JPH11180005A - 画像形成装置の再印刷方法および装置 - Google Patents

画像形成装置の再印刷方法および装置

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JPH11180005A
JPH11180005A JP9351333A JP35133397A JPH11180005A JP H11180005 A JPH11180005 A JP H11180005A JP 9351333 A JP9351333 A JP 9351333A JP 35133397 A JP35133397 A JP 35133397A JP H11180005 A JPH11180005 A JP H11180005A
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JP
Japan
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image
data
reprinting
forming apparatus
reprint
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JP9351333A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Nagato
勉 永戸
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】文書や図面等を印刷した際に、そのデータを記
憶するとともに、記憶した複数のデータから所望のデー
タを容易に選択して再印刷を行うことのできる画像形成
装置の再印刷方法および装置を提供する。 【解決手段】一度印刷を行った文書や図面等の画像デー
タをハードディスク(14)に格納し、そのハードディ
スク(14)に格納した画像データを使用して文書や図
面等の再印刷を行うとともに、コントローラ(11)が
ハードディスク(14)に格納された文書や図面等のサ
ムネイル画像を印刷したリスト(50)を必要に応じて
出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像形成装置の
再印刷方法および装置に関し、特に、再印刷を行うデー
タを容易に選択することのできる画像形成装置の再印刷
方法および装置に関する。
【0002】
【従来技術】一般に、プリンタやプロッタ等の印刷装置
はホストコンピュータ等の上位装置から印刷データを受
信し、受け取った印刷データをドットイメージに展開し
て印刷を行い、印刷が終了すると印刷データを破棄して
次の印刷データの受信に備える。
【0003】また、複写機等では読み込んだ原稿の画像
データをページメモリ上にドットイメージとして格納し
てから印刷を行い、印刷が終了すると画像データを破棄
する。
【0004】このため、同一の文書や図面等を再度印刷
または複写しようとする場合には、もう一度上位装置か
ら印刷装置に印刷データを転送や、原稿の読み込みを行
ってから印刷を行う必要があり、操作が煩わしくなるな
るとともに、再印刷に要する時間も長くなってしまう。
【0005】このような問題に対処する技術としては、
特開平6−155863号公報で提案されているプリン
タ等がある。この特開平6−155863号公報で提案
されているプリンタは、画像データ(印刷データ)をド
ットイメージに展開して印刷を行うとともに、展開した
ドットイメージを記憶しておき、再印刷の要求があった
場合には、記憶したドットイメージを読み出して印刷を
行うため、上位装置からプリンタへの画像データの再送
をする必要がない。
【0006】また、この特開平6−155863号公報
で提案されているプリンタでは、複数のドットイメージ
を記憶し、ユーザがこれを選択することで再印刷を行え
るようにすることも提案されている。
【0007】ところが、この特開平6−155863号
公報で提案されているプリンタでは、複数のドットイメ
ージから所望のドットイメージを選択する方法として、
入力装置を設けるとしか提案されていない。入力装置か
ら所望のドットイメージを選択するには、ユーザが所望
のドットイメージが何回前に印刷された画像であるかを
把握している必要があり、所望のドットイメージを選択
することは非常に困難である。
【0008】また、画像データをドットイメージとして
記憶しているため、画像データの受信後にドットイメー
ジへの変換が終了する前に印刷がキャンセルされた場合
などは、何も記憶されず再印刷の際は画像データの再転
送が必要となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
画像形成装置(印刷装置)では、印刷した文書や図面等
の画像をドットイメージデータで記憶し、再印刷の際に
は記憶したドットイメージを使用して文書や図面等の再
印刷を行っているが、複数のドットイメージを記憶した
場合に所望のドットイメージを選択することが困難であ
るといった問題があった。
【0010】また、印刷装置で画像データをドットイメ
ージへ変換する前に印刷のキャンセルを行った場合など
には再印刷を行う際には再度画像データを転送する必要
があった。
【0011】そこで、この発明は、印刷や複写を行った
際に、そのデータを記憶するとともに、記憶した複数の
データから所望のデータを容易に選択して再印刷を行う
ことのできる画像形成装置の再印刷方法および装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明では、入力された画像データをド
ットイメージに変換して、画像の印刷を行う画像形成装
置の再印刷方法において、前記ドットイメージに基づい
て画像の印刷を行うとともに、前記画像データを所定の
形式の再印刷用データとして記憶保持し、前記画像の再
印刷に際しては、前記記憶保持した複数の再印刷用デー
タから所望の再印刷用データを選択し、該選択した再印
刷用データに基づいて画像の印刷を行うことを特徴とす
る。
【0013】また、請求項2の発明では、請求項1の発
明において、前記再印刷用データは、前記画像データと
同一のデータであることを特徴とする。
【0014】また、請求項3の発明では、請求項1の発
明において、前記再印刷用データは、前記画像データか
ら変換されたドットイメージデータであることを特徴と
する。
【0015】また、請求項4の発明では、請求項1の発
明において、前記画像データは、上位装置から転送され
る印刷データであることを特徴とする。
【0016】また、請求項5の発明では、請求項1の発
明において、前記画像データは、画像読取装置で読み取
られた原稿のイメージデータであることを特徴とする。
【0017】また、請求項6の発明では、請求項2また
は3の発明において、前記再印刷用データは、該再印刷
用データの属性とともに記憶保持され、前記再印刷を行
う際には、前記属性に基づいて前記記憶保持された再印
刷用データのリストを生成して出力することを特徴とす
る。
【0018】また、請求項7の発明では、請求項6の発
明において、前記リストは、前記複数の再印刷用データ
から前記属性に基づいて選択された再印刷用データのリ
ストであることを特徴とする。
【0019】また、請求項8の発明では、請求項6の発
明において、前記リストは、前記再印刷用データに基づ
くサムネイル画像が付加されることを特徴とする。
【0020】また、請求項9の発明では、請求項8の発
明において、前記サムネイル画像は、前記再印刷用デー
タに基づいて印刷される画像の全体の縮小画像であるこ
とを特徴とする。
【0021】また、請求項10の発明では、請求項8の
発明において、前記サムネイル画像は、前記再印刷用デ
ータに基づいて印刷される画像の一部を切り出した画像
であることを特徴とする。
【0022】また、請求項11の発明では、請求項8の
発明において、前記サムネイル画像は、前記画像データ
を前記再印刷用データとして記憶保持する際に生成され
ることを特徴とする。
【0023】また、請求項12の発明では、請求項8の
発明において、前記サムネイル画像は、前記リストを生
成する際に生成されることを特徴とする。
【0024】また、請求項13の発明では、請求項9の
発明において、前記再印刷用データに基づいて印刷され
る画像の粗密度を判定し、該判定により所定の値よりも
密であるとされた再印刷用データに対応するサムネイル
画像を他のサムネイル画像よりも大きなサイズで生成す
ることを特徴とする。
【0025】また、請求項14の発明では、請求項9の
発明において、前記再印刷用データに基づいて印刷され
る画像の粗密度を判定し、該判定により所定の値よりも
密であるとされた再印刷用データに対応するサムネイル
画像を他のサムネイル画像よりも低解像度で生成するこ
とを特徴とする。
【0026】また、請求項15の発明では、請求項9の
発明において、前記再印刷用データに基づいて印刷され
る画像の粗密度を判定し、該判定により所定の値よりも
密であるとされた再印刷用データに対応するサムネイル
画像を他のサムネイル画像よりも階調数を下げて生成す
ることを特徴とする。
【0027】また、請求項16の発明では、請求項13
乃至15のいずれかの発明において、前記再印刷用デー
タを圧縮して記憶保持し、該再印刷用データの圧縮率が
所定の値よりも低い場合に、前記再印刷用データに基づ
いて印刷される画像が密であると判定することを特徴と
する。
【0028】また、請求項17の発明では、請求項13
乃至15のいずれかの発明において、前記再印刷用デー
タを圧縮せずに記憶保持し、該再印刷用データに基づき
印刷される画像の黒画素数が所定の値よりも大きい場合
に、前記再印刷用データに基づいて印刷される画像が密
であると判定することを特徴とする。
【0029】また、請求項18の発明では、請求項10
の発明において、前記再印刷用データに基づき印刷され
る画像から、予め設定された位置を切り出して前記サム
ネイル画像を生成することを特徴とする。
【0030】また、請求項19の発明では、請求項10
の発明において、前記再印刷用データに基づき印刷され
る画像が文書である場合には、該印刷される画像から見
出し語を検出し、該検出した見出し語を切り出して前記
サムネイル画像を生成することを特徴とする。
【0031】また、請求項20の発明では、請求項10
の発明において、前記再印刷用データに基づき印刷され
る画像が図面である場合には、該印刷される画像から最
も密度の高い部分を切り出して前記サムネイル画像を生
成することを特徴とする。
【0032】また、請求項21の発明では、請求項8の
発明において、前記リストは、現に出力可能な用紙のう
ち最も小さい用紙に印刷されて出力され、前記サムネイ
ル画像の数は、該出力される用紙の大きさに対応して変
化することを特徴とする。
【0033】また、請求項22の発明では、入力された
画像データをドットイメージに変換して、画像の印刷を
行う画像形成装置の再印刷装置において、入力された画
像データをドットイメージに変換するドットイメージ変
換手段と、該ドットイメージ変換手段により変換された
ドットイメージに基づいて画像の印刷を行う印刷手段
と、前記画像データを所定の形式の再印刷用データとし
て記憶保持する記憶保持手段と、該記憶保持手段により
前記記憶保持した複数の再印刷用データから所望の再印
刷用データを選択する選択手段とを具備することを特徴
とする。
【0034】また、請求項23の発明では、請求項22
の発明において、前記記憶保持手段は、前記再印刷用デ
ータを前記画像データと同一のデータとして記憶保持す
ることを特徴とする。
【0035】また、請求項24の発明では、請求項22
の発明において、前記記憶保持手段は、前記再印刷用デ
ータを前記画像データから変換されたドットイメージデ
ータとして記憶保持することを特徴とする。
【0036】また、請求項25の発明では、請求項22
の発明において、上位装置から転送される印刷データを
前記画像データとして受信する印刷データ受信手段をさ
らに具備することを特徴とする。
【0037】また、請求項26の発明では、請求項22
の発明において、原稿を読み取るとともに該読み取った
イメージデータを前記画像データとして出力する画像読
取装置をさらに具備することを特徴とする。
【0038】また、請求項27の発明では、請求項23
または24の発明において、前記記憶保持手段は、前記
再印刷用データを記憶保持するデータ記憶手段と、前記
再印刷用データの属性を記憶保持する属性記憶手段と、
該属性記憶手段により記憶された属性に基づいて前記再
印刷用データのリストを生成して出力するリスト生成手
段とを具備することを特徴とする。
【0039】また、請求項28の発明では、請求項27
の発明において、前記リスト生成手段は、前記記憶され
た複数の再印刷用データから所望の再印刷用データを前
記属性に基づいて選択する再印刷用データ選択手段を具
備することを特徴とする。
【0040】また、請求項29の発明では、請求項27
の発明において、前記リスト生成手段は、前記再印刷用
データに基づくサムネイル画像を付加するサムネイル画
像生成手段を具備することを特徴とする。
【0041】また、請求項30の発明では、請求項29
の発明において、前記サムネイル画像生成手段は、前記
再印刷用データに基づいて印刷される画像の全体の縮小
画像を生成することを特徴とする。
【0042】また、請求項31の発明では、請求項29
の発明において、前記サムネイル画像生成手段は、前記
再印刷用データに基づいて印刷される画像の一部を切り
出した画像を生成することを特徴とする。
【0043】また、請求項32の発明では、請求項30
の発明において、前記再印刷用データに基づいて印刷さ
れる画像の粗密度を判定する粗密度判定手段をさらに具
備し、前記サムネイル画像生成手段は、前記粗密度判定
手段により所定の値よりも密であるとされた再印刷用デ
ータに対応するサムネイル画像を他のサムネイル画像よ
りも大きなサイズで生成することを特徴とする。
【0044】また、請求項33の発明では、請求項30
の発明において、前記再印刷用データに基づいて印刷さ
れる画像の粗密度を判定する粗密度判定手段をさらに具
備し、前記サムネイル画像生成手段は、前記粗密度判定
手段により所定の値よりも密であるとされた再印刷用デ
ータに対応するサムネイル画像を他のサムネイル画像よ
りも低解像度で生成することを特徴とする。
【0045】また、請求項34の発明では、請求項30
の発明において、前記再印刷用データに基づいて印刷さ
れる画像の粗密度を判定する粗密度判定手段をさらに具
備し、前記サムネイル画像生成手段は、前記粗密度判定
手段により所定の値よりも密であるとされた再印刷用デ
ータに対応するサムネイル画像を他のサムネイル画像よ
りも階調数を下げて生成することを特徴とする。
【0046】また、請求項35の発明では、請求項31
の発明において、前記サムネイル画像生成手段は、前記
再印刷用データに基づき印刷される画像から、予め設定
された位置を切り出して前記サムネイル画像を生成する
ことを特徴とする。
【0047】また、請求項36の発明では、請求項29
の発明において、前記リスト生成手段は、現に出力可能
な用紙のうち最も小さい用紙を選択し、該選択した用紙
の大きさに対応した数の前記サムネイル画像を付加した
リストを生成することを特徴とする。
【0048】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる画像形成
装置の再印刷方法および装置の一実施例を添付図面を参
照して詳細に説明する。
【0049】図1は、画像形成装置の構成を示すブロッ
ク図である。図1において、画像形成装置1は、各部を
制御するコントローラ11、用紙への印刷を行う印刷部
12、入力されたPDL(page descript
ion language)で記述された印刷データか
ら変換されたドットイメージデータであるビットマップ
データを一時的に記憶するページメモリ13、ドットイ
メージデータ等を再印刷用に記憶するハードディスク1
4、ユーザが指示等を入力する入力部(コントロールパ
ネル)15を具備して構成され、印刷データの送信元の
上位装置であるホストコンピュータ2と接続される。
【0050】図2は、コントローラ11の詳細を示した
ブロック図である。コントローラ11は、ビットマップ
展開部111とリスト生成部112、圧縮・伸長部11
3を具備し、ビットマップ展開部111はホストコンピ
ュータ2から転送される印刷データをビットマップデー
タに変換してページメモリ13上に展開する。リスト生
成部112はユーザの指示によりハードディスク14に
格納されている再印刷用のビットマップデータのリスト
を生成し、圧縮・伸長部113はページメモリ13上の
ビットマップデータを圧縮してハードディスク14に格
納するとともに再印刷を行う際にはハードディスク14
に格納されている圧縮されたビットマップデータを伸長
してページメモリ13上に展開する。
【0051】次に、再印刷用のビットマップデータをハ
ードディスク14に格納する際の各部の処理を説明す
る。図3は、画像形成装置1のビットマップデータ格納
時の処理の流れを示すフローチャートである。
【0052】画像形成装置1は、ホストコンピュータ2
から転送される印刷データを受信すると処理を開始し
(ステップ201)、ビットマップ展開部111で印刷
データをビットマップデータに変換してページメモリ1
3上に展開して(ステップ202)、印刷部12がペー
ジメモリ13に展開されたビットマップデータを使用し
て印刷を行う(ステップ203)。
【0053】次に、コントローラ11がハードディスク
14に格納されているファイルの数を調べ(ステップ2
04)、格納されているファイルの数が格納可能なファ
イル数の上限に達していた場合には(ステップ204で
YES)、最も古いファイルを削除し(ステップ20
5)、格納されているファイルの数が格納可能なファイ
ル数の上限に達していない場合にはそのままで(ステッ
プ204でNO)、圧縮・伸長部113がページメモリ
13上に展開されているビットマップデータを圧縮して
(ステップ206)、ハードディスク14に格納する
(ステップ207)。
【0054】ビットマップデータがハードディスク14
に格納されると、リスト生成部112はハードディスク
14に格納されているビットマップデータの格納履歴を
生成または変更してその格納履歴をハードディスク14
に格納する(ステップ208)。この格納履歴には、ハ
ードディスク14に格納したビットマップデータの格納
日時や印刷用紙サイズ等の属性情報が記録される。
【0055】格納履歴を格納すると、画像形成装置1は
ページメモリ13を解放して(ステップ209)、処理
を終了する(ステップ210)。
【0056】図4は、リスト生成部112が生成する格
納履歴の一例を示した図である。リスト生成部112
は、ページメモリ13上のビットマップデータをハード
ディスク14に格納する際に、格納するビットマップデ
ータのファイル名と出力年月日やイメージサイズ(用紙
サイズ)、エラー等の属性を格納履歴として生成して、
ハードディスク14に格納する。
【0057】また、ハードディスク14にすでに格納履
歴が格納されていた場合には、新たに格納するビットマ
ップデータに関する情報をその格納履歴に追加する。
【0058】なお、図3のステップ204でハードディ
スク14にその格納可能なファイル数の上限だけすでに
ファイルが格納されていた場合、例えば格納可能なファ
イル数の上限が10で、その内容が図4に示すような場
合には、コントローラ11は最も古いファイルである格
納番号1の“RPL1.SPL”のファイルを削除し
て、新たなファイルを格納するとともに、リスト生成部
112は格納履歴を変更する。
【0059】次に、画像形成装置1から再印刷出力を行
う場合について説明する。再印刷はユーザが入力部(コ
ントロールパネル)15を操作して、再印刷指示を入力
することで行われる。
【0060】図5に入力部(コントロールパネル)15
の構成を示す。入力部15は、各種情報を表示するLC
D151、数値の入力を行う数値入力キー152、カー
ソル位置を移動させるカーソルキー153、入力を確定
するEnterキー154、画像形成装置1とホストコ
ンピュータ2の接続を操作するOnlineキー155
を具備して構成される。
【0061】再印刷を行う際には、ユーザは図6に示す
ようなLCD151の表示内容にしたがって数値入力キ
ー152、カーソルキー153、Enterキー15
4、Onlineキー155の各キーを操作する。
【0062】また、再印刷を行う際に、ユーザが所望の
ビットマップデータの格納番号を覚えている場合には、
入力部15の操作で直ちに再印刷出力を行うことが可能
であるが、格納番号を覚えていない場合には図7に示す
ようなリストを出力して格納番号を獲得する。出力する
リストは、ハードディスク14に格納されている全ビッ
トマップデータを対象とすることはもちろんのこと、日
時や用紙サイズ等の属性情報を利用して検索した結果の
みを出力することも可能である。
【0063】図7は、画像形成装置1が出力する格納フ
ァイルのリストの一例を示した図である。図7に示すリ
スト50は、ハードディスク14に格納されているビッ
トマップデータのイメージ51乃至54等のリストであ
り、イメージ51乃至54等のサムネイル画像が印刷さ
れている。
【0064】リスト50に印刷されるサムネイル画像
は、イメージ全体の縮小画像やイメージの一部を切り出
した画像であり、例えばイメージ51および52は縮小
画像として印刷され、イメージ53および54はイメー
ジの一部を切り出した画像が印刷されている。
【0065】イメージの一部の切り出しは、例えば図面
等のように所定の部分にその図面に関する情報が記載さ
れてある場合などに有効であり、縮小画像はイメージの
全体像を得るのに適している。
【0066】このイメージの一部切り出しは、図8
(a)に示すように予め設定した所定の部分を切り出す
ほか、部8(b)に示すように文書などの見出し語の部
分や、図8(c)に示すように図面の複雑な部分を主要
部と見做して切り出しを行ってもよい。
【0067】また、リスト50に印刷されるサムネイル
画像の種類は、予め設定しておくが、この設定は全ての
イメージ(ビットマップデータ)に対して共通であって
もイメージ毎に行ってもよい。
【0068】ここで、図9を参照して再印刷出力時の画
像形成装置1の動作を説明する。図9は、再印刷出力時
の画像形成装置1の動作の流れを示すフローチャートで
ある。
【0069】再印刷出力の処理は、ユーザが入力部15
のOnlineキー155を押下して画像形成装置1と
ホストコンピュータ2の接続をオフラインとすることで
開始され(ステップ251)。画像形成装置1とホスト
コンピュータ2の接続がオフライン状態となると、LC
D151にはメニューが表示され、カーソルキー153
の操作によりそのメニューから“再印刷”を選択すると
(ステップ252でYES)、LCD151には図6
(a)に示したような再印刷メニューが表示される。
【0070】再印刷メニューには“再印刷出力”と“格
納ファイル情報出力”の2つがあり、カーソルキー15
3でLCD151に表示されている“>”を動かしてメ
ニューを選択して、Enterキー154を押下して決
定する。
【0071】再印刷メニューから“再印刷出力”が選択
された場合には(ステップ253でYES)、引き続い
てユーザが指定する格納番号に基づいて、圧縮・伸長部
113がハードディスク14に格納されているファイル
のうちからユーザが指定した格納番号のファイルを伸長
して、ページメモリ13上に展開し(ステップ25
4)、印刷部12がこれを印刷して(ステップ25
5)、処理を終了する(ステップ262)。
【0072】一方、再印刷メニューから“格納ファイル
情報出力”が選択された場合には(ステップ253でN
O、ステップ256でYES)、LCD151には図6
(b)に示したような格納ファイル情報出力メニューが
表示され、ユーザがサムネイル画像の有無や出力年月日
の範囲等の諸条件を数値入力キー152、カーソルキー
153、Enterキー154、Onlineキー15
5の各キーを操作することで設定すると、この設定で
「サムネイル画像あり」が指定されていれば(ステップ
257でYES)、圧縮・伸長部113がハードディス
ク14に格納されているビットマップデータを伸長し
て、ページメモリ13上に展開し、リスト生成部112
がこのビットマップデータに基づきサムネイル画像を生
成する(ステップ258)。サムネイル画像が生成さ
れ、または「サムネイル画像なし」が指定されていれば
(ステップ257でNO)、リスト生成部112は、作
成したサムネイル画像(ステップ257でYESだった
場合のみ)と格納履歴に基づいて図7に示したようなリ
ストを生成し(ステップ259)、これをページメモリ
13上に展開して(ステップ260)、印刷部12が印
刷を行って(ステップ261)、処理を終了する(ステ
ップ262)。
【0073】図7に示すようなリストが出力されると、
ユーザはこのリストを閲覧して所望の画像の格納番号を
獲得し、この格納番号に基づいて再印刷出力を行う(ス
テップ251、252でYES、253でYES、25
4、255、262)。
【0074】なお、上述の説明では、ビットマップデー
タを圧縮・伸長部113で圧縮してハードディスク14
に格納しているが、圧縮は必ずしも行う必要はなく、ビ
ットマップデータをそのまま格納してもよい。
【0075】また、リスト生成部112が生成するリス
トに付加するサムネイル画像の大きさは、通常は全て同
じ大きさであり、その数(リスト1ページあたりのサム
ネイル画像数)は、予め設定された数であるが、サムネ
イル画像の元となる原画像が複雑な画像(1画像あたり
の黒画素の密度が高い)の場合、縮小して得られたサム
ネイル画像が識別不能となってしまう場合がある。その
ため、複雑な画像に対しては、サムネイル画像の大きさ
を大きくしたり(例えば他のサムネイル画像の2画像分
の大きさ)、解像度を低くまたは階調数を下げる等の処
理を行う。解像度を低くするのは、例えば600dpi
の原画像を3分の1の大きさに縮小した場合には200
dpiの画像となるが、この200dpiの縮小画像を
大きさはそのままで100dpiにすれば、画素数を間
引きしたことになり、縮小による画像の潰れがなくな
る。階調数を下げるのは、例えば写真画像等で16階調
の画像を8階調に下げることで、正確さには欠けるが小
さくても識別の容易な画像を得ることができるためであ
る。
【0076】ここで、図10を参照して特別な処理(サ
ムネイル画像の大きさや解像度の変更)を行うビットマ
ップデータの検出処理を説明する。図10は、サムネイ
ル画像の生成処理の流れを示すフローチャートであり、
図10(a)はビットマップデータが圧縮されて格納さ
れている場合を、図10(b)はビットマップデータが
非圧縮で格納されている場合を示している。
【0077】ビットマップデータが圧縮されて格納され
ている場合には、リスト生成部112がサムネイル画像
の生成を開始すると(ステップ301)、圧縮されてい
るビットマップデータの圧縮率を取得し(ステップ30
2)、その圧縮率が所定の値よりも高い場合には(ステ
ップ303でYES)、当該ビットマップデータは比較
的黒画素の少ない画像のデータであるから、通常のサム
ネイル画像を作成し(ステップ304)、圧縮率が所定
の値よりも低い場合には(ステップ303でNO)、当
該ビットマップデータは比較的黒画素の多い画像のデー
タであるから、低解像度やサイズの大きい特別のサムネ
イル画像を作成し(ステップ305)、処理を終了する
(ステップ306)。
【0078】また、ビットマップデータが非圧縮で格納
されている場合には、リスト生成部112がサムネイル
画像の生成を開始すると(ステップ351)、ビットマ
ップデータからその画像の画素の白黒比率を取得し(ス
テップ352)、その白黒比率から白画素の割合が所定
の値よりも高い場合には(ステップ353でYES)、
通常のサムネイル画像を作成し(ステップ354)、白
画素の圧縮率が所定の値よりも低い場合には(ステップ
353でNO)、特別のサムネイル画像を作成し(ステ
ップ355)、処理を終了する(ステップ356)。
【0079】なお、リスト生成部112が出力するリス
トを印刷する用紙のサイズは、予め設定されたものを使
用するが、現に印刷可能な用紙(例えば複数の給紙カセ
ットが具備された画像形成装置では、複数の用紙が印刷
可能である)のうち最も小さいサイズの用紙に印刷を行
うことで、用紙の補給等のユーザの手間を省くことがで
きる。この場合には、リストが印刷される用紙が大きけ
れば付加するサムネイルの数を増やし、小さければ減ら
し、用紙を有効に利用する。
【0080】次に、この発明に係わる画像形成装置の再
印刷方法および装置の第2の実施例について説明する。
この第2の実施例は、サムネイル画像のデータを生成す
るタイミングがビットマップデータの格納時であること
が上述の第1の実施例と異なっている。
【0081】図11は、第2の実施例における画像形成
装置のビットマップデータ格納時の処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【0082】画像形成装置1(図1および2参照)は、
ホストコンピュータ2から転送される印刷データを受信
すると処理を開始し(ステップ401)、ビットマップ
展開部111で印刷データをビットマップデータに変換
してページメモリ13上に展開して(ステップ40
2)、印刷部12がページメモリ13に展開されたビッ
トマップデータを使用して印刷を行う(ステップ40
3)。
【0083】次に、コントローラ11がハードディスク
14に格納されているファイルの数を調べ(ステップ4
04)、格納されているファイルの数が格納可能なファ
イル数の上限に達していた場合には(ステップ404で
YES)、最も古いファイルを削除し(ステップ40
5)、格納されているファイルの数が格納可能なファイ
ル数の上限に達していない場合にはそのままで(ステッ
プ404でNO)、リスト生成部112がページメモリ
13上に展開されているビットマップデータからサムネ
イル画像を生成する(ステップ406)。
【0084】次に、圧縮・伸長部113がページメモリ
13上に展開されているビットマップデータを圧縮して
(ステップ407)、ハードディスク14に格納する
(ステップ408)。
【0085】ビットマップデータがハードディスク14
に格納されると、リスト生成部112はハードディスク
14に格納されているビットマップデータの格納履歴を
生成または変更してその格納履歴をハードディスク14
に格納する(ステップ409)。この格納履歴には、ハ
ードディスク14に格納したビットマップデータの格納
日時や印刷用紙サイズ等の属性情報が記録される。
【0086】格納履歴を格納すると、画像形成装置1は
ページメモリ13を解放して(ステップ410)、処理
を終了する(ステップ411)。
【0087】なお、ステップ409で格納される格納履
歴は、上述の第1の実施例の場合と同様であるので説明
は省略する。
【0088】次に、図12を参照して再印刷出力時の画
像形成装置1の動作を説明する。図12は、第2の実施
例における再印刷出力時の画像形成装置の動作の流れを
示すフローチャートである。
【0089】再印刷出力の処理は、ユーザが入力部15
のOnlineキー155を押下して画像形成装置1と
ホストコンピュータ2の接続をオフラインとすることで
開始され(ステップ451)。画像形成装置1とホスト
コンピュータ2の接続がオフライン状態となると、LC
D151にはメニューが表示され、カーソルキー153
の操作によりそのメニューから“再印刷”を選択すると
(ステップ452でYES)、LCD151には図6
(a)に示したような再印刷メニューが表示される。
【0090】再印刷メニューには“再印刷出力”と“格
納ファイル情報出力”の2つがあり、カーソルキー15
3でLCD151に表示されている“>”を動かしてメ
ニューを選択して、Enterキー154を押下して決
定する。
【0091】再印刷メニューから“再印刷出力”が選択
された場合には(ステップ453でYES)、引き続い
てユーザが指定する格納番号に基づいて、圧縮・伸長部
113がハードディスク14に格納されているファイル
のうちからユーザが指定した格納番号のファイルを伸長
して、ページメモリ13上に展開し(ステップ45
4)、印刷部12がこれを印刷して(ステップ45
5)、処理を終了する(ステップ460)。
【0092】一方、再印刷メニューから“格納ファイル
情報出力”が選択された場合には(ステップ453でN
O、ステップ456でYES)、LCD151には図6
(b)に示したような格納ファイル情報出力メニューが
表示され、ユーザがサムネイル画像の有無や出力年月日
の範囲等の諸条件を数値入力キー152、カーソルキー
153、Enterキー154、Onlineキー15
5の各キーを操作することで設定すると、リスト生成部
112は、ハードディスク14に格納されているサムネ
イル画像(サムネイル画像ありが設定されていた場合の
み)と格納履歴に基づいて図7に示したようなリストを
生成し(ステップ457)、これをページメモリ13上
に展開して(ステップ458)、印刷部12が印刷を行
って(ステップ459)、処理を終了する(ステップ4
60)。
【0093】図7に示すようなリストが出力されると、
ユーザはこのリストを閲覧して所望の画像の格納番号を
獲得し、この格納番号に基づいて再印刷出力を行う(ス
テップ451、452でYES、453でYES、45
4、455、460)。
【0094】この第2の実施例においても格納するビッ
トマップデータは圧縮しても非圧縮でもよく、出力する
サムネイル画像の大きさや解像度を変更する等の第1の
実施例で説明した処理を同様にして行うことができる。
【0095】次に、この発明に係わる画像形成装置の再
印刷方法および装置の第3の実施例について説明する。
この第3の実施例においても、画像形成装置の構成は図
1に示した構成と同様であり、コントローラ11′(図
1のコントローラ11に対応)の詳細は図13に示すよ
うな構成となる。
【0096】図13は、第3の実施例におけるコントロ
ーラ11′の詳細を示すブロック図である。コントロー
ラ11′は、ビットマップ展開部116とリスト生成部
117、圧縮・伸長部118を具備し、ビットマップ展
開部116はホストコンピュータ2から転送される印刷
データをビットマップデータに変換してページメモリ1
3上に展開する。リスト生成部117はユーザの指示に
よりハードディスク14に格納されている再印刷用のビ
ットマップデータのリストを生成し、圧縮・伸長部11
8はホストコンピュータ2から転送される印刷データを
圧縮してハードディスク14に格納するとともに再印刷
を行う際にはハードディスク14に格納されている圧縮
された印刷データを伸長してビットマップ展開部116
へ入力する。
【0097】この第2の実施例では、再印刷用のデータ
をビットマップデータではなく、ホストコンピュータ2
から転送されるPDLで記述された印刷データのまま格
納する点が第1の実施例とは異なっている。
【0098】ここで、再印刷用の印刷データをハードデ
ィスク14に格納する際の各部の処理を説明する。図1
4は、画像形成装置の印刷データ格納時の処理の流れを
示すフローチャートである。
【0099】画像形成装置1は、ホストコンピュータ2
から転送される印刷データを受信すると処理を開始し
(ステップ501)、ビットマップ展開部116で印刷
データをビットマップデータに変換してページメモリ1
3上に展開して(ステップ502)、印刷部12がペー
ジメモリ13に展開されたビットマップデータを使用し
て印刷を行う(ステップ503)。
【0100】次に、リスト生成部117は格納する印刷
データの格納履歴を生成または変更して(ステップ50
4)、その格納履歴をハードディスク14に格納する
(ステップ505)。
【0101】格納履歴を格納すると、画像形成装置1は
ページメモリ13を解放して(ステップ506)、処理
を終了する(ステップ507)。
【0102】一方、ホストコンピュータ2からの印刷デ
ータは、圧縮・伸長部118でも受信され、コントロー
ラ11′がハードディスク14に格納されているファイ
ルの数を調べ(ステップ522)、格納されているファ
イルの数が格納可能なファイル数の上限に達していた場
合には(ステップ522でYES)、最も古いファイル
を削除し(ステップ523)、格納されているファイル
の数が格納可能なファイル数の上限に達していない場合
にはそのままで(ステップ523でNO)、圧縮・伸長
部118が受信した印刷データを圧縮し(ステップ52
4)、ハードディスク14に格納して(ステップ52
5)、処理を終了する(ステップ526)。
【0103】なお、画像形成装置1に複数の印刷データ
が転送されてきた場合には、印刷処理の順番待ちの間は
印刷データはハードディスク14にスプールされるた
め、このスプールされた印刷データを印刷処理後も消去
せずに、そのまま再印刷用の印刷データとして格納して
もよい。
【0104】次に、画像形成装置1から再印刷出力を行
う場合について説明する。再印刷はユーザが入力部(コ
ントロールパネル)15を操作して、再印刷指示を入力
することで行われる。
【0105】この第3の実施例においても入力部(コン
トロールパネル)15は第1の実施例と同様に図5に示
したような構成であり、そのLCD151の表示も図6
に示したのと同様である。また、画像形成装置1が出力
する格納ファイルのリストも図7に示した一例と同様で
ある。
【0106】ここで、図15を参照して再印刷出力時の
画像形成装置の動作を説明する。図15は、第3の実施
例における再印刷出力時の画像形成装置の動作の流れを
示すフローチャートである。
【0107】再印刷出力の処理は、ユーザが入力部15
のOnlineキー155を押下して画像形成装置1と
ホストコンピュータ2の接続をオフラインとすることで
開始され(ステップ551)。画像形成装置1とホスト
コンピュータ2の接続がオフライン状態となると、LC
D151にはメニューが表示され、カーソルキー153
の操作によりそのメニューから“再印刷”を選択すると
(ステップ552でYES)、LCD151には図6
(a)に示したような再印刷メニューが表示される。
【0108】再印刷メニューには“再印刷出力”と“格
納ファイル情報出力”の2つがあり、カーソルキー15
3でLCD151に表示されている“>”を動かしてメ
ニューを選択して、Enterキー154を押下して決
定する。
【0109】再印刷メニューから“再印刷出力”が選択
された場合には(ステップ553でYES)、引き続い
てユーザが指定する格納番号に基づいて、圧縮・伸長部
118がハードディスク14に格納されているファイル
のうちからユーザが指定した格納番号のファイルを伸長
して(ステップ554)、ビットマップ展開部116が
伸長した印刷データをページメモリ13上に展開する
(ステップ555)。
【0110】ページメモリ13上にビットマップデータ
が展開されると、印刷部12がこれを印刷して(ステッ
プ556)、処理を終了する(ステップ563)。
【0111】一方、再印刷メニューから“格納ファイル
情報出力”が選択された場合には(ステップ553でN
O、ステップ557でYES)、LCD151には図6
(b)に示したような格納ファイル情報出力メニューが
表示され、ユーザがサムネイル画像の有無や出力年月日
の範囲等の諸条件を数値入力キー152、カーソルキー
153、Enterキー154、Onlineキー15
5の各キーを操作することで設定すると、この設定で
「サムネイル画像あり」が指定されていれば(ステップ
558でYES)、圧縮・伸長部118がハードディス
ク14に格納されているファイルを伸長し、ビットマッ
プ展開部116がページメモリ13上にビットマップデ
ータとして展開し、リスト生成部117がこのビットマ
ップデータに基づきサムネイル画像を生成する(ステッ
プ559)。サムネイル画像が生成され、または「サム
ネイル画像なし」が指定されていれば(ステップ558
でNO)、リスト生成部117は、作成したサムネイル
画像(ステップ558でYESだった場合のみ)と格納
履歴に基づいて図7に示したようなリストを生成し(ス
テップ560)、これをページメモリ13上に展開して
(ステップ561)、印刷部12が印刷を行って(ステ
ップ562)、処理を終了する(ステップ563)。
【0112】図7に示すようなリストが出力されると、
ユーザはこのリストを閲覧して所望の画像の格納番号を
獲得し、この格納番号に基づいて再印刷出力を行う(ス
テップ551、552でYES、553でYES、55
4、555、556、563)。
【0113】この第3の実施例においても、ハードディ
スク14に格納する印刷データは圧縮、非圧縮のどちら
の処理でもよく、以下での説明は省略するが、印刷デー
タの格納時にサムネイル画像を生成してもよい(第1の
実施例に対する第2の実施例と同様)。また、ユーザの
操作や出力されるリストの種類は第1の実施例と同様で
あるので説明は省略する。
【0114】以上、第1および第2の実施例では再印刷
用のデータをビットマップデータとしてハードディスク
14に格納する場合を説明し、第2の実施例ではPDL
で記述された印刷データのままハードディスク14に格
納する場合を説明したが、両者を併用することも可能で
あり、例えば、通常は第1の実施例で説明したように再
印刷用のデータをビットマップデータとしてハードディ
スク14に格納しておき、画像形成装置1が印刷データ
を受信してからこれをビットマップデータに変換する前
に印刷がキャンセルされた場合等には、第2の実施例で
説明したようにハードディスク14にはPDLで記述さ
れた印刷データを格納するように構成することもでき
る。
【0115】また、第1乃至3の各実施例では、ホスト
コンピュータから転送されるPDLで記述された印刷デ
ータに対する印刷を行う画像形成装置を説明したが、図
16に示すように、画像読取装置602を具備する画像
形成装置(複写機)601において、各実施例で説明し
た印刷データの代わりに画像読取装置602が読み取っ
た原稿イメージのラスタデータに対する処理をコントロ
ーラ611、印刷部612、ページメモリ613、ハー
ドディスク614、入力部615が行い、同様の方法で
再印刷を行うことができる(図16中で符号611乃至
615を付した各部は、図1の符号11乃至15を付し
た各部と対応する)。
【0116】なお、上述の各実施例では、白黒出力の画
像形成装置に対応した説明を行っているが、この発明を
カラー出力の画像形成装置に適用することも可能である
ことを付記しておく。
【0117】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、一度印刷を行った文書や図面等の画像データをハー
ドディスク等の記憶装置に格納し、その記憶装置に格納
した画像データを使用して文書や図面等の再印刷を行う
とともに、記憶装置に格納された文書や図面等のサムネ
イル画像を印刷したリストを必要に応じて出力するよう
に構成したので、再印刷を行う際に容易に所望の画像を
選択することができるとともに、画像形成装置に格納さ
れている再印刷用のデータの管理をも容易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の構成を示すブロック図。
【図2】コントローラの詳細を示したブロック図。
【図3】画像形成装置のビットマップデータ格納時の処
理の流れを示すフローチャート。
【図4】リスト生成部が生成する格納履歴の一例を示し
た図。
【図5】入力部(コントロールパネル)の構成を示した
図。
【図6】LCDの表示内容例を示した図。
【図7】画像形成装置が出力する格納ファイルのリスト
の一例を示した図。
【図8】サムネイル画像の切り出し例を示した図。
【図9】再印刷出力時の画像形成装置の動作の流れを示
すフローチャート。
【図10】サムネイル画像の生成処理の流れを示すフロ
ーチャート。
【図11】第2の実施例における画像形成装置のビット
マップデータ格納時の処理の流れを示すフローチャー
ト。
【図12】第2の実施例における再印刷出力時の画像形
成装置の動作の流れを示すフローチャート。
【図13】第3の実施例におけるコントローラの詳細を
示すブロック図。
【図14】第3の実施例における画像形成装置の印刷デ
ータ格納時の処理の流れを示すフローチャート。
【図15】第3の実施例における再印刷出力時の画像形
成装置の動作の流れを示すフローチャート。
【図16】画像読取装置を具備する画像形成装置の構成
を示した図。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 ホストコンピュータ 11 コントローラ 12 印刷部 13 ページメモリ 14 ハードディスク 15 入力部(コントロールパネル) 50 リスト 51、52、53、54 イメージ 111 ビットマップ展開部 112 リスト生成部 113 圧縮・伸長部 116 ビットマップ展開部 117 リスト生成部 118 圧縮・伸長部 151 LCD 152 数値入力キー 153 カーソルキー 154 Enterキー 155 Onlineキー 601 画像形成装置 602 画像読取装置 611 コントローラ 612 印刷部 613 ページメモリ 614 ハードディスク 615 入力部(コントロールパネル)

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された画像データをドットイメージ
    に変換して、画像の印刷を行う画像形成装置の再印刷方
    法において、 前記ドットイメージに基づいて画像の印刷を行うととも
    に、前記画像データを所定の形式の再印刷用データとし
    て記憶保持し、前記画像の再印刷に際しては、前記記憶
    保持した複数の再印刷用データから所望の再印刷用デー
    タを選択し、該選択した再印刷用データに基づいて画像
    の印刷を行うことを特徴とする画像形成装置の再印刷方
    法。
  2. 【請求項2】 前記再印刷用データは、 前記画像データと同一のデータであることを特徴とする
    請求項1記載の画像形成装置の再印刷方法。
  3. 【請求項3】 前記再印刷用データは、 前記画像データから変換されたドットイメージデータで
    あることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の再
    印刷方法。
  4. 【請求項4】 前記画像データは、 上位装置から転送される印刷データであることを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記画像データは、 画像読取装置で読み取られた原稿のイメージデータであ
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記再印刷用データは、 該再印刷用データの属性とともに記憶保持され、前記再
    印刷を行う際には、前記属性に基づいて前記記憶保持さ
    れた再印刷用データのリストを生成して出力することを
    特徴とする請求項2または3記載の画像形成装置の再印
    刷方法。
  7. 【請求項7】 前記リストは、 前記複数の再印刷用データから前記属性に基づいて選択
    された再印刷用データのリストであることを特徴とする
    請求項6記載の画像形成装置の再印刷方法。
  8. 【請求項8】 前記リストは、 前記再印刷用データに基づくサムネイル画像が付加され
    ることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置の再印
    刷方法。
  9. 【請求項9】 前記サムネイル画像は、 前記再印刷用データに基づいて印刷される画像の全体の
    縮小画像であることを特徴とする請求項8記載の画像形
    成装置の再印刷方法。
  10. 【請求項10】 前記サムネイル画像は、 前記再印刷用データに基づいて印刷される画像の一部を
    切り出した画像であることを特徴とする請求項8記載の
    画像形成装置の再印刷方法。
  11. 【請求項11】 前記サムネイル画像は、 前記画像データを前記再印刷用データとして記憶保持す
    る際に生成されることを特徴とする請求項8記載の画像
    形成装置の再印刷方法。
  12. 【請求項12】 前記サムネイル画像は、 前記リストを生成する際に生成されることを特徴とする
    請求項8記載の画像形成装置の再印刷方法。
  13. 【請求項13】 前記再印刷用データに基づいて印刷さ
    れる画像の粗密度を判定し、 該判定により所定の値よりも密であるとされた再印刷用
    データに対応するサムネイル画像を他のサムネイル画像
    よりも大きなサイズで生成することを特徴とする請求項
    9記載の画像形成装置の再印刷方法。
  14. 【請求項14】 前記再印刷用データに基づいて印刷さ
    れる画像の粗密度を判定し、 該判定により所定の値よりも密であるとされた再印刷用
    データに対応するサムネイル画像を他のサムネイル画像
    よりも低解像度で生成することを特徴とする請求項9記
    載の画像形成装置の再印刷方法。
  15. 【請求項15】 前記再印刷用データに基づいて印刷さ
    れる画像の粗密度を判定し、 該判定により所定の値よりも密であるとされた再印刷用
    データに対応するサムネイル画像を他のサムネイル画像
    よりも階調数を下げて生成することを特徴とする請求項
    9記載の画像形成装置の再印刷方法。
  16. 【請求項16】 前記再印刷用データを圧縮して記憶保
    持し、 該再印刷用データの圧縮率が所定の値よりも低い場合
    に、前記再印刷用データに基づいて印刷される画像が密
    であると判定することを特徴とする請求項13乃至15
    のいずれかに記載の画像形成装置の再印刷方法。
  17. 【請求項17】 前記再印刷用データを圧縮せずに記憶
    保持し、 該再印刷用データに基づき印刷される画像の黒画素数が
    所定の値よりも大きい場合に、前記再印刷用データに基
    づいて印刷される画像が密であると判定することを特徴
    とする請求項13乃至15のいずれかに記載の画像形成
    装置の再印刷方法。
  18. 【請求項18】 前記再印刷用データに基づき印刷され
    る画像から、 予め設定された位置を切り出して前記サムネイル画像を
    生成することを特徴とする請求項10記載の画像形成装
    置の再印刷方法。
  19. 【請求項19】 前記再印刷用データに基づき印刷され
    る画像が文書である場合には、 該印刷される画像から見出し語を検出し、該検出した見
    出し語を切り出して前記サムネイル画像を生成すること
    を特徴とする請求項10記載の画像形成装置の再印刷方
    法。
  20. 【請求項20】 前記再印刷用データに基づき印刷され
    る画像が図面である場合には、 該印刷される画像から最も密度の高い部分を切り出して
    前記サムネイル画像を生成することを特徴とする請求項
    10記載の画像形成装置の再印刷方法。
  21. 【請求項21】 前記リストは、 現に出力可能な用紙のうち最も小さい用紙に印刷されて
    出力され、前記サムネイル画像の数は、該出力される用
    紙の大きさに対応して変化することを特徴とする請求項
    8記載の画像形成装置の再印刷方法。
  22. 【請求項22】 入力された画像データをドットイメー
    ジに変換して、画像の印刷を行う画像形成装置の再印刷
    装置において、 入力された画像データをドットイメージに変換するドッ
    トイメージ変換手段と、 該ドットイメージ変換手段により変換されたドットイメ
    ージに基づいて画像の印刷を行う印刷手段と、 前記画像データを所定の形式の再印刷用データとして記
    憶保持する記憶保持手段と、 該記憶保持手段により前記記憶保持した複数の再印刷用
    データから所望の再印刷用データを選択する選択手段と
    を具備することを特徴とする画像形成装置の再印刷装
    置。
  23. 【請求項23】 前記記憶保持手段は、 前記再印刷用データを前記画像データと同一のデータと
    して記憶保持することを特徴とする請求項22記載の画
    像形成装置の再印刷装置。
  24. 【請求項24】 前記記憶保持手段は、 前記再印刷用データを前記画像データから変換されたド
    ットイメージデータとして記憶保持することを特徴とす
    る請求項22記載の画像形成装置の再印刷装置。
  25. 【請求項25】 上位装置から転送される印刷データを
    前記画像データとして受信する印刷データ受信手段をさ
    らに具備することを特徴とする請求項22記載の画像形
    成装置。
  26. 【請求項26】 原稿を読み取るとともに該読み取った
    イメージデータを前記画像データとして出力する画像読
    取装置をさらに具備することを特徴とする請求項22記
    載の画像形成装置。
  27. 【請求項27】 前記記憶保持手段は、 前記再印刷用データを記憶保持するデータ記憶手段と、 前記再印刷用データの属性を記憶保持する属性記憶手段
    と、 該属性記憶手段により記憶された属性に基づいて前記再
    印刷用データのリストを生成して出力するリスト生成手
    段とを具備することを特徴とする請求項23または24
    記載の画像形成装置の再印刷装置。
  28. 【請求項28】 前記リスト生成手段は、 前記記憶された複数の再印刷用データから所望の再印刷
    用データを前記属性に基づいて選択する再印刷用データ
    選択手段を具備することを特徴とする請求項27記載の
    画像形成装置の再印刷装置。
  29. 【請求項29】 前記リスト生成手段は、 前記再印刷用データに基づくサムネイル画像を付加する
    サムネイル画像生成手段を具備することを特徴とする請
    求項27記載の画像形成装置の再印刷装置。
  30. 【請求項30】 前記サムネイル画像生成手段は、 前記再印刷用データに基づいて印刷される画像の全体の
    縮小画像を生成することを特徴とする請求項29記載の
    画像形成装置の再印刷装置。
  31. 【請求項31】 前記サムネイル画像生成手段は、 前記再印刷用データに基づいて印刷される画像の一部を
    切り出した画像を生成することを特徴とする請求項29
    記載の画像形成装置の再印刷装置。
  32. 【請求項32】 前記再印刷用データに基づいて印刷さ
    れる画像の粗密度を判定する粗密度判定手段をさらに具
    備し、 前記サムネイル画像生成手段は、前記粗密度判定手段に
    より所定の値よりも密であるとされた再印刷用データに
    対応するサムネイル画像を他のサムネイル画像よりも大
    きなサイズで生成することを特徴とする請求項30記載
    の画像形成装置の再印刷装置。
  33. 【請求項33】 前記再印刷用データに基づいて印刷さ
    れる画像の粗密度を判定する粗密度判定手段をさらに具
    備し、 前記サムネイル画像生成手段は、前記粗密度判定手段に
    より所定の値よりも密であるとされた再印刷用データに
    対応するサムネイル画像を他のサムネイル画像よりも低
    解像度で生成することを特徴とする請求項30記載の画
    像形成装置の再印刷装置。
  34. 【請求項34】 前記再印刷用データに基づいて印刷さ
    れる画像の粗密度を判定する粗密度判定手段をさらに具
    備し、 前記サムネイル画像生成手段は、前記粗密度判定手段に
    より所定の値よりも密であるとされた再印刷用データに
    対応するサムネイル画像を他のサムネイル画像よりも階
    調数を下げて生成することを特徴とする請求項30記載
    の画像形成装置の再印刷装置。
  35. 【請求項35】 前記サムネイル画像生成手段は、前記
    再印刷用データに基づき印刷される画像から、予め設定
    された位置を切り出して前記サムネイル画像を生成する
    ことを特徴とする請求項31記載の画像形成装置の再印
    刷装置。
  36. 【請求項36】 前記リスト生成手段は、 現に出力可能な用紙のうち最も小さい用紙を選択し、該
    選択した用紙の大きさに対応した数の前記サムネイル画
    像を付加したリストを生成することを特徴とする請求項
    29記載の画像形成装置の再印刷装置。
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