JPH1118338A - 永久磁石埋め込み型回転子 - Google Patents
永久磁石埋め込み型回転子Info
- Publication number
- JPH1118338A JPH1118338A JP9163970A JP16397097A JPH1118338A JP H1118338 A JPH1118338 A JP H1118338A JP 9163970 A JP9163970 A JP 9163970A JP 16397097 A JP16397097 A JP 16397097A JP H1118338 A JPH1118338 A JP H1118338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- rotor
- embedded
- core
- magnetic permeability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 永久磁石埋め込み型回転子において、高い誘
起電圧を発生し、モータの効率を高めることを目的とす
る。 【解決手段】 永久磁石埋め込み型回転子1の永久磁石
3を埋め込む穴4を、永久磁石3より大きくし、その穴
4に永久磁石3を埋め込んだ後で、磁石,鉄などの強磁
性体からなる粉6を、その穴4と永久磁石3の間のすき
まに入れ成型したものである。この発明によれば、永久
磁石3と高透磁率材からなる回転子のコア2との間で磁
束が通りやすくなり、高い誘起電圧を発生し、モータの
効率が高くなる永久磁石埋め込み型モータが得られる。
起電圧を発生し、モータの効率を高めることを目的とす
る。 【解決手段】 永久磁石埋め込み型回転子1の永久磁石
3を埋め込む穴4を、永久磁石3より大きくし、その穴
4に永久磁石3を埋め込んだ後で、磁石,鉄などの強磁
性体からなる粉6を、その穴4と永久磁石3の間のすき
まに入れ成型したものである。この発明によれば、永久
磁石3と高透磁率材からなる回転子のコア2との間で磁
束が通りやすくなり、高い誘起電圧を発生し、モータの
効率が高くなる永久磁石埋め込み型モータが得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転子に永久磁石
を埋設した永久磁石埋め込み型回転子に関するものであ
る。
を埋設した永久磁石埋め込み型回転子に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、高透磁率材からなる回転子の
コアに永久磁石を埋設したモータは知られている。磁石
が2層構造である永久磁石埋め込み型回転子としては、
特願平7−134023号に示されている。その永久磁
石埋め込み型回転子を図3に示しており、回転子1の1
極分の拡大図を図に示す。
コアに永久磁石を埋設したモータは知られている。磁石
が2層構造である永久磁石埋め込み型回転子としては、
特願平7−134023号に示されている。その永久磁
石埋め込み型回転子を図3に示しており、回転子1の1
極分の拡大図を図に示す。
【0003】高透磁率材からなる回転子のコア2に、永
久磁石3の埋め込みのための穴4を設けた形状で打ち抜
き、積層し、その穴よりdだけ小さくした永久磁石を埋
め込んでいた。dが小さい程、誘起電圧が大きくなり、
効率が向上することが知られているが、回転子に応力が
かかり、回転子の形状が変形したり、永久磁石が欠けて
しまうという問題がある。
久磁石3の埋め込みのための穴4を設けた形状で打ち抜
き、積層し、その穴よりdだけ小さくした永久磁石を埋
め込んでいた。dが小さい程、誘起電圧が大きくなり、
効率が向上することが知られているが、回転子に応力が
かかり、回転子の形状が変形したり、永久磁石が欠けて
しまうという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この永久磁石埋め込み
型回転子において、高い誘起電圧を発生し、モータとし
て高い効率となる特性が要求されている。
型回転子において、高い誘起電圧を発生し、モータとし
て高い効率となる特性が要求されている。
【0005】本発明は、このような永久磁石埋め込み型
回転子において、高い誘起電圧を発生し、モータの効率
を高めることを目的とする。
回転子において、高い誘起電圧を発生し、モータの効率
を高めることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、永久磁石埋め込み型回転子の永久磁石を埋
め込む穴を永久磁石より大きくし、その穴に永久磁石を
埋め込んだ後、磁石,鉄などの強磁性体の粉を、回転子
のコアと永久磁石の間に入れ成型したものである。
に本発明は、永久磁石埋め込み型回転子の永久磁石を埋
め込む穴を永久磁石より大きくし、その穴に永久磁石を
埋め込んだ後、磁石,鉄などの強磁性体の粉を、回転子
のコアと永久磁石の間に入れ成型したものである。
【0007】本発明における回転子のコアと永久磁石の
間の幅をd1とし、従来回転子のコアに永久磁石を挿入
する際に機械的な制約から最低限必要とされる回転子の
コアと永久磁石の間の幅をd0とし、このときの誘起電
圧をV0とすると誘起電圧は図5に示すようにd1に対
して右下がりの傾向がある。従って従来以上の誘起電圧
を出すためにはd1はd0よりも小さくしなければなら
ない。
間の幅をd1とし、従来回転子のコアに永久磁石を挿入
する際に機械的な制約から最低限必要とされる回転子の
コアと永久磁石の間の幅をd0とし、このときの誘起電
圧をV0とすると誘起電圧は図5に示すようにd1に対
して右下がりの傾向がある。従って従来以上の誘起電圧
を出すためにはd1はd0よりも小さくしなければなら
ない。
【0008】本発明によれば、永久磁石と高透磁率材か
らなる回転子のコアとの間で磁束が通りやすくなり、d
1を小さくしなくても高い誘起電圧を発生し、モータと
して高い効率となる永久磁石埋め込み型モータが得られ
る。
らなる回転子のコアとの間で磁束が通りやすくなり、d
1を小さくしなくても高い誘起電圧を発生し、モータと
して高い効率となる永久磁石埋め込み型モータが得られ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、高透磁率材からなる回転子のコアに永久磁石を埋め
込む構造の永久磁石埋め込み型回転子において、回転子
と永久磁石の間に磁石粉を入れ成型した構造の回転子で
あり、永久磁石と高透磁率材からなる回転子のコアとの
間で磁束が通りやすくなり、高い誘起電圧を発生し、モ
ータとして高い効率となる作用を有する。
は、高透磁率材からなる回転子のコアに永久磁石を埋め
込む構造の永久磁石埋め込み型回転子において、回転子
と永久磁石の間に磁石粉を入れ成型した構造の回転子で
あり、永久磁石と高透磁率材からなる回転子のコアとの
間で磁束が通りやすくなり、高い誘起電圧を発生し、モ
ータとして高い効率となる作用を有する。
【0010】請求項2に記載の発明は、高透磁率材から
なる回転子のコアに永久磁石を埋め込む構造の永久磁石
埋め込み型回転子において、回転子と永久磁石の間に強
磁性体の粉を入れ成型した構造の回転子であり、永久磁
石と高透磁率材からなる回転子のコアとの間で磁束が通
りやすくなり、高い誘起電圧を発生し、モータとして高
い効率となる作用を有する。
なる回転子のコアに永久磁石を埋め込む構造の永久磁石
埋め込み型回転子において、回転子と永久磁石の間に強
磁性体の粉を入れ成型した構造の回転子であり、永久磁
石と高透磁率材からなる回転子のコアとの間で磁束が通
りやすくなり、高い誘起電圧を発生し、モータとして高
い効率となる作用を有する。
【0011】
(実施例1)図1は、高透磁率材からなる回転子のコア
2に永久磁石3を埋め込む構造の磁石埋め込み型回転子
の1極分を示し、図1において5は、永久磁石3と高透
磁率材からなる回転子のコア2との間の磁束が通りやす
くなる作用があり、磁石の粉から構成されている。
2に永久磁石3を埋め込む構造の磁石埋め込み型回転子
の1極分を示し、図1において5は、永久磁石3と高透
磁率材からなる回転子のコア2との間の磁束が通りやす
くなる作用があり、磁石の粉から構成されている。
【0012】(実施例2)図2は、高透磁率材からなる
回転子のコア2に永久磁石3を埋め込む構造の永久磁石
埋め込み型回転子の1極分を示し、図2において6は、
永久磁石3と高透磁率材からなる回転子のコア2との間
の磁束が通りやすくなる作用があり、鉄などの強磁性体
の粉から構成されている。
回転子のコア2に永久磁石3を埋め込む構造の永久磁石
埋め込み型回転子の1極分を示し、図2において6は、
永久磁石3と高透磁率材からなる回転子のコア2との間
の磁束が通りやすくなる作用があり、鉄などの強磁性体
の粉から構成されている。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、高透磁率
材からなる回転子のコアに永久磁石を埋め込む構造の永
久磁石埋め込み型回転子において、高透磁率材からなる
回転子のコアと永久磁石の間のすきまがなくなり、磁束
が通りやすくなる。その結果高い誘起電圧が発生し、モ
ータの効率が高くなるという有利な効果が得られる。
材からなる回転子のコアに永久磁石を埋め込む構造の永
久磁石埋め込み型回転子において、高透磁率材からなる
回転子のコアと永久磁石の間のすきまがなくなり、磁束
が通りやすくなる。その結果高い誘起電圧が発生し、モ
ータの効率が高くなるという有利な効果が得られる。
【図1】本発明の実施例1を示す回転子の1極分の断面
図
図
【図2】本発明の実施例2を示す回転子の1極分の断面
図
図
【図3】従来例を示す回転子の断面図
【図4】従来例の回転子の1極分の断面図
【図5】本発明における誘起電圧と回転子のコアと永久
磁石の間の幅との関係を表わす図
磁石の間の幅との関係を表わす図
1 回転子 2 回転子のコア 3 永久磁石 4 穴 5 磁石粉 6 強磁性体からなる粉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 角谷 直之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】高透磁率材からなる回転子のコアに永久磁
石を埋め込む構造の磁石埋め込み型回転子において、回
転子のコアと永久磁石の間に磁石粉を入れ成型した構造
である永久磁石埋め込み型回転子。 - 【請求項2】高透磁率材からなる回転子のコアに永久磁
石を埋め込む構造の磁石埋め込み型回転子において、回
転子のコアと永久磁石の間に強磁性体の粉を入れ成型し
た構造である永久磁石埋め込み型回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9163970A JPH1118338A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 永久磁石埋め込み型回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9163970A JPH1118338A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 永久磁石埋め込み型回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1118338A true JPH1118338A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15784286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9163970A Pending JPH1118338A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 永久磁石埋め込み型回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1118338A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010016961A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Mitsubishi Electric Corp | 永久磁石埋め込み型モータのロータ及びその製造方法 |
| JP2017073936A (ja) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | 富士電機株式会社 | 回転子、永久磁石式回転電機及び回転子の製造方法 |
| CN106911234A (zh) * | 2015-12-23 | 2017-06-30 | 丹佛斯(天津)有限公司 | 制造电机的方法和电机的系列化方法 |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP9163970A patent/JPH1118338A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010016961A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Mitsubishi Electric Corp | 永久磁石埋め込み型モータのロータ及びその製造方法 |
| JP2017073936A (ja) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | 富士電機株式会社 | 回転子、永久磁石式回転電機及び回転子の製造方法 |
| CN106911234A (zh) * | 2015-12-23 | 2017-06-30 | 丹佛斯(天津)有限公司 | 制造电机的方法和电机的系列化方法 |
| CN106911234B (zh) * | 2015-12-23 | 2020-12-08 | 丹佛斯(天津)有限公司 | 制造电机的方法和电机的系列化方法 |
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