JPH11183642A - ぜんまい巻き状態表示装置付き時計 - Google Patents
ぜんまい巻き状態表示装置付き時計Info
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- JPH11183642A JPH11183642A JP9353619A JP35361997A JPH11183642A JP H11183642 A JPH11183642 A JP H11183642A JP 9353619 A JP9353619 A JP 9353619A JP 35361997 A JP35361997 A JP 35361997A JP H11183642 A JPH11183642 A JP H11183642A
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- winding
- mainspring
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 165
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 32
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 13
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 20
- 241001131688 Coracias garrulus Species 0.000 description 10
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B9/00—Supervision of the state of winding, e.g. indicating the amount of winding
- G04B9/005—Supervision of the state of winding, e.g. indicating the amount of winding by optical indication of the amount of winding
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ぜんまい巻き状態表示装置を構成する部品の
数を削減し、ムーブメントを小型化する。 【解決手段】 第1太陽車は第1太陽歯車152と、第
1太陽車真154とを備える。第2太陽車160は第2
太陽歯車162と、第2太陽かな164とを有する。第
2太陽歯車162は角穴伝え車140と噛み合う。遊星
中間歯車170が香箱歯車126と噛み合う。第1遊星
車172及び第2遊星車174が遊星中間歯車170の
回転中心と異なる箇所を回転中心として、遊星中間歯車
170に回転可能に配置される。第1遊星車172は第
2太陽かな164の周囲を公転しながら自転する。第2
遊星車174は第1太陽歯車152の周囲を公転しなが
ら自転する。つめ車180はスリップ可能なように、第
3軸部154cに取付けられる。
数を削減し、ムーブメントを小型化する。 【解決手段】 第1太陽車は第1太陽歯車152と、第
1太陽車真154とを備える。第2太陽車160は第2
太陽歯車162と、第2太陽かな164とを有する。第
2太陽歯車162は角穴伝え車140と噛み合う。遊星
中間歯車170が香箱歯車126と噛み合う。第1遊星
車172及び第2遊星車174が遊星中間歯車170の
回転中心と異なる箇所を回転中心として、遊星中間歯車
170に回転可能に配置される。第1遊星車172は第
2太陽かな164の周囲を公転しながら自転する。第2
遊星車174は第1太陽歯車152の周囲を公転しなが
ら自転する。つめ車180はスリップ可能なように、第
3軸部154cに取付けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機械式時計の動力
源を構成するぜんまいの巻き状態を表示する機能を備え
たぜんまい巻き状態表示装置付き時計に関するもので、
特に、遊星歯車機構を用いることにより、小型で見やす
い表示装置を搭載したぜんまい巻き状態表示装置付き時
計に関する。
源を構成するぜんまいの巻き状態を表示する機能を備え
たぜんまい巻き状態表示装置付き時計に関するもので、
特に、遊星歯車機構を用いることにより、小型で見やす
い表示装置を搭載したぜんまい巻き状態表示装置付き時
計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機械式において、ぜんまいが作動
することができる残りの時間、すなわち、時計の持続時
間の表示を行う機構(パワーリザーブ機構)が開発され
ている。このようなパワーリザーブ機構は、時計の持続
時間の表示を行う針を扇状に往復させるために遊星歯車
機構を用いている。例えば、このようにぜんまい巻き状
態表示装置付き時計の構成は、特開平9−21886号
公報に開示されている。このような従来のぜんまい巻き
状態表示装置付き時計は、図14に示すように、角穴車
1と、香箱車2と噛み合う遊星中間歯車7と、遊星中間
歯車7の偏心部に回転可能に取付けられた遊星車8と、
遊星かな8bと噛み合う太陽車6と、遊星歯車8aと噛
み合う第二太陽車4から構成される遊星歯車機構と、太
陽かな6cと噛み合う表示伝え車17と、表示伝えかな
17bと噛み合う表示車18と、表示度決めピン9b
と、角穴車1と第二太陽歯車4aと噛み合う遊星伝え車
19から構成されている。
することができる残りの時間、すなわち、時計の持続時
間の表示を行う機構(パワーリザーブ機構)が開発され
ている。このようなパワーリザーブ機構は、時計の持続
時間の表示を行う針を扇状に往復させるために遊星歯車
機構を用いている。例えば、このようにぜんまい巻き状
態表示装置付き時計の構成は、特開平9−21886号
公報に開示されている。このような従来のぜんまい巻き
状態表示装置付き時計は、図14に示すように、角穴車
1と、香箱車2と噛み合う遊星中間歯車7と、遊星中間
歯車7の偏心部に回転可能に取付けられた遊星車8と、
遊星かな8bと噛み合う太陽車6と、遊星歯車8aと噛
み合う第二太陽車4から構成される遊星歯車機構と、太
陽かな6cと噛み合う表示伝え車17と、表示伝えかな
17bと噛み合う表示車18と、表示度決めピン9b
と、角穴車1と第二太陽歯車4aと噛み合う遊星伝え車
19から構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のぜんま
い巻き状態表示装置付き時計では、下記の課題があっ
た。 (1)遊星歯車を構成している歯車は、その特性上、大
きなスペースを必要とし、減速比を大きくすることはで
きなかった。例えば、この減速比は、一般的には1/2
程度であった。そのため、遊星歯車の他に複数の減速輪
列を用いる必要があった。 (2)従って、時計にパワーリザーブ機構を搭載するた
めには、時計のムーブメントの中に大きなスペースを確
保する必要があった。 (3)時計の持続時間の表示を行う針を扇状に往復させ
る角度は、遊星歯車と、これに関連した輪列の減速比に
より決定されるので、この針を扇状に往復させる角度を
変更するのはむずかしかった。
い巻き状態表示装置付き時計では、下記の課題があっ
た。 (1)遊星歯車を構成している歯車は、その特性上、大
きなスペースを必要とし、減速比を大きくすることはで
きなかった。例えば、この減速比は、一般的には1/2
程度であった。そのため、遊星歯車の他に複数の減速輪
列を用いる必要があった。 (2)従って、時計にパワーリザーブ機構を搭載するた
めには、時計のムーブメントの中に大きなスペースを確
保する必要があった。 (3)時計の持続時間の表示を行う針を扇状に往復させ
る角度は、遊星歯車と、これに関連した輪列の減速比に
より決定されるので、この針を扇状に往復させる角度を
変更するのはむずかしかった。
【0004】
【発明の目的】そこで、上記の課題を解決するために、
本発明の目的は下記に記載する点にある。 (1)ぜんまい巻き状態表示装置付き時計を構成する部
品の数を削減する。 (2)ぜんまい巻き状態表示装置付き時計のムーブメン
トを小型化する。 (3)巻印針が回転することができる範囲(扇運針角
度)をたやすく変更することができるぜんまい巻き状態
表示装置付き時計を実現する。
本発明の目的は下記に記載する点にある。 (1)ぜんまい巻き状態表示装置付き時計を構成する部
品の数を削減する。 (2)ぜんまい巻き状態表示装置付き時計のムーブメン
トを小型化する。 (3)巻印針が回転することができる範囲(扇運針角
度)をたやすく変更することができるぜんまい巻き状態
表示装置付き時計を実現する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、機械式時計の動力源を構成するぜんまい
の巻き状態を表示する機能を備えたぜんまい巻き状態表
示装置付き時計において、ぜんまい、香箱真、香箱歯車
及び香箱ふたを有し、該香箱歯車が前記ぜんまいの巻き
戻しにより1つの方向にのみ回転可能なように構成され
ている香箱車と、香箱真と一体に回転するように支持さ
れ、香箱歯車の回転する方向と同一の方向にのみ回転可
能な角穴車と、角穴車の回転を1つの方向のみに規正す
るための角穴車回転規正部材と、角穴車の回転により回
転可能なように設けられた角穴伝え車とを有するように
構成した。そして、本発明のぜんまい巻き状態表示装置
付き時計は、香箱歯車の回転により回転可能なように設
けられた遊星中間歯車と、遊星中間歯車の回転中心と異
なる箇所を回転中心として、遊星中間歯車に回転可能に
設けられ、一体となって回転可能な第1遊星車及び第2
遊星車を有する遊星車と、遊星中間歯車の回転中心を回
転中心として回転可能に設けられ、第2遊星車と噛み合
っている第1太陽歯車を有する第1太陽車と、第1太陽
車の回転中心を回転中心として回転可能に設けられ、角
穴伝え車と噛み合っている第2太陽歯車と、第1遊星車
と噛み合っている第2太陽かなとを有する第2太陽車
と、第1太陽車に取付けられ、1つ以上の送りつめを有
するつめ車と、送りつめにより、間欠的に回転可能に設
けられた巻印中間車と、巻印中間車の回転方向の位置を
規正するための巻印ジャンパと、巻印中間車の回転に基
づいてぜんまい巻き状態を表示するためのぜんまい巻き
状態表示部材とを備えるように構成されている。
に、本発明は、機械式時計の動力源を構成するぜんまい
の巻き状態を表示する機能を備えたぜんまい巻き状態表
示装置付き時計において、ぜんまい、香箱真、香箱歯車
及び香箱ふたを有し、該香箱歯車が前記ぜんまいの巻き
戻しにより1つの方向にのみ回転可能なように構成され
ている香箱車と、香箱真と一体に回転するように支持さ
れ、香箱歯車の回転する方向と同一の方向にのみ回転可
能な角穴車と、角穴車の回転を1つの方向のみに規正す
るための角穴車回転規正部材と、角穴車の回転により回
転可能なように設けられた角穴伝え車とを有するように
構成した。そして、本発明のぜんまい巻き状態表示装置
付き時計は、香箱歯車の回転により回転可能なように設
けられた遊星中間歯車と、遊星中間歯車の回転中心と異
なる箇所を回転中心として、遊星中間歯車に回転可能に
設けられ、一体となって回転可能な第1遊星車及び第2
遊星車を有する遊星車と、遊星中間歯車の回転中心を回
転中心として回転可能に設けられ、第2遊星車と噛み合
っている第1太陽歯車を有する第1太陽車と、第1太陽
車の回転中心を回転中心として回転可能に設けられ、角
穴伝え車と噛み合っている第2太陽歯車と、第1遊星車
と噛み合っている第2太陽かなとを有する第2太陽車
と、第1太陽車に取付けられ、1つ以上の送りつめを有
するつめ車と、送りつめにより、間欠的に回転可能に設
けられた巻印中間車と、巻印中間車の回転方向の位置を
規正するための巻印ジャンパと、巻印中間車の回転に基
づいてぜんまい巻き状態を表示するためのぜんまい巻き
状態表示部材とを備えるように構成されている。
【0006】このような構成により、ぜんまいを巻き上
げる場合には、遊星中間歯車が遊星車機構における固定
歯車として作用し、ぜんまい巻き状態表示部材により、
ぜんまい巻き状態を表示することができる。このぜんま
い巻き状態表示部材は扇状に運針する。そして、本発明
のこのようなつめ車を用いる構成により、巻印針が回転
することができる範囲(扇運針角度)をたやすく変更す
ることができる。一方、ぜんまいが巻き戻される(解放
される)場合には、第2太陽歯車が遊星車機構における
固定歯車として作用し、ぜんまい巻き状態表示部材が、
ぜんまいを巻き上げる場合に回転する方向と反対の方向
に回転することにより、ぜんまい巻き状態を表示するこ
とができる。従って、使用者はこの扇運針角度を見るこ
とにより、時計の持続可能な時間を知ることができる。
げる場合には、遊星中間歯車が遊星車機構における固定
歯車として作用し、ぜんまい巻き状態表示部材により、
ぜんまい巻き状態を表示することができる。このぜんま
い巻き状態表示部材は扇状に運針する。そして、本発明
のこのようなつめ車を用いる構成により、巻印針が回転
することができる範囲(扇運針角度)をたやすく変更す
ることができる。一方、ぜんまいが巻き戻される(解放
される)場合には、第2太陽歯車が遊星車機構における
固定歯車として作用し、ぜんまい巻き状態表示部材が、
ぜんまいを巻き上げる場合に回転する方向と反対の方向
に回転することにより、ぜんまい巻き状態を表示するこ
とができる。従って、使用者はこの扇運針角度を見るこ
とにより、時計の持続可能な時間を知ることができる。
【0007】また、本発明のぜんまい巻き状態表示装置
付き時計は、巻印中間車の回転に基づいて回転する巻印
車と、巻印車に取付けられた巻印針とを有するように構
成するのが好ましい。この構成により、小型の時計を実
現することができる。また、本発明のぜんまい巻き状態
表示装置付き時計では、第1太陽車は第1太陽歯車と、
第1太陽車真とを備え、第2太陽車が前記第1太陽車真
に回転可能に組み込まれ、つめ車が前記第1太陽車真に
対してスリップ可能に取付けられているように構成する
のが好ましい。この構成により、自動巻き時計におい
て、扇運針角度を制限することができるので、ぜんまい
巻き状態を確実に表示することができる。
付き時計は、巻印中間車の回転に基づいて回転する巻印
車と、巻印車に取付けられた巻印針とを有するように構
成するのが好ましい。この構成により、小型の時計を実
現することができる。また、本発明のぜんまい巻き状態
表示装置付き時計では、第1太陽車は第1太陽歯車と、
第1太陽車真とを備え、第2太陽車が前記第1太陽車真
に回転可能に組み込まれ、つめ車が前記第1太陽車真に
対してスリップ可能に取付けられているように構成する
のが好ましい。この構成により、自動巻き時計におい
て、扇運針角度を制限することができるので、ぜんまい
巻き状態を確実に表示することができる。
【0008】また、本発明のぜんまい巻き状態表示装置
付き時計では、遊星中間歯車が第1太陽車真に回転可能
に組み込まれているのが好ましい。この構成により、小
型の時計を実現することができる。また、本発明のぜん
まい巻き状態表示装置付き時計では、ぜんまい巻き状態
表示部材の回転可能な角度の範囲を規正する回転角度規
正部材を備えているのが好ましい。この構成により、機
械式時計において、扇運針角度を文字板のぜんまい巻き
状態を表す表示記号に対応した一定の範囲に制限するこ
とができる。更に、本発明は、機械式時計の動力源を構
成するぜんまいの巻き状態を表示する機能を備えたぜん
まい巻き状態表示装置付き時計において、ぜんまい、香
箱真、香箱歯車及び香箱ふたを有し、該香箱歯車が前記
ぜんまいの解放により1つの方向にのみ回転可能なよう
に構成されている香箱車と、香箱真と一体に回転するよ
うに支持され、香箱歯車の回転する方向と同一の方向に
のみ回転可能な角穴車と、角穴車の回転に基づいて、角
穴車の回転速度を変速して伝達させるように構成されて
いる遊星歯車機構と、遊星歯車機構の出力に基づいて、
間欠的に回転を伝達させる間欠的回転伝達手段と、間欠
的回転伝達手段の出力に基づいて第1の方向に間欠的に
回転して、ぜんまいの巻き状態を表示するぜんまい巻き
状態表示手段とを備え、ぜんまい巻き状態表示手段は、
香箱歯車の回転に基づく遊星歯車機構の作動により、上
記の第1の方向と反対の第2の方向に回転するように構
成されている。
付き時計では、遊星中間歯車が第1太陽車真に回転可能
に組み込まれているのが好ましい。この構成により、小
型の時計を実現することができる。また、本発明のぜん
まい巻き状態表示装置付き時計では、ぜんまい巻き状態
表示部材の回転可能な角度の範囲を規正する回転角度規
正部材を備えているのが好ましい。この構成により、機
械式時計において、扇運針角度を文字板のぜんまい巻き
状態を表す表示記号に対応した一定の範囲に制限するこ
とができる。更に、本発明は、機械式時計の動力源を構
成するぜんまいの巻き状態を表示する機能を備えたぜん
まい巻き状態表示装置付き時計において、ぜんまい、香
箱真、香箱歯車及び香箱ふたを有し、該香箱歯車が前記
ぜんまいの解放により1つの方向にのみ回転可能なよう
に構成されている香箱車と、香箱真と一体に回転するよ
うに支持され、香箱歯車の回転する方向と同一の方向に
のみ回転可能な角穴車と、角穴車の回転に基づいて、角
穴車の回転速度を変速して伝達させるように構成されて
いる遊星歯車機構と、遊星歯車機構の出力に基づいて、
間欠的に回転を伝達させる間欠的回転伝達手段と、間欠
的回転伝達手段の出力に基づいて第1の方向に間欠的に
回転して、ぜんまいの巻き状態を表示するぜんまい巻き
状態表示手段とを備え、ぜんまい巻き状態表示手段は、
香箱歯車の回転に基づく遊星歯車機構の作動により、上
記の第1の方向と反対の第2の方向に回転するように構
成されている。
【0009】また、本発明の時計では、間欠的回転伝達
手段は、遊星歯車機構の出力に基づいて回転する1つ以
上の送りつめと、送りつめの回転により回転される巻印
中間車と、前記巻印中間車の回転を規正する巻印中間車
回転規正部材を備えているように構成するのが好まし
い。この構成により、見やすいぜんまい巻き状態表示装
置を有する、小型の時計を実現することができる。この
ような間欠的回転伝達手段は、本発明の実施の形態にお
いては、つめ車と歯車で構成される。しかしながら、間
欠的回転伝達手段を、ゼネバ機構等の他の構造により構
成してもよい。また、本発明の時計では、送りつめが、
遊星歯車機構に対してスリップ可能に設けられているの
が好ましい。
手段は、遊星歯車機構の出力に基づいて回転する1つ以
上の送りつめと、送りつめの回転により回転される巻印
中間車と、前記巻印中間車の回転を規正する巻印中間車
回転規正部材を備えているように構成するのが好まし
い。この構成により、見やすいぜんまい巻き状態表示装
置を有する、小型の時計を実現することができる。この
ような間欠的回転伝達手段は、本発明の実施の形態にお
いては、つめ車と歯車で構成される。しかしながら、間
欠的回転伝達手段を、ゼネバ機構等の他の構造により構
成してもよい。また、本発明の時計では、送りつめが、
遊星歯車機構に対してスリップ可能に設けられているの
が好ましい。
【0010】この構成により、自動巻き時計において、
扇運針角度を文字板のぜんまい巻き状態を表す表示記号
に対応した一定の範囲に制限することができる。
扇運針角度を文字板のぜんまい巻き状態を表す表示記号
に対応した一定の範囲に制限することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。 (1)本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計の構
成 図1及び図3を参照すると、本発明のぜんまい巻き状態
表示装置付き時計100は、地板102と、香箱受10
4と、伝え受106と、三番受108とを備える。ここ
で、「ムーブメント」とは、時計の機械体を示し、「コ
ンプリート」とは、時計の機械体即ちムーブメントを時
計ケースに収容した時計の完成体を示す。また、地板1
02の「裏側」とは、地板102の両面のうちで、時計
ケースのガラスに近い方の側を示し、地板102の「表
側」とは、地板102の両面のうちで、時計ケースのガ
ラスから遠い方の側を示す。
面に基づいて説明する。 (1)本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計の構
成 図1及び図3を参照すると、本発明のぜんまい巻き状態
表示装置付き時計100は、地板102と、香箱受10
4と、伝え受106と、三番受108とを備える。ここ
で、「ムーブメント」とは、時計の機械体を示し、「コ
ンプリート」とは、時計の機械体即ちムーブメントを時
計ケースに収容した時計の完成体を示す。また、地板1
02の「裏側」とは、地板102の両面のうちで、時計
ケースのガラスに近い方の側を示し、地板102の「表
側」とは、地板102の両面のうちで、時計ケースのガ
ラスから遠い方の側を示す。
【0012】文字板110が文字板受リング112を介
して地板102の裏側に配置される。裏物押さえ114
が地板102と文字板110との間に配置される。巻真
118が地板102に組み込まれる。香箱車120が香
箱受104及び地板102に対して回転可能に支持され
る。香箱車120はぜんまい122と、香箱真124
と、香箱歯車126と、香箱ふた128とを有する。ぜ
んまい122は機械式時計の動力源を構成する。ぜんま
い122が巻き戻される(解放される)ことにより、香
箱歯車126は1つの方向に回転し、表輪列及び裏輪列
の回転を介して、指針により時刻情報を表示する。表輪
列及び裏輪列は地板102、三番受108、二番受(図
示せず)に対して回転可能に支持される。
して地板102の裏側に配置される。裏物押さえ114
が地板102と文字板110との間に配置される。巻真
118が地板102に組み込まれる。香箱車120が香
箱受104及び地板102に対して回転可能に支持され
る。香箱車120はぜんまい122と、香箱真124
と、香箱歯車126と、香箱ふた128とを有する。ぜ
んまい122は機械式時計の動力源を構成する。ぜんま
い122が巻き戻される(解放される)ことにより、香
箱歯車126は1つの方向に回転し、表輪列及び裏輪列
の回転を介して、指針により時刻情報を表示する。表輪
列及び裏輪列は地板102、三番受108、二番受(図
示せず)に対して回転可能に支持される。
【0013】角穴車130が香箱車120の香箱真12
4の角軸部124aに組み込まれる。角穴止めねじ13
2により、角穴車130は香箱真124と一体になって
回転するように支持される。角穴車130は香箱車12
0の回転する方向と同一の方向にのみ回転することがで
きる。角穴車回転規正部材を構成するこはぜ(図示せ
ず)が、角穴車130の回転を1つの方向のみに規正す
るために香箱受104に設けられる。こはぜにより、角
穴車130が香箱車120の回転する方向と反対の方向
に回転するのを阻止する。ぜんまい122を巻き上げる
ための手巻き機構(図示せず)及び又は自動巻機構(図
示せず)が伝え受106に取付けられる。手巻き機構を
有する時計では、巻真118を回転させることにより、
角穴車130を回転させて、ぜんまい122を巻き上げ
ることができる。
4の角軸部124aに組み込まれる。角穴止めねじ13
2により、角穴車130は香箱真124と一体になって
回転するように支持される。角穴車130は香箱車12
0の回転する方向と同一の方向にのみ回転することがで
きる。角穴車回転規正部材を構成するこはぜ(図示せ
ず)が、角穴車130の回転を1つの方向のみに規正す
るために香箱受104に設けられる。こはぜにより、角
穴車130が香箱車120の回転する方向と反対の方向
に回転するのを阻止する。ぜんまい122を巻き上げる
ための手巻き機構(図示せず)及び又は自動巻機構(図
示せず)が伝え受106に取付けられる。手巻き機構を
有する時計では、巻真118を回転させることにより、
角穴車130を回転させて、ぜんまい122を巻き上げ
ることができる。
【0014】角穴伝え車140が三番受108及び香箱
受104に対して回転可能に支持される。角穴伝え車1
40は角穴車130と噛み合っており、角穴車130の
回転により回転することができる。第1太陽車150が
三番受108及び地板102に対して回転可能に支持さ
れる。第1太陽車は第1太陽歯車152と、第1太陽車
真154とを備える。第1太陽車真154は、三番受1
08から地板102に向かう方向に、第1軸部154
a、第2軸部154b、第3軸部154cを含む。第1
太陽歯車152は第2軸部154bと第3軸部154c
との間に位置している。第2太陽車160が、第1太陽
車真154の第1軸部154aに回転可能に組み込まれ
る。すなわち、第2太陽車160の回転中心は、第1太
陽車150の回転中心と同じである。第2太陽車160
は第2太陽歯車162と、第2太陽かな164とを有す
る。第2太陽歯車162は角穴伝え車140と噛み合っ
ており、角穴伝え車140の回転により回転することが
できる。
受104に対して回転可能に支持される。角穴伝え車1
40は角穴車130と噛み合っており、角穴車130の
回転により回転することができる。第1太陽車150が
三番受108及び地板102に対して回転可能に支持さ
れる。第1太陽車は第1太陽歯車152と、第1太陽車
真154とを備える。第1太陽車真154は、三番受1
08から地板102に向かう方向に、第1軸部154
a、第2軸部154b、第3軸部154cを含む。第1
太陽歯車152は第2軸部154bと第3軸部154c
との間に位置している。第2太陽車160が、第1太陽
車真154の第1軸部154aに回転可能に組み込まれ
る。すなわち、第2太陽車160の回転中心は、第1太
陽車150の回転中心と同じである。第2太陽車160
は第2太陽歯車162と、第2太陽かな164とを有す
る。第2太陽歯車162は角穴伝え車140と噛み合っ
ており、角穴伝え車140の回転により回転することが
できる。
【0015】遊星中間歯車170が、第1太陽車真15
4の第2軸部154bに対して回転可能に配置される。
すなわち、遊星中間歯車170の回転中心は、第1太陽
車150の回転中心と同じである。遊星中間歯車170
は香箱歯車126と噛み合っており、香箱歯車126の
回転により回転することができる。第1遊星車172
が、遊星中間歯車170の回転中心と異なる箇所を回転
中心として、遊星中間歯車170に回転可能に配置され
る。また、第2遊星車174が、遊星中間歯車170の
回転中心と異なる箇所を回転中心として、遊星中間歯車
170に回転可能に配置される。第1遊星車172と第
2遊星車174は、ひとまとめにして遊星車176を構
成し、両者が一体となって遊星中間歯車170に対して
回転可能なように互いに固定されている。すなわち、第
1遊星車172は遊星中間歯車170の表側の方の面に
位置して回転することができ、一方、第2遊星車174
は、遊星中間歯車170の裏側の方の面に位置して回転
することができるように配置されている。
4の第2軸部154bに対して回転可能に配置される。
すなわち、遊星中間歯車170の回転中心は、第1太陽
車150の回転中心と同じである。遊星中間歯車170
は香箱歯車126と噛み合っており、香箱歯車126の
回転により回転することができる。第1遊星車172
が、遊星中間歯車170の回転中心と異なる箇所を回転
中心として、遊星中間歯車170に回転可能に配置され
る。また、第2遊星車174が、遊星中間歯車170の
回転中心と異なる箇所を回転中心として、遊星中間歯車
170に回転可能に配置される。第1遊星車172と第
2遊星車174は、ひとまとめにして遊星車176を構
成し、両者が一体となって遊星中間歯車170に対して
回転可能なように互いに固定されている。すなわち、第
1遊星車172は遊星中間歯車170の表側の方の面に
位置して回転することができ、一方、第2遊星車174
は、遊星中間歯車170の裏側の方の面に位置して回転
することができるように配置されている。
【0016】第1遊星車172は第2太陽かな164と
噛み合い、従って、第1遊星車172は第2太陽かな1
64の周囲を公転しながら自転することができる。第2
遊星車174は第1太陽歯車152と噛み合い、従っ
て、第2遊星車174は第1太陽歯車152の周囲を公
転しながら自転することができる。そして、第1遊星車
172及び第2遊星車174は、一体となって公転しな
がら自転することができるように構成されている。つめ
車180が第1太陽車真154の第3軸部154cに取
付けられる。つめ車180は、2本のブリッジ部180
a及び180bと、2つの送りつめ180c、180d
を有する(図4参照)。2本のブリッジ部180a及び
180bの間に第3軸部154cを挟むことにより、つ
め車180は一定のスリップトルクでスリップ可能なよ
うに、第3軸部154cに取付けられる。ブリッジ部の
数は1本であってもよいし、或いは、2本以上であって
もよい。送りつめの数は、1つであってもよいし、或い
は、2つ以上であってもよい。このような送りつめの数
を決定することにより、輪列の減速比を定めることがで
きる。
噛み合い、従って、第1遊星車172は第2太陽かな1
64の周囲を公転しながら自転することができる。第2
遊星車174は第1太陽歯車152と噛み合い、従っ
て、第2遊星車174は第1太陽歯車152の周囲を公
転しながら自転することができる。そして、第1遊星車
172及び第2遊星車174は、一体となって公転しな
がら自転することができるように構成されている。つめ
車180が第1太陽車真154の第3軸部154cに取
付けられる。つめ車180は、2本のブリッジ部180
a及び180bと、2つの送りつめ180c、180d
を有する(図4参照)。2本のブリッジ部180a及び
180bの間に第3軸部154cを挟むことにより、つ
め車180は一定のスリップトルクでスリップ可能なよ
うに、第3軸部154cに取付けられる。ブリッジ部の
数は1本であってもよいし、或いは、2本以上であって
もよい。送りつめの数は、1つであってもよいし、或い
は、2つ以上であってもよい。このような送りつめの数
を決定することにより、輪列の減速比を定めることがで
きる。
【0017】図2及び図3を参照すると、巻印中間車1
82が地板102及び裏物押さえ116に対して回転可
能に支持される。巻印中間車182は巻印中間歯車18
4と、巻印中間かな186とを有する。2つの送りつめ
180c、180dは、巻印中間歯車184を間欠的に
送るように、巻印中間歯車184に係合可能に設けられ
ている。例えば、巻印中間歯車184の歯数を10枚と
すれば、つめ車180が1回転すると巻印中間歯車18
4は2歯分送られる。従って、この部分の減速比は1/
5である。巻印中間車182の回転方向の位置を規正す
るための巻印ジャンパ188が、地板102と裏物押さ
え116との間に配置される。巻印ジャンパ188はジ
ャンパばね部188aと、ジャンパ規正部188bとを
有し、ジャンパ規正部188bは巻印中間歯車184の
2つの歯を規正する(図4参照)。
82が地板102及び裏物押さえ116に対して回転可
能に支持される。巻印中間車182は巻印中間歯車18
4と、巻印中間かな186とを有する。2つの送りつめ
180c、180dは、巻印中間歯車184を間欠的に
送るように、巻印中間歯車184に係合可能に設けられ
ている。例えば、巻印中間歯車184の歯数を10枚と
すれば、つめ車180が1回転すると巻印中間歯車18
4は2歯分送られる。従って、この部分の減速比は1/
5である。巻印中間車182の回転方向の位置を規正す
るための巻印ジャンパ188が、地板102と裏物押さ
え116との間に配置される。巻印ジャンパ188はジ
ャンパばね部188aと、ジャンパ規正部188bとを
有し、ジャンパ規正部188bは巻印中間歯車184の
2つの歯を規正する(図4参照)。
【0018】巻印車190が、地板102及び裏物押さ
え116に対して回転可能に支持される。巻印車190
は、ほぼ60度の開角をもった巻印歯車190aと、巻
印車真190bとを有する。巻印歯車190aは巻印中
間かな186に噛み合っており、巻印中間かな186の
回転により回転することができる。ぜんまい巻き状態表
示部材を構成する巻印針196が、巻印車190の巻印
車真190bに取付けられている。ぜんまい巻き状態を
表す表示記号110aが文字板110に設けられる。図
3に示す本発明の実施の形態では、この表示記号110
aは、「0」、「20」、「40」、「60」の数字を
含む。巻印針196がこの表示記号110aのうちのい
ずれかを指示することにより、ぜんまいの巻き状態を表
示することができる。巻印車190の回転可能な角度の
範囲を規正する回転角度規正部材、すなわち、巻印車度
決めピン198が地板102に設けられる。巻印車19
0が巻印車度決めピン198に当たると、巻印車190
はそれ以上の回転を阻止される。
え116に対して回転可能に支持される。巻印車190
は、ほぼ60度の開角をもった巻印歯車190aと、巻
印車真190bとを有する。巻印歯車190aは巻印中
間かな186に噛み合っており、巻印中間かな186の
回転により回転することができる。ぜんまい巻き状態表
示部材を構成する巻印針196が、巻印車190の巻印
車真190bに取付けられている。ぜんまい巻き状態を
表す表示記号110aが文字板110に設けられる。図
3に示す本発明の実施の形態では、この表示記号110
aは、「0」、「20」、「40」、「60」の数字を
含む。巻印針196がこの表示記号110aのうちのい
ずれかを指示することにより、ぜんまいの巻き状態を表
示することができる。巻印車190の回転可能な角度の
範囲を規正する回転角度規正部材、すなわち、巻印車度
決めピン198が地板102に設けられる。巻印車19
0が巻印車度決めピン198に当たると、巻印車190
はそれ以上の回転を阻止される。
【0019】(2)本発明のぜんまい巻き状態表示装置
付き時計の作用 (2−1)ぜんまいの巻き上げの作用 図4及び図5を参照すると、ぜんまいが完全に巻き戻さ
れた状態において、巻上げ輪列210の回転により、角
穴車130が反時計周り方向(図4に矢印230で示
す)に回転すると、角穴伝え車140は時計周り方向に
回転する。この状態では、遊星中間歯車170の回転は
香箱歯車126により規正されているので、遊星中間歯
車170は、遊星歯車機構の中の「固定歯車」を構成す
る。
付き時計の作用 (2−1)ぜんまいの巻き上げの作用 図4及び図5を参照すると、ぜんまいが完全に巻き戻さ
れた状態において、巻上げ輪列210の回転により、角
穴車130が反時計周り方向(図4に矢印230で示
す)に回転すると、角穴伝え車140は時計周り方向に
回転する。この状態では、遊星中間歯車170の回転は
香箱歯車126により規正されているので、遊星中間歯
車170は、遊星歯車機構の中の「固定歯車」を構成す
る。
【0020】角穴伝え車140の回転により、第2太陽
車160が反時計周り方向に回転する。遊星中間歯車1
70の回転が規正されているので、第2太陽車160の
回転により、第1遊星車172及び第2遊星車174は
時計周り方向に回転する。この第1遊星車172及び第
2遊星車174の回転は、回転中心が移動しない「自
転」である。第2遊星車174の回転により、第1太陽
車150が反時計周り方向に回転し、同時に、つめ車1
80が反時計周り方向に回転する。つめ車180の回転
により、2つの送りつめ180c、180dは、交互に
作動して、巻印中間歯車184を間欠的に、時計周り方
向に回転させる。巻印中間歯車184の回転により、巻
印車190は反時計周り方向に回転する。
車160が反時計周り方向に回転する。遊星中間歯車1
70の回転が規正されているので、第2太陽車160の
回転により、第1遊星車172及び第2遊星車174は
時計周り方向に回転する。この第1遊星車172及び第
2遊星車174の回転は、回転中心が移動しない「自
転」である。第2遊星車174の回転により、第1太陽
車150が反時計周り方向に回転し、同時に、つめ車1
80が反時計周り方向に回転する。つめ車180の回転
により、2つの送りつめ180c、180dは、交互に
作動して、巻印中間歯車184を間欠的に、時計周り方
向に回転させる。巻印中間歯車184の回転により、巻
印車190は反時計周り方向に回転する。
【0021】従って、ぜんまいを巻き上げるにつれて、
巻印針196が反時計周り方向に回転して、表示記号1
10aのうちの「0」を指示している状態(図3及び図
4参照)から、表示記号110aのうちの「20」を指
示する状態を経て、表示記号110aのうちの「20」
と「40」の間を指示する状態になる(図7及び図8参
照)。この図7及び図8に示す状態は、ぜんまいの「半
巻き」状態である。更にぜんまいを巻き上げるにつれ
て、巻印針196が反時計周り方向に更に回転して、表
示記号110aのうちの「40」を指示している状態を
経て、表示記号110aのうちの「60」を指示する状
態になる(図9及び図10参照)。この図9及び図10
に示す状態は、ぜんまいの「フル巻き」状態である。手
巻き時計の場合には、このぜんまいの「フル巻き」状態
以上にぜんまいを巻き上げることはできない。
巻印針196が反時計周り方向に回転して、表示記号1
10aのうちの「0」を指示している状態(図3及び図
4参照)から、表示記号110aのうちの「20」を指
示する状態を経て、表示記号110aのうちの「20」
と「40」の間を指示する状態になる(図7及び図8参
照)。この図7及び図8に示す状態は、ぜんまいの「半
巻き」状態である。更にぜんまいを巻き上げるにつれ
て、巻印針196が反時計周り方向に更に回転して、表
示記号110aのうちの「40」を指示している状態を
経て、表示記号110aのうちの「60」を指示する状
態になる(図9及び図10参照)。この図9及び図10
に示す状態は、ぜんまいの「フル巻き」状態である。手
巻き時計の場合には、このぜんまいの「フル巻き」状態
以上にぜんまいを巻き上げることはできない。
【0022】一方、自動巻き時計の場合には、このぜん
まいの「フル巻き」状態以上にぜんまいを巻き上げよう
とすると、香箱車120内に設けられたスリッピングア
タッチメント(図示せず)の部分でスリップする。この
スリッピングアタッチメントがスリップする状態におい
て、巻印車190が巻印車度決めピン198に当たるこ
とにより、巻印針196が更に反時計周り方向に回転す
るのを阻止することができる。
まいの「フル巻き」状態以上にぜんまいを巻き上げよう
とすると、香箱車120内に設けられたスリッピングア
タッチメント(図示せず)の部分でスリップする。この
スリッピングアタッチメントがスリップする状態におい
て、巻印車190が巻印車度決めピン198に当たるこ
とにより、巻印針196が更に反時計周り方向に回転す
るのを阻止することができる。
【0023】(2−2)通常運針のとき(ぜんまいの巻
き戻しのとき)の作用 図6を参照すると、ぜんまいが巻き上げられた状態にお
いて、香箱歯車126が回転して時刻を表示する。この
ときは、香箱歯車126は、図4に示すように、反時計
周り方向に回転する。この状態では、角穴車130の歯
に係合するこはぜ212の作用により、角穴車130の
回転は規正されているので、角穴伝え車140の回転も
規正され、第2太陽車160は遊星歯車機構の中の「固
定歯車」を構成する。香箱歯車126の回転により、遊
星中間歯車170は時計周り方向に回転する。第2太陽
車160の回転が規正されているので、遊星中間歯車1
70の回転により、第1遊星車172は第2太陽かな1
64の周囲を公転しながら自転する。第1遊星車172
及び第2遊星車174は、一体となっているので、第2
遊星車174は第1太陽歯車152の周囲を公転しなが
ら自転する。この状態では、第1遊星車172及び第2
遊星車174は反時計周り方向に回転する。この第1遊
星車172及び第2遊星車174の回転は、回転中心が
変動する「遊星運動」である。従って、この構成によ
り、通常の輪列の減速比に対して大きい輪列減速比を達
成することができる。
き戻しのとき)の作用 図6を参照すると、ぜんまいが巻き上げられた状態にお
いて、香箱歯車126が回転して時刻を表示する。この
ときは、香箱歯車126は、図4に示すように、反時計
周り方向に回転する。この状態では、角穴車130の歯
に係合するこはぜ212の作用により、角穴車130の
回転は規正されているので、角穴伝え車140の回転も
規正され、第2太陽車160は遊星歯車機構の中の「固
定歯車」を構成する。香箱歯車126の回転により、遊
星中間歯車170は時計周り方向に回転する。第2太陽
車160の回転が規正されているので、遊星中間歯車1
70の回転により、第1遊星車172は第2太陽かな1
64の周囲を公転しながら自転する。第1遊星車172
及び第2遊星車174は、一体となっているので、第2
遊星車174は第1太陽歯車152の周囲を公転しなが
ら自転する。この状態では、第1遊星車172及び第2
遊星車174は反時計周り方向に回転する。この第1遊
星車172及び第2遊星車174の回転は、回転中心が
変動する「遊星運動」である。従って、この構成によ
り、通常の輪列の減速比に対して大きい輪列減速比を達
成することができる。
【0024】第2遊星車174の遊星運動により、第1
太陽車150が時計周り方向に回転し、同時に、つめ車
180が時計周り方向に回転する。つめ車180の回転
により、2つの送りつめ180c、180dは、交互に
作動して、巻印中間歯車184を間欠的に、反時計周り
方向に回転させる。巻印中間歯車184の回転により、
巻印車190は時計周り方向に回転する。従って、香箱
車120が回転してぜんまいが巻き戻される(解除され
る)につれて、巻印針196が通常の輪列の回転速度よ
り遅い速度で、時計周り方向に回転する。従って、表示
記号110aのうちの「60」を指示している状態(図
9及び図10参照)から、表示記号110aのうちの
「40」を指示する状態を経て、表示記号110aのう
ちの「40」と「20」の間を指示する状態になる(図
7及び図8参照)。この図7及び図8に示す状態は、ぜ
んまいの「半巻き」状態である。
太陽車150が時計周り方向に回転し、同時に、つめ車
180が時計周り方向に回転する。つめ車180の回転
により、2つの送りつめ180c、180dは、交互に
作動して、巻印中間歯車184を間欠的に、反時計周り
方向に回転させる。巻印中間歯車184の回転により、
巻印車190は時計周り方向に回転する。従って、香箱
車120が回転してぜんまいが巻き戻される(解除され
る)につれて、巻印針196が通常の輪列の回転速度よ
り遅い速度で、時計周り方向に回転する。従って、表示
記号110aのうちの「60」を指示している状態(図
9及び図10参照)から、表示記号110aのうちの
「40」を指示する状態を経て、表示記号110aのう
ちの「40」と「20」の間を指示する状態になる(図
7及び図8参照)。この図7及び図8に示す状態は、ぜ
んまいの「半巻き」状態である。
【0025】更にぜんまいが巻き戻されるにつれて、巻
印針196が時計周り方向に更に回転して、表示記号1
10aのうちの「20」を指示している状態を経て、表
示記号110aのうちの「0」を指示する状態になる
(図3及び図4参照)。この図3及び図4に示す状態
は、ぜんまいの「巻き解け」状態である。本発明の実施
の形態の図面に示す表示記号110aは、時計の作動可
能な持続時間を示している。例えば、巻印針196が
「20」を指示しているときは、持続時間が20時間で
あることを示し、巻印針196が「40」を指示してい
るときは、持続時間が40時間であることを示し、巻印
針196が「60」を指示しているときは、持続時間が
60時間であることを示す。表示記号110aは、
「1」でぜんまいの「フル巻き」状態を示し、「1/
2」でぜんまいの「半巻き」状態を示し、「0」でぜん
まいの「巻き解け」状態を示すように構成してもよい。
また、表示記号110aは、「100%」」でぜんまい
の「フル巻き」状態を示し、「50%」でぜんまいの
「半巻き」状態を示し、「0%」でぜんまいの「巻き解
け」状態を示すように構成してもよい。或いは、表示記
号110aは、「黒丸の記号」でぜんまいの「フル巻
き」状態を示し、「半丸の記号」でぜんまいの「半巻
き」状態を示し、「白丸の記号」でぜんまいの「巻き解
け」状態を示すように構成してもよい。
印針196が時計周り方向に更に回転して、表示記号1
10aのうちの「20」を指示している状態を経て、表
示記号110aのうちの「0」を指示する状態になる
(図3及び図4参照)。この図3及び図4に示す状態
は、ぜんまいの「巻き解け」状態である。本発明の実施
の形態の図面に示す表示記号110aは、時計の作動可
能な持続時間を示している。例えば、巻印針196が
「20」を指示しているときは、持続時間が20時間で
あることを示し、巻印針196が「40」を指示してい
るときは、持続時間が40時間であることを示し、巻印
針196が「60」を指示しているときは、持続時間が
60時間であることを示す。表示記号110aは、
「1」でぜんまいの「フル巻き」状態を示し、「1/
2」でぜんまいの「半巻き」状態を示し、「0」でぜん
まいの「巻き解け」状態を示すように構成してもよい。
また、表示記号110aは、「100%」」でぜんまい
の「フル巻き」状態を示し、「50%」でぜんまいの
「半巻き」状態を示し、「0%」でぜんまいの「巻き解
け」状態を示すように構成してもよい。或いは、表示記
号110aは、「黒丸の記号」でぜんまいの「フル巻
き」状態を示し、「半丸の記号」でぜんまいの「半巻
き」状態を示し、「白丸の記号」でぜんまいの「巻き解
け」状態を示すように構成してもよい。
【0026】再び、図6を参照すると、ぜんまいの動力
により回転する香箱歯車126の回転は、調速装置24
0及び脱進装置242によって制御される。調速装置2
40はてんぷ(図示せず)を含む。脱進装置242はア
ンクル及びがんぎ車(いずれも図示せず)を含む。香箱
歯車126の回転により、表輪列244が回転する。表
輪列244は、二番車(又は分車)、三番車、四番車
(及び又は秒車)等を含む。表輪列244を構成する二
番車(又は分車)に取付けられた分針246が「分」を
表示し、四番車(又は秒車)に取付けられた秒針248
が「秒」を表示するように構成されている。更に、表輪
列244の回転により、裏輪列250が回転する。裏輪
列250は日の裏車、筒車等を含む。筒車に取付けられ
た時針252が「時」を表示する。
により回転する香箱歯車126の回転は、調速装置24
0及び脱進装置242によって制御される。調速装置2
40はてんぷ(図示せず)を含む。脱進装置242はア
ンクル及びがんぎ車(いずれも図示せず)を含む。香箱
歯車126の回転により、表輪列244が回転する。表
輪列244は、二番車(又は分車)、三番車、四番車
(及び又は秒車)等を含む。表輪列244を構成する二
番車(又は分車)に取付けられた分針246が「分」を
表示し、四番車(又は秒車)に取付けられた秒針248
が「秒」を表示するように構成されている。更に、表輪
列244の回転により、裏輪列250が回転する。裏輪
列250は日の裏車、筒車等を含む。筒車に取付けられ
た時針252が「時」を表示する。
【0027】更に、カレンダ付き時計の場合には、裏輪
列250の回転に基づいてカレンダ送り機構254が作
動するように構成してもよい。カレンダ送り機構254
は日回し車、日回しつめ、曜回しつめ、日ジャンパ、曜
ジャンパ等を含む。カレンダ送り機構254が作動する
ことにより、日車256は「日」の表示を行い、曜車2
58は「曜」の表示を行うように構成されている。更
に、本発明の時計では、時計の時刻を合わせるための切
り換え機構、時刻合わせ機構、日車256及び又は曜車
258を修正するための日曜修正機構(いずれも図示せ
ず)が設けられている。
列250の回転に基づいてカレンダ送り機構254が作
動するように構成してもよい。カレンダ送り機構254
は日回し車、日回しつめ、曜回しつめ、日ジャンパ、曜
ジャンパ等を含む。カレンダ送り機構254が作動する
ことにより、日車256は「日」の表示を行い、曜車2
58は「曜」の表示を行うように構成されている。更
に、本発明の時計では、時計の時刻を合わせるための切
り換え機構、時刻合わせ機構、日車256及び又は曜車
258を修正するための日曜修正機構(いずれも図示せ
ず)が設けられている。
【0028】(2)本発明のぜんまい巻き状態表示装置
付き時計のコンプリートの説明 図11を参照すると、本発明のぜんまい巻き状態表示装
置付き時計のコンプリートは、時計ケース300を含
み、この時計ケース300の中に本発明のぜんまい巻き
状態表示装置付き時計のムーブメントが収容されてい
る。時針252、分針246及び秒針248により、
「時」「分」「秒」の時刻を表示する。文字板に設けら
れた表示記号110aは、時計の作動可能な持続時間を
示している。図11では、巻印針196が表示記号11
0aのうちの「0」を指示している。図11に示す状態
は、ぜんまいの「巻き解け」状態を示し、このときの時
計の持続時間は0時間であることを示す。このぜんまい
の「巻き解け」状態では、巻印針196は時計の「3時
方向」を向くように構成されている。このぜんまいの
「巻き解け」状態から巻印針196が回転する角度が、
時計の持続時間に対応するように構成されている。図1
2では、巻印針196が表示記号110aのうちの「2
0」と「40」との間を指示している。図12に示す状
態は、ぜんまいの「半巻き」状態を示し、このときの時
計の持続時間は約30時間である。巻印針196が図1
1に示す状態から図12に示す状態まで回転したときの
角度は約30度であり、この回転角度の約30度は、持
続時間は約30時間と対応する。
付き時計のコンプリートの説明 図11を参照すると、本発明のぜんまい巻き状態表示装
置付き時計のコンプリートは、時計ケース300を含
み、この時計ケース300の中に本発明のぜんまい巻き
状態表示装置付き時計のムーブメントが収容されてい
る。時針252、分針246及び秒針248により、
「時」「分」「秒」の時刻を表示する。文字板に設けら
れた表示記号110aは、時計の作動可能な持続時間を
示している。図11では、巻印針196が表示記号11
0aのうちの「0」を指示している。図11に示す状態
は、ぜんまいの「巻き解け」状態を示し、このときの時
計の持続時間は0時間であることを示す。このぜんまい
の「巻き解け」状態では、巻印針196は時計の「3時
方向」を向くように構成されている。このぜんまいの
「巻き解け」状態から巻印針196が回転する角度が、
時計の持続時間に対応するように構成されている。図1
2では、巻印針196が表示記号110aのうちの「2
0」と「40」との間を指示している。図12に示す状
態は、ぜんまいの「半巻き」状態を示し、このときの時
計の持続時間は約30時間である。巻印針196が図1
1に示す状態から図12に示す状態まで回転したときの
角度は約30度であり、この回転角度の約30度は、持
続時間は約30時間と対応する。
【0029】図13では、巻印針196が表示記号11
0aのうちの「60」を指示している。図13に示す状
態は、ぜんまいの「フル巻き」状態を示し、このときの
時計の持続時間は約60時間である。巻印針196が図
11に示す状態から図13に示す状態まで回転した角度
は約60度であり、この回転角度の約60度は、持続時
間は約60時間と対応する。従って、本発明のぜんまい
巻き状態表示装置付き時計では、時計の持続時間を非常
にわかりやすく表示することができる。
0aのうちの「60」を指示している。図13に示す状
態は、ぜんまいの「フル巻き」状態を示し、このときの
時計の持続時間は約60時間である。巻印針196が図
11に示す状態から図13に示す状態まで回転した角度
は約60度であり、この回転角度の約60度は、持続時
間は約60時間と対応する。従って、本発明のぜんまい
巻き状態表示装置付き時計では、時計の持続時間を非常
にわかりやすく表示することができる。
【0030】
【実施例】本発明を具体化する1つの実施例として、こ
こに図示した本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時
計の実施の形態は、下記の条件で構成されている。 香箱歯車126の歯数: 84 角穴車130の歯数: 49 角穴伝え車140の歯数: 19 第1太陽歯車152の歯数: 15 第2太陽歯車162の歯数: 21 第2太陽かな164の歯数: 12 遊星中間歯車170の歯数: 24 第1遊星車172の歯数: 12 第2遊星車174の歯数: 9 つめ車180のつめの数: 2 巻印中間歯車184の歯数: 10 巻印中間かな186の歯数: 10 巻印歯車190aの歯数(全周にわたって歯を設けた場
合):144 巻印歯車190aの歯数(図面に示した必要部分の歯
数): 26 従って、香箱歯車126から巻印車190までの減速比
は、7/360である。
こに図示した本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時
計の実施の形態は、下記の条件で構成されている。 香箱歯車126の歯数: 84 角穴車130の歯数: 49 角穴伝え車140の歯数: 19 第1太陽歯車152の歯数: 15 第2太陽歯車162の歯数: 21 第2太陽かな164の歯数: 12 遊星中間歯車170の歯数: 24 第1遊星車172の歯数: 12 第2遊星車174の歯数: 9 つめ車180のつめの数: 2 巻印中間歯車184の歯数: 10 巻印中間かな186の歯数: 10 巻印歯車190aの歯数(全周にわたって歯を設けた場
合):144 巻印歯車190aの歯数(図面に示した必要部分の歯
数): 26 従って、香箱歯車126から巻印車190までの減速比
は、7/360である。
【0031】なお、本発明のぜんまい巻き状態表示装置
付き時計では、上記の歯車の歯数を変えることにより、
及び又は、つめ車のつめの数を変えることにより、ぜん
まい巻き状態の表示の内容を変えることができる。そし
て、上記の減速比を変えることにより、香箱歯車126
の回転に基づく巻印針196の回転する角度を変えるこ
とができる。例えば、つめ車のつめの数を1つにする
と、香箱歯車126から巻印車190までの減速比を7
/720にすることができる。この構成では、本発明の
上述した実施の形態で用いたものと同じぜんまいを用い
た場合に、ぜんまいの巻解け状態から全巻き状態までに
対応する巻印車190の回転角度は約30度になる。ま
た、つめ車のつめの数を3つにすると、香箱歯車126
から巻印車190までの減速比を7/240にすること
ができる。この構成では、本発明の上述した実施の形態
で用いたものと同じぜんまいを用いた場合に、ぜんまい
の巻き解け状態から全巻き状態までに対応する巻印車1
90の回転角度は約90度になる。
付き時計では、上記の歯車の歯数を変えることにより、
及び又は、つめ車のつめの数を変えることにより、ぜん
まい巻き状態の表示の内容を変えることができる。そし
て、上記の減速比を変えることにより、香箱歯車126
の回転に基づく巻印針196の回転する角度を変えるこ
とができる。例えば、つめ車のつめの数を1つにする
と、香箱歯車126から巻印車190までの減速比を7
/720にすることができる。この構成では、本発明の
上述した実施の形態で用いたものと同じぜんまいを用い
た場合に、ぜんまいの巻解け状態から全巻き状態までに
対応する巻印車190の回転角度は約30度になる。ま
た、つめ車のつめの数を3つにすると、香箱歯車126
から巻印車190までの減速比を7/240にすること
ができる。この構成では、本発明の上述した実施の形態
で用いたものと同じぜんまいを用いた場合に、ぜんまい
の巻き解け状態から全巻き状態までに対応する巻印車1
90の回転角度は約90度になる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、ぜんま
い巻き状態表示装置付き時計において、上記のように構
成したので、以下に記載する効果を有する。 (1)ぜんまい巻き状態表示装置を構成する輪列の数を
削減することができる。従って、時計を構成する部品の
数を削減することができ、ムーブメントのスペースの使
用効率を高めることができる。 (2)時計のムーブメントを小型にすることができる。 (3)ぜんまい巻き状態表示装置に含まれるつめ車のつ
めのつめの数を変えることにより、巻印針が回転するこ
とができる範囲(扇運針角度)を変更することができ
る。従って、種々の形状の表示に対応することができ
る。
い巻き状態表示装置付き時計において、上記のように構
成したので、以下に記載する効果を有する。 (1)ぜんまい巻き状態表示装置を構成する輪列の数を
削減することができる。従って、時計を構成する部品の
数を削減することができ、ムーブメントのスペースの使
用効率を高めることができる。 (2)時計のムーブメントを小型にすることができる。 (3)ぜんまい巻き状態表示装置に含まれるつめ車のつ
めのつめの数を変えることにより、巻印針が回転するこ
とができる範囲(扇運針角度)を変更することができ
る。従って、種々の形状の表示に対応することができ
る。
【図1】本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計の
実施の形態のムーブメントの部分断面図である。
実施の形態のムーブメントの部分断面図である。
【図2】本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計の
実施の形態のムーブメントの部分断面図である。
実施の形態のムーブメントの部分断面図である。
【図3】ぜんまいが完全に巻き戻された状態における、
本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計の実施の形
態のムーブメントの部分平面図である。
本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計の実施の形
態のムーブメントの部分平面図である。
【図4】ぜんまいが完全に巻き戻された状態における、
本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計のぜんまい
巻き状態表示装置の部分の拡大平面図である。
本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計のぜんまい
巻き状態表示装置の部分の拡大平面図である。
【図5】ぜんまいを巻き上げる状態における、本発明の
ぜんまい巻き状態表示装置付き時計の実施の形態の機能
ブロック図である。
ぜんまい巻き状態表示装置付き時計の実施の形態の機能
ブロック図である。
【図6】通常運針状態における、本発明のぜんまい巻き
状態表示装置付き時計の実施の形態の機能ブロック図で
ある。
状態表示装置付き時計の実施の形態の機能ブロック図で
ある。
【図7】ぜんまいが半分に巻き上げられた状態におけ
る、本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計の実施
の形態のムーブメントの部分平面図である。
る、本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計の実施
の形態のムーブメントの部分平面図である。
【図8】ぜんまいが半分に巻き上げられた状態におけ
る、本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計のぜん
まい巻き状態表示装置の部分の拡大平面図である。
る、本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計のぜん
まい巻き状態表示装置の部分の拡大平面図である。
【図9】ぜんまいが完全に巻き上げられた状態におけ
る、本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計の実施
の形態のムーブメントの部分平面図である。
る、本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計の実施
の形態のムーブメントの部分平面図である。
【図10】ぜんまいが完全に巻き上げられた状態におけ
る、本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計のぜん
まい巻き状態表示装置の部分の拡大平面図である。
る、本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計のぜん
まい巻き状態表示装置の部分の拡大平面図である。
【図11】ぜんまいが完全に巻き戻された状態におけ
る、本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計のコン
プリートの外観を示す平面図である。
る、本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計のコン
プリートの外観を示す平面図である。
【図12】ぜんまいが半分に巻き上げられた状態におけ
る、本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計のコン
プリートの外観を示す平面図である。
る、本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計のコン
プリートの外観を示す平面図である。
【図13】ぜんまいが完全に巻き上げられた状態におけ
る、本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計のコン
プリートの外観を示す平面図である。
る、本発明のぜんまい巻き状態表示装置付き時計のコン
プリートの外観を示す平面図である。
【図14】従来のぜんまい巻き状態表示装置付き時計の
部分断面図である。
部分断面図である。
100 ぜんまい巻き状態表示装置付き時計 102 地板 104 香箱受 106 伝え受 108 三番受 110 文字板 110a 表示記号 112 文字板受リング 114 裏物押さえ 118 巻真 120 香箱車 122 ぜんまい 124 香箱真 126 香箱歯車 128 香箱ふた 130 角穴車 132 角穴止めねじ 140 角穴伝え車 150 第1太陽車 152 第1太陽歯車 154 第1太陽車真 154a 第1軸部 154b 第2軸部 154c 第3軸部 160 第2太陽車 162 第2太陽歯車 164 第2太陽かな 170 遊星中間歯車 172 第1遊星車 174 第2遊星車 176 遊星車 180 つめ車 180a、180b ブリッジ部 180c、180d 送りつめ 182 巻印中間車 184 巻印中間歯車 186 巻印中間かな 188 巻印ジャンパ 188a ジャンパばね部 188b ジャンパ規正部 190 巻印車 190a 巻印歯車 190b 巻印車真 196 巻印針 198 巻印車度決めピン 210 巻上げ輪列 212 こはぜ 240 調速装置 242 脱進装置 244 表輪列 246 分針 248 秒針 250 裏輪列 252 時針 254 カレンダ送り機構 256 日車 258 曜車
Claims (8)
- 【請求項1】 機械式時計の動力源を構成するぜんま
いの巻き状態を表示する機能を備えたぜんまい巻き状態
表示装置付き時計において、 ぜんまい(122)、香箱真(124)、香箱歯車(1
26)及び香箱ふた(128)を有し、該香箱歯車(1
26)が前記ぜんまい(122)の巻き戻しにより1つ
の方向にのみ回転可能なように構成されている香箱車
(120)と、 前記香箱真(124)と一体に回転するように支持さ
れ、前記香箱歯車(126)の回転する方向と同一の方
向にのみ回転可能な角穴車(130)と、 前記角穴車(130)の回転を1つの方向のみに規正す
るための角穴車回転規正部材(212)と、 前記角穴車(130)の回転により回転可能なように設
けられた角穴伝え車(140)と、 前記香箱歯車(126)の回転により回転可能なように
設けられた遊星中間歯車(170)と、 前記遊星中間歯車(170)の回転中心と異なる箇所を
回転中心として、前記遊星中間歯車(170)に回転可
能に設けられ、一体となって回転可能な第1遊星車(1
72)及び第2遊星車(174)を有する遊星車(17
6)と、 前記遊星中間歯車(170)の回転中心を回転中心とし
て回転可能に設けられ、前記第2遊星車(174)と噛
み合っている第1太陽歯車(152)を有する第1太陽
車(150)と、 前記第1太陽車(150)の回転中心を回転中心として
回転可能に設けられ、前記角穴伝え車(140)と噛み
合っている第2太陽歯車(162)と、前記第1遊星車
(172)と噛み合っている第2太陽かな(164)と
を有する第2太陽車(160)と、 前記第1太陽車(150)に取付けられ、1つ以上の送
りつめ(180c、180d)を有するつめ車(18
0)と、 前記送りつめ(180c、180d)により、間欠的に
回転可能に設けられた巻印中間車(182)と、 前記巻印中間車(182)の回転方向の位置を規正する
ための巻印ジャンパ(188)と、 前記巻印中間車(182)の回転に基づいてぜんまい巻
き状態を表示するためのぜんまい巻き状態表示部材(1
96)と、 を備えていることを特徴とする、ぜんまい巻き状態表示
装置付き時計。 - 【請求項2】 前記巻印中間車(182)の回転に基
づいて回転する巻印車(190)と、 前記巻印車(190)に取付けられた巻印針(196)
と、 を有することを特徴とする、請求項1に記載のぜんまい
巻き状態表示装置付き時計。 - 【請求項3】 前記第1太陽車(150)は第1太陽
歯車(152)と、第1太陽車真(154)とを備え、 前記第2太陽車(160)が前記第1太陽車真(15
4)に回転可能に組み込まれ、 前記つめ車(180)が前記第1太陽車真(154)に
対してスリップ可能に取付けられている、ことを特徴と
する、請求項1又は請求項2に記載のぜんまい巻き状態
表示装置付き時計。 - 【請求項4】 前記遊星中間歯車(170)が前記第
1太陽車真(154)に回転可能に組み込まれているこ
とを特徴とする、請求項3に記載のぜんまい巻き状態表
示装置付き時計。 - 【請求項5】 前記ぜんまい巻き状態表示部材(19
6)の回転可能な角度の範囲を規正する回転角度規正部
材(198)を備えていることを特徴とする、請求項1
に記載のぜんまい巻き状態表示装置付き時計。 - 【請求項6】 機械式時計の動力源を構成するぜんま
いの巻き状態を表示する機能を備えたぜんまい巻き状態
表示装置付き時計において、 ぜんまい(122)、香箱真(124)、香箱歯車(1
26)及び香箱ふた(128)を有し、該香箱歯車(1
26)が前記ぜんまい(122)の解放により1つの方
向にのみ回転可能なように構成されている香箱車(12
0)と、 前記香箱真(124)と一体に回転するように支持さ
れ、前記香箱歯車(126)の回転する方向と同一の方
向にのみ回転可能な角穴車(130)と、 前記角穴車(130)の回転に基づいて、前記角穴車
(130)の回転速度を変速して伝達させるように構成
されている遊星歯車機構(150、160、170、1
76)と、 前記遊星歯車機構(150、160、170、176)
の出力に基づいて、間欠的に回転を伝達させる間欠的回
転伝達手段(180)と、 前記間欠的回転伝達手段(180)の出力に基づいて第
1の方向に間欠的に回転して、ぜんまい(122)の巻
き状態を表示するぜんまい巻き状態表示手段(196)
とを備え、 前記ぜんまい巻き状態表示手段(196)は、前記香箱
歯車(126)の回転に基づく前記遊星歯車機構(15
0、160、170、176)の作動により、前記第1
の方向と反対の第2の方向に回転するように構成されて
いる、ことを特徴とする、ぜんまい巻き状態表示装置付
き時計。 - 【請求項7】 前記間欠的回転伝達手段(180)
は、前記遊星歯車機構(150、160、170、17
6)の出力に基づいて回転する1つ以上の送りつめ(1
80c、180d)と、前記送りつめ(180c、18
0d)の回転により回転される巻印中間車(182)
と、前記巻印中間車(182)の回転を規正する巻印中
間車回転規正部材(188)を備えていることを特徴と
する、請求項6に記載のぜんまい巻き状態表示装置付き
時計。 - 【請求項8】 前記送りつめ(180c、180d)
が、前記遊星歯車機構(150、160、170、17
6)に対してスリップ可能に設けられていることを特徴
とする、請求項7に記載のぜんまい巻き状態表示装置付
き時計。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9353619A JPH11183642A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | ぜんまい巻き状態表示装置付き時計 |
| EP98961459A EP0962839B1 (en) | 1997-12-22 | 1998-12-22 | Clock with a mainspring wound state indicator |
| US09/367,882 US6166999A (en) | 1997-12-22 | 1998-12-22 | Clock with a mainspring wound state indicator |
| HK00105636.9A HK1026483B (en) | 1997-12-22 | 1998-12-22 | Clock with a mainspring wound state indicator |
| DE69826248T DE69826248T2 (de) | 1997-12-22 | 1998-12-22 | Uhr mit angabe des aufzeichnungszustandes der zugfeder |
| PCT/JP1998/005788 WO1999032942A1 (fr) | 1997-12-22 | 1998-12-22 | Montre avec indicateur d'etat remonte par ressort-moteur |
| CN98804159A CN1119719C (zh) | 1997-12-22 | 1998-12-22 | 带有发条卷绕状态指示的时计 |
| TW087121415A TW371728B (en) | 1997-12-22 | 1998-12-22 | Watch outfitted with spring winding status display |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9353619A JPH11183642A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | ぜんまい巻き状態表示装置付き時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11183642A true JPH11183642A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18432079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9353619A Pending JPH11183642A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | ぜんまい巻き状態表示装置付き時計 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6166999A (ja) |
| EP (1) | EP0962839B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11183642A (ja) |
| CN (1) | CN1119719C (ja) |
| DE (1) | DE69826248T2 (ja) |
| TW (1) | TW371728B (ja) |
| WO (1) | WO1999032942A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7300200B2 (en) | 2004-01-27 | 2007-11-27 | Seiko Instruments Inc. | Timepiece having mainspring winding state display apparatus including deformed segment gear |
| JP2012078205A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | Seiko Clock Inc | 時計 |
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|---|---|---|---|---|
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| EP1139182B1 (fr) * | 2000-03-27 | 2007-10-03 | Vaucher Manufacture Fleurier SA | Mécanisme indicateur de réserve de marche et montre munie d'un tel mécanisme |
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| JP2003227883A (ja) * | 2002-02-04 | 2003-08-15 | Seiko Instruments Inc | ぜんまいを動力とする時計 |
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| JP4836823B2 (ja) * | 2007-02-09 | 2011-12-14 | セイコーインスツル株式会社 | 時計の巻印残量表示機構及び巻印残量表示機構付時計 |
| ATE443282T1 (de) * | 2007-03-13 | 2009-10-15 | Montres Breguet Sa | Uhr mit anzeige der gangreserve |
| EP2360535B1 (fr) * | 2010-02-24 | 2012-12-05 | Blancpain S.A. | Masse oscillante pour montre à remontage automatique, comportant un dispositif indicateur de la réserve de marche intégré dans ladite masse oscillante |
| CH707136B1 (fr) * | 2012-10-30 | 2016-12-30 | Parmigiani Fleurier S A | Pièce d'horlogerie destinée à indiquer la réserve de marche. |
| JP6738166B2 (ja) * | 2016-03-09 | 2020-08-12 | セイコーインスツル株式会社 | パワーリザーブ機構、ムーブメントおよび時計 |
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