JPH11181737A - 護岸用敷設体 - Google Patents
護岸用敷設体Info
- Publication number
- JPH11181737A JPH11181737A JP9365848A JP36584897A JPH11181737A JP H11181737 A JPH11181737 A JP H11181737A JP 9365848 A JP9365848 A JP 9365848A JP 36584897 A JP36584897 A JP 36584897A JP H11181737 A JPH11181737 A JP H11181737A
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- JP
- Japan
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- frame
- seawall
- vegetation
- water
- laying
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
- Y02A10/30—Flood prevention; Flood or storm water management, e.g. using flood barriers
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 工場生産により品質が一定しているし、根が
確実に成長できるので草木の定着性が高く、護岸効果に
優れている。また、産業廃棄物であるコンクリート廃材
を有効に再利用できる。 【解決手段】 金属製線材で形成した枠体1内には水は
流通するが土砂は流失しない不織布からなる通水性土止
めシート2が敷き込んである。通水性土止めシート2上
には多数のコンクリート廃材3が枠体1の8分目投入し
てあり、無数の空隙が形成されている。上側を覆う覆土
層4上には種子、肥料を含む植生袋体5が載せてあり、
その上側は表面を静電植毛した網状押え体6を枠体1に
係着することによって押えてある。
確実に成長できるので草木の定着性が高く、護岸効果に
優れている。また、産業廃棄物であるコンクリート廃材
を有効に再利用できる。 【解決手段】 金属製線材で形成した枠体1内には水は
流通するが土砂は流失しない不織布からなる通水性土止
めシート2が敷き込んである。通水性土止めシート2上
には多数のコンクリート廃材3が枠体1の8分目投入し
てあり、無数の空隙が形成されている。上側を覆う覆土
層4上には種子、肥料を含む植生袋体5が載せてあり、
その上側は表面を静電植毛した網状押え体6を枠体1に
係着することによって押えてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川の護岸のため
に河岸に敷設する護岸用敷設体に関する。
に河岸に敷設する護岸用敷設体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、河川の護岸にはコンクリート製の
護岸ブロックが用いられている。しかし、護岸ブロック
はコンクリートが露出したままであるために草木が殆ど
繁殖しないという欠点があり、このため増水時における
土砂の流出を防止することができずに河岸が次第に侵食
されるという問題がある。また、人工造成物が列設状態
で露出しているために河川の景観を損なうという欠点も
ある。そこで、護岸ブロック上に覆土して転圧し、その
上に生芝マットを張付ける覆土芝張り工法が行なわれて
いる。
護岸ブロックが用いられている。しかし、護岸ブロック
はコンクリートが露出したままであるために草木が殆ど
繁殖しないという欠点があり、このため増水時における
土砂の流出を防止することができずに河岸が次第に侵食
されるという問題がある。また、人工造成物が列設状態
で露出しているために河川の景観を損なうという欠点も
ある。そこで、護岸ブロック上に覆土して転圧し、その
上に生芝マットを張付ける覆土芝張り工法が行なわれて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の覆土芝
張り工法は覆土が凍結し易い冬季施工時には芝の定着が
悪いという欠点があるし、覆土をムラ無く均等に転圧す
るためには熟練技術者を必要とするという問題もある。
また、植生マットを護岸ブロック上に載置する工法も考
えられるが、増水時の水圧に対する植生マット自体の保
護、あるいは種子、肥料等の植生基材の流失の問題があ
る。
張り工法は覆土が凍結し易い冬季施工時には芝の定着が
悪いという欠点があるし、覆土をムラ無く均等に転圧す
るためには熟練技術者を必要とするという問題もある。
また、植生マットを護岸ブロック上に載置する工法も考
えられるが、増水時の水圧に対する植生マット自体の保
護、あるいは種子、肥料等の植生基材の流失の問題があ
る。
【0004】また、今日的問題として産業廃棄物である
コンクリート廃材の処分の問題がある。コンクリート廃
材は腐食しないことから、埋立材として埋立地に投棄す
るか産業廃棄物処理場に投棄しているが、埋立地にも産
業廃棄物処理場にも限界があるし、廃棄物処理場は市街
地から遠方に設けられているためにその運搬費も嵩むと
いう問題があり、有効な処分方法がないのが現状であ
る。
コンクリート廃材の処分の問題がある。コンクリート廃
材は腐食しないことから、埋立材として埋立地に投棄す
るか産業廃棄物処理場に投棄しているが、埋立地にも産
業廃棄物処理場にも限界があるし、廃棄物処理場は市街
地から遠方に設けられているためにその運搬費も嵩むと
いう問題があり、有効な処分方法がないのが現状であ
る。
【0005】本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みな
されたもので、工場生産ができるので品質が一定してい
るし、草木の繁殖および昆虫、微生物等の成育を促進で
きるので草木の定着性が高いことから護岸効果に優れて
おり、また景観の改善を図ることができ、しかも施工が
簡単で工期も短期間できる護岸用敷設体を提供するこ
と、またコンクリート廃材の有効利用を図ることもでき
る護岸用敷設体を提供することを目的とする。
されたもので、工場生産ができるので品質が一定してい
るし、草木の繁殖および昆虫、微生物等の成育を促進で
きるので草木の定着性が高いことから護岸効果に優れて
おり、また景観の改善を図ることができ、しかも施工が
簡単で工期も短期間できる護岸用敷設体を提供するこ
と、またコンクリート廃材の有効利用を図ることもでき
る護岸用敷設体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために構成された本発明の手段は、少なくとも底部側が
開口している枠体と、該枠体の内側を覆った状態で該枠
体内に設けた通水性土留めシートと、該通水性土留めシ
ート上から前記枠体内に収容され、無数の空隙を形成す
る多数の護岸用塊材と、該護岸用塊材上に形成した土壌
層と、該土壌層の上に載置した状態で前記枠体内に配置
した植生体と、該植生体を覆う網状押え体とからなる。
ために構成された本発明の手段は、少なくとも底部側が
開口している枠体と、該枠体の内側を覆った状態で該枠
体内に設けた通水性土留めシートと、該通水性土留めシ
ート上から前記枠体内に収容され、無数の空隙を形成す
る多数の護岸用塊材と、該護岸用塊材上に形成した土壌
層と、該土壌層の上に載置した状態で前記枠体内に配置
した植生体と、該植生体を覆う網状押え体とからなる。
【0007】そして、前記護岸用塊材にはコンクリート
廃材を用いることにより、処分方法が困難な産業廃棄物
の有効利用を図ることができる。
廃材を用いることにより、処分方法が困難な産業廃棄物
の有効利用を図ることができる。
【0008】また、前記網状押え体は表面に静電埴毛し
てある金網を用いることにより、草木の繁殖を促進する
ことができるし、河川の景観を改善することができる。
てある金網を用いることにより、草木の繁殖を促進する
ことができるし、河川の景観を改善することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳述する。図において、1は枠体を示す。該枠
体1は金属製線材を格子状に組合わせ、底側面1Aと、
4面の側面1B、1Bとから上方が開放した平面略矩形
の篭状に形成したものからなり、各側面1A、1Bは開
口して通水可能になっている。
に基づき詳述する。図において、1は枠体を示す。該枠
体1は金属製線材を格子状に組合わせ、底側面1Aと、
4面の側面1B、1Bとから上方が開放した平面略矩形
の篭状に形成したものからなり、各側面1A、1Bは開
口して通水可能になっている。
【0010】2は前記各側面1A、1Bの開口を覆うよ
うに前記枠体1内に設けた通水性土留めシートで、該通
水性土留めシート2には水は流通するが土砂は流失しな
い材料、例えば不織布を用いている。3、3、・・・は
該通水性土留めシート2上から枠体1内に収容した護岸
用塊材としての多数のコンクリート廃材を示し、該各コ
ンクリート廃材3は適宜の大きさに破砕した形状をなし
ているので、コンクリート廃材3同志の間には草木が根
を張るのに好適な無数の空隙が形成されている。また、
コンクリート廃材3に砕石や火山礫等を混ぜてもよい。
そして、コンクリート廃材3は枠体1内に8分目程度投
入してあり、その上側は凹部になっている。
うに前記枠体1内に設けた通水性土留めシートで、該通
水性土留めシート2には水は流通するが土砂は流失しな
い材料、例えば不織布を用いている。3、3、・・・は
該通水性土留めシート2上から枠体1内に収容した護岸
用塊材としての多数のコンクリート廃材を示し、該各コ
ンクリート廃材3は適宜の大きさに破砕した形状をなし
ているので、コンクリート廃材3同志の間には草木が根
を張るのに好適な無数の空隙が形成されている。また、
コンクリート廃材3に砕石や火山礫等を混ぜてもよい。
そして、コンクリート廃材3は枠体1内に8分目程度投
入してあり、その上側は凹部になっている。
【0011】4は前記コンクリート廃材3の上側を覆っ
た状態で枠体1内の凹部に充填形成した覆土層で、該覆
土層4は植物が確実に根を張ることができるように約3
0cmの厚さにしてあるがコンクリート廃材3の空隙内
にも侵入しており、その上面4Aは後述する植生シート
5の安定性を良くするために平坦面に均してある。5は
枠体1内に位置して前記覆土層4上に配設した植生シー
トを示す。該植生袋体5は腐食性材料、例えば植物繊維
を扁平の袋状に編成して形成したシート本体5Aと、種
子、肥料、保水土壌等を適宜の割合で混合し、植生シー
ト5A内に充填した植生基材5Bとから構成したもの
で、植生袋体5の構成自体は公知のものである。
た状態で枠体1内の凹部に充填形成した覆土層で、該覆
土層4は植物が確実に根を張ることができるように約3
0cmの厚さにしてあるがコンクリート廃材3の空隙内
にも侵入しており、その上面4Aは後述する植生シート
5の安定性を良くするために平坦面に均してある。5は
枠体1内に位置して前記覆土層4上に配設した植生シー
トを示す。該植生袋体5は腐食性材料、例えば植物繊維
を扁平の袋状に編成して形成したシート本体5Aと、種
子、肥料、保水土壌等を適宜の割合で混合し、植生シー
ト5A内に充填した植生基材5Bとから構成したもの
で、植生袋体5の構成自体は公知のものである。
【0012】6は前記植生袋体5の上側を全面的に覆っ
た網状押え体を示す。該網状押え体6は金網の表面に緑
色の短繊維を静電植毛したものからなっており、その縁
部6A、6A、・・を枠体1に針金等の適宜の手段で係
着することにより固定してある。なお、前記植毛金網か
らなる網状押え体6に代えて緑色の植物繊維を編成して
網体に形成したものを用いてもよい。
た網状押え体を示す。該網状押え体6は金網の表面に緑
色の短繊維を静電植毛したものからなっており、その縁
部6A、6A、・・を枠体1に針金等の適宜の手段で係
着することにより固定してある。なお、前記植毛金網か
らなる網状押え体6に代えて緑色の植物繊維を編成して
網体に形成したものを用いてもよい。
【0013】上述の如く本実施の形態からなる護岸用敷
設体は枠体1、通水性土留めシート2、多数のコンクリ
ート廃材3、覆土層4、植生袋体5および網状押え体6
から構成してあり、予め工場で製造して現場に搬送する
ことができる。そして、整地してある河岸の法面にクレ
ーン車等の重機により吊り上げて敷設するという簡単な
作業により短時間で施工することができる。
設体は枠体1、通水性土留めシート2、多数のコンクリ
ート廃材3、覆土層4、植生袋体5および網状押え体6
から構成してあり、予め工場で製造して現場に搬送する
ことができる。そして、整地してある河岸の法面にクレ
ーン車等の重機により吊り上げて敷設するという簡単な
作業により短時間で施工することができる。
【0014】この場合、隣接する護岸用敷設体同士は枠
体1、1を針金、Uボルト等で係合して連結することに
より安定性を高めることができる。また、植生袋体5は
網状押え体6により枠体1に固定してあるから、増水時
にも流失することがないし、その下には覆土層4が形成
してあるから、植生袋体5の種子は根が張りやすいため
に定着性が良く、養分補給も十分に行われる。しかも、
コンクリート廃材3間には無数の空隙が形成されてお
り、根がこの空隙内に張ることができる結果、草木の成
長も良いし定着力も強い。
体1、1を針金、Uボルト等で係合して連結することに
より安定性を高めることができる。また、植生袋体5は
網状押え体6により枠体1に固定してあるから、増水時
にも流失することがないし、その下には覆土層4が形成
してあるから、植生袋体5の種子は根が張りやすいため
に定着性が良く、養分補給も十分に行われる。しかも、
コンクリート廃材3間には無数の空隙が形成されてお
り、根がこの空隙内に張ることができる結果、草木の成
長も良いし定着力も強い。
【0015】次に、図4は第2の実施の形態を示し、本
実施の形態の特徴は、枠体11をコンクリート製の枠本
体12と金属製線材からなる格子状底体13とから構成
したことにある。枠本体12は平面略正方形の枠状をし
た4面の側部12A、12A、・・と、該各側部12A
の下側縁に内向きに突出した受け部12Bと、対向する
側部12A、12Aに突設したフック掛け部12C、1
2C(他側は図示せず。)とから形成することにより、
底部側が開口部12Dになった平面略矩形の枠状をなし
ている。そして、格子状底体13は4辺の受け部12
B、12B、・・で支持することによって枠本体12内
に配置してある。
実施の形態の特徴は、枠体11をコンクリート製の枠本
体12と金属製線材からなる格子状底体13とから構成
したことにある。枠本体12は平面略正方形の枠状をし
た4面の側部12A、12A、・・と、該各側部12A
の下側縁に内向きに突出した受け部12Bと、対向する
側部12A、12Aに突設したフック掛け部12C、1
2C(他側は図示せず。)とから形成することにより、
底部側が開口部12Dになった平面略矩形の枠状をなし
ている。そして、格子状底体13は4辺の受け部12
B、12B、・・で支持することによって枠本体12内
に配置してある。
【0016】上述の構成からなる枠体11内に通水製土
留めシート2、コンクリート廃材3、覆土層4、植生袋
体5の順で設け、上面を網状押え体6で覆うことにより
護岸用敷設体を構成した点は第1の実施の形態と同じで
あり、護岸用敷設体としての作用も実質的に同じであ
る。しかし、枠体11はコンクリートで成型してあり、
側面は開口していないので、特に流れが早い河川や、河
岸のうち流速が部分的に早い場所に設置するとよい。
留めシート2、コンクリート廃材3、覆土層4、植生袋
体5の順で設け、上面を網状押え体6で覆うことにより
護岸用敷設体を構成した点は第1の実施の形態と同じで
あり、護岸用敷設体としての作用も実質的に同じであ
る。しかし、枠体11はコンクリートで成型してあり、
側面は開口していないので、特に流れが早い河川や、河
岸のうち流速が部分的に早い場所に設置するとよい。
【0017】なお、本実施の形態では植生体として植生
袋体5を用いたが、生芝マットを用いてもよいのであっ
て、生芝マットを用いることにより河岸を速やかに緑化
できる利点がある。
袋体5を用いたが、生芝マットを用いてもよいのであっ
て、生芝マットを用いることにより河岸を速やかに緑化
できる利点がある。
【0018】また、各実施の形態では金網の表面に緑色
の短繊維を静電植毛した網状押え体6を用いる構成にす
ることにより、短繊維が草木の定着性を高めるし、昆虫
等の生物の成育環境を形成することができる。また、断
熱、防熱効果により河川の水温の上昇を抑える効果が期
待することができる。しかも、敷設した場合に緑色の河
岸に見せることができるから景観を改善することができ
る。
の短繊維を静電植毛した網状押え体6を用いる構成にす
ることにより、短繊維が草木の定着性を高めるし、昆虫
等の生物の成育環境を形成することができる。また、断
熱、防熱効果により河川の水温の上昇を抑える効果が期
待することができる。しかも、敷設した場合に緑色の河
岸に見せることができるから景観を改善することができ
る。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上詳述した如く構成したか
ら、下記の諸効果を奏する。 (1)本考案に係る護岸用敷設体は工場で予め製造する
ことができるから、品質の一定したものにすることがで
きる。また、現場では河岸の法面の整地作業と護岸用敷
設体の敷設工事だけでよいから、工事が簡単であるし短
期間で施工することができる。 (2)植生体の草木は覆土層に根を張ることによって定
着することができ、また根は護岸用塊材によって形成さ
れる無数の空隙に侵入するから草木はより確実に定着し
て繁殖することができる。 (3)護岸用塊材にコンクリート廃材を用いることによ
り、これまで有効な処分方法がなかったコンクリート廃
材を再利用することができ、今日的問題である環境保全
に資することができる。 (4)網状押え体は植生体の流失を防止すると共に、そ
の表面に緑色の短繊維を静電植毛することにより、短繊
維が草木の定着性を高め、昆虫等の生物の成育環境を形
成するから、草木を確実に繁殖させることができる。ま
た、多数の護岸用敷設体を敷設した場合に質感、量感、
色彩感の点でより優れた景観の河岸に見せることがで
き、景観を改善することができる。
ら、下記の諸効果を奏する。 (1)本考案に係る護岸用敷設体は工場で予め製造する
ことができるから、品質の一定したものにすることがで
きる。また、現場では河岸の法面の整地作業と護岸用敷
設体の敷設工事だけでよいから、工事が簡単であるし短
期間で施工することができる。 (2)植生体の草木は覆土層に根を張ることによって定
着することができ、また根は護岸用塊材によって形成さ
れる無数の空隙に侵入するから草木はより確実に定着し
て繁殖することができる。 (3)護岸用塊材にコンクリート廃材を用いることによ
り、これまで有効な処分方法がなかったコンクリート廃
材を再利用することができ、今日的問題である環境保全
に資することができる。 (4)網状押え体は植生体の流失を防止すると共に、そ
の表面に緑色の短繊維を静電植毛することにより、短繊
維が草木の定着性を高め、昆虫等の生物の成育環境を形
成するから、草木を確実に繁殖させることができる。ま
た、多数の護岸用敷設体を敷設した場合に質感、量感、
色彩感の点でより優れた景観の河岸に見せることがで
き、景観を改善することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係る護岸用敷設体の全体
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【図2】護岸用敷設体の分解斜視図である。
【図3】護岸用敷設体を河岸に敷設した状態を側面から
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】第2の実施の形態に係る護岸用敷設体の縦断面
図である。
図である。
1、11 枠体 2 通水性土留めシート 3 コンクリート廃材(護岸用塊体) 4 覆土層 5 植生袋体(植生体) 6 網状押え体
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも底部側が開口している枠体
と、該枠体の内側を覆った状態で該枠体内に設けた通水
性土留めシートと、該通水性土留めシート上から前記枠
体内に収容され、無数の空隙を形成する多数の護岸用塊
材と、該護岸用塊材上に積載形成した土壌層と、該土壌
層の上に載置した状態で前記枠体内に配置した植生体
と、該植生体を覆う網状押え体とから構成してなる護岸
用敷設体。 - 【請求項2】 前記護岸用塊材はコンクリート廃材であ
る請求項1記載の護岸用敷設体。 - 【請求項3】 前記植生体は植生袋体または生芝マット
である請求項1記載の護岸用敷設体。 - 【請求項4】 前記網状押え体は表面に静電埴毛した金
網であることを特徴とする請求項1記載の護岸用敷設
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9365848A JPH11181737A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 護岸用敷設体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9365848A JPH11181737A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 護岸用敷設体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11181737A true JPH11181737A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18485273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9365848A Pending JPH11181737A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 護岸用敷設体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11181737A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020061558A (ko) * | 2002-06-11 | 2002-07-24 | (주)실사구시 | 돌망태의 채움돌 틈새 녹화 공법 |
| KR20020096206A (ko) * | 2001-06-19 | 2002-12-31 | 문인준 | 돌망태를 이용하여 경사면을 구축하는 방법 |
| KR100473235B1 (ko) * | 2001-12-14 | 2005-03-08 | 삼성에버랜드 주식회사 | 호안용 섬유돌망태 및 이를 이용한 생물공학적 호안공법 |
| KR100814749B1 (ko) | 2006-12-12 | 2008-03-19 | 우암종합건설(주) | 기존 돌망태를 이용한 호안복원구조 및 그 시공방법 |
| KR101162547B1 (ko) | 2010-08-12 | 2012-07-05 | 성지산업 주식회사 | 녹화용 식생 보강 매트리스 개비온 및 그 시공방법 |
| CN113216089A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-08-06 | 湖南中泰水电建设工程有限公司 | 一种棕榈石生态河岸护坡 |
| KR102334934B1 (ko) * | 2021-05-20 | 2021-12-06 | 송상훈 | 식생철망바구니를 이용한 자연 친화적 사면 녹화 시공 방법 및 구조물 |
| KR102334930B1 (ko) * | 2021-05-20 | 2021-12-07 | 송상훈 | 매트리스 개비온을 이용한 자연 친화적 사면 녹화 시공 방법 및 구조물 |
| JP2022121077A (ja) * | 2021-02-08 | 2022-08-19 | 小岩金網株式会社 | 洗掘防止構造体 |
-
1997
- 1997-12-22 JP JP9365848A patent/JPH11181737A/ja active Pending
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