JPH11178273A - オートバランサー付ディスク回転用スピンドルモータ - Google Patents

オートバランサー付ディスク回転用スピンドルモータ

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JPH11178273A
JPH11178273A JP36255497A JP36255497A JPH11178273A JP H11178273 A JPH11178273 A JP H11178273A JP 36255497 A JP36255497 A JP 36255497A JP 36255497 A JP36255497 A JP 36255497A JP H11178273 A JPH11178273 A JP H11178273A
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JP
Japan
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disk
spindle motor
center
shaft
elastic body
Prior art date
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Pending
Application number
JP36255497A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahisa Tsuchiya
昌久 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Parts Ind Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Parts Ind Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Parts Ind Co Ltd filed Critical Tokyo Parts Ind Co Ltd
Priority to JP36255497A priority Critical patent/JPH11178273A/ja
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 偏心の小さいディスクから大きなディスクま
で、常に軸振れや振動の発生を押さえて、安定的な回転
を実現させるとともに、信頼性の向上と長寿命化をはか
る。 【解決手段】 回転軸(2)に水平に開いた腕の両端に
おもり(5)をつけたねじりコイルバネ(4)を重心が
回転軸(2)と同軸となるように挿着しオートバランサ
ー部(6)を形成し、振動の大きな偏心ディスクの回転
時のみ、ねじりコイルバネ(4)がたわんでオートバラ
ンサーの重心が回転軸(2)を中心としてディスクの重
心と対角方向に保持されたままで回転することにより、
ディスクの偏心とバランスをとれるようにして、振動、
軸振れを低減するとともに、耐久性並びに信頼性を大幅
に改善できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスクある
いは光ディスク等を回転するスピンドルモータに係り、
さらに詳しくは、偏心したディスクの挿着により発生す
るスピンドルモータの振動、軸振れを低減するよう改善
したものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えばCD−ROM等のスピ
ンドルモータにおいて、挿着したディスクが偏心してい
る場合には、スピンドルモータの回転中に発生する振
動、軸振れは大きくなり、セットのトラッキングエラー
の原因となるほか、ひいては軸受負担も大きくなるため
その信頼性、耐久性を著しく損なうおそれがあった。こ
の問題を解決する手段として、例えばディスクを回転さ
せるスピンドルモータの回転軸に、円筒形内部を空隙に
して金属のボールを入れた円筒形ケースを取りつけたオ
ートバランサ−付ディスク回転用スピンドルモータがあ
る。この方法によれば、ディスク重心とディスク回転中
心のずれた偏心ディスクの回転により、スピンドルモー
タに振動、軸振れが発生した場合には回転中のディスク
から発生する遠心力に対する反作用により、円筒形ケー
ス内のボールは、ケース内を移動して回転軸を中心とし
てディスクの重心と対角方向に集まる。これにより回転
軸にかかる外周方向の負荷を小さくすることにより、モ
ータの振動、軸振れを減少する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な方法では、重心と回転中心のずれた偏心ディスクの場
合には振動、軸振れの低減効果としては有効であるが、
通常使われているような偏心の小さいディスクではディ
スクの発生する遠心力よりも円筒形ケース内のボールの
発生する遠心力のほうが大きくなり、結果としてスピン
ドルモータの発生する振動、軸振れは大きくなってしま
う欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記し
たような問題を解決するために、バネ材などの弾性力に
よって重心位置を変えることが出来るオートバランサー
をモータに装着することにより、偏心の小さいディスク
の回転時には、オートバランサーの重心と回転軸とは一
致したまま回転するため、ディスクの回転によるスピン
ドルモータの振動は増加することなく、偏心の大きいデ
ィスクの回転時にはディスクの遠心力のアンバランスに
よって発生する振動により、弾性体がたわんで、オート
バランサーの重心は回転軸を中心とした偏心ディスク重
心の対角位置に移動した状態で回転することにより、デ
ィスクの偏心の有無に係わらず、常に安定してスピンド
ルモータの回転中に発生する振動、軸振れを低減し、軸
受負荷を軽減することにより、軸受寿命の信頼性と耐久
性を大きく改善したディスク回転用スピンドルモータを
提供することが出来る。
【0005】
【発明実施の形態】この発明は、ディスクを回転駆動す
るスピンドルモータの回転軸に、偏心ディスクのアンバ
ランス量をうち消すためのオートバランサーを取り付け
たものである。
【0006】このオートバランサーは、棒状の弾性体の
両端におもりを取り付けたもので、弾性体の重心位置に
は、モータ回転軸に取り付ける穴があいており、回転軸
にオートバランサーを取り付けたとき、オートバランサ
ーは自在に回転することが出来る。
【0007】また、棒状の弾性体の代わりにねじりコイ
ルバネなどのバネ材を使い、そのコイル部分に回転軸を
挿入することも可能である。
【0008】また、棒の両端に取り付けるおもりを一つ
のリングとすることも可能である。
【0009】また、アームの両端をリング状に形成し、
その両端のリング内にボールを入れたねじりコイルバネ
を円筒ケース内に入れたものをオートバランサーとして
回転軸に取り付けることもできる。
【0010】さらに、おもり部分をアームと同一材料の
弾性体で構成し、弾性体を回転軸に挿着する部分には摺
動性のよいスリーブを取り付けたものをオートバランサ
ーとすることもできる。
【0011】そして、弾性体でプレートを作り、その重
心位置に穴をあけ、回転軸に挿着しオートバランサーと
することもできる。
【0012】
【第1の実施例】図1は、本発明の第一の実施例におけ
るスピンドルモータの側面図であり、1はスピンドルモ
ータのロータ部であり、2はロータと一体となって回転
する回転軸であり、3は前記回転軸に圧入等により固定
され、ディスクを装着するためのターンテーブルであ
り、4は回転軸を中心として回転自在に回動可能なねじ
りコイルバネであり、5はねじりコイルバネの二つのア
ームの先端に固定されたおもりであり、ねじりコイルバ
ネ4とおもり5により、オートバランサー6を構成して
いる。
【0013】図2は図1における本発明の構成部品の要
部拡大平面図である。このオートバランサー6の重心
は、通常はアームの部分がねじりコイルバネのコイル部
を中心として180度方向に開平しているのでねじりコ
イルバネの中心と一致し、ねじりコイルバネは回転軸上
にあるので回転軸と一致している。
【0014】図3は偏心の大きなディスクをターンテー
ブル3に挿着した場合のねじりコイルバネ4の動作説明
図であり、モータ回転時にはねじりコイルバネ4がたわ
み、オートバランサー6の重心位置が、ディスクの重心
位置から回転軸2を中心とした対角位置に回転移動をす
ることによってディスクの偏心をうち消している。
【0015】
【第2の実施例】図4は、ねじりコイルバネの代わりに
棒状の弾性体7を用いてその両端におもり5を接着した
ものをオートバランサー部6とした例の要部拡大図であ
る。
【0016】
【第3の実施例】図5は、おもりに一個のリングを用い
た例の要部拡大図であり、リング状のおもり9はその重
心位置でモータ回転軸2に取り付けられるように、中心
に取付穴8をあけた弾性体のアーム7aが接着又はクラ
ンプ固定されており、取付穴8を通して回転軸に取り付
けられている。
【0017】
【第4の実施例】図6は、ねじりコイルバネ9が回転軸
2に固定された円筒ケース10・11内に収められてお
り、該ねじりコイルバネ9の二つのアーム9a・9bの
両端をリング状に形成しボール保持部9cとし、その中
におもりとしてボール12を入れた例の要部拡大図であ
る。この時、該ボール12は前記ボール保持部9cと前
記円筒ケース10・11に挟まれた空間内で自由に回転
可能である。
【0018】
【第5の実施例】図7は、おもり部13と該おもり部1
3を保持するアーム部14を同一材料で形成した弾性体
15の重心位置に摺動性のよいスリーブ16を取り付
け、該スリーブ16を通してモータ回転軸2に挿着する
例の要部拡大図である。
【0019】
【第6の実施例】図8は、弾性体17でプレートを形成
し、該弾性体17の重心位置に回転軸2を挿入する取付
穴8をあけたものをオートバランサー6とした図であ
る。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、偏心
の大きなディスクの回転時には、その発生する遠心力に
より、おもりを取り付けたねじりコイルバネがたわみ、
おもりの重心位置が回転軸を中心にして、ディスクの重
心位置と対角方向に移動してバランスをとることにより
ディスクの遠心力を低減し、振動及び軸振れを小さく押
さえることが可能となり、また偏心の小さいディスクに
おいては、もともと発生する振動、軸振れも小さいた
め、ねじりコイルバネによりおもりの重心が回転軸と同
軸となる位置に保持されたままで押さえられているた
め、振動や軸振れが悪化することがなく、常に振動、軸
振れの小さなディスク回転用スピンドルモータの実現が
可能となる。
【0021】そして、ねじりコイルバネの代わりにゴム
などの弾性体を用いても上記説明した効果が得られる。
【0022】さらに、複数個のおもりを使う代わりに一
つのリングを使うことにより部品点数を少なくすること
ができる。
【0023】また、おもりにアームと同一の弾性体を用
いることにより、おもりとアームを固着する行程を削減
することができ、アームが弾性体であるから回転軸に装
着されるスリーブ位置はおもり部であるリング内で移動
することができる。
【0024】また、おもりを弾性体のプレートにするこ
とにより、前記プレートを回転軸に装着する穴部は弾性
体であるので弾性変形することにより挿着位置を変化さ
せることができ、形状が単純であることから、より簡単
に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるスピンドルモー
タの側面図である。
【図2】図1における要部拡大平面図である。
【図3】図2における偏心ディスクによるオートバラン
サーの移動状態を示す要部拡大図である。
【図4】本発明の第2の実施例におけるねじりコイルバ
ネの代わりに棒状の弾性体を用いた例の要部拡大図であ
る。
【図5】本発明の第3の実施例におけるおもりとして一
つのリングを用いた例の要部拡大図である。
【図6】本発明の第4の実施例における、ねじりコイル
バネが回転軸に固定された円筒ケース内に収められてお
り、前記ねじりコイルバネの二つのアームの両端をリン
グ状とし、その中にボールを入れた例の要部拡大図であ
る。
【図7】本発明の第5の実施例における、弾性体のリン
グにアーム部分を前記リングと同じ弾性体で形成し、そ
の中心部に摺動性のよいスリーブを取り付けた例の要部
拡大図である。
【図8】本発明の第6の実施例における、弾性体でプレ
ートを形成し、弾性体の重心位置に回転軸を挿入する取
付穴をあけたものをオートバランサーとした図である。
【符号の説明】
1 ロータ 2 回転軸 3 ターンテーブル 4・9 ねじりコイルバネ 4a・4b アーム 5 おもり 6 オートバランサー 7・15・17 弾性体 7a 弾性体アーム 8 取付穴 9c ボール保持部 10・11 ケース 12 ボール 13 おもり部 14 アーム部 16 スリーブ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メディア搭載用ターンテーブルを回転軸
    出力側に固定したディスク回転用スピンドルモータにお
    いて、重心位置を前記回転軸に挿着する位置と一致させ
    ると共に、両端におもりを配した弾性体を前記スピンド
    ルモータに回転自在に挿着したことを特徴とするオート
    バランサー付ディスク回転用スピンドルモータ。
  2. 【請求項2】 前記おもりを支持する弾性体をねじりコ
    イルバネなどのバネ材とした請求項1に記載のオートバ
    ランサー付ディスク回転用スピンドルモータ。
  3. 【請求項3】 前記おもりを一つのリングとした請求項
    1に記載のオートバランサー付ディスク回転用スピンド
    ルモータ。
  4. 【請求項4】 前記ねじりコイルバネは回転軸に固定さ
    れた円筒ケース内に収められており、前記ねじりコイル
    バネの二つのアームの両端をリング状とし、その中にボ
    ールを入れたことを特徴とする請求項2に記載のオート
    バランサー付ディスク回転用スピンドルモータ。
  5. 【請求項5】 前記おもりがアームと同一材料の弾性体
    からなり、弾性体を回転軸に挿着する部分には摺動性の
    よいスリーブを取り付けたことを特徴とする請求項1に
    記載のオートバランサ−付ディスク回転用スピンドルモ
    ータ。
  6. 【請求項6】 弾性体からなるプレートの重心位置に穴
    をあけ、前記スピンドルモータの回転軸に挿着したこと
    を特徴とするオートバランサー付ディスク回転用スピン
    ドルモータ。
JP36255497A 1997-12-12 1997-12-12 オートバランサー付ディスク回転用スピンドルモータ Pending JPH11178273A (ja)

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JP36255497A JPH11178273A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 オートバランサー付ディスク回転用スピンドルモータ

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JP36255497A JPH11178273A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 オートバランサー付ディスク回転用スピンドルモータ

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JPH11178273A true JPH11178273A (ja) 1999-07-02

Family

ID=18477154

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JP36255497A Pending JPH11178273A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 オートバランサー付ディスク回転用スピンドルモータ

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JP (1) JPH11178273A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108592837A (zh) * 2018-06-11 2018-09-28 中国航发哈尔滨东安发动机有限公司 一种用于测量输出轴跳动的方法
CN114193515A (zh) * 2021-12-30 2022-03-18 重庆特斯联智慧科技股份有限公司 物流机器人的货仓稳定装置及其控制方法

Cited By (3)

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CN108592837A (zh) * 2018-06-11 2018-09-28 中国航发哈尔滨东安发动机有限公司 一种用于测量输出轴跳动的方法
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