JPH11182940A - 集光送光した太陽光を用いる光熱器具 - Google Patents
集光送光した太陽光を用いる光熱器具Info
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- JPH11182940A JPH11182940A JP9370553A JP37055397A JPH11182940A JP H11182940 A JPH11182940 A JP H11182940A JP 9370553 A JP9370553 A JP 9370553A JP 37055397 A JP37055397 A JP 37055397A JP H11182940 A JPH11182940 A JP H11182940A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 太陽の光、熱の反射効率、使用効率が良く、
室内で利用することができ、太陽光が弱い時は電気に切
り替わる、太陽光を用いた光熱器具を作ること。 【構成】 方向制御装置15で太陽に向けた、放物面反
射管12と円錐面反射管13でなる集光装置8で集光し
受光側送光路16で送光した集光送光した太陽光48
を、光量分岐制御弁17で分岐調節し、加熱器用送光路
18を通して加熱器用射光ノズル19から黒色の光吸収
体5の下面のひだに照射してその上の加熱板4を加熱し
たり、照明用送光路25を通して照明用射光ノズル26
から散光用反射器28に照射し散光し照明したり、水槽
用送光路32を通して水槽用射光ノズル33から保温水
槽34内の黒色の光吸収管35の内面に照射して水を温
め、太陽光が弱い時は、フォトスイッチ43などで通電
制御して、電気用ヒーター37や電気照明器具に切り替
える様にした、集光送光した太陽光を用いる光熱器具。
室内で利用することができ、太陽光が弱い時は電気に切
り替わる、太陽光を用いた光熱器具を作ること。 【構成】 方向制御装置15で太陽に向けた、放物面反
射管12と円錐面反射管13でなる集光装置8で集光し
受光側送光路16で送光した集光送光した太陽光48
を、光量分岐制御弁17で分岐調節し、加熱器用送光路
18を通して加熱器用射光ノズル19から黒色の光吸収
体5の下面のひだに照射してその上の加熱板4を加熱し
たり、照明用送光路25を通して照明用射光ノズル26
から散光用反射器28に照射し散光し照明したり、水槽
用送光路32を通して水槽用射光ノズル33から保温水
槽34内の黒色の光吸収管35の内面に照射して水を温
め、太陽光が弱い時は、フォトスイッチ43などで通電
制御して、電気用ヒーター37や電気照明器具に切り替
える様にした、集光送光した太陽光を用いる光熱器具。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】[本発明の概要]本発明は、集光して送光
した太陽光を用いて、加熱板の下面中央部に密着して設
けた光吸収体の下面を照射して加熱器としたり、照明用
の反射器とレンズで囲まれた空間内の散光用の反射器を
照射して散光して太陽光ランプとしたり、保温水槽の中
に壁面から離して設けた光吸収管の中を照射して温水器
とし、太陽光の弱い時には、フォトスイッチにより通電
して加熱作業や照明を続けられる様にした、太陽光を有
効にかつ安全に利用するようにした光熱器具である。
した太陽光を用いて、加熱板の下面中央部に密着して設
けた光吸収体の下面を照射して加熱器としたり、照明用
の反射器とレンズで囲まれた空間内の散光用の反射器を
照射して散光して太陽光ランプとしたり、保温水槽の中
に壁面から離して設けた光吸収管の中を照射して温水器
とし、太陽光の弱い時には、フォトスイッチにより通電
して加熱作業や照明を続けられる様にした、太陽光を有
効にかつ安全に利用するようにした光熱器具である。
【0002】[従来の太陽光を用いる光熱器具]従来の
太陽光を用いる加熱器は、内面が放物面でなる椀形の反
射器で太陽光を反射して、放物面の焦点付近に太陽光を
集め、そこに設置した鍋などの底を加熱するものであっ
た。また従来の太陽光を用いる照明方法は、明かり取り
の窓か天窓の様なものであった。また従来の給湯用の太
陽光を用いる温水器は、水の入った管を巡らせた板状の
ものを太陽光が直接当たる屋外に設置したものであっ
た。
太陽光を用いる加熱器は、内面が放物面でなる椀形の反
射器で太陽光を反射して、放物面の焦点付近に太陽光を
集め、そこに設置した鍋などの底を加熱するものであっ
た。また従来の太陽光を用いる照明方法は、明かり取り
の窓か天窓の様なものであった。また従来の給湯用の太
陽光を用いる温水器は、水の入った管を巡らせた板状の
ものを太陽光が直接当たる屋外に設置したものであっ
た。
【0003】[発明が解決しようとする課題]従来の太
陽光を用いる加熱器は、内面が放物面でなる椀形の底付
近の形をした反射器を用いたものであった。そのため直
射する太陽光線は、その進行方向と逆の方向へ反射され
た。反射面への入射角度が小さいため反射面に於けるエ
ネルギー損失が大きかった。また集光点が直射する太陽
光線の通路上にあるため、この点に鍋、鍋支持具などを
設けると、利用しようとする直射する太陽光線を遮るこ
とになり、鍋の底を加熱するには、かなり大きな椀形反
射器が必要になった。この様な構造であるため、太陽の
良く当たる屋外でしか用いることができず、そのため加
熱部付近から通風による放熱量も多く、熱の利用率も悪
かった。また、太陽光の弱い時には使えなかった。この
様な訳で一般家庭の台所の調理用加熱器としては、用い
ることが出来なかった。従来の太陽光を用いる照明方法
は、窓か天窓の様なものであったので、窓を取れない
室、奥まった室には用いることができなかった。窓面積
に比べて室面積が広かったり、周囲の環境によって室に
入ってくる太陽光が弱められると、室内は暗くなった。
また、室に入ってくる太陽光が強過ぎると、調光が難し
いので、暑かったり、まぶしかったりするので、日除け
をするしかなく、室内は暗くなった。天窓は、調光、雨
水の始末、暴風雨対策などが難しく、建築に採用されに
くかった。それで晴天で屋外がとても明るい時でも、電
気による照明が行われた。従来の給湯用の太陽光を用い
る温水器は、水の入った管を巡らせたものであるため重
くなり、設置場所への負担が心配された。また水の入っ
た管からの漏水があったり、水の入った管の中の清掃が
できず、飲用しにくかった。また、せっかく熱を蓄積し
ても、太陽光が当たらない時に、受光面から放熱されて
しまった。このような欠点があったので、太陽の光と熱
の反射効率、使用効率が良く、室内で利用出来る様に
し、また、太陽光の弱い時にも、加熱作業や照明を続け
られる様にした、太陽光を用いた加熱器やランプ、中を
清掃できて清潔で保温性の良い太陽光温水器などが待ち
望まれていた。
陽光を用いる加熱器は、内面が放物面でなる椀形の底付
近の形をした反射器を用いたものであった。そのため直
射する太陽光線は、その進行方向と逆の方向へ反射され
た。反射面への入射角度が小さいため反射面に於けるエ
ネルギー損失が大きかった。また集光点が直射する太陽
光線の通路上にあるため、この点に鍋、鍋支持具などを
設けると、利用しようとする直射する太陽光線を遮るこ
とになり、鍋の底を加熱するには、かなり大きな椀形反
射器が必要になった。この様な構造であるため、太陽の
良く当たる屋外でしか用いることができず、そのため加
熱部付近から通風による放熱量も多く、熱の利用率も悪
かった。また、太陽光の弱い時には使えなかった。この
様な訳で一般家庭の台所の調理用加熱器としては、用い
ることが出来なかった。従来の太陽光を用いる照明方法
は、窓か天窓の様なものであったので、窓を取れない
室、奥まった室には用いることができなかった。窓面積
に比べて室面積が広かったり、周囲の環境によって室に
入ってくる太陽光が弱められると、室内は暗くなった。
また、室に入ってくる太陽光が強過ぎると、調光が難し
いので、暑かったり、まぶしかったりするので、日除け
をするしかなく、室内は暗くなった。天窓は、調光、雨
水の始末、暴風雨対策などが難しく、建築に採用されに
くかった。それで晴天で屋外がとても明るい時でも、電
気による照明が行われた。従来の給湯用の太陽光を用い
る温水器は、水の入った管を巡らせたものであるため重
くなり、設置場所への負担が心配された。また水の入っ
た管からの漏水があったり、水の入った管の中の清掃が
できず、飲用しにくかった。また、せっかく熱を蓄積し
ても、太陽光が当たらない時に、受光面から放熱されて
しまった。このような欠点があったので、太陽の光と熱
の反射効率、使用効率が良く、室内で利用出来る様に
し、また、太陽光の弱い時にも、加熱作業や照明を続け
られる様にした、太陽光を用いた加熱器やランプ、中を
清掃できて清潔で保温性の良い太陽光温水器などが待ち
望まれていた。
【0004】[課題を解決するための手段]本発明は、
これを解決するために考え出された、太陽光を用いる光
熱器具である。本発明の光熱器具を図面と共に説明すれ
ば、[図1][図2]のように、適当な高さの耐熱性の
筒を支持筒1として、支持筒1の上に煮こぼれなどを受
ける耐熱性の受け皿2を設け、受け皿2の中央部に円
形、四角形などの開口部を切り抜く。受け皿2の中央開
口部の周りの上面に耐熱性、断熱性の円形、四角形など
の断熱リング3を設け、その上に耐熱性、熱良導性の加
熱板4を設け、加熱板4の下面中央部に耐熱性で光と熱
の吸収率が良く熱良導性で、下面に狭い間隔で深い掘れ
込みのひだのある黒色の光吸収体5を密着して設ける。
受け皿2の中央開口部の周りの下面に接する様に、内面
を光を反射する面にした椀形、箱形などの耐熱性の加熱
器用反射器20を設ける。加熱器用反射器20の壁に、
用いるノズルの数だけの小さな穴を開けておき、細い管
またはその中に透明体またはレンズを設けた耐熱性の、
1個以上の加熱器用射光ノズル19を、その穴に通して
設ける。加熱器用射光ノズル19の中心軸を、光吸収体
5の下面中央またはその周りのひだに向け、そのひだの
稜線に垂直な面に平行で、かつひだの面に斜めになるよ
うに調節する。加熱器用射光ノズル19に、耐熱性の加
熱器用送光路18を接続して、加熱器用送光路18を、
支持筒1の下端の下を通すか、または支持筒1の側面に
穴または切り込みを開けて通す。支持筒1の下端付近の
何か所かに耐熱性の遮熱板支持具22を設けて、それら
で耐熱性の遮熱板21を加熱器用反射器20の下方に離
して支持する。支持筒1の下端の下面の何か所かに、耐
熱性の短い足または凸部23を設ける。以上の支持筒1
から光吸収体5までと加熱器用送光路18から短い足ま
たは凸部23までなどをまとめて室内式太陽光加熱器2
4とする。加熱器用送光路18に耐熱性の光量分岐制御
弁17と受光側送光路16を,その順に接続する。受光
側送光路16の入り口に、内面が円錐台の側面の形で光
を反射する円錐面反射管13の管径の小さい方の端を接
続する。円錐面反射管13の管径の大きい方の端の管径
及び面の傾きと、内面が放物面で光を反射する放物面反
射管12の管径の小さい方の端の管径及び面の傾きを、
それぞれ同じにして、それらを接続して集光装置8とす
る。放物面反射管12と円錐面反射管13の形、大きさ
は、[図3]に示す様に、それらの軸に平行な光を反射
した光が全部受光側送光路16の入り口に入射し、さら
に受光側送光路16の中を全反射して進むことができる
ようにする。放物面反射管12の管径の大きい方の端
に、それと同じ位の直径の、短い円筒を設けて支持枠7
とし、それに透明フィルムか透明板を設けて受光窓6と
する。集光装置8を支える集光装置支持具14の根元
に、受光窓6を太陽に向ける方向制御装置15を設け
る。光量分岐制御弁17に耐熱性の何本かの照明用送光
路25と耐熱性の何本かの水槽用送光路32を接続す
る。照明用送光路25に加熱器用射光ノズル19と同様
の照明用射光ノズル26を接続し、それを耐熱性の内面
が椀形の照明用反射器27の底に開けた穴に通して設け
る。照明用射光ノズル26の出口付近に、耐熱性の散光
用反射器28を、先を出口側に向けて中心軸をそろえて
設ける。散光用反射器28の形は、[図5]に示す様
に、その軸を含む平面で切った断面図上で、反射面を示
す曲線が、その軸に対称な二本の放物線の一部になり、
その軸に平行な光を反射した光が、さまざまな角度に進
んで散光される様にする。照明用反射器27の口に、耐
熱性の透明または半透明の照明用レンズ30を設け、照
明用送光路25から照明用レンズ30までをまとめて太
陽光ランプ31とする。水槽用送光路32に加熱器用射
光ノズル19と同様の水槽用射光ノズル33を接続し、
それを耐熱性の保温水槽34の壁に開けた穴に通して設
ける。水槽用射光ノズル33の先を、保温水槽34の中
に壁面から離して設けた内面が黒色の光吸収管35の内
面に向け、水槽用送光路32から光吸収管35までをま
とめて室内式太陽光温水器36とする。加熱板4の少し
離れた周りに、電気用ヒーター37を、その上面が加熱
板4の上面と同じほどの高さになるように設ける。電気
用ヒーター37に加熱器内電線38を接続する。受け皿
2に開けた穴または切り込みに耐熱性、熱絶縁性の電気
絶縁性リング39をはめ、その電気絶縁性リング39に
加熱器内電線38を通す。加熱器内電線38に加熱器側
電気コード40を接続する。支持筒1に開けた穴または
切り込みに耐熱性、熱絶縁性の電気絶縁性リング39を
はめ、その電気絶縁性リング39に加熱器側電気コード
40を通す。加熱器側電気コード40に加熱器用電気ス
イッチ41、電源側電気コード42,フォトスイッチ4
3を、その順に接続する。加熱器用電気スイッチ41と
電気照明器具用電気スイッチ44は、光量分岐制御弁1
7と連動させて、室内式太陽光加熱器24や太陽光ラン
プ31に送光する様に光量分岐制御弁17を調節すると
同時にそれらのスイッチが入る様にする。本発明は以上
のような構成でなっている、集光して送光路で送光した
太陽光を用いる光熱器具である。
これを解決するために考え出された、太陽光を用いる光
熱器具である。本発明の光熱器具を図面と共に説明すれ
ば、[図1][図2]のように、適当な高さの耐熱性の
筒を支持筒1として、支持筒1の上に煮こぼれなどを受
ける耐熱性の受け皿2を設け、受け皿2の中央部に円
形、四角形などの開口部を切り抜く。受け皿2の中央開
口部の周りの上面に耐熱性、断熱性の円形、四角形など
の断熱リング3を設け、その上に耐熱性、熱良導性の加
熱板4を設け、加熱板4の下面中央部に耐熱性で光と熱
の吸収率が良く熱良導性で、下面に狭い間隔で深い掘れ
込みのひだのある黒色の光吸収体5を密着して設ける。
受け皿2の中央開口部の周りの下面に接する様に、内面
を光を反射する面にした椀形、箱形などの耐熱性の加熱
器用反射器20を設ける。加熱器用反射器20の壁に、
用いるノズルの数だけの小さな穴を開けておき、細い管
またはその中に透明体またはレンズを設けた耐熱性の、
1個以上の加熱器用射光ノズル19を、その穴に通して
設ける。加熱器用射光ノズル19の中心軸を、光吸収体
5の下面中央またはその周りのひだに向け、そのひだの
稜線に垂直な面に平行で、かつひだの面に斜めになるよ
うに調節する。加熱器用射光ノズル19に、耐熱性の加
熱器用送光路18を接続して、加熱器用送光路18を、
支持筒1の下端の下を通すか、または支持筒1の側面に
穴または切り込みを開けて通す。支持筒1の下端付近の
何か所かに耐熱性の遮熱板支持具22を設けて、それら
で耐熱性の遮熱板21を加熱器用反射器20の下方に離
して支持する。支持筒1の下端の下面の何か所かに、耐
熱性の短い足または凸部23を設ける。以上の支持筒1
から光吸収体5までと加熱器用送光路18から短い足ま
たは凸部23までなどをまとめて室内式太陽光加熱器2
4とする。加熱器用送光路18に耐熱性の光量分岐制御
弁17と受光側送光路16を,その順に接続する。受光
側送光路16の入り口に、内面が円錐台の側面の形で光
を反射する円錐面反射管13の管径の小さい方の端を接
続する。円錐面反射管13の管径の大きい方の端の管径
及び面の傾きと、内面が放物面で光を反射する放物面反
射管12の管径の小さい方の端の管径及び面の傾きを、
それぞれ同じにして、それらを接続して集光装置8とす
る。放物面反射管12と円錐面反射管13の形、大きさ
は、[図3]に示す様に、それらの軸に平行な光を反射
した光が全部受光側送光路16の入り口に入射し、さら
に受光側送光路16の中を全反射して進むことができる
ようにする。放物面反射管12の管径の大きい方の端
に、それと同じ位の直径の、短い円筒を設けて支持枠7
とし、それに透明フィルムか透明板を設けて受光窓6と
する。集光装置8を支える集光装置支持具14の根元
に、受光窓6を太陽に向ける方向制御装置15を設け
る。光量分岐制御弁17に耐熱性の何本かの照明用送光
路25と耐熱性の何本かの水槽用送光路32を接続す
る。照明用送光路25に加熱器用射光ノズル19と同様
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が椀形の照明用反射器27の底に開けた穴に通して設け
る。照明用射光ノズル26の出口付近に、耐熱性の散光
用反射器28を、先を出口側に向けて中心軸をそろえて
設ける。散光用反射器28の形は、[図5]に示す様
に、その軸を含む平面で切った断面図上で、反射面を示
す曲線が、その軸に対称な二本の放物線の一部になり、
その軸に平行な光を反射した光が、さまざまな角度に進
んで散光される様にする。照明用反射器27の口に、耐
熱性の透明または半透明の照明用レンズ30を設け、照
明用送光路25から照明用レンズ30までをまとめて太
陽光ランプ31とする。水槽用送光路32に加熱器用射
光ノズル19と同様の水槽用射光ノズル33を接続し、
それを耐熱性の保温水槽34の壁に開けた穴に通して設
ける。水槽用射光ノズル33の先を、保温水槽34の中
に壁面から離して設けた内面が黒色の光吸収管35の内
面に向け、水槽用送光路32から光吸収管35までをま
とめて室内式太陽光温水器36とする。加熱板4の少し
離れた周りに、電気用ヒーター37を、その上面が加熱
板4の上面と同じほどの高さになるように設ける。電気
用ヒーター37に加熱器内電線38を接続する。受け皿
2に開けた穴または切り込みに耐熱性、熱絶縁性の電気
絶縁性リング39をはめ、その電気絶縁性リング39に
加熱器内電線38を通す。加熱器内電線38に加熱器側
電気コード40を接続する。支持筒1に開けた穴または
切り込みに耐熱性、熱絶縁性の電気絶縁性リング39を
はめ、その電気絶縁性リング39に加熱器側電気コード
40を通す。加熱器側電気コード40に加熱器用電気ス
イッチ41、電源側電気コード42,フォトスイッチ4
3を、その順に接続する。加熱器用電気スイッチ41と
電気照明器具用電気スイッチ44は、光量分岐制御弁1
7と連動させて、室内式太陽光加熱器24や太陽光ラン
プ31に送光する様に光量分岐制御弁17を調節すると
同時にそれらのスイッチが入る様にする。本発明は以上
のような構成でなっている、集光して送光路で送光した
太陽光を用いる光熱器具である。
【0005】[使用方法]本発明は、以上の様な構成で
あるから、これを使うには、第一、受光窓6から方向制
御装置15までの受光集光装置部分を直射太陽光47が
良く当たる所に設置する。室内式太陽光加熱器24を台
所など加熱作業をする室内などに設置する。太陽光ラン
プ31を室内に設けた電気照明器具ケースの中などに取
り付ける。室内式太陽光温水器36を温水を使う所の近
くの室内などに設置する。集光装置8を受光側送光路1
6に接続し、受光側送光路16、加熱器用送光路18、
照明用送光路25、水槽用送光路32を光量分岐制御弁
17に接続する。第二、フォトスイッチ43を電源に接
続し、電気照明器具も光量分岐制御弁17に連動した電
気照明器具用電気スイッチ44やフォトスイッチなどを
介して電源に接続する。これらのフォトスイッチは、電
気容量と使用状況などにより、共用しても良いし、別々
でも良い。第三、方向制御装置15を作動させて、受光
窓6の面が直射太陽光47に垂直になるように調節す
る。受光窓6から取り入れた直射太陽光47は集光装置
8で集光される。第四、光量分岐制御弁17を調節し
て、集光送光した太陽光48を全部、一旦、水槽用送光
路32から保温水槽34へ送光し、その中の光吸収管3
5を照射して加熱し、水を温めるようにする。第五、加
熱器を用いる時は、光量分岐制御弁17を調節して、適
量の太陽光を加熱器用送光路18、加熱器用射光ノズル
19から、光吸収体5の下面に向けて、そのひだの稜線
に垂直な面に平行で、かつひだの面に斜めに照射する。
光吸収体5に吸収された熱は、加熱板4に伝わり、それ
を高温に加熱する。加熱板4の上に鍋、やかんなどを置
けば、その中の煮物や水を加熱することができる。光量
分岐制御弁17を調節することにより加熱温度を調節す
ることができる。光量分岐制御弁17と連動して加熱器
用電気スイッチ41が入っているので、直射太陽光47
が弱くなれば、即座にフォトスイッチ43が働き通電さ
れ、加熱作業を続けられる。また、太陽光ランプ31を
用いる時は、光量分岐制御弁17を調節して、適量の太
陽光を照明用送光路25へ通す。それを照明用射光ノズ
ル26から、散光用反射器28に照射すると、集光され
ている太陽光が散光されて、照明用レンズ30を通して
室内を照明する。光量分岐制御弁17と連動して電気照
明器具用電気スイッチ44が入っているので、直射太陽
光47が弱くなれば、即座にフォトスイッチが働き通電
され、照明を続けられる。第六、室内式太陽光加熱器2
4も太陽光ランプ31も使わない時や、使っていても光
が余る時は、光量分岐制御弁17を調節して、余った太
陽光を水槽用送光路32から保温水槽34へ送光し、水
を温め温水を得ることができる。直射太陽光47が弱く
なっても、保温された温水を使うことができる。
あるから、これを使うには、第一、受光窓6から方向制
御装置15までの受光集光装置部分を直射太陽光47が
良く当たる所に設置する。室内式太陽光加熱器24を台
所など加熱作業をする室内などに設置する。太陽光ラン
プ31を室内に設けた電気照明器具ケースの中などに取
り付ける。室内式太陽光温水器36を温水を使う所の近
くの室内などに設置する。集光装置8を受光側送光路1
6に接続し、受光側送光路16、加熱器用送光路18、
照明用送光路25、水槽用送光路32を光量分岐制御弁
17に接続する。第二、フォトスイッチ43を電源に接
続し、電気照明器具も光量分岐制御弁17に連動した電
気照明器具用電気スイッチ44やフォトスイッチなどを
介して電源に接続する。これらのフォトスイッチは、電
気容量と使用状況などにより、共用しても良いし、別々
でも良い。第三、方向制御装置15を作動させて、受光
窓6の面が直射太陽光47に垂直になるように調節す
る。受光窓6から取り入れた直射太陽光47は集光装置
8で集光される。第四、光量分岐制御弁17を調節し
て、集光送光した太陽光48を全部、一旦、水槽用送光
路32から保温水槽34へ送光し、その中の光吸収管3
5を照射して加熱し、水を温めるようにする。第五、加
熱器を用いる時は、光量分岐制御弁17を調節して、適
量の太陽光を加熱器用送光路18、加熱器用射光ノズル
19から、光吸収体5の下面に向けて、そのひだの稜線
に垂直な面に平行で、かつひだの面に斜めに照射する。
光吸収体5に吸収された熱は、加熱板4に伝わり、それ
を高温に加熱する。加熱板4の上に鍋、やかんなどを置
けば、その中の煮物や水を加熱することができる。光量
分岐制御弁17を調節することにより加熱温度を調節す
ることができる。光量分岐制御弁17と連動して加熱器
用電気スイッチ41が入っているので、直射太陽光47
が弱くなれば、即座にフォトスイッチ43が働き通電さ
れ、加熱作業を続けられる。また、太陽光ランプ31を
用いる時は、光量分岐制御弁17を調節して、適量の太
陽光を照明用送光路25へ通す。それを照明用射光ノズ
ル26から、散光用反射器28に照射すると、集光され
ている太陽光が散光されて、照明用レンズ30を通して
室内を照明する。光量分岐制御弁17と連動して電気照
明器具用電気スイッチ44が入っているので、直射太陽
光47が弱くなれば、即座にフォトスイッチが働き通電
され、照明を続けられる。第六、室内式太陽光加熱器2
4も太陽光ランプ31も使わない時や、使っていても光
が余る時は、光量分岐制御弁17を調節して、余った太
陽光を水槽用送光路32から保温水槽34へ送光し、水
を温め温水を得ることができる。直射太陽光47が弱く
なっても、保温された温水を使うことができる。
【0006】[発明のいろいろな実施例]本発明の構成
の各部分について、詳しく説明し、いろいろな実施例を
述べる。(A.光吸収体5について)(A−1)光吸収
体5の形状は,下面に狭い間隔で深い掘れ込みのひだの
ある形にすると、ひだの中に受光した光が、そのひだと
ひだの間を何度も繰り返して反射して、ひだの奥の方へ
進みながらだんだん熱になって吸収されていき、容易に
は外へ出て行かず、光を効率的に吸収して熱にすること
が出来る。この様に、受けた光を何度も中で反射して熱
にして吸収できれば、色々の変形をしても良い。(A−
2)光吸収体5は、表面の色を黒色にしておくと、光の
反射が少なく、受けた太陽光から光を吸収しやすく、加
熱板4を加熱するのに有効である。(B.加熱器用反射
器20について)(B−1)加熱器用反射器20を設け
ることにより、光吸収体5のひだから漏れた光と光吸収
体5からでる赤外線などを反射して出来る限り光吸収体
5へ戻しエネルギーを熱として有効利用するのに役立
つ。(C.光系統について)(C−1)受光窓6と集光
装置8は、透明なフィルム、透明板、放物面の一部の形
をした管、円錐台の側面の形をした管、レンズなどを組
み合わすことにより様々な形のものをつくることができ
る。(C−2)[図1][図2][図3]に示すもの
は、放物面と円錐面を利用して、レンズを用いない場合
である。この様な集光装置は、その軸に平行な太陽光が
反射面に当たる時の入射角度が大きいので、反射しやす
く、反射面でのエネルギー損失が少なくなる。また、反
射光を直射太陽光47の進行方向へ前進させながら集光
し、細い送光路へ入射させることができるので、直射太
陽光47を遮ることなく、集光や送光がし易くなる。ま
た、大きなレンズを用いないので、それだけ簡単な構造
になり、安価に作ることができる。(C−3)集光装置
8は、もちろんレンズを用いたものにしてもよい。[図
4]は,円錐台の側面の形をした管10の管径の小さい
方の端に,ちょうどはまる位の大きさの集光装置用凹レ
ンズ11を設け、その管径の大きい方の端に、ちょうど
はまる位の大きさの集光装置用凸レンズ9を設けて集光
装置8とし、集光装置用凹レンズ11を受光側送光路1
6の入り口に接続し、さらに集光装置用凸レンズ9に、
集光装置用凸レンズの口径と同じ位の直径の,短い円筒
を設けて支持枠7とし、それに透明フィルムか透明板を
設けて受光窓6としたものである。この様な構造である
から、受光窓6の面に垂直に入射してきた直射太陽光4
7を、集光装置用凸レンズ9で集光し、集光装置用凹レ
ンズ11で、もう一度受光側送光路16の入り口付近の
軸に平行な平行光線に直して、受光側送光路16の入り
口に送り込む様にすることができる。散乱光が混じって
いるとしても、受けた大部分の直射太陽光47を受光側
送光路16の中を進み易くして、送光中のエネルギー損
失を少なくすることができる。また円錐台の側面の形を
した管10の内面を、光を反射する面にしておくと、集
光装置用凸レンズ9の軸に平行に入射して来なかった光
を反射して、少しでも多くの光を、受光側送光路16の
入り口に導くことができる。(C−4)どちらの場合
も、1個の集光装置8の受光面積を大きくすると集光装
置8が長くなり、1個の集光装置8の受光面積を小さく
すると集光装置8は短くなる。必要な光量に応じて、1
個当たりの集光装置8の受光面積を大きくしたり、集光
装置8の数を多く設ける必要がある。(C−5)また受
光窓6の透明フィルムや透明板は、短期間の使用中は無
いほうが、光の損失が無くてよいが、長期間の使用中
は、反射面や受光側送光路16の入り口あるいはレンズ
が、虫やほこりで汚れたり傷ついたりつまったりするの
を防ぎ、掃除し易くし、受光後、送光中のエネルギーの
損失を減少するのに役立つ。(C−6)受光窓6と支持
枠7は、もちろんいくつかの集光装置8に、ひとまとめ
にして設けても良い。(C−7)集光装置8を支える集
光装置指示具14の根元に方向制御装置15を取り付け
て、必要性と状況により手動で、あるいは、半自動また
は自動的に、受光窓6の受光面に垂直に直射太陽光47
が入射するようにして、できる限り受光量を多くするこ
とができる。集光装置8を定位置に設置した場合、受光
地点から見た太陽の運行は、一日の内では、ほぼ受光地
点を中心とする円運動と見ることができる。従って一定
の仰角を保って、日の出頃から日の入り頃まで時速15
度の角速度で回転させて、夜の内に元の姿勢に復帰させ
れば良い。例えば、この速度で回転するモーターをタイ
マーで日の出頃始動させ、日の入り頃停止させ、同じモ
ーターを変速逆転させるか、別のモーターを設けて復帰
させても良い。さらに別のモーターとタイマーによって
春分秋分の太陽高度90度−緯度を基準にして、三か月
で±23.4度の範囲、つまり13週で23.4度の角
速度で、冬至から夏至まで上に向けていき、夏至から冬
至まで下に向けていく。この様に、太陽の見かけの動き
を2方向に分けて考え、2方向に別々に追従させて方向
制御すれば、複雑な構造にしなくても制御できる。極小
さな装置で、一時的な使用の場合は、ゼンマイ式のタイ
マーなどを使っても良いし、高度な制御をしたり、移動
体の上での使用などの場合は、ポールの回りに設けたい
くつかのフォトセンサーによって、太陽光の影を感知し
て、太陽の動きにしたがって制御用モーターを作動させ
て制御しても良い。またコンピューターによって日時と
太陽の方向関係の記憶と計算をさせ、集光装置8を定位
置に設置した場合は、設置方向の初期設定値から最適方
向を計算させて制御用モーターを作動させて制御しても
良いし、移動体の上などでの使用の場合は、衛星からの
電波を受けたナビゲーション装置によって、集光装置の
方向を感知して最適方向を計算させて制御用モーターを
作動させて制御しても良い。(C−8)受光側送光路1
6、加熱器用送光路18、照明用送光路25、水槽用送
光路32として、細い光ファイバーを多数束にしたも
の、棒状透明体または管状透明体またはそれらを何本か
束にしたもの、あるいは送光管を用いても良い。送光管
は、その管の内面が光を反射する面になっていて全反射
し易ければ、ガラス、プラスチック、セラミック、金属
などいろいろの材質を用いることができる。管を曲げる
時は、光が全反射して進める範囲内で曲げることができ
る。(C−9)受光窓6から光吸収体5や散光用反射器
28や光吸収管35などの一つに至る光伝送経路は、必
要に応じた本数にすれば良く、各部によって一本にまと
めたり、複数本に分割しても良い。分割本数が多い程、
構造が複雑になるが、1本の光伝送経路で伝送する光量
を少なくし易くなるので、用いる材質の耐熱温度を低く
設計することができ、分割本数が少ない程、構造は簡単
になるが、用いる材質の耐熱温度を高く設計しなければ
ならない。いくつかの光伝送経路を設ける場合、光量調
節は、光量分岐制御弁17を調節して、いくつかの光伝
送経路の通光量を等しく調節しても良いし、通光本数を
調節しても良い。(C−10)射光ノズルは耐熱性の円
筒形、円錐台の側面形などいろいろの形状をした管にし
ても良く、また、その管の中や入口出口に光ファイバー
を通したり透明体やレンズをはめても良い。そのレンズ
を調節することにより、何本もの送光路の光を一本にま
とめても良く、また、集光、散光などして射光する状態
を調節しても良い。いくつかの射光ノズルを設ける場
合、それらの取り付け角度を調節することにより、射光
する状態を調節することもできる。(C−11)射光ノ
ズルの中に空間を設けて断熱性、保温性をたかめること
ができる。(C−12)集光密度の大きい光が通る部分
とそれに接続する周辺部分は、耐熱温度の高い材質を用
いる。(D.加熱部分について)遮熱板支持具22と短
い足または凸部23により、遮熱板21の上下周囲と支
持筒1の下に空間を設けて、加熱器下部の空気の流通、
放熱を良くし、過熱の危険を防止することができる。ま
た屋内で使用するために、加熱板4や光吸収体5など加
熱部分およびその周囲の物は、耐熱性の物にして、火災
の危険防止に注意する必要がある。(E.太陽光ランプ
31について)(E−1)散光用反射器28はレンズを
用いないので、それだけ安価に作れる。もちろん、その
代わりに耐熱性の散光用凹レンズ29を中心軸をそろえ
て設けても良い。そのレンズの凹面は、両面共球面でも
良いし、[図6]に示す様に照明用射光ノズル26に向
かった面は放物面で、反対側が球面になったものでも良
い。(E−2)いろいろな所で反射して後退した光は照
明用反射器27で反射して照明用レンズ30を通して室
内を照明する。(E−3)必要に応じて照明用レンズ3
0の内側、外側、外側前方や電気照明器具の照明用カバ
ーの内側や外側などに、紫外線を除くフィルターを設け
て、肌の日焼けを防いだり、赤外線など太陽光に含まれ
る太陽からの放射線の一部を除くフィルターを設けて、
光やその他の放射線を和らげたり、いろいろ調光をして
も良い。(F.保温水槽34について)上面を蓋にし
て、底に排水栓を設けておけば、水槽の中の清掃ができ
る。フロート式などの給水弁を設けて給水管に接続する
様にし、あふれたり膨脹した水の排水のために上水面排
水管を設け、安全のために圧力弁を設け、給湯用水栓を
設けておけば、温水を安全で便利に使うことができる。
(G.太陽光が得られない時について)室内式太陽光加
熱器24や太陽光ランプ31を使っている時に、太陽光
が弱くなれば、フォトスイッチ43や電気照明器具とそ
の電源との間に設けたフォトスイッチによって、電気用
ヒーター37や電気照明器具に通電され、加熱作業や照
明を続けられる。太陽光が強くなる毎に、電気から太陽
光に切り替えられ、電気の節約ができ、高い電気、ガス
の経費が削減される。また晴れの日に加熱作業を多くし
て、太陽光が得られない時の加熱作業を減らすなどの生
活や仕事の調整ができる場合は一層有利になる。室内式
太陽光温水器36の温水を使っていて、ぬるくなった時
は、加熱器や照明器具の場合と同様に、保温水槽34に
電気やガスのヒーターやフォトスイッチなどを併設して
働かせてもよい。(H.太陽光が余った時について)
(H−1)加熱器とランプと温水器の機能を、必ずしも
全部備えなければならないことはない。しかし、加熱器
を使わない時に、光吸収体5を射光し続けると過熱して
危険である。それで光量分岐制御弁17を調節して、不
要な太陽光を止めれば、今度は、光量分岐制御弁17が
加熱して危険になる。ところが、不要な太陽光を、散乱
しないで、逃がそうとして、周囲の物を照射すること
は、集光した太陽光はエネルギー密度が高いので、大変
危険である。また、集光した太陽光は、反射光でも遮光
フィルターなしで直視することは、目を損なうので決し
てしてはならない。従って、不要な太陽光を、安易に逃
がして捨てずに、調理、暖房、給湯などの熱源や光源や
またはそれらに併用して出来る限り積極的に有効利用し
たほうが、安全で有利である。そのため、出来る限りい
ろいろの機能を備える様にしたほうが良い。(H−2)
余裕をもって設計しておいても、何らかの状況によっ
て、保温水槽34内の水温が上がり過ぎて、100℃を
越えると危険である。保温水槽34内に、その水温を感
知する温度センサーを設けて、100℃より低い一定の
温度になれば保温水槽34と予備水槽との堺の上下二つ
の仕切り弁を開ける様にして、余分の熱を予備水槽の水
に吸収させても良い。(H−3)保温水槽34内の温度
が、100℃より低い一定の温度を越えた時は、水温を
感知する温度センサーに方向制御装置15を連動させた
り、または、全く太陽光を使わない時は、光量分岐制御
弁17の所で方向制御装置15を遠隔操作し、その自動
方向制御回路を切って、停止回路を作動させて直射太陽
光47を受光しない方向に向けても良い。この場合は、
再始動する時に、方向制御装置15が、フォトセンサー
によって太陽の方向を知ったり、コンピューターによっ
て日時と太陽の方向関係の記憶や計算をして、初期設定
値やナビゲーション装置からの情報と照合して太陽の方
向を知って、制御モーターによって自動的に最適方向に
復帰するものでなければ、最適方向に復帰させなければ
ならない。あるいは方向制御装置15を動かす代わり
に、受光窓6の付近に設けたシャッターを作動させるモ
ーターの作動回路を遠隔操作して、それを作動させて受
光面を閉じても良い。(I.光量分岐制御弁17につい
て)光量分岐制御弁17の一例としては、[図7]に示
す様に、受光側送光路16から他の送光路への分岐点に
光量分岐調節反射板46を設け、それに接続した回転軸
に光量分岐調節レバー45を接続する。光量分岐調節レ
バー45を回して光量分岐調節反射板46をいくらか回
転すると、受光側送光路16から水槽用送光路32へ進
む太陽光の内のいくらかが、直接あるいは光量分岐調節
反射板46に当たって反射されて、加熱器用送光路18
あるいは照明用送光路25へ送光される。また、回転軸
に加熱器用電気スイッチ41や電気照明器具用電気スイ
ッチ44の接点を接続しておくことにより、光量分岐調
節レバー45の回転と同時に、それらのスイッチが入る
ようにしておく。この様な構成にしても良い。光伝送経
路が複数の場合は、これを連結したものにしても良い。
同じ機能をすれば、様々な変形をしても良く、どのよう
な構成にしても良い。
の各部分について、詳しく説明し、いろいろな実施例を
述べる。(A.光吸収体5について)(A−1)光吸収
体5の形状は,下面に狭い間隔で深い掘れ込みのひだの
ある形にすると、ひだの中に受光した光が、そのひだと
ひだの間を何度も繰り返して反射して、ひだの奥の方へ
進みながらだんだん熱になって吸収されていき、容易に
は外へ出て行かず、光を効率的に吸収して熱にすること
が出来る。この様に、受けた光を何度も中で反射して熱
にして吸収できれば、色々の変形をしても良い。(A−
2)光吸収体5は、表面の色を黒色にしておくと、光の
反射が少なく、受けた太陽光から光を吸収しやすく、加
熱板4を加熱するのに有効である。(B.加熱器用反射
器20について)(B−1)加熱器用反射器20を設け
ることにより、光吸収体5のひだから漏れた光と光吸収
体5からでる赤外線などを反射して出来る限り光吸収体
5へ戻しエネルギーを熱として有効利用するのに役立
つ。(C.光系統について)(C−1)受光窓6と集光
装置8は、透明なフィルム、透明板、放物面の一部の形
をした管、円錐台の側面の形をした管、レンズなどを組
み合わすことにより様々な形のものをつくることができ
る。(C−2)[図1][図2][図3]に示すもの
は、放物面と円錐面を利用して、レンズを用いない場合
である。この様な集光装置は、その軸に平行な太陽光が
反射面に当たる時の入射角度が大きいので、反射しやす
く、反射面でのエネルギー損失が少なくなる。また、反
射光を直射太陽光47の進行方向へ前進させながら集光
し、細い送光路へ入射させることができるので、直射太
陽光47を遮ることなく、集光や送光がし易くなる。ま
た、大きなレンズを用いないので、それだけ簡単な構造
になり、安価に作ることができる。(C−3)集光装置
8は、もちろんレンズを用いたものにしてもよい。[図
4]は,円錐台の側面の形をした管10の管径の小さい
方の端に,ちょうどはまる位の大きさの集光装置用凹レ
ンズ11を設け、その管径の大きい方の端に、ちょうど
はまる位の大きさの集光装置用凸レンズ9を設けて集光
装置8とし、集光装置用凹レンズ11を受光側送光路1
6の入り口に接続し、さらに集光装置用凸レンズ9に、
集光装置用凸レンズの口径と同じ位の直径の,短い円筒
を設けて支持枠7とし、それに透明フィルムか透明板を
設けて受光窓6としたものである。この様な構造である
から、受光窓6の面に垂直に入射してきた直射太陽光4
7を、集光装置用凸レンズ9で集光し、集光装置用凹レ
ンズ11で、もう一度受光側送光路16の入り口付近の
軸に平行な平行光線に直して、受光側送光路16の入り
口に送り込む様にすることができる。散乱光が混じって
いるとしても、受けた大部分の直射太陽光47を受光側
送光路16の中を進み易くして、送光中のエネルギー損
失を少なくすることができる。また円錐台の側面の形を
した管10の内面を、光を反射する面にしておくと、集
光装置用凸レンズ9の軸に平行に入射して来なかった光
を反射して、少しでも多くの光を、受光側送光路16の
入り口に導くことができる。(C−4)どちらの場合
も、1個の集光装置8の受光面積を大きくすると集光装
置8が長くなり、1個の集光装置8の受光面積を小さく
すると集光装置8は短くなる。必要な光量に応じて、1
個当たりの集光装置8の受光面積を大きくしたり、集光
装置8の数を多く設ける必要がある。(C−5)また受
光窓6の透明フィルムや透明板は、短期間の使用中は無
いほうが、光の損失が無くてよいが、長期間の使用中
は、反射面や受光側送光路16の入り口あるいはレンズ
が、虫やほこりで汚れたり傷ついたりつまったりするの
を防ぎ、掃除し易くし、受光後、送光中のエネルギーの
損失を減少するのに役立つ。(C−6)受光窓6と支持
枠7は、もちろんいくつかの集光装置8に、ひとまとめ
にして設けても良い。(C−7)集光装置8を支える集
光装置指示具14の根元に方向制御装置15を取り付け
て、必要性と状況により手動で、あるいは、半自動また
は自動的に、受光窓6の受光面に垂直に直射太陽光47
が入射するようにして、できる限り受光量を多くするこ
とができる。集光装置8を定位置に設置した場合、受光
地点から見た太陽の運行は、一日の内では、ほぼ受光地
点を中心とする円運動と見ることができる。従って一定
の仰角を保って、日の出頃から日の入り頃まで時速15
度の角速度で回転させて、夜の内に元の姿勢に復帰させ
れば良い。例えば、この速度で回転するモーターをタイ
マーで日の出頃始動させ、日の入り頃停止させ、同じモ
ーターを変速逆転させるか、別のモーターを設けて復帰
させても良い。さらに別のモーターとタイマーによって
春分秋分の太陽高度90度−緯度を基準にして、三か月
で±23.4度の範囲、つまり13週で23.4度の角
速度で、冬至から夏至まで上に向けていき、夏至から冬
至まで下に向けていく。この様に、太陽の見かけの動き
を2方向に分けて考え、2方向に別々に追従させて方向
制御すれば、複雑な構造にしなくても制御できる。極小
さな装置で、一時的な使用の場合は、ゼンマイ式のタイ
マーなどを使っても良いし、高度な制御をしたり、移動
体の上での使用などの場合は、ポールの回りに設けたい
くつかのフォトセンサーによって、太陽光の影を感知し
て、太陽の動きにしたがって制御用モーターを作動させ
て制御しても良い。またコンピューターによって日時と
太陽の方向関係の記憶と計算をさせ、集光装置8を定位
置に設置した場合は、設置方向の初期設定値から最適方
向を計算させて制御用モーターを作動させて制御しても
良いし、移動体の上などでの使用の場合は、衛星からの
電波を受けたナビゲーション装置によって、集光装置の
方向を感知して最適方向を計算させて制御用モーターを
作動させて制御しても良い。(C−8)受光側送光路1
6、加熱器用送光路18、照明用送光路25、水槽用送
光路32として、細い光ファイバーを多数束にしたも
の、棒状透明体または管状透明体またはそれらを何本か
束にしたもの、あるいは送光管を用いても良い。送光管
は、その管の内面が光を反射する面になっていて全反射
し易ければ、ガラス、プラスチック、セラミック、金属
などいろいろの材質を用いることができる。管を曲げる
時は、光が全反射して進める範囲内で曲げることができ
る。(C−9)受光窓6から光吸収体5や散光用反射器
28や光吸収管35などの一つに至る光伝送経路は、必
要に応じた本数にすれば良く、各部によって一本にまと
めたり、複数本に分割しても良い。分割本数が多い程、
構造が複雑になるが、1本の光伝送経路で伝送する光量
を少なくし易くなるので、用いる材質の耐熱温度を低く
設計することができ、分割本数が少ない程、構造は簡単
になるが、用いる材質の耐熱温度を高く設計しなければ
ならない。いくつかの光伝送経路を設ける場合、光量調
節は、光量分岐制御弁17を調節して、いくつかの光伝
送経路の通光量を等しく調節しても良いし、通光本数を
調節しても良い。(C−10)射光ノズルは耐熱性の円
筒形、円錐台の側面形などいろいろの形状をした管にし
ても良く、また、その管の中や入口出口に光ファイバー
を通したり透明体やレンズをはめても良い。そのレンズ
を調節することにより、何本もの送光路の光を一本にま
とめても良く、また、集光、散光などして射光する状態
を調節しても良い。いくつかの射光ノズルを設ける場
合、それらの取り付け角度を調節することにより、射光
する状態を調節することもできる。(C−11)射光ノ
ズルの中に空間を設けて断熱性、保温性をたかめること
ができる。(C−12)集光密度の大きい光が通る部分
とそれに接続する周辺部分は、耐熱温度の高い材質を用
いる。(D.加熱部分について)遮熱板支持具22と短
い足または凸部23により、遮熱板21の上下周囲と支
持筒1の下に空間を設けて、加熱器下部の空気の流通、
放熱を良くし、過熱の危険を防止することができる。ま
た屋内で使用するために、加熱板4や光吸収体5など加
熱部分およびその周囲の物は、耐熱性の物にして、火災
の危険防止に注意する必要がある。(E.太陽光ランプ
31について)(E−1)散光用反射器28はレンズを
用いないので、それだけ安価に作れる。もちろん、その
代わりに耐熱性の散光用凹レンズ29を中心軸をそろえ
て設けても良い。そのレンズの凹面は、両面共球面でも
良いし、[図6]に示す様に照明用射光ノズル26に向
かった面は放物面で、反対側が球面になったものでも良
い。(E−2)いろいろな所で反射して後退した光は照
明用反射器27で反射して照明用レンズ30を通して室
内を照明する。(E−3)必要に応じて照明用レンズ3
0の内側、外側、外側前方や電気照明器具の照明用カバ
ーの内側や外側などに、紫外線を除くフィルターを設け
て、肌の日焼けを防いだり、赤外線など太陽光に含まれ
る太陽からの放射線の一部を除くフィルターを設けて、
光やその他の放射線を和らげたり、いろいろ調光をして
も良い。(F.保温水槽34について)上面を蓋にし
て、底に排水栓を設けておけば、水槽の中の清掃ができ
る。フロート式などの給水弁を設けて給水管に接続する
様にし、あふれたり膨脹した水の排水のために上水面排
水管を設け、安全のために圧力弁を設け、給湯用水栓を
設けておけば、温水を安全で便利に使うことができる。
(G.太陽光が得られない時について)室内式太陽光加
熱器24や太陽光ランプ31を使っている時に、太陽光
が弱くなれば、フォトスイッチ43や電気照明器具とそ
の電源との間に設けたフォトスイッチによって、電気用
ヒーター37や電気照明器具に通電され、加熱作業や照
明を続けられる。太陽光が強くなる毎に、電気から太陽
光に切り替えられ、電気の節約ができ、高い電気、ガス
の経費が削減される。また晴れの日に加熱作業を多くし
て、太陽光が得られない時の加熱作業を減らすなどの生
活や仕事の調整ができる場合は一層有利になる。室内式
太陽光温水器36の温水を使っていて、ぬるくなった時
は、加熱器や照明器具の場合と同様に、保温水槽34に
電気やガスのヒーターやフォトスイッチなどを併設して
働かせてもよい。(H.太陽光が余った時について)
(H−1)加熱器とランプと温水器の機能を、必ずしも
全部備えなければならないことはない。しかし、加熱器
を使わない時に、光吸収体5を射光し続けると過熱して
危険である。それで光量分岐制御弁17を調節して、不
要な太陽光を止めれば、今度は、光量分岐制御弁17が
加熱して危険になる。ところが、不要な太陽光を、散乱
しないで、逃がそうとして、周囲の物を照射すること
は、集光した太陽光はエネルギー密度が高いので、大変
危険である。また、集光した太陽光は、反射光でも遮光
フィルターなしで直視することは、目を損なうので決し
てしてはならない。従って、不要な太陽光を、安易に逃
がして捨てずに、調理、暖房、給湯などの熱源や光源や
またはそれらに併用して出来る限り積極的に有効利用し
たほうが、安全で有利である。そのため、出来る限りい
ろいろの機能を備える様にしたほうが良い。(H−2)
余裕をもって設計しておいても、何らかの状況によっ
て、保温水槽34内の水温が上がり過ぎて、100℃を
越えると危険である。保温水槽34内に、その水温を感
知する温度センサーを設けて、100℃より低い一定の
温度になれば保温水槽34と予備水槽との堺の上下二つ
の仕切り弁を開ける様にして、余分の熱を予備水槽の水
に吸収させても良い。(H−3)保温水槽34内の温度
が、100℃より低い一定の温度を越えた時は、水温を
感知する温度センサーに方向制御装置15を連動させた
り、または、全く太陽光を使わない時は、光量分岐制御
弁17の所で方向制御装置15を遠隔操作し、その自動
方向制御回路を切って、停止回路を作動させて直射太陽
光47を受光しない方向に向けても良い。この場合は、
再始動する時に、方向制御装置15が、フォトセンサー
によって太陽の方向を知ったり、コンピューターによっ
て日時と太陽の方向関係の記憶や計算をして、初期設定
値やナビゲーション装置からの情報と照合して太陽の方
向を知って、制御モーターによって自動的に最適方向に
復帰するものでなければ、最適方向に復帰させなければ
ならない。あるいは方向制御装置15を動かす代わり
に、受光窓6の付近に設けたシャッターを作動させるモ
ーターの作動回路を遠隔操作して、それを作動させて受
光面を閉じても良い。(I.光量分岐制御弁17につい
て)光量分岐制御弁17の一例としては、[図7]に示
す様に、受光側送光路16から他の送光路への分岐点に
光量分岐調節反射板46を設け、それに接続した回転軸
に光量分岐調節レバー45を接続する。光量分岐調節レ
バー45を回して光量分岐調節反射板46をいくらか回
転すると、受光側送光路16から水槽用送光路32へ進
む太陽光の内のいくらかが、直接あるいは光量分岐調節
反射板46に当たって反射されて、加熱器用送光路18
あるいは照明用送光路25へ送光される。また、回転軸
に加熱器用電気スイッチ41や電気照明器具用電気スイ
ッチ44の接点を接続しておくことにより、光量分岐調
節レバー45の回転と同時に、それらのスイッチが入る
ようにしておく。この様な構成にしても良い。光伝送経
路が複数の場合は、これを連結したものにしても良い。
同じ機能をすれば、様々な変形をしても良く、どのよう
な構成にしても良い。
【0007】[発明の効果] (効果1)本発明の集光装置8を用いると、直射太陽光
47をその進行方向へ前進させながら集光し、細い送光
路に入射させることができるので、直射太陽光47を遮
ることなく集光や送光がし易くなる。また、[図1]
[図2][図3]に示すものは、大きなレンズを用いな
いので、それだけ簡単な構造になり、安価に作ることが
できる。従って必要な太陽光を受光するための集光装置
8または多数の集光装置8からなる集光装置群が、形状
面と価格面で作り易くなり、太陽光を受光し、集光し、
送光することが容易にできるようになる。これによって
大切なものでありながら、制御しつつ有効に利用するこ
とが難しかった太陽光を、有効利用し易くなる。(効果
2)集光装置8または多数の集光装置8からなる集光装
置群を屋外に設置し、室内式太陽光加熱器24、太陽光
ランプ31、室内式太陽光温水器36などを、それを使
用する室内に設置することができ、利用し易くなる。
(効果3)加熱器用射光ノズル19から照射した、集光
送光した太陽光48は、黒色の光吸収体5の下面にある
狭い間隔で深い掘れ込みのひだに当たり、ひだとひだの
間を何度も反射して、ひだの奥の方へ進み、少しづつひ
だの面に吸収されて熱に変わり、他の方向へ進んだ太陽
光と赤外線を加熱器用反射器20で光吸収体5へ戻すの
で、太陽光を大変効率良く熱として用いることができ
る。(効果4)[図5]に示す太陽光ランプ31は散光
用反射器28を用いてレンズを用いないので、それだけ
安価に作れる。また後退した光を照明用反射器27で反
射して照明に用いるので、光の使用効率が良い。さらに
紫外線フィルターなどを併用すると、日焼けなどを防げ
る。また、太陽光の入らない室や届かない場所に太陽光
を照射することができるので、植物に光合成をさせて、
炭酸ガスの吸収と成長をさせることができ、空間、空き
地の新たな利用ができる。また、洗濯物の殺菌乾燥、日
光浴による殺菌療養など、普通の電灯ではできないこと
が、容易にできる。太陽光の当たる所にある植物でも、
北側から射光することにより、北面と南面で偏ることな
く一層成長をさせることができる。(効果5)保温水槽
34の蓋を開けて中を清掃することができ、きれいな温
水を飲食に使える。日没後も長時間保温しておけるの
で、太陽光の利用効率が大変良くなる。(効果6)加熱
器とランプと温水器の機能を持つので、一つの用途に使
わずに余った太陽光を、積極的に他の用途に使うことが
できる。清潔、安全、永続性のあるエネルギー源である
太陽光を、一層有効利用することができる。この様にし
て、従来の太陽光を用いる光熱器具の持つ問題点を解決
でき、住宅用にも産業用にも用いることができる。(利
用例1)受光時間と受光面積と取得熱量の関係を数値的
に見てみる。水1gを1℃上昇する熱量が1calであ
る。故に水1gを0℃から100℃まで100℃上昇す
る熱量は100calである。故に水1lを0℃から1
00℃まで100℃上昇する熱量は100kcalであ
る。また太陽光の持つ熱量は、太陽常数によると、1分
間に1cm2当たり約1.95calである。これは1
分間に1cm2当たり約19.5kcalになる。従っ
て6分間に1cm2当たり約117kcalになる。こ
れは、いくらかの損失を差し引くと、水1lを0℃から
100℃まで100℃上昇する熱量100kcalにほ
ぼ等しい。(利用例2)例えば直径10cmの受光窓6
を持つ放物面反射管12と円錐面反射管13からなる集
光装置8の長さは、約30cmであり、これを約130
個並べると集光装置設置面積は約1.3m2になり、受
光面積が約1m2になる。この集光装置によって得た太
陽光を用いて、6分間、光吸収体5を照射し、加熱板4
を加熱すると、約117kcalを得ることができ、水
1lを0℃から100℃まで100℃上昇することが出
来る。電気に換算すると、6分間使用で電力量0.13
5kW時に相当し、1時間使用すると電力量1.35k
W時,電力約1.35kWに相当する。一つ一つは小さ
い様でも、一国全体、世界全体では、何千万、何億の数
になり、一つ1kWの出力で計算しても、全体で何千万
kW、何億kWにもなる。(利用例3)またこの集光装
置によると、1時間に水10lを0℃から100℃まで
100℃上昇することが出来るから、14時間に水14
0lを0℃から100℃まで100℃上昇することが出
来る。従って14時間に水210lを約67℃上昇する
ことが出来る。例えば、奥行き22cm,横巾1m、高
さ1m,内容量220lの保温水槽34を備えて、真夏
に30℃の水を210l入れておけば、朝から夕方ま
で、加熱器もランプも使わず、集光した太陽光を全部保
温水槽34に通したとして、97℃になる。通常の日照
時間と照度から考えると、100℃以下にしておくこと
ができ、安全面でも使用面でもちょうど良い。(利用例
4)直射太陽光47が弱くなった時も、フォトスイッチ
43や電気照明器具とその電源との間に設けたフォトス
イッチによって通電され、加熱作業や照明を続けること
ができる。また、保温された温水を使うことができる。
直射太陽光47が強くなる毎に、電気から太陽光に切り
替えられるので、電気の節約ができる。太陽光は、晴れ
の時しか得られないが、一年間には晴れの日は沢山ある
し、また晴れの多い地域も沢山あり、限りなく大量に、
いつまでも得ることができる。本発明を現在使われてい
る、一般的な光熱器具と組み合わせたり併用するだけで
も、膨大な量の化石燃料を節約することができ、経費と
炭酸ガスの削減ができる。また、本発明と本発明の元で
ある光水エンジンや、さらに風力、水力、潮力などとを
組み合わせて併用することにより、いろいろの天候や条
件に対する新たな対応の道が数多く考えられ、本発明の
担う役割は大きい。
47をその進行方向へ前進させながら集光し、細い送光
路に入射させることができるので、直射太陽光47を遮
ることなく集光や送光がし易くなる。また、[図1]
[図2][図3]に示すものは、大きなレンズを用いな
いので、それだけ簡単な構造になり、安価に作ることが
できる。従って必要な太陽光を受光するための集光装置
8または多数の集光装置8からなる集光装置群が、形状
面と価格面で作り易くなり、太陽光を受光し、集光し、
送光することが容易にできるようになる。これによって
大切なものでありながら、制御しつつ有効に利用するこ
とが難しかった太陽光を、有効利用し易くなる。(効果
2)集光装置8または多数の集光装置8からなる集光装
置群を屋外に設置し、室内式太陽光加熱器24、太陽光
ランプ31、室内式太陽光温水器36などを、それを使
用する室内に設置することができ、利用し易くなる。
(効果3)加熱器用射光ノズル19から照射した、集光
送光した太陽光48は、黒色の光吸収体5の下面にある
狭い間隔で深い掘れ込みのひだに当たり、ひだとひだの
間を何度も反射して、ひだの奥の方へ進み、少しづつひ
だの面に吸収されて熱に変わり、他の方向へ進んだ太陽
光と赤外線を加熱器用反射器20で光吸収体5へ戻すの
で、太陽光を大変効率良く熱として用いることができ
る。(効果4)[図5]に示す太陽光ランプ31は散光
用反射器28を用いてレンズを用いないので、それだけ
安価に作れる。また後退した光を照明用反射器27で反
射して照明に用いるので、光の使用効率が良い。さらに
紫外線フィルターなどを併用すると、日焼けなどを防げ
る。また、太陽光の入らない室や届かない場所に太陽光
を照射することができるので、植物に光合成をさせて、
炭酸ガスの吸収と成長をさせることができ、空間、空き
地の新たな利用ができる。また、洗濯物の殺菌乾燥、日
光浴による殺菌療養など、普通の電灯ではできないこと
が、容易にできる。太陽光の当たる所にある植物でも、
北側から射光することにより、北面と南面で偏ることな
く一層成長をさせることができる。(効果5)保温水槽
34の蓋を開けて中を清掃することができ、きれいな温
水を飲食に使える。日没後も長時間保温しておけるの
で、太陽光の利用効率が大変良くなる。(効果6)加熱
器とランプと温水器の機能を持つので、一つの用途に使
わずに余った太陽光を、積極的に他の用途に使うことが
できる。清潔、安全、永続性のあるエネルギー源である
太陽光を、一層有効利用することができる。この様にし
て、従来の太陽光を用いる光熱器具の持つ問題点を解決
でき、住宅用にも産業用にも用いることができる。(利
用例1)受光時間と受光面積と取得熱量の関係を数値的
に見てみる。水1gを1℃上昇する熱量が1calであ
る。故に水1gを0℃から100℃まで100℃上昇す
る熱量は100calである。故に水1lを0℃から1
00℃まで100℃上昇する熱量は100kcalであ
る。また太陽光の持つ熱量は、太陽常数によると、1分
間に1cm2当たり約1.95calである。これは1
分間に1cm2当たり約19.5kcalになる。従っ
て6分間に1cm2当たり約117kcalになる。こ
れは、いくらかの損失を差し引くと、水1lを0℃から
100℃まで100℃上昇する熱量100kcalにほ
ぼ等しい。(利用例2)例えば直径10cmの受光窓6
を持つ放物面反射管12と円錐面反射管13からなる集
光装置8の長さは、約30cmであり、これを約130
個並べると集光装置設置面積は約1.3m2になり、受
光面積が約1m2になる。この集光装置によって得た太
陽光を用いて、6分間、光吸収体5を照射し、加熱板4
を加熱すると、約117kcalを得ることができ、水
1lを0℃から100℃まで100℃上昇することが出
来る。電気に換算すると、6分間使用で電力量0.13
5kW時に相当し、1時間使用すると電力量1.35k
W時,電力約1.35kWに相当する。一つ一つは小さ
い様でも、一国全体、世界全体では、何千万、何億の数
になり、一つ1kWの出力で計算しても、全体で何千万
kW、何億kWにもなる。(利用例3)またこの集光装
置によると、1時間に水10lを0℃から100℃まで
100℃上昇することが出来るから、14時間に水14
0lを0℃から100℃まで100℃上昇することが出
来る。従って14時間に水210lを約67℃上昇する
ことが出来る。例えば、奥行き22cm,横巾1m、高
さ1m,内容量220lの保温水槽34を備えて、真夏
に30℃の水を210l入れておけば、朝から夕方ま
で、加熱器もランプも使わず、集光した太陽光を全部保
温水槽34に通したとして、97℃になる。通常の日照
時間と照度から考えると、100℃以下にしておくこと
ができ、安全面でも使用面でもちょうど良い。(利用例
4)直射太陽光47が弱くなった時も、フォトスイッチ
43や電気照明器具とその電源との間に設けたフォトス
イッチによって通電され、加熱作業や照明を続けること
ができる。また、保温された温水を使うことができる。
直射太陽光47が強くなる毎に、電気から太陽光に切り
替えられるので、電気の節約ができる。太陽光は、晴れ
の時しか得られないが、一年間には晴れの日は沢山ある
し、また晴れの多い地域も沢山あり、限りなく大量に、
いつまでも得ることができる。本発明を現在使われてい
る、一般的な光熱器具と組み合わせたり併用するだけで
も、膨大な量の化石燃料を節約することができ、経費と
炭酸ガスの削減ができる。また、本発明と本発明の元で
ある光水エンジンや、さらに風力、水力、潮力などとを
組み合わせて併用することにより、いろいろの天候や条
件に対する新たな対応の道が数多く考えられ、本発明の
担う役割は大きい。
【図1】加熱板4の中心付近を通る平面で室内式太陽光
加熱器24を切り,また、保温水槽34の外壁の一部を
切り取って、それぞれの内部の様子が見える様に描いた
本発明の斜視図である。
加熱器24を切り,また、保温水槽34の外壁の一部を
切り取って、それぞれの内部の様子が見える様に描いた
本発明の斜視図である。
【図2】光伝送経路をいくつか設け、照明用送光路25
を途中で分岐する様にした場合の、加熱板4の中心付近
を通る平面で室内式太陽光加熱器24を切り,その断面
と内部の様子が見える様に描いた本発明の実施例を示す
斜視図である。
を途中で分岐する様にした場合の、加熱板4の中心付近
を通る平面で室内式太陽光加熱器24を切り,その断面
と内部の様子が見える様に描いた本発明の実施例を示す
斜視図である。
【図3】放物面反射管12と円錐面反射管13でなる集
光装置8を用いた、受光窓6から受光側送光路16の入
り口までの部分の、軸を含む平面で切った断面の図に、
軸に平行な入射光線の進路を,何本かの矢印で示した図
である。
光装置8を用いた、受光窓6から受光側送光路16の入
り口までの部分の、軸を含む平面で切った断面の図に、
軸に平行な入射光線の進路を,何本かの矢印で示した図
である。
【図4】円錐台の側面の形をした管10の両端に集光装
置用凸レンズ9と集光装置用凹レンズ11を設けた集光
装置8を用いた、受光窓6から受光側送光路16の入り
口までの部分の、軸を含む平面で切った断面の図に、軸
に平行な入射光線の進路を、何本かの矢印で示した図で
ある。
置用凸レンズ9と集光装置用凹レンズ11を設けた集光
装置8を用いた、受光窓6から受光側送光路16の入り
口までの部分の、軸を含む平面で切った断面の図に、軸
に平行な入射光線の進路を、何本かの矢印で示した図で
ある。
【図5】散光用反射器28を用いた太陽光ランプ31
の、軸を含む平面で切った断面の図に、集光送光した太
陽光48の内の軸に平行な光線の進路を、何本かの矢印
で示した図である。
の、軸を含む平面で切った断面の図に、集光送光した太
陽光48の内の軸に平行な光線の進路を、何本かの矢印
で示した図である。
【図6】照明用射光ノズル26に向かった面は放物面
で、反対側が球面になった散光用凹レンズ29を用いた
太陽光ランプ31の、軸を含む平面で切った断面の図
に、集光送光した太陽光48の内の軸に平行な光線の進
路を、何本かの矢印で示した図である。
で、反対側が球面になった散光用凹レンズ29を用いた
太陽光ランプ31の、軸を含む平面で切った断面の図
に、集光送光した太陽光48の内の軸に平行な光線の進
路を、何本かの矢印で示した図である。
【図7】光量分岐調節レバー45と光量分岐調節反射板
46を設けた場合の、分岐点付近の送光路の上面を切り
取り、外箱などを取り除いて、内部が見える様に描いた
光量分岐制御弁17の実施例の一つを示す透視斜視図で
あり、光の入口付近の軸に平行に進入した光線が分岐さ
れて進む様子を、何本かの矢印で示した図である。
46を設けた場合の、分岐点付近の送光路の上面を切り
取り、外箱などを取り除いて、内部が見える様に描いた
光量分岐制御弁17の実施例の一つを示す透視斜視図で
あり、光の入口付近の軸に平行に進入した光線が分岐さ
れて進む様子を、何本かの矢印で示した図である。
1 支持筒 2 受け皿 3 断熱リング 4 加熱板 5 光吸収体 6 受光窓 7 支持枠 8 集光装置 9 集光装置用凸レンズ 10 円錐台の側面の形をした管 11 集光装置用凹レンズ 12 放物面反射管 13 円錐面反射管 14 集光装置支持具 15 方向制御装置 16 受光側送光路 17 光量分岐制御弁 18 加熱器用送光路 19 加熱器用射光ノズル 20 加熱器用反射器 21 遮熱板 22 遮熱板支持具 23 短い足または凸部 24 室内式太陽光加熱器 25 照明用送光路 26 照明用射光ノズル 27 照明用反射器 28 散光用反射器 29 散光用凹レンズ 30 照明用レンズ 31 太陽光ランプ 32 水槽用送光路 33 水槽用射光ノズル 34 保温水槽 35 光吸収管 36 室内式太陽光温水器 37 電気用ヒーター 38 加熱器内電線 39 電気絶縁性リング 40 加熱器側電気コード 41 加熱器用電気スイッチ 42 電源側電気コード 43 フォトスイッチ 44 電気照明器具用電気スイッチ 45 光量分岐調節レバー 46 光量分岐調節反射板 47 直射太陽光 48 集光送光した太陽光
Claims (1)
- 【請求項1】ア 耐熱性の筒を支持筒1として、支持筒
1の上に耐熱性の受け皿2を設け、受け皿2の中央部に
開口部を切り抜く。 イ 受け皿2の中央開口部の周りの上面に耐熱性、断熱
性の断熱リング3を設け、断熱リング3の上に耐熱性、
熱良導性の加熱板4を設け、加熱板4の下面中央部に耐
熱性で光と熱の吸収率が良く熱良導性で、下面に狭い間
隔で深い掘れ込みのひだのある黒色の光吸収体5を密着
して設ける。 ウ 受け皿2の中央開口部の周りの下面に接する様に、
内面を光を反射する面にした椀形、箱形などの耐熱性の
加熱器用反射器20を設ける。 エ 加熱器用反射器20の壁に、用いるノズルの数だけ
の小さな穴を開けておき、細い管またはその中に透明体
又はレンズを設けた耐熱性の、1個以上の加熱器用射光
ノズル19を、その穴に通して設ける。 オ 加熱器用射光ノズル19の中心軸を、光吸収体5の
下面中央またはその周りのひだに向け、そのひだの稜線
に垂直な面に平行で、かつひだの面に斜めになるように
調節する。 カ 加熱器用射光ノズル19に、耐熱性の加熱器用送光
路18を接続して、加熱器用送光路18を、支持筒1の
下端の下を通すか、または支持筒1の側面に穴または切
り込みを開けて通す。 キ 支持筒1の下端付近の何か所かに耐熱性の遮熱板支
持具22を設けて、それらで耐熱性の遮熱板21を加熱
器用反射器20の下方に離して支持する。 ク 支持筒1の下端の下面の何か所かに、耐熱性の短い
足又は凸部23を設ける。 ケ 以上の支持筒1から光吸収体5までと加熱器用送光
路18から短い足又は凸部23などをまとめて室内式太
陽光加熱器24とする。 コ 加熱器用送光路18に耐熱性の光量分岐制御弁17
と受光側送光路16を,その順に接続する。 サ 受光側送光路16の入り口に、内面が円錐台の側面
の形で光を反射する円錐面反射管13の管径の小さい方
の端を接続する。 シ 円錐面反射管13の管径の大きい方の端の管径及び
面の傾きと、内面が放物面で光を反射する放物面反射管
12の管径の小さい方の端の管径及び面の傾きを、それ
ぞれ同じにして、それらを接続して集光装置8とする。 ス 放物面反射管12と円錐面反射管13の形、大きさ
は、それらの軸に平行な光を反射した光が全部受光側送
光路16の入り口に入射し、さらに受光側送光路16の
中を全反射して進むことができるようにする。 セ 放物面反射管12の管径の大きい方の端に、それと
同じ位の直径の、短い円筒を設けて支持枠7とし、それ
に透明フィルムか透明板を設けて受光窓6とする。 ソ 集光装置8を支える集光装置支持具14の根元に、
受光窓6を太陽に向ける方向制御装置15を設ける。 タ 光量分岐制御弁17に耐熱性の何本かの照明用送光
路25と耐熱性の何本かの水槽用送光路32を接続す
る。 チ 照明用送光路25に加熱器用射光ノズル19と同様
の照明用射光ノズル26を接続し、それを耐熱性の内面
が椀形の照明用反射器27の底に開けた穴に通して設け
る。 ツ 照明用射光ノズル26の出口付近に、耐熱性の散光
用反射器28を、先を出口側に向けて中心軸をそろえて
設ける。散光用反射器28の形は、その軸を含む平面で
切った断面図上で、反射面を示す曲線が、その軸に対称
な二本の放物線の一部になり、その軸に平行な光を反射
した光が、さまざまな角度に進んで散光される様にす
る。 テ 照明用反射器27の口に、耐熱性の透明または半透
明の照明用レンズ30を設け、照明用送光路25から照
明用レンズ30までをまとめて太陽光ランプ31とす
る。 ト 水槽用送光路32に加熱器用射光ノズル19と同様
の水槽用射光ノズル33を接続し、それを耐熱性の保温
水槽34の壁に開けた穴に通して設ける。 ナ 水槽用射光ノズル33の先を、保温水槽34の中に
壁面から離して設けた内面が黒色の光吸収管35の内面
に向け、水槽用送光路32から光吸収管35までをまと
めて室内式太陽光温水器36とする。 ニ 加熱板4の少し離れた周りに、電気用ヒーター37
を、その上面が加熱板4の上面と同じほどの高さになる
ように設ける。 ヌ 電気用ヒーター37に加熱器内電線38を接続す
る。 ネ 受け皿2に開けた穴または切り込みに耐熱性、熱絶
縁性の電気絶縁性リング39をはめ、その電気絶縁性リ
ング39に加熱器内電線38を通す。 ノ 加熱器内電線38に加熱器側電気コード40を接続
する。 ハ 支持筒1に開けた穴または切り込みに耐熱性、熱絶
縁性の電気絶縁性リング39をはめ、その電気絶縁性リ
ング39に加熱器側電気コード40を通す。 ヒ 加熱器側電気コード40に加熱器用電気スイッチ4
1、電源側電気コード42,フォトスイッチ43を、そ
の順に接続する。 フ 加熱器用電気スイッチ41と電気照明器具用電気ス
イッチ44は、光量分岐制御弁17と連動させて、室内
式太陽光加熱器24や太陽光ランプ31に送光する様に
光量分岐制御弁17を調節すると同時にそれらのスイッ
チが入る様にする。 以上の如く構成された、集光送光した太陽光を用いる光
熱器具である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9370553A JPH11182940A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 集光送光した太陽光を用いる光熱器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9370553A JPH11182940A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 集光送光した太陽光を用いる光熱器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11182940A true JPH11182940A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18497207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9370553A Pending JPH11182940A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 集光送光した太陽光を用いる光熱器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11182940A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1174658A3 (en) * | 2000-07-21 | 2004-06-16 | iGUZZINI ILLUMINAZIONE S.R.L. | Light carrier system for natural light |
| US7298053B2 (en) * | 2003-05-15 | 2007-11-20 | Sprint Communications Company L.P. | Power system for a telecommunication facility |
| US7629708B1 (en) | 2007-10-19 | 2009-12-08 | Sprint Communications Company L.P. | Redundant power system having a photovoltaic array |
| KR101090156B1 (ko) | 2010-07-13 | 2011-12-06 | (주)에이비엠그린텍 | 판상 구조의 추적형 채광 장치 |
| KR200459001Y1 (ko) * | 2010-05-25 | 2012-03-21 | 김혜림 | 태양광 조명장치 |
| WO2012108693A3 (ko) * | 2011-02-11 | 2012-11-22 | Choi Jae Su | 태양광 조명 어셈블리 |
| JP2013072578A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Wakasawan Energ Kenkyu Center | 加熱温度調節機能を備えた太陽炉 |
| KR200467447Y1 (ko) * | 2011-04-25 | 2013-06-13 | 주식회사 휠코리아 | 자연채광장치 |
| KR101422170B1 (ko) * | 2012-11-29 | 2014-07-22 | 윤지영 | 태양광 집광 분배장치 |
| WO2023022669A1 (en) * | 2021-08-19 | 2023-02-23 | Muanchart Mankaew | Light intensifier in fisheries |
-
1997
- 1997-12-22 JP JP9370553A patent/JPH11182940A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1174658A3 (en) * | 2000-07-21 | 2004-06-16 | iGUZZINI ILLUMINAZIONE S.R.L. | Light carrier system for natural light |
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| KR101090156B1 (ko) | 2010-07-13 | 2011-12-06 | (주)에이비엠그린텍 | 판상 구조의 추적형 채광 장치 |
| WO2012108693A3 (ko) * | 2011-02-11 | 2012-11-22 | Choi Jae Su | 태양광 조명 어셈블리 |
| KR200467447Y1 (ko) * | 2011-04-25 | 2013-06-13 | 주식회사 휠코리아 | 자연채광장치 |
| JP2013072578A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Wakasawan Energ Kenkyu Center | 加熱温度調節機能を備えた太陽炉 |
| KR101422170B1 (ko) * | 2012-11-29 | 2014-07-22 | 윤지영 | 태양광 집광 분배장치 |
| WO2023022669A1 (en) * | 2021-08-19 | 2023-02-23 | Muanchart Mankaew | Light intensifier in fisheries |
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