JPH11183637A - ビデオ検査又は検層装置 - Google Patents

ビデオ検査又は検層装置

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JPH11183637A
JPH11183637A JP9335545A JP33554597A JPH11183637A JP H11183637 A JPH11183637 A JP H11183637A JP 9335545 A JP9335545 A JP 9335545A JP 33554597 A JP33554597 A JP 33554597A JP H11183637 A JPH11183637 A JP H11183637A
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JP
Japan
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camera
housing
image
block
view
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Pending
Application number
JP9335545A
Other languages
English (en)
Inventor
Ozeray Francois
オズレ フランソワ
J Schroder Robert
ジェイ. シュローダー ロバート
Que Benois
クエ ブノワ
A Turban Jeffrey
エイ. ターバン ジェフリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Schlumberger Holdings Ltd
Original Assignee
Schlumberger Holdings Ltd
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Publication date
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  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 改良した光学的構成を有するビデオ検層装置
を提供する。 【解決手段】 油井又はガス井の生産検層にとって特に
適合させたビデオ検層装置を提供する。本装置は、カメ
ラにおけるCCDアレイ上に側部及び端部の視野を結像
させるための端部視野光学系及び側部視野光学系の両方
を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、腐食を探出すため
にパイプラインの内側を検査するか又は坑井を検層する
ためのビデオ検査又は検層装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオロギングツール即ちビデオ検層装
置は、ボアホール即ち坑井の側壁を検査するため又は坑
井がケーシングされている場合にはそのケーシングを検
査するために使用される。該装置は又坑井の深さ方向に
おいて見るためにも使用される。該装置は油井又はガス
井によって発生される地層流体を観察することが可能で
ある。これらの地層流体は、通常、油と、ガスと、水の
何らかの組合わせである。黒っぽい油のみが発生してい
る場合には、これらのビデオ検層装置はそれほど効果的
なものではない。なぜならば、その油は有用な観察を行
うために必要な距離に亘って基本的に不透明だからであ
る。しかしながら、油のみが生産されている場合には、
そのウエル即ち油井は多分良好な状態にあり且つ観察を
行う必要性はそれほどない。
【0003】より興味のある場合は、油と水とが一緒に
生産される場合である。この場合には、この様な装置は
水を介して上方へ流動するオイルバブル即ち油の泡を示
すことが可能である。水は、十分な透明度を与え、従っ
て生産した流体のカラム又は坑井の側壁又はケーシング
を観察することが可能である。同様に、それを介して地
層流体が生産されるケーシングにおける孔を見ることも
可能である。
【0004】ビデオ検層装置は公知である。この様な一
つの装置は、生産中の地層流体のカラム内へ軸方向下方
向へ坑井を観察する端部視野を提供する。この端部視野
は地層流体のカラムを取囲む坑井又はケーシング壁の一
部を含むように十分に大きな視野を有している。しかし
ながら、観察することの可能な壁の部分の軸方向の長さ
は幾分制限されている。
【0005】ビデオ検層装置は、又、坑井壁に指向され
た側部視野を提供することが知られている。この様な装
置は坑井又は孔を具備するケーシングウオールのより良
好な画像を与えるものであるが、それらはウエル即ち上
方で生産される坑井流体の端部視野を欠如している。
【0006】公知のビデオ検層装置は、典型的に、ハロ
ゲンランプである白熱灯を使用して端部視野又は側部視
野を照明する。この様なランプは、白熱フィラメントが
加熱され且つ冷却することが必要であるから、比較的ゆ
っくりとターンオンする。更に、白熱灯はかなりの電力
を必要とし、それはダウンホールツールにおいては欠点
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑みなされたものであって、上述した如き従来技術の欠
点を解消し、改良した光学的構成を具備するビデオロギ
ングツール即ちビデオ検層装置を提供することを目的と
する。本発明の別の目的とするところは、改良した光学
系を具備するその様な装置を提供することである。本発
明の更に別の目的とするところは、端部観察装置と側部
観察装置の両方を具備するビデオ検層装置を提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一側面によれ
ば、ビデオ検層装置が、ボアホール即ち坑井内を下方向
へ及び上方向へ移動されるべく寸法構成とされたハウジ
ング内に装着されているビデオカメラを有している。本
装置は、端部視野用の光学系と側部視野用の光学系の両
方を有しており、且つ端部視野ゾーン及び側部視野ゾー
ンの両方を照明する手段を有している。好適には、該照
明手段は複数個の発光ダイオード(LED)を有してい
る。端部視野及び側部視野は該カメラ内の同一の画像面
上に結像され、且つ電荷結合素子(CCD)アレイが該
画像面内に位置されている。端部視野及び側部視野は同
時にとることが可能である。
【0009】本発明の別の側面によれば、端部視野用光
学系は設けられていないが、側部視野用光学系が特定の
態様で配設されている。特に、側部視野用光学系は、好
適にはサファイヤ又はシリカから構成されておりサファ
イヤの外側コーティングを具備するブロックを有してい
る。該ブロックは、側部視野をカメラに向かって反射さ
せるミラーをコーティングした内部凹状表面を有してい
る。カメラレンズグループが側部視野を該カメラの画像
面内のCCDアレイ上へフォーカス即ち集束させる。
【0010】本発明の別の実施例においては、側部視野
用光学系が2個又は3個の魚眼レンズを有すると共に、
二つ又は三つの側部画像を別個に該カメラへ伝達させる
プリズムを有している。本明細書においては、「ビデ
オ」という用語は例えばNTSC又はその他のフォーマ
ットにおいて使用される複合ビデオのような何ら特定の
ビデオフォーマットを暗示するために使用されているも
のではない。
【0011】
【発明の実施の形態】図面を参照すると、図1は本発明
に基づくビデオ坑井検層装置10を示しており、それは
ケーブル14によってボアホール即ち坑井12内に懸下
されている。該ケーブルは地表における滑車16を介し
て延在しており且つドラム18上に巻付けられており、
それによって、本装置は坑井12内へ降下されたり上昇
されたりする。ドラム18はドラム及び本装置10の動
作を制御する地表装置20へ接続している。地表装置2
0は又本装置へ電力を供給する。
【0012】坑井12は油井又はガス井であり且つ地層
26に対して24において固定させたケーシング22を
有している。本装置10は下部光学モジュール28(そ
れは図2に関連して説明する)、制御モジュール30、
地表装置20において更に処理し且つその後に表示させ
るためにビデオ画像を地表へ伝送するための遠隔測定モ
ジュール32を有している。
【0013】光学モジュール28は、画像面となるCC
Dアレイ36を具備するCCDカメラ34を有してい
る。カメラ34の前方には光学グループ40が配設され
ており、それは前記カメラに対する対物レンズを有して
いる。光学ブロック42は対物レンズグループ40の下
側に配設されており且つ側部視野用光学系及び耐圧窓の
一部を形成している。端部視野用光学系44が光学ブロ
ック42の下側に配設されており且つ耐圧窓を形成して
いる。光学ブロック42はフランジ46及び48の間に
固定されており、該各フランジには、それぞれ、複数個
の発光ダイオード(LED)50及び52がフランジの
周りに円周方向に配列して配設されている。LED50
及び52は側部視野用光学ブロック42の近傍における
ケーシング22に達するまでの側部ゾーンを照明する側
部照明系を有している。
【0014】別のリング状に配設したLED54が下部
フランジ48の端面上に位置されており且つ端部視野用
光学系44を取囲んでいる。LED54は端部視野用光
学系44下側の端部ゾーンを照明するための端部照明系
を構成している。
【0015】制御モジュール30はカメラ34及びLE
D50,52,54用の電源及びドライバ56を有して
いる。該制御モジュールは、更に、カメラ34から出力
信号をとり、カメラ出力信号をデジタル化し且つ処理し
且つそれを遠隔測定モジュール32によって地表へ伝送
するためにそれを圧縮するための信号条件付け手段58
を有している。
【0016】図2は光学モジュール28の光学系をより
詳細に示している。カメラレンズグループ40はダブレ
ット62、平凸レンズ64、両凹レンズ66を有してい
る。側部視野用システムと端部視野用システムの両方の
一部を形成する光学ブロック42は、平坦な上側表面6
8と半球状の凹状下側表面70を有している。凹状表面
70はLED50,52,54の照明波長に対して選択
されるアルミニウム、銀又は誘電体コーティングから構
成されるミラー72でコーティングされている。中央ア
パーチャ74は該ミラーでコーティングされておらず、
端部視野用光線がそれを介して通過することを可能とし
ている端部視野用光学系は凹凸メニスカスレンズによっ
て形成されている端部窓44を有している。第二凹凸メ
ニスカスレンズ76は、更に、アパーチャ74における
ブロック42の凹状表面のみならず端部視野用光学系の
一部を形成している。最後に、二焦点補正レンズ78が
光学ブロック42の上側平坦表面上に配設されている。
このレンズは、端部視野用光線が通過する内側部分78
aと、側部視野用光線が通過する周辺部分78bとを有
している。
【0017】光学ブロック42は3本のストラット(支
柱)80によって所定位置に保持されており、そのうち
の一つのみが図2において断面で示されており、それら
はフランジ46と48との間に接続されている。
【0018】LED50,52,54は、好適には、図
示例においては880nmの支配的な波長を有する近赤
外線領域において発光する。近赤外線は可視光線よりも
オイル即ち油をより良好に貫通する。このことは本願出
願人に譲渡されている発明者がAuzerais及びS
chroederである米国特許出願第08/483,
137号において説明されている。更に、LEDは迅速
にターンオン及びオフし、従って比較的低いデューティ
サイクルで動作させることが可能であり、その際に電力
消費を減少させている。該LEDは、又、ストップアク
ション撮影を行うことを可能としている。
【0019】上述した光学系はカリフォルニア州パサデ
ナのオプティカルリサーチアソシエイツ社によって市販
されているコードブイ(Code V)と呼ばれる市販
のソフトウエアパッケージを使用して、例えばオイル及
び水のような坑井流体内において880nmの光で使用
するように設計し且つ最適化させた。オイル及び水内の
側部の視野は約+45度から−45度に亘るものであ
る。6インチの直径のケーシングでケーシングさせた油
井又はガス井において、このことは高さ方向が約6イン
チで且つ円周方向においてケーシング全体に亘る側部視
野を提供するものである。
【0020】端部視野用光学系は約±35度の油及び水
内の円錐状の視野を与える。アパーチャ74の寸法は、
その側部視野に対する所望の視野を達成すべく選択され
ている。端部視野光学系は、与えられたアパーチャに対
して所望の視野を得るものである。
【0021】上述した光学系は、ほぼ、光学ブロック4
2の外側側部表面から6インチケーシングの壁までの側
部視野に対する視野の深さを提供する。端部視野に対す
る視野深さは、ほぼ、端部窓44からほぼ無限遠までで
ある。
【0022】光学ブロック42及び端部窓44は耐圧性
であって且つ摩耗に耐えることが可能なものでなければ
ならない。好適には、それらは、サファイヤから構成す
るが、代替的に、外部表面をサファイヤでコーティング
した溶融シリカから構成する。
【0023】該光学系は側部視野と端部視野の両方をC
CDアレイ36の面である同一の面上へ結像すべく配設
されている。CCD36によって見られる像を図3に示
してある。これは6インチのケーシングをシミュレート
した6インチパイプを表わしており、それは1インチ離
れた円周方向のラインで目盛りが付けられており、且つ
円周方向に等間隔に離隔させた16本の垂直即ち軸方向
の線で目盛りが付けられている。この画像は端部視野8
2と、側部視野84と、端部視野と側部視野との間の
「デッドゾーン」86とを示している。中央の円88は
パイプの端部である。ストラット80によって発生した
障害物が図3中において89として示してある。
【0024】ミラー82から反射された側部視野84
は、図中における数字1,3,5によって示されるよう
に左右が逆となっている。半球状ミラー72の曲率のた
めに、側部視野もパイプの垂直即ち軸方向において歪ん
でいる。
【0025】図4は、図3の画像を地表へ送信し且つ地
表装置20において処理して側部視野を直線座標へ変換
し、その際に歪みを取除いた後の画像を示している。こ
の直線変換を行うために同一のソフトウエアパッケージ
Code Vを使用することが可能である。
【0026】図5は、図3の画像から図4の画像へ行く
ために使用される画像からオブジェクト面への変換を示
している。図5は縦軸上において画像面に沿っての点を
示しており且つ横軸上においてオブジェクト面に沿って
の点を示している。画像面上の点(図3)とオブジェク
ト面上の点(図4)との間の対応を与えるためにルック
アップテーブルを発生するためにCode Vを使用す
ることが可能である。該ルックアップテーブルは、又、
図4中の数字1,3,5によって理解されるように、左
右の逆転を取除いている。
【0027】ある場合には、本発明のビデオ検層装置の
下側に回転流量計を懸下することが望ましい場合があ
る。回転体の重量及びそれによって発生される捩じれが
本ビデオ検層装置を補強することを必要とする場合があ
る。図2に示した実施例のストラット80の寸法を増大
させることが可能であるが、そうすると側部視野の障害
を増加させることとなる。
【0028】図6は本発明の別の実施例を示しており、
それは許容可能な円周方向の側部視野を維持しながら機
械的強度を増加させている。図6は本装置の光学モジュ
ール128を示しており、それはその画像面内にCCD
アレイ136を具備するCCDカメラ134を有してい
る。本装置は、複数個の要素から構成されている外部レ
ンズグループ144a及び内部レンズグループ144b
を有する魚眼レンズ144を具備する端部視野用光学系
を有している。本装置は、更に、左側及び右側の魚眼レ
ンズ143及び145を有する側部視野用光学系を有し
ており、それらは、それぞれ、外部レンズグループ14
3a,145a及び内部レンズグループ143b,14
5bを有しており、それらは全て複数個の要素から構成
されている。複数個のLED150が魚眼レンズ143
及び145の上方において光学モジュール128の周り
に円周状に配設されており、且つ第二複数個のLED1
52が同様に魚眼レンズ下側に配設されている。別の複
数個のLED154が端部視野用レンズ144の周りに
おいてリング状に配設されている。LED150及び1
52は側部視野を照明し且つLED154は端部視野を
照明する。図2の実施例におけるように、これらのLE
Dは近赤外線領域における880nmの支配的な波長を
有している。
【0029】図2の実施例においては、端部視野画像と
側部視野画像とは同心状である。このことは、端部視野
及び側部視野の光学系の多くのものを共通のものとする
ことを可能としているが、端部視野及び側部視野からの
光線は異なる経路に沿ってこれらの共通の光学要素を介
して伝搬する。図6の実施例においては、左側及び右側
の視野は互いに分離されねばならず且つ端部視野からも
分離されねばならない。これら三つの視野はCCDアレ
イ136によって構成される同一の画像面上に結像され
る。
【0030】左側視野、右側視野、端部視野は図6及び
7に示したプリズム181によって横方向に互いに分離
されている。左側及び右側の魚眼レンズ143,145
及び端部視野用光学系144,154の各々はCCDカ
メラ134に対する対物レンズを有している。図2の実
施例の場合とは異なって、図6及び7の実施例において
は、各視野はCCDアレイ136の面内に対応する視野
を結像させるためにそれ自身のカメラレンズを有してい
る。このことは図7に示しており、それは又三つの視野
を分離するためのプリズム181も示している。
【0031】各視野に対する中央光線経路について簡単
に説明する。右側魚眼レンズ145からの光線はプリズ
ム面183からカメラレンズ159へ向かって上方へ反
射される。左側魚眼レンズ143からの光線は表面18
3の反対側から表面185へ向かって下方向に反射さ
れ、該光線は横方向に表面187に向かって且つ上方へ
カメラレンズ157へ向かって反射される。端部観察用
光学系144,154からの光線はプリズム面189に
おいて横方向へ反射され且つ再度表面191において反
射され且つ最後に表面193において上方へ反射されて
カメラレンズ155に到達する。三つ全ての視野が図8
のアレイマップ内に示したようにCCDアレイ136上
に結合され、その場合に、左側及び右側の視野の画像は
143d及び145dにおいて示してあり、且つ端部視
野の画像は144dに示してある。図6及び7の実施例
は魚眼レンズの構成に依存して、360度よりも幾分小
さな円周方向の視野を与える。図9及び10の実施例に
示したように、互いに120度の間隔で配設した3個の
魚眼レンズによって360度の完全な視野を得ることが
可能である。これら三つの魚眼レンズは202,20
4,206で示してあり、且つハウジング208内に装
着されている。プリズム210は該ハウジングの中間に
配設されており、三つの側部視野画像をカメラ(不図
示)へ向けて反射させる。
【0032】プリズム210は図10においてより詳細
に示してある。それは切頭三角形ピラミッドの形状を有
しており、三つの側部の面212,214,216は4
5度の角度が付けられており、魚眼レンズ内部レンズグ
ループ202b,204b,206bからの側部視野画
像を三つの別々のカメラレンズ222,224,226
へ反射させ、これらのカメラレンズがカメラの画像面内
のCCDアレイ上に画像をフォーカス即ち集束させる。
この実施例は、更に、端部視野用魚眼レンズも有してお
り、その内部レンズグループは200bとして示してあ
る。該端部視野画像は下側から上側へプリズム210を
介して通過し、且つ第四カメラレンズ220によってC
CDアレイ上にフォーカス即ち集束される。
【0033】この構成においては、三つの側部画像が三
角形の三つの角部においてCCDアレイ上に位置され、
端部画像は三角形の中央に位置される。CCDアレイの
面積のより効率的な使用は、これら四つの画像を三角形
の角部に位置させることであり、そのことは回転プリズ
ム又は繊維光学系を使用することによって達成すること
が可能である。
【0034】図6及び9の両方の魚眼実施例において
は、コンピュータソフトウエアCode Vによって歪
みを取除くことが可能である。Code Vは本適用例
において使用したが、その他の市販されているソフトウ
エアプログラムを使用することも可能である。
【0035】CCDカメラ34(図2)又は134(図
6)によって得られたビデオ画像は、オプチカルファイ
バケーブルを介して約30フレーム数/秒の速度で地表
へ送給することが可能である。しかしながら、その他の
ダウンホール装置及び表面装置との間の互換性のため
に、標準の銅ワイヤラインケーブルを使用することが望
ましい。この様なスタンダードなワイヤラインケーブル
は必要な帯域幅を有するものではなく、従って、ビデオ
信号は例えば図1のデータ処理ブロック58において圧
縮させる。幾つかのビデオ圧縮技術が公知である。一つ
のその様な技術はJPEGであり、それは、しばしば、
コンピュータディスプレイ用のビデオ圧縮において使用
される。例えば、Jerome M. Shapiro
「ウエーブレット係数のゼロツリーを使用した埋込み型
画像コーディング(Embedded Image C
oding Using Zerotrees of
Wavelet Coefficients)」、IE
EE・トランズアクションズ・オン・シグナル・プロセ
シング、Vol.41、No.12、1993年12
月、又はAmir Said及びWilliam A.
Pearlman「階層ツリーにおける設定区画化に
基づいた新たな高速の効率的な画像コーデック(A N
ew, Fast, and Efficient I
mage Codec Based on Set P
artitioning in Hierarchic
al Trees)」、IEEE・トランズアクション
ズ・オン・サーキッツ・アンド・システムズ・フォーア
・ビデオ技術、Vol.6、No.3、1966年6月
に記載されているようなウエーブレット(wavele
t)圧縮技術が好適である。その他の圧縮技術を使用す
ることも可能である。ビデオ圧縮技術は信号を幾分劣化
させ、且つ低下させた分解能か又はより低いフレーム速
度の信号を送信することも必要な場合がある。この様な
妥協は生産井検層においては許容可能なものである。
【0036】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づくビデオ検層装置を坑井内に配
設した状態を示した概略図。
【図2】 図1の装置の光学モジュールの一部断面概略
図。
【図3】 側部視野における歪みを補正する前の図1の
装置によって与えられる結合された端部及び側部視野を
示した概略図。
【図4】 歪みを取除くために側部視野を直線座標へ変
換した後の端部視野及び側部視野を示した概略図。
【図5】 図3から図4へ行くために使用される歪み補
正曲線を示したグラフ図。
【図6】 本発明の別の実施例を示した概略図。
【図7】 図6の実施例において使用されている光学プ
リズムを示した概略図。
【図8】 図6の実施例に対するCCDアレイマップを
示した概略図。
【図9】 本発明の別の実施例を示した概略断面図。
【図10】 図9の実施例において使用されている光学
プリズムを示した概略図。
【符号の説明】
10 ビデオ坑井検層装置 12 坑井(ボアホール) 20 地表装置 22 ケーシング 28 下側光学モジュール 30 制御モジュール 32 遠隔測定モジュール 34 CCDカメラ 36 CCDアレイ 40 光学グループ 42 光学ブロック 44 端部視野用光学系 50,52,54 LED
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート ジェイ. シュローダー アメリカ合衆国, コネチカット 06470, ニュータウン, キャッスル ヒル ロ ード 71 (72)発明者 ブノワ クエ アメリカ合衆国, コネチカット 06804, ベセル, ケロッグ ストリート 11 (72)発明者 ジェフリー エイ. ターバン アメリカ合衆国, コネチカット 06804, ブルックフィールド, ファウン リッ ジ 18

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 坑井又はパイプラインの内側を検査する
    ビデオ検査装置において、 端部と側部とを有しており且つ坑井又はパイプラインを
    介して移動すべく適合されているハウジング、 前記ハウジング内に装着されているカメラ、 外側端部ゾーンを照明すべく適合されている端部照明手
    段、 外側側部ゾーンを照明すべく適合されている側部照明手
    段、 端部ゾーンにおいて外側を観察するための端部窓、 側部ゾーンにおいて外側を観察するための側部窓、 端部ゾーンから前記端部窓を介して前記カメラへ光を伝
    達させる端部光学系、 側部ゾーンからの前記側部窓を介して前記カメラへ光を
    伝達させる側部光学系、を有することを特徴とする装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記カメラが端部視
    野及び側部視野に共通の画像面を有していることを特徴
    とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記カメラがその画
    像面においてCCDを具備するCCDカメラを有してい
    ることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記側部窓が透明な
    ブロックを有していることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記側部光学系が、
    前記ブロック内に凹状表面を有しており、前記凹状表面
    が前記ハウジングの端部に対面しており且つミラーがコ
    ーティングされていることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記端部光学系が前
    記ブロックと一体的な前記ミラー内にアパーチャを有し
    ていることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記端部光学系及び
    側部光学系が少なくとも幾つかの光学要素を有してお
    り、前記共通の光学要素が前記ブロック及び前記カメラ
    の前に配設したカメラレンズグループを有していること
    を特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記端部光学系及び
    側部光学系が少なくとも幾つかの共通な光学要素を有し
    ていることを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記共通な光学要素
    が前記カメラの前方に配設したカメラレンズグループを
    有しており、前記レンズグループが、前記カメラへ向か
    っての光の伝搬方向において、両凹レンズ、平凸レンズ
    及びダブレットを有していることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 請求項4において、前記端部光学系
    が、前記カメラへ向かっての光の伝搬方向において、第
    一凹凸メニスカスレンズ及び第二凹凸メニスカスレンズ
    及び前記ブロックを有していることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記第一凹凸メ
    ニスカスレンズが前記端部窓を有しており且つ耐圧性で
    あることを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項1において、前記端部照明手段
    が複数個の発光ダイオードを有していることを特徴とす
    る装置。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記発光ダイオ
    ードが前記端部窓の周りに配設されており且つ側部ゾー
    ンに向かって指向されていることを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 請求項1において、前記側部照明手段
    が複数個の発光ダイオードを有していることを特徴とす
    る装置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、前記発光ダイオ
    ードが前記側部窓に隣接して配設されており且つ側部ゾ
    ーンに指向されていることを特徴とする装置。
  16. 【請求項16】 請求項4において、前記側部照明手段
    が前記ブロックの上側で前記ハウジングの周りに円周方
    向に配設されている複数個のLEDと、前記ブロックの
    下側で前記ハウジングの周りに円周方向に配設されてい
    る複数個のLEDを有していることを特徴とする装置。
  17. 【請求項17】 請求項12において、前記LEDが近
    赤外線領域における光を発光することを特徴とする装
    置。
  18. 【請求項18】 請求項1において、前記端部照明手段
    及び側部照明手段の各々が、複数個のLEDを有してお
    り、電力を節約するために前記LEDをオン及びオフ操
    作させるための手段が設けられていることを特徴とする
    装置。
  19. 【請求項19】 請求項18において、前記LEDと同
    期して前記カメラをオン及びオフ制御する手段を有して
    いることを特徴とする装置。
  20. 【請求項20】 請求項1において、前記窓のうちの少
    なくとも一つがサファイヤを有していることを特徴とす
    る装置。
  21. 【請求項21】 請求項1において、前記窓のうちの少
    なくとも一つがその外側表面上にサファイヤコーティン
    グを有していることを特徴とする装置。
  22. 【請求項22】 請求項1において、前記カメラによっ
    てとられた画像を圧縮するためのデータ圧縮手段、及び
    前記圧縮した画像を地表へ伝送するための遠隔測定手段
    を有していることを特徴とする装置。
  23. 【請求項23】 請求項22において、前記遠隔測定手
    段が金属導体を具備する電気ケーブルを有することを特
    徴とする装置。
  24. 【請求項24】 請求項5において、前記ミラーが側部
    視野画像を歪ませ、前記歪んだ画像を直線座標へ再度マ
    ッピングさせる手段が設けられていることを特徴とする
    装置。
  25. 【請求項25】 ビデオ検査又は検層装置において、 ハウジング、 前記ハウジング内に装着されており且つ画像面を有する
    カメラ、 前記ハウジング内に装着されており、前記ハウジングの
    側部から前記カメラへ向かっての光を反射させるミラー
    がコーティングされている凹状表面を具備する光学的ブ
    ロック、 前記ブロックと前記カメラとの間に配設されており前記
    ミラーから反射された光を前記カメラの画像面上へ集束
    させるカメラレンズグループ、 前記ハウジング内に配設されており前記光学的ブロック
    の外側の側部ゾーンを照明する側部照明手段、を有する
    ことを特徴とする装置。
  26. 【請求項26】 請求項25において、前記照明手段が
    赤外線を発光する複数個のLEDを有していることを特
    徴とする装置。
  27. 【請求項27】 請求項1において、前記側部光学系が
    側部画像を前記ハウジング内へ伝達させるための複数個
    の魚眼レンズを有すると共に、前記ハウジングの内側に
    設けられており各魚眼レンズからの画像を別個に前記カ
    メラへ指向させるプリズム手段を有していることを特徴
    とする装置。
  28. 【請求項28】 請求項27において、前記光学系が端
    部画像を前記ハウジング内へ伝達させるための魚眼レン
    ズを有しており、前記プリズムが端部画像を別個に前記
    カメラへ指向させることを特徴とする装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002077875A (ja) * 2000-08-31 2002-03-15 Tokyo Gas Co Ltd 低温槽内観察装置
JP2002218290A (ja) * 2001-01-17 2002-08-02 Toshiki Shigemori 撮影装置及び遠隔撮影装置
US6793356B2 (en) 2000-07-13 2004-09-21 Sharp Kabushiki Kaisha Omnidirectional vision sensor
US7245443B2 (en) 2004-08-17 2007-07-17 Olympus Corporation Panoramic attachment optical system, and panoramic optical system

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