JPH11187972A - 電動式カーテン開閉装置の駆動機構 - Google Patents
電動式カーテン開閉装置の駆動機構Info
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- JPH11187972A JPH11187972A JP36818497A JP36818497A JPH11187972A JP H11187972 A JPH11187972 A JP H11187972A JP 36818497 A JP36818497 A JP 36818497A JP 36818497 A JP36818497 A JP 36818497A JP H11187972 A JPH11187972 A JP H11187972A
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- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】駆動機構部の小型化を図り、設置が容易である
と共に、カーテンの有効開口幅が広くなるようにし、か
つ駆動力の伝達を確実にしてカーテン引き紐のスリップ
が防止できる、電動式カーテン開閉装置の駆動機構部の
提供。 【解決手段】電動式カーテン開閉装置の駆動機構部にお
いて、駆動機構部ケース3内で、電動モータ4をレール
1の延長中心線yを間にしての片側寄り位置に設けると
ともに、原動側プーリ6を、それが軸支された軸8がレ
ール1の延長中心線yを間にして電動モータ4の反対側
位置にくるように設ける。またレール1の側端部近傍で
レール1の延長中心線y上に引き紐ガイド用プーリ9を
設け、従動側プーリとの間で平行掛けした引き紐7を、
ガイド用プーリ9の両側周を経てクロスさせた状態で原
動側プーリ6に巻き掛けるようにする。
と共に、カーテンの有効開口幅が広くなるようにし、か
つ駆動力の伝達を確実にしてカーテン引き紐のスリップ
が防止できる、電動式カーテン開閉装置の駆動機構部の
提供。 【解決手段】電動式カーテン開閉装置の駆動機構部にお
いて、駆動機構部ケース3内で、電動モータ4をレール
1の延長中心線yを間にしての片側寄り位置に設けると
ともに、原動側プーリ6を、それが軸支された軸8がレ
ール1の延長中心線yを間にして電動モータ4の反対側
位置にくるように設ける。またレール1の側端部近傍で
レール1の延長中心線y上に引き紐ガイド用プーリ9を
設け、従動側プーリとの間で平行掛けした引き紐7を、
ガイド用プーリ9の両側周を経てクロスさせた状態で原
動側プーリ6に巻き掛けるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動式カーテン開
閉装置の駆動機構に関するものであり、駆動機構部・駆
動機構部ケースのコンパクト化を図って設置スペースを
小さくし、設置可能範囲を広げるとともに、カーテンの
有効開口幅を広くし、かつコストダウンを図りながらカ
ーテン開閉の駆動力の伝達を確実にして、カーテン引き
紐のスリップを防止することを特徴としたものである。
閉装置の駆動機構に関するものであり、駆動機構部・駆
動機構部ケースのコンパクト化を図って設置スペースを
小さくし、設置可能範囲を広げるとともに、カーテンの
有効開口幅を広くし、かつコストダウンを図りながらカ
ーテン開閉の駆動力の伝達を確実にして、カーテン引き
紐のスリップを防止することを特徴としたものである。
【0002】
【従来の技術】電動式カーテン開閉装置の駆動機構は一
般に、カーテンレールの一側端部に設けた駆動機構部ケ
ース内に、電動モータと原動側プーリと必要に応じて大
径の減速車(本明細書で減速車とは、ギヤ同士が噛合す
る減速ギヤに限らず、歯付きベルトを介して回転する歯
付きプーリを含む意味で用いている)とを内蔵させ、レ
ールの他側部に設けたプーリカバー内に従動側プーリを
内蔵して、上記原動側プーリと従動側プーリ間にカーテ
ン引き紐を巻き掛けてある。
般に、カーテンレールの一側端部に設けた駆動機構部ケ
ース内に、電動モータと原動側プーリと必要に応じて大
径の減速車(本明細書で減速車とは、ギヤ同士が噛合す
る減速ギヤに限らず、歯付きベルトを介して回転する歯
付きプーリを含む意味で用いている)とを内蔵させ、レ
ールの他側部に設けたプーリカバー内に従動側プーリを
内蔵して、上記原動側プーリと従動側プーリ間にカーテ
ン引き紐を巻き掛けてある。
【0003】上記駆動機構部は一般に、レールの片側の
駆動機構部ケース内で、電動モータの駆動軸と減速車・
原動側プーリの軸とが、レールの延長中心線(本明細書
でレールの延長中心線とは、レールの中心線を延長した
ものを示している)上に設けられている(例えば特開昭
61−314号公報の第1図、特開平3−155809
号公報の第1図、特開平3−280908号公報の第2
図、特公平4−2042号公報の第2図、実開平5−7
4383号公報の図4、実用新案登録第2541419
号公報の図2等参照)。
駆動機構部ケース内で、電動モータの駆動軸と減速車・
原動側プーリの軸とが、レールの延長中心線(本明細書
でレールの延長中心線とは、レールの中心線を延長した
ものを示している)上に設けられている(例えば特開昭
61−314号公報の第1図、特開平3−155809
号公報の第1図、特開平3−280908号公報の第2
図、特公平4−2042号公報の第2図、実開平5−7
4383号公報の図4、実用新案登録第2541419
号公報の図2等参照)。
【0004】また駆動機構部の原動側プーリと、レール
他側の従動側プーリとの間で、カーテン引き紐は一般に
平行掛けが行われている(例えば特開平61−314号
公報の第1図、特開平3−155809号公報の第1
図、実公昭60−41183号公報の第8図、実開昭6
2−51990号公報の第3図、実開昭62−1798
6号公報の第4図、実公平1−32933号公報の第1
図、実開平2−124087号公報の第4図、実開平3
−3281号公報の第5図、実公平5−3104号公報
の第1図等参照)。
他側の従動側プーリとの間で、カーテン引き紐は一般に
平行掛けが行われている(例えば特開平61−314号
公報の第1図、特開平3−155809号公報の第1
図、実公昭60−41183号公報の第8図、実開昭6
2−51990号公報の第3図、実開昭62−1798
6号公報の第4図、実公平1−32933号公報の第1
図、実開平2−124087号公報の第4図、実開平3
−3281号公報の第5図、実公平5−3104号公報
の第1図等参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記構造の電
動式カーテン開閉装置の駆動機構部は、電動モータの回
転軸と原動側プーリ・減速車の軸とがレール側端で延長
中心線上に設けてある。そのため、駆動機構部はレール
側端でレールの長手方向へ大きく嵩張っており、レール
を含む電動式カーテン開閉装置全体の中で、駆動機構部
が占める割合が小さくない。そのため、一般家庭用の電
動式カーテン開閉装置として、駆動機構部ケースが大き
く、見栄えが良くないし、重量もかなりなものになって
いる。
動式カーテン開閉装置の駆動機構部は、電動モータの回
転軸と原動側プーリ・減速車の軸とがレール側端で延長
中心線上に設けてある。そのため、駆動機構部はレール
側端でレールの長手方向へ大きく嵩張っており、レール
を含む電動式カーテン開閉装置全体の中で、駆動機構部
が占める割合が小さくない。そのため、一般家庭用の電
動式カーテン開閉装置として、駆動機構部ケースが大き
く、見栄えが良くないし、重量もかなりなものになって
いる。
【0006】また電動式カーテン開閉装置を窓際に取り
付ける場合、大きな駆動機構部ケースが窓枠の側方へは
み出すことになる。これでは、窓枠の両側に壁面が迫っ
ているような横幅が狭い部屋では、この嵩張る駆動機構
部ケースが邪魔になり、電動式カーテン開閉装置の取り
付けができなかった。
付ける場合、大きな駆動機構部ケースが窓枠の側方へは
み出すことになる。これでは、窓枠の両側に壁面が迫っ
ているような横幅が狭い部屋では、この嵩張る駆動機構
部ケースが邪魔になり、電動式カーテン開閉装置の取り
付けができなかった。
【0007】そこで、窓枠の横幅に対応した長さの電動
式カーテン開閉装置を取り付けようとすれば、今度は駆
動機構部ケースが窓枠の内側へはみ出すことになる。こ
れでは、窓枠の横幅いっぱいまでカーテンを開けられ
ず、カーテンの有効開口幅が小さくなり、採光が不十分
な窓になっていた。
式カーテン開閉装置を取り付けようとすれば、今度は駆
動機構部ケースが窓枠の内側へはみ出すことになる。こ
れでは、窓枠の横幅いっぱいまでカーテンを開けられ
ず、カーテンの有効開口幅が小さくなり、採光が不十分
な窓になっていた。
【0008】他面、近時の家屋では窓枠の横幅が大きく
なっており、長いカーテンレールに長いカーテンを吊り
下げると、カーテン引き紐がプーリとの間でスリップが
生じ易くなる。
なっており、長いカーテンレールに長いカーテンを吊り
下げると、カーテン引き紐がプーリとの間でスリップが
生じ易くなる。
【0009】そこで従来は、原動側プーリの近傍にテン
ションプーリを設けて、引き紐を押圧して張力を増すこ
とで摩擦力を増大し、スリップの解消を図るようにして
いるものが多い(例えば特開昭61−314号公報の第
1図、特開平3−155809号公報の第2図、特開平
3−280908号公報の第2図、特開平3−1558
09号公報の第2図、実公昭60−34227号公報の
第2図、実開昭63−52483号公報の第1図、実開
平63−191988号公報の第3図、実開平2−10
9474号公報の第3図、実開平4−34988号公報
の第1図、実公平5−3104号公報の第1図等参
照)。
ションプーリを設けて、引き紐を押圧して張力を増すこ
とで摩擦力を増大し、スリップの解消を図るようにして
いるものが多い(例えば特開昭61−314号公報の第
1図、特開平3−155809号公報の第2図、特開平
3−280908号公報の第2図、特開平3−1558
09号公報の第2図、実公昭60−34227号公報の
第2図、実開昭63−52483号公報の第1図、実開
平63−191988号公報の第3図、実開平2−10
9474号公報の第3図、実開平4−34988号公報
の第1図、実公平5−3104号公報の第1図等参
照)。
【0010】しかしこれは、上記の如く駆動機構部がレ
ール側端でレールの長手方向へ大型化している上に、さ
らに原動側プーリを大径化しその近傍両側にテンション
プーリを設けることで、駆動機構部ケースが一層大きく
なっている。
ール側端でレールの長手方向へ大型化している上に、さ
らに原動側プーリを大径化しその近傍両側にテンション
プーリを設けることで、駆動機構部ケースが一層大きく
なっている。
【0011】また、スリップの発生を防止すべく引き紐
に代えて歯付きベルトや類似のものを用いたものもある
(例えば特開昭61−181411号公報の第2図、特
公平4−2042号公報の第2図、実開昭61−167
890号公報の第1図、実開平3−122780号公報
の第1図、実開平3−122780号公報の第1図、実
開平4−96284号公報の第15図、実開平5−74
383号公報の図4、実用新案登録第2541419号
公報の図2等参照)。
に代えて歯付きベルトや類似のものを用いたものもある
(例えば特開昭61−181411号公報の第2図、特
公平4−2042号公報の第2図、実開昭61−167
890号公報の第1図、実開平3−122780号公報
の第1図、実開平3−122780号公報の第1図、実
開平4−96284号公報の第15図、実開平5−74
383号公報の図4、実用新案登録第2541419号
公報の図2等参照)。
【0012】しかし長尺の歯付きベルトや類似のものは
価格が高いし、それに対応するギヤも必要となるので、
総じて電動式カーテン開閉装置はかなりコスト高になっ
ている。
価格が高いし、それに対応するギヤも必要となるので、
総じて電動式カーテン開閉装置はかなりコスト高になっ
ている。
【0013】本発明は、上記従来の電動式カーテン開閉
装置の駆動機構部がもつ問題点の解消を課題としたもの
である。即ち本発明の目的は、駆動機構部・駆動機構部
ケースのコンパクト化を図り、設置スペースを小さくし
て設置可能範囲を広げるとともに、カーテンの有効開口
幅を広くし、かつコストダウンを図りながらカーテン開
閉の駆動力の伝達を確実にして、カーテン引き紐のスリ
ップを防止できる、電動式カーテン開閉装置の駆動機構
部を提供することにある。
装置の駆動機構部がもつ問題点の解消を課題としたもの
である。即ち本発明の目的は、駆動機構部・駆動機構部
ケースのコンパクト化を図り、設置スペースを小さくし
て設置可能範囲を広げるとともに、カーテンの有効開口
幅を広くし、かつコストダウンを図りながらカーテン開
閉の駆動力の伝達を確実にして、カーテン引き紐のスリ
ップを防止できる、電動式カーテン開閉装置の駆動機構
部を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電動式カー
テン開閉装置の駆動機構部の第1は、カーテンレール1
片側に設けた駆動機構部ケース3内に、電動モータ4
と、大径の減速車5を介した原動側プーリ6を設け、該
原動側プーリ6に、レール1他側の従動側プーリへのカ
ーテン引き紐7を掛け渡してなる電動式カーテン開閉装
置において、上記駆動機構部ケース3内で、電動モータ
4をレール1の延長中心線yを間にして片側寄り位置に
設けるとともに、原動側プーリ6を、それが軸支された
軸8が電動モータ4よりも後方で、かつレール1の延長
中心線yを間にして電動モータ4の反対側位置にくるよ
うに設けたものである。
テン開閉装置の駆動機構部の第1は、カーテンレール1
片側に設けた駆動機構部ケース3内に、電動モータ4
と、大径の減速車5を介した原動側プーリ6を設け、該
原動側プーリ6に、レール1他側の従動側プーリへのカ
ーテン引き紐7を掛け渡してなる電動式カーテン開閉装
置において、上記駆動機構部ケース3内で、電動モータ
4をレール1の延長中心線yを間にして片側寄り位置に
設けるとともに、原動側プーリ6を、それが軸支された
軸8が電動モータ4よりも後方で、かつレール1の延長
中心線yを間にして電動モータ4の反対側位置にくるよ
うに設けたものである。
【0015】本発明に係る電動式カーテン開閉装置の駆
動機構部の第2は、カーテンレール1片側に設けた駆動
機構部ケース3内に、電動モータ4と、大径の減速車5
を介した原動側プーリ6を設け、該原動側プーリ6に、
レール1他側の従動側プーリへのカーテン引き紐7を掛
け渡してなる電動式カーテン開閉装置において、上記駆
動機構部ケース3内で、レール1の側端部近傍でレール
1の延長中心線y上に引き紐ガイド用プーリ9を設け、
従動側プーリとの間で平行掛けした引き紐7を、ガイド
用プーリ9の両側周を経てクロスさせた状態で原動側プ
ーリ6に巻き掛けたものである。
動機構部の第2は、カーテンレール1片側に設けた駆動
機構部ケース3内に、電動モータ4と、大径の減速車5
を介した原動側プーリ6を設け、該原動側プーリ6に、
レール1他側の従動側プーリへのカーテン引き紐7を掛
け渡してなる電動式カーテン開閉装置において、上記駆
動機構部ケース3内で、レール1の側端部近傍でレール
1の延長中心線y上に引き紐ガイド用プーリ9を設け、
従動側プーリとの間で平行掛けした引き紐7を、ガイド
用プーリ9の両側周を経てクロスさせた状態で原動側プ
ーリ6に巻き掛けたものである。
【0016】本発明に係る電動式カーテン開閉装置の駆
動機構部の第3は、カーテンレール1片側に設けた駆動
機構部ケース3内に、電動モータ4と、大径の減速車5
を介した原動側プーリ6を設け、該原動側プーリ6に、
レール1他側の従動側プーリへのカーテン引き紐7を掛
け渡してなる電動式カーテン開閉装置において、上記駆
動機構部ケース3内で、レール1の側端部近傍でレール
1の延長中心線y上に引き紐ガイド用プーリ9を設け、
電動モータ4を、ガイド用プーリ9よりも後方でレール
1の延長中心線yを間にして片側寄り位置に設け、原動
側プーリ6を、それが軸支された軸8が電動モータ4よ
りも後方で、レール1の延長中心線yを間にして電動モ
ータ4の反対側位置にくるように設け、かつ、従動側プ
ーリとの間で平行掛けした引き紐7を、ガイド用プーリ
9の両側周を経てクロスさせた状態で原動側プーリ6に
巻き掛けたものである。
動機構部の第3は、カーテンレール1片側に設けた駆動
機構部ケース3内に、電動モータ4と、大径の減速車5
を介した原動側プーリ6を設け、該原動側プーリ6に、
レール1他側の従動側プーリへのカーテン引き紐7を掛
け渡してなる電動式カーテン開閉装置において、上記駆
動機構部ケース3内で、レール1の側端部近傍でレール
1の延長中心線y上に引き紐ガイド用プーリ9を設け、
電動モータ4を、ガイド用プーリ9よりも後方でレール
1の延長中心線yを間にして片側寄り位置に設け、原動
側プーリ6を、それが軸支された軸8が電動モータ4よ
りも後方で、レール1の延長中心線yを間にして電動モ
ータ4の反対側位置にくるように設け、かつ、従動側プ
ーリとの間で平行掛けした引き紐7を、ガイド用プーリ
9の両側周を経てクロスさせた状態で原動側プーリ6に
巻き掛けたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】上記構成において、減速車5は、
電動モータ4側の駆動ギヤ11に、上記の如くギヤ同士
で噛合する減速ギヤに限らず、歯付きベルト20を介し
て噛合し回転する歯付きプーリを含むものであり、大径
のものである。
電動モータ4側の駆動ギヤ11に、上記の如くギヤ同士
で噛合する減速ギヤに限らず、歯付きベルト20を介し
て噛合し回転する歯付きプーリを含むものであり、大径
のものである。
【0018】ここで用いるカーテン引紐7は、従来から
用いられている合成繊維を編んだ断面○形状またはそれ
に類するものが望ましく、長尺の歯付きベルトやそれに
類する特殊なものを用いる必要はない。
用いられている合成繊維を編んだ断面○形状またはそれ
に類するものが望ましく、長尺の歯付きベルトやそれに
類する特殊なものを用いる必要はない。
【0019】引き紐ガイド用プーリ9は、駆動機構部ケ
ース3内で、レール1の側端部近傍でレール1の延長中
心線y(ここでレールの延長中心線とは、上記の如くレ
ールの中心線を延長したものを示している)上に設けて
あり、外周に断面半円状の環状凹溝を有する一般的なプ
ーリであってよい。
ース3内で、レール1の側端部近傍でレール1の延長中
心線y(ここでレールの延長中心線とは、上記の如くレ
ールの中心線を延長したものを示している)上に設けて
あり、外周に断面半円状の環状凹溝を有する一般的なプ
ーリであってよい。
【0020】電動モータ4は、駆動機構部ケース3内
で、レール1の延長中心線yを間にして片側寄り位置に
収まるように設けてある。またガイド用プーリ9を設け
たものでは、電動モータ4は該プーリ9の後方で、レー
ル1の延長中心線yを間にして片側寄り位置に収まるよ
うに設けておく。
で、レール1の延長中心線yを間にして片側寄り位置に
収まるように設けてある。またガイド用プーリ9を設け
たものでは、電動モータ4は該プーリ9の後方で、レー
ル1の延長中心線yを間にして片側寄り位置に収まるよ
うに設けておく。
【0021】原動側プーリ6は、駆動機構部ケース3内
で、それを軸装した軸8が上記電動モータ4よりも後方
で、かつレール1の延長中心線yを間にして電動モータ
4の反対側の位置になるように設けてある。
で、それを軸装した軸8が上記電動モータ4よりも後方
で、かつレール1の延長中心線yを間にして電動モータ
4の反対側の位置になるように設けてある。
【0022】該原動側プーリ6は、硬質材よりも少し軟
質で弾性のあるものがよく、例えば合成ゴム製とするこ
とが望ましい。また原動側プーリ6外周の環状凹溝10
は、断面がV形状としておく。
質で弾性のあるものがよく、例えば合成ゴム製とするこ
とが望ましい。また原動側プーリ6外周の環状凹溝10
は、断面がV形状としておく。
【0023】レール1他側の従動側プーリ(図示略)と
の間に平行掛け渡したカーテン引き紐7は、上記ガイド
用プーリ9の両側周を経て、原動側プーリ6に巻き掛け
てあるが、ガイド用プーリ9と原動側プーリ6との間で
該引き紐7はクロス(交叉)させてある。
の間に平行掛け渡したカーテン引き紐7は、上記ガイド
用プーリ9の両側周を経て、原動側プーリ6に巻き掛け
てあるが、ガイド用プーリ9と原動側プーリ6との間で
該引き紐7はクロス(交叉)させてある。
【0024】上記の如く本発明に係る電動式カーテン開
閉装置の駆動機構部の作用は、次の如くである。ここで
の電動モータ4は、駆動機構部ケース3内で、レール1
の延長中心線y上ではなく、それを間にして片側寄り位
置に収まるように設けてある。また原動側プーリ6も、
それが軸支された軸8が、電動モータ4より後方で、レ
ール1の延長中心線y上ではなく、該延長中心線yを間
にして電動モータ4の反対側位置になるように設けてあ
る。
閉装置の駆動機構部の作用は、次の如くである。ここで
の電動モータ4は、駆動機構部ケース3内で、レール1
の延長中心線y上ではなく、それを間にして片側寄り位
置に収まるように設けてある。また原動側プーリ6も、
それが軸支された軸8が、電動モータ4より後方で、レ
ール1の延長中心線y上ではなく、該延長中心線yを間
にして電動モータ4の反対側位置になるように設けてあ
る。
【0025】そのため、電動モータ4と原動側プーリ6
との間に大径の減速車5を設けるのに必要な間隔mを保
ちながら、従来の電動モータ4および原動側プーリ6を
レール1の延長中心線y上に設けたもの(図5参照)に
比べて、この駆動機構部2はレール1の長手方向への長
さ、即ちレール1の側端部から本駆動機構部2の最後端
部(ここでは減速車5の後端部)までの間隔nが、従来
のものに比べて短縮されている(図3参照)。
との間に大径の減速車5を設けるのに必要な間隔mを保
ちながら、従来の電動モータ4および原動側プーリ6を
レール1の延長中心線y上に設けたもの(図5参照)に
比べて、この駆動機構部2はレール1の長手方向への長
さ、即ちレール1の側端部から本駆動機構部2の最後端
部(ここでは減速車5の後端部)までの間隔nが、従来
のものに比べて短縮されている(図3参照)。
【0026】このようにこの駆動機構部2は、レール1
の長手方向にへの大きさがコンパクト化されているか
ら、この駆動機構部2をもつ電動式カーテン開閉装置を
窓際に取り付ける場合に、例えば窓枠の両側に壁面が迫
っているような横幅の狭い部屋でも、従来のように駆動
機構部・駆動機構部ケースが邪魔になることが少なくな
り、無理なく設置することができるようになる。
の長手方向にへの大きさがコンパクト化されているか
ら、この駆動機構部2をもつ電動式カーテン開閉装置を
窓際に取り付ける場合に、例えば窓枠の両側に壁面が迫
っているような横幅の狭い部屋でも、従来のように駆動
機構部・駆動機構部ケースが邪魔になることが少なくな
り、無理なく設置することができるようになる。
【0027】また、この電動式カーテン開閉装置を窓際
へ取り付けた場合に、上記の如く駆動機構部2・駆動機
構部ケース3がレール1の長手方向へ短縮化されたこと
で、従来の大きな駆動機構部・駆動機構部ケースをもつ
ものと異なり、それらが窓枠の内側へはみ出すことが少
なくなる。これにより、カーテンの有効開口幅が大きく
なり、カーテンを窓枠の横幅いっぱいにまで開けること
ができるようになる。
へ取り付けた場合に、上記の如く駆動機構部2・駆動機
構部ケース3がレール1の長手方向へ短縮化されたこと
で、従来の大きな駆動機構部・駆動機構部ケースをもつ
ものと異なり、それらが窓枠の内側へはみ出すことが少
なくなる。これにより、カーテンの有効開口幅が大きく
なり、カーテンを窓枠の横幅いっぱいにまで開けること
ができるようになる。
【0028】他面、本発明に係る電動式カーテン開閉装
置の駆動機構部によれば、駆動機構部ケース3内で、従
動側プーリとの間に平行掛けした引き紐7を、ガイド用
プーリ9の両側周を経て交叉させた状態で原動側プーリ
6に巻き掛けてある。
置の駆動機構部によれば、駆動機構部ケース3内で、従
動側プーリとの間に平行掛けした引き紐7を、ガイド用
プーリ9の両側周を経て交叉させた状態で原動側プーリ
6に巻き掛けてある。
【0029】そのため、引き紐7はガイド用プーリ9の
両側周を経た後に、原動側プーリ6の側周部を内側から
挟み込むように巻き掛けられており(図4参照)、従来
の引き紐7が原動側プーリ6に平行掛けされたもの(図
6参照)と異なり、引き紐7と原動側プーリ6との接触
角αが大きくなっており(上記図4参照)、接触面積が
増えて摩擦力が強くなっている。
両側周を経た後に、原動側プーリ6の側周部を内側から
挟み込むように巻き掛けられており(図4参照)、従来
の引き紐7が原動側プーリ6に平行掛けされたもの(図
6参照)と異なり、引き紐7と原動側プーリ6との接触
角αが大きくなっており(上記図4参照)、接触面積が
増えて摩擦力が強くなっている。
【0030】その結果、引き紐7と原動側プーリ6間の
摩擦力が増大することで、高価なタイミングベルトやそ
れに類するものを用いずとも引き紐7のスリップを防止
しており、引き紐7によるカーテンの開閉作動をスムー
ズかつ確実に行える。
摩擦力が増大することで、高価なタイミングベルトやそ
れに類するものを用いずとも引き紐7のスリップを防止
しており、引き紐7によるカーテンの開閉作動をスムー
ズかつ確実に行える。
【0031】また近時窓枠の横幅が大きくなり、カーテ
ンの横幅も長くて重量が増す程、従来は引き紐と原動側
プーリ間でスリップが生じ易かったが、本発明ではカー
テンの重量の増加が引き紐7の張力の増大として加わる
と、該引き紐7が原動側プーリ6の側周部を内側から挟
み込む力を増大させることになるから、摩擦力を一層増
大させ、ここでも引き紐7がスリップすることを防止し
ている。
ンの横幅も長くて重量が増す程、従来は引き紐と原動側
プーリ間でスリップが生じ易かったが、本発明ではカー
テンの重量の増加が引き紐7の張力の増大として加わる
と、該引き紐7が原動側プーリ6の側周部を内側から挟
み込む力を増大させることになるから、摩擦力を一層増
大させ、ここでも引き紐7がスリップすることを防止し
ている。
【0032】なお、引き紐7の原動側プーリ6間の摩擦
力の増大のため、従来のようにテンションプーリを設け
る必要がないことで、駆動機構部2の横幅も縮小されて
いるから、この面からも駆動機構部ケース3のコンパク
ト化が図れている。
力の増大のため、従来のようにテンションプーリを設け
る必要がないことで、駆動機構部2の横幅も縮小されて
いるから、この面からも駆動機構部ケース3のコンパク
ト化が図れている。
【0033】なお、原動側プーリ6を合成ゴム製で少し
軟質で弾性のあるものとし、かつ外周の環状凹溝10を
断面がV形状としてあれば、上記の如くカーテンの重量
で引き紐7に加わる張力が大きくなる程、引き紐7が原
動側プーリ6の環状凹溝10内へ食い込むことになり、
スリップの発生を一層防止することになる。
軟質で弾性のあるものとし、かつ外周の環状凹溝10を
断面がV形状としてあれば、上記の如くカーテンの重量
で引き紐7に加わる張力が大きくなる程、引き紐7が原
動側プーリ6の環状凹溝10内へ食い込むことになり、
スリップの発生を一層防止することになる。
【0034】
【実施例】図1ないし図4は、本発明に係る電動式カー
テン開閉装置の駆動機構部の内で上記第3のものの実施
例を示すものであるが、カーテンレール1の片側の駆動
機構部ケース3内に駆動機構部2を、レール1の他側の
プーリケース内に従動側プーリを各々設けてある点は、
一般的な電動式カーテン開閉装置の駆動機構部の構造と
同じである。
テン開閉装置の駆動機構部の内で上記第3のものの実施
例を示すものであるが、カーテンレール1の片側の駆動
機構部ケース3内に駆動機構部2を、レール1の他側の
プーリケース内に従動側プーリを各々設けてある点は、
一般的な電動式カーテン開閉装置の駆動機構部の構造と
同じである。
【0035】駆動機構部2は、カーテンレール1の片側
に設けた駆動機構部ケース3内でレール1の側端部に金
属製のベース板12を固着しておき、該ベース板12に
電動モータ4と、減速車としての減速プーリ5と、原動
側プーリ6と、制御用基板13と、それに加えて引き紐
ガイド用プーリ9を設けてある。
に設けた駆動機構部ケース3内でレール1の側端部に金
属製のベース板12を固着しておき、該ベース板12に
電動モータ4と、減速車としての減速プーリ5と、原動
側プーリ6と、制御用基板13と、それに加えて引き紐
ガイド用プーリ9を設けてある。
【0036】上記カーテンレール1は、ここでは下部に
開溝をもつ断面C形状のものを用いている。長さは例え
ば2m用や3m用のもの等が用意されており、レール1
の内部両側にはカーテン引き紐7が移動可能な紐ガイド
溝を形成してある。
開溝をもつ断面C形状のものを用いている。長さは例え
ば2m用や3m用のもの等が用意されており、レール1
の内部両側にはカーテン引き紐7が移動可能な紐ガイド
溝を形成してある。
【0037】引き紐7は合成繊維を編んだ紐を用いてお
り、ここでは原動側プーリ6や従動側プーリ(図示略)
との摩擦係数や耐磨耗性を考慮して、テトロン(商標)
繊維を編んだ断面○形状のものを用いている。
り、ここでは原動側プーリ6や従動側プーリ(図示略)
との摩擦係数や耐磨耗性を考慮して、テトロン(商標)
繊維を編んだ断面○形状のものを用いている。
【0038】上記ベース板12は、平板状のベース板部
の片側にレール1の側端部を抱持可能な断面口形のベー
ス板取付け用部14を有しており、該取付け用部14で
レール1の側端部を抱持させてネジ止めで固定し、ベー
ス板部がレール1の下部とほぼ同一面になるようにして
ある。
の片側にレール1の側端部を抱持可能な断面口形のベー
ス板取付け用部14を有しており、該取付け用部14で
レール1の側端部を抱持させてネジ止めで固定し、ベー
ス板部がレール1の下部とほぼ同一面になるようにして
ある。
【0039】駆動機構部ケース3内の上記ベース板12
には、まずレール1の側端部近傍でレール1の延長中心
線y上に軸支持柱15を突設して、その上部に引き紐ガ
イド用プーリ9を縦軸16で軸支してある。該ガイド用
プーリ9は、ここではPOM(ポリアセタール樹脂)製
とし、外周に断面半円状の環状凹溝をもつ一般的なプー
リを用いている。
には、まずレール1の側端部近傍でレール1の延長中心
線y上に軸支持柱15を突設して、その上部に引き紐ガ
イド用プーリ9を縦軸16で軸支してある。該ガイド用
プーリ9は、ここではPOM(ポリアセタール樹脂)製
とし、外周に断面半円状の環状凹溝をもつ一般的なプー
リを用いている。
【0040】該ガイド用プーリ9の環状凹溝の最小外径
は、レール1の内側両部の紐ガイド溝間の間隔にほぼ等
しいもので、引き紐7が紐ガイド溝内をスムーズに移動
し、かつ駆動機構部2へスムーズに入・出可能としてあ
る。
は、レール1の内側両部の紐ガイド溝間の間隔にほぼ等
しいもので、引き紐7が紐ガイド溝内をスムーズに移動
し、かつ駆動機構部2へスムーズに入・出可能としてあ
る。
【0041】上記ガイド用プーリ9に続いて電動モータ
4を、その本体部がベース板12の下部にくるように取
り付け、駆動軸17の上端部をベース板12の上方へ突
出させてある。該電動モータ4として、ここでは家庭用
のACコンセントからACアダプター(DC12V.
1.1A)を介して、直流で正・逆回転可能な小型のD
Cモータを用いている。
4を、その本体部がベース板12の下部にくるように取
り付け、駆動軸17の上端部をベース板12の上方へ突
出させてある。該電動モータ4として、ここでは家庭用
のACコンセントからACアダプター(DC12V.
1.1A)を介して、直流で正・逆回転可能な小型のD
Cモータを用いている。
【0042】駆動機構部ケース3内で該電動モータ4を
ベース板12に取付ける位置は、上記ガイド用プーリ9
よりも後方であるが、ここではモータ本体部がレール1
の延長中心線yを間にして片側寄り位置、平面図で見て
室内側寄り位置に収納されるように取り付けてある。該
電動モータ4の駆動軸17の上端部には小径の駆動ギヤ
11を軸装してある。
ベース板12に取付ける位置は、上記ガイド用プーリ9
よりも後方であるが、ここではモータ本体部がレール1
の延長中心線yを間にして片側寄り位置、平面図で見て
室内側寄り位置に収納されるように取り付けてある。該
電動モータ4の駆動軸17の上端部には小径の駆動ギヤ
11を軸装してある。
【0043】そして電動モータ4に続いて、原動側プー
リ6を軸支させてあるが、それはベース板12の上部に
軸柱18を突設させ、それを支持アーム19で支持させ
てあり、軸柱18で支承した軸8に原動側プーリ6を軸
支させてある。
リ6を軸支させてあるが、それはベース板12の上部に
軸柱18を突設させ、それを支持アーム19で支持させ
てあり、軸柱18で支承した軸8に原動側プーリ6を軸
支させてある。
【0044】該原動側プーリ6をベース板12上に取付
ける位置は、電動モータ4の位置よりも後方であるが、
該原動側プーリ6を軸支した軸8が、レール1の延長中
心線yを間にして電動モータ4の反対側の位置、平面図
で見て窓側寄り位置になるように取り付けてある。
ける位置は、電動モータ4の位置よりも後方であるが、
該原動側プーリ6を軸支した軸8が、レール1の延長中
心線yを間にして電動モータ4の反対側の位置、平面図
で見て窓側寄り位置になるように取り付けてある。
【0045】また該原動側プーリ6は、摩擦係数を大き
くするために硬質材よりも少し軟質で弾性のあるものと
し、ここでは合成ゴム製で特に耐磨耗性や引き紐7との
摩擦係数が大きいことを考慮して、ウレタンゴム製とし
てある。該原動側プーリ6外周の環状凹溝10は、引き
紐7に加わる張力で引き紐7が食い込み可能とするため
に断面V形状としてあり、最小外径は上記ガイド用プー
リ9の最小外径より小さめにしてある。
くするために硬質材よりも少し軟質で弾性のあるものと
し、ここでは合成ゴム製で特に耐磨耗性や引き紐7との
摩擦係数が大きいことを考慮して、ウレタンゴム製とし
てある。該原動側プーリ6外周の環状凹溝10は、引き
紐7に加わる張力で引き紐7が食い込み可能とするため
に断面V形状としてあり、最小外径は上記ガイド用プー
リ9の最小外径より小さめにしてある。
【0046】さらに、上記駆動機構部ケース3内でのカ
ーテン引き紐7は、ガイド用プーリ9と原動側プーリ6
間を平行掛けではなく、交叉させて巻き掛けてある。即
ち、レール1他側部の従動側プーリとの間で平行掛け
し、レール1内の紐ガイド溝内を移動可能に設けた引き
紐7を、駆動機構部ケース3内でガイド用プーリ9の両
側周を経て、クロスさせた後に原動側プーリ6に巻き掛
けてある。
ーテン引き紐7は、ガイド用プーリ9と原動側プーリ6
間を平行掛けではなく、交叉させて巻き掛けてある。即
ち、レール1他側部の従動側プーリとの間で平行掛け
し、レール1内の紐ガイド溝内を移動可能に設けた引き
紐7を、駆動機構部ケース3内でガイド用プーリ9の両
側周を経て、クロスさせた後に原動側プーリ6に巻き掛
けてある。
【0047】上記原動側プーリ6と同軸8上には大径の
減速プーリ5を軸装してあり、電動モータ4の駆動軸1
7に軸装した駆動ギヤ11との間で、ここでは歯付きベ
ルト20(タイミングベルト)を巻き掛けてある。
減速プーリ5を軸装してあり、電動モータ4の駆動軸1
7に軸装した駆動ギヤ11との間で、ここでは歯付きベ
ルト20(タイミングベルト)を巻き掛けてある。
【0048】この電動式カーテン開閉装置の駆動機構部
は、ワイヤードまたはワイヤレスで遠隔操作可能として
あり、図において13は制御基板を示す。また21はケ
ース蓋板、22は電源コードを各々示している。
は、ワイヤードまたはワイヤレスで遠隔操作可能として
あり、図において13は制御基板を示す。また21はケ
ース蓋板、22は電源コードを各々示している。
【0049】
【発明の効果】以上で明らかな如く、本発明に係る電動
式カーテン開閉装置の駆動機構部は、駆動機構部のコン
パクト化を図り設置スペースを小さくして、設置可能範
囲を広げるとともに、カーテンの有効開口幅を広くする
ことができる。またカーテンを開閉させる駆動力の伝達
を確実にして、カーテン引き紐のスリップを防止し、ス
ムーズかつ確実にカーテンの開閉作動を行うことができ
る。
式カーテン開閉装置の駆動機構部は、駆動機構部のコン
パクト化を図り設置スペースを小さくして、設置可能範
囲を広げるとともに、カーテンの有効開口幅を広くする
ことができる。またカーテンを開閉させる駆動力の伝達
を確実にして、カーテン引き紐のスリップを防止し、ス
ムーズかつ確実にカーテンの開閉作動を行うことができ
る。
【0050】即ち、従来一般の電動式カーテン開閉装置
の駆動機構部では、電動モータの回転軸と減速車・原動
側プーリの軸とが、レール側端の駆動機構部ケース内で
延長中心線上にあるように設けられていた。
の駆動機構部では、電動モータの回転軸と減速車・原動
側プーリの軸とが、レール側端の駆動機構部ケース内で
延長中心線上にあるように設けられていた。
【0051】そのため、駆動機構部ケースがレール側端
でレールの長手方向へ大きく嵩張っており、一般家庭用
の電動式カーテン開閉装置として見栄えが良くないし、
窓の両側に壁が迫った横幅の狭い部屋には、大きな駆動
機構部ケースが邪魔で取り付けられず、取り付けられた
としても駆動機構部ケースが窓枠内側へはみ出し、カー
テンの有効開口幅が小さくなり、カーテンをいっぱいに
開けられなかった。
でレールの長手方向へ大きく嵩張っており、一般家庭用
の電動式カーテン開閉装置として見栄えが良くないし、
窓の両側に壁が迫った横幅の狭い部屋には、大きな駆動
機構部ケースが邪魔で取り付けられず、取り付けられた
としても駆動機構部ケースが窓枠内側へはみ出し、カー
テンの有効開口幅が小さくなり、カーテンをいっぱいに
開けられなかった。
【0052】他面、特に近時の家屋で窓枠の横幅が大き
いと、カーテンの重量も増えているので、カーテン引き
紐が原動側プーリとの間でスリップし易くなる。しかし
テンションプーリを設けると、上記の如く駆動機構部ケ
ースがレールの長手方向へ大きい上に、前後幅も大きく
なってしまう。テンションプーリを用いず、引き紐に代
えて長尺の歯付きベルトや類似のものを用いると、高価
になった。
いと、カーテンの重量も増えているので、カーテン引き
紐が原動側プーリとの間でスリップし易くなる。しかし
テンションプーリを設けると、上記の如く駆動機構部ケ
ースがレールの長手方向へ大きい上に、前後幅も大きく
なってしまう。テンションプーリを用いず、引き紐に代
えて長尺の歯付きベルトや類似のものを用いると、高価
になった。
【0053】これに対して、本発明に係る電動式カーテ
ン開閉装置の駆動機構部では、駆動機構部ケース内で、
電動モータを従来のようにレールの延長中心線上ではな
く、それを間にして片側寄り位置に収まるように設けて
ある。また原動側プーリも、それを軸支された軸が従来
のようにレールの延長中心線上ではなく、レールの延長
中心線を間にして電動モータと反対側位置にくるように
設けてある。
ン開閉装置の駆動機構部では、駆動機構部ケース内で、
電動モータを従来のようにレールの延長中心線上ではな
く、それを間にして片側寄り位置に収まるように設けて
ある。また原動側プーリも、それを軸支された軸が従来
のようにレールの延長中心線上ではなく、レールの延長
中心線を間にして電動モータと反対側位置にくるように
設けてある。
【0054】そのため、電動モータと原動側プーリ間に
大径の減速車を設けるのに必要な間隔を保ちながら、従
来のものに比べて駆動機構部はレールの長手方向への長
さを短縮でき、駆動機構部ケースをコンパクト化でき
る。その結果、この電動式カーテン開閉装置は、窓枠の
両側に壁面が迫った部屋で従来は取り付け不可能な場所
でも、駆動機構部・駆動機構部ケースがコンパクトであ
るために、取り付けできるようになる。
大径の減速車を設けるのに必要な間隔を保ちながら、従
来のものに比べて駆動機構部はレールの長手方向への長
さを短縮でき、駆動機構部ケースをコンパクト化でき
る。その結果、この電動式カーテン開閉装置は、窓枠の
両側に壁面が迫った部屋で従来は取り付け不可能な場所
でも、駆動機構部・駆動機構部ケースがコンパクトであ
るために、取り付けできるようになる。
【0055】また、この電動式カーテン開閉装置を取り
付けた場合に、コンパクトな駆動機構部ケースは窓枠の
内側へはみ出すことが少なくなるから、カーテンの有効
開口幅が大きくなり、カーテンを窓枠の横幅いっぱいに
まで開けることができ、採光も充分できる。
付けた場合に、コンパクトな駆動機構部ケースは窓枠の
内側へはみ出すことが少なくなるから、カーテンの有効
開口幅が大きくなり、カーテンを窓枠の横幅いっぱいに
まで開けることができ、採光も充分できる。
【0056】さらに、本発明に係る電動式カーテン開閉
装置の駆動機構部では、従動側プーリとの間に平行掛け
した引き紐を、ガイド用プーリの両側を経てクロスさせ
て原動側プーリに巻き掛けてある。
装置の駆動機構部では、従動側プーリとの間に平行掛け
した引き紐を、ガイド用プーリの両側を経てクロスさせ
て原動側プーリに巻き掛けてある。
【0057】そのため、引き紐は原動側プーリを両側内
方から挟み込むように巻き掛けられており、引き紐と原
動側プーリとの接触面積が増大し、両者間の摩擦力を大
きくできるから、引き紐が原動側プーリとの間でスリッ
プすることを防止でき、カーテンの開閉作動をスムーズ
かつ確実に行うことができる。
方から挟み込むように巻き掛けられており、引き紐と原
動側プーリとの接触面積が増大し、両者間の摩擦力を大
きくできるから、引き紐が原動側プーリとの間でスリッ
プすることを防止でき、カーテンの開閉作動をスムーズ
かつ確実に行うことができる。
【0058】また、近時窓枠の横幅が大きくなり、カー
テンの重量が増加しても、その重量が引き紐に張力とし
て加わる程、引き紐が原動側プーリを両側内方から挟み
込む力が増大することになり、引き紐と原動側プーリと
の摩擦力が大きくなる。これで従来のものと異なり、カ
ーテンの重量が増してもプーリと引き紐とのスリップ発
生を防止でき、カーテンの開閉作動をスムーズかつ確実
に行うことができる。
テンの重量が増加しても、その重量が引き紐に張力とし
て加わる程、引き紐が原動側プーリを両側内方から挟み
込む力が増大することになり、引き紐と原動側プーリと
の摩擦力が大きくなる。これで従来のものと異なり、カ
ーテンの重量が増してもプーリと引き紐とのスリップ発
生を防止でき、カーテンの開閉作動をスムーズかつ確実
に行うことができる。
【0059】なお、原動側プーリを少し軟質で弾性のあ
るものとし、かつ外周の環状凹溝を断面がV形状として
あれば、上記の如くカーテンの重量が増えて引き紐に加
わる張力が大きくなる程、原動側プーリの凹溝内へ食い
込むことになるから、スリップの発生をより一層確実に
防止できるようになる。
るものとし、かつ外周の環状凹溝を断面がV形状として
あれば、上記の如くカーテンの重量が増えて引き紐に加
わる張力が大きくなる程、原動側プーリの凹溝内へ食い
込むことになるから、スリップの発生をより一層確実に
防止できるようになる。
【図1】本発明に係る電動式カーテン開閉装置の駆動機
構部の実施例を示す一部切り欠き平面図である。
構部の実施例を示す一部切り欠き平面図である。
【図2】図1で示したものの一部切り欠き正面図であ
る。
る。
【図3】図1で示したものの要部の概略を示す平面図で
ある。
ある。
【図4】図1で示したものの要部の概略を示す拡大平面
図である。
図である。
【図5】従来のものの要部の概略を示す平面図である。
【図6】従来のものの要部の概略を示す拡大平面図であ
る。
る。
1−カーテンレール 11−駆動ギヤ 2
1−ケース蓋板 2−駆動機構部 12−ベース板 2
2−電源コード 3−駆動機構部ケース 13−制御用基板
y−延長中心線 4−電動モータ 14−ベース取付用部
m−間隔 5−減速車,減速プーリ 15−軸支用柱
n−間隔 6−原動側プーリ 16−縦軸
α−接触角 7−カーテン引き紐 17−駆動軸 8−軸 18−軸柱 9−ガイド用プーリ 19−支持アーム 10−環状凹溝 20−歯付きベルト
1−ケース蓋板 2−駆動機構部 12−ベース板 2
2−電源コード 3−駆動機構部ケース 13−制御用基板
y−延長中心線 4−電動モータ 14−ベース取付用部
m−間隔 5−減速車,減速プーリ 15−軸支用柱
n−間隔 6−原動側プーリ 16−縦軸
α−接触角 7−カーテン引き紐 17−駆動軸 8−軸 18−軸柱 9−ガイド用プーリ 19−支持アーム 10−環状凹溝 20−歯付きベルト
Claims (4)
- 【請求項1】カーテンレール1片側に設けた駆動機構部
ケース3内に、電動モータ4と、大径の減速車5を介し
た原動側プーリ6とを設け、該原動側プーリ6に、レー
ル1他側の従動側プーリへのカーテン引き紐7を掛け渡
してなる電動式カーテン開閉装置において、 上記駆動機構部ケース3内で、電動モータ4をレール1
の延長中心線yを間にして片側寄り位置に設けるととも
に、 原動側プーリ6を、それが軸支された軸8が電動モータ
4よりも後方で、レール1の延長中心線yを間にして電
動モータ4の反対側位置にくるように設けたことを特徴
とする、電動式カーテン開閉装置の駆動機構。 - 【請求項2】カーテンレール1片側に設けた駆動機構部
ケース3内に、電動モータ4と、大径の減速車5を介し
た原動側プーリ6とを設け、該原動側プーリ6に、レー
ル1他側の従動側プーリへのカーテン引き紐7を掛け渡
してなる電動式カーテン開閉装置において、 上記駆動機構部ケース3内で、レール1の側端部近傍で
レール1の延長中心線y上に引き紐ガイド用プーリ9を
設け、 従動側プーリとの間で平行掛けした引き紐7を、ガイド
用プーリ9の両側周を経てクロスさせた状態で原動側プ
ーリ6に巻き掛けたことを特徴とする、電動式カーテン
開閉装置の駆動機構。 - 【請求項3】カーテンレール1片側に設けた駆動機構部
ケース3内に、電動モータ4と、大径の減速車5を介し
た原動側プーリ6とを設け、該原動側プーリ6に、レー
ル1他側の従動側プーリへのカーテン引き紐7を掛け渡
してなる電動式カーテン開閉装置において、 上記駆動機構部ケース3内で、レール1の側端部近傍で
レール1の延長中心線y上に引き紐ガイド用プーリ9を
設け、 電動モータ4を、ガイド用プーリ9よりも後方でレール
1の延長中心線yを間にして片側寄り位置に設け、 原動側プーリ6を、それが軸支された軸8が電動モータ
4よりも後方で、レール1の延長中心線yを間にして電
動モータ4の反対側位置にくるように設け、 かつ、従動側プーリとの間で平行掛けした引き紐7を、
ガイド用プーリ9の両側周を経てクロスさせた状態で原
動側プーリ6に巻き掛けたことを特徴とする、電動式カ
ーテン開閉装置の駆動機構。 - 【請求項4】原動側プーリ6を、合成ゴム製で外周の環
状凹溝10が断面V形状に形成してなる、請求項1、2
または3に記載の電動式カーテン開閉装置の駆動機構
部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36818497A JPH11187972A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 電動式カーテン開閉装置の駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36818497A JPH11187972A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 電動式カーテン開閉装置の駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11187972A true JPH11187972A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18491168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36818497A Pending JPH11187972A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 電動式カーテン開閉装置の駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11187972A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013172927A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 電動日射遮蔽装置のモーターユニット |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP36818497A patent/JPH11187972A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013172927A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 電動日射遮蔽装置のモーターユニット |
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