JPH11178332A - スイッチングレギュレータ - Google Patents
スイッチングレギュレータInfo
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- JPH11178332A JPH11178332A JP34298797A JP34298797A JPH11178332A JP H11178332 A JPH11178332 A JP H11178332A JP 34298797 A JP34298797 A JP 34298797A JP 34298797 A JP34298797 A JP 34298797A JP H11178332 A JPH11178332 A JP H11178332A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 AC入力電圧の変化にかかわらず、常に所定
の負荷電流で過電流保護を行うことのできるスイッチン
グレギュレータを提供する。 【解決手段】 負荷電流値が同じであっても、AC入力
部1の電圧が大きくなると、スイッチング素子19の電
流のピーク値が大きくなる。そこで、AC入力部1の電
圧が大きくなってもスイッチング素子19の電流のピー
ク値が変らないようにするため、AC入力部1の電圧が
大きくなるに従い、電源制御IC5によりスイッチング
素子19の駆動周波数が高くなるように制御する。これ
により、カレントトランス11により、AC入力電圧の
変化にかかわらず、常に所定の負荷の過電流が検出でき
る。
の負荷電流で過電流保護を行うことのできるスイッチン
グレギュレータを提供する。 【解決手段】 負荷電流値が同じであっても、AC入力
部1の電圧が大きくなると、スイッチング素子19の電
流のピーク値が大きくなる。そこで、AC入力部1の電
圧が大きくなってもスイッチング素子19の電流のピー
ク値が変らないようにするため、AC入力部1の電圧が
大きくなるに従い、電源制御IC5によりスイッチング
素子19の駆動周波数が高くなるように制御する。これ
により、カレントトランス11により、AC入力電圧の
変化にかかわらず、常に所定の負荷の過電流が検出でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチングレギ
ュレータに関し、特にその過電流保護に関するものであ
る。
ュレータに関し、特にその過電流保護に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7に従来例のスイッチングレギュレー
タの概略的回路図を、また図8にそのスイッチング素子
に流れる電流波形図を示す。図7において、1はAC入
力部、2はフィルタ部、3はブリッジダイオード、4は
コンデンサ、5は電流制御IC、6は抵抗、7はコンデ
ンサ、8はダイオード、9はコンデンサ、10は抵抗、
11はカレントトランス、12はメイントランス、1
3,14はダイオード、15はチョークコイル、16は
コンデンサ、17は電圧検出部、18はフォトカプラ、
19はスイッチング素子である。
タの概略的回路図を、また図8にそのスイッチング素子
に流れる電流波形図を示す。図7において、1はAC入
力部、2はフィルタ部、3はブリッジダイオード、4は
コンデンサ、5は電流制御IC、6は抵抗、7はコンデ
ンサ、8はダイオード、9はコンデンサ、10は抵抗、
11はカレントトランス、12はメイントランス、1
3,14はダイオード、15はチョークコイル、16は
コンデンサ、17は電圧検出部、18はフォトカプラ、
19はスイッチング素子である。
【0003】次に、各部品、及び全体の概略的動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0004】まず、AC入力部1からAC電圧が入力さ
れ、フィルタ2を介しブリッジダイオード3に入力され
る。そして、ブリッジダイオード3とコンデンサ4によ
ってAC電圧が整流,平滑され、例えば100VAC入
力の場合は約130VのDC電圧がブリッジダイオード
3から出力され、メイントランス12に入力される。
れ、フィルタ2を介しブリッジダイオード3に入力され
る。そして、ブリッジダイオード3とコンデンサ4によ
ってAC電圧が整流,平滑され、例えば100VAC入
力の場合は約130VのDC電圧がブリッジダイオード
3から出力され、メイントランス12に入力される。
【0005】電源制御IC5では抵抗6とコンデンサ7
の時定数から設定される所定の周波数で、且つ所要のデ
ューティを持つパルス電圧である駆動信号をスイッチン
グ素子19に供給する。この動作によってメイントラン
ス12がスイッチング素子19によって駆動され、メイ
ントランス12の1次,2次の巻数比に応じたパルス電
圧がメイントランス12の二次側に発生する。その後、
ダイオード13,14、チョークコイル15、コンデン
サ16によって、メイントランス12の2次側のパルス
電圧が整流,平滑され、スイッチングレギュレータの出
力となる。
の時定数から設定される所定の周波数で、且つ所要のデ
ューティを持つパルス電圧である駆動信号をスイッチン
グ素子19に供給する。この動作によってメイントラン
ス12がスイッチング素子19によって駆動され、メイ
ントランス12の1次,2次の巻数比に応じたパルス電
圧がメイントランス12の二次側に発生する。その後、
ダイオード13,14、チョークコイル15、コンデン
サ16によって、メイントランス12の2次側のパルス
電圧が整流,平滑され、スイッチングレギュレータの出
力となる。
【0006】スイッチングレギュレータの出力電圧は電
圧検出部17で検出され、その検出信号がフォトカプラ
18を介して電源制御IC5に入力される。電源制御I
C5内では、電圧検出部17からの信号が出力電圧期待
値よりも低ければ、スイッチング素子19に供給するパ
ルス電圧のデューティを大きくし、逆に電圧検出部17
からの信号が出力電圧期待値よりも高ければ、スイッチ
ング素子19に供給するパルス電圧のデューティを小さ
くするように制御を行い、スイッチングレギュレータに
接続される負荷がどのような状態であろうとも出力電圧
は一定に保たれる。
圧検出部17で検出され、その検出信号がフォトカプラ
18を介して電源制御IC5に入力される。電源制御I
C5内では、電圧検出部17からの信号が出力電圧期待
値よりも低ければ、スイッチング素子19に供給するパ
ルス電圧のデューティを大きくし、逆に電圧検出部17
からの信号が出力電圧期待値よりも高ければ、スイッチ
ング素子19に供給するパルス電圧のデューティを小さ
くするように制御を行い、スイッチングレギュレータに
接続される負荷がどのような状態であろうとも出力電圧
は一定に保たれる。
【0007】次にスイッチング素子19に流れる電流を
検出し、所定の電流値を超えた場合に、スイッチング素
子19及びその他の部品を保護する、保護動作について
説明する。
検出し、所定の電流値を超えた場合に、スイッチング素
子19及びその他の部品を保護する、保護動作について
説明する。
【0008】図8はスイッチング素子19を流れる電流
の波形を示す図である。
の波形を示す図である。
【0009】ここで、aは負荷に供給する電流値をメイ
ントランス12の巻数比により1次側の値に換算した電
流値のラインである。
ントランス12の巻数比により1次側の値に換算した電
流値のラインである。
【0010】(例えばメイントランス12の巻数比がN
1:N2、負荷に供給される電流値をI1とすると、a
のラインはI1*N2/N1となる) また、bの傾き(電流の変化分)は、メイントランス1
2の出力パルス電圧、スイッチングレギュレータの出力
電圧、チョークコイル15のインダクタンス値、メイン
トランス12の巻数比により1次側の値に換算したもの
である。
1:N2、負荷に供給される電流値をI1とすると、a
のラインはI1*N2/N1となる) また、bの傾き(電流の変化分)は、メイントランス1
2の出力パルス電圧、スイッチングレギュレータの出力
電圧、チョークコイル15のインダクタンス値、メイン
トランス12の巻数比により1次側の値に換算したもの
である。
【0011】(例えばメイントランス12の巻数比がN
1:N2、スイッチングレギュレータの出力電圧がVo
ut、メイントランス12から出力されるパルス電圧の
ピーク値をVin、チョークコイル15のインダクタン
ス値をL、スイッチング素子19のON時間をtとする
と、bの電流変化分の値は(Vin−Vout)*t*
N2/(L*N1)となる。(ダイオード13の降下電
圧Vfは無視をする) そして、スイッチング素子19を流れる電流はカレント
トランス11の巻数比に応じ変換された電流値がカレン
トトランス11の2次側に伝達される。その電流値は抵
抗10によって電圧に変換され、ダイオード8、コンデ
ンサ9で整流,平滑され、スイッチング素子19に流れ
る電流値に対応する検出信号が電源制御IC5に入力さ
れる。ここで前記電流値に対応する検出信号がある所定
のレベル以上ならば、スイッチングレギュレータに接続
される負荷の異常、もしくはスイッチングレギュレータ
内に各素子の異常による過電流と判断し、スイッチング
素子19に供給されるパルス電圧のデューティを極端に
絞り、各素子、及びスイッチングレギュレータに接続さ
れた負荷を保護する。
1:N2、スイッチングレギュレータの出力電圧がVo
ut、メイントランス12から出力されるパルス電圧の
ピーク値をVin、チョークコイル15のインダクタン
ス値をL、スイッチング素子19のON時間をtとする
と、bの電流変化分の値は(Vin−Vout)*t*
N2/(L*N1)となる。(ダイオード13の降下電
圧Vfは無視をする) そして、スイッチング素子19を流れる電流はカレント
トランス11の巻数比に応じ変換された電流値がカレン
トトランス11の2次側に伝達される。その電流値は抵
抗10によって電圧に変換され、ダイオード8、コンデ
ンサ9で整流,平滑され、スイッチング素子19に流れ
る電流値に対応する検出信号が電源制御IC5に入力さ
れる。ここで前記電流値に対応する検出信号がある所定
のレベル以上ならば、スイッチングレギュレータに接続
される負荷の異常、もしくはスイッチングレギュレータ
内に各素子の異常による過電流と判断し、スイッチング
素子19に供給されるパルス電圧のデューティを極端に
絞り、各素子、及びスイッチングレギュレータに接続さ
れた負荷を保護する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述の従
来例では、AC入力部1の電圧が変化した場合、図8に
示すbの電流変化分のピークポイントが変わってしま
い、結果として負荷の過電流検出レベルも変わってしま
い、保護をかけたい時にかからない、もしくは保護をか
けるレベルでは無いときに保護がかかってしまうという
不具合が生じていた。
来例では、AC入力部1の電圧が変化した場合、図8に
示すbの電流変化分のピークポイントが変わってしま
い、結果として負荷の過電流検出レベルも変わってしま
い、保護をかけたい時にかからない、もしくは保護をか
けるレベルでは無いときに保護がかかってしまうという
不具合が生じていた。
【0013】すなわち、同一の負荷電流であっても、図
8に示すように、AC入力電圧が低いときにはbの電流
変化分のピークポイントも下がり、逆にAC入力電圧が
高いときにはbの電流変化のピークポイントは上がって
しまう。よって、負荷の過電流を、スイッチング素子の
電流で検出する場合、同一の電流レベルで検出すると、
AC入力電圧によって異なる負荷の過電流値で検出する
という不都合が生じる。
8に示すように、AC入力電圧が低いときにはbの電流
変化分のピークポイントも下がり、逆にAC入力電圧が
高いときにはbの電流変化のピークポイントは上がって
しまう。よって、負荷の過電流を、スイッチング素子の
電流で検出する場合、同一の電流レベルで検出すると、
AC入力電圧によって異なる負荷の過電流値で検出する
という不都合が生じる。
【0014】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、AC入力電圧の変化にかかわらず、常に所定
の負荷電流で過電流保護を行うことのできるスイッチン
グレギュレータを提供することを目的とするものであ
る。
たもので、AC入力電圧の変化にかかわらず、常に所定
の負荷電流で過電流保護を行うことのできるスイッチン
グレギュレータを提供することを目的とするものであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、スイッチングレギュレータを次の
(1)〜(5)のとおりに構成する。
め、本発明では、スイッチングレギュレータを次の
(1)〜(5)のとおりに構成する。
【0016】(1)交流を入力し、整流し、スイッチン
グ素子でスイッチングし、メイントランスに供給するス
イッチングレギュレータであって、前記スイッチング素
子の電流を検出する電流検出手段と、前記スイッチング
素子を所要の周波数でスイッチングすると共に、前記電
流検出手段で過電流を検出したとき前記スイッチング素
子の電流を制限するように制御する第1の制御手段と、
前記交流の電圧が大きくなるに従い、前記周波数が高く
なるように制御する第2の制御手段とを備えたスイッチ
ングレギュレータ。
グ素子でスイッチングし、メイントランスに供給するス
イッチングレギュレータであって、前記スイッチング素
子の電流を検出する電流検出手段と、前記スイッチング
素子を所要の周波数でスイッチングすると共に、前記電
流検出手段で過電流を検出したとき前記スイッチング素
子の電流を制限するように制御する第1の制御手段と、
前記交流の電圧が大きくなるに従い、前記周波数が高く
なるように制御する第2の制御手段とを備えたスイッチ
ングレギュレータ。
【0017】(2)前記(1)記載のスイッチングレギ
ュレータにおいて、前記第2の制御手段は、前記交流の
電圧に応じて、前記周波数を決める抵抗,コンデンサの
時定数回路の抵抗値を見かけ上変更するものであるスイ
ッチングレギュレータ。
ュレータにおいて、前記第2の制御手段は、前記交流の
電圧に応じて、前記周波数を決める抵抗,コンデンサの
時定数回路の抵抗値を見かけ上変更するものであるスイ
ッチングレギュレータ。
【0018】(3)交流入力し、整流し、スイッチング
素子でスイッチングし、メイントランスに供給するスイ
ッチングレギュレータであって、前記スイッチング素子
の電流を検出する電流検出手段と、前記スイッチング素
子を所要の周波数でスイッチングすると共に、前記電流
検出手段で過電流を検出したとき前記スイッチング素子
の電流を制限するように制御する第1の制御手段と、前
記交流の電圧が大きくなるに従い、前記電流検出手段の
検出出力が小さくなるように制御する第2の制御手段と
を備えたスイッチングレギュレータ。
素子でスイッチングし、メイントランスに供給するスイ
ッチングレギュレータであって、前記スイッチング素子
の電流を検出する電流検出手段と、前記スイッチング素
子を所要の周波数でスイッチングすると共に、前記電流
検出手段で過電流を検出したとき前記スイッチング素子
の電流を制限するように制御する第1の制御手段と、前
記交流の電圧が大きくなるに従い、前記電流検出手段の
検出出力が小さくなるように制御する第2の制御手段と
を備えたスイッチングレギュレータ。
【0019】(4)前記(3)記載のスイッチングレギ
ュレータにおいて、前記第2の制御手段は、前記交流の
電圧に応じて、前記電流検出手段の電流検出抵抗へ流れ
る電流をバイパスするものであるスイッチングレギュレ
ータ。
ュレータにおいて、前記第2の制御手段は、前記交流の
電圧に応じて、前記電流検出手段の電流検出抵抗へ流れ
る電流をバイパスするものであるスイッチングレギュレ
ータ。
【0020】(5)前記(2)記載のスイッチングレギ
ュレータにおいて、前記第2の制御手段は、前記交流の
電圧に応じて電流の変化するカレントミラー回路により
前記抵抗値を等価的に変更するものであるスイッチング
レギュレータ。
ュレータにおいて、前記第2の制御手段は、前記交流の
電圧に応じて電流の変化するカレントミラー回路により
前記抵抗値を等価的に変更するものであるスイッチング
レギュレータ。
【0021】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態をスイッ
チングレギュレータの実施例により詳しく説明する。
チングレギュレータの実施例により詳しく説明する。
【0022】
【実施例】(実施例1)図1に実施例1である“スイッ
チングレギュレータ”の概略回路図を、図2にスイッチ
ング素子19に流れる電流波形の変化の概略図を、図3
に駆動周波数制御部20の概略的回路図を示す。
チングレギュレータ”の概略回路図を、図2にスイッチ
ング素子19に流れる電流波形の変化の概略図を、図3
に駆動周波数制御部20の概略的回路図を示す。
【0023】従来例と同様の部分については同一符号を
付しここでの説明は省略し、本実施例の特徴となる部分
についてのみ説明する。さらに、ここでは例としてAC
入力85V〜132Vの場合について述べる。駆動周波
数制御部20は、AC入力電圧をブリッジダイオード
3、コンデンサ4で整流,平滑した直流電圧を検出し、
その検出信号に応じて駆動周波数設定のための抵抗10
6を見かけ上可変し、スイッチング素子19に供給する
パルス電圧の周波数を制御するように作用する。
付しここでの説明は省略し、本実施例の特徴となる部分
についてのみ説明する。さらに、ここでは例としてAC
入力85V〜132Vの場合について述べる。駆動周波
数制御部20は、AC入力電圧をブリッジダイオード
3、コンデンサ4で整流,平滑した直流電圧を検出し、
その検出信号に応じて駆動周波数設定のための抵抗10
6を見かけ上可変し、スイッチング素子19に供給する
パルス電圧の周波数を制御するように作用する。
【0024】図3(a)は図1に示す駆動周波数制御部
20の内部回路を示す図である。図3(a)において、
21はオペアンプ、22,23,25,26は抵抗、2
4は基準電源である。そして、オペアンプ21の非反転
入力端子にはAC入力85Vに相当する基準電源24が
接続され、オペアンプ21の反転入力端子にはAC入力
の整流後の電圧を抵抗25と26で分圧した出力が供給
される。オペアンプ21の出力端は抵抗22を介して、
抵抗106における電源制御IC5への接続点に接続さ
れる。
20の内部回路を示す図である。図3(a)において、
21はオペアンプ、22,23,25,26は抵抗、2
4は基準電源である。そして、オペアンプ21の非反転
入力端子にはAC入力85Vに相当する基準電源24が
接続され、オペアンプ21の反転入力端子にはAC入力
の整流後の電圧を抵抗25と26で分圧した出力が供給
される。オペアンプ21の出力端は抵抗22を介して、
抵抗106における電源制御IC5への接続点に接続さ
れる。
【0025】前述の構成に於いて、AC入力部1の電圧
が大きくなるにつれて、オペアンプ21の出力は低くな
り、スイッチング素子19の駆動周波数を設定する抵抗
22と106に流れるトータルの電流値が大きくなる。
すなわち、駆動周波数設定抵抗の値が小さくなり、電源
制御用IC5からスイッチング素子19に供給されるパ
ルス電圧の周波数が上がる。
が大きくなるにつれて、オペアンプ21の出力は低くな
り、スイッチング素子19の駆動周波数を設定する抵抗
22と106に流れるトータルの電流値が大きくなる。
すなわち、駆動周波数設定抵抗の値が小さくなり、電源
制御用IC5からスイッチング素子19に供給されるパ
ルス電圧の周波数が上がる。
【0026】よって、図2に示すようにスイッチング素
子19に流れる電流波形のピーク部分が下がり、AC入
力電圧が上がって例えばAC132Vになった場合で
も、AC85Vの場合とほぼ同じ負荷電流値で過電流保
護がかかることになる。
子19に流れる電流波形のピーク部分が下がり、AC入
力電圧が上がって例えばAC132Vになった場合で
も、AC85Vの場合とほぼ同じ負荷電流値で過電流保
護がかかることになる。
【0027】さらに、前記駆動周波数制御部20を図3
(b)に示す、いわゆるカレントミラー回路で構成して
も同様の動作を行うことは言うまでもない。
(b)に示す、いわゆるカレントミラー回路で構成して
も同様の動作を行うことは言うまでもない。
【0028】(実施例2)図4に本実施例2である“ス
イッチングレギュレータ”の概略的回路図、図5にカレ
ントトランス11の出力を抵抗110等によって電圧に
変換した電圧波形図を、図6に電流検出抵抗制御部27
の概略的回路図を示す。
イッチングレギュレータ”の概略的回路図、図5にカレ
ントトランス11の出力を抵抗110等によって電圧に
変換した電圧波形図を、図6に電流検出抵抗制御部27
の概略的回路図を示す。
【0029】従来例と同様の部分については同一符号を
付しここでの説明は省略し、本実施例の特徴となる部分
についてのみ説明する。さらに、ここでは例としてAC
入力85V〜132Vの場合について述べる。電流検出
抵抗制御部27は、AC入力電圧をブリッジダイオード
3、コンデンサ4で整流,平滑した直流電圧を検出し、
その検出信号に応じてカレントトランス11に流れる電
流を電圧に変換する電流検出抵抗110を見かけ上可変
し、カレントトランス11の出力電流レベルを制御する
ように作用する。
付しここでの説明は省略し、本実施例の特徴となる部分
についてのみ説明する。さらに、ここでは例としてAC
入力85V〜132Vの場合について述べる。電流検出
抵抗制御部27は、AC入力電圧をブリッジダイオード
3、コンデンサ4で整流,平滑した直流電圧を検出し、
その検出信号に応じてカレントトランス11に流れる電
流を電圧に変換する電流検出抵抗110を見かけ上可変
し、カレントトランス11の出力電流レベルを制御する
ように作用する。
【0030】612はオペアンプ、622,623,6
25,626は抵抗、624は基準電源である。そし
て、オペアンプ621の非反転入力端子にはAC入力8
5Vに相当する基準電源624が接続され、オペアンプ
621の反転入力端子にはAC整流後の電圧を抵抗62
5,626で分圧した出力が供給される。
25,626は抵抗、624は基準電源である。そし
て、オペアンプ621の非反転入力端子にはAC入力8
5Vに相当する基準電源624が接続され、オペアンプ
621の反転入力端子にはAC整流後の電圧を抵抗62
5,626で分圧した出力が供給される。
【0031】前述の構成に於いて、AC入力部1の電圧
が大きくなるにつれて、オペアンプ621の出力は低く
なり、抵抗622に分流する電流が増加し、電流検出抵
抗110に流れる電流値が小さくなって、カレントトラ
ンス10の出力電流波形を変換した電圧波形のピークは
下がる。
が大きくなるにつれて、オペアンプ621の出力は低く
なり、抵抗622に分流する電流が増加し、電流検出抵
抗110に流れる電流値が小さくなって、カレントトラ
ンス10の出力電流波形を変換した電圧波形のピークは
下がる。
【0032】よって、図5に示すように、スイッチング
素子19に流れる電流波形のピーク部分が見かけ上、下
がり、AC入力電圧が上がって例えばAC132Vにな
った場合でも、AC85Vの場合とほぼ同じ負荷電流値
で過電流保護がかかることになる。
素子19に流れる電流波形のピーク部分が見かけ上、下
がり、AC入力電圧が上がって例えばAC132Vにな
った場合でも、AC85Vの場合とほぼ同じ負荷電流値
で過電流保護がかかることになる。
【0033】また、本実施例においては、スイッチング
素子19に流れる電流をカレントトランス11と電圧変
換用の抵抗という組み合わせで検出する例について説明
したが、単純に抵抗のみでスイッチング素子19に流れ
る電流を検出する例についても同様の構成で実施できる
ことは言うまでもない。
素子19に流れる電流をカレントトランス11と電圧変
換用の抵抗という組み合わせで検出する例について説明
したが、単純に抵抗のみでスイッチング素子19に流れ
る電流を検出する例についても同様の構成で実施できる
ことは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
AC入力電圧の変動にかかわらず、常に所定の負荷電流
値で過電流保護を行うことができる。
AC入力電圧の変動にかかわらず、常に所定の負荷電流
値で過電流保護を行うことができる。
【図1】 実施例1の回路図
【図2】 スイッチング素子の電流波形を示す図
【図3】 駆動周波数制御部の回路図
【図4】 実施例2の回路図
【図5】 カレントトランスの出力電圧波形を示す図
【図6】 電流検出抵抗制御部の回路図
【図7】 従来例の回路図
【図8】 従来例におけるスイッチング素子の電流波形
を示す図
を示す図
1 AC入力部 3 ブリッジダイオード 5 電源制御IC 12 メイントランス 19 スイッチング素子 20 駆動周波数制御部 106 駆動周波数設定のための抵抗
Claims (5)
- 【請求項1】 交流を入力し、整流し、スイッチング素
子でスイッチングし、メイントランスに供給するスイッ
チングレギュレータであって、前記スイッチング素子の
電流を検出する電流検出手段と、前記スイッチング素子
を所要の周波数でスイッチングすると共に、前記電流検
出手段で過電流を検出したとき前記スイッチング素子の
電流を制限するように制御する第1の制御手段と、前記
交流の電圧が大きくなるに従い、前記周波数が高くなる
ように制御する第2の制御手段とを備えたことを特徴と
するスイッチングレギュレータ。 - 【請求項2】 請求項1記載のスイッチングレギュレー
タにおいて、前記第2の制御手段は、前記交流の電圧に
応じて、前記周波数を決める抵抗,コンデンサの時定数
回路の抵抗値を見かけ上変更するものであることを特徴
とするスイッチングレギュレータ。 - 【請求項3】 交流入力し、整流し、スイッチング素子
でスイッチングし、メイントランスに供給するスイッチ
ングレギュレータであって、前記スイッチング素子の電
流を検出する電流検出手段と、前記スイッチング素子を
所要の周波数でスイッチングすると共に、前記電流検出
手段で過電流を検出したとき前記スイッチング素子の電
流を制限するように制御する第1の制御手段と、前記交
流の電圧が大きくなるに従い、前記電流検出手段の検出
出力が小さくなるように制御する第2の制御手段とを備
えたことを特徴とするスイッチングレギュレータ。 - 【請求項4】 請求項3記載のスイッチングレギュレー
タにおいて、前記第2の制御手段は、前記交流の電圧に
応じて、前記電流検出手段の電流検出抵抗へ流れる電流
をバイパスするものであることを特徴とするスイッチン
グレギュレータ。 - 【請求項5】 請求項2記載のスイッチングレギュレー
タにおいて、前記第2の制御手段は、前記交流の電圧に
応じて電流の変化するカレントミラー回路により前記抵
抗値を等価的に変更するものであることを特徴とするス
イッチングレギュレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34298797A JPH11178332A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | スイッチングレギュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34298797A JPH11178332A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | スイッチングレギュレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11178332A true JPH11178332A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18358066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34298797A Withdrawn JPH11178332A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | スイッチングレギュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11178332A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016144351A (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 矢崎総業株式会社 | 突入電流抑制回路 |
-
1997
- 1997-12-12 JP JP34298797A patent/JPH11178332A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016144351A (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 矢崎総業株式会社 | 突入電流抑制回路 |
| US10128651B2 (en) | 2015-02-04 | 2018-11-13 | Yazaki Corporation | Inrush current inhibiting circuit including a control part that controls a switching element |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |