JPH11181227A - アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン系樹脂組成物及びその製造方法 - Google Patents
アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン系樹脂組成物及びその製造方法Info
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- JPH11181227A JPH11181227A JP9350286A JP35028697A JPH11181227A JP H11181227 A JPH11181227 A JP H11181227A JP 9350286 A JP9350286 A JP 9350286A JP 35028697 A JP35028697 A JP 35028697A JP H11181227 A JPH11181227 A JP H11181227A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐溶剤性がより一層改良され、且つ、良好な
耐衝撃性を有するABS系樹脂組成物及びその製造方法
を提供する。 【解決手段】 (A)アクリロニトリル・ブタジエン・
スチレン系樹脂(ABS系樹脂)30〜95重量%、
(B)融点が255℃以下である主としてシンジオタク
チック構造を有するスチレン系重合体70〜5重量%、
更に必要に応じて(A)成分と(B)成分の総和100
重量部に対し(C)無機充填剤を5〜200重量部含有
してなるABS系樹脂組成物。上記樹脂組成物の各成分
を混練する時の樹脂温度を(B)成分の融点以上、27
0℃以下にする該樹脂組成物の製造方法。
耐衝撃性を有するABS系樹脂組成物及びその製造方法
を提供する。 【解決手段】 (A)アクリロニトリル・ブタジエン・
スチレン系樹脂(ABS系樹脂)30〜95重量%、
(B)融点が255℃以下である主としてシンジオタク
チック構造を有するスチレン系重合体70〜5重量%、
更に必要に応じて(A)成分と(B)成分の総和100
重量部に対し(C)無機充填剤を5〜200重量部含有
してなるABS系樹脂組成物。上記樹脂組成物の各成分
を混練する時の樹脂温度を(B)成分の融点以上、27
0℃以下にする該樹脂組成物の製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアクリロニトリル・
ブタジエン・スチレン系樹脂組成物(以下、「ABS系
樹脂組成物」と呼ぶことがある。)に関し、更に詳しく
は、ABS系樹脂、及び特定の主としてシンジオタクチ
ック構造を有するスチレン系重合体、さらに必要に応じ
て無機充填材を配合したABS系樹脂組成物及びそれら
の製造方法に関する。
ブタジエン・スチレン系樹脂組成物(以下、「ABS系
樹脂組成物」と呼ぶことがある。)に関し、更に詳しく
は、ABS系樹脂、及び特定の主としてシンジオタクチ
ック構造を有するスチレン系重合体、さらに必要に応じ
て無機充填材を配合したABS系樹脂組成物及びそれら
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ABS系樹脂は優れた耐溶剤性, 耐衝撃
性を示すが、特定の溶剤、例えば、界面活性剤, 化粧
品, 機械油,アルコール等に対する耐溶剤性に関して
は、必ずしも満足できるものではなく、そのため材料と
して適用しうる範囲が限られていた。かかる耐溶剤性を
改良するために、ABS系樹脂にポリアミドやポリエチ
レンテレフタレート等の結晶性樹脂をブレンドすること
が行われてきたが、これらの樹脂は本質的にABS樹脂
と非相溶であり単純にブレンドするだけでは物性の低下
を引き起こすといった問題があった。また、これらの樹
脂をブレンドすることにより、耐加水分解性の低下を引
き起こすといった問題も生じていた。
性を示すが、特定の溶剤、例えば、界面活性剤, 化粧
品, 機械油,アルコール等に対する耐溶剤性に関して
は、必ずしも満足できるものではなく、そのため材料と
して適用しうる範囲が限られていた。かかる耐溶剤性を
改良するために、ABS系樹脂にポリアミドやポリエチ
レンテレフタレート等の結晶性樹脂をブレンドすること
が行われてきたが、これらの樹脂は本質的にABS樹脂
と非相溶であり単純にブレンドするだけでは物性の低下
を引き起こすといった問題があった。また、これらの樹
脂をブレンドすることにより、耐加水分解性の低下を引
き起こすといった問題も生じていた。
【0003】一方、ABS系樹脂の耐熱性を向上させる
ことを目的として、ABS系樹脂に主としてシンジオタ
クチック構造を有するスチレン系樹脂(以下「SPS」
と呼ぶことがある。)をブレンドする技術が開示されて
いる(特開平62−257950号公報,特開平1−1
82344号公報)が、その成形品の耐溶剤性, 耐衝撃
性については十分満足できるものではなかった。
ことを目的として、ABS系樹脂に主としてシンジオタ
クチック構造を有するスチレン系樹脂(以下「SPS」
と呼ぶことがある。)をブレンドする技術が開示されて
いる(特開平62−257950号公報,特開平1−1
82344号公報)が、その成形品の耐溶剤性, 耐衝撃
性については十分満足できるものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記観点から
なされたものであって、耐溶剤性がより一層改良され、
且つ、良好な耐衝撃性を有するABS系樹脂組成物及び
その製造方法を提供することを目的とするものである。
なされたものであって、耐溶剤性がより一層改良され、
且つ、良好な耐衝撃性を有するABS系樹脂組成物及び
その製造方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
を重ねた結果、ABS系樹脂に、特定の融点をもつSP
Sを単純にブレンドするだけで、耐衝撃性を低下させる
ことが殆どなく、耐溶剤性を向上できることを見出し
た。また、上記組成物に、さらに無機充填材を所定の割
合で配合することにより、耐熱性, 弾性率を一層向上で
きることを見いだした。さらには、樹脂組成物の各成分
を混練する温度を特定の範囲にすることにより効率的に
本発明にかかる樹脂組成物を製造することができること
を見出した。本発明はかかる知見に基づいて完成したも
のである。
を重ねた結果、ABS系樹脂に、特定の融点をもつSP
Sを単純にブレンドするだけで、耐衝撃性を低下させる
ことが殆どなく、耐溶剤性を向上できることを見出し
た。また、上記組成物に、さらに無機充填材を所定の割
合で配合することにより、耐熱性, 弾性率を一層向上で
きることを見いだした。さらには、樹脂組成物の各成分
を混練する温度を特定の範囲にすることにより効率的に
本発明にかかる樹脂組成物を製造することができること
を見出した。本発明はかかる知見に基づいて完成したも
のである。
【0006】即ち、本発明は、以下の樹脂組成物を提供
するものである。 (1)(A)アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン
系樹脂(ABS系樹脂)30〜95重量%、(B)融点
が255℃以下である主としてシンジオタクチック構造
を有するスチレン系重合体70〜5重量%よりなるアク
リロニトリル・ブタジエン・スチレン系樹脂組成物。 (2)(A)アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン
系樹脂(ABS系樹脂)30〜95重量%、(B)融点
が255℃以下である主としてシンジオタクチック構造
を有するスチレン系重合体70〜5重量%、更に(A)
成分と(B)成分の総和100重量部に対し(C)無機
充填剤を5〜200重量部含有してなるアクリロニトリ
ル・ブタジエン・スチレン系樹脂組成物 (3)上記(1)又は(2)に記載のアクリロニトリル
・ブタジエン・スチレン系樹脂組成物において、各成分
を混練する時の樹脂温度を(B)成分の融点以上、27
0℃以下にすることを特徴とする上記(1)又は(2)
に記載のアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン系樹
脂組成物の製造方法。
するものである。 (1)(A)アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン
系樹脂(ABS系樹脂)30〜95重量%、(B)融点
が255℃以下である主としてシンジオタクチック構造
を有するスチレン系重合体70〜5重量%よりなるアク
リロニトリル・ブタジエン・スチレン系樹脂組成物。 (2)(A)アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン
系樹脂(ABS系樹脂)30〜95重量%、(B)融点
が255℃以下である主としてシンジオタクチック構造
を有するスチレン系重合体70〜5重量%、更に(A)
成分と(B)成分の総和100重量部に対し(C)無機
充填剤を5〜200重量部含有してなるアクリロニトリ
ル・ブタジエン・スチレン系樹脂組成物 (3)上記(1)又は(2)に記載のアクリロニトリル
・ブタジエン・スチレン系樹脂組成物において、各成分
を混練する時の樹脂温度を(B)成分の融点以上、27
0℃以下にすることを特徴とする上記(1)又は(2)
に記載のアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン系樹
脂組成物の製造方法。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて説明する。 1.ABS系樹脂組成物を構成する各成分の内容 (1)アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン系樹脂
(ABS系樹脂) (A)成分であるABS系樹脂とは、アクリロニトリ
ル,スチレンの各モノマー及び場合によりゴム成分から
なるポリマーであって、アクリロニトリル・スチレン
共重合体にブタジエン系ゴム又はニトリルゴムを混合す
る方法、ポリブタジエンにアクリロニトリルとスチレ
ンをグラフト共重合(塊状・ 懸濁重合法,乳化・ 塊状重
合法, 乳化重合法, 溶液重合法)する方法、アクリロ
ニトリル,ブタジエン及びスチレンのモノマーを3元共
重合する方法、これら〜のものをブレンドする方
法等によって調製されるものである。本発明において
は、ABS系樹脂の調製法は特に制限されるものではな
く、種々のものが適宜用いられる。
いて説明する。 1.ABS系樹脂組成物を構成する各成分の内容 (1)アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン系樹脂
(ABS系樹脂) (A)成分であるABS系樹脂とは、アクリロニトリ
ル,スチレンの各モノマー及び場合によりゴム成分から
なるポリマーであって、アクリロニトリル・スチレン
共重合体にブタジエン系ゴム又はニトリルゴムを混合す
る方法、ポリブタジエンにアクリロニトリルとスチレ
ンをグラフト共重合(塊状・ 懸濁重合法,乳化・ 塊状重
合法, 乳化重合法, 溶液重合法)する方法、アクリロ
ニトリル,ブタジエン及びスチレンのモノマーを3元共
重合する方法、これら〜のものをブレンドする方
法等によって調製されるものである。本発明において
は、ABS系樹脂の調製法は特に制限されるものではな
く、種々のものが適宜用いられる。
【0008】ABS系樹脂中のスチレン含量,アクリロ
ニトリル含量,ゴム含量についても、特に制限はない
が、通常、スチレン/アクリロニトリル=95/5〜5
0/50,ゴム含量0〜50%程度のものが用いられ
る。ゴム成分としてはポリブタジエンの他、ブタジエン
−アクリロニトリル共重合体(NBR),スチレン−ブ
タジエン 共重合体(SBR),アクリルゴム(A
R),エチレン−プロピレン共重合体(EPR),塩素
化ポリエチレン(CPE)等様々な種類のゴムが用いら
れる。また、目的により他のモノマーを共重合したもの
を用いることも可能である。他モノマーとしてはメチル
メタクリレート,α−メチルスチレン,N−フェニルマ
レイミド等が適宜用いられる。 (2)シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合
体(B) (B)成分であるシンジオタクチックポリスチレン構造
を有するスチレン系重合体において、シンジオタクチッ
ク構造とは、立体化学構造がシンジオタクチック構造、
即ち炭素- 炭素結合から形成される主鎖に対して側鎖で
あるフェニル基が交互に反対方向に位置する立体構造を
有するものであり、そのタクティシティーは同位体炭素
による核磁気共鳴法(13C-NMR) により定量される。13
C−NMR法により測定されるタクティシティーは、連
続する複数個の構成単位の存在割合、例えば2個の場合
はダイアッド、3個の場合はトリアッド、5個の場合は
ペンタッドによって示すことができるが、本発明に言う
シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体と
は、通常はラセミダイアッドで75%以上、好ましくは
85%以上、若しくはラセミペンタッドで30%以上、
好ましくは50%以上のシンジオタクティシティーを有
するポリスチレン、ポリ(アルキルスチレン)、ポリ(
ハロゲン化スチレン) 、ポリ( ハロゲン化アルキルスチ
レン) 、ポリ(アルコキシスチレン)、ポリ(ビニル安
息香酸エステル)、これらの水素化重合体およびこれら
の混合物、あるいはこれらを主成分とする共重合体を指
称する。なお、ここでポリ(アルキルスチレン)として
は、ポリ(メチルスチレン)、ポリ(エチルスチレ
ン)、ポリ(イソピルスチレン)、ポリ(ターシャリー
ブチルスチレン)、ポリ(フェニルスチレン)、ポリ
(ビニルナフタレン)、ポリ(ビニルスチレン)などが
あり、ポリ(ハロゲン化スチレン)としては、ポリ(ク
ロロスチレン)、ポリ(ブロモスチレン)、ポリ(フル
オロスチレン)などがある。また、ポリ(ハロゲン化ア
ルキルスチレン)としては、ポリ(クロロメチルスチレ
ン)など、またポリ(アルコキシスチレン)としては、
ポリ(メチキシスチレン)、ポリ(エトキシスチレン)
などがある。
ニトリル含量,ゴム含量についても、特に制限はない
が、通常、スチレン/アクリロニトリル=95/5〜5
0/50,ゴム含量0〜50%程度のものが用いられ
る。ゴム成分としてはポリブタジエンの他、ブタジエン
−アクリロニトリル共重合体(NBR),スチレン−ブ
タジエン 共重合体(SBR),アクリルゴム(A
R),エチレン−プロピレン共重合体(EPR),塩素
化ポリエチレン(CPE)等様々な種類のゴムが用いら
れる。また、目的により他のモノマーを共重合したもの
を用いることも可能である。他モノマーとしてはメチル
メタクリレート,α−メチルスチレン,N−フェニルマ
レイミド等が適宜用いられる。 (2)シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合
体(B) (B)成分であるシンジオタクチックポリスチレン構造
を有するスチレン系重合体において、シンジオタクチッ
ク構造とは、立体化学構造がシンジオタクチック構造、
即ち炭素- 炭素結合から形成される主鎖に対して側鎖で
あるフェニル基が交互に反対方向に位置する立体構造を
有するものであり、そのタクティシティーは同位体炭素
による核磁気共鳴法(13C-NMR) により定量される。13
C−NMR法により測定されるタクティシティーは、連
続する複数個の構成単位の存在割合、例えば2個の場合
はダイアッド、3個の場合はトリアッド、5個の場合は
ペンタッドによって示すことができるが、本発明に言う
シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体と
は、通常はラセミダイアッドで75%以上、好ましくは
85%以上、若しくはラセミペンタッドで30%以上、
好ましくは50%以上のシンジオタクティシティーを有
するポリスチレン、ポリ(アルキルスチレン)、ポリ(
ハロゲン化スチレン) 、ポリ( ハロゲン化アルキルスチ
レン) 、ポリ(アルコキシスチレン)、ポリ(ビニル安
息香酸エステル)、これらの水素化重合体およびこれら
の混合物、あるいはこれらを主成分とする共重合体を指
称する。なお、ここでポリ(アルキルスチレン)として
は、ポリ(メチルスチレン)、ポリ(エチルスチレ
ン)、ポリ(イソピルスチレン)、ポリ(ターシャリー
ブチルスチレン)、ポリ(フェニルスチレン)、ポリ
(ビニルナフタレン)、ポリ(ビニルスチレン)などが
あり、ポリ(ハロゲン化スチレン)としては、ポリ(ク
ロロスチレン)、ポリ(ブロモスチレン)、ポリ(フル
オロスチレン)などがある。また、ポリ(ハロゲン化ア
ルキルスチレン)としては、ポリ(クロロメチルスチレ
ン)など、またポリ(アルコキシスチレン)としては、
ポリ(メチキシスチレン)、ポリ(エトキシスチレン)
などがある。
【0009】なお、これらのうち特に好ましいスチレン
系重合体としては、ポリスチレン、ポリ(p−メチルス
チレン)、ポリ(m−メチルスチレン)、ポリ(p−タ
ーシャリープチルスチレン)、ポリ(p−クロロスチレ
ン)、ポリ(m−クロロスチレン)、ポリ(p−フルオ
ロスチレン)、水素化ポリスチレン及びこれらの構造単
位を含む共重合体が挙げられる。
系重合体としては、ポリスチレン、ポリ(p−メチルス
チレン)、ポリ(m−メチルスチレン)、ポリ(p−タ
ーシャリープチルスチレン)、ポリ(p−クロロスチレ
ン)、ポリ(m−クロロスチレン)、ポリ(p−フルオ
ロスチレン)、水素化ポリスチレン及びこれらの構造単
位を含む共重合体が挙げられる。
【0010】このようなシンジオタクチック構造を有す
るスチレン系重合体は、例えば不活性炭化水素溶媒中ま
たは溶媒の不存在下に、チタン化合物及び水とトリアル
キルアルミニウムの縮合生成物を触媒として、スチレン
系単量体( 上記スチレン系重合体に対応する単量体) を
重合することにより製造することができる( 特開昭62
―187708号公報) 。また、ポリ(ハロゲン化アル
キルスチレン)については特開平1−46912号公
報、これらの水素化重合体は特開平1−178505号
公報記載の方法などにより得ることができる。
るスチレン系重合体は、例えば不活性炭化水素溶媒中ま
たは溶媒の不存在下に、チタン化合物及び水とトリアル
キルアルミニウムの縮合生成物を触媒として、スチレン
系単量体( 上記スチレン系重合体に対応する単量体) を
重合することにより製造することができる( 特開昭62
―187708号公報) 。また、ポリ(ハロゲン化アル
キルスチレン)については特開平1−46912号公
報、これらの水素化重合体は特開平1−178505号
公報記載の方法などにより得ることができる。
【0011】本発明における(B)成分は融点255℃
以下のSPSを用いることが必要である。融点255℃
以下であれば特に制限はないが、例えば、シンジオタク
チック構造を有するスチレンと置換スチレンの共重合
体、低シンジオタクティシティーのスチレン重合体、シ
ンジオタクチック構造を有するスチレン重合体にポリフ
ェニレンエーテル をブレンドしたもの等が用いられ
る。この中でも特に、スチレン−p−メチルスチレン共
重合体,スチレン−t−ブチルスチレン共重合体等のス
チレン−アルキルスチレン共重合体が好ましく用いられ
る。
以下のSPSを用いることが必要である。融点255℃
以下であれば特に制限はないが、例えば、シンジオタク
チック構造を有するスチレンと置換スチレンの共重合
体、低シンジオタクティシティーのスチレン重合体、シ
ンジオタクチック構造を有するスチレン重合体にポリフ
ェニレンエーテル をブレンドしたもの等が用いられ
る。この中でも特に、スチレン−p−メチルスチレン共
重合体,スチレン−t−ブチルスチレン共重合体等のス
チレン−アルキルスチレン共重合体が好ましく用いられ
る。
【0012】分子量については特に制限はないが、重量
平均分子量が10,000以上、好ましくは50,00
0以上である。さらに、分子量分布についてもその広狭
は制約がなく、様々なものを充当することが可能であ
る。ここで、重量平均分子量が10,000未満のもの
では、得られる組成物あるいは成形品の熱的性質、機械
的性質が低下し好ましくない。
平均分子量が10,000以上、好ましくは50,00
0以上である。さらに、分子量分布についてもその広狭
は制約がなく、様々なものを充当することが可能であ
る。ここで、重量平均分子量が10,000未満のもの
では、得られる組成物あるいは成形品の熱的性質、機械
的性質が低下し好ましくない。
【0013】なお、これらのシンジオタクチック構造を
有するスチレン系重合体は一種のみを単独で、または、
二種以上を組み合わせて用いることができる。 (3)無機充填材 (C)成分の無機充填材としては、繊維状のものである
と、粒状、粉状のものであるとを問わない。繊維状充填
材としては、例えば、ガラス繊維、炭素繊維、ウイスカ
−等が挙げられる。形状としてはクロス状、マット状、
集束切断状、短繊維、フィラメント状、ウイスカ−等が
あるが、集束切断状の場合、長さが0.05mm〜50
mm、繊維径が5〜20μmのものが好ましい。
有するスチレン系重合体は一種のみを単独で、または、
二種以上を組み合わせて用いることができる。 (3)無機充填材 (C)成分の無機充填材としては、繊維状のものである
と、粒状、粉状のものであるとを問わない。繊維状充填
材としては、例えば、ガラス繊維、炭素繊維、ウイスカ
−等が挙げられる。形状としてはクロス状、マット状、
集束切断状、短繊維、フィラメント状、ウイスカ−等が
あるが、集束切断状の場合、長さが0.05mm〜50
mm、繊維径が5〜20μmのものが好ましい。
【0014】一方、粒状、粉状充填材としては、例え
ば、タルク、カ−ボンブラック、グラファイト、二酸化
チタン、シリカ、マイカ、炭酸カルシウウム、硫酸カル
シウム、炭酸バリウム、炭酸マグネシウム、硫酸マグネ
シウム、硫酸バリウム、オキシサルフェ−ト、酸化ス
ズ、アルミナ、カオリン、炭化ケイ素、金属粉末、ガラ
スパウダ−、ガラスフレ−ク、ガラスビ−ズ等が挙げら
れる。
ば、タルク、カ−ボンブラック、グラファイト、二酸化
チタン、シリカ、マイカ、炭酸カルシウウム、硫酸カル
シウム、炭酸バリウム、炭酸マグネシウム、硫酸マグネ
シウム、硫酸バリウム、オキシサルフェ−ト、酸化ス
ズ、アルミナ、カオリン、炭化ケイ素、金属粉末、ガラ
スパウダ−、ガラスフレ−ク、ガラスビ−ズ等が挙げら
れる。
【0015】上記のような各種充填材の中でも、特にガ
ラス充填材、例えばガラスパウダ−、ガラスフレ−ク、
ガラスビ−ズ、ガラスフィラメント、ガラスファイバ
−、ガラスロビング、ガラスマットが好ましい。また、
これらの充填材としては表面処理したものが好ましい。
表面処理に用いられるカップリング剤は、充填材と樹脂
との接着性を良好にするために用いられるものであり、
いわゆるシラン系カップリング剤、チタン系カップリン
グ剤等、従来公知のものの中から任意のものを選択して
用いることができる。中でもγ−アミノプロピルトリメ
トキシシラン、N−β−(アミノエチル)−γ−アミノ
プロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピ
ルトリメトキシシラン、β−(3、4−エポキシシクロ
ヘキシル)エチルトリメトキシシラン等のアミノシラ
ン、エポキシシラン、イソプロピルトリ(N−アミドエ
チル、アミノエチル)チタネ−トが好ましい。
ラス充填材、例えばガラスパウダ−、ガラスフレ−ク、
ガラスビ−ズ、ガラスフィラメント、ガラスファイバ
−、ガラスロビング、ガラスマットが好ましい。また、
これらの充填材としては表面処理したものが好ましい。
表面処理に用いられるカップリング剤は、充填材と樹脂
との接着性を良好にするために用いられるものであり、
いわゆるシラン系カップリング剤、チタン系カップリン
グ剤等、従来公知のものの中から任意のものを選択して
用いることができる。中でもγ−アミノプロピルトリメ
トキシシラン、N−β−(アミノエチル)−γ−アミノ
プロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピ
ルトリメトキシシラン、β−(3、4−エポキシシクロ
ヘキシル)エチルトリメトキシシラン等のアミノシラ
ン、エポキシシラン、イソプロピルトリ(N−アミドエ
チル、アミノエチル)チタネ−トが好ましい。
【0016】また、フィルムフォ−マ−としては従来公
知のものを用いることができるが、中でも、ウレタン
系、エポキシ系、ポリエ−テル系等が好ましく用いられ
る。なお、これらの無機充填材については一種のみを単
独で、または、二種以上を組み合わせて用いることがで
きる。 (4)その他の添加成分 本発明の樹脂組成物においては、本発明の目的を阻害し
ない限り、上記(A)〜(C)成分以外に、核剤、可塑
剤、離型剤、酸化防止剤、難燃剤、難燃助剤、ゴム状弾
性体、熱可塑性樹脂、及び顔料、帯電防止剤等の添加剤
を配合することができる。なお、これらのそれぞれにつ
いてはその一種のみを単独で、または、二種以上を組み
合わせて用いることができる。
知のものを用いることができるが、中でも、ウレタン
系、エポキシ系、ポリエ−テル系等が好ましく用いられ
る。なお、これらの無機充填材については一種のみを単
独で、または、二種以上を組み合わせて用いることがで
きる。 (4)その他の添加成分 本発明の樹脂組成物においては、本発明の目的を阻害し
ない限り、上記(A)〜(C)成分以外に、核剤、可塑
剤、離型剤、酸化防止剤、難燃剤、難燃助剤、ゴム状弾
性体、熱可塑性樹脂、及び顔料、帯電防止剤等の添加剤
を配合することができる。なお、これらのそれぞれにつ
いてはその一種のみを単独で、または、二種以上を組み
合わせて用いることができる。
【0017】核剤 SPSの結晶化を促進し、より耐溶剤性を高めるために
核剤を添加することができる。核剤としてはアルミニウ
ムジ(p−t−ブチルベンゾエート)をはじめとするカ
ルボン酸の金属塩、メチレンビス(2,4−ジ−t−ブ
チルフェノール)アシッドホスフェートナトリウムをは
じめとするリン酸の金属塩、タルク、フタロシアニン誘
導体等、公知のものから任意に選択して用いることがで
きる。
核剤を添加することができる。核剤としてはアルミニウ
ムジ(p−t−ブチルベンゾエート)をはじめとするカ
ルボン酸の金属塩、メチレンビス(2,4−ジ−t−ブ
チルフェノール)アシッドホスフェートナトリウムをは
じめとするリン酸の金属塩、タルク、フタロシアニン誘
導体等、公知のものから任意に選択して用いることがで
きる。
【0018】可塑剤 可塑剤としてはポリエチレングリコ−ル、ポリアミドオ
リゴマ−、エチレンビスステアロアマイド、フタル酸エ
ステル、ポリスチレンオリゴマ−、ポリエチレンワック
ス、ミネラルオイル、シリコ−ンオイル等公知のものか
ら任意に選択して用いることができる。
リゴマ−、エチレンビスステアロアマイド、フタル酸エ
ステル、ポリスチレンオリゴマ−、ポリエチレンワック
ス、ミネラルオイル、シリコ−ンオイル等公知のものか
ら任意に選択して用いることができる。
【0019】離型剤 離型剤としてはポリエチレンワックス、シリコーンオイ
ル、長鎖カルボン酸、長鎖カルボン酸金属塩等公知のも
のから任意に選択して用いることができる。 酸化防止剤 酸化防止剤としてはリン系、フェノール系、イオウ系等
公知のものから任意に選択して用いることができる。
ル、長鎖カルボン酸、長鎖カルボン酸金属塩等公知のも
のから任意に選択して用いることができる。 酸化防止剤 酸化防止剤としてはリン系、フェノール系、イオウ系等
公知のものから任意に選択して用いることができる。
【0020】難燃剤、難燃助剤 難燃剤としては、臭素化ポリスチレン、臭素化シンジオ
タクチックポリスチレン、臭素化ポリフェニレンエーテ
ルをはじめとする臭素化ポリマー、臭素化ジフェニルア
ルカン、臭素化ジフェニルエーテルをはじめとする臭素
化芳香族化合物等公知のものから任意に選択して用いる
ことができる。また、難燃助剤としては三酸化アンチモ
ンをはじめとしたアンチモン化合物、その他公知のもの
から任意に選択して用いることができる。
タクチックポリスチレン、臭素化ポリフェニレンエーテ
ルをはじめとする臭素化ポリマー、臭素化ジフェニルア
ルカン、臭素化ジフェニルエーテルをはじめとする臭素
化芳香族化合物等公知のものから任意に選択して用いる
ことができる。また、難燃助剤としては三酸化アンチモ
ンをはじめとしたアンチモン化合物、その他公知のもの
から任意に選択して用いることができる。
【0021】ゴム状弾性体 耐衝撃性を向上させるために、目的に応じゴム成分を配
合することができる。ゴム状弾性体の具体例としては例
えば、天然ゴム、ポリブタジエン、ポリイソプレン、ポ
リイソブチレン、ネオプレン、ポリスルフィドゴム、チ
オコールゴム、アクリルゴム、ウレタンゴム、シリコー
ンゴム、エピクロロヒドリンゴム、スチレン−ブタジエ
ンブロック共重合体(SBR)、水素添加スチレン−ブ
タジエンブロック共重合体(SEB,SEBC)、スチ
レン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(SB
S)、水素添加スチレン−ブタジエン−スチレンブロッ
ク共重合体(SEBS)、スチレン−イソプレンブロッ
ク共重合体(SIR)、水素添加スチレン−イソプレン
ブロック共重合体(SEP)、スチレン−イソプレン−
スチレンブロック共重合体(SIS)、水素添加スチレ
ン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(SEP
S)、またはエチレンプロピレンゴム(EPM)、エチ
レンプロピレンジエンゴム(EPDM)、あるいはブタ
ジエン−アクリロニトリル−スチレン−コアシェルゴム
(ABS)、メチルメタクリレート−ブタジエン−スチ
レン−コアシェルゴム(MBS)、メチルメタクリレー
ト−ブチルアクリレート−スチレン−コアシェルゴム
(MAS)、オクチルアクリレート−ブタジエン−スチ
レン−コアシェルゴム(MABS)、アルキルアクリレ
ート−ブタジエン−アクリロニトリル−スチレン−コア
シェルゴム(AABS)、ブタジエン−スチレン−コア
シェルゴム(SBR)、メチルメタクリレート−ブチル
アクリレート−シロキサンをはじめとするシロキサン含
有コアシェルゴム等のコアシェルタイプの粒子状弾性
体、またはこれらを変性したゴム等が挙げられる。この
うち特に、SBR、SEB、SBS、SEBS、SI
R、SEP、SIS、SEPS、コアシェルゴム、EP
M、EPDM、またはこれらを変性したゴムが好ましく
用いられる。
合することができる。ゴム状弾性体の具体例としては例
えば、天然ゴム、ポリブタジエン、ポリイソプレン、ポ
リイソブチレン、ネオプレン、ポリスルフィドゴム、チ
オコールゴム、アクリルゴム、ウレタンゴム、シリコー
ンゴム、エピクロロヒドリンゴム、スチレン−ブタジエ
ンブロック共重合体(SBR)、水素添加スチレン−ブ
タジエンブロック共重合体(SEB,SEBC)、スチ
レン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(SB
S)、水素添加スチレン−ブタジエン−スチレンブロッ
ク共重合体(SEBS)、スチレン−イソプレンブロッ
ク共重合体(SIR)、水素添加スチレン−イソプレン
ブロック共重合体(SEP)、スチレン−イソプレン−
スチレンブロック共重合体(SIS)、水素添加スチレ
ン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(SEP
S)、またはエチレンプロピレンゴム(EPM)、エチ
レンプロピレンジエンゴム(EPDM)、あるいはブタ
ジエン−アクリロニトリル−スチレン−コアシェルゴム
(ABS)、メチルメタクリレート−ブタジエン−スチ
レン−コアシェルゴム(MBS)、メチルメタクリレー
ト−ブチルアクリレート−スチレン−コアシェルゴム
(MAS)、オクチルアクリレート−ブタジエン−スチ
レン−コアシェルゴム(MABS)、アルキルアクリレ
ート−ブタジエン−アクリロニトリル−スチレン−コア
シェルゴム(AABS)、ブタジエン−スチレン−コア
シェルゴム(SBR)、メチルメタクリレート−ブチル
アクリレート−シロキサンをはじめとするシロキサン含
有コアシェルゴム等のコアシェルタイプの粒子状弾性
体、またはこれらを変性したゴム等が挙げられる。この
うち特に、SBR、SEB、SBS、SEBS、SI
R、SEP、SIS、SEPS、コアシェルゴム、EP
M、EPDM、またはこれらを変性したゴムが好ましく
用いられる。
【0022】熱可塑性樹脂 熱可塑性樹脂としては、直鎖状高密度ポリエチレン、直
鎖状低密度ポリエチレン、高圧法低密度ポリエチレン、
アイソタクチックポリプロピレン、シンジオタクチック
ポリプロピレン、ブロックポリプロピレン、ランダムポ
リプロピレン、ポリブテン、1,2−ポリブタジエン、
環状ポリオレフィン、ポリ−4−メチルペンテンをはじ
めとするポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン、HIP
Sをはじめとするポリスチレン系樹脂、ポリカーボネー
ト、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレートをはじめとするポリエステル系樹脂、ポリアミ
ド6、ポリアミド6,6をはじめとするポリアミド系樹
脂、ポリアリーレンスルフィド樹脂等公知のものから任
意に選択して用いることができる。 2.ABS系樹脂組成物を構成する各成分の配合割合 (1)上記(A)成分及び(B)成分の配合割合につい
ては、(A)アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン
系樹脂(ABS系樹脂)が30〜95重量%、好ましく
は50〜90重量%、さらに好ましくは60〜85重量
%、(B)主としてシンジオタクチック構造を有するス
チレン系重合体(SPS)が70〜5重量%、好ましく
は50〜10重量%、さらに好ましくは40〜15重量
%である。(B)SPSが5重量%未満の場合、耐溶剤
性の効果が発揮されないおそれがある。また、(B)S
PSが70重量%を超える場合、ABSの特性が失われ
耐衝撃性が低下するおそれがある。 (2)上記(C)無機充填剤の配合割合については、
(A)成分と(B)成分の総和100重量部に対し5〜
200重量部、好ましくは10〜100重量部である。
5重量部未満の場合、無機充填剤の配合効果が発揮され
ず、200重量部より多い場合、分散性が悪化し、成形
が困難になるおそれがある。 3.本発明にかかるABS系樹脂組成物の調製方法 本発明にかかるABS系樹脂組成物の調製方法について
は特に制限はなく公知の方法により調製することができ
る。例えば前記成分及び各種添加剤を、リボンブレンダ
ー,ヘンシェルミキサー,バンバリーミキサー,ドラム
タンブラー,単軸スクリュー押出機, 二軸スクリュー
押出機,コニーダ,多軸スクリュー押出機等を用いて溶
融混練することにより、本発明の樹脂組成物を得ること
ができる。また、SPSの添加方法としては、ブレンド
法,グラフトブレンド法によるABSの製造時にSPS
を溶融混練する方法、または、目的により適宜選定され
たABSとSPSを溶融混練する方法等任意の方法を選
定することができる。
鎖状低密度ポリエチレン、高圧法低密度ポリエチレン、
アイソタクチックポリプロピレン、シンジオタクチック
ポリプロピレン、ブロックポリプロピレン、ランダムポ
リプロピレン、ポリブテン、1,2−ポリブタジエン、
環状ポリオレフィン、ポリ−4−メチルペンテンをはじ
めとするポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン、HIP
Sをはじめとするポリスチレン系樹脂、ポリカーボネー
ト、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレートをはじめとするポリエステル系樹脂、ポリアミ
ド6、ポリアミド6,6をはじめとするポリアミド系樹
脂、ポリアリーレンスルフィド樹脂等公知のものから任
意に選択して用いることができる。 2.ABS系樹脂組成物を構成する各成分の配合割合 (1)上記(A)成分及び(B)成分の配合割合につい
ては、(A)アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン
系樹脂(ABS系樹脂)が30〜95重量%、好ましく
は50〜90重量%、さらに好ましくは60〜85重量
%、(B)主としてシンジオタクチック構造を有するス
チレン系重合体(SPS)が70〜5重量%、好ましく
は50〜10重量%、さらに好ましくは40〜15重量
%である。(B)SPSが5重量%未満の場合、耐溶剤
性の効果が発揮されないおそれがある。また、(B)S
PSが70重量%を超える場合、ABSの特性が失われ
耐衝撃性が低下するおそれがある。 (2)上記(C)無機充填剤の配合割合については、
(A)成分と(B)成分の総和100重量部に対し5〜
200重量部、好ましくは10〜100重量部である。
5重量部未満の場合、無機充填剤の配合効果が発揮され
ず、200重量部より多い場合、分散性が悪化し、成形
が困難になるおそれがある。 3.本発明にかかるABS系樹脂組成物の調製方法 本発明にかかるABS系樹脂組成物の調製方法について
は特に制限はなく公知の方法により調製することができ
る。例えば前記成分及び各種添加剤を、リボンブレンダ
ー,ヘンシェルミキサー,バンバリーミキサー,ドラム
タンブラー,単軸スクリュー押出機, 二軸スクリュー
押出機,コニーダ,多軸スクリュー押出機等を用いて溶
融混練することにより、本発明の樹脂組成物を得ること
ができる。また、SPSの添加方法としては、ブレンド
法,グラフトブレンド法によるABSの製造時にSPS
を溶融混練する方法、または、目的により適宜選定され
たABSとSPSを溶融混練する方法等任意の方法を選
定することができる。
【0023】溶融混練時の樹脂温度としては、使用する
SPSの融点以上,270℃以下、好ましくはSPSの
融点以上,265℃以下、さらにはSPSの融点以上,
260℃以下であることが好ましい。SPSの融点以下
の場合、SPSの分散状態が悪化し耐溶剤性向上に対す
る効果の低下、耐衝撃性の低下を引き起こすことがあ
り、また、270℃を超えるとABSの劣化による耐衝
撃性の低下を引き起こすことがある。 4.本発明にかかるABS系樹脂組成物を用いた成形方
法 成形方法についても特に制限はなく射出成形,押出成形
等公知の方法により成形することができる。
SPSの融点以上,270℃以下、好ましくはSPSの
融点以上,265℃以下、さらにはSPSの融点以上,
260℃以下であることが好ましい。SPSの融点以下
の場合、SPSの分散状態が悪化し耐溶剤性向上に対す
る効果の低下、耐衝撃性の低下を引き起こすことがあ
り、また、270℃を超えるとABSの劣化による耐衝
撃性の低下を引き起こすことがある。 4.本発明にかかるABS系樹脂組成物を用いた成形方
法 成形方法についても特に制限はなく射出成形,押出成形
等公知の方法により成形することができる。
【0024】成形時の樹脂温度に特に制限はないが、好
ましくは200〜270℃、更に好ましくは220〜2
60℃に設定される。200℃未満では流動性が劣る場
合があり、270℃を超えるとABSの劣化等が起こる
ことがあり好ましくない。また、成形時の金型温度は3
0〜100℃が好ましく用いられる。30℃未満では成
形品の表面外観が劣る場合があり、100℃を超えると
生産性が低下する場合がある。 5.本発明にかかるABS系樹脂組成物の用途 本発明にかかるABS系樹脂組成物は様々な用途に供す
ることが可能で、特に制限されない。自動車部品用用途
としては、例えば、コンソールボックス,スピーカーボ
ックス,インスツルメントパネル,ホイ−ルキャップ,
ラジエターカバー,エアスポイラー,外板部等が挙げら
れ、電気・電子部品用用途としては、例えば、バッテリ
ーケース等が挙げられ、産業構造材用用途としては、ハ
ウジング,シャーシー、等である。また、家電品用用途
としては、例えば、ドアキャップ等,エアコンカバー,
ファン等であり、各種機械部品、押出成形によるシー
ト,フィルム、押出成形及び熱成形による容器,トレ
イ、押出成形及び延伸による一軸,二軸延伸フィルム,
シート、紡糸による繊維状成型品の用途にも好適に用い
られる。
ましくは200〜270℃、更に好ましくは220〜2
60℃に設定される。200℃未満では流動性が劣る場
合があり、270℃を超えるとABSの劣化等が起こる
ことがあり好ましくない。また、成形時の金型温度は3
0〜100℃が好ましく用いられる。30℃未満では成
形品の表面外観が劣る場合があり、100℃を超えると
生産性が低下する場合がある。 5.本発明にかかるABS系樹脂組成物の用途 本発明にかかるABS系樹脂組成物は様々な用途に供す
ることが可能で、特に制限されない。自動車部品用用途
としては、例えば、コンソールボックス,スピーカーボ
ックス,インスツルメントパネル,ホイ−ルキャップ,
ラジエターカバー,エアスポイラー,外板部等が挙げら
れ、電気・電子部品用用途としては、例えば、バッテリ
ーケース等が挙げられ、産業構造材用用途としては、ハ
ウジング,シャーシー、等である。また、家電品用用途
としては、例えば、ドアキャップ等,エアコンカバー,
ファン等であり、各種機械部品、押出成形によるシー
ト,フィルム、押出成形及び熱成形による容器,トレ
イ、押出成形及び延伸による一軸,二軸延伸フィルム,
シート、紡糸による繊維状成型品の用途にも好適に用い
られる。
【0025】
・耐衝撃強度(ノッチ付き): JIS K 7110
に準拠して求めた。 ・耐溶剤性 (1) ストレスクラック性 溶剤として、界面活性剤(花王社製、商品名:バスマ
ジックリン)、又はイソプロパノールを用いて測定し
た。具体的方法は次のとおりである。0.8%曲げ歪み治
具を用いて、その湾曲部分に試験片を固定し、試験片の
湾曲部上面に敷いたガーゼ全体に溶剤が浸みわたるよう
に溶剤を滴下し、80℃のオーブンに1時間放置した。
しかるのち、外観変化を目視にて判断した。外観変化が
全く認められない場合を◎とし、殆ど認められない場合
を○とし、僅かにクレーズが発生する場合を△とし、ク
ラックの発生又は破断した場合を×とした。 (2) 浸漬試験 ブレーキ液(アポロサービス社製、商品名:AXCE
LA BF3)の中に80℃にて1時間浸漬させたとき
の外観変化を目視にて判断した。外観変化が全く認めら
れない場合を◎とし、殆ど認められない場合を○とし、
僅かに認められた場合を△とし、かなり認められた場合
を×とした。
に準拠して求めた。 ・耐溶剤性 (1) ストレスクラック性 溶剤として、界面活性剤(花王社製、商品名:バスマ
ジックリン)、又はイソプロパノールを用いて測定し
た。具体的方法は次のとおりである。0.8%曲げ歪み治
具を用いて、その湾曲部分に試験片を固定し、試験片の
湾曲部上面に敷いたガーゼ全体に溶剤が浸みわたるよう
に溶剤を滴下し、80℃のオーブンに1時間放置した。
しかるのち、外観変化を目視にて判断した。外観変化が
全く認められない場合を◎とし、殆ど認められない場合
を○とし、僅かにクレーズが発生する場合を△とし、ク
ラックの発生又は破断した場合を×とした。 (2) 浸漬試験 ブレーキ液(アポロサービス社製、商品名:AXCE
LA BF3)の中に80℃にて1時間浸漬させたとき
の外観変化を目視にて判断した。外観変化が全く認めら
れない場合を◎とし、殆ど認められない場合を○とし、
僅かに認められた場合を△とし、かなり認められた場合
を×とした。
【0026】フロン141Bの中に室温にて1時間浸
漬させたときの外観変化を目視にて判断した。外観変化
の判定については上記と同じである。 〔用いた原料〕 (A)成分 ・ABS系樹脂: アクリロニトリル・ブタジエン・ス
チレン系樹脂(住化エイビーエス・ラテックス社製,商
品名:クララスチックGA−704) (B)成分 以下において、重量平均分子量及び分子量分布は、1,
2,4−トリクロロベンゼンを溶媒として、130℃で
ゲルパーミエーション(GPC)にて測定した。融点
は、示差熱分析(DSC)により、昇温速度20℃/分
でのピーク位置より決定した。なお、各SPSは特開昭
62−104818号公報,同62−187708号公
報に記載の公知の方法にて製造したものである。 ・SPS1 : スチレン−p−メチルスチレン共重合体 (p−メチルスチレン含量:12モル%) 重量平均分子量Mw=180,000,Mw/Mn=2.3 融点240℃ ・SPS2 : スチレン−p−メチルスチレン共重合体 (p−メチルスチレン含量:12モル%) 重量平均分子量Mw=300,000,Mw/Mn=2.5 融点240℃ ・SPS3 : スチレン−p−メチルスチレン共重合体 (p−メチルスチレン含量:7モル%) 重量平均分子量Mw=300,000,Mw/Mn=2.5 融点253℃ ・SPS4 : スチレン単独重合体 重量平均分子量Mw=300,000,Mw/Mn=2.5 融点270℃ (C)成分 ・GF: ガラスファイバー(旭ファイバーグラス社製,商品名:FT712) (D)その他の成分 ・SEBS : SEBSタイプゴム状弾性体 (シェル社製,商品名:クレイトンG1651) ・SBS : SBSタイプゴム状弾性体 (シェル社製,商品名:クレイトンD1101) 〔実施例1〕(A)成分として、アクリロニトリル・ブ
タジエン・スチレン系樹脂(住化エイビーエス・ラテッ
クス社製,商品名:クララスチックGA−704)90
重量%、(B)成分としてSPS−1のシンジオタクチ
ックポリスチレン10重量%、さらに(A)成分と
(B)成分の総和100重量部に対し、酸化防止剤とし
て(2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェニル)ペ
ンタエリスリト−ルジホスファイト(旭デンカ(株)社
製PEP−36)0.1重量部、テトラキス(メチレン−
3−(3’,5’−ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシ
フェニル))プロピオネ−ト(アデカ・ア−ガス社製M
ARKAO60)0.1重量部を加えヘンシェルミキサ−
でドライブレンドを行なった後、2軸押出機にて溶融混
練を行いペレット化した。この時樹脂温度は255℃で
あった。得られたペレットを用い、樹脂温度260℃,
金型温度60℃で射出成形を行なってアイゾット試験片
及び、曲げ試験片を得た。得られた試験片を用いて、ア
イゾット衝撃強度、耐溶剤性を測定した。結果を第1表
に示す。
漬させたときの外観変化を目視にて判断した。外観変化
の判定については上記と同じである。 〔用いた原料〕 (A)成分 ・ABS系樹脂: アクリロニトリル・ブタジエン・ス
チレン系樹脂(住化エイビーエス・ラテックス社製,商
品名:クララスチックGA−704) (B)成分 以下において、重量平均分子量及び分子量分布は、1,
2,4−トリクロロベンゼンを溶媒として、130℃で
ゲルパーミエーション(GPC)にて測定した。融点
は、示差熱分析(DSC)により、昇温速度20℃/分
でのピーク位置より決定した。なお、各SPSは特開昭
62−104818号公報,同62−187708号公
報に記載の公知の方法にて製造したものである。 ・SPS1 : スチレン−p−メチルスチレン共重合体 (p−メチルスチレン含量:12モル%) 重量平均分子量Mw=180,000,Mw/Mn=2.3 融点240℃ ・SPS2 : スチレン−p−メチルスチレン共重合体 (p−メチルスチレン含量:12モル%) 重量平均分子量Mw=300,000,Mw/Mn=2.5 融点240℃ ・SPS3 : スチレン−p−メチルスチレン共重合体 (p−メチルスチレン含量:7モル%) 重量平均分子量Mw=300,000,Mw/Mn=2.5 融点253℃ ・SPS4 : スチレン単独重合体 重量平均分子量Mw=300,000,Mw/Mn=2.5 融点270℃ (C)成分 ・GF: ガラスファイバー(旭ファイバーグラス社製,商品名:FT712) (D)その他の成分 ・SEBS : SEBSタイプゴム状弾性体 (シェル社製,商品名:クレイトンG1651) ・SBS : SBSタイプゴム状弾性体 (シェル社製,商品名:クレイトンD1101) 〔実施例1〕(A)成分として、アクリロニトリル・ブ
タジエン・スチレン系樹脂(住化エイビーエス・ラテッ
クス社製,商品名:クララスチックGA−704)90
重量%、(B)成分としてSPS−1のシンジオタクチ
ックポリスチレン10重量%、さらに(A)成分と
(B)成分の総和100重量部に対し、酸化防止剤とし
て(2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェニル)ペ
ンタエリスリト−ルジホスファイト(旭デンカ(株)社
製PEP−36)0.1重量部、テトラキス(メチレン−
3−(3’,5’−ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシ
フェニル))プロピオネ−ト(アデカ・ア−ガス社製M
ARKAO60)0.1重量部を加えヘンシェルミキサ−
でドライブレンドを行なった後、2軸押出機にて溶融混
練を行いペレット化した。この時樹脂温度は255℃で
あった。得られたペレットを用い、樹脂温度260℃,
金型温度60℃で射出成形を行なってアイゾット試験片
及び、曲げ試験片を得た。得られた試験片を用いて、ア
イゾット衝撃強度、耐溶剤性を測定した。結果を第1表
に示す。
【0027】
【表1】
【0028】〔実施例2〜17,比較例1〜17〕
(A),(B),(C)成分として表1に示すように、
配合物及び組成比を用い、樹脂温度をかえた他は実施例
1と同様に行った。結果を第1表及び第2表に示す。
(A),(B),(C)成分として表1に示すように、
配合物及び組成比を用い、樹脂温度をかえた他は実施例
1と同様に行った。結果を第1表及び第2表に示す。
【0029】
【表2】
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、高い耐溶剤性を有する
とともに、耐衝撃性に優れており、成形法にとらわれる
ことなく優れた物性を有する成形品を得ることができ
た。本発明のアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン
系樹脂組成物は、例えば、射出成形による各種成形品、
押出成形によるシート、フィルム等、押出成形及び熱成
形による容器、トレイ等、押出成形及び延伸による一
軸、二軸延伸フィルム、シート等、紡糸による繊維状成
形品等の製造に有効に用いられる。
とともに、耐衝撃性に優れており、成形法にとらわれる
ことなく優れた物性を有する成形品を得ることができ
た。本発明のアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン
系樹脂組成物は、例えば、射出成形による各種成形品、
押出成形によるシート、フィルム等、押出成形及び熱成
形による容器、トレイ等、押出成形及び延伸による一
軸、二軸延伸フィルム、シート等、紡糸による繊維状成
形品等の製造に有効に用いられる。
Claims (3)
- 【請求項1】 (A)アクリロニトリル・ブタジエン・
スチレン系樹脂(ABS系樹脂)30〜95重量%、
(B)融点が255℃以下である主としてシンジオタク
チック構造を有するスチレン系重合体70〜5重量%よ
りなるアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン系樹脂
組成物。 - 【請求項2】 (A)アクリロニトリル・ブタジエン・
スチレン系樹脂(ABS系樹脂)30〜95重量%、
(B)融点が255℃以下である主としてシンジオタク
チック構造を有するスチレン系重合体70〜5重量%、
更に(A)成分と(B)成分の総和100重量部に対し
(C)無機充填剤を5〜200重量部含有してなるアク
リロニトリル・ブタジエン・スチレン系樹脂組成物。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のアクリロニトリ
ル・ブタジエン・スチレン系樹脂組成物において、各成
分を混練する時の樹脂温度を(B)成分の融点以上、2
70℃以下にすることを特徴とする請求項1又は2に記
載のアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン系樹脂組
成物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9350286A JPH11181227A (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン系樹脂組成物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9350286A JPH11181227A (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン系樹脂組成物及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11181227A true JPH11181227A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18409473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9350286A Pending JPH11181227A (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン系樹脂組成物及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11181227A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112358704A (zh) * | 2018-04-29 | 2021-02-12 | 徐菡 | 一种高硬度防水abs树脂 |
| CN114621554A (zh) * | 2022-04-13 | 2022-06-14 | 海信容声(广东)冰箱有限公司 | 一种abs复合材料及其制备方法与应用 |
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1997
- 1997-12-19 JP JP9350286A patent/JPH11181227A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112358704A (zh) * | 2018-04-29 | 2021-02-12 | 徐菡 | 一种高硬度防水abs树脂 |
| CN114621554A (zh) * | 2022-04-13 | 2022-06-14 | 海信容声(广东)冰箱有限公司 | 一种abs复合材料及其制备方法与应用 |
| CN114621554B (zh) * | 2022-04-13 | 2023-11-24 | 海信容声(广东)冰箱有限公司 | 一种abs复合材料及其制备方法与应用 |
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