JPH11183448A - 斜面崩壊監視方法およびシステム - Google Patents
斜面崩壊監視方法およびシステムInfo
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- JPH11183448A JPH11183448A JP9354250A JP35425097A JPH11183448A JP H11183448 A JPH11183448 A JP H11183448A JP 9354250 A JP9354250 A JP 9354250A JP 35425097 A JP35425097 A JP 35425097A JP H11183448 A JPH11183448 A JP H11183448A
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
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- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 切土、盛土などの斜面崩壊を誤動作なく高精
度に判定する。 【解決手段】 斜面などに設置されたAEセンサ2に検
知されたAE波形がAEアンプ4を介してAEパラメー
タ5に入力される。AEパラメータ5は、AE波形を連
続度パラメータに計算する。連続度パラメータは、入力
されたAE波形の包絡線検波を行い、単位時間内にしき
い値を超えた時間を測定し、連続度を表している。デー
タ分析部6は、所定の秒数間に所定の時間連続する連続
度パラメータが所定の回数以上あるか否かの判断を行
い、連続度パラメータの連続度数が判定基準以上の場合
には斜面崩壊の発生を検知し、入力データ部7に設定さ
れた斜面位置情報とともに緊急信号を警報装置などに出
力する。
度に判定する。 【解決手段】 斜面などに設置されたAEセンサ2に検
知されたAE波形がAEアンプ4を介してAEパラメー
タ5に入力される。AEパラメータ5は、AE波形を連
続度パラメータに計算する。連続度パラメータは、入力
されたAE波形の包絡線検波を行い、単位時間内にしき
い値を超えた時間を測定し、連続度を表している。デー
タ分析部6は、所定の秒数間に所定の時間連続する連続
度パラメータが所定の回数以上あるか否かの判断を行
い、連続度パラメータの連続度数が判定基準以上の場合
には斜面崩壊の発生を検知し、入力データ部7に設定さ
れた斜面位置情報とともに緊急信号を警報装置などに出
力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、斜面崩壊監視方法
およびシステムに関し、特に、切土斜面、盛土斜面から
なる開放部における斜面崩壊発生の判定に適用して有効
な技術に関するものである。
およびシステムに関し、特に、切土斜面、盛土斜面から
なる開放部における斜面崩壊発生の判定に適用して有効
な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討したところによれば、岩
盤斜面や切土斜面、盛土斜面からなる開放部などの斜面
崩壊を検知し、監視する方法として、AE(Acous
ticEmissin:音響波)計測による技術が利用
されつつある。
盤斜面や切土斜面、盛土斜面からなる開放部などの斜面
崩壊を検知し、監視する方法として、AE(Acous
ticEmissin:音響波)計測による技術が利用
されつつある。
【0003】このAE計測は、斜面に、塑性変形や破壊
にともなって発生する音響波を検知するAEセンサを埋
設し、一定の時間に該AEセンサが検知したAEのリン
グダウンカウント数またはイベントカウント数を発生頻
度を表すパラメータとして斜面崩壊の判定を行ってい
る。
にともなって発生する音響波を検知するAEセンサを埋
設し、一定の時間に該AEセンサが検知したAEのリン
グダウンカウント数またはイベントカウント数を発生頻
度を表すパラメータとして斜面崩壊の判定を行ってい
る。
【0004】また、リングダウンカウント数、イベント
カウント数には、予めしきい値が設定されており、所定
の時間内に検知されたAE波形がそのしきい値よりも大
きい場合の計数値である。
カウント数には、予めしきい値が設定されており、所定
の時間内に検知されたAE波形がそのしきい値よりも大
きい場合の計数値である。
【0005】なお、この種のAE計測技術について詳し
く述べてある例としては、1990年5月1日、社団法
人 日本非破壊検査協会発行、社団法人 日本非破壊検
査協会(編)、「アコースティック・エミッション」が
あり、この文献には、AE法の特徴などが記載されてい
る。
く述べてある例としては、1990年5月1日、社団法
人 日本非破壊検査協会発行、社団法人 日本非破壊検
査協会(編)、「アコースティック・エミッション」が
あり、この文献には、AE法の特徴などが記載されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なAE計測技術では、次のような問題点があることが本
発明者により見い出された。
なAE計測技術では、次のような問題点があることが本
発明者により見い出された。
【0007】すなわち、斜面の崩壊時に発生するAEは
一様でなく、様々なパターンがあり、かつ土中を伝搬す
る際のAEの減衰が大きいためにAEカウント数をカウ
ントするしきい値の設定が困難である。
一様でなく、様々なパターンがあり、かつ土中を伝搬す
る際のAEの減衰が大きいためにAEカウント数をカウ
ントするしきい値の設定が困難である。
【0008】また、AEカウント数の累積がどの程度の
計数値となれば、斜面が崩壊したことになるのかの見極
めが難しく、これらしきい値やリングダウンカウント数
の設定を誤れば、実際には斜面崩壊が発生しているにも
関わらず、斜面崩壊として判定されない恐れが生じてし
まう。
計数値となれば、斜面が崩壊したことになるのかの見極
めが難しく、これらしきい値やリングダウンカウント数
の設定を誤れば、実際には斜面崩壊が発生しているにも
関わらず、斜面崩壊として判定されない恐れが生じてし
まう。
【0009】本発明の目的は、斜面崩壊を誤動作なく高
精度に判定することのできる斜面崩壊判定方法およびシ
ステムを提供することにある。
精度に判定することのできる斜面崩壊判定方法およびシ
ステムを提供することにある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0012】すなわち、本発明の斜面崩壊監視方法は、
土粒子や岩石などの変形および破壊によって発生するA
E波動をAE検知手段により検知し、検知されたAE波
形を単位時間内の連続度を表す連続度パラメータに計算
し、その連続度パラメータから連続度数を判定し、斜面
崩壊の検知を行うものである。
土粒子や岩石などの変形および破壊によって発生するA
E波動をAE検知手段により検知し、検知されたAE波
形を単位時間内の連続度を表す連続度パラメータに計算
し、その連続度パラメータから連続度数を判定し、斜面
崩壊の検知を行うものである。
【0013】また、本発明の斜面崩壊監視方法は、前記
連続度パラメータが、AE波形を包絡線検波し、その包
絡線がしきい値を超えている時間を計測した結果よりな
るものである。
連続度パラメータが、AE波形を包絡線検波し、その包
絡線がしきい値を超えている時間を計測した結果よりな
るものである。
【0014】さらに、本発明の斜面崩壊監視方法は、前
記連続度パラメータが、AE波形におけるそれぞれの波
の最大値間を結んだピーク線を生成し、そのピーク線が
しきい値を超えている時間を計測した結果よりなるもの
である。
記連続度パラメータが、AE波形におけるそれぞれの波
の最大値間を結んだピーク線を生成し、そのピーク線が
しきい値を超えている時間を計測した結果よりなるもの
である。
【0015】これらにより、降雨などによる斜面崩壊の
発生を短時間で高精度に検知することができる。
発生を短時間で高精度に検知することができる。
【0016】また、本発明の斜面崩監視システムは、土
粒子や岩石などの変形および破壊によって発生するAE
波動を検知するAE検知手段と、該AE検知手段により
検知されたAE波形を単位時間内の連続度を表す連続度
パラメータに計算するパラメータ演算部と、該パラメー
タ演算部の連続度パラメータに基づいて連続度数を判定
して斜面崩壊が発生したか否かの判断を行い、斜面崩壊
が発生した場合には緊急信号を出力するデータ分析部と
よりなものである。
粒子や岩石などの変形および破壊によって発生するAE
波動を検知するAE検知手段と、該AE検知手段により
検知されたAE波形を単位時間内の連続度を表す連続度
パラメータに計算するパラメータ演算部と、該パラメー
タ演算部の連続度パラメータに基づいて連続度数を判定
して斜面崩壊が発生したか否かの判断を行い、斜面崩壊
が発生した場合には緊急信号を出力するデータ分析部と
よりなものである。
【0017】これにより、降雨などによる斜面崩壊の発
生を簡単な回路構成によって高精度に検知することがで
きる。
生を簡単な回路構成によって高精度に検知することがで
きる。
【0018】さらに、本発明の斜面崩壊監視システム
は、前記データ分析部の分析結果をメモリするデータ格
納部を設けたものである。
は、前記データ分析部の分析結果をメモリするデータ格
納部を設けたものである。
【0019】それにより、格納されたデータの検証を行
うことができるので、より高精度に斜面崩壊の発生を検
知することができる。
うことができるので、より高精度に斜面崩壊の発生を検
知することができる。
【0020】また、本発明の斜面崩壊監視システムは、
前記AE検知手段を設置した斜面の位置情報を任意に設
定できる位置情報入力部を設け、該位置情報入力部に設
定された位置情報をデータ分析部が緊急信号とともに出
力するものである。
前記AE検知手段を設置した斜面の位置情報を任意に設
定できる位置情報入力部を設け、該位置情報入力部に設
定された位置情報をデータ分析部が緊急信号とともに出
力するものである。
【0021】それにより、斜面崩壊が発生した位置を正
確に、かつ迅速に特定することができる。
確に、かつ迅速に特定することができる。
【0022】以上のことにより、広範囲の斜面崩壊の発
生をリアルタイムに、かつ高精度に検知することができ
る。
生をリアルタイムに、かつ高精度に検知することができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0024】図1は、本発明の一実施の形態による斜面
崩壊監視システムの構成図、図2は、本発明の一実施の
形態による斜面崩壊監視システムに設けられたAE計測
装置のブロック図、図3は、盛土斜面に設置されたAE
センサの断面図、図4は、盛土斜面に設置されたAEセ
ンサの平面図、図5(a)〜(b)は、盛土斜面に設置
されるAEセンサの設置手順を示す説明図、図6は、切
土斜面に設置されたAEセンサの断面図、図7は、切土
斜面に設置されたAEセンサの平面図、図8(a)〜
(b)は、本発明の切土斜面に設置されるAEセンサの
設置手順を示す説明図、図9は、(a)は、本発明の一
実施の形態によるAE計測装置により処理される発生頻
度を表すリングダウンカウント数の説明図、(b)はA
E計測装置により処理される発生頻度を表すイベントカ
ウント数の説明図、図10は、本発明の一実施の形態に
よるAE計測装置により処理される信号の連続度を示す
パラメータの説明図、図11は、本発明の一実施の形態
による斜面崩壊監視システムにおける斜面崩壊の判定の
フローチャートである。
崩壊監視システムの構成図、図2は、本発明の一実施の
形態による斜面崩壊監視システムに設けられたAE計測
装置のブロック図、図3は、盛土斜面に設置されたAE
センサの断面図、図4は、盛土斜面に設置されたAEセ
ンサの平面図、図5(a)〜(b)は、盛土斜面に設置
されるAEセンサの設置手順を示す説明図、図6は、切
土斜面に設置されたAEセンサの断面図、図7は、切土
斜面に設置されたAEセンサの平面図、図8(a)〜
(b)は、本発明の切土斜面に設置されるAEセンサの
設置手順を示す説明図、図9は、(a)は、本発明の一
実施の形態によるAE計測装置により処理される発生頻
度を表すリングダウンカウント数の説明図、(b)はA
E計測装置により処理される発生頻度を表すイベントカ
ウント数の説明図、図10は、本発明の一実施の形態に
よるAE計測装置により処理される信号の連続度を示す
パラメータの説明図、図11は、本発明の一実施の形態
による斜面崩壊監視システムにおける斜面崩壊の判定の
フローチャートである。
【0025】本実施の形態において、斜面崩壊監視シス
テム1は、切土斜面、盛土斜面からなる開放部におい
て、降雨などによる斜面崩壊をAE計測によって検知
し、警報などを発するものでる。
テム1は、切土斜面、盛土斜面からなる開放部におい
て、降雨などによる斜面崩壊をAE計測によって検知
し、警報などを発するものでる。
【0026】この斜面崩壊監視システム1には、図1に
示すように、複数のAEセンサ(AE検知手段)2が設
けられており、該AEセンサ2を地中に埋設することに
よって土粒子間の摩擦によって発生するAE波動を検知
し、その検知したAE波形を計測する。
示すように、複数のAEセンサ(AE検知手段)2が設
けられており、該AEセンサ2を地中に埋設することに
よって土粒子間の摩擦によって発生するAE波動を検知
し、その検知したAE波形を計測する。
【0027】また、AEセンサ2は、AE計測装置3に
接続されている。このAE計測装置3は、該AEセンサ
2によって検知されたAE波形からAEパラメータの計
算を行い、斜面崩壊が発生したか否かの判定を行う。
接続されている。このAE計測装置3は、該AEセンサ
2によって検知されたAE波形からAEパラメータの計
算を行い、斜面崩壊が発生したか否かの判定を行う。
【0028】AE計測装置3は、たとえば、警報などに
よって傾斜崩壊が発生したことを知らせる警報装置など
と接続されており、AE計測装置3から出力された緊急
信号などを接点出力などを用いて該警報装置などに外部
出力する。
よって傾斜崩壊が発生したことを知らせる警報装置など
と接続されており、AE計測装置3から出力された緊急
信号などを接点出力などを用いて該警報装置などに外部
出力する。
【0029】次に、AE計測装置3の構成について、図
2を用いて説明する。
2を用いて説明する。
【0030】AE計測装置3には、AEアンプ4が設け
られている。このAEアンプ4は、AEセンサ2と接続
され、該AEセンサ2によって検知されたAE波形の増
幅を行う。AEアンプ4は、AEパラメータ(パラメー
タ演算部)5に接続されている。AEパラメータ5は、
AEの発生頻度を示すパラメータとしてイベントカウン
ト数、ダウンリングカウント数ならびに連続度パラメー
タの計算を行う。
られている。このAEアンプ4は、AEセンサ2と接続
され、該AEセンサ2によって検知されたAE波形の増
幅を行う。AEアンプ4は、AEパラメータ(パラメー
タ演算部)5に接続されている。AEパラメータ5は、
AEの発生頻度を示すパラメータとしてイベントカウン
ト数、ダウンリングカウント数ならびに連続度パラメー
タの計算を行う。
【0031】また、AEパラメータ5は、データ分析部
6に接続されている。このデータ分析部6には、斜面位
置の情報をディップスイッチなどによって設定する入力
データ部(位置情報入力部)7が接続されている。
6に接続されている。このデータ分析部6には、斜面位
置の情報をディップスイッチなどによって設定する入力
データ部(位置情報入力部)7が接続されている。
【0032】データ分析部6は、AEパラメータ5によ
って計算されたパラメータに基づいて斜面崩壊が発生し
たか否かを判断し、斜面崩壊が発生した場合には、入力
データ部7に設定されたデータと斜面崩壊が発生したこ
とを判定した緊急信号とを前述した警報装置などに外部
出力する。
って計算されたパラメータに基づいて斜面崩壊が発生し
たか否かを判断し、斜面崩壊が発生した場合には、入力
データ部7に設定されたデータと斜面崩壊が発生したこ
とを判定した緊急信号とを前述した警報装置などに外部
出力する。
【0033】次に、AEセンサの設置方法について説明
する。
する。
【0034】盛土斜面に設置する場合、図3に示すよう
に、導波棒、いわゆる、ウェーブガイド81の先端部に
AEセンサ2が取り付けられ、地中に埋設される。この
ウェーブガイド8は、信号の伝搬がよい、たとえば、ス
テンレスなどの金属製のからなり、長さは2m程度とな
っている。
に、導波棒、いわゆる、ウェーブガイド81の先端部に
AEセンサ2が取り付けられ、地中に埋設される。この
ウェーブガイド8は、信号の伝搬がよい、たとえば、ス
テンレスなどの金属製のからなり、長さは2m程度とな
っている。
【0035】AEセンサ2は、斜面の中間付近で横一列
に設置を行う。また、盛土斜面は長くなることが予想さ
れるので、AEセンサ2の個数を少なくするために該A
Eセンサ2の間隔は、図4に示すように、たとえば、1
5m間隔で埋設する。AEセンサ2の埋設深さは、雨、
風などの影響を避けるために土被り50cm以上程度を
確保する。
に設置を行う。また、盛土斜面は長くなることが予想さ
れるので、AEセンサ2の個数を少なくするために該A
Eセンサ2の間隔は、図4に示すように、たとえば、1
5m間隔で埋設する。AEセンサ2の埋設深さは、雨、
風などの影響を避けるために土被り50cm以上程度を
確保する。
【0036】さらに、AEセンサ2間のみで斜面崩壊が
発生した場合にAE波形が伝搬しない可能性があるの
で、それぞれのAEセンサ2間はチェーン9などによっ
て連結を行い、斜面崩壊時にウェーブガイド8を引き抜
くことにより強制的にAEを発生させる。
発生した場合にAE波形が伝搬しない可能性があるの
で、それぞれのAEセンサ2間はチェーン9などによっ
て連結を行い、斜面崩壊時にウェーブガイド8を引き抜
くことにより強制的にAEを発生させる。
【0037】AEセンサ2の埋設手順は、図5(a)に
示すように、斜面中間付近を60cm以上程度掘削し、
その掘削された穴に、図5(b)に示すように、先端部
にAEセンサ2が取り付けられたウェーブガイド8を埋
設する。また、それぞれのウェーブガイド8には、前述
したようにチェーン9が連結されている。そして、図5
(c)に示すように、掘削された穴を埋め戻ししてAE
センサ2の設置が完了する。
示すように、斜面中間付近を60cm以上程度掘削し、
その掘削された穴に、図5(b)に示すように、先端部
にAEセンサ2が取り付けられたウェーブガイド8を埋
設する。また、それぞれのウェーブガイド8には、前述
したようにチェーン9が連結されている。そして、図5
(c)に示すように、掘削された穴を埋め戻ししてAE
センサ2の設置が完了する。
【0038】前述したウェーブガイド8の長さ、埋設深
さ、埋設間隔などは、標準的なものであり、現場状況に
合わせて適宣調整を行うようにする。
さ、埋設間隔などは、標準的なものであり、現場状況に
合わせて適宣調整を行うようにする。
【0039】また、切土斜面におけるAEセンサ2の設
置方法について説明する。
置方法について説明する。
【0040】切土斜面の場合においても、AEセンサ2
は、図6に示すように、斜面の中間付近に横方向に一列
になるように設置する。ウェーブガイド8の長さは1m
程度とし、間隔は、図7に示すように、10m程度とす
る。切土斜面では、原則としてチェーンなどによるウェ
ーブガイド8間の連結は行わない。
は、図6に示すように、斜面の中間付近に横方向に一列
になるように設置する。ウェーブガイド8の長さは1m
程度とし、間隔は、図7に示すように、10m程度とす
る。切土斜面では、原則としてチェーンなどによるウェ
ーブガイド8間の連結は行わない。
【0041】AEセンサ2の埋設手順は、図8(a)に
示すように、斜面中間付近を160cm程度削孔し、そ
の穴に、図8(b)に示すように、先端部にAEセンサ
2が取り付けられたウェーブガイド8を挿入する。そし
て、図5(c)に示すように、AEセンサ2が取り付け
られたウェーブガイド8が挿入された穴にモルタル10
を充填し、AEセンサ2の設置が完了する。
示すように、斜面中間付近を160cm程度削孔し、そ
の穴に、図8(b)に示すように、先端部にAEセンサ
2が取り付けられたウェーブガイド8を挿入する。そし
て、図5(c)に示すように、AEセンサ2が取り付け
られたウェーブガイド8が挿入された穴にモルタル10
を充填し、AEセンサ2の設置が完了する。
【0042】この場合も、前述したウェーブガイド8の
長さ、埋設深さ、埋設間隔ならびにチェーン連結の有無
などは標準的なものであり、現場状況に合わせて適宣調
整を行うようにする。
長さ、埋設深さ、埋設間隔ならびにチェーン連結の有無
などは標準的なものであり、現場状況に合わせて適宣調
整を行うようにする。
【0043】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
る。
【0044】まず、AEセンサ2によって検知されたA
E波形は、AE計測装置3のAEアンプ4に入力され、
信号増幅が行われる。そして、増幅されたAE波形は、
AEパラメータ5に入力されて、パラメータとしてリン
グダウンカウント数、イベントカウント数ならびに連続
度パラメータの計算が行われる。
E波形は、AE計測装置3のAEアンプ4に入力され、
信号増幅が行われる。そして、増幅されたAE波形は、
AEパラメータ5に入力されて、パラメータとしてリン
グダウンカウント数、イベントカウント数ならびに連続
度パラメータの計算が行われる。
【0045】リングダウンカウント数は、図9(a)に
示すように、所定のしきい値が設定されており、入力さ
れたAE波形の大きさが、そのしきい値以上となった回
数をカウントするものである。また、イベントカウント
数は、図9(b)に示すように、しきい値以上のAE波
形を有したAEのひとかたまりの波形数をカウントする
ものである。これらリングダウンカウント数、イベント
カウント数により、AEの発生頻度が表されることにな
る。
示すように、所定のしきい値が設定されており、入力さ
れたAE波形の大きさが、そのしきい値以上となった回
数をカウントするものである。また、イベントカウント
数は、図9(b)に示すように、しきい値以上のAE波
形を有したAEのひとかたまりの波形数をカウントする
ものである。これらリングダウンカウント数、イベント
カウント数により、AEの発生頻度が表されることにな
る。
【0046】連続度パラメータは、図10に示すよう
に、連続するAEの発生を検知するものであり、たとえ
ば、入力されたAE波形の包絡線検波を行い、単位時間
内(この場合では1秒間)にしきい値を超えた時間を測
定し、これを信号の連続度を表す連続度パラメータとし
ている。
に、連続するAEの発生を検知するものであり、たとえ
ば、入力されたAE波形の包絡線検波を行い、単位時間
内(この場合では1秒間)にしきい値を超えた時間を測
定し、これを信号の連続度を表す連続度パラメータとし
ている。
【0047】また、連続度パラメータは、前述した包絡
線検波だけではなく、たとえば、AE波形のピーク値を
結んだピーク線のしきい値を超えた時間などのしきい値
を超えた時間を測定することのできるパラメータであれ
ばよい。
線検波だけではなく、たとえば、AE波形のピーク値を
結んだピーク線のしきい値を超えた時間などのしきい値
を超えた時間を測定することのできるパラメータであれ
ばよい。
【0048】そして、AEパラメータ5によって計算さ
れたリングダウンカウント数、イベントカウント数なら
びに連続度パラメータの計算結果は、データ分析部6に
入力され、斜面崩壊が発生したか否かの判定が行われ
る。
れたリングダウンカウント数、イベントカウント数なら
びに連続度パラメータの計算結果は、データ分析部6に
入力され、斜面崩壊が発生したか否かの判定が行われ
る。
【0049】ここで、データ分析部6による斜面崩壊の
判定方法について、図1、図2および図11のフローチ
ャートを用いて説明する。
判定方法について、図1、図2および図11のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0050】まず、データ分析部6に、AEパラメータ
5により計算された30秒間のパラメータが入力される
(ステップS101)。よって、データ分析部6におい
ては、30秒単位に判定が行われることになる。
5により計算された30秒間のパラメータが入力される
(ステップS101)。よって、データ分析部6におい
ては、30秒単位に判定が行われることになる。
【0051】入力されたパラメータのうち、イベントカ
ウント数が100以上であるか否かの判断を行い(ステ
ップS102)、99以下である場合にはステップS1
01の処理に戻り、100以上の場合には、リングダウ
ンカウント数が1000以上であるか否かの判断を行う
(ステップS103)。
ウント数が100以上であるか否かの判断を行い(ステ
ップS102)、99以下である場合にはステップS1
01の処理に戻り、100以上の場合には、リングダウ
ンカウント数が1000以上であるか否かの判断を行う
(ステップS103)。
【0052】リングダウンカウント数が999以下の場
合には、ステップS101の処理に戻る。これらステッ
プS102、S103の処理は、AE発生程度の確認を
行うためのものである。
合には、ステップS101の処理に戻る。これらステッ
プS102、S103の処理は、AE発生程度の確認を
行うためのものである。
【0053】リングダウンカウント数が1000以上の
時は、30秒単位のAE波形を所定の秒数毎に区切り、
その秒数の中で、所定の秒数間に所定の時間連続する連
続度パラメータが所定の回数以上あるか否かの判断を行
う(ステップS104)。
時は、30秒単位のAE波形を所定の秒数毎に区切り、
その秒数の中で、所定の秒数間に所定の時間連続する連
続度パラメータが所定の回数以上あるか否かの判断を行
う(ステップS104)。
【0054】このステップS104の処理における判定
基準としては、たとえば、30秒単位のAE波形を10
秒毎に区切り、その10秒間に連続する連続度パラメー
タが1回以上ある場合、30秒単位のAE波形を5秒毎
の区切り、それぞれの5秒間に4秒連続する連続度パラ
メータが3回以上ある場合、ならびに同じく5秒間に3
秒連続する連続度パラメータがある場合などが考えられ
る。
基準としては、たとえば、30秒単位のAE波形を10
秒毎に区切り、その10秒間に連続する連続度パラメー
タが1回以上ある場合、30秒単位のAE波形を5秒毎
の区切り、それぞれの5秒間に4秒連続する連続度パラ
メータが3回以上ある場合、ならびに同じく5秒間に3
秒連続する連続度パラメータがある場合などが考えられ
る。
【0055】そして、ステップS104の処理におい
て、連続度パラメータの連続度数が前述した判定基準以
上になった場合には、斜面崩壊が発生したと判定して入
力データ部7に設定された斜面位置を示す情報とともに
警報信号機器4、情報伝送機器5に斜面崩壊が発生した
ことを示す緊急信号を出力する(ステップS105)。
て、連続度パラメータの連続度数が前述した判定基準以
上になった場合には、斜面崩壊が発生したと判定して入
力データ部7に設定された斜面位置を示す情報とともに
警報信号機器4、情報伝送機器5に斜面崩壊が発生した
ことを示す緊急信号を出力する(ステップS105)。
【0056】また、前述したステップS102〜S10
5の処理におけるイベントカウント数、リングダウンカ
ウント数ならびに、連続度数の判定基準は一例を示した
ものであり、現場の状況に合わせて適宣調整を行う。
5の処理におけるイベントカウント数、リングダウンカ
ウント数ならびに、連続度数の判定基準は一例を示した
ものであり、現場の状況に合わせて適宣調整を行う。
【0057】また、ステップS104の処理において、
連続度数が前述した判定基準以下の場合には、ステップ
S101の処理に戻ることになる。そして、AE計測装
置3から外部出力された緊急信号は、前述した警報装置
などに出力される。
連続度数が前述した判定基準以下の場合には、ステップ
S101の処理に戻ることになる。そして、AE計測装
置3から外部出力された緊急信号は、前述した警報装置
などに出力される。
【0058】それにより、本実施の形態によれば、AE
計測装置3が斜面崩壊の発生を連続度数のパラメータに
よって判断するとにより、短時間で、かつ高精度に斜面
崩壊の判定を行うことができる。
計測装置3が斜面崩壊の発生を連続度数のパラメータに
よって判断するとにより、短時間で、かつ高精度に斜面
崩壊の判定を行うことができる。
【0059】また、本実施の形態においては、最初にA
E発生頻度を表すリングダウンカウント数、イベントカ
ウント数からAE発生の程度を確認した後に、連続度数
により斜面崩壊の発生を検知したが、リングダウンカウ
ント数ならびにイベントカウント数によるAE発生の程
度の確認を省いて、連続度数のみによって斜面崩壊の発
生を判断するようにしても、高精度に斜面崩壊の検知を
行うことができる。
E発生頻度を表すリングダウンカウント数、イベントカ
ウント数からAE発生の程度を確認した後に、連続度数
により斜面崩壊の発生を検知したが、リングダウンカウ
ント数ならびにイベントカウント数によるAE発生の程
度の確認を省いて、連続度数のみによって斜面崩壊の発
生を判断するようにしても、高精度に斜面崩壊の検知を
行うことができる。
【0060】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0061】たとえば、図12に示すように、AE計測
装置3にデータ分析部6によって分析された様々なデー
タを格納する、たとえば、カードメモリなどのデータ格
納部11を設けるようにしてもよい。
装置3にデータ分析部6によって分析された様々なデー
タを格納する、たとえば、カードメモリなどのデータ格
納部11を設けるようにしてもよい。
【0062】これにより、AEセンサ2を設置した現地
の分析データを蓄積して、斜面崩壊発生の妥当性などの
検証を行うことができるので、より高精度に斜面崩壊の
検知を行うことができる。
の分析データを蓄積して、斜面崩壊発生の妥当性などの
検証を行うことができるので、より高精度に斜面崩壊の
検知を行うことができる。
【0063】また、それら分析データを蓄積することに
よって、AEカウント数、連続度数の基準値を、より合
理的なものに変更することができる。
よって、AEカウント数、連続度数の基準値を、より合
理的なものに変更することができる。
【0064】さらに、前記実施の形態においては、切
土、盛土における斜面崩壊監視について記載したが、こ
の斜面崩壊監視方法およびシステムは、たとえば、岩盤
斜面あるいは、地下空洞などにおけるさまざまな斜面崩
壊の監視に用いることができ、それによっても短時間
で、かつ高精度に斜面崩壊の判定を行うことができる。
土、盛土における斜面崩壊監視について記載したが、こ
の斜面崩壊監視方法およびシステムは、たとえば、岩盤
斜面あるいは、地下空洞などにおけるさまざまな斜面崩
壊の監視に用いることができ、それによっても短時間
で、かつ高精度に斜面崩壊の判定を行うことができる。
【0065】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0066】(1)本発明によれば、AE波形を連続度
パラメータに計算し、その連続度に基づいて斜面崩壊の
検知を行うので、斜面崩壊の発生を高精度に行うことが
できる。
パラメータに計算し、その連続度に基づいて斜面崩壊の
検知を行うので、斜面崩壊の発生を高精度に行うことが
できる。
【0067】(2)また、本発明では、斜面崩壊が発生
した位置を正確に、かつ迅速に特定することができるの
で、広範囲の斜面崩壊の発生を精度よくリアルタイムに
検知することができる。
した位置を正確に、かつ迅速に特定することができるの
で、広範囲の斜面崩壊の発生を精度よくリアルタイムに
検知することができる。
【図1】本発明の一実施の形態による斜面崩壊監視シス
テムの構成図である。
テムの構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態による斜面崩壊監視シス
テムに設けられたAE計測装置のブロック図である。
テムに設けられたAE計測装置のブロック図である。
【図3】盛土斜面に設置されたAEセンサの断面図であ
る。
る。
【図4】盛土斜面に設置されたAEセンサの平面図であ
る。
る。
【図5】(a)〜(c)は、盛土斜面に設置されるAE
センサの設置手順を示す説明図である。
センサの設置手順を示す説明図である。
【図6】切土斜面に設置されたAEセンサの断面図であ
る。
る。
【図7】切土斜面に設置されたAEセンサの平面図であ
る。
る。
【図8】(a)〜(c)は、切土斜面に設置されるAE
センサの設置手順を示す説明図である。
センサの設置手順を示す説明図である。
【図9】(a)は、本発明の一実施の形態によるAE計
測装置により処理される発生頻度を表すリングダウンカ
ウント数の説明図、(b)は、AE計測装置により処理
される発生頻度を表すイベントカウント数の説明図であ
る。
測装置により処理される発生頻度を表すリングダウンカ
ウント数の説明図、(b)は、AE計測装置により処理
される発生頻度を表すイベントカウント数の説明図であ
る。
【図10】本発明の一実施の形態によるAE計測装置に
より処理される信号の連続度を示すパラメータの説明図
である。
より処理される信号の連続度を示すパラメータの説明図
である。
【図11】本発明の一実施の形態による斜面崩壊監視シ
ステムにおける斜面崩壊の判定のフローチャートであ
る。
ステムにおける斜面崩壊の判定のフローチャートであ
る。
【図12】本発明の他の実施の形態による斜面崩壊監視
システムに設けられたAE計測装置のブロック図であ
る。
システムに設けられたAE計測装置のブロック図であ
る。
1 斜面崩壊監視システム 2 AEセンサ(AE検知手段) 3 AE計測装置 4 AEアンプ 5 AEパラメータ(パラメータ演算部) 6 データ分析部 7 入力データ部(位置情報入力部) 8 ウェーブガイド 9 チェーン 10 モルタル 11 データ格納部
Claims (6)
- 【請求項1】 土粒子や岩石などの変形および破壊によ
って発生するAE波動をAE検知手段により検知し、検
知されたAE波形を単位時間内の連続度を表す連続度パ
ラメータに計算し、その連続度パラメータから連続度数
を判定することにより斜面崩壊の検知を行うことを特徴
とする斜面崩壊監視方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の斜面崩壊監視方法におい
て、前記連続度パラメータが、前記AE波形を包絡線検
波し、前記包絡線がしきい値を超えている時間を計測し
た結果であることを特徴とする斜面崩壊監視方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の斜面崩壊監視方法におい
て、前記連続度パラメータが、前記AE波形におけるそ
れぞれの波の最大値間を結んだピーク線を生成し、前記
ピーク線がしきい値を超えている時間を計測した結果で
あることを特徴とする斜面崩壊監視方法。 - 【請求項4】 土粒子や岩石などの変形および破壊によ
って発生するAE波動を検知するAE検知手段と、 前記AE検知手段により検知されたAE波形を単位時間
内の連続度を表す連続度パラメータに計算するパラメー
タ演算部と、 前記パラメータ演算部の連続度パラメータから連続度数
を判定して斜面崩壊が発生したか否かの判断を行い、斜
面崩壊が発生した場合には緊急信号を出力するデータ分
析部とよりなることを特徴とする斜面崩壊監視システ
ム。 - 【請求項5】 請求項4記載の斜面崩壊監視システムに
おいて、前記データ分析部の分析結果をメモリするデー
タ格納部を設けたことを特徴とする斜面崩壊監視システ
ム。 - 【請求項6】 請求項4または5記載の斜面崩壊監視シ
ステムにおいて、前記AE検知手段を設置した斜面の位
置情報を任意に設定できる位置情報入力部を設け、前記
位置情報入力部に設定された位置情報を前記データ分析
部が緊急信号とともに出力することを特徴とする斜面崩
壊監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9354250A JPH11183448A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 斜面崩壊監視方法およびシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9354250A JPH11183448A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 斜面崩壊監視方法およびシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11183448A true JPH11183448A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18436287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9354250A Pending JPH11183448A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 斜面崩壊監視方法およびシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11183448A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100712475B1 (ko) | 2005-02-15 | 2007-05-02 | (주)세기엔지니어링 | 절토사면 붕괴감시장치 |
| JP2008286619A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Tobishima Corp | 性状評価装置及び性状評価方法 |
| KR100903949B1 (ko) | 2008-05-09 | 2009-06-25 | 한국지질자원연구원 | 지반구조물의 파괴 예측방법 |
| KR100921382B1 (ko) * | 2009-05-08 | 2009-10-14 | 한국지질자원연구원 | 지반구조물의 파괴 예측방법 |
| GB2467419A (en) * | 2009-01-29 | 2010-08-04 | Univ Loughborough | Monitoring soil slope displacement rate by detecting acoustic emissions |
| CN101858987A (zh) * | 2010-06-10 | 2010-10-13 | 浙江工业大学 | 基于全方位倾斜传感器的塌方监测装置 |
| CN112525327A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-03-19 | 北京中关村智连安全科学研究院有限公司 | 基于变异系数时域动力学指标的岩体崩塌早期预警方法 |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP9354250A patent/JPH11183448A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100712475B1 (ko) | 2005-02-15 | 2007-05-02 | (주)세기엔지니어링 | 절토사면 붕괴감시장치 |
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| KR100903949B1 (ko) | 2008-05-09 | 2009-06-25 | 한국지질자원연구원 | 지반구조물의 파괴 예측방법 |
| GB2467419A (en) * | 2009-01-29 | 2010-08-04 | Univ Loughborough | Monitoring soil slope displacement rate by detecting acoustic emissions |
| WO2010086584A2 (en) | 2009-01-29 | 2010-08-05 | Loughborough University | Apparatus and method for monitoring soil slope displacement rate by detecting acoustic emissions |
| GB2467419B (en) * | 2009-01-29 | 2011-05-18 | Univ Loughborough | Apparatus and method for monitoring soil slope displacement rate by detecting acoustic emissions |
| KR100921382B1 (ko) * | 2009-05-08 | 2009-10-14 | 한국지질자원연구원 | 지반구조물의 파괴 예측방법 |
| CN101858987A (zh) * | 2010-06-10 | 2010-10-13 | 浙江工业大学 | 基于全方位倾斜传感器的塌方监测装置 |
| CN101858987B (zh) | 2010-06-10 | 2012-05-30 | 浙江工业大学 | 基于全方位倾斜传感器的塌方监测装置 |
| CN112525327A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-03-19 | 北京中关村智连安全科学研究院有限公司 | 基于变异系数时域动力学指标的岩体崩塌早期预警方法 |
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|
| A02 | Decision of refusal |
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