JPH11189237A - 多面体容器 - Google Patents
多面体容器Info
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- JPH11189237A JPH11189237A JP9366229A JP36622997A JPH11189237A JP H11189237 A JPH11189237 A JP H11189237A JP 9366229 A JP9366229 A JP 9366229A JP 36622997 A JP36622997 A JP 36622997A JP H11189237 A JPH11189237 A JP H11189237A
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- JP
- Japan
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- flap
- hanging
- packaging box
- upper opening
- opening
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外観及び物流効率を向上できるとともに、吊
下部を容易に形成でき、更に、組立性の向上及び一シー
ト当たりの製作個数の増大を達成できるようにするこ
と。 【解決手段】 上部開口を臨む一辺に差込みフラップ2
5が形成され、この差込みフラップが折り曲げられて上
部開口に差し込まれ、この上部開口に蓋をする包装用箱
10であって、差込みフラップは折れ線e、fを介して
蓋面19Aと差込面20Aとが連なって構成され、これ
らの蓋面と差込面との少なくとも一方に折れ線e、fと
離間して吊下げ穴27が開口され、差込面には、両側辺
の途中に第1切込み26が設けられるとともに、蓋面と
の折れ線f側に第2切込み23Aが設けられ、上部開口
を臨み差込みフラップの両側の折れ線i、kから、この
差込みフラップよりも内側に折り込まれる内フラップ2
1A、22Aが上部開口内側へ向って延在され、この内
フラップには、差込みフラップ側の側辺とは反対に位置
する側辺に、第1切込みと第2切込みを係止可能とする
爪部24Aが形成されたものである。
下部を容易に形成でき、更に、組立性の向上及び一シー
ト当たりの製作個数の増大を達成できるようにするこ
と。 【解決手段】 上部開口を臨む一辺に差込みフラップ2
5が形成され、この差込みフラップが折り曲げられて上
部開口に差し込まれ、この上部開口に蓋をする包装用箱
10であって、差込みフラップは折れ線e、fを介して
蓋面19Aと差込面20Aとが連なって構成され、これ
らの蓋面と差込面との少なくとも一方に折れ線e、fと
離間して吊下げ穴27が開口され、差込面には、両側辺
の途中に第1切込み26が設けられるとともに、蓋面と
の折れ線f側に第2切込み23Aが設けられ、上部開口
を臨み差込みフラップの両側の折れ線i、kから、この
差込みフラップよりも内側に折り込まれる内フラップ2
1A、22Aが上部開口内側へ向って延在され、この内
フラップには、差込みフラップ側の側辺とは反対に位置
する側辺に、第1切込みと第2切込みを係止可能とする
爪部24Aが形成されたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、商品を収納包装
するための包装用箱等の多面体容器に関する。
するための包装用箱等の多面体容器に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、包装容器の外観や物流効率
を向上でき、且つ吊下部を容易に形成できる包装用箱と
して、実開平7-37922 号公報に記載の発明を提案した。
を向上でき、且つ吊下部を容易に形成できる包装用箱と
して、実開平7-37922 号公報に記載の発明を提案した。
【0003】この包装用箱では、図8に示すように、背
面部1の一辺に折れ線を介して蓋部2A及び差込片2B
からなる差込みフラップ2を設け、背面部1に対向する
正面部3の一辺には、折れ線を介して吊下露出面4A、
吊下収納面4B及び吊下差込片4Cからなる吊下げフラ
ップ4を設け、吊下差込片4Cに第1切込み5を、吊下
収納面4Bに第2切込み6をそれぞれ形成し、上記蓋部
2Aには、背面部1との折れ線側に、第1切込み5と第
2切込み6を係止可能とする爪部7を形成してある。
面部1の一辺に折れ線を介して蓋部2A及び差込片2B
からなる差込みフラップ2を設け、背面部1に対向する
正面部3の一辺には、折れ線を介して吊下露出面4A、
吊下収納面4B及び吊下差込片4Cからなる吊下げフラ
ップ4を設け、吊下差込片4Cに第1切込み5を、吊下
収納面4Bに第2切込み6をそれぞれ形成し、上記蓋部
2Aには、背面部1との折れ線側に、第1切込み5と第
2切込み6を係止可能とする爪部7を形成してある。
【0004】この包装用箱では、組立状態で、吊下げフ
ラップ4の吊下収納面4B及び吊下差込片4Cが差込み
フラップ2の爪部7に連続するスリット8に差し込み箱
内に収納することができるので、包装用箱の外観及び物
流効率を向上させることができる。更に、吊下露出面4
A及び吊下収納弁4Bを引き上げることにより、吊下差
込片4Cの第1切込み5と蓋部2Bの爪部7とが係合し
て、吊下露出面4A及び吊下収納面4Bにより三角屋根
形状の吊下部を簡単に形成できる。
ラップ4の吊下収納面4B及び吊下差込片4Cが差込み
フラップ2の爪部7に連続するスリット8に差し込み箱
内に収納することができるので、包装用箱の外観及び物
流効率を向上させることができる。更に、吊下露出面4
A及び吊下収納弁4Bを引き上げることにより、吊下差
込片4Cの第1切込み5と蓋部2Bの爪部7とが係合し
て、吊下露出面4A及び吊下収納面4Bにより三角屋根
形状の吊下部を簡単に形成できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術では、包装用箱の一の開口部を差込みフラップ2にて
閉じた後、吊下げフラップ4の吊下収納面4B及び吊下
差込片4Cをスリット8に差し込んで、この吊下げフラ
ップ4にて差込みフラップ2の上方を覆うようにして包
装用箱を組み立てることから、包装用箱の組立が煩雑な
作業となる。
術では、包装用箱の一の開口部を差込みフラップ2にて
閉じた後、吊下げフラップ4の吊下収納面4B及び吊下
差込片4Cをスリット8に差し込んで、この吊下げフラ
ップ4にて差込みフラップ2の上方を覆うようにして包
装用箱を組み立てることから、包装用箱の組立が煩雑な
作業となる。
【0006】更に、包装用箱の一の開口部を臨む一辺に
差込みフラップ2が設けられる他、同一の開口部を臨む
一辺に吊下げフラップ4が設けられるので、 1枚のシー
ト9から展開状態の包装用箱を多数切り抜く際に、図8
に示すように、吊下げフラップ4が邪魔をして、包装用
箱を接近して設けられない。このため、一シート当たり
の包装用箱の切り出し数が少なく、シート9が無駄にな
ってしまう。
差込みフラップ2が設けられる他、同一の開口部を臨む
一辺に吊下げフラップ4が設けられるので、 1枚のシー
ト9から展開状態の包装用箱を多数切り抜く際に、図8
に示すように、吊下げフラップ4が邪魔をして、包装用
箱を接近して設けられない。このため、一シート当たり
の包装用箱の切り出し数が少なく、シート9が無駄にな
ってしまう。
【0007】本発明の課題は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、外観及び物流効率を向上でき、吊下
部を容易に形成でき、組立性を向上するとともに一シー
ト当たりの製作個数の増大を達成できる多面体容器を提
供することにある。
されたものであり、外観及び物流効率を向上でき、吊下
部を容易に形成でき、組立性を向上するとともに一シー
ト当たりの製作個数の増大を達成できる多面体容器を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、開口部を臨む一辺に差込みフラップが形成され、こ
の差込みフラップが折り曲げられて上記開口部に差し込
まれ、この開口部に蓋をする多面体容器であって、上記
差込みフラップは折れ線を介して蓋面と差込面とが連な
って構成され、これらの蓋面と差込面とで吊下部が形成
され、上記差込面には、その両側辺の途中に切込みが設
けられるとともに、上記開口部を臨む上記差込みフラッ
プの両側の辺から、この差込みフラップよりも内側に折
り込まれる内フラップが上記開口部内側へ向って延在さ
れ、この内フラップには、上記差込みフラップ側の側辺
の反対に位置する側辺に、上記差込面の切込みを係止可
能とする爪部が形成されたものである。
は、開口部を臨む一辺に差込みフラップが形成され、こ
の差込みフラップが折り曲げられて上記開口部に差し込
まれ、この開口部に蓋をする多面体容器であって、上記
差込みフラップは折れ線を介して蓋面と差込面とが連な
って構成され、これらの蓋面と差込面とで吊下部が形成
され、上記差込面には、その両側辺の途中に切込みが設
けられるとともに、上記開口部を臨む上記差込みフラッ
プの両側の辺から、この差込みフラップよりも内側に折
り込まれる内フラップが上記開口部内側へ向って延在さ
れ、この内フラップには、上記差込みフラップ側の側辺
の反対に位置する側辺に、上記差込面の切込みを係止可
能とする爪部が形成されたものである。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記内フラップは、先端部に形成され
た段部が互いに係合して折り込まれたものである。
の発明において、上記内フラップは、先端部に形成され
た段部が互いに係合して折り込まれたものである。
【0010】請求項1に記載の発明に係る多面体容器に
よれば、次の作用(1) 〜(9) がある。 (1) 差込面全面を多面体容器内に収納したときには、多
面体容器の外表面上に突出段部が形成されないので、生
産段階においてこの容器が搬送機構等に引っ掛かること
がなく、物流効率も向上させることができる。
よれば、次の作用(1) 〜(9) がある。 (1) 差込面全面を多面体容器内に収納したときには、多
面体容器の外表面上に突出段部が形成されないので、生
産段階においてこの容器が搬送機構等に引っ掛かること
がなく、物流効率も向上させることができる。
【0011】(2) 差込面の切込みを内フラップの爪部に
係合することにより、差込みフラップの差込面の一部及
び蓋面が上記容器開口部から突出して、ほぼ三角形状の
突出部が形成される。上記差込面の切込みと内フラップ
の爪部との係合は、差込面全面の収納状態において、差
込面及び蓋面を引き上げることによりワンアクションで
実施できるので、吊下部を容易に形成できる。
係合することにより、差込みフラップの差込面の一部及
び蓋面が上記容器開口部から突出して、ほぼ三角形状の
突出部が形成される。上記差込面の切込みと内フラップ
の爪部との係合は、差込面全面の収納状態において、差
込面及び蓋面を引き上げることによりワンアクションで
実施できるので、吊下部を容易に形成できる。
【0012】(3) 差込みフラップにより形成する吊下部
により、箱の表面積が拡大され、陳列においてディスプ
レイ効果を発揮できる。
により、箱の表面積が拡大され、陳列においてディスプ
レイ効果を発揮できる。
【0013】(4) 蓋面と差込面とによって形成される吊
下部の側方から棒や紐などを通して吊下げることができ
る。上記蓋面と差込面の何れかに穴を開けることで、吊
下げ用穴として用いることができる。蓋面と差込面の双
方に穴を開けるのが多数を同時に1本の棒や紐などに吊
下げることができ好ましい。また、吊下切込みを側辺よ
り穴まで連なるように設けることで、多数の物品をぶら
下げた棒や紐の途中に本発明品が吊下げられているとき
に、本発明品を簡単に取出せる。
下部の側方から棒や紐などを通して吊下げることができ
る。上記蓋面と差込面の何れかに穴を開けることで、吊
下げ用穴として用いることができる。蓋面と差込面の双
方に穴を開けるのが多数を同時に1本の棒や紐などに吊
下げることができ好ましい。また、吊下切込みを側辺よ
り穴まで連なるように設けることで、多数の物品をぶら
下げた棒や紐の途中に本発明品が吊下げられているとき
に、本発明品を簡単に取出せる。
【0014】(5) 多面体容器の組立は、この容器の開口
部を一対の内フラップと差込みフラップとが覆うことに
よりなされ、吊下部形成用の吊下げフラップが差込みフ
ラップの上方を覆うことがないので、差込みフラップと
吊下げフラップによる開口部の過剰包装を解消でき、多
面体容器の組立が容易になり、組立性を向上させること
ができ、一般の自動包装容器にて多面体容器を組み立て
ることができる。
部を一対の内フラップと差込みフラップとが覆うことに
よりなされ、吊下部形成用の吊下げフラップが差込みフ
ラップの上方を覆うことがないので、差込みフラップと
吊下げフラップによる開口部の過剰包装を解消でき、多
面体容器の組立が容易になり、組立性を向上させること
ができ、一般の自動包装容器にて多面体容器を組み立て
ることができる。
【0015】(6) 多面体容器の開口部を臨む一辺に一枚
の差込みフラップが設けられ、上記開口部を臨み上記差
込みフラップの両側に位置する両辺に内フラップが設け
られただけであり、上記開口部の残りの辺に吊下部形成
用の吊下げフラップ等が設けられていないので、一枚の
シートから展開状態の容器を接近した状態で切り抜くこ
とができる。このため、一シート当たりの容器抜き取り
個数を増大でき、シートの無駄を省くことができ、コス
トを低減できる。
の差込みフラップが設けられ、上記開口部を臨み上記差
込みフラップの両側に位置する両辺に内フラップが設け
られただけであり、上記開口部の残りの辺に吊下部形成
用の吊下げフラップ等が設けられていないので、一枚の
シートから展開状態の容器を接近した状態で切り抜くこ
とができる。このため、一シート当たりの容器抜き取り
個数を増大でき、シートの無駄を省くことができ、コス
トを低減できる。
【0016】(7) 多面体容器の開口部を臨む辺には、差
込みフラップよりも内側に折り込まれる内フラップが設
けられ、この内フラップに形成された爪部に、差込みフ
ラップにおける差込面の切込みが係止されて、この差込
みフラップにより吊下部が形成されるが、上記内フラッ
プが上記開口部を臨む辺から延在されたので、この内フ
ラップが吊下部の内側に確実に係止され、上記切込みと
内フラップの爪部との係止状態を安定化できる。
込みフラップよりも内側に折り込まれる内フラップが設
けられ、この内フラップに形成された爪部に、差込みフ
ラップにおける差込面の切込みが係止されて、この差込
みフラップにより吊下部が形成されるが、上記内フラッ
プが上記開口部を臨む辺から延在されたので、この内フ
ラップが吊下部の内側に確実に係止され、上記切込みと
内フラップの爪部との係止状態を安定化できる。
【0017】(8) 多面体容器の開口部を臨む両辺から内
フラップが延在するので、差込みフラップによって吊下
部を形成した状態であっても、上記内フラップによりこ
の開口部が覆われ、容器内の内容物が不用意に取り出さ
れることを防止できる。
フラップが延在するので、差込みフラップによって吊下
部を形成した状態であっても、上記内フラップによりこ
の開口部が覆われ、容器内の内容物が不用意に取り出さ
れることを防止できる。
【0018】請求項2に記載の発明には、次の作用(9)
がある。 (9)内フラップは、その先端部が互いに係合又は重ね合
わされて多面体容器の開口部を臨む両辺から延在される
ので、両内フラップが三角屋根形状の吊下部の内側によ
り一層確実に係止され、従って、差込みフラップの差込
面の切込みと内フラップの爪部との係止状態をより一層
安定化できる。
がある。 (9)内フラップは、その先端部が互いに係合又は重ね合
わされて多面体容器の開口部を臨む両辺から延在される
ので、両内フラップが三角屋根形状の吊下部の内側によ
り一層確実に係止され、従って、差込みフラップの差込
面の切込みと内フラップの爪部との係止状態をより一層
安定化できる。
【0019】
【発明の実施の形態】[A] 第1の実施の形態 図1は、本発明の基本構成を示す構成図である。図2
は、本発明に係る多面体容器の第1の実施の形態である
包装用箱の展開図である。図3は、図1の包装用箱の組
立状態を示し、(A)が内フラップ折り込み時の斜視
図、(B)が吊下部形成時の斜視図、(C)が差込みフ
ラップ収納時の斜視図である。図4は、図1の包装用箱
の吊下部の形成過程を示す作動図である。
は、本発明に係る多面体容器の第1の実施の形態である
包装用箱の展開図である。図3は、図1の包装用箱の組
立状態を示し、(A)が内フラップ折り込み時の斜視
図、(B)が吊下部形成時の斜視図、(C)が差込みフ
ラップ収納時の斜視図である。図4は、図1の包装用箱
の吊下部の形成過程を示す作動図である。
【0020】図1に示すように、多面体容器としての直
方体形状の包装用箱10は、商品を収納する収納箱体1
1に吊下部12を一体に構成したものであり、紙やプラ
スチック等のシート13(図2)から形成される。
方体形状の包装用箱10は、商品を収納する収納箱体1
1に吊下部12を一体に構成したものであり、紙やプラ
スチック等のシート13(図2)から形成される。
【0021】シート13には、図2に示すように右側面
部14、正面部15、左側面部16、背面部17、糊付
代18がそれぞれ折れ線a、b、c、dを介して順次連
設して形成される。更に、シート13には、背面部17
の図における上端辺、即ち、開口部50に臨む辺に、蓋
面19A、差込面20Aがそれぞれ折れ線e、fを介し
て順次連設され、また、正面部15の図における下端辺
に、蓋面19B、差込面20Bが折れ線g、hを介して
順次連設して形成される。
部14、正面部15、左側面部16、背面部17、糊付
代18がそれぞれ折れ線a、b、c、dを介して順次連
設して形成される。更に、シート13には、背面部17
の図における上端辺、即ち、開口部50に臨む辺に、蓋
面19A、差込面20Aがそれぞれ折れ線e、fを介し
て順次連設され、また、正面部15の図における下端辺
に、蓋面19B、差込面20Bが折れ線g、hを介して
順次連設して形成される。
【0022】また、シート13には、右側面部14の図
における上下両端辺に内フラップ21A、21Bがそれ
ぞれ折れ線i、jを介して連設して形成され、また左側
面部16の図における上下両端辺に内フラップ22A、
22Bがそれぞれ折れ線k、lを介して連設して形成さ
れる。差込面20A、20Bには、第2切込み23A、
第3切込み23Bがそれぞれ形成される。内フラップ2
1A及び22Aに爪部24Aが形成され、内フラップ2
1B及び22Bに爪部24Bが形成されている。
における上下両端辺に内フラップ21A、21Bがそれ
ぞれ折れ線i、jを介して連設して形成され、また左側
面部16の図における上下両端辺に内フラップ22A、
22Bがそれぞれ折れ線k、lを介して連設して形成さ
れる。差込面20A、20Bには、第2切込み23A、
第3切込み23Bがそれぞれ形成される。内フラップ2
1A及び22Aに爪部24Aが形成され、内フラップ2
1B及び22Bに爪部24Bが形成されている。
【0023】前記収納箱体11は、図2及び図3に示す
ように、折れ線a、b、c及びdを折り曲げ、糊付代1
8を右側面部14の裏面に糊付けして箱形に形成し、折
れ線j及びlを折り曲げて内フラップ21B及び22B
により、更に、折れ線g及びhを折り曲げて蓋面19B
により、収納箱体11の図における下部開口を閉蓋され
る。折れ線i及びkを介して内フラップ21A及び22
Aを折り曲げ、更に、折れ線e及びfを折り曲げて蓋面
19Aにより、収納箱体11の図における上部開口を閉
蓋して構成される。このとき、差込面20Aの第2切込
み23Aが内フラップ21A及び22Aの爪部24Aに
係合し、差込面20Bの第3切込み23Bが内フラップ
21B及び22Bの爪部24Bに係合して、蓋面19A
及び19Bの閉蓋状態が確保される。
ように、折れ線a、b、c及びdを折り曲げ、糊付代1
8を右側面部14の裏面に糊付けして箱形に形成し、折
れ線j及びlを折り曲げて内フラップ21B及び22B
により、更に、折れ線g及びhを折り曲げて蓋面19B
により、収納箱体11の図における下部開口を閉蓋され
る。折れ線i及びkを介して内フラップ21A及び22
Aを折り曲げ、更に、折れ線e及びfを折り曲げて蓋面
19Aにより、収納箱体11の図における上部開口を閉
蓋して構成される。このとき、差込面20Aの第2切込
み23Aが内フラップ21A及び22Aの爪部24Aに
係合し、差込面20Bの第3切込み23Bが内フラップ
21B及び22Bの爪部24Bに係合して、蓋面19A
及び19Bの閉蓋状態が確保される。
【0024】さて、背面部17に連設された上記蓋面1
9A及び差込面20Aは、図2〜図4に示すように、吊
下部12を形成可能な差込みフラップ25であり、図に
おける上部開口を臨む一辺である折れ線eから延在され
る。また、この差込みフラップ25の差込面20Aに形
成された第2切込み23Aは、この差込面20Aの両側
辺部20S、20Sにおいて、折れ線fに対し差込面2
0A側へ突出する段差をもって形成される。更に、この
差込面20Aには、その両側辺部20S、20Sの途
中、即ち、差込面20Aと蓋面19Aとの間の折れ線f
もしくは折れ線fから延在する第2切込み23Aから離
れた位置に、第1切込み26が形成される。
9A及び差込面20Aは、図2〜図4に示すように、吊
下部12を形成可能な差込みフラップ25であり、図に
おける上部開口を臨む一辺である折れ線eから延在され
る。また、この差込みフラップ25の差込面20Aに形
成された第2切込み23Aは、この差込面20Aの両側
辺部20S、20Sにおいて、折れ線fに対し差込面2
0A側へ突出する段差をもって形成される。更に、この
差込面20Aには、その両側辺部20S、20Sの途
中、即ち、差込面20Aと蓋面19Aとの間の折れ線f
もしくは折れ線fから延在する第2切込み23Aから離
れた位置に、第1切込み26が形成される。
【0025】一方、右側面部14に連設された上記内フ
ラップ21A、左側面部16に連設された内フラップ2
2Aは、包装用箱10の組立状態において、上部開口を
臨み差込みフラップ25の両側の辺としての折れ線i、
kから延出され、差込みフラップ25よりも包装用箱1
0の内側に折り込まれる。また、これらの内フラップ2
1A及び21Bに形成された爪部(段部)24Aは、図
3(A)に示すように、組立状態において差込みフラッ
プ25側とは反対に位置する側辺に形成され、差込みフ
ラップ25の第2切込み23Aもしくは、第1切込み2
6を係止可能とする。
ラップ21A、左側面部16に連設された内フラップ2
2Aは、包装用箱10の組立状態において、上部開口を
臨み差込みフラップ25の両側の辺としての折れ線i、
kから延出され、差込みフラップ25よりも包装用箱1
0の内側に折り込まれる。また、これらの内フラップ2
1A及び21Bに形成された爪部(段部)24Aは、図
3(A)に示すように、組立状態において差込みフラッ
プ25側とは反対に位置する側辺に形成され、差込みフ
ラップ25の第2切込み23Aもしくは、第1切込み2
6を係止可能とする。
【0026】第1切込み26と爪部24Aとの係合は、
図4に示すように、差込みフラップ25を引き上げる過
程で折れ線fが正面部15よりも背面部17側へ移動
し、このとき、正面部15から差込面20Aへ反力Fが
作用するので、この反力Fによって第1切込み26が爪
部24Aに噛み合うことによってなされる。
図4に示すように、差込みフラップ25を引き上げる過
程で折れ線fが正面部15よりも背面部17側へ移動
し、このとき、正面部15から差込面20Aへ反力Fが
作用するので、この反力Fによって第1切込み26が爪
部24Aに噛み合うことによってなされる。
【0027】更に、この内フラップ21A及び22A
は、内フラップ21B及び22Bよりも延長して形成さ
れて、図1及び図3(A)に示すように、包装用箱10
の組立状態において上部開口の内側に向って延在する。
そして、これらの内フラップ21A及び22Aの先端部
にはロック片29A、29Bが突設されて段部30A、
30Bが形成される。内フラップ21Aのロック片29
Aが内フラップ22Aの先端部の下側に交差し、内フラ
ップ22Aのロック片29Bが内フラップ21Aの先端
部の下側に交差して、内フラップ21A及び22Aの段
部30が互いに係合し、内フラップ21A及び22Aが
ロック保持される。即ち、2つの内フラップ21A、2
2Aの開口部を臨む辺と反対の側に、1つの内フラップ
21Aは差込みフラップ25側に他の内フラップ21B
は差込みフラップ25とは反対の側にそれぞれ段部30
A、30Bを設けることで2つの内フラップを係合する
係合手段とした。係合手段としてはこの他に切込みを一
方もしくは双方に設けるなどとすることもできるが、本
実施例の如くすると組立てが容易である。
は、内フラップ21B及び22Bよりも延長して形成さ
れて、図1及び図3(A)に示すように、包装用箱10
の組立状態において上部開口の内側に向って延在する。
そして、これらの内フラップ21A及び22Aの先端部
にはロック片29A、29Bが突設されて段部30A、
30Bが形成される。内フラップ21Aのロック片29
Aが内フラップ22Aの先端部の下側に交差し、内フラ
ップ22Aのロック片29Bが内フラップ21Aの先端
部の下側に交差して、内フラップ21A及び22Aの段
部30が互いに係合し、内フラップ21A及び22Aが
ロック保持される。即ち、2つの内フラップ21A、2
2Aの開口部を臨む辺と反対の側に、1つの内フラップ
21Aは差込みフラップ25側に他の内フラップ21B
は差込みフラップ25とは反対の側にそれぞれ段部30
A、30Bを設けることで2つの内フラップを係合する
係合手段とした。係合手段としてはこの他に切込みを一
方もしくは双方に設けるなどとすることもできるが、本
実施例の如くすると組立てが容易である。
【0028】また、上記差込みフラップ25の蓋面19
A及び差込面20Aには、折れ線fを境にして対称位置
に、この折れ線fから離間して、組立状態の包装用箱1
0を吊り下げ可能とする吊下穴27が形成される。この
吊下穴27は打抜き穴でも良いが、図3に示すように、
吊下穴27の周方向に複数の繋ぎ部28を有する繋ぎ部
付き穴でも良い。包装用箱10の使用時に繋ぎ部28を
切断すれば、吊下穴27は打抜き状態に開口される。
A及び差込面20Aには、折れ線fを境にして対称位置
に、この折れ線fから離間して、組立状態の包装用箱1
0を吊り下げ可能とする吊下穴27が形成される。この
吊下穴27は打抜き穴でも良いが、図3に示すように、
吊下穴27の周方向に複数の繋ぎ部28を有する繋ぎ部
付き穴でも良い。包装用箱10の使用時に繋ぎ部28を
切断すれば、吊下穴27は打抜き状態に開口される。
【0029】従って、図3(C)に示すように、上記差
込みフラップ25の差込面20Aを組立状態の包装用箱
10の上部開口内に完全に収納した状態から、差込みフ
ラップ25を引き上げて、図3(B)に示すように、差
込面20Aの第1切込み26が内フラップ21A及び2
2Aの爪部24Aに係合することにより、この差込面2
0Aの一部が包装用箱10から突出して、包装用箱10
の上部開口の上方に三角屋根形状の吊下部12が形成さ
れる。このとき、蓋面19A及び20Aの吊下穴27を
開口させて、この吊下穴27に吊下げ棒(図示せず)を
挿通し、包装用箱10を吊下げ棒に吊り下げる。
込みフラップ25の差込面20Aを組立状態の包装用箱
10の上部開口内に完全に収納した状態から、差込みフ
ラップ25を引き上げて、図3(B)に示すように、差
込面20Aの第1切込み26が内フラップ21A及び2
2Aの爪部24Aに係合することにより、この差込面2
0Aの一部が包装用箱10から突出して、包装用箱10
の上部開口の上方に三角屋根形状の吊下部12が形成さ
れる。このとき、蓋面19A及び20Aの吊下穴27を
開口させて、この吊下穴27に吊下げ棒(図示せず)を
挿通し、包装用箱10を吊下げ棒に吊り下げる。
【0030】また、図3(C)に示すように、差込みフ
ラップ25の第2切込み23Aを内フラップ21A及び
22Aの爪部24Aに係合させたときには、差込みフラ
ップ25の差込面20Aが組立状態の包装用箱10内に
完全に収納して、差込みフラップ25の差込面20Aが
正面部15の外表面に露出せず、吊下部12は形成され
ていない。
ラップ25の第2切込み23Aを内フラップ21A及び
22Aの爪部24Aに係合させたときには、差込みフラ
ップ25の差込面20Aが組立状態の包装用箱10内に
完全に収納して、差込みフラップ25の差込面20Aが
正面部15の外表面に露出せず、吊下部12は形成され
ていない。
【0031】上記実施の形態によれば、次の効果(1) 〜
(10)を奏する。 (1) 差込みフラップ25の差込面20Aの第2切込み2
3Aを内フラップ21A及び22Aの爪部24Aに係合
したときには、差込面20Aが包装用箱10内に収納さ
れるので、この包装用箱10の正面部15の表面に差込
面20Aが露出しない。このため、包装用箱10の外観
が良好になるとともに、包装用箱10の外表面に印刷が
施される場合には、差込面20Aが外表面上に存在しな
いので、この印刷面を拡大できる。
(10)を奏する。 (1) 差込みフラップ25の差込面20Aの第2切込み2
3Aを内フラップ21A及び22Aの爪部24Aに係合
したときには、差込面20Aが包装用箱10内に収納さ
れるので、この包装用箱10の正面部15の表面に差込
面20Aが露出しない。このため、包装用箱10の外観
が良好になるとともに、包装用箱10の外表面に印刷が
施される場合には、差込面20Aが外表面上に存在しな
いので、この印刷面を拡大できる。
【0032】(2) 包装用箱10の収納箱体に吊下部12
が収納されるので、生産あるいは輸送段階においてこの
包装用箱10が搬送機構等に引っ掛かることがない。
が収納されるので、生産あるいは輸送段階においてこの
包装用箱10が搬送機構等に引っ掛かることがない。
【0033】(3) 差込みフラップ25の差込面20Aの
第1切込み26を内フラップ21A及び22Aの爪部2
4Aに係合することにより、差込みフラップ25の差込
面20Aの一部及び蓋面19Aが上部開口から突出し
て、ほぼ三角屋根形状の吊下部12が形成される。差込
面20Aの全面を包装用箱10内に収納した状態から、
差込面20A及び蓋面19Aを引き上げることによりワ
ンアクションで、吊下部12を容易に形成できる。
第1切込み26を内フラップ21A及び22Aの爪部2
4Aに係合することにより、差込みフラップ25の差込
面20Aの一部及び蓋面19Aが上部開口から突出し
て、ほぼ三角屋根形状の吊下部12が形成される。差込
面20Aの全面を包装用箱10内に収納した状態から、
差込面20A及び蓋面19Aを引き上げることによりワ
ンアクションで、吊下部12を容易に形成できる。
【0034】(4) 包装用箱10の組立は、この包装用箱
10の上部開口を、一対の内フラップ21A及び22A
と、この内フラップ21A及び22Aの外側に折り込ま
れる差込みフラップ25とが覆うことによってなされ、
吊下部12形成用の吊下げフラップ4(図8)が差込み
フラップ25の上方を覆うことがないので、包装用箱1
0の組立が容易になり、組立性を向上させることができ
るとともに、一般の自動包装容器にて包装用箱10を組
み立てることができる。
10の上部開口を、一対の内フラップ21A及び22A
と、この内フラップ21A及び22Aの外側に折り込ま
れる差込みフラップ25とが覆うことによってなされ、
吊下部12形成用の吊下げフラップ4(図8)が差込み
フラップ25の上方を覆うことがないので、包装用箱1
0の組立が容易になり、組立性を向上させることができ
るとともに、一般の自動包装容器にて包装用箱10を組
み立てることができる。
【0035】(5) 包装用箱10の組立は、この包装用箱
10の上部開口を内フラップ21A及び22Aと差込み
フラップ25とが覆うことによりなされ、吊下部12形
成用の吊下げフラップ4(図8)が差込みフラップ25
の上方を覆うことがないので、差込みフラップ25と吊
下げフラップによる上部開口の過剰包装を解消できる。
10の上部開口を内フラップ21A及び22Aと差込み
フラップ25とが覆うことによりなされ、吊下部12形
成用の吊下げフラップ4(図8)が差込みフラップ25
の上方を覆うことがないので、差込みフラップ25と吊
下げフラップによる上部開口の過剰包装を解消できる。
【0036】(6) 包装用箱10の上部開口を臨む折れ線
eに吊下部12を形成する一枚の差込みフラップ25が
設けられ、上部開口を臨み差込みフラップ25の両側に
位置する折れ線i、kに内フラップ21A及び22Aが
設けられただけであり、上部開口の残りの辺に吊下部1
2形成用の吊下げフラップ4(図8)等が設けられてい
ないので、一枚のシート13から展開状態の包装用箱1
0を接近した状態で切り抜くことができる。このため、
一シート当たりの容器抜き取り個数を増大でき、シート
13の無駄を省くことができるので、コストを削減でき
る。
eに吊下部12を形成する一枚の差込みフラップ25が
設けられ、上部開口を臨み差込みフラップ25の両側に
位置する折れ線i、kに内フラップ21A及び22Aが
設けられただけであり、上部開口の残りの辺に吊下部1
2形成用の吊下げフラップ4(図8)等が設けられてい
ないので、一枚のシート13から展開状態の包装用箱1
0を接近した状態で切り抜くことができる。このため、
一シート当たりの容器抜き取り個数を増大でき、シート
13の無駄を省くことができるので、コストを削減でき
る。
【0037】(7) 包装用箱10の上部開口を臨む折れ線
i、kには、差込みフラップ25よりも内側に折り込ま
れる内フラップ21A、22Aが設けられ、この内フラ
ップ21A及び22Aに形成された爪部24Aに、差込
みフラップ25における差込面20Aの第1切込み26
が係止されて、この差込みフラップ25により三角屋根
形状の吊下部12が形成されるが、上記内フラップ21
A及び22Aが上部開口を臨む折れ線i、kから延出さ
れたので、この内フラップ21A及び22Aが三角屋根
形状の吊下部12の内側に確実に係止され、上記第1切
込み26と内フラップ21A及び22Aの爪部24Aと
の係止状態を安定化できる。
i、kには、差込みフラップ25よりも内側に折り込ま
れる内フラップ21A、22Aが設けられ、この内フラ
ップ21A及び22Aに形成された爪部24Aに、差込
みフラップ25における差込面20Aの第1切込み26
が係止されて、この差込みフラップ25により三角屋根
形状の吊下部12が形成されるが、上記内フラップ21
A及び22Aが上部開口を臨む折れ線i、kから延出さ
れたので、この内フラップ21A及び22Aが三角屋根
形状の吊下部12の内側に確実に係止され、上記第1切
込み26と内フラップ21A及び22Aの爪部24Aと
の係止状態を安定化できる。
【0038】(8) 包装用箱10の上部開口を臨む折れ線
i、kから内フラップ21A、22Aがそれぞれ延出す
るので、差込みフラップ25によって吊下部12を形成
した状態であっても、上記内フラップ21A及び22A
により上部開口が覆われ、包装用箱10内の内容物が不
用意に取り出されることを防止できる。
i、kから内フラップ21A、22Aがそれぞれ延出す
るので、差込みフラップ25によって吊下部12を形成
した状態であっても、上記内フラップ21A及び22A
により上部開口が覆われ、包装用箱10内の内容物が不
用意に取り出されることを防止できる。
【0039】(9) 包装用箱10の上部開口を臨む折れ線
i、kから延出される内フラップ21A及び22Aは、
その先端部の段部30が互いに係合するので、これらの
内フラップ21A及び22Aが三角屋根形状の吊下部1
2の内側により一層確実に係止され、従って、差込みフ
ラップ25の第1切込み26と内フラップ21A及び2
2Aの爪部24Aとの係止状態をより一層安定化でき
る。特に、この効果は、吊下部12を吊下げに用いたと
き著しく、吊下穴27と組合わせると好ましい。
i、kから延出される内フラップ21A及び22Aは、
その先端部の段部30が互いに係合するので、これらの
内フラップ21A及び22Aが三角屋根形状の吊下部1
2の内側により一層確実に係止され、従って、差込みフ
ラップ25の第1切込み26と内フラップ21A及び2
2Aの爪部24Aとの係止状態をより一層安定化でき
る。特に、この効果は、吊下部12を吊下げに用いたと
き著しく、吊下穴27と組合わせると好ましい。
【0040】また、吊下穴27は、図5(A)に示す如
く必ずしも設けなくとも良いが、この場合にも、蓋面と
差込面とによって形成される吊下部の側方から棒や紐な
どを通して吊下げることができる。吊下穴27は、図5
(B)或いは(C)に示す如く、吊下穴27が蓋面と差
込面との間の折れ線fに接していても良い。また、図5
(D)に示すように、吊下穴27に変え、吊下切込み3
7を設けても良い。このように、吊下切込み37を差込
面19Aと蓋面20Aとの双方に同じ側より設けること
で、前後に他の物品が吊下げられた棒などからも本発明
品を簡単に取出せる。また、第2切込みは図5(E)に
示す如く、なくとも良いが、輸送時などに吊下部12を
確実に収納箱体11内に収容するためには、本実施態様
の如く設けるのが好ましい。
く必ずしも設けなくとも良いが、この場合にも、蓋面と
差込面とによって形成される吊下部の側方から棒や紐な
どを通して吊下げることができる。吊下穴27は、図5
(B)或いは(C)に示す如く、吊下穴27が蓋面と差
込面との間の折れ線fに接していても良い。また、図5
(D)に示すように、吊下穴27に変え、吊下切込み3
7を設けても良い。このように、吊下切込み37を差込
面19Aと蓋面20Aとの双方に同じ側より設けること
で、前後に他の物品が吊下げられた棒などからも本発明
品を簡単に取出せる。また、第2切込みは図5(E)に
示す如く、なくとも良いが、輸送時などに吊下部12を
確実に収納箱体11内に収容するためには、本実施態様
の如く設けるのが好ましい。
【0041】尚、これらの穴や切込み等は寸法や形状を
工夫することで、人手で搬送する際に手を入れるために
用いることもできるのは無論である。
工夫することで、人手で搬送する際に手を入れるために
用いることもできるのは無論である。
【0042】[B] 第2の実施の形態 図6(A)は、本発明に係る多面体容器の第2の実施の
形態である包装用箱を示し、吊下穴を省略して示す斜視
図である。図7は、図6の包装用箱の展開図である。こ
の第2の実施の形態において、前記第1の実施の形態と
同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略
する。
形態である包装用箱を示し、吊下穴を省略して示す斜視
図である。図7は、図6の包装用箱の展開図である。こ
の第2の実施の形態において、前記第1の実施の形態と
同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略
する。
【0043】この第2の実施の形態の多面体容器として
の直方体形状の包装用箱40が、前記実施の形態の包装
用箱10と異なる点は、内フラップ41A及び42Aが
差込みフラップ25と同程度に延長され、また、2つの
内フラップを係合する手段を有しない点である。これら
の内フラップ41A及び42Aは、包装用箱40の組立
時に、図6に示すように先端部が互いに重ね合わされ
て、包装用箱40の上部開口を覆い、この重ね合わされ
た内フラップ41及び42A上に差込みフラップ25が
折り込まれて上記上部開口が閉じられる。また、差込み
フラップ側に新たな折り線nを設けたので、吊下部12
を突出させるときにnとfの2箇所が折れて吊下部12
を台形状とすることができる。
の直方体形状の包装用箱40が、前記実施の形態の包装
用箱10と異なる点は、内フラップ41A及び42Aが
差込みフラップ25と同程度に延長され、また、2つの
内フラップを係合する手段を有しない点である。これら
の内フラップ41A及び42Aは、包装用箱40の組立
時に、図6に示すように先端部が互いに重ね合わされ
て、包装用箱40の上部開口を覆い、この重ね合わされ
た内フラップ41及び42A上に差込みフラップ25が
折り込まれて上記上部開口が閉じられる。また、差込み
フラップ側に新たな折り線nを設けたので、吊下部12
を突出させるときにnとfの2箇所が折れて吊下部12
を台形状とすることができる。
【0044】この包装用箱40においても、前記包装用
箱10の効果(1) 〜(9) を奏する。
箱10の効果(1) 〜(9) を奏する。
【0045】何れの形態においても、2つの内フラップ
の上方からタックシール等を施して、開封の有無を確認
することができる。このとき、タックシールの粘着強度
によっては、吊下げ時の内フラップの開きを防止する。
の上方からタックシール等を施して、開封の有無を確認
することができる。このとき、タックシールの粘着強度
によっては、吊下げ時の内フラップの開きを防止する。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る多面体容器
によれば、外観及び物流効率を向上させることができる
とともに、吊下部を容易に形成でき、更に、組立性の向
上及び一シート当たりの製作個数の増大を達成できる。
によれば、外観及び物流効率を向上させることができる
とともに、吊下部を容易に形成でき、更に、組立性の向
上及び一シート当たりの製作個数の増大を達成できる。
【図1】図1は、本発明に係る多面体容器の第1の実施
の形態である包装用箱を示し、吊下げ穴を省略した斜視
図である。
の形態である包装用箱を示し、吊下げ穴を省略した斜視
図である。
【図2】図2は、図1の包装用箱の展開図である。
【図3】図3は、図1の包装用箱の組立状態を示し、
(A)が内フラップ折り込み時の斜視図、(B)が吊下
部形成時の斜視図、(C)が差込みフラップ収納時の斜
視図である。
(A)が内フラップ折り込み時の斜視図、(B)が吊下
部形成時の斜視図、(C)が差込みフラップ収納時の斜
視図である。
【図4】図4は、図1の包装用箱の吊下部の形成過程を
示す作動図である。
示す作動図である。
【図5】図5は、包装用箱の吊下部の変形例を示す図で
ある。
ある。
【図6】図6は、本発明に係る多面体容器の第2の実施
の形態である包装用箱を示し、吊下穴を省略して示す斜
視図である。
の形態である包装用箱を示し、吊下穴を省略して示す斜
視図である。
【図7】図7は、図6の包装用箱の展開図である。
【図8】図8は、従来の包装用箱の展開図である。
10 包装用箱 11 収納箱体 12 吊下部 13 シート 19A 蓋面 20A 差込面 21A 内フラップ 22A 内フラップ 23A 第2切込み 24A 爪部 25 差込みフラップ 26 第1切込み 29 ロック片 40 包装用箱 41A 内フラップ 42A 内フラップ
Claims (2)
- 【請求項1】 開口部を臨む一辺に差込みフラップが形
成され、この差込みフラップが折り曲げられて上記開口
部に差し込まれ、この開口部に蓋をする多面体容器であ
って、 上記差込みフラップは折れ線を介して蓋面と差込面とが
連なって構成され、これらの蓋面と差込面とで吊下部を
形成し、 上記差込面には、その両側辺の途中に切込みが設けられ
るとともに、 上記開口部を臨む上記差込みフラップの両側の辺から、
この差込みフラップよりも内側に折り込まれる内フラッ
プが上記開口部内側へ向って延在され、 この内フラップには、上記差込みフラップ側の側辺の反
対に位置する側辺に、上記差込面の切込みを係止可能と
する爪部が形成されたことを特徴とする多面体容器。 - 【請求項2】 上記内フラップは、先端部に形成された
段部が互いに係合して折り込まれたものである請求項1
に記載の多面体容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9366229A JPH11189237A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 多面体容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9366229A JPH11189237A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 多面体容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11189237A true JPH11189237A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18486249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9366229A Pending JPH11189237A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 多面体容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11189237A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019043618A (ja) * | 2017-09-01 | 2019-03-22 | 朝日印刷株式会社 | 包装用箱 |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP9366229A patent/JPH11189237A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019043618A (ja) * | 2017-09-01 | 2019-03-22 | 朝日印刷株式会社 | 包装用箱 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020129 |