JPH11182659A - 自動変速機の油圧コントロールバルブの抜け止め構造 - Google Patents
自動変速機の油圧コントロールバルブの抜け止め構造Info
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- JPH11182659A JPH11182659A JP36393997A JP36393997A JPH11182659A JP H11182659 A JPH11182659 A JP H11182659A JP 36393997 A JP36393997 A JP 36393997A JP 36393997 A JP36393997 A JP 36393997A JP H11182659 A JPH11182659 A JP H11182659A
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- retainer
- valve
- retainer plate
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Abstract
構造とする。 【解決手段】 バルブボア20bと30aを通りボデー
の厚み方向に横切るリテーナ穴21と31がそれぞれの
ボデーに形成されている。リテーナ穴21と31の位置
はバルブボアの中心から外方へずらしてある。ロアボデ
ー3にリテーナ穴21とリテーナ穴31の双方を包含し
段差をもった凹部32が形成されているとともにセパレ
ータ5に切り欠きを形成してある。リテーナプレート2
2とリテーナプレート33はロアボデー3とインタボデ
ー2の合わせ面から挿入され、短い方のフック部が凹部
32に収容され、長い方のリテーナプレート部がバルブ
ボア20bと30aを抜け止めする。これによって、1
つの凹部スペースで2つのリテーナブレートを収容する
ことができ、コントロールバルブの厚さを増大させずに
抜け止めができる。
Description
コントロールバルブに関し、とくにそのボデーに組み込
まれるバルブバルブボア端における抜け止め構造に関す
る。
に隣接して配接されるコントロールバルブによって各ユ
ニットの油圧機構へ供給される油圧を制御することで行
なわれる。この種のコントロールバルブは、例えばアッ
パーボデー、セパレータ、インタボデー、セパレータ、
ロアボデーを順次に重ねてユニットに構成される。各ボ
デーには、油圧回路が形成されているとともに油圧制御
用のバルブが組み込まれている。バルブはボデーの端面
に形成されたバルブボアにスプール、プラグ、ばねなど
を挿入して構成されるが、それらがバルブボアから抜け
出るのを防ぐため抜け止めが施されている。
(a)は正面図、(b)は(a)におけるB−B断面図
である。セパレータ800を介して互いに重ね合わされ
たボデー100とボデー500において、ボデー100
に形成されたバルブボア200を通ってボデーの厚み方
向に横切るリテーナ穴300が形成されている。この穴
にL字形に折り曲げたリテーナプレート400が挿入さ
れてバルブボア200からばねなどが飛び出さないよう
にしている。ボデー500にあるバルブボア600も同
じ構成でリテーナプレート700がプラグ、ばね、スプ
ールの飛び出しを防止している。
ト700はボデーの合わせ面側から挿入され、L字形に
折り曲げて形成されたフック部がそれぞれのボデーに形
成される凹部450、550に納まる。この状態でリテ
ーナプレートに寸法誤差があったり、リテーナプレート
が踊ったりしても先端がリテーナ穴から外れないように
先端がボデー外面に突出するように設定されている。
ようなコントロールバルブにおいては、リテーナプレー
トのフック部を収容する凹部はボデー毎に独立に設けら
れているため、コントロールバルブ全体が厚くなるとい
う問題があった。本発明は上記の問題点に鑑み、厚さを
低減できる変速機の油圧コントロールバルブの抜け止め
構造を提供することを目的としている。
発明は、複数のボデーを重ねて構成される油圧コントロ
ールバルブにおいて、ボデー端面にバルブボアが形成さ
れ、該バルブボアを通り、前記ボデーの厚み方向に横切
るリテーナ穴が形成されるとともに、隣接するボデーの
合わせ面に前記リテーナ穴に対応する凹部が形成され、
フック部を持ったリテーナプレートを前記隣接ボデーと
の合わせ面側からバルブボアを貫通して挿入し、フック
部が前記凹部に収容され、リテーナプレート部が前記バ
ルブボアに組み込まれるバルブエレメントを支持するよ
うに構成されたものとした。
前記バルブボアとほぼ対向する位置にボデーの厚み方向
に横切るリテーナ穴をもったバルブボアが形成されてお
り、前記凹部は、該リテーナ穴にも対応し、双方のボデ
ーに挿入されたリテーナプレートのフック部を収容する
ようにしたものとした。
凹部を隣接するボデーに設けるようにしたので、隣接ボ
デーの構造によって凹部をスペースをとらずに形成する
ことができる。また凹部を隣接ボデーに設けることによ
って、ボデーを分解すると、リテーナプレートのフック
部がボデー外に突出しバルブを分解する際の作業が簡単
になる。
に前記バルブボアとほぼ対向する位置にもバルブボアが
形成される場合、凹部が隣接するボデーのリテーナ穴に
挿入されるリテーナプレートのフック部も包含するよう
にしたので、請求項1の効果が得られるとともに、ボデ
ーの厚み方向に凹部を作るスペースは1つとなり、油圧
コントロールバルブを厚くさせない効果が得られる。ま
た凹部の加工もボデー毎に行なう必要がなく、加工コス
トが下がる。
により説明する。図1は実施例の正面図である。アルミ
製のアッパーボデー1、インタボデー2、ロアボデー3
をセパレータ4、5を介して重ね図示しないボルトで固
定されている。各ボデーの間には位置決めピンが設置さ
れ、ボデーの対向位置が決められている。各ボデーの対
向面には溝が形成され、セパレータの隔離作用で油圧回
路に形成されている。油圧回路はボデー開口部から変速
要素やオイルポンプの吐出口につながっている。
にバルブボア10a、10b、10cとバルブボア20
a、20b、20c、20d、20eがそれぞれ形成さ
れている。またロアボデー3にはバルブボア30a、3
0bが形成されている。バルブボアは油圧回路の大きさ
に合わせて設定されるが、ここではインタボデー2にお
いてバルブボア20bが他のバルブボアと同じ中心線上
にあり、径が最も大きい。ロアボデー3においてはバル
ブボア30aと30bは同一中心線上に径を同じにして
ある。各バルブボアにスプール、プラグ、ばねなどのバ
ルブエレンメントが挿入され、抜け止めが施されてい
る。
0bとバルブボア30aを除いてバルブボアの開口部に
おいてバルブボアの中心あるいは略中心を通ってボデー
の厚み方向に横切るリテーナ穴が形成されている。
ら挿入され折り曲げたフック部がリテーナ穴の開口部で
形成されている凹部に納まる。アッパーボデー1及びロ
アーボデー3ではリテーナプレートに寸法誤差があった
り、踊ったりしても先端がリテーナ穴から外れないよう
にボデー外面に突出している。
トがリテーナ穴20a、20c、20d、20eの中に
納まりアッパーボデー1への干渉を避けている。ここで
バルブボア20a、20c、20d、20eは径が小さ
いため、リテーナ穴が長く作られリテーナプレートが踊
っても先端がリテーナ穴から外れることがない。
について図2、図3により説明する。図2はバルブボア
20b、30aの抜け止めの構造を示す図で、(a)は
正面図、(b)はA−A断面図である。図3は図2にお
けるC−C断面を示す図である。バルブボア20bとバ
ルブボア30aは上下略対向する位置にあり、インタボ
デー2、ロアボデーにおいて最も近接する関係にある。
ア20bと30aを通りボデーの厚み方向に横切るリテ
ーナ穴21と31が形成されている。リテーナ穴21と
31の位置はそれぞれに挿入されるリテーナどうしが干
渉しないようにバルブボアの中心から外方へずらしてあ
る。ロアボデー3にはリテーナ穴21とリテーナ穴31
の双方を包含する凹部32が形成されている。セパレー
タ5にはリテーナ穴21に挿入されるリテーナプレート
のフック部がボデー2に着座するように切り欠きを形成
してある。凹部32は段差を付けた構造とし、段差の深
さをセパレータ5の厚さとする。
33は先端を折り曲げてフック部を構成し、長い方のリ
テーナプレート部をロアボデー3とインタボデー2の合
わせ面側から挿入し、短い方のフック部を外方に向けさ
せてバルブボア20bと30aを抜け止めする。
出しないように設定されている。またリテーナプレート
22はアッパーボデー1への干渉を避けるためボデーか
ら突出しないようにしてある。凹部32の深さはそれぞ
れのリテーナプレートが踊ったりしても先端がリテーナ
穴から外れることがないように設定されている。これに
よってそれぞれのバルブボアに設けられているスプー
ル、プラグ、ばねなどのバルブエレメントが飛び出され
るのが防がれるとともに、確実な抜け止め効果が得られ
る。
ルブボアにおいてリテーナプレートのフック部を収容す
る凹部を1つのボデーにまとめるようにしたので、双方
に凹部を設けるよりボデーの厚さを薄くすることができ
る。またこれによって凹部の加工を1つの工程で行なう
ことができるから、加工コストが低くなる。さらに分解
する際凹部を設けないボデーではリテーナプレートを簡
単に取り出せる。凹部のあるボデー側でも凹部が大きい
ので作業しやすい効果が得られる。
る。図4は変形例を示す図で、(a)は正面図、(b)
はD−D断面図である。上記実施例では、凹部32に段
差を付けた構造としたが、この変形例では、図4に示す
ように段差をなくした凹部42を形成したロアボデー3
0を用いる。セパレータはリテーナプレートがボデーへ
の着座のための切り欠きを設けないセパレータ50を用
いる。リテーナプレート22は実施例1よりセパレータ
分を長くした。
33はロアボデー30とインタボデー2の合わせ面から
それぞれのリテーナ穴21、31に挿入され、 〓バル
ブボア20bと30aを抜け止めする。リテーナプレー
ト33のフック部は凹部42の底部に着座し、リテーナ
プレート22のフック部はセパレータ50上に着座す
る。
する空間が同じとなる。凹部42の深さはどちらのリテ
ーナプレートが踊っても先端がリテーナ穴から外れない
ように設定されている。これにより、凹部42の加工が
簡単になるとともに、セパレータのシート効果を弱める
ことも最少限に抑さえることができる。
容する凹部を隣接するボデーに設けるようにしたので、
隣接ボデーの構造によって凹部をスペースをとらずに形
成することができる。また凹部を隣接ボデーの設けるこ
とによって、ボデーを分解すると、リテーナプレートの
フック部がボデー外に突出しバルブを分解する際の作業
が簡単になる。
に前記スプールとほぼ対向する位置にもバルブボアが形
成される場合、凹部が隣接するボデーのリテーナ穴に挿
入されるリテーナプレートのフック部も包含するように
したので、請求項1の効果が得られるとともに、ボデー
の厚み方向に凹部を作るスペースは1つとなり、油圧コ
ントロールバルブを厚くさせない効果が得られる。また
凹部の加工もボデー毎に行なう必要がなく、加工コスト
が下がる。
ボア 21、31 リテーナ穴 22、33 リテーナプレート 30a、30b バルブボア 32、42 凹部 100、500 ボデー 200、600 バルブボア 300 リテーナ穴 400、700 リテーナプレート 450、550 凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のボデーを重ねて構成される油圧コ
ントロールバルブにおいて、ボデー端面にバルブボアが
形成され、該バルブボアを通り、前記ボデーの厚み方向
に横切るリテーナ穴が形成されるとともに、隣接するボ
デーの合わせ面に前記リテーナ穴に対応する凹部が形成
され、フック部を持ったリテーナプレートを前記隣接ボ
デーとの合わせ面側からバルブボアを貫通して挿入し、
フック部が前記凹部に収容され、リテーナプレート部が
前記バルブボアに組み込まれるバルブエレメントを支持
するように構成されたことを特徴とする自動変速機の油
圧コントロールバルブの抜け止め構造。 - 【請求項2】 前記隣接ボデーに前記バルブボアとほぼ
対向する位置にボデーの厚み方向に横切るリテーナ穴を
もったバルブボアが形成されており、前記凹部は、該リ
テーナ穴にも対応し、双方のボデーに挿入されたリテー
ナプレートのフック部を収容するようにしたことを特徴
とする請求項1記載の自動変速機の油圧コントロールバ
ルブの抜け止め構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36393997A JP3620957B2 (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 自動変速機の油圧コントロールバルブの抜け止め構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36393997A JP3620957B2 (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 自動変速機の油圧コントロールバルブの抜け止め構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11182659A true JPH11182659A (ja) | 1999-07-06 |
| JP3620957B2 JP3620957B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=18480573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36393997A Expired - Fee Related JP3620957B2 (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 自動変速機の油圧コントロールバルブの抜け止め構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3620957B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009068637A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の油圧回路装置 |
-
1997
- 1997-12-17 JP JP36393997A patent/JP3620957B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009068637A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の油圧回路装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3620957B2 (ja) | 2005-02-16 |
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