JPH11178018A - 光クロスコネクト装置 - Google Patents

光クロスコネクト装置

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JPH11178018A
JPH11178018A JP9341515A JP34151597A JPH11178018A JP H11178018 A JPH11178018 A JP H11178018A JP 9341515 A JP9341515 A JP 9341515A JP 34151597 A JP34151597 A JP 34151597A JP H11178018 A JPH11178018 A JP H11178018A
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JP
Japan
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port
optical
input
ports
optical switch
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JP9341515A
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Inventor
Hideaki Okayama
秀彰 岡山
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 波長変換を行う波長チャネルが比較的自由に
設定できる光クロスコネクト装置を提案する。 【解決手段】 分波素子は、入力波長多重光を単一波長
チャネルの光信号に分離し、個別の出力ポートに導く。
第1および第2光スイッチは、第1ポートと第2ポート
と第3ポートと第4ポートと光スイッチ要素とを具え、
入力光信号を所定の出力ポートに導く。光接続部は、第
1光スイッチの第3ポートと第2光スイッチの第3ポー
トとの間を結合する。合波素子は、入力光信号を合成し
て出力ポートに導く。波長変換部は、入力光信号の波長
チャネルを変更して所定の出力ポートに導く。波長ルー
ティング部は、入力光信号を所定の出力ポートに導く。
波長変換部からの出力光信号が、第1光スイッチの第2
ポートおよび第2光スイッチの第2ポートを経由し波長
ルーティング部に入力する構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光通信におい
て、波長多重光の伝送経路の切り替えを行う光クロスコ
ネクト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光クロスコネクト装置は、例え
ば、文献1「Journal of Lightwav
e Technology,Vol.14,No.6,
pp.1410−1421,1996年7月」に開示さ
れている。この文献に開示されている光クロスコネクト
装置(上記文献1のp.1417に記載のFig.
9.)では、先ず、波長多重光を分波素子に入力し
て、単一波長チャネルの光信号に分離する。続いて、
分波素子から出力した光信号を波長変換器に通して、所
要に応じて波長変換する。そして、各光信号の方路を
光スイッチにより決定して所定の出力ポートに導く。従
って、この構成では、光信号が波長ごとの任意の出力ポ
ートに振り分けされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記文
献1に開示の従来構成は、波長多重光の分波を行った直
後に波長変換を行う構成となっている。このため、波長
変換を行う波長チャネル数が波長変換器の個数に限定さ
れてしまうので、システムの柔軟性に欠けるといった欠
点がある。
【0004】従って、従来より、波長変換を行う波長チ
ャネルを比較的自由に設定することが可能な光クロスコ
ネクト装置の出現が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明の光ク
ロスコネクト装置によれば、分波素子、合波素子、第1
光スイッチ、第2光スイッチ、光接続部、波長変換部お
よび波長ルーティング部をそれぞれ所定数だけ具えてお
り、分波素子は、1個の入力ポートとN個(Nは2以上
の整数)の出力ポートとを具えていて、この入力ポート
に入力する波長多重光を個々の単一波長チャネルの光信
号に分離し、分離した個々の光信号をそれぞれ個別の出
力ポートに導くものであり、第1および第2光スイッチ
の各々は、N個の第1ポートと1個の第2ポートと(N
−1)個の第3ポートと1個の第4ポートとN個の光ス
イッチ要素とを具えており、光スイッチ要素は、1個の
入力ポートとN個の出力ポートとを具えていて、この入
力ポートに入力する光信号を所定の出力ポートに導くも
のであり、第1ポートと光スイッチ要素の入力ポートと
の間、第3ポートと光スイッチ要素の出力ポートとの
間、第4ポートと光スイッチ要素の出力ポートとの間、
および第2ポートと第3ポートとの間をそれぞれ光配線
で結合して構成し、光接続部は、第1光スイッチの第3
ポートと第2光スイッチの第3ポートとの間を結合する
光配線であり、合波素子は、N個の入力ポートと1個の
出力ポートとを具えていて、これら入力ポートに入力す
る光信号を合成して出力ポートに導くものであり、波長
変換部は、N個の入力ポートと(N−1)個の出力ポー
トとを具えていて、これら入力ポートに入力する光信号
の波長チャネルを変更して所定の出力ポートに導くもの
であり、波長ルーティング部は、(N−1)個の入力ポ
ートとN個の出力ポートとを具えていて、これら入力ポ
ートに入力する光信号を所定の出力ポートに導くもので
あり、所定の第1光スイッチの第4ポートと波長変換部
の入力ポートとの間、この第1光スイッチの第2ポート
とこの波長変換部の出力ポートとの間、所定の第2光ス
イッチの第4ポートと波長ルーティング部の入力ポート
との間、およびこの第2光スイッチの第2ポートとこの
波長ルーティング部の出力ポートとの間をそれぞれ光配
線で結合してあり、波長変換部の出力ポートから出力し
た光信号が、所定の第1光スイッチの第2ポートおよび
所定の第2光スイッチの第2ポートを通って波長ルーテ
ィング部の入力ポートに入力するように構成してあるこ
とを特徴とする。
【0006】従って、分波素子では、波長多重光を各々
が単一波長チャネルの光信号に分離する。各波長チャネ
ルの光信号は第1光スイッチの第1ポートに入力する。
第1光スイッチは、各第1ポートに入力した光信号の方
路を個別に決定し、各第3ポートおよび第4ポートに出
力する。第3ポートから出力した光信号は、光接続部を
通って所定の第2光スイッチの第3ポートに到る。そし
て、第2光スイッチは、各光信号を第2光スイッチの所
定の第1ポートに導く。
【0007】一方、第1光スイッチの第4ポートに導か
れた光信号は波長変換部に送られる。波長変換部では、
光信号の波長チャネルを所定の波長チャネルに変更す
る。波長変換部から出力した光信号は、第1光スイッチ
の第2ポートに導かれる。そして、第1光スイッチの第
3ポート、光接続部、所定の第2光スイッチの第3ポー
ト、およびこの第2光スイッチの第2ポートを順次に通
過して、波長ルーティング部に入力する。波長ルーティ
ング部は、入力光を所定の第2光スイッチの第4ポート
に導く。この第2光スイッチでは、第4ポートに入力さ
れる光信号を所定の第1ポートに振り分ける。合波素子
は、第2光スイッチの第1ポートから出力される光信号
を合波して出力する。
【0008】従って、この発明の光クロスコネクト装置
では、波長変換部のポート数に応じて波長変換を行う波
長チャネル数が決定される。よって、波長変換を行う波
長チャネルを比較的自由に設定することができる。
【0009】この発明の光クロスコネクト装置におい
て、好ましくは、波長変換部は、1個のスターカプラ
と、N個の可変フィルタと、N個の波長変換素子と、1
個の第3光スイッチとを具えており、スターカプラは、
N個の入力ポートとN個の出力ポートとを具えていて、
これら入力ポートに入力する光信号を合成して、さらに
この合成した光信号をパワーに関して分配して出力ポー
トのそれぞれに導くものであり、可変フィルタは、1個
の入力ポートと1個の出力ポートとを具えていて、この
入力ポートに入力する光信号の中から所定の波長チャネ
ルの光信号を選択して出力ポートに出力させるものであ
り、波長変換素子は、1個の入力ポートと1個の出力ポ
ートとを具えていて、この入力ポートに入力する光信号
の波長チャネルを所定の波長チャネルに変更して出力ポ
ートに出力させるものであり、第3光スイッチは、N個
の入力ポートと(N−1)個の出力ポートとを具えてい
て、これら入力ポートに入力する光信号を所定の出力ポ
ートに導くものであり、スターカプラの入力ポートおよ
び第3光スイッチの出力ポートをそれぞれ波長変換部の
入力ポートおよび出力ポートとし、スターカプラの各出
力ポートごとにそれぞれ個別の可変フィルタの入力ポー
トが結合されており、各可変フィルタの出力ポートにそ
れぞれ個別の波長変換素子の入力ポートが結合されてお
り、各波長変換素子の出力ポートがそれぞれ個別の第3
光スイッチの入力ポートに結合されているのが良い。
【0010】従って、第1光スイッチの第4ポートに出
力された光信号はスターカプラに入力する。スターカプ
ラでは、光が混合され、各出力ポートに分配されて出力
される。スターカプラから出力された光は、可変フィル
タおよび波長変換素子を順次に経て、必要な波長の選択
および波長変換が行われる。続いて、光は、第3光スイ
ッチに送られる。この第3光スイッチにより、光は所定
の出力ポートに導かれて、対応する第1光スイッチの第
2ポートに送られる。よって、光信号の波長チャネルを
変更して所定の第3ポートに導くことができる。
【0011】また、この発明の光クロスコネクト装置に
おいて、好ましくは、第3光スイッチは、N個の光スイ
ッチ要素と(N−1)個のカプラとを具えており、光ス
イッチ要素は、1個の入力ポートと(N−1)個の出力
ポートとを具えていて、この入力ポートに入力する光信
号を所定の出力ポートに導くものであり、カプラは、N
個の入力ポートと1個の出力ポートとを具えていて、こ
れら入力ポートに入力する光信号を合成して出力ポート
に導くものであり、光スイッチ要素の入力ポートおよび
カプラの出力ポートをそれぞれ第3光スイッチの入力ポ
ートおよび出力ポートとし、光スイッチ要素の出力ポー
トとカプラの入力ポートとの間を光配線で結合してある
のが良い。
【0012】このように構成してあるので、各波長変換
素子の出力ポートから出力した光は、先ず、上述の光ス
イッチ要素に入力する。この光スイッチ要素で方路が選
択されて、所定のカプラに導かれる。従って、光信号を
所定の第1光スイッチの第2ポートおよび第3ポートに
導くことができる。
【0013】また、この発明の光クロスコネクト装置に
おいて、好ましくは、波長ルーティング部として第4光
スイッチを具えており、第4光スイッチは、(N−1)
個の入力ポートとN個の出力ポートとを具えていて、こ
れら入力ポートに入力する光信号を合成して所定の出力
ポートに導くものであり、第4光スイッチの入力ポート
および出力ポートをそれぞれ波長ルーティング部の入力
ポートおよび出力ポートとしてあるのが良い。
【0014】また、この発明の光クロスコネクト装置に
おいて、好ましくは、第4光スイッチは、(N−1)個
の光スイッチ要素とN個のカプラとを具えており、光ス
イッチ要素は、1個の入力ポートとN個の出力ポートと
を具えていて、この入力ポートに入力する光信号を所定
の出力ポートに導くものであり、カプラは、(N−1)
個の入力ポートと1個の出力ポートとを具えていて、こ
れら入力ポートに入力する光信号を合成して出力ポート
に導くものであり、光スイッチ要素の入力ポートおよび
カプラの出力ポートをそれぞれ第4光スイッチの入力ポ
ートおよび出力ポートとし、光スイッチ要素の出力ポー
トとカプラの入力ポートとの間を光配線で結合してある
のが良い。
【0015】このように構成してあるので、第2光スイ
ッチの第2ポートから出力した光は、先ず、上述の光ス
イッチ要素に入力する。この光スイッチ要素で方路が選
択されて、所定のカプラに導かれる。従って、光信号を
所定の第2光スイッチの第4ポートに導き、すなわち所
定の出力ポートに導くことができる。
【0016】また、この発明の光クロスコネクト装置に
おいて、好ましくは、光接続部を光ファイバで構成して
あるのが良い。
【0017】また、この発明の光クロスコネクト装置に
よれば、分波素子、合波素子、第1光スイッチ、第2光
スイッチ、光接続部および波長変換部をそれぞれ所定数
だけ具えており、分波素子は、1個の入力ポートとN個
(Nは2以上の整数)の出力ポートとを具えていて、こ
の入力ポートに入力する波長多重光を個々の単一波長チ
ャネルの光信号に分離し、分離した個々の光信号をそれ
ぞれ個別の出力ポートに導くものであり、第1および第
2光スイッチの各々は、N個の第1ポートとN個の第2
ポートと(N−1)個の第3ポートと1個の第4ポート
とN個の第1光スイッチ要素とN個の第2光スイッチ要
素と(N−1)個のカプラ群とを具えており、第1光ス
イッチ要素は、1個の入力ポートとN個の出力ポートと
を具えていて、この入力ポートに入力する光信号を所定
の出力ポートに導くものであり、第2光スイッチ要素
は、1個の入力ポートと(N−1)個の出力ポートとを
具えていて、この入力ポートに入力する光信号を所定の
出力ポートに導くものであり、カプラ群はN個の第1カ
プラを具えていて、これら各第1カプラは2個の入力ポ
ートと1個の出力ポートとを具えており、これら各第1
カプラの入力ポートに第1および第2光スイッチ要素か
ら出力される光信号が入力されるようにしてあり、これ
ら入力された光信号を合成して、各第1カプラの出力ポ
ートを介して各第3ポートに出力させるものであり、第
1ポートと第1光スイッチ要素の入力ポートとの間、第
4ポートと第1光スイッチ要素の出力ポートとの間、第
2ポートと第2光スイッチ要素の入力ポートとの間、お
よび第1および第2光スイッチ要素の出力ポートと第1
カプラの入力ポートとの間をそれぞれ光配線で結合して
構成し、光接続部は、第1光スイッチの第3ポートと第
2光スイッチの第3ポートとの間を結合する光配線であ
り、合波素子は、N個の入力ポートと1個の出力ポート
とを具えていて、これら入力ポートに入力する光信号を
合成して出力ポートに導くものであり、波長変換部は、
N個の入力ポートとN個の出力ポートとを具えていて、
これら入力ポートに入力する光信号の波長チャネルを変
更して所定の出力ポートに導くものであり、所定の第1
光スイッチの第4ポートと波長変換部の入力ポートとの
間、この第1光スイッチの第2ポートとこの波長変換部
の出力ポートとの間をそれぞれ光配線で結合してあり、
波長変換部の出力ポートから出力した光信号が、所定の
第1光スイッチの第2ポートおよび所定の第2光スイッ
チの第2ポートを通って当該所定の第2光スイッチの第
4ポートに入力するように構成してあることを特徴とす
る。
【0018】このように構成してあるので、第1光スイ
ッチには波長ルーティング機能が付加される。従って、
波長変換部の構成を簡略化することができる。また、出
力側(第2光スイッチ側)には波長ルーティング部が不
要となる。従って、装置構成が簡略化される。
【0019】また、この発明の光クロスコネクト装置に
おいて、好ましくは、波長変換部は、1個のスターカプ
ラと、N個の可変フィルタと、N個の波長変換素子とを
具えており、スターカプラは、N個の入力ポートとN個
の出力ポートとを具えていて、これら入力ポートに入力
する光信号を合成して、さらにこの合成した光信号をパ
ワーに関して分配して出力ポートのそれぞれに導くもの
であり、可変フィルタは、1個の入力ポートと1個の出
力ポートとを具えていて、この入力ポートに入力する光
信号の中から所定の波長チャネルの光信号を選択して出
力ポートに出力させるものであり、波長変換素子は、1
個の入力ポートと1個の出力ポートとを具えていて、こ
の入力ポートに入力する光信号の波長チャネルを所定の
波長チャネルに変更して出力ポートに出力させるもので
あり、スターカプラの入力ポートおよび波長変換素子の
出力ポートをそれぞれ波長変換部の入力ポートおよび出
力ポートとし、スターカプラの各出力ポートごとにそれ
ぞれ個別の可変フィルタの入力ポートが結合されてお
り、各可変フィルタの出力ポートにそれぞれ個別の波長
変換素子の入力ポートが結合されているのが良い。
【0020】また、この発明の光クロスコネクト装置に
おいて、好ましくは、カプラ群に属する各第1カプラを
まとめて、2N個の入力ポートと1個の出力ポートとを
具えた1体構造の第2カプラとして構成してあるのが良
い。
【0021】このように構成すると、光接続部を構成す
るファイバ等の光経路数を少なくすることができる。
【0022】また、この発明の光クロスコネクト装置に
よれば、分波素子、合波素子、第1光スイッチ、第2光
スイッチ、光接続部、波長変換部および第2カプラをそ
れぞれ所定数だけ具えており、分波素子は、1個の入力
ポートとN個(Nは2以上の整数)の出力ポートとを具
えていて、この入力ポートに入力する波長多重光を個々
の単一波長チャネルの光信号に分離し、分離した個々の
光信号をそれぞれ個別の出力ポートに導くものであり、
第1および第2光スイッチの各々は、N個の第1ポート
と(N−1)個の第2ポートと1個の第3ポートとN個
の光スイッチ要素と(N−1)個の第1カプラとを具え
ており、光スイッチ要素は、1個の入力ポートとN個の
出力ポートとを具えていて、この入力ポートに入力する
光信号を所定の出力ポートに導くものであり、第1カプ
ラは、N個の入力ポートと1個の出力ポートとを具えて
おり、これら各第1カプラの入力ポートに光スイッチ要
素から出力される光信号が入力されるようにしてあり、
これら入力された光信号を合成して、各第1カプラの出
力ポートを介して各第2ポートに出力させるものであ
り、第1ポートと光スイッチ要素の入力ポートとの間、
第3ポートと光スイッチ要素の出力ポートとの間、およ
び光スイッチ要素の出力ポートと第1カプラの入力ポー
トとの間をそれぞれ光配線で結合して構成し、光接続部
は、第1光スイッチの第2ポートと第2光スイッチの第
2ポートとの間を、第2カプラを介して結合する光配線
であり、合波素子は、N個の入力ポートと1個の出力ポ
ートとを具えていて、これら入力ポートに入力する光信
号を合成して出力ポートに導くものであり、波長変換部
は、N個の入力ポートと(N−1)個の出力ポートとを
具えていて、これら入力ポートに入力する光信号の波長
チャネルを変更して所定の出力ポートに導くものであ
り、所定の第1光スイッチの第3ポートと波長変換部の
入力ポートとの間、および第2カプラの入力ポートと波
長変換部の出力ポートとの間をそれぞれ光配線で結合し
てあり、波長変換部の出力ポートから出力した光信号
が、所定の第2カプラの入力ポートを通って所定の第2
光スイッチの第2ポートに入力するように構成してある
ことを特徴とする。
【0023】このように構成すると、光接続部を構成す
るファイバ等の光経路数を少なくすることができる。
【0024】また、この発明の光クロスコネクト装置に
おいて、好ましくは、波長変換部は、1個のスターカプ
ラと、N個の可変フィルタと、N個の波長変換素子と、
1個の第3光スイッチとを具えており、スターカプラ
は、N個の入力ポートとN個の出力ポートとを具えてい
て、これら入力ポートに入力する光信号を合成して、さ
らにこの合成した光信号をパワーに関して分配して出力
ポートのそれぞれに導くものであり、可変フィルタは、
1個の入力ポートと1個の出力ポートとを具えていて、
この入力ポートに入力する光信号の中から所定の波長チ
ャネルの光信号を選択して出力ポートに出力させるもの
であり、波長変換素子は、1個の入力ポートと1個の出
力ポートとを具えていて、この入力ポートに入力する光
信号の波長チャネルを所定の波長チャネルに変更して出
力ポートに出力させるものであり、第3光スイッチは、
N個の入力ポートと(N−1)個の出力ポートとを具え
ていて、これら入力ポートに入力する光信号を所定の出
力ポートに導くものであり、スターカプラの入力ポート
および第3光スイッチの出力ポートをそれぞれ波長変換
部の入力ポートおよび出力ポートとし、スターカプラの
各出力ポートごとにそれぞれ個別の可変フィルタの入力
ポートが結合されており、各可変フィルタの出力ポート
にそれぞれ個別の波長変換素子の入力ポートが結合され
ており、各波長変換素子の出力ポートがそれぞれ個別の
第3光スイッチの入力ポートに結合されているのが良
い。
【0025】また、この発明の光クロスコネクト装置に
おいて、好ましくは、第3光スイッチは、N個の光スイ
ッチ要素と(N−1)個のカプラとを具えており、光ス
イッチ要素は、1個の入力ポートと(N−1)個の出力
ポートとを具えていて、この入力ポートに入力する光信
号を所定の出力ポートに導くものであり、カプラは、N
個の入力ポートと1個の出力ポートとを具えていて、こ
れら入力ポートに入力する光信号を合成して出力ポート
に導くものであり、光スイッチ要素の入力ポートおよび
カプラの出力ポートをそれぞれ第3光スイッチの入力ポ
ートおよび出力ポートとし、光スイッチ要素の出力ポー
トとカプラの入力ポートとの間を光配線で結合してある
のが良い。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して、この発明の
実施の形態につき説明する。尚、図は、この発明が理解
できる程度に、構成、配置関係および接続関係が概略的
に示されているに過ぎない。また、以下に記載する数値
等の条件は単なる一例に過ぎない。従って、この発明
は、この実施の形態に何ら限定されることがない。
【0027】光クロスコネクト装置は、光通信網を構成
するノードとして用いられる。ここでいう光通信網と
は、複数のノードと波長多重光を伝送する光ファイバと
で構成される。各ノード間は光ファイバで接続されてい
る。このような光通信網における個々のノードでは、波
長チャネルに応じた光信号の振り分けが行われる。従っ
て、光クロスコネクト装置は、複数の入力ポートと複数
の出力ポートとを具えていて、各入力ポートから波長多
重光信号を入力し、各々の光信号を波長(波長チャネ
ル)に応じた各出力ポートに振り分ける。このように、
光クロスコネクト装置は、波長多重された光信号の経路
切換えを波長チャネルに基づいて行う装置である。
【0028】[第1の実施の形態]この実施の形態の光
クロスコネクト装置の構成につき説明する。図1は、光
クロスコネクト装置の第1構成を説明するための概略図
である。この光クロスコネクト装置は、分波素子10a
〜10c、合波素子12a〜12c、第1光スイッチ1
4a〜14c、第2光スイッチ16a〜16c、光接続
部18、波長変換部20および波長ルーティング部22
を具えている。
【0029】先ず、分波素子および第1光スイッチにつ
き説明する。図2は、第1光スイッチ周辺の構成を拡大
して示す要部平面図である。図2には、分波素子10a
および第1光スイッチ14aが例として示されている。
【0030】分波素子10aは、1個の入力ポート24
aと4個の出力ポート26a〜26dとを具えている。
分波素子10aは、この入力ポート24aに入力する波
長多重光を個々の単一波長チャネルの光信号に分離し、
分離した個々の光信号をそれぞれ個別の出力ポート26
a〜26dに導くものである。
【0031】分波素子10a〜10cは、各々の入力ポ
ート24a〜24cに入力される波長多重光を、それぞ
れ単一の波長チャネルの個々の光信号に分離する。例え
ば、分波素子10aでは、入力ポート24aに波長チャ
ネルλ1、λ2、λ3およびλ4を含む波長多重光が入
射されると、この光信号は各波長チャネルλ1、λ2、
λ3およびλ4の個々の光信号に自動的に分離される。
これら分波素子10a〜10cとして、例えば、グレー
ティングを用いた既存の素子を利用できる。
【0032】また、第1光スイッチ14a〜14cは、
4個の第1ポート30a〜30dと1個の第2ポート3
2と3個の第3ポート34a〜34cと1個の第4ポー
ト36と4個の光スイッチ要素38a〜38dとを具え
ている。光スイッチ要素38a〜38dは、1個の入力
ポートと4個の出力ポートとを具えていて、この入力ポ
ートに入力する光信号を所定の出力ポートに導くもので
ある。つまり、光スイッチ要素38a〜38dの各々
は、1×4光スイッチである。そして、第1ポート30
a〜30dと光スイッチ要素38a〜38dの入力ポー
トとの間、第3ポート34a〜34cと光スイッチ要素
38a〜38dの出力ポートとの間、第4ポート36と
光スイッチ要素38a〜38dの出力ポートとの間、お
よび第2ポート32と第3ポート34a〜34cとの間
をそれぞれ光配線で結合してある。
【0033】例えば、第1光スイッチ14aは、各波長
チャネルλ1、λ2、λ3およびλ4の光信号を、各出
力ポート34a〜34c、36に選択的に振り分けす
る。例えば、第1光スイッチ14aにより、波長チャネ
ルλ1の光信号が出力ポート34bへ、波長チャネルλ
2の光信号が出力ポート36へ、波長チャネルλ3の光
信号が出力ポート34cへ、および、波長チャネルλ4
の光信号が出力ポート34aへそれぞれ出力される。
【0034】第1光スイッチ14aの構成につきさらに
詳細に説明する。第1光スイッチ14aは、光スイッチ
要素38a〜38dおよび第2ポート32と第3ポート
34a〜34cおよび第4ポート36との間に光配線4
0を具えている。光配線40は、各光スイッチ要素38
a〜38d、第2ポート32および第3ポート34a〜
34c、第4ポート36間を結合する光経路である。光
スイッチ要素38a〜38dは、各波長チャネルλ1〜
λ4の光信号の経路を、光配線40を構成する光経路の
中から選択する素子である。通常の動作時は、光スイッ
チ要素38a〜38dのスイッチング状態を固定してお
く。従って、例えば光スイッチ要素38aに入射する光
信号は出力ポート34aに出力されるという具合に、波
長チャネルに応じて、光信号の出力される出力ポートが
半固定的に定まっている。
【0035】図3は、第1光スイッチ14aの具体的な
要部構成を示す一部切欠斜視図である。第1光スイッチ
14aは基板95の上に形成されている。この基板95
の上面領域は、光路切換え領域96と光配線領域98と
に区画されている。光路切換え領域96には、光スイッ
チ要素38a〜38dが設けられている。光配線領域9
8には、光配線40が設けられている。基板95には、
基板95の一方の端面100aから他方の端面100b
にわたり、適当な位置で2方向に分岐して延在する導波
路106が作り込まれている。光路切換え領域96に
は、この導波路106の各分岐位置に設けられた光スイ
ッチ素子により、各光スイッチ要素38a〜38dが形
成されている。
【0036】例えば、図3に示す導波路106は、光路
切換え領域96においてY字状に分岐される3つのY分
岐位置を有する。これらY分岐位置にそれぞれ光スイッ
チ素子93a、93bおよび93cが作り込まれてい
る。各光スイッチ素子93a〜93cは、例えば、光の
界分布の変化を利用して2つの光経路のいずれか一方を
選択するY分岐光スイッチ(例えば文献2「IEICE
TRANS.COMMUM.,VOL.E77−B,
NO.2,p204(1994)」参照)で構成され
る。これら3つの光スイッチ素子93a〜93cによ
り、入力ポートが1つ、および、出力ポートが4つの1
×4型光スイッチが光スイッチ要素38aとして構成さ
れる。
【0037】ところで、分波素子10aから出力される
波長λ1の光信号は、光ファイバ102により第1光ス
イッチ14aに伝送される。光ファイバ102は、基板
95の一方の端面100aに固定治具(図示せず。)に
より接続されている。また、光ファイバ102が接続し
ている基板95の端面100aには、導波路106の一
部が露出している。光信号は、光ファイバ102中を伝
播して基板95の一方の端面100aに至る。そして、
光信号は、導波路106内に入射して、光スイッチ素子
93aに導かれる。
【0038】この光スイッチ素子93aは、基板端面1
00aから延在する導波路106の最初にY分岐される
位置に設けられている。光ファイバ102から入力され
る光信号の伝播方向は、光スイッチ素子93aによって
選択される。また、この光スイッチ素子93aを過ぎて
2方向に分岐する導波路106では、それぞれ再びY字
状に分岐されている。これら分岐位置には、それぞれ光
スイッチ素子93bおよび93cが設けられている。そ
して、光信号は、これら光スイッチ素子93bおよび9
3cにより選択された光経路を伝播する。このように、
これら光スイッチ素子93a〜93cにより4通りの光
経路を切り換えることができる。
【0039】また、光配線領域98における導波路10
6により光配線40が構成されている。つまり、この光
配線40は、光スイッチ要素38a〜38d、第2ポー
ト32と第3ポート34a〜34c、第4ポート36と
の間を接続する導波路106により構成される。例え
ば、上述した光スイッチ素子93bおよび93cの位置
で分岐する導波路106は、それぞれ他方の基板端面1
00bの所定の位置すなわち第3ポート34a〜34
c、第4ポート36に向かって延在する。このように構
成してあるので、光スイッチ要素38aのスイッチング
状態に応じて、光信号が第3ポート34a〜34c、第
4ポート36のいずれか1ポートに導かれる。
【0040】これら第3ポート34a〜34cから出力
される光信号は、それぞれ光接続部18に導かれて所定
の第2光スイッチに伝送される。この構成例では、他方
の基板端面100bの各第3ポート34a〜34c、第
4ポート36における位置に導波路106の一端がそれ
ぞれ露出している。そして、各第3ポート34a〜34
c、第4ポート36の位置に、各光スイッチ要素38a
〜38dから延在する導波路106がそれぞれ集まるよ
うに構成してある。
【0041】また、第2ポート32と第3ポート34a
〜34cとの間がそれぞれ1本の導波路106により接
続されている。この導波路106の一端もまた、他方の
基板端面100bの各第3ポート34a〜34cにおけ
る位置にそれぞれ露出している。
【0042】従って、基板端面100bの各第3ポート
34a〜34c位置には、それぞれ5本の導波路106
が露出する。また、基板端面100bの第4ポート36
位置には、4本の導波路106が露出する。そして、こ
れら導波路106に光ファイバの一端がそれぞれ接続さ
れている。ここでは、5本または4本の光ファイバを1
つのテープファイバ57に束ねてある。このように、光
接続部18は、所定の本数の光ファイバをまとめたテー
プファイバ57により構成される。これらテープファイ
バ57は、各第3ポート34a〜34c、第4ポート3
6にそれぞれ1本ずつ割り当てられている。そして、テ
ープファイバ57の一端が第3および第4ポート位置に
露出する導波路106の端部に接続されるように、固定
治具104を用いて固定される。
【0043】尚、基板95は、上述したように光路切換
え領域96と光配線領域98とを同一の基板で一体形成
してもよいし、また、各領域96および98ごとに個別
の基板で形成してもよい。例えば、光路切換え領域96
ではニオブ酸リチウムの基板を用い、光配線領域98で
はガラス材料基板を用いるといったことも可能である。
【0044】上述した光接続部18は、各第1光スイッ
チの第3および第4ポートを、それぞれ個別の第2光ス
イッチの第3および第4ポートの各々に個別的に結合す
る手段である。例えば、第1光スイッチ14aの第3ポ
ート34aと第2光スイッチ16aの1番目の第3ポー
トとが光接続部18を構成するテープファイバ57によ
り結合されている。テープファイバ57は、(波長数+
1)本分の光ファイバの束である。この内の1本のファ
イバ中を波長変換光(波長変換部20により波長変換さ
れた光)が通る。尚、光接続部18はこれに限ることが
なく、例えば、テープファイバ57すなわち光ファイバ
の代りに導波路を用いた構成としてもよい。また、必ず
しも全てのポート間を光接続部18で接続しなくともよ
い。つまり、目的に応じて、所要のポート間だけをテー
プファイバ57等の光接続手段により接続すればよい。
【0045】次に、合波素子および第2光スイッチにつ
き説明する。図4は、第2光スイッチ周辺の構成を拡大
して示す要部平面図である。図4には、合波素子12c
および第2光スイッチ16cが例として示されている。
【0046】合波素子12cは、4個の入力ポートと1
個の出力ポートとを具えていて、これら入力ポートに入
力する光信号を合成して出力ポートに導くものである。
例えば、合波素子12cは、4個の入力ポート54a〜
54dと1個の出力ポート56cとを具えており、これ
ら入力ポート54a〜54dに入力する光信号を合成し
て出力ポート56cに導く機能を有している。例えば、
この合波素子12cによれば、入力ポート54aに入力
された波長チャネルλ1の光信号と、入力ポート54b
に入力された波長チャネルλ2の光信号と、入力ポート
54cに入力された波長チャネルλ3の光信号と、入力
ポート54dに入力された波長チャネルλ4の光信号と
が合波された波長多重光を出力ポート56cに出力す
る。
【0047】また、第2光スイッチ16a〜16cは、
4個の第1ポート42a〜42dと1個の第2ポート4
8と3個の第3ポート46a〜46cと1個の第4ポー
ト48と4個の光スイッチ要素50a〜50dとを具え
ている。光スイッチ要素50a〜50dは、4個の入力
ポートと1個の出力ポートとを具えていて、これら入力
ポートのいずれかに入力する光信号を出力ポートに導く
ものである。光スイッチ要素50a〜50dの各々は、
1×4光スイッチで構成される。そして、第1ポート4
2a〜42dと光スイッチ要素50a〜50dの入力ポ
ートとの間、第3ポート46a〜46cと光スイッチ要
素50a〜50dの出力ポートとの間、第4ポート48
と光スイッチ要素50a〜50dの出力ポートとの間、
および第2ポート44と第3ポート46a〜46cとの
間をそれぞれ光配線で結合してある。
【0048】第2光スイッチ16cの構成につきさらに
詳細に説明する。第2光スイッチ16cは、光スイッチ
要素50a〜50dおよび第2ポート44と第3ポート
46a〜46cおよび第4ポート48との間に光配線5
2を具えている。光配線52は、各光スイッチ要素50
a〜50d、第2ポート44および第3ポート46a〜
46c、第4ポート48間を結合する光経路である。光
スイッチ要素50a〜50dは、光配線52を構成する
光経路により伝送された各波長チャネルλ1〜λ4の光
信号の中から、所定の波長チャネルの光信号を選択し
て、各々の出力ポートに導く素子である。
【0049】尚、第2光スイッチ16a〜16cとし
て、図3に示す構成の光スイッチを用いることができ
る。合波素子12a〜12cも分波素子10a〜10c
の構成と同様のもので良い。従って、第1光スイッチお
よび分波素子の構成と第2光スイッチおよび合波素子の
構成とを対称にすることができる。
【0050】次に、波長変換部20の構成につき、図5
を参照して説明する。図5は、波長変換部の構成を示す
平面図である。波長変換部20は、4個の入力ポートと
3個の出力ポートとを具えていて、これら入力ポートに
入力する光信号の波長チャネルを変更して所定の出力ポ
ートに導くものである。波長変換部20は、波長変換ユ
ニット92と第3光スイッチ72とにより構成されてい
る。波長変換ユニット92は、1個のスターカプラ66
と、4個の可変フィルタ68a〜68dと、4個の波長
変換素子70a〜70dとにより構成される。
【0051】上述のスターカプラ66は、4個の入力ポ
ート74a〜74dと4個の出力ポート76a〜76d
とを具えていて、これら入力ポート74a〜74dに入
力する光信号を合成して、さらにこの合成した光信号を
パワーに関して分配して出力ポート76a〜76dのそ
れぞれに導くものである。つまり、スターカプラ66の
入力ポート74a〜74dの各々に入力される光信号
は、その波長チャネルによらずに、個々の光信号のパワ
ーに関して合成および混合される。そして、スターカプ
ラ66の出力ポート76a〜76dからは、各波長チャ
ネルの光信号を等パワーで含む波長多重光がそれぞれ出
力される。
【0052】また、可変フィルタ68a〜68dの各々
は、1個の入力ポートと1個の出力ポートとを具えてい
て、この入力ポートに入力する光信号(波長多重光)の
中から所定の波長チャネルの光信号を選択して、上述の
出力ポートに出力させるものである。これら各可変フィ
ルタ68a〜68dの入力ポートは、スターカプラ66
の出力ポート76a〜76dにそれぞれ光ファイバおよ
び導波路等の光接続手段により結合されている。従っ
て、可変フィルタ68a〜68dは、スターカプラ66
の出力ポート76a〜76dから出力される波長多重光
あるいは単一波長光の中から所定の波長の光だけを透過
させて、出力する。
【0053】また、波長変換素子70a〜70dは、1
個の入力ポートと1個の出力ポートとを具えていて、こ
の入力ポートに入力する光信号の波長チャネルを所定の
波長チャネルに変更して出力ポートに出力させるもので
ある。これら各波長変換素子70a〜70dの入力ポー
トは、各可変フィルタ68a〜68dの出力ポートにそ
れぞれ光ファイバおよび導波路等の光接続手段により結
合されている。これら波長変換素子70a〜70dによ
れば、可変フィルタ68a〜68dから出力される光信
号の波長チャネルが予め設定された固定波長チャネルに
変換される。
【0054】また、第3光スイッチ72は、4個の入力
ポート78a〜78dと3個の出力ポート60a〜60
dとを具えていて、これら入力ポート78a〜78dに
入力する光信号を所定の出力ポート60a〜60cに導
くものである。この構成例の第3光スイッチ72は、4
個の光スイッチ要素80a〜80dと3個のカプラ82
a〜82cとを具えている。光スイッチ要素80a〜8
0dは、1個の入力ポートと3個の出力ポートとを具え
ていて、この入力ポートに入力する光信号を所定の出力
ポートに導く1×3光スイッチである。カプラ82a〜
82cは、4個の入力ポートと1個の出力ポートとを具
えていて、これら入力ポートに入力する光信号を合成し
て出力ポートに導く1×4光スイッチである。光スイッ
チ要素80a〜80dの出力ポートとカプラ82a〜8
2cの入力ポートとの間は、光配線84により結合して
ある。また、光スイッチ要素80a〜80dの入力ポー
トおよびカプラ82a〜82cの出力ポートをそれぞれ
第3光スイッチ72の入力ポート78a〜78dおよび
出力ポートとしている。
【0055】この第3光スイッチ72の入力ポート78
a〜78dに各波長変換素子70a〜70dの出力ポー
トがそれぞれ個別に結合されている。また、スターカプ
ラ66の入力ポート74a〜74dおよび第3光スイッ
チ72の出力ポートをそれぞれ波長変換部20の入力ポ
ート58a〜58dおよび出力ポート60a〜60cと
している。
【0056】以上説明した波長変換部20によれば、入
力ポート58a〜58dに入力する光信号の波長チャネ
ルを変更して、所定の出力ポート60a〜60cに導く
ことができる。これら入力ポート58a〜58dの各々
は、第1光スイッチ14aの第4ポート36に一端が露
出する導波路106に、インタコネクション94bによ
りそれぞれ結合されている。また、波長変換部20の出
力ポート58a〜58dの各々は、第1光スイッチ14
aの第2ポート32に一端が露出する導波路106に、
インタコネクション94aによりそれぞれ結合されてい
る。従って、第1光スイッチ14aの第4ポート36か
ら出力される光信号は、波長変換部20の所定の入力ポ
ート58a〜58dに導かれる。また、波長変換部20
の出力ポート60a〜60cから出力される光信号は、
第1光スイッチ14aの第2ポート32に導かれる。
【0057】よって、分波素子10a、第1光スイッチ
14aおよび波長変換部20の構成により、第1光スイ
ッチ14aの所定の第3ポート34a〜34cに所定の
波長チャネルの光信号を導くことができる。また、この
ように構成すると、波長チャネル間の交換が可能とな
る。すなわち、光クロスコネクト装置に入力された光信
号の波長チャネルを変えることができる。
【0058】次に、波長ルーティング部22の構成につ
き、図6を参照して説明する。図6は、波長ルーティン
グ部の構成を示す平面図である。波長ルーティング部2
2は、3個の入力ポート62a〜62cと4個の出力ポ
ート64a〜64dとを具えていて、これら入力ポート
62a〜62cに入力する光信号を所定の出力ポート6
4a〜64dに導くものである。この構成例の光クロス
コネクト装置では、波長ルーティング部22として第4
光スイッチを具えている。上述したように、この第4光
スイッチは、3個の入力ポート62a〜62cと4個の
出力ポート64a〜64dとを具えていて、これら入力
ポート62a〜62cに入力する光信号を合成して所定
の出力ポート64a〜64dに導くものである。
【0059】この第4光スイッチは、3個の光スイッチ
要素86a〜86cと4個のカプラ88a〜88dとに
より構成されている。光スイッチ要素86a〜86c
は、1個の入力ポートとN個の出力ポートとを具えてい
て、この入力ポートに入力する光信号を所定の出力ポー
トに導くものである。カプラ88a〜88dは、3個の
入力ポートと1個の出力ポートとを具えていて、これら
入力ポートに入力する光信号を合成して出力ポートに導
くものである。光スイッチ要素86a〜86cの入力ポ
ートおよびカプラ88a〜88dの出力ポートを、それ
ぞれ第4光スイッチの入力ポートおよび出力ポートとし
ている。光スイッチ要素86a〜86cの出力ポートと
カプラ88a〜88dの入力ポートとの間は、光配線9
0により結合されている。
【0060】以上説明した波長ルーティング部22によ
れば、入力ポート62a〜62cに入力する光信号を所
定の出力ポート64a〜64dに導くことができる。こ
れら入力ポート62a〜62cの各々は、第2光スイッ
チ16cの第2ポート44に一端が露出する導波路に、
インタコネクション94dによりそれぞれ結合されてい
る。また、波長ルーティング部22の出力ポート64a
〜64dの各々は、第2光スイッチ16cの第4ポート
48に一端が露出する導波路に、インタコネクション9
4cによりそれぞれ結合されている。従って、第2光ス
イッチ16cの第2ポート44から出力される光信号
は、波長ルーティング部22の所定の入力ポート62a
〜62cに導かれる。また、波長ルーティング部22の
出力ポート64a〜64dから出力される光信号は、第
2光スイッチ16cの第4ポート48に導かれる。
【0061】また、波長変換部20の出力ポート60a
〜60cから出力した光信号が、第1光スイッチ14a
の第2ポート32および第2光スイッチ16cの第2ポ
ート44を経て、波長ルーティング部22の入力ポート
62a〜62cに入力するように構成してある。従っ
て、上述した合波素子12c、第2光スイッチ16cお
よび波長ルーティング部22の構成によれば、所定の波
長チャネルの光信号が第2光スイッチ16cの第4ポー
ト48に導かれるので、これを第2光スイッチ16cの
第3ポート46a〜46cに入力される光信号と混合さ
せて、出力することができる。
【0062】光クロスコネクト装置の動作につき説明す
る。光スイッチ要素38a〜38dにより、波長変換し
たい光が、波長数分のファイバが束になっているインタ
コネクション94bの方向に送り出される。この光は、
スターカプラ66で混合された後、可変フィルタ68a
〜68dおよび波長変換素子70a〜70dにより、必
要な波長と変換波長との組合せが決定される。続いて、
光スイッチ要素80a〜80dにより、出力ポート60
a〜60cが選択され、カプラ82a〜82cで合波さ
れる。その後、出力ポート60a〜60c数分のファイ
バ束であるインタコネクション94aおよび光配線40
を通って所定の第3ポート34a〜34cに導かれ、テ
ープファイバ57により出力側へ伝送される。第2光ス
イッチ16a〜16c側に入力した波長変換光は、光配
線52およびインタコネクション94dを経て、光スイ
ッチ要素86a〜86cに入力する。そして、カプラ8
8a〜88dにより必要な波長の光信号が選択され、イ
ンタコネクション94c、光配線52および光スイッチ
要素50a〜50dを経て、合波器12a〜12cによ
り波長多重された後、所定の出力ポート56a〜56c
に送り出される。
【0063】一方、波長変換しない光は、第1光スイッ
チ14a〜14cの光スイッチ要素38a〜38dによ
り、第4ポート36および波長変換部20を経ずに、第
3ポート側34a〜34cに送り出される。その後、光
接続部18および第2光スイッチ16a〜16cを通っ
て、所定の出力ポート56a〜56cに出力される。
【0064】以上説明したように構成してあるので、こ
の光クロスコネクト装置は、波長多重された光信号の経
路切換えを波長チャネルに基づいて行うことができる。
しかも、入力光の波長チャネルを変化させることが可能
である。この変更可能な波長チャネル数は、可変フィル
タ68a〜68dと波長変換素子70a〜70dとの組
み合わせにより上限が決まる。すなわち、可変フィルタ
68a〜68dで選択される波長チャネルと、波長変換
素子70a〜70dで変化する波長チャネルとの設定に
より、比較的自由に波長変換が行える。従って、従来に
比べて、より柔軟なシステムを構築することができる。
【0065】また、分波素子、第1光スイッチ、光接続
部、第2光スイッチおよび合波素子により波長変換を行
わないシステムが構成される。このシステムに波長変換
部20および波長ルーティング部22を設ければ、波長
変換を行うシステムに容易に拡張することができる。
【0066】また、波長変換部20を構成する第3光ス
イッチ72と、波長ルーティング部22を構成する第4
光スイッチとは共通の部品を用いて構成できるので、部
品の種別が少なくて済む。
【0067】[第2の実施の形態]次に、光クロスコネ
クト装置の第2構成につき説明する。図7は、光クロス
コネクト装置の第2構成を示す概略図である。この構成
例の光クロスコネクト装置は、分波素子10a〜10
c、合波素子12a〜12c、第1光スイッチ108a
〜108c、第2光スイッチ110a〜110c、光接
続部18および波長変換部(波長変換ユニット92)を
具えている。尚、分波素子10a〜10c、合波素子1
2a〜12cおよび光接続部18については、第1構成
と同じものを用いているので、説明を省略する。
【0068】先ず、第1光スイッチ108a〜108c
につき、図8を参照して説明する。図8は、第1光スイ
ッチ108a周辺の構成を示す平面図である。第1光ス
イッチ108aは、4個の第1ポート112a〜112
dと4個の第2ポート114a〜114dと3個の第3
ポート116a〜116cと1個の第4ポート118と
を具えている。また、第1光スイッチ108aは、4個
の第1光スイッチ要素120a〜120dと4個の第2
光スイッチ要素122a〜122dと3個のカプラ群1
24a〜124cとを具えている。
【0069】上述の第1光スイッチ要素120a〜12
0dは、1個の入力ポートと4個の出力ポートとを具え
ていて、この入力ポートに入力する光信号を所定の出力
ポートに導くものである。また、第2光スイッチ要素1
22a〜122dは、1個の入力ポートと3個の出力ポ
ートとを具えていて、この入力ポートに入力する光信号
を所定の出力ポートに導くものである。
【0070】また、カプラ群124a〜124cの各々
は、4個の第1カプラ126により構成されている。こ
れら第1カプラ126の各々は、2個の入力ポートと1
個の出力ポートとを具えている。これら各第1カプラ1
26の入力ポートには、第1光スイッチ要素120a〜
120dから出力される光信号と、第2光スイッチ要素
122a〜122dから出力される光信号とが入力する
ようにしてある。例えば、この構成例では、第1光スイ
ッチ要素120aの1番目の出力ポートが光カプラ群1
24aを構成する1番目の第1カプラ126の一方の入
力ポートに結合されている。また、このカプラ群124
aの1番目の第1カプラ126の他方の入力ポートに
は、第2光スイッチ要素122aの1番目の出力ポート
が結合されている。従って、カプラ群124a〜124
cを構成する各第1カプラ126により、両方の入力ポ
ートに入力した光信号が合成されて、各々の出力ポート
を経て各第3ポート116a〜116cに出力される。
【0071】尚、これらポート間の結合は、光配線12
8により実現される。光配線128は、第1光スイッチ
要素120a〜120dおよび第2光スイッチ要素12
2a〜122dの出力ポートと、各第1カプラ126の
入力ポートおよび第4ポートとの間を結合する光接続手
段である。また、以上説明した第1光スイッチ108a
は、第1の実施の形態で説明した第1光スイッチ14a
と同様に、図3に示す光スイッチを利用して構成するこ
とができる。
【0072】以上説明したように構成してあるので、第
1光スイッチ108aは、第1の実施の形態で説明した
第1光スイッチ14aに波長変換部20の第3光スイッ
チ72を組み込んだものに等しい。従って、この実施の
形態の光クロスコネクト装置では、波長変換部は、波長
変換ユニット92だけで構成すればよい。
【0073】この構成例の波長変換部は、4個の入力ポ
ートと4個の出力ポートとを具えていて、これら入力ポ
ートに入力する光信号の波長チャネルを変更して所定の
出力ポートに導くものである。上述したように、この波
長変換部として、第1の実施の形態で説明した波長変換
ユニット92を用いることができる。従って、この波長
変換ユニット92の入力ポートをインタコネクション9
4bにより第1光スイッチ108aの第4ポート118
に結合し、この波長変換ユニット92の出力ポートをイ
ンタコネクション94aにより第1光スイッチ108a
の第2ポート114a〜114dに結合する。
【0074】また、第2光スイッチ110a〜110c
としては、第1光スイッチ108a〜108cと同様の
構成を用いることができる。上述したように、この第1
光スイッチ108aは、第1光スイッチ14aに第3光
スイッチ72を組み込んだ構成に等しい。つまり、第2
光スイッチ110a〜110cは、第1の実施の形態で
説明した第2光スイッチ16a〜16cに波長ルーティ
ング部22すなわち第4光スイッチを組み込んだ構成に
等価である。従って、この実施の形態の光クロスコネク
ト装置では、第1の実施の形態で説明した波長ルーティ
ング部22を設ける必要がない。図7に示すように、第
2光スイッチ110cの第2ポートおよび第4ポート間
は4本のファイバ束からなるインタコネクション94c
により結合しておけばよい。
【0075】このように構成すれば、波長変換部(波長
変換ユニット92)の出力ポートから出力した光信号
は、所定の第1光スイッチの第2ポートおよび所定の第
2光スイッチの第2ポートを通って当該所定の第2光ス
イッチの第4ポートに入力する。そして、第2光スイッ
チを構成する第1光スイッチ要素によって所定のポート
に導かれて合波素子で合成される。
【0076】従って、光スイッチ要素120a〜120
dにより、波長変換しない光は第3ポート116a〜1
16c側へ、波長変換する光は第4ポート118側へス
イッチングされる。光は、スターカプラ66で混合さ
れ、必要な波長の光が可変フィルタ68a〜68dで選
択された後、波長変換素子70a〜70dにより波長変
換される。そして、光スイッチ要素122a〜122d
により所定の出力ポートの方路が選択されて、カプラ1
26を経て、光接続部18に送り出される。出力側の第
2光スイッチ110a〜110cでは、光接続部18に
より伝送された光から必要な光が光スイッチ要素120
a〜120dにより選択され、合波器12a〜12cに
より波長合波されて、所定の出力ポート56a〜56c
に送り出される。
【0077】以上説明したように、この実施の形態の光
クロスコネクト装置によれば、第1の実施の形態で説明
した波長ルーティング部22が不要である。これは、波
長変換を行った光と波長変換を行わない光とを、同一の
経路に通すようにしたために再合波が不要となったから
である。従って、この構成例の光クロスコネクト装置
は、比較的少ない部品で構成することができる。
【0078】[第3の実施の形態]次に、光クロスコネ
クト装置の第3構成につき説明する。この構成例では、
第1光スイッチおよび第2光スイッチの構成が第2の実
施の形態で説明したものと異なる。従って、主として、
この構成につき説明し、他の重複する構成については説
明を省略する。
【0079】図9は、この実施の形態の第1光スイッチ
130の構成を示す平面図である。この構成の第1光ス
イッチ130は、4個の第1ポート112a〜112d
と4個の第2ポート114a〜114dと3個の第3ポ
ート116a〜116cと1個の第4ポート118とを
具えている。また、第1光スイッチ130は、4個の第
1光スイッチ要素120a〜120dと4個の第2光ス
イッチ要素122a〜122dと3個の第2カプラ13
2a〜132cとを具えている。
【0080】上述の第2カプラ132a〜132cの各
々は、8個の入力ポートと1個の出力ポートとを具えた
1×8光スイッチである。つまり、第2カプラ132a
〜132cは、第2の実施の形態で説明したカプラ群1
24a〜124cに属する各第1カプラ126をまとめ
て、1体構造とした構成に等価である。第2の実施の形
態で説明した第1光スイッチ108aでは、各第3ポー
ト116a〜116cから波長チャネル数に対応した4
本の光経路が露出する。これに対して、この構成の第1
光スイッチ130では、各第3ポート116a〜116
cからそれぞれ1本の光経路が露出するだけで済む。従
って、光接続部18としてのインタコネクションを少な
いファイバで構成することができる。
【0081】[第4の実施の形態]次に、光クロスコネ
クト装置の第4構成につき説明する。図10は、光クロ
スコネクト装置の第4構成を示す概略図である。この構
成例の光クロスコネクト装置は、分波素子10a〜10
c、合波素子12a〜12c、第1光スイッチ134a
〜134c、第2光スイッチ136a〜136c、光接
続部18、波長変換部20および第2カプラ140を具
えている。尚、分波素子10a〜10c、合波素子12
a〜12cおよび波長変換部20については、第1構成
と同じものを用いているので、説明を省略する。
【0082】先ず、第1光スイッチ134a〜134c
につき、図11を参照して説明する。図11は、第1光
スイッチ134a周辺の構成を示す平面図である。第1
光スイッチ134aは、4個の第1ポート148a〜1
48dと3個の第2ポート150a〜150cと1個の
第3ポート152とを具えている。また、第1光スイッ
チ134aは、4個の光スイッチ要素142a〜142
dと3個の第1カプラ群144a〜144cとを具えて
いる。
【0083】上述の光スイッチ要素142a〜142d
は、1個の入力ポートと4個の出力ポートとを具えてい
て、この入力ポートに入力する光信号を所定の出力ポー
トに導くものである。
【0084】また、第1カプラ144a〜144cは、
4個の入力ポートと1個の出力ポートとを具えており、
これら各第1カプラ144a〜144cの入力ポートに
光スイッチ要素142a〜142dから出力される光信
号が入力されるようにしてある。例えば、この構成例で
は、1番目の光スイッチ要素142aの1番目の出力ポ
ートが1番目の第1カプラ144aの1番目の入力ポー
トに結合されている。また、この第1カプラ144aの
2番目の入力ポートには、2番目の光スイッチ要素14
2bの1番目の出力ポートが結合されている。また、こ
の第1カプラ144aの3番目の入力ポートには、3番
目の光スイッチ要素142cの1番目の出力ポートが結
合されている。さらに、この第1カプラ144aの4番
目の入力ポートには、4番目の光スイッチ要素142d
の1番目の出力ポートが結合されている。各第1カプラ
144a〜144cでは、各々の入力ポートに入力した
光信号が合成されて、各々の出力ポートを経て各第2ポ
ート150a〜150cに出力される。
【0085】尚、これらポート間の結合は、光配線14
6により実現される。光配線146は、光スイッチ要素
142a〜142dの出力ポートと各第1カプラ144
a〜144cの入力ポートとの間を結合する光接続手段
である。また、第1ポート148a〜148dと光スイ
ッチ要素142a〜142dの入力ポートとの間、およ
び第3ポート152と光スイッチ要素142a〜142
dの出力ポートとの間も光配線により結合してある。
【0086】以上説明した第1光スイッチ134aは、
第1の実施の形態で説明した第1光スイッチ14aと同
様に、図3に示す光スイッチを利用して構成することが
できる。
【0087】また、この実施の形態では、光接続部18
は、第1光スイッチ134a〜134cの第2ポートと
第2光スイッチ136a〜136cの第2ポートとの間
を、第2カプラ140を介して結合する光配線である。
図11の例では、第1光スイッチ134aの第2ポート
150a〜150cすなわち第1カプラ144a〜14
4cの出力ポートの各々に、第2カプラ140の入力ポ
ートが接続されている。これら第2カプラ140は、2
個の入力ポートと1個の出力ポートとを具えている。第
1光スイッチ134aの第2ポート150a〜150c
は、各第2カプラ140の一方の入力ポートに光ファイ
バなどを用いて接続されている。このように、第1光ス
イッチ134aの第2ポート150a〜150cは、各
第2カプラ140を介して光接続部18に結合されてい
る。
【0088】また、各第2カプラ140の他方の入力ポ
ートには波長変換部20の出力ポートに接続されたイン
タコネクション94aが接続されている。このように構
成してあるので、波長変換部20の出力ポートから出力
した光信号が、所定の第2カプラ140の入力ポートを
通って、所定の第2光スイッチ136a〜136cの第
2ポートに入力するようになる。
【0089】従って、インタコネクション94aを構成
する光ファイバと、第1光スイッチ134aの第2ポー
ト150a〜150cに接続された光ファイバとを、第
2カプラ140により、1本の光ファイバ138にまと
めることができる。つまり、この構成例では、波長変換
する光と波長変換しない光とを同一の光経路により伝送
させる。このように構成してあるので、再合波する必要
がなく、従って、第1の実施の形態で説明した波長ルー
ティング部22が不要となる。また、光接続部18を構
成する光ファイバの本数も削減することができる。
【0090】
【発明の効果】この発明の光クロスコネクト装置によれ
ば、分波素子では、波長多重光を各々が単一波長チャネ
ルの光信号に分離する。各波長チャネルの光信号は第1
光スイッチの第1ポートに入力する。第1光スイッチ
は、各第1ポートに入力した光信号の方路を個別に決定
し、各第3ポートおよび第4ポートに出力する。第3ポ
ートから出力した光信号は、光接続部を通って所定の第
2光スイッチの第3ポートに到る。そして、第2光スイ
ッチは、各光信号を第2光スイッチの所定の第1ポート
に導く。
【0091】一方、第1光スイッチの第4ポートに導か
れた光信号は波長変換部に送られる。波長変換部では、
光信号の波長チャネルを所定の波長チャネルに変更す
る。波長変換部から出力した光信号は、第1光スイッチ
の第2ポートに導かれる。そして、第1光スイッチの第
3ポート、光接続部、所定の第2光スイッチの第3ポー
ト、およびこの第2光スイッチの第2ポートを順次に通
過して、波長ルーティング部に入力する。波長ルーティ
ング部は、入力光を所定の第2光スイッチの第4ポート
に導く。この第2光スイッチでは、第4ポートに入力さ
れる光信号を所定の第1ポートに振り分ける。合波素子
は、第2光スイッチの第1ポートから出力される光信号
を合波して出力する。
【0092】従って、この発明の光クロスコネクト装置
では、波長変換部のポート数に応じて波長変換を行う波
長チャネル数が決定される。よって、波長変換を行う波
長チャネルを比較的自由に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光クロスコネクト装置の第1構成を示す図であ
る。
【図2】第1光スイッチ周辺の構成を示す図である。
【図3】光スイッチの一例を示す図である。
【図4】第2光スイッチ周辺の構成を示す図である。
【図5】波長変換部の構成を示す図である。
【図6】波長ルーティング部の構成を示す図である。
【図7】光クロスコネクト装置の第2構成を示す図であ
る。
【図8】第1光スイッチの構成を示す図である。
【図9】第1光スイッチの構成を示す図である。
【図10】光クロスコネクト装置の第4構成を示す図で
ある。
【図11】第1光スイッチの構成を示す図である。
【符号の説明】
10a〜10c:分波素子 12a〜12c:合波素子 14a〜14c:第1光スイッチ 16a〜16c:第2光スイッチ 18:光接続部 20:波長変換部 22:波長ルーティング部 24a〜24c:入力ポート 26a〜26d:出力ポート 30a〜30d:第1ポート 32:第2ポート 34a〜34c:第3ポート 36:第4ポート 38a〜38d:光スイッチ要素 40:光配線 42a〜42d:第1ポート 44:第2ポート 46a〜46c:第3ポート 48:第4ポート 50a〜50d:光スイッチ要素 52:光配線 54a〜54d:入力ポート 56a〜56c:出力ポート 57:テープファイバ 58a〜58d:入力ポート 60a〜60c:出力ポート 62a〜62c:入力ポート 64a〜64d:出力ポート 66:スターカプラ 68a〜68d:可変フィルタ 70a〜70d:波長変換素子 72:第3光スイッチ 74a〜74d:入力ポート 76a〜76d:出力ポート 78a〜78d:入力ポート 80a〜80d:光スイッチ要素 82a〜82d:カプラ 84:光配線 86a〜86c:光スイッチ要素 88a〜88d:カプラ 90:光配線 92:波長変換ユニット 93a〜93c:光スイッチ素子 94a〜94d:インタコネクション 95:基板 96:光路切換え領域 98:光配線領域 100a,100b:端面 102:光ファイバ 104:固定治具 106:導波路 108a〜108c:第1光スイッチ 110a〜110c:第2光スイッチ 112a〜112d:第1ポート 114a〜114d:第2ポート 116a〜116c:第3ポート 118:第4ポート 120a〜120c:第1光スイッチ要素 122a〜122c:第2光スイッチ要素 124a〜124c:カプラ群 126:第1カプラ 128:光配線 130:第1光スイッチ 132a〜132c:第2カプラ 134a〜134c:第1光スイッチ 136a〜136c:第2光スイッチ 138:光ファイバ 140:第2カプラ 142a〜142d:光スイッチ要素 144a〜144c:第1カプラ 146:光配線 148a〜148d:第1ポート 150a〜150c:第2ポート 152:第3ポート

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分波素子、合波素子、第1光スイッチ、
    第2光スイッチ、光接続部、波長変換部および波長ルー
    ティング部をそれぞれ所定数だけ具えており、 前記分波素子は、1個の入力ポートとN個(Nは2以上
    の整数)の出力ポートとを具えていて、該入力ポートに
    入力する波長多重光を個々の単一波長チャネルの光信号
    に分離し、分離した個々の光信号をそれぞれ個別の前記
    出力ポートに導くものであり、 前記第1および第2光スイッチの各々は、 N個の第1ポートと1個の第2ポートと(N−1)個の
    第3ポートと1個の第4ポートとN個の光スイッチ要素
    とを具えており、 前記光スイッチ要素は、1個の入力ポートとN個の出力
    ポートとを具えていて、該入力ポートに入力する光信号
    を所定の前記出力ポートに導くものであり、 前記第1ポートと前記光スイッチ要素の入力ポートとの
    間、前記第3ポートと前記光スイッチ要素の出力ポート
    との間、前記第4ポートと前記光スイッチ要素の出力ポ
    ートとの間、および前記第2ポートと前記第3ポートと
    の間をそれぞれ光配線で結合して構成し、 前記光接続部は、前記第1光スイッチの第3ポートと前
    記第2光スイッチの第3ポートとの間を結合する光配線
    であり、 前記合波素子は、N個の入力ポートと1個の出力ポート
    とを具えていて、これら入力ポートに入力する光信号を
    合成して前記出力ポートに導くものであり、 前記波長変換部は、N個の入力ポートと(N−1)個の
    出力ポートとを具えていて、これら入力ポートに入力す
    る光信号の波長チャネルを変更して所定の前記出力ポー
    トに導くものであり、 前記波長ルーティング部は、(N−1)個の入力ポート
    とN個の出力ポートとを具えていて、これら入力ポート
    に入力する光信号を所定の前記出力ポートに導くもので
    あり、 所定の前記第1光スイッチの第4ポートと前記波長変換
    部の入力ポートとの間、該第1光スイッチの第2ポート
    と該波長変換部の出力ポートとの間、所定の前記第2光
    スイッチの第4ポートと前記波長ルーティング部の入力
    ポートとの間、および該第2光スイッチの第2ポートと
    該波長ルーティング部の出力ポートとの間をそれぞれ光
    配線で結合してあり、 前記波長変換部の出力ポートから出力した光信号が、前
    記所定の第1光スイッチの第2ポートおよび前記所定の
    第2光スイッチの第2ポートを通って前記波長ルーティ
    ング部の入力ポートに入力するように構成してあること
    を特徴とする光クロスコネクト装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光クロスコネクト装置
    において、 前記波長変換部は、1個のスターカプラと、N個の可変
    フィルタと、N個の波長変換素子と、1個の第3光スイ
    ッチとを具えており、 前記スターカプラは、N個の入力ポートとN個の出力ポ
    ートとを具えていて、これら入力ポートに入力する光信
    号を合成して、さらに該合成した光信号をパワーに関し
    て分配して前記出力ポートのそれぞれに導くものであ
    り、 前記可変フィルタは、1個の入力ポートと1個の出力ポ
    ートとを具えていて、該入力ポートに入力する光信号の
    中から所定の波長チャネルの光信号を選択して前記出力
    ポートに出力させるものであり、 前記波長変換素子は、1個の入力ポートと1個の出力ポ
    ートとを具えていて、該入力ポートに入力する光信号の
    波長チャネルを所定の波長チャネルに変更して前記出力
    ポートに出力させるものであり、 前記第3光スイッチは、N個の入力ポートと(N−1)
    個の出力ポートとを具えていて、これら入力ポートに入
    力する光信号を所定の前記出力ポートに導くものであ
    り、 前記スターカプラの入力ポートおよび前記第3光スイッ
    チの出力ポートをそれぞれ前記波長変換部の入力ポート
    および出力ポートとし、 前記スターカプラの各出力ポートごとにそれぞれ個別の
    可変フィルタの入力ポートが結合されており、 前記各可変フィルタの出力ポートにそれぞれ個別の前記
    波長変換素子の入力ポートが結合されており、 前記各波長変換素子の出力ポートがそれぞれ個別の前記
    第3光スイッチの入力ポートに結合されていることを特
    徴とする光クロスコネクト装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の光クロスコネクト装置
    において、 前記第3光スイッチは、 N個の光スイッチ要素と(N−1)個のカプラとを具え
    ており、 前記光スイッチ要素は、1個の入力ポートと(N−1)
    個の出力ポートとを具えていて、該入力ポートに入力す
    る光信号を所定の前記出力ポートに導くものであり、 前記カプラは、N個の入力ポートと1個の出力ポートと
    を具えていて、これら入力ポートに入力する光信号を合
    成して前記出力ポートに導くものであり、 前記光スイッチ要素の入力ポートおよび前記カプラの出
    力ポートをそれぞれ第3光スイッチの入力ポートおよび
    出力ポートとし、 前記光スイッチ要素の出力ポートと前記カプラの入力ポ
    ートとの間を光配線で結合してあることを特徴とする光
    クロスコネクト装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の光クロスコネクト装置
    において、 前記波長ルーティング部として第4光スイッチを具えて
    おり、 前記第4光スイッチは、(N−1)個の入力ポートとN
    個の出力ポートとを具えていて、これら入力ポートに入
    力する光信号を合成して所定の前記出力ポートに導くも
    のであり、 前記第4光スイッチの入力ポートおよび出力ポートをそ
    れぞれ波長ルーティング部の入力ポートおよび出力ポー
    トとしてあることを特徴とする光クロスコネクト装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の光クロスコネクト装置
    において、 前記第4光スイッチは、 (N−1)個の光スイッチ要素とN個のカプラとを具え
    ており、 前記光スイッチ要素は、1個の入力ポートとN個の出力
    ポートとを具えていて、該入力ポートに入力する光信号
    を所定の前記出力ポートに導くものであり、 前記カプラは、(N−1)個の入力ポートと1個の出力
    ポートとを具えていて、これら入力ポートに入力する光
    信号を合成して前記出力ポートに導くものであり、 前記光スイッチ要素の入力ポートおよび前記カプラの出
    力ポートをそれぞれ第4光スイッチの入力ポートおよび
    出力ポートとし、 前記光スイッチ要素の出力ポートと前記カプラの入力ポ
    ートとの間を光配線で結合してあることを特徴とする光
    クロスコネクト装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の光クロスコネクト装置
    において、 前記光接続部を光ファイバで構成してあることを特徴と
    する光クロスコネクト装置。
  7. 【請求項7】 分波素子、合波素子、第1光スイッチ、
    第2光スイッチ、光接続部および波長変換部をそれぞれ
    所定数だけ具えており、 前記分波素子は、1個の入力ポートとN個(Nは2以上
    の整数)の出力ポートとを具えていて、該入力ポートに
    入力する波長多重光を個々の単一波長チャネルの光信号
    に分離し、分離した個々の光信号をそれぞれ個別の前記
    出力ポートに導くものであり、 前記第1および第2光スイッチの各々は、 N個の第1ポートとN個の第2ポートと(N−1)個の
    第3ポートと1個の第4ポートとN個の第1光スイッチ
    要素とN個の第2光スイッチ要素と(N−1)個のカプ
    ラ群とを具えており、 前記第1光スイッチ要素は、1個の入力ポートとN個の
    出力ポートとを具えていて、該入力ポートに入力する光
    信号を所定の前記出力ポートに導くものであり、 前記第2光スイッチ要素は、1個の入力ポートと(N−
    1)個の出力ポートとを具えていて、該入力ポートに入
    力する光信号を所定の前記出力ポートに導くものであ
    り、 前記カプラ群はN個の第1カプラを具えていて、これら
    各第1カプラは2個の入力ポートと1個の出力ポートと
    を具えており、これら各第1カプラの入力ポートに前記
    第1および第2光スイッチ要素から出力される光信号が
    入力されるようにしてあり、これら入力された光信号を
    合成して、各第1カプラの出力ポートを介して各前記第
    3ポートに出力させるものであり、 前記第1ポートと前記第1光スイッチ要素の入力ポート
    との間、前記第4ポートと前記第1光スイッチ要素の出
    力ポートとの間、前記第2ポートと前記第2光スイッチ
    要素の入力ポートとの間、および前記第1および第2光
    スイッチ要素の出力ポートと前記第1カプラの入力ポー
    トとの間をそれぞれ光配線で結合して構成し、 前記光接続部は、前記第1光スイッチの第3ポートと前
    記第2光スイッチの第3ポートとの間を結合する光配線
    であり、 前記合波素子は、N個の入力ポートと1個の出力ポート
    とを具えていて、これら入力ポートに入力する光信号を
    合成して前記出力ポートに導くものであり、 前記波長変換部は、N個の入力ポートとN個の出力ポー
    トとを具えていて、これら入力ポートに入力する光信号
    の波長チャネルを変更して所定の前記出力ポートに導く
    ものであり、 所定の前記第1光スイッチの第4ポートと前記波長変換
    部の入力ポートとの間、該第1光スイッチの第2ポート
    と該波長変換部の出力ポートとの間をそれぞれ光配線で
    結合してあり、 前記波長変換部の出力ポートから出力した光信号が、前
    記所定の第1光スイッチの第2ポートおよび前記所定の
    第2光スイッチの第2ポートを通って当該所定の第2光
    スイッチの第4ポートに入力するように構成してあるこ
    とを特徴とする光クロスコネクト装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の光クロスコネクト装置
    において、 前記波長変換部は、1個のスターカプラと、N個の可変
    フィルタと、N個の波長変換素子とを具えており、 前記スターカプラは、N個の入力ポートとN個の出力ポ
    ートとを具えていて、これら入力ポートに入力する光信
    号を合成して、さらに該合成した光信号をパワーに関し
    て分配して前記出力ポートのそれぞれに導くものであ
    り、 前記可変フィルタは、1個の入力ポートと1個の出力ポ
    ートとを具えていて、該入力ポートに入力する光信号の
    中から所定の波長チャネルの光信号を選択して前記出力
    ポートに出力させるものであり、 前記波長変換素子は、1個の入力ポートと1個の出力ポ
    ートとを具えていて、該入力ポートに入力する光信号の
    波長チャネルを所定の波長チャネルに変更して前記出力
    ポートに出力させるものであり、 前記スターカプラの入力ポートおよび前記波長変換素子
    の出力ポートをそれぞれ前記波長変換部の入力ポートお
    よび出力ポートとし、 前記スターカプラの各出力ポートごとにそれぞれ個別の
    可変フィルタの入力ポートが結合されており、 前記各可変フィルタの出力ポートにそれぞれ個別の前記
    波長変換素子の入力ポートが結合されていることを特徴
    とする光クロスコネクト装置。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の光クロスコネクト装置
    において、 前記カプラ群に属する各第1カプラをまとめて、2N個
    の入力ポートと1個の出力ポートとを具えた1体構造の
    第2カプラとして構成してあることを特徴とする光クロ
    スコネクト装置。
  10. 【請求項10】 分波素子、合波素子、第1光スイッ
    チ、第2光スイッチ、光接続部、波長変換部および第2
    カプラをそれぞれ所定数だけ具えており、 前記分波素子は、1個の入力ポートとN個(Nは2以上
    の整数)の出力ポートとを具えていて、該入力ポートに
    入力する波長多重光を個々の単一波長チャネルの光信号
    に分離し、分離した個々の光信号をそれぞれ個別の前記
    出力ポートに導くものであり、 前記第1および第2光スイッチの各々は、 N個の第1ポートと(N−1)個の第2ポートと1個の
    第3ポートとN個の光スイッチ要素と(N−1)個の第
    1カプラとを具えており、 前記光スイッチ要素は、1個の入力ポートとN個の出力
    ポートとを具えていて、該入力ポートに入力する光信号
    を所定の前記出力ポートに導くものであり、 前記第1カプラは、N個の入力ポートと1個の出力ポー
    トとを具えており、これら各第1カプラの入力ポートに
    前記光スイッチ要素から出力される光信号が入力される
    ようにしてあり、これら入力された光信号を合成して、
    各第1カプラの出力ポートを介して各前記第2ポートに
    出力させるものであり、 前記第1ポートと前記光スイッチ要素の入力ポートとの
    間、前記第3ポートと前記光スイッチ要素の出力ポート
    との間、および前記光スイッチ要素の出力ポートと前記
    第1カプラの入力ポートとの間をそれぞれ光配線で結合
    して構成し、 前記光接続部は、前記第1光スイッチの第2ポートと前
    記第2光スイッチの第2ポートとの間を、前記第2カプ
    ラを介して結合する光配線であり、 前記合波素子は、N個の入力ポートと1個の出力ポート
    とを具えていて、これら入力ポートに入力する光信号を
    合成して前記出力ポートに導くものであり、 前記波長変換部は、N個の入力ポートと(N−1)個の
    出力ポートとを具えていて、これら入力ポートに入力す
    る光信号の波長チャネルを変更して所定の前記出力ポー
    トに導くものであり、 所定の前記第1光スイッチの第3ポートと前記波長変換
    部の入力ポートとの間、および前記第2カプラの入力ポ
    ートと前記波長変換部の出力ポートとの間をそれぞれ光
    配線で結合してあり、 前記波長変換部の出力ポートから出力した光信号が、前
    記所定の第2カプラの入力ポートを通って前記所定の第
    2光スイッチの第2ポートに入力するように構成してあ
    ることを特徴とする光クロスコネクト装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の光クロスコネクト
    装置において、 前記波長変換部は、1個のスターカプラと、N個の可変
    フィルタと、N個の波長変換素子と、1個の第3光スイ
    ッチとを具えており、 前記スターカプラは、N個の入力ポートとN個の出力ポ
    ートとを具えていて、これら入力ポートに入力する光信
    号を合成して、さらに該合成した光信号をパワーに関し
    て分配して前記出力ポートのそれぞれに導くものであ
    り、 前記可変フィルタは、1個の入力ポートと1個の出力ポ
    ートとを具えていて、該入力ポートに入力する光信号の
    中から所定の波長チャネルの光信号を選択して前記出力
    ポートに出力させるものであり、 前記波長変換素子は、1個の入力ポートと1個の出力ポ
    ートとを具えていて、該入力ポートに入力する光信号の
    波長チャネルを所定の波長チャネルに変更して前記出力
    ポートに出力させるものであり、 前記第3光スイッチは、N個の入力ポートと(N−1)
    個の出力ポートとを具えていて、これら入力ポートに入
    力する光信号を所定の前記出力ポートに導くものであ
    り、 前記スターカプラの入力ポートおよび前記第3光スイッ
    チの出力ポートをそれぞれ前記波長変換部の入力ポート
    および出力ポートとし、 前記スターカプラの各出力ポートごとにそれぞれ個別の
    可変フィルタの入力ポートが結合されており、 前記各可変フィルタの出力ポートにそれぞれ個別の前記
    波長変換素子の入力ポートが結合されており、 前記各波長変換素子の出力ポートがそれぞれ個別の前記
    第3光スイッチの入力ポートに結合されていることを特
    徴とする光クロスコネクト装置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の光クロスコネクト
    装置において、 前記第3光スイッチは、 N個の光スイッチ要素と(N−1)個のカプラとを具え
    ており、 前記光スイッチ要素は、1個の入力ポートと(N−1)
    個の出力ポートとを具えていて、該入力ポートに入力す
    る光信号を所定の前記出力ポートに導くものであり、 前記カプラは、N個の入力ポートと1個の出力ポートと
    を具えていて、これら入力ポートに入力する光信号を合
    成して前記出力ポートに導くものであり、 前記光スイッチ要素の入力ポートおよび前記カプラの出
    力ポートをそれぞれ第3光スイッチの入力ポートおよび
    出力ポートとし、 前記光スイッチ要素の出力ポートと前記カプラの入力ポ
    ートとの間を光配線で結合してあることを特徴とする光
    クロスコネクト装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1237019A3 (en) * 2001-02-28 2004-05-19 Fujitsu Limited Optical wiring substrate, method of manufacturing optical wiring substrate and multilayer optical wiring

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1237019A3 (en) * 2001-02-28 2004-05-19 Fujitsu Limited Optical wiring substrate, method of manufacturing optical wiring substrate and multilayer optical wiring
US6810160B2 (en) 2001-02-28 2004-10-26 Fujitsu Limited Optical wiring substrate, method of manufacturing optical wiring substrate and multilayer optical wiring

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