JPH11179724A - 水中カット造粒装置及び水中カット造粒装置の起動方法 - Google Patents

水中カット造粒装置及び水中カット造粒装置の起動方法

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JPH11179724A
JPH11179724A JP9355758A JP35575897A JPH11179724A JP H11179724 A JPH11179724 A JP H11179724A JP 9355758 A JP9355758 A JP 9355758A JP 35575897 A JP35575897 A JP 35575897A JP H11179724 A JPH11179724 A JP H11179724A
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temperature
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die
chamber
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Shigehiro Kasai
重宏 笠井
Katsunori Takahashi
克典 高橋
Yoshinori Kuroda
好則 黒田
Tatsuya Tanaka
達也 田中
Masahiko Kashiwa
眞彦 柏
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイスの温度を均一にして目詰まりの程度を
改善する。 【解決手段】 ダイス17から水室3内へ吐出される溶
融樹脂を、水室3内でカッタ19によって切断して造粒
する水中カット造粒装置において、前記水室3内の水の
温度を検出する検出部35と、ダイス17によって加熱
される水室3内の水が沸騰しないように、水室3内の水
の温度を80°C以上に制御する制御部37とを備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂性のペレット
を製造するために用いられる水中カット造粒装置及び水
中カット造粒装置の起動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、水中カット造粒装置
は、水室3を挟んで、その一方側に溶融樹脂が吐出され
る数千個の孔を有するダイス17が設けられ、他方側に
ダイス17へ向けて進退可能でかつ回転可能なカッタ1
9が設けられたものである。そして、水室3には給水装
置が接続されて、水室3内へ水を循環供給可能になって
おり、またダイス17にはギヤポンプ43(又は押出
機)からなる樹脂供給装置が接続されて、樹脂混練機4
7からの溶融樹脂を水室3内へ加圧供給可能になってい
る。また、樹脂混練機47の下流には、溶融樹脂を外部
に排出するためのダイバータバルブ45が設けられてい
る。
【0003】ところで、高融点材料のPP等で、特に溶
融粘度が低く硬い低MFR材を造粒する場合、ダイス1
7のノズル孔が部分的に目詰まりを起こし、ペレット形
状が悪化する場合がある。この目詰まりの程度は、材料
の種類とダイス17の温度に大きく左右される。このう
ちダイス17の温度は、ダイス形状(ノズル径やヒート
チャネル)や運転条件(加熱蒸気や冷却水の温度等)
等、そして起動の方法で決まる。
【0004】従来の水中カット造粒装置の起動方法に
は、ホットスタート、コールドスタート、セミコールド
スタートと呼ばれるものがある。目詰まりは、起動時の
ダイス温度が低下すると酷くなるため、各起動方法で
は、昇温したダイス温度を維持するために、次のような
手順で行われる。ホットスタートでは、まず、カッタ
19の回転及び前進を開始し、ギヤポンプ43の作動
を開始する。そして、ダイス圧が上昇し始めることを確
認した後、直ち(十数秒以内)に、水室3に水を循環
供給し、ダイバータバルブ45を閉めて混練機47か
らギアポンプ43へ正式に材料を供給する。
【0005】コールドスタートでは、まず、水室3に
水を循環供給する。その後直ち(十数秒以内)に、カ
ッタ19の回転及び前進を開始し、ギヤポンプ43の
作動を開始して、ダイバータバルブ45を閉めて混練
機47からギアポンプ43へ正式に材料を供給する。セ
ミコールドスタートでは、まず、水室3に水を供給
し、水室3が水で満たされると、水の供給を一旦止め
る。そして、ダイス17の熱(一般にダイス17の温
度は200°C〜250°C)によって水室3内の水
(通常40°C〜70°C)を沸騰させる。沸騰した
後、カッタ19の回転及び前進を開始し、ギヤポン
プ43の作動を開始して、ダイス圧が上昇し始めること
を確認した後直ちに水の供給を再開して、ダイバータ
バルブ45を閉めて混練機47からギアポンプ43へ正
式に材料を供給する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記ホットスタートで
は、水の循環供給の直前にギヤポンプ43の作動が開始
されるため、ギヤポンプ43が作動してダイス17から
溶融樹脂の吐出が開始されたときのダイス17の平均温
度が高温に保たれ、目詰まりの程度を小さくすることが
できる。
【0007】しかし、のギヤポンプ43作動開始後、
の水の循環供給を開始するまでの時間的余裕が無く、
タイミングを取るのが困難である。すなわち、水の供給
が遅れると、カッタ19に溶融した樹脂が絡み付いてし
まう。カッタ19に溶融樹脂が絡み付くと、カッタ19
によるカッティングを行うことができず、うどん状の固
化した樹脂が延々と発生し、この樹脂が配管に詰まる。
また、カッタ19が切損する可能性も高くなる。
【0008】この場合、配管を全て掃除したり、カッタ
19を交換したりする等、非常に大変な作業が必要とな
る。前記コールドスタートでは、最初に水の循環供給を
行うので、ホットスタートのようにカッタ19に溶融し
た樹脂が絡み付くことはない。しかし、の水の供給
後、のギヤポンプ43を作動開始するまでの時間的余
裕が無く、タイミングを取るのが困難である。すなわ
ち、ギヤポンプ作動開始が遅れると、水室の水によって
ダイス17の平均温度が低下し、目詰まりが生じる。
【0009】このように、ホットスタートとコールドス
タートでは、いずれも水の供給とギヤポンプ43の作動
開始(樹脂の吐出)が、短時間の間に行われるため、タ
イミングを厳密にコントロールする必要がある。さら
に、水の供給とギヤポンプ43の作動開始(樹脂の吐
出)が短時間であるため、ダイス17が均一に冷える時
間的な余裕がなく、ダイス17の温度が不均一となり、
目詰まりを起こし易い。すなわち、目詰まり防止には、
溶融樹脂の吐出開始時にダイス17の温度を高温かつ均
一に保って、溶融樹脂を勢い良く吐出させることが必要
である。ダイス17の温度分布に均一性がないと、溶融
樹脂はダイス17の孔のうち出易い孔から出ようとする
ため、出にくい孔では速度が遅くなる。速度が遅いと孔
の内壁面の温度の影響を受け易くなるために、冷やされ
易くなって、目詰まりが生じる。
【0010】前記セミコールドスタートは、ホットスタ
ートやコールドスタートと比べて、スタート方法も簡単
であり、の水の供給後、のギヤポンプ43の作動開
始まで時間的な余裕もある(数分以上でも可)。しかも
一見すると、ダイス17が均一に冷える時間的な余裕が
あるため、ダイス17の温度分布が均一となり、目詰ま
りを改善できそうである。
【0011】しかし、現実にはセミコールドスタートに
おいても、目詰まりの改善は充分でない。これは、水室
3の水を沸騰させるため、沸騰により生じた気泡が、ダ
イス17から部分的に蒸発潜熱を奪うので、ダイス17
の温度が不均一となっているためであることが判明し
た。本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであっ
て、ダイスの温度を均一にして目詰まりの程度を改善す
ることができる水中カット造粒装置及び水中カット造粒
装置の起動方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決すべく、以下の技術的手段を講じた。すなわち、本発
明の特徴は、ダイスから水室内へ吐出される溶融樹脂
を、水室内でカッタによって切断して造粒する水中カッ
ト造粒装置において、前記水室内の水の温度を検出する
検出部と、ダイスによって加熱される水室内の水が沸騰
しないように、水室内の水の温度を制御する制御部とを
備えている点にある。
【0013】この構成によれば、ダイスによって加熱さ
れる水室内の水の温度を、沸騰しない範囲に保持した
後、ダイスから水室内へ溶融樹脂を吐出することができ
る。このように、水室内の水の温度を検出部で監視し
て、沸騰しないように制御することにより、沸騰した水
の気泡が蒸発潜熱を奪うということが生じない。したが
って、ダイスの温度分布を均一にでき、目詰まりの程度
が改善される。
【0014】また、目詰まりを防止する上では、ダイス
の平均温度が高い程よいため、水温も沸騰しない範囲
で、できるだけ高いほうが良い。このような観点から、
前記制御部は、水室内の水の温度を80°C以上でかつ
沸騰しない範囲に保持するものであることが好ましい。
さらには、沸騰直前の温度であることが好ましく、具体
的には90°C〜95°Cの範囲に保持するのが好適で
ある。なお、溶融樹脂材料によっては、80°C〜90
°Cの範囲、または95°C以上で沸騰しない範囲でも
よい。
【0015】ここで、沸騰しない範囲とは、沸点を超え
ない範囲である。したがって、実際の温度としては、周
囲の環境等により100°Cを超える場合であっても、
沸騰していなければよい。また、前記制御部は、水室内
に冷却水を供給して、水室内の水が沸騰しないように温
度を制御するものとすることができる。
【0016】この場合、水室内の水が沸騰若しくは沸騰
しそうになったら、水室に冷却水を供給して、水温を所
望の値(目標値)へ制御することができる。ここで、水
室内の水の温度の制御には、水室内の水を冷却する冷却
装置を水室に対して別途設けることもできるが、この場
合、装置が大型化・複雑化する。水室内へ冷却水を供給
するようにすれば、循環供給用の水を利用でき、装置を
簡素化できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明に係る水中カット
造粒装置1のPCW(ペレットクーリングウォータ)循
環系を示しており、この循環系は、水室3と、給水装置
5間で水が循環するように構成されている。
【0018】給水装置5は、加熱装置7を備えたPCW
タンク9と、このPCWタンク9から温水を送り出すポ
ンプ11と、ポンプ11からの温水を所定の温度まで冷
却するクーラ部13とを備えている。PCWタンク9の
水は、加熱装置で加熱されてポンプ11及びクーラ部1
3を経由して水室3に供給された後、水室3から主戻り
水路15を通って、再びPCWタンク9に戻ることがで
きる。
【0019】なお、水中カット造粒装置1の基本構成と
して、前記水室3と共に、ダイス17及びカッタ19を
具備している点等は、図3で説明したとおりである。前
記クーラ部13は、補助タンク21と、この補助タンク
21内の水の温度を検出する補助タンク温度検出部23
と、この補助タンク21内の水の温度に基づいて、補助
タンク21内の水を冷却するための冷却水の供給制御を
行う補助タンク温度制御部25とを備えている。
【0020】前記補助タンク温度制御部25は、補助タ
ンク温度検出部23によって測定された補助タンク21
内の水の温度と、水室3へ供給すべき水の温度(一般に
40°C〜70°C)との間に差があれば、クーラ部弁
27を開閉して、補助タンク21内に冷却水を流入させ
差を打ち消すように動作する。補助タンク21と水室3
は、三方弁29を介して接続されている。また、三方弁
29は、PCWタンク9とも接続されている。水室3へ
水を供給する場合には、三方弁29を水室3側へ切り換
えて、水室3に繋がる供給水路31に水を流す。水室3
への水の供給を停止する場合には、三方弁29をPCW
タンク9側に切り換えて、PCWタンク9に繋がる副戻
り水路33に水を流して、PCWタンク9側へ水を戻
す。
【0021】前記水室3は、その内部の水の温度を検出
する水室温度検出部35を備えている。そして、水室温
度検出部35による測定に基づいて、水室3の水の温度
を90°C〜95°Cの範囲に保持して、水室3の水が
沸騰しないように冷却水の供給制御を行う水室温度制御
部37が設けられている。この水室温度制御部37は、
副戻り水路33と供給水路31とを繋ぐバイパス水路3
9に設けられたバイパス弁41の開閉制御を行うもので
ある。バイパス弁41は、三方弁29がPCWタンク9
側に切り換えられて水室3への水の供給が停止されてい
る場合において、副戻り水路33を流れている水を供給
水路31側へ流して水室3へ水を供給したり、その供給
を止めるためのものである。
【0022】水室温度制御部37は、水室温度検出部3
5の検出温度と、目標値(90°C〜95°)との間に
差があれば(検出温度の方が高ければ)、バイパス弁4
1を開いて、副戻り水路33を流れる水(冷却水)をバ
イパス水路39を経由させて水室3に供給し、水室の水
の温度を90°〜95°の範囲に保持するように動作す
る。
【0023】上記のように構成された水中カット造粒装
置1の運転のスタートは、図2にも示すように、以下の
手順で行われる。前準備(ステップS1)として、ま
ず、水室3を外し、ギヤポンプ11を作動させてダイス
17の数千の孔から一様に、溶融樹脂が吐出するのを確
認する。この作業は、「樹脂詰め」と呼ばれる。樹脂詰
めがうまくいっていないと、水室3に水を張ったとき
に、樹脂が詰まっていない孔に水が逆流して、ダイス1
7を冷やしてしまい。目詰まりの原因となる。
【0024】樹脂詰めが完了したら、ギヤポンプ43の
運転を停止し、ダイバータバルブ45を開いて、ダイス
17の孔への溶融樹脂の供給を一時的に止める。ダイス
17からの溶融樹脂の吐出が止まったら、ダイス17の
表面とカッタ19の刃に付着した溶融樹脂が残っていな
いように、清掃する。この清掃は、例えば、溶融樹脂が
ダイス17の表面から垂れていると、運転を開始した際
に、カッタ19に溶けた樹脂が絡み付いたり、配管に詰
まることを防止するためである。
【0025】次に、水室3をダイス17に連結して、水
室3に水を張る準備を整える。なお、この時点まで、三
方弁29は、副戻り水路33側に開かれており、水は給
水装置5内で循環している。そして、三方弁29を供給
水路31側に開き、補助タンク21から水室3に40°
C〜70°Cの水を供給する(ステップS2)。水室3
が水で満たされると、三方弁29を副戻り水路33側に
切り換え、水室3への水の流入を止める(ステップS
3)。水室3内の水は、200°C〜250°Cのダイ
ス17によって加熱される。
【0026】水室3内の水の温度の上昇は、水室温度検
出部35によって測定され、水が沸騰若しくは沸騰しそ
うな温度になったら、水室温度制御部37がバイパス弁
41を開いて水室3内へ2m3 /h程度の水が供給さ
れ、水室3内の水の温度が90°C〜95°Cの範囲で
保持されるように制御する(ステップS4)。水温が9
0°C〜95°Cで安定してから、しばらくするとダイ
ス17の温度の温度分布が均一となる。ここで、水室3
内の水は、沸騰していないので、蒸発潜熱によってダイ
ス17表面の温度が不均一となることもない。
【0027】なお、ダイス17の温度を制御する方法と
しては、ダイス17を直接加熱制御することも考えられ
るが、水室3の水の温度を制御するほうがダイス17表
面の温度分布を均一にし易い。ダイス17の温度が均一
になるのに充分な時間経過後、カッタの回転及び前進を
開始する(ステップS5)と共に、ギヤポンプ43の作
動を開始し(ステップS6)、溶融樹脂を吐出させる。
そして、三方弁29を供給水路31側に切り換え、例え
ば300m3 /h程度の水を一気に水室に供給する(ス
テップ7)。
【0028】このように、ギヤポンプ43の作動を開始
させるまでに、充分な時間的余裕があるため、起動を容
易に行える。なお、水室3の水温制御のための冷却水と
しては、三方弁29から直接供給水路31に流されるも
のを使用し、水室温度制御部37は三方弁29の切り換
えを行うものとすることもできる。ただし、この場合、
水室3に供給される水量が多い(300m3 /h)の
で、正確な制御は困難である。
【0029】本実施の形態のように、水量の多い供給水
路31とは別に水量の少ない水路としてバイバス水路3
9を設けて、水温制御用の少量の水(2m3 /h)を水
室3に供給するようにすると、水室温度制御部37は、
正確かつ容易に制御を行うことができる。また、水温制
御用の水は、水室に循環供給されるものを利用している
ため、給水装置5は1つでよい。
【0030】最後に、ダイバータバルブ45を閉めて混
練機47からギアポンプ43へ正式に材料を供給し(ス
テップS8)、造粒が開始される。なお、本発明は、上
記実施の形態に限定されるものではない。
【0031】
【発明の効果】以上、本発明に係る水中カット造粒装置
又は水中カット造粒装置の起動方法によれば、ダイスの
温度を均一にして目詰まりの程度を改善することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水中カット造粒装置のPCW循環
系を示す図である。
【図2】水中カット造粒装置の起動方法を示すフローチ
ャートである。
【図3】水中カット造粒装置に樹脂混練機が接続された
状態を示す概略図である。
【符号の説明】
1 水中カット造粒装置 3 水室 5 給水装置 17 ダイス 19 カッタ 29 三方弁 35 水室温度検出部(検出部) 37 水室温度制御部(制御部)
フロントページの続き (72)発明者 田中 達也 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目3番1号 株式会社神戸製鋼所高砂製作所内 (72)発明者 柏 眞彦 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目3番1号 株式会社神戸製鋼所高砂製作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイス(17)から水室(3)内へ吐出
    される溶融樹脂を、水室(3)内でカッタ(19)によ
    って切断して造粒する水中カット造粒装置において、 前記水室(3)内の水の温度を検出する検出部(35)
    と、 ダイス(17)によって加熱される水室(3)内の水が
    沸騰しないように、水室(3)内の水の温度を制御する
    制御部(37)とを備えていることを特徴とする水中カ
    ット造粒装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部(37)は、水室(3)内の
    水の温度を80°C以上でかつ沸騰しない範囲に保持す
    るものであることを特徴とする請求項1記載の水中カッ
    ト造粒装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部(37)は、水室(3)内に
    冷却水を供給して、水室(3)内の水が沸騰しないよう
    に温度を制御するものであることを特徴とする請求項1
    又は2記載の水中カット造粒装置。
  4. 【請求項4】 ダイス(17)から水室(3)内へ押し
    出される溶融樹脂を水室(3)内でカッタ(19)によ
    って切断して造粒する水中カット造粒装置の起動方法で
    あって、 ダイス(17)によって加熱される水室(3)内の水の
    温度を、沸騰しない範囲に保持した後、 ダイス(17)から水室(3)内へ溶融樹脂を吐出する
    ことを特徴とする水中カット造粒装置の起動方法。
  5. 【請求項5】 ダイス(17)によって加熱される水室
    (3)内の水の温度を、80°C以上でかつ沸騰しない
    範囲に保持した後、ダイス(17)から水室(3)内へ
    溶融樹脂を押し出すことを特徴とする請求項4記載の水
    中カット造粒装置の起動方法。
JP9355758A 1997-12-24 1997-12-24 水中カット造粒装置及び水中カット造粒装置の起動方法 Pending JPH11179724A (ja)

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