JPH11180227A - 座席用小型便器 - Google Patents
座席用小型便器Info
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- JPH11180227A JPH11180227A JP9364595A JP36459597A JPH11180227A JP H11180227 A JPH11180227 A JP H11180227A JP 9364595 A JP9364595 A JP 9364595A JP 36459597 A JP36459597 A JP 36459597A JP H11180227 A JPH11180227 A JP H11180227A
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Landscapes
- Non-Flushing Toilets (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の走行中又は停車中に着座した状態の
まま容易に使用することができ、特に不使用時には座席
の下方に格納しておき、使用時に座席の前方へ取り出し
て使用する。 【解決手段】 乗物用座席を構成するシートボトム6の
下面前部に設けた支持機構部8に装着した受口部2と、
受口部2に連通した排水用ホース3と、排水用ホース3
に連通した汚物タンク4とから成る座席用小型便器1で
ある。この使用時にはその受口部2をシートボトム6の
前部において、この受口部2の開口部10を使用者の方
向へ向けながら上昇させ、かつその位置で停止させる。
その状態で放尿すれば小水を排水用ホース3を通して汚
物タンク4内へ流し込むことができるものである。
まま容易に使用することができ、特に不使用時には座席
の下方に格納しておき、使用時に座席の前方へ取り出し
て使用する。 【解決手段】 乗物用座席を構成するシートボトム6の
下面前部に設けた支持機構部8に装着した受口部2と、
受口部2に連通した排水用ホース3と、排水用ホース3
に連通した汚物タンク4とから成る座席用小型便器1で
ある。この使用時にはその受口部2をシートボトム6の
前部において、この受口部2の開口部10を使用者の方
向へ向けながら上昇させ、かつその位置で停止させる。
その状態で放尿すれば小水を排水用ホース3を通して汚
物タンク4内へ流し込むことができるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の移動体
の走行中又は停車中の車内に着座した状態で小用に使用
することができる座席用小型便器に関するものである。
の走行中又は停車中の車内に着座した状態で小用に使用
することができる座席用小型便器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】年末年始、長期連休あるいは彼岸等に旅
行者又は帰省する者が殺到する時期は、高速道路を利用
する人が増加する。このように混雑した高速道路を走行
する際に、数十キロに及ぶ渋滞に巻き込まれて車中に長
時間閉じ込められる場合がある。また、このような時期
に限らず、突発的な事故、災害等による交通規制によっ
ても同様な渋滞が引き起こされ、自動車を停車させて自
由に車外へ出られないという状況がある。
行者又は帰省する者が殺到する時期は、高速道路を利用
する人が増加する。このように混雑した高速道路を走行
する際に、数十キロに及ぶ渋滞に巻き込まれて車中に長
時間閉じ込められる場合がある。また、このような時期
に限らず、突発的な事故、災害等による交通規制によっ
ても同様な渋滞が引き起こされ、自動車を停車させて自
由に車外へ出られないという状況がある。
【0003】このような状況において、尿意を催した運
転者又は同乗者が自動車内で使用することができる簡易
トイレは、従来から各種のものが提案されている。例え
ば、図9に示すように、家庭用トイレと略同形態をした
便座51に腰掛けて使用することができ、使用後の小水
を汚物タンク52に貯めるように構成したポータブル型
便器53がある。このポータブル型便器53は、何人で
も使用することができ、汚物タンク52内に汚物が満杯
になったら、そのまま内部の汚物を捨てることができ、
何回でも使用することができるという特徴を有する。
転者又は同乗者が自動車内で使用することができる簡易
トイレは、従来から各種のものが提案されている。例え
ば、図9に示すように、家庭用トイレと略同形態をした
便座51に腰掛けて使用することができ、使用後の小水
を汚物タンク52に貯めるように構成したポータブル型
便器53がある。このポータブル型便器53は、何人で
も使用することができ、汚物タンク52内に汚物が満杯
になったら、そのまま内部の汚物を捨てることができ、
何回でも使用することができるという特徴を有する。
【0004】また、図10(a),(b)に示すよう
に、手持ちで使用することができるように、開閉可能に
構成した受口61と、ビニール等の合成樹脂製フィルム
から成る袋62内に排尿後の小水をゼリー状にするゲル
化剤、固化剤又は高分子吸収剤等の薬剤63を入れた汚
物収容袋64も提案されている。この汚物収容袋64
は、受口61を両手で開き、ここから小水を入れ(図1
0(a)参照)、終わったらこの受口61を閉じてその
まま捨てることができるものである(図10(b)参
照)。従って、この汚物収容袋64は、1回しか使用す
ることができないが、狭い自動車の車内で嵩張ることな
く、しかも安価であるという特徴を有する。
に、手持ちで使用することができるように、開閉可能に
構成した受口61と、ビニール等の合成樹脂製フィルム
から成る袋62内に排尿後の小水をゼリー状にするゲル
化剤、固化剤又は高分子吸収剤等の薬剤63を入れた汚
物収容袋64も提案されている。この汚物収容袋64
は、受口61を両手で開き、ここから小水を入れ(図1
0(a)参照)、終わったらこの受口61を閉じてその
まま捨てることができるものである(図10(b)参
照)。従って、この汚物収容袋64は、1回しか使用す
ることができないが、狭い自動車の車内で嵩張ることな
く、しかも安価であるという特徴を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のポータ
ブル型便器53は、主にキャンプ場等の野外に設置した
り、或いはキャンピングカー等の車内が広い大型の自動
車内において使用することを念頭に設計、商品化されて
いるため、運転席及び後部座席等の車内空間の狭い乗用
車或いはトラック等では使用することができないという
問題を有していた。
ブル型便器53は、主にキャンプ場等の野外に設置した
り、或いはキャンピングカー等の車内が広い大型の自動
車内において使用することを念頭に設計、商品化されて
いるため、運転席及び後部座席等の車内空間の狭い乗用
車或いはトラック等では使用することができないという
問題を有していた。
【0006】一方、従来の汚物収容袋64は、狭い車内
でも使用することができるという利点はあるが、運転者
又は同乗者が自動車走行中の揺れている車内でこの汚物
収容袋64を使用可能な状態にセットしなければなら
ず、しかも、小用をする際に小水が飛散し易く大変に不
衛生であり、ビニール等の袋62も軟質であるため、着
座した状態でこのような袋62を手で持ちながら小用が
こぼれないようにすることが大変困難であるという問題
も有していた。
でも使用することができるという利点はあるが、運転者
又は同乗者が自動車走行中の揺れている車内でこの汚物
収容袋64を使用可能な状態にセットしなければなら
ず、しかも、小用をする際に小水が飛散し易く大変に不
衛生であり、ビニール等の袋62も軟質であるため、着
座した状態でこのような袋62を手で持ちながら小用が
こぼれないようにすることが大変困難であるという問題
も有していた。
【0007】本発明は、上記問題に鑑みて創案されたも
のであり、自動車の走行中又は停車中に着座した状態の
まま容易に使用することができ、特に不使用時には座席
の下方に格納しておき、使用時に座席の前方へ引き出し
て使用することができる取扱いに優れた座席用小型便器
を提供することを目的とするものである。
のであり、自動車の走行中又は停車中に着座した状態の
まま容易に使用することができ、特に不使用時には座席
の下方に格納しておき、使用時に座席の前方へ引き出し
て使用することができる取扱いに優れた座席用小型便器
を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る座席用小型
便器は、乗物用座席を構成するシートボトムの下面前部
に設けた支持機構部に装着した受口部と、該受口部に連
通した排水用ホースと、該排水用ホースに連通した汚物
タンクとから成る座席用小型便器であって、前記受口部
が、小水を注入する開口部を有する受口部本体と、該受
口部の開口部の反対側に排水孔を設けて成るものであ
り、前記支持機構部が、前記受口部本体を前記シートボ
トムの下面前部において前後及び上下方向へ昇降自在に
装着支持したものであり、前記排水用ホースが、その一
端を前記受口部本体の排水孔と連通すると共に、その他
端を汚物タンクに連通したものであることを要旨とする
ものである。
便器は、乗物用座席を構成するシートボトムの下面前部
に設けた支持機構部に装着した受口部と、該受口部に連
通した排水用ホースと、該排水用ホースに連通した汚物
タンクとから成る座席用小型便器であって、前記受口部
が、小水を注入する開口部を有する受口部本体と、該受
口部の開口部の反対側に排水孔を設けて成るものであ
り、前記支持機構部が、前記受口部本体を前記シートボ
トムの下面前部において前後及び上下方向へ昇降自在に
装着支持したものであり、前記排水用ホースが、その一
端を前記受口部本体の排水孔と連通すると共に、その他
端を汚物タンクに連通したものであることを要旨とする
ものである。
【0009】また、前記受口部の内周囲に洗浄用水の噴
射口を内方へ向けて設け、該噴射口に洗浄水用ホースの
一端を連通し、該洗浄水用ホースの他端を洗浄水タンク
に連通し、該洗浄水タンクにポンプを付設することがで
きる。
射口を内方へ向けて設け、該噴射口に洗浄水用ホースの
一端を連通し、該洗浄水用ホースの他端を洗浄水タンク
に連通し、該洗浄水タンクにポンプを付設することがで
きる。
【0010】この支持機構部は、シートボトムの下面前
部に略L字形状に成るダブル・リンク・アームをその基
端部が該シートボトム下部から出没自在となるように枢
設し、該ダブル・リンク・アームの先端部に受口部を装
着して成るものである。
部に略L字形状に成るダブル・リンク・アームをその基
端部が該シートボトム下部から出没自在となるように枢
設し、該ダブル・リンク・アームの先端部に受口部を装
着して成るものである。
【0011】また、この支持機構部は、シートボトムの
下面前部にスライドレールを下方へ向けて立設すると共
に、該スライドレールに係合摺動するスライド板を嵌装
し、該スライド板にブラケットを突設し、該ブラケット
に回動機構部を組み付け、該回動機構部に受口部を左右
方向へ回動自在に装着支持したものである。更に、シー
トボトムの下面とスライド板との間に弾性材を介在する
ことにより、該スライド板が常時スライドレールの上方
へ持ち上がるように構成したものである。
下面前部にスライドレールを下方へ向けて立設すると共
に、該スライドレールに係合摺動するスライド板を嵌装
し、該スライド板にブラケットを突設し、該ブラケット
に回動機構部を組み付け、該回動機構部に受口部を左右
方向へ回動自在に装着支持したものである。更に、シー
トボトムの下面とスライド板との間に弾性材を介在する
ことにより、該スライド板が常時スライドレールの上方
へ持ち上がるように構成したものである。
【0012】なお、本発明に係る座席用小型便器をユニ
ット化したものは、筐体の一部に開口を設け、該開口か
ら支持機構部を介在して受口部を出没自在に装着支持
し、該受口部に連通した排水用ホースと、該排水用ホー
スに連通した汚物タンクとを前記筐体内に収納し、該筐
体全体を乗物用座席を構成するシートボトムの下面に着
脱自在に取り付け得るように構成したものである。
ット化したものは、筐体の一部に開口を設け、該開口か
ら支持機構部を介在して受口部を出没自在に装着支持
し、該受口部に連通した排水用ホースと、該排水用ホー
スに連通した汚物タンクとを前記筐体内に収納し、該筐
体全体を乗物用座席を構成するシートボトムの下面に着
脱自在に取り付け得るように構成したものである。
【0013】上記構成によれば、座席用小型便器の使用
時にその受口部をシートボトムの前部において、この受
口部の開口部を使用者の方向へ向けながら上昇させ、か
つその位置で停止させる。その状態で放尿すれば小水を
排水用ホースを通して汚物タンク内へ流し込むことがで
きる。次に、小用の終了後には、受口部をシートボトム
の下部に下降させて格納することができ、座席使用者の
邪魔になることがない。なお、汚物タンクが満杯になる
まで、何回でも小用をすることができ、この汚物タンク
が満杯になったときは、座席全体を持ち上げ、この汚物
タンクを取り外して内部の汚物を捨てることができる。
時にその受口部をシートボトムの前部において、この受
口部の開口部を使用者の方向へ向けながら上昇させ、か
つその位置で停止させる。その状態で放尿すれば小水を
排水用ホースを通して汚物タンク内へ流し込むことがで
きる。次に、小用の終了後には、受口部をシートボトム
の下部に下降させて格納することができ、座席使用者の
邪魔になることがない。なお、汚物タンクが満杯になる
まで、何回でも小用をすることができ、この汚物タンク
が満杯になったときは、座席全体を持ち上げ、この汚物
タンクを取り外して内部の汚物を捨てることができる。
【0014】小用の使用後は、洗浄水を噴射口から噴射
させれば、この受口部本体の内部に付着した小水と排水
用ホース内に付着した小水を共に洗い流して悪臭が発生
することを防止することができる。また、小用の使用中
に少量の洗浄水を同時に流しておけば、この座席用小型
便器を清潔な状態で使用することができる。
させれば、この受口部本体の内部に付着した小水と排水
用ホース内に付着した小水を共に洗い流して悪臭が発生
することを防止することができる。また、小用の使用中
に少量の洗浄水を同時に流しておけば、この座席用小型
便器を清潔な状態で使用することができる。
【0015】支持機構部にダブル・リンク・アームを用
いたものは、受口部を格納位置から容易に使用位置まで
円弧状の線を描いて上昇させることができる。しかも、
この受口部を格納位置と上昇位置(使用位置)において
確実に固定保持することができるため、受口部が不用意
に飛び出し、又は急に落下することがないので、自動車
内を汚染したり、放尿中の不具合を防止することができ
る。
いたものは、受口部を格納位置から容易に使用位置まで
円弧状の線を描いて上昇させることができる。しかも、
この受口部を格納位置と上昇位置(使用位置)において
確実に固定保持することができるため、受口部が不用意
に飛び出し、又は急に落下することがないので、自動車
内を汚染したり、放尿中の不具合を防止することができ
る。
【0016】支持機構部としてスライドレールとスライ
ド板とからなる部材を用いたものは、上昇動作を容易に
かつ迅速に行い得ると共に、この支持機構部で受口部を
確実に固定保持しているので、自動車等の進行中に生じ
る振動があっても受口部が大きく揺れることがない。ま
た、弾性部材により受口部を使用する上昇位置まで容易
に上昇させると共に、その位置から急に落下することが
ない。
ド板とからなる部材を用いたものは、上昇動作を容易に
かつ迅速に行い得ると共に、この支持機構部で受口部を
確実に固定保持しているので、自動車等の進行中に生じ
る振動があっても受口部が大きく揺れることがない。ま
た、弾性部材により受口部を使用する上昇位置まで容易
に上昇させると共に、その位置から急に落下することが
ない。
【0017】なお、筐体内に受口部、排水用ホースと、
汚物タンクとを収納し、筐体の一部に開設した開口から
支持機構部を介在して受口部を出没自在にユニット化し
たものは、従来の自動車の座席に座席用小型便器を容易
に取り付けることができるという汎用性に優れている。
汚物タンクとを収納し、筐体の一部に開設した開口から
支持機構部を介在して受口部を出没自在にユニット化し
たものは、従来の自動車の座席に座席用小型便器を容易
に取り付けることができるという汎用性に優れている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る座席用小型便
器の発明の実施の形態を図面に従って説明する。図1乃
至図4は、本発明に係る座席用小型便器の第一の発明の
実施の形態を示すものである。本発明に係る座席用小型
便器1は、小水を受け入れる受口部2と、この受口部2
に連通した排水用ホース3と、この排水用ホース3に連
通した汚物タンク4とから成るものである。この座席用
小型便器1は、自動車用の座席の下部に配置するもので
ある。この座席は、自動車の車体の床面に取り付ける前
後の脚5,5の上にシートボトム6を載置し、このシー
トボトム6の後部にシートバック7を支持固定したもの
である。このシートボトム6の下面前部に設けた支持機
構部8を介在して受口部2を、格納位置と便器として使
用する上昇位置に昇降自在に装着支持したものである。
器の発明の実施の形態を図面に従って説明する。図1乃
至図4は、本発明に係る座席用小型便器の第一の発明の
実施の形態を示すものである。本発明に係る座席用小型
便器1は、小水を受け入れる受口部2と、この受口部2
に連通した排水用ホース3と、この排水用ホース3に連
通した汚物タンク4とから成るものである。この座席用
小型便器1は、自動車用の座席の下部に配置するもので
ある。この座席は、自動車の車体の床面に取り付ける前
後の脚5,5の上にシートボトム6を載置し、このシー
トボトム6の後部にシートバック7を支持固定したもの
である。このシートボトム6の下面前部に設けた支持機
構部8を介在して受口部2を、格納位置と便器として使
用する上昇位置に昇降自在に装着支持したものである。
【0019】受口部2は、略椀形状の受口部本体9の一
部に人体の局部の周辺部に密着し得るように略円形状の
開口部10を開設すると共に、小水が飛散しない程度の
奥行きを有する内腔部11を形成したものである。ま
た、この開口部10の反対側(この受口部2の使用に際
しては下側になる。)には排水孔12を設けてある。
部に人体の局部の周辺部に密着し得るように略円形状の
開口部10を開設すると共に、小水が飛散しない程度の
奥行きを有する内腔部11を形成したものである。ま
た、この開口部10の反対側(この受口部2の使用に際
しては下側になる。)には排水孔12を設けてある。
【0020】開口部10は、その周縁を内腔部11側へ
折り返した折返し13を形成してある。また、この折返
し13は、座席用小型便器1の使用に際し、小水の飛散
による外部への水漏れを防止するという作用を奏するも
のである。開口部10又は内腔部11には、汚物タンク
4に設けた吸引ポンプ(図示していない)が作動するよ
うに構成することも可能である。このように吸引ポンプ
を設けることによって小水をこぼすことなく、汚物タン
ク4内へ円滑に流し込むことができる。
折り返した折返し13を形成してある。また、この折返
し13は、座席用小型便器1の使用に際し、小水の飛散
による外部への水漏れを防止するという作用を奏するも
のである。開口部10又は内腔部11には、汚物タンク
4に設けた吸引ポンプ(図示していない)が作動するよ
うに構成することも可能である。このように吸引ポンプ
を設けることによって小水をこぼすことなく、汚物タン
ク4内へ円滑に流し込むことができる。
【0021】受口部2をシートボトム6の下面前部の格
納位置(下部位置)から使用位置(上昇位置)へ押し上
げ、その使用位置に固定保持するために、シートボトム
6の下面前部に、支持機構部8として略L字形状と成る
ダブル・リンク・アーム14の基端部を、その先端部が
シートボトム6下部から出没自在となるように枢設して
ある。このダブル・リンク・アーム14の先端部を受口
部本体9の側面に装着してある。15は、受口部2を常
時上方へ上昇させるために、シートボトム6の下面前部
と受口部2の周囲、又はダブル・リンク・アーム14間
に張設したバネ等の弾性部材である。このように構成す
ると受口部2の使用に際し、この弾性部材15の張引力
により受口部2を、受口部本体9の側面に設けた突起9
aを摘んで引き上げ、所望位置に受口部2を持ち上げる
ことができる。
納位置(下部位置)から使用位置(上昇位置)へ押し上
げ、その使用位置に固定保持するために、シートボトム
6の下面前部に、支持機構部8として略L字形状と成る
ダブル・リンク・アーム14の基端部を、その先端部が
シートボトム6下部から出没自在となるように枢設して
ある。このダブル・リンク・アーム14の先端部を受口
部本体9の側面に装着してある。15は、受口部2を常
時上方へ上昇させるために、シートボトム6の下面前部
と受口部2の周囲、又はダブル・リンク・アーム14間
に張設したバネ等の弾性部材である。このように構成す
ると受口部2の使用に際し、この弾性部材15の張引力
により受口部2を、受口部本体9の側面に設けた突起9
aを摘んで引き上げ、所望位置に受口部2を持ち上げる
ことができる。
【0022】16は、内腔部11の一部に内方へ向けて
設けた噴射口である。この噴射口16は、内腔部11内
面及び排水用ホース3内に付着した小水を洗い流すもの
である。噴射口16にはチューブを連通し、このチュー
ブを洗浄水用ホース17に連通してある。この洗浄水用
ホース17は、軟質合成樹脂又は蛇腹筒等から成る可撓
性を有するホースであり、その他端を洗浄水タンク18
に連通してある。
設けた噴射口である。この噴射口16は、内腔部11内
面及び排水用ホース3内に付着した小水を洗い流すもの
である。噴射口16にはチューブを連通し、このチュー
ブを洗浄水用ホース17に連通してある。この洗浄水用
ホース17は、軟質合成樹脂又は蛇腹筒等から成る可撓
性を有するホースであり、その他端を洗浄水タンク18
に連通してある。
【0023】洗浄水タンク18は、洗浄水を貯留するた
めの略矩形のポリタンクであり、汚物タンク4と並列し
てシートボトム6の下部又は自動車の後部に置くことが
できるものである。この洗浄水タンク18はその上面に
注水孔19を設け、この注水孔19に蓋19aを被せ、
また、洗浄水タンク18上面の他の位置には洗浄水用ホ
ース17を着脱自在に連結する挿通孔を形成したもので
ある。更にこの洗浄水用ホース17には上記噴射口16
へ洗浄水を供給するポンプ21を介在してある。本発明
の実施の形態では、このポンプ21を洗浄水タンク18
内に取り付けてあるが、その取り付ける位置は洗浄水タ
ンク18内に限定されるものではない。また、このポン
プ21は、受口部本体9の周囲に設けたダブルスイッチ
により駆動機(図示していない。)でフィンが回転する
ようになったものでもよい。なお、ここでダブルスイッ
チを採用したのは、2個のスイッチが同時に「ON」状
態にならないと作動しないように構成することにより、
受口部本体9が脚5,5に当たった際に過ってスイッチ
が「ON」状態になるという不具合を回避することがで
きるためである。
めの略矩形のポリタンクであり、汚物タンク4と並列し
てシートボトム6の下部又は自動車の後部に置くことが
できるものである。この洗浄水タンク18はその上面に
注水孔19を設け、この注水孔19に蓋19aを被せ、
また、洗浄水タンク18上面の他の位置には洗浄水用ホ
ース17を着脱自在に連結する挿通孔を形成したもので
ある。更にこの洗浄水用ホース17には上記噴射口16
へ洗浄水を供給するポンプ21を介在してある。本発明
の実施の形態では、このポンプ21を洗浄水タンク18
内に取り付けてあるが、その取り付ける位置は洗浄水タ
ンク18内に限定されるものではない。また、このポン
プ21は、受口部本体9の周囲に設けたダブルスイッチ
により駆動機(図示していない。)でフィンが回転する
ようになったものでもよい。なお、ここでダブルスイッ
チを採用したのは、2個のスイッチが同時に「ON」状
態にならないと作動しないように構成することにより、
受口部本体9が脚5,5に当たった際に過ってスイッチ
が「ON」状態になるという不具合を回避することがで
きるためである。
【0024】排水用ホース3は、上記受口部2と洗浄水
用ホース17と共に自動車内における置き場所及び使用
位置を自由に変えられるように、上記洗浄水用ホース1
7と同様な材質から成る可撓性を有するホースである。
この排水用ホース3の一端は受口部本体9の排水孔12
と連通してあり、この排水用ホース3の他端は汚物タン
ク4に連通してある。
用ホース17と共に自動車内における置き場所及び使用
位置を自由に変えられるように、上記洗浄水用ホース1
7と同様な材質から成る可撓性を有するホースである。
この排水用ホース3の一端は受口部本体9の排水孔12
と連通してあり、この排水用ホース3の他端は汚物タン
ク4に連通してある。
【0025】汚物タンク4は、小水を貯留するための略
矩形のポリタンクであり、この汚物タンク4の上面角部
に排水孔23を設け、この排水孔23に蓋23aを被
せ、また汚物タンク4の上面の他の位置に排水用ホース
3を着脱自在に連通する挿通孔24を形成してある。本
発明の実施の形態では、排水用ホース3を連通する手段
は、螺合連結し得るようになっているが、これ以外に嵌
合するように構成したものであってもよい。
矩形のポリタンクであり、この汚物タンク4の上面角部
に排水孔23を設け、この排水孔23に蓋23aを被
せ、また汚物タンク4の上面の他の位置に排水用ホース
3を着脱自在に連通する挿通孔24を形成してある。本
発明の実施の形態では、排水用ホース3を連通する手段
は、螺合連結し得るようになっているが、これ以外に嵌
合するように構成したものであってもよい。
【0026】次に、本発明に係る座席用小型便器の使用
方法を説明する。自動車の走行中に車内で尿意を催した
人は、先ず、受口部本体9の突起9aを摘んで受口部2
を格納位置から引き上げると、シートボトム6下面前部
とダブル・リンク・アーム14との間に配置した弾性部
材15の張引力により、受口部2をシートボトム6前方
へ浮き上がらせることができる。この受口部2は、使用
状態位置まで持ち上がると、その位置で固定保持され
る。この受口部2の開口部10に使用者の局部を向け、
その状態で放尿すれば小水は排水用ホース3を通り、汚
物タンク4内へ流し込むことができる。この時に吸引ポ
ンプ(図示していない)を作動させることによって円滑
に流し込むことも可能である。また、最初から少量の洗
浄水を噴射口16から流しながら小用に使用することが
でき、内腔部11内面及び排水用ホース3内に付着する
小水を洗い流すことができるので、この座席用小型便器
1を清潔な状態に保つことができる。
方法を説明する。自動車の走行中に車内で尿意を催した
人は、先ず、受口部本体9の突起9aを摘んで受口部2
を格納位置から引き上げると、シートボトム6下面前部
とダブル・リンク・アーム14との間に配置した弾性部
材15の張引力により、受口部2をシートボトム6前方
へ浮き上がらせることができる。この受口部2は、使用
状態位置まで持ち上がると、その位置で固定保持され
る。この受口部2の開口部10に使用者の局部を向け、
その状態で放尿すれば小水は排水用ホース3を通り、汚
物タンク4内へ流し込むことができる。この時に吸引ポ
ンプ(図示していない)を作動させることによって円滑
に流し込むことも可能である。また、最初から少量の洗
浄水を噴射口16から流しながら小用に使用することが
でき、内腔部11内面及び排水用ホース3内に付着する
小水を洗い流すことができるので、この座席用小型便器
1を清潔な状態に保つことができる。
【0027】次に、小用の終了後は、ダブルスイッチを
「ON」にして、洗浄水を噴射口16から噴射させて、
受口部本体9及び排水用ホース3内に付着した小水を洗
い流すことができる。この座席用小型便器1を使用した
後に、受口部2をシートボトム6下部に格納する場合に
は、受口部2を格納位置まで押し下げる。
「ON」にして、洗浄水を噴射口16から噴射させて、
受口部本体9及び排水用ホース3内に付着した小水を洗
い流すことができる。この座席用小型便器1を使用した
後に、受口部2をシートボトム6下部に格納する場合に
は、受口部2を格納位置まで押し下げる。
【0028】汚物タンク4は、満杯になるまで何回でも
小用に用ることができる。この汚物タンク4が満杯にな
ったら、高速道路におけるサービスエリア等でこの汚物
タンク4を取り外して、内部の汚物を捨てる。このよう
に空にした汚物タンク4は、排水用ホース3に再度連結
して上記と同様にこの座席用小型便器1に使用すること
ができる。
小用に用ることができる。この汚物タンク4が満杯にな
ったら、高速道路におけるサービスエリア等でこの汚物
タンク4を取り外して、内部の汚物を捨てる。このよう
に空にした汚物タンク4は、排水用ホース3に再度連結
して上記と同様にこの座席用小型便器1に使用すること
ができる。
【0029】図5及び図6は、支持機構部がスライドレ
ールとスライド板の組み合わせから成る座席用小型便器
の第二の発明の実施の形態を示すものであり、第一の発
明の実施の形態と異なる部分のみを説明する。第二の発
明の実施の形態では、支持機構部8は、シートボトム6
の下面前部に下方へ向けて立設したスライドレール31
に係合摺動するスライド板32を嵌装したものである。
このスライドレール31は、内方に向けて溝を形成し、
この溝に係合摺動するスライド板32を上下動自在に嵌
装してある。該スライド板32の係合摺動側と反対側に
ブラケット33を突設し、該ブラケット33の上部に、
軸受部34を穿設構成すると共に、この軸受部34に受
口部2の底部から垂設した回動軸35を回動自在に軸着
して回動機構部36を構成する。而して、この回動機構
部36を中心にして、上記受口部2を前後及び左右方向
に自在に回動させることができる。受口部2は、回動軸
35を中心にして約90度の範囲内で回動し、格納位置
と使用位置(上昇位置)を保持することができる。
ールとスライド板の組み合わせから成る座席用小型便器
の第二の発明の実施の形態を示すものであり、第一の発
明の実施の形態と異なる部分のみを説明する。第二の発
明の実施の形態では、支持機構部8は、シートボトム6
の下面前部に下方へ向けて立設したスライドレール31
に係合摺動するスライド板32を嵌装したものである。
このスライドレール31は、内方に向けて溝を形成し、
この溝に係合摺動するスライド板32を上下動自在に嵌
装してある。該スライド板32の係合摺動側と反対側に
ブラケット33を突設し、該ブラケット33の上部に、
軸受部34を穿設構成すると共に、この軸受部34に受
口部2の底部から垂設した回動軸35を回動自在に軸着
して回動機構部36を構成する。而して、この回動機構
部36を中心にして、上記受口部2を前後及び左右方向
に自在に回動させることができる。受口部2は、回動軸
35を中心にして約90度の範囲内で回動し、格納位置
と使用位置(上昇位置)を保持することができる。
【0030】受口部2を使用する場合は、先ず受口部2
を使用者の局部方向に向けて使用位置まで約90度回動
機構部36を中心にして回動させる。このようにシート
ボトム6の前部に回動した受口部2は、ブラケット33
とシートボトム6下面との間に介在したばね等の弾性部
材37の弾発力により使用位置まで持ち上げられる。ス
ライドレール31の上端までブラケット33が持ち上げ
られると、このブラケット33と共に受口部2はその位
置で固定保持される。逆に、受口部2をシートボトム6
の下部に格納するときは、受口部2をブラケット33と
共にスライドレール31の下端までスライド板32を押
し下げ、次に受口部2を回動機構部36でシートボトム
6の後方へ向けて約90度回動させ、受口部2の格納動
作を終了させることができる。
を使用者の局部方向に向けて使用位置まで約90度回動
機構部36を中心にして回動させる。このようにシート
ボトム6の前部に回動した受口部2は、ブラケット33
とシートボトム6下面との間に介在したばね等の弾性部
材37の弾発力により使用位置まで持ち上げられる。ス
ライドレール31の上端までブラケット33が持ち上げ
られると、このブラケット33と共に受口部2はその位
置で固定保持される。逆に、受口部2をシートボトム6
の下部に格納するときは、受口部2をブラケット33と
共にスライドレール31の下端までスライド板32を押
し下げ、次に受口部2を回動機構部36でシートボトム
6の後方へ向けて約90度回動させ、受口部2の格納動
作を終了させることができる。
【0031】なお、上記発明の実施の形態では、本発明
に係る座席用小型便器1を自動車内で使用する状態を説
明したが、この座席用小型便器1は、受口部2と小水を
溜める汚物タンク4とが分離されているため、医療用に
供することも可能である。また、運転席のシートボトム
6に受口部2を設けた発明の実施の形態を説明したが、
助手席や後部座席のシートボトム6に受口部2を設ける
こともできる。更に、支持機構部8も上記ダブル・リン
ク・アーム14やスライドレール31とスライド板32
との組み合わせに係る発明の実施の形態を示したがこれ
ら以外であっても種々の構成から成る昇降機構を用いる
ことができる。
に係る座席用小型便器1を自動車内で使用する状態を説
明したが、この座席用小型便器1は、受口部2と小水を
溜める汚物タンク4とが分離されているため、医療用に
供することも可能である。また、運転席のシートボトム
6に受口部2を設けた発明の実施の形態を説明したが、
助手席や後部座席のシートボトム6に受口部2を設ける
こともできる。更に、支持機構部8も上記ダブル・リン
ク・アーム14やスライドレール31とスライド板32
との組み合わせに係る発明の実施の形態を示したがこれ
ら以外であっても種々の構成から成る昇降機構を用いる
ことができる。
【0032】図7及び図8は、本発明に係る座席用小型
便器をユニット化した装置をシートボトムの下部におい
て着脱自在に取り付けて使用することができる第三の発
明の実施の形態を示すものである。第三の発明の実施の
形態では、筐体41内に受口部2と、排水用ホース3
と、汚物タンク4とを収納してユニット化し、この筐体
41の一部に開設した開口42から伸縮自在の支持機構
部43を介在して受口部2をシートボトム6下面から出
没自在に取り出し得るように構成したものである。この
第三の発明の実施の形態でも、受口部2で小水を受け入
れ受口部本体9の開口部10の反対側に設けた排水孔1
2から、排水用ホース3を通じて汚物タンク4へ流し込
むようになっている。なお、汚物タンク4が満杯になっ
たり、洗浄水タンク18が空になったときは、座席から
筐体41を取り外して内部の汚物を捨てると共に、洗浄
水を補給することができる。
便器をユニット化した装置をシートボトムの下部におい
て着脱自在に取り付けて使用することができる第三の発
明の実施の形態を示すものである。第三の発明の実施の
形態では、筐体41内に受口部2と、排水用ホース3
と、汚物タンク4とを収納してユニット化し、この筐体
41の一部に開設した開口42から伸縮自在の支持機構
部43を介在して受口部2をシートボトム6下面から出
没自在に取り出し得るように構成したものである。この
第三の発明の実施の形態でも、受口部2で小水を受け入
れ受口部本体9の開口部10の反対側に設けた排水孔1
2から、排水用ホース3を通じて汚物タンク4へ流し込
むようになっている。なお、汚物タンク4が満杯になっ
たり、洗浄水タンク18が空になったときは、座席から
筐体41を取り外して内部の汚物を捨てると共に、洗浄
水を補給することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明に係る座席用小型便器は、以上の
ように構成したから、小用に用いる受口部をシートボト
ム下面前部から取り出して使用者の局部方向に向けて使
用することができ、及び格納を迅速かつ容易に行うこと
ができるので、自動車の走行中又は停車中に着座した状
態でも小用に使用することができ、その小水を汚物タン
ク内へ流し込むことができ、座席を汚染することがな
い。また、受口部をシートボトム下部に格納することが
できるため、この座席用小型便器が自動車車内で邪魔に
なることはない。
ように構成したから、小用に用いる受口部をシートボト
ム下面前部から取り出して使用者の局部方向に向けて使
用することができ、及び格納を迅速かつ容易に行うこと
ができるので、自動車の走行中又は停車中に着座した状
態でも小用に使用することができ、その小水を汚物タン
ク内へ流し込むことができ、座席を汚染することがな
い。また、受口部をシートボトム下部に格納することが
できるため、この座席用小型便器が自動車車内で邪魔に
なることはない。
【0034】また、小用の使用後は、洗浄水の噴射で受
口部本体内部及び排水ホース内に付着した小水を洗い流
して便器自体も洗浄して衛生的にも優れている。
口部本体内部及び排水ホース内に付着した小水を洗い流
して便器自体も洗浄して衛生的にも優れている。
【0035】更に、筐体内に受口部と汚物タンク等を収
納してユニット化したものは、従来の自動車の座席に座
席用小型便器を容易に取り付けることができるという汎
用性に優れている等の特徴を有するものであり、本発明
実施により得られる効果は極めて大きい。
納してユニット化したものは、従来の自動車の座席に座
席用小型便器を容易に取り付けることができるという汎
用性に優れている等の特徴を有するものであり、本発明
実施により得られる効果は極めて大きい。
【図1】本発明に係る座席用小型便器の第一の発明の実
施の形態を示す全体側面図である。
施の形態を示す全体側面図である。
【図2】同じく受口部を上昇させて小用に用いる状態を
示す一部切欠いた側面図である。
示す一部切欠いた側面図である。
【図3】同じく受口部の拡大断面図である。
【図4】同じく汚水タンク及び洗浄水タンクを示す一部
切欠いた斜視図である。
切欠いた斜視図である。
【図5】支持機構部がスライドレールとスライド板の組
み合わせからなる座席用小型便器の第二の発明の実施の
形態を示す全体側面図である。
み合わせからなる座席用小型便器の第二の発明の実施の
形態を示す全体側面図である。
【図6】同じく一部切欠いた全体平面図である。
【図7】座席用小型便器をユニット化した装置をシート
ボトムの下部において着脱自在に取り付けて使用するこ
とができる第三の発明の実施の形態を示す全体斜視図で
ある。
ボトムの下部において着脱自在に取り付けて使用するこ
とができる第三の発明の実施の形態を示す全体斜視図で
ある。
【図8】同じく受口部を筐体の開口から取り出した状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図9】従来のポータブル便器を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図10】従来の汚物収容袋を示す説明斜視図であり、
(a)は受け口を開ける状態を示すものであり、(b)
は使用後に受け口を閉める状態を示すものである。
(a)は受け口を開ける状態を示すものであり、(b)
は使用後に受け口を閉める状態を示すものである。
1 座席用小型便器 2 受口部 3 排水用ホース 4 汚物タンク 6 シートボトム 8 支持機構部 9 受口部本体 10 開口部 12 排水孔 14 ダブル・リンク・アーム 15 弾性部材 16 噴射口 17 洗浄水用ホース 18 洗浄水タンク 31 スライドレール 32 スライド板 33 ブラケット 36 回動機構部 41 筐体 42 開口 43 支持機構部
Claims (6)
- 【請求項1】 乗物用座席を構成するシートボトムの下
面前部に設けた支持機構部に装着した受口部と、該受口
部に連通した排水用ホースと、該排水用ホースに連通し
た汚物タンクとから成る座席用小型便器であって、 前記受口部が、小水を注入する開口部を有する受口部本
体と、該受口部本体の開口部の反対側に排水孔を設けて
成るものであり、 前記支持機構部が、前記受口部を前記シートボトムの下
面前部において前後及び上下方向へ昇降自在に装着支持
したものであり、 前記排水用ホースが、その一端を前記受口部本体の排水
孔と連通すると共に、その他端を汚物タンクに連通した
ものであることを特徴とする座席用小型便器。 - 【請求項2】 前記受口部の内周囲に洗浄水の噴射口を
内方へ向けて設け、該噴射口に洗浄水用ホースの一端を
連通し、該洗浄水用ホースの他端を洗浄水タンクに連通
し、該洗浄水タンクにポンプを付設したことを特徴とす
る請求項1の座席用小型便器。 - 【請求項3】 前記支持機構部が、前記シートボトムの
下面前部に略L字形状に成るダブル・リンク・アームを
その先端部が該シートボトム下部から出没自在となるよ
うにその基端部を枢設すると共に、該ダブル・リンク・
アームの先端部に受口部を装着支持して成るものである
ことを特徴とする請求項1又は2の座席用小型便器。 - 【請求項4】 前記支持機構部が、前記シートボトムの
下面前部にスライドレールを下方へ向けて立設すると共
に、該スライドレールに係合摺動するスライド板を嵌装
し、該スライド板にブラケットを突設し、該ブラケット
に回動機構部を組み付け、該回動機構部に前記受口部を
左右方向へ回動自在に装着支持したものであることを特
徴とする請求項1又は2の座席用小型便器。 - 【請求項5】 前記シートボトムの下面と前記スライド
板との間に弾性部材を介在することにより、該スライド
板が前記スライドレールの上方へ持ち上がるように構成
したことを特徴とする請求項4の座席用小型便器。 - 【請求項6】 筐体の一部に開口を設け、該開口から支
持機構部を介在して受口部を出没自在に装着支持し、 該受口部に連通した排水用ホースと、該排水用ホースに
連通した汚物タンクとを前記筐体内に収納し、 該筐体全体を乗物用座席を構成するシートボトムの下部
に着脱自在に取り付け得るように構成したことを特徴と
する座席用小型便器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9364595A JPH11180227A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 座席用小型便器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9364595A JPH11180227A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 座席用小型便器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11180227A true JPH11180227A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18482201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9364595A Pending JPH11180227A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 座席用小型便器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11180227A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2400542A (en) * | 2003-02-27 | 2004-10-20 | David Akerman | Cleaning device |
| JP2007061114A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Michiko Tomiyama | 簡易式便器および簡易式便所 |
| JP2010089765A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Reiko Maeda | 水洗トイレ付き自家用車 |
| CN102009623A (zh) * | 2010-11-24 | 2011-04-13 | 常联营 | 嵌入式无水自冲洗车载马桶 |
| CN105253037A (zh) * | 2015-11-30 | 2016-01-20 | 芜湖瑞泰汽车零部件有限公司 | 一种儿童座椅 |
-
1997
- 1997-12-17 JP JP9364595A patent/JPH11180227A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2400542A (en) * | 2003-02-27 | 2004-10-20 | David Akerman | Cleaning device |
| JP2007061114A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Michiko Tomiyama | 簡易式便器および簡易式便所 |
| JP2010089765A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Reiko Maeda | 水洗トイレ付き自家用車 |
| CN102009623A (zh) * | 2010-11-24 | 2011-04-13 | 常联营 | 嵌入式无水自冲洗车载马桶 |
| CN105253037A (zh) * | 2015-11-30 | 2016-01-20 | 芜湖瑞泰汽车零部件有限公司 | 一种儿童座椅 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |