JPH11178017A - 光スイッチ装置 - Google Patents
光スイッチ装置Info
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- JPH11178017A JPH11178017A JP9352316A JP35231697A JPH11178017A JP H11178017 A JPH11178017 A JP H11178017A JP 9352316 A JP9352316 A JP 9352316A JP 35231697 A JP35231697 A JP 35231697A JP H11178017 A JPH11178017 A JP H11178017A
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- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光配線が煩雑化せずに規模拡大が可能な光ス
イッチ装置を提供する。 【解決手段】 光スイッチ装置100において,一の1
×N光スイッチ群116aを構成するm個の1×N光ス
イッチ116それぞれと一の1×M光スイッチ群126
aを構成するn個の1×M光スイッチ126それぞれと
は,一の一組n個の第1内部ポート114群114aと
一の一組m個の第2内部ポート124群124aとにお
いて,テープ光ファイバTFnとTFmとによって,該
1×N光スイッチ群116aと該1×M光スイッチとの
対に対応する光配線回路130に接続される。光配線回
路130において,一の1×N光スイッチ116は全て
の1×M光スイッチ126に接続されるので,M個の第
1端末ポート112とN個の第2端末ポート122間で
の光スイッチングが可能となる。光ゲート302aを設
けた光配線回路302を用いたり,光回路420を用い
るとより効果的である。
イッチ装置を提供する。 【解決手段】 光スイッチ装置100において,一の1
×N光スイッチ群116aを構成するm個の1×N光ス
イッチ116それぞれと一の1×M光スイッチ群126
aを構成するn個の1×M光スイッチ126それぞれと
は,一の一組n個の第1内部ポート114群114aと
一の一組m個の第2内部ポート124群124aとにお
いて,テープ光ファイバTFnとTFmとによって,該
1×N光スイッチ群116aと該1×M光スイッチとの
対に対応する光配線回路130に接続される。光配線回
路130において,一の1×N光スイッチ116は全て
の1×M光スイッチ126に接続されるので,M個の第
1端末ポート112とN個の第2端末ポート122間で
の光スイッチングが可能となる。光ゲート302aを設
けた光配線回路302を用いたり,光回路420を用い
るとより効果的である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,光スイッチ装置に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】多入出力型の光スイッチ装置は,光の伝
搬経路を切り替えることにより複数の入出力ポート間で
光信号による通信を可能にする装置であり,光通信シス
テムを構築する上で不可欠な装置である。従来の光スイ
ッチ装置としては,例えば「Architecturs
forLarge Nonblocking Opt
ical Space Swittches」,IEE
E Journal of Quantum Elec
tronics Von.QE−22,頁964‘8
6,6月,に開示された光スイッチ装置がある。
搬経路を切り替えることにより複数の入出力ポート間で
光信号による通信を可能にする装置であり,光通信シス
テムを構築する上で不可欠な装置である。従来の光スイ
ッチ装置としては,例えば「Architecturs
forLarge Nonblocking Opt
ical Space Swittches」,IEE
E Journal of Quantum Elec
tronics Von.QE−22,頁964‘8
6,6月,に開示された光スイッチ装置がある。
【0003】かかる従来の光スイッチ装置は,その入力
側において,それぞれが1個の入力ポートとM個の出力
ポートとを有する1×Mアクティブスプリッタとして
(Mは,自然数である。),N個の1×M光スイッチを
用い(Nは,自然数である。),一方,その出力側にお
いて,それぞれがN個の入力ポートと1個の出力ポート
とを有するN×1アクティブコンビネータとして,M個
の1×N光スイッチを用いている。
側において,それぞれが1個の入力ポートとM個の出力
ポートとを有する1×Mアクティブスプリッタとして
(Mは,自然数である。),N個の1×M光スイッチを
用い(Nは,自然数である。),一方,その出力側にお
いて,それぞれがN個の入力ポートと1個の出力ポート
とを有するN×1アクティブコンビネータとして,M個
の1×N光スイッチを用いている。
【0004】そして,1×MアクティブスプリッタとN
×1アクティブコンビネータとを,1×Mアクティブス
プリッタの出力ポートとN×1アクティブコンビネータ
の入力ポートとにおいて,例えば光ファイバや光導波路
を持つ光回路等によって,1対1で相互に接続してい
る。したがって,従来の光スイッチ装置は,1×Mアク
ティブスプリッタとN×1アクティブコンビネータとを
光スイッチ動作させることにより,N個の入力ポートと
M個の出力ポートとの間で光信号による通信を実現する
ことができる。
×1アクティブコンビネータとを,1×Mアクティブス
プリッタの出力ポートとN×1アクティブコンビネータ
の入力ポートとにおいて,例えば光ファイバや光導波路
を持つ光回路等によって,1対1で相互に接続してい
る。したがって,従来の光スイッチ装置は,1×Mアク
ティブスプリッタとN×1アクティブコンビネータとを
光スイッチ動作させることにより,N個の入力ポートと
M個の出力ポートとの間で光信号による通信を実現する
ことができる。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら,上記従
来の光スイッチ装置においては,N個の1×Mアクティ
ブスプリッタの計M×N個の出力ポートとM個のN×1
アクティブコンビネータの計N×M個の入力ポートと
を,1対1で接続しなければならなかった。したがっ
て,従来の光スイッチ装置においては,例えばM×N本
の光ファイバ又はM×N本の光導波路が形成された光回
路等,M×N本の光配線が必要であった。
来の光スイッチ装置においては,N個の1×Mアクティ
ブスプリッタの計M×N個の出力ポートとM個のN×1
アクティブコンビネータの計N×M個の入力ポートと
を,1対1で接続しなければならなかった。したがっ
て,従来の光スイッチ装置においては,例えばM×N本
の光ファイバ又はM×N本の光導波路が形成された光回
路等,M×N本の光配線が必要であった。
【0006】そのため,従来の光スイッチ装置では,例
えば,中規模のM=N=16程度のものでも,M×N=
256本の光配線を用いることになり,光ファイバを光
配線として用いる場合には,たとえ中規模であっても,
光配線が非常に複雑に成らざるを得ず実装が非常に困難
であった。さらに,光導波路が形成された半導体素子を
光配線として用いる場合には,半導体素子上で光導波路
同士が交差する交差部が増加し,回折効果による光信号
のロスが増加する。以上のような問題のために,従来の
光スイッチ装置は,入出力ポートの数が増加した場合に
は実現が困難になり,装置規模の拡大をすることが大変
難しかった。
えば,中規模のM=N=16程度のものでも,M×N=
256本の光配線を用いることになり,光ファイバを光
配線として用いる場合には,たとえ中規模であっても,
光配線が非常に複雑に成らざるを得ず実装が非常に困難
であった。さらに,光導波路が形成された半導体素子を
光配線として用いる場合には,半導体素子上で光導波路
同士が交差する交差部が増加し,回折効果による光信号
のロスが増加する。以上のような問題のために,従来の
光スイッチ装置は,入出力ポートの数が増加した場合に
は実現が困難になり,装置規模の拡大をすることが大変
難しかった。
【0007】本発明は,従来の光スイッチ装置が有する
上記問題点に鑑みてなされたものであり,必要な光配線
数の減少によって,配線の煩雑化及び複雑化を回避しす
ることができ,実装の容易化及び規模の拡大が可能とな
る,新規かつ改良された光スイッチ装置を提供すること
を目的とする。
上記問題点に鑑みてなされたものであり,必要な光配線
数の減少によって,配線の煩雑化及び複雑化を回避しす
ることができ,実装の容易化及び規模の拡大が可能とな
る,新規かつ改良された光スイッチ装置を提供すること
を目的とする。
【0008】さらに,本発明の他の目的は,光導波路の
交差部数を少なくすることにより,回折に起因する光信
号のロスを抑制し,したがってエネルギ効率の向上を図
ることができる光スイッチ装置を提供することである。
交差部数を少なくすることにより,回折に起因する光信
号のロスを抑制し,したがってエネルギ効率の向上を図
ることができる光スイッチ装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,請求項1に記載の発明は,以下の構成を採用する。
すなわち,それぞれが,1個の端末側入出力ポートとm
個ずつの組を成す総数M個の中継側入出力ポート間で光
スイッチ動作を行う,n個ずつの組を成す総数N個の1
×M光スイッチ群と;それぞれが,1個の端末側入出力
ポートとn個ずつの組を成す総数N個の中継側入出力ポ
ート間で光スイッチ動作を行う,m個ずつの組を成す総
数M個の1×N光スイッチ群と;1×M光スイッチ群と
1×N光スイッチ群との間において光中継を行うよう
に,それぞれが,1×M光スイッチ群側にm×n個の入
出力ポート群を備えるとともに1×N光スイッチ群側に
m×n個の入出力ポート群とを備えた,総数(M/m)
×(N/n)個の光中継器群とを備え:ある組に属する
1×M光スイッチとある組に属する1×N光スイッチと
は,ある光中継器を介して関連づけられており;ある組
に属する1×M光スイッチの中継側入出力ポートは,各
組ごとに,関連する光中継器の1×M光スイッチ群側の
入出力ポートに接続され;ある組に属する1×N光スイ
ッチの中継側入出力ポートは,各組ごとに,関連する光
中継器の1×N光スイッチ群側の入出力ポートに接続さ
れる構成である。
に,請求項1に記載の発明は,以下の構成を採用する。
すなわち,それぞれが,1個の端末側入出力ポートとm
個ずつの組を成す総数M個の中継側入出力ポート間で光
スイッチ動作を行う,n個ずつの組を成す総数N個の1
×M光スイッチ群と;それぞれが,1個の端末側入出力
ポートとn個ずつの組を成す総数N個の中継側入出力ポ
ート間で光スイッチ動作を行う,m個ずつの組を成す総
数M個の1×N光スイッチ群と;1×M光スイッチ群と
1×N光スイッチ群との間において光中継を行うよう
に,それぞれが,1×M光スイッチ群側にm×n個の入
出力ポート群を備えるとともに1×N光スイッチ群側に
m×n個の入出力ポート群とを備えた,総数(M/m)
×(N/n)個の光中継器群とを備え:ある組に属する
1×M光スイッチとある組に属する1×N光スイッチと
は,ある光中継器を介して関連づけられており;ある組
に属する1×M光スイッチの中継側入出力ポートは,各
組ごとに,関連する光中継器の1×M光スイッチ群側の
入出力ポートに接続され;ある組に属する1×N光スイ
ッチの中継側入出力ポートは,各組ごとに,関連する光
中継器の1×N光スイッチ群側の入出力ポートに接続さ
れる構成である。
【0010】かかる構成によって,請求項1に記載の発
明は,各組ごとにまとめて接続することができるため,
装置内の光配線数を削減することが可能となり,結果と
して,配線の簡素化が実現されるために,光スイッチ装
置の実装の容易化を図ることができる。さらに,請求項
1に記載の発明は,規模の小さな中継器以外では,交差
部を生じさせないことが可能となり,交差部の数を大幅
に減少させることができる。結果として,光回路によっ
て全ての配線を行う場合に比べて,光信号のロスの少な
い光スイッチ装置が実現される。
明は,各組ごとにまとめて接続することができるため,
装置内の光配線数を削減することが可能となり,結果と
して,配線の簡素化が実現されるために,光スイッチ装
置の実装の容易化を図ることができる。さらに,請求項
1に記載の発明は,規模の小さな中継器以外では,交差
部を生じさせないことが可能となり,交差部の数を大幅
に減少させることができる。結果として,光回路によっ
て全ての配線を行う場合に比べて,光信号のロスの少な
い光スイッチ装置が実現される。
【0011】なお,請求項2に記載の発明のように,テ
ープ光ファイバによって,光スイッチと中継器の接続を
行えば,実際に光配線数の減少による配線の簡素化を行
うことができる。さらに,請求項3に記載の発明のよう
に,1×2光スイッチを樹形状に組み合わせることによ
り,容易に多分岐型の1×N光スイッチや1×M光スイ
ッチを構成することも可能である。
ープ光ファイバによって,光スイッチと中継器の接続を
行えば,実際に光配線数の減少による配線の簡素化を行
うことができる。さらに,請求項3に記載の発明のよう
に,1×2光スイッチを樹形状に組み合わせることによ
り,容易に多分岐型の1×N光スイッチや1×M光スイ
ッチを構成することも可能である。
【0012】また,請求項4に記載の発明は,それぞれ
が,1個の端末側入出力ポートをm個ずつの組を成す総
数M個の中継側入出力ポートに分岐接続する,n個ずつ
の組を成す総数N個の1×M光分岐路群と;それぞれ
が,1個の端末側入出力ポートをn個ずつの組を成す総
数N個の中継側入出力ポートに分岐接続する,m個ずつ
の組を成す総数M個の1×N光分岐路群と;それぞれ
が,m×n個の第1入出力ポートを備えるとともにm×
n個の第2入出力ポートとを備え,第1入出力ポートと
第2入出力ポートとの間において光スイッチ動作を行
う,総数(M/m)×(N/n)個の中継光スイッチと
を備え:ある組に属する1×M光分岐路とある組に属す
る1×N光分岐路とは,ある中継光スイッチを介して関
連づけられており;ある組に属する1×M光分岐路の中
継側入出力ポートは,各組ごとに,関連する中継光スイ
ッチの第1入出力ポートに接続され;ある組に属する1
×N光分岐路の中継側入出力ポートは,各組ごとに,関
連する中継光スイッチの第2入出力ポートに接続される
構成を採用する。かかる構成によって,請求項4に記載
の発明は,光スイッチ装置の端末側ポート数を増加させ
たとしても,光配線数及び交差部数の増加を抑えること
ができるとともに,端末側の入出力部の装置構成を簡単
にすることができる。
が,1個の端末側入出力ポートをm個ずつの組を成す総
数M個の中継側入出力ポートに分岐接続する,n個ずつ
の組を成す総数N個の1×M光分岐路群と;それぞれ
が,1個の端末側入出力ポートをn個ずつの組を成す総
数N個の中継側入出力ポートに分岐接続する,m個ずつ
の組を成す総数M個の1×N光分岐路群と;それぞれ
が,m×n個の第1入出力ポートを備えるとともにm×
n個の第2入出力ポートとを備え,第1入出力ポートと
第2入出力ポートとの間において光スイッチ動作を行
う,総数(M/m)×(N/n)個の中継光スイッチと
を備え:ある組に属する1×M光分岐路とある組に属す
る1×N光分岐路とは,ある中継光スイッチを介して関
連づけられており;ある組に属する1×M光分岐路の中
継側入出力ポートは,各組ごとに,関連する中継光スイ
ッチの第1入出力ポートに接続され;ある組に属する1
×N光分岐路の中継側入出力ポートは,各組ごとに,関
連する中継光スイッチの第2入出力ポートに接続される
構成を採用する。かかる構成によって,請求項4に記載
の発明は,光スイッチ装置の端末側ポート数を増加させ
たとしても,光配線数及び交差部数の増加を抑えること
ができるとともに,端末側の入出力部の装置構成を簡単
にすることができる。
【0013】さらに,請求項5に記載の発明のように,
テープ光ファイバによって,光分岐路と中継光スイッチ
の接続を行えば,現実に光配線数の増加を抑えることが
できる。したがって,配線の簡素化をによる光スイッチ
ング装置の大型化やイニシャルコストの増加を抑えるこ
とも可能となる。さらにまた,請求項6に記載の発明の
ように,光ゲートによって中継光スイッチを光スイッチ
動作させれば,敢えて多分岐型の光スイッチを用いず
に,光スイッチ動作を行うことができる。したがって,
複数の小規模の分岐型光スイッチを組み合わせて多分岐
型の光スイッチを構成する必要がなく,光スイッチ装置
の構成部品数を減少させることができる。
テープ光ファイバによって,光分岐路と中継光スイッチ
の接続を行えば,現実に光配線数の増加を抑えることが
できる。したがって,配線の簡素化をによる光スイッチ
ング装置の大型化やイニシャルコストの増加を抑えるこ
とも可能となる。さらにまた,請求項6に記載の発明の
ように,光ゲートによって中継光スイッチを光スイッチ
動作させれば,敢えて多分岐型の光スイッチを用いず
に,光スイッチ動作を行うことができる。したがって,
複数の小規模の分岐型光スイッチを組み合わせて多分岐
型の光スイッチを構成する必要がなく,光スイッチ装置
の構成部品数を減少させることができる。
【0014】さらに,請求項7に記載の発明は,それぞ
れが,1個の第1端末側入出力ポートとn個ずつの組を
成す総数N個の第1中継側入出力ポート間で光スイッチ
動作を行う,n個ずつの組を成す,総数N個の第1の1
×N光スイッチ群と;それぞれが,第1の1×N光スイ
ッチの組と対を成し,n個ずつの組を成す総数N個の第
1入出力アレイポート群を備えるとともに,N個ずつの
組を成す総数n個の第2入出力アレイポート群を備え
る,総数N/n個の光回路群と;それぞれが,1個の第
2端末側入出力ポートとn個ずつの組を成す総数N個の
第2中継側入出力ポート間で光スイッチ動作を行う,n
個ずつの組を成す,総数N個の第2の1×N光スイッチ
群とを備え:第1入出力アレイポートは,各組ごとに,
対応する第1中継側入出力ポートと接続され;第2入出
力アレイポートは,各組ごとに,対応する第2中継側入
出力ポートと接続される構成を採用する。
れが,1個の第1端末側入出力ポートとn個ずつの組を
成す総数N個の第1中継側入出力ポート間で光スイッチ
動作を行う,n個ずつの組を成す,総数N個の第1の1
×N光スイッチ群と;それぞれが,第1の1×N光スイ
ッチの組と対を成し,n個ずつの組を成す総数N個の第
1入出力アレイポート群を備えるとともに,N個ずつの
組を成す総数n個の第2入出力アレイポート群を備え
る,総数N/n個の光回路群と;それぞれが,1個の第
2端末側入出力ポートとn個ずつの組を成す総数N個の
第2中継側入出力ポート間で光スイッチ動作を行う,n
個ずつの組を成す,総数N個の第2の1×N光スイッチ
群とを備え:第1入出力アレイポートは,各組ごとに,
対応する第1中継側入出力ポートと接続され;第2入出
力アレイポートは,各組ごとに,対応する第2中継側入
出力ポートと接続される構成を採用する。
【0015】かかる構成によって,請求項7に記載の発
明は,1個の光回路に接続される光配線数の減少によ
り,交差部の数が減少する。したがって,伝送される光
信号のロスを抑えることが可能となり,エネルギ効率の
良い光スイッチ装置を実現することができる。
明は,1個の光回路に接続される光配線数の減少によ
り,交差部の数が減少する。したがって,伝送される光
信号のロスを抑えることが可能となり,エネルギ効率の
良い光スイッチ装置を実現することができる。
【0016】さらに,請求項8に記載の発明のように,
第2中継側入出力ポートと第2入出力アレイポートとを
テープ光ファイバによって接続すれば,交差部数の減少
だけでなく,光配線数をより大幅に減少させることがで
き,実装が容易な光スイッチ装置を実現することが可能
となる。
第2中継側入出力ポートと第2入出力アレイポートとを
テープ光ファイバによって接続すれば,交差部数の減少
だけでなく,光配線数をより大幅に減少させることがで
き,実装が容易な光スイッチ装置を実現することが可能
となる。
【0017】また,請求項9に記載の発明は,それぞれ
が,1個の第1端末側入出力ポートとn個ずつの組を成
す総数N個の第1中継側入出力ポート間で光スイッチ動
作を行う,n個ずつの組を成す,総数N個の第1の1×
N光スイッチ群と;それぞれが,第1の1×N光スイッ
チの組と対を成し,n個ずつの組を成す総数N個の第1
入出力アレイポート群を備えるとともに,N個ずつの組
を成す総数n個の第2入出力アレイポート群を備える,
総数N/n個の第1光回路群と; それぞれが,1個の
第2端末側入出力ポートとn個ずつの組を成す総数N個
の第2中継側入出力ポート間で光スイッチ動作を行う,
n個ずつの組を成す,総数N個の第2の1×N光スイッ
チ群と;それぞれが,第1の1×N光スイッチの組と対
を成し,n個ずつの組を成す総数N個の第1入出力アレ
イポート群を備えるとともに,N個ずつの組を成す総数
n個の第2入出力アレイポート群を備える,総数N/n
個の第2光回路群とを備え:第1光回路の第1入出力ア
レイポートは,各組ごとに,対応する第1中継側入出力
ポートと接続され;第2光回路の第1入出力アレイポー
トは,各組ごとに,対応する第2中継側入出力ポートと
接続され;第1光回路の第2入出力アレイポートと第2
光回路の第2入出力アレイポートとは,各組ごとに,相
互に対応して接続される構成を採用する。
が,1個の第1端末側入出力ポートとn個ずつの組を成
す総数N個の第1中継側入出力ポート間で光スイッチ動
作を行う,n個ずつの組を成す,総数N個の第1の1×
N光スイッチ群と;それぞれが,第1の1×N光スイッ
チの組と対を成し,n個ずつの組を成す総数N個の第1
入出力アレイポート群を備えるとともに,N個ずつの組
を成す総数n個の第2入出力アレイポート群を備える,
総数N/n個の第1光回路群と; それぞれが,1個の
第2端末側入出力ポートとn個ずつの組を成す総数N個
の第2中継側入出力ポート間で光スイッチ動作を行う,
n個ずつの組を成す,総数N個の第2の1×N光スイッ
チ群と;それぞれが,第1の1×N光スイッチの組と対
を成し,n個ずつの組を成す総数N個の第1入出力アレ
イポート群を備えるとともに,N個ずつの組を成す総数
n個の第2入出力アレイポート群を備える,総数N/n
個の第2光回路群とを備え:第1光回路の第1入出力ア
レイポートは,各組ごとに,対応する第1中継側入出力
ポートと接続され;第2光回路の第1入出力アレイポー
トは,各組ごとに,対応する第2中継側入出力ポートと
接続され;第1光回路の第2入出力アレイポートと第2
光回路の第2入出力アレイポートとは,各組ごとに,相
互に対応して接続される構成を採用する。
【0018】かかる構成によって,請求項9に記載の発
明は,光配線を平行な束状に整列配置することができ
る。したがって,光配線を束状にまとめることが可能と
なり,光スイッチ装置において,より簡素な配線パター
ンが実現される。結果として,実装に非常に有利な光ス
イッチ装置を実現することができる。また,交差部の数
も,従来の光スイッチ装置に比べて,大幅に減らすこと
ができる。さらに,請求項10に記載の発明のように,
テープ光ファイバを光配線として,使用すれば,実際に
簡素な配線パターンを実現することができる。
明は,光配線を平行な束状に整列配置することができ
る。したがって,光配線を束状にまとめることが可能と
なり,光スイッチ装置において,より簡素な配線パター
ンが実現される。結果として,実装に非常に有利な光ス
イッチ装置を実現することができる。また,交差部の数
も,従来の光スイッチ装置に比べて,大幅に減らすこと
ができる。さらに,請求項10に記載の発明のように,
テープ光ファイバを光配線として,使用すれば,実際に
簡素な配線パターンを実現することができる。
【0019】また,請求項11に記載の発明は,それぞ
れが,1個の第1端末側入出力ポートをn個ずつの組を
成す総数N個の第1光ゲートに分岐接続する,n個ずつ
の組を成す,総数N個の第1の1×N光分岐路群と;そ
れぞれが,第1の1×N光分岐路の組と対を成し,n個
ずつの組を成す総数N個の第1入出力アレイポート群を
備えるとともに,N個ずつの組を成す総数n個の第2入
出力アレイポート群を備える,総数N/n個の光回路群
と; それぞれが,1個の第2端末側入出力ポートをn
個ずつの組を成す総数N個の第2光ゲートに分岐接続す
る,n個ずつの組を成す,総数N個の第2の1×N光分
岐路群とを備え:第1入出力アレイポートは,各組ごと
に,対応する第1光ゲートと接続され;第2入出力アレ
イポートは,各組ごとに,対応する第2光ゲートと接続
される構成を採用する。
れが,1個の第1端末側入出力ポートをn個ずつの組を
成す総数N個の第1光ゲートに分岐接続する,n個ずつ
の組を成す,総数N個の第1の1×N光分岐路群と;そ
れぞれが,第1の1×N光分岐路の組と対を成し,n個
ずつの組を成す総数N個の第1入出力アレイポート群を
備えるとともに,N個ずつの組を成す総数n個の第2入
出力アレイポート群を備える,総数N/n個の光回路群
と; それぞれが,1個の第2端末側入出力ポートをn
個ずつの組を成す総数N個の第2光ゲートに分岐接続す
る,n個ずつの組を成す,総数N個の第2の1×N光分
岐路群とを備え:第1入出力アレイポートは,各組ごと
に,対応する第1光ゲートと接続され;第2入出力アレ
イポートは,各組ごとに,対応する第2光ゲートと接続
される構成を採用する。
【0020】かかる構成によって,請求項11に記載の
発明は,第1光ゲート及び第2光ゲートによって光スイ
ッチ動作が可能となり,分岐型光スイッチを用いる必要
がない。したがって,請求項11に記載の発明によれ
ば,光配線及び交差部の削減を図りつつ,装置の端末側
の簡素化も実現することが可能となる。さらに,請求項
12に記載の発明のように,第2光ゲートと第2入出力
アレイポートとを,テープ光ファイバによって接続すれ
ば,容易に光配線数の削減を実行することができ,光ス
イッチ装置のイニシャルコストの低減を図ることができ
る。
発明は,第1光ゲート及び第2光ゲートによって光スイ
ッチ動作が可能となり,分岐型光スイッチを用いる必要
がない。したがって,請求項11に記載の発明によれ
ば,光配線及び交差部の削減を図りつつ,装置の端末側
の簡素化も実現することが可能となる。さらに,請求項
12に記載の発明のように,第2光ゲートと第2入出力
アレイポートとを,テープ光ファイバによって接続すれ
ば,容易に光配線数の削減を実行することができ,光ス
イッチ装置のイニシャルコストの低減を図ることができ
る。
【0021】また,請求項13に記載の発明は,それぞ
れが,1個の第1端末側入出力ポートをn個ずつの組を
成す総数N個の第1光ゲートに分岐接続する,n個ずつ
の組を成す,総数N個の第1の1×N光分岐路群と;そ
れぞれが,第1の1×N光分岐路の組と対を成し,n個
ずつの組を成す総数N個の第1入出力アレイポート群を
備えるとともに,N個ずつの組を成す総数n個の第2入
出力アレイポート群を備える,総数N/n個の第1光回
路群と;それぞれが,1個の第2端末側入出力ポートを
n個ずつの組を成す総数N個の第2光ゲートに分岐接続
する,n個ずつの組を成す,総数N個の第2の1×N光
分岐路群と;それぞれが,第2の1×N光分岐路の組と
対を成し,n個ずつの組を成す総数N個の第1入出力ア
レイポート群を備えるとともに,N個ずつの組を成す総
数n個の第2入出力アレイポート群を備える,総数N/
n個の第2光回路群とを備え:第1光回路の第1入出力
アレイポートは,各組ごとに,対応する第1光ゲートと
接続され;第2光回路の第1入出力アレイポートは,各
組ごとに,対応する第2光ゲートと接続され;第1光回
路の第2入出力アレイポートと第2光回路の第2入出力
アレイポートとは,各組ごとに,相互に対応して接続さ
れる構成を採用する。
れが,1個の第1端末側入出力ポートをn個ずつの組を
成す総数N個の第1光ゲートに分岐接続する,n個ずつ
の組を成す,総数N個の第1の1×N光分岐路群と;そ
れぞれが,第1の1×N光分岐路の組と対を成し,n個
ずつの組を成す総数N個の第1入出力アレイポート群を
備えるとともに,N個ずつの組を成す総数n個の第2入
出力アレイポート群を備える,総数N/n個の第1光回
路群と;それぞれが,1個の第2端末側入出力ポートを
n個ずつの組を成す総数N個の第2光ゲートに分岐接続
する,n個ずつの組を成す,総数N個の第2の1×N光
分岐路群と;それぞれが,第2の1×N光分岐路の組と
対を成し,n個ずつの組を成す総数N個の第1入出力ア
レイポート群を備えるとともに,N個ずつの組を成す総
数n個の第2入出力アレイポート群を備える,総数N/
n個の第2光回路群とを備え:第1光回路の第1入出力
アレイポートは,各組ごとに,対応する第1光ゲートと
接続され;第2光回路の第1入出力アレイポートは,各
組ごとに,対応する第2光ゲートと接続され;第1光回
路の第2入出力アレイポートと第2光回路の第2入出力
アレイポートとは,各組ごとに,相互に対応して接続さ
れる構成を採用する。
【0022】かかる構成によって,請求項13に記載の
発明は,光ゲートにより多入出力型の光スイッチの機能
を代行させることができるため,光分岐路の回路構成が
簡素になる。したがって,より装置構成が簡素な,製造
が簡単で廉価な光スイッチ装置を実現できる。さらに,
請求項14に記載の発明のように,第2光ゲートと第2
入出力アレイポートとを,テープ光ファイバによって接
続すれば,各校性要素を接続する光配線数を減少させる
ことが可能となる。
発明は,光ゲートにより多入出力型の光スイッチの機能
を代行させることができるため,光分岐路の回路構成が
簡素になる。したがって,より装置構成が簡素な,製造
が簡単で廉価な光スイッチ装置を実現できる。さらに,
請求項14に記載の発明のように,第2光ゲートと第2
入出力アレイポートとを,テープ光ファイバによって接
続すれば,各校性要素を接続する光配線数を減少させる
ことが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に,添付図面を参照しなが
ら,本発明の実施の形態について詳細に説明する。な
お,以下の説明及び図面において,略同一の機能及び構
成を有する構成要素については,同一符号を付すること
により,重複説明を省略する。
ら,本発明の実施の形態について詳細に説明する。な
お,以下の説明及び図面において,略同一の機能及び構
成を有する構成要素については,同一符号を付すること
により,重複説明を省略する。
【0024】(第1の実施の形態)まず,本発明の第1
の実施の形態について,図1〜図4を参照しながら説明
する。なお,図1は,本実施の形態にかかる一般規模の
M×N型の光スイッチ装置100の模式的な構成説明図
であり(M,Nは,自然数である。),図2は,光スイ
ッチ装置100に適用可能なテープ光ファイバ106の
概略構成図である。さらに,図3は,本実施の形態にか
かる4×4型の光スイッチ装置100aの概略構成図で
あり,図4は,本実施の形態にかかる8×8型の光スイ
ッチ装置100bの概略構成図である。
の実施の形態について,図1〜図4を参照しながら説明
する。なお,図1は,本実施の形態にかかる一般規模の
M×N型の光スイッチ装置100の模式的な構成説明図
であり(M,Nは,自然数である。),図2は,光スイ
ッチ装置100に適用可能なテープ光ファイバ106の
概略構成図である。さらに,図3は,本実施の形態にか
かる4×4型の光スイッチ装置100aの概略構成図で
あり,図4は,本実施の形態にかかる8×8型の光スイ
ッチ装置100bの概略構成図である。
【0025】最初に,光スイッチ装置100の主たる構
成要素について,図1を参照して説明する。光スイッチ
装置100おいて,第1入出力部110には,端末側入
出力ポートにあたる1個の第1端末ポート112と中継
側入出力ポートにあたるN個の第1内部ポート114と
の間で光スイッチ動作を行う,1×N光スイッチ116
が,全部でM個配置されている。この1×N光スイッチ
116それぞれにおいて,N個の第1内部ポート114
はn個ずつがグループ化されて組を成し(nは,n≦N
なる関係を有する自然数である。),N/n個の第1内
部ポート群114aを形成している。さらに,第1入出
力部110において,1×N光スイッチ116も,m個
ずつがグループ化されて組を成し(mは,m≦Mなる関
係を有する自然数である。),M/m個の1×N光スイ
ッチ群116aを形成している。
成要素について,図1を参照して説明する。光スイッチ
装置100おいて,第1入出力部110には,端末側入
出力ポートにあたる1個の第1端末ポート112と中継
側入出力ポートにあたるN個の第1内部ポート114と
の間で光スイッチ動作を行う,1×N光スイッチ116
が,全部でM個配置されている。この1×N光スイッチ
116それぞれにおいて,N個の第1内部ポート114
はn個ずつがグループ化されて組を成し(nは,n≦N
なる関係を有する自然数である。),N/n個の第1内
部ポート群114aを形成している。さらに,第1入出
力部110において,1×N光スイッチ116も,m個
ずつがグループ化されて組を成し(mは,m≦Mなる関
係を有する自然数である。),M/m個の1×N光スイ
ッチ群116aを形成している。
【0026】一方,光スイッチ装置100において,第
2入出力部120には,全部でN個の1×M光スイッチ
126が配置されている。第2入出力部120は,かか
る1×M光スイッチ126それぞれによって,端末側入
出力ポートにあたる1個の第2端末ポート122と中継
側入出力ポートにあたるM個の第2内部ポート124と
の間で光スイッチ動作を行うことができる。なお,各1
×M光スイッチ126において,M個の第2内部ポート
124はm個ずつがグループ化されて組を成し,M/m
個の第2内部ポート群124aを形成している。さら
に,第2入出力部120において,1×M光スイッチ1
26も,n個ずつがグループ化されて組を成し,N/n
個の1×M光スイッチ群126aを形成している。
2入出力部120には,全部でN個の1×M光スイッチ
126が配置されている。第2入出力部120は,かか
る1×M光スイッチ126それぞれによって,端末側入
出力ポートにあたる1個の第2端末ポート122と中継
側入出力ポートにあたるM個の第2内部ポート124と
の間で光スイッチ動作を行うことができる。なお,各1
×M光スイッチ126において,M個の第2内部ポート
124はm個ずつがグループ化されて組を成し,M/m
個の第2内部ポート群124aを形成している。さら
に,第2入出力部120において,1×M光スイッチ1
26も,n個ずつがグループ化されて組を成し,N/n
個の1×M光スイッチ群126aを形成している。
【0027】また,光スイッチ装置100においては,
第1入出力部110と第2入出力部120との間での光
中継器として,全部で(M/m)×(N/n)個の光配
線回路130が用いられている。かかる光配線回路13
0には,n個ずつを一組としてm組,すなわちn×m個
の第1側端子132が,第1入出力部110側に設置さ
れている。一方,光配線回路130の第2入出力部12
0側には,m個ずつを一組としてn組,すなわちm×n
個の第2側端子134が設置されている。さらに,光配
線回路130においては,設置された第1側端子132
の各組それぞれが,第2側端子134の全ての組と,例
えば光導波路によって接続されている。
第1入出力部110と第2入出力部120との間での光
中継器として,全部で(M/m)×(N/n)個の光配
線回路130が用いられている。かかる光配線回路13
0には,n個ずつを一組としてm組,すなわちn×m個
の第1側端子132が,第1入出力部110側に設置さ
れている。一方,光配線回路130の第2入出力部12
0側には,m個ずつを一組としてn組,すなわちm×n
個の第2側端子134が設置されている。さらに,光配
線回路130においては,設置された第1側端子132
の各組それぞれが,第2側端子134の全ての組と,例
えば光導波路によって接続されている。
【0028】次に,光スイッチ装置100の以上説明し
た主な構成要素の接続について説明する。なお,かかる
接続は,図2に示す,複数本の光ファイバFを並列に並
べ樹脂Mで固着させることによって形成されたテープ光
ファイバTFを用いて行うことができる。本実施の形態
にかかる光スイッチ装置100において,再び図1に示
すように,第1入出力部110の1×N光スイッチ群1
16aと第2入出力部120の1×M光スイッチ群12
6aとの全ての組合わせを作り,全部で(M/m)×
(N/n)個の対が形成される。そして,形成された1
×N光スイッチ群116aと1×M光スイッチ群126
aとの対は,各対ごとに1個の光配線回路130を用い
て相互に接続される。
た主な構成要素の接続について説明する。なお,かかる
接続は,図2に示す,複数本の光ファイバFを並列に並
べ樹脂Mで固着させることによって形成されたテープ光
ファイバTFを用いて行うことができる。本実施の形態
にかかる光スイッチ装置100において,再び図1に示
すように,第1入出力部110の1×N光スイッチ群1
16aと第2入出力部120の1×M光スイッチ群12
6aとの全ての組合わせを作り,全部で(M/m)×
(N/n)個の対が形成される。そして,形成された1
×N光スイッチ群116aと1×M光スイッチ群126
aとの対は,各対ごとに1個の光配線回路130を用い
て相互に接続される。
【0029】例えば,第1入出力部110のi番目の1
×N光スイッチ群116a−iと第2入出力部120の
j番目の1×M光スイッチ群126a−jとを接続する
場合(i,jは,i≦M/m,j≦N/nなる関係を有
する自然数である。),1×N光スイッチ群116a−
iを構成する各1×N光スイッチ116におけるi番目
の第1内部ポート群114aを,n本組のテープ光ファ
イバTFnによって,1個の光配線回路130の第1側
端子132に接続する。一方,1×M光スイッチ群12
6a−jと光スイッチ群116a−iと接続された光配
線回路130とは,各1×M光スイッチ126における
j番目の第2内部ポート群124aと第2側端子134
とにおいて,m本組のテープ光ファイバTFmによって
接続する。
×N光スイッチ群116a−iと第2入出力部120の
j番目の1×M光スイッチ群126a−jとを接続する
場合(i,jは,i≦M/m,j≦N/nなる関係を有
する自然数である。),1×N光スイッチ群116a−
iを構成する各1×N光スイッチ116におけるi番目
の第1内部ポート群114aを,n本組のテープ光ファ
イバTFnによって,1個の光配線回路130の第1側
端子132に接続する。一方,1×M光スイッチ群12
6a−jと光スイッチ群116a−iと接続された光配
線回路130とは,各1×M光スイッチ126における
j番目の第2内部ポート群124aと第2側端子134
とにおいて,m本組のテープ光ファイバTFmによって
接続する。
【0030】なお,1個の第1内部ポート群114aは
n個の第1内部ポート114から形成されており,1×
N光スイッチ群116a−jはm個の1×N光スイッチ
116から構成されているため,第1内部ポート群11
4aは,n個ずつを一組としたm組の第1側端子132
に,各群ごとに接続することができる。また,1個の第
2内部ポート群124aはn個の第2内部ポート114
から形成されており,1×N光スイッチ群116a−j
はm個の1×N光スイッチ116から構成されているた
め,第2内部ポート群114aは,m個ずつを一組とし
たn組の第2側端子134に,各群ごとに接続すること
ができる。
n個の第1内部ポート114から形成されており,1×
N光スイッチ群116a−jはm個の1×N光スイッチ
116から構成されているため,第1内部ポート群11
4aは,n個ずつを一組としたm組の第1側端子132
に,各群ごとに接続することができる。また,1個の第
2内部ポート群124aはn個の第2内部ポート114
から形成されており,1×N光スイッチ群116a−j
はm個の1×N光スイッチ116から構成されているた
め,第2内部ポート群114aは,m個ずつを一組とし
たn組の第2側端子134に,各群ごとに接続すること
ができる。
【0031】かかる接続によって,第1入出力部110
のどの1×N光スイッチ群116aも,配線回路130
を介して,第2入出力部120の全ての1×M光スイッ
チ群126aに接続される。さらに,1×N光スイッチ
群116aと1×M光スイッチ群126aとの各対にお
いては,どの1×N光スイッチ116も,光配線回路1
30を介して,全ての1×M光スイッチ126に接続さ
れる。したがって,どの1×N光スイッチ116も,全
ての1×M光スイッチ126に接続されるため,結果と
して,どの第1端末ポート112も,全ての第2端末ポ
ート122に接続される。
のどの1×N光スイッチ群116aも,配線回路130
を介して,第2入出力部120の全ての1×M光スイッ
チ群126aに接続される。さらに,1×N光スイッチ
群116aと1×M光スイッチ群126aとの各対にお
いては,どの1×N光スイッチ116も,光配線回路1
30を介して,全ての1×M光スイッチ126に接続さ
れる。したがって,どの1×N光スイッチ116も,全
ての1×M光スイッチ126に接続されるため,結果と
して,どの第1端末ポート112も,全ての第2端末ポ
ート122に接続される。
【0032】以上のように構成された光スイッチ装置1
00の動作について,引き続き図1を参照して説明す
る。光スイッチ装置100に,一の第1端末ポート11
2から光信号S1が入力された場合,まず,光信号S1
は,入力した第1端末ポート112に接続された1×N
光スイッチ116に送信される。さらに光信号S1は,
1×N光スイッチ116の光スイッチ動作によって,最
終的な送り先の第2端末ポート122に接続された1×
M光スイッチ126に対応した第1内部ポート114a
に送信される。
00の動作について,引き続き図1を参照して説明す
る。光スイッチ装置100に,一の第1端末ポート11
2から光信号S1が入力された場合,まず,光信号S1
は,入力した第1端末ポート112に接続された1×N
光スイッチ116に送信される。さらに光信号S1は,
1×N光スイッチ116の光スイッチ動作によって,最
終的な送り先の第2端末ポート122に接続された1×
M光スイッチ126に対応した第1内部ポート114a
に送信される。
【0033】第1内部ポート114aに送信された光信
号S1は,さらに第1内部ポート114aから,テープ
光ファイバTFnを介して,光配線回路130の第1側
端子132に送信される。さらに,第1側端子132か
ら光配線回路130内部に伝送された光信号S1は,1
×M光スイッチ126の内,送り先の1×M光スイッチ
に接続された第2側端末134から,テープ光ファイバ
TFmに送信される。
号S1は,さらに第1内部ポート114aから,テープ
光ファイバTFnを介して,光配線回路130の第1側
端子132に送信される。さらに,第1側端子132か
ら光配線回路130内部に伝送された光信号S1は,1
×M光スイッチ126の内,送り先の1×M光スイッチ
に接続された第2側端末134から,テープ光ファイバ
TFmに送信される。
【0034】さらにまた,テープ光ファイバFmによっ
て送り先の1×M光スイッチに伝送された光信号S1
は,第2内部ポート124及び送り先の1×M光スイッ
チを介して,最終的な送り先の第2端末ポート122に
伝送される。
て送り先の1×M光スイッチに伝送された光信号S1
は,第2内部ポート124及び送り先の1×M光スイッ
チを介して,最終的な送り先の第2端末ポート122に
伝送される。
【0035】なお,光スイッチ装置100に,一の第2
端末ポート122から入力された光信号S2は,光信号
S1とは逆方向に光スイッチ装置100内を伝送され
て,送り先の第1端末ポートに伝送される。
端末ポート122から入力された光信号S2は,光信号
S1とは逆方向に光スイッチ装置100内を伝送され
て,送り先の第1端末ポートに伝送される。
【0036】次に,上記本実施の形態にかかる光スイッ
チ装置100の具体的な例として本実施の形態にかかる
4×4規模の光スイッチ装置150について,図3を参
照して説明する。光スイッチ装置150において,光ス
イッチ装置100の第1入出力部112にあたる第1入
出力部160には,1個の第1端末ポート162と4個
の第1内部ポート164との間で光スイッチ動作を行
う,1×N光スイッチ116にあたる4個の1×4光ス
イッチ166が配置されている。なお,かかる1×4光
スイッチ166は,1本の単一光導波路DW1と2本の
分岐光導波路DW2との間で光スイッチ動作を行う分岐
部DPを備えた,3個の1×2光スイッチDSを2段の
ツリー状(樹形状)に配置することによって構成するこ
とができる。
チ装置100の具体的な例として本実施の形態にかかる
4×4規模の光スイッチ装置150について,図3を参
照して説明する。光スイッチ装置150において,光ス
イッチ装置100の第1入出力部112にあたる第1入
出力部160には,1個の第1端末ポート162と4個
の第1内部ポート164との間で光スイッチ動作を行
う,1×N光スイッチ116にあたる4個の1×4光ス
イッチ166が配置されている。なお,かかる1×4光
スイッチ166は,1本の単一光導波路DW1と2本の
分岐光導波路DW2との間で光スイッチ動作を行う分岐
部DPを備えた,3個の1×2光スイッチDSを2段の
ツリー状(樹形状)に配置することによって構成するこ
とができる。
【0037】また,各1×4光スイッチ166それぞれ
において,2個ずつの第1内部ポート164から第1内
部ポート群164a−1及び第1内部ポート群164a
−2が形成されている。さらに,光スイッチ装置150
においては,1×4光スイッチ166も2個ずつがグル
ープ化されて組を成し,4/2=2個の1×4光スイッ
チ群166a−1及び1×4光スイッチ群166a−2
が形成されている。
において,2個ずつの第1内部ポート164から第1内
部ポート群164a−1及び第1内部ポート群164a
−2が形成されている。さらに,光スイッチ装置150
においては,1×4光スイッチ166も2個ずつがグル
ープ化されて組を成し,4/2=2個の1×4光スイッ
チ群166a−1及び1×4光スイッチ群166a−2
が形成されている。
【0038】一方,光スイッチ装置100の第2入出力
部120にあたる第2入出力部170には,1個の第2
端末側ポート172と4個の第2内部ポート174との
間で光スイッチ動作を行う,1×M光スイッチにあたる
4個の1×4光スイッチ176aが配置されている。か
かる第2入出力部170においても,1×4光スイッチ
176は,1×4光スイッチ166と同様に3個の1×
2光スイッチDSを用いて構成する。また,各1×4光
スイッチ176それぞれにおいて,2個ずつの第2内部
ポート174から第2内部ポート群174a−1及び第
2内部ポート群174a−2が形成されており,1×4
光スイッチ176も2個ずつがグループ化され,4/2
=2個の1×4光スイッチ群176a−1及び176a
−2が形成されている。
部120にあたる第2入出力部170には,1個の第2
端末側ポート172と4個の第2内部ポート174との
間で光スイッチ動作を行う,1×M光スイッチにあたる
4個の1×4光スイッチ176aが配置されている。か
かる第2入出力部170においても,1×4光スイッチ
176は,1×4光スイッチ166と同様に3個の1×
2光スイッチDSを用いて構成する。また,各1×4光
スイッチ176それぞれにおいて,2個ずつの第2内部
ポート174から第2内部ポート群174a−1及び第
2内部ポート群174a−2が形成されており,1×4
光スイッチ176も2個ずつがグループ化され,4/2
=2個の1×4光スイッチ群176a−1及び176a
−2が形成されている。
【0039】さらにまた,光スイッチ装置150におい
て,第1入出力部160と第2入出力部170との間に
は,光配線回路130にあたる(4/2)×(4/2)
=4個の光配線回路180が配置されている。かかる光
配線回路180それぞれには,2個ずつ2組,計4個の
第1側端子182が第1入出力部160側に設置され,
さらに,2個ずつ2組,計4個の第2側端子184が第
2入出力部170側に,設置されている。また,光配線
回路180上には,第1側端子182の組の両方が,第
2側端子184の組それぞれに接続されるように,4本
の光導波路186が形成されている。
て,第1入出力部160と第2入出力部170との間に
は,光配線回路130にあたる(4/2)×(4/2)
=4個の光配線回路180が配置されている。かかる光
配線回路180それぞれには,2個ずつ2組,計4個の
第1側端子182が第1入出力部160側に設置され,
さらに,2個ずつ2組,計4個の第2側端子184が第
2入出力部170側に,設置されている。また,光配線
回路180上には,第1側端子182の組の両方が,第
2側端子184の組それぞれに接続されるように,4本
の光導波路186が形成されている。
【0040】かかる光スイッチ装置150において,各
構成要素の接続は,第1入出力部160の1×4光スイ
ッチ群166a−1及び1×4光スイッチ群166a−
2と,第2入出力部170の1×4光スイッチ群176
a−1及び1×4光スイッチ群176a−2との全ての
組合わせを作り,形成された各対ごとに,テープ光ファ
イバTF2によって,1個の光配線回路180を介して
行われる。
構成要素の接続は,第1入出力部160の1×4光スイ
ッチ群166a−1及び1×4光スイッチ群166a−
2と,第2入出力部170の1×4光スイッチ群176
a−1及び1×4光スイッチ群176a−2との全ての
組合わせを作り,形成された各対ごとに,テープ光ファ
イバTF2によって,1個の光配線回路180を介して
行われる。
【0041】したがって,1×4光スイッチ群166a
−1及び1×4光スイッチ群176a−1においては,
1×4光スイッチ群166a−1を構成する2個の1×
4光スイッチ166それぞれの第1内部ポート群164
a−1を,1個の光配線回路180の第1側ポート18
2にテープ光ファイバTF2で接続する。さらに,1×
4光スイッチ群176a−1を構成する2個の1×4光
スイッチ176それぞれの第2内部ポート群174a−
1を,該光配線回路180の第2側ポート184にテー
プ光ファイバTF2によって接続する。
−1及び1×4光スイッチ群176a−1においては,
1×4光スイッチ群166a−1を構成する2個の1×
4光スイッチ166それぞれの第1内部ポート群164
a−1を,1個の光配線回路180の第1側ポート18
2にテープ光ファイバTF2で接続する。さらに,1×
4光スイッチ群176a−1を構成する2個の1×4光
スイッチ176それぞれの第2内部ポート群174a−
1を,該光配線回路180の第2側ポート184にテー
プ光ファイバTF2によって接続する。
【0042】なお,1×4光スイッチ群166a−1及
び1×4光スイッチ群176a−2,1×4光スイッチ
群166a−2及び1×4光スイッチ群176a−1,
1×4光スイッチ群166a−2及び1×4光スイッチ
群176a−2の各対も,1×4光スイッチ群166a
−1及び1×4光スイッチ群176a−1の対と同様
に,各1個ずつの光配線回路180を介して接続する。
び1×4光スイッチ群176a−2,1×4光スイッチ
群166a−2及び1×4光スイッチ群176a−1,
1×4光スイッチ群166a−2及び1×4光スイッチ
群176a−2の各対も,1×4光スイッチ群166a
−1及び1×4光スイッチ群176a−1の対と同様
に,各1個ずつの光配線回路180を介して接続する。
【0043】光スイッチ装置150は,以上のように構
成されているため,4個の1×4光スイッチ176及び
4個の1×4光スイッチ186それぞれの光スイッチ動
作によって,どの第1端末ポート162から入力された
光信号S1も,所望の第2端末ポート172に伝送する
ことが可能となる。また同様に,どの第2端末ポート1
72から入力された光信号S2も,所望の第1端末ポー
ト162に伝送することが可能である。
成されているため,4個の1×4光スイッチ176及び
4個の1×4光スイッチ186それぞれの光スイッチ動
作によって,どの第1端末ポート162から入力された
光信号S1も,所望の第2端末ポート172に伝送する
ことが可能となる。また同様に,どの第2端末ポート1
72から入力された光信号S2も,所望の第1端末ポー
ト162に伝送することが可能である。
【0044】次に,上記本実施の形態にかかる光スイッ
チ装置100の具体的な8×8型の例である光スイッチ
装置200ついて,図4を参照して説明する。光スイッ
チ装置200は,図4に示すように,本実施の形態にか
かる上記4×4型の光スイッチ装置100の規模を8×
8型に拡大し,8個の第1端末ポート166と8個の第
2端末ポートとの間で光信号の伝送経路の切換を行うこ
とができる構成にした光スイッチ装置である。
チ装置100の具体的な8×8型の例である光スイッチ
装置200ついて,図4を参照して説明する。光スイッ
チ装置200は,図4に示すように,本実施の形態にか
かる上記4×4型の光スイッチ装置100の規模を8×
8型に拡大し,8個の第1端末ポート166と8個の第
2端末ポートとの間で光信号の伝送経路の切換を行うこ
とができる構成にした光スイッチ装置である。
【0045】すなわち,7個の1×2光スイッチDSを
3段ツリー状に接続することによって構成される,計8
個の1×8光スイッチ166’を用いて,各第1端末ポ
ート162と8個の第1内部ポート164間の光スイッ
チングが可能な,第1入出力部160’を構成する。さ
らに,1×8光スイッチ166’と同様に構成される1
×8光スイッチ176’を用いて,各第2端末ポート1
72と8個の第2内部ポート174間の光スイッチング
が可能な第2入出力部170’を構成する。さらにま
た,4個ずつの1×8光スイッチからなる1×8光スイ
ッチ群と,8/2=4個ずつの内部ポートから成る内部
ポート群とを構成する。さらにまた,総数(8/4)×
(8/4)=4個の光配線回路180’においては,共
に4個ずつ2組の第1側ポート182’と第2側ポート
184’とが,第1側端子182’のどの組も,第2側
端子184’の全ての組に接続されるように,光導波路
186’が形成されている。
3段ツリー状に接続することによって構成される,計8
個の1×8光スイッチ166’を用いて,各第1端末ポ
ート162と8個の第1内部ポート164間の光スイッ
チングが可能な,第1入出力部160’を構成する。さ
らに,1×8光スイッチ166’と同様に構成される1
×8光スイッチ176’を用いて,各第2端末ポート1
72と8個の第2内部ポート174間の光スイッチング
が可能な第2入出力部170’を構成する。さらにま
た,4個ずつの1×8光スイッチからなる1×8光スイ
ッチ群と,8/2=4個ずつの内部ポートから成る内部
ポート群とを構成する。さらにまた,総数(8/4)×
(8/4)=4個の光配線回路180’においては,共
に4個ずつ2組の第1側ポート182’と第2側ポート
184’とが,第1側端子182’のどの組も,第2側
端子184’の全ての組に接続されるように,光導波路
186’が形成されている。
【0046】そして,第1入出力部160’の1×8光
スイッチ群166’a−1及び1×8光スイッチ群16
6’a−2と,第2入出力部170’の1×8光スイッ
チ群176’a−1及び1×8光スイッチ群176’a
−2との全ての組合わせを作り,形成された各対ごとに
1個の光配線回路180’を介して接続する。
スイッチ群166’a−1及び1×8光スイッチ群16
6’a−2と,第2入出力部170’の1×8光スイッ
チ群176’a−1及び1×8光スイッチ群176’a
−2との全ての組合わせを作り,形成された各対ごとに
1個の光配線回路180’を介して接続する。
【0047】以上のように構成された光スイッチ装置2
00は,上記光スイッチ装置と同様に,8個の1×8光
スイッチ176’と8個の1×8光スイッチ186’と
の光スイッチ動作によって,8個の第1端末ポート16
2’と8個の第2端末ポート172’間で,光信号を相
互に伝送することができる。
00は,上記光スイッチ装置と同様に,8個の1×8光
スイッチ176’と8個の1×8光スイッチ186’と
の光スイッチ動作によって,8個の第1端末ポート16
2’と8個の第2端末ポート172’間で,光信号を相
互に伝送することができる。
【0048】以上説明したように,本実施の形態にかか
るM×N型の光スイッチ装置100は,端末側ポートと
装置内部ポートとをグループ化することにより,光配線
としてテープ光ファイバを使用することができる構成と
なっているため,従来の光スイッチ装置よりも光配線を
減らすことが可能である。
るM×N型の光スイッチ装置100は,端末側ポートと
装置内部ポートとをグループ化することにより,光配線
としてテープ光ファイバを使用することができる構成と
なっているため,従来の光スイッチ装置よりも光配線を
減らすことが可能である。
【0049】すなわち,光スイッチ装置100では,第
1入出力部110側において,1個の光配線回路130
に対してm本のテープ光ファイバTFnが接続される。
したがって,第1入出力部110側のテープ光ファイバ
TFnは,総数がM×(N/n)本である。一方,第2
入出力部120側においては,1個の光配線回路130
に対してn本のテープ光ファイバTFmが接続される。
したがって,第2入出力部120側のテープ光ファイバ
TFmは,総数がN×(M/m)本である。結果とし
て,本実施の形態にかかる光スイッチ装置100は,M
×N規模でM×N本の光配線が必要であった従来の光ス
イッチ装置に比べて,第1入出力部110側で1/m
分,第2入出力部120側で1/n分だけ光配線数を削
減することが可能となる。
1入出力部110側において,1個の光配線回路130
に対してm本のテープ光ファイバTFnが接続される。
したがって,第1入出力部110側のテープ光ファイバ
TFnは,総数がM×(N/n)本である。一方,第2
入出力部120側においては,1個の光配線回路130
に対してn本のテープ光ファイバTFmが接続される。
したがって,第2入出力部120側のテープ光ファイバ
TFmは,総数がN×(M/m)本である。結果とし
て,本実施の形態にかかる光スイッチ装置100は,M
×N規模でM×N本の光配線が必要であった従来の光ス
イッチ装置に比べて,第1入出力部110側で1/m
分,第2入出力部120側で1/n分だけ光配線数を削
減することが可能となる。
【0050】例えば,光スイッチ装置100の具体的な
例として挙げた光スイッチ装置150においては,端末
側ポートと装置内部ポートとをグループ化することによ
り,第1入出力部160側と第2入出力部170側とで
共に,光配線として2本組のテープ光ファイバTF2を
8本だけ使用すれば良い。また,光スイッチ装置200
においては,第1入出力部160’側と第2入出力部1
70’側とで共に,4本組のテープ光ファイバTF4を
16本しか必要としない。さらに,中規模の16×16
型の光スイッチ装置においては,8本組のテープ光ファ
イバを用いれば,従来の光スイッチ装置において必要で
あった256本の光配線数を,1/8の32本にするこ
とができる。なお,本実施の形態にかかる16×16規
模の光スイッチ装置を構成する場合には,64本の光配
線数を有する光配線回路を使用する。
例として挙げた光スイッチ装置150においては,端末
側ポートと装置内部ポートとをグループ化することによ
り,第1入出力部160側と第2入出力部170側とで
共に,光配線として2本組のテープ光ファイバTF2を
8本だけ使用すれば良い。また,光スイッチ装置200
においては,第1入出力部160’側と第2入出力部1
70’側とで共に,4本組のテープ光ファイバTF4を
16本しか必要としない。さらに,中規模の16×16
型の光スイッチ装置においては,8本組のテープ光ファ
イバを用いれば,従来の光スイッチ装置において必要で
あった256本の光配線数を,1/8の32本にするこ
とができる。なお,本実施の形態にかかる16×16規
模の光スイッチ装置を構成する場合には,64本の光配
線数を有する光配線回路を使用する。
【0051】また,光配線回路130において,第1側
ポート132と第2側ポート134を接続するための,
一の光導波路が他の光導波路と交わる交差点の数は,従
来の光スイッチ装置において配線用の光回路を用いた場
合よりも,((m−1)×(n−1))/((M−1)
×(N−1))個減少させることができる。したがっ
て,交差点における回折による,光信号の損失を減らす
ことができる。したがって,本実施の形態によれば,現
実的な実装が可能であるとともに光信号のロスが少ない
光スイッチ装置を構成することが可能となる。なお,現
状ではテープ光ファイバとしては,最大で8本組のもの
が入手可能である。
ポート132と第2側ポート134を接続するための,
一の光導波路が他の光導波路と交わる交差点の数は,従
来の光スイッチ装置において配線用の光回路を用いた場
合よりも,((m−1)×(n−1))/((M−1)
×(N−1))個減少させることができる。したがっ
て,交差点における回折による,光信号の損失を減らす
ことができる。したがって,本実施の形態によれば,現
実的な実装が可能であるとともに光信号のロスが少ない
光スイッチ装置を構成することが可能となる。なお,現
状ではテープ光ファイバとしては,最大で8本組のもの
が入手可能である。
【0052】(第2の実施の形態)次に,本発明の第2
の実施の形態について,図5及び図6を参照して説明す
る。なお,図5は,本実施の形態にかかる光スイッチ装
置300の模式的な構成説明図であり,図6は,光スイ
ッチ装置300に適用できる光ゲート302を備えた光
配線回路330の概略的な構成説明図である。
の実施の形態について,図5及び図6を参照して説明す
る。なお,図5は,本実施の形態にかかる光スイッチ装
置300の模式的な構成説明図であり,図6は,光スイ
ッチ装置300に適用できる光ゲート302を備えた光
配線回路330の概略的な構成説明図である。
【0053】光スイッチ装置300は,図1に示す上記
第1の実施の形態にかかる光スイッチ装置100におい
て,第1入出力部110を構成する1×N光スイッチ1
16と第2入出力部120を構成する1×M光スイッチ
126とに変えて,図5に示すように,光分岐路である
1×M受動分岐回路316と1×N受動分岐回路326
とを適用し,さらに,光配線回路130に変えて,本実
施の形態にかかる中継光スイッチとして機能する光配線
回路330を適用した構成を有している。
第1の実施の形態にかかる光スイッチ装置100におい
て,第1入出力部110を構成する1×N光スイッチ1
16と第2入出力部120を構成する1×M光スイッチ
126とに変えて,図5に示すように,光分岐路である
1×M受動分岐回路316と1×N受動分岐回路326
とを適用し,さらに,光配線回路130に変えて,本実
施の形態にかかる中継光スイッチとして機能する光配線
回路330を適用した構成を有している。
【0054】すなわち,光スイッチ装置300おいて,
第1入出力部310には,1個の第1端末ポート312
をN個の第1内部ポート314に分岐接続する,M個の
1×N受動分岐回路316が配置されている。この1×
N受動分岐回路316それぞれにおいて,図1に示す光
スイッチ装置100の場合と同様に,N個の第1内部ポ
ート314はn個ずつがグループ化されて組を成し,N
/n個の第1内部ポート群314aを形成している。さ
らに,1×N受動分岐回路316も,m個ずつがグルー
プ化されて組を成し,M/m個の1×N受動回路群31
6aを形成している。
第1入出力部310には,1個の第1端末ポート312
をN個の第1内部ポート314に分岐接続する,M個の
1×N受動分岐回路316が配置されている。この1×
N受動分岐回路316それぞれにおいて,図1に示す光
スイッチ装置100の場合と同様に,N個の第1内部ポ
ート314はn個ずつがグループ化されて組を成し,N
/n個の第1内部ポート群314aを形成している。さ
らに,1×N受動分岐回路316も,m個ずつがグルー
プ化されて組を成し,M/m個の1×N受動回路群31
6aを形成している。
【0055】一方,第2入出力部320には,1個の第
2端末ポート322をM個の第2内部ポート324に分
岐接続する,N個の1×M受動分岐回路326が配置さ
れている。この1×M受動分岐回路326それぞれにお
いて,図1に示す光スイッチ装置100の場合と同様
に,M個の第2内部ポート324はm個ずつがグループ
化されて組を成し,M/m個の第2内部ポート群324
aを形成している。さらに,1×M受動分岐回路326
も,n個ずつがグループ化されて組を成し,N/n個の
1×M受動回路群326aを形成している。
2端末ポート322をM個の第2内部ポート324に分
岐接続する,N個の1×M受動分岐回路326が配置さ
れている。この1×M受動分岐回路326それぞれにお
いて,図1に示す光スイッチ装置100の場合と同様
に,M個の第2内部ポート324はm個ずつがグループ
化されて組を成し,M/m個の第2内部ポート群324
aを形成している。さらに,1×M受動分岐回路326
も,n個ずつがグループ化されて組を成し,N/n個の
1×M受動回路群326aを形成している。
【0056】また,光スイッチ装置300においては,
第1入出力部310と第2入出力部320との間には,
全部で(M/m)×(N/n)個の本実施の形態にかか
る光配線回路330が配置されている。かかる光配線回
路330には,図6に示すように,n個ずつを一組とし
てm組,すなわちn×m個の第1側端子332が,第1
入出力部310側に設置されている。一方,光配線回路
330の第2入出力部320側には,m個ずつを一組と
してn組,すなわちm×n個の第2側端子334が設置
されている。さらに,本実施の形態にかかる光配線回路
330上には,設置された第1側端子332の各組それ
ぞれが,第2側端子334のどの組とも別々に接続され
るように光導波路338が形成されている。
第1入出力部310と第2入出力部320との間には,
全部で(M/m)×(N/n)個の本実施の形態にかか
る光配線回路330が配置されている。かかる光配線回
路330には,図6に示すように,n個ずつを一組とし
てm組,すなわちn×m個の第1側端子332が,第1
入出力部310側に設置されている。一方,光配線回路
330の第2入出力部320側には,m個ずつを一組と
してn組,すなわちm×n個の第2側端子334が設置
されている。さらに,本実施の形態にかかる光配線回路
330上には,設置された第1側端子332の各組それ
ぞれが,第2側端子334のどの組とも別々に接続され
るように光導波路338が形成されている。
【0057】さらに,光配線回路330において,各光
導波路338には,1個ずつの光ゲート302が設置さ
れている。かかる光ゲート302のゲート動作によっ
て,各光導波路338における光信号の通不通を制御す
ることが可能となり,したがって,本実施の形態にかか
る光配線回路330は,光信号に対して一種のスイッチ
動作を行うことができる。なお,光ゲート302の位置
は図のものに限らない。
導波路338には,1個ずつの光ゲート302が設置さ
れている。かかる光ゲート302のゲート動作によっ
て,各光導波路338における光信号の通不通を制御す
ることが可能となり,したがって,本実施の形態にかか
る光配線回路330は,光信号に対して一種のスイッチ
動作を行うことができる。なお,光ゲート302の位置
は図のものに限らない。
【0058】光スイッチ装置300における以上説明し
た主な構成要素の接続は,再び図5に示すように,第1
の実施の形態にかかる光スイッチ装置100(図1)に
おける主な構成要素の接続と同様,第1入出力部310
の一の1×N受動回路群316aと第2入出力部320
の一の1×M受動回路群326aとを対応させ,全部で
(M/m)×(N/n)個の対を形成し,各対ごとに1
個の光配線回路330を用いて行われる。
た主な構成要素の接続は,再び図5に示すように,第1
の実施の形態にかかる光スイッチ装置100(図1)に
おける主な構成要素の接続と同様,第1入出力部310
の一の1×N受動回路群316aと第2入出力部320
の一の1×M受動回路群326aとを対応させ,全部で
(M/m)×(N/n)個の対を形成し,各対ごとに1
個の光配線回路330を用いて行われる。
【0059】例えば,第1入出力部310のi番目の1
×N受動回路群316a−iと第2入出力部320のj
番目の1×M受動回路群326a−jとを接続する場合
(i,jは,i≦M/m,j≦Nなる関係を有する自然
数である。),1×N受動回路群316a−iを構成す
る各1×N受動分岐回路316においてi番目の第1内
部ポート群314aを,n本組のテープ光ファイバTF
nによって,1個の光配線回路330の第1側端子33
2に接続する。一方,1×M受動回路群326a−jと
受動回路群316a−iと接続された光配線回路330
とは,各1×M受動分岐回路326においてj番目の第
2内部ポート群324aと第2側端子334とにおい
て,m本組のテープ光ファイバTFmによって接続す
る。結果として,本実施の形態にかかる光スイッチ装置
300においても,どの第1端末ポート312も全ての
第2端末ポート322と接続されることになる。
×N受動回路群316a−iと第2入出力部320のj
番目の1×M受動回路群326a−jとを接続する場合
(i,jは,i≦M/m,j≦Nなる関係を有する自然
数である。),1×N受動回路群316a−iを構成す
る各1×N受動分岐回路316においてi番目の第1内
部ポート群314aを,n本組のテープ光ファイバTF
nによって,1個の光配線回路330の第1側端子33
2に接続する。一方,1×M受動回路群326a−jと
受動回路群316a−iと接続された光配線回路330
とは,各1×M受動分岐回路326においてj番目の第
2内部ポート群324aと第2側端子334とにおい
て,m本組のテープ光ファイバTFmによって接続す
る。結果として,本実施の形態にかかる光スイッチ装置
300においても,どの第1端末ポート312も全ての
第2端末ポート322と接続されることになる。
【0060】以上のように構成された光スイッチ装置3
00に,一の第1端末ポート312から光信号S1が入
力された場合には,まず,光信号S1は,入力した第1
端末ポート312に接続されたN個の第1内部ポート3
14全てに,1×N受動分岐回路316を介して分岐さ
れて伝送される。
00に,一の第1端末ポート312から光信号S1が入
力された場合には,まず,光信号S1は,入力した第1
端末ポート312に接続されたN個の第1内部ポート3
14全てに,1×N受動分岐回路316を介して分岐さ
れて伝送される。
【0061】さらに,分岐された光信号S1は,各第1
内部ポート314に接続された光配線回路330に,テ
ープ光ファイバTFnによって伝送される。したがっ
て,光信号S1は,全部でN/n個の光配線回路330
に伝搬し,光配線回路330の光ゲート302による光
スイッチ動作により所定の光導波路338のみを通るこ
とができる。
内部ポート314に接続された光配線回路330に,テ
ープ光ファイバTFnによって伝送される。したがっ
て,光信号S1は,全部でN/n個の光配線回路330
に伝搬し,光配線回路330の光ゲート302による光
スイッチ動作により所定の光導波路338のみを通るこ
とができる。
【0062】この様に光配線回路330においてスイッ
チングされた光信号S1は,第2側ポート334から,
第2入出力部320に向けて送信され,テープ光ファイ
バTFm及び第2内部ポート324及び1×M受動分岐
回路326を介して,所定の第2端末ポート322のみ
に伝搬する。
チングされた光信号S1は,第2側ポート334から,
第2入出力部320に向けて送信され,テープ光ファイ
バTFm及び第2内部ポート324及び1×M受動分岐
回路326を介して,所定の第2端末ポート322のみ
に伝搬する。
【0063】なお,第2端末ポート322から入力され
た光信号S2は,第1端末ポート312から入力された
光信号S1とは,逆順の経路を介して,第1端末ポート
312に伝送される。
た光信号S2は,第1端末ポート312から入力された
光信号S1とは,逆順の経路を介して,第1端末ポート
312に伝送される。
【0064】以上説明したように,本実施の形態にかか
る光スイッチ装置300は,上記第1の実施の形態にか
かる光スイッチ装置100(図1)と同様に,光配線で
あるテープ光ファイバの本数及び光配線回路330上に
形成される交差部の数を抑えることができる。さらに,
本実施の形態にかかる光スイッチ装置300は,光配線
回路330の光導波路338に設けた光ゲート302に
よって,光スイッチングを行うことができる。したがっ
て,例えば1×2光スイッチを多数用いた光スイッチ等
を使用する必要がなく,光スイッチ装置の構成部品数の
低減を実現することができる。結果として,イニシャル
コストの低い光スイッチ装置を実現することができる。
る光スイッチ装置300は,上記第1の実施の形態にか
かる光スイッチ装置100(図1)と同様に,光配線で
あるテープ光ファイバの本数及び光配線回路330上に
形成される交差部の数を抑えることができる。さらに,
本実施の形態にかかる光スイッチ装置300は,光配線
回路330の光導波路338に設けた光ゲート302に
よって,光スイッチングを行うことができる。したがっ
て,例えば1×2光スイッチを多数用いた光スイッチ等
を使用する必要がなく,光スイッチ装置の構成部品数の
低減を実現することができる。結果として,イニシャル
コストの低い光スイッチ装置を実現することができる。
【0065】(第3の実施の形態)次に,本発明の第3
の実施の形態について,図7を参照して説明する。な
お,図7は,本実施の形態にかかる8×8型の光スイッ
チ装置400の概略的な構成説明図である。
の実施の形態について,図7を参照して説明する。な
お,図7は,本実施の形態にかかる8×8型の光スイッ
チ装置400の概略的な構成説明図である。
【0066】本実施の形態にかかる光スイッチ装置40
0は,光スイッチ群にあたる第1入出力部回路群410
aと第2入出力部回路群410bとの間で,光回路42
0を介して,光の伝送を行う光スイッチ装置である。
0は,光スイッチ群にあたる第1入出力部回路群410
aと第2入出力部回路群410bとの間で,光回路42
0を介して,光の伝送を行う光スイッチ装置である。
【0067】光スイッチ装置400において,第1入出
力部回路群410aは,入出力部回路410−1及び入
出力部回路410−2とから形成されており,一方,第
2入出力部回路路群410bは,入力部回路410−3
及び入出力部回路410−4とから形成されている。こ
れら計4個の入出力部回路は,構成及び機能が同一であ
るから,代表として入出力部回路410−1を説明する
と,入出力部回路410−1は,1個の端末ポート41
2と8個の内部ポート414との間で,光スイッチ動作
を行う1×8光スイッチ416を4個備えている。
力部回路群410aは,入出力部回路410−1及び入
出力部回路410−2とから形成されており,一方,第
2入出力部回路路群410bは,入力部回路410−3
及び入出力部回路410−4とから形成されている。こ
れら計4個の入出力部回路は,構成及び機能が同一であ
るから,代表として入出力部回路410−1を説明する
と,入出力部回路410−1は,1個の端末ポート41
2と8個の内部ポート414との間で,光スイッチ動作
を行う1×8光スイッチ416を4個備えている。
【0068】さらに,光スイッチ装置400において,
第1入出力部回路群410aを形成する入出力部回路4
10−1及び入出力部回路410−2のそれぞれには,
1個ずつ光回路420が対応している。かかる光回路4
20は,第1入出力部回路群410a側に4組の8本ア
レイポート422aを備えているとともに,第2入出力
部回路群側410bには,8組の4本アレイポート42
4aを備えている。また,光回路420において,一組
の8本アレイポート422aを構成する8個の第1側ポ
ート422は,1個ずつ各4本アレイポート424aに
振り分けられており,光導波路426によって,各4本
アレイポート424aを構成する第2側ポート424の
1つに,それぞれ接続されている。
第1入出力部回路群410aを形成する入出力部回路4
10−1及び入出力部回路410−2のそれぞれには,
1個ずつ光回路420が対応している。かかる光回路4
20は,第1入出力部回路群410a側に4組の8本ア
レイポート422aを備えているとともに,第2入出力
部回路群側410bには,8組の4本アレイポート42
4aを備えている。また,光回路420において,一組
の8本アレイポート422aを構成する8個の第1側ポ
ート422は,1個ずつ各4本アレイポート424aに
振り分けられており,光導波路426によって,各4本
アレイポート424aを構成する第2側ポート424の
1つに,それぞれ接続されている。
【0069】さらにまた,光スイッチ装置400におけ
る入出力部回路410−1〜410−4と光回路420
の接続関係について説明すると,第1入出力部回路群を
構成する入出力部回路410−1及び入出力部回路41
0−2と光回路420とは,一の1×8光スイッチに接
続された8個の内部ポート414と一組の8本アレイポ
ート422aとが1対1に接続されるように,直接接続
されている。
る入出力部回路410−1〜410−4と光回路420
の接続関係について説明すると,第1入出力部回路群を
構成する入出力部回路410−1及び入出力部回路41
0−2と光回路420とは,一の1×8光スイッチに接
続された8個の内部ポート414と一組の8本アレイポ
ート422aとが1対1に接続されるように,直接接続
されている。
【0070】各光回路420と第2入出力部回路群を構
成する入出力部回路410−3及び410−4とは,光
回路420の4本アレイポートと入出力部回路410−
3と入出力部回路410−4とに,例えば,MTコネク
タ(図示せず)を用いて,4本組のテープ光ファイバT
F4を接続することによって接続される。このとき,第
1入出力部回路群410−1に接続された光回路420
の8組の4本アレイポートであれば,入出力部回路41
0−3と入出力部回路410−4とに交互に振り分けら
れ,第2入出力部回路群424aの総数8個の1×8光
スイッチ416に各1個ずつ接続される。同様に第2入
出力部回路410−2に接続された光回路420の4本
アレイポートも,第2入出力部回路群424aの1×8
光スイッチ416に,各1個ずつ接続される。
成する入出力部回路410−3及び410−4とは,光
回路420の4本アレイポートと入出力部回路410−
3と入出力部回路410−4とに,例えば,MTコネク
タ(図示せず)を用いて,4本組のテープ光ファイバT
F4を接続することによって接続される。このとき,第
1入出力部回路群410−1に接続された光回路420
の8組の4本アレイポートであれば,入出力部回路41
0−3と入出力部回路410−4とに交互に振り分けら
れ,第2入出力部回路群424aの総数8個の1×8光
スイッチ416に各1個ずつ接続される。同様に第2入
出力部回路410−2に接続された光回路420の4本
アレイポートも,第2入出力部回路群424aの1×8
光スイッチ416に,各1個ずつ接続される。
【0071】以上のように構成された本実施の形態にか
かる光スイッチ装置400の動作について説明する。例
えば,入出力部回路410−2の一の端末ポート412
から入力された光信号S3は,1×8光スイッチ416
を介して,所定の内部ポート414に伝送され,さら
に,その内部ポート414に接続された第1側ポート4
22から光回路420に入力される。
かる光スイッチ装置400の動作について説明する。例
えば,入出力部回路410−2の一の端末ポート412
から入力された光信号S3は,1×8光スイッチ416
を介して,所定の内部ポート414に伝送され,さら
に,その内部ポート414に接続された第1側ポート4
22から光回路420に入力される。
【0072】さらに,光信号S3は,光回路420内部
を介して,通過した第1側ポート422に接続された第
2側ポート424から,送り先の端末ポート412に接
続されたテープ光ファイバに送信され,第2入出力部回
路群410bの送り先の端末ポート412が形成された
入出力部回路,例えば,入出力部回路410−4内部を
介して,送り先の端末ポート412に伝搬する。
を介して,通過した第1側ポート422に接続された第
2側ポート424から,送り先の端末ポート412に接
続されたテープ光ファイバに送信され,第2入出力部回
路群410bの送り先の端末ポート412が形成された
入出力部回路,例えば,入出力部回路410−4内部を
介して,送り先の端末ポート412に伝搬する。
【0073】本実施の形態にかかる光スイッチ装置40
0においては,光配線数であるテープ光ファイバTF4
は(8/4)×8本必要である。さらに,片側の入出力
部回路群の端末ポートの総数がN個であり(Nは,自然
数である。),片側の入出力部回路群を構成する入出力
部回路の総数がn個である(nは,n≦Nなる関係を有
する自然数である。),本実施の形態にかかる一般規模
の光スイッチ装置に,例えば1×2光スイッチをlog
2N段ツリー状に接続して構成した1×N光スイッチを
用いて,光スイッチ装置400の規模を拡張した場合に
は,(N/n)×N本のテープ光ファイバが必要であ
る。
0においては,光配線数であるテープ光ファイバTF4
は(8/4)×8本必要である。さらに,片側の入出力
部回路群の端末ポートの総数がN個であり(Nは,自然
数である。),片側の入出力部回路群を構成する入出力
部回路の総数がn個である(nは,n≦Nなる関係を有
する自然数である。),本実施の形態にかかる一般規模
の光スイッチ装置に,例えば1×2光スイッチをlog
2N段ツリー状に接続して構成した1×N光スイッチを
用いて,光スイッチ装置400の規模を拡張した場合に
は,(N/n)×N本のテープ光ファイバが必要であ
る。
【0074】このように,本実施の形態にかかる光スイ
ッチ装置で必要な光配線の本数は,従来の光スイッチ装
置で必要であったN×N本と比べて,1/nにまで減少
している。したがって,本実施の形態によれば,光配線
数の減少により装置の簡素化が実現され,実装の容易な
光スイッチ装置を実現することができる。
ッチ装置で必要な光配線の本数は,従来の光スイッチ装
置で必要であったN×N本と比べて,1/nにまで減少
している。したがって,本実施の形態によれば,光配線
数の減少により装置の簡素化が実現され,実装の容易な
光スイッチ装置を実現することができる。
【0075】また,一般に,一の光導波路が他の光導波
路と交差する交差部においては,光の回折により信号の
ロスが生じる。かかる交差部の数,言い換えれば,一の
光導波路が交差する他の光導波路の数(以下,「交差
数」と称す。)は,発明者等の知見によれば,全ての光
スイッチ間を光回路によって接続していた従来のN×N
規模の光スイッチ装置においては,(N−1)2本であ
った。一方,本実施の形態にかかる光スイッチ装置40
0においては,最大交差数は(4−1)×(8−1)本
である。本実施の形態にかかる一般規模の光スイッチ装
置でも,(n−1)×(N−1)本である。
路と交差する交差部においては,光の回折により信号の
ロスが生じる。かかる交差部の数,言い換えれば,一の
光導波路が交差する他の光導波路の数(以下,「交差
数」と称す。)は,発明者等の知見によれば,全ての光
スイッチ間を光回路によって接続していた従来のN×N
規模の光スイッチ装置においては,(N−1)2本であ
った。一方,本実施の形態にかかる光スイッチ装置40
0においては,最大交差数は(4−1)×(8−1)本
である。本実施の形態にかかる一般規模の光スイッチ装
置でも,(n−1)×(N−1)本である。
【0076】したがって,本実施の形態にかかる光スイ
ッチ装置400では,従来の8×8型の光スイッチ装置
と比べて,交差数が43%にまで減少する。本実施の形
態にかかる一般規模の光スイッチ装置では交差数は,従
来の光スイッチ装置に比べて,割合で(n−1)/(N
−1)に減少することになる。
ッチ装置400では,従来の8×8型の光スイッチ装置
と比べて,交差数が43%にまで減少する。本実施の形
態にかかる一般規模の光スイッチ装置では交差数は,従
来の光スイッチ装置に比べて,割合で(n−1)/(N
−1)に減少することになる。
【0077】かかる交差部の減少によって,例えば,交
差数が1本である場合の光のロスが1dBであれば,従
来の8×8型の光スイッチ装置においては,トータルで
5dBもの光のロスが生じるのに対して,本実施の形態
にかかる光スイッチ装置400においては,交差部が1
7箇所であるため光のロスを2.5dBに抑えることが
できる。
差数が1本である場合の光のロスが1dBであれば,従
来の8×8型の光スイッチ装置においては,トータルで
5dBもの光のロスが生じるのに対して,本実施の形態
にかかる光スイッチ装置400においては,交差部が1
7箇所であるため光のロスを2.5dBに抑えることが
できる。
【0078】結果として,本実施の形態によれば,伝送
される光信号のロスを抑えることが可能となり,例えば
増幅器を別段備えなくても多チャネル間での光スイッチ
ングが可能となり,低エネルギ消費の光スイッチ装置を
実現することができる。
される光信号のロスを抑えることが可能となり,例えば
増幅器を別段備えなくても多チャネル間での光スイッチ
ングが可能となり,低エネルギ消費の光スイッチ装置を
実現することができる。
【0079】(第4の実施の形態)次に,本発明の第4
の実施の形態について,図8及び図9を参照して説明す
る。なお,図8は,本実施の形態にかかる他の8×8型
の光スイッチ装置450aの概略的な構成説明図であ
り,図9は,本実施の形態にかかる他の8×8型の光ス
イッチ装置450bの概略的な構成説明図である。
の実施の形態について,図8及び図9を参照して説明す
る。なお,図8は,本実施の形態にかかる他の8×8型
の光スイッチ装置450aの概略的な構成説明図であ
り,図9は,本実施の形態にかかる他の8×8型の光ス
イッチ装置450bの概略的な構成説明図である。
【0080】本実施の形態にかかる光スイッチ装置45
0aは,図7に示す上記第3の実施の形態にかかる光ス
イッチ装置400において,図8に示すように,光回路
420を第2入出力部回路群410bにも直接接続し
て,第1入出力部回路群410a側の光回路420と第
2入出力部回路群410b側の光回路420とを,それ
ぞれの4本アレイポート424を4組ずつまとめて形成
したアレイポート群424aを,1体1対応で接続した
構成を有している。また,かかるアレイポート群424
aの接続は,部分的に4本の光ファイバを互いにねじり
合わせて行う。
0aは,図7に示す上記第3の実施の形態にかかる光ス
イッチ装置400において,図8に示すように,光回路
420を第2入出力部回路群410bにも直接接続し
て,第1入出力部回路群410a側の光回路420と第
2入出力部回路群410b側の光回路420とを,それ
ぞれの4本アレイポート424を4組ずつまとめて形成
したアレイポート群424aを,1体1対応で接続した
構成を有している。また,かかるアレイポート群424
aの接続は,部分的に4本の光ファイバを互いにねじり
合わせて行う。
【0081】なお,本実施の形態においては,光スイッ
チ装置450aの第1入出力部回路群410a側の光回
路420それぞれに代えて,図9に示すように,4組の
8本アレイポート422bと8組の4本アレイポート4
24bとを備え,一の8本アレイポート422bを二の
4本アレイポート424bに接続した光回路430を用
いて,本実施の形態にかかる他の光スイッチ装置450
bを構成することもできる。
チ装置450aの第1入出力部回路群410a側の光回
路420それぞれに代えて,図9に示すように,4組の
8本アレイポート422bと8組の4本アレイポート4
24bとを備え,一の8本アレイポート422bを二の
4本アレイポート424bに接続した光回路430を用
いて,本実施の形態にかかる他の光スイッチ装置450
bを構成することもできる。
【0082】かかる構成によって,本実施の形態にかか
る光スイッチ装置450aにおいては,再び図8に示す
ように,各1×8光スイッチ416による端末ポート4
12と内部ポート414の間での光スイッチ動作を調整
することによって,上記第4の実施の形態にかかる光ス
イッチ装置400(図7)と同様に光信号の伝送が可能
となる。
る光スイッチ装置450aにおいては,再び図8に示す
ように,各1×8光スイッチ416による端末ポート4
12と内部ポート414の間での光スイッチ動作を調整
することによって,上記第4の実施の形態にかかる光ス
イッチ装置400(図7)と同様に光信号の伝送が可能
となる。
【0083】本実施の形態にかかる光スイッチ装置45
0aにおいては,4組の4本アレイポート424をまと
めてアレイポート群424aを形成しているため,4本
ずつのテープ光ファイバを平行化して整列配置すること
ができる。したがって,テープ光ファイバを束状にで
き,この形成されたテープ光ファイバ束の束数を(8/
4)2にすることが可能となる。さらに,片側の入出力
部回路群の端末ポートの総数がN個であり(Nは,自然
数である。),片側の入出力部回路群を構成する入出力
部回路の総数がn個である(nは,n≦Nなる関係を有
する自然数である。),本実施の形態にかかる一般規模
の光スイッチ装置に,光スイッチ装置450aの規模を
拡大した場合,かかるテープ光ファイバ束数は,(N/
n)2とすることが可能となる。
0aにおいては,4組の4本アレイポート424をまと
めてアレイポート群424aを形成しているため,4本
ずつのテープ光ファイバを平行化して整列配置すること
ができる。したがって,テープ光ファイバを束状にで
き,この形成されたテープ光ファイバ束の束数を(8/
4)2にすることが可能となる。さらに,片側の入出力
部回路群の端末ポートの総数がN個であり(Nは,自然
数である。),片側の入出力部回路群を構成する入出力
部回路の総数がn個である(nは,n≦Nなる関係を有
する自然数である。),本実施の形態にかかる一般規模
の光スイッチ装置に,光スイッチ装置450aの規模を
拡大した場合,かかるテープ光ファイバ束数は,(N/
n)2とすることが可能となる。
【0084】結果として,本実施の形態によれば,第3
の実施の形態にかかる光スイッチ装置400と比べて,
光配線数を(1/n)に,従来の光スイッチ装置と比較
すれば(1/n)2に抑えた,実装に非常に有利な光ス
イッチ装置を実現することができる。
の実施の形態にかかる光スイッチ装置400と比べて,
光配線数を(1/n)に,従来の光スイッチ装置と比較
すれば(1/n)2に抑えた,実装に非常に有利な光ス
イッチ装置を実現することができる。
【0085】さらに,本実施の形態にかかる一般規模の
光スイッチ装置で最大交差数は,第1入出力部回路群4
10a側と第2入出力部回路群410b側とで,合計2
×(n−1)×(N−1)本であり,従来の光スイッチ
装置の交差数と比較して,2×(n−1)/(N−1)
に迄減少する。したがって,第3の実施の形態と同様
に,ロスの少ない光信号の伝送が可能となる。
光スイッチ装置で最大交差数は,第1入出力部回路群4
10a側と第2入出力部回路群410b側とで,合計2
×(n−1)×(N−1)本であり,従来の光スイッチ
装置の交差数と比較して,2×(n−1)/(N−1)
に迄減少する。したがって,第3の実施の形態と同様
に,ロスの少ない光信号の伝送が可能となる。
【0086】(第5の実施の形態)次に,本発明の第5
の実施の形態について,図10及び図11を参照して説
明する。なお,図10は,本実施の形態にかかる光スイ
ッチ装置500の概略的な構成説明図であり,図11
は,図10におけるA部分の概略的な拡大図である。
の実施の形態について,図10及び図11を参照して説
明する。なお,図10は,本実施の形態にかかる光スイ
ッチ装置500の概略的な構成説明図であり,図11
は,図10におけるA部分の概略的な拡大図である。
【0087】本実施の形態にかかる光スイッチ装置50
0は,図7に示す上記第3の実施の形態にかかる光スイ
ッチ装置400において,入出力部回路410−1及び
入出力部回路410−2に代えて,図10に示すよう
に,本実施の形態にかかる入出力部回路510−1及び
入出力部回路510−2を用いることにより構成されて
いる。
0は,図7に示す上記第3の実施の形態にかかる光スイ
ッチ装置400において,入出力部回路410−1及び
入出力部回路410−2に代えて,図10に示すよう
に,本実施の形態にかかる入出力部回路510−1及び
入出力部回路510−2を用いることにより構成されて
いる。
【0088】かかる本実施の形態にかかる入出力部回路
510−1及び入出力部回路510−2は,図7に示す
第3の実施の形態にかかる入出力部回路410−1及び
入出力部回路410−2において形成されていた1×8
光スイッチ416に代えて,図10に示すように,光分
岐部にあたる受動分岐部516を形成し,さらに,図7
に示す内部ポート414に代えて,図11に示すよう
に,光ゲート514を形成した構成になっている。
510−1及び入出力部回路510−2は,図7に示す
第3の実施の形態にかかる入出力部回路410−1及び
入出力部回路410−2において形成されていた1×8
光スイッチ416に代えて,図10に示すように,光分
岐部にあたる受動分岐部516を形成し,さらに,図7
に示す内部ポート414に代えて,図11に示すよう
に,光ゲート514を形成した構成になっている。
【0089】したがって,本実施の形態にかかる光スイ
ッチ装置500においては,入出力部回路510−1及
び入出力部回路510−2から構成される第3入出力部
回路群510aにおいては,光ゲート514の光ゲート
動作によって,光スイッチングが行われる。
ッチ装置500においては,入出力部回路510−1及
び入出力部回路510−2から構成される第3入出力部
回路群510aにおいては,光ゲート514の光ゲート
動作によって,光スイッチングが行われる。
【0090】本実施の形態によれば,本発明の上記他の
実施の形態と同様に,光配線数及び交差数の減少を図る
ことができる。さらに,本実施の形態においては,第3
入出力部回路群510aにおける光スイッチ手段として
機能する光ゲートを適用しているため,特に端末ポート
512数が増えた場合において,例えばTO光スイッチ
やEO光スイッチ等の分岐型光スイッチをツリー状に接
続して多入力型光スイッチ装置に適用する場合に比べ
て,構成要素数が減少した格段に構成が簡単な光スイッ
チ装置を実現することができる。結果として,廉価な光
スイッチ装置を実現することができる。なお,本実施の
形態にかかる光スイッチ装置500において,入出力部
回路410−3及び入出力部回路410−4に代えて,
入出力部回路510−1及び入出力部回路510−2と
同じ構成の入出力部回路を用いることができることは言
うまでもない。
実施の形態と同様に,光配線数及び交差数の減少を図る
ことができる。さらに,本実施の形態においては,第3
入出力部回路群510aにおける光スイッチ手段として
機能する光ゲートを適用しているため,特に端末ポート
512数が増えた場合において,例えばTO光スイッチ
やEO光スイッチ等の分岐型光スイッチをツリー状に接
続して多入力型光スイッチ装置に適用する場合に比べ
て,構成要素数が減少した格段に構成が簡単な光スイッ
チ装置を実現することができる。結果として,廉価な光
スイッチ装置を実現することができる。なお,本実施の
形態にかかる光スイッチ装置500において,入出力部
回路410−3及び入出力部回路410−4に代えて,
入出力部回路510−1及び入出力部回路510−2と
同じ構成の入出力部回路を用いることができることは言
うまでもない。
【0091】以上,本発明の好適な実施の形態につい
て,添付図面を参照しながら説明したが,本発明はかか
る構成に限定されない。特許請求の範囲に記載された技
術的思想の範疇において,当業者であれば,各種の変更
例及び修正例に想到し得るものであり,それら変更例及
び修正例についても本発明の技術的範囲に属するものと
了解される。
て,添付図面を参照しながら説明したが,本発明はかか
る構成に限定されない。特許請求の範囲に記載された技
術的思想の範疇において,当業者であれば,各種の変更
例及び修正例に想到し得るものであり,それら変更例及
び修正例についても本発明の技術的範囲に属するものと
了解される。
【0092】例えば,上記実施の形態においては,1×
2光スイッチを複数用いて構成した1×N光スイッチを
用いた光スイッチ装置を例に挙げて説明したが,本発明
はかかる構成に限定されない。本発明は,他の様々な光
スイッチ,例えば1×3光スイッチを複数接続して構成
した1×N光スイッチや単独構成の1×N光スイッチ等
を用いた光スイッチ装置に対しても適用することができ
る(Nは,自然数である。)。
2光スイッチを複数用いて構成した1×N光スイッチを
用いた光スイッチ装置を例に挙げて説明したが,本発明
はかかる構成に限定されない。本発明は,他の様々な光
スイッチ,例えば1×3光スイッチを複数接続して構成
した1×N光スイッチや単独構成の1×N光スイッチ等
を用いた光スイッチ装置に対しても適用することができ
る(Nは,自然数である。)。
【0093】また,上記実施の形態においては,光導波
路を形成した光回路を用いた光スイッチ装置を例に挙げ
て説明したが,本発明はかかる構成に限定されない。本
発明は,他の様々な光配線回路,例えば,それぞれの芯
線にばらしたテープ光ファイバを交差配置し,接点側で
セラミックス等により形成したファイバアレイ整列溝を
利用して光ファイバ芯線を固定する方法で光配線された
光回路等に対しても適用することができる。なお,この
場合の形成方法は,N本のテープ光ファイバの芯線を,
1×N型光スイッチの光配線ピッチ分だけずらして(N
は,自然数である。),治具によって仮固定をしてお
き,それをn回繰り返すことで容易に行うことができる
(nは,n≦Nなる自然数である。)。
路を形成した光回路を用いた光スイッチ装置を例に挙げ
て説明したが,本発明はかかる構成に限定されない。本
発明は,他の様々な光配線回路,例えば,それぞれの芯
線にばらしたテープ光ファイバを交差配置し,接点側で
セラミックス等により形成したファイバアレイ整列溝を
利用して光ファイバ芯線を固定する方法で光配線された
光回路等に対しても適用することができる。なお,この
場合の形成方法は,N本のテープ光ファイバの芯線を,
1×N型光スイッチの光配線ピッチ分だけずらして(N
は,自然数である。),治具によって仮固定をしてお
き,それをn回繰り返すことで容易に行うことができる
(nは,n≦Nなる自然数である。)。
【0094】
【発明の効果】本発明によれば,入出力ポートをグルー
プ化することにより,例えばテープ光ファイバや光回路
等を用いて,ある程度まとまめて配線する配線パターン
を持つ光スイッチ装置を実現することがでる。これによ
って,配線の複雑化や煩雑化を防ぐことができるため,
実装の問題を生じさせずに光スイッチ装置の規模の拡大
が可能となる。
プ化することにより,例えばテープ光ファイバや光回路
等を用いて,ある程度まとまめて配線する配線パターン
を持つ光スイッチ装置を実現することがでる。これによ
って,配線の複雑化や煩雑化を防ぐことができるため,
実装の問題を生じさせずに光スイッチ装置の規模の拡大
が可能となる。
【0095】さらに,本発明によれば,光配線用の光回
路における交差部を減らすことができるため,ロスを抑
えた光信号の伝送が可能な光スイッチ装置を実現するこ
とができる。結果として,光通信システムの効率を向上
させることが可能な光スイッチ装置を実現することがで
きる。
路における交差部を減らすことができるため,ロスを抑
えた光信号の伝送が可能な光スイッチ装置を実現するこ
とができる。結果として,光通信システムの効率を向上
させることが可能な光スイッチ装置を実現することがで
きる。
【0096】すなわち,本発明によれば,装置構成の簡
素化による,実装の容易化及びイニシャルコストの低減
を実現するとともに,光信号の損失を抑えた高効率かつ
高性能な光スイッチ装置を提供することが可能となる。
素化による,実装の容易化及びイニシャルコストの低減
を実現するとともに,光信号の損失を抑えた高効率かつ
高性能な光スイッチ装置を提供することが可能となる。
【図1】本発明を適用可能な光スイッチ装置の模式的な
構成説明図である。
構成説明図である。
【図2】図1に示す光スイッチ装置に適用可能なテープ
光ファイバの構成説明図である。
光ファイバの構成説明図である。
【図3】本発明を適用可能な他の光スイッチ装置の概略
的な構成説明図である。
的な構成説明図である。
【図4】本発明を適用可能な他の光スイッチ装置の概略
的な構成説明図である。
的な構成説明図である。
【図5】本発明を適用可能な他の光スイッチ装置の模式
的な構成説明図である。
的な構成説明図である。
【図6】図5に示す光スイッチ装置に適用可能な光配線
回路の構成説明図である。
回路の構成説明図である。
【図7】本発明を適用可能な他の光スイッチ装置の概略
的な構成説明図である。
的な構成説明図である。
【図8】本発明を適用可能な他の光スイッチ装置の概略
的な構成説明図である。
的な構成説明図である。
【図9】本発明を適用可能な他の光スイッチ装置の概略
的な構成説明図である。
的な構成説明図である。
【図10】本発明を適用可能な他の光スイッチ装置の概
略的な構成説明図である。
略的な構成説明図である。
【図11】図10に示す光スイッチ装置の部分的な拡大
図である。
図である。
【符号の説明】 100 光スイッチ装置 112,122 端末ポート 114,124 内部ポート 114a,124a 内部ポート群 116,126 光スイッチ 116a,126a 光スイッチ群 130 光配線回路 302 光ゲート 316,326 受動分岐回路 330 光配線回路 410−1 入出力部回路 420 光回路 TF テープ光ファイバ
Claims (14)
- 【請求項1】 それぞれが,1個の端末側入出力ポート
とm個ずつの組を成す総数M個の中継側入出力ポート間
で光スイッチ動作を行う(m,Mは,m≦Mなる関係を
有する自然数である。),n個ずつの組を成す総数N個
の1×M光スイッチ群と(n,Nは,n≦Nなる関係を
有する自然数である。);それぞれが,1個の端末側入
出力ポートとn個ずつの組を成す総数N個の中継側入出
力ポート間で光スイッチ動作を行う,m個ずつの組を成
す総数M個の1×N光スイッチ群と;前記1×M光スイ
ッチ群と前記1×N光スイッチ群との間において光中継
を行うように,それぞれが,前記1×M光スイッチ群側
にm×n個の入出力ポート群を備えるとともに前記1×
N光スイッチ群側にm×n個の入出力ポート群を備え
た,総数(M/m)×(N/n)個の光中継器群と;を
備え:ある組に属する1×M光スイッチとある組に属す
る1×N光スイッチとは,ある光中継器を介して関連づ
けられており;前記ある組に属する1×M光スイッチの
中継側入出力ポートは,各組ごとに,関連する前記光中
継器の1×M光スイッチ群側の入出力ポートに接続さ
れ;前記ある組に属する1×N光スイッチの中継側入出
力ポートは,各組ごとに,関連する前記光中継器の1×
N光スイッチ群側の入出力ポートに接続されることを特
徴とする,光スイッチ装置。 - 【請求項2】 前記1×M光スイッチの中継側入出力ポ
ートと前記光中継器の1×M光スイッチ群側の入出力ポ
ートとの接続と,前記1×N光スイッチの中継側入出力
ポートと前記光中継器の1×N光スイッチ群側の入出力
ポートとの接続とは,それぞれ,テープ光ファイバを介
して行われることを特徴とする,請求項1に記載の光ス
イッチ装置。 - 【請求項3】 前記1×M光スイッチと前記1×N光ス
イッチとは,1×2光スイッチを樹形状に組み合わせる
ことによって構成されることを特徴とする,請求項1又
は2に記載の光スイッチ装置。 - 【請求項4】 それぞれが,1個の端末側入出力ポート
をm個ずつの組を成す総数M個の中継側入出力ポートに
分岐接続する(m,Mは,m≦Mなる関係を有する自然
数である。),n個ずつの組を成す総数N個の1×M光
分岐路群と(n,Nは,n≦Nなる関係を有する自然数
である。);それぞれが,1個の端末側入出力ポートを
n個ずつの組を成す総数N個の中継側入出力ポートに分
岐接続する,m個ずつの組を成す総数M個の1×N光分
岐路群と;それぞれが,m×n個の第1入出力ポートを
備えるとともにm×n個の第2入出力ポートとを備え,
前記第1入出力ポートと前記第2入出力ポートとの間に
おいて光スイッチ動作を行う,総数(M/m)×(N/
n)個の中継光スイッチ群と;を備え:ある組に属する
1×M光分岐路とある組に属する1×N光分岐路とは,
ある中継光スイッチを介して関連づけられており;前記
ある組に属する1×M光分岐路の中継側入出力ポート
は,各組ごとに,関連する前記中継光スイッチの前記第
1入出力ポートに接続され;前記ある組に属する1×N
光分岐路の中継側入出力ポートは,各組ごとに,関連す
る前記中継光スイッチの前記第2入出力ポートに接続さ
れることを特徴とする,光スイッチ装置。 - 【請求項5】 前記1×M光分岐路の前記中継側入出力
ポートと前記第1入出力ポートとの接続と,前記1×N
光スイッチの前記中継側入出力ポートと前記第2入出力
ポートとの接続とは,それぞれ,テープ光ファイバを介
して行われることを特徴とする,請求項4に記載の光ス
イッチ装置。 - 【請求項6】 前記中継光スイッチは,光ゲートによっ
て前記光スイッチ動作を行うことを特徴とする,請求項
4又は5に記載の光スイッチ装置。 - 【請求項7】 それぞれが,1個の第1端末側入出力ポ
ートとn個ずつの組を成す総数N個の第1中継側入出力
ポート間で光スイッチ動作を行う(n,Nは,n≦Nな
る関係を有する自然数である。),n個ずつの組を成
す,総数N個の第1の1×N光スイッチ群と;それぞれ
が,前記第1の1×N光スイッチの組と対を成し,n個
ずつの組を成す総数N個の第1入出力アレイポート群を
備えるとともに,N個ずつの組を成す総数n個の第2入
出力アレイポート群を備える,総数N/n個の光回路群
と;それぞれが,1個の第2端末側入出力ポートとn個
ずつの組を成す総数N個の第2中継側入出力ポート間で
光スイッチ動作を行う,n個ずつの組を成す総数N個の
第2の1×N光スイッチ群と;を備え:前記第1入出力
アレイポートは,各組ごとに,対応する前記第1中継側
入出力ポートと接続され;前記第2入出力アレイポート
は,各組ごとに,対応する前記第2中継側入出力ポート
と接続されることを特徴とする,光スイッチ装置。 - 【請求項8】 前記第2入出力アレイポートと前記第2
中継側入出力ポートとは,テープ光ファイバによって接
続されていることを特徴とする,請求項7に記載の光ス
イッチ装置。 - 【請求項9】 それぞれが,1個の第1端末側入出力ポ
ートとn個ずつの組を成す総数N個の第1中継側入出力
ポート間で光スイッチ動作を行う(n,Nは,n≦Nな
る関係を有する自然数である。),n個ずつの組を成
す,総数N個の第1の1×N光スイッチ群と;それぞれ
が,前記第1の1×N光スイッチの組と対を成し,n個
ずつの組を成す総数N個の第1入出力アレイポート群を
備えるとともに,N個ずつの組を成す総数n個の第2入
出力アレイポート群を備える,総数N/n個の第1光回
路群と;それぞれが,1個の第2端末側入出力ポートと
n個ずつの組を成す総数N個の第2中継側入出力ポート
間で光スイッチ動作を行う,n個ずつの組を成す,総数
N個の第2の1×N光スイッチ群と;それぞれが,前記
第2の1×N光スイッチの組と対を成し,n個ずつの組
を成す総数N個の第1入出力アレイポート群を備えると
ともに,N個ずつの組を成す総数n個の第2入出力アレ
イポート群を備える,総数N/n個の第2光回路群と;
を備え:前記第1光回路の第1入出力アレイポートは,
各組ごとに,対応する前記第1中継側入出力ポートと接
続され;前記第2光回路の第1入出力アレイポートは,
各組ごとに,対応する前記第2中継側入出力ポートと接
続され;前記第1光回路の第2入出力アレイポートと前
記第2光回路の第2入出力アレイポートとは,各組ごと
に,相互に対応して接続されることを特徴とする,光ス
イッチ装置。 - 【請求項10】 前記第1光回路の第2入出力アレイポ
ートと前記第2光回路の第2入出力アレイポートとは,
テープ光ファイバによって接続されることを特徴とす
る,請求項9に記載の光スイッチ装置。 - 【請求項11】 それぞれが,1個の第1端末側入出力
ポートをn個ずつの組を成す総数N個の第1光ゲートに
分岐接続する(n,Nは,n≦Nなる関係を有する自然
数である。),n個ずつの組を成す総数N個の第1の1
×N光分岐路群と;それぞれが,前記第1の1×N光分
岐路の組と対を成し,n個ずつの組を成す総数N個の第
1入出力アレイポート群を備えるとともに,N個ずつの
組を成す総数n個の第2入出力アレイポート群を備え
る,総数N/n個の光回路群と;それぞれが,1個の第
2端末側入出力ポートをn個ずつの組を成す総数N個の
第2光ゲートに分岐接続する,n個ずつの組を成す,総
数N個の第2の1×N光分岐路群と;を備え:前記第1
入出力アレイポートは,各組ごとに,対応する前記第1
光ゲートと接続され;前記第2入出力アレイポートは,
各組ごとに,対応する前記第2光ゲートと接続されるこ
とを特徴とする,光スイッチ装置。 - 【請求項12】 前記第2入出力アレイポートと前記第
2光ゲートとは,テープ光ファイバによって接続される
ことを特徴とする,請求項11に記載の光スイッチ装
置。 - 【請求項13】 それぞれが,1個の第1端末側入出力
ポートをn個ずつの組を成す総数N個の第1光ゲートに
分岐接続する(n,Nは,n≦Nなる関係を有する自然
数である。),n個ずつの組を成す,総数N個の第1の
1×N光分岐路群と;それぞれが,前記第1の1×N光
分岐路の組と対を成し,n個ずつの組を成す総数N個の
第1入出力アレイポート群を備えるとともに,N個ずつ
の組を成す総数n個の第2入出力アレイポート群を備え
る,総数N/n個の第1光回路群と;それぞれが,1個
の第2端末側入出力ポートをn個ずつの組を成す総数N
個の第2光ゲートに分岐接続する,n個ずつの組を成
す,総数N個の第2の1×N光分岐路群と;それぞれ
が,前記第2の1×N光分岐路の組と対を成し,n個ず
つの組を成す総数N個の第1入出力アレイポート群を備
えるとともに,N個ずつの組を成す総数n個の第2入出
力アレイポート群を備える,総数N/n個の第2光回路
群と;を備え:前記第1光回路の第1入出力アレイポー
トは,各組ごとに,対応する前記第1光ゲートと接続さ
れ;前記第2光回路の第1入出力アレイポートは,各組
ごとに,対応する前記第2光ゲートと接続され;前記第
1光回路の第2入出力アレイポートと前記第2光回路の
第2入出力アレイポートとは,各組ごとに,相互に対応
して接続されることを特徴とする,光スイッチ装置。 - 【請求項14】 前記第1光回路の第2入出力アレイポ
ートと前記第2光回路の第2入出力アレイポートとは,
テープ光ファイバによって接続されることを特徴とす
る,請求項13に記載の光スイッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352316A JPH11178017A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 光スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352316A JPH11178017A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 光スイッチ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11178017A true JPH11178017A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18423235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9352316A Withdrawn JPH11178017A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 光スイッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11178017A (ja) |
-
1997
- 1997-12-05 JP JP9352316A patent/JPH11178017A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |