JPH11180564A - テーブルフィーダ - Google Patents

テーブルフィーダ

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JPH11180564A
JPH11180564A JP9357135A JP35713597A JPH11180564A JP H11180564 A JPH11180564 A JP H11180564A JP 9357135 A JP9357135 A JP 9357135A JP 35713597 A JP35713597 A JP 35713597A JP H11180564 A JPH11180564 A JP H11180564A
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JP
Japan
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powder
rotary table
storage tank
discharge
discharge opening
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JP9357135A
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English (en)
Inventor
Tsunemi Hayashi
恒美 林
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Akatake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Akatake Engineering Co Ltd
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  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 撹拌翼を使用することなく貯槽壁への粉体の
付着の成長を防止しかつ優れた定量性が得られるように
すること。 【解決手段】 粉体の貯槽と、貯槽内に回転自在に配設
された回転テーブルとを備えたテーブルフィーダ。回転
テーブルの外周部には計量室が複数個形成されている。
貯槽は回転テーブル上に粉体を排出するための排出開口
を備え、排出開口は回転テーブルに対し上方に間隔をお
いて位置付けられ、回転テーブルの直径は排出開口の直
径より大きく規定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転テーブルを利
用して粉体を連続的にかつ定量的に供給する粉体の供給
装置であるテーブルフィーダに関する。
【0002】
【従来の技術】回転テーブルを利用して粉体を連続的に
かつ定量的に供給するテーブルフィーダの典型例として
は、いわゆるマス式テーブルフィーダ及びスクレーパ式
テーブルフィーダを挙げることができる。スクレーパ式
テーブルフィーダには、環状溝タイプと環状溝無しタイ
プがある。このうちマス式テーブルフィーダは、例え
ば、特公平4ー53778号公報に開示されているよう
に、粉体の貯槽と、貯槽内に回転自在に配設された回転
テーブルとを備えている。回転テーブルの外周部には粉
体を受け入れるための上開口及び粉体を排出するための
下開口を有する計量室が周方向に間隔をおいて複数個形
成されている。計量室の各々は、周方向に間隔をおいて
配設されかつそれぞれ半径方向に延びる仕切りによって
相互に区画される。粉体の貯槽は底壁を備えており、こ
の底壁は、回転テーブルの下側に配置されかつその外周
部には粉体の吐出口が形成されている。上記吐出口が存
在する部位における回転テーブルの外周部の上部、した
がって計量室の上部には、粉体のすり切りカバーが、該
上部を覆うように配設されている。回転テーブルの外周
部に形成された計量室の各々は、それぞれ、回転テーブ
ルが所定方向に回転したとき、すり切りカバーが存在し
ない粉体受入領域(導入域)においては、上開口が開放
されると共に下開口が底壁により閉塞される。また底壁
の吐出口が存在する粉体排出領域(排出域)においては
上開口がすり切りカバーにより閉塞されると共に下開口
が吐出口に開放されるよう構成されている。上記貯槽内
には更に撹拌翼が回転テーブルの上方に配設されてい
る。
【0003】貯槽内に粉体が収容され、回転テーブルが
電動モータにより所定方向に回転させられると、各計量
室は粉体受入領域及び粉体排出領域を通して移動させら
れる。上記撹拌翼も電動モータにより回転テーブルの回
転方向と反対方向に回転駆動させられ、貯槽内の粉体が
撹拌させられる。上記粉体受入領域においては計量室の
上開口が開放されると共に下開口が底壁により閉塞され
るので、貯槽内の粉体が上開口を通して計量室に導入さ
れる。また、粉体排出領域においては上開口がすり切り
カバーにより閉塞されると共に下開口が吐出口に開放さ
れるので、計量室において計量された粉体が下開口を通
して吐出口に定量排出される。
【0004】またスクレーパ式テーブルフィーダ(環状
溝タイプ)は、例えば、特開平7ー109032号公報
に開示されているように、粉体の貯槽と、貯槽内に回転
自在に配設された回転テーブルとを備えている。回転テ
ーブルは、円形の外周縁を有する本体部と、上記外周縁
から垂下する段差壁と、段差壁から半径方向外方に延び
る環状部とを備えている。貯槽は環状部の外周縁を囲う
周壁を備えている。回転テーブルの段差壁及び環状部と
貯槽の周壁の内周面とにより環状の粉体搬送溝が形成さ
れる。周壁の、粉体搬送溝の一部を形成する部位には粉
体の吐出口が形成されている。粉体のすり切りカバー
が、吐出口が存在する部位における粉体搬送溝の上部を
覆うよう配設されている。そして粉体搬送溝内に充填さ
れた粉体を吐出口に向けて誘導するための吐出用スクレ
ーパが粉体搬送溝内に突出するよう配設されている。上
記貯槽内には更に撹拌翼が回転テーブルの上方に配設さ
れている。
【0005】貯槽内に粉体が収容され、回転テーブルが
電動モータにより所定方向に回転させられると、上記撹
拌翼も電動モータにより回転テーブルと同方向に回転駆
動させられ、貯槽内の粉体が撹拌させられる。回転テー
ブルの回転により、粉体搬送溝内の粉体も回転テーブル
と共に移動させられる。回転テーブルと共に移動させら
れた粉体は、吐出口の上部においてすり切りカバーによ
って粉体搬送溝より上側の部分がすり切られ、かつ粉体
搬送溝内の粉体は吐出用スクレーパによってかき出さ
れ、整流されて吐出口から定量的に排出される。
【0006】更にまたスクレーパ式テーブルフィーダ
(環状溝無しタイプ)は、粉体の貯槽と、回転テーブル
とを備えている。貯槽の下端には回転テーブル上に粉体
を排出するための排出開口が備えられている。排出開口
は回転テーブルに対し上方に間隔をおいて位置付けられ
ている。そして回転テーブルの直径は排出開口の直径よ
り大きく規定されている。貯槽内に収容された粉体は、
貯槽の下端で周囲の壁が無くなるので、回転テーブル上
において安息角で安定する。回転テーブル上で安息角で
定常状態となっている粉体をかき落とすためのスクレー
パが、回転テーブルの回転方向に斜めにクロスして、回
転テーブルの上方に延在するよう配設されている。この
スクレーパは粉体層内に半径方向外側から差し込まれた
如き形態で位置付けられる。
【0007】回転テーブルが電動モータにより所定方向
に回転させられると、回転テーブル上の粉体はスクレー
パにより連続的に回転テーブルの半径方向外側にかき落
とされ、連続的に供給される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したマス式テーブ
ルフィーダにおいては、回転テーブルの外周部に相互に
仕切られた計量室(マス)が配設されているので、定量
性が特に優れている、粉体が水のように流れるフラッシ
ングが防止される、との長所を有している。他方、付着
性の強い粉体は、計量室の上部における貯槽壁に付着が
成長して計量室の上部に屋根を形成してしまい、粉体が
計量室に導入されなくなる不具合が発生する。この欠点
を防止するため撹拌翼が配設され、これを回転させてい
るが、この回転する撹拌翼に対しては粉体層から大きな
抵抗が負荷として作用する。本発明者の研究によれば、
撹拌翼に作用する抵抗の大きさは、撹拌翼の厚さや形状
によって相違するが、一般に、回転テーブルを回転駆動
させるに必要な全動力の2/3以上であることが判明し
た。すなわち、上記撹拌翼が配設されていなければ、回
転テーブルを回転駆動させる必要動力は、撹拌翼が配設
されている場合に較べて1/3以下に低減されるのであ
る。したがって撹拌翼の存在はテーブルフィーダのコス
トを増大させ、かつエネルギーの過剰な消費をもたらす
ことになる。更に撹拌翼は、粉体層の中を無理矢理回転
運動させられるので、粉体を不必要に破砕したり、押し
固めたりして変質の原因ともなる。また粉体が硬いもの
であれば撹拌翼の摩耗が増大し、撹拌翼が破損すること
もある。また、定量導入排出手段の一部である計量室等
は貯槽の粉体層内に位置付けられているので、計量室等
の点検及びメンテナンスが比較的困難である。
【0009】また上記したスクレーパ式テーブルフィー
ダ(環状溝タイプ)においては、吐出口の上部において
すり切りカバーによって粉体搬送溝より上側の部分がす
り切られ、かつ粉体搬送溝内の粉体は吐出用スクレーパ
によってかき出され、定量的に排出されるよう構成さ
れ、回転テーブルにマス式テーブルフィーダにおける如
き仕切りが存在しないので、脈動のないスムーズな排出
が遂行され、またスクレーパの粉体搬送溝内への差込み
量を変化させることによってかき落とし量(供給量)を
容易に変えることができる、マス式テーブルフィーダ程
ではないにしても定量性は良好である、等の長所を有し
ている。他方、マス式テーブルフィーダにおける如き仕
切りがないので、粉体の性質によってはフラッシングが
発生することがある。また付着性の強い粉体は、貯槽
の、粉体搬送溝の上部における貯槽壁に付着が成長して
粉体搬送溝の上部にブリッジを形成してしまい、粉体が
粉体搬送溝に導入されなくなる不具合が発生する。この
欠点を防止するため撹拌翼が配設されており、その結
果、上記したマス式テーブルフィーダにおけると同様に
大動力を必要とする等の問題を有している。また、定量
導入排出手段の一部である粉体搬送溝等は貯槽の粉体層
内に位置付けられているので、粉体搬送溝等の点検及び
メンテナンスが比較的困難である。
【0010】また上記したスクレーパ式テーブルフィー
ダ(環状溝無しタイプ)においては、回転テーブル上に
おいて安息角で安定している粉体層内へのスクレーパの
差込み量を変化させることによってかき落とし量(供給
量)を容易に変えることができる、回転テーブルの直上
部には貯槽の壁が存在しないので、貯槽壁への付着の成
長によって粉体の導入が阻止されることを防止するため
の撹拌翼を配設する必要がない、等の優れた特徴を有し
ている。しかしながら他方において、マス式テーブルフ
ィーダにおける如き仕切りがないので、粉体のフラッシ
ングが発生することがある、定量精度は上記したスクレ
ーパ式テーブルフィーダ(環状溝タイプ)よりも劣り、
供給量がバラツク、等の欠点を有している。
【0011】本発明は上記事実に基づいてなされたもの
で、その主目的は、撹拌翼を使用することなく貯槽壁へ
の粉体の付着の成長を確実に防止することができ、しか
も定量性が良好で、定量導入排出手段の点検及びメンテ
ナンスが容易に遂行できる、改良されたテーブルフィー
ダを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、粉体の
貯槽と、該貯槽内に回転自在に配設された回転テーブル
とを備え、該回転テーブルの外周部と該貯槽の底部との
間には、粉体を導入しそして定量排出することができる
定量導入排出手段が配設されているテーブルフィーダに
おいて、該貯槽は該回転テーブル上に粉体を排出するた
めの排出開口を備え、該排出開口は該回転テーブルに対
し上方に間隔をおいて位置付けられ、該回転テーブルの
直径は該排出開口の直径より大きく規定されている、こ
とを特徴とするテーブルフィーダ、が提供される。
【0013】上記発明においては、回転テーブルの直上
部には貯槽の壁が存在しないので、貯槽壁への付着の成
長によって粉体の導入が阻止される、との不具合の発生
は確実に防止される。したがって粉体を撹拌させるため
の撹拌翼を配設する必要がない。その結果、撹拌翼を回
転駆動させるための大きな動力が不要となるので、回転
テーブルを回転駆動させるに必要な全動力は、撹拌翼が
配設されている場合に較べて1/3以下になり、大幅な
コストダウン及び省エネが達成される。更に粉体を不必
要に破砕したり押し固めたりすることがないので、粉体
が変質することもない。更にまた粉体が硬いものであっ
ても、撹拌翼の摩耗あるいは破損といった不具合の発生
もない。上記発明においてはまた、回転テーブルの外周
部と貯槽の底部との間に、粉体を導入しそして定量排出
することができる定量導入排出手段が配設されている構
成に加えて、回転テーブルの直上部には貯槽の壁が存在
しないよう構成されているので、回転テーブル上に粉体
の性質に応じた安息角をもって安定状態とされた、貯槽
の排出開口から排出された粉体は、回転テーブルの回転
により回転テーブルの半径方向外方に移動させられ、定
量導入排出手段に導入されかつ定量排出させられる。そ
の結果、良好な定量排出が確実に達成される。上記発明
においては更に、貯槽の排出開口は回転テーブルに対し
上方に間隔をおいて位置付けられ、回転テーブルの直径
は排出開口の直径より大きく規定されており、したがっ
て定量導入排出手段は貯槽の排出開口の直下の粉体層か
ら半径方向外側に外れて位置付けられるので、定量導入
排出手段の点検及びメンテナンスが容易である。上記発
明においては更にまた、定量導入排出手段を適宜選定す
ることにより、所望のテーブルフィーダが容易に得ら
れ、実用上きわめて有用である。
【0014】本発明によれば更に、粉体の貯槽と、該貯
槽内に回転自在に配設された回転テーブルとを備え、該
回転テーブルの外周部には粉体を受け入れるための上開
口及び粉体を排出するための下開口を有する計量室が周
方向に複数個形成され、該貯槽は該回転テーブルの下側
に配置されかつ粉体の吐出口が外周部に形成された底壁
を含み、粉体のすり切りカバーが、該吐出口が存在する
部位における該回転テーブルの該外周部の上部を覆うよ
う配設され、該計量室の各々は、それぞれ、該回転テー
ブルが所定方向に回転したとき、該すり切りカバーが存
在しない粉体受入領域においては該上開口が開放されか
つ該下開口が該底壁により閉塞され、また該吐出口が存
在する粉体排出領域においては該上開口が該すり切りカ
バーにより閉塞されかつ該下開口が該吐出口に開放され
るテーブルフィーダにおいて、該貯槽は該回転テーブル
上に粉体を排出するための排出開口を備え、該排出開口
は該回転テーブルに対し上方に間隔をおいて位置付けら
れ、該回転テーブルの直径は該排出開口の直径より大き
く規定されている、ことを特徴とするテーブルフィー
ダ、が提供される。
【0015】上記発明においては、回転テーブルの直上
部には貯槽の壁が存在しないので、貯槽壁への付着の成
長によって粉体の導入が阻止される、との不具合の発生
は確実に防止される。したがって粉体を撹拌させるため
の撹拌翼を配設する必要がない。その結果、撹拌翼を回
転駆動させるための大きな動力が不要となるので、回転
テーブルを回転駆動させるに必要な全動力は、撹拌翼が
配設されている場合に較べて1/3以下になり、大幅な
コストダウン及び省エネが達成される。更に粉体を不必
要に破砕したり押し固めたりすることがないので、粉体
が変質することもない。更にまた粉体が硬いものであっ
ても、撹拌翼の摩耗あるいは破損といった不具合の発生
もない。上記発明においてはまた、回転テーブルの外周
部に相互に仕切られた計量室が配設されているので、定
量性が特に優れ、更には粉体のフラッシングが確実に防
止される。上記発明においては更に、貯槽の排出開口は
回転テーブルに対し上方に間隔をおいて位置付けられ、
回転テーブルの直径は排出開口の直径より大きく規定さ
れており、したがって定量導入排出手段の一部である計
量室等は貯槽の排出開口の直下の粉体層から半径方向外
側に外れて位置付けられるので、定量導入排出手段の一
部である計量室、すり切りカバー等の点検及びメンテナ
ンスが容易である。
【0016】本発明によれば更に、粉体の貯槽と、該貯
槽内に回転自在に配設された回転テーブルとを備え、該
回転テーブルは、円形の外周縁を有する本体部と、該外
周縁から垂下する段差壁と、該段差壁から半径方向外方
に延びる環状部とを備え、該貯槽は該環状部の外周縁を
囲う周壁を備え、該段差壁及び該環状部と該周壁の内周
面とにより環状の粉体搬送溝が形成され、該周壁の、該
粉体搬送溝の一部を形成する部位には粉体の吐出口が形
成され、粉体のすり切りカバーが、該吐出口が存在する
部位における該粉体搬送溝の上部を覆うよう配設され、
該粉体搬送溝内に充填された粉体を該吐出口に向けて誘
導するための吐出用スクレーパが該粉体搬送溝内に突出
するよう配設されているテーブルフィーダにおいて、該
貯槽は該回転テーブル上に粉体を排出するための排出開
口を備え、該排出開口は該回転テーブルに対し上方に間
隔をおいて位置付けられ、該回転テーブルの直径は該排
出開口の直径より大きく規定されている、ことを特徴と
するテーブルフィーダ、が提供される。
【0017】上記発明においては、回転テーブルの直上
部には貯槽の壁が存在しないので、貯槽壁への付着の成
長によって粉体の導入が阻止される、との不具合の発生
は確実に防止される。したがって粉体を撹拌させるため
の撹拌翼を配設する必要がない。その結果、撹拌翼を回
転駆動させるための大きな動力が不要となるので、回転
テーブルを回転駆動させるに必要な全動力は、撹拌翼が
配設されている場合に較べて1/3以下になり、大幅な
コストダウン及び省エネが達成される。更に粉体を不必
要に破砕したり押し固めたりすることがないので、粉体
が変質することもない。更にまた粉体が硬いものであっ
ても、撹拌翼の摩耗あるいは破損といった不具合の発生
もない。上記発明においてはまた、吐出口の上部におい
てすり切りカバーによって粉体搬送溝より上側の部分が
すり切られ、かつ粉体搬送溝内の粉体は吐出用スクレー
パによってかき出され、定量的に排出されるよう構成さ
れているので、良好な定量性が確保される。また吐出用
スクレーパの粉体搬送溝内への差込み量を変化させるこ
とによってかき落とし量(供給量)を容易に変えること
ができる。上記発明においては更にまた、回転テーブル
にマス式テーブルフィーダにおける如き仕切りが存在し
ないので、脈動のないスムーズな排出が遂行される。上
記発明においては更に、貯槽の排出開口は回転テーブル
に対し上方に間隔をおいて位置付けられ、回転テーブル
の直径は排出開口の直径より大きく規定されており、し
たがって定量導入排出手段の一部である粉体搬送溝は貯
槽の排出開口の直下の粉体層から半径方向外側に外れて
位置付けられるので、定量導入排出手段の一部である粉
体搬送溝、すり切りカバー等の点検及びメンテナンスが
容易である。
【0018】該貯槽の該排出開口から該回転テーブル上
に排出された粉体を該回転テーブルの該計量室の各々又
は該粉体搬送溝に誘導するための充填用スクレーパが該
回転テーブルの上方に延在するよう配設されている、こ
とが好ましい。上記発明において、回転テーブルが回転
させられると、回転テーブル上において安息角で安定し
ている粉体は充填用スクレーパにより連続的に回転テー
ブルの半径方向外側にかき落とされ、計量室の各々又は
粉体搬送溝に誘導され、連続的に供給される。したがっ
て回転テーブル上の粉体は、容易かつ確実に計量室の各
々又は粉体搬送溝に誘導され、貯槽内の粉体の円滑かつ
確実な排出が遂行される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
テーブルフィーダの好適実施形態を添付図面を参照して
詳細に説明する。
【0020】先ず、図1及び図2を参照して、本発明に
従って構成されたテーブルフィーダの実施形態について
説明する。その要部のみが示されているテーブルフィー
ダ2は、粉体の貯槽(ホッパ)4と、貯槽4内に回転自
在に配設された円板状の回転テーブル6とを備えてい
る。貯槽4は、その底部に配設されたケーシング8と、
ケーシング8に装着された円筒状の本体部10とを備え
ている。ケーシング8は、円板状の底壁12と、底壁1
2の周縁部から上方に延びる円筒状の周壁14と、周壁
14の上端から半径方向内側に水平に延びる環状のフラ
ンジ部16とを備えている。ケーシング8のフランジ部
16の中央に本体部10の下端部が装着されている。本
体部10の下端は回転テーブル6上に粉体を排出するた
めの排出開口18を規定している。底壁12は図示しな
い支持フレーム上に固定されている。この支持フレーム
には回転軸20が回転自在に支持され、回転軸20の上
端部は、底壁12を貫通してケーシング8内に突出する
よう位置付けられている。回転軸20と底壁12との間
にはそれ自体周知のシール手段22が介在されている。
回転テーブル6は、回転軸20の上端部に連結されてい
る。上記底壁12は回転テーブル6の下側に相対回転自
在に位置付けられる。回転軸20は、スプロケット、チ
ェーン、減速歯車等の動力伝達機構を介して駆動源であ
る電動モータに連結されている(いずれも図示せず)。
【0021】回転テーブル6には下方に延びる円壁24
が形成され、円壁24には周方向に間隔をおいて半径方
向外方に一定の長さだけ延びる仕切壁(仕切り)26が
形成されている。これらの円壁24及び仕切壁26の各
々は、仕切壁26の各々の半径方向外側を囲うよう相対
回転自在に位置付けられたケーシング8の周壁14の内
周面及び底壁12の上面と協働して、回転テーブル6の
外周部に周方向に間隔をおいて配列される複数個の計量
室28を形成する。計量室28の各々は仕切壁26によ
って相互に周方向に区画され、回転テーブル6の軸線方
向から見て略矩形状をなしている。貯槽4の上記排出開
口18は回転テーブル6に対し上方に所定の間隔をおい
て位置付けられ、回転テーブル6の直径(仕切壁26の
各々の半径方向外側によって規定されている直径)は、
排出開口18の直径より大きく規定されている。計量室
28の各々は上面及び下面に上開口30及び下開口32
を有している。また上記底壁12の外周部には粉体の吐
出口34が1個形成されている。底壁12の吐出口34
の下方には粉体の排出管36が装着されている。
【0022】上記吐出口34が存在する部位における回
転テーブル6の外周部の上部、したがって計量室28が
存在する上部には、粉体のすり切りカバー38が、該上
部を覆うように配設されている。ケーシング8の周壁1
4には粉体の充填用(導入用)スクレーパ40が2個配
設されている。充填用スクレーパ40は、貯槽4の排出
開口18から回転テーブル6上に排出された粉体を計量
室28の各々に誘導(導入)するためのスクレーパであ
って、回転テーブル6の外周部の上方に隙間をおいて延
在するよう配設されている。スクレーパ40は、回転テ
ーブル6の回転方向に対して斜めにクロスするよう位置
付けられている。なお、上記した計量室28、吐出口3
4、すり切りカバー38、充填用スクレーパ40等は粉
体の定量導入排出手段を構成する。
【0023】次に以上の如く構成されたテーブルフィー
ダ2の作用について説明する。貯槽4の本体部10内に
投入、収容された粉体は、排出開口18から回転テーブ
ル6上に排出される。回転テーブル6上に排出された粉
体は、本体部10の下端で周囲の壁が無くなるので、回
転テーブル6上において粉体の性質に応じた安息角で安
定する。上記スクレーパ40は粉体層内に半径方向外側
から差し込まれた如き形態で位置付けられる。回転テー
ブル6が電動モータにより図2の反時計方向に回転させ
られると、回転テーブル6の外周部に形成された計量室
28の各々は、それぞれ、すり切りカバー38が存在し
ない粉体受入領域(導入域)においては、上開口30が
開放されると共に下開口32が底壁12により閉塞され
る。回転テーブル6上の粉体はスクレーパ40により連
続的に回転テーブル6の半径方向外側にかき落とされ、
計量室28の各々に誘導され、連続的に供給される。し
たがって回転テーブル6上の粉体は、容易かつ確実に計
量室28の各々に誘導され、貯槽4の本体部10内の粉
体の円滑かつ確実な排出が遂行される。また底壁12の
吐出口34が存在する粉体排出領域(排出域)において
は上開口30がすり切りカバー38により閉塞されると
共に下開口32が吐出口34に開放され、計量室28内
の粉体は吐出口34を通過する過程で吐出口34から排
出管36内に定量排出される。
【0024】上記説明から明らかなように、テーブルフ
ィーダ2においては、回転テーブル6の直上部には貯槽
4の壁が存在しないので、貯槽壁への付着の成長によっ
て粉体の導入が阻止される、との不具合の発生は確実に
防止される。したがって粉体を撹拌させるための撹拌翼
を配設する必要がない。その結果、撹拌翼を回転駆動さ
せるための大きな動力が不要となるので、回転テーブル
を回転駆動させるに必要な全動力は、撹拌翼が配設され
ている場合に較べて1/3以下になり、大幅なコストダ
ウン及び省エネが達成される。更に粉体を不必要に破砕
したり押し固めたりすることがないので、粉体が変質す
ることもない。更にまた粉体が硬いものであっても、撹
拌翼の摩耗あるいは破損といった不具合の発生もない。
また回転テーブル6の外周部に相互に仕切られた計量室
28が配設されているので、定量性が特に優れ、更には
粉体のフラッシングが確実に防止される。更に、貯槽4
の排出開口18は回転テーブル6に対し上方に間隔をお
いて位置付けられ、回転テーブル6の直径は排出開口1
8の直径より大きく規定されており、したがって定量導
入排出手段の一部である計量室28等は貯槽4の排出開
口18の直下の粉体層から半径方向外側に外れて位置付
けられるので、定量導入排出手段の一部である計量室2
8、すり切りカバー38、充填用スクレーパ40等の点
検及びメンテナンスが容易である。
【0025】次に、図3及び図4を参照して、本発明に
従って構成されたテーブルフィーダの他の実施形態につ
いて説明する。なお図3及び図4において、図1及び図
2と同一部分は同一符号で示し、詳細な説明は省略す
る。その要部のみが示されているテーブルフィーダ50
は、粉体の貯槽4と、貯槽4内に回転自在に配設された
円板状の回転テーブル52とを備えている。貯槽4は、
その底部に配設されたケーシング8と、ケーシング8に
装着された円筒状の本体部10とを備えている。ケーシ
ング8は、円板状の底壁54と、底壁54の周縁部から
上方に延びる円筒状の周壁56と、周壁14の上端から
半径方向内側に水平に延びる環状のフランジ部16とを
備えている。ケーシング8のフランジ部16の中央に本
体部10の下端部が装着されている。本体部10の下端
は回転テーブル6上に粉体を排出するための排出開口1
8を規定している。底壁12は図示しない支持フレーム
上に固定されている。この支持フレームには回転軸20
が回転自在に支持され、回転軸20の上端部は、底壁1
2を貫通してケーシング8内に突出するよう位置付けら
れている。回転軸20と底壁12との間にはそれ自体周
知のシール手段22が介在されている。回転テーブル6
は、回転軸20の上端部に連結されている。上記底壁5
4は回転テーブル52の下側に相対回転自在に位置付け
られる。回転軸20は、スプロケット、チェーン、減速
歯車等の動力伝達機構を介して駆動源である電動モータ
に連結されている(いずれも図示せず)。
【0026】回転テーブル52は円形の外周縁を有する
本体部58と、本体部58の外周縁から垂下する段差壁
60と、段差壁60から半径方向外方に水平に一定の長
さだけ延びる環状部62とを備えている。ケーシング8
の周壁56は、回転テーブル52の環状部62の外周縁
を囲うよう相対回転自在に位置付けられている。貯槽4
の底壁54は回転テーブル52の下側に相対回転自在に
位置付けられている。回転テーブル52の段差壁60及
び環状部62と貯槽4の周壁56の内周面とにより回転
テーブル52の外周部には環状の粉体搬送溝64が形成
される。周壁56の、粉体搬送溝62の一部を形成する
部位には粉体の吐出口65が形成されている。周壁56
における吐出口65の周方向両側にはフレーム66が配
設されている。フレーム66の各々は周壁56から半径
方向外方に延び出ており、フレーム66の各々の下部に
は排出管68が配設されている。排出管68は吐出口6
5に接続されている。周壁56の、上記吐出口65が存
在する部位における回転テーブル52の外周部の上部、
したがって粉体搬送溝64の上部には、粉体のすり切り
カバー70が、該上部を覆うように配設されている。す
り切りカバー70の一部はまた、フレーム66の各々の
上面を覆うよう配置されかつ貯槽4の周壁56の半径方
向外側に延び出ている。ケーシング8の周壁56には粉
体の充填用スクレーパ40が2個配設されている。
【0027】スリ切りカバー70の下側に吐出用スクレ
ーパ72が配設されている。吐出用スクレーパ72は、
粉体搬送溝64内に充填された粉体を吐出口65に向け
て誘導するためのスクレーパであって、粉体搬送溝64
内に突出するよう配設されている。スクレーパ70は、
基端が軸74によって旋回可能に軸支されており、本実
施形態では図4において点線で示す位置即ち先端が前記
回転テーブル52の粉体搬送溝64を形成する段差壁6
0に接触する全開位置と、図示しない半開位置及び全閉
位置とに作動させられる。軸74はすり切りカバー70
の、周壁56の半径方向外側に延び出た部分に旋回自在
に支持され、スクレーパ72は軸74に固定されてい
る。軸74の上端部はすり切りカバー70から上方へ突
出し、軸74の突出部にリンク75の一端が固定されて
いる。リンク75の他端はエアシリンダ76のピストン
ロッドに相対回転自在に連結されている。ピストンロッ
ドの往復移動により軸74が旋回されるので、上記スク
レーパ70はエアシリンダ76によって上記の如く作動
させられる。エアシリンダ76はそれ自体は公知の3位
置作動エアシリンダが用いられている。吐出用スクレー
パ72、エアシリンダ76、すり切りカバー70及び吐
出口65付近の構成及び作用それ自体については本発明
の新規な特徴をなすものではなく、例えば先に述べた特
開平7ー109032号公報に開示されているものを好
適に使用することができるので、更なる説明は省略す
る。なお、上記した粉体搬送溝64、吐出口65、吐出
用スクレーパ72、すり切りカバー70、充填用スクレ
ーパ40等は定量導入排出手段を構成する。
【0028】次に以上の如く構成されたテーブルフィー
ダ50の作用について説明する。貯槽4の本体部10内
に投入、収容された粉体は、排出開口18から回転テー
ブル52上に排出される。回転テーブル52上に排出さ
れた粉体は、本体部10の下端で周囲の壁が無くなるの
で、回転テーブル52上において粉体の性質に応じた安
息角で安定する。上記スクレーパ40は粉体層内に半径
方向外側から差し込まれた如き形態で位置付けられる。
図示の実施形態では、吐出用スクレーパ72はエアシリ
ンダ76によって全開位置に位置付けられている。回転
テーブル6が電動モータにより図4の反時計方向に回転
させられると、回転テーブル52上の粉体はスクレーパ
40により連続的に回転テーブル52の半径方向外側に
かき落とされ、粉体搬送溝64に誘導され、連続的に供
給される。したがって回転テーブル52上の粉体は、容
易かつ確実に粉体搬送溝64に誘導され、貯槽4の本体
部10内の粉体の円滑かつ確実な排出が遂行される。粉
体搬送溝64内の粉体も回転テーブル52と共に移動さ
せられる。回転テーブル52と共に移動させられた粉体
は、吐出口65の上部においてすり切りカバー70によ
って粉体搬送溝64より上側の部分がすり切られ、かつ
粉体搬送溝64内の粉体は吐出用スクレーパ72によっ
てかき出され、整流されて吐出口65から排出管68内
に定量的に連続して排出される。
【0029】上記説明から明らかなように、テーブルフ
ィーダ50においては、回転テーブル52の直上部には
貯槽2の壁が存在しないので、貯槽壁への付着の成長に
よって粉体の導入が阻止される、との不具合の発生は確
実に防止される。したがって粉体を撹拌させるための撹
拌翼を配設する必要がない。その結果、撹拌翼を回転駆
動させるための大きな動力が不要となるので、回転テー
ブルを回転駆動させるに必要な全動力は、撹拌翼が配設
されている場合に較べて1/3以下になり、大幅なコス
トダウン及び省エネが達成される。更に粉体を不必要に
破砕したり押し固めたりすることがないので、粉体が変
質することもない。更にまた粉体が硬いものであって
も、撹拌翼の摩耗あるいは破損といった不具合の発生も
ない。また吐出口65の上部においてすり切りカバー7
0によって粉体搬送溝64より上側の部分がすり切ら
れ、かつ粉体搬送溝64内の粉体は吐出用スクレーパ7
2によってかき出され、定量的に連続して排出されるよ
う構成されているので、良好な定量性が確保される。ま
た吐出用スクレーパ72の粉体搬送溝64内への差込み
量すなわち開度を変化させることによってかき落とし量
(供給量)を容易に変えることができる。また回転テー
ブル52にマス式テーブルフィーダにおける如き仕切り
が存在しないので、脈動のないスムーズな排出が遂行さ
れる。更に、貯槽4の排出開口18は回転テーブル52
に対し上方に間隔をおいて位置付けられ、回転テーブル
52の直径は排出開口18の直径より大きく規定されて
おり、したがって定量導入排出手段の一部である粉体搬
送溝64は排出開口18の直下の粉体層から半径方向外
側に外れて位置付けられるので、定量導入排出手段の一
部である粉体搬送溝64、すり切りカバー70、充填用
スクレーパ40、吐出用スクレーパ72等の点検及びメ
ンテナンスが容易である。
【0030】上記実施形態においては充填用スクレーパ
40が配設されているが、粉体の性質、貯槽4の排出開
口18と回転テーブル6(又は52)との間の隙間、排
出開口18と回転テーブル6(又は52)との直径の相
違の程度等により、充填用スクレーパ40を省略するこ
とも可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明に係るテーブルフィーダによれ
ば、撹拌翼を使用することなく貯槽壁への粉体の付着の
成長を確実に防止することができ、しかも優れた定量性
が確保され、更には定量導入排出手段の点検及びメンテ
ナンスが容易に遂行できる。撹拌翼を使用しないにもか
かわらず優れた定量性が確保されるということは、従来
よりも大幅なコストダウン及び省エネを達成しながら粉
体の優れた定量供給ができるということであり、したが
って本発明は実用上、きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されたテーブルフィーダの
実施形態の要部を示す縦断面図。
【図2】図1のA−A矢視断面図。
【図3】本発明に従って構成されたテーブルフィーダの
他の実施形態の要部を示す縦断面図。
【図4】図3のB−B矢視断面図。
【符号の説明】
2、50 テーブルフィーダ 4 貯槽 6、52 回転テーブル 8 ケーシング 12、54 底壁 14 周壁 18 排出開口 28 計量室 30 上開口 32 下開口 34、65 吐出口 38、70 すり切りカバー 40 充填用スクレーパ 64 粉体搬送溝 72 吐出用スクレーパ 76 エアシリンダ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体の貯槽と、該貯槽内に回転自在に配
    設された回転テーブルとを備え、該回転テーブルの外周
    部と該貯槽の底部との間には、粉体を導入しそして定量
    排出することができる定量導入排出手段が配設されてい
    るテーブルフィーダにおいて、 該貯槽は該回転テーブル上に粉体を排出するための排出
    開口を備え、該排出開口は該回転テーブルに対し上方に
    間隔をおいて位置付けられ、該回転テーブルの直径は該
    排出開口の直径より大きく規定されている、ことを特徴
    とするテーブルフィーダ。
  2. 【請求項2】 粉体の貯槽と、該貯槽内に回転自在に配
    設された回転テーブルとを備え、該回転テーブルの外周
    部には粉体を受け入れるための上開口及び粉体を排出す
    るための下開口を有する計量室が周方向に複数個形成さ
    れ、該貯槽は該回転テーブルの下側に配置されかつ粉体
    の吐出口が外周部に形成された底壁を含み、粉体のすり
    切りカバーが、該吐出口が存在する部位における該回転
    テーブルの該外周部の上部を覆うよう配設され、該計量
    室の各々は、それぞれ、該回転テーブルが所定方向に回
    転したとき、該すり切りカバーが存在しない粉体受入領
    域においては該上開口が開放されかつ該下開口が該底壁
    により閉塞され、また該吐出口が存在する粉体排出領域
    においては該上開口が該すり切りカバーにより閉塞され
    かつ該下開口が該吐出口に開放されるテーブルフィーダ
    において、 該貯槽は該回転テーブル上に粉体を排出するための排出
    開口を備え、該排出開口は該回転テーブルに対し上方に
    間隔をおいて位置付けられ、該回転テーブルの直径は該
    排出開口の直径より大きく規定されている、ことを特徴
    とするテーブルフィーダ。
  3. 【請求項3】 粉体の貯槽と、該貯槽内に回転自在に配
    設された回転テーブルとを備え、該回転テーブルは、円
    形の外周縁を有する本体部と、該外周縁から垂下する段
    差壁と、該段差壁から半径方向外方に延びる環状部とを
    備え、該貯槽は該環状部の外周縁を囲う周壁を備え、該
    段差壁及び該環状部と該周壁の内周面とにより環状の粉
    体搬送溝が形成され、該周壁の、該粉体搬送溝の一部を
    形成する部位には粉体の吐出口が形成され、粉体のすり
    切りカバーが、該吐出口が存在する部位における該粉体
    搬送溝の上部を覆うよう配設され、該粉体搬送溝内に充
    填された粉体を該吐出口に向けて誘導するための吐出用
    スクレーパが該粉体搬送溝内に突出するよう配設されて
    いるテーブルフィーダにおいて、 該貯槽は該回転テーブル上に粉体を排出するための排出
    開口を備え、該排出開口は該回転テーブルに対し上方に
    間隔をおいて位置付けられ、該回転テーブルの直径は該
    排出開口の直径より大きく規定されている、ことを特徴
    とするテーブルフィーダ。
  4. 【請求項4】 該貯槽の該排出開口から該回転テーブル
    上に排出された粉体を該回転テーブルの該計量室の各々
    又は該粉体搬送溝に誘導するための充填用スクレーパが
    該回転テーブルの上方に延在するよう配設されている、
    請求項2又は請求項3記載のテーブルフィーダ。
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