JPH11188437A - 搬送絞り装置 - Google Patents
搬送絞り装置Info
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- JPH11188437A JPH11188437A JP35900497A JP35900497A JPH11188437A JP H11188437 A JPH11188437 A JP H11188437A JP 35900497 A JP35900497 A JP 35900497A JP 35900497 A JP35900497 A JP 35900497A JP H11188437 A JPH11188437 A JP H11188437A
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Landscapes
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プレスと搬送コンベヤとをロスタイムなく正
確かつ確実に同調させながら上下動させることができ
る。絞り加工の速度を自在に変更することができ、工程
管理を容易としかも高精度の加工を行いうる。 【解決手段】 搬送面2Sが上下動可能な搬送コンベヤ
2、および下金型19と昇降台4に取付けられる上金型
20とを有する絞り加工用のプレス3からなる。昇降台
4には、下降に際して前記搬送面2Sを押下げる押下げ
具4を設ける。搬送コンベヤには、下降した搬送面2S
を元の位置に戻す持上げ具6と、ワークWを位置決めす
る位置決め具7とを具える。
確かつ確実に同調させながら上下動させることができ
る。絞り加工の速度を自在に変更することができ、工程
管理を容易としかも高精度の加工を行いうる。 【解決手段】 搬送面2Sが上下動可能な搬送コンベヤ
2、および下金型19と昇降台4に取付けられる上金型
20とを有する絞り加工用のプレス3からなる。昇降台
4には、下降に際して前記搬送面2Sを押下げる押下げ
具4を設ける。搬送コンベヤには、下降した搬送面2S
を元の位置に戻す持上げ具6と、ワークWを位置決めす
る位置決め具7とを具える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、形鋼材などの金属
製の長尺なワークの端部に、絞り加工を精度良くかつ迅
速に行いうる搬送絞り装置に関する。
製の長尺なワークの端部に、絞り加工を精度良くかつ迅
速に行いうる搬送絞り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】壁、床等をパネル体で構成するプレハブ
工法等の建築物では、パネル体の外枠を、剛性に優れる
形鋼材の枠組みによって形成する場合が多く、またこの
枠組みにおいては、図5に示すように、例えば溝形鋼等
である一方のワークW1の溝部W1aに、他方のワーク
W2の端部eを嵌合させて溶着するため、この端部eに
は、絞り加工が施される。
工法等の建築物では、パネル体の外枠を、剛性に優れる
形鋼材の枠組みによって形成する場合が多く、またこの
枠組みにおいては、図5に示すように、例えば溝形鋼等
である一方のワークW1の溝部W1aに、他方のワーク
W2の端部eを嵌合させて溶着するため、この端部eに
は、絞り加工が施される。
【0003】他方、このワークW2の絞り加工は、一般
に、ワークWを搬送かつ載置保持する搬送設備と、載置
保持されたワークWの端部eに絞り加工を行うプレスと
を用い、このプレスによる上下の絞りストロークに同調
させて、搬送設備の載置面を上下動させている。
に、ワークWを搬送かつ載置保持する搬送設備と、載置
保持されたワークWの端部eに絞り加工を行うプレスと
を用い、このプレスによる上下の絞りストロークに同調
させて、搬送設備の載置面を上下動させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
前記搬送設備は、その載置面を上下動させる駆動部が、
プレスにおける金型を上下動させる駆動部とは異なる機
構を具えているため、前記プレスと搬送設備との同調
は、双方の駆動部を、電気的又は機械的に独立して制御
することによって行っている。
前記搬送設備は、その載置面を上下動させる駆動部が、
プレスにおける金型を上下動させる駆動部とは異なる機
構を具えているため、前記プレスと搬送設備との同調
は、双方の駆動部を、電気的又は機械的に独立して制御
することによって行っている。
【0005】その結果、制御が複雑となり、しかも同調
に際して電気的、機械的なロスタイムが発生して生産能
率を損ねる。又絞り加工速度を変えてスピードアップを
図るためには、双方の駆動部における制御の変更が必要
となり、又これによって加工精度の低下を招く危険性が
生じるという問題がある。
に際して電気的、機械的なロスタイムが発生して生産能
率を損ねる。又絞り加工速度を変えてスピードアップを
図るためには、双方の駆動部における制御の変更が必要
となり、又これによって加工精度の低下を招く危険性が
生じるという問題がある。
【0006】そこで本発明は、上金型を上下動させるプ
レスの昇降台に、下降に際して搬送コンベヤと衝合して
その搬送面を直接押下げる押下げ具を設けることを基本
として、プレスと搬送コンベヤとをロスタイムなく正確
かつ確実に同調させながら上下動させることができ、し
かも加工精度を損ねることなく絞り加工速度を自在に変
更しうる搬送絞り装置の提供を目的としている。
レスの昇降台に、下降に際して搬送コンベヤと衝合して
その搬送面を直接押下げる押下げ具を設けることを基本
として、プレスと搬送コンベヤとをロスタイムなく正確
かつ確実に同調させながら上下動させることができ、し
かも加工精度を損ねることなく絞り加工速度を自在に変
更しうる搬送絞り装置の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の搬送絞り装置は、搬送面が上下動可能な搬
送コンベヤ、および下金型と上下動自在な昇降台に取付
けられる上金型とを有し前記搬送面で搬入される長尺な
ワークの端部に絞り部を形成するプレスからなり、かつ
前記昇降台に、下降に際して搬送コンベヤと衝合して前
記搬送面を押下げる押下げ具を設けるとともに、前記搬
送コンベヤに下降した搬送面を元の位置に戻す直線運動
機からなる持上げ具と、上下動自在かつ上動することに
よってワークと係合して位置決めする位置決め片を有す
る位置決め具とを設けることを特徴としている。
に、本発明の搬送絞り装置は、搬送面が上下動可能な搬
送コンベヤ、および下金型と上下動自在な昇降台に取付
けられる上金型とを有し前記搬送面で搬入される長尺な
ワークの端部に絞り部を形成するプレスからなり、かつ
前記昇降台に、下降に際して搬送コンベヤと衝合して前
記搬送面を押下げる押下げ具を設けるとともに、前記搬
送コンベヤに下降した搬送面を元の位置に戻す直線運動
機からなる持上げ具と、上下動自在かつ上動することに
よってワークと係合して位置決めする位置決め片を有す
る位置決め具とを設けることを特徴としている。
【0008】なお前記押下げ具として緩衝器を用い、か
つ持上げ具の直線運動機としてエヤシリンダを使用する
ことが、押下げ具の衝合或いは絞り加工時の衝撃、振動
等を吸収緩和でき、騒音の抑制と加工精度の向上のため
に好ましい。
つ持上げ具の直線運動機としてエヤシリンダを使用する
ことが、押下げ具の衝合或いは絞り加工時の衝撃、振動
等を吸収緩和でき、騒音の抑制と加工精度の向上のため
に好ましい。
【0009】又ワーク上面を押圧してワークを送り込む
ピンチローラを用い、上動する位置決め片がワークと係
合せず位置合わせ不良のときに、このピンチローラをワ
ークを介して持上げさせることが、不良品の発生を防止
し良品の歩留り率を高める上で好ましく、又作業の安全
性向上にも役立つ。
ピンチローラを用い、上動する位置決め片がワークと係
合せず位置合わせ不良のときに、このピンチローラをワ
ークを介して持上げさせることが、不良品の発生を防止
し良品の歩留り率を高める上で好ましく、又作業の安全
性向上にも役立つ。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例とともに説明する。図1において、搬送絞り装置1
は、搬送面2Sが上下動可能な搬送コンベヤ2と、プレ
ス3とを具え、このプレス3の昇降台4には、前記搬送
面2Sを押下げる押下げ具5を設けるとともに、前記搬
送コンベヤ2には、下降した搬送面2S1を元の位置に
戻す持上げ具6とワークWを位置決めする位置決め具7
とを設けている。
示例とともに説明する。図1において、搬送絞り装置1
は、搬送面2Sが上下動可能な搬送コンベヤ2と、プレ
ス3とを具え、このプレス3の昇降台4には、前記搬送
面2Sを押下げる押下げ具5を設けるとともに、前記搬
送コンベヤ2には、下降した搬送面2S1を元の位置に
戻す持上げ具6とワークWを位置決めする位置決め具7
とを設けている。
【0011】なお、本例ではワークWは、図5、6に示
すように、ウエブ10A両端にフランジ10Bを立ち上
げた溝形鋼であり、搬送絞り装置1が、このワークWの
端部eに、一方のワークW1の溝部W1aに嵌合する絞
り部11と、該溝部W1aの底面に沿う折曲り部12と
を形成する場合を説明する。なお搬送絞り装置1による
絞り加工に先駆け、ワークWには、図7に示すように、
その端部eを打抜くことにより前記曲げ部12をなす突
部12Aをウエブ10Aに形成する打抜き加工が、周知
の打抜き加工用プレス13によって行われる。
すように、ウエブ10A両端にフランジ10Bを立ち上
げた溝形鋼であり、搬送絞り装置1が、このワークWの
端部eに、一方のワークW1の溝部W1aに嵌合する絞
り部11と、該溝部W1aの底面に沿う折曲り部12と
を形成する場合を説明する。なお搬送絞り装置1による
絞り加工に先駆け、ワークWには、図7に示すように、
その端部eを打抜くことにより前記曲げ部12をなす突
部12Aをウエブ10Aに形成する打抜き加工が、周知
の打抜き加工用プレス13によって行われる。
【0012】前記搬送絞り装置1の搬送コンベヤ2は、
図1、2に示すように、フレーム間に搬送ローラ15を
並設したコンベヤ部2Aと、このコンベア部2Aを前後
左右にズレることなく平行かつ上下に案内する姿勢維持
部2Bとを具える。この姿勢維持部2Bは、例えばリン
ク機構16を有する本例では所謂テーブルリフタ状に形
成している。従って、姿勢維持部2Bによって、前記駆
動ローラ15の上縁がなす搬送面2Sを上下に平行移動
しうる。なお本例では、2本の搬送コンベヤ2、2が乗
継ぎ可能に一直線状に配されるとともに、この搬送コン
ベヤ2、2間に、プレス3を設けている。
図1、2に示すように、フレーム間に搬送ローラ15を
並設したコンベヤ部2Aと、このコンベア部2Aを前後
左右にズレることなく平行かつ上下に案内する姿勢維持
部2Bとを具える。この姿勢維持部2Bは、例えばリン
ク機構16を有する本例では所謂テーブルリフタ状に形
成している。従って、姿勢維持部2Bによって、前記駆
動ローラ15の上縁がなす搬送面2Sを上下に平行移動
しうる。なお本例では、2本の搬送コンベヤ2、2が乗
継ぎ可能に一直線状に配されるとともに、この搬送コン
ベヤ2、2間に、プレス3を設けている。
【0013】前記プレス3は、機械式(クランク式)、
油圧式等のプレスブレーキであって、固定されたテーブ
ル17上に、ダイホルダーを介して下金型19が取付く
とともに、上金型20は、上下動自在な昇降台4にポン
チホルダーを介して取付けられる。前記上、下金型2
0、19は、所謂プレス絞り型であって、本例では、搬
送方向前方側のワークWの後端および後方側のワークW
の前端の双方に、絞りと曲げをプレスの一動作で行う。
油圧式等のプレスブレーキであって、固定されたテーブ
ル17上に、ダイホルダーを介して下金型19が取付く
とともに、上金型20は、上下動自在な昇降台4にポン
チホルダーを介して取付けられる。前記上、下金型2
0、19は、所謂プレス絞り型であって、本例では、搬
送方向前方側のワークWの後端および後方側のワークW
の前端の双方に、絞りと曲げをプレスの一動作で行う。
【0014】前記下金型19は、図2に略示するよう
に、本例では、絞り部11の外輪郭形状に合う形状の側
壁面21と、曲げ部形成用の端面22とで囲む凹部23
を具える。該端面22は、前記搬送面2Sを上方に越え
ることにより、搬送されるワーク端部eと当接してこの
ワークWを停止させる垂直なストッパー面部22Aを有
する。又端面22は、該ストッパー面部22Aから下方
に向かって内傾斜する傾斜面部22Bを有し、ワークW
が、その突部12A端縁を傾斜面部22Bに沿わせて下
降することにより、曲げ部12を形成する。
に、本例では、絞り部11の外輪郭形状に合う形状の側
壁面21と、曲げ部形成用の端面22とで囲む凹部23
を具える。該端面22は、前記搬送面2Sを上方に越え
ることにより、搬送されるワーク端部eと当接してこの
ワークWを停止させる垂直なストッパー面部22Aを有
する。又端面22は、該ストッパー面部22Aから下方
に向かって内傾斜する傾斜面部22Bを有し、ワークW
が、その突部12A端縁を傾斜面部22Bに沿わせて下
降することにより、曲げ部12を形成する。
【0015】なお凹部23の底部には、一旦絞り込まれ
たワークWをこの凹部23から押出すノックアウト24
を、昇降自在に配している。
たワークWをこの凹部23から押出すノックアウト24
を、昇降自在に配している。
【0016】又上金型20は、前記絞り部11と曲げ部
12との内輪郭形状に合う周壁面を有し、前記昇降台4
の上下動によって、金型下面20Sが搬送面2S上のワ
ークW上面より上方に隔たる上限高さ位置P1から、金
型下面20SがワークW上面に接する当接高さ位置P2
をへて、絞り・曲げ加工が終了する下限高さ位置P3ま
での間を移動する。
12との内輪郭形状に合う周壁面を有し、前記昇降台4
の上下動によって、金型下面20Sが搬送面2S上のワ
ークW上面より上方に隔たる上限高さ位置P1から、金
型下面20SがワークW上面に接する当接高さ位置P2
をへて、絞り・曲げ加工が終了する下限高さ位置P3ま
での間を移動する。
【0017】又前記昇降台4は、前記搬送コンベヤ2の
上方に張出すアーム部25を有し、このアーム部25先
端に、下降に際して搬送コンベヤ2と衝合して前記搬送
面2Sを押下げる押下げ具5を設けている。
上方に張出すアーム部25を有し、このアーム部25先
端に、下降に際して搬送コンベヤ2と衝合して前記搬送
面2Sを押下げる押下げ具5を設けている。
【0018】この押下げ具5は、本例では、例えばエア
ーシリンダをそのストロークエンドで使用した緩衝器で
あって、一定内圧を常時付加している。従って、この一
定内圧によるロッド伸張力を越える衝撃力がロッド端の
当接片5Aに作用したときには、ロッドが収縮してその
衝撃を吸収緩和できる。又ロッド伸張力を越えない範囲
の負荷荷重に対しては、ロッドはストロークエンドでの
伸張状態を維持でき、従って、前記昇降台4と完全に同
調した下降動作を前記搬送面2Sに行わすことができ
る。なお押下げ具5としては、他にゴム、バネ等の弾性
体を利用した種々の緩衝器を使用しても良い。
ーシリンダをそのストロークエンドで使用した緩衝器で
あって、一定内圧を常時付加している。従って、この一
定内圧によるロッド伸張力を越える衝撃力がロッド端の
当接片5Aに作用したときには、ロッドが収縮してその
衝撃を吸収緩和できる。又ロッド伸張力を越えない範囲
の負荷荷重に対しては、ロッドはストロークエンドでの
伸張状態を維持でき、従って、前記昇降台4と完全に同
調した下降動作を前記搬送面2Sに行わすことができ
る。なお押下げ具5としては、他にゴム、バネ等の弾性
体を利用した種々の緩衝器を使用しても良い。
【0019】又前記搬送コンベヤ2においては、前記押
下げ具5の当接片5Aを受ける受片26を、フレームに
立設する一方、下降した搬送面2Sを元の位置に戻す直
線運動機からなる持上げ具6と、ワークWを位置決めす
る位置決め具7とを設けている。さらに本例では、搬送
コンベヤ2に、ピンチローラ27を有するワーク送り込
み具29を配している。
下げ具5の当接片5Aを受ける受片26を、フレームに
立設する一方、下降した搬送面2Sを元の位置に戻す直
線運動機からなる持上げ具6と、ワークWを位置決めす
る位置決め具7とを設けている。さらに本例では、搬送
コンベヤ2に、ピンチローラ27を有するワーク送り込
み具29を配している。
【0020】前記持上げ具6の直線運動機は、本例で
は、前記押下げ具5と同様、エヤシリンダからなり、付
加内圧によるロッドの押上げ力によって、搬送面を元の
位置まで持上げる。本例では、該持上げ具6に一定内圧
を常時付加することによって、この持上げ具6は、前記
押下げ具5におけるロッド伸張力より小の押上げ力を、
常時発生する。
は、前記押下げ具5と同様、エヤシリンダからなり、付
加内圧によるロッドの押上げ力によって、搬送面を元の
位置まで持上げる。本例では、該持上げ具6に一定内圧
を常時付加することによって、この持上げ具6は、前記
押下げ具5におけるロッド伸張力より小の押上げ力を、
常時発生する。
【0021】従って、前記押下げ具5が搬送コンベヤ2
と非接触となる、前記上限高さ位置P1から当接高さ位
置P2までの間では、持上げ具6は、その押上げ力によ
って、搬送面2Sを元の位置まで押上げて保持する。又
押下げ具5が搬送コンベヤ2と接触状態となる、前記当
接高さ位置P2から下限位置P3までの間では、前記押
下げ具5のロッドの伸張状態を維持したまま、昇降台4
の上下動作と完全に同期して、搬送面を上下動させう
る。
と非接触となる、前記上限高さ位置P1から当接高さ位
置P2までの間では、持上げ具6は、その押上げ力によ
って、搬送面2Sを元の位置まで押上げて保持する。又
押下げ具5が搬送コンベヤ2と接触状態となる、前記当
接高さ位置P2から下限位置P3までの間では、前記押
下げ具5のロッドの伸張状態を維持したまま、昇降台4
の上下動作と完全に同期して、搬送面を上下動させう
る。
【0022】このように、本例の如く、押下げ具5およ
び持上げ具6をエヤシリンダで形成し、かつ常時一定圧
力の付加状態で使用することによって、前記昇降台4と
搬送面2Sとの同調をより簡易に達成しうるとともに、
衝撃の吸収緩和効果をさらに向上できる。
び持上げ具6をエヤシリンダで形成し、かつ常時一定圧
力の付加状態で使用することによって、前記昇降台4と
搬送面2Sとの同調をより簡易に達成しうるとともに、
衝撃の吸収緩和効果をさらに向上できる。
【0023】前記位置決め具7は、本例では、先細ピン
状をなし前記駆動ローラ15、15間で立ち上がる位置
決め片30を具える。この位置決め片30は、その上端
が搬送面2Sより下方に隔たる下位置から、上方に越え
る上位置まで上下動自在に支持され、図3に示すよう
に、該位置決め片30の上端が、ワークWのウエブ10
Aに設ける位置決め孔31を挿通して係合することによ
って、ワークWを位置決めする。特に位置決め片30
を、位置決め孔31を拾う先細ピン状とすることによっ
て、微小な位置ズレを自動修正しうるとともに、位置精
度を高速度で確保できる。なお前記位置決め孔31は、
前記打抜き加工用プレス13によって突部12Aと同時
に穿設される。
状をなし前記駆動ローラ15、15間で立ち上がる位置
決め片30を具える。この位置決め片30は、その上端
が搬送面2Sより下方に隔たる下位置から、上方に越え
る上位置まで上下動自在に支持され、図3に示すよう
に、該位置決め片30の上端が、ワークWのウエブ10
Aに設ける位置決め孔31を挿通して係合することによ
って、ワークWを位置決めする。特に位置決め片30
を、位置決め孔31を拾う先細ピン状とすることによっ
て、微小な位置ズレを自動修正しうるとともに、位置精
度を高速度で確保できる。なお前記位置決め孔31は、
前記打抜き加工用プレス13によって突部12Aと同時
に穿設される。
【0024】又前記ワーク送り込み具29は、本例で
は、フレーム間を跨る門型の支持枠32に、搬送面2S
上のワークW上面を押圧するピンチローラ27を設けて
いる。該ピンチローラ27は、本例では、前記支持枠3
2に取付く、例えばシリンダーである直線運動機35の
ロッド端に枢着される。なお前記搬送ローラ15或いは
ピンチローラ27の一方、本例では、搬送ローラ15を
駆動ローラとして形成している。
は、フレーム間を跨る門型の支持枠32に、搬送面2S
上のワークW上面を押圧するピンチローラ27を設けて
いる。該ピンチローラ27は、本例では、前記支持枠3
2に取付く、例えばシリンダーである直線運動機35の
ロッド端に枢着される。なお前記搬送ローラ15或いは
ピンチローラ27の一方、本例では、搬送ローラ15を
駆動ローラとして形成している。
【0025】ここで、搬送時にワークWに位置ズレが生
じ、前記位置決め孔31と位置決め片30とが不一致と
なった場合には、図4に示すように、上動する位置決め
片30は、ワークWと係合することなくこのワークW
を、斜めに押上げる。このとき、前記ピンチローラ27
も、ワークWとともに持上げられる如く、ピンチローラ
27の押圧力が設定される。これによって、ワークWの
位置ズレを加工に先駆けて検出でき、加工ミスを予防し
うる。本例では、前記ピンチローラ27の持ち上がりを
検出してプレス3を停止するスイッチSWを支持枠32
等に設けている。
じ、前記位置決め孔31と位置決め片30とが不一致と
なった場合には、図4に示すように、上動する位置決め
片30は、ワークWと係合することなくこのワークW
を、斜めに押上げる。このとき、前記ピンチローラ27
も、ワークWとともに持上げられる如く、ピンチローラ
27の押圧力が設定される。これによって、ワークWの
位置ズレを加工に先駆けて検出でき、加工ミスを予防し
うる。本例では、前記ピンチローラ27の持ち上がりを
検出してプレス3を停止するスイッチSWを支持枠32
等に設けている。
【0026】なお図8に、本願の搬送絞り装置1が、製
造ラインLに配される場合を説明する。図において、4
0は、所定長さに切断されたワークWを搬入する搬入コ
ンベヤであって、打抜き加工用プレス13の前後には、
打抜き加工用の搬送コンベヤ41、42が、前記搬入コ
ンベヤ40からのワークWを乗り移り可能に配される。
この打抜き加工用プレス13は、前方側のワーク後端お
よび後方側のワーク前端の双方に対して、前記突部12
Aと位置決め孔31とを同時に形成する。なお前記搬送
コンベヤ41、42は、打抜き加工用プレス13と同期
させることなくワークWを一定高さで保持する。
造ラインLに配される場合を説明する。図において、4
0は、所定長さに切断されたワークWを搬入する搬入コ
ンベヤであって、打抜き加工用プレス13の前後には、
打抜き加工用の搬送コンベヤ41、42が、前記搬入コ
ンベヤ40からのワークWを乗り移り可能に配される。
この打抜き加工用プレス13は、前方側のワーク後端お
よび後方側のワーク前端の双方に対して、前記突部12
Aと位置決め孔31とを同時に形成する。なお前記搬送
コンベヤ41、42は、打抜き加工用プレス13と同期
させることなくワークWを一定高さで保持する。
【0027】又搬送コンベヤ42から搬送コンベヤ2に
乗継ぎされたワークWは、ピンチローラ27の押圧によ
り、下金型19のストッパー面部22Aと当接する位置
まで搬送される。しかる後、位置決め片30が上昇して
ワークWと係合したとき、例えばその信号を検出して、
昇降台4が下降する。
乗継ぎされたワークWは、ピンチローラ27の押圧によ
り、下金型19のストッパー面部22Aと当接する位置
まで搬送される。しかる後、位置決め片30が上昇して
ワークWと係合したとき、例えばその信号を検出して、
昇降台4が下降する。
【0028】ここで、図1に示すように、金型下面20
Sの上限高さ位置P1と当接高さ位置P2との間の間隔
h1は、前記上限高さ位置P1の状態における当接片5
Aと受片26との間の間隔h2と同一である。従って、
上金型20の絞り加工開始と同時に、押下げ具5は搬送
コンベヤ2と衝合する。そして、押下げ具5と持上げ具
6との力バランスによって、絞り加工の間、プレス3と
同期して搬送面2Sを上下動し、高精度の加工を達成す
る。
Sの上限高さ位置P1と当接高さ位置P2との間の間隔
h1は、前記上限高さ位置P1の状態における当接片5
Aと受片26との間の間隔h2と同一である。従って、
上金型20の絞り加工開始と同時に、押下げ具5は搬送
コンベヤ2と衝合する。そして、押下げ具5と持上げ具
6との力バランスによって、絞り加工の間、プレス3と
同期して搬送面2Sを上下動し、高精度の加工を達成す
る。
【0029】しかる後、位置決め片30は下降し、前端
に絞り加工されたワークWは、継ぎの搬送コンベヤ2に
送られ、その後端が順次絞り加工される。
に絞り加工されたワークWは、継ぎの搬送コンベヤ2に
送られ、その後端が順次絞り加工される。
【0030】なお搬送時位置決め孔31と位置決め片3
0とが不一致となった場合には、前述の如く、前記ピン
チローラ27の持ち上がりを検出してプレス3を停止す
る。
0とが不一致となった場合には、前述の如く、前記ピン
チローラ27の持ち上がりを検出してプレス3を停止す
る。
【0031】
【発明の効果】叙上の如く本発明は、上金型を上下動さ
せるプレスの昇降台に、下降に際して搬送コンベヤと衝
合してその搬送面を直接押下げる押下げ具を設けている
ため、プレスと搬送コンベヤとをロスタイムなく正確か
つ確実に同調させながら上下動させることができる。し
かも昇降台に追従して搬送コンベヤが動くため、絞り加
工の速度を自在に変更することができ、工程管理を容易
としかも高精度の加工を行いうる。
せるプレスの昇降台に、下降に際して搬送コンベヤと衝
合してその搬送面を直接押下げる押下げ具を設けている
ため、プレスと搬送コンベヤとをロスタイムなく正確か
つ確実に同調させながら上下動させることができる。し
かも昇降台に追従して搬送コンベヤが動くため、絞り加
工の速度を自在に変更することができ、工程管理を容易
としかも高精度の加工を行いうる。
【0032】又請求項2の如く、押下げ具として緩衝器
を用い、かつ持上げ具の直線運動機としてエヤシリンダ
を使用しているため、押下げ具の衝合或いは絞り加工時
の衝撃、振動等を吸収緩和でき、騒音の抑制と加工精度
の確保を行いうる。
を用い、かつ持上げ具の直線運動機としてエヤシリンダ
を使用しているため、押下げ具の衝合或いは絞り加工時
の衝撃、振動等を吸収緩和でき、騒音の抑制と加工精度
の確保を行いうる。
【0033】又請求項3の如く、上動する位置決め片が
ワークと係合せず位置合わせ不良が生じたとき、このピ
ンチローラをワークを介して持上げさせているため、位
置ズレを加工に先駆けて検出でき、加工ミスを予防し良
品の歩留り率を高めうる。
ワークと係合せず位置合わせ不良が生じたとき、このピ
ンチローラをワークを介して持上げさせているため、位
置ズレを加工に先駆けて検出でき、加工ミスを予防し良
品の歩留り率を高めうる。
【図1】本発明の一実施例を示す装置の正面図である。
【図2】その主要部を拡大して示す斜視図である。
【図3】絞り加工時の状態を示す断面図である。
【図4】位置決め具による位置ズレの検出を説明する断
面図である。
面図である。
【図5】絞り加工されたワークの使用状態の一例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】絞り加工されたワークを示す斜視図である。
【図7】絞り加工前のワークを示す斜視図である。
【図8】本願の装置を用いた製造ラインの一例を示す略
図である。
図である。
2 搬送コンベヤ 2S 搬送面 3 プレス 4 昇降台 5 押下げ具 6 持上げ具 7 位置決め具 19 下金型 20 上金型 27 ピンチローラ 29 ワーク送り込み具 30 位置決め片 e ワークの端部 W ワーク
Claims (3)
- 【請求項1】搬送面が上下動可能な搬送コンベヤ、およ
び下金型と上下動自在な昇降台に取付けられる上金型と
を有し前記搬送面で搬入される長尺なワークの端部に絞
り部を形成するプレスからなり、 かつ前記昇降台に、下降に際して搬送コンベヤと衝合し
て前記搬送面を押下げる押下げ具を設けるとともに、前
記搬送コンベヤに下降した搬送面を元の位置に戻す直線
運動機からなる持上げ具と、上下動自在かつ上動するこ
とによってワークと係合して位置決めする位置決め片を
有する位置決め具とを設けてなる搬送絞り装置。 - 【請求項2】前記押下げ具は、緩衝器からなり、かつ持
上げ具の直線運動機はエヤシリンダであることを特徴と
する請求項1記載の搬送絞り装置。 - 【請求項3】前記搬送されるワークの上面を押圧するピ
ンチローラを有するワーク送り込み具が配されるととも
に、前記上動する位置決め片がワークと係合することな
くワークを押上げることによりこのワークは前記ピンチ
ローラを持上げることを特徴とする請求項1又は2記載
の搬送絞り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35900497A JPH11188437A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 搬送絞り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35900497A JPH11188437A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 搬送絞り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11188437A true JPH11188437A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18462247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35900497A Pending JPH11188437A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 搬送絞り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11188437A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007118018A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 中間エンドクローズドデッキプレートの加工用金型、加工装置及び加工方法 |
| KR101263409B1 (ko) | 2012-09-13 | 2013-05-10 | 주식회사 대동강업 | 고강성 씨형강 연속자동생산을 위한 씨형강 업다운 및 공급이송제어장치 |
| KR102781926B1 (ko) * | 2024-08-06 | 2025-03-14 | 손병옥 | 가변형 벤딩 프레스 금형장치 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP35900497A patent/JPH11188437A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007118018A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 中間エンドクローズドデッキプレートの加工用金型、加工装置及び加工方法 |
| KR101263409B1 (ko) | 2012-09-13 | 2013-05-10 | 주식회사 대동강업 | 고강성 씨형강 연속자동생산을 위한 씨형강 업다운 및 공급이송제어장치 |
| KR102781926B1 (ko) * | 2024-08-06 | 2025-03-14 | 손병옥 | 가변형 벤딩 프레스 금형장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021008 |