JPH11183419A - 空気汚れ度検出装置 - Google Patents
空気汚れ度検出装置Info
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- JPH11183419A JPH11183419A JP35670897A JP35670897A JPH11183419A JP H11183419 A JPH11183419 A JP H11183419A JP 35670897 A JP35670897 A JP 35670897A JP 35670897 A JP35670897 A JP 35670897A JP H11183419 A JPH11183419 A JP H11183419A
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Abstract
センサ出力のバラツキ要因に影響されずに正確な空気汚
れ度情報が得られる空気汚れ度検出装置を提供するこ
と。 【解決手段】 ガスセンサaと、ガスセンサaへの電源
投入後、一番空気がきれいであることを示すセンサ測定
値をセンサ記憶値として記憶しておくセンサ記憶値設定
手段bと、センサ測定値とセンサ記憶値とを比較し、セ
ンサ測定値がセンサ記憶値よりさらに空気がきれいであ
ることを示す値である場合、今回のセンサ測定値を仮セ
ンサ記憶値にすると共に次回からのセンサ記憶値として
更新するセンサ記憶値更新手段cと、仮センサ記憶値あ
るいはセンサ記憶値を基準として前記ガスセンサaから
のセンサ測定値が示す空気汚れ度を演算し、その演算結
果を空気汚れ度情報として出力する空気汚れ度演算手段
dと、を備えた。
Description
い車室外の走行環境では自動的に内気循環モードにする
自動車の排気ガス対応インテークドア制御やタバコの煙
や排気ガス等の車室内ガス成分に応じてファンモータの
駆動制御をする車載空気清浄器等で車室外や車室内の空
気汚れ度情報を得る手段として適用される空気汚れ度検
出装置の技術分野に属する。
えば、特開平5−96945号公報や特開平5−253
431号公報に記載のものが知られている。
通電初期の空気の汚れによるガスセンサの基準値の設定
誤りがないようにすることを目的とし、車室内の空気の
汚れ度合を検知する第1のガスセンサと、空気の汚れを
検知する速度が第1のガスセンサより所定時間遅れる位
置に設定され、電源投入時最初の基準値を設定する第2
のガスセンサとを設け、第2のガスセンサからの出力レ
ベルを基準として第1のガスセンサからの出力値との相
対量により空気汚れ度合を検出する装置が記載されてい
る。つまり、1センサ構成の場合、センサへの電源投入
初期の出力不安定時間を経過した時点で基準値を設定す
るが、電源投入直後に喫煙を始めた場合に基準値がズレ
てしまうため、第2のガスセンサを設定している。
は、ガスセンサ周辺の湿度の影響の如何にかかわらず安
定したセンサ出力精度を得ることを目的とし、タバコに
含まれるガス成分や排気ガスを検知するガスセンサと、
このガスセンサの近傍に設置される湿度センサと、ガス
センサの出力を湿度センサで検知される湿度の変化によ
り補正する補正手段とを設けた装置が記載されている。
来の空気汚れ度検出装置にあっては、前者の装置が第1
のガスセンサと第2のガスセンサ、後者の装置がガスセ
ンサと湿度センサというように2センサ構成であり、2
つのセンサ設置スペースを確保しなければならないし、
コスト増を招くという共通の問題点がある。
により電源投入初期の出力不安定時間を経過した時点で
1回だけ基準値を設定するようにしているため、乗員が
車室内にいるまま一旦エンジンを切って停止し、その直
後、走行を開始するような場合、車室内が喫煙等により
汚れたままであると、空気が汚れた状態でのセンサ値を
基準値としてしまうし、また、長時間走行や長距離走行
等で走行開始時点での温度や湿度が走行途中で大きく変
化した場合、センサ出力のバラツキ要因(温度,湿度)
に対して正確な空気汚れ度の検出ができない。
ツキ要因(温度,湿度,経年変化)に対して湿度補償が
なされるのみで、温度や経年変化に対するセンサ出力の
バラツキが残り、正確なガス濃度情報を得ることができ
ない。
的に有利な1センサ構成としながら、センサ出力のバラ
ツキ要因に影響されずに正確な空気汚れ度情報が得られ
る空気汚れ度検出装置を提供することにある。
の解決手段1(請求項1)は、図1のクレーム対応図に
示すように、ガスの存在による抵抗値の変化を利用して
ガス濃度に応じた値の信号を出力するガスセンサaと、
前記ガスセンサaへの電源投入後、一番空気がきれいで
あることを示すセンサ測定値をセンサ記憶値として記憶
しておくセンサ記憶値設定手段bと、前記ガスセンサa
から今回の処理にて読み込まれたセンサ測定値と、前記
センサ記憶値設定手段bに記憶されている前回の処理ま
でのセンサ記憶値とを比較し、センサ測定値がセンサ記
憶値よりさらに空気がきれいであることを示す値である
場合、今回のセンサ測定値を仮センサ記憶値にすると共
に次回からのセンサ記憶値として更新するセンサ記憶値
更新手段cと、前記仮センサ記憶値あるいはセンサ記憶
値を基準として前記ガスセンサaからのセンサ測定値が
示す空気汚れ度を演算し、その演算結果を空気汚れ度情
報として出力する空気汚れ度演算手段dと、を備えてい
ることを特徴とする。
求項2)は、図1のクレーム対応図に示すように、請求
項1記載の空気汚れ度検出装置において、前記ガスセン
サaへの電源投入してからセンサ出力が安定するまでの
設定時間、前記センサ記憶値更新手段cによるセンサ記
憶値の更新処理を停止する更新処理制限手段eを設けた
ことを特徴とする。
求項3)は、図1のクレーム対応図に示すように、請求
項1または請求項2記載の空気汚れ度検出装置におい
て、前記ガスセンサaからのセンサ測定値のバラツキを
考慮したとしても空気が汚れていることを示す値をガス
濃度しきい値として設定するガス濃度しきい値設定手段
fを設け、前記ガスセンサaからのセンサ測定値が設定
されたガス濃度しきい値を越えている場合、上記空気汚
れ度演算手段dからの出力を、演算値による空気汚れ度
情報に代え、空気が明らかに汚れ状態であることを示す
信号とする空気汚染環境補償手段gを設けたことを特徴
とする。
請求項1〜3に記載の発明に対応する。
が適用された排気ガス対応インテークドア制御システム
を示す図である。
コン・コントロールユニット(又は専用制御ユニッ
ト)、3はセンサ信号処理回路、4はサーボモータ、5
はインテークドア、6はブロワ、7は外気吸入口、8は
内気吸入口である。
抗値の変化を利用してガス濃度に応じた電圧信号Vsを
出力する。つまり、ガスセンサ素子は、セラミック基板
上にSnO2 を主成分として設けられたガス検出部と、
ガスに対する反応を促進させるための加熱を行なうヒー
タ部とで構成され、この素子部に還元性ガスが反応する
と酸化還元反応により電気抵抗が変化する。そして、こ
のガスセンサ1は、排気ガス対応インテークドア制御シ
ステムに適用される場合、温度や湿度の変化が少なく排
気ガスを効果的に検出できるフロントグリル部に設置さ
れる。
は、外気温,日射量の変化,乗員数の変動等による車室
内温度変化を各種センサにより検知し、一度好みの温度
に設定すれば、常に車室内温度を一定に保つように、吹
出風温度,吹出風量,吸込口及び吹出口の切り換えをマ
イクロコンピュータにより自動制御するものである。
る外気の汚染状態をガスセンサ1にて検知し、サーボモ
ータ4を駆動制御することで自動的に吸込口を切り換え
る排気ガス対応インテークドア制御である。
コントロールユニット2に内蔵された入力信号処理回路
のうちガスセンサ1に対する回路であり、ガスセンサ1
からの電圧信号Vsをデジタル変換したセンサ測定値G
SADを入力し、センサ測定値GSADに基づいて外気
の汚れ度合いを示すガス濃度演算値GSCを得る。
側に配置され、インテークドアアクチュエータとしての
サーボモータ4により駆動される。そして、内気吸入口
8を塞ぐインテークドア5のフレッシュ位置(FRE)
では、100%の外気導入率となり、逆に、外気吸入口
7を塞ぐインテークドア5のリサーキュレーション位置
(REC)では0%の外気導入率、つまり、内気循環モ
ードとなる。また、インテークドア5の中間開度位置で
は50%の外気導入率となるというように、設定される
開度位置に応じて外気導入率を変化させることができ
る。
て]実施の形態1の空気汚れ度検出装置が適用された排
気ガス対応インテークドア制御について簡単に説明す
る。
サ信号処理回路3により得られたガス濃度演算値GSC
と図3に示す排気ガス対応インテークドア制御マップを
用い、例えば、GSC=1であり空気がきれいである場
合には、インテークドア5がフレッシュ位置(FRE)
とされ、100%の外気導入率とされ、GSC=0であ
り空気が汚い場合には、インテークドア5がリサーキュ
レーション位置(REC)とされ、外気導入を遮断して
内気循環モードとされる。そして、通常の走行で頻度の
高い1>GSC>0の領域にある場合には、1>GSC
>aの領域ではFREに、a≧GSC>bの領域では5
0%の外気導入率に、b≧GSC>cの領域では50%
から15%に徐々に変化させる外気導入率に、c≧GS
C>0の領域では0%の外気導入率とされる。
定しきい値となると100%あるいは50%の外気導入
率から一気に内気循環モードにする制御を行なった場
合、0%の外気導入率となるリサーキュレーション位置
(REC)の頻度が高くなり、この結果、車室内のCO
2 の濃度が急激に増加してしまう問題がある。
によりインテークドア5の開度制御を行なうようにし、
この結果、排気ガス濃度の高まりに対しては15%の外
気導入率からRECへのインテークドア作動とすること
で応答良く内気循環モードに移行することができると共
に、外気導入領域の拡大により車室内のCO2 濃度を抑
えることができる。ちなみに、100%の外気導入率の
FREからRECへのインテークドア作動では4秒程度
要するが、15%の外気導入率からRECへのインテー
クドア作動では約1秒まで短縮される。また、例えば、
bの時点でRECとする制御に比べて外気導入の頻度が
高くなるものの、インテークドア部に活性炭等の脱臭フ
ィルタを設けることにより、排気ガス臭に対する官能値
を低く抑えることができる。
いて、いかに精度の高いガス濃度演算値GSCを得るか
が制御信頼性の決め手となり、特に、排気ガス対応イン
テークドア制御マップに傾斜特性を採用した場合、高精
度のガス濃度演算値GSCを得ることが制御の実効を図
るのに必要条件となる。
信号処理回路3で行なわれるガスセンサ信号処理作動を
示すフローチャートで、以下、各ステップについて説明
する。
チをOFF→ONとしてから設定時間A(例えば、60
秒)を経過したかどうかが判断され、YESの時にはス
テップ41へ進み、NOの時にはステップ42へ進む。
すなわち、イグニッションスイッチをOFF→ONとし
てから設定時間Aの間は、センサ記憶値GSMSの更新
処理が停止される(更新処理制限手段eに相当)。
チをOFF→ONとしてから設定時間Aを経過した後、
ガスセンサ1から今回の処理にて読み込まれたセンサ測
定値GSADと、RAM(センサ記憶値設定手段bに相
当)に記憶されている前回の処理までのセンサ記憶値G
SMSとが比較される。ここで、RAMには、イグニッ
ションスイッチのON操作によるガスセンサ1への電源
投入から設定時間Aを経過した後、一番空気がきれいで
あることを示すセンサ測定値GSADがセンサ記憶値G
SMSとして記憶されている。
でYES、つまり、GSAD>GSMSである場合、今
回のセンサ測定値GSADを仮センサ記憶値GSMXに
すると共に次回からのセンサ記憶値GSMSとして更新
する。つまり、ステップ41及びステップ42はセンサ
記憶値更新手段cに相当する。尚、ガスセンサ1への電
源投入から設定時間Aを経過するまでは、読み込まれた
センサ測定値GSADが仮センサ記憶値GSMXとして
処理毎に書き換えられ、最初にステップ41を判断する
時は、直前の処理での仮センサ記憶値GSMXがセンサ
記憶値GSMSとされている。
プ42を経過した時には仮センサ記憶値GSMXを、ス
テップ41から直接移行してきた時にはセンサ記憶値G
SMSを基準値GSMとし、この基準値GSMに対する
ガスセンサ1からのセンサ測定値GSADの比を演算
し、この演算結果をガス濃度演算値GSC(空気汚れ度
情報)とする(空気汚れ度演算手段dに相当)。
ンサ測定値GSADがガス濃度しきい値GSCM未満か
どうかが判断される。
AD<GSCMと判断された時、ステップ43でのガス
濃度演算値GSCが、その演算結果にかかわらずGSC
=0(ガス濃度最大値)に書き換えられる。尚、ステッ
プ44及びステップ45は、空気汚染環境補償手段gに
相当する。但し、本演算値GSCを使ってオートインテ
ークドア制御演算を行なうルーチンにおいては、前記A
時間以上演算を行なわないものとする。
信号処理のステップ40において、イグニッションスイ
ッチをOFF→ONとしてから設定時間Aを経過したか
どうかを判断し、ガス濃度演算値GSCの基準値となる
センサ記憶値GSMSの更新処理を制限している。以
下、その理由を説明する。
特性をみると、ヒーター抵抗値RH=50Ω,20℃で
ある場合、ヒーター電流は電源投入直後に最大電流が流
れ、約30秒後に一定電流が流れるようになる。また、
温度が変化するとこのヒーター特性も多少変化する。よ
って、ガスセンサ1が安定した出力となるには、電源投
入後、少なくとも40〜50秒を待つ必要がある。
を60秒に設定し、センサ出力安定性が確実に保証され
るようにした。
投入初期において、センサ記憶値GSMSの更新処理を
制限することによって、ガス濃度演算値GSCを求める
基準値の誤設定を防止することができる。
記ガスセンサ信号処理のステップ43において、基準値
GSMに対するガスセンサ1からのセンサ測定値GSA
Dの比を演算し、この演算結果をガス濃度演算値GSC
(空気汚れ度情報)としている。以下、その理由を説明
する。
下でのセンサ抵抗特性をみると、温度が高温になるほ
ど、また、湿度が高湿度になるほど、さらに、経過時間
が長時間になるほどセンサ抵抗が低下するという傾向に
ある。つまり、短時間スパンでも温度や湿度が変化した
場合にはセンサ出力に影響があるし、また、長時間スパ
ンでは同じ温度や湿度の条件下でもセンサ出力の値が変
化する。
情報であるガス濃度演算値GSCを演算処理にて得る毎
に基準値GSMを設定し、この基準値GSMに対するガ
スセンサ1からのセンサ測定値GSADの比を演算し、
この演算結果をガス濃度演算値GSCとすることで、温
度や湿度や経時によるバラツキ要因に影響されずに空気
の汚れ度合いを検出できるようにしてる。
るかが問題となり、最も簡単な手法は、清浄な空気環境
に同じガスセンサを設置しておき、そのセンサ出力を基
準値とする案であるが、この場合には、2センサ構造と
なり、センサ設置場所の確保が困難であるし、コスト的
にも不利となる。
プ41及びステップ42にて基準値となるセンサ記憶値
GSMSの更新処理を行ない、走行中において一番空気
がきれいな場所を通過した時のセンサ測定値GSADを
基準値GSMとする、つまり、プログラムにより基準値
設定を成立させ、コスト的に有利な1センサ構造を達成
している。よって、走行中にほんのわずかの時間でも空
気がきれいな場所を通過すると精度の高い基準値GSM
が設定されることになる。
ガスセンサ信号処理のステップ44及びステップ45に
おいて、センサ測定値GSADがガス濃度しきい値GS
CMを越えていると判断された時、ステップ43でのガ
ス濃度演算値GSCに代えて、GSC=0(ガス濃度最
大値)を用いるようにしている。以下、その理由を説明
する。
市街地のみを走行する場合等のように、大気汚染環境下
での走行の場合、走行中において一番空気がきれいな場
所を通過した時のセンサ測定値GSADを基準値GSM
とする処理を行なう本発明では、空気の汚れ度合として
は高レベルの基準値GSMを設定してしまうことにな
り、相当にガス濃度が高くてもガス濃度演算値GSCが
空気の汚れ度合としては汚れが低い値(1に近い値)と
なってしまう。
行時には、内気循環モードにしてやり車室内空気を清浄
に維持する要求があり、このために、ガスセンサ1から
のセンサ測定値GSADをそのまま用いた絶対値比較に
より空気の汚れ度合を判断する制御を加えている。つま
り、この空気の汚れ度合判断では、センサ測定値GSA
Dと比較するガス濃度しきい値GSCMを予め設定して
おく必要がある。
にあたって、まず、センサ電圧特性をみると、図7の実
線特性に示すように、センサ電圧Vsはガス濃度が高く
なるに従って低下する特性を示し、ガスセンサ1からの
センサ測定値GSADのバラツキを考慮すると点線特性
となる。よって、最大のバラツキがあったとしても空気
が汚れていることを示す値をガス濃度しきい値GSCM
として設定する(ガス濃度しきい値設定手段fに相
当)。
しきい値GSCMを越えていると判断された時、ガス濃
度演算値GSCに代えて、GSC=0(ガス濃度最大
値)を出力することで、常に空気が汚染された環境下で
走行する場合の空気汚れ度の誤検出を防止できる。
は、GSC=0であれば、図3から明らかなように、直
ちに内気循環モードにされ、車室内への排気ガス導入が
遮断される。
は、空気汚れ度検出装置を排気ガス対応インテークドア
制御システムに適用した例を示したが、車載の空気清浄
器制御システムやガス報知システム等、空気汚れ度情報
(ガス濃度情報)を必要とする他のシステムに本発明の
空気汚れ度検出装置を適用することができる。
ス濃度が高くなるとセンサ抵抗値が低下するH2 やCO
等の還元性ガスセンサの例を示したが、ガス濃度が高く
なるとセンサ抵抗値が高まるNO2 等の酸化性ガスセン
サにも本発明の空気汚れ度検出装置を適用することがで
きる。この場合には、空気がきれいであるという判断や
ガス濃度判断を逆にすれば良い。
て、基準値に対するセンサ測定値との比により空気汚れ
度を演算する例を示したが、センサ測定値から基準値を
引いた差により空気汚れ度を演算するようにしても良
い。
て、タイマーを用いて設定時間だけ更新処理を停止する
例を示したが、記憶設定しておくセンサ記憶値に制限
(リミッタ)を設ける例としても良いし、タイマーとリ
ミッタとを併用ようするような例としても良い。
法として、しきい値との比較方法の例を示したが、他に
次の方法もある。
今回の微分値ΔGSAD(t)とを比較し、その関係
が、下記の式を満足する時は、同様に空気が汚染されて
いると判断する。
確実に排気ガス臭に対するセンシングの精度を高めるこ
とが可能となります。
よる方法とを併用すると更に精度が高まる。
存在による抵抗値の変化を利用してガス濃度に応じた値
の信号を出力するガスセンサと、前記ガスセンサへの電
源投入後、一番空気がきれいであることを示すセンサ測
定値をセンサ記憶値として記憶しておくセンサ記憶値設
定手段と、前記ガスセンサから今回の処理にて読み込ま
れたセンサ測定値と、前記センサ記憶値設定手段に記憶
されている前回の処理までのセンサ記憶値とを比較し、
センサ測定値がセンサ記憶値よりさらに空気がきれいで
あることを示す値である場合、今回のセンサ測定値を仮
センサ記憶値にすると共に次回からのセンサ記憶値とし
て更新するセンサ記憶値更新手段と、前記仮センサ記憶
値あるいはセンサ記憶値を基準として前記ガスセンサか
らのセンサ測定値が示す空気汚れ度を演算し、その演算
結果を空気汚れ度情報として出力する空気汚れ度演算手
段と、を備えているため、コスト的に有利な1センサ構
成としながら、センサ出力のバラツキ要因に影響されず
に正確な空気汚れ度情報が得られる空気汚れ度検出装置
を提供することができるという効果が得られる。
記載の空気汚れ度検出装置において、前記センサ記憶値
更新手段によるセンサ記憶値の更新処理を停止する更新
処理制限手段を設けたため、上記請求項1記載の発明の
効果に加え、センサ出力が不安定である電源投入初期に
おいて、ガス濃度演算値を求める基準値の誤設定を防止
することができる。
または請求項2記載の空気汚れ度検出装置において、前
記ガスセンサからのセンサ測定値のバラツキを考慮した
としても空気が汚れていることを示す値をガス濃度しき
い値として設定するガス濃度しきい値設定手段を設け、
前記ガスセンサからのセンサ測定値が設定されたガス濃
度しきい値を越えている場合、上記空気汚れ度演算手段
からの出力を、演算値による空気汚れ度情報に代え、空
気が明らかに汚れ状態であることを示す信号とする空気
汚染環境補償手段を設けたため、請求項1または請求項
2記載の発明の効果に加え、常に空気が汚染された環境
下で走行する場合の空気汚れ度の誤検出を防止できる。
応図である。
た排気ガス対応インテークドア制御システムを示す図で
ある。
た排気ガス対応インテークドア制御システムでの排気ガ
ス対応インテークドア制御マップの一例を示す図であ
る。
御システムのセンサ信号処理回路で行なわれるガスセン
サ信号処理作動を示すフローチャートである。
流特性図である。
度,湿度,経時)に対してセンサ抵抗がどのように変化
するかを示すセンサ抵抗特性図である。
度しきい値をどのように設定するかを説明する説明図で
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 ガスの存在による抵抗値の変化を利用し
てガス濃度に応じた値の信号を出力するガスセンサと、 前記ガスセンサへの電源投入後、一番空気がきれいであ
ることを示すセンサ測定値をセンサ記憶値として記憶し
ておくセンサ記憶値設定手段と、 前記ガスセンサから今回の処理にて読み込まれたセンサ
測定値と、前記センサ記憶値設定手段に記憶されている
前回の処理までのセンサ記憶値とを比較し、センサ測定
値がセンサ記憶値よりさらに空気がきれいであることを
示す値である場合、今回のセンサ測定値を仮センサ記憶
値にすると共に次回からのセンサ記憶値として更新する
センサ記憶値更新手段と、 前記仮センサ記憶値あるいはセンサ記憶値を基準として
前記ガスセンサからのセンサ測定値が示す空気汚れ度を
演算し、その演算結果を空気汚れ度情報として出力する
空気汚れ度演算手段と、 を備えていることを特徴とする空気汚れ度検出装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の空気汚れ度検出装置にお
いて、 前記ガスセンサへの電源投入してからセンサ出力が安定
するまでの設定時間、前記センサ記憶値更新手段による
センサ記憶値の更新処理を停止する更新処理制限手段を
設けたことを特徴とする空気汚れ度検出装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の空気汚れ
度検出装置において、 前記ガスセンサからのセンサ測定値のバラツキを考慮し
たとしても空気が汚れていることを示す値をガス濃度し
きい値として設定するガス濃度しきい値設定手段を設
け、 前記ガスセンサからのセンサ測定値が設定されたガス濃
度しきい値を越えている場合、上記空気汚れ度演算手段
からの出力を、演算値による空気汚れ度情報に代え、空
気が明らかに汚れ状態であることを示す信号とする空気
汚染環境補償手段を設けたことを特徴とする空気汚れ度
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35670897A JPH11183419A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 空気汚れ度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35670897A JPH11183419A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 空気汚れ度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11183419A true JPH11183419A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18450388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35670897A Pending JPH11183419A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 空気汚れ度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11183419A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100455925C (zh) * | 2004-11-30 | 2009-01-28 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 具备气敏传感器的空气净化器及检测污染度的方法 |
| CN115128129A (zh) * | 2022-05-24 | 2022-09-30 | 佛山市宝鸿环保科技有限公司 | 一种废气浓度超标感应系统 |
| CN117030945A (zh) * | 2023-08-10 | 2023-11-10 | 深圳新贝奥数字科技有限公司 | 根据室内空气成分变化智能判断吸烟行为的监测方法 |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP35670897A patent/JPH11183419A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN117030945A (zh) * | 2023-08-10 | 2023-11-10 | 深圳新贝奥数字科技有限公司 | 根据室内空气成分变化智能判断吸烟行为的监测方法 |
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