JPH11184741A - データ表示装置 - Google Patents

データ表示装置

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JPH11184741A
JPH11184741A JP9355887A JP35588797A JPH11184741A JP H11184741 A JPH11184741 A JP H11184741A JP 9355887 A JP9355887 A JP 9355887A JP 35588797 A JP35588797 A JP 35588797A JP H11184741 A JPH11184741 A JP H11184741A
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JP
Japan
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schema
image display
type
display information
creation tool
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9355887A
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English (en)
Inventor
Ken Kikata
憲 木方
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 最小限の情報を与えることにより、データベ
ースを効率よく、しかも柔軟に開発・保守することがで
き、また、利用者側においても、最小限の情報でデータ
ベースの検索を容易に行うことができるデータ表示装置
を提供する。 【解決手段】 各オブジェクトには、スキーマ25a等
が異なってもそのオブジェクトを一意的に特定できるオ
ブジェクト指定子を付与する。ビューファインダは、オ
ブジェクト指定子及びビューに関する情報が与えられる
と、そのオブジェクトが属するオブジェクト型に対応す
るスキーマ中の型に付随する画像表示情報作成ツール4
0a等に画像表示情報を作成させ、これを受け取り、画
像表示ツールに渡して、オブジェクトに関する情報を画
面に表示させる。オブジェクト型に対応するスキーマ中
の型に画像表示情報作成ツールが付随してないときは、
オブジェクト型の継承木を上位に辿って画像表示情報作
成ツールを探索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベースに蓄
積されたデータを表示するデータ表示装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のデータベース及びこのデ
ータベースに格納されているデータを表示するための手
段の一例を概念的に示した図である。基本データベース
50は、この上に複数の個別データベース511 ,51
2 ,・・・,51m が構築されている、データベース用
ソフトウェアである。図6の例では、511 を住所録の
データベース、512 を図書に関するデータベース、5
m を社員名簿に関するデータベースとする。個別デー
タベース511 等は、基本データベース50の機能に基
づいて作成されるが、一般にそれぞれのデータベースの
作成者は異なり、また、住所録は住所録、図書は図書と
いうように、本来的に互いに別個に構築されてゆく。
【0003】個別データベース511 ,512 ,・・・
51m には、それぞれ、そのデータベースの内容を表示
するためのブラウザ521 ,522 ,・・・,52m
付随している。ブラウザは、データベースに格納されて
いるデータを表示するのに適した画面構成として、一般
には、各データベースの設計者がそのデータベースの構
成を設計するときに同時に設計するのが普通である。
【0004】ユーザーは、あるデータベースで検索を行
う場合には、そのデータベース専用のブラウザの画面か
ら検索ツールを起動し、検索を実行させ、その結果をブ
ラウザによって表示させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示した従来のデータベースでは、個別データベースの内
容を表示するためのブラウザが、各個別データベースに
ついて別々に作成されており、相互に関係付けされてい
ない。このため、ある個別データベースのブラウザに、
他の個別データベースに含まれているデータの内容を表
示させることはできない。つまり、データベース上で共
有できるデータがあっても、従来は、各個別データベー
スを別々に作成しており、それぞれが同じところに格納
されているデータを利用するだけで、そこを糸口に別の
個別データベースを利用することはできなかった。
【0006】更に、別の影響として、ユーザーが特定の
ブラウザでそれに関連する個別データベースにアクセス
したときに、その個別データベースには希望のデータが
ないが、他の個別データベースには関連するデータが存
在するという場合であっても、各ブラウザは相互に関連
性がないため、その関連するデータが存在する個別デー
タベースの内容を表示することはできず、したがって、
そのような関連するデータが他の個別データベースに存
在することを知ることもできない。このように、従来の
データベースは、あるデータを表示させようとしたとき
に、そのデータを表示させるために必要なすべての情報
を与えてやらないと、希望のデータを表示させることが
できず、したがって操作上不便であった。
【0007】本発明は、上記事情に基づいてなされたも
のであり、最小限の情報を与えることにより、データベ
ースを効率よく、しかも柔軟に開発・保守することがで
き、また、利用者側においても、最小限の情報でデータ
ベースの検索を容易に行うことができるデータ表示装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明は、格納される情報の単位であるオブジェク
トがそのオブジェクトを特定するオブジェクト指定子を
有し、各オブジェクトはそのオブジェクトの種類を規定
するオブジェクト型に属し、前記オブジェクト型同士は
互いに木構造の継承関係を有し、各オブジェクト型には
属性を定義することができるデータベースと、前記デー
タベースについて、スキーマを、前記オブジェクト型に
対応するスキーマ中の型を0個以上定義するとともに、
オブジェクト型について定義された属性のうちから選択
した属性を対応するスキーマ中の型に付与することによ
って設定し、設定された前記スキーマがあるスキーマ中
の型を含んでいるときは、そのスキーマ中の型に対応す
るオブジェクト型よりも継承関係において上位にある全
てのオブジェクト型に対応するスキーマ中の型もそのス
キーマに含むようにしたスキーマ設定手段と、オブジェ
クト指定子及びスキーマを指定する情報を受け取ったと
きに、そのオブジェクト指定子で特定されるオブジェク
トが属するオブジェクト型に対応する当該指定されたス
キーマに含まれている前記スキーマ中の型に画像表示情
報作成ツールが付随している場合は、当該画像表示情報
作成ツールを起動してその画像表示情報作成ツールが作
成するそのオブジェクトに関する画像表示情報を受け取
るとともに、指定されたスキーマの中のそのオブジェク
トが属するオブジェクト型に対応するスキーマ中の型に
前記画像表示情報作成ツールが付随していない場合は、
前記継承関係を上位方向に辿って画像表示情報作成ツー
ルが付随するスキーマ中の型を当該スキーマ中で探索
し、そのようなスキーマ中の型を見い出したときは、そ
の画像表示情報作成ツールによって作成されたそのオブ
ジェクトに関する画像表示情報を受け取る画像表示情報
作成ツール探索手段と、前記画像表示情報作成ツール探
索手段から前記画像表示情報を受け取って所定の画像を
表示する画像表示ツールと、を有することを特徴とする
データ表示装置。
【0009】上記発明において、あるオブジェクト型に
対応するスキーマ中の型が複数のスキーマに含まれてい
る場合でも、同一のオブジェクトに対するオブジェクト
指定子は各スキーマ中で同一とし、前記画像表示情報作
成ツール探索手段は、オブジェクト指定子のみが入力さ
れたときは、当該オブジェクト指定子に基づいてオブジ
ェクトを特定し、そのオブジェクトが属するオブジェク
ト型に対応するスキーマ中の型のうち画像表示情報作成
ツールが付随しているものを含んでいるスキーマの一覧
を前記画像表示ツールに表示させ、ユーザーが特定のス
キーマを選択したときは、そのスキーマに含まれる当該
スキーマ中の型に付随する画像表示情報作成ツールに、
当該オブジェクトの内容に関する画像表示情報を作成さ
せるものとすることができる。
【0010】また、上記発明において、前記画像表示情
報作成ツール探索手段は、スキーマに関する情報のみが
入力されたときは、そのスキーマに含まれるスキーマ中
の型のうち画像表示情報作成ツールが付随しているもの
に対応するオブジェクト型に属するオブジェクトの一覧
を表示させ、その中からユーザーが特定のオブジェクト
を選択したときは、そのオブジェクトに関する画像表示
情報をそのスキーマ中の型に付随する画像表示情報作成
ツールに作成させるものとすることができる。
【0011】また、本発明であるコンピュータ読み取り
可能な記録媒体は、格納される情報の単位であるオブジ
ェクトがそのオブジェクトを特定するオブジェクト指定
子を有し、各オブジェクトはそのオブジェクトの種類を
規定するオブジェクト型に属し、前記オブジェクト型同
士は互いに木構造の継承関係を有し、各オブジェクト型
には属性を定義することができるデータベースを用い
て、前記データベースについて、スキーマを、前記オブ
ジェクト型に対応するスキーマ中の型を0個以上定義す
るとともに、オブジェクト型について定義された属性の
うちから選択した属性を対応するスキーマ中の型に付与
することによって設定し、設定された前記スキーマがあ
るスキーマ中の型を含んでいるときは、そのスキーマ中
の型に対応するオブジェクト型よりも継承関係において
上位にある全てのオブジェクト型に対応するスキーマ中
の型もそのスキーマに含むようにしたスキーマ設定機能
と、オブジェクト指定子及びスキーマを指定する情報を
受け取ったときに、そのオブジェクト指定子で特定され
るオブジェクトが属するオブジェクト型に対応する当該
指定されたスキーマに含まれている前記スキーマ中の型
に画像表示情報作成ツールが付随している場合は、当該
画像表示情報作成ツールを起動してその画像表示情報作
成ツールが作成するそのオブジェクトに関する画像表示
情報を受け取るとともに、指定されたスキーマの中のそ
のオブジェクトが属するオブジェクト型に対応するスキ
ーマ中の型に前記画像表示情報作成ツールが付随してい
ない場合は、前記継承関係を上位方向に辿って画像表示
情報作成ツールが付随するスキーマ中の型を当該スキー
マ中で探索し、そのようなスキーマ中の型を見い出した
ときは、その画像表示情報作成ツールによって作成され
たそのオブジェクトに関する画像表示情報を受け取る画
像表示情報作成ツール探索機能と、前記画像表示情報作
成ツール探索手段が作成した前記画像情報に基づく所定
の画像を、画像表示ツールを用いて表示させる機能と、
をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録し
たことを特徴とする。
【0012】上記記録媒体において、あるオブジェクト
型に対応するスキーマ中の型が複数のスキーマに含まれ
ている場合でも、同一のオブジェクトに対するオブジェ
クト指定子は各スキーマ中で同一とし、前記画像表示情
報作成ツール探索機能は、オブジェクト指定子のみが入
力されたときは、当該オブジェクト指定子に基づいてオ
ブジェクトを特定し、そのオブジェクトが属するオブジ
ェクト型に対応するスキーマ中の型のうち画像表示情報
作成ツールが付随しているものを含んでいるスキーマの
一覧を前記画像表示ツールに表示させ、ユーザーが特定
のスキーマを選択したときは、そのスキーマに含まれる
当該スキーマ中の型に付随する画像表示情報作成ツール
に、当該オブジェクトの内容に関する画像表示情報を作
成させることができる。
【0013】更に、上記記録媒体において、前記画像表
示情報作成ツール探索機能は、スキーマに関する情報の
みが入力されたときは、そのスキーマに含まれるスキー
マ中の型のうち画像表示情報作成ツールが付随している
ものに対応するオブジェクト型に属するオブジェクトの
一覧を表示させ、その中からユーザーが特定のオブジェ
クトを選択したときは、そのオブジェクトに関する画像
表示情報をそのスキーマ中の型に付随する画像表示情報
作成ツールに作成させることができる。
【0014】本発明は、上記より、指定されたスキーマ
の中のそのオブジェクトが属するオブジェクト型に対応
するスキーマ中の型に画像表示情報作成ツールが付随し
ていない場合でも、画像表示情報作成ツール探索手段
が、オブジェクト型の継承関係を上位方向に辿って画像
表示情報作成ツールが付随するスキーマ中の型を当該ス
キーマ中で探索し、そのようなスキーマ中の型を見い出
したときは、その画像表示情報作成ツールによって作成
されたそのオブジェクトに関する画像表示情報を受け取
り、これを画像表示ツールに渡すことによって、そのオ
ブジェクトに関する情報を表示させることができるの
で、たとえすべての情報を表示できないとしても、直ち
にエラーになることはないので、データベース上で情報
検索する場合の操作性が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は、本実施形態のデータ
表示装置の構成を示したブロック図、図2は、本実施形
態で用いるデータベースのオブジェクト構造定義図、図
3は、本実施形態の画像表示ツールの動作の一例を示す
フローチャート、図4は、本実施形態のビューファイン
ダの動作の一例を示すフローチャートである。
【0016】図1に示したデータベース10用のソフト
ウェアとしては既存のものを用いることができ、本実施
形態では、周知のPCTE(Portable Common Tool Env
ironments )を用いている。但し、これ以外にも、例え
ばオブジェクト指向型データベース用のソフトウェア等
を用いることもできる。ビューファインダ11は、画像
表示情報作成ツールを探索する機能を持つものである。
画像表示ツール12は、GUI(graphical users inte
rface )によるマン・マシン・インターフェース画面を
提供するとともに、後述の「画像表示情報作成ツール」
が作成したHTML(Hyper Text Markup Language)形
式の画像表示情報をビューファインダ11を介して受け
取り、実際に画像を作成・表示するツールである。例え
ばインターネットのWWW(World Wide Web)を閲覧す
るための Netscape Navigator 、Mosaic 等のブラウザ
ソフトウェアに相当する。スキーマ設定手段13は、後
述のスキーマを設定するためのものであり、本実施形態
ではPCTEの機能を用いてスキーマを設定する。
【0017】図1に示した本実施形態のデータベース1
0は、一定の構造を持つことが前提となる。以下、図2
を参照して、データベース10の構造について説明す
る。図2に示したオブジェクト構造定義図において、矢
印はオブジェクト型の継承関係を示している。本実施形
態のデータベース10は、「オブジェクトの集合」、
「オブジェクト型の集合」、「スキーマの集合」を含ん
でいる。
【0018】オブジェクト(object)は、データベース
10内の情報の単位であり、具体的には、特定の人物、
特定の本などが該当する。また、オブジェクトとして
は、UNIX上のファイルのように内容を持つものであ
ってもよいし、或いはディレクトリのようにそれ自身は
情報を持たず、オブジェクトの集合を持つものでもよ
い。各オブジェクトには、そのオブジェクトを一意的に
特定するためのオブジェクト指定子を付随させる。した
がって、オブジェクト指定子を見れば、オブジェクトを
特定することができる。具体的には、社員番号のような
社員IDや本のISBN番号などを、このオブジェクト
指定子とすることができる。また、システムがオブジェ
クトに付けるIDの他、システムがUNIXのパスのよ
うなものをサポートしていれば、それをオブジェクト指
定子として用いてもよい。
【0019】オブジェクト指定子は、このデータベース
10の全体で、同一のオブジェクトに対しては同一のオ
ブジェクト指定子を与えることを約束する。このように
することにより、後述するスキーマが異なる場合であっ
ても、オブジェクト指定子を入力することにより、オブ
ジェクトを一意的に特定することができる。この点は、
本実施形態の重要な特徴の一つである。これは、図6に
示す従来のデータベースで言うと、個別データベースが
異なっていても、同一のオブジェクトには同一のオブジ
ェクト指定子を付与することに対応する。このように、
異なる個別データベース間でも同一のオブジェクト指定
子を付与するというのは、多くのデータベースにおいて
必ずしも一般的なことではないが、例えば本実施形態の
データ表示装置で用いているPCTEや機能拡張された
ECMA(European Computer Manufacturers Associat
ion )PCTEなどでは、このような構成にすることが
多い。
【0020】本実施形態のデータベース10では、更
に、オブジェクトの種類を定めるものとして、オブジェ
クト型を定義する。すなわち、オブジェクト型は同種の
オブジェクトの集合である。例えば、「人」というオブ
ジェクト型、「社員」というオブジェクト型、「本」と
いうオブジェクト型などを考えることができる。図2で
描かれている「人」20a、「社員」20b,「本」2
0cがこのオブジェクト型である。
【0021】各オブジェクト型には、属性を持たせるこ
とができる。例えば、そのオブジェクト型が「人」であ
れば、「人名」や「住所」などの属性を持たせることが
できるし、そのオブジェクト型が「社員」であれば、
「所属」などの属性を持たせることができる。尚、属性
の内容を定義するのは、オブジェクト型のレベルである
が、実際に個々の属性のデータが付随するのはオブジェ
クトである。
【0022】各オブジェクト型は、図2に示すように、
木構造をなしている。これを継承木という。継承木のル
ートは、すべてのオブジェクトをそのインスタンスとす
るオブジェクト型20rである。継承木は、オブジェク
ト型同士の間の包含関係を表現している。すなわち、オ
ブジェクト型20rを親とすると、その子はオブジェク
ト型20a,20cであり、オブジェクト型20aを親
とすると、その子はオブジェクト型20bである。子で
あるオブジェクト型は、必ず親を一つだけ有し、その親
であるオブジェクト型の性質を継承している。このこと
が「継承木」と呼ばれる所以である。
【0023】このような継承関係を有することにより、
例えば、「社員」というオブジェクト型20bに属する
オブジェクトのインスタンスは、必ず「人」というオブ
ジェクト型20aに属するオブジェクトのインスタンス
となるが、その逆は成り立たないことになる。また、親
のオブジェクト型について定義されている属性は、その
子のオブジェクト型についても定義されることになる
が、その逆は成り立たないことになる。尚、ここで、オ
ブジェクト型の「性質」としては、上記のどのような型
を含むか、どのような属性が定義されているかというこ
との他に、オブジェクト型同士の関連が含まれる場合が
ある。この場合、オブジェクト型の性質をどのように定
義できるかは、図1のデータベース10及びスキーマ設
定手段13の実現方法によって異なる。すなわち、ある
オブジェクト型に、それが関係するオブジェクト型同士
の関連を有している場合には、そのオブジェクト型同士
の関連は、そのオブジェクト型の子であるオブジェクト
型にも継承される。
【0024】以上が、本実施形態のデータベースに要求
される構造についての説明である。図2において、25
a,25bは、データベースの可視範囲を定義する「ス
キーマ」を表している。スキーマの概念を簡単に説明す
ると、データベース全体で大きな継承木があると考えた
場合に、そのうちで、ユーザーが、その目的に応じて予
め関心を持つある分野のある範囲を指定したものと考え
ることができる。すなわち、データベース10の上に最
初にあるデータベースを構築するときに、興味あるオブ
ジェクトの種類及びそのオブジェクトの属性のうち興味
のある属性を指定することによってスキーマが定義され
る。このスキーマは、ユーザーからは、図6に示した従
来のデータベースにおける個別データベースに対応する
ものとして認識される。
【0025】スキーマは、図1に示すスキーマ設定手段
13によって定義されるが、本実施形態においては、デ
ータベース10用のソフトウェアであるPCTEが有す
る機能によってスキーマを定義する。但し、例えばオブ
ジェクト指向型データベース用のソフトウェアのよう
に、スキーマという概念がないものを用いる場合でも、
本実施形態のようなスキーマに相当するものを定義する
スキーマ設定手段13を、別途、ソフトウェア的に実現
することによって、本発明を実施することができる。
【0026】図2では、スキーマ25aは社員名簿に関
するスキーマであり、スキーマ25bは図書に関するス
キーマである。したがって、前述のように、ユーザーに
とっては、それぞれのスキーマが、実際の個々のデータ
ベースであるかのように認識される。たとえば、スキー
マ25aは社員名簿に関する個別データベース、スキー
マ25bは図書に関する個別データベースのように認識
される。しかしながら、実際のデータベースの構造は、
ユーザーによって認識されるように各個別データベース
が別個独立に存在するものではなく、図2に示すように
オブジェクト型同士の継承関係が定義された木構造とな
っている。
【0027】スキーマを定義するときには、その中にス
キーマ中の型として含めようとするオブジェクト型と、
そのオブジェクト型に付随する属性のうちユーザーが希
望するものを指定する。スキーマを定義すると、その中
には、オブジェクト型に対応する「スキーマ中の型」
(type in schema)が含まれることになる。同一のオブ
ジェクト型について、複数のスキーマ中にそれぞれスキ
ーマ中の型を含むように、スキーマを定義することも可
能である。図2では、オブジェクト型とスキーマ中の型
との対応関係を、二重線で結んで示している。
【0028】図2では、スキーマ25aにはスキーマ中
の型30r1 ,30a1 ,30b,が含まれ、スキーマ
25bにはスキーマ中の型30r2 ,30c,30a2
が含まれている。また、あるオブジェクト型(例えば3
0b)に対応するスキーマ中の型があるスキーマ(25
a)に含まれているならば、そのオブジェクト型よりも
ルート(根元)に近い全てのオブジェクト型(30
1 ,30r1 )についても、対応するスキーマ中の型
がその同じスキーマに含まれる。
【0029】図2において、40a,40b,40c
は、それぞれ、スキーマ中の型30a 1 ,30c,30
2 に付随する画像表示情報作成ツールである。このう
ち、画像表示情報作成ツール40a,40cは、いずれ
もオブジェクト型「人」20aに対応するスキーマ中の
型30a1 ,30a2 に付随するものであるが、画像表
示情報作成ツール40aは社員名簿のスキーマ25a内
のスキーマ中の型30a 1 に付随し、画像表示情報作成
ツール40cは図書のスキーマ25b内のスキーマ中の
型30a2 に付随している。このように、一つのオブジ
ェクト型が複数のスキーマの中にスキーマ中の型として
含まれる場合は、それぞれのスキーマ中の型ごとに画像
表示情報作成ツールを付随させることができる。また、
画像表示情報作成ツール40bは、オブジェクト型
「本」20cに関するものであり、図書のスキーマ25
b内のスキーマ中の型30cに付随している。
【0030】尚、一般には、あるスキーマを定義した場
合には、そのスキーマに含まれるオブジェクト型(上述
のように、これらは継承関係を有している)の最も下位
のオブジェクト型に対応するスキーマ中の型、すなわち
図2のスキーマ25aでいうとスキーマ中の型30bに
画像表示情報作成ツールを付随させることが多い。しか
し、必ずしも常にそうであるとは限らず、また、後にビ
ューファインダが継承木を上位に辿って画像表示情報作
成ツールを探索する場合の説明の都合もあるため、図2
ではスキーマ中の型30a1 に画像表示情報作成ツール
40aを付随させた例を示している。
【0031】図2に示すような構成とすることにより、
ブラウザの構築を段階的に行うことが可能である。図書
データベースのブラウザは、図2で示されるように、本
情報を表示するための画像表示情報作成ツール40b
と、人情報を表示するための画像表示情報作成ツール4
0cとして実現される。図書データベースのブラウザの
開発者は、40bと40cのどちらから開発してもよい
し、一方が完成した段階で単独でブラウザとして用いる
ことができる。また、後のブラウザの部分的な改良も、
他のブラウザに影響を与えることなく行うことができ
る。この画像表示ツールの独立性は、ブラウザの開発を
柔軟かつ容易にし、開発後のツールに高い保守性をもた
らすことができる。
【0032】画像表示情報作成ツール40a,40b,
40cは、オブジェクト指定子を受け取ると、属性など
の、そのオブジェクトが持っている情報を表示するため
の画像表示情報を作成して出力する。この画像表示情報
は、HTML形式の情報である。尚、データベースの構
成によっては、そのオブジェクトが持っている情報のみ
ならず、そのオブジェクトに関連するオブジェクトの情
報についても、画像表示情報を作成・出力するようにし
てもよい。
【0033】本実施形態の画像表示情報作成ツール40
a,40b,40cは、図6に示した従来のデータベー
スのブラウザ521 〜52m 等に対応するものである
が、従来と異なるのは、本実施形態の画像表示情報作成
ツールは画像表示情報を作成するだけで、実際の画像の
表示は図1の画像表示ツール12に委ねている点であ
る。
【0034】次に、図3及び図4を参照して、図2に示
した構造を持つデータベースに対して、図1に示したビ
ューファインダ11を適用したときの動作について説明
する。図3のステップS10において、ユーザーが画像
表示ツール12の画面上で特定のアンカーをクリックす
ることによってビューファインダの起動を選択すると、
ステップS11において、画像表示ツール12は、ビュ
ーファインダを起動する旨の命令を受け取る。ステップ
S12において、ユーザーに対し、表示させたいオブジ
ェクトのオブジェクト指定子と、それを表示させるスキ
ーマを特定するための情報を入力するよう促し、ユーザ
ーの入力操作によってオブジェクト指定子とスキーマを
特定するための情報を受け取る。ステップS13におい
て、ビューファインダを起動し、ステップS14におい
てビューファインダに対してオブジェクト指定子とスキ
ーマに関する情報を渡す。
【0035】ステップS15は、ビューファインダの動
作であり、その詳しい内容は後に図4を参照して説明す
るが、その動作が終了した時点で、ステップS16にお
いてその動作の結果ビューファインダは画像表示ツール
12が画像を表示するために必要とする、HTML形式
の画像表示情報を画像表示ツール12に渡す。画像表示
ツール12は、ステップS17においてこの画像表示情
報の内容を解釈して、CRTなどの画面にGUIとして
表示する。
【0036】次に、図4を参照して、図3のステップS
15の動作内容について説明する。図4において、ビュ
ーファインダはステップS21で、画像表示ツール12
からオブジェクト指定子及びスキーマに関する情報を受
け取る。ステップS22において、ビューファインダ
は、図2に示すデータベースの内部に入って、与えられ
たオブジェクト指定子及びスキーマに関する情報に基づ
いて、そのオブジェクト及びそのオブジェクトが有する
情報を表示するための画像表示情報作成ツールを探索す
る。オブジェクト指定子が与えられれば、そのオブジェ
クトが属するオブジェクト型が決まり、オブジェクト型
が決まると、それに対応するスキーマ中の型が決まる。
一つのオブジェクト型に対応するスキーマ中の型が複数
あっても、スキーマに関する情報も入力されているの
で、スキーマ中の型は、最終的に一つだけが特定され
る。このスキーマ中の型に画像表示情報作成ツールが付
随しているならば(ステップ23)、ビューファインダ
は、ステップS24においてその画像表示情報作成ツー
ルから画像表示情報を取得する。
【0037】一方、ステップS23において、該当する
スキーマ中の型に画像表示情報作成ツールが付随してい
なかったならば、ステップS25において、図2に示し
たオブジェクト型の継承木を上位に(ルートに向かう側
に)辿り、画像表示情報作成ツールが付随するスキーマ
中の型を探索する。そして、ステップS26において、
画像表示情報作成ツールが付随するスキーマ中の型が見
つかった場合には、ビューファインダは、ステップS2
4においてその画像表示情報作成ツールから画像表示情
報を取得する。一方、継承木を上位側に辿っても画像表
示情報作成ツールが見つからないという場合には(ステ
ップS26)、ビューファインダは、ステップS27に
おいて、該当する画像表示情報作成ツールが見つからな
い旨の画像表示情報を取得する。
【0038】ビューファインダは、ステップS28にお
いて、ステップS24又はステップS27において取得
した画像表示情報を、図1に示した画像表示ツール12
に渡す。そして、前述の図3において説明したように、
画像表示ツールが画像表示情報の内容を解釈して画面に
表示する。図4に示した動作において特徴的なことは、
元々ユーザーが指定したオブジェクトが属するオブジェ
クト型に対応したスキーマ中の型が専用の画像表示情報
作成ツールを有していない場合であっても、直ちにエラ
ーとはならずに、ステップS25において、オブジェク
ト型の継承木を上位に辿って、スキーマ中の型に画像表
示情報作成ツールが付随しているオブジェクト型を探索
し、そのようなオブジェクト型が見つかったならば、そ
のオブジェクト型に対応するスキーマ中の型に付随した
そのオブジェクト型専用の画像表示情報作成ツールを借
りて画像表示情報を取得し、その情報を画像表示ツール
12によって画像にしてユーザーに提供するという点で
ある。このようなことが可能となるのは、図2に示すよ
うなオブジェクト型の継承木による構造を前提としてい
るからである。
【0039】具体的な例で説明すると、図2において、
画像表示ツールの画面上で、ユーザーが例えば「社員」
というオブジェクト型に属するオブジェクトのオブジェ
クト指定子と「社員名簿」というスキーマ25aを指定
したとする。「社員」というオブジェクト型20bは、
「社員名簿」というスキーマ25aの中に30bという
スキーマ中の型を有しているが、このスキーマ中の型に
は、画像表示情報作成ツールが付随していない。そこ
で、ビューファインダは、図2の継承木を上位に辿っ
て、一つ上の「人」というオブジェクト型20aに対応
するスキーマ中の型30a1 に画像表示情報作成ツール
40aが付随していることを発見する。すると、ビュー
ファインダは、ユーザーから指示されたオブジェクト指
定子を有するオブジェクトの内容を表す画像表示情報
を、この画像表示情報作成ツール40aを借りて作成さ
せ、その情報を受け取り、これを画像表示ツール12に
渡して画像を表示させる。
【0040】この場合に、上位のオブジェクト型のスキ
ーマ中の型に付随する画像表示情報作成ツールによっ
て、下位のオブジェクト型のオブジェクトの内容を表示
する情報を取得することになるので、そのオブジェクト
が有する全ての情報(属性)を表示することが出来ない
場合もある。しかしながら、その場合でも直ちにエラー
とはならずに、最も近い属性を有するオブジェクト型の
表示形態を借りてその内容の一部でも表示できるので、
実用上は非常に便利である。
【0041】以上では、ユーザーがオブジェクト指定子
とスキーマに関する情報の両方を入力した場合について
説明した。しかしながら、いずれか一方のみをユーザー
が入力する場合にも動作させるようにすることも可能で
ある。図5は、オブジェクト指定子だけを入力し、スキ
ーマに関する情報を入力しなかった場合のビューファイ
ンダの動作を説明するための図である。オブジェクト指
定子だけが入力された場合には、図1のビューファイン
ダは、図2に示したデータベースの中に入って、画像表
示情報作成ツールのうち、そのオブジェクト指定子で特
定されるオブジェクトが属するオブジェクト型に対応す
るスキーマ中の型に付随するものを探索する。そして、
そのような画像表示情報作成ツールが見つかったとき
は、その画像表示情報作成ツールが付随するスキーマ中
の型が含まれているスキーマの名称を表示させる。
【0042】図5(a)は、オブジェクト指定子とし
て、「鈴木」という人物の社員ID=76を入力した場
合の画像表示ツールによる表示画面の一例である。具体
的には、このオブジェクト指定子で特定されるオブジェ
クト(すなわち鈴木という人物)を表示できるスキーマ
の一覧を示す画面であり、この例では「住所録」のスキ
ーマと「図書」のスキーマで「鈴木氏」に関する情報を
表示できることを示している。ユーザーは、この画面か
ら「住所録」をクリックすると、図5(b)に示すよう
に、鈴木氏の住所録の内容が表示される。また、図5
(a)の画面から「図書」をクリックすると、図5
(c)に示すように、「鈴木」氏が借りている本の内容
が表示される。また、図5(b)及び(c)において、
「他のスキーマへの乗り換え」をクリックすると、図5
(a)の画面へ戻ることができる。
【0043】前述のように、図5の(c)から(a)を
介して(b)に達することができるので、図書ブラウザ
のユーザは、2回の画面遷移で、本を借りている人の連
絡先を住所録ブラウザから得ることができる。しかし、
図書ブラウザの開発者は、より積極的に、(c)の画面
中に(b)に直接遷移するための「鈴木さんの連絡先」
というアンカーを加えたいかもしれない。その場合、本
実施形態では、画面を呼び出すために必要な情報が、オ
ブジェクト指定子及びスキーマに関する情報の二つであ
り、この場合は特に(c)から(b)に遷移させる場合
には、(c)と(b)のそれぞれの画面に対応するオブ
ジェクトが共通であることから、呼び出しに必要となる
情報は、住所録データベースのスキーマに関する情報だ
けである。このため、開発者は、図書ブラウザの人情報
を表示する画像表示情報作成ツールに、住所録ブラウザ
の人情報画面へのアンカーを加える修正を、容易に行う
ことができる。
【0044】このようなことが可能になるのは、希望の
画面を呼び出すために、せいぜいオブジェクト指定子と
スキーマに関する情報という二つの情報をビューファイ
ンダに与えてやりさえすれば、対応するHTML形式の
画像情報が得られ、これを単一の画像表示ツールで表示
させるという構成としたことに基づく。このようなこと
が可能になるのは、同一のオブジェクトに対しては、個
別データベースが異なっていても同一のオブジェクト指
定子を与えるようにしたこと、そして、スキーマ中の型
ごとにHTML形式の画像表示情報を吐き出す画像表示
情報作成ツールを付随させたことによる(画像表示情報
作成ツールが付随しないスキーマ中の型があってもよ
い)。
【0045】これに対して、一般的な手法で開発を行っ
た場合、例えば住所録に関する個別データベースのブラ
ウザと図書に関する個別データベースのブラウザとが全
く独立に開発された場合、各ブラウザの個々の画面は相
互に呼び出されることを想定していないため、開発者が
一方のブラウザのある画面から他方のブラウザの特定の
画面に遷移できるように改良することは、ひどく困難で
あったり、場合によっては不可能なことすらある。
【0046】更に別の操作例として、例えば、個別デー
タベースの設計者が、人名一覧を操作の入口とするのが
都合がよいと考えたとする。そして、その設計者が「人
名一覧」というオブジェクトを作り、更に人名一覧のオ
ブジェクト型及びそれに付随する画像表示情報作成ツー
ルを作っておいたとする。この「人名一覧」というオブ
ジェクトに対して特定のオブジェクト指定子を与えてお
き、画像表示ツール12の画面の中に「人名一覧」とい
う項目を作り、ユーザーがこの項目を選択したときに、
自動的にこのオブジェクト指定子と画像表示情報作成ツ
ールを指定したことになる仕組みを用意しておけば、人
名を検索するところから全体の操作を開始できるように
することもできる。
【0047】尚、本発明は、上記実施形態に限定される
ものではなく、その要旨の範囲内で種々の変更が可能で
ある。本発明は、コンピュータに上記動作をさせること
で実現することができる。つまり、上記各動作をコンピ
ュータの中央処理装置、入力デバイス、出力デバイス、
記憶デバイスなどが行うようにプログラムを作成し、コ
ンピュータで当該プログラムを実行することで、コンピ
ュータが本発明のデータ表示装置として機能するように
なる。また、当該プログラムを記憶媒体に記録し、コン
ピュータに読み込ませて実行することも可能である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のデータベースにおける個別データベースに対応す
るスキーマが異なっていても、同一のオブジェクトに対
してはオブジェクト指定子を同一とし、オブジェクト型
の継承関係を木構造としたことにより、ビューファイン
ダによる適切なオブジェクト型の探索が可能となり、ビ
ューファインダが自動的に目的とするオブジェクトと、
その内容を表示するための画像表示情報作成ツールを探
索したときに、そのオブジェクトが属するオブジェクト
型に対応するスキーマ中の型に画像表示情報作成ツール
が付随していない場合でも、上位のオブジェクト型に対
応するスキーマ中の型に付随する画像表示情報作成ツー
ルによって画像表示情報が作成され、それに基づいて画
像が表示されるので、そのオブジェクトが属するオブジ
ェクト型に対応したスキーマ中の型に画像表示情報作成
ツールが付随していないことを理由に画面表示ができな
いという事態が大幅に減少し、操作性が向上する。ま
た、スキーマが異なっても同一のオブジェクトについて
は同一のオブジェクト指定子が付されているので、各ス
キーマに含まれるスキーマ中の型に付随する画像表示情
報作成ツール同士を有機的に連結させることができ、一
方の画像表示情報作成ツールから他の画像表示情報作成
ツールへの移行が容易であり、ユーザーから見た場合、
異なる個別データベース間を切り換えることができるよ
うな操作感が得られ、操作がし易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のデータ表示装置の構成を
示したブロック図である。
【図2】データベースのオブジェクト構造の一例を定義
するオブジェクト構造定義図である。
【図3】画像表示ツールの一例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】ビューファインダの一例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】オブジェクト指定子だけを入力する場合のビュ
ーファインダの動作を説明するための図である。
【図6】従来のデータベース及びこのデータベースに格
納されているデータを表示させるための一例の手段を概
念的に示した図である。
【符号の説明】
10 データベース 11 ビューファインダ 12 画像表示ツール 13 スキーマ設定手段 20a,20b,20c,20r オブジェクト型 25a,25b スキーマ 30r1 ,30r2 ,30a1 ,30a2 ,30b,3
0c スキーマ中の型 40a,40b,40c 画像表示情報作成ツール 50 基本データベース 511 ,・・・,51m 個別データベース 521 ,522 ,・・・,52m ブラウザ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 格納される情報の単位であるオブジェク
    トがそのオブジェクトを特定するオブジェクト指定子を
    有し、各オブジェクトはそのオブジェクトの種類を規定
    するオブジェクト型に属し、前記オブジェクト型同士は
    互いに木構造の継承関係を有し、各オブジェクト型には
    属性を定義することができるデータベースと、 前記データベースについて、スキーマを、前記オブジェ
    クト型に対応するスキーマ中の型を0個以上定義すると
    ともに、オブジェクト型について定義された属性のうち
    から選択した属性を対応するスキーマ中の型に付与する
    ことによって設定し、設定された前記スキーマがあるス
    キーマ中の型を含んでいるときは、そのスキーマ中の型
    に対応するオブジェクト型よりも継承関係において上位
    にある全てのオブジェクト型に対応するスキーマ中の型
    もそのスキーマに含むようにしたスキーマ設定手段と、 オブジェクト指定子及びスキーマを指定する情報を受け
    取ったときに、そのオブジェクト指定子で特定されるオ
    ブジェクトが属するオブジェクト型に対応する当該指定
    されたスキーマに含まれている前記スキーマ中の型に画
    像表示情報作成ツールが付随している場合は、当該画像
    表示情報作成ツールを起動してその画像表示情報作成ツ
    ールが作成するそのオブジェクトに関する画像表示情報
    を受け取るとともに、指定されたスキーマの中のそのオ
    ブジェクトが属するオブジェクト型に対応するスキーマ
    中の型に前記画像表示情報作成ツールが付随していない
    場合は、前記継承関係を上位方向に辿って画像表示情報
    作成ツールが付随するスキーマ中の型を当該スキーマ中
    で探索し、そのようなスキーマ中の型を見い出したとき
    は、その画像表示情報作成ツールによって作成されたそ
    のオブジェクトに関する画像表示情報を受け取る画像表
    示情報作成ツール探索手段と、 前記画像表示情報作成ツール探索手段から前記画像表示
    情報を受け取って所定の画像を表示する画像表示ツール
    と、 を有することを特徴とするデータ表示装置。
  2. 【請求項2】 あるオブジェクト型に対応するスキーマ
    中の型が複数のスキーマに含まれている場合でも、同一
    のオブジェクトに対するオブジェクト指定子は各スキー
    マ中で同一とし、前記画像表示情報作成ツール探索手段
    は、オブジェクト指定子のみが入力されたときは、当該
    オブジェクト指定子に基づいてオブジェクトを特定し、
    そのオブジェクトが属するオブジェクト型に対応するス
    キーマ中の型のうち画像表示情報作成ツールが付随して
    いるものを含んでいるスキーマの一覧を前記画像表示ツ
    ールに表示させ、ユーザーが特定のスキーマを選択した
    ときは、そのスキーマに含まれる当該スキーマ中の型に
    付随する画像表示情報作成ツールに、当該オブジェクト
    の内容に関する画像表示情報を作成させるものである請
    求項1記載のデータ表示装置。
  3. 【請求項3】 前記画像表示情報作成ツール探索手段
    は、スキーマに関する情報のみが入力されたときは、そ
    のスキーマに含まれるスキーマ中の型のうち画像表示情
    報作成ツールが付随しているものに対応するオブジェク
    ト型に属するオブジェクトの一覧を表示させ、その中か
    らユーザーが特定のオブジェクトを選択したときは、そ
    のオブジェクトに関する画像表示情報をそのスキーマ中
    の型に付随する画像表示情報作成ツールに作成させるも
    のである請求項1記載のデータ表示装置。
  4. 【請求項4】 格納される情報の単位であるオブジェク
    トがそのオブジェクトを特定するオブジェクト指定子を
    有し、各オブジェクトはそのオブジェクトの種類を規定
    するオブジェクト型に属し、前記オブジェクト型同士は
    互いに木構造の継承関係を有し、各オブジェクト型には
    属性を定義することができるデータベースを用いて、 前記データベースについて、スキーマを、前記オブジェ
    クト型に対応するスキーマ中の型を0個以上定義すると
    ともに、オブジェクト型について定義された属性のうち
    から選択した属性を対応するスキーマ中の型に付与する
    ことによって設定し、設定された前記スキーマがあるス
    キーマ中の型を含んでいるときは、そのスキーマ中の型
    に対応するオブジェクト型よりも継承関係において上位
    にある全てのオブジェクト型に対応するスキーマ中の型
    もそのスキーマに含むようにしたスキーマ設定機能と、 オブジェクト指定子及びスキーマを指定する情報を受け
    取ったときに、そのオブジェクト指定子で特定されるオ
    ブジェクトが属するオブジェクト型に対応する当該指定
    されたスキーマに含まれている前記スキーマ中の型に画
    像表示情報作成ツールが付随している場合は、当該画像
    表示情報作成ツールを起動してその画像表示情報作成ツ
    ールが作成するそのオブジェクトに関する画像表示情報
    を受け取るとともに、指定されたスキーマの中のそのオ
    ブジェクトが属するオブジェクト型に対応するスキーマ
    中の型に前記画像表示情報作成ツールが付随していない
    場合は、前記継承関係を上位方向に辿って画像表示情報
    作成ツールが付随するスキーマ中の型を当該スキーマ中
    で探索し、そのようなスキーマ中の型を見い出したとき
    は、その画像表示情報作成ツールによって作成されたそ
    のオブジェクトに関する画像表示情報を受け取る画像表
    示情報作成ツール探索機能と、 前記画像表示情報作成ツール探索手段が作成した前記画
    像情報に基づく所定の画像を、画像表示ツールを用いて
    表示させる機能と、 をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  5. 【請求項5】 あるオブジェクト型に対応するスキーマ
    中の型が複数のスキーマに含まれている場合でも、同一
    のオブジェクトに対するオブジェクト指定子は各スキー
    マ中で同一とし、前記画像表示情報作成ツール探索機能
    は、オブジェクト指定子のみが入力されたときは、当該
    オブジェクト指定子に基づいてオブジェクトを特定し、
    そのオブジェクトが属するオブジェクト型に対応するス
    キーマ中の型のうち画像表示情報作成ツールが付随して
    いるものを含んでいるスキーマの一覧を前記画像表示ツ
    ールに表示させ、ユーザーが特定のスキーマを選択した
    ときは、そのスキーマに含まれる当該スキーマ中の型に
    付随する画像表示情報作成ツールに、当該オブジェクト
    の内容に関する画像表示情報を作成させるものである請
    求項4記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記画像表示情報作成ツール探索機能
    は、スキーマに関する情報のみが入力されたときは、そ
    のスキーマに含まれるスキーマ中の型のうち画像表示情
    報作成ツールが付随しているものに対応するオブジェク
    ト型に属するオブジェクトの一覧を表示させ、その中か
    らユーザーが特定のオブジェクトを選択したときは、そ
    のオブジェクトに関する画像表示情報をそのスキーマ中
    の型に付随する画像表示情報作成ツールに作成させるも
    のである請求項4記載のプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
JP9355887A 1997-12-24 1997-12-24 データ表示装置 Withdrawn JPH11184741A (ja)

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