JPH11179601A - 加工装置とその加工方法およびその加工方法による光学部品 - Google Patents

加工装置とその加工方法およびその加工方法による光学部品

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JPH11179601A
JPH11179601A JP34918797A JP34918797A JPH11179601A JP H11179601 A JPH11179601 A JP H11179601A JP 34918797 A JP34918797 A JP 34918797A JP 34918797 A JP34918797 A JP 34918797A JP H11179601 A JPH11179601 A JP H11179601A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非球面レンズやマクロレンズアレイ用等の金
型や金型原盤で回転対称形状加工部を有する配列体の加
工方法と加工装置で、自動的に連続的に短時間で加工を
行う。 【解決手段】 所定ピッチで回転対称形状加工部が配列
したワーク12を加工装置1の旋回する主軸7に取付
け、ワーク12の前方から固定工具で切削加工する回転
対称形状加工部の配列体の加工方法と装置で、加工装置
1の主軸7の端面の中央部に所定方向へ移動自在なスラ
イドテーブル8を設け、それに、ワーク12を取付けて
加工するようにしたので、ワーク12の加工部が様々な
位置に分散していても、自動的に連続して短時間で精度
のよい加工を行うことが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非球面レンズやマ
クロレンズアレイ用等の光学部品の金型や金型原盤の加
工装置と加工方法及びその加工方法によって加工された
光学部品に関する。
【0002】
【従来の技術】光学機器に広く用いられているプラスチ
ックレンズの製造法は、金型をマスターとしたレプリカ
の量産技術であるが、一般に、マスターとなる成形金型
の光学転写面は形状的に成形レンズ以上に高い精度が要
求されている。
【0003】これらのプラスチックレンズやその金型
は、通常、回転対称非球面あるいは同心円状の溝列や螺
旋状の溝形状を有するものを被加工面の任意の位置に複
数配列して形成するものが多い。
【0004】それらの加工方法は、NCフライス盤を用
いて加工する方法と、NC旋盤を用いて加工する方法と
が行われている。
【0005】NCフライス盤を用いて加工する場合は、
ワークを移動テーブル上に固定し、ボールエンドミル等
の回転工具を回転させながら所定量をZ軸方向へ送るの
と、移動テーブルをX軸かY軸のいずれかの方向へ所定
量送るのを同期させて所望の形状に加工する。
【0006】また、NC旋盤を用いて加工する場合は、
複数配列している加工部のそれぞれの回転中心位置が加
工装置の主軸の位置と一致するように加工部の加工毎に
逐次調整して加工を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
NCフライス盤を用いて加工する方法では、加工対象に
よる制約が多い。また、複数配列して形成する個々の形
状が非球面形状の場合、加工時間や加工精度はNC旋盤
に比べて著しく劣る。
【0008】例えば、回転工具であるエンドミルの製作
面上の制約から、ワークの加工部の口径0.1mm以下
で曲面の曲率半径が0.1mm以下の場合は加工するこ
とが極めて困難である。
【0009】また、複数配列して形成する形状が同心円
状の溝列や螺旋状の溝パターンの場合、溝の断面形状の
幅が10μm以下で深さが5μm以下の鋸刃形状の場
合、回転工具による切削加工の性格上から精度的に切削
加工で形成することは困難である。
【0010】また、NC旋盤を用いて加工する場合は、
ワークの固定位置をそれぞれの所定の位置に手作業で移
動させて固定作業を行う必要があるため、パターンの配
列が数千個の光学部品の場合は、加工部が数千個になる
ためワークの移動や固定作業に要する時間は膨大になり
複雑な光学部品用の金型の製作には全く適しない。
【0011】本発明はこれらの事情に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは回転対称形状加工部の配列
体を短時間で精度よく加工する方法と加工装置を提供す
ることに有る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、回転軸
を中心に回転する主軸と、この主軸の端部に設けられ、
前記回転軸に対して直交する2方向に移動して位置決め
可能な、被加工物を保持するスライドテーブルと、前記
被加工物に対して相対接離方向に移動可能な加工手段
と、を具備することを特徴とする加工装置にある。
【0013】また本発明によれば、回転軸を有する主軸
の端部に設けられいる前記回転軸に対して直交する2方
向に移動するスライドテーブルに被加工物を保持させて
前記被加工物上の加工位置と前記回転軸とを位置決めす
る工程と、前記主軸を回転させ、加工工具を前期被加工
物に対して近接方向に送り、前記被加工物を加工する工
程と、必要に応じて、次に加工する加工位置と前記回転
軸とを前記スライドテーブルによって位置決めし、前記
加工工具によって前記被加工物を加工する工程と、を具
備することを特徴とする加工方法にある。
【0014】また本発明によれば、請求項2記載の加工
方法によって加工された金型によって成形加工されたこ
とを特徴とする光学部品にある。
【0015】また本発明によれば、前記光学部品は、複
数の光路屈折部から構成されていることを特徴とする光
学部品にある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例に
ついて図面を参照して説明する。
【0017】例えば、加工部が複数配列しているワーク
をNC旋盤を用いて加工する場合を図3を参照して説明
すると、ワーク12に加工部21〜29がXY方向に配
列されて、各加工部21〜29は回転中心21c〜29
cに対して対称形状に加工する場合、加工部21〜29
毎に逐次加工部21〜29の回転中心21c〜29cと
NC旋盤の主軸の回転中心との一致を調整する。
【0018】つまり、一つの加工部21〜29の加工が
終了すると、ワークの固定を解除して、次に加工する加
工部22〜29の回転中心21c〜29cがNC旋盤の
主軸の回転中心に一致する位置にワーク12を移動させ
た後、ワーク12を旋盤の主軸端に再固定する。この作
業を繰り返すことで同一形状や異形状を任意の位置に配
列したものを加工することができる。
【0019】図1は本発明の加工装置の概要を示す斜視
図で、図2は本発明の加工装置のスライドテーブル部の
詳細を示す斜視図である。また、図4(a)および図4
(b)は本発明による加工装置へのワークの取付状態を
示す説明図である。
【0020】すなわち、加工装置1が設置される床2の
上には、加工装置1と床2との間に防振ゴム3等の防振
構造が施されている。加工装置1の土台部分は十分な剛
性と振動に対する減衰性を有し図示しない制御部等が内
蔵されたベッド4である。このベッド4の上にはZ軸方
向へ移動自在なZ軸テーブル5が配設されている。
【0021】このZ軸テーブル5はベッド4に設けられ
た図示しないガイドレールに案内されて駆動源からの動
力によって、ボールねじを介してZ軸方向へ所定量の送
りが精密に行われる構造を有している。
【0022】Z軸テーブル5の上には、図示しないモー
タ等から成る駆動系や動力伝達機構や軸受等が内蔵され
た主軸支持部6が立設されている。
【0023】軸受は主軸7が良好な回転精度の他に、高
速回転が必要な場合は、発熱しにくく熱変形しにくい特
性が必要になるため静圧軸受を用いられる。この軸受に
支持されている主軸7は主軸支持部6の前方まで延出し
ている。主軸7は主軸支持部6の内部で図示しない駆動
系と歯車等で形成された動力伝達機構に係合し、かつ、
図示しないエンコーダが設けられて回転方向の原点位置
が正確に割り出される構造に形成されている。
【0024】主軸支持部6から延出した主軸7の端面9
の回転中心部にはスライドテーブルとして直交テーブル
8が設けられている。この直交テーブル8は主軸に固着
された支持台30の上に相互に直交方向へ移動自在な2
つのテーブル10、11で2層構造を形成している。
【0025】すなわち、2層構造の1層目テーブル10
は、支持台30の直線案内溝g1に係合し、支持台30
に内蔵されたボールねじs1等で構成された直線送り機
構がエンコーダe1で制御された送りモータm1によっ
て作動すると、主軸7と直交する方向へ移動する構造に
形成されている。
【0026】2層目テーブル11は1層目テーブル10
と直交方向でかつ主軸7と直交方向に移動自在で、1層
目テーブル10に内蔵された直線案内溝g2に係合し、
1層目テーブル10と同様に1層目テーブル10に内蔵
されたボールねじs2等で構成された直線送り機構がエ
ンコーダe2で制御された送りモータm2によって作動
すると、主軸7と直交する方向へ移動する構造に形成さ
れている。
【0027】また、図3に示すように2層目テーブル1
1の表面中央部にはテーブル中心を中心とした対称位置
に、ワーク12を所定位置で精密に固定保持するための
4本のねじ穴13a、13b、13c、13dが設けら
れている。
【0028】さらに、この直交テーブル8は、主軸支持
部6の内部に設けたれている図示しない制御部によっ
て、2層の各テーブル10、11が原点位置に復帰した
ときに、2層目テーブル11の中心(基準位置)が主軸
7の回転中心と一致するように設定されている。
【0029】主軸7の対面側のZ軸テーブル5の前方の
ベッド4の上には、Z軸テーブル5と並行にX軸テーブ
ル14が配設されている。このX軸テーブル14はベッ
ド4に設けられた図示しない直線案内に係合してX軸方
向へボールねじ等で構成された直線送り機構で移動自在
な構造に形成されている。このX軸テーブル14上には
切削工具15を保持する刃物台16が立設し、所定位置
に着脱自在に切削工具15が取付けられている。この切
削工具15は取付け固定した際に、切削工具15の高さ
方向(Y軸方向)の位置が主軸7の回転中心の高さ方向
の位置と一致するように設定されている。
【0030】切削工具15はダイヤモンドバイトで、刃
先のダイヤモンドチップの形状は、すくい角が0°(た
だし、被切削材により±10°程度変えることがある)
で、逃げ角はダイヤモンドチップの研磨収率から5〜1
5°程度、ノーズ半径は0.01〜1mm程度のものが
用いられている。
【0031】これらの構成による作用を説明すると、ま
づ、予め所定位置に4つの位置決め固定用穴18a、1
8b、18c、18dが設けられている無酸素銅製のワ
ーク12を、加工装置1の主軸7の端面9に設けたれた
直交テーブル8の2層目テーブル11の表面に密接させ
て、2層目テーブルの4本のねじ穴13a、13b、1
3c、13dにねじ19a、19b、19c、19dで
固定する。
【0032】この状態で、制御部からの指令でエンコー
ダからの信号を受け主軸7を原点位置に復帰させる。次
に、直交テーブル8の1層目テーブル10と2層目テー
ブル11を同様に制御部からの信号で原点に復帰させ
る。これにより、2層目テーブル11に固定されたワー
ク12の基準位置と加工装置1の主軸7の回転中心が一
致する。
【0033】次に、このワーク12の基準位置から予め
定められている、ワーク12の最初の加工部の回転中心
と加工装置1の主軸7の回転中心が一致するように直交
テーブル8を所定量移動させる。
【0034】この状態で、制御部からの切削指令信号に
より主軸7が1000rpm程度で回転する。そして、
加工部のプロファイルに応じて、Z軸テーブル5とX軸
テーブル14が同期してそれぞれ所定量送られてダイヤ
モンドバイトによる切削加工を行こない所望の形状を得
る。切削加工の際のダイヤモンドバイトは、通常、加工
するプロファイルの外周側から回転中心に向かって送ら
れて加工する。
【0035】つまり、加工部の回転中心と主軸7の回転
中心とが一致した状態から加工プロファイルの外周部ま
でX軸テーブル14によってダイヤモンドバイトが移動
後に、Z軸テーブル5が加工切込み深さ分だけ送られて
れて切削加工を開始する。以後、加工プロファイルに応
じてX軸とZ軸が同期して所定量送られ、加工部の回転
中心にダイヤモンドバイトが達すると加工が終了する。
【0036】最初の加工部の加工が終了すると、主軸7
は回転を停止してエンコーダからの信号で原点位置に復
帰する。この状態で直交テーブル8は次の加工部の回転
中心と主軸7の回転中心が一致するように所定ピッチ移
動する。再び主軸7が回転して最初の加工部の加工と同
様に次の加工部の加工を行う。以下同様に順次各加工部
の加工が終了次第、主軸7が停止し直交テーブル8が所
定ピッチ移動後、主軸7が回転してし次の加工部を逐次
加工する。それにより、所望の回転対称形状加工部の配
列体を得ることが出来る。
【0037】なお、上述の実施の形態では、スライドテ
ーブルに2層の直交テーブル8を用いたが、加工部の配
列が1列の場合は1層で1方向のみのスライドテーブル
でよい。
【0038】また、上述の実施の形態では、ワーク12
の最初の加工部の加工の際に、加工装置1の主軸7の回
転中心とワーク12に基準位置とを合せた後に、最初の
加工部の回転中心と主軸7の回転中心とを一致させた後
に、加工するプロファイルの外周部にダイヤモンドバイ
トを移動させて加工したが、回転中心同士の一致を行わ
ず、主軸7の回転中心とワーク12の基準位置とを合せ
た後に、直接、加工する外周部の座標位置にダイヤモン
ドバイトを移動させて加工してもよい。
【0039】さらに、ワーク12加工部の回転中心から
次の加工部の回転中心へピッチ送りを行ったが、加工プ
ロファイルの最初の位置(各加工部の外周位置)同士の
ピッチ送りでもよい。
【0040】また、上記実施の形態では、ワーク12の
加工部がX軸又はY軸方向への所定のピッチで配列して
いるため、1層目テーブル10と2層目テーブル11は
それぞれワーク12の加工部の配列に応じて片方ずつ送
られたが、ワーク12の加工部の配列によっては両テー
ブル10、11を所定量ずつ同時に送る場合があること
は言うまでもない。
【0041】また、ワーク12の材料として無酸素銅を
用いたが無電解ニッケルめっきやアルミ合金等も用いる
ことが出来る。
【0042】このような構成の本発明の加工装置は、例
えば、フライアイレンズやマイクロアレイレンズなどの
複数の光路屈折部材が連結されて形成されている光学部
品をガラスや樹脂などで形成するときに用いる金型を製
造する場合に用いられる。
【0043】例えば、図5(a)にフライアイレンズの
成型用の金型、図5(b)にこの金型により成型される
フライアイレンズを示す。
【0044】成型用の金型は、フライアイレンズ面を成
型する下型X1と、他方の曲面レンズ面を成型する上型
とで構成されている。
【0045】図5(b)で示すフライアイレンズXは入
射する光のプロファイルを決定する大レンズ面XAと入
射する光の各位置の指向性を乱して光の強度むらを改善
する小レンズ面XBとを有している。
【0046】このフライアイレンズXはそれぞれのレン
ズ面が非球面である。このように非球面の上に更に非球
面体が設けられている構成の金型を製造すると、その断
面は図5(a)に示すように形成されるが、本発明を用
いてこのような複数配列された非球面構造の加工を行う
ことにより、従来の旋削に比べて加工速度が著しく向上
する。
【0047】また、各レンズ面に対して相対的な誤差の
ばらつきも軽減されるため、高精度な光学部品の金型が
製造でき、この金型を用いて製造する光学部品の性能は
向上する。
【0048】図6に示す光学系は、白色光源や色分離光
学系等を有する液晶プロジェクション装置の一部であ
り、液晶装置YAに対して設けられたマイクロレンズに
関するものである。色分離光学系によりRGB各色に対
応して固有の入射角度が与えたれた光が、マイクロレン
ズアレイYに入射すると、各入射角度に対応した焦点位
置に各色の光が結像する。
【0049】この結像先に対応して液晶装置YAのRG
B各色に対応する各位置の画素YBを配置し、各画素の
所定の信号を用いて制御することによって所定の画像を
得る。このようなマイクロレンズアレイYのレンズ数は
液晶装置YAが備える画素の1/3に達する。従って、
800×600個の画素を有する場合には16万個の非
球面レンズを必要とすることになる。
【0050】このようなレンズを作成する際には、本発
明は著しい効果を発揮し、従来の旋削に比して加工速度
が著しく向上する。
【0051】また、各レンズ面に対して相対的な誤差の
ばらつきも軽減されるため、高精度な光学部品の金型が
製造でき、この金型を用いて製造する光学部品の性能は
向上する。
【0052】
【発明の効果】本発明は、所定ピッチで回転対称形状等
の加工部が配列したワークを加工装置の旋回する主軸に
取付け、ワークの前方から固定工具で切削加工する回転
対称形状加工部の配列体を加工する加工方法と装置で、
加工装置の主軸の端面の中央部に所定方向へ移動自在な
スライドテーブルを設け、それに、ワークを取付けて加
工するようにしたので、ワークの加工部が様々な位置に
分散していても、自動的に連続して精度のよい加工を行
うことが出来る。
【0053】従って、複雑な形状が配列された光学部品
の金型等を容易に短時間で製作することが可能になっ
た。
【0054】また、これらの金型を用いて部品の成形加
工をを行うため、精度の良い光学部品が迅速かつ大量に
得られるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す加工装置の斜
視図。
【図2】本発明の実施の形態の一例を示す加工装置のス
ライドテーブル部を示す斜視図。
【図3】(a)本発明に関する被加工物の加工部の配列
状態を説明する平面図。(b)本発明に関する被加工物
の加工部の配列状態を説明する一部断面側面図。
【図4】(a)本発明に関する被加工物の加工部の配列
状態を説明する平面図。(b)本発明に関する被加工物
の加工部の配列状態を説明する側面図。
【図5】(a)本発明の実施の形態の一例を示すフライ
アイレンズの金型の断面図。(b)フライアレンズの平
面図。
【図6】フライアイレンズを液晶表示装置に用いた一例
を示す説明図。
【符号の説明】
1…加工装置、4…ベッド、5…Z軸テーブル、6…主
軸支持部、7…主軸、8…直交テーブル、10…1層目
テーブル、11…2層目テーブル、12…ワーク、14
…X軸テーブル、15…切削工具、16…刃物台、21
〜29…加工部、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸を中心に回転する主軸と、 この主軸の端部に設けられ、前記回転軸に対して直交す
    る2方向に移動して位置決め可能な、被加工物を保持す
    るスライドテーブルと、 前記被加工物に対して相対接離方向に移動可能な加工手
    段と、を具備することを特徴とする加工装置。
  2. 【請求項2】 回転軸を有する主軸の端部に設けられい
    る前記回転軸に対して直交する2方向に移動するスライ
    ドテーブルに被加工物を保持させて前記被加工物上の加
    工位置と前記回転軸とを位置決めする工程と、 前記主軸を回転させ、加工工具を前期被加工物に対して
    近接方向に送り、前記被加工物を加工する工程と、 必要に応じて、次に加工する加工位置と前記回転軸とを
    前記スライドテーブルによって位置決めし、前記加工工
    具によって前記被加工物を加工する工程と、を具備する
    ことを特徴とする加工方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の加工方法によって加工さ
    れた金型によって成形加工されたことを特徴とする光学
    部品。
  4. 【請求項4】 前記光学部品は、複数の光路屈折部から
    構成されていることを特徴とする請求項3記載の光学部
    品。
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