JPH11179889A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH11179889A
JPH11179889A JP35171897A JP35171897A JPH11179889A JP H11179889 A JPH11179889 A JP H11179889A JP 35171897 A JP35171897 A JP 35171897A JP 35171897 A JP35171897 A JP 35171897A JP H11179889 A JPH11179889 A JP H11179889A
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JP
Japan
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hot air
air volume
ink
ink jet
air
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JP35171897A
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English (en)
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Takuma Kasai
卓磨 笠井
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクの早期乾燥が困難である。 【解決手段】 記録ヘッド6による印写位置よりも副走
査方向下流側で記録紙20に熱風を吹き付ける風量調整
が可能な熱風ファン装置43と、印写画像のドット密度
を判別するドット密度判別部59と、ドット密度判別部
59の判別結果に応じて熱風ファン装置43の風量を制
御する風量制御部60とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェット記録
装置に関し、特にインクの乾燥を促進することができる
インクジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、ファクシミリ、複写装置等に
用いられるインクジェット記録装置はは、記録ヘッドの
ノズルからインク滴を吐出させて記録紙(画像を記録す
るもの意味であり、「紙」に限定されるものではな
い。)に画像を記録するものである。したがって、記録
紙上のインクの乾燥が十分でないと、手で持ったときな
どにインクが手に付着することになる。
【0003】ところで、従来、特開平2−26751号
公報に記載されているように、記録ドラムと記録紙収納
庫等を内蔵し、外気を遮断できる筐体内を冷凍機と加熱
器を備えたエアコンディショナーによって空調すること
により、記録中のインクの吸収及び乾燥を促進して、紙
浮きによる紙こすりやしわ、滲みの発生を抑制しようと
するものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インク
ジェット記録装置内にエアーコンディショナーを設置す
ることは装置の大型化を招くことになる。しかも、イン
クジェット記録装置は高画質化、高速化しているため
に、多量のインクを記録紙に高速で打込むようになって
いるため、単純な空調では適切なインクの乾燥を行うこ
とができない。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、装置の大型化を招くことなく、インクを早期に確
実に乾燥することができるインクジェット記録装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1のインクジェット記録装置は、インク滴を
吐出させて記録紙に画像を記録するインクジェット記録
装置において、前記記録紙に熱風を吹き付けるための風
量調整が可能な熱風吹き付け手段と、印写する画像デー
タのドット密度に応じて前記熱風吹き付け手段の風量を
制御する風量制御手段とを備えた構成とした。
【0007】請求項2のインクジェット記録装置は、イ
ンク滴を吐出させて記録紙に画像を記録するインクジェ
ット記録装置において、前記記録紙に熱風を吹き付ける
ための風量調整が可能な熱風吹き付け手段と、印写モー
ドがドラフトモードかハイクオリティモードかに応じて
前記熱風吹き付け手段の風量を制御する風量制御手段と
を備えた構成とした。
【0008】請求項3のインクジェット記録装置は、上
記請求項1又は2のインクジェット記録装置において、
前記風量制御手段には前記記録紙の種別を示す情報に応
じて前記風量を制御する手段を備えた構成とした。
【0009】請求項4のインクジェット記録装置は、上
記請求項1乃至3のいずれかのインクジェット記録装置
において、前記風量制御手段には環境条件に応じて前記
風量を制御する手段を備えた構成とした。
【0010】請求項5のインクジェット記録装置は、上
記請求項1乃至4のいずれかのインクジェット記録装置
において、前記風量制御手段には風量を指定する情報に
基づいて風量を制御する手段を備えた構成とした。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。図1は本発明の第1実施例に
係るインクジェット記録装置の機構部の概略図、図2は
図1の要部概略斜視図、図3は記録ヘッドの概略を示す
斜視説明図、図4は同記録ヘッドの断面説明図である。
【0012】このインクジェット記録装置は、左右の側
板1,2間(図2参照)に横架したガイドロッド3とガ
イド板4とでキャリッジ5を主走査方向(図2の矢示A
方向)に摺動自在に保持し、キャリッジ5の下面側には
インクジェットヘッドからなる記録ヘッド6をインク滴
吐出方向を下方に向けて装着し、キャリッジ5の上面側
には記録ヘッド6に各色のインクを供給するためのイン
クタンク(インクカートリッジ)7を装着している。
【0013】記録ヘッド6は、図3に示すように、イエ
ロー(Y)のインクを吐出する複数の記録ノズル8から
なる記録ノズル列8yを有するヘッド6yと、マゼンタ
(M)のインクを吐出するノズル列8mを有するヘッド
6mと、シアン(C)のインクを吐出する記録ノズル列
8cを有するヘッド6cと、ブラック(Bk)のインク
を吐出するノズル列8bを有するヘッド6bの4個のヘ
ッドを、各記録ノズル列8y,8m,8c,8bの記録
ノズル8が副走査方向に配列されるようにキャリッジ5
に主走査方向に配置したものである。なお、インクカー
トリッジ7も同様に各色のインクを収納した4個の独立
したインクカートリッジからなる。
【0014】ここで、各ヘッド6y,6m,6c,6b
は、図4に示すように、液室10を形成する液室形成部
材11の前面に複数の記録ノズル8を形成したノズル形
成部材12が設けられ、図示しない圧電素子、気泡発生
用ヒータ等のエネルギー発生手段によって液室10内の
インクに圧力を与えることによって、液室10内のイン
クがノズル形成部材12の記録ノズル8からインク滴1
3となって飛翔して記録媒体(以下、「記録紙」とい
う。)にドットとして着弾付着する。このとき、各液室
10に圧力を与えるエネルギー発生手段を選択的に駆動
することによって所望の画像を印写することができる。
【0015】図1及び図2に戻って、キャリッジ5は、
ステッピングモータからなる主走査モータ15で回転さ
れる駆動プーリ16と従動プーリ17との間に張装した
タイミングベルト18に連結して、主走査モータ15を
駆動制御することによってキャリッジ5、即ち記録ヘッ
ド6が主走査方向に移動されるようにしている。
【0016】一方、記録紙20を副走査方向(図2の矢
示B方向)に搬送するために搬送ローラ21と、搬送ロ
ーラ21の周面に押し付けて配設した給紙ローラ22,
23及び記録紙送り角を規定するピンチローラ24と、
記録ヘッド6が対向するガイド板25と、記録ヘッド6
より記録紙搬送方向下流側の排紙ローラ26及びこの排
紙ローラ26に押し付けられて当接する記録紙押え用拍
車ローラ27とを備えている。
【0017】そして、ステッピングモータからなる副走
査モータ28の回転をギヤ29〜31及びローラギヤ3
2を介して搬送ローラ21に伝達して、搬送ローラ21
を回転駆動することによって給紙部33に収納した記録
紙20を搬送ローラ21と給紙ローラ22,23及び記
録紙押え用ローラ24を経て、記録ヘッド6とガイド板
25との間に送り込み、搬送ローラ21で記録紙20を
副走査方向に移動させながら、ローラギヤ32に噛み合
うギヤ34を介して回転される排紙ローラ26及び記録
紙押え用拍車ローラ27で記録紙20を排紙方向(図2
の矢示B方向)に送り出す。
【0018】このように構成したこの記録装置では、記
録ヘッド6(キャリッジ5)を主走査方向に移動走査さ
せながら、記録紙20を副走査方向に搬送して、記録ヘ
ッド6の各ヘッド6y,6m,6c,6bのノズル8,
8…から所要の色のインク滴を吐出させることによっ
て、記録紙20上に所要のカラー画像(黒画像を含
む。)を記録する。
【0019】また、この記録装置においては、キャリッ
ジ5の主走査領域の右側部分に、記録ヘッド6の信頼性
維持回復機構(サブシステム)35を配設し、印字待機
状態にあるとき、ホスト側から所定時間印刷データが転
送されないとき、或いは予め定めた時間間隔などで、記
録ヘッド6のノズル面やノズルの汚れを除去するなどの
信頼性維持回復動作を行う。
【0020】次に、このインクジェット記録装置におけ
るインク乾燥システムの概要について図5及び図6を参
照して説明する。このインク乾燥システムは、記録紙2
0の搬送経路を挟んで対向するレーザー光を射出するレ
ーザー発光部41及びレーザー光を受光する受光部42
と、記録ヘッド6による印写位置よりも副走査方向下流
側で記録紙20に熱風を吹き付ける風量調整が可能な熱
風吹出し手段である熱風ファン装置43,43とを備え
ている。
【0021】熱風ファン装置43は、本体44内に図示
しないモータで回転するファン45及び図示しない発熱
体とを内蔵し、本体44の両側に翼状の吹出し部46を
一体的に設けて、この翼状吹出し部46に熱風を吹出す
多数の吹出し開口47を形成したものであり、モータの
回転速度を制御することで熱風の風量を調整することが
できる。
【0022】次に、このインクジェット記録装置の制御
部の概要について図7を参照して説明する。この制御部
は、この記録装置全体の制御を司るマイクロコンピュー
タ(以下、「CPU」と称する。)50と、プログラ
ム、テーブル等の必要な固定情報を格納したROM51
と、受信バッファ、ワーキングメモリ等として使用する
RAM52と、ホスト側との間でデータ及び各種の情報
を送受するための入出力(I/O)ポート53と、ホス
ト側から送られた画データを格納する画像メモリ54
と、CPU50からのアドレスデータをデコードしてセ
レクト信号を出力するアドレスデコーダ55と、各ヘッ
ド6y,6m,6c,6bを駆動制御するためのヘッド
駆動部57と、主走査モータ15及び副走査モータ28
を駆動するモータドライバ58とを備えている。
【0023】また、印写する画データを画像メモリ54
から読み出して印写画像のドット密度を判別するドット
密度判別部59と、このドット密度判別部59の判別結
果に応じて熱風ファン装置43の風量を制御する風量制
御部60と、この風量制御部60からの風量設定信号
(データ)に応じて熱風ファン装置43のファン45を
回転駆動するモータ62を駆動するモータドライバ61
とを備えている。なお、ドット密度判別部59及び風量
制御部60で風量制御手段を構成している。
【0024】次に、このように構成したインクジェット
記録装置におけるインク乾燥システムの作用について図
8をも参照して説明する。なお、同図はインク乾燥シス
テムの動作を説明するフロー図である。先ず、画像メモ
リ54に画データが格納されたときには、ドット密度判
別部59は画データを読み込んで印写画像(記録する画
像)のドット密度を判別し、風量制御部60はドット密
度判別部59の判別結果に応じた風量を設定する。
【0025】例えば、印写画像にもテキスト画像のよう
に使用するインクが比較的少ないものと、グラフィック
画像のようなベタ画像で多量のインクを使用するものが
あるので、ベタ画像のときには熱風の風量を多くし、テ
キスト画像のときには熱風の風量を少なく設定する。
【0026】そして、印写開始か否かを判別して、印写
開始になればモータドライバ61に駆動制御信号を出力
してファンモータ62を回転駆動させて、熱風ファン装
置43を駆動して設定した風量で熱風を記録紙20に向
けて吹出させる。その後、印写終了か否かを判別して、
印写終了になるまで熱風ファン装置43の駆動を継続
し、印写終了になれば熱風ファン装置43の駆動を停止
する。
【0027】この場合、記録ヘッド6による印写位置と
熱風ファン装置43からの熱風吹き付け位置との間には
副走査方向でオフセットがあるので、記録ヘッド6によ
る1頁分の印写データの印写が終了した後少なくとも記
録紙20の最終印写ドットの部分が熱風ファン装置43
による熱風吹き付け位置を通過するまでの時間、すなわ
ち所定時間は熱風ファン装置43の駆動が継続される構
成を採用している。
【0028】このように、記録紙に熱風を吹き付けるた
めの風量調整が可能な熱風吹き付け手段と、印写画像の
ドット密度に応じて熱風吹き付け手段の風量を制御する
風量制御手段とを備えることによって、画像のドット密
度、すなわち、使用するインク量に応じた風量で記録紙
に熱風を吹き付けることができ、素速くインクを確実に
乾燥させることができると共に、消費電力をできる限り
少なくすることができる。
【0029】次に、図9は本発明の第2実施例に係るイ
ンクジェット記録装置における制御部の概要を示すブロ
ック図である。この実施例においては、受光部42から
の検出(検知)信号を風量制御部60に入力すると共
に、熱風ファン装置43の風量を直接的に指定する風量
指定スイッチ61を備えている。この風量指定スイッチ
63は記録装置本体に設けられたオペレーションパネル
に設けられ、独立したスイッチとして、或いはメニュー
選択によるスイッチとして構成することができる。
【0030】この実施例の風量制御部60は受光部42
からの検知信号に基づいて記録紙種別を判別して、上述
した印写画像のドット密度とともに記録紙種別に応じて
熱風ファン装置43の風量を制御し、また、これらとは
別に風量指定スイッチ61から指定された風量で熱風フ
ァン装置43を駆動制御する機能も兼ねている。
【0031】すなわち、図10を参照して、風量制御部
60は、記録紙20の給紙が開始されると、風量指定ス
イッチ61からの指定情報が有るか否かを判別して、指
定情報があればその風量指定情報を取り込んで、熱風フ
ァン装置43の風量を指定された風量に設定する。これ
に対して、風量指定スイッチ63からの指定情報がなけ
れば、受光部42からの検知信号を取り込んで給紙され
た記録紙20の種別を判別し、更に、上述した第1実施
例と同様に印写画像のドット密度の判別処理を行い、こ
れらの記録紙種別及び印写画像のドット密度に基づいて
熱風ファン装置43の風量を設定する。
【0032】例えば、普通紙とOHP用シートを使用可
能である場合、略透明材であるOHP用シートの方が普
通紙よりもレーザー光の透過量が多いので、受光部42
からの検知信号のレベルを判別することで給紙された記
録紙20の種別を判別できる。そして、例えば、インク
浸透性の高い普通紙であれば風量を低くし、インク浸透
性の低い(インク受容層の薄い)OHP用シートであれ
ば風量を高くする。
【0033】そして、印写開始か否かを判別して、印写
開始になればモータドライバ61に駆動制御信号を出力
してファンモータ62を回転駆動させて、熱風ファン装
置43を駆動して設定した風量で熱風を記録紙20に向
けて吹出させる。その後、印写終了か否かを判別して、
印写終了になるまで熱風ファン装置43の駆動を継続
し、印写終了になれば熱風ファン装置43の駆動を停止
する。
【0034】このように、記録紙に熱風を吹き付けるた
めの風量調整が可能な熱風吹き付け手段と、印写画像の
ドット密度及び記録紙の種別に応じて熱風吹き付け手段
の風量を制御する風量制御手段とを備えることによっ
て、印写画像のドット密度及び記録紙の種別に応じた風
量で記録紙に熱風を吹き付けることができ、記録紙種別
に係わらずインクを早期に確実に乾燥させることができ
る。
【0035】また、熱風吹出し手段の風量を指定する手
段を備えて、指定された風量で熱風吹出し手段からの熱
風の吹出し風量を制御することで、記録紙種別の検出結
果に応じた自動制御による風量調整を解除して、ユーザ
ーが希望する風量でインク乾燥を行なうことができるよ
うになる。
【0036】次に、図11は本発明の第3実施例に係る
インクジェット記録装置における制御部の概要を示すブ
ロック図である。この実施例においては、印写モードが
ドラフト(簡易)モードかハイクオリティ(精細)モー
ドかを判別する印写モード判別部62を備えている。印
写モード判別部62に与える印写モード指定情報は、記
録装置本体のオペレーションパネルからのスイッチ手段
によって、或いは、ホスト側のプリンタドライバなどに
よって制御部に与えることができる。また、環境温度及
び湿度を検出する温湿度センサ63を備え、この温湿度
センサ63からの検出信号を風量制御部60に入力して
いる。
【0037】ここでは、風量制御部60は、印写モード
判別部60で判別された印写モード及び温湿度センサ6
3からの検出信号に基づいて得られる環境温湿度に応じ
て熱風ファン装置43の風量を制御する。
【0038】すなわち、図12を参照して、印写モード
判別部61は印写モード指定情報を取り込んで、印写モ
ードを判別してその結果を風量制御部60に与え、風量
制御部60は温湿度センサ65からの検知信号を取り込
んで環境温湿度を測定し、これらの印写モードの判別結
果と測定した環境温度及び環境湿度に応じて熱風ファン
装置43の風量を設定する。
【0039】例えば、印写モードがドラフトモードであ
れば、記録紙上に着弾するインク量は比較的少ないので
熱風量を少なくし、ハイクオリティモードであれば記録
紙上に着弾するインク量が多くなるので熱風量を多くし
て早期乾燥を促す。
【0040】このように、記録紙に熱風を吹き付けるた
めの風量調整が可能な熱風吹き付け手段と、印写モード
に応じて熱風吹き付け手段の風量を制御する風量制御手
段とを備えることによって、印写モードの違いにかかわ
らずインクを早期に確実に乾燥させることができると共
に、消費電力をできる限り少なくすることができる。
【0041】また、環境条件(環境温度及び/又は環境
湿度)に応じて熱風吹き付け手段の風量を制御すること
によって、環境温度や環境湿度の違いに左右されること
なくインクの早期乾燥を確実に行うことができる。この
場合、インク乾燥は環境湿度にも影響を受けるが、環境
温度だけを検出して、環境温度に応じて風量を制御する
ことによっても、インクの早期乾燥は行うことができ
る。
【0042】なお、本実施例においても、記録紙種別の
判別結果に応じて風量を制御する手段や、風量を手動で
設定する手段を備えることができ、また、本実施例の環
境条件に応じて風量を制御する手段を前記各実施例に適
用することもできる。
【0043】なお、上記各実施例においては、熱風吹き
付け手段の風量制御について説明しているが、熱風吹き
付け手段の駆動/停止(即ち、風量=0)制御について
は、例えば環境温度を検出して、記録装置本体の保証温
度内であるときには熱風吹き付け手段を記録紙種別や環
境温度(環境温湿度)に応じて駆動し、環境温度が保証
温度を越えるときには熱風吹き付け手段を停止させるよ
うにすることもできる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のインク
ジェット記録装置によれば、記録紙に熱風を吹き付ける
ための風量調整が可能な熱風吹き付け手段と、印写する
画像データのドット密度に応じて熱風吹き付け手段の風
量を制御する風量制御手段とを備えたので、使用される
インク量に応じた適切な風量で熱風を吹き付けて早期に
確実に乾燥させることができると共に、消費電力を抑え
ることができる。
【0045】請求項2のインクジェット記録装置によれ
ば、記録紙に熱風を吹き付けるための風量調整が可能な
熱風吹き付け手段と、印写モードがドラフトモードかハ
イクオリティモードかに応じて熱風吹き付け手段の風量
を制御する風量制御手段とを備えたので、使用されるイ
ンク量に応じた適切な風量で熱風を吹き付けて早期に確
実に乾燥させることができると共に、消費電力を抑える
ことができる。
【0046】請求項3のインクジェット記録装置によれ
ば、上記請求項1又は2のインクジェット記録装置にお
いて、風量制御手段には記録紙の種別に応じて風量を制
御する手段を備えた構成としたので、記録紙の紙質、種
類などの記録紙種別にも応じた適切な風量で熱風を吹き
付けることができてインクを早期に確実に乾燥させるこ
とができる。
【0047】請求項4のインクジェット記録装置によれ
ば、上記請求項1乃至3のいずれかのインクジェット記
録装置において、風量制御手段には環境条件に応じて風
量を制御する手段を備えた構成としたので、環境温湿度
にも応じた適切な風量で熱風を吹き付けることができて
インクを早期に確実に乾燥させることができる。
【0048】請求項5のインクジェット記録装置によれ
ば、上記請求項1乃至4のいずれかのインクジェット記
録装置において、風量制御手段には風量を指定する情報
に基づいて風量を制御する手段を備えたので、直接風量
を指定することができてユーザーの希望する風量で熱風
を吹き付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るインクジェット記録
装置の機構部の概略図
【図2】図1の要部概略斜視図
【図3】記録ヘッドの概略を示す斜視説明図
【図4】同記録ヘッドの断面説明図
【図5】同記録装置のインク乾燥システムの概要を説明
する斜視図
【図6】同インク乾燥システムの熱風ファン装置の斜視
説明図
【図7】同記録装置の制御部を示すブロック図
【図8】同インク乾燥システムの作用説明に供するフロ
ー図
【図9】本発明の第2実施例に係るインクジェット記録
装置の制御部を示すブロック図
【図10】同実施例のインク乾燥システムの作用説明に
供するフロー図
【図11】本発明の第3実施例に係るインクジェット記
録装置の制御部を示すブロック図
【図12】同実施例のインク乾燥システムの作用説明に
供するフロー図
【符号の説明】 5…キャリッジ、6…記録ヘッド、20…記録紙、21
…搬送ローラ、33…給紙部、41…レーザー発光部、
42…受光部、43…熱風ファン装置、59…ドット密
度判別部、60…風量制御部、61…風量指定スイッ
チ、62…印写モード判別部、63…温湿度センサ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク滴を吐出させて記録紙に画像を記
    録するインクジェット記録装置において、前記記録紙に
    熱風を吹き付けるための風量調整が可能な熱風吹き付け
    手段と、印写する画像データのドット密度に応じて前記
    熱風吹き付け手段の風量を制御する風量制御手段とを備
    えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 インク滴を吐出させて記録紙に画像を記
    録するインクジェット記録装置において、前記記録紙に
    熱風を吹き付けるための風量調整が可能な熱風吹き付け
    手段と、印写モードがドラフトモードかハイクオリティ
    モードかに応じて前記熱風吹き付け手段の風量を制御す
    る風量制御手段とを備えたことを特徴とするインクジェ
    ット記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のインクジェット
    記録装置において、前記風量制御手段には前記記録紙の
    種別に応じて前記風量を制御する手段を備えたことを特
    徴とするインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のイン
    クジェット記録装置において、前記風量制御手段には環
    境条件に応じて前記風量を制御する手段を備えたことを
    特徴とするインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載のイン
    クジェット記録装置において、前記風量制御手段には風
    量を指定する情報に基づいて風量を制御する手段を備え
    たことを特徴とするインクジェット記録装置。
JP35171897A 1997-12-19 1997-12-19 インクジェット記録装置 Pending JPH11179889A (ja)

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Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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