JPH11186211A - 基板処理装置 - Google Patents
基板処理装置Info
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- JPH11186211A JPH11186211A JP9355899A JP35589997A JPH11186211A JP H11186211 A JPH11186211 A JP H11186211A JP 9355899 A JP9355899 A JP 9355899A JP 35589997 A JP35589997 A JP 35589997A JP H11186211 A JPH11186211 A JP H11186211A
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- JP
- Japan
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- substrate
- pure water
- processing tank
- processing
- cleaning liquid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 排液/乾燥処理において、降下速度を正確に
制御できる基板処理装置を提供することである。 【解決手段】 処理槽1内の純水は槽内排液管109よ
り排出される。この排出の間中、導入管24はIPA蒸
気を供給し続ける。この排出によって純水の液面が降下
するにつれて、当該各基板Wには純水液面上で凝縮した
IPA層が付着し、その結果、各基板Wの表面上に付着
している液滴は、凝縮したIPA層に置換される。制御
機構6は、排出により降下する純水の液面位置を、処理
槽1内の液面センサ61、及び微圧計62により検出す
る。演算回路63には、液面センサ61及び微圧計62
により検出された液面位置に基づいて、純水液面の降下
速度を演算する。電空レギュレータ64は、この演算結
果をパイロットエアー圧に変換する。圧力調整器65
は、このパイロットエアー圧によって急速開放弁66の
開度を調節して、槽内排液管109から排出される純水
の流量を制御する。
制御できる基板処理装置を提供することである。 【解決手段】 処理槽1内の純水は槽内排液管109よ
り排出される。この排出の間中、導入管24はIPA蒸
気を供給し続ける。この排出によって純水の液面が降下
するにつれて、当該各基板Wには純水液面上で凝縮した
IPA層が付着し、その結果、各基板Wの表面上に付着
している液滴は、凝縮したIPA層に置換される。制御
機構6は、排出により降下する純水の液面位置を、処理
槽1内の液面センサ61、及び微圧計62により検出す
る。演算回路63には、液面センサ61及び微圧計62
により検出された液面位置に基づいて、純水液面の降下
速度を演算する。電空レギュレータ64は、この演算結
果をパイロットエアー圧に変換する。圧力調整器65
は、このパイロットエアー圧によって急速開放弁66の
開度を調節して、槽内排液管109から排出される純水
の流量を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板処理装置に関
し、より特定的には、半導体デバイス製造プロセス、液
晶ディスプレイ製造プロセス、電子部品関連製造プロセ
ス等において、シリコンウェハ、FPD(Flat Panel Di
splay)用基板、フォトマスク用ガラス基板、電子部品等
の各種基板に対して薬液処理、洗浄処理及び排液/乾燥
処理(いわゆるドレン乾燥)を実行する基板処理装置に
関する。
し、より特定的には、半導体デバイス製造プロセス、液
晶ディスプレイ製造プロセス、電子部品関連製造プロセ
ス等において、シリコンウェハ、FPD(Flat Panel Di
splay)用基板、フォトマスク用ガラス基板、電子部品等
の各種基板に対して薬液処理、洗浄処理及び排液/乾燥
処理(いわゆるドレン乾燥)を実行する基板処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の基板処理装置としては、例えば、
「特公平6−103686号」公報に開示されたものが
知られている。図19は、従来の基板処理装置の構成及
び排液/乾燥処理を説明するための図である。従来の基
板処理装置では、図19(a)に示すように、容器19
1に各種の配管及び弁が連結され、エッチング処理その
他必要な処理が施される。以下、図19(a)に示す構
成を備える基板処理装置が実行する処理を、図19
(b)を参照して説明する。
「特公平6−103686号」公報に開示されたものが
知られている。図19は、従来の基板処理装置の構成及
び排液/乾燥処理を説明するための図である。従来の基
板処理装置では、図19(a)に示すように、容器19
1に各種の配管及び弁が連結され、エッチング処理その
他必要な処理が施される。以下、図19(a)に示す構
成を備える基板処理装置が実行する処理を、図19
(b)を参照して説明する。
【0003】図19(b)において、まず、容器191
内には、複数の基板Wが、並列垂直に配向するように懸
垂される。このような状態で、基板処理装置は、エッチ
ング液その他必要な薬液を、容器191の上部に位置す
る流体入り口192から供給しつつ、その下部に位置す
る流体出口193から排出(ドレン)する。その結果、
容器191内に懸垂された各基板Wは薬液に浸漬され
る。基板処理装置は、このようにして各基板Wに対して
薬液処理(例えば、エッチング処理)を施し、以下の排
液/乾燥処理を実行する。
内には、複数の基板Wが、並列垂直に配向するように懸
垂される。このような状態で、基板処理装置は、エッチ
ング液その他必要な薬液を、容器191の上部に位置す
る流体入り口192から供給しつつ、その下部に位置す
る流体出口193から排出(ドレン)する。その結果、
容器191内に懸垂された各基板Wは薬液に浸漬され
る。基板処理装置は、このようにして各基板Wに対して
薬液処理(例えば、エッチング処理)を施し、以下の排
液/乾燥処理を実行する。
【0004】この排液/乾燥処理において、基板処理装
置は、流体入り口192から容器192内に純水その他
の洗浄液を供給すると同時に、当該容器192内に残留
する薬液を流体出口193から排出する。これによっ
て、容器191内の薬液は純水に置換される。基板処理
装置は、容器191内が純水に置換された後も、流体出
口193から当該純水を排出し続けるが、容器191内
への当該純水の供給を停止する。その結果、容器191
内の純水の液面は降下し始める。この後、基板処理装置
は、降下中の純水の液面に対し、イソプロパノール蒸気
(以下、IPA蒸気と称す)を流体入り口192から供
給する。
置は、流体入り口192から容器192内に純水その他
の洗浄液を供給すると同時に、当該容器192内に残留
する薬液を流体出口193から排出する。これによっ
て、容器191内の薬液は純水に置換される。基板処理
装置は、容器191内が純水に置換された後も、流体出
口193から当該純水を排出し続けるが、容器191内
への当該純水の供給を停止する。その結果、容器191
内の純水の液面は降下し始める。この後、基板処理装置
は、降下中の純水の液面に対し、イソプロパノール蒸気
(以下、IPA蒸気と称す)を流体入り口192から供
給する。
【0005】純水の液面が降下するにつれて、各基板W
には純水液面上で凝縮したIPA層が付着し、その結
果、各基板Wの表面上に付着している液滴は、凝縮した
IPA層に置換される。これによって、基板処理装置
は、各基板Wの表面に液滴を残すことなく、当該各基板
Wを十分に乾燥させることができる。
には純水液面上で凝縮したIPA層が付着し、その結
果、各基板Wの表面上に付着している液滴は、凝縮した
IPA層に置換される。これによって、基板処理装置
は、各基板Wの表面に液滴を残すことなく、当該各基板
Wを十分に乾燥させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な排液/乾燥処理において、基板Wの乾燥の程度は、純
水の液面が容器191内を降下する速度(以下、降下速
度と称す)に依存することが知られており、この降下速
度は正確に制御される必要がある。上記公報の基板処理
装置では、降下速度は、流体出口193の下流側に流路
接続された計量ポンプ194の測定結果に基づいて制御
されている。しかしながら、この計量ポンプ194は、
純水の液面位置を直接測定していないので、純水液面の
位置は正確に検出されず、その結果、上記公報の基板処
理装置では、降下速度を適切に制御することが難しいと
いう問題点があった。
な排液/乾燥処理において、基板Wの乾燥の程度は、純
水の液面が容器191内を降下する速度(以下、降下速
度と称す)に依存することが知られており、この降下速
度は正確に制御される必要がある。上記公報の基板処理
装置では、降下速度は、流体出口193の下流側に流路
接続された計量ポンプ194の測定結果に基づいて制御
されている。しかしながら、この計量ポンプ194は、
純水の液面位置を直接測定していないので、純水液面の
位置は正確に検出されず、その結果、上記公報の基板処
理装置では、降下速度を適切に制御することが難しいと
いう問題点があった。
【0007】それ故に、本発明の目的は、排液/乾燥処
理を実行する場合において、上記降下速度を正確に制御
できる基板処理装置を提供することである。
理を実行する場合において、上記降下速度を正確に制御
できる基板処理装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明は、処理槽に収納された基板を洗浄液中に浸漬さ
せ、当該基板を洗浄した後、基板を乾燥させる基板処理
装置であって、前記処理槽に洗浄液を供給して、当該処
理槽に収納された前記基板を当該洗浄液中に浸漬させる
洗浄液供給部と、前記処理槽が貯留している前記洗浄液
を外部に排出し、前記処理槽内において当該洗浄液の液
面を降下させる排出部と、前記排出部によって降下させ
られる前記洗浄液の液面に、前記基板を乾燥させるため
の乾燥蒸気を供給する乾燥蒸気供給部と、前記処理槽内
に設けられており、当該処理槽内を降下する前記液面の
現在位置を検出する検出部と、前記検出部が検出した液
面の現在位置に基づいて、前記排出部が排出する前記洗
浄液の流量を制御する制御部とを備える。上記第1の発
明によれば、制御部は、検出部が検出した液面の現在位
置に基づいて、洗浄液の流量を制御する。その結果、洗
浄液が処理槽内を降下するときの速度(以下、降下速度
と称す)が制御される。このような降下速度の制御にお
いて、検出部は処理槽内で液面の現在位置を直接測定し
ている。そのため、液面の現在位置は、正確に測定され
る。これによって、第1の発明は、洗浄液の処理槽内に
おける降下速度を、より適切に制御することができる。
発明は、処理槽に収納された基板を洗浄液中に浸漬さ
せ、当該基板を洗浄した後、基板を乾燥させる基板処理
装置であって、前記処理槽に洗浄液を供給して、当該処
理槽に収納された前記基板を当該洗浄液中に浸漬させる
洗浄液供給部と、前記処理槽が貯留している前記洗浄液
を外部に排出し、前記処理槽内において当該洗浄液の液
面を降下させる排出部と、前記排出部によって降下させ
られる前記洗浄液の液面に、前記基板を乾燥させるため
の乾燥蒸気を供給する乾燥蒸気供給部と、前記処理槽内
に設けられており、当該処理槽内を降下する前記液面の
現在位置を検出する検出部と、前記検出部が検出した液
面の現在位置に基づいて、前記排出部が排出する前記洗
浄液の流量を制御する制御部とを備える。上記第1の発
明によれば、制御部は、検出部が検出した液面の現在位
置に基づいて、洗浄液の流量を制御する。その結果、洗
浄液が処理槽内を降下するときの速度(以下、降下速度
と称す)が制御される。このような降下速度の制御にお
いて、検出部は処理槽内で液面の現在位置を直接測定し
ている。そのため、液面の現在位置は、正確に測定され
る。これによって、第1の発明は、洗浄液の処理槽内に
おける降下速度を、より適切に制御することができる。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、処理
槽内において基板を支持して、当該処理槽内の所定位置
に当該基板を収納させる支持部が設けられており、制御
部は、支持部における基板の支持部分に関連して設定さ
れた閾値を予め有しており、検出部により検出された液
面の現在位置が当該閾値に達したと判断した場合には、
排出部が排出する洗浄液の流量を相対的に少なくするよ
うに制御し、処理槽内における液面の降下速度を小さく
する。第2の発明によれば、上記のように支持部は処理
槽内で基板を支持するが、その支持部分は複雑な形状に
なりやすく、当該支持部分には洗浄液が残りやすい。そ
こで、上記第2の発明によれば、排出部からの流量は、
上記のような閾値に基づいて決定され、液面の現在位置
が基板の支持部分に達している場合、少なくされる。し
たがって、降下速度はこの支持部分では遅くなり、洗浄
液は当該支持部分に残りにくくなる。つまり、降下速度
が速ければ、支持部分にある洗浄液が液面と切り離さ
れ、液滴として残る。しかしながら、降下速度が遅い
と、支持部分にある洗浄液を液面の表面張力により液面
に取り込める。また、供給された乾燥蒸気は液面上で凝
縮するが、降下速度を遅くすると、この支持部分は凝縮
した乾燥蒸気に長時間さらされることとなる。これによ
って、第2の発明に係る基板処理装置によれば、基板
は、その表面全域にわたって十分に乾燥させられる。
槽内において基板を支持して、当該処理槽内の所定位置
に当該基板を収納させる支持部が設けられており、制御
部は、支持部における基板の支持部分に関連して設定さ
れた閾値を予め有しており、検出部により検出された液
面の現在位置が当該閾値に達したと判断した場合には、
排出部が排出する洗浄液の流量を相対的に少なくするよ
うに制御し、処理槽内における液面の降下速度を小さく
する。第2の発明によれば、上記のように支持部は処理
槽内で基板を支持するが、その支持部分は複雑な形状に
なりやすく、当該支持部分には洗浄液が残りやすい。そ
こで、上記第2の発明によれば、排出部からの流量は、
上記のような閾値に基づいて決定され、液面の現在位置
が基板の支持部分に達している場合、少なくされる。し
たがって、降下速度はこの支持部分では遅くなり、洗浄
液は当該支持部分に残りにくくなる。つまり、降下速度
が速ければ、支持部分にある洗浄液が液面と切り離さ
れ、液滴として残る。しかしながら、降下速度が遅い
と、支持部分にある洗浄液を液面の表面張力により液面
に取り込める。また、供給された乾燥蒸気は液面上で凝
縮するが、降下速度を遅くすると、この支持部分は凝縮
した乾燥蒸気に長時間さらされることとなる。これによ
って、第2の発明に係る基板処理装置によれば、基板
は、その表面全域にわたって十分に乾燥させられる。
【0010】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て、処理槽を収納し、当該処理槽が基板を収納した後に
内部が密閉されるチャンバと、内部が密閉されたチャン
バ内のガスを排気して、当該チャンバ内を減圧する排気
系とをさらに備える。第3の発明によれば、まず、チャ
ンバの内部は上記のように密閉されるので、チャンバ内
に不要物が侵入することが防止される。さらに、乾燥蒸
気供給部が乾燥蒸気の供給を停止した後に、排気系によ
りチャンバ内を減圧すれば乾燥蒸気の沸点が降下するの
で、基板をより早く乾燥させることができる。
て、処理槽を収納し、当該処理槽が基板を収納した後に
内部が密閉されるチャンバと、内部が密閉されたチャン
バ内のガスを排気して、当該チャンバ内を減圧する排気
系とをさらに備える。第3の発明によれば、まず、チャ
ンバの内部は上記のように密閉されるので、チャンバ内
に不要物が侵入することが防止される。さらに、乾燥蒸
気供給部が乾燥蒸気の供給を停止した後に、排気系によ
りチャンバ内を減圧すれば乾燥蒸気の沸点が降下するの
で、基板をより早く乾燥させることができる。
【0011】第4の発明は、第1〜第3のいずれかの発
明において、洗浄液供給部は、処理槽の下部に供給口を
含んでおり、当該供給口から洗浄液を処理槽に供給する
ことを特徴とする。第4の発明によれば、処理槽の下部
に洗浄液供給部の供給口が設けられるので、処理槽上部
には空間を確保しやすくなる。これによって、基板を処
理槽内に収納しやすくなる等の効果を奏する。
明において、洗浄液供給部は、処理槽の下部に供給口を
含んでおり、当該供給口から洗浄液を処理槽に供給する
ことを特徴とする。第4の発明によれば、処理槽の下部
に洗浄液供給部の供給口が設けられるので、処理槽上部
には空間を確保しやすくなる。これによって、基板を処
理槽内に収納しやすくなる等の効果を奏する。
【0012】第5の発明は、第4の発明において、洗浄
液供給部は、供給口から洗浄液を、当該処理槽に基板が
収納される前に所定時間連続して当該処理槽に供給し、
洗浄液は、処理槽の上部から溢れ出ることを特徴とす
る。洗浄液供給部の供給口から供給される洗浄液は処理
槽の上部から溢れ出るので、処理槽内の不要物は洗浄液
と共に外部へ除去される。このように、第6の発明によ
れば、処理槽内を常に清浄な状態に保つことができる。
液供給部は、供給口から洗浄液を、当該処理槽に基板が
収納される前に所定時間連続して当該処理槽に供給し、
洗浄液は、処理槽の上部から溢れ出ることを特徴とす
る。洗浄液供給部の供給口から供給される洗浄液は処理
槽の上部から溢れ出るので、処理槽内の不要物は洗浄液
と共に外部へ除去される。このように、第6の発明によ
れば、処理槽内を常に清浄な状態に保つことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
に係る基板処理装置の構成を示す断面図である。図2
は、減圧チャンバ2内に収納される処理槽1の構成を示
す一部破断斜視図である。以下、図1及び図2を参照し
て、本実施形態の基板処理装置の構成について説明す
る。図1において、処理槽1は減圧チャンバ2内に収納
されている。この処理槽1の内部には、複数枚(例え
ば、50枚)の基板Wが互いに所定の間隔を開けて、か
つ平行に配列されている。減圧チャンバ2は、処理槽1
を収納する本体21と、この本体21の上部に取り付け
られる蓋22とから構成されている。蓋22を本体21
に取り付けると、Oリング23の作用により、蓋22と
本体21とが密着され、減圧チャンバ2内は密閉状態と
なる。また、本体21内側の最上部近傍には、IPA
(イソプロピルアルコール)蒸気及び窒素ガスの導入管
24が2つ取り付けられている。この2つの導入管24
は、処理槽1の内部に収納される基板Wの配列方向(す
なわち、図1の紙面に対して垂直方向)に沿って延びて
おり、当該導入管24の表面上には、IPA蒸気及び窒
素ガスを吐出して基板Wに供給する複数の吐出口(図示
せず)が設けられている。また、導入管24の両端部
は、本体21の側面を貫通して、外部に設けられるIP
A蒸気の供給源(図示せず)と接続されている。
に係る基板処理装置の構成を示す断面図である。図2
は、減圧チャンバ2内に収納される処理槽1の構成を示
す一部破断斜視図である。以下、図1及び図2を参照し
て、本実施形態の基板処理装置の構成について説明す
る。図1において、処理槽1は減圧チャンバ2内に収納
されている。この処理槽1の内部には、複数枚(例え
ば、50枚)の基板Wが互いに所定の間隔を開けて、か
つ平行に配列されている。減圧チャンバ2は、処理槽1
を収納する本体21と、この本体21の上部に取り付け
られる蓋22とから構成されている。蓋22を本体21
に取り付けると、Oリング23の作用により、蓋22と
本体21とが密着され、減圧チャンバ2内は密閉状態と
なる。また、本体21内側の最上部近傍には、IPA
(イソプロピルアルコール)蒸気及び窒素ガスの導入管
24が2つ取り付けられている。この2つの導入管24
は、処理槽1の内部に収納される基板Wの配列方向(す
なわち、図1の紙面に対して垂直方向)に沿って延びて
おり、当該導入管24の表面上には、IPA蒸気及び窒
素ガスを吐出して基板Wに供給する複数の吐出口(図示
せず)が設けられている。また、導入管24の両端部
は、本体21の側面を貫通して、外部に設けられるIP
A蒸気の供給源(図示せず)と接続されている。
【0014】また、本基板処理装置には、減圧チャンバ
2の外部に排気系5が設けられており、当該排気系5は
必要に応じて減圧チャンバ2の内部を減圧する。さら
に、本基板処理装置には、制御機構6が設けられてお
り、後述する排出/乾燥工程において純水液面の降下速
度を制御する。なお、制御機構6については、後で詳説
することとする。
2の外部に排気系5が設けられており、当該排気系5は
必要に応じて減圧チャンバ2の内部を減圧する。さら
に、本基板処理装置には、制御機構6が設けられてお
り、後述する排出/乾燥工程において純水液面の降下速
度を制御する。なお、制御機構6については、後で詳説
することとする。
【0015】次に、図1及び図2を参照して、処理槽1
の構成をより詳細に説明する。処理槽1の外壁は、外板
101により規定され、ほぼ直方体の外形を有してい
る。なお、処理槽1の上部は開口しており、その底部は
中央部が下方に突出した逆屋根形状に形成されている。
この逆屋根形状の稜線102は、基板Wの配列方向に沿
って延びている。外板101の上部外周には、その周囲
を取り囲むように、受け板103が設けられている。こ
の受け板103は、外板101の上部周縁と協働して、
処理槽1から溢れ出た液体(純水又は薬液)を受けるた
めのオーバーフロー溝104を形成する。処理槽1の前
端近傍であって、受け板103の下部には、孔が開けら
れ、この孔にはオーバーフロー排液管105の一端が接
続されている。オーバーフロー排液管105の他端は、
図示しないが、減圧チャンバ2の本体21の側面を貫通
して外部へと導かれている。すなわち、オーバーフロー
溝104に溢れ出た純水(又は薬液)は、このオーバー
フロー排液管105を介して減圧チャンバ2の外部へと
排出される。
の構成をより詳細に説明する。処理槽1の外壁は、外板
101により規定され、ほぼ直方体の外形を有してい
る。なお、処理槽1の上部は開口しており、その底部は
中央部が下方に突出した逆屋根形状に形成されている。
この逆屋根形状の稜線102は、基板Wの配列方向に沿
って延びている。外板101の上部外周には、その周囲
を取り囲むように、受け板103が設けられている。こ
の受け板103は、外板101の上部周縁と協働して、
処理槽1から溢れ出た液体(純水又は薬液)を受けるた
めのオーバーフロー溝104を形成する。処理槽1の前
端近傍であって、受け板103の下部には、孔が開けら
れ、この孔にはオーバーフロー排液管105の一端が接
続されている。オーバーフロー排液管105の他端は、
図示しないが、減圧チャンバ2の本体21の側面を貫通
して外部へと導かれている。すなわち、オーバーフロー
溝104に溢れ出た純水(又は薬液)は、このオーバー
フロー排液管105を介して減圧チャンバ2の外部へと
排出される。
【0016】処理槽1の前端近傍であってその下部に
は、アップフロー管106が設けられる。このアップフ
ロー管106の一端は、図示しないが、減圧チャンバ2
の本体21の側面を貫通して外部へと導かれ、純水及び
薬液の供給源に接続されている。アップフロー管106
の他端は、処理槽1の前端部で左右に分岐し、処理槽1
の左右両側部に設けられた注入内管107と接続されて
いる。この注入内管107の外周を所定の間隔を開けて
取り囲むように、注入外管108が設けられる。左右の
注入外管108は、それぞれ基板Wの配列方向に沿って
延びており、処理槽1の底部と左右側部との間を連結し
ている。注入内管107の外周には、その軸方向に沿っ
て複数の孔107aが所定間隔毎に形成されている。各
孔107aは、処理槽1内の基板Wと反対の方向に向い
て開口している。注入外管108の外周には、複数のス
リット108aが所定の間隔毎に形成されている。各ス
リット108aは、処理槽内の基板Wの方向に向いて開
口している。また、各スリット108aは、それぞれが
各基板Wの間に位置するように配置されている。なお、
左右の注入内管107および注入外管108は、処理槽
1の後端近傍において、終端されている。
は、アップフロー管106が設けられる。このアップフ
ロー管106の一端は、図示しないが、減圧チャンバ2
の本体21の側面を貫通して外部へと導かれ、純水及び
薬液の供給源に接続されている。アップフロー管106
の他端は、処理槽1の前端部で左右に分岐し、処理槽1
の左右両側部に設けられた注入内管107と接続されて
いる。この注入内管107の外周を所定の間隔を開けて
取り囲むように、注入外管108が設けられる。左右の
注入外管108は、それぞれ基板Wの配列方向に沿って
延びており、処理槽1の底部と左右側部との間を連結し
ている。注入内管107の外周には、その軸方向に沿っ
て複数の孔107aが所定間隔毎に形成されている。各
孔107aは、処理槽1内の基板Wと反対の方向に向い
て開口している。注入外管108の外周には、複数のス
リット108aが所定の間隔毎に形成されている。各ス
リット108aは、処理槽内の基板Wの方向に向いて開
口している。また、各スリット108aは、それぞれが
各基板Wの間に位置するように配置されている。なお、
左右の注入内管107および注入外管108は、処理槽
1の後端近傍において、終端されている。
【0017】外板101の左右側部であって、注入外管
108の斜め上方には、槽内排液管109が設けられ
る。この槽内排液管109の一端は、外板101の左右
側部に開けられた孔110と接続されている。また、左
右の槽内排液管109は、処理槽1の前端近傍において
統合され、その他端は、図示しないが減圧チャンバ2の
本体21の側面を貫通して外部へと導かれている。これ
によって、処理槽内の液体が槽内排液管109を介して
外部へと排出される。
108の斜め上方には、槽内排液管109が設けられ
る。この槽内排液管109の一端は、外板101の左右
側部に開けられた孔110と接続されている。また、左
右の槽内排液管109は、処理槽1の前端近傍において
統合され、その他端は、図示しないが減圧チャンバ2の
本体21の側面を貫通して外部へと導かれている。これ
によって、処理槽内の液体が槽内排液管109を介して
外部へと排出される。
【0018】以上説明したように、アップフロー管10
6、注入内管107、注入外管108及び槽内排液管1
09は、処理槽1の下部に設けられている。したがっ
て、処理槽1の上部には、空間を確保しやすくなる。本
基板処理装置では、後述する搬送ロボット7は、この空
間を利用して複数の基板Wを処理槽1内に収納する。
6、注入内管107、注入外管108及び槽内排液管1
09は、処理槽1の下部に設けられている。したがっ
て、処理槽1の上部には、空間を確保しやすくなる。本
基板処理装置では、後述する搬送ロボット7は、この空
間を利用して複数の基板Wを処理槽1内に収納する。
【0019】処理槽1の内部には、左右1対の基板支持
部111が固定的に設けられる。これら基板支持部11
1の両端は、外板101の内壁の前端側面部分及び後端
側面部分に固着されている。各基板支持部111には、
所定間隔で複数の溝が形成されており、この溝に基板W
が差し込まれることにより、処理槽1内で基板Wが位置
決めされて支持される。
部111が固定的に設けられる。これら基板支持部11
1の両端は、外板101の内壁の前端側面部分及び後端
側面部分に固着されている。各基板支持部111には、
所定間隔で複数の溝が形成されており、この溝に基板W
が差し込まれることにより、処理槽1内で基板Wが位置
決めされて支持される。
【0020】さらに、上記のような処理槽1に関連して
リフタ4が設けられる。このリフタ4は、基板ガイド4
1と、この基板ガイド41を昇降させる昇降装置42
と、これら昇降装置42及び基板ガイド41を連結する
連結板43とから構成される。基板ガイド41には、前
述の基板支持部111に形成された溝と同様のピッチで
複数の溝が形成されており、この溝に基板Wが差し込ま
れることにより、基板Wが支持される。
リフタ4が設けられる。このリフタ4は、基板ガイド4
1と、この基板ガイド41を昇降させる昇降装置42
と、これら昇降装置42及び基板ガイド41を連結する
連結板43とから構成される。基板ガイド41には、前
述の基板支持部111に形成された溝と同様のピッチで
複数の溝が形成されており、この溝に基板Wが差し込ま
れることにより、基板Wが支持される。
【0021】以下、上記構成の本基板処理装置の動作状
態を、各工程別に示した図3〜図9を参照して説明す
る。
態を、各工程別に示した図3〜図9を参照して説明す
る。
【0022】まず、図3を参照して、基板処理の準備工
程について説明する。準備工程では、減圧チャンバ2の
外部の純水供給源(図示せず)からアップフロー管10
6に純水が供給される。アップフロー管106は、供給
された純水を、注入内管107へと導く。注入内管10
7内へと導かれた純水は、注入内管107に形成された
各孔107aから、注入外管108の内部へと流出す
る。注入外管108内に流入した純水は、注入外管10
8に形成された各スリット108aから処理槽1内へと
噴出し、処理槽1内に貯留されていく。やがて、純水
は、処理槽1の上部から溢れ出し、オーバーフロー溝1
04内に流れ込み、そして、オーバーフロー排液管10
5を介して減圧チャンバ2の外部へと排出される。した
がって、処理槽1内に予め存在する不要物は、純水と共
に減圧チャンバ2の外部に排出される。これによって、
処理槽1内は、以下に説明する基板処理の直前に清浄に
される。一定時間経過後、純水の供給は、処理槽1内を
清浄な状態に保つことができる必要最小限の流量に絞ら
れる。こうして、基板処理の準備工程は終了する。
程について説明する。準備工程では、減圧チャンバ2の
外部の純水供給源(図示せず)からアップフロー管10
6に純水が供給される。アップフロー管106は、供給
された純水を、注入内管107へと導く。注入内管10
7内へと導かれた純水は、注入内管107に形成された
各孔107aから、注入外管108の内部へと流出す
る。注入外管108内に流入した純水は、注入外管10
8に形成された各スリット108aから処理槽1内へと
噴出し、処理槽1内に貯留されていく。やがて、純水
は、処理槽1の上部から溢れ出し、オーバーフロー溝1
04内に流れ込み、そして、オーバーフロー排液管10
5を介して減圧チャンバ2の外部へと排出される。した
がって、処理槽1内に予め存在する不要物は、純水と共
に減圧チャンバ2の外部に排出される。これによって、
処理槽1内は、以下に説明する基板処理の直前に清浄に
される。一定時間経過後、純水の供給は、処理槽1内を
清浄な状態に保つことができる必要最小限の流量に絞ら
れる。こうして、基板処理の準備工程は終了する。
【0023】次に、図4を参照して、基板の搬送/ロー
ディング工程について説明する。この基板の搬送/ロー
ディング工程において、減圧チャンバ2内には微量の窒
素ガスその他の不活性ガスが導入されており、これによ
って、当該チャンバ2内がパージされる。また、純水の
供給は、上述した必要最小限な流量から、処理に必要な
流量に変更される。このような状況で、搬送ロボット7
は、他工程の終了した基板Wをチャック71によって複
数枚把持し、本基板処理装置の上部まで搬送する。この
時、減圧チャンバ2の蓋22は開いており(図示せ
ず)、基板ガイド41は昇降装置42によって減圧チャ
ンバ2の上部まで持ち上げられている。次に、搬送ロボ
ット7は、基板Wを基板ガイド41上に載置し、チャッ
ク71を矢印Aの向きに回動させて、基板Wを離す。こ
れによって、基板Wが基板ガイド41によって支持され
る。次に、リフタ4は、矢印Bで示すように、昇降装置
42によって基板ガイド41を下降させる。基板ガイド
41が処理槽1の内部の基板支持部111の固設位置よ
りも下方に下降すると、基板Wが基板ガイド41から基
板支持部111へと受け渡され、基板支持部111によ
って基板Wが位置決められて支持される。これによっ
て、各基板Wは、処理槽1内に収納される。その後、本
体21に蓋22が自動的に被せられる。このとき、Oリ
ング23の作用によって、減圧チャンバ2が密閉される
(図1等参照)。
ディング工程について説明する。この基板の搬送/ロー
ディング工程において、減圧チャンバ2内には微量の窒
素ガスその他の不活性ガスが導入されており、これによ
って、当該チャンバ2内がパージされる。また、純水の
供給は、上述した必要最小限な流量から、処理に必要な
流量に変更される。このような状況で、搬送ロボット7
は、他工程の終了した基板Wをチャック71によって複
数枚把持し、本基板処理装置の上部まで搬送する。この
時、減圧チャンバ2の蓋22は開いており(図示せ
ず)、基板ガイド41は昇降装置42によって減圧チャ
ンバ2の上部まで持ち上げられている。次に、搬送ロボ
ット7は、基板Wを基板ガイド41上に載置し、チャッ
ク71を矢印Aの向きに回動させて、基板Wを離す。こ
れによって、基板Wが基板ガイド41によって支持され
る。次に、リフタ4は、矢印Bで示すように、昇降装置
42によって基板ガイド41を下降させる。基板ガイド
41が処理槽1の内部の基板支持部111の固設位置よ
りも下方に下降すると、基板Wが基板ガイド41から基
板支持部111へと受け渡され、基板支持部111によ
って基板Wが位置決められて支持される。これによっ
て、各基板Wは、処理槽1内に収納される。その後、本
体21に蓋22が自動的に被せられる。このとき、Oリ
ング23の作用によって、減圧チャンバ2が密閉される
(図1等参照)。
【0024】次に、図5を参照して、薬液処理工程につ
いて説明する。この薬液処理工程の間中、減圧チャンバ
2内には所定量の窒素ガスが導入管24から導入されて
おり、これによって、当該チャンバ2内がパージされ
る。このような状況下で、減圧チャンバ2の外部の薬液
供給源(図示せず)からアップフロー管106(図2参
照)に流れている純水に薬液(例えば、エッチング液)
が供給される。アップフロー管106は、供給された薬
液を、注入内管107へと導く。注入内管107内へと
導かれた薬液は、注入内管107に形成された各孔10
7aから、注入外管108の内部へと流出し、さらに注
入外管108に形成された各スリット108aを介して
処理槽1内に噴出する。アップフロー管106には、外
部の薬液供給源から一定時間継続的に薬液が供給される
ため、処理槽1内における薬液の濃度は、徐々に高くな
り、やがて一定濃度となる。その間、溢れ出した薬液
は、オーバーフロー溝104内に流れ込み、オーバーフ
ロー排液管105を介して減圧チャンバ2の外部へと排
出される。これによって、基板Wは、常に新しい薬液に
浸漬されることになる。そして、薬液供給源は、薬液処
理工程の開始から一定時間経過すると、薬液の供給を停
止し、薬液処理工程(例えば、エッチング処理)が終了
する。
いて説明する。この薬液処理工程の間中、減圧チャンバ
2内には所定量の窒素ガスが導入管24から導入されて
おり、これによって、当該チャンバ2内がパージされ
る。このような状況下で、減圧チャンバ2の外部の薬液
供給源(図示せず)からアップフロー管106(図2参
照)に流れている純水に薬液(例えば、エッチング液)
が供給される。アップフロー管106は、供給された薬
液を、注入内管107へと導く。注入内管107内へと
導かれた薬液は、注入内管107に形成された各孔10
7aから、注入外管108の内部へと流出し、さらに注
入外管108に形成された各スリット108aを介して
処理槽1内に噴出する。アップフロー管106には、外
部の薬液供給源から一定時間継続的に薬液が供給される
ため、処理槽1内における薬液の濃度は、徐々に高くな
り、やがて一定濃度となる。その間、溢れ出した薬液
は、オーバーフロー溝104内に流れ込み、オーバーフ
ロー排液管105を介して減圧チャンバ2の外部へと排
出される。これによって、基板Wは、常に新しい薬液に
浸漬されることになる。そして、薬液供給源は、薬液処
理工程の開始から一定時間経過すると、薬液の供給を停
止し、薬液処理工程(例えば、エッチング処理)が終了
する。
【0025】次に、同様に図5を参照して、洗浄工程に
ついて説明する。洗浄工程では、減圧チャンバ2の外部
の純水供給源(図示せず)からアップフロー管106に
純水が供給される。アップフロー管106は、供給され
た純水を、注入内管107へと導く。注入内管107内
へと導かれた純水は、注入内管107に形成された各孔
107aから、注入外管108の内部へと流出する。注
入外管108内に流入した純水は、注入外管108に形
成された各スリット108aから処理槽1内へと噴出す
る。ここで、各スリット108aは、処理槽内で配列さ
れた各基板Wの間に位置するように配置されているた
め、各スリット108aから噴出した純水は、各基板W
の間へと矢印で示すように流れ込み、各基板Wの表面が
まんべんなく洗浄される。また、純水の供給により処理
槽1の上部から溢れ出した液体は、オーバーフロー溝1
04内に流れ込み、オーバーフロー排液管105を介し
て減圧チャンバ2の外部へと排出される。この時、処理
槽1内で各基板Wを浸漬していた薬液は、純水中に滞留
せず、オーバーフロー水と共に外部へと排出される。ア
ップフロー管106には、外部の純水供給源から継続的
に純水が供給されるため、徐々に処理槽内の薬液の濃度
が薄まり、やがて処理槽1内は純水のみに置換される。
そして、処理槽1内の液体の比抵抗値が所定値(好まし
くは純水の比抵抗値)になったことを比抵抗計(図示せ
ず)が検出すると、純水の供給が停止され、洗浄工程が
終了する。なお、本実施形態では、基板を洗浄するため
に純水が用いられているが、これに限られず、基板を洗
浄できる性質を有していれば他の洗浄液(例えば、ふっ
酸添加純水)を用いても良い。
ついて説明する。洗浄工程では、減圧チャンバ2の外部
の純水供給源(図示せず)からアップフロー管106に
純水が供給される。アップフロー管106は、供給され
た純水を、注入内管107へと導く。注入内管107内
へと導かれた純水は、注入内管107に形成された各孔
107aから、注入外管108の内部へと流出する。注
入外管108内に流入した純水は、注入外管108に形
成された各スリット108aから処理槽1内へと噴出す
る。ここで、各スリット108aは、処理槽内で配列さ
れた各基板Wの間に位置するように配置されているた
め、各スリット108aから噴出した純水は、各基板W
の間へと矢印で示すように流れ込み、各基板Wの表面が
まんべんなく洗浄される。また、純水の供給により処理
槽1の上部から溢れ出した液体は、オーバーフロー溝1
04内に流れ込み、オーバーフロー排液管105を介し
て減圧チャンバ2の外部へと排出される。この時、処理
槽1内で各基板Wを浸漬していた薬液は、純水中に滞留
せず、オーバーフロー水と共に外部へと排出される。ア
ップフロー管106には、外部の純水供給源から継続的
に純水が供給されるため、徐々に処理槽内の薬液の濃度
が薄まり、やがて処理槽1内は純水のみに置換される。
そして、処理槽1内の液体の比抵抗値が所定値(好まし
くは純水の比抵抗値)になったことを比抵抗計(図示せ
ず)が検出すると、純水の供給が停止され、洗浄工程が
終了する。なお、本実施形態では、基板を洗浄するため
に純水が用いられているが、これに限られず、基板を洗
浄できる性質を有していれば他の洗浄液(例えば、ふっ
酸添加純水)を用いても良い。
【0026】次に、図6及び図7を参照して、排液/乾
燥工程について説明する。上記洗浄工程終了後には、処
理槽1には純水が十分に貯留されている。そのため、排
水/乾燥工程では、まず最初に、この純水の液面を微小
量低下させるため、槽内排液管109から純水が微小量
排出される。これは、IPA蒸気供給により純水の液面
上で凝縮するIPAが、処理槽1の外部へと流出するこ
とを防止するためである。上述したような純水の液面を
微小量低下させた後、図示しない外部のIPA供給源か
ら導入管24にIPA蒸気が供給される。図6に示すよ
うに、導入管24は、処理槽1の内部に貯留されている
純水の液面に向けて、供給されたIPA蒸気を噴出す
る。その結果、IPA蒸気は、処理槽1内の純水液面上
で凝縮する。
燥工程について説明する。上記洗浄工程終了後には、処
理槽1には純水が十分に貯留されている。そのため、排
水/乾燥工程では、まず最初に、この純水の液面を微小
量低下させるため、槽内排液管109から純水が微小量
排出される。これは、IPA蒸気供給により純水の液面
上で凝縮するIPAが、処理槽1の外部へと流出するこ
とを防止するためである。上述したような純水の液面を
微小量低下させた後、図示しない外部のIPA供給源か
ら導入管24にIPA蒸気が供給される。図6に示すよ
うに、導入管24は、処理槽1の内部に貯留されている
純水の液面に向けて、供給されたIPA蒸気を噴出す
る。その結果、IPA蒸気は、処理槽1内の純水液面上
で凝縮する。
【0027】一定時間経過後(凝縮したIPA層が一定
の厚さになった後)、制御機構6は、急速開放弁66を
所定量開き、図10を参照して後述する降下速度の制御
を実行しつつ、処理槽1内の純水を槽内排液管109よ
り排出させる。この排出の間中、導入管24はIPA蒸
気を供給し続けている。この排出によって純水の液面が
降下するにつれて、当該各基板Wには純水液面上で凝縮
したIPAが付着することとなる。その結果、各基板W
の表面上に付着している液滴は、凝縮したIPAに置換
される。これによって、各基板Wの表面に液滴を残すこ
となく、当該各基板Wは十分に乾燥する。そして、図7
に示すように純水液面レベルが十分に低下し、かつ各基
板Wと基板支持部111との間に残留する純水をも十分
に乾燥させると、IPA蒸気の供給が停止される。な
お、本実施形態では、基板を乾燥させるためにIPAが
用いられているが、これに限られず、水溶性でかつ基板
上に残る水滴の表面張力を低下させる性質を有していれ
ば、IPA蒸気に代えて他の有機溶剤の蒸気を用いても
良い。
の厚さになった後)、制御機構6は、急速開放弁66を
所定量開き、図10を参照して後述する降下速度の制御
を実行しつつ、処理槽1内の純水を槽内排液管109よ
り排出させる。この排出の間中、導入管24はIPA蒸
気を供給し続けている。この排出によって純水の液面が
降下するにつれて、当該各基板Wには純水液面上で凝縮
したIPAが付着することとなる。その結果、各基板W
の表面上に付着している液滴は、凝縮したIPAに置換
される。これによって、各基板Wの表面に液滴を残すこ
となく、当該各基板Wは十分に乾燥する。そして、図7
に示すように純水液面レベルが十分に低下し、かつ各基
板Wと基板支持部111との間に残留する純水をも十分
に乾燥させると、IPA蒸気の供給が停止される。な
お、本実施形態では、基板を乾燥させるためにIPAが
用いられているが、これに限られず、水溶性でかつ基板
上に残る水滴の表面張力を低下させる性質を有していれ
ば、IPA蒸気に代えて他の有機溶剤の蒸気を用いても
良い。
【0028】IPA蒸気の供給停止後、減圧チャンバ2
内は所定量の窒素ガスによりパージされる。同時に、減
圧チャンバ2内は排気系5(図1参照)により減圧され
る。その結果、IPAの沸点が低下するので、減圧チャ
ンバ2内に残留するIPAは容易に蒸発し、各基板Wの
表面は短時間で乾燥する。一定時間経過後(減圧チャン
バ2内の不必要なIPAを減圧によって乾燥させた
後)、排気系5(図1参照)は停止し、減圧を終了す
る。この減圧終了後、再度窒素ガスによるパージを実行
して、減圧チャンバ2の内部を大気圧まで戻す。こうし
て、排液/乾燥工程が終了する。以上説明したように、
本基板処理装置は、減圧チャンバ2及び排気系5により
減圧乾燥を実行することができ、これによって、高品質
な基板Wを生成できる。
内は所定量の窒素ガスによりパージされる。同時に、減
圧チャンバ2内は排気系5(図1参照)により減圧され
る。その結果、IPAの沸点が低下するので、減圧チャ
ンバ2内に残留するIPAは容易に蒸発し、各基板Wの
表面は短時間で乾燥する。一定時間経過後(減圧チャン
バ2内の不必要なIPAを減圧によって乾燥させた
後)、排気系5(図1参照)は停止し、減圧を終了す
る。この減圧終了後、再度窒素ガスによるパージを実行
して、減圧チャンバ2の内部を大気圧まで戻す。こうし
て、排液/乾燥工程が終了する。以上説明したように、
本基板処理装置は、減圧チャンバ2及び排気系5により
減圧乾燥を実行することができ、これによって、高品質
な基板Wを生成できる。
【0029】次に、図8及び図9を参照して、基板のア
ンローディング/搬送工程について説明する。まず、図
8に示すように減圧チャンバ2の蓋22が本体21に対
して開き、リフタ4によって基板ガイド41が上昇させ
られる。次に、図9に示すように、基板ガイド41が減
圧チャンバ2の上部位置まで上昇すると、搬送ロボット
7はチャック71によって基板Wを把持し、他の位置へ
と搬送する。この搬送後、蓋22が閉じられ、減圧チャ
ンバ2内では窒素ガスによるパージが実行される。
ンローディング/搬送工程について説明する。まず、図
8に示すように減圧チャンバ2の蓋22が本体21に対
して開き、リフタ4によって基板ガイド41が上昇させ
られる。次に、図9に示すように、基板ガイド41が減
圧チャンバ2の上部位置まで上昇すると、搬送ロボット
7はチャック71によって基板Wを把持し、他の位置へ
と搬送する。この搬送後、蓋22が閉じられ、減圧チャ
ンバ2内では窒素ガスによるパージが実行される。
【0030】ところで、急速開放弁66のオリフィス径
が一定であれば、上記排液/乾燥工程において、当該オ
リフィスを通過する純水の流量は、処理槽1内に貯留さ
れた純水の位置エネルギー、つまり純水液面の高さに比
例する。そのため、純水の液面位置が低くなってくる
と、急速開放弁66から排出される純水の流量が減り、
その結果、降下速度が小さくなる。このような降下速度
の変化によって、基板表面の処理にむらが生じる。この
処理むらは、厳しい処理精度を要求される基板処理にお
いては、処理不良の原因となる。そのため、上記排液/
乾燥工程において、制御機構6は、以下に図10を参照
して説明するような第1の降下速度の制御を実行する。
図10において、処理槽1の内部には、液面センサ61
(図3〜図9には示さず)が配置される。この液面セン
サ61には、微圧計62を介して微小量の窒素等の不活
性ガスが供給される。窒素等の供給に応じて、液面セン
サ61の先端からは、当該窒素の気泡が排出される。な
お、この気泡が基板Wに悪影響を与えないようするた
め、液面センサ61には、中空円柱状のカバーが被され
ている。微圧計62は、液面センサ61からの気泡の排
出圧に基づいて、処理槽1内における純水の液面の現在
位置を測定する。この微圧計62が測定する液面位置
は、所定の基準位置に対する高さである。微圧計62の
測定結果は、演算回路63に与えられる。
が一定であれば、上記排液/乾燥工程において、当該オ
リフィスを通過する純水の流量は、処理槽1内に貯留さ
れた純水の位置エネルギー、つまり純水液面の高さに比
例する。そのため、純水の液面位置が低くなってくる
と、急速開放弁66から排出される純水の流量が減り、
その結果、降下速度が小さくなる。このような降下速度
の変化によって、基板表面の処理にむらが生じる。この
処理むらは、厳しい処理精度を要求される基板処理にお
いては、処理不良の原因となる。そのため、上記排液/
乾燥工程において、制御機構6は、以下に図10を参照
して説明するような第1の降下速度の制御を実行する。
図10において、処理槽1の内部には、液面センサ61
(図3〜図9には示さず)が配置される。この液面セン
サ61には、微圧計62を介して微小量の窒素等の不活
性ガスが供給される。窒素等の供給に応じて、液面セン
サ61の先端からは、当該窒素の気泡が排出される。な
お、この気泡が基板Wに悪影響を与えないようするた
め、液面センサ61には、中空円柱状のカバーが被され
ている。微圧計62は、液面センサ61からの気泡の排
出圧に基づいて、処理槽1内における純水の液面の現在
位置を測定する。この微圧計62が測定する液面位置
は、所定の基準位置に対する高さである。微圧計62の
測定結果は、演算回路63に与えられる。
【0031】演算装置63の記憶装置には、純水の液面
位置毎にオリフィス径が予め設定されている。より具体
的には、このオリフィス径は、純水の液面位置が低くな
るにつれて広がるように、かつ急速開放弁66から排出
される純水の流量が一定になるように、つまり純水液面
の降下速度が一定になるように選ばれる。演算回路63
は、微圧計62によって液面の現在位置が与えられる
と、当該液面の現在位置に対応するオリフィス径を演算
する。つまり、演算回路63は、液面の現在位置が相対
的に高い位置を示している場合には、相対的に狭いオリ
フィス径を演算する。また、演算回路63は、液面の現
在位置が相対的に低い位置を示している場合には、相対
的に広いオリフィス径を演算する。
位置毎にオリフィス径が予め設定されている。より具体
的には、このオリフィス径は、純水の液面位置が低くな
るにつれて広がるように、かつ急速開放弁66から排出
される純水の流量が一定になるように、つまり純水液面
の降下速度が一定になるように選ばれる。演算回路63
は、微圧計62によって液面の現在位置が与えられる
と、当該液面の現在位置に対応するオリフィス径を演算
する。つまり、演算回路63は、液面の現在位置が相対
的に高い位置を示している場合には、相対的に狭いオリ
フィス径を演算する。また、演算回路63は、液面の現
在位置が相対的に低い位置を示している場合には、相対
的に広いオリフィス径を演算する。
【0032】電空レギュレータ64は、演算回路63の
演算結果(オリフィス径)を受け取り、当該オリフィス
径に基づいてパイロットエアー圧を決定する。圧力調整
器(アクチュエータ)65は、このパイロットエアー圧
によって急速開放弁66の開度(オリフィス径)を調節
して、槽内排液管109から排出される純水の流量を制
御する。したがって、圧力調整器65は、排液/乾燥工
程において処理槽1の上部から降下してくる純水液面の
降下速度を一定にするように、急速開放弁66の開度を
相対的に広げていく。これによって、純水液面の降下速
度は一定になり、基板表面上には、当該降下速度の変化
による処理むらが生じることがなくなるので、高品質な
基板Wが生成される。
演算結果(オリフィス径)を受け取り、当該オリフィス
径に基づいてパイロットエアー圧を決定する。圧力調整
器(アクチュエータ)65は、このパイロットエアー圧
によって急速開放弁66の開度(オリフィス径)を調節
して、槽内排液管109から排出される純水の流量を制
御する。したがって、圧力調整器65は、排液/乾燥工
程において処理槽1の上部から降下してくる純水液面の
降下速度を一定にするように、急速開放弁66の開度を
相対的に広げていく。これによって、純水液面の降下速
度は一定になり、基板表面上には、当該降下速度の変化
による処理むらが生じることがなくなるので、高品質な
基板Wが生成される。
【0033】また、排液/乾燥工程には様々な種類があ
り、その中には比較的処理精度を要求されない排液/乾
燥工程もある。以下には、このような排液/乾燥工程に
おいて、制御機構6は、以下のような第2の降下速度の
制御を実行する。第2の降下速度の制御においても、図
10が参照されるため、以下の説明は部分的に簡素化さ
れる。
り、その中には比較的処理精度を要求されない排液/乾
燥工程もある。以下には、このような排液/乾燥工程に
おいて、制御機構6は、以下のような第2の降下速度の
制御を実行する。第2の降下速度の制御においても、図
10が参照されるため、以下の説明は部分的に簡素化さ
れる。
【0034】演算回路63の記憶装置には、所定の閾値
と、高速及び低速な純水液面の降下速度(後述)とが予
め設定されている。この閾値は、所定の液面位置を示す
ように選ばれており、より具体的には、処理槽1内にお
いて少なくとも基板支持部111よりも上側の位置を示
すように選ばれる。演算回路63は、微圧計62より与
えられた液面の現在位置が閾値よりも高い位置を示して
いる場合には相対的に高速な降下速度を演算し、また、
低い位置を示している場合には相対的に低速な降下速度
を演算する。ここで、高速な純水液面の降下速度とは、
処理槽1内を降下する純水の液面位置が各基板Wを通過
すると同時に、当該各基板Wの表面の液滴が凝縮したI
PAに置換されるような速度である。また、低速な純水
液面の降下速度とは、処理槽1内を降下する純水が基板
支持部111を通過した後に、各基板Wと基板支持部1
11との間に液滴が残留しない程度の速度である。
と、高速及び低速な純水液面の降下速度(後述)とが予
め設定されている。この閾値は、所定の液面位置を示す
ように選ばれており、より具体的には、処理槽1内にお
いて少なくとも基板支持部111よりも上側の位置を示
すように選ばれる。演算回路63は、微圧計62より与
えられた液面の現在位置が閾値よりも高い位置を示して
いる場合には相対的に高速な降下速度を演算し、また、
低い位置を示している場合には相対的に低速な降下速度
を演算する。ここで、高速な純水液面の降下速度とは、
処理槽1内を降下する純水の液面位置が各基板Wを通過
すると同時に、当該各基板Wの表面の液滴が凝縮したI
PAに置換されるような速度である。また、低速な純水
液面の降下速度とは、処理槽1内を降下する純水が基板
支持部111を通過した後に、各基板Wと基板支持部1
11との間に液滴が残留しない程度の速度である。
【0035】電空レギュレータ64は、演算回路63の
演算結果(降下速度)を受け取り、当該降下速度に基づ
いてパイロットエアー圧を決定する。圧力調整器(アク
チュエータ)65は、このパイロットエアー圧によって
急速開放弁66の開度(オリフィス径)を調節して、槽
内排液管109から排出される純水の流量を制御する。
したがって、圧力調整器65は、排液/乾燥工程におい
て処理槽1の上部から降下してくる純水液面が閾値部分
に達するまでは、上記高速な純水液面の降下速度を得る
ように、急速開放弁66の開度を相対的に大きくする。
これにより、本基板処理装置による基板処理の高速化を
図ることができる。逆に、圧力調整器65は、純水の液
面位置が閾値部分に達した後は、上記低速な降下速度を
得るように、急速開放弁66の開度を相対的に小さくす
る。前述したように、各基板Wは各基板支持部111の
溝に差し込まれて支持されるので、例えば、小さな隙間
ができたりする等複雑な形状をなしやすい(図2参
照)。そのため、純水液面を高速に降下させると、基板
Wの支持部分にある純水が当該液面と切り離されるた
め、当該支持部分には液滴が残りやすくなる。しかしな
がら、上述のように純水の液面を低速に降下させると、
この支持部分にある純水を、液面の表面張力により当該
液面に取り込めるため、さらに、支持部分は、液面上で
凝縮しているIPAベーパに長時間さらされることとな
るため、この支持部分には液滴が残りにくくなる。これ
によって、本基板処理装置は、その表面全域にわたって
十分に各基板Wを乾燥させることができ、高品質な基板
Wが生成される。
演算結果(降下速度)を受け取り、当該降下速度に基づ
いてパイロットエアー圧を決定する。圧力調整器(アク
チュエータ)65は、このパイロットエアー圧によって
急速開放弁66の開度(オリフィス径)を調節して、槽
内排液管109から排出される純水の流量を制御する。
したがって、圧力調整器65は、排液/乾燥工程におい
て処理槽1の上部から降下してくる純水液面が閾値部分
に達するまでは、上記高速な純水液面の降下速度を得る
ように、急速開放弁66の開度を相対的に大きくする。
これにより、本基板処理装置による基板処理の高速化を
図ることができる。逆に、圧力調整器65は、純水の液
面位置が閾値部分に達した後は、上記低速な降下速度を
得るように、急速開放弁66の開度を相対的に小さくす
る。前述したように、各基板Wは各基板支持部111の
溝に差し込まれて支持されるので、例えば、小さな隙間
ができたりする等複雑な形状をなしやすい(図2参
照)。そのため、純水液面を高速に降下させると、基板
Wの支持部分にある純水が当該液面と切り離されるた
め、当該支持部分には液滴が残りやすくなる。しかしな
がら、上述のように純水の液面を低速に降下させると、
この支持部分にある純水を、液面の表面張力により当該
液面に取り込めるため、さらに、支持部分は、液面上で
凝縮しているIPAベーパに長時間さらされることとな
るため、この支持部分には液滴が残りにくくなる。これ
によって、本基板処理装置は、その表面全域にわたって
十分に各基板Wを乾燥させることができ、高品質な基板
Wが生成される。
【0036】以上説明したように、制御機構6は、排液
/乾燥工程において、純水の液面位置を間接測定せず直
接測定しているので、純水液面の降下速度を正確に制御
できるという効果を奏する。なお、上記制御機構6は、
上記のような制御以外にも、各基板Wの表面上に形成さ
れる膜質に応じて液面低下速度を変更するような制御を
行っても良い。
/乾燥工程において、純水の液面位置を間接測定せず直
接測定しているので、純水液面の降下速度を正確に制御
できるという効果を奏する。なお、上記制御機構6は、
上記のような制御以外にも、各基板Wの表面上に形成さ
れる膜質に応じて液面低下速度を変更するような制御を
行っても良い。
【0037】図11は、本発明の第2の実施形態に係る
基板処理装置の構成を示す断面図である。なお、本実施
形態に係る基板処理装置は、処理槽を開放チャンバ内に
収納する点で、第1の実施形態と比較して顕著に相違す
る。しかし、両者の間には互いに共通する部分も多いた
め、図11に示す基板処理装置において、図1に示す構
成に相当する部分には、同一の参照番号を付すこととす
る。
基板処理装置の構成を示す断面図である。なお、本実施
形態に係る基板処理装置は、処理槽を開放チャンバ内に
収納する点で、第1の実施形態と比較して顕著に相違す
る。しかし、両者の間には互いに共通する部分も多いた
め、図11に示す基板処理装置において、図1に示す構
成に相当する部分には、同一の参照番号を付すこととす
る。
【0038】図11において、処理槽1は、開放チャン
バ8内に収納されている。この処理槽1は、図2に示し
たものと同様に構成されるため、以下、処理槽1を説明
する場合には図2を援用することを予め指摘しておく。
開放チャンバ8は、処理槽1を収納する本体81と、こ
の本体81の上部に取り付けられる蓋82とから構成さ
れている。蓋82は、本体81に対して開閉自在に構成
されているが、当該蓋82が閉じた状態において、開放
チャンバ8内は、減圧チャンバ2(図1等参照)ほど密
閉状態にはならない。また、本体81内側の最上部近傍
には、第1の実施形態と同様に、IPA蒸気等の導入管
24が2つ取り付けられており、その両端部は、本体8
1の側面を貫通して、外部に設けられるIPA蒸気等の
供給源(図示せず)と接続されている。さらに、本体8
1外側の最上部近傍には、IPA蒸気等の排気口83が
2個設けられる。
バ8内に収納されている。この処理槽1は、図2に示し
たものと同様に構成されるため、以下、処理槽1を説明
する場合には図2を援用することを予め指摘しておく。
開放チャンバ8は、処理槽1を収納する本体81と、こ
の本体81の上部に取り付けられる蓋82とから構成さ
れている。蓋82は、本体81に対して開閉自在に構成
されているが、当該蓋82が閉じた状態において、開放
チャンバ8内は、減圧チャンバ2(図1等参照)ほど密
閉状態にはならない。また、本体81内側の最上部近傍
には、第1の実施形態と同様に、IPA蒸気等の導入管
24が2つ取り付けられており、その両端部は、本体8
1の側面を貫通して、外部に設けられるIPA蒸気等の
供給源(図示せず)と接続されている。さらに、本体8
1外側の最上部近傍には、IPA蒸気等の排気口83が
2個設けられる。
【0039】また、本基板処理装置には、本体81の外
部にダンパー84が設けられており、当該ダンパー84
は必要に応じて本体81の内部のガスを排気する。さら
に、本基板処理装置には、第1の実施形態と同様の制御
機構6が設けられる。
部にダンパー84が設けられており、当該ダンパー84
は必要に応じて本体81の内部のガスを排気する。さら
に、本基板処理装置には、第1の実施形態と同様の制御
機構6が設けられる。
【0040】以下、上記構成の本基板処理装置の動作状
態を、各工程別に示した図12〜図18を参照して説明
する。なお、以下の各工程は、第1の実施形態において
図3〜図10を参照して説明したものと同様であるた
め、その説明を簡素化することとする。
態を、各工程別に示した図12〜図18を参照して説明
する。なお、以下の各工程は、第1の実施形態において
図3〜図10を参照して説明したものと同様であるた
め、その説明を簡素化することとする。
【0041】まず、図12を参照して、基板処理の準備
工程について説明する。準備工程では、開放チャンバ8
の外部の純水供給源(図示せず)からアップフロー管1
06に純水が供給される。この供給された純水は、処理
槽1内において図3を参照して説明したような経路を辿
り、処理槽1内に貯留されていく。やがて、純水は、処
理槽1の上部から溢れ出し、図3を参照して説明したよ
うな経路を辿り、開放チャンバ8の外部へと排出され
る。そして、一定時間経過後、純水の供給は、処理槽1
内を清浄な状態に保つことができる必要最小限の流量に
絞られる。こうして、基板処理の準備工程は終了する。
工程について説明する。準備工程では、開放チャンバ8
の外部の純水供給源(図示せず)からアップフロー管1
06に純水が供給される。この供給された純水は、処理
槽1内において図3を参照して説明したような経路を辿
り、処理槽1内に貯留されていく。やがて、純水は、処
理槽1の上部から溢れ出し、図3を参照して説明したよ
うな経路を辿り、開放チャンバ8の外部へと排出され
る。そして、一定時間経過後、純水の供給は、処理槽1
内を清浄な状態に保つことができる必要最小限の流量に
絞られる。こうして、基板処理の準備工程は終了する。
【0042】次に、図13を参照して、基板の搬送/ロ
ーディング工程について説明する。この基板の搬送/ロ
ーディング工程の間中、開放チャンバ8内には微量の窒
素ガスその他の不活性ガスが導入されており、これによ
って、当該チャンバ8内がパージされる。また、純水の
供給は、上述した必要最小限な流量から、処理に必要な
流量に変更される。さらに、ダンパー84は閉止される
が、2個の排気口83により開放チャンバ8内のガスは
外部に排出される。搬送ロボット7及び昇降装置42
は、図3を参照して説明した動作と同様の動作を実行
し、その結果、各基板Wは処理槽1内に収納される。そ
の後、本体81に蓋82が自動的に被せられる。(図1
2参照)。これによって、この基板の搬送/ローディン
グ工程は終了する。
ーディング工程について説明する。この基板の搬送/ロ
ーディング工程の間中、開放チャンバ8内には微量の窒
素ガスその他の不活性ガスが導入されており、これによ
って、当該チャンバ8内がパージされる。また、純水の
供給は、上述した必要最小限な流量から、処理に必要な
流量に変更される。さらに、ダンパー84は閉止される
が、2個の排気口83により開放チャンバ8内のガスは
外部に排出される。搬送ロボット7及び昇降装置42
は、図3を参照して説明した動作と同様の動作を実行
し、その結果、各基板Wは処理槽1内に収納される。そ
の後、本体81に蓋82が自動的に被せられる。(図1
2参照)。これによって、この基板の搬送/ローディン
グ工程は終了する。
【0043】次に、図14を参照して、薬液処理工程に
ついて説明する。この薬液処理工程の間中、開放チャン
バ8内には所定量の窒素ガスが導入されており、これに
よって、当該チャンバ8内がパージされる。さらに、ダ
ンパー84は開かれて、開放チャンバ8内のガスは強制
的に外部に排出される。このような状況下で、開放チャ
ンバ8の外部の薬液供給源(図示せず)からアップフロ
ー管106(図2参照)に流れている純水に薬液が供給
される。この供給された薬液は、処理槽1内において、
図5を参照して説明したような経路を辿り、処理槽1内
に噴出する。薬液は、処理槽1の上部から溢れ出し、図
5を参照して説明したような経路を辿り、開放チャンバ
8の外部へと排出される。その結果、各基板Wは、常に
新しい薬液に浸漬されることになる。そして、薬液供給
源は、薬液処理工程の開始から一定時間経過すると、薬
液の供給を停止し、薬液処理工程が終了する。
ついて説明する。この薬液処理工程の間中、開放チャン
バ8内には所定量の窒素ガスが導入されており、これに
よって、当該チャンバ8内がパージされる。さらに、ダ
ンパー84は開かれて、開放チャンバ8内のガスは強制
的に外部に排出される。このような状況下で、開放チャ
ンバ8の外部の薬液供給源(図示せず)からアップフロ
ー管106(図2参照)に流れている純水に薬液が供給
される。この供給された薬液は、処理槽1内において、
図5を参照して説明したような経路を辿り、処理槽1内
に噴出する。薬液は、処理槽1の上部から溢れ出し、図
5を参照して説明したような経路を辿り、開放チャンバ
8の外部へと排出される。その結果、各基板Wは、常に
新しい薬液に浸漬されることになる。そして、薬液供給
源は、薬液処理工程の開始から一定時間経過すると、薬
液の供給を停止し、薬液処理工程が終了する。
【0044】次に、同様に図14を参照して、洗浄工程
について説明する。この洗浄工程の間中も、開放チャン
バ8内には所定量の窒素ガスが導入されており、これに
よって、当該チャンバ8内がパージされる。さらに、ダ
ンパー84は開かれて、開放チャンバ8内のガスは強制
的に外部に排出される。このような状況下で、洗浄工程
は開始される。開放チャンバ8の外部の純水供給源(図
示せず)からアップフロー管106に純水が供給され
る。この供給された純水は、処理槽1内において、図5
を参照して説明したような経路を辿り、処理槽1内に噴
出する。薬液は、処理槽1の上部から溢れ出し、図5を
参照して説明したような経路を辿り、開放チャンバ8の
外部へと排出される。この結果、各基板Wの表面はまん
べんなく洗浄され、処理槽1内で各基板Wを浸漬してい
た薬液は、純水中に滞留せず、オーバーフロー水と共に
外部へと排出される。そして、処理槽1内の液体の比抵
抗値が所定値(好ましくは純水の比抵抗値)になったこ
とを比抵抗計(図示せず)が検出すると、純水の供給が
停止され、洗浄工程が終了する。
について説明する。この洗浄工程の間中も、開放チャン
バ8内には所定量の窒素ガスが導入されており、これに
よって、当該チャンバ8内がパージされる。さらに、ダ
ンパー84は開かれて、開放チャンバ8内のガスは強制
的に外部に排出される。このような状況下で、洗浄工程
は開始される。開放チャンバ8の外部の純水供給源(図
示せず)からアップフロー管106に純水が供給され
る。この供給された純水は、処理槽1内において、図5
を参照して説明したような経路を辿り、処理槽1内に噴
出する。薬液は、処理槽1の上部から溢れ出し、図5を
参照して説明したような経路を辿り、開放チャンバ8の
外部へと排出される。この結果、各基板Wの表面はまん
べんなく洗浄され、処理槽1内で各基板Wを浸漬してい
た薬液は、純水中に滞留せず、オーバーフロー水と共に
外部へと排出される。そして、処理槽1内の液体の比抵
抗値が所定値(好ましくは純水の比抵抗値)になったこ
とを比抵抗計(図示せず)が検出すると、純水の供給が
停止され、洗浄工程が終了する。
【0045】上述の薬液供給工程及び洗浄工程は、基板
Wに対して必要な回数繰り返し実行される。
Wに対して必要な回数繰り返し実行される。
【0046】次に、図15及び図16を参照して、排液
/乾燥工程について説明する。この排液/乾燥工程の間
中、ダンパー84は閉止されるが、2個の排気口83に
より開放チャンバ8内のガス(IPA蒸気)は外部に排
出される。この後、排液/乾燥工程が開始される。ま
ず、処理槽1内の純水は、槽内排液管109から微小量
排出され、これによって、IPA蒸気噴出により純水液
面上で凝縮するIPA層が処理槽1の外部へ流出するこ
とを防止する。微小量の純水を排出した後、導入管24
は、図15に示すように、開放チャンバ8の外部のIP
A供給源(図示せず)から供給されたIPA蒸気を、処
理槽1内に貯留されている純水の液面に向けて噴出す
る。この結果、IPAは、処理槽1内の純水液面上で凝
縮する。
/乾燥工程について説明する。この排液/乾燥工程の間
中、ダンパー84は閉止されるが、2個の排気口83に
より開放チャンバ8内のガス(IPA蒸気)は外部に排
出される。この後、排液/乾燥工程が開始される。ま
ず、処理槽1内の純水は、槽内排液管109から微小量
排出され、これによって、IPA蒸気噴出により純水液
面上で凝縮するIPA層が処理槽1の外部へ流出するこ
とを防止する。微小量の純水を排出した後、導入管24
は、図15に示すように、開放チャンバ8の外部のIP
A供給源(図示せず)から供給されたIPA蒸気を、処
理槽1内に貯留されている純水の液面に向けて噴出す
る。この結果、IPAは、処理槽1内の純水液面上で凝
縮する。
【0047】一定時間経過後、制御機構6は、急速開放
弁66を所定量開き、図10を参照して前述した第1ま
たは第2の降下速度の制御を実行しつつ、処理槽1内の
純水を槽内排液管109より排出させる。なお、この第
1または第2の降下速度の制御については、第1の実施
形態と同様であるため、第2の実施形態ではその説明を
省略する。この排出の間中、導入管24はIPA蒸気を
供給し続けている。この排出によって純水の液面が降下
するにつれて、当該各基板Wには純水液面上で凝縮した
IPA層が付着し、その結果、各基板Wの表面上に付着
している液滴は、凝縮したIPA層に置換される。これ
によって、各基板Wの表面に液滴を残すことなく、当該
各基板Wは十分に乾燥する。そして、図7に示すように
純水液面レベルが十分に低下し、かつ各基板Wと基板支
持部111との間に残留する純水をも十分に乾燥させる
と、IPA蒸気の供給が停止される。
弁66を所定量開き、図10を参照して前述した第1ま
たは第2の降下速度の制御を実行しつつ、処理槽1内の
純水を槽内排液管109より排出させる。なお、この第
1または第2の降下速度の制御については、第1の実施
形態と同様であるため、第2の実施形態ではその説明を
省略する。この排出の間中、導入管24はIPA蒸気を
供給し続けている。この排出によって純水の液面が降下
するにつれて、当該各基板Wには純水液面上で凝縮した
IPA層が付着し、その結果、各基板Wの表面上に付着
している液滴は、凝縮したIPA層に置換される。これ
によって、各基板Wの表面に液滴を残すことなく、当該
各基板Wは十分に乾燥する。そして、図7に示すように
純水液面レベルが十分に低下し、かつ各基板Wと基板支
持部111との間に残留する純水をも十分に乾燥させる
と、IPA蒸気の供給が停止される。
【0048】IPA蒸気の供給停止後、開放チャンバ8
内は所定量の窒素ガスによりパージされる。その結果、
各基板Wの表面で純水と置換したIPAは、確実に蒸発
し、各基板Wの表面は短時間で乾燥する。一定時間経過
後(不必要に凝縮したIPAを窒素ガスによって乾燥さ
せた後)、排液/乾燥工程は終了し、窒素ガスの量を微
小量に変更してパージを継続し、次の基板のアンローデ
ィング/搬送工程に移る。
内は所定量の窒素ガスによりパージされる。その結果、
各基板Wの表面で純水と置換したIPAは、確実に蒸発
し、各基板Wの表面は短時間で乾燥する。一定時間経過
後(不必要に凝縮したIPAを窒素ガスによって乾燥さ
せた後)、排液/乾燥工程は終了し、窒素ガスの量を微
小量に変更してパージを継続し、次の基板のアンローデ
ィング/搬送工程に移る。
【0049】次に、図17及び図18を参照して、基板
のアンローディング/搬送工程について説明する。ま
ず、図17に示すように開放チャンバ8の蓋82が本体
81に対して開き、リフタ4によって基板ガイド41が
上昇させられる。次に、図9に示すように、基板ガイド
41が開放チャンバ8の上部位置まで上昇すると、搬送
ロボット7はチャック71によって基板Wを把持し、他
の位置へと搬送する。この搬送後、蓋82が閉じられ、
不活性ガスのパージが実行され、開放チャンバ8の内部
に残留している可能性がある凝縮したIPA等の不要物
を取り除く。
のアンローディング/搬送工程について説明する。ま
ず、図17に示すように開放チャンバ8の蓋82が本体
81に対して開き、リフタ4によって基板ガイド41が
上昇させられる。次に、図9に示すように、基板ガイド
41が開放チャンバ8の上部位置まで上昇すると、搬送
ロボット7はチャック71によって基板Wを把持し、他
の位置へと搬送する。この搬送後、蓋82が閉じられ、
不活性ガスのパージが実行され、開放チャンバ8の内部
に残留している可能性がある凝縮したIPA等の不要物
を取り除く。
【0050】以上説明したように、第2の実施形態に係
る基板処理装置によれば、制御機構6は、排液/乾燥工
程において、純水の液面位置を間接測定せず直接測定し
ているので、液面位置の降下速度を正確に制御できると
いう効果を奏する。なお、上記制御機構6は、上記のよ
うな制御以外にも、各基板Wの表面上に形成される膜質
に応じて液面低下速度を変更するような制御を行っても
良い。さらに、第2の実施形態に係る基板処理装置によ
れば、減圧乾燥を行える構成になっていないため、装置
自体の製造コストを下げることができる。
る基板処理装置によれば、制御機構6は、排液/乾燥工
程において、純水の液面位置を間接測定せず直接測定し
ているので、液面位置の降下速度を正確に制御できると
いう効果を奏する。なお、上記制御機構6は、上記のよ
うな制御以外にも、各基板Wの表面上に形成される膜質
に応じて液面低下速度を変更するような制御を行っても
良い。さらに、第2の実施形態に係る基板処理装置によ
れば、減圧乾燥を行える構成になっていないため、装置
自体の製造コストを下げることができる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る基板処理装置の
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【図2】減圧チャンバ2内に収納される処理槽1の構成
を示す一部破断斜視図である。
を示す一部破断斜視図である。
【図3】図1に示す基板処理装置が実行する基板処理の
準備工程を説明するための図である。
準備工程を説明するための図である。
【図4】図1に示す基板処理装置が実行する基板の搬送
/ローディング工程を説明するための図である。
/ローディング工程を説明するための図である。
【図5】図1に示す基板処理装置が実行する薬液処理工
程を説明するための図である。
程を説明するための図である。
【図6】図1に示す基板処理装置が実行する排液/乾燥
工程を説明するための図である。
工程を説明するための図である。
【図7】図1に示す基板処理装置が実行する排液/乾燥
工程を説明するための図である。
工程を説明するための図である。
【図8】図1に示す基板処理装置が実行する基板のアン
ローディング/搬送工程について説明する図である。
ローディング/搬送工程について説明する図である。
【図9】図1に示す基板処理装置が実行する基板のアン
ローディング/搬送工程について説明する図である。
ローディング/搬送工程について説明する図である。
【図10】図1に示す制御機構6が、上記排液/乾燥工
程において実行する降下速度の制御を説明するための図
である。
程において実行する降下速度の制御を説明するための図
である。
【図11】本発明の第2の実施形態に係る基板処理装置
の構成を示す断面図である。
の構成を示す断面図である。
【図12】図11に示す基板処理装置が実行する基板処
理の準備工程を説明するための図である。
理の準備工程を説明するための図である。
【図13】図11に示す基板処理装置が実行する基板の
搬送/ローディング工程を説明するための図である。
搬送/ローディング工程を説明するための図である。
【図14】図11に示す基板処理装置が実行する薬液処
理工程を説明するための図である。
理工程を説明するための図である。
【図15】図11に示す基板処理装置が実行する排液/
乾燥工程を説明するための図である。
乾燥工程を説明するための図である。
【図16】図11に示す基板処理装置が実行する排液/
乾燥工程を説明するための図である。
乾燥工程を説明するための図である。
【図17】図11に示す基板処理装置が実行する基板の
アンローディング/搬送工程について説明する図であ
る。
アンローディング/搬送工程について説明する図であ
る。
【図18】図1に示す基板処理装置が実行する基板のア
ンローディング/搬送工程について説明する図である。
ンローディング/搬送工程について説明する図である。
【図19】従来の基板処理装置の構成及び排液/乾燥処
理を説明するための図である。
理を説明するための図である。
1…処理槽 2…減圧チャンバ 24…導入管 5…排気系 6…制御機構 61…液面センサ 62…微圧計 63…演算回路 64…電空レギュレータ 65…圧力調整器 66…急速開放弁 7…開放チャンバ W…基板
Claims (5)
- 【請求項1】 処理槽に収納された基板を洗浄液中に浸
漬させ、当該基板を洗浄した後、基板を乾燥させる基板
処理装置であって、 前記処理槽に洗浄液を供給して、当該処理槽に収納され
た前記基板を当該洗浄液中に浸漬させる洗浄液供給部
と、 前記処理槽が貯留している前記洗浄液を外部に排出し、
前記処理槽内において当該洗浄液の液面を降下させる排
出部と、 前記排出部によって降下させられる前記洗浄液の液面
に、前記基板を乾燥させるための乾燥蒸気を供給する乾
燥蒸気供給部と、 前記処理槽内に設けられており、当該処理槽内を降下す
る前記液面の現在位置を検出する検出部と、 前記検出部が検出した液面の現在位置に基づいて、前記
排出部が排出する前記洗浄液の流量を制御する制御部と
を備える、基板処理装置。 - 【請求項2】 前記処理槽内において前記基板を支持し
て、当該処理槽内の所定位置に当該基板を収納させる支
持部が設けられており、 前記制御部は、前記支持部における前記基板の支持部分
に関連して設定された閾値を予め有しており、前記検出
部により検出された前記液面の現在位置が当該閾値に達
したと判断した場合には、前記排出部が排出する前記洗
浄液の流量を相対的に少なくするように制御し、前記処
理槽内における前記液面の降下速度を小さくする、請求
項1に記載の基板処理装置。 - 【請求項3】 前記処理槽を収納し、当該処理槽が前記
基板を収納した後に内部が密閉されるチャンバと、 内部が密閉された前記チャンバ内のガスを排気して、当
該チャンバ内を減圧する排気系とをさらに備える、請求
項1又は2に記載の基板処理装置。 - 【請求項4】 前記洗浄液供給部は、前記処理槽の下部
に供給口を含んでおり、当該供給口から前記洗浄液を当
該処理槽に供給することを特徴とする、請求項1〜3の
いずれかに記載の基板処理装置。 - 【請求項5】 前記洗浄液供給部は、前記供給口から当
該洗浄液を、当該処理槽に前記基板が収納される前に所
定時間連続して当該処理槽に供給し、 前記洗浄液は、前記処理槽の上部から溢れ出ることを特
徴とする、請求項4に記載の基板処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9355899A JPH11186211A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 基板処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9355899A JPH11186211A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 基板処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11186211A true JPH11186211A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18446306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9355899A Pending JPH11186211A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 基板処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11186211A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003505881A (ja) * | 1999-07-21 | 2003-02-12 | ステアーグ ミクロテヒ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 基板を処理するための装置 |
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| JP2016119436A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理装置及び基板処理方法並びに基板処理プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
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| JP2023160648A (ja) * | 2022-04-22 | 2023-11-02 | 株式会社Screenホールディングス | 基板処理装置および基板処理方法 |
| CN120749047A (zh) * | 2025-09-08 | 2025-10-03 | 北京华林嘉业科技有限公司 | 一种半导体基板清洗干燥总成、处理设备及清洗干燥工艺 |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP9355899A patent/JPH11186211A/ja active Pending
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