JPH11185018A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPH11185018A JPH11185018A JP9355199A JP35519997A JPH11185018A JP H11185018 A JPH11185018 A JP H11185018A JP 9355199 A JP9355199 A JP 9355199A JP 35519997 A JP35519997 A JP 35519997A JP H11185018 A JPH11185018 A JP H11185018A
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Abstract
位置ずれがあると、加算時にずれ等が発生し、ダイナミ
ックレンジ圧縮処理や被写界深度拡大処理による利点を
十分に生かすことができなかった。 【解決手段】本発明は、まず入力された複数の画像のう
ち1枚が選択され、この画像が複数の領域に分割され
て、その分割領域の特徴量から特徴点を設定し、その特
徴点の座標位置を記憶する。その特徴点の座標に基づ
き、選択されなかった別の各入力画像に対して、対応す
る点を探索し、その対応点の座標位置を抽出して、特徴
点の座標と対応点座標から画像間の位置関係(平行移動
量、回転角度)を算出し、一方または両方の画像を補正
して被写体が合致するように位置合わせ補正を行った
後、ダイナミックレンジ圧縮処理や被写界深度拡大処理
等を施す画像処理装置である。
Description
なる撮影条件で撮影した複数の画像から入力機器のダイ
ナミックレンジや被写界深度を超えた画像を合成する装
置に係り、特に各画像を重ね合わせた際に被写体が一致
するように位置合わせ補正を行う画像処理装置に関す
る。
影した複数の画像を合成することで、CCD(Charge C
oupled Device )等の撮像素子の固有のダイナミックレ
ンジ以上の範囲のダイナミックレンジを有する画像を作
成する画像処理技術(例えば、特開昭63−23259
1号公報)や、同一の被写体を異なる焦点位置で撮影し
た複数の画像を合成し、入力光学系の被写界深度よりも
深い被写界深度を有する画像を作成する画像処理技術
(特開平1−309478号公報)がある。
技術は、図12(a)に示す構成で実現される。図示さ
れる画像 A,Bは、それぞれ露出を変えて撮影した画
像であり、撮像素子に入射する入射光量と、画像入力機
器で得られる画像の信号値との関係は、図12(b)の
“[A]長時間露出”、“[B]短時間露出”のように
なる。
され、図12(b)に“[C]加算信号”として示す値
がフレームメモリ12に記憶される。この“[C]加算
信号”の形状は、2枚の画像の露出比で決定されてい
る。線形変換部13では、加算信号値Sから入射光量I
を推定し、マトリクス回路15ではR,B,G各色の信
号値から輝度信号値Yに変換する。
が既定の階調数に収まるように輝度値を圧縮し、圧縮さ
れた輝度信号値Y’が出力される。除算器17では、
Y’/Yが計算され、線形変換部16の出力であるR,
G,Bそれぞれの信号と乗算器18で掛け合わせられ、
結果がフレームメモリ19に格納される。
利用しているため、単に短時間露出画像をトーンカーブ
処理した場合に比べて、色再現が良好でノイズの少ない
画像を得ることができる。
りも深い被写界深度を有する画像を作成する画像処理技
術は、例えば図13に示す構成で実現される。まず、焦
点位置を変えて撮影された画像は、加算器21で重み付
け加算され、フレームメモリ22に記憶される。焦点位
置を変えた画像を焦点位置に応じて重み付け加算する
と、画像全体のボケが均一化されることが知られてい
る。
加算後の画像におけるボケの回復フィルタを決定し、マ
トリクス演算回路23に出力する。ここで、ボケ回復フ
ィルタの作成方法は、本発明の本質に関わる部分ではな
いため省略する。マトリクス演算回路23では、加算画
像に回復フィルタを作用させ、結果をフレームメモリ2
4に格納する。この結果、フレームメモリ24に格納さ
れた画像は、撮像光学系より被写界深度の深い画像とな
っている。
は、撮影した画像を一旦、画素ごとに加算または重み付
け加算したのち、ダイナミックレンジ圧縮処理や回復処
理といった一連の処理を行うものであった。そのため、
加算の対象となる画像がお互いに位置ずれを起こしてい
ると、加算したときにずれてしまい、正確な結果が得ら
れなかった。
場合は、非破壊読み出しが可能なため、原理的に複数の
露出で画像を撮影する間に位置ずれを起こすことの無い
CMD(Charge Modurated Device )素子を使った機器
を利用する、また被写界深度拡大処理では、強固なステ
ージが必要といったように、業務用の高価な装置が必要
とされた。また、焦点位置を変えて撮影する場合は、焦
点位置毎の微妙な倍率の変化も影響する。
なデジタルカメラ、スキャナ、三脚などでは、業務用機
器に比べて、精度は期待できない簡易的なものが大半を
占めている。従って、前述した画像処理技術の利点を十
分に生かすことができなかった。
影する場合、シャッタを押すときにカメラが動いてしま
ったり、銀塩カメラで撮影した画像をフィルムスキャナ
で取り込む場合、フィルムの挿入の仕方により、互いに
ずれてしまうなどである。
条件が異なる複数の画像間の位置関係を検出し、検出し
た位置関係を示すパラメータの値によって、正確に画像
が重なるように補正する画像処理装置を提供することを
目的とする。
するために、ほぼ同一の構図(撮影領域)を異なる撮影
条件で撮影した複数の画像間の位置合わせ処理を行う画
像処理装置において、入力した画像の少なくとも1つの
画像を複数の分割領域に分割し、前記各分割領域内に画
像の特徴を表す特徴点の探索領域を設ける探索領域設定
手段と、前記各特徴点の探索領域から前記画像の特徴量
に基づいて、前記構図内の被写体の特徴的な位置情報を
前記分割画像の各分割領域に対する座標に関連させて抽
出する第1の位置情報抽出手段と、前記分割された画像
以外の前記入力画像のそれぞれに対して、前記特徴的な
位置情報に対応する点を探索し、得られた対応する点を
その画像に対する座標に関連させた位置情報として抽出
する第2の位置情報抽出手段と、抽出された前記特徴的
な位置情報及び前記対応する点の位置情報の各座標間の
ずれに基づく補正パラメータを検出する補正パラメータ
検出手段と、検出された補正パラメータに基づき、各画
像の被写体位置が一致するように画像を補正する画像補
正手段とを備える画像処理装置を提供する。
された複数の画像のうち1枚が選択され、この画像が複
数の領域に分割されて、その分割領域の特徴量から特徴
点を設定し、その特徴点の座標位置を記憶する。その特
徴点の座標に基づき、選択されなかった別の各入力画像
に対して、対応する点を探索し、その対応点の座標位置
を抽出して、特徴点の座標と対応点座標から画像間の位
置関係(平行移動量、回転角度)を算出し、一方または
両方の画像を補正して被写体が合致するように位置合わ
せ補正を行った後、ダイナミックレンジ圧縮処理や被写
界深度拡大処理等を施す。
施形態について詳細に説明する。図1には、本発明によ
る第1の実施形態としての画像処理装置の構成例を示し
説明する。
カメラで撮影された画像や銀塩カメラで撮影されスキャ
ナ等で撮り込まれた画像はハードディスクや携帯可能な
フロッピーディスク、メモリカード等の記憶媒体に記録
されている。
ィスクやフロッピーディスク、メモリカード等に記録さ
れている画像を読み出し、伸長等の処理を施す画像デー
タ再生部31と、画像データ再生部31からの入力画像
に後述する方法によって補間演算を施し画像の被写体の
位置関係を補正する画像補正部30と、前記画像補正部
30により位置関係が補正された画像に対して、前述し
たダイナミックレンジ拡大や被写界深度拡大を実行する
画像合成部39とで構成される。
生部31で伸長処理が行われた画像データを一時的に記
憶するフレームメモリ32と、選択された1つの画像に
対して後述する複数の特徴点(座標)を設定する特徴点
設定部33と、その特徴点座標を記憶する特徴点位置メ
モリ34と、特徴点座標及びテンプレートとして切り出
された特徴点周辺の画像データから別の画像中において
対応する点を探索する対応点探索部35と、得られた対
応点座標位置を記憶する対応点位置メモリ36と、特徴
点座標と対応点座標から2枚の画像間の位置関係(平行
移動量、回転角度)を算出する補正パラメータ算出部3
7と、入力された位置関係から、一方または両方の画像
を補正して画像合成部39に出力する補間演算部38と
で構成される。
理方法においては、前記ハードディスクやメモリカード
等から読み出された画像が画像データ再生部31で伸長
等の処理が施されて、画像補正部30のフレームメモリ
32に記憶される。ここで、画像データ再生部31から
出力されるデータは、画像の画素値だけではなく、画像
サイズや色数やカラーマップ等の付加的なデータも含む
ものとする。
では画像Aとする)、特徴点設定部33に入力される。
この特徴点設定部33では、後述する方法で複数の特徴
点(座標)を設定し、特徴点座標が特徴点位置メモリ3
4に入力される。設定された特徴点座標が対応点探索部
35にも入力され、同時に特徴点周辺の画像データがテ
ンプレートとして切り出され、対応点探索部35に入力
される。
に入力された画像とは別の画像中で(ここでは画像
B)、入力されたテンプレートに対応する点を探索す
る。対応点を探索する方法は後述する。
モリ36に出力される。補正パラメータ算出部37で
は、特徴点位置メモリ34の特徴点座標と、対応点位置
メモリ36の対応点座標を読み出し、2枚の画像間の位
置関係(平行移動量、回転角度)を算出する。そして補
間演算部38では、入力された位置関係から、一方また
は両方の画像を補正して画像合成部39に出力する。
ミックレンジ拡大処理や被写界深度拡大処理を実行する
が、対象とする画像が前段の画像補正部30で位置あわ
せが行われた画像であるため、当然正確に重ね合わされ
た画像が結果画像として得られる。
示し説明する。この特徴点設定部33では、複数の特徴
点位置を決定するが、画像の一部に多くの特徴点が集中
した場合、それ以外の部分で位置あわせの誤差が大きく
なる場合がある。そこで領域分割部41では、特徴点が
画像中で適当に散らばるようにするため、画像を複数の
領域に分割し、さらにその内部に特徴点探索領域を設定
する。ここで、全体を均等に分割した例を図3(a)に
示す。
領域を移動させ、特徴量が最大となる位置を特徴点の1
つとして出力する。ただし、全体を探索すると非常に処
理時間がかかってしまうため、図3(a)のように分割
した領域より小さな特徴点探索領域を設定することが望
ましい。この特徴点探索領域の大きさは、例えば画像サ
イズの5%というように、画像サイズを基準にして予め
決めておく。または、分割された小領域の大きさを基準
としても構わない。
徴点探索領域内のテンプレート候補位置を決定し、その
位置に基づいてテンプレート抽出部43でテンプレート
候補内の画像データを切り出す。このとき、テンプレー
ト位置決定部42では、特徴探索領域内で、テンプレー
ト候補の位置を順に移動する。
化は、あまり大きくない場合もあるので、このような場
合はテンプレート候補の位置を1画素毎ずらすのではな
く、数画素おきにずらすこともでき、結果的に計算量を
削減することができる。
の特徴量を計算し、特徴量判定部45で特徴量が最大と
なるテンプレート位置を決定する。テンプレート抽出部
46では、特徴量が最大となった位置周辺のデータを、
テンプレートとして抽出する。このテンプレート抽出部
46は、テンプレート抽出部43がその役割を兼ねても
構わない。この特徴量としては、例えば(1)式に示す
ような画素値分散を使うことができる。
値平均であり、テンプレート候補内全体に対して和を取
る。また、具体的な式は挙げないが、2次の画素値分散
や、エッジ検出結果も特徴量として好ましい値である。
このとき、前記値Tが次式、
低いとして採用しない。例えば、図3(b)における空
の部分のように、画素値の変化が小さい部分では一般に
後述するマッチングの精度が落ちるが、本発明の方法で
は(2)式のような値Tをもつ特徴点候補位置には特徴
点が設定されず、位置関係パラメータの精度低下を防ぐ
ことができる。
る図である。サーチエリア設定部51では、特徴点設定
部33から読み出した特徴点座標を基準に、対応点を探
索する領域の位置と大きさを設定する。相関演算部52
では、サーチエリア設定部51で設定されたサーチエリ
ア内の情報に基づいて、特徴点設定部33から入力され
たテンプレートと同じ大きさを持つように対応点候補位
置周囲の画像データをフレームメモリ32b中の画像デ
ータから切り出し、特徴点設定部33から入力されたテ
ンプレートデータとの相関値を計算する。
部46で抽出されたテンプレートと最も相関が高い位置
を判定し、結果を対応点位置として対応点位置メモリ3
6に出力する。
に移動して相関値を求めるが、画素以下の精度で対応点
位置を検出するために、周囲の相関値を参照して補間に
より対応点位置を決定しても良い。その相関値として
は、次の(3)式に示す差分の絶対値和、(4)式に示
す相互相関、(5)式に示す正規化相互相関等を使うこ
とができる。
る小領域内の画素値とその平均であり、σA ,σB はテ
ンプレートデータの標準偏差であり、σA 2 ,σB 2 が
その分散値となる。
る代表色のみについて計算すれば、高速に処理すること
ができる。また、R,G,B各色の相関値を加算して対
応点を探索すればより高精度に対応点検索を行うことが
可能になる。
徴点座標データ及び、対応点座標データから、画像A,
B間の位置関係を決定する。求めるパラメータは(6)
式のcosθ, sinθ,sx,sy,Mである。
位置を示し、Mは画像間の相対的な倍率に相当する。前
記特徴点位置メモリ34、対応点位置メモリ36には、
複数のデータが格納されているので、最小二乗的にパラ
メータを求めると、(7)式のようになる。
inθは(9)式の様に決定される。
sin2 θ=1の関係があるため、対象画像に倍率変化が
無いと仮定できる場合、(9)式の結果で、M=1.0
とし、(10)式のような関係になった場合、(11)
式のように cosθ, sinθを補正したほうがよい。s
x,syは補正した cosθ, sinθより計算する。
を画像の回転中心としたが、設定・探索された特徴点・
対応点位置それぞれの重心は一致すると考えても構わな
い。特徴点の重心位置は( /x, /y)(ここで、/
は、平均を意味する記号として用いている。尚、各式の
イメージ情報にあるように、各式中では、この平均はオ
ーバーバーとして表している)、対応点の重心位置は
( /X, /Y)、で与えられ、 cosθ, sinθ,sx,
syはそれぞれ(12)、(13)式で与えられる。
中から特徴点を複数抽出し、自動的に位置あわせを行う
ため、業務用の高価な器材を用いることなく、一般ユー
ザーでもダイナミックレンジ拡大処理、被写界深度拡大
処理の効果を最大限利用することができる。但し、処理
の対象画像に歪曲収差が生じている場合には、任意の手
法であらかじめ補正しておくことが必要となる。
て説明する。本実施形態は、前述した第1の実施形態に
比較して、特徴点設定部33の内部の構成が異なるもの
である。
な構成を示す図である。この構成は、図1に示した構成
に比べて領域指定部81が加わっている点が異なる。図
5(b)は、領域指定部81の構成例を示す図である。
この領域指定部81では、入力された画像データに対
し、領域指示部83において、注目する領域を複数指示
する。特徴点は、ここで指定された領域の内部に前述の
方法で設定される。
(後述する領域位置メモリ85からのデータ)を、例え
ば、図6(a),(b)のように入力画像データ上にオ
ーバーレイし、表示部82に、そのデータを表示する。
この表示部82は、PCに付属のディスプレイでも構わ
ないし、別に専用のものを設けても構わない。また領域
指示部83は、PCに付属のマウスで指示しても構わな
いし、別に設けても構わない。前記表示制御部84は、
領域指定部81の構成の一部として説明したが、パーソ
ナルコンピュータ等のオペレーティングシステム(O
S)の機能を利用するような構成でも構わない。
標で注目領域を指定しても構わない。 そして領域位置
メモリ部85は、領域指示部83で指示された領域の位
置・サイズを記憶し、領域分割部41に出力する。領域
分割部41では、領域位置メモリ部85からの領域位置
情報をもとに、指示された領域内部に前記した方法で特
徴点を設定する。
したい部分の位置合わせ精度を上げことができると共
に、あまり必要でない部分では特徴点探索を必要としな
いので、計算時間を短縮することができる。
影画像に含まれた場合、動いた部分の画像を計算に用い
ると画像全体の位置合わせに誤差が生じるが、本実施例
形態の構成では、そのような部分のデータを利用しない
ようにできる。
域のうち特定の領域を指示し、その内部だけ他の領域よ
り多く特徴点を設定することで、その特定領域の位置合
わせ精度を更に向上することが可能である。
は露出値の順に、被写界深度拡大技術の場合には焦点位
置の順に画像を整列し、隣り合う画像間で上記の操作を
実行することで、ランダムに画像を選択して実行する場
合に比べて精度を向上することができる。
である。図7に示した画像補正部30の構成は、図1に
示した画像補正部30の構成に加えて、表示部82、表
示制御部84、特徴点指示部90が含まれる。複数の特
徴点位置は前述の方法で設定され、特徴点メモリ34に
記憶される。
座標は特徴点指示部90に送られ、表示制御部84を通
して表示部82に対象画像上にその位置がオーバーレイ
される(例えば、図3(b)) このとき、特徴点が人間・乗り物等動く被写体(移動物
体)上に設定されていると、(6)〜(10)式で計算
する補正係数の誤差の原因となる。そこで、特徴点指示
部90では、移動物体が含まれている場合は、その物体
を検出し、移動物体上に設定された特徴点は計算に使う
データから除外し、特徴点メモリ34からデータを削除
する。
が判断し、特徴点指示部90から除外するデータを示す
るようにしてもよい。また、対応点探索後、特徴点メモ
リ34と対応点メモリ36のデータを同時に表示部82
に表示し、対応が取れていないとユーザーが判断した場
合は、特徴点指示部90により、そのデータを除外する
ことを指示できる用にしても構わない。
実施形態について説明する。この第4の実施形態は、図
5の領域指定部81を図8に示すような構成に変更した
ものである。
示部83、領域位置メモリ85、状態判定部101から
構成される。本実施形態では、画像の統計的・物理的な
性質に基づいて特徴点設定領域に指定する範囲を決定す
る。
決められた大きさに分割する。このとき分割するサイズ
は、特徴点設定部で切り出されるテンプレートより大き
い範囲とする。
られ、特徴点設定領域に指定するかどうかを判断する。
状態判定部101では入力された画像データを走査し、
飽和した画素が一定の割合を超えている場合は特徴点設
定領域として適さないと判断する。
の平均値がある閾値を超えている場合は、特徴点設定領
域として適さないと判断しても構わない。領域指示部8
3は、図9(b)のように、分割した領域の画像データ
を順番に状態判定部101に出力し、特徴点設定領域と
して適していると判断された場合は、その範囲を含むよ
うに領域位置メモリ85に記録する。
したが、状態判定部に出力する画像データとして、領域
位置メモリ85に記録されている範囲全体にしても構わ
ない。また、図9(c)に示したように、領域指示部8
3で、ユーザーがある分割領域を指定し、その周辺の領
域から順番に特徴点指定領域に含んでいくようにしても
良い。
83で、ユーザーがある1点を指定し、その周りに拡張
した矩形を仮定し、その画像データを状態判定部101
で判断するようにしてもよい。
が、状態判定部101では、入力した画像の離散フーリ
エ変換、離散コサイン変換といった直交変換を画像に施
した時の高周波成分のパワーや、ウェーブレット変換の
成分によって判断しても構わない。
たデータのコントラストや画素値最大と最小の差を判断
に用いても構わない。次に図11を参照して、本発明に
よる第5の実施形態について説明する。
になっている例である。ここで、図示するうち、前述し
た図1と同等の構成部位には、同じ参照符号を付してそ
の説明を省略する。
1で再生された画像データは、画像選択指示部114の
指示により切換動作する画像切替部111によっていず
れかのフレームメモリ32a,32bに入力される。こ
の画像選択指示部114は、入力された同一被写体が撮
影された複数の画像を順次処理できるように装置の処理
時間等を見計らって、2つのフレームメモリに対して交
互に入力されるように画像切換部111を制御するもの
である。
された画像から前述した方法で特徴点・対応点を検出
し、補正パラメータ算出部37で画像間の位置関係(平
行移動量・回転角度・相対倍率)を算出する。補正パラ
メータ算出部37で算出されたパラメーターは、画像I
D、参照画像IDと共に補正パラメータ記憶部113に
記憶される。
パラメータ記憶部113に記憶されたデータを読み出
し、それぞれのデータを予め指定された補正の基準とな
る画像からみた平行移動量・回転角度に変換する。続い
て、補間演算部38では、補正パラメータ変換部112
で補正基準画像からみたパラメータに従って画像を補正
する。
ータ変換及び補間演算部38での補正は、画像切替部1
11の操作毎に行っても構わないし、対象画像全てにつ
いて相対的な位置関係を算出した後、改めてフレームメ
モリ32に画像を読み込んで行っても構わない。
を2つとし、信号切替部111により入力画像を切り替
えるように説明したが、対象画像全てを格納できる数の
フレームメモリを用意しても構わない。
細書には以下のような発明も含まれている。 (1) 撮影条件の異なる複数の画像において、画像を
複数の分割領域に分割し、前記分割領域中におのおのの
分割領域と同じまたは小さい特徴点探索領域を設け、そ
れぞれの特徴点探索領域から画像の統計量に基づいて被
写体の特徴的な位置情報を抽出し、前記複数の画像のう
ち、被写体の特徴的な位置情報を抽出した画像とは異な
る画像中で対応する点を探索し、前記特徴的な位置情報
及び対応する点の位置情報より補正パラメータ(画像間
の回転・移動・倍率変化等)を検出し、前記補正パラメ
ータとしての画像間の回転・移動・倍率変化に基づいて
画像を補正する画像処理装置。
れにより、複数の画像を重ねる際に、より正確な画像の
重ね合わせ行うことができるようになる。 (2) 前記(1)項に記載の画像処理装置において、
前記回転・移動・倍率変化に基づいて画像を補正する際
に特定の基準画像から見た回転・移動・倍率変化を表わ
すようにパラメータを変換してから補正することを特徴
とする。
により、複数の画像を重ねる際に、それぞれの画像に対
して適当な任意の補正パラメータを設定でき、撮影者の
意図に応じた、より正確な画像の重ね合わせを行うこと
ができるようになる。 (3) 前記複数の分割領域について、分割する領域を
画像の一部に制限することを特徴とする1に記載の画像
処理装置。
れにより、複数の画像を重ねる際に、画像処理の速度が
向上すると共に、それぞれの画像に対して適当な領域を
設定でき、撮影者の意図に応じた、より正確な画像の重
ね合わせを行うことができるようになる。 (4) 前記(1)項または(3)項に記載の画像処理
装置において、前記画像の統計量に基づく被写体の特徴
的な位置情報のうち、複数の画像間で位置が移動してい
る被写体上に設定された位置情報は画像間の回転・移動
・倍率変化の検出に用いないことを特徴とする。
れにより、複数の画像を重ねる際に、移動物体が存在す
る領域を排除しているので、より正確な画像の重ね合わ
せを行うことができるようになる。 (5) 前記(3)項に記載の画像処理装置において、
分割する領域を画像の一部に制限する制限領域は、直交
変換したときの高周波成分の割合、飽和した画素の割
合、画素値の平均値、最大及び最小の画素値の差、コン
トラストのいずれかの値を基準に制限されることを特徴
とする。
れにより、複数の画像を重ねる際に、画像処理の速度が
向上すると共に、それぞれの画像に対して適当な領域を
自動的に設定することができ、撮影者の意図に応じた、
より正確な画像の重ね合わせを行うことができるように
なる。 (6) 前記(5)項に記載の画像処理装置において、
特定点を中心に制限領域を広げていくことを特徴とす
る。
により、複数の画像を重ねる際に、特定点を中心に、そ
れぞれの画像に対して適当な領域を設定するので、より
正確な画像の重ね合わせを行うことができるようにな
る。
出や焦点位置など撮影条件が異なる複数の画像間の位置
関係を検出し、検出した位置関係を示すパラメータの値
によって、正確に画像が重なるように補正する画像処理
装置を提供することができる。
を示す図である。
ある。
と、各分割領域に設定された特徴点探索領域を示す図、
図3(b)は、特徴点について説明するための図であ
る。
ある。
理装置の構成例を示す図、図5(b)は、領域指定部の
構成例を示す図である。
一例を示す図、図6(b)は、画像上に表示された注目
位置を示す図である。
を示す図である。
る領域指定部の構成例を示す図である。
力画像を示す図、図9(b)は、走査による特徴点設定
領域の指定について説明するための図、図9(c)は、
拡張による特徴点設定領域の指定について説明するため
の図である。
して指定することについて説明するための図である。
を示す図である。
ための構成例を示す図である。
るための構成例を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ほぼ同一の構図を異なる撮影条件で撮影
した複数の画像間の位置合わせ処理を行う画像処理装置
において、 入力した画像の少なくとも1つの画像を複数の分割領域
に分割し、前記各分割領域内に画像の特徴を表す特徴点
の探索領域を設ける探索領域設定手段と、 前記各特徴点の探索領域から前記画像の特徴量に基づい
て、前記構図内の被写体の特徴的な位置情報を前記分割
画像の各分割領域に対する座標に関連させて抽出する第
1の位置情報抽出手段と、 前記分割された画像以外の前記入力画像のそれぞれに対
して、前記特徴的な位置情報に対応する点を探索し、得
られた対応する点をその画像に対する座標に関連させた
位置情報として抽出する第2の位置情報抽出手段と、 抽出された前記特徴的な位置情報及び前記対応する点の
位置情報の各座標間のずれに基づく補正パラメータを検
出する補正パラメータ検出手段と、 検出された補正パラメータに基づき、各画像の被写体位
置が一致するように画像を補正する画像補正手段と、を
具備することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記第1及び第2の位置情報抽出手段に
より抽出される位置情報は、 前記画像内を移動する物体が検出された分割領域の座標
に関連する位置情報を除外した位置情報であることを特
徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記第1及び第2の位置情報抽出手段に
より抽出される位置情報は、 前記画像内の各分割領域に対して、直交変換したときの
高周波成分の割合、飽和した画素の割合、画素値の平均
値、最大及び最小の画素値の差、コントラストのいずれ
かの値を基準として、前記入力した画像から所望の分割
領域に対する座標関連位置情報を抽出することを特徴と
する請求項2に記載の画像処理装置。
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