JPH11184182A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11184182A JPH11184182A JP9357170A JP35717097A JPH11184182A JP H11184182 A JPH11184182 A JP H11184182A JP 9357170 A JP9357170 A JP 9357170A JP 35717097 A JP35717097 A JP 35717097A JP H11184182 A JPH11184182 A JP H11184182A
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- photoreceptor
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- photoconductor
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Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像形成装置における帯状のかぶりや濃度ム
ラのような画像の不良の発生の防止と、現像剤の浪費と
劣化の防止と、感光体の劣化の防止。 【解決手段】 回動可能な感光体と、前記感光体に駆動
力を供給して回動させる感光体駆動手段と、前記感光体
に静電潜像を形成する潜像形成手段と、帯電させたトナ
ーを現像バイアスの印加で生じた現像電界により前記感
光体に付着させて前記静電潜像に対応したトナー像を現
像する現像手段とを備えた画像形成装置において、前記
駆動力の供給が停止してから所定期間にわたって前記現
像バイアスを印加する制御手段を有する事を特徴とする
画像形成装置。
ラのような画像の不良の発生の防止と、現像剤の浪費と
劣化の防止と、感光体の劣化の防止。 【解決手段】 回動可能な感光体と、前記感光体に駆動
力を供給して回動させる感光体駆動手段と、前記感光体
に静電潜像を形成する潜像形成手段と、帯電させたトナ
ーを現像バイアスの印加で生じた現像電界により前記感
光体に付着させて前記静電潜像に対応したトナー像を現
像する現像手段とを備えた画像形成装置において、前記
駆動力の供給が停止してから所定期間にわたって前記現
像バイアスを印加する制御手段を有する事を特徴とする
画像形成装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回動する感光体に
形成した静電潜像をトナーを用いて現像する画像形成装
置に関する。
形成した静電潜像をトナーを用いて現像する画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】静電写真方式の画像形成装置では感光体
ドラムをモータで駆動する例が多い。そして、画像形成
の終了後には、画像形成装置全体の動作を制御するCP
Uが制御信号を発して該モータのオンからオフへの切り
替えを制御する。モータをオフにすべき制御信号が発せ
られたら、直ちにモータへの電源供給が停止するのだ
が、感光体ドラムは慣性によって空転を続けてから止ま
る。
ドラムをモータで駆動する例が多い。そして、画像形成
の終了後には、画像形成装置全体の動作を制御するCP
Uが制御信号を発して該モータのオンからオフへの切り
替えを制御する。モータをオフにすべき制御信号が発せ
られたら、直ちにモータへの電源供給が停止するのだ
が、感光体ドラムは慣性によって空転を続けてから止ま
る。
【0003】空転が止んだ時点での感光体表面はその表
面電位が大きく3つの状態に分類できる。即ち、空転が
止む前の帯電電極、転写電極等の高圧放電により高い電
位に帯電した状態の領域、帯電前露光器(PCL)、帯
電消去用器(CEL)等の露光により電位が消去された
状態の領域、その他、表面電位が荒れた状態の領域など
である。
面電位が大きく3つの状態に分類できる。即ち、空転が
止む前の帯電電極、転写電極等の高圧放電により高い電
位に帯電した状態の領域、帯電前露光器(PCL)、帯
電消去用器(CEL)等の露光により電位が消去された
状態の領域、その他、表面電位が荒れた状態の領域など
である。
【0004】ところでモータをオフすべき制御信号の出
力とPCLの消灯とが同時に行われ、その後画像形成が
行われると、次のような問題が生じる。
力とPCLの消灯とが同時に行われ、その後画像形成が
行われると、次のような問題が生じる。
【0005】画像形成のために動作中は、クリーニング
後の表面電位が荒れた部分はPCLを通過するときに露
光されて除電されるから、PCLを通過後の感光体ドラ
ムの表面電位は均一に略アース電位となる。しかしなが
ら、停止に際してPCLが消灯してから感光体ドラムが
空転してしまうと、表面電位が荒れた領域の一部が除電
されないままにPCLの直下を通過してしまう。次回の
画像形成が開始されると、除電されないままにPCLの
直下を通過した領域が帯電電極を通過して、このときに
帯電にムラが生じる。この帯電ムラが生じた領域にトナ
ー像を形成すると、プリントされた画像に濃度ムラが観
察されるし、メモリー効果により感光体の劣化の原因の
一つとなったりする。
後の表面電位が荒れた部分はPCLを通過するときに露
光されて除電されるから、PCLを通過後の感光体ドラ
ムの表面電位は均一に略アース電位となる。しかしなが
ら、停止に際してPCLが消灯してから感光体ドラムが
空転してしまうと、表面電位が荒れた領域の一部が除電
されないままにPCLの直下を通過してしまう。次回の
画像形成が開始されると、除電されないままにPCLの
直下を通過した領域が帯電電極を通過して、このときに
帯電にムラが生じる。この帯電ムラが生じた領域にトナ
ー像を形成すると、プリントされた画像に濃度ムラが観
察されるし、メモリー効果により感光体の劣化の原因の
一つとなったりする。
【0006】これを解決するために、感光体の空転が止
まるまでPCLによる露光を続行する技術が知られてい
る。
まるまでPCLによる露光を続行する技術が知られてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところがこの技術を用
いても、転写紙の搬送方向と直交する方向に帯状にトナ
ーが付着して、かぶりが観察される事があった。また、
場合によってはモータをオフすべき制御信号の出力後も
PCLで露光を続行したにも関わらず、濃度ムラが観察
されることがあった。
いても、転写紙の搬送方向と直交する方向に帯状にトナ
ーが付着して、かぶりが観察される事があった。また、
場合によってはモータをオフすべき制御信号の出力後も
PCLで露光を続行したにも関わらず、濃度ムラが観察
されることがあった。
【0008】帯状にトナーが現像される現象の原因とし
て、2つの事実をつきとめた。
て、2つの事実をつきとめた。
【0009】第一に、通常の画像形成装置はモータをオ
フすべき制御信号が出力されたら、現像器のスリーブに
印加する現像バイアスも直ちにオフされて、スリーブの
電位はアース電位まで落ちる。一方、疲労した感光体で
は原稿の白地部の光量で露光した後であっても、感光体
表面の電位がアース電位(停止後のスリーブの電位)よ
りも高くなっているので、現像電界の向きはスリーブか
ら感光体へトナーが移動する向きになる。現像電界がこ
のような条件で感光体ドラムが空転すれば、空転して現
像器を通過した領域にはトナーが付着し、次回の画像形
成プロセスで、この付着したトナーが転写電極、分離電
極、または転写紙を転写領域へガイドするガイド板等に
付着してトナー汚れとして観察される。
フすべき制御信号が出力されたら、現像器のスリーブに
印加する現像バイアスも直ちにオフされて、スリーブの
電位はアース電位まで落ちる。一方、疲労した感光体で
は原稿の白地部の光量で露光した後であっても、感光体
表面の電位がアース電位(停止後のスリーブの電位)よ
りも高くなっているので、現像電界の向きはスリーブか
ら感光体へトナーが移動する向きになる。現像電界がこ
のような条件で感光体ドラムが空転すれば、空転して現
像器を通過した領域にはトナーが付着し、次回の画像形
成プロセスで、この付着したトナーが転写電極、分離電
極、または転写紙を転写領域へガイドするガイド板等に
付着してトナー汚れとして観察される。
【0010】第二に、通常の画像形成装置はモータをオ
フすべき制御信号が出力されたら、CELも消灯する。
CELが消灯すると、帯電電極により現像電位に帯電し
たまま感光体ドラムは空転してしまう。CELで露光さ
れなかった領域は次回の画像形成で帯状に高濃度の現像
(かぶり)がなされる。
フすべき制御信号が出力されたら、CELも消灯する。
CELが消灯すると、帯電電極により現像電位に帯電し
たまま感光体ドラムは空転してしまう。CELで露光さ
れなかった領域は次回の画像形成で帯状に高濃度の現像
(かぶり)がなされる。
【0011】上述の帯状のかぶりは、画像の不良として
問題であるし、またトナー等の現像剤が無駄に消費され
るとの問題もある。さらに感光体が帯電したまま一旦停
止するので、劣化を早める事になるとの問題がある。
問題であるし、またトナー等の現像剤が無駄に消費され
るとの問題もある。さらに感光体が帯電したまま一旦停
止するので、劣化を早める事になるとの問題がある。
【0012】これらの諸問題は転写紙を搬送する搬送機
構の駆動と独立して感光体ドラムの駆動力の供給を停止
する画像形成装置において、現像剤や感光体の劣化を防
止する目的でクリーニングや分離の終了後に直ちに感光
体ドラムを停止すると顕著に現れる。該画像形成装置の
例としては感光体ドラム、PCL、CEL、帯電電極、
現像器、クリーニング機構を一体のカートリッジに収納
して画像形成装置の本体から取り出せるようにし、該カ
ートリッジの各部を駆動するモータと、本体の各部を駆
動するモータをそれぞれ備えた画像形成装置がある。こ
の画像形成装置でクリーニングや分離の終了後に直ちに
感光体を駆動するモータをオフすべき制御信号を出力す
ると、感光体表面にPCLの露光を受けずに電位が荒れ
たままの部分がそのまま残り、上述の諸問題が現れる。
構の駆動と独立して感光体ドラムの駆動力の供給を停止
する画像形成装置において、現像剤や感光体の劣化を防
止する目的でクリーニングや分離の終了後に直ちに感光
体ドラムを停止すると顕著に現れる。該画像形成装置の
例としては感光体ドラム、PCL、CEL、帯電電極、
現像器、クリーニング機構を一体のカートリッジに収納
して画像形成装置の本体から取り出せるようにし、該カ
ートリッジの各部を駆動するモータと、本体の各部を駆
動するモータをそれぞれ備えた画像形成装置がある。こ
の画像形成装置でクリーニングや分離の終了後に直ちに
感光体を駆動するモータをオフすべき制御信号を出力す
ると、感光体表面にPCLの露光を受けずに電位が荒れ
たままの部分がそのまま残り、上述の諸問題が現れる。
【0013】そこで本発明は、画像形成装置における帯
状のかぶりや濃度ムラのような画像の不良の発生の防止
と、現像剤の浪費と劣化の防止と、感光体の劣化の防止
を課題とする。
状のかぶりや濃度ムラのような画像の不良の発生の防止
と、現像剤の浪費と劣化の防止と、感光体の劣化の防止
を課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、請求項
1に記載の画像記録装置によって解決できた。即ち、請
求項1に記載の画像記録装置は、回動可能な感光体と、
前記感光体に駆動力を供給して回動させる感光体駆動手
段と、前記感光体に静電潜像を形成する潜像形成手段
と、帯電させたトナーを現像バイアスの印加で生じた現
像電界により前記感光体に付着させて前記静電潜像に対
応したトナー像を現像する現像手段とを備えた画像形成
装置において、前記駆動力の供給が停止してから所定期
間にわたって前記現像バイアスを印加する制御手段を有
する事を特徴とする。
1に記載の画像記録装置によって解決できた。即ち、請
求項1に記載の画像記録装置は、回動可能な感光体と、
前記感光体に駆動力を供給して回動させる感光体駆動手
段と、前記感光体に静電潜像を形成する潜像形成手段
と、帯電させたトナーを現像バイアスの印加で生じた現
像電界により前記感光体に付着させて前記静電潜像に対
応したトナー像を現像する現像手段とを備えた画像形成
装置において、前記駆動力の供給が停止してから所定期
間にわたって前記現像バイアスを印加する制御手段を有
する事を特徴とする。
【0015】また、本発明の課題は請求項2に記載の画
像形成装置によっても解決できた。即ち請求項2に記載
の画像形成装置は、回動可能な感光体と、前記感光体に
駆動力を供給して回動させる感光体駆動手段と、前記感
光体の表面を帯電させる帯電手段と、前記感光体に設け
る画像領域の幅に合わせて露光する幅を切り替えて画像
領域外を露光する領域外露光手段とを備え、前記感光体
に静電潜像を形成して該静電潜像に対応するトナー像を
現像する画像形成装置において、前記駆動力の供給が停
止してから所定期間にわたって前記領域外露光手段の露
光する幅を最大幅に切り替えて露光させる制御手段を備
える事を特徴とする。
像形成装置によっても解決できた。即ち請求項2に記載
の画像形成装置は、回動可能な感光体と、前記感光体に
駆動力を供給して回動させる感光体駆動手段と、前記感
光体の表面を帯電させる帯電手段と、前記感光体に設け
る画像領域の幅に合わせて露光する幅を切り替えて画像
領域外を露光する領域外露光手段とを備え、前記感光体
に静電潜像を形成して該静電潜像に対応するトナー像を
現像する画像形成装置において、前記駆動力の供給が停
止してから所定期間にわたって前記領域外露光手段の露
光する幅を最大幅に切り替えて露光させる制御手段を備
える事を特徴とする。
【0016】これらの画像形成装置は、前記感光体の近
傍の温度を取得する温度取得手段を備え、前記制御手段
は前記温度取得手段で取得した温度に応じて前記所定時
間を変更すると良い。
傍の温度を取得する温度取得手段を備え、前記制御手段
は前記温度取得手段で取得した温度に応じて前記所定時
間を変更すると良い。
【0017】また、本発明の課題は請求項4に記載の画
像形成装置によっても解決できた。即ち請求項4に記載
の画像形成装置は、回動可能な感光体と、前記感光体に
駆動力を供給して回動させる感光体駆動手段と、前記感
光体の全幅にわたって露光して前記感光体を除電する帯
電前露光手段と、前記帯電前露光手段で除電された感光
体表面を帯電させる帯電手段とを備え、帯電した前記感
光体に静電潜像を形成して該静電潜像に対応するトナー
像を現像する画像形成装置において、前記感光体の近傍
の温度を取得する温度取得手段と、前記温度取得手段で
取得した温度に応じて前記駆動力の供給が停止してから
所定時間にわたって前記帯電前露光手段を露光させる制
御手段を有する事を特徴とする。
像形成装置によっても解決できた。即ち請求項4に記載
の画像形成装置は、回動可能な感光体と、前記感光体に
駆動力を供給して回動させる感光体駆動手段と、前記感
光体の全幅にわたって露光して前記感光体を除電する帯
電前露光手段と、前記帯電前露光手段で除電された感光
体表面を帯電させる帯電手段とを備え、帯電した前記感
光体に静電潜像を形成して該静電潜像に対応するトナー
像を現像する画像形成装置において、前記感光体の近傍
の温度を取得する温度取得手段と、前記温度取得手段で
取得した温度に応じて前記駆動力の供給が停止してから
所定時間にわたって前記帯電前露光手段を露光させる制
御手段を有する事を特徴とする。
【0018】これらの画像形成装置は、前記トナー像の
転写される転写材を搬送する搬送手段と、前記搬送手段
を駆動する搬送駆動手段と、前記搬送手段の駆動と独立
して前記感光体駆動手段の駆動力の供給を停止する駆動
制御手段とを備えると良い。
転写される転写材を搬送する搬送手段と、前記搬送手段
を駆動する搬送駆動手段と、前記搬送手段の駆動と独立
して前記感光体駆動手段の駆動力の供給を停止する駆動
制御手段とを備えると良い。
【0019】これらの画像形成装置は、前記所定時間は
前記駆動力の供給が停止してから前記感光体の空転が停
止するまでの時間であると良い。
前記駆動力の供給が停止してから前記感光体の空転が停
止するまでの時間であると良い。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の一例
である複写機100の全体構成を示す正面断面図であ
る。
である複写機100の全体構成を示す正面断面図であ
る。
【0021】本実施の形態の複写機100は、電子写真
プロセスを実行して転写紙に原稿に対応した画像を形成
する。複写機100は自動原稿搬送装置(以下、これを
RADFと略称する。)、読取走査部120、画像形成
部130、搬送機構140等を備えている。
プロセスを実行して転写紙に原稿に対応した画像を形成
する。複写機100は自動原稿搬送装置(以下、これを
RADFと略称する。)、読取走査部120、画像形成
部130、搬送機構140等を備えている。
【0022】ユーザーが原稿セット台111上に原稿を
複数枚重ねてセットし、コピースタートボタンを押す
と、RADFは、原稿の各ページを原稿送りローラ11
7で順次給送してプラテンガラス121上の所定位置に
自動搬送する。加えて、読み取りの終了した原稿を原稿
排出台116上に排出し、あるいは、両面原稿の表裏を
返してプラテンガラス121上に送り込む。
複数枚重ねてセットし、コピースタートボタンを押す
と、RADFは、原稿の各ページを原稿送りローラ11
7で順次給送してプラテンガラス121上の所定位置に
自動搬送する。加えて、読み取りの終了した原稿を原稿
排出台116上に排出し、あるいは、両面原稿の表裏を
返してプラテンガラス121上に送り込む。
【0023】読取走査部120は、原稿を載置するプラ
テンガラス121と、プラテンガラス121の下方であ
って、装置本体内に露光ランプ122、第1ミラー12
3、第2ミラー124、第3ミラー125、反射ミラー
127、結像レンズ126を備えている。
テンガラス121と、プラテンガラス121の下方であ
って、装置本体内に露光ランプ122、第1ミラー12
3、第2ミラー124、第3ミラー125、反射ミラー
127、結像レンズ126を備えている。
【0024】露光ランプ122は発光してプラテンガラ
ス121に載置された原稿を照射する。原稿表面で反射
した光が露光光となり、各ミラー123、124、12
5、結像レンズ126を経て反射ミラー127で反射し
て感光体ドラム131上へ結像される。結像した露光光
の像により潜像が形成される。また、複写機100は変
倍複写が可能で前記結像レンズ126の位置や光路長を
変更して感光体ドラム131の表面で結像する像の倍率
を変更して潜像を形成する。
ス121に載置された原稿を照射する。原稿表面で反射
した光が露光光となり、各ミラー123、124、12
5、結像レンズ126を経て反射ミラー127で反射し
て感光体ドラム131上へ結像される。結像した露光光
の像により潜像が形成される。また、複写機100は変
倍複写が可能で前記結像レンズ126の位置や光路長を
変更して感光体ドラム131の表面で結像する像の倍率
を変更して潜像を形成する。
【0025】画像形成部130は、感光体ドラム131
と帯電前露光器PCLと帯電器132と帯電消去用露光
器CELと現像器200と転写器134と分離器135
とクリーニング装置136と定着器137とを備えてい
て、電子写真プロセスの露光プロセス以後の各プロセス
を実行する。感光体ドラム131、帯電前露光器PC
L、帯電消去用露光器CEL、帯電器132、現像器2
00及びクリーニング装置136はカートリッジに収納
してジャム処理や各プロセス部材のメンテナンスに際し
て本体から一体的に取り出せるようにした。
と帯電前露光器PCLと帯電器132と帯電消去用露光
器CELと現像器200と転写器134と分離器135
とクリーニング装置136と定着器137とを備えてい
て、電子写真プロセスの露光プロセス以後の各プロセス
を実行する。感光体ドラム131、帯電前露光器PC
L、帯電消去用露光器CEL、帯電器132、現像器2
00及びクリーニング装置136はカートリッジに収納
してジャム処理や各プロセス部材のメンテナンスに際し
て本体から一体的に取り出せるようにした。
【0026】感光体ドラム131は負帯電がなされるO
PC(Organic PhotoConducto
r)感光体を塗布したドラムである。感光体ドラム13
1はプロセス駆動モータM2(図2参照)により駆動さ
れる。
PC(Organic PhotoConducto
r)感光体を塗布したドラムである。感光体ドラム13
1はプロセス駆動モータM2(図2参照)により駆動さ
れる。
【0027】帯電器132は高圧電源に接続したスコロ
トロン帯電器で、潜像形成プロセスに先立ち感光体ドラ
ム131を所定電圧に均一帯電する。
トロン帯電器で、潜像形成プロセスに先立ち感光体ドラ
ム131を所定電圧に均一帯電する。
【0028】帯電消去用露光器CELは複数のLEDを
直線状に並べた、いわゆるLEDアレイを用いていて、
感光体ドラム131の表面のうち潜像を形成しない領域
(非画像領域)を露光する。帯電消去用露光器CELが
備える複数のLEDのうちで、一部が発光し、他が消灯
した状態で帯電した感光体ドラム131が帯電消去用露
光器CELを通過すると、感光体ドラム131の表面は
帯電した電位が消去される領域と電位が消去されない領
域ができる。電位が消去された領域には現像器200の
作用によってもトナーが付着しないので、倍率や使用す
る転写紙の寸法に合わせて発光するLEDと消灯するL
EDを選択して、潜像が形成されない領域の帯電電位を
略0V(アース電位とも呼ぶ)とし、無用な現像を防止
する。
直線状に並べた、いわゆるLEDアレイを用いていて、
感光体ドラム131の表面のうち潜像を形成しない領域
(非画像領域)を露光する。帯電消去用露光器CELが
備える複数のLEDのうちで、一部が発光し、他が消灯
した状態で帯電した感光体ドラム131が帯電消去用露
光器CELを通過すると、感光体ドラム131の表面は
帯電した電位が消去される領域と電位が消去されない領
域ができる。電位が消去された領域には現像器200の
作用によってもトナーが付着しないので、倍率や使用す
る転写紙の寸法に合わせて発光するLEDと消灯するL
EDを選択して、潜像が形成されない領域の帯電電位を
略0V(アース電位とも呼ぶ)とし、無用な現像を防止
する。
【0029】現像器200は、トナーとキャリアとを所
定濃度(重量%)に制御した2成分現像剤を撹拌スクリ
ュー227、228で撹拌してトナーを所定電荷に帯電
させ、マグネットローラの外側で回転する現像スリーブ
223の外周に磁気ブラシを形成し、現像スリーブ22
3に所定のバイアス電圧を印加して感光体ドラム131
に対向した現像領域の潜像をトナー像として顕像化す
る。現像スリーブ223は高圧電源340に接続されて
いる。本実施の形態では現像器200はプロセス駆動モ
ータM2により駆動される。
定濃度(重量%)に制御した2成分現像剤を撹拌スクリ
ュー227、228で撹拌してトナーを所定電荷に帯電
させ、マグネットローラの外側で回転する現像スリーブ
223の外周に磁気ブラシを形成し、現像スリーブ22
3に所定のバイアス電圧を印加して感光体ドラム131
に対向した現像領域の潜像をトナー像として顕像化す
る。現像スリーブ223は高圧電源340に接続されて
いる。本実施の形態では現像器200はプロセス駆動モ
ータM2により駆動される。
【0030】転写器134は、高圧電源340(図2参
照)に接続されたスコロトロン放電器を備え、感光体ド
ラム131上に静電的に担持したトナー像に転写紙を重
ね、転写紙の裏側から電荷を放電し、転写紙上にトナー
を転写するものである。
照)に接続されたスコロトロン放電器を備え、感光体ド
ラム131上に静電的に担持したトナー像に転写紙を重
ね、転写紙の裏側から電荷を放電し、転写紙上にトナー
を転写するものである。
【0031】分離器135は、高圧電源340(図2参
照)に接続されたスコロトロン放電器を備え、感光体ド
ラム131に静電的に吸着した転写紙から除電すること
により、転写紙を分離するものである。
照)に接続されたスコロトロン放電器を備え、感光体ド
ラム131に静電的に吸着した転写紙から除電すること
により、転写紙を分離するものである。
【0032】転写器134、分離器135ともにコロト
ロン放電器などに置き換えることもできる。
ロン放電器などに置き換えることもできる。
【0033】クリーニング装置136は、クリーニング
ブレードを転写プロセス後もさらに回転する感光体ドラ
ム131の表面に圧接し、感光体ドラム131の表面に
残留したトナーを除去清掃する。
ブレードを転写プロセス後もさらに回転する感光体ドラ
ム131の表面に圧接し、感光体ドラム131の表面に
残留したトナーを除去清掃する。
【0034】帯電前露光器PCLは感光体ドラム131
に残留した電荷を除去するものである。感光体ドラム1
31の表面は、転写器134、分離器135の放電によ
る電荷が残留し、または放電の影響が小さい領域もある
ので部位によって電位が大きく異なっている。帯電前露
光器PCLは感光体ドラム131の全幅にわたって露光
するので、その表面電位は均一に略アース電位に揃う。
に残留した電荷を除去するものである。感光体ドラム1
31の表面は、転写器134、分離器135の放電によ
る電荷が残留し、または放電の影響が小さい領域もある
ので部位によって電位が大きく異なっている。帯電前露
光器PCLは感光体ドラム131の全幅にわたって露光
するので、その表面電位は均一に略アース電位に揃う。
【0035】帯電消去用露光器CELと帯電前露光器P
CLの説明で、露光により感光体ドラム131の表面電
位が略アース電位になると説明したが、感光体が疲労す
るとこの限りでない。感光体ドラム131が疲労する
と、露光により電位を消去しようとしても、アース電位
よりも高い電位にまでしか電位が消去されない。帯電消
去用露光器CELや帯電前露光器PCL、白地部の露光
により感光体ドラム131の表面がアース電位にまで消
去されることを前提に設定した現像バイアスを印加する
と、疲労した感光体ドラム131の白地の部分や非画像
領域にトナーが付着してしまうことがある。
CLの説明で、露光により感光体ドラム131の表面電
位が略アース電位になると説明したが、感光体が疲労す
るとこの限りでない。感光体ドラム131が疲労する
と、露光により電位を消去しようとしても、アース電位
よりも高い電位にまでしか電位が消去されない。帯電消
去用露光器CELや帯電前露光器PCL、白地部の露光
により感光体ドラム131の表面がアース電位にまで消
去されることを前提に設定した現像バイアスを印加する
と、疲労した感光体ドラム131の白地の部分や非画像
領域にトナーが付着してしまうことがある。
【0036】定着器137は、熱及び圧力をトナー像を
担持した転写紙に加えることにより、トナー像を転写紙
上に固定するための装置である。定着器137は画像形
成部130を構成する部材のひとつとして電子写真プロ
セスの定着プロセスを担当するとともに、搬送機構14
0の一部でもある。
担持した転写紙に加えることにより、トナー像を転写紙
上に固定するための装置である。定着器137は画像形
成部130を構成する部材のひとつとして電子写真プロ
セスの定着プロセスを担当するとともに、搬送機構14
0の一部でもある。
【0037】排気装置138は複写機100内部に滞留
する空気を排気する装置である。排気装置138はファ
ンを備えていて、ファンの回転により気流を発生させ露
光ランプ122や定着器137より発生する熱により、
加熱されて高温になった空気を機外に排出して加熱を防
止する。
する空気を排気する装置である。排気装置138はファ
ンを備えていて、ファンの回転により気流を発生させ露
光ランプ122や定着器137より発生する熱により、
加熱されて高温になった空気を機外に排出して加熱を防
止する。
【0038】搬送機構140は、感光体ドラム131に
形成した前記トナー像と同期するように転写紙を転写部
に搬送して定着器137から排出するものであり、給紙
カセット141,142,143から転写紙を取り出し
て搬送する第1給紙ローラ141a,142a,143
aとガイド部材141b,142b,143bと搬出ロ
ーラ141c,142c,143cとシャッタ前センサ
250とレジストシャッタ145と集積反転部149と
定着器137とを備える。
形成した前記トナー像と同期するように転写紙を転写部
に搬送して定着器137から排出するものであり、給紙
カセット141,142,143から転写紙を取り出し
て搬送する第1給紙ローラ141a,142a,143
aとガイド部材141b,142b,143bと搬出ロ
ーラ141c,142c,143cとシャッタ前センサ
250とレジストシャッタ145と集積反転部149と
定着器137とを備える。
【0039】レジストシャッタ145は、図示しないソ
レノイドの励磁動作により突出して転写紙の給送を停止
するものである。これにより、転写紙の斜行を補正して
感光体ドラム131に形成したトナー像との同期を確実
にするものである。
レノイドの励磁動作により突出して転写紙の給送を停止
するものである。これにより、転写紙の斜行を補正して
感光体ドラム131に形成したトナー像との同期を確実
にするものである。
【0040】シャッタ前センサ250は例えばアクチュ
エータとフォトカプラとからなる。アクチュエータは軸
で軸支してあり、転写紙の通過により回動する。これに
より、フォトカプラの光路を遮るようになっている。従
って、フォトカプラは転写紙の通過の有無により出力を
オン/オフすることになる。
エータとフォトカプラとからなる。アクチュエータは軸
で軸支してあり、転写紙の通過により回動する。これに
より、フォトカプラの光路を遮るようになっている。従
って、フォトカプラは転写紙の通過の有無により出力を
オン/オフすることになる。
【0041】給紙カセット141,142,143は各
種サイズの転写紙を収納できるユニバーサルカセットで
ある。
種サイズの転写紙を収納できるユニバーサルカセットで
ある。
【0042】搬送機構140は上記構成を備え、搬送駆
動モータM1(図2参照)で駆動されることにより、給
紙カセット141,142,143からは指定のサイズ
の転写紙を1枚ずつ第1給紙ローラ141a,142
a,143aによって搬出し、搬出ローラ141c,1
42c,143c及びガイド部材141b,142b,
143bを介して画像の転写部に向かって搬送する。か
かる転写紙は、感光体ドラム131上のトナー像と同期
して作動するレジストシャッタ145によって感光体ド
ラム131上に送出される。この転写紙には、転写器1
34の作用により、感光体ドラム131上のトナー像が
転写され、分離器135の除電作用によって感光体ドラ
ム131上から分離されたのち、定着器137へ送ら
れ、加熱ローラ137a及び加圧ローラ137bによっ
て溶融定着された後、片面複写の場合に排紙ローラによ
り装置外の排紙トレイ139へ排出する。
動モータM1(図2参照)で駆動されることにより、給
紙カセット141,142,143からは指定のサイズ
の転写紙を1枚ずつ第1給紙ローラ141a,142
a,143aによって搬出し、搬出ローラ141c,1
42c,143c及びガイド部材141b,142b,
143bを介して画像の転写部に向かって搬送する。か
かる転写紙は、感光体ドラム131上のトナー像と同期
して作動するレジストシャッタ145によって感光体ド
ラム131上に送出される。この転写紙には、転写器1
34の作用により、感光体ドラム131上のトナー像が
転写され、分離器135の除電作用によって感光体ドラ
ム131上から分離されたのち、定着器137へ送ら
れ、加熱ローラ137a及び加圧ローラ137bによっ
て溶融定着された後、片面複写の場合に排紙ローラによ
り装置外の排紙トレイ139へ排出する。
【0043】一方、転写紙に両面複写を行う場合には、
転写紙は循環搬送部148に搬送され集積反転部149
に収納される。所定枚数の転写紙が集積反転部149に
収納されると、反転給紙ローラ149aによって搬出さ
れる。搬出された転写紙は、搬送されて再びレジストシ
ャッタ145位置に搬送され、感光体ドラム131に形
成されたトナー画像と一致するように搬送されて記録が
なされる。
転写紙は循環搬送部148に搬送され集積反転部149
に収納される。所定枚数の転写紙が集積反転部149に
収納されると、反転給紙ローラ149aによって搬出さ
れる。搬出された転写紙は、搬送されて再びレジストシ
ャッタ145位置に搬送され、感光体ドラム131に形
成されたトナー画像と一致するように搬送されて記録が
なされる。
【0044】複写条件入力パネル150は、オペレータ
ーが複写条件を選択する入力部と現在選択されている複
写条件を表示する表示部が設けられている。複写機10
0の備える複写条件には、画質の切り換え選択、変倍複
写の倍率選択、複写枚数の選択等があり、その他の複写
条件も備えている。
ーが複写条件を選択する入力部と現在選択されている複
写条件を表示する表示部が設けられている。複写機10
0の備える複写条件には、画質の切り換え選択、変倍複
写の倍率選択、複写枚数の選択等があり、その他の複写
条件も備えている。
【0045】図2は本実施の形態における制御回路を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【0046】本実施の形態における制御回路は、電子写
真プロセスを実行することにより複写した画像を記録す
るために各プロセス部材の駆動状態を制御するものであ
る。
真プロセスを実行することにより複写した画像を記録す
るために各プロセス部材の駆動状態を制御するものであ
る。
【0047】CPU310は、電子写真プロセスに関す
る全体制御を実行する制御手段の例である。CPU31
0にはROM311と不揮発性のRAM312と複写条
件入力パネル150とメイン電源330と高圧電源34
0と搬送駆動モータM1とプロセス駆動モータM2と帯
電前露光器PCLと帯電消去用露光器CELと接触式の
温度センサ313を接続してある。
る全体制御を実行する制御手段の例である。CPU31
0にはROM311と不揮発性のRAM312と複写条
件入力パネル150とメイン電源330と高圧電源34
0と搬送駆動モータM1とプロセス駆動モータM2と帯
電前露光器PCLと帯電消去用露光器CELと接触式の
温度センサ313を接続してある。
【0048】複写機100のメイン電源330が投入さ
れると、CPU310は所定の全体制御プログラム、タ
イミングデータ、点灯幅データ等をROM311から読
みだして展開する。タイミングデータは、複写動作中の
搬送駆動モータM1とプロセス駆動モータM2のオン/
オフのタイミング、また、帯電前露光器PCLと帯電消
去用露光器CELの点灯(オン)、消灯(オフ)のタイ
ミング、さらに、現像バイアスの印加の開始と停止のタ
イミングを設定してある。各タイミングの詳細は後述す
る。
れると、CPU310は所定の全体制御プログラム、タ
イミングデータ、点灯幅データ等をROM311から読
みだして展開する。タイミングデータは、複写動作中の
搬送駆動モータM1とプロセス駆動モータM2のオン/
オフのタイミング、また、帯電前露光器PCLと帯電消
去用露光器CELの点灯(オン)、消灯(オフ)のタイ
ミング、さらに、現像バイアスの印加の開始と停止のタ
イミングを設定してある。各タイミングの詳細は後述す
る。
【0049】搬送駆動モータM1は搬送機構140を構
成する第1給紙ローラ141a,142a,143a、
反転給紙ローラ149aと搬出ローラ141c,142
c,143c,149cと搬送ローラ144や加熱ロー
ラ137a等の駆動源である。搬送駆動モータM1は搬
送駆動手段の一例である。
成する第1給紙ローラ141a,142a,143a、
反転給紙ローラ149aと搬出ローラ141c,142
c,143c,149cと搬送ローラ144や加熱ロー
ラ137a等の駆動源である。搬送駆動モータM1は搬
送駆動手段の一例である。
【0050】プロセス駆動モータM2は本発明の感光体
駆動手段の一例であり、感光体ドラム131、現像スリ
ーブ223、供給ローラ225、撹拌スクリュー22
7、撹拌スクリュー228を含む現像器200の駆動源
である。なお、感光体ドラム131と現像スリーブ22
3、供給ローラ225、撹拌スクリュー227、228
の駆動源を複数のモータに分担させることもある。
駆動手段の一例であり、感光体ドラム131、現像スリ
ーブ223、供給ローラ225、撹拌スクリュー22
7、撹拌スクリュー228を含む現像器200の駆動源
である。なお、感光体ドラム131と現像スリーブ22
3、供給ローラ225、撹拌スクリュー227、228
の駆動源を複数のモータに分担させることもある。
【0051】高圧電源340は、帯電器132と現像ス
リーブ223と転写器134と分離器135とに電力を
供給する。メイン電源330は、高圧電源340とCP
U310と搬送駆動モータM1とプロセス駆動モータM
2と帯電消去用露光器CELと帯電前露光器PCLとR
AM312と温度センサ313と複写条件入力パネル1
50に電力を供給する。メイン電源330はメインスイ
ッチmsのオン/オフにより電力の供給を開始したり、
停止する。電源供給ラインはメイン電源330から高圧
電源340への電源供給ラインは示したが、メイン電源
330から他の構成部材への電源供給ラインは省略して
あるし、図中には示していない部材にも電源を供給して
いる。
リーブ223と転写器134と分離器135とに電力を
供給する。メイン電源330は、高圧電源340とCP
U310と搬送駆動モータM1とプロセス駆動モータM
2と帯電消去用露光器CELと帯電前露光器PCLとR
AM312と温度センサ313と複写条件入力パネル1
50に電力を供給する。メイン電源330はメインスイ
ッチmsのオン/オフにより電力の供給を開始したり、
停止する。電源供給ラインはメイン電源330から高圧
電源340への電源供給ラインは示したが、メイン電源
330から他の構成部材への電源供給ラインは省略して
あるし、図中には示していない部材にも電源を供給して
いる。
【0052】CPU310は、複写条件入力パネル15
0からコピースタート信号を受けて複写動作の実行を開
始させる。複写動作の実行開始により搬送駆動モータM
1が駆動開始して、搬送機構140は転写紙の搬送を開
始する。搬送駆動モータM1よりも遅れてプロセス駆動
モータM2が駆動開始して、感光体ドラム131と現像
スリーブ223、供給ローラ225、撹拌スクリュー2
27、撹拌スクリュー228等も回転を開始する。
0からコピースタート信号を受けて複写動作の実行を開
始させる。複写動作の実行開始により搬送駆動モータM
1が駆動開始して、搬送機構140は転写紙の搬送を開
始する。搬送駆動モータM1よりも遅れてプロセス駆動
モータM2が駆動開始して、感光体ドラム131と現像
スリーブ223、供給ローラ225、撹拌スクリュー2
27、撹拌スクリュー228等も回転を開始する。
【0053】温度センサ313は感光体ドラム131の
表面であって、前記OPCが塗布されていない部分に接
触していて、感光体ドラム131の温度に応じて変化す
る信号をCPU310に対して出力する。温度を検出す
るセンサーは、感光体ドラム131に接触するセンサで
も非接触のセンサでも良いし、感光体ドラム131の温
度を直接検出するセンサでも感光体ドラム131の周囲
の気温やクリーニングブレードの温度を検出するセンサ
でも良い。
表面であって、前記OPCが塗布されていない部分に接
触していて、感光体ドラム131の温度に応じて変化す
る信号をCPU310に対して出力する。温度を検出す
るセンサーは、感光体ドラム131に接触するセンサで
も非接触のセンサでも良いし、感光体ドラム131の温
度を直接検出するセンサでも感光体ドラム131の周囲
の気温やクリーニングブレードの温度を検出するセンサ
でも良い。
【0054】次に図3を用いて複写機100での複写動
作につれての、各構成部材の動作のタイミングを説明す
る。図3は複写機100の動作を説明するタイミングチ
ャートであり、連続して3回の複写動作を実行する例を
示している。横軸に時間をとり、各構成部材を制御する
制御信号の状態遷移を示している。PCL制御信号がH
iの時に帯電前露光器PCLは点灯し、Lowに遷移す
ると消灯する。現像バイアス制御信号がHiの時に現像
バイアスが印加され、Lowに遷移すると印加が停止す
る。CEL制御信号がHiの時に帯電消去用露光器CE
Lは点灯し、Lowに遷移すると消灯する。帯電消去用
露光器CELの点灯幅は、CPU310から与えられる
点灯幅データに応じて切り替わる。
作につれての、各構成部材の動作のタイミングを説明す
る。図3は複写機100の動作を説明するタイミングチ
ャートであり、連続して3回の複写動作を実行する例を
示している。横軸に時間をとり、各構成部材を制御する
制御信号の状態遷移を示している。PCL制御信号がH
iの時に帯電前露光器PCLは点灯し、Lowに遷移す
ると消灯する。現像バイアス制御信号がHiの時に現像
バイアスが印加され、Lowに遷移すると印加が停止す
る。CEL制御信号がHiの時に帯電消去用露光器CE
Lは点灯し、Lowに遷移すると消灯する。帯電消去用
露光器CELの点灯幅は、CPU310から与えられる
点灯幅データに応じて切り替わる。
【0055】画像領域は感光体ドラム131の回動につ
れて移動し、各部材は画像領域の通過するタイミングに
対応して動作する。例えば画像領域の先端が帯電消去用
露光器CELを通過するタイミングと帯電前露光器PC
Lを通過するタイミングは同時ではない。本図では、画
像領域の項目は信号の状態遷移ではなくて、便宜上、画
像領域の先端が帯電消去用露光器CELを通過するとH
iで表記し、その尾端が通過するとLowで表記したも
のである。また1回目の複写動作で用いる画像領域をc
1、2回目の複写動作で用いる画像領域をc2、3回目
の複写動作で用いる画像領域をc3と表している。
れて移動し、各部材は画像領域の通過するタイミングに
対応して動作する。例えば画像領域の先端が帯電消去用
露光器CELを通過するタイミングと帯電前露光器PC
Lを通過するタイミングは同時ではない。本図では、画
像領域の項目は信号の状態遷移ではなくて、便宜上、画
像領域の先端が帯電消去用露光器CELを通過するとH
iで表記し、その尾端が通過するとLowで表記したも
のである。また1回目の複写動作で用いる画像領域をc
1、2回目の複写動作で用いる画像領域をc2、3回目
の複写動作で用いる画像領域をc3と表している。
【0056】コピースタート信号を受けると直ちに搬送
駆動モータ駆動信号がHiに遷移する(t1)。搬送駆
動モータM1は搬送駆動モータ駆動信号がHiになると
回転を開始する。搬送駆動モータM1が回転を開始する
と、搬送機構140の各部が動作を開始して転写紙が搬
送される。
駆動モータ駆動信号がHiに遷移する(t1)。搬送駆
動モータM1は搬送駆動モータ駆動信号がHiになると
回転を開始する。搬送駆動モータM1が回転を開始する
と、搬送機構140の各部が動作を開始して転写紙が搬
送される。
【0057】一方、コピースタート信号を受けると、所
定の期間を待機した後にプロセス駆動モータ駆動信号が
Hiに遷移する(t2)。プロセス駆動モータ駆動信号
がHiとなると感光体ドラム131は回動を開始する。
定の期間を待機した後にプロセス駆動モータ駆動信号が
Hiに遷移する(t2)。プロセス駆動モータ駆動信号
がHiとなると感光体ドラム131は回動を開始する。
【0058】感光体ドラム131の回動が安定すると、
図3には示していないが、読取走査部120による原稿
の読みとり走査が開始される。そして感光体ドラム13
1の回動につれて画像領域の先端から尾端までの範囲内
に潜像が形成される。画像領域のサイズはそのときの複
写動作で選択された倍率や利用する転写紙のサイズに合
わせる。
図3には示していないが、読取走査部120による原稿
の読みとり走査が開始される。そして感光体ドラム13
1の回動につれて画像領域の先端から尾端までの範囲内
に潜像が形成される。画像領域のサイズはそのときの複
写動作で選択された倍率や利用する転写紙のサイズに合
わせる。
【0059】t2のタイミングで、PCL制御信号、C
EL制御信号、現像バイアス制御信号がHiに遷移し、
点灯幅データは全幅での点灯を指示する。帯電前露光器
PCLがt2のタイミング、つまり、感光体ドラム13
1の回動が開始するタイミングで点灯すれば、帯電器1
32を通過した領域は均一に略アース電位にまで電位が
消去される。従って、次の帯電器132での帯電プロセ
スにより感光体ドラム131の表面は均一な電位に帯電
し、現像後の濃度ムラの発生を防止できる。同様に帯電
消去用露光器CELがt2のタイミングで点灯すれば、
感光体ドラム131の表面の画像領域以外の電位が消去
されて、均一に略アース電位になる。従って、前記画像
領域以外の部分が現像器200を通過しても、この領域
にトナーが付着しない。
EL制御信号、現像バイアス制御信号がHiに遷移し、
点灯幅データは全幅での点灯を指示する。帯電前露光器
PCLがt2のタイミング、つまり、感光体ドラム13
1の回動が開始するタイミングで点灯すれば、帯電器1
32を通過した領域は均一に略アース電位にまで電位が
消去される。従って、次の帯電器132での帯電プロセ
スにより感光体ドラム131の表面は均一な電位に帯電
し、現像後の濃度ムラの発生を防止できる。同様に帯電
消去用露光器CELがt2のタイミングで点灯すれば、
感光体ドラム131の表面の画像領域以外の電位が消去
されて、均一に略アース電位になる。従って、前記画像
領域以外の部分が現像器200を通過しても、この領域
にトナーが付着しない。
【0060】このように、帯電前露光器PCLと帯電消
去用露光器CELが点灯するうえに、t2のタイミング
では現像バイアスの印加が開始して現像電界が発生す
る。従って、画像領域の潜像が形成された部位が現像ス
リーブ223を通過するに従って現像が可能となる。
去用露光器CELが点灯するうえに、t2のタイミング
では現像バイアスの印加が開始して現像電界が発生す
る。従って、画像領域の潜像が形成された部位が現像ス
リーブ223を通過するに従って現像が可能となる。
【0061】感光体ドラム131の回動につれて、帯電
消去用露光器CELを画像領域c1の先端が通過する
と、CEL制御信号がLowに遷移する(t3)。もし
も、複写機100の複写動作で使用可能な最大幅の転写
紙ではなく、幅の小さい転写紙を用いた場合、点灯幅デ
ータを切り替えて帯電消去用露光器CELの露光幅を切
り替える。
消去用露光器CELを画像領域c1の先端が通過する
と、CEL制御信号がLowに遷移する(t3)。もし
も、複写機100の複写動作で使用可能な最大幅の転写
紙ではなく、幅の小さい転写紙を用いた場合、点灯幅デ
ータを切り替えて帯電消去用露光器CELの露光幅を切
り替える。
【0062】帯電消去用露光器CELを画像領域c1の
後端が通過すると、CEL制御信号がHiに遷移する
(t4)。このときも点灯幅データは全幅での点灯を指
示する。
後端が通過すると、CEL制御信号がHiに遷移する
(t4)。このときも点灯幅データは全幅での点灯を指
示する。
【0063】このようにして1回分の複写動作が終了す
ると、引き続き2回目以後の複写動作が実行される。2
回目の複写動作で使用する画像領域c2の先端が帯電消
去用露光器CELを通過すると、CEL制御信号がLo
wに遷移し(t5)、画像領域c2の後端が通過する
と、CEL制御信号がHiに遷移する(t6)。
ると、引き続き2回目以後の複写動作が実行される。2
回目の複写動作で使用する画像領域c2の先端が帯電消
去用露光器CELを通過すると、CEL制御信号がLo
wに遷移し(t5)、画像領域c2の後端が通過する
と、CEL制御信号がHiに遷移する(t6)。
【0064】そして、3回目の複写動作で使用する画像
領域の先端c3が帯電消去用露光器CELを通過する
と、CEL制御信号がLowに遷移する(t7)。
領域の先端c3が帯電消去用露光器CELを通過する
と、CEL制御信号がLowに遷移する(t7)。
【0065】3回目の複写動作で、画像領域c3の尾端
が帯電消去用露光器CELを通過すると、CEL制御信
号がHiに遷移する(t8)。このとき与えられる点灯
幅データにより、帯電消去用露光器CELは全幅で点灯
する。
が帯電消去用露光器CELを通過すると、CEL制御信
号がHiに遷移する(t8)。このとき与えられる点灯
幅データにより、帯電消去用露光器CELは全幅で点灯
する。
【0066】画像領域c3の尾端は帯電消去用露光器C
ELを通過した後に、感光体ドラム131の回動につれ
て、順次現像スリーブ223、転写器134、分離器1
35を通過する。画像領域c3の尾端が分離器135を
通過すると、転写紙は感光体ドラム131から分離され
て感光体ドラム131と接触していない状態となる。転
写紙の尾端が感光体ドラム131から分離されると、プ
ロセス駆動モータ駆動信号がLowに遷移する(t
9)。プロセス駆動モータ駆動信号がLowに遷移する
と、感光体ドラム131は空転し、しばらくして空転が
止む。
ELを通過した後に、感光体ドラム131の回動につれ
て、順次現像スリーブ223、転写器134、分離器1
35を通過する。画像領域c3の尾端が分離器135を
通過すると、転写紙は感光体ドラム131から分離され
て感光体ドラム131と接触していない状態となる。転
写紙の尾端が感光体ドラム131から分離されると、プ
ロセス駆動モータ駆動信号がLowに遷移する(t
9)。プロセス駆動モータ駆動信号がLowに遷移する
と、感光体ドラム131は空転し、しばらくして空転が
止む。
【0067】プロセス駆動モータ駆動信号がLowに遷
移すると、プログラムによりCPU310がカウントを
開始し、所定時間経過後にPCL制御信号、CEL制御
信号、現像バイアス制御信号がLowに遷移する(t1
0)。
移すると、プログラムによりCPU310がカウントを
開始し、所定時間経過後にPCL制御信号、CEL制御
信号、現像バイアス制御信号がLowに遷移する(t1
0)。
【0068】CPU310の前記カウントは、タイミン
グデータによって与えられた期間をカウントする。タイ
ミングデータはプロセス駆動モータ駆動信号がLowに
遷移してから感光体ドラム131の空転が止むまでの期
間に対応するデータである。従って、t10のタイミン
グでカウントが終了した時点で感光体ドラム131の空
転は止んでいる。また、t9からt10の期間、即ち感
光体ドラム131の空転中は帯電前露光器PCL、帯電
消去用露光器CELが点灯し続け、現像バイアスも印加
されている。次回の複写動作の開始に際しても帯電前露
光器PCL、帯電消去用露光器CELの点灯と現像バイ
アスの印加は感光体ドラム131の回動の開始と同時に
行われる。これによりプロセス駆動モータ駆動信号がL
owに遷移してから次回の複写動作の開始によりHiに
遷移するまでの間に、トナーが現像され得る電位の領域
が帯電前露光器PCLを通過する事はなく、帯状にトナ
ーが現像されるのを防止できる。また、プロセス駆動モ
ータ駆動信号がLowに遷移してから次回の複写動作の
開始によりHiに遷移するまでの間に、トナーが現像さ
れ得る電位の領域が帯電消去用露光器CELを通過する
事はなく、濃度ムラの発生も防止できる。また、感光体
が疲労して、白地部の電位がアース電位よりも高くなっ
てしまった場合でも、プロセス駆動モータ駆動信号がL
owに遷移してから次回の複写動作の開始によりHiに
遷移するまでの間に、帯状にトナーが現像されるのを防
止できる。
グデータによって与えられた期間をカウントする。タイ
ミングデータはプロセス駆動モータ駆動信号がLowに
遷移してから感光体ドラム131の空転が止むまでの期
間に対応するデータである。従って、t10のタイミン
グでカウントが終了した時点で感光体ドラム131の空
転は止んでいる。また、t9からt10の期間、即ち感
光体ドラム131の空転中は帯電前露光器PCL、帯電
消去用露光器CELが点灯し続け、現像バイアスも印加
されている。次回の複写動作の開始に際しても帯電前露
光器PCL、帯電消去用露光器CELの点灯と現像バイ
アスの印加は感光体ドラム131の回動の開始と同時に
行われる。これによりプロセス駆動モータ駆動信号がL
owに遷移してから次回の複写動作の開始によりHiに
遷移するまでの間に、トナーが現像され得る電位の領域
が帯電前露光器PCLを通過する事はなく、帯状にトナ
ーが現像されるのを防止できる。また、プロセス駆動モ
ータ駆動信号がLowに遷移してから次回の複写動作の
開始によりHiに遷移するまでの間に、トナーが現像さ
れ得る電位の領域が帯電消去用露光器CELを通過する
事はなく、濃度ムラの発生も防止できる。また、感光体
が疲労して、白地部の電位がアース電位よりも高くなっ
てしまった場合でも、プロセス駆動モータ駆動信号がL
owに遷移してから次回の複写動作の開始によりHiに
遷移するまでの間に、帯状にトナーが現像されるのを防
止できる。
【0069】一方、CPU310のカウント中、さらに
カウント終了後も搬送駆動モータ駆動信号はHiの状態
であり、搬送機構140は感光体ドラム131から分離
した転写紙を定着器137に搬送し、定着器137でト
ナー像が定着された転写紙を排紙トレイ139に排出す
る。転写紙が排紙トレイ139に排出されると、搬送駆
動モータ駆動信号がLowに遷移する(t11)。
カウント終了後も搬送駆動モータ駆動信号はHiの状態
であり、搬送機構140は感光体ドラム131から分離
した転写紙を定着器137に搬送し、定着器137でト
ナー像が定着された転写紙を排紙トレイ139に排出す
る。転写紙が排紙トレイ139に排出されると、搬送駆
動モータ駆動信号がLowに遷移する(t11)。
【0070】本実施の形態の複写機100では転写紙が
感光体ドラム131から分離されると、プロセス駆動モ
ータM2の回転が停止するから感光体ドラム131、現
像スリーブ223が停止するので、現像剤の疲労の進行
を防止できる。また感光体ドラム131も回転を停止す
るので、感光体の疲労の進行も防止できる。
感光体ドラム131から分離されると、プロセス駆動モ
ータM2の回転が停止するから感光体ドラム131、現
像スリーブ223が停止するので、現像剤の疲労の進行
を防止できる。また感光体ドラム131も回転を停止す
るので、感光体の疲労の進行も防止できる。
【0071】また、プロセス駆動モータM2または搬送
駆動モータM1を廃止して、感光体ドラム131の間に
クラッチ機構を設けて、クラッチの断続によって感光体
ドラム131の駆動開始タイミングを決定しても良い。
例えば、搬送機構140を駆動する主モータと、主モー
タと感光体の駆動を断続するクラッチを備える例では、
主モータが搬送駆動手段であり、該主モータとクラッチ
により感光体駆動手段が構成される。
駆動モータM1を廃止して、感光体ドラム131の間に
クラッチ機構を設けて、クラッチの断続によって感光体
ドラム131の駆動開始タイミングを決定しても良い。
例えば、搬送機構140を駆動する主モータと、主モー
タと感光体の駆動を断続するクラッチを備える例では、
主モータが搬送駆動手段であり、該主モータとクラッチ
により感光体駆動手段が構成される。
【0072】また、前記t9のタイミングは転写紙の尾
端が感光体ドラム131から分離されるのと同時でも良
いし、若干遅延させても良い。前記t11のタイミング
は転写紙が排紙トレイ139に排紙されるのと同時でも
良いし、若干遅延させても良い。
端が感光体ドラム131から分離されるのと同時でも良
いし、若干遅延させても良い。前記t11のタイミング
は転写紙が排紙トレイ139に排紙されるのと同時でも
良いし、若干遅延させても良い。
【0073】次に図4を用いて複写機100での複写動
作につれての、各構成部材の動作のタイミングの他の例
を説明する。図4の例は、感光体ドラム131の近傍の
温度に応じて帯電前露光器PCLと帯電消去用露光器C
ELの消灯のタイミング、及び現像バイアスの印加を停
止するタイミングを変更する以外は、図3の例とほぼ同
様であるので、重複する説明は省略する。
作につれての、各構成部材の動作のタイミングの他の例
を説明する。図4の例は、感光体ドラム131の近傍の
温度に応じて帯電前露光器PCLと帯電消去用露光器C
ELの消灯のタイミング、及び現像バイアスの印加を停
止するタイミングを変更する以外は、図3の例とほぼ同
様であるので、重複する説明は省略する。
【0074】コピースタート信号により、1回目、2回
目の複写動作が実行され、3回目の複写動作が開始する
と、t7のタイミングで感光体ドラム131の表面の温
度を検出する。温度は、温度センサ313の信号をCP
U310で判断して検出する。CPU310はタイミン
グデータを検出した温度に応じた値に置き換える。従っ
て、帯電前露光器PCLと帯電消去用露光器CELが消
灯し、現像バイアスの印加が停止するタイミングは、感
光体ドラム131の温度に応じて前後する。本実施の形
態では、帯電前露光器PCLと帯電消去用露光器CEL
を消灯し、現像バイアスの印加を停止するタイミングを
それぞれ検出した温度が0±12.5℃の時をt10
a、25±12.5℃の時をt10b、50±12.5
℃の時をt10cとして示した。但し図中の表示では0
℃、25℃、50℃と、範囲の中心の温度のみを示して
いる。
目の複写動作が実行され、3回目の複写動作が開始する
と、t7のタイミングで感光体ドラム131の表面の温
度を検出する。温度は、温度センサ313の信号をCP
U310で判断して検出する。CPU310はタイミン
グデータを検出した温度に応じた値に置き換える。従っ
て、帯電前露光器PCLと帯電消去用露光器CELが消
灯し、現像バイアスの印加が停止するタイミングは、感
光体ドラム131の温度に応じて前後する。本実施の形
態では、帯電前露光器PCLと帯電消去用露光器CEL
を消灯し、現像バイアスの印加を停止するタイミングを
それぞれ検出した温度が0±12.5℃の時をt10
a、25±12.5℃の時をt10b、50±12.5
℃の時をt10cとして示した。但し図中の表示では0
℃、25℃、50℃と、範囲の中心の温度のみを示して
いる。
【0075】クリーニング装置136にはシリコンゴム
製のクリーニングブレードを感光体ドラム131と接触
させて用いている。感光体ドラム131の近傍の温度に
応じてクリーニングブレードと感光体ドラム131の表
面との摩擦が変化し、高温の際には摩擦が小さくなり、
空転時間が延びるし、低温の際には摩擦が大きくなって
空転時間が縮む。そして、感光体ドラム131の近傍が
高温で空転時間が長い場合は、帯電前露光器PCLと帯
電消去用露光器CELの消灯タイミングと、現像バイア
スの印加を停止するタイミングを遅延させるので、帯状
にトナーが現像され、濃度ムラが現れることを防止でき
る。また、感光体ドラム131の近傍の温度が低温で空
転時間が短い場合には、帯電前露光器PCLと帯電消去
用露光器CELの消灯タイミング、現像バイアスの印加
を停止するタイミングを早めるので、露光や放電による
感光体の疲労の進行を遅らせることができる。このよう
に温度条件で変化する空転時間に対応して帯電前露光器
PCL、帯電消去用露光器CELの消灯タイミングと現
像バイアスの印加を停止するタイミングを変更すること
で、帯状にトナーが現像され、濃度ムラが現れることを
防止できるうえに、感光体の疲労の進行をさらに遅らせ
ることができる。
製のクリーニングブレードを感光体ドラム131と接触
させて用いている。感光体ドラム131の近傍の温度に
応じてクリーニングブレードと感光体ドラム131の表
面との摩擦が変化し、高温の際には摩擦が小さくなり、
空転時間が延びるし、低温の際には摩擦が大きくなって
空転時間が縮む。そして、感光体ドラム131の近傍が
高温で空転時間が長い場合は、帯電前露光器PCLと帯
電消去用露光器CELの消灯タイミングと、現像バイア
スの印加を停止するタイミングを遅延させるので、帯状
にトナーが現像され、濃度ムラが現れることを防止でき
る。また、感光体ドラム131の近傍の温度が低温で空
転時間が短い場合には、帯電前露光器PCLと帯電消去
用露光器CELの消灯タイミング、現像バイアスの印加
を停止するタイミングを早めるので、露光や放電による
感光体の疲労の進行を遅らせることができる。このよう
に温度条件で変化する空転時間に対応して帯電前露光器
PCL、帯電消去用露光器CELの消灯タイミングと現
像バイアスの印加を停止するタイミングを変更すること
で、帯状にトナーが現像され、濃度ムラが現れることを
防止できるうえに、感光体の疲労の進行をさらに遅らせ
ることができる。
【0076】図4の例の如く、感光体ドラム131の近
傍の温度に応じて帯電前露光器PCLと帯電消去用露光
器CELを消灯し、現像バイアスの印加を停止するタイ
ミングを設定することで、確実に濃度ムラと帯状にトナ
ーが現像される現象を防止し、さらにきめ細かく感光体
の疲労の進行を遅らせることができる。
傍の温度に応じて帯電前露光器PCLと帯電消去用露光
器CELを消灯し、現像バイアスの印加を停止するタイ
ミングを設定することで、確実に濃度ムラと帯状にトナ
ーが現像される現象を防止し、さらにきめ細かく感光体
の疲労の進行を遅らせることができる。
【0077】さらに温度範囲を細かく設定し、帯電前露
光器PCLと帯電消去用露光器CELを消灯し、現像バ
イアスの印加を停止するタイミングを設定しても良い。
光器PCLと帯電消去用露光器CELを消灯し、現像バ
イアスの印加を停止するタイミングを設定しても良い。
【0078】
【発明の効果】本発明の画像形成装置によれば、帯状の
かぶりのような画像の不良が発生しないし、現像剤を無
駄に消費せず、感光体の劣化も防止できた。
かぶりのような画像の不良が発生しないし、現像剤を無
駄に消費せず、感光体の劣化も防止できた。
【0079】また、本発明の画像形成装置によれば、現
像剤、感光体の劣化を遅らせる上に、帯状のかぶりのよ
うな画像の不良の発生を防止できた。
像剤、感光体の劣化を遅らせる上に、帯状のかぶりのよ
うな画像の不良の発生を防止できた。
【0080】また、本発明の画像形成装置によれば、感
光体ドラムの周辺温度が上下しても帯状のかぶりや濃度
ムラのような画像の不良が発生しないし感光体の劣化を
遅らせることができる。
光体ドラムの周辺温度が上下しても帯状のかぶりや濃度
ムラのような画像の不良が発生しないし感光体の劣化を
遅らせることができる。
【図1】複写機100の全体構成を示す正面断面図であ
る。
る。
【図2】制御回路を示すブロック図である。
【図3】複写機100の動作を説明するタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図4】各構成部材の動作のタイミングの他の例を説明
するタイミングチャートである。
するタイミングチャートである。
100 複写機 120 読取走査部 131 感光体ドラム 132 帯電器 140 搬送機構 200 現像器 310 CPU 313 温度センサ M1 搬送駆動モータ M2 プロセス駆動モータ PCL 帯電前露光器 CEL 帯電消去用露光器
Claims (6)
- 【請求項1】 回動可能な感光体と、前記感光体に駆動
力を供給して回動させる感光体駆動手段と、前記感光体
に静電潜像を形成する潜像形成手段と、帯電させたトナ
ーを現像バイアスの印加で生じた現像電界により前記感
光体に付着させて前記静電潜像に対応したトナー像を現
像する現像手段とを備えた画像形成装置において、前記
駆動力の供給が停止してから所定期間にわたって前記現
像バイアスを印加する制御手段を有する事を特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項2】 回動可能な感光体と、前記感光体に駆動
力を供給して回動させる感光体駆動手段と、前記感光体
の表面を帯電させる帯電手段と、前記感光体に設ける画
像領域の幅に合わせて露光する幅を切り替えて画像領域
外を露光する領域外露光手段とを備え、前記感光体に静
電潜像を形成して該静電潜像に対応するトナー像を現像
する画像形成装置において、前記駆動力の供給が停止し
てから所定期間にわたって前記領域外露光手段の露光す
る幅を最大幅に切り替えて露光させる制御手段を備える
事を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 前記感光体の近傍の温度を取得する温度
取得手段を備え、前記制御手段は前記温度取得手段で取
得した温度に応じて前記所定時間を変更する事を特徴と
する請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 回動可能な感光体と、前記感光体に駆動
力を供給して回動させる感光体駆動手段と、前記感光体
の全幅にわたって露光して前記感光体を除電する帯電前
露光手段と、前記帯電前露光手段で除電された感光体表
面を帯電させる帯電手段とを備え、帯電した前記感光体
に静電潜像を形成して該静電潜像に対応するトナー像を
現像する画像形成装置において、前記感光体の近傍の温
度を取得する温度取得手段と、前記温度取得手段で取得
した温度に応じて前記駆動力の供給が停止してから所定
時間にわたって前記帯電前露光手段を露光させる制御手
段を有する事を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 前記トナー像の転写される転写材を搬送
する搬送手段と、前記搬送手段を駆動する搬送駆動手段
と、前記搬送手段の駆動と独立して前記感光体駆動手段
の駆動力の供給を停止する駆動制御手段とを備えた事を
特徴とする請求項1、2、3または4に記載の画像形成
装置。 - 【請求項6】 前記所定時間は前記駆動力の供給が停止
してから前記感光体の空転が停止するまでの時間である
事を特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の
画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9357170A JPH11184182A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9357170A JPH11184182A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11184182A true JPH11184182A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18452749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9357170A Pending JPH11184182A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11184182A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100366044C (zh) * | 2004-01-15 | 2008-01-30 | 三星电子株式会社 | 通过单一扫描创建多个图像的方法以及使用该方法的装置 |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP9357170A patent/JPH11184182A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100366044C (zh) * | 2004-01-15 | 2008-01-30 | 三星电子株式会社 | 通过单一扫描创建多个图像的方法以及使用该方法的装置 |
| US7605944B2 (en) | 2004-01-15 | 2009-10-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of creating a plurality of images by single scanning and apparatus using the same |
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