JPH11189577A - 3−アニリノ−2−シクロアルケノン誘導体 - Google Patents
3−アニリノ−2−シクロアルケノン誘導体Info
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- JPH11189577A JPH11189577A JP9366196A JP36619697A JPH11189577A JP H11189577 A JPH11189577 A JP H11189577A JP 9366196 A JP9366196 A JP 9366196A JP 36619697 A JP36619697 A JP 36619697A JP H11189577 A JPH11189577 A JP H11189577A
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Abstract
規化合物の提供。 【解決手段】 下記一般式(I) 【化1】 〔式中、R1はC1〜C8のアルキル基(メチル基を除
く)、C3〜C7のシクロアルキル基、、2−インダニル
基等を表し、R2はC1〜C4のアルキル基を表し、R3は
H、C1〜C5のアルキル基、C3〜C7のシクロアルキル
基等を表し、R4はH、C1〜C5のアルキル基、ハロゲ
ン原子等を表し、R5、R6、R7、R8は独立してH、C
1〜C5のアルキル基等を表し、Xは−(CR11R12)n−
または−NR13−(nは0〜2、R11、R12、R13は独
立してH、C1〜C5のアルキル基等を表す。)を表
す。〕で表される3−アニリノ−2−シクロアルケノン
誘導体。
Description
ゼ(PDE)IV阻害作用を有する新規な3−アニリノ−
2−シクロアルケノン誘導体に関する。
平滑筋の弛緩および炎症細胞の機能の調節には、細胞内
セカンドメッセンジャーであるcAMPが関与してお
り、このcAMPはホスホジエステラーゼ(PDE)に
よって分解され不活性な5’−AMPとなる。PDEに
よる分解を抑制することによりcAMPの濃度を上昇さ
せれば、気管支拡張作用および抗炎症作用が得られ、喘
息のごとき炎症性疾患に対する治療効果を示すものと考
えられる〔Eur.Respir.J.,7,579
(1994)〕。現在までに、PDEは5種類のアイソ
ザイム(PDEI〜V)に分類されており、それらの分
布状態は組織に応じて異なっている〔Trends P
harmacol.Sci.,12,19(199
1)〕。これは、PDEの各アイソザイムに対する特異
的な阻害剤が、様々な組織中において相異なるcAMP
の上昇をもたらす可能性を示唆している。
阻害剤は、炎症細胞の機能を抑制することが報告され
〔Thorax,46,512(1991)〕、喘息
〔J.Pharmacol.Exp.Ther.,26
6,306(1993)〕、皮膚炎〔Br.J.Pha
rmacol.,112,332(1994)〕等の炎
症性疾患、多発性硬化症〔Nature Medici
ne,1,244(1994)〕やリューマチ〔Cli
n.Exp.Immunol.,100,126(19
95)〕等の自己免疫疾患に有用と考えられている。ま
た、PDEのうちIV型のみを阻害することによってテオ
フィリン等の非選択的PDE阻害剤でみられる心臓等の
副作用を低減することができると考えられる。PDEIV
に特異的な阻害作用を有する化合物としては、下記式の
ロリプラム(特開昭50−157360号公報)が知ら
れている。
示す化合物が公知であるが(WO94/10118号公
報、WO94/12461号公報、特開平5−1172
59号公報、特開平7−101861号公報、WO95
/03794号公報、WO95/08534号公報
等)、現在までに臨床上適用されるには至っておらず、
さらに有用な化合物の開発が望まれている。下記一般式
(IV)
を表す。)で表される化合物が知られている〔Tetr
ahedron Letters,25,5023(1
984)〕が、この化合物の生理活性に関する記載はな
い。特開昭49−85050号公報には、下記一般式
(V)
精神安定、抗けいれん作用等の中枢神経系に対する薬理
作用および血糖値低下作用を有するものとして記載され
ているが、PDEIVの阻害作用に関する記載はない。
阻害作用を有する新規な化合物の探索を行った結果、本
発明の3−アニリノ−2−シクロアルケノン誘導体が強
いPDEIV阻害作用を有し、気管支拡張作用および抗炎
症作用を有することを見出し、本発明を完成するに至っ
た。即ち、本発明の要旨は、下記一般式(I)
C1〜C8のアルキル基(ただし置換基を有しないメチル
基を除く)、C3〜C7のシクロアルキル基、C6〜C10
のビシクロアルキル基、3−テトラヒドロフリル基また
はインダニル基を表し、R2はC1〜C4のアルキル基を
表し、R3は水素原子、置換基を有してもよいC1〜C5
のアルキル基、C3〜C7のシクロアルキル基またはアシ
ル基を表し、R4は水素原子、置換基を有してもよいC1
〜C5のアルキル基、ハロゲン原子、下記一般式(II)
てC1〜C5のアルキル基を表す。)で表される基または
下記一般式(III)
だし一つのCH2基は酸素原子、窒素原子、硫黄原子の
中から選ばれた1個のヘテロ原子で置換することができ
る。)で表される基を表し、R5、R6、R7およびR
8は、それぞれ独立して水素原子、置換基を有してもよ
いC1〜C5のアルキル基、置換基を有してもよいフェニ
ル基を表し、Xは−(CR11R12)n−(R11およびR12
はそれぞれ独立して水素原子、置換基を有してもよいC
1〜C5のアルキル基、置換基を有してもよいフェニル基
を表し、nは0〜2の整数を表す。)または−NR13−
(R13は水素原子、置換基を有してもよいC1〜C5のア
ルキル基を表す。)を表す。〕で表される3−アニリノ
−2−シクロアルケノン誘導体、その光学異性体または
それらの医薬上許容される塩もしくはこれらの水和物ま
たは溶媒和物に存する。
上記一般式(I)のR1としては、C1〜C8の直鎖もし
くは分岐鎖アルキル基(メチル基、エチル基、プロピル
基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、s
ec−ブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基、1,
1−ジメチルプロピル基、n−ヘキシル基、1−メチル
ペンチル基、1,1−ジメチルブチル基、n−ヘプチル
基、n−オクチル基)が挙げられ、これらは置換基(ハ
ロゲン原子;水酸基;ニトロ基;シアノ基;アミノ基;
カルボキシル基;シクロアルキル基;ハロアルキル基;
カルバモイル基;アルコキシ基;アルキルカルボニル
基;酸素原子、窒素原子、硫黄原子の中から選ばれた1
個以上のヘテロ原子を含有してもよいアリール基等)を
有していてもよく、置換基を有するC1〜C8のアルキル
基としては、例えばシクロプロピルメチル基、(1−フ
ェニルシクロプロピル)メチル基、(1−メチルシクロ
プロピル)メチル基、シクロブチルメチル基、シクロペ
ンチルメチル基、シクロヘキシルメチル基、ベンジル
基、フェネチル基、3−フェニルプロピル基、4−フェ
ニルブチル基、1−ナフチルメチル基、2−ナフチルメ
チル基、2−(1−ナフチル)エチル基、2−(2−ナ
フチル)エチル基、2−インダニルメチル基、2−(2
−インダニル)エチル基等が挙げられる。ただし、置換
基を有しないメチル基はR1より除かれる。さらにR1と
しては、C3〜C7シクロアルキル基(シクロプロピル
基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシ
ル基、シクロヘプチル基等)、C6〜C10のビシクロア
ルキル基〔rel(1R,2R,4S)ビシクロ[2.
2.1]ヘプタ−2−イル基等〕、3−テトラヒドロフ
リル基またはインダニル基が挙げられる。R1として好
ましくは、C4〜C6のアルキル基;C4〜C7のシクロア
ルキル基;C6〜C8のビシクロアルキル基;置換基とし
て、フェニル基、ナフチル基、インダニル基または置換
基を有してもよいC3〜C7のシクロアルキル基を有する
C1〜C5のアルキル基;3−テトラヒドロフリル基もし
くはインダニル基が挙げられ、さらに好ましくは、シク
ロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロプロピルメチ
ル基、シクロペンチルメチル基、2−(2−インダニ
ル)エチル基、rel(1R,2R,4S)ビシクロ
[2.2.1]ヘプタ−2−イル基または2−インダニ
ル基が挙げられる。
鎖アルキル基(メチル基、エチル基、n−プロピル基、
イソプロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、t
−ブチル基等)が挙げられ、好ましくはメチル基または
エチル基、さらに好ましくはメチル基が挙げられる。
岐鎖アルキル基(メチル基、エチル基、n−プロピル
基、イソプロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル
基、t−ブチル基、n−ペンチル基等)が挙げられ、こ
れらは置換基(ハロゲン原子;水酸基;ニトロ基;シア
ノ基;アミノ基;カルボキシル基;シクロアルキル基;
ハロアルキル基;カルバモイル基;アルコキシ基;アル
キルカルボニル基;酸素原子、窒素原子、硫黄原子の中
から選ばれた1個以上のヘテロ原子を含有してもよいア
リール基等)を有していてもよく、置換基を有するC1
〜C5のアルキル基としては、例えばベンジル基、フェ
ネチル基、3−フェニルプロピル基、4−フェニルブチ
ル基、5−フェニルペンチル基、1−ナフチルメチル
基、2−ナフチルメチル基、2−ピリジルメチル基、3
−ピリジルメチル基、4−ピリジルメチル基、フリルメ
チル基、チアゾリルメチル基、2−キノリルメチル基等
が挙げられる。さらにR3としては、水素原子、C3〜C
7のシクロアルキル基(シクロプロピル基、シクロブチ
ル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘ
プチル基等)またはアシル基(フォルミル基、アセチル
基、プロピオニル基、ベンゾイル基等)が挙げられる。
R3として好ましくは、水素原子;C1〜C5のアルキル
基;C3〜C7のシクロアルキル基または酸素原子、窒素
原子、硫黄原子の中から選ばれた1個以上のヘテロ原子
を含有してもよいアリール基を置換基として有してもよ
いC1〜C2のアルキル基が挙げられ、さらに好ましくは
水素原子、メチル基、プロピル基、ペンチル基、シクロ
ペンチル基、2−ピリジルメチル基、3−ピリジルメチ
ル基、4−ピリジルメチル基、ベンジル基、2−キノリ
ルメチル基、1−ナフチルメチル基、2−ナフチルメチ
ル基またはアセチル基が挙げられる。
しくは分岐鎖アルキル基(メチル基、エチル基、プロピ
ル基、イソプロピル基、ブチル基、sec−ブチル基、
t−ブチル基、ペンチル基等)が挙げられ、これらは置
換基(ハロゲン原子;水酸基;ニトロ基;シアノ基;ア
ミノ基;カルボキシル基;シクロアルキル基;ハロアル
キル基;カルバモイル基;アルコキシ基;アルキルカル
ボニル基;酸素原子、窒素原子、硫黄原子の中から選ば
れた1個以上のヘテロ原子を含有してもよいアリール基
等)を有していてもよい。さらにR4としては、ハロゲ
ン原子(塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等)、下記一
般式(II)または下記一般式(III)の基が挙げられ
る。
は、それぞれ独立してC1〜C5の直鎖もしくは分岐鎖ア
ルキル基(メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロ
ピル基、ブチル基、sec−ブチル基、t−ブチル基、
ペンチル基等)が挙げられ、上記一般式(II)の基の具
体例としては、1−アゼチジンメチル基、1−ピロリジ
ンメチル基、1−ピペリジンメチル基、1−ホモピペリ
ジンメチル基、1−ピペラジンメチル基、モルフォリノ
メチル基等が挙げられる。
表し、また一つのCH2基は酸素原子、窒素原子、硫黄
原子の中から選ばれた1個以上のヘテロ原子で置換する
ことができる。R4として好ましくは、水素原子、ハロ
ゲン原子、C1〜C3のアルキル基、ジメチルアミノメチ
ル基、モルフォリノメチル基またはベンジル基が挙げら
れる。
れ独立して水素原子、C1〜C5の直鎖もしくは分岐鎖ア
ルキル基(メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロ
ピル基、ブチル基、sec−ブチル基、t−ブチル基、
ペンチル基等)またはフェニル基(フェニル基、4−メ
チルフェニル基、4−クロロフェニル基等)が挙げら
れ、C1〜C5のアルキル基およびフェニル基は置換基
(ハロゲン原子;水酸基;ニトロ基;シアノ基;アミノ
基;カルボキシル基;アルキル基;シクロアルキル基;
ハロアルキル基;カルバモイル基;アルコキシ基;アル
キルカルボニル基;酸素原子、窒素原子、硫黄原子の中
から選ばれた1個以上のヘテロ原子を含有してもよいア
リール基等)を有していてもよい。R5、R6、R7およ
びR8として好ましくは、水素原子またはメチル基が挙
げられる。
はそれぞれ独立して水素原子、置換基を有してもよいC
1〜C5のアルキル基、置換基を有してもよいフェニル基
を表し、nは0〜2の整数を表す。)または、−NR13
−〔R13は水素原子、C1〜C5の直鎖もしくは分岐鎖ア
ルキル基(メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロ
ピル基、ブチル基、sec−ブチル基、t−ブチル基、
ペンチル基等)が挙げられ、置換基(ハロゲン原子;水
酸基;ニトロ基;シアノ基;アミノ基;カルボキシル
基;シクロアルキル基;ハロアルキル基;カルバモイル
基;アルコキシ基;アルキルカルボニル基;酸素原子、
窒素原子、硫黄原子の中から選ばれた1個以上のヘテロ
原子を含有してもよいアリール基等)を有していてもよ
く、置換基を有するアルキル基の例としては、ベンジル
基、フェネチル基、3−フェニルプロピル基、4−フェ
ニルブチル基、5−フェニルペンチル基、ピリジルメチ
ル基、フリルメチル基、チアゾリルメチル基が挙げられ
る。Xとして好ましくは、−(CR11R12)n−として
nが0または1(nが1の場合、R11およびR12として
好ましくはそれぞれ独立して水素原子、メチル基)の場
合、もしくは−NR13−としてR13が水素原子、C1〜
C3アルキル基またはベンジル基の場合が挙げられる。
物としては、後述の実施例で製造される化合物が挙げら
れる。
を有しているものもあり、これらは光学異性体が存在す
る。この光学異性体も本発明に含まれる。また上記一般
式(I)の化合物およびその光学異性体の塩も本発明に
含まれ、その塩としては、薬理学的に許容され得る塩が
好ましく、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸
塩、リン酸塩等の無機酸塩、およびシュウ酸塩、マレイ
ン酸塩、フマル酸塩、乳酸塩、リンゴ酸塩、クエン酸
塩、酒石酸塩、安息香酸塩、メタンスルホン酸塩、p−
トルエンスルホン酸塩等の有機酸塩が挙げられる。さら
に、本発明には、上記一般式(I)の化合物、その光学
異性体およびそれらの塩の水和物および溶媒和物も含ま
れ、溶媒和物の溶媒としては、メタノール、エタノー
ル、イソプロパノール、ブタノール、アセトン、酢酸エ
チル、クロロホルム等が挙げられる。
(特開昭49−85050号公報)で製造することがで
きる。製造方法の例を下記の反応図にて説明する。
よび(XI)はいずれも上記一般式(I)の化合物に相当
する。
ジオン類(VII)とを脱水縮合することにより、化合物
(VIII)を合成する。本反応は、無溶媒または反応を阻
害しない溶媒(例えばペンタン、ヘキサン等の脂肪族炭
化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素
等のハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエン等の芳
香族炭化水素類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン等のエーテル類、メタノール、エタノー
ル等のアルコール類;ジメチルホルムアミド等)を用
い、反応温度は特に限定されないが、通常室温から反応
溶媒の沸点の間で行う。また、場合により、縮合剤(例
えば、無水炭酸カリウム、無水炭酸ナトリウム、p−ト
ルエンスルホン酸、塩化カルシウム、酢酸)を添加して
もよい。反応溶媒として芳香族炭化水素(ベンゼン、ト
ルエン等)を用いる場合、生成する水を共沸分離しなが
ら行ってもよい。この反応によって得られた化合物は、
公知の方法(例えば、結晶化、再結晶、クロマトグラフ
ィー等)で精製される。
の化合物とハロゲン化剤を反応させ、Yがハロゲン原子
である化合物(IX)を合成する。ハロゲン化剤として
は、N−クロロこはく酸イミド、N−ブロモこはく酸イ
ミド、N−ヨードこはく酸イミドを用い、溶媒は反応を
阻害しないようなものであればどのようなものでもよ
く、例えば、エタノール、メタノール、水等が好まし
い。この反応によって得られた化合物は公知の方法(例
えば、結晶化、再結晶、クロマトグラフィー等)で精製
される。
記載の製造法に従い、化合物(VIII)のR4が水素原子
の化合物と、アミン類(X)およびホルムアルデヒドよ
り反応系中で生成されるアミノアルコールを反応させ、
化合物(XI)を合成する。得られた化合物は、公知の方
法(例えば、結晶化、再結晶、クロマトグラフィー等)
で精製される。
V)は上記一般式(I)の化合物に相当する。
より、化合物(XII)と化合物(VII)から化合物(XII
I)へと変換する。
アルキル化し、化合物(XIV)を合成する。アルキル化
の方法としては、塩基(例えば炭酸カリウム、水素化ナ
トリウム等)存在下、ハロゲン化アルキル(R1−Z)
(式中、Zはハロゲン原子を示す。)を反応させる方法や
アルコール誘導体(R1−OH)を光延反応により脱水
縮合する方法等が挙げられる。
トリウム等の塩基の存在下、ハロゲン化アルキル(R3
−Z)(式中、Zはハロゲン原子を示す。)を反応させる
と、化合物(XV)が得られる。
られる出発物質は、市販の化合物が使用できるが、1,
3−ジオン類は、公知の方法(特開昭59−25392
号公報、特開昭61−57583号公報、米国特許36
71589)により製造することもできる。
単独または薬学的に可能な担体と複合して投与する。そ
の組成は、化合物の溶解度、化学的性質、投与経路、投
与計画等によって決定される。
プセル剤、軟カプセル剤、シロップ剤、乳剤、懸濁剤ま
たは液剤等の剤型にして、経口投与してもよいし、注射
剤(静脈内、筋肉内、皮下)、軟膏剤、坐剤、エアゾー
ル剤等の非経口投与してもよい。また、注射用の粉末に
して用時調製して使用してもよい。経口、経腸、非経口
もしくは局所投与に適した医薬用の有機または無機の固
体または液体の担体もしくは希釈剤を本発明化合物と共
に用いることができる。例えば、経口剤の場合には乳
糖、ブドウ糖、コーンスターチ、ショ糖等の賦形剤、カ
ルボキシメチルセルロースカルシウム、ヒドロキシプロ
ピルセルロース等の崩壊剤、ステアリン酸カルシウム、
ステアリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリ
コール、硬化油等の滑沢剤、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、ポリビニルアルコール、ゼラチ
ン、アラビアゴム等の湿潤剤、その他必要に応じて界面
活性剤、矯味剤等を使用して所望の投与剤型に調製する
ことができる。
ル、グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレン
グリコール、寒天、トラガントガム等の希釈剤を用い
て、必要に応じて溶解補助剤、緩衝剤、保存剤、香料、
着色剤等を使用することができる。製剤の調製法は常法
によればよい。
には、成人に対し本発明の化合物として、一般には、1
日量0.01〜1000mgであり、好ましくは0.0
1〜100mgであるが、年令、病状、症状、同時投与
の有無等により適宜増減することがさらに好ましい。前
記1日量の薬剤(本発明化合物)は、1日1回、または
適当間隔をおいて1日に2もしくは3回に分けて投与し
てもよいし、間欠投与してもよい。注射剤として用いる
場合には、成人に対し本発明の化合物として、1回量
0.001〜100mgを連続投与または間欠投与する
ことが好ましい。また、外皮用剤として用いる場合に
は、成人に対して本発明の化合物を0.01〜1.0%
含む基剤を1日1〜数回患部に塗布するが、年令、病
状、症状、同時投与の有無等により適宜増減することが
好ましい。
り具体的に説明するが、本発明はその要旨を越えない限
り以下の実施例および試験例に限定されるものではな
い。
ノ)−2−シクロペンテン−1−オン(表1の化合物N
o.1)の合成 (1)3−シクロペンチルオキシ−4−メトキシニトロ
ベンゼン 2−メトキシ−5−ニトロフェノール10.00g(5
9ミリモル)、ブロモシクロペンタン11.01g(7
4ミリモル)、炭酸カリウム10.21g(74ミリモ
ル)およびヨウ化カリウム0.98gをN,N−ジメチ
ルホルムアミド50ml中で一晩室温攪拌する。この溶
液を塩化メチレン200mlで希釈し、水で洗浄する。
有機溶液を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で溶
媒を除去し、黄色固体の残渣を得る。この残渣をフラッ
シュクロマトグラフィー(SiO2:40%酢酸エチル
/ヘキサンから45%酢酸エチル/ヘキサンの範囲のグ
ラジェントで溶出)により精製し、真空下にて溶媒を除
去・乾燥し、黄色固体の3−シクロペンチルオキシ−4
−メトキシニトロベンゼン12.52g(収率89.3
%)を得る。
δ 1.64−1.68(2H,m)、1.83−
1.92(4H,m)、1.99−2.05(2H,
m)、3.95(3H,s)、4.85(1H,m)、
6.89(1H,d,J=8.79Hz)、7.74
(1H,d,J=2.44Hz)、7.88(1H,d
d,J=8.79,2.44Hz)
トキシアニリン 3−シクロペンチルオキシ−4−メトキシニトロベンゼ
ン1.50g(6.32ミリモル)をメタノール20m
lと塩化メチレン4mlの混合液に溶解し、この溶液に
10%Pd/C150mgを添加し、水素気流下(4.
0kgf/cm2に加圧する)1時間激しく攪拌する。
次いで、反応液の不溶物を除去するために濾過を行い、
得られた濾液を減圧下、溶媒を留去し、褐色油状の粗生
成物1.31gを得る。ここで得られた粗生成物は、精
製せずとも十分な純度であるため、このまま次反応に用
いることができる。
δ 1.55−1.63(2H,m)、1.80−
1.92(6H,m)、3.41(2H,broad
s)、3.77(3H,s)、4.72(1H,m)、
6.22(1H,dd,J=8.30,2.44H
z)、6.31(1H,d,J=2.44Hz)、6.
70(1H,d,J=8.30Hz)
4−メトキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オ
ン 3−シクロペンチルオキシ−4−メトキシアニリン1.
04g(5.02ミリモル)、1,3−シクロペンタン
ジオン0.51g(5.02ミリモル)およびパラトル
エンスルホン酸0.03gをベンゼン30mlに溶解
し、水分離管を装着した装置で、生成する水を共沸除去
しながら3時間還流する。反応後、室温に戻し、析出し
てくる黄色結晶を吸引濾取し、結晶をジエチルエーテル
で洗浄後、真空下で乾燥し、淡黄色結晶の標記化合物
1.16g(収率80.4%)を得る。
δ 1.52−1.63(2H,m)、1.81−
1.96(6H,m)、2.47(2H,m)、2.7
3(2H,m)、3.84(3H,s)、4.72(1
H,m)、5.46(1H,s)、6.41(1H,b
road s)、6.67(1H,dd,J=8.3
0,2.44Hz)、6.73(1H,d,J=2.4
4Hz)、6.82(1H,d,J=8.30Hz)
ノ)−2−シクロヘキセン−1−オン(表1の化合物N
o.2)の合成 実施例1(2)で製造される3−シクロペンチルオキシ
−4−メトキシアニリン0.98g(4.73ミリモ
ル)と1,3−シクロヘキサンジオン0.53g(4.
73ミリモル)をベンゼン50mlに溶解し、実施例1
(3)と同様の操作を行い、黄色固体の標記化合物1.
25g(収率87.9%)を得る。
δ 1.55−1.96(8H,m)、2.03(2
H,m,J=6.35Hz)、2.35(2H,t,J
=6.35Hz)、2.48(2H,t,J=6.35
Hz)、3.83(3H,s)、4.71(1H,
m)、5.43(1H,s)、6.17(1H,bro
ad s)、6.67−6.69(2H,m)、6.8
0(1H,m)
ノ)−5,5−ジメチル−2−シクロヘキセン−1−オ
ン(表1の化合物No.3)の合成 実施例1(2)で製造される3−シクロペンチルオキシ
−4−メトキシアニリン0.91g(4.40ミリモ
ル)、ジメドン0.62g(4.40ミリモル)をベン
ゼン30mlに溶解し、実施例1(3)と同様の装置で
5時間還流する。反応後、ベンゼンを減圧除去し、褐色
油状の残渣を得る。この残渣をフラッシュクロマトグラ
フィー(SiO2:2%メタノール/塩化メチレンから
4%メタノール/塩化メチレンの範囲のグラジェントで
溶出)により精製する。真空下にて溶媒を除去・乾燥
し、黄色固体の標記化合物0.98g(収率67.6
%)を得る。
δ 1.11(6H,s)、1.52−1.66(2
H,m)、1.74−2.00(6H,m)、2.21
(2H,s)、2.31(2H,s)、3.83(3
H,s)、4.72(1H,m)、5.43(1H,
s)、6.09(1H,broad s)、6.68−
6.70(2H,m)、6.80(1H,m)
ノ)−2−メチル−2−シクロペンテン−1−オン(表
1の化合物No.4)の合成 実施例1(2)で製造される3−シクロペンチルオキシ
−4−メトキシアニリン0.91g(4.40ミリモ
ル)、2−メチル−1,3−シクロペンタンジオン0.
49g(4.40ミリモル)およびパラトルエンスルホ
ン酸0.02gをベンゼン50mlに溶解し、後の操作
は実施例1(3)に準じて行い、黒色油状の標記化合物
1.27g(収率96.2%)を得る。
δ 1.68(3H,s)、1.61−1.96(8
H,m)、2.38−2.40(2H,m)、2.56
(2H,m)、3.86(3H,s)、4.75(1
H,m)、6.53(1H,broad s)、6.6
9−6.72(2H,m)、6.82−6.84(1
H,m)
ノ)−5−メチル−2−シクロヘキセン−1−オン(表
1の化合物No.5)の合成 実施例1(2)で製造される3−シクロペンチルオキシ
−4−メトキシアニリン0.83g(4.01ミリモ
ル)、5−メチル−1,3−シクロヘキサンジオン0.
51g(4.01ミリモル)を用い、実施例1(3)と
同様の方法により、淡黄色固体の標記化合物1.12g
(収率88.2%)を得る。
δ 1.08(3H,d,J=5.86Hz)、1.
55−1.61(2H,m)、1.77−1.96(6
H,m)、2.00−2.08(1H,m)、2.22
−2.31(2H,m)、2.36−2.42(2H,
m)、3.82(3H,s)、4.70(1H,m)、
5.41(1H,s)、6.37(1H,broad
s)、6.66−6.68(2H,m)、6.78−
6.80(2H,m)
トキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オン(表
1の化合物No.6)の合成 実施例1(3)で製造される3−(3−シクロペンチル
オキシ−4−メトキシアニリノ)−2−シクロペンテン
−1−オン0.49g(1.69ミリモル)のエタノー
ル−水(9:1)溶液5mlにN−クロロこはく酸イミ
ド0.25g(1.86ミリモル)を加え、室温で1.
5時間攪拌する。反応後、減圧下溶媒を留去し、次いで
得られた残渣を酢酸エチル100mlで希釈し、この溶
液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次
洗浄する。有機溶液を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
減圧下で溶媒を除去し、黒色油状の粗生成物を得る。こ
こで得られた粗生成物をフラッシュクロマトグラフィー
により精製する。真空下にて溶媒を除去・乾燥し、淡桃
色固体の標記化合物0.45g(収率82.5%)を得
る。
δ 1.53−1.72(2H,m)、1.92−
2.10(6H,m)、2.48(2H,m)、2.6
8(2H,m)、3.90(3H,s)、4.86(1
H,m)、6.74−6.75(2H,m)、6.85
(1H,d,J=8.30Hz)、7.25(1H,b
road s)
トキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オン(表
1の化合物No.7)の合成 実施例6と同様の手法を用い、N−クロロこはく酸イミ
ドのかわりにN−ブロモこはく酸イミドを使用し、灰色
固体の標記化合物(収率61.0%)を得る。
δ 1.55−1.72(2H,m)、1.74−
2.05(6H,m)、2.51(2H,m)、2.6
9(2H,m)、3.86(3H,s)、4.76(1
H,m)、6.75−6.77(2H,m)、6.86
(1H,d,J=7.81Hz)、7.28(1H,b
road s)
[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メトキ
シアニリノ]−2−シクロペンテン−1−オン(表1の
化合物No.8)の合成 (1)3−[rel(1R,2R,4S)−ビシクロ
[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メトキ
シニトロベンゼン 2−メトキシ−5−ニトロフェノール1.50g(8.
87ミリモル)、rel(1R,2S,4S)−2−ヒ
ドロキシビシクロ[2.2.1]ヘプタン1.04g
(8.87ミリモル)およびトリフェニルホスフィン
3.49g(13.30ミリモル)を乾燥テトラヒドロ
フラン50mlに溶解し、この溶液にジエチル アゾジ
カルボキシレート2.32g(13.30ミリモル)を
注意深く滴下する。反応液を22時間還流した後、ジエ
チルエーテル100mlを加えて希釈し、水酸化ナトリ
ウム、水で順次洗浄する。有機溶液を無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、減圧下で溶媒を除去し、褐色油状の残渣
を得る。この残渣をフラッシュクロマトグラフィー(S
iO2:50%ヘキサン/塩化メチレンで溶出)により
精製する。真空下にて溶媒を除去・乾燥し、黄色固体の
3−[rel(1R,2R,4S)−ビシクロ[2.
2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メトキシニト
ロベンゼン2.04g(収率87.2%)を得る。
δ 1.18−1.26(3H,m)、1.49−
1.65(3H,m)、1.73(1H,m)、1.8
3−1.88(1H,m)、2.36(1H,m)、
2.54(1H,m)、3.94(3H,s)、4.2
7(1H,m)、6.88(1H,d,J=8.79H
z)、7.69(1H,d,J=2.44Hz)、7.
87(1H,dd,J=8.79,2.44Hz)
−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−
4−メトキシアニリン 実施例1(2)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシニトロベンゼンのかわりに、3
−[rel(1R,2R,4S)−ビシクロ[2.2.
1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メトキシニトロベ
ンゼンを使用し、紫色油状の3−[rel(1R,2
R,4S)−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イル
オキシ]−4−メトキシアニリンを得る。
δ 1.08−1.19(3H,m)、1.43−
1.65(3H,m)、1.71−1.76(2H,
m)、2.31(1H,m)、2.50(1H,m)、
2.55−2.56(2H,m)、3.76(3H,
s)、4.13(1H,m)、6.21(1H,dd,
J=8.30,2.44Hz)、6.28(1H,d,
J=2.44Hz)、6.70(1H,d,J=8.3
0Hz)
4S)−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキ
シ]−4−メトキシアニリノ]−2−シクロペンテン−
1−オン 実施例1(3)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシアニリンのかわりに、3−[r
el(1R,2R,4S)−ビシクロ[2.2.1]ヘ
プタ−2−イルオキシ]−4−メトキシアニリンを使用
し、黄色固体の標記化合物(収率85.0%)を得る。
δ 1.12−1.22(3H,m)、1.49−
1.62(3H,m)、1.74(2H,m)、2.3
3(1H,m)、2.46−2.50(3H,m)、
2.71−2.74(2H,m)、3.84(3H,
s)、4.14(1H,m)、5.45(1H,s)、
6.47(1H,broad s)、6.66−6.6
8(2H,m)、6.82(1H,d,J=8.30H
z)
ニリノ]−2−シクロペンテン−1−オン(表1の化合
物No.9)の合成 (1)3−(2−インダニルオキシ)−4−メトキシニ
トロベンゼン 2−メトキシ−5−ニトロフェノール10.00g(5
9.12ミリモル)、2−インダノール7.93g(5
9.12ミリモル)およびトリフェニルホスフィン1
8.60g(70.94ミリモル)を乾燥テトラヒドロ
フラン250mlに溶解し、この溶液にジエチル アゾ
ジカルボキシレート12.36g(70.94ミリモ
ル)を室温にて注意深く滴下する。室温で一晩攪拌した
後、この溶液をジエチルエーテル250mlを加えて希
釈し、水酸化ナトリウム水溶液、水で順次洗浄する。有
機溶液を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で溶媒
を除去し、淡黄色固体の残渣を得る。この残渣をフラッ
シュクロマトグラフィー(SiO2:50%ヘキサン/
塩化メチレンで溶出)により精製する。真空下にて溶媒
を除去・乾燥し、淡黄色固体の3−(2−インダニルオ
キシ)−4−メトキシニトロベンゼン12.65g(収
率75.0%)を得る。
δ 3.26(2H,dd,J=17.09,3.4
2Hz)、3.48(2H,dd,J=17.09,
6.83Hz)、3.91(3H,s)、5.26(1
H,m)、6.90(1H,d,J=8.79Hz)、
7.19−7.29(4H,m)、7.81(1H,
d,J=2.44Hz)、7.93(1H,dd,J=
8.79,2.44Hz)
−メトキシアニリン 実施例1(2)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシニトロベンゼンのかわりに、3
−(2−インダニルオキシ)−4−メトキシニトロベン
ゼンを使用し、紫色油状の3−(2−インダニルオキ
シ)−4−メトキシアニリンを得る。
δ 3.23(2H,dd,J=16.60,3.9
0Hz)、3.35(2H,dd,J=16.60,
6.35Hz)、3.72(3H,s)、5.15(1
H,m)、6.27(1H,dd,J=8.30,2.
44Hz)、6.37(1H,d,J=2.44H
z)、6.73(1H,d,J=8.30Hz)、7.
15−7.24(4H,m)
シ)−4−メトキシアニリノ]−2−シクロペンテン−
1−オン 実施例1(3)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシアニリンのかわりに、3−(2
−インダニルオキシ)−4−メトキシアニリンを使用
し、無色固体の標記化合物0.53g(収率85.1
%)を得る。
δ 2.46−2.49(2H,m)、2.72−
2.75(2H,m)、3.23(2H,dd,J=1
6.60,3.42Hz)、3.38(2H,dd,J
=16.60,6.35Hz)、3.81(3H,
s)、5.14(1H,m)、5.47(1H,s)、
6.54(1H,broad s)、6.74(1H,
dd,J=8.30,2.44Hz)、6.79(1
H,d,J=2.44Hz)、6.85(1H,d,J
=8.30Hz)、7.17−7.25(4H,m)
ニリノ]−2−メチル−2−シクロペンテン−1−オン
(表1の化合物No.10)の合成 実施例9(2)で製造される3−(2−インダニルオキ
シ)−4−メトキシアニリン2.68g(10.52ミ
リモル)、2−メチル−1,3−シクロペンタンジオン
1.18g(10.52ミリモル)およびパラトルエン
スルホン酸0.07gをトルエン130mlに溶解し、
20時間還流する。反応後、溶媒を減圧留去し、得られ
た残渣を塩化メチレン100mlで希釈し、この有機溶
液を水で洗浄する。次いで溶液を無水硫酸ナトリウムで
乾燥した後、減圧下溶媒を留去し、黒褐色油状の残渣を
得る。この残渣をフラッシュクロマトグラフィー(Si
O2:2%メタノール/塩化メチレンで溶出)で精製
し、真空下で溶媒を留去・乾燥し、褐色固体の標記化合
物3.60g(収率98.2%)を得る。
δ 1.68(3H,s)、2.38−2.41(2
H,m)、2.57−2.58(2H,m)、3.23
(2H,dd,J=16.60,3.42Hz)、3.
38(2H,dd,J=16.60,6.83Hz)、
3.81(3H,s)、5.15(1H,m)、6.7
4−6.76(3H,m)、6.84(1H,d,J=
9.28Hz)、7.17−7.24(4H,m)
−2−シクロペンテン−1−オン(表1の化合物No.
11)の合成 (1)4−メトキシ−3−フェネチルオキシニトロベン
ゼン 実施例9(1)と同様の手法を用い、2−インダノール
のかわりに、フェネチルアルコールを使用し、黄色固体
の4−メトキシ−3−フェネチルオキシニトロベンゼン
(収率100%)を得る。
δ 3.19(2H,t,J=7.32Hz)、3.
97(3H,s)、4.28(2H,t,J=7.32
Hz)、6.90(1H,d,J=9.28Hz)、
7.27−7.36(5H,m)、7.73(1H,
d,J=2.93Hz)、7.91(1H,dd,J=
9.28,2.93Hz)
シアニリン 実施例1(2)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシニトロベンゼンのかわりに、4
−メトキシ−3−フェネチルオキシニトロベンゼンを使
用し、褐色油状の4−メトキシ−3−フェネチルオキシ
アニリンを得る。
δ 3.15(2H,t,J=7.33Hz)、3.
77(3H,s)、4.16(2H,t,J=7.33
Hz)、6.23(1H,dd,J=8.30,2.4
4Hz)、6.30(1H,d,J=2.44Hz)、
6.72(1H,d,J=8.30Hz)、7.21−
7.33(5H,m)
ルオキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オン 実施例1(3)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシアニリンのかわりに、4−メト
キシ−3−フェネチルオキシアニリンを使用し、黄色固
体の標記化合物(収率87.9%)を得る。
δ 2.41(2H,m)、2.69(2H,m)、
3.14(2H,t,J=7.32Hz)、3.84
(3H,s)、4.14(2H,t,J=7.32H
z)、5.41(1H,s)、6.70(2H,m)、
6.82(1H,d,J=7.81Hz)、7.22−
7.32(5H,m)
−2−メチル−2−シクロペンテン−1−オン(表1の
化合物No.12)の合成 実施例4と同様の手法を用い、3−シクロペンチルオキ
シ−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例11
(2)で製造される4−メトキシ−3−フェネチルオキ
シアニリンを使用し、茶色固体の標記化合物(収率7
4.2%)を得る。
δ 1.64(3H,s)、2.35(2H,m)、
2.51(2H,m)、3.16(1H,t,J=7.
32Hz)、3.87(3H,s)、4.18(1H,
t,J=7.32Hz)、6.67(1H,d,J=
2.44Hz)、6.72(1H,dd,J=8.7
9,2.44Hz)、6.61−6.77(1H,br
oad)、6.84(1H,d,J=8.79Hz)、
7.23−7.33(5H,m)
ノ)−2−シクロペンテン−1−オン(表1の化合物N
o.13)の合成 (1)3−シクロヘキシルオキシ−4−メトキシニトロ
ベンゼン 実施例9(1)と同様の手法を用い、2−インダノール
のかわりに、シクロヘキサノールを使用し、黄色固体の
3−シクロヘキシルオキシ−4−メトキシニトロベンゼ
ン(収率49.2%)を得る。
δ 1.39−1.43(3H,m)、1.56−
1.64(3H,m)、1.83−1.87(2H,
m)、2.04−2.07(2H,m)、3.95(3
H,s)、4.32(1H,m)、6.91(1H,
d,J=8.79Hz)、7.76(1H,d,J=
2.44Hz)、7.89(1H,dd,J=8.7
9,2.44Hz)
トキシアニリン 実施例1(2)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシニトロベンゼンのかわりに、3
−シクロヘキシルオキシ−4−メトキシニトロベンゼン
を使用し、褐色油状の3−シクロヘキシルオキシ−4−
メトキシアニリンを得る。
δ 1.25−1.37(3H,m)、1.50−
1.58(3H,m)、1.80(2H,m)、2.0
1(2H,m)、3.41(2H,broad s)、
3.77(3H,s)、4.13(1H,m)、6.2
4(1H,dd,J=8.30,2.44Hz)、6.
35(1H,d,J=2.44Hz)、6.71(1
H,d,J=8.30Hz)
4−メトキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オ
ン 実施例1(3)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシアニリンのかわりに、3−シク
ロヘキシルオキシ−4−メトキシアニリンを使用し、黄
色固体の標記化合物(収率65.1%)を得る。
δ 1.31−1.36(3H,m)、1.53−
1.60(3H,m)、1.80(2H,m)、2.0
0(2H,m)、2.46(2H,m)、2.72(2
H,m)、3.85(3H,s)、4.16(1H,
m)、5.44(1H,s)、6.56(1H,bro
ad s)、6.71(1H,dd,J=8.79,
1.96Hz)、6.76(1H,d,J=1.96H
z)、6.84(1H,d,J=8.79Hz)
ノ)−2−メチル−2−シクロペンテン−1−オン(表
1の化合物No.14)の合成 実施例4と同様の手法を用い、3−シクロペンチルオキ
シ−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例13
(2)で製造される3−シクロヘキシルオキシ−4−メ
トキシアニリンを使用し、茶色固体の標記化合物(収率
86.0%)を得る。
δ 1.26−1.37(3H,m)、1.56−
1.61(3H,m)、1.68(3H,s)、1.8
2(2H,m)、2.00−2.05(2H,m)、
2.38−2.41(2H,m)、2.55(2H,
m)、3.86(3H,s)、4.18(1H,m)、
6.45(1H,broad s)、6.71−6.7
3(2H,m)、6.84(1H,d,J=9.28H
z)
リノ)−2−シクロペンテン−1−オン(表1の化合物
No.15)の合成 (1)3−シクロプロピルメトキシ−4−メトキシニト
ロベンゼン 実施例9(1)と同様の手法を用い、2−インダノール
のかわりに、シクロプロピルカルビノールを使用し、淡
黄色固体の3−シクロプロピルメトキシ−4−メトキシ
ニトロベンゼン(収率89.0%)を得る。
δ 0.40(2H,m)、0.70(2H,m)、
1.36(1H,m)、3.93(2H,d,J=7.
33Hz)、3.98(3H,s)、6.91(1H,
d,J=8.79Hz)、7.73(1H,d,J=
2.44Hz)、7.90(1H,dd,J=8.7
9,2.44Hz)
メトキシアニリン 実施例1(2)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシニトロベンゼンのかわりに、3
−シクロプロピルメトキシ−4−メトキシニトロベンゼ
ンを使用し、紫色油状の3−シクロプロピルメトキシ−
4−メトキシアニリンを得る。
δ 0.32(2H,m)、0.62(2H,m)、
1.30(1H,m)、3.76(2H,d,J=7.
33Hz)、3.79(3H,s)、3.96(2H,
broad s)、6.25(1H,dd,J=8.3
0,2.44Hz)、6.32(1H,d,J=2.4
4Hz)、6.69(1H,d,J=8.30Hz)
−4−メトキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−
オン 実施例1(3)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシアニリンのかわりに、3−シク
ロプロピルメトキシ−4−メトキシアニリンを使用し、
淡黄色固体の標記化合物(収率81.1%)を得る。
δ 0.35(2H,m)、0.65(2H,m)、
1.32(1H,m)、2.46(2H,m)、2.7
3(2H,m)、3.80(2H,d,J=6.84H
z)、3.87(3H,s)、5.44(1H,s)、
6.70(1H,dd,J=8.30,2.44H
z)、6.74(1H,d,J=2.44Hz)、6.
76−6.88(1H,broad s)、6.83
(1H,d,J=8.30Hz)
リノ)−2−メチル−2−シクロペンテン−1−オン
(表1の化合物No.16)の合成 実施例4と同様の手法を用い、3−シクロペンチルオキ
シ−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例15
(2)で製造される3−シクロプロピルメトキシ−4−
メトキシアニリンを使用し、黒色固体の標記化合物(収
率94.4%)を得る。
δ 0.35−0.38(2H,m)、0.64−
0.69(2H,m)、1.34(1H,m)、1.6
7(3H,s)、2.38−2.40(2H,m)、
2.55(2H,m)、3.84(2H,d,J=7.
32Hz)、3.89(3H,s)、6.43(1H,
broad s)、6.69(1H,d,J=2.44
Hz)、6.73(1H,dd,J=8.30,2.4
4Hz)、6.85(1H,d,J=8.30Hz)
クロペンテン−1−オン(表1の化合物No.17)の
合成 (1)3−ブトキシ−4−メトキシニトロベンゼン 実施例1(1)と同様の手法を用い、ブロモシクロペン
タンのかわりに、ヨウ化ブチルを用い、黄色固体の3−
ブトキシ−4−メトキシニトロベンゼン(収率100
%)を得る。
δ 1.00(3H,t,J=7.33Hz)、1.
52(2H,m)、1.87(2H,m)、3.97
(3H,s)、4.09(2H,t,J=6.83H
z)、6.90(1H,d,J=8.79Hz)、7.
74(1H,d,J=2.93Hz)、7.90(1
H,dd,J=8.79,2.93Hz)
ン 実施例1(2)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシニトロベンゼンのかわりに、3
−ブトキシ−4−メトキシニトロベンゼンを使用し、紫
色油状の3−ブトキシ−4−メトキシアニリンを得る。
δ 0.96(3H,t,J=7.32Hz)、1.
48(2H,m)、1.80(2H,m)、3.45
(2H,broad s)、3.77(3H,s)、
3.94(2H,t,J=6.84Hz)、6.20
(1H,dd,J=8.30,2.44Hz)、6.3
0(1H,d,J=2.44Hz)、6.69(1H,
d,J=8.30Hz)
アニリノ)−2−シクロペンテン−1−オン 実施例1(3)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシアニリンのかわりに、3−ブト
キシ−4−メトキシアニリンを使用し、淡黄色固体の標
記化合物(収率81.6%)を得る。
δ 0.98(3H,t,J=7.33Hz)、1.
49(2H,m)、1.82(2H,m)、2.45−
2.47(2H,m)、2.71−2.74(2H,
m)、3.97(2H,t,J=6.83Hz)、5.
46(1H,s)、6.69(1H,dd,J=8.7
9,2.44Hz)、6.72−6.80(1H,br
oad)、6.74(1H,d,J=2.44Hz)、
6.83(1H,d,J=8.79Hz)
チル−2−シクロペンテン−1−オン(表1の化合物N
o.18)の合成 実施例4と同様の手法を用い、3−シクロペンチルオキ
シ−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例17
(2)で製造される3−ブトキシ−4−メトキシアニリ
ンを使用し、茶色固体の標記化合物(収率66.2%)
を得る。
δ 0.98(3H,t,J=7.33Hz)、1.
50(2H,m)、1.67(3H,s)、1.84
(2H,m)、2.38−2.40(2H,m)、2.
55−2.56(2H,m)、3.87(3H,s)、
4.00(2H,t,J=6.83Hz)、6.51
(1H,broad s)、6.70(1H,d,J=
2.44Hz)、6.72(1H,dd,J=8.3
0,2.44Hz)、6.84(1H,d,J=8.3
0Hz)
ニリノ]−2−シクロヘキセン−1−オン(表1の化合
物No.19)の合成 (1)3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシアニリノ)
−2−シクロヘキセン−1−オン 3−ヒドロキシ−4−メトキシアニリン1.00g
(7.19ミリモル)、1,3−シクロヘキサンジオン
0.83g(7.19ミリモル)およびパラトルエンス
ルホン酸50mgをベンゼン20ml中で4.5時間還
流する。反応液を室温で一晩放置し、析出した褐色固体
を吸引濾取する。結晶をベンゼンで洗浄した後、減圧下
乾燥を行い、3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシアニ
リノ)−2−シクロヘキセン−1−オン1.68g(収
率100%)を得る。
δ 2.04(2H,m)、2.36(2H,t,J
=6.35Hz)、2.47(2H,t,J=6.35
Hz)、3.89(3H,s)、5.47(1H,
s)、5.65−5.90(2H,broad)、6.
67(1H,dd,J=8.30,2.44Hz)、
6.75(1H,d,J=2.44Hz)、6.79
(1H,d,J=8.30Hz)
シ)−4−メトキシアニリノ]−2−シクロヘキセン−
1−オン 実施例9(1)と同様の手法を用い、2−メトキシ−5
−ニトロフェノールのかわりに、3−(3−ヒドロキシ
−4−メトキシアニリノ)−2−シクロヘキセン−1−
オンを使用し、褐色固体の標記化合物(収率54.4
%)を得る。
δ 2.02−2.08(2H,m)、2.37(2
H,t,J=6.35Hz)、2.48(2H,t,J
=6.35Hz)、3.22(2H,dd,J=16.
61,3.91Hz)、3.36(2H,dd,J=1
6.61,6.35Hz)、3.80(3H,s)、
5.14(1H,m)、5.44(1H,s)、5.9
1(1H,broads)、6.74−6.76(2
H,m)、6.82−6.84(1H,m)、7.16
−7.19(2H,m)、7.22−7.25(2H,
m)
2−シクロヘキセン−1−オン(表1の化合物No.2
0)の合成 実施例19(2)と同様の手法を用い、2−インダノー
ルのかわりに、ベンジルアルコールを使用し、褐色固体
の標記化合物(収率68.0%)を得る。
δ 2.01(2H,m,J=6.35Hz)、2.
34(2H,t,J=6.35Hz)、2.42(2
H,t,J=6.35Hz)、3.88(3H,s)、
5.11(2H,s)、5.39(1H,s)、5.8
7(1H,broad s)、6.70(1H,d,J
=2.44Hz)、6.74(1H,dd,J=8.7
9,2.44Hz)、6.84(1H,d,J=8.7
9Hz)、7.29−7.43(5H,m)
ノ)−1,2,5,6−テトラヒドロピリジン−2−オ
ン(表1の化合物No.21)の合成 実施例1(2)で製造される3−シクロペンチルオキシ
−4−メトキシアニリン0.60g(2.89ミリモ
ル)、2,4−ジオキソピペリジン0.33g(2.8
9ミリモル)をベンゼン15ml、アセトニトリル4m
l、メタノール1mlの混合溶媒に溶解し、室温にて2
4時間攪拌する。反応後、溶媒を減圧留去し、残渣にエ
ーテルを加え、結晶化を行い、析出する褐色結晶を濾取
し、減圧下乾燥し、標記化合物0.88g(収率100
%)を得る。
δ 1.58−1.62(2H,m)、1.78−
1.93(6H,m)、2.51(2H,t,J=6.
84Hz)、3.44(2H,ddd,J=6.84,
6.84,2.44Hz)、3.83(3H,s)、
4.72(1H,m)、5.12(1H,s)、5.3
4(1H,broad)、5.83(1H,broad
s)、6.69(1H,dd,J=8.30,1.9
5Hz)、6.71(1H,d,J=1.95Hz)、
6.80(1H,d,J=8.30Hz)
メトキシアニリノ)−1,2,5,6−テトラヒドロピ
リジン−2−オン(表1の化合物No.22)の合成 実施例1(2)で製造される3−シクロペンチルオキシ
−4−メトキシアニリン0.50g(2.41ミリモ
ル)、1−ベンジル−2,4−ジオキソピペリジン0.
49g(2.41ミリモル)をベンゼン20mlに溶解
し、室温で20時間攪拌する。反応後、析出する結晶を
濾取し、ベンゼンで洗浄した後、減圧下乾燥し、淡桃色
固体の標記化合物0.76g(収率80.6%)を得
る。
δ 1.55−1.63(2H,m)、1.81−
1.96(6H,m)、2.46(2H,t,J=6.
84Hz)、3.33(2H,t,J=6.84H
z)、3.84(3H,s)、4.63(2H,s)、
4.74(1H,m)、5.25(1H,s)、5.4
0(1H,broad s)、6.67−6.71(2
H,m)、6.80(1H,d,J=8.30Hz)、
7.28−7.37(5H,m)
クロ[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メ
トキシアニリノ]−1,2,5,6−テトラヒドロピリ
ジン−2−オン(表1の化合物No.23)の合成 実施例21と同様の手法を用い、3−シクロペンチルオ
キシ−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例8
(2)で製造される3−[rel(1R,2R,4S)
−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−
4−メトキシアニリンを使用し、淡褐色固体の標記化合
物(収率74.3%)を得る。
δ 1.12−1.22(3H,m)、1.49−
1.62(3H,m)、1.73−1.78(2H,
m)、2.33(1H,m)、2.49−2.53(3
H,m)、3.45−3.50(2H,m)、3.83
(3H,s)、4.15(1H,m)、5.05(1
H,broad s)、5.12(1H,s)、5.5
2(1H,broad s)、6.65(1H,d,J
=2.44Hz)、6.69(1H,dd,J=8.3
0,2.44Hz)、6.81(1H,d,J=8.3
0Hz)
ノ)−2−ジメチルアミノメチル−2−シクロペンテン
−1−オン(表1の化合物No.24)の合成 ジメチルアミン塩酸塩0.16g(1.91ミリモル)
およびホルムアルデヒド35%水溶液0.18g(2.
09ミリモル)をベンゼン2mlに溶解し、この溶液に
実施例1で得られる3−(3−シクロペンチルオキシ−
4−メトキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オ
ン0.50g(1.74ミリモル)をベンゼン−メタノ
ール(1:2)溶液15mlに溶解し、室温にて注意深
く滴下する。室温で一晩攪拌した後、減圧下で溶媒を除
去し、淡黄色固体の残渣を得る。この残渣をフラッシュ
クロマトグラフィーにより精製する。真空下にて溶媒を
除去、乾燥し無色固体の標記化合物0.55g(収率9
2.2%)を得る。
δ 1.60−1.63(2H,m)、1.82−
1.89(4H,m)、1.96−1.99(2H,
m)、2.41−2.44(2H,m)、2.68−
2.72(8H,m)、3.77(2H,s)、3.8
4(3H,s)、4.75−4.78(1H,m)、
6.81(2H,s)、6.94(1H,s)
ノ)−2−(4−モルフォリノメチル)−2−シクロペ
ンテン−1−オン(表1の化合物No.25)の合成 実施例24と同様の手法を用い、ジメチルアミン塩酸塩
のかわりに、モルフォリンを使用し、無色固体の標記化
合物(収率29.2%)を得る。
δ 1.64−1.95(8H,m)、2.40−
2.43(2H,m)、2.51(4H, broad
s)、2.67(2H,m)、3.37(2H,
s)、3.75(4H, broad s)、3.85
(3H,s)、4.74−4.76(1H,m)、6.
61−6.63(2H,m)、6.84(1H,d,J
=8.79Hz)、9.66(1H, broad
s)
メチルアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オン(表
1の化合物No.26)の合成 実施例1で製造される3−(3−シクロペンチルオキシ
−4−メトキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−
オン0.10g(0.35ミリモル)、水素化ナトリウ
ム(60%)0.02gおよびヨウ化メチル0.06g
(0.42ミリモル)をN,N−ジメチルホルムアミド
4mlに溶解し室温で一晩攪拌する。反応溶液に水を加
え、塩化メチレンで抽出し、抽出液を無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、減圧下で溶媒を除去し、粗生成物を得
る。この粗生成物をフラッシュクロマトグラフィー(S
iO2;2%メタノール/塩化メチレンで溶出)により
精製し、無色固体の標記化合物0.10g(収率93.
4%)を得る。
δ 1.61−1.64(2H,m)、1.80−
1.97(6H,m)、2.40(4H,m)、3.3
0(3H,s)、3.86(3H,s)、4.72−
4.76(1H,m)、5.11(1H, broad
s)、6.70(1H,d,J=1.95Hz)、
6.73(1H,dd,J=8.31,1.95H
z)、6.86(1H,d,J=8.31Hz)
メチルアニリノ)−2−シクロヘキセン−1−オン(表
1の化合物No.27)の合成 実施例26と同様の手法を用い、3−(3−シクロペン
チルオキシ−4−メトキシアニリノ)−2−シクロペン
テン−1−オンのかわりに、実施例2で製造される3−
(3−シクロペンチルオキシ−4−メトキシアニリノ)
−2−シクロヘキセン−1−オンを使用し、褐色固体の
標記化合物(収率53.6%)を得る。
δ 1.61−1.64(2H,m)、1.81−
1.95(8H,m)、2.21(2H,t,J=6.
35Hz)、2.30(2H,t,J=6.34H
z)、3.20(3H,s)、3.86(3H,s)、
4.72−4.75(1H,m)、5.30(1H,
s)、6.61(1H,d,J=2.44Hz)、6.
66(1H,dd,J=8.30,2.44Hz)、
6.84(1H,d,J=8.30Hz)
(4−ピリジルメチル)アニリノ]−2−シクロペンテ
ン−1−オン(表1の化合物No.28)の合成 実施例26と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に、4−(クロロメチル)ピリジン塩酸塩を使用し、褐
色固体の標記化合物(収率66.7%)を得る。
δ 1.71(2H,m)、1.75−1.82(6
H,m)、2.42(2H, broad s)、2.
52(2H, broad s)、3.84(3H,
s)、4.63−4.64(1H,m)、4.77(2
H,s)、5.19(1H, broad s)、6.
59(1H,d,J=2.44Hz)、6.69(1
H,dd,J=8.79,2.44Hz)、6.81
(1H,d,J=8.79Hz)、7.17(2H,
m)、8.58(2H,m)
メトキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オン
(表1の化合物No.29)の合成 実施例26と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に、アセチルクロライドを使用し、無色固体の標記化合
物(収率77.6%)を得る。
δ 1.59−1.63(2H,m)、1.85−
1.95(6H,m)、1.98(3H,s)、2.3
8−2.40(2H,m)、2.97−2.99(2
H,m)、3.89(3H,s)、4.74(1H,
m)、5.69(1H,s)、6.70(1H,d,J
=2.44Hz)、6.76(1H,dd,J=8.3
0,2.44Hz)、6.92(1H,d,J=8.3
0Hz)
メトキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オン
(表1の化合物No.30)の合成 実施例26と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に、臭化ベンジルを使用し、褐色油状の標記化合物(収
率87.9%)を得る。
δ 1.56−1.59(2H,m)、1.73−
1.79(6H,m)、2.40(4H, broad
s)、3.83(3H,s)、4.58(1H,
m)、4.76(2H,s)、5.27(1H, br
oad s)、6.53(1H,d,J=2.44H
z)、6.67(1H,dd,J=8.30,2.44
Hz)、6.79(1H,d,J=8.30Hz)、
7.19−7.32(5H,m)
ノ)−2−エチル−2−シクロペンテン−1−オン(表
1の化合物No.31)の合成 実施例1(3)と同様の手法を用い、1,3−シクロペ
ンタンジオンのかわりに、2−エチル−1,3−シクロ
ペンタンジオンを使用し、褐色固体の標記化合物(収率
94.1%)を得る。
δ 1.05(3H,t,J=7.33Hz)、1.
61−1.66(2H,m)、1.82−1.96(6
H,m)、2.22(2H,q,J=7.33Hz)、
2.36−2.39(2H,m)、2.55(2H,
t,J=4.88Hz)、3.86(3H,s)、4.
74−4.77(1H,m)、6.48(1H, br
oad s)、6.69−6.71(2H,m)、6.
83(1H,d,J=8.79Hz)
−メトキシアニリノ]−2−シクロペンテン−1−オン
(表1の化合物No.32)の合成 実施例9と同様の手法を用い、1,3−シクロペンタン
ジオンのかわりに、2−エチル−1,3−シクロペンタ
ンジオンを使用し、褐色固体の標記化合物(収率91.
5%)を得る。
δ 1.06(3H,t,J=7.32Hz)、2.
22(2H,q,J=7.32Hz)、2.38−2.
41(2H,m)、2.57−2.58(2H,m)、
3.25(2H,dd,J=16.60,3.90H
z)、3.39(2H,dd,J=16.60,6.3
4Hz)、3.83(3H,s)、5.16−5.20
(1H,m)、6.44(1H, broad s)、
6.74−6.77(2H,m)、6.84−6.87
(1H,m)、7.18−7.25(4H,m)
メトキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オン
(表1の化合物No.33)の合成 実施例1(3)と同様の手法を用い、1,3−シクロペ
ンタンジオンのかわりに、2−ベンジル−1,3−シク
ロペンタンジオンを使用し、褐色固体の標記化合物(収
率96.5%)を得る。
δ 1.62−1.91(8H,m)、2.44−
2.47(2H,m)、2.57−2.59(2H,
m)、3.62(2H,s)、3.81(3H,s)、
4.64−4.66(1H,m)、6.32(1H,
s)、6.40(1H,d,J=2.44Hz)、6.
46(1H,dd,J=8.30,2.44Hz)、
6.75(1H,d,J=8.30Hz)、7.22−
7.33(5H,m)
メトキシアニリノ]−2−シクロペンテン−1−オン
(表1の化合物No.34)の合成 (1)3−[2−(2−インダニル)エトキシ]−4−
メトキシニトロベンゼン実施例9(1)と同様の手法を
用い、2−インダノールのかわりに、2−(2−インダ
ニル)エタノールを使用し、黄色固体の3−[2−(2
−インダニル)エトキシ]−4−メトキシニトロベンゼ
ン(収率97.2%)を得る。
δ 2.12(2H,q,J=6.83Hz)、2.
68−2.74(3H,m)、3.11−3.17(2
H,m)、3.97(3H,s)、4.18(2H,
t,J=6.83Hz)、6.91(1H,d,J=
9.27Hz)、7.13−7.16(2H,m)、
7.19−7.22(2H,m)、7.77(1H,
d,J=2.93Hz)、7.92(1H,dd,J=
9.27,2.93Hz)
ル)エトキシ]−4−メトキシアニリノ]−2−シクロ
ペンテン−1−オン 実施例1(2)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシニトロベンゼンのかわりに、3
−[2−(2−インダニル)エトキシ]−4−メトキシ
ニトロベンゼンを使用し、桃色固体の3−[2−(2−
インダニル)エトキシ]−4−メトキシアニリンを得
る。次いで実施例1(3)と同様の手法を用い、3−シ
クロペンチルオキシ−4−メトキシアニリンのかわり
に、3−[2−(2−インダニル)エトキシ]−4−メ
トキシアニリンを使用し、淡褐色固体の標記化合物(収
率97.7%)を得る。
δ 2.08(2H,q,J=6.35Hz)、2.
47−2.50(2H,m)、2.65−2.75(5
H,m)、3.09−3.13(2H,m)、3.87
(3H,s)、4.06(2H,t,J=6.35H
z)、5.48(1H,s)、6.47(1H,bro
ad s)、6.72(1H,dd,J=8.30,
2.44Hz)、6.76(1H,d,J=2.44H
z)、6.85(1H,d,J=8.30Hz)、7.
12−7.15(2H,m)、7.18−7.22(2
H,m)
メトキシアニリノ]−2−メチル−2−シクロペンテン
−1−オン(表1の化合物No.35)の合成 実施例10と同様の手法を用い、3−(2−インダニル
オキシ)−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例3
4(2)で製造される3−[2−(2−インダニル)エ
トキシ]−4−メトキシアニリンを使用し、褐色固体の
標記化合物(収率96.3%)を得る。
δ 1.68(3H,s)、2.08(2H,m)、
2.39−2.40(2H,m)、2.56(2H,
m)、2.67−2.70(3H,m)、3.11−
3.13(2H,m)、3.87(3H,s)、4.0
8(2H,t,J=6.83Hz)、6.63(1H,
broad s)、6.72−6.74(2H,m)、
6.84(1H,d,J=8.78Hz)、7.12−
7.14(2H,m)、7.18−7.20(2H,
m)
ラヒドロフラニルオキシ)アニリノ]−2−シクロペン
テン−1−オン(表1の化合物No.36)の合成 (1)4−メトキシ−3−(3−2,3,4,5−テト
ラヒドロフラニルオキシ)ニトロベンゼン 実施例9(1)と同様の手法を用い、2−インダノール
のかわりに、3−ヒドロキシ−2,3,4,5−テトラ
ヒドロフランを使用し、淡橙色固体の4−メトキシ−3
−(3−2,3,4,5−テトラヒドロフラニルオキ
シ)ニトロベンゼン(収率84.2%)を得る。
δ 2.17−2.23(1H,m)、2.25−
2.35(1H,m)、3.91−3.95(1H,
m)、3.96(3H,s)、3.98−4.07(3
H,m)、5.02(1H,m)、6.93(1H,
d,J=8.79Hz)、7.70(1H,d,J=
2.45Hz)、7.94(1H,dd,J=8.7
9,2.45Hz)
2,3,4,5−テトラヒドロフラニルオキシ)アニリ
ノ]−2−シクロペンテン−1−オン 実施例1(2)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシニトロベンゼンのかわりに、4
−メトキシ−3−(3−2,3,4,5−テトラヒドロ
フラニルオキシ)ニトロベンゼンを使用し、紫色固体の
4−メトキシ−3−(3−2,3,4,5−テトラヒド
ロフラニルオキシ)アニリンを得る。次いで実施例1
(3)と同様の手法を用い、3−シクロペンチルオキシ
−4−メトキシアニリンのかわりに、4−メトキシ−3
−(3−2,3,4,5−テトラヒドロフラニルオキ
シ)アニリンを使用し、淡黄色固体の標記化合物(収率
87.4%)を得る。
δ 2.17−2.21(2H,m)、2.47−
2.50(2H,m)、2.73−2.75(2H,
m)、3.85(3H,s)、3.87−3.93(1
H,m)、3.96−4.06(3H,m)、4.91
(1H,m)、5.44(1H,s)、6.47(1
H,broad s)、6.69(1H,d,J=2.
44Hz)、6.76(1H,dd,J=8.30,
2.44Hz)、6.87(1H,d,J=8.30H
z)
ラヒドロフラニルオキシ)アニリノ]−2−メチル−2
−シクロペンテン−1−オン(表1の化合物No.3
7)の合成 実施例10と同様の手法を用い、3−(2−インダニル
オキシ)−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例3
6(2)で製造される4−メトキシ−3−(3−2,
3,4,5−テトラヒドロフラニルオキシ)アニリンを
使用し、暗紫色固体の標記化合物(収率67.5%)を
得る。
δ 1.68(3H,s)、2.18−2.22(2
H,m)、2.39−2.41(2H,m)、2.56
(2H,m)、3.87(3H,s)、3.89−3.
94(1H,m)、3.97−4.07(3H,m)、
4.94(1H,m)、6.47(1H,broad
s)、6.67(1H,d,J=1.96Hz)、6.
77(1H,dd,J=8.30,1.96Hz)、
6.87(1H,d,J=8.30Hz)
ノ)−6,6−ジメチル−2−シクロヘキセン−1−オ
ン(表1の化合物No.38)の合成 実施例1と同様の手法を用い、1,3−シクロペンタン
ジオンのかわりに、4,4−ジメチル−1,3−シクロ
ヘキサンジオンを使用し、無色固体の標記化合物(収率
93.6%)を得る。
δ 1.15(6H,s)、1.56−1.62(2
H,m)、1.80−1.94(6H,m)、1.87
(2H,t,J=6.35Hz)、2.49(2H,
t,J=6.35Hz)、3.83(3H,s)、4.
72(1H,m)、5.33(1H,s)、5.78
(1H,broad s)、6.68−6.71(2
H,m)、6.80(1H,d,J=7.81Hz)
ノ)−5−フェニル−2−シクロヘキセン−1−オン
(表1の化合物No.39)の合成 実施例1と同様の手法を用い、1,3−シクロペンタン
ジオンのかわりに、5−フェニル−1,3−シクロヘキ
サンジオンを使用し、淡黄色固体の標記化合物(収率8
7.0%)を得る。
δ 1.60−1.63(2H,m)、1.81−
2.05(6H,m)、2.53−2.63(3H,
m)、2.83(1H,dd,J=16.11,12.
21Hz)、3.43(1H,m)、3.84(3H,
s)、4.73(1H,m)、5.50(1H,s)、
5.95(1H,broad s)、6.70−6.7
2(2H,m)、6.81−6.83(1H,m)、
7.27−7.29(3H,m)、7.35−7.39
(2H,m)
リノ)−2−シクロペンテン−1−オン(表1の化合物
No.40)の合成 (1)3−シクロペンチルメトキシ−4−メトキシニト
ロベンゼン 実施例9(1)と同様の手法を用い、2−インダノール
のかわりに、シクロペンチルメタノールを使用し、黄色
固体の3−シクロペンチルメトキシ−4−メトキシニト
ロベンゼン(収率98.6%)を得る。
δ 1.34−1.43(2H,m)、1.55−
1.69(4H,m)、1.85−1.92(2H,
m)、2.47(1H,m,J=7.32Hz)、3.
95(2H,d,J=7.32Hz)、3.96(3
H,s)、6.90(1H,d,J=8.79Hz)、
7.74(1H,d,J=2.93Hz)、7.90
(1H,dd,J=8.79,2.93Hz)
−4−メトキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−
オン 実施例1(2)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシニトロベンゼンのかわりに、3
−シクロペンチルメトキシ−4−メトキシニトロベンゼ
ンを使用し、紫色油状の3−シクロペンチルメトキシ−
4−メトキシアニリンを得る。次いで実施例1(3)と
同様の手法を用い、3−シクロペンチルオキシ−4−メ
トキシアニリンのかわりに、3−シクロペンチルメトキ
シ−4−メトキシアニリンを使用し、淡黄色固体の標記
化合物(収率97.1%)を得る。
δ 1.31−1.40(2H,m)、1.55−
1.70(4H,m)、1.83−1.90(2H,
m)、2.40−2.49(3H,m)、2.73(2
H,m)、3.83(2H,d,J=7.32Hz)、
3.86(3H,s)、5.47(1H,s)、6.5
3(1H,broad s)、6.69(1H,dd,
J=8.79,1.96Hz)、6.74(1H,d,
J=1.96Hz)、6.84(1H,d,J=8.7
9Hz)
リノ)−2−メチル−2−シクロペンテン−1−オン
(表1の化合物No.41)の合成 実施例10と同様の手法を用い、3−(2−インダニル
オキシ)−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例4
0(2)で製造される3−シクロペンチルメトキシ−4
−メトキシアニリンを使用し、無色固体の標記化合物
(収率95.9%)を得る。
δ 1.34−1.39(2H,m)、1.57−
1.66(4H,m)、1.68(3H,s)、1.8
3−1.90(2H,m)、2.39−2.46(3
H,m)、2.55−2.56(2H,m)、3.86
(2H,d,J=6.84Hz)、3.87(3H,
s)、6.38(1H,broad s)、6.70−
6.73(2H,m)、6.84(1H,d,J=8.
30Hz)
キシ]アニリノ]−2−シクロペンテン−1−オン(表
1の化合物No.42)の合成 (1)4−メトキシ−3−[2−(1−ナフチル)エト
キシ]ニトロベンゼン 実施例9(1)と同様の手法を用い、2−インダノール
のかわりに、2−(1−ナフチル)エタノールを使用
し、黄色固体の4−メトキシ−3−[2−(1−ナフチ
ル)エトキシ]ニトロベンゼン(収率98.6%)を得
る。
δ 3.68(2H,t,J=7.32Hz)、3.
97(3H,s)、4.41(2H,t,J=7.32
Hz)、6.90(1H,d,J=9.28Hz)、
7.42−7.50(2H,m)、7.50−7.58
(2H,m)、7.71(1H,d,J=2.93H
z)、7.79(1H,dd,J=6.35,2.93
Hz)、7.88(1H,dd,J=6.84,1.4
7Hz)、7.90(1H,dd,J=9.28,2.
93Hz)、8.11(1H,d,J=8.30Hz)
(1−ナフチル)エトキシ]アニリノ]−2−シクロペ
ンテン−1−オン 実施例1(2)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシニトロベンゼンのかわりに、4
−メトキシ−3−[2−(1−ナフチル)エトキシ]ニ
トロベンゼンを使用し、紫色油状の4−メトキシ−3−
[2−(1−ナフチル)エトキシ]アニリンを得る。次
いで実施例1(3)と同様の手法を用い、3−シクロペ
ンチルオキシ−4−メトキシアニリンのかわりに、4−
メトキシ−3−[2−(1−ナフチル)エトキシ]アニ
リンを使用し、淡黄色固体の標記化合物(収率95.5
%)を得る。
δ 2.42−2.45(2H,m)、2.65−
2.68(2H,m)、3.66(2H,t,J=7.
33Hz)、3.88(3H,s)、4.30(2H,
t,J=7.33Hz)、5.40(1H,s)、6.
34(1H,broad s)、6.65(1H,d,
J=2.45Hz)、6.71(1H,dd,J=8.
30,2.45Hz)、6.85(1H,d,J=8.
30Hz)、7.42−7.56(4H,m)、7.7
7(1H,dd,J=6.35,3.42Hz)、7.
86−7.88(1H,m)、8.10(1H,d,J
=8.30Hz)
キシ]アニリノ]−2−メチル−2−シクロペンテン−
1−オン(表1の化合物No.43)の合成 実施例10と同様の手法を用い、3−(2−インダニル
オキシ)−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例4
2(2)で製造される4−メトキシ−3−[2−(1−
ナフチル)エトキシ]アニリンを使用し、暗褐色固体の
標記化合物(収率98.2%)を得る。
δ 1.63(3H,s)、2.34−2.36(2
H,m)、2.47−2.48(2H,m)、3.67
(2H,t,J=7.82Hz)、3.90(3H,
s)、4.32(2H,t,J=7.82Hz)、6.
27(1H,broad s)、6.58(1H,d,
J=2.44Hz)、6.71(1H,dd,J=8.
30,2.44Hz)、6.85(1H,d,J=8.
30Hz)、7.42−7.45(2H,m)、7.4
8−7.55(2H,m)、7.77(1H,dd,J
=6.84,2.93Hz)、7.87−7.89(1
H,m)、8.10(1H,d,J=7.82Hz)
[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メトキ
シアニリノ]−2−メチル−2−シクロペンテン−1−
オン(表1の化合物No.44)の合成 実施例10と同様の手法を用い、3−(2−インダニル
オキシ)−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例8
(2)で製造される3−[rel(1R,2R,4S)
−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−
4−メトキシアニリンを使用し、褐色油状の標記化合物
(収率100%)を得る。
δ 1.12−1.18(2H,m)、1.21−
1.23(1H,m)、1.48−1.54(1H,
m)、1.56−1.64(2H,m)、1.68(3
H,s)、1.72−1.80(3H,m)、2.39
−2.41(2H,m)、2.51(1H,d,J=
4.39Hz)、2.55−2.56(2H,m)、
3.85(3H,s)、4.16−4.17(1H,
m)、6.47(1H,broad s)、6.65
(1H,d,J=2.44Hz)、6.69(1H,d
d,J=8.79,2.44Hz)、6.83(1H,
d,J=8.79Hz)
[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メトキ
シアニリノ]−2−エチル−2−シクロペンテン−1−
オン(表1の化合物No.45)の合成 実施例1(3)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例8
(2)で製造される3−[rel(1R,2R,4S)
−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−
4−メトキシアニリンを使用し、1,3−シクロペンタ
ンジオンのかわりに2−エチル−1,3−シクロペンタ
ンジオンを使用し、暗褐色油状の標記化合物(収率10
0%)を得る。
δ 1.05(3H,t,J=7.81Hz)、1.
14−1.18(2H,m)、1.21−1.24(1
H,m)、1.49−1.64(3H,m)、1.71
−1.80(3H,m)、2.22(2H,q,J=
7.81Hz)、2.36−2.39(2H,m)、
2.50−2.51(1H,m)、2.53−2.55
(2H,m)、3.85(3H,s)、4.17(1
H,d,J=6.35Hz)、6.51(1H,bro
ad s)、6.65(1H,d,J=2.44H
z)、6.69(1H,dd,J=8.30,2.44
Hz)、6.83(1H,d,J=8.30Hz)
[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メトキ
シアニリノ]−2−メチル−2−シクロヘキセン−1−
オン(表1の化合物No.46)の合成 実施例45と同様の手法を用い、2−エチル−1,3−
シクロペンタンジオンのかわりに、2−メチル−1,3
−シクロヘキサンジオンを使用し、淡褐色固体の標記化
合物(収率86.0%)を得る。
δ 1.13−1.26(3H,m)、1.48−
1.63(3H,m)、1.74−1.80(3H,
m)、1.83(3H,s)、1.88(2H,m)、
2.36−2.39(4H,m)、2.50−2.51
(1H,m)、3.85(3H,s)、4.17(1
H,d,J=5.86Hz)、6.16(1H,bro
ad s)、6.59(1H,d,J=2.44H
z)、6.64(1H,dd,J=8.30,2.44
Hz)、6.82(1H,d,J=8.30Hz)
[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メトキ
シ―N―メチルアニリノ]−2−メチル−2−シクロペ
ンテン−1−オン(表1の化合物No.47)の合成 実施例26と同様の手法を用い、3−(3−シクロペン
チルオキシ−4−メトキシアニリノ)−2−シクロペン
テン−1−オンのかわりに、実施例44で得られる3−
[3−[rel(1R,2R,4S)−ビシクロ[2.
2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メトキシアニ
リノ]−2−メチル−2−シクロペンテン−1−オンを
使用し、褐色油状の標記化合物(収率42.2%)を得
る。
δ 1.10−1.16(2H,m)、1.19−
1.22(1H,m)、1.25(3H,s)、1.4
7−1.60(3H,m)、1.72−1.76(2
H,m)、2.33(1H,broad)、2.38−
2.41(2H,m)、2.48−2.49(1H,
m)、2.60−2.61(2H,m)、3.42(3
H,s)、3.85(3H,s)、4.16(1H,
d,J=6.35Hz)、6.65(1H,d,J=
2.44Hz)、6.72(1H,dd,J=8.7
9,2.44Hz)、6.83(1H,d,J=8.7
9Hz)
ニリノ]−2−メチル−2−シクロヘキセン−1−オン
(表1の化合物No.48)の合成 実施例1(3)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例9
(2)で製造される3−(2−インダニルオキシ)−4
−メトキシアニリンを使用し、1,3−シクロペンタン
ジオンのかわりに2−メチル−1,3−シクロヘキサン
ジオンを使用し、淡褐色固体の標記化合物(収率94.
2%)を得る。
δ 1.84(3H,s)、1.89−1.94(2
H,m)、2.36−2.40(4H,m)、3.24
(2H,dd,J=16.60,3.42Hz)、3.
39(2H,dd,J=16.60,6.35Hz)、
3.83(3H,s)、5.17(1H,m)、6.1
3(1H,broad s)、6.70−6.72(2
H,m)、6.85(1H,d,J=8.79Hz)、
7.18−7.23(2H,m)、7.24−7.28
(2H,m)
ピル)メトキシ]アニリノ]−2−シクロペンテン−1
−オン(表1の化合物No.49)の合成 (1)4−メトキシ−3−[(1−フェニルシクロプロ
ピル)メトキシ]ニトロベンゼン 実施例9(1)と同様の手法を用い、2−インダノール
のかわりに、1−フェニルシクロプロピルメタノールを
使用し、黄色固体の4−メトキシ−3−[(1−フェニ
ルシクロプロピル)メトキシ]ニトロベンゼン(収率6
9.3%)を得る。
δ 1.03−1.06(4H,m)、3.92(3
H,s)、4.14(2H,s)、6.86(1H,
d,J=8.79Hz)、7.20−7.24(1H,
m)、7.29−7.32(2H,m)、7.43−
7.45(2H,m)、7.63(1H,d,J=2.
44Hz)、7.87(1H,dd,J=8.79,
2.44Hz)
フェニルシクロプロピル)メトキシ]アニリノ]−2−
シクロペンテン−1−オン 実施例1(2)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシニトロベンゼンのかわりに、4
−メトキシ−3−[(1−フェニルシクロプロピル)メ
トキシ]ニトロベンゼンを使用し、紫色油状の4−メト
キシ−3−[(1−フェニルシクロプロピル)メトキ
シ]アニリンを得る。次いで実施例1(3)と同様の手
法を用い、3−シクロペンチルオキシ−4−メトキシア
ニリンのかわりに、4−メトキシ−3−[(1−フェニ
ルシクロプロピル)メトキシ]アニリンを使用し、淡褐
色固体の標記化合物(収率93.3%)を得る。
δ 0.98−1.03(4H,m)、2.42−
2.45(2H,m)、2.67−2.69(2H,
m)、3.79(3H,s)、4.03(2H,s)、
5.40(1H,s)、6.61(1H,d,J=1.
95Hz)、6.66(1H,dd,J=8.79,
1.95Hz)、6.78(1H,broad s)、
6.79(1H,d,J=8.79Hz)、7.18−
7.22(1H,m)、7.27−7.31(2H,
m)、7.42−7.44(2H,m)
ピル)メトキシ]アニリノ]−2−メチル−2−シクロ
ペンテン−1−オン(表1の化合物No.50)の合成 実施例10と同様の手法を用い、3−(2−インダニル
オキシ)−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例4
9(2)で製造される4−メトキシ−3−[(1−フェ
ニルシクロプロピル)メトキシ]アニリンを使用し、無
色固体の標記化合物(収率42.1%)を得る。
δ 0.98−1.00(2H,m)、1.03−
1.06(2H,m)、1.64(3H,s)、2.3
5−2.36(2H,m)、2.47(2H,m)、
3.81(3H,s)、4.07(2H,s)、6.5
4(2H,broad)、6.68(1H,dd,J=
8.79,1.95Hz)、6.80(1H,d,J=
8.79Hz)、7.16−7.31(3H,m)、
7.43−7.44(2H,m)
ノ)−2−シクロペンテン−1−オン(表1の化合物N
o.51)の合成 (1)3−シクロブチルメトキシ−4−メトキシニトロ
ベンゼン 実施例9(1)と同様の手法を用い、2−インダノール
のかわりに、1−フェニルシクロプロピルメタノールを
使用し、黄色固体の3−シクロブチルメトキシ−4−メ
トキシニトロベンゼン(収率90.6%)を得る。
δ 1.86−2.02(4H,m)、2.15−
2.23(2H,m)、2.87(1H,m)、3.9
6(3H,s)、4.06(2H,d,J=6.84H
z)、6.90(1H,d,J=9.28Hz)、7.
74(1H,d,J=2.93Hz)、7.90(1
H,dd,J=9.28,2.93Hz)
4−メトキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オ
ン 実施例1(2)と同様の手法を用い、3−シクロペンチ
ルオキシ−4−メトキシニトロベンゼンのかわりに、3
−シクロブチルメトキシ−4−メトキシニトロベンゼン
を使用し、紫色油状の3−シクロブチルメトキシ−4−
メトキシアニリンを得る。次いで実施例1(3)と同様
の手法を用い、3−シクロペンチルオキシ−4−メトキ
シアニリンのかわりに、3−シクロブチルメトキシ−4
−メトキシアニリンを使用し、淡褐色固体の標記化合物
(収率92.8%)を得る。
δ 1.83−1.98(4H,m)、2.13−
2.20(2H,m)、2.47−2.49(2H,
m)、2.73−2.74(2H,m)、2.83(1
H,m)、3.86(3H,s)、3.95(2H,
d,J=7.33Hz)、5.47(1H,s)、6.
60(1H,broad s)、6.70(1H,d,
J=8.30Hz)、6.75(1H,s)、6.83
(1H,d,J=8.30Hz)
ノ)−2−メチル−2−シクロペンテン−1−オン(表
1の化合物No.52)の合成 実施例10と同様の手法を用い、3−(2−インダニル
オキシ)−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例5
1(2)で製造される3−シクロブチルメトキシ−4−
メトキシアニリンを使用し、 無色固体の標記化合物
(収率92.7%)を得る。
δ 1.68(3H,s)、1.84−2.00(4
H,m)、2.07−2.21(2H,m)、2.39
−2.41(2H,m)、2.56−2.57(2H,
m)、2.84(1H,m,J=6.84Hz)、3.
87(3H,s)、3.97(2H,d,J=6.84
Hz)、6.44(1H,broad s)、6.71
−6.73(2H,m)、6.84(1H,d,J=
8.30Hz)
メトキシアニリノ]−2−メチル−2−シクロヘキセン
−1−オン(表1の化合物No.53)の合成 実施例46と同様の手法を用い、3−[rel(1R,
2R,4S)−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イ
ルオキシ]−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例
34(2)で製造される3−[2−(2−インダニル)
エトキシ]−4−メトキシアニリンを使用し、淡褐色固
体の標記化合物(収率92.0%)を得る。
δ 1.84(3H,s)、1.89(2H,m)、
2.09(2H,q,J=6.35Hz)、2.36−
2.39(4H,m)、2.68−2.70(3H,
m)、3.12−3.14(2H,m)、3.88(3
H,s)、4.09(2H,t,J=6.35Hz)、
6.13(1H,broad s)、6.67(1H,
s)、6.68(1H,d,J=8.30Hz)、6.
84(1H,d,J=8.30Hz)、7.14(2
H,m)、7.19−7.20(2H,m)
リノ)−2−メチル−2−シクロヘキセン−1−オン
(表1の化合物No.54)の合成 実施例46と同様の手法を用い、3−[rel(1R,
2R,4S)−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イ
ルオキシ]−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例
40(2)で製造される3−シクロペンチルメトキシ−
4−メトキシアニリンを使用し、淡褐色固体の標記化合
物(収率91.6%)を得る。
δ 1.35−1.39(2H,m)、1.60−
1.66(4H,m)、1.83(3H,s)、1.8
3−1.90(4H,m)、2.36−2.39(4
H,m)、2.44(1H,m)、3.86(2H,
d,J=9.76Hz)、3.87(3H,s)、6.
15(1H,broad s)、6.65−6.67
(2H,m)、6.83(1H,d,J=8.79H
z)
ノ)−2−メチル−2−シクロヘキセン−1−オン(表
1の化合物No.55)の合成 実施例46と同様の手法を用い、3−[rel(1R,
2R,4S)−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イ
ルオキシ]−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例
13(2)で製造される3−シクロヘキシルオキシ−4
−メトキシアニリンを使用し、淡褐色固体の標記化合物
(収率81.2%)を得る。
δ 1.24−1.42(3H,m)、1.49−
1.62(2H,m)、1.65−1.92(5H,
m)、1.83(3H,s)、2.01−2.04(2
H,m)、2.37−2.39(4H,m)、3.86
(3H,s)、4.18(1H,m)、6.11(1
H,broad s)、6.66−6.68(2H,
m)、6.84(1H,d,J=9.27Hz)
メトキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オン
(表1の化合物No.56)の合成 実施例26と同様の手法を用い、3−(3−シクロペン
チルオキシ−4−メトキシアニリノ)−2−シクロペン
テン−1−オンのかわりに、実施例13(3)で製造さ
れる3−(3−シクロヘキシルオキシ−4−メトキシア
ニリノ)−2−シクロペンテン−1−オンを使用し、ヨ
ウ化メチルのかわりに臭化ベンジルを使用し、黄色油状
の標記化合物(収率89.4%)を得る。
δ 1.22−1.29(3H,m)、1.41−
1.49(2H,m)、1.56−1.58(1H,
m)、1.76−1.79(2H,m)、1.85−
1.88(2H,m)、2.41(4H, broad
s)、3.84(3H,s)、3.96−4.01
(1H,m)、4.75(2H,s)、5.38(1
H, broad s)、6.52(1H,d,J=
2.44Hz)、6.69(1H,dd,J=8.7
9,2.44Hz)、6.81(1H,d,J=8.7
9Hz)、7.20−7.34(5H,m)
(2−ナフチルメチル)アニリノ]−2−シクロペンテ
ン−1−オン(表1の化合物No.57)の合成 実施例56と同様の手法を用い、臭化ベンジルのかわり
に、2−(ブロモメチル)ナフタレンを使用し、淡褐色
油状の標記化合物(収率85.1%)を得る。
δ 1.08−1.18(3H,m)、1.31−
1.40(2H,m)、1.47−1.51(1H,
m)、1.61−1.64(2H,m)、1.73−
1.75(2H,m)、2.42(4H, broad
s)、3.82(3H,s)、3.84−3.90
(1H,m)、4.90(2H,s)、5.47(1
H, broad s)、6.49(1H,broa
d)、6.72(1H,dd,J=8.79,2.44
Hz)、6.80(1H,d,J=8.79Hz)、
7.35(1H,d,J=8.30Hz)、7.46−
7.48(2H,m)、7.60(1H,s)、7.7
4−7.83(3H,m)
(2−キノリンメチル)アニリノ]−2−シクロペンテ
ン−1−オン(表1の化合物No.58)の合成 実施例26と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に、2−(クロロメチル)キノリン塩酸塩を使用し、黒
褐色油状の標記化合物(収率96.8%)を得る。
δ 1.52(2H,m)、1.76(6H,m)、
2.42(2H,broad)、2.61(2H,br
oad)、3.83(3H,s)、4.60(1H,
m)、5.08(2H,s)、5.19(1H,bro
ad)、6.79−6.85(3H,m)、7.38
(1H,d,J=8.30Hz)、7.55(1H,d
d,J=7.33,6.83Hz)、7.73(1H,
dd,J=8.30,6.83Hz)、7.82(1
H,d,J=8.30Hz)、8.03(1H,d,J
=8.30Hz)、8.15(1H,d,J=8.30
Hz)
プロピルアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オン
(表1の化合物No.59)の合成 実施例26と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に、ヨウ化プロピルを使用し、褐色油状の標記化合物
(収率95.1%)を得る。
δ 0.99(3H,t,J=7.33Hz)、1.
63(4H,m)、1.82−1.95(6H,m)、
2.35(4H,broad)、3.50(2H,t,
J=7.32Hz)、4.74(1H,m)、5.20
(1H,broad)、6.66(1H,d,J=2.
45Hz)、6.71(1H,dd,J=8.30,
2.45Hz)、6.86(1H,d,J=8.30H
z)
−4−メトキシアニリノ)−2−シクロペンテン−1−
オン(表1の化合物No.60)の合成 実施例26と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に、ブロモシクロペンタンを使用し、淡褐色油状の標記
化合物(収率27.3%)を得る。
δ 1.46(2H,broad)、1.55(4
H,m)、1.63(2H,m)、1.85−1.93
(8H,m)、2.30(4H,broad)、3.8
7(3H,s)、4.11(1H,broad)、4.
73(1H,m)、5.26(1H,broad)、
6.59(1H,d,J=2.44Hz)、6.64
(1H,dd,J=8.30,2.44Hz)、6.8
4(1H,d,J=8.30Hz)
(2−ピリジルメチル)アニリノ]−2−シクロペンテ
ン−1−オン(表1の化合物No.61)の合成 実施例26と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に、2−(クロロメチル)ピリジン塩酸塩を使用し、黄
褐色油状の標記化合物(収率81.6%)を得る。
δ 1.60−1.63(2H,m)、1.80−
1.87(6H,m)、2.41−2.58(4H,b
road)、3.84(3H,s)、4.65(1H,
broad)、4.90(2H,s)、5.12(1
H,broad)、6.76−6.82(3H,m)、
7.19−7.22(2H,m)、7.66(1H,d
dd,J=7.81,7.81,1.47Hz)、8.
58(1H,d,J=4.40Hz)
(2−ナフチルメチル)アニリノ]−2−シクロペンテ
ン−1−オン(表1の化合物No.62)の合成 実施例26と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に、2−(ブロモメチル)ナフタレンを使用し、淡桃色
油状の標記化合物(収率92.3%)を得る。
δ 1.46−1.49(2H,m)、1.65−
1.71(6H,m)、2.42(4H,broa
d)、3.82(3H,s)、4.48(1H,m)、
4.91(2H,s)、5.45(1H,broa
d)、6.49(1H,broad)、6.69(1
H,dd,J=8.79,2.44Hz)、6.78
(1H,d,J=8.79Hz)、7.35(1H,d
d,J=8.30,1.47Hz)、7.47−7.4
9(2H,m)、7.61(1H,s)、7.75−
7.77(1H,m)、7.80−7.83(2H,
m)
(3−ピリジルメチル)アニリノ]−2−シクロペンテ
ン−1−オン(表1の化合物No.63)の合成 実施例26と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に、3−(クロロメチル)ピリジン塩酸塩を使用し、褐
色油状の標記化合物(収率77.2%)を得る。
δ 1.59−1.60(2H,m)、1.80−
1.85(6H,m)、2.41(4H,broa
d)、3.84(3H,s)、4.61(1H,m)、
4.78(2H,s)、5.29(1H,broa
d)、6.52(1H,d,J=2.44Hz)、6.
64(1H,dd,J=8.30,2.44Hz)、
6.80(1H,d,J=8.30Hz)、7.25−
7.28(1H,m)、7.56(1H,d,J=7.
32Hz)、8.45(1H,d,J=1.95H
z)、8.55(1H,dd,J=4.88,1.95
Hz)
ペンチルアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オン
(表1の化合物No.64)の合成 実施例26と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に、ヨウ化アミルを使用し、褐色油状の標記化合物(収
率100%)を得る。
δ 0.88(3H,t,J=6.84Hz)、1.
25−1.33(4H,m)、1.63−1.68(4
H,m)、1.82−1.86(2H,m)、1.89
−1.95(4H,m)、2.35(4H,broa
d)、3.53(2H,bt、J=7.81Hz)、
3.87(3H,s)、4.74(1H,m)、5.2
0(1H,broad)、6.65(1H,d,J=
2.44Hz)、6.70(1H,dd,J=8.3
0,2.44Hz)、6.86(1H,d,J=8.3
0Hz)
N−メチルアニリノ]−2−シクロヘキセン−1−オン
(表1の化合物No.65)の合成 実施例26と同様の手法を用い、3−(3−シクロペン
チルオキシ−4−メトキシアニリノ)−2−シクロペン
テン−1−オンのかわりに、実施例19(1)で製造さ
れる3−[3−(2−インダニルオキシ)−4−メトキ
シアニリノ]−2−シクロヘキセン−1−オンを使用
し、黄色油状の標記化合物(収率83.2%)を得る。
δ 1.90−1.93(2H,m)、2.24(2
H,t,J=6.35Hz)、2.32(2H,t,J
=6.35Hz)、3.23(2H,dd,J=16.
60,3.42Hz)、3.23(3H,s)、3.3
9(2H,dd,J=16.60,6.34Hz)、
3.83(3H,s)、5.16(1H,m,J=3.
42Hz)、5.31(1H,s)、6.69(1H,
d,J=2.44Hz)、6.72(1H,dd,J=
8.30,2.44Hz)、6.86(1H,d,J=
8.30Hz)、7.18−7.21(2H,m)、
7.24−7.26(2H,m)
4−メトキシアニリノ]−2−シクロヘキセン−1−オ
ン(表1の化合物No.66)の合成 実施例65と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に臭化ベンジルを使用し、淡褐色油状の標記化合物(収
率55.6%)を得る。
δ 1.94−1.97(2H,m)、2.31−
2.36(4H,m)、3.09(2H,dd,J=1
6.60,3.91Hz)、3.23(2H,dd,J
=16.60,6.34Hz)、3.80(3H,
s)、4.79(2H,s)、5.00(1H,m,J
=3.42Hz)、5.45(1H,s)、6.56
(1H,d,J=2.44Hz)、6.72(1H,d
d,J=8.30,2.44Hz)、6.82(1H,
d,J=8.30Hz)、7.16−7.23(7H,
m)、7.28−7.35(2H,m)
N−(2−ナフチルメチル)アニリノ]−2−シクロヘ
キセン−1−オン(表1の化合物No.67)の合成 実施例65と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に2−(ブロモメチル)ナフタレンを使用し、淡褐色油
状の標記化合物(収率48.9%)を得る。
δ 1.96−1.99(2H,m)、2.33−
2.38(4H,m)、2.95(2H,m)、3.0
6(2H,dd,J=16.60,6.35Hz)、
3.79(3H,s)、4.90(1H,m,J=3.
42Hz)、4.94(2H,s)、5.56(1H,
s)、6.50(1H,d,J=2.44Hz)、6.
76(1H,dd,J=8.79,2.44Hz)、
6.82(1H,d,J=8.79Hz)、7.04−
7.06(2H,m)、7.12−7.14(2H,
m)、7.35−7.37(1H,m)、7.47−
7.50(2H,m)、7.62(1H,s)、7.7
7−7.84(3H,m)
N−(2−ピリジルメチル)アニリノ]−2−シクロヘ
キセン−1−オン(表1の化合物No.68)の合成 実施例65と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に2−(クロロメチル)ピリジン塩酸塩を使用し、淡褐
色油状の標記化合物(収率70.5%)を得る。
δ 1.94−1.99(2H,m)、2.31(2
H,t,J=6.35Hz)、2.40(2H,t,J
=6.35Hz)、3.16(2H,dd,J=16.
60,3.42Hz)、3.32(2H,dd,J=1
6.60,6.84Hz)、3.81(3H,s)、
4.92(2H,s)、5.09(1H,m)、5.2
9(1H,s)、6.82−6.85(3H,m)、
7.17−7.28(6H,m)、7.67(1H,d
dd,J=7.81,7.81,1.96Hz)、8.
58(1H,bd,J=3.91Hz)
メトキシアニリノ)−2−シクロヘキセン−1−オン
(表1の化合物No.69)の合成 実施例1と同様の手法を用い、1,3−シクロペンタン
ジオンのかわりに、2−ベンジル−1,3−シクロヘキ
サンジオンを使用し、淡桃色固体の標記化合物(収率9
4.1%)を得る。
δ 1.61(2H,broad)、1.82−1.
91(6H,m)、1.95(2H,m,J=6.35
Hz)、2.40(2H,t,J=6.35Hz)、
2.47(2H,t,J=6.35Hz)、3.81
(3H,s)、3.84(2H,s)、4.63(1
H,m)、6.21(1H,broad s)、6.3
1(1H,d,J=2.44Hz)、6.40(1H,
dd,J=8.79,2.44Hz)、6.73(1
H,d,J=8.79Hz)、7.18−7.31(5
H,m)
メチルアニリノ)−2−メチル−2−シクロペンテン−
1−オン(表1の化合物No.70)の合成 実施例26と同様の手法を用い、3−(3−シクロペン
チルオキシ−4−メトキシアニリノ)−2−シクロペン
テン−1−オンのかわりに、実施例4で製造される3−
(3−シクロペンチルオキシ−4−メトキシアニリノ)
−2−メチル−2−シクロペンテン−1−オンを使用
し、茶褐色固体の標記化合物(収率62.8%)を得
る。
δ 1.26(3H,s)、1.59−1.62(2
H,m)、1.81−1.94(6H,m)、2.39
−2.41(2H,m)、2.59−2.60(2H,
m)、3.42(3H,s)、3.86(3H,s)、
4.73(1H,m,J=3.42Hz)、6.69
(1H,d,J=2.44Hz)、6.73(1H,d
d,J=8.79,2.44Hz)、6.83(1H,
d,J=8.79Hz)
メトキシアニリノ)−2−メチル−2−シクロペンテン
−1−オン(表1の化合物No.71)の合成 実施例70と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に臭化ベンジルを使用し、褐色固体の標記化合物(収率
27.5%)を得る。
δ 1.30(3H,s)、1.55−1.56(2
H,m)、1.77(6H,broad)、2.41−
2.43(2H,m)、2.66−2.67(2H,
m)、3.79(3H,s)、4.55(1H,m)、
4.92(2H,s)、6.55(1H,d,J=2.
44Hz)、6.66(1H,dd,J=8.79,
2.44Hz)、6.75(1H,d,J=8.79H
z)、7.21−7.37(5H,m)
(2−キノリンメチル)アニリノ]−2−メチル−2−
シクロペンテン−1−オン(表1の化合物No.72)
の合成 実施例70と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に2−(クロロメチル)キノリン塩酸塩を使用し、赤褐
色油状の標記化合物(収率36.2%)を得る。
δ 1.29(3H,s)、1.50(2H,bro
ad)、1.73(6H,broad)、2.42−
2.43(2H,m)、2.76(2H,broa
d)、3.81(3H,s)、4.55(1H,m)、
5.20(2H,s)、6.74−6.80(3H,
m)、7.35(1H,d,J=8.30Hz)、7.
55(1H,m)、7.74(1H,m)、7.83
(1H,d,J=8.30Hz)、8.04(1H,
d,J=8.30Hz)、8.16(1H,d,J=
8.30Hz)
N−(4−ピリジルメチル)アニリノ]−2−メチル−
2−シクロペンテン−1−オン(表1の化合物No.7
3)の合成 実施例26と同様の手法を用い、3−(3−シクロペン
チルオキシ−4−メトキシアニリノ)−2−シクロペン
テン−1−オンのかわりに、実施例10で製造される3
−[3−(2−インダニルオキシ)−4−メトキシアニ
リノ]−2−メチル−2−シクロペンテン−1−オンを
使用し、ヨウ化メチルのかわりに、4−(クロロメチ
ル)ピリジン塩酸塩を使用し、褐色油状の標記化合物
(収率38.8%)を得る。
δ 1.34(3H,s)、2.43−2.45(2
H,m)、2.63(2H,m)、3.12(2H,d
d,J=16.60,3.90Hz)、3.25(2
H,dd,J=16.60,6.84Hz)、3.80
(3H,s)、4.95(2H,s)、5.04(1
H,m,J=3.42Hz)、6.64(1H,d,J
=2.44Hz)、6.72(1H,dd,J=8.3
0,2.44Hz)、6.79(1H,d,J=8.3
0Hz)、7.17−7.23(6H,m)、8.62
−8.64(2H,m)
N−(2−ナフチルメチル)アニリノ]−2−メチル−
2−シクロペンテン−1−オン(表1の化合物No.7
4)の合成 実施例73と同様の手法を用い、4−(クロロメチル)
ピリジン塩酸塩のかわりに、2−(ブロモメチル)ナフ
タレンを使用し、褐色油状の標記化合物(収率24.9
%)を得る。
δ 1.35(3H,s)、2.45−2.48(2
H,m)、2.75(2H,broad)、2.93
(2H,dd,J=16.60,3.91Hz)、3.
04(2H,dd,J=16.60,6.35Hz)、
3.78(3H,s)、4.86(1H,m,J=3.
42Hz)、5.09(2H,s)、6.54(1H,
broad s)、6.77(2H,s)、7.03−
7.05(2H,m)、7.11−7.13(2H,
m)、7.36−7.39(1H,m)、7.50−
7.52(2H,m)、7.64(1H,s)、7.8
0−7.88(3H,m)
ノ)−2−メチル−2−シクロヘキセン−1−オン(表
1の化合物No.75)の合成 実施例46と同様の手法を用い、3−[rel(1R,
2R,4S)−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イ
ルオキシ]−4−メトキシアニリンのかわりに、実施例
1(2)で製造される3−シクロペンチルオキシ−4−
メトキシアニリンを使用し、淡灰色固体の標記化合物
(収率85.9%)を得る。
δ 1.63(2H,m)、1.83(3H,s)、
1.87−1.96(8H,m)、2.38(4H,
t,J=6.35Hz)、3.86(3H,s)、4.
75(1H,m,J=2.93Hz)、6.13(1
H,broad s)、6.64−6.66(2H,
m)、6.82(1H,d,J=7.82Hz)
N−メチルアニリノ]−2−シクロペンテン−1−オン
(表1の化合物No.76)の合成 実施例26と同様の手法を用い、3−(3−シクロペン
チルオキシ−4−メトキシアニリノ)−2−シクロペン
テン−1−オンのかわりに、実施例9(3)で製造され
る3−[3−(2−インダニルオキシ)−4−メトキシ
アニリノ]−2−シクロペンテン−1−オンを使用し、
淡褐色油状の標記化合物(収率100%)を得る。
δ 2.42(4H,broad)、3.23(2
H,dd,J=16.60,3.42Hz)、3.32
(3H,s),3.39(2H,dd,J=16.6
0,6.83Hz)、3.84(3H,s)、5.16
(2H,m)、6.76−6.80(2H,m)、6.
88(1H,d,J=8.30Hz)、7.18−7.
26(4H,m)
4−メトキシアニリノ]−2−シクロペンテン−1−オ
ン(表1の化合物No.77)の合成 実施例76と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に、臭化ベンジルを使用し、無色油状の標記化合物(収
率94.3%)を得る。
δ 2.43(4H,broad)、3.08(2
H,dd,J=16.60,3.42Hz)、3.22
(2H,dd,J=16.60,6.84Hz)、3.
81(3H,s)、4.78(2H,s)、4.98
(1H,m)、5.32(1H,broad)、6.5
5(1H,broad s)、6.74(1H,dd,
J=8.79,2.45Hz)、6.82(1H,d,
J=8.79Hz)、7.16−7.36(9H,m)
N−(4−ピリジルメチル)アニリノ]−2−シクロペ
ンテン−1−オン(表1の化合物No.78)の合成 実施例76と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に、4−(クロロメチル)ピリジン塩酸塩を使用し、茶
褐色油状の標記化合物(収率77.2%)を得る。
δ 2.45−2.55(4H,broad)、3.
13(2H,dd,J=16.60,3.42Hz)、
3.28(2H,dd,J=16.60,6.84H
z)、3.82(3H,s)、4.79(2H,s)、
5.06(1H,m)、5.20(1H,broa
d)、6.65(1H,d,J=2.44Hz)、6.
76(1H,dd,J=8.30,2.44Hz)、
6.84(1H,d,J=8.30Hz)、7.18−
7.24(6H,m)、8.60−8.62(2H,
m)
N−(2−ナフチルメチル)アニリノ]−2−シクロペ
ンテン−1−オン(表1の化合物No.79)の合成 実施例76と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に、2−(ブロモメチル)ナフタレンを使用し、淡褐色
固体の標記化合物(収率100%)を得る。
δ 2.45(4H,broad)、2.92(2
H,dd,J=16.60,3.42Hz)、3.03
(2H,dd,J=16.60,6.83Hz)、3.
79(3H,s)、4.86(1H,m,J=3.42
Hz)、4.93(2H,s)、5.51(1H,br
oad)、6.48(1H,broad)、6.77
(1H,dd,J=8.79,2.44Hz)、6.8
2(1H,d,J=8.79Hz)、7.03−7.0
5(2H,m)、7.11−7.14(2H,m)、
7.38(1H,m)、7.50−7.52(2H,
m)、7.62(1H,s)、7.78−7.80(1
H,m)、7.83−7.85(2H,m)
N−(2−キノリルメチル)アニリノ]−2−シクロペ
ンテン−1−オン(表1の化合物No.80)の合成 実施例76と同様の手法を用い、ヨウ化メチルのかわり
に、2−(クロロメチル)キノリン塩酸塩を使用し、淡
褐色固体の標記化合物(収率76.1%)を得る。
δ 2.45−2.64(4H,broad)、3.
06(2H,dd,J=16.60,3.42Hz)、
3.20(2H,dd,J=16.60,6.35H
z)、3.80(3H,s)、5.01(1H,m)、
5.09(2H,s)、5.22(1H,broa
d)、6.82−6.90(3H,m)、7.11−
7.17(4H,m)、7.41(1H,broa
d)、7.56(1H,dd,J=8.30,6.83
Hz)、7.72(1H,dd,J=8.30,6.8
3Hz)、7.83(1H,d,J=8.30Hz)、
8.04(1H,d,J=8.30Hz)、8.17
(1H,d,J=8.79Hz)
S)−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキ
シ]−4−メトキシアニリノ]−2−シクロペンテン−
1−オン(表1の化合物No.81)の合成 実施例26と同様の手法を用い、3−(3−シクロペン
チルオキシ−4−メトキシアニリノ)−2−シクロペン
テン−1−オンのかわりに、実施例8(3)で製造され
る3−[3−[rel(1R,2R,4S)−ビシクロ
[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メトキ
シアニリノ]−2−シクロペンテン−1−オンを使用
し、ヨウ化メチルのかわりに臭化ベンジルを使用し、淡
黄色油状の標記化合物(収率92.3%)を得る。
δ 1.00−1.11(2H,m)、1.16−
1.18(1H,m)、1.47−1.69(5H,
m)、2.29(1H,m)、2.34(1H,m)、
2.40(4H,broad)、3.83(3H,
s)、3.96−3.98(1H,m)、4.76(2
H,s)、5.30(1H,broad)、6.46
(1H,broad)、6.67(1H,dd,J=
8.30,2.44Hz)、6.79(1H,d,J=
8.30Hz)、7.20−7.22(2H,m)、
7.28−7.34(3H,m)
[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メトキ
シ−N−(2−キノリンメチル)アニリノ]−2−シク
ロペンテン−1−オン(表1の化合物No.82)の合
成 実施例81と同様の手法を用い、臭化ベンジルのかわり
に、2−(クロロメチル)キノリン塩酸塩を使用し、褐
色油状の標記化合物(収率92.8%)を得る。
δ 0.96−1.02(2H,m)、1.11−
1.14(1H,m)、1.43−1.44(3H,
m)、1.54(1H,m)、1.62−1.65(1
H,m)、2.23(1H,broad)、2.33
(1H,broad)、2.43−2.67(4H,b
road)、3.82(3H,s)、3.97(1H,
broad)、5.07(2H,s)、5.22(1
H,broad)、6.72(1H,broad)、
6.79−6.84(2H,m)、7.38−7.39
(1H,m)、7.55(1H,m)、7.73(1
H,m)、7.82(1H,d,J=8.30Hz)、
8.03(1H,d,J=8.30Hz)、8.15
(1H,d,J=8.30Hz)
[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メトキ
シアニリノ]−2−シクロヘキセン−1−オン(表1の
化合物No.83)の合成 実施例8と同様の手法を用い、1,3−シクロペンタン
ジオンのかわりに、1,3−シクロヘキサンジオンを使
用し、淡黄色固体の標記化合物(収率90.1%)を得
る。
δ 1.11−1.13(2H,m)、1.19−
1.21(1H,m)、1.48−1.58(3H,
m)、1.72−1.75(2H,m)、2.04(2
H,m,J=6.35Hz)、2.32−2.37(1
H,m)、2.36(2H,t,J=6.35Hz)、
2.46−2.49(1H,m)、2.48(2H,
t,J=6.35Hz)、3.83(3H,s)、4.
13−4.14(1H,m)、5.42(1H,s)、
5.96(1H,broad s)、6.63(1H,
d,J=2.44Hz)、6.69(1H,dd,J=
8.30,2.44Hz)、6.80(1H,d,J=
8.30Hz)
S)−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキ
シ]−4−メトキシアニリノ]−2−シクロヘキセン−
1−オン(表1の化合物No.84)の合成 実施例26と同様の手法を用い、3−(3−シクロペン
チルオキシ−4−メトキシアニリノ)−2−シクロペン
テン−1−オンのかわりに、実施例83で製造される3
−[3−[rel(1R,2R,4S)−ビシクロ
[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メトキ
シアニリノ]−2−シクロヘキセン−1−オンを使用
し、ヨウ化メチルのかわりに臭化ベンジルを使用し、ヨ
ウ化メチルのかわりに臭化ベンジルを使用し、淡黄色油
状の標記化合物(収率60.8%)を得る。
δ 1.04−1.10(2H,m)、1.16−
1.18(1H,m)、1.48−1.54(3H,
m)、1.60−1.61(1H,m)、1.67−
1.69(1H,m)、1.93(2H,m,J=6.
35Hz)、2.30−2.31(4H,broa
d)、2.33(1H,m)、2.35(1H,m)、
3.83(3H,s)、3.99−4.01(1H,
m)、4.77(2H,s)、5.44(1H,s)、
6.47(1H,d,J=2.44Hz)、6.65
(1H,dd,J=8.30,2.44Hz)、6.7
9(1H,d,J=8.30Hz)、7.19−7.2
1(2H,m)、7.25−7.32(3H,m)
[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メトキ
シ−N−(4−ピリジルメチル)アニリノ]−2−シク
ロヘキセン−1−オン(表1の化合物No.85)の合
成 実施例84と同様の手法を用い、臭化ベンジルのかわり
に、4−(クロロメチル)ピリジン塩酸塩を使用し、淡
褐色油状の標記化合物(収率44.6%)を得る。
δ 1.07−1.13(2H,m)、1.18−
1.21(1H,m)、1.57−1.70(5H,
m)、1.94(2H,m,J=6.35Hz)、2.
29−2.33(5H,m)、2.38(1H,m)、
3.84(3H,s)、4.05−4.06(1H,
m)、4.77(2H,s)、5.32(1H,s)、
6.52(1H,d,J=2.44Hz)、6.67
(1H,dd,J=8.30,2.44Hz)、6.8
0(1H,d,J=8.30Hz)、7.17(2H,
d,J=5.86Hz)、8.57(2H,d,J=
5.86Hz)
シアニリノ)−2−シクロペンテン−1−オン(表1の
化合物No.1)、乳糖253g、トウモロコシデンプ
ン63g、低置換ヒドロキシプロピルセルロース40
g、ステアリン酸カルシウム4gを混和し、通常の方法
で圧縮して各錠剤が前記化合物10mgを含むように調
製した。
クロ[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ]−4−メ
トキシアニリノ]−2−シクロペンテン−1−オン(表
1の化合物No.8)、乳糖260g、トウモロコシデ
ンプン66g、ステアリン酸カルシウム4gを混和した
後、通常の方法でゼラチンカプセルに充填し、各カプセ
ルが前記化合物10mgを含むように調製した。
ノ)−1,2,5,6−テトラヒドロピリジン−2−オ
ン(表1の化合物No.21)をよく粉砕し、粒子径を
1〜5μmとしたもの0.15gと乳糖(325メッシ
ュ、ディー.エム.ブイ.社製)60gを混和する。通
常の方法でカプセルに充填し、各カプセルが前記化合物
50μgを含むように調製した。吸入は粉末吸入容器に
カプセルを装填して行う。
ニリノ]−2−シクロペンテン−1−オン(表1の化合
物No.9)100mg、オリーブ油20gおよび白色
ワセリン79.9gを無菌条件下で混和する。
E阻害活性の測定 本発明の化合物のPDE阻害活性および選択性を調べる
ために、I型、III型、IV型およびV型の、4種類のP
DEアイソザイムを準備した[TrendsPharm
acol.Sci.,12,19−27(199
2)]。I型PDEはシグマ社より購入したものを用い
た。また、III型、IV型およびV型のPDEアイソザイ
ムはラットより採取した血小板(III型およびV型)ま
たは好中球(IV型)から部分精製した。各酵素源を20
mMビストリス、EDTA(エチレンジアミン四酢酸)
2mM、PMSF(フェニルメチルスルフォニルフルオ
ライド)0.1mM、2−メルカプトエタノール5m
M、ペプスタチン0.001mM、ロイペプチン0.0
1mMを含む緩衝液(pH6.5)中でホモジナイズ
し、30000gで30分間遠心して得られた遠心上清
をイオン交換樹脂(Qセファロースファーストフロー、
ファルマシア社製)を充填したカラムにかけ、0〜1M
の酢酸ナトリウムで溶離した。部分精製したアイソザイ
ムは各々既知の選択的阻害剤の効果を調べることによっ
て同定した。
ド)中に溶解し、5mMの塩化マグネシウムを含む50
mMトリス塩酸緩衝液中に添加した。この反応液に上記
のPDEアイソザイムおよび3H−cAMP(III型、IV
型PDEのとき)または3H−cGMP(I型、V型P
DEのとき)を基質として加え、30度で30分間反応
させた。反応は100度の沸騰液中に5分間つけること
によって停止した。PDEによって生成したヌクレオチ
ドは5’−ヌクレオチダーゼで3H−アデノシンまたは3
H−グアノシンに分解し、未反応の基質と反応生成物は
イオン交換樹脂(QAEセファデックス、ファルマシア
社製)を充填したカラムを通して分離した。溶出した3
H−ヌクレオシドの放射活性を液体シンチレーションカ
ウンターで測定した。各被検物質の阻害活性はIC50値
で表し、IV型に対する阻害活性を表2に示した。また、
各被検物質のI型、III型、V型に対する阻害活性はIV
型に対する阻害活性の10分の1以下であった。
めにスーパーオキサイドアニオンの放出量を測定した。
エーテル麻酔下のウィスター系雄性ラットから採血し、
得られた血液を血球分離液(ポリモルフォプレップ1.
113、ナイコメッドファーム社製)に重層して好中球
を遠心分離した。好中球はハンクス液中で0.5×10
4cells/mlに調整し、この細胞浮遊液2mlに
ルシゲニン0.1mMおよびDMSOに溶解した被検物
質を添加した。カルシウムイオノフォアーA23187
0.3μMの刺激によって発生する化学発光をケモル
ミネッセンスリーダーで測定し、スーパーオキサイドア
ニオン放出量を算出し、スーパーオキサイドアニオン放
出抑制作用に対する本発明の化合物の効果をIC50値で
表し、表3に示す。
を35mg筋肉内投与して感作し、4日後に同様に追加
感作を行った。初回感作から25〜29日後、ペントバ
ルビタール麻酔したモルモットに気管カニューレを挿入
して人工呼吸を施した。Konzett−Roessl
er法により気道抵抗をモニターし、OA0.2mg/
kg静脈内投与で惹起される気道抵抗の増加を調べた。
被検物質はポリエチレングリコール400に溶解して抗
原投与の10分前に静脈内投与した。本発明の化合物の
効果をED50値で表し、表4に示す。
た。起炎剤として2μgのTPA(phorbor 1
2−miristate;SIGMA社)を含むアセト
ン溶液20μlをマウスの右耳介の両面に塗布し、反応
を惹起した。被検物質0.1mgをテトラヒドロフラン
−メタノール混合液(混合比1:1)20μlに溶解
し、この溶液(20μl)をTPA塗布直後に右耳介に
塗布した。TPA塗布6時間後、マウスを屠殺し、右耳
介を直径6mmのパンチで打ち抜き重量を測定した。溶
媒対照群の浮腫率を100%とし、被検物質による浮腫
抑制率を求めた。本発明の化合物の効果を耳介浮腫抑制
率で表し、表5に示す。
皮膚炎モデル) 8〜9週齢のICR系雄性マウスを一群8〜9匹として
用いた。剪毛したマウス腹部皮膚に0.5%DNFB
(2,4−ジニトロフルオロベンゼン)アセトン−オリ
ーブオイル溶液(v/v=4/1)25μl/日を2日
間にわたり塗布にて感作した。2日目の感作から4日後
に耳介に0.2%DNFBアセトン−オリーブオイル溶
液25μlを塗布し、接触性皮膚炎を誘発した。24時
間後に耳介の厚さをdial thickness g
augeを用いて測定し、浮腫誘発前値との差を求め
た。被験物質はテトラヒドロフラン−メタノール溶液
(混合比1:1)25μlに溶解し、耳介浮腫誘発1時
間前と5時間後の2回(25μl/回)塗布した。溶媒
対照群の浮腫率を100%とし、被験物質による浮腫抑
制率を求めた。本発明の化合物の効果をED50値で表
し、表6に示す。
ボキシルメチルセルロース−ナトリウムを含む生理食塩
水に懸濁してddY系雄性マウスに腹腔内投与し、翌日
生死を観察した。30mg/kgの投与量で死亡例が認
められた化合物はなかった。
作用を有しており、喘息、皮膚炎等の炎症性疾患;多発
性硬化症;リューマチ等の自己免疫疾患等の治療薬とし
て有用である。
Claims (13)
- 【請求項1】 下記一般式(I) 【化1】 〔上記式中、R1は置換基を有してもよいC1〜C8のア
ルキル基(ただし置換基を有しないメチル基を除く)、
C3〜C7のシクロアルキル基、C6〜C10のビシクロア
ルキル基、3−テトラヒドロフリル基またはインダニル
基を表し、R2はC1〜C4のアルキル基を表し、R3は水
素原子、置換基を有してもよいC1〜C5のアルキル基、
C3〜C7のシクロアルキル基またはアシル基を表し、R
4は水素原子、置換基を有してもよいC1〜C5のアルキ
ル基、ハロゲン原子、下記一般式(II) 【化2】 (上記式中、R9、R10はそれぞれ独立してC1〜C5の
アルキル基を表す。)で表される基または下記一般式
(III) 【化3】 (上記式中、nは2〜6の整数を表す。ただし一つのC
H2基は酸素原子、窒素原子、硫黄原子の中から選ばれ
た1個のヘテロ原子で置換することができる。)で表さ
れる基を表し、R5、R6、R7およびR8は、それぞれ独
立して水素原子、置換基を有してもよいC1〜C5のアル
キル基、置換基を有してもよいフェニル基を表し、Xは
−(CR11R12)n−(R11およびR12はそれぞれ独立
して水素原子、置換基を有してもよいC1〜C5のアルキ
ル基、置換基を有してもよいフェニル基を表し、nは0
〜2の整数を表す。)または−NR13−(R13は水素原
子、置換基を有してもよいC1〜C5のアルキル基を表
す。)を表す。〕で表される3−アニリノ−2−シクロ
アルケノン誘導体、その光学異性体またはそれらの医薬
上許容される塩もしくはこれらの水和物または溶媒和
物。 - 【請求項2】 R1がC4〜C6のアルキル基;C4〜C7
のシクロアルキル基;C6〜C8のビシクロアルキル基;
置換基として、フェニル基、ナフチル基、インダニル基
または置換基を有しても良いC3〜C7のシクロアルキル
基を有するC1〜C5のアルキル基;3−テトラヒドロフ
リル基もしくはインダニル基であることを特徴とする請
求項1に記載の化合物。 - 【請求項3】 R1がn−ブチル基、シクロプロピル
基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロプロ
ピルメチル基、シクロブチルメチル基、シクロペンチル
メチル基、(1−フェニルシクロプロピル)メチル基、
ベンジル基、フェネチル基、2−(1−ナフチル)エチ
ル基、2−(2−インダニル)エチル基、rel(1
R,2R,4S)ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−
イル基、3−テトラヒドロフリル基、2−インダニル基
であることを特徴とする請求項2に記載の化合物。 - 【請求項4】 R2がメチル基であることを特徴とする
請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載の化合物。 - 【請求項5】 R3が水素原子、メチル基、エチル基、
プロピル基、ブチル基、ペンチル基、2−ピリジルメチ
ル基、3−ピリジルメチル基、4−ピリジルメチル基、
ベンジル基、1−ナフチルメチル基、2−ナフチルメチ
ル基、2−キノリルメチル基、シクロペンチル基または
アセチル基であることを特徴とする請求項1〜請求項4
のいずれか一つに記載の化合物。 - 【請求項6】 R4が水素原子、ハロゲン原子、メチル
基、エチル基、ジメチルアミノメチル基、モルフォリノ
メチル基またはベンジル基であることを特徴とする請求
項1〜請求項5のいずれか一つに記載の化合物。 - 【請求項7】 Xにおいて、−(CR11R12)n−のn
が0または1であり、R11およびR12がそれぞれ独立し
て水素原子またはメチル基であるか、もしくは−NR11
−のR11が水素原子、C1〜C3アルキル基またはベンジ
ル基であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいず
れか一つに記載の化合物。 - 【請求項8】 R5、R6、R7およびR8が、それぞれ独
立して水素原子またはメチル基であることを特徴とする
請求項1〜請求項7のいずれか一つに記載の化合物。 - 【請求項9】 請求項1〜請求項8のいずれか一つに記
載の化合物を含有してなる医薬組成物。 - 【請求項10】 請求項1〜請求項8のいずれか一つに
記載の化合物を含有してなる炎症性疾患の予防または治
療薬。 - 【請求項11】 請求項1〜請求項8のいずれか一つに
記載の化合物を含有してなる喘息の予防または治療薬。 - 【請求項12】 請求項1〜請求項8のいずれか一つに
記載の化合物を含有してなる皮膚炎治療薬。 - 【請求項13】 前記皮膚炎治療薬がアトピー性皮膚炎
治療薬、接触性皮膚炎治療薬、乾癬治療薬または蕁麻疹
治療薬であることを特徴とする請求項12に記載の皮膚
炎治療薬。
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