JPH1118361A - コントローラ一体型電動機 - Google Patents

コントローラ一体型電動機

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JPH1118361A
JPH1118361A JP9160984A JP16098497A JPH1118361A JP H1118361 A JPH1118361 A JP H1118361A JP 9160984 A JP9160984 A JP 9160984A JP 16098497 A JP16098497 A JP 16098497A JP H1118361 A JPH1118361 A JP H1118361A
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controller
electric motor
position detecting
motor
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JP9160984A
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Inventor
Susumu Amaike
将 天池
Masaharu Senoo
正治 妹尾
Toshifumi Suzuki
利文 鈴木
Akihiro Sekine
昭裕 関根
Takuya Kawashima
琢也 川島
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 永久磁石式回転子を有するコントローラ一体
型電動機において、使用環境に制限されない、信頼性・
メンテナンス性に優れた構造を提供する。 【解決手段】 永久磁石式回転子を有するコントローラ
一体型電動機において、電動機反負荷側の軸受を支える
エンドブラケット3aの反電動機側に、位置検出用磁石
12と、磁石の磁極位置検出用ホールIC10を含むコ
ントローラ部13を設け、該コントローラ部13をケー
ス9とホールIC10の保護および取り付けを目的とす
るICホルダ11とエンドブラケット3aから構成され
る空間内に収容し、コントローラ部を全閉構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コントローラを本
体に一体に設けた永久磁石式回転子を有するコントロー
ラ一体型電動機にかかり、特に位置検出機構を備えた電
動機に関する。さらに、本発明はインバータを本体に一
体に設けたインバータ一体型誘導電動機に関する。
【0002】
【従来の技術】図13を用いて、位置検出機構を備えた
電動機とコントローラにより構成される一般的な電動機
制御システムの構成を説明する。永久磁石式回転子を有
する電動機16は、コンバータ部17とインバータ部1
8から成るコントローラ部15と位置検出機構19を有
する制御手段によって制御され、位置検出機構19が検
出した回転子の回転位置信号によってインバータ部18
の動作を制御して、電源14から供給される電力を制御
し、回転速度が制御される。
【0003】図14を用いて、一般的な永久磁石式回転
子を有する電動機の構造を説明する。図14は、コント
ローラ一体型電動機の側面図であり、上半分を断面図で
示している。位置検出機構を備えた永久磁石式回転子を
有する電動機は、固定子巻線1aと固定子鉄心1bとで
構成されているステータ(固定子)1をほぼ円筒形をし
たハウジング4の内側に保持し、このハウジング4の両
端にエンドブラケット3a,3bをいんろう(嵌め込
み)結合させている。この電動機は、ロータ(永久磁石
式回転子)2をほぼ中央部に有する回転軸5をステータ
1の空間内に挿入し、この回転軸5の両端近傍を、ボー
ルベアリングからなる軸受6a,6bを介してエンドブ
ラケット3a,3bに支持するとともに、位置検出機構
19をハウジング4やエンドブラケット3a等に固定さ
せている。また、この電動機は、回転軸5の一方の端部
に冷却用の外扇7を取り付けてあり、更に、この外扇7
を覆うようにしてエンドカバー8が設けてある。
【0004】このような電動機は、ロータ2の磁極位置
を検出するためロータ2の近くに位置検出機構19を設
ける必要がある。この位置検出機構19に採用されるこ
との多いホールICは熱に弱いことから、固定子巻線1
aから発生する熱によって高温となる電動機内部に設け
ることができず、開放構造をとる電動機や発熱量の少な
い小出力電動機にのみ用途が限定されていた。
【0005】このような問題を解決するために、図15
に示すように、ホール素子などを用いずにエンコーダや
レゾルバ等の位置検出機構19をハウジング外に設ける
ことが行われている。エンコーダからなる位置検出機構
19を備えた永久磁石式回転子を有する電動機は、固定
子1をほぼ円筒形をしたハウジング4の内側に保持し、
このハウジング4の両端にエンドブラケット3a,3b
を結合させている。この電動機は、ロータ2をほぼ中央
部に有する回転軸5をステータ1の空間内に挿入し、こ
の回転軸5の両端近傍を、ボールベアリングからなる軸
受6a,6bを介してエンドブラケット3a,3bに支
持するとともに、回転軸5の一方の端部には冷却用の外
扇7を取り付けてあり、さらに、この外扇7を覆うよう
にしてエンドカバー8が設けてある。さらに、この電動
機は、エンコーダからなる位置検出機構19をエンドカ
バー8の外側に取り付けるとともに、回転軸5と同軸に
エンコーダの回転体の軸を固定している。このようなエ
ンコーダを用いた場合には、前述の熱的な問題は解決さ
れるが、エンコーダからなる位置検出機構19がモータ
の外に配置されることから、環境の影響を受けやすくな
るとともに、位置検出機構19を取り付けるエンドカバ
ー8を丈夫なものとしなければならないという問題があ
る。
【0006】さらに、上記従来技術による位置検出機構
を有する電動機とは、コントローラを別置きとすること
から、電動機とコントローラ間の配線数が多くかつ長く
なり、配線が複雑であることに加えてノイズを拾いやす
くなるという問題を有している。さらに、別置きのコン
トローラに冷却扇や放熱フィン等の冷却機構が必要とな
り、大型かつ高価になるという問題がある。
【0007】このような観点から、電動機にコントロー
ラを一体に設けることが考えられるが、この場合、電動
機部の寿命よりコントローラ部の寿命の方が短いことを
考えると、コントローラ部は修理・交換しやすい構造で
あることが必要になるが、その構造は複雑なものとな
り、使用環境や出力により制限を受けるといった問題が
ある。また、位置検出機構にホールICを用いると、温
度上昇や温度変化の激しい環境では信頼性が低下し、位
置検出信号が乱れ磁極の変化と位相差を生じることがあ
り、使用環境や出力により制限を受けることがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、永久磁石式回転子を有するコントローラ一体型
電動機において使用環境に制限されない全閉構造を採る
とともに、信頼性・メンテナンス性に優れたコントロー
ラ一体型電動機を提供することを目的とする。また、本
発明は、コントローラ一体型電動機において、位置検出
用磁石の配置場所や固定方法等を提案することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、電動機とコ
ントローラを一体型とすることによって、配線の数およ
び長さをともに減らすことが可能となり、コントローラ
を電動機本体と外扇との間に配置し、外扇によって電動
機とコントローラを同時に冷却するようにしてコントロ
ーラ専用の冷却機構を不要とすることによって達成され
る。また、上記目的は、電動機部の寿命よりコントロー
ラ部の寿命が短いことを考慮し、位置検出機構をハウジ
ングとエンドブラケットで閉じている電動機部内部から
電動機本体と外扇との間に配置したコントローラ部に移
し、修理・交換しやすい構造とすることによって達成さ
れる。
【0010】さらに、上記目的は、永久磁石式回転子を
有するコントローラ一体型電動機において、位置検出機
構を電動機部本体と外扇との間に配置したコントローラ
部に設けるとともに、コントローラを収容するケースと
コントローラの回路部品を搭載したICホルダで、コン
トローラ部を全閉構造とすることにより達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるコントローラ
一体型電動機の構成について、図面を用いて詳細に説明
する。図1〜図4を用いて本発明の第一の実施の形態に
かかるコントローラ一体型電動機の構成を説明する。図
1は、コントローラ一体型電動機の側面図であり一部断
面図で示している。図2は、図1に示したコントローラ
一体型電動機の反負荷側エンドブラケット付近の拡大断
面図である。図3は図1および図2に示したA−Aでの
断面図であり、図4は図1および図2に示したB−Bで
の断面図である。このコントローラ一体型電動機は、従
来電動機内部に設けられていた位置検出機構をコントロ
ーラ部に配置した点に特徴を有している。さらに、この
コントローラ一体型電動機は、端子箱を設けたコントロ
ーラ部を電動機に一体に設けた点に特徴を有している。
【0012】このコントローラ一体型電動機は、固定子
1と永久磁石式ロータ2とエンドブラケット3とアルミ
ニウム等の熱伝導性のよい材料から構成されたハウジン
グ4と軸受6とは、図14で説明した電動機と特に変る
ところは無い。回転軸5は、反負荷側が延長されその先
端近傍に外扇7が固定されている。この電動機の位置検
出機構19は、樹脂等の非磁性体材料から構成されるI
Cホルダ11に所定の角度に配置保持された複数のホー
ルIC10a,10b,10cと、回転軸5に固定され
た位置検出用磁石12とから構成している。位置検出用
磁石12は、ロータの永久磁石と所定の関係を有して固
定されている。
【0013】コントローラ部はすべてケース9に収容さ
れ、エンドブラケット3aにコントローラ部を収容した
ケース9を取り付けることによって、ケース9とICホ
ルダ11とエンドブラケット3aとでコントローラ部を
完全に密閉した構造とした。ケース9をエンドブラケッ
トに取り付ける構造は、例えばケース9の外周に設けた
複数の耳部をエンドブラケット3aもしくはハウジング
4の外周に設けた複数の耳部にボルトなどを用いて固定
することによって着脱自在の構造とされている。
【0014】ケース9は、径の異なる二つの円筒9a,
9bの一方の端部を環状の底板9cで閉じた形状とさ
れ、一体に形成されている。内側の円筒9bは、底板9
cと反対側の端部近傍にICホルダ11が固定されて円
筒を完成しており、内側の円筒9b内に回転軸5が挿入
される。ケース9の外側の円筒9aの外部には、図示を
省略した接続箱が設けられている。
【0015】ケース9の外側円筒9aはエンドブラケッ
ト3aに、内側円筒9bはICホルダ11にいんろう結
合されて密閉構造とされる。この結合はいんろう結合に
限らず、全閉構造を得ることができる結合であればどの
ような結合方式でも問題ない。また、ICホルダ11
は、概ね円筒状に形成されるが、円筒の一部を構成する
曲面であってもよく、または別形状であってもよい。結
合部にパッキンや塗布剤などを介在させることによっ
て、さらに密閉度の高い構造を得ることができる。
【0016】本構造は、電動機本体の外に延びた回転軸
5上に位置検出用磁石12を設けることによって、電動
機本体内にあるロータ2から磁極を検出する必要がなく
なり、位置検出機構19を電動機部主発熱体である固定
子巻線1a近傍や温度が上昇する電動機部内部からコン
トローラ部へ移すことが可能となる。さらに、電動機部
とコントローラ部を全閉構造にすることで、信頼性が向
上し、風雨にさらされたり粉塵等の多い場所でも環境に
影響されず使用可能となる。
【0017】図2に示すように、ホールIC10を軸受
6a付近に配置してあるが、永久磁石式回転子の場合軸
受温度は上昇しないことから特に問題は生じない。ま
た、電動機部とコントローラ部を完全に分離することに
よって、寿命の短いコントローラ部を容易に取り外すこ
とができ、コントローラ部の修理・交換をスムーズに行
うことができ、メンテナンス性を向上させることができ
る。
【0018】さらに、電動機とコントローラが別置きで
ある場合の前記配線の問題は、電動機とコントローラを
一体型とすることによって解消される。一例として電動
機が三相の場合、コントローラを別置きとした場合に
は、電動機駆動用3本、位置検出電源用2本、位置検出
信号用3本の計8本の配線を電動機とコントローラ部と
の間に渡す必要があるが、この実施の形態によれば、位
置検出電源用および位置検出信号用配線はコントロール
部内で処理されるので、電動機駆動用の3本の配線を電
動機とコントローラとの間に渡すだけでよく、配線を簡
素化することができる。また、端子箱を電動機部に配置
すると、端子箱とコントローラ間にさらに3本の配線が
必要となる。
【0019】コントローラ部におけるコントローラ基板
の形状および回路部品の配置は、図3に示すように断面
がほぼドーナツ状で中心の穴に回転軸が貫通する形状と
することができる。
【0020】図5にコントローラ部の第2の実施の形態
を示す。この形態では、ケース9の外側円筒9aの内側
の形状を四角形にし、回転軸に対して平行となるように
各面に各機能を持ったコントローラ基板13aを配置し
プラグイン構造によって固定することが可能である。
【0021】図6を用いて、本発明の第3の実施の形態
にかかるコントローラ一体型電動機の位置検出機構の部
分の構造を説明する。図6(A)はコントローラ部の拡
大断面図であり、図6(B)はICホルダー11の正面
図である。この実施の形態は、位置検出用磁石12を外
扇7とコントローラ部の間に、ICホルダ11をケース
9の底板9c部分に配置したものであり、他の構成部品
は図1に示した形態と変わることがなく、電動機部とコ
ントローラ部を全閉構造とした。ICホルダ11の形状
は、図6(B)に示すように図2に示したICホルダ1
1に比べその一部を欠く形状としてあり、取付穴11a
にビスを挿入して内側円筒9bに固定されている。ケー
ス9の内側円筒9bの一部は、底板9cと一体に形成さ
れており、コントローラ部は図1と同様に全閉構造とさ
れる。位置検出用磁石12を外扇7に最も近い場所に配
置することによって、ホールIC10を温度上昇や温度
変化の少ない良好な環境に置くことができ、熱の影響に
よる誤動作を低減することができ、第1の実施の形態よ
りさらに信頼性を増すことができる。
【0022】次に、位置検出用磁石12の配置場所や固
定方法等について第4の形態を説明する。コントローラ
一体型電動機の位置検出機構部の拡大断面図である図7
を用いて、回転軸5の一部に溝を設けその溝に位置検出
用磁石12を固定した位置検出機構の構成を説明する。
この実施の形態では、位置検出用磁石12を回転軸5に
設けた溝に固定したので、故障することのない位置検出
用磁石12の取り外しを不要とするとともに、位置検出
用磁石12が回転軸5の表面から突出しないような構成
とし、ICホルダ11の面をケース9の内側円筒9bの
面と同一にすることによって、コントローラ部を容易に
取外すことができるようになり、コントローラ部のメン
テナンスをスムーズに行うことができるだけでなく、無
駄なスペースを省くことができる。また、コントローラ
部は全閉構造となるので信頼性を極めて高くすることが
できる。
【0023】コントローラ一体型電動機の位置検出機構
部の拡大断面図である図8を用いて、第5の実施の形態
を説明する。この形態では、コントローラ一体型電動機
において、位置検出用磁石12を外扇7を回転軸5に取
り付けるキー溝5aを用いて取り付け、回転方向を固定
する構造としたものである。この実施の形態では、キー
溝5aを回転軸の段付き部まで延長し、位置検出用磁石
12を前記段付き部と外扇7で軸方向を規制し、キー溝
5aを用いて回転方向を固定するとともに、ホールIC
10を保持したICホルダ11を、図6に示した構造と
同様にケース9の底板9c部に設けたものである。この
構造によれば、位置検出用磁石12専用の軸方向止め部
品が不要となるだけでなく、位置検出用磁石12と外扇
7を同時に着脱可能とすることによって、コントローラ
部のメンテナンスをスムーズに行うことができる。ま
た、ホールIC10を温度上昇や温度変化の少ない良好
な環境に置き位置検出を行うので、熱の影響による誤動
作を低減させることができ、信頼性を向上させることが
できる。
【0024】コントローラ一体型電動機の位置検出機構
部の拡大断面図である図9を用いて、第6の実施の形態
を説明する。この実施の形態は、位置検出用磁石12を
外扇7に取り付けたことを特徴としている。この実施の
形態は、コントローラ一体型電動機において、外扇7に
ボスを設け位置検出用磁石12を取り付けており、ホー
ルIC10は、図6,図8に示したと同様な構造で保持
されている。このように、外扇7にボスを設け位置検出
用磁石12を取り付けることによって、高速運転時の遠
心力に対する応力を緩和するだけでなく、強度不足であ
る場合を含め高価な高強度磁石に変更することなく、安
価な磁石で対応可能となる。また、位置検出用磁石12
と外扇7が一体となることから、コントローラ部のメン
テナンスをスムーズに行うことができるだけでなく、ホ
ールIC10を温度上昇、温度変化の少ない良好な環境
に置き位置検出を行うため、熱の影響による誤動作を低
減させることができ、信頼性を向上させることできる。
【0025】コントローラ一体型電動機の位置検出機構
部の拡大断面図である図10を用いて、第7の実施の形
態を説明する。この実施の形態は、位置検出用磁石12
にフェライトボンド磁石等のプラスチック磁石を用い、
外扇と位置検出用磁石を一体に射出成形することによっ
て、位置検出用磁石12と外扇7を一体構造としたもの
である。この実施の形態では、ホールIC10を図示し
たように配置し、位置検出用磁石12の側面に着磁され
た磁極を検出することで、前記実施の形態と同様の効果
を得ることができる。
【0026】コントローラ一体型電動機の位置検出機構
部の拡大断面図である図11を用いて、第8の実施の形
態を説明する。この実施の形態は、位置検出用磁石12
と外扇7を図8に示すような形態に一体構造としたもの
で、前記実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0027】本発明のコントローラ一体型電動機におい
て、位置検出器にエンコーダを用いることによって、サ
ーボ制御などのより高精度な制御を必要とする電動機に
本発明を適用することが可能となり、同様な効果を得る
ことができる。この第9の実施の形態を図12を用いて
説明する。この実施の形態は、位置検出機構を、回転軸
5に固定され多数のスリットを外周部に等間隔に設けた
円板20とフォトダイオード21aとフォトトランジス
タ21bを保持した光学検出器ホルダ19からなるエン
コーダによって構成した。
【0028】また、以上説明したコントローラ一体型電
動機において、位置検出機構を用いてロータの回転数を
測定するようにし、コントローラをインバータに置き換
え、電動機を誘導電動機としたインバータ一体型誘導電
動機とすることによって、上記コントローラ一体型電動
機と同様の効果を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、コント
ローラ一体型電動機において、ロータとは別の位置検出
用磁石を回転軸の反負荷側のエンドブラケットの外側に
設けるとともに、位置検出機構をコントローラ部に配置
することによって、位置検出用のホールICを電動機内
部の高温雰囲気にさらすことがなくなり、また、電動機
部とコントローラ部を完全に分離可能とすることによっ
て、コントローラ部の修理や交換といったメンテナンス
を容易に行うことができるだけでなく、コントローラ部
をケースとICホルダとエンドブラケットで完全に密閉
した構造にすることができ、信頼性が増し、環境や出力
による制限を受けることなく使用することが可能とな
る。
【0030】また、同じく本発明によれば、前記コント
ローラ一体型電動機において、位置検出機構に用いる位
置検出用磁石の配置場所や固定方法を様々な形態に変え
ることによって、メンテナンス性や信頼性を向上させる
とともに、無駄なスペースを省くことが可能となる。
【0031】また、同じく本発明によれば、前記コント
ローラ一体型電動機において、位置検出機構にエンコー
ダを使用して、サーボ制御等のより高精度な制御を必要
とする電動機に使用した場合も、同様の効果を得ること
が可能となる。
【0032】また、同じく本発明によれば、前記コント
ローラ一体型電動機において、位置検出機構を用いて回
転数を測定し、インバータを制御して誘導電動機を運転
することができ、同様の効果を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコントローラ一体型電動機の第1
の実施の形態を説明する部分断面図による側面図。
【図2】本発明によるコントローラ一体型電動機の第1
の実施の形態を説明する拡大部分断面図。
【図3】本発明によるコントローラ一体型電動機の第1
の実施の形態におけるコントローラ基板形状および配置
を説明するコントローラ部断面図。
【図4】本発明によるコントローラ一体型電動機の第1
の実施の形態におけるICホルダの形状および配置を説
明するコントローラ部断面図。
【図5】本発明によるコントローラ一体型電動機の第2
の実施の形態におけるコントローラ基板形状および配置
を説明するコントローラ部断面図。
【図6】本発明によるコントローラ一体型電動機の第3
の実施の形態を説明する部分断面図。
【図7】本発明によるコントローラ一体型電動機の第4
の実施の形態を説明する部分断面図。
【図8】本発明によるコントローラ一体型電動機の第5
の実施の形態を説明する部分断面図。
【図9】本発明によるコントローラ一体型電動機の第6
の実施の形態を説明する部分断面図。
【図10】本発明によるコントローラ一体型電動機の第
7の実施の形態を説明する部分断面図。
【図11】本発明によるコントローラ一体型電動機の第
8の実施の形態を説明する部分断面図。
【図12】本発明によるコントローラ一体型電動機の第
9の実施の形態を説明する部分断面図。
【図13】位置検出機構を有する電動機のシステム構成
例を示すブロック図。
【図14】従来の位置検出機構を有する電動機の構成を
示す部分断面図による側面図。
【図15】従来の位置検出機構を有する電動機の他の構
成を示す部分断面図による側面図。
【符号の説明】
1 ステータ(固定子) 1a 固定子巻線 1b 固定子鉄心 2 ロータ(永久磁石式回転子) 3a 反負荷側のエンドブラケット 3b 負荷側のエンドブラケット 4 ハウジング 5 回転軸 5a キー溝 6a 反負荷側軸受(ボールベアリング) 6b 負荷側軸受(ボールベアリング) 7 外扇 8 エンドカバー 9 ケース 9a 外側円筒 9b 内側円筒 9c 底板 10 ホールIC 11 ICホルダ 12 位置検出用磁石 13 コントローラ 13a コントローラ基板 14 交流電源 15 コントローラ部 16 電動機 17 コンバータ部 18 インバータ部 19 位置検出機構 20 エンコーダ用回転円盤 21a フォトダイオード 21b フォトトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関根 昭裕 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 川島 琢也 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石式回転子を有するコントローラ
    一体型電動機において、電動機反負荷側の軸受を支える
    エンドブラケットの反電動機側に、位置検出用磁石と、
    磁石の磁極位置検出用ホールICを含むコントローラ部
    を設け、該コントローラ部をケースとホールICの保護
    および取り付けを目的とするICホルダとエンドブラケ
    ットから構成される空間内に収容し、コントローラ部を
    全閉構造としたことを特徴とするコントローラ一体型電
    動機。
  2. 【請求項2】 コントローラ部を収容したケースをエン
    ドブラケットに着脱自在に、かつ、全閉構造に取り付け
    たことを特徴とする請求項1記載のコントローラ一体型
    電動機。
  3. 【請求項3】 位置検出用磁石とホールICを外扇とコ
    ントローラ部の間に配置し、位置検出することを特徴と
    する請求項1または請求項2記載のコントローラ一体型
    電動機。
  4. 【請求項4】 位置検出用磁石の取付用溝を回転軸に設
    け、該溝に位置検出用磁石を取り付け固定することを特
    徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載のコン
    トローラ一体型電動機。
  5. 【請求項5】 位置検出用磁石を回転軸の段付き部と外
    扇の間に配置し、位置検出用磁石を外扇と同時に固定す
    ることを特徴とする請求項4項記載のコントローラ一体
    型電動機。
  6. 【請求項6】 位置検出用磁石の外周を外扇に設けたボ
    スに固定することを特徴とする請求項1または請求項2
    項記載のコントローラ一体型電動機。
  7. 【請求項7】 位置検出用磁石を外扇と一体成形したこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記載
    のコントローラ一体型電動機。
  8. 【請求項8】 端子箱をコントローラ部を収容したケー
    スに設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項7の
    いずれか記載のコントローラ一体型電動機。
  9. 【請求項9】 永久磁石式回転子を有するコントローラ
    一体型電動機において、電動機反負荷側の軸受を支える
    エンドブラケットの反電動機側に、エンコーダを含むコ
    ントローラ部を設け、コントローラを収容するケースと
    エンドブラケットで、コントローラ部を完全に密閉した
    構造としたことを特徴とするコントローラ一体型電動
    機。
  10. 【請求項10】 コントローラを一体に設けたコントロ
    ーラ一体型誘導電動機において、電動機反負荷側の軸受
    を支えるエンドブラケットの反電動機側に、位置検出用
    磁石と、磁石の磁極位置検出用ホールICを含むインバ
    ータ部を設け、位置検出用ホールICを回転数検出に用
    い、該インバータ部をケースとホールICの保護および
    取り付けを目的とするICホルダとエンドブラケット内
    に収容し、コントローラ部を全閉構造としたことを特徴
    とするインバータ一体型誘導電動機。
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