JPH11184400A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH11184400A
JPH11184400A JP36474697A JP36474697A JPH11184400A JP H11184400 A JPH11184400 A JP H11184400A JP 36474697 A JP36474697 A JP 36474697A JP 36474697 A JP36474697 A JP 36474697A JP H11184400 A JPH11184400 A JP H11184400A
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liquid crystal
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JP36474697A
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Yukio Kashio
幸雄 樫尾
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示パネルの画像を縦方向及び横方向に
拡大する。 【解決手段】 水平に配置された液晶表示パネル21の
上面側には多数の光ファイバ28を密集してなる第1の
導光体27の入射面32が設けられている。第1の導光
体27の出射面33側には多数の光ファイバ35を密集
してなる第2の導光体34の入射面38が設けられてい
る。第2の導光体34の出射面39側には第1、第2の
屈折体40、41及びスクリーン42が設けられてい
る。そして、第1の導光体27によって液晶表示パネル
21の画像を横(X)方向に2倍に拡大し、第2の導光
体34によって液晶表示パネル21の画像を縦(Y)方
向に同じく2倍に拡大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は液晶表示装置等の
表示装置に関し、特に、画像の拡大を図ることのできる
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】表示装置には、液晶表示パネル等からな
る表示体とスクリーンとの間に画像拡大用の導光体を設
けたものがある。図12は従来のこのような表示装置の
一例の一部を切り欠いた斜視図を示したものである(特
願平8−95879号参照)。この表示装置は、適宜に
傾斜して配置された液晶表示パネル1を備えている。液
晶表示パネル1は、基本的には、一対の基板2、3間に
液晶(図示せず)が封入された構造となっている。液晶
表示パネル1の下面側にはバックライトユニット4が設
けられている。バックライトユニット4は、面光源化用
導光板5、蛍光管6等を備えた構造となっている。液晶
表示パネル1の表示領域の上面側には、多数の光ファイ
バ7によって側面直角三角形状に形成された導光体8が
設けられている。導光体8の下面は入射面9となってお
り、斜面は入射面9に対して所定の角度で傾斜する出射
面10となっている。導光体8の出射面10側には屈折
体11及びスクリーン12が設けられている。
【0003】この表示装置では、バックライトユニット
4の面光源化用導光板5の上面から光が出射されると、
液晶表示パネル1の表示駆動に応じた画像光が液晶表示
パネル1の表示領域の上面から出射されて導光体8の入
射面9に入射される。この入射された画像光は、導光体
8の出射面10から出射され、次いで屈折体11によっ
て所定の方向に屈折され、スクリーン12に表示され
る。この場合、液晶表示パネル1の表示領域の上面から
出射された画像光は、導光体8の側面形状に応じて所定
の一方向(縦方向)に拡大される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このような表示装置では、液晶表示パネル1の画像を導
光体8の側面形状に応じて所定の一方向(縦方向)のみ
に拡大するものであるので、液晶表示パネル1の構造が
通常のもの(つまり単体で1枚の画像を通常に表示する
もの)と同じである場合、画像を横方向に拡大すること
ができず、縦方向にワイドな画像となってしまうという
問題がある。なお、画像の横方向への拡大を液晶表示パ
ネル1自体によって行う方法もあるが、この場合、液晶
表示パネル1の構造が通常のものと異なり、特殊なもの
となってしまう。この発明の課題は、表示体の画像を縦
方向及び横方向に拡大することができるようにすること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、表示体とこ
の表示体の画像を縦方向に拡大する導光体との間に、出
射面の横方向の長さが入射面の横方向の長さよりも大き
い導光体を介在させ、この介在された導光体によって表
示体の画像を横方向に拡大するようにしたものである。
したがって、この発明によれば、表示体の画像を縦方向
及び横方向に拡大することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1実施形態に
おける表示装置の要部の一部を切り欠いた斜視図を示し
たものである。この表示装置は、水平に配置された液晶
表示パネル21を備えている。液晶表示パネル21は、
基本的には、一対の基板22、23間に液晶(図示せ
ず)が封入された構造となっている。液晶表示パネル2
1の下面側にはバックライトユニット24が設けられて
いる。バックライトユニット24は、面光源化用導光板
25、蛍光管26等を備えた構造となっている。液晶表
示パネル21の表示領域の上面側には第1の導光体27
が設けられている。第1の導光体27は、多数の光ファ
イバ28によって連続して形成された下部の正面逆台形
状部29と上部の平板状部30とを備えている。正面逆
台形状部29の下面は入射面32となっており、平板状
部30の上面は入射面32と平行な出射面33となって
いる。第1の導光体27は、各光ファイバ28の出射面
33側端部の横(X)方向の長さを入射面32側端部の
横方向の長さよりも大きくすることにより、その出射面
32の横方向の長さが出射面33の横方向の長さよりも
大きく形成されているものであり、その形成方法につい
ては後で説明する。第1の導光体27の出射面33側に
は第2の導光体34が設けられている。第2の導光体3
4は、多数の光ファイバ35によって連続して形成され
た下部の平板状部36と上部の側面直角三角形状部37
とを備えている。平板状部36の下面は入射面38とな
っており、側面直角三角形状部37の斜面は入射面38
に対して所定の角度で傾斜する出射面39となってい
る。この傾斜面39は、第1の導光体27の出射面33
の横方向に直交するY方向に対して傾斜するものであ
り、第1の導光体27により横(X)方向に拡大された
画像を、傾斜面39に沿ってY方向に拡大する。第2の
導光体34の形成方法についても後で説明する。第2の
導光体34の入射面38は第1の導光体27の出射面3
3に図示しないアクリル系樹脂からなる接着剤を介して
接着されている。第1の導光体27の平板状部30を構
成する各光ファイバ28は第2の導光体34の入射面3
8に垂直であり、第2の導光体34を構成する各光ファ
イバ35も当該第2の導光体34の入射面38に垂直で
ある。したがって、第1の導光体27の平板状部30の
各光ファイバ28と第2の導光体34の各光ファイバ3
5とは平行になっている。第2の導光体34の出射面3
9側には、第1の屈折体40、第2の屈折体41及びス
クリーン42が設けられている。スクリーン42は、詳
細には図示していないが、樹脂シートの一方の面の全体
に極めて微小なレンズ部を多数密接させて形成してなる
拡散板からなっている。第1の屈折体40及び第2の屈
折体41については後で説明する。
【0007】液晶表示パネル21は、スイッチング素子
としての薄膜トランジスタを備えたアクティブマトリッ
クス型の液晶表示パネルであり、通常のものと同じ構造
となっている。すなわち、液晶表示パネル21の薄膜ト
ランジスタ等が設けられた下側の基板23は、図2に等
価回路的に示すような構造となっている。この下側の基
板23の上面側には多数の走査ライン51及び選択ライ
ン52がマトリックス状に配置され、その各交点近傍に
は画素電極53が薄膜トランジスタ54を介して両ライ
ン51、52に接続されて配置されている。この場合、
下側の基板23の上面側の左辺部には走査ライン51用
の接続端子55が設けられ、下側の基板23の上面側の
下辺部には選択ライン52用の接続端子56が設けられ
ている。そして、液晶表示パネル21の表示領域(最外
周の画素電極53に囲まれる内部領域)は、通常のTV
画像表示装置と同じに、その縦・横の長さの比がほぼ
3:4またはほぼ9:16とされ、走査ライン51及び
選択ライン52はそれぞれこの比に対応する本数が所定
ピッチで形成されている。一例を挙げれば、走査ライン
51及び選択ライン52は、VGA規定の場合には48
0×640本設けられ、SVGA規定の場合には600
×800本設けられるものであるが、本発明において
は、各ラインの本数は、これに限られるものではなく、
要は、通常の画像として表示される本数を備えたもので
あればよい。
【0008】次に、第2の導光体34、第1の屈折体4
0及び第2の屈折体41について、図3を参照して説明
する。第2の導光体34は、高屈折率のアクリル系樹脂
からなるコア61を低屈折率のフッ素系樹脂からなるク
ラッド62で被覆してなる多数の光ファイバ35を密集
したものからなっている。この場合、第2の導光体34
の入射面38と出射面39とのなす角度θは約60゜と
なっている。したがって、第2の導光体34の側面にお
ける入射面38の長さに対して出射面39の長さは2倍
となっている。第2の導光体34の出射面39には、第
1の屈折体40が接着されている。第1の屈折体40は
第2の導光体34のコア61と同じ材料またはコア61
と近似する屈折率を有する材料によって形成され、各光
ファイバ35の長軸に垂直な多数の出射面63とこの出
射面63に垂直な面とを有する多数のプリズム部64を
有するシートである。プリズム部64は紙面に垂直な線
状またはマトリクス状に配列された点状に形成され、第
2の導光体34のコア61と同じ材料またはコア61と
近似する屈折率を有する材料によって、各プリズム部6
4の出射面63が第2の導光体34の各光ファイバ35
の光軸(長軸)に垂直になるように第2の導光体34の
傾斜面39に接着されている。第1の屈折体40の機能
は、光ファイバ34に導かれて進行してきた光が、第2
の導光体34の傾斜した出射面39で全反射してコア6
1内部に戻るのを防止し、該第1の屈折体40に入射さ
せることである。第1の屈折体40の出射面63側に
は、第2の屈折体41が密着して配置されている。第2
の屈折体41も、第2の導光体34のコア61と同じ材
料またはコア61と近似する屈折率を有する材料によっ
て形成されており、入射面側に多数の線状に形成されま
たは点状に形成されマトリクス状に配列されたプリズム
部65を有するシートである。第2の屈折体41の出射
面66は、第2の導光体34の出射面39と平行な平面
とされている。各プリズム部65は、入射面67と反射
(屈折)面68を有し、各プリズム部65の入射面67
を第1の屈折体40のプリズム部64の各出射面63に
対向して配置され、その状態で出射面66が第2の導光
体34の出射面39と平行とされている。第2の導光体
34の光ファイバ35及び第1の屈折体40を進行して
第1の屈折体40の出射面63から出射された光は、第
2の屈折体41の入射面67から入射し、反射面68で
全反射して出射面66にほぼ垂直な方向に出射する。
【0009】次に、第1の導光体27及び第2の導光体
34の形成方法の各一例について説明する。第1の導光
体27を形成する場合には、まず、図4(A)に示すよ
うに、全長に亘り径が等しい多数の光ファイバ28を密
集してなる直方体形状の光ファイバブロック71を用意
する。この場合、光ファイバブロック71の横(X)方
向の長さは液晶表示パネル21の表示領域の同方向の長
さの2倍となっており、縦(Y)方向の長さは液晶表示
パネル21の表示領域の同方向の長さと同じとなってお
り、高さ(Z)方向の長さは適宜な長さとなっている。
次に、図示していないが、光ファイバブロック71の各
面に前面加熱部材、後面加熱部材、下面加熱部材、上面
加熱部材、左側面加熱部材及び右側面加熱部材をそれぞ
れ接触させ、100〜120℃程度の温度で30分間程
度加熱する。次に、両側面加熱部材及び下面加熱部材を
取り除き、次いで図4(B)に示すように、上部に所定
の傾斜面72を有する左右対称な形状の一対の加熱加圧
部材73を120〜150℃程度の温度に保持して、光
ファイバブロック71の両側面の各所定の箇所を横
(X)方向に所定の距離だけ左右均等に(つまり光ファ
イバブロック71の横(X)方向の長さの1/4ずつ)
圧縮する(図4(C)参照)。すると、光ファイバブロ
ック71の上部は変形されずに平板状部71aとなり、
中央部は変形されて正面逆台形状部71bとなり、下部
は延ばされて直方体形状部71cとなる。この場合、正
面逆台形状部71b及び直方体形状部71cを構成する
各光ファイバ28の断面は、当初円形であるが、長軸が
Y方向の楕円形となる。次に、直方体形状部71cを切
断して除去すると、図1に示す第1の導光体27が得ら
れる。このようにして得られた第1の導光体27では、
出射面33の横(X)方向の長さは入射面32の同方向
の長さの2倍となり、出射面33の縦(Y)方向の長さ
は入射面32の同方向の長さと同じとなっている。一
方、第2の導光体34を形成する場合には、図5に示す
ように、多数の光ファイバ35を密集してなる直方体形
状の光ファイバブロック74を一点鎖線に沿って側面台
形形状に切断すると、第2の導光体34が2つ得られ
る。
【0010】次に、この表示装置による画像の拡大表示
について説明する。バックライトユニット24の面光源
化用導光板25の上面から光が出射されると、液晶表示
パネル21の表示駆動に応じた画像光が液晶表示パネル
21の表示領域の上面から出射されて第1の導光体27
の入射面32に入射される。この入射された画像光は、
第1の導光体27の光ファイバ28及び第2の導光体3
4の光ファイバ35を通った後、第2の導光体34の出
射面39から出射される。この場合、液晶表示パネル2
1の表示領域の上面から出射された画像光は、まず、第
1の導光体27の出射面33の横方向の長さが入射面3
2の同方向の長さの2倍となっていることにより、この
第1の導光体27によって横方向に2倍に拡大される。
次に、この横方向に2倍に拡大された画像光は、第2の
導光体34の光ファイバ35を通るとき、例えば図3に
おいて矢印で示すように、第2の導光体34の各コア6
1内を光軸に沿って直進し、第2の導光体34の出射面
39から第1の屈折体40を進行して第1の屈折体40
の各プリズム部64の出射面63から出射され、第2の
屈折体41の入射面67に入射される。この入射された
画像光は、第2の屈折体41の反射面68で反射(屈
折)され、第2の屈折体41の出射面66(つまり第2
の導光体34の出射面39)に対してほぼ垂直な画像光
とされるとともに縦方向に拡大される。すなわち、第2
の導光体34の入射面38と出射面39とのなす角度θ
は約60゜であるので、第1の導光体27によって横方
向に2倍に拡大された画像光は第2の屈折体41の反射
面68の配列方向につまり縦方向に同じく2倍に拡大さ
れる。そして、この拡大された画像光は、第2の屈折体
41の出射面66からこの出射面66に対してほぼ垂直
な方向に出射される。この出射された画像光は、スクリ
ーン42を透過するとともにこのスクリーン42の微小
なレンズ部で拡散される。そして、この拡散された画像
光が視認されることになる。このように、この表示装置
では、液晶表示パネル21として通常のものを用いて
も、液晶表示パネル21の画像を縦方向及び横方向にそ
れぞれ2倍に拡大することができる。
【0011】なお、ここで、第1及び第2の導光体2
7、34の平板状部30、36の役目について説明す
る。この平板状部30、36が無く、第1の導光体27
の正面逆台形状部29の出射面側が第2の導光体34の
側面直角三角形状部37の入射面側に接している場合に
は、第1の導光体27の正面逆台形状部29の出射面側
から出射される光が互いに離間する方向に進行し、視野
角が極めて狭くなり、液晶表示パネル21による例えば
左右両側及び中央の画像を同じ輝度で見ることのできる
領域が実質的に存在しなくなってしまう。これに対し
て、平板状部30、36が有る場合には、第1の導光体
27の正面逆台形状部29の出射面側から出射される光
が平板状部30、36の光ファイバ28、35によって
進行方向を変えられてほぼ平行な光とされ、視角特性を
ほぼ同じとされる。したがって、この表示装置では、視
野角が狭くなることがなく、液晶表示パネル21による
例えば左右両側及び中央の画像を同じ輝度で見ることが
できることになる。
【0012】なお、上記実施形態では、第1の導光体2
7を多数の光ファイバ28によって連続して形成された
下部の正面逆台形状部29と上部の平板状部30とを備
えた構造とした場合について説明したが、これに限定さ
れるものではない。例えば、図6に示すこの発明の第2
実施形態のように、第1の導光体27を正面逆台形状部
29の下面に平板状部29aを一体的に形成した構造と
してもよい。この第1の導光体27を形成する場合に
は、例えば図4(C)に示す直方体形状部71cの適当
な箇所で切断すればよい。
【0013】また、上記実施形態では、例えば図4
(C)に示すように、加熱加圧部材73として所定の傾
斜面72を有するものを用い、光ファイバブロック71
の両側面における平板状部71aと正面逆台形状部71
bとの間及び正面逆台形状部71bと直方体形状部71
cとの間がほぼく字状に折れ曲がった面となるようにし
ているが、これに限定されるものではない。例えば、図
7に示すように、加熱加圧部材73として所定の傾斜面
72a及びこの傾斜面72aの上下部にそれぞれ連続す
る所定の湾曲面72b、72cを有するものを用い、光
ファイバブロック71の両側面における平板状部71a
と正面逆台形状部71bとの間及び正面逆台形状部71
bと直方体形状部71cとの間が所定の湾曲面となるよ
うにしてもよい。
【0014】また、上記実施形態では、第2の導光体3
4を多数の光ファイバ35を密集して形成した場合につ
いて説明したが、これに限らず、前後面にクラッドまた
は反射膜を有する薄板状導光素子を、出射面が傾斜状と
なるように厚さ方向に積層して形成してもよい。ただ
し、第1の導光体27を構成する多数の光ファイバ28
は、第2の導光体34の入射面38に画像光を入射させ
る機能を有するものでなければならないので、薄板状導
光素子を用いることは好ましくない。
【0015】また、上記実施形態においては、第1の導
光体27により、液晶表示パネル21の表示画像をX方
向に2倍に拡大し、第2の導光体34、第1、第2の屈
折体41、41によりその拡大画像をY方向に2倍して
いるが、拡大率を3〜10倍にすることもできる。この
場合、第2の導光体34、第1、第2の屈折体40、4
1によるY方向への拡大は比較的容易であるが、第1の
導光体27によるX方向への拡大は、各光ファイバの圧
縮率が大きくなるに伴い、その変形を均一とすることが
困難になるが、その場合には、液晶表示パネル21の表
示画像をY方向に縮小したものを用いればよい。例え
ば、走査ライン51のピッチを1/5に縮小した液晶表
示パネルを用いれば、その表示画像は、Y方向に1/5
に縮小されているから、第1の導光体によりX方向に2
倍に拡大すれば、第1の導光体の出射面から出射される
画像はX方向に10倍拡大される。したがって、第2の
導光体、第1及び第2の屈折体によりY方向に10倍に
拡大すれば、スクリーンにはX方向及びY方向に10倍
拡大された画像が投影される。
【0016】さらに、上記実施形態では、液晶表示パネ
ル21を1個配置した場合について説明したが、2個以
上配置するようにしてもよい。例えば、図8はこの発明
の第3実施形態における表示装置の要部の斜視図を示し
たものである。この表示装置は、6個の液晶表示パネル
21及び6個の第1の導光体27を備えている。この場
合、6個の液晶表示パネル21は同一の水平面に所定の
間隔をおいて配置されている。そして、6個の液晶表示
パネル21の各間の隙間等がスクリーン42上において
見えないようにするために、6個の第1の導光体27の
各平板状部30は互いに密接されている。この表示装置
では、ほぼ通常の構造のカラー液晶表示パネル21を6
個用い、カラー液晶表示パネル単体の場合の画像を縦方
向及び横方向に12倍に拡大するようになっており、以
下これについて説明する。
【0017】まず、液晶表示パネル21の薄膜トランジ
スタ等が設けられた下側の基板23は、図9に等価回路
的に示すような構造となっている。この下側の基板23
において、図2に示す下側の基板23と異なる点は、下
側の基板23の上面側の左辺部及び右辺部に走査ライン
51用の接続端子55A、55Bをそれぞれ設けた点で
ある。そして、図8に示す6個の液晶表示パネル21の
うち相隣接する液晶表示パネル21の同じく相隣接する
走査ライン51用の接続端子55A、55Bはフレキシ
ブル配線基板81を介して接続されている。また、例え
ば左側の液晶表示パネル21の左側の接続端子55Aの
みに走査信号入力用のフレキシブル配線基板82が接続
されている。
【0018】次に、液晶表示パネル21の選択ライン5
2用の接続端子56に接続されるフレキシブル配線基板
83(図8参照)について、図10を参照して説明す
る。このフレキシブル配線基板83の上面には3本で1
組の共通信号ラインR1、G1、B1、共通信号ライン
2、G2、B2………共通信号ラインRn、Gn、Bnが、
VGA規定の場合、640組(本数では640×3本)
設けられている。フレキシブル配線基板83の一端部下
面には、代表として、第1組の3本の共通信号ラインR
1、G1、B1に対応して、第1組の18本の信号ライン
11、G11、B11、R12、G12、B12、R13、G13、B
13、R14、G14、B14、R15、G15、B15、R16
16、B16がこの順で設けられている。このうち信号ラ
インR11、R12、R13、R14、R15、R16は共通信号ラ
インR1にスルーホールを介して接続され、信号ライン
11、G12、G13、G14、G15、G16は共通信号ライン
1にスルーホールを介して接続され、信号ライン
11、B12、B13、B14、B15、B16は共通信号ライン
1にスルーホールを介して接続されている。そして、
第1組の18本の信号ラインR11〜B16は、図9に示す
液晶表示パネル21の第1列〜第18列の選択ライン5
2用の各接続端子56にそれぞれ接続されている。した
がって、第2組の18本の信号ラインR21〜B26の場合
には、液晶表示パネル21の第19列〜第36列の選択
ライン52用の各接続端子56にそれぞれ接続されてい
る。フレキシブル配線基板83は、6個の液晶表示パネ
ル21のすべての選択ライン52用の接続端子56に対
応する数の信号ラインを有しており、上記の通り、各信
号ラインは3本おきの6本ずつ1本の共通信号ラインに
接続されているので、VGA規定の場合には、共通信号
ラインは、R、G、B各色毎に、640本ずつ形成され
ている。
【0019】次に、液晶表示パネル21の表示駆動につ
いて、図9及び図10を参照して、代表として第1組の
3本の共通信号ラインR1、G1、B1について説明す
る。第1組の3本の共通信号ラインR1、G1、B1のう
ち共通信号ラインR1のみに図示しない通常のLSIド
ライバ等からなる画像信号入力部からR(赤)用の画像
信号(所定のテレビ信号)が入力された場合には、共通
信号ラインR1に接続された6本の信号ラインR11、R
12、R13、R14、R15、R16等を介して液晶表示パネル
21の第1列、第4列、第7列、第10列、第13列及
び第16列の選択ライン52に(つまり3本おきの6本
ずつの選択ライン52に)同一のR用の画像信号が入力
される。このとき、例えば第1行の走査ライン51に走
査信号が供給されているとする。すると、第1行第1
列、第4列、第7列、第10列、第13列及び第16列
のR用の薄膜トランジスタ54がオンとなり、このオン
となったR用の薄膜トランジスタ54に接続されたR用
の画素電極53に同一のR用の画像信号が入力される。
すなわち、1本の共通信号ラインR1から所定の6個の
R用の画素電極53に同一のR用の画像信号が入力され
ることになる。そして、この入力に応じた表示駆動が行
われることになる。したがって、この場合には、第1行
第1列〜第18列の18個の画素電極53によって実質
的には1個の画素が構成されることになる。すなわち、
通常の場合には、第1行第1列〜第3列の3個の画素電
極53によって1個の画素が構成されるが、この場合に
は通常の6個の画素によって当該1個の画素が構成され
ることになる。したがって、通常の6個の画素によって
構成される当該1個の画素は、それ自体で走査ライン5
1に沿う横方向に6倍に拡大されるとともに、上述のよ
うに、第1の導光体27によって同方向に2倍に拡大さ
れ、全体として横方向に12倍に拡大される。一方、画
像の縦方向への拡大は、第2の導光体34によって行わ
れ、第2の導光体34の入射面と出射面とのなす角度が
約85.2°であると、同じく12倍となる。
【0020】このように、6個の液晶表示パネル21の
各選択ライン52にその3本おきの6本ずつに同一の画
像信号を入力しているので、6個の液晶表示パネル21
の各選択ライン52の本数及び配列ピッチが通常のもの
と同じであっても、6個の液晶表示パネル21全体とし
ての実質的な選択ラインの本数及び配列ピッチを1/6
及び6倍とすることができる。したがって、6個の液晶
表示パネル21による1枚の画像を縦方向及び横方向に
12倍に拡大して表示しても、各液晶表示パネル21と
してほぼ通常のものを用いることができる。また、6個
の第1の導光体27は同一のものであるので、液晶表示
パネル21の配置個数の変更に容易に対応することがで
きる。
【0021】なお、上記実施形態では、カラー表示の液
晶表示パネルについて説明したが、白黒表示のものにも
適用することができる。白黒表示の液晶表示パネルに適
用する場合には、例えば図11に示すこの発明の第4実
施形態のように、フレキシブル配線基板84の下面に設
けられた1本の共通信号ライン84を6本の信号ライン
86a、86b、86c、86d、86e、86fに分
岐し、この6本の信号ライン86a、86b、86c、
86d、86e、86fを介して液晶表示パネルの第1
列〜第6列の選択ライン(つまり隣接する6本の選択ラ
イン)に同一の画像信号を入力するようにしてもよい。
【0022】また、上記実施形態では、例えば図1に示
すように、第1の導光体27を左右対称な形状とした場
合について説明したが、左右対称な形状でなくてもよ
く、要は、出射面33の横(X)方向の長さが入射面3
2の同方向の長さよりも大きくなっていればよい。
【0023】さらに、表示体としては、液晶表示パネル
の他に、ELディスプレイ、LEDディスプレイ、プラ
ズマディスプレイ、CRTディスプレイ等を用いてもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、表示体の画像を第1の導光体によって横方向に拡大
するとともに第2の導光体によって縦方向に拡大してい
るので、表示体として通常のものを用いることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態における表示装置の要
部の一部を切り欠いた斜視図。
【図2】図1に示す液晶表示パネルの下側の基板を等価
回路的に示す図。
【図3】図1に示す第2の導光体及び屈折体の一部の縦
断側面図。
【図4】(A)〜(C)はそれぞれ図1に示す第1の導
光体の形成方法の一例を説明するために示す斜視図。
【図5】図1に示す第2の導光体の形成方法の一例を説
明するために示す斜視図。
【図6】この発明の第2実施形態における表示装置の要
部の斜視図。
【図7】第2の導光体の他の例を説明するために示す斜
視図。
【図8】この発明の第3実施形態における表示装置の要
部の斜視図。
【図9】図8に示す液晶表示パネルの下側の基板を等価
回路的に示す図。
【図10】図8に示す液晶表示パネルの選択ライン用の
接続端子に接続されるフレキシブル配線基板の一例の一
部を示す平面図。
【図11】この発明の第4実施形態を白黒表示の液晶表
示パネルに適用した場合における液晶表示パネルの選択
ライン用の接続端子に接続されるフレキシブル配線基板
の一例の一部を示す平面図。
【図12】従来の表示装置の一例の一部を切り欠いた斜
視図。
【符号の説明】
21 液晶表示パネル 24 バックライトユニット 27 第1の導光体 34 第2の導光体 40 第1の屈折体 41 第2の屈折体 42 スクリーン 51 走査ライン 52 選択ライン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出射面の横方向の長さが入射面の横方向
    の長さよりも大きい第1の導光体と、該第1の導光体の
    入射面側に配置された表示体と、前記第1の導光体の出
    射面に対応する入射面及び該入射面に対して傾斜する出
    射面を有する第2の導光体とを具備することを特徴とす
    る表示装置。
  2. 【請求項2】 出射面側を互いに密接されて配置され、
    出射面の横方向の長さが入射面の横方向の長さよりも大
    きいn個の第1の導光体と、該n個の第1の導光体の各
    入射面側にそれぞれ配置されたn個の表示体と、前記n
    個の第1の導光体の出射面に対応する入射面及び該入射
    面に対して傾斜する出射面を有する第2の導光体とを具
    備することを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 出射面側を互いに密接されて配置され、
    出射面の横方向の長さが入射面の横方向の長さよりも大
    きいn個の第1の導光体と、該n個の第1の導光体の各
    入射面側にそれぞれ配置され、それぞれ多数の走査ライ
    ン及び選択ラインを有するn個の表示体と、前記n個の
    第1の導光体の出射面に対応する入射面及び該入射面に
    対して傾斜する出射面を有する第2の導光体と、前記n
    個の表示体の各選択ラインにその所定のn本ずつに同一
    の画像信号を入力する画像信号入力手段とを具備するこ
    とを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の発明に
    おいて、前記第2の導光体は前記第1の導光体の長さ方
    向に交差する方向に傾斜していることを特徴とする表示
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれかに記載の発明に
    おいて、前記第1の導光体は、各々が、出射面側端部の
    横方向の長さが入射面側端部の横方向の長さよりも長い
    多数の導光素子を密着して構成されていることを特徴と
    する表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の発明において、前記第1
    の導光体を構成する各導光素子は、出射面側端部の断面
    がほぼ円形であり、入射面側端部の断面が横方向を短軸
    とするほぼ楕円形状であることを特徴とする表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項3記載の発明において、前記表示
    体の走査ラインの両端部にそれぞれ接続端子が設けら
    れ、前記n個の表示体の各走査ラインは隣接する表示体
    の対応する走査ラインに接続部材を介して相互に接続さ
    れていることを特徴とする表示装置。
  8. 【請求項8】 請求項2〜7のいずれかに記載の発明に
    おいて、前記各表示体は単体で前記n個の表示体による
    画像と同一の画像を表示し得るものからなることを特徴
    とする表示装置。
  9. 【請求項9】 請求項2〜8のいずれかに記載の発明に
    おいて、前記第2の導光体は前記各表示体の画像を縦方
    向にn倍に拡大することを特徴とする表示装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかに記載の発明
    において、前記表示体の表示領域の縦・横の長さの比は
    ほぼ3:4またはほぼ9:16であることを特徴とする
    表示装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008527399A (ja) * 2004-12-14 2008-07-24 オーエムエス ディスプレイズ リミテッド 光学リサイジングのための装置および方法

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JP2008527399A (ja) * 2004-12-14 2008-07-24 オーエムエス ディスプレイズ リミテッド 光学リサイジングのための装置および方法

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