縁体層) 13 Ag層(裏面電極) 14 n型層 15 i型層 16 p型層 17 Ag層(受光面電極) 18 受光面(第2太陽電池素子) 19 透明導電膜層(受光面電極) 20 透明導電膜層(裏面電極)
Claims (6)
- 【請求項1】 受光面に非透光性のグリッド電極を有す
る第1太陽電池素子と、前記グリッド電極上に設けられ
た第2太陽電池素子とを備え、両太陽電池素子は、絶縁
体層により電気的に分離され、それぞれ独立して電力を
出力することを特徴とする太陽電池。 - 【請求項2】 第2太陽電池素子は、第1太陽電池素子
と同じ方向に受光面を有し、該受光面に非透光性の受光
面電極が設けられたことを特徴とする請求項1記載の太
陽電池。 - 【請求項3】 第2太陽電池素子は、第1太陽電池素子
と同じ方向に受光面を有し、該受光面に透明導電膜から
なる受光面電極が設けられたことを特徴とする請求項1
記載の太陽電池。 - 【請求項4】 第2太陽電池素子は、受光面とは反対側
の裏面に裏面電極を有し、該裏面電極は、半導体層と接
し、光入射側から前記半導体層よりも屈折率の低い透明
導電膜と非透光性導電膜とが積層されて成ることを特徴
とする請求項1から3のいずれかに記載の太陽電池。 - 【請求項5】 第2太陽電池素子は凹凸構造とされたこ
とを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の太陽
電池。 - 【請求項6】 第1太陽電池素子は結晶シリコン半導体
が用いられ、第2太陽電池素子はアモルファスシリコン
半導体が用いられたことを特徴とする請求項1から5の
いずれかに記載の太陽電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9339759A JPH11177109A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 太陽電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9339759A JPH11177109A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 太陽電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11177109A true JPH11177109A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18330547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9339759A Pending JPH11177109A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 太陽電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11177109A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008218467A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Toyota Motor Corp | 光電変換素子 |
| US8101852B2 (en) * | 2006-06-10 | 2012-01-24 | Helmhotz-Zentrum Berlin Fuer Materialien Und Energie Gmbh | Single-sided contact solar cell with plated- through holes and method for its production |
-
1997
- 1997-12-10 JP JP9339759A patent/JPH11177109A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8101852B2 (en) * | 2006-06-10 | 2012-01-24 | Helmhotz-Zentrum Berlin Fuer Materialien Und Energie Gmbh | Single-sided contact solar cell with plated- through holes and method for its production |
| JP2008218467A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Toyota Motor Corp | 光電変換素子 |
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