JPH11189683A - 不均質シリカ/カーボンブラック充填ゴムコンパウンド - Google Patents

不均質シリカ/カーボンブラック充填ゴムコンパウンド

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JPH11189683A
JPH11189683A JP10264695A JP26469598A JPH11189683A JP H11189683 A JPH11189683 A JP H11189683A JP 10264695 A JP10264695 A JP 10264695A JP 26469598 A JP26469598 A JP 26469598A JP H11189683 A JPH11189683 A JP H11189683A
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rubber
productive
compound
silica
carbon black
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Application number
JP10264695A
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English (en)
Inventor
Filomeno Gennaro Corvasce
フィロメノ・ジャンナロ・コルヴァセ
Giorgio Agostini
ジョルジョ・アゴスティーニ
Pierre Marie Jean Dauvister
ピエルール・マリー・ジャン・ドーヴィズテ
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Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/20Compounding polymers with additives, e.g. colouring
    • C08J3/22Compounding polymers with additives, e.g. colouring using masterbatch techniques
    • C08J3/226Compounding polymers with additives, e.g. colouring using masterbatch techniques using a polymer as a carrier
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/02Elements
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 均質なシリカ入りゴムコンパウンドと比較し
て改善された低い電気抵抗率を有するゴムコンパウンド
を提供する。 【解決手段】 (a)第1ゴム中にシリカ充填剤30〜
60phr及びカーボンブラック5〜80phrを均質
に分散させて、第1ノンプロダクティブコンパンドを形
成すること、(b)硬化剤を前記第1ノンプロダクティ
ブコンパウンド中に均質に分散させて、第1プロダクテ
ィブコンパウンドを形成すること、(c)第2ゴム中に
シリカ充填剤20〜100phrを別に、そして均質に
分散させて、第2ノンプロダクティブコンパウンドを形
成すること、(d)前記第2ノンプロダクティブコンパ
ウンド中に硬化剤を均質に分散させて、第2プロダクテ
ィブコンパウンドを形成すること、並びに(e)前記第
1プロダクティブコンパウンドを前記第2プロダクティ
ブコンパウンドと混合して、不均質シリカ/カーボンブ
ラック充填ゴムコンパウンドを形成すること;を含んで
成る、不均質シリカ/カーボンブラック充填ゴムコンパ
ウンドの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不均質シリカ/カ
ーボンブラック充填ゴムコンパウンド及びそのようなコ
ンパウンドを製造するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シリカに基づくトレッドの市場について
のいくつかのタイヤ市場において最近展開された動向が
ある。この動向と共に、増加したレベルのシリカが、カ
ーボンブラックのレベルにおける相伴う減少と共に使用
されてきた。ゴム内のシリカのレベルがカーボンブラッ
クの減少したレベルにおいて増加するので、ゴムの電気
抵抗率が増加する。ゴムがタイヤ内に使用されるとき、
タイヤが取り付けられる乗り物内の静電気の潜在的な蓄
積によって、これは望ましくない。いくつかの場合にお
いて、シリカ充填剤を使用することが記述されている
が、カーボンブラックレベルが減少するときに潜在的な
問題を避けることも望ましい。
【0003】
【課題を解決するための手段】不均質シリカ/カーボン
ブラック入りゴムコンパウンドの製造方法であって、
(a)第1ゴム中にシリカ充填剤30〜60phr及び
カーボンブラック5〜80phrを緊密に分散させて、
第1ノンプロダクティブ(nonproductive)コンパンド
を形成すること、(b)硬化剤を前記第1ノンプロダク
ティブコンパウンド中に緊密に分散させて、第1プロダ
クティブ(productive)コンパウンドを形成すること、
(c)第2ゴム中にシリカ充填剤20〜100phrを
別に、そして緊密に分散させて、第2ノンプロダクティ
ブコンパウンドを形成すること、ここで第2ゴムは前記
第1ゴムと異なり、(d)前記第2ノンプロダクティブ
コンパウンド中に硬化剤を緊密に分散させて、第2プロ
ダクティブコンパウンドを形成すること、並びに(e)
前記第1プロダクティブコンパウンドを前記第2プロダ
クティブコンパウンドと混合して、不均質シリカ/カー
ボンブラック入りゴムコンパウンドを形成することを含
んで成る、前記の方法が開示される。
【0004】(a)第1ゴム中にシリカ充填剤30〜6
0phr及びカーボンブラック5〜80phrを均質に
分散させて、第1ノンプロダクティブコンパンドを形成
すること、(b)硬化剤を前記第1ノンプロダクティブ
コンパウンド中に均質に分散させて、第1プロダクティ
ブコンパウンドを形成すること、(c)第2ゴム中にシ
リカ充填剤20〜100phrを別に、そして均質に分
散させて、第2ノンプロダクティブコンパウンドを形成
すること、ここで第2ゴムは前記第1ゴムと異なり、
(d)前記第2ノンプロダクティブコンパウンド中に硬
化剤を均質に分散させて、第2プロダクティブコンパウ
ンドを形成すること、並びに(e)前記第1プロダクテ
ィブコンパウンドを前記第2プロダクティブコンパウン
ドと混合して、不均質シリカ/カーボンブラック充填ゴ
ムコンパウンドを形成することを含んで成る方法によっ
て製造される、不均質シリカ/カーボンブラック充填ゴ
ムコンパウンドが開示される。
【0005】本発明は、不均質シリカ/カーボンブラッ
ク充填ゴムコンパウンドに関する。ここで使用する不均
質とは、異なる成分及び/または成分レベルを含むこと
を意味する。さらに詳細には、この用語は、第1ゴム中
のシリカとカーボンブラック及び第2ゴム中のシリカの
選択的分散物を含むゴムコンパウンドを意味する。その
後、各ゴムコンパウンドに硬化剤を加えて、そして続い
て2つのプロダクティブを混合すると、1つの相内に、
より高い濃度の炭素が存在し、全体ゴムコンパウンドの
改善された導電性及び2つの相のそれぞれのさらに最適
の硬化を生じる。
【0006】本発明の1つの重要な面は、第1ゴムと第
2ゴムが異なることである。2つのゴムが異なっても、
2つのゴムのそれぞれは同じ群のゴムから選択される。
第1ゴム及び第2ゴムは乳化重合スチレン/ブタジエン
コポリマー、溶液重合スチレン/ブタジエンコポリマ
ー、天然ゴム、シス1,4−ポリブタジエン、合成シス
1,4−ポリイソプレン、スチレン/イソプレンコポリ
マー、3,4−ポリイソプレン、イソプレン/ブタジエ
ン・コポリマー、中ビニルポリブタジエン(20%〜6
0重量%のビニル単位)、スチレン/イソプレン/ブタ
ジエンターポリマー、ブチルゴム、ポリクロロプレン、
アクリロニトリル/ブタジエンコポリマー及びエチレン
/プロピレン/ジエン・ターポリマー並びにこれらの混
合物より成る群から選択され得る。
【0007】本発明の好ましい態様に従って、第1ゴム
(第1ノンプロダクティブを製造するために使用され
る)及び第2ゴム(第2ノンプロダクティブを製造する
ために使用される)は異なるガラス転移温度(Tg)を
有する。用語「Tg」は同定されたゴムのガラス転移温
度を意味し、そして10℃/分の速度での示差走査熱量
計によって適切に決定される。特に好ましい態様におい
て、第1のゴムのTgは第2のゴムのTgよりも高い。
例えば、第1のゴムのTgは−50℃〜0℃(高Tgの
ゴム)の範囲であり得、そして第2のゴムのTgは−1
00℃〜−51℃(低Tgのゴム)の範囲であり得る。
この態様に従って、第1のゴムと第2のゴムとのTgの
差異は一般に約60℃〜0℃の範囲である。
【0008】高Tgのゴムの代表的な例は、3,4−イ
ソプレンゴムであり、これは典型的に約65重量%の
3,4−イソプレン単位を含み、そして約−16℃のT
gを有する。高Tgゴムの他の例は、溶液重合されたス
チレン/ブタジエン・コポリマーゴムであって、12重
量%のスチレン、約40重量%のビニル含量、−45℃
のTg及び100℃で90のムーニー粘度(ML 1+
4)を有するものである。他の高Tgゴムはスチレン/
イソプレン/ブタジエンターポリマーゴムであって、2
0重量%のスチレン、40重量%のイソプレン及び40
%のブタジエン、−42℃のTg及び100℃で90の
ムーニー粘度を有するものである。さらに他の高Tgゴ
ムは少なくとも9%の1,4−結合重量%を特徴とする
高シス1,4−ポリブタジエンゴムである。他の高Tg
ゴムは溶液重合された中シス1,4−ポリブタジエンで
あって、40〜60重量%のビニル1,2−構造及び3
5〜45重量%のシス1,4−構造単位を有するもので
ある。そのような溶液重合されたポリブタジエンは−6
5℃のTg及び100℃で約44のムーニー粘度(ML
1+4)を有する。高Tgゴムの追加の例は、23.
5〜40重量%のスチレン重量%を特徴とする、乳化重
合されたスチレン/ブタジエンコポリマーゴムである。
例えば、23.5重量%のスチレンを有する乳化重合さ
れたスチレン/ブタジエンコポリマーゴムは典型的に約
−55℃のTgを有する。40重量%のスチレンを有す
る乳化重合されたスチレン/ブタジエンコポリマーゴム
は典型的に約−32℃〜−35℃のTgを有する。好ま
しい高Tgゴムは本発明のゴムコンパウンドの用途に依
存する。
【0009】低Tgのゴムの代表的な例は、95重量%
以上のシス1,4−構造、−95℃〜−105℃のTg
及び100℃で30〜100のムーニー粘度(ML 1
+4)を有するポリブタジエンゴムを含む。低Tgのゴ
ムの他の例は、ネオジム触媒反応で製造され、かつ約2
0重量%のイソプレン含量、約−90℃のTg及び10
0℃で82のムーニー粘度(ML 1+4)を有するこ
とを特徴とする、イソプレン/ブタジエンコポリマーゴ
ムである。他の例はネオジム触媒反応で製造され、かつ
約10重量%のイソプレン含量、約−98℃のTg及び
100℃で82のムーニー粘度(ML 1+4)を有す
ることを特徴とする、イソプレン/ブタジエンコポリマ
ーゴムである。適切なゴムの他の例は、10重量%まで
のスチレンを含む、溶液重合されたスチレン/ブタジエ
ンコポリマーゴムである。そのようなスチレン/ブタジ
エンコポリマーは−93℃〜−80℃のTg及び100
℃で30〜100のムーニー粘度(ML 1+4)を示
す。好ましい低Tgゴムは本発明のゴムコンパウンドの
用途に依存する。
【0010】他の例はシス1,4−ポリイソプレンであ
る。シス1,4−ポリイソプレンゴムは天然及び合成ゴ
ムの両方を含む。シス1,4−ポリイソプレンゴムは天
然・合成にかかわらず、典型的に約96〜約99重量%
のシス1,4−含量を有する。合成シス1,4−ポリイ
ソプレンは一般に約−65℃のTgを有する。天然ゴム
は典型的に約−65℃のTgを有する。合成シス1,4
−ポリイソプレンゴム及び天然ゴムの100℃における
典型的なムーニー粘度(ML 1+4)は30〜100
の範囲である。他の低Tgゴムは、ネオジム触媒反応で
製造され、かつ約70重量%のイソプレン含量、約−7
9℃のTg及び100℃で76のムーニー粘度(ML
1+4)を有することを特徴とする、イソプレン/ブタ
ジエンコポリマーゴムである。他の低Tgゴムは、約1
8重量%のスチレン含量、約10重量%のビニル含量、
約−78℃のTg及び100℃で85のムーニー粘度
(ML 1+4)を有する溶液重合されたスチレン/ブ
タジエンコポリマーゴムである。
【0011】第1ノンプロダクティブにおいて第1のゴ
ムに加えて、他のゴムが存在し得る。第1ノンプロダク
ティブにおいて2種以上のゴムを使用する場合には、第
1のゴムは、第1ノンプロダクティブを基準として全ゴ
ム100重量部あたり約30〜約80重量部(phr)
の範囲の量で使用されるべきである。好ましくは第1の
ゴムは第1ノンプロダクティブにおいて約40〜60p
hrの範囲の量で存在すべきである。従って、もし1種
以上のゴムが第1のゴムに加えて第1ノンプロダクティ
ブをつくるために使用されるのであれば、第1ノンプロ
ダクティブから誘導される全不均質ブレンド内でのその
ようなゴムの全レベルは20〜80phrの範囲である
べきであり、40〜60phrが好ましい。
【0012】他のゴム(単数または複数)が第1ノンプ
ロダクティブにおいて使用される場合には、第1のゴム
の選択についての同じ指針、すなわち記述されたTgの
指針に関するものを守ることが好ましい。
【0013】同様に、第2ノンプロダクティブにおける
第2のゴムに加えて、他のゴムも存在し得る。第2のノ
ンプロダクティブにおいて2種以上のゴムが使用される
場合には、第2のゴムは、第2ノンプロダクティブを基
準として全ゴム100重量部あたり約20〜約70重量
部(phr)の範囲の量で使用されるべきである。好ま
しくは第2のゴムは第2ノンプロダクティブにおいて約
40〜60phrの範囲の量で存在すべきである。従っ
て、もし1種以上のゴムが第2のゴムに加えて第2ノン
プロダクティブをつくるために使用されるのであれば、
第2ノンプロダクティブから誘導される全不均質ブレン
ド内でのそのようなゴムの全レベルは20〜80phr
の範囲であるべきであり、40〜60phrが好まし
い。
【0014】他のゴム(単数または複数)が第2ノンプ
ロダクティブにおいて使用される場合には、第2のゴム
の選択についての同じ指針、すなわち記述されたTgの
指針に関するものを守ることが好ましい。
【0015】ゴム配合用途において使用される、通常採
用されるケイ質顔料、熱分解法シリカ及び沈降シリカを
含むケイ質顔料(シリカ)を本発明におけるシリカとし
て使用し得るが、沈降シリカが好ましい。本発明におい
て好ましくは使用されるケイ質顔料は、例えばケイ酸ナ
トリウムのような可溶性シリケートの酸性化によって得
られるもののような沈降シリカである。
【0016】そのようなシリカは窒素ガスを使用して測
定される、好ましくは1gあたり約40〜約600、さ
らに普通には1gあたり約50〜約300平方メートル
のBET表面積を有することを特徴とし得る。表面積測
定のBET法はJournal of the Ame
rican Chemical Society、第6
0巻、304頁(1930年)に記述されている。
【0017】シリカはまた、典型的に約100〜約40
0、さらに普通には約150〜約300の範囲のジブチ
ルフタレート(DBP)吸収値を有することを典型的に
特徴とし得る。
【0018】シリカは電子顕微鏡によって決定される、
例えば0.01〜0.05ミクロンの範囲の平均極限粒
子サイズを有すると考え得るが、シリカ粒子はサイズに
おいてより小さくても、また多分より大きくてもよい。
【0019】種々の商業的に入手できるシリカが本発明
における使用のために考慮でき、例えばここでの例のた
めだけであって限定されないが、Hi−Silの商品名
の210、243等の名称でPPGインダストリーズか
ら商業的に入手できるシリカ;例えばZ1165MP及
びZ165GRの名称でRhone−Poulencか
ら入手できるシリカ;並びにDegussa AGから
例えばVN2、VN3等の名称で入手できるシリカがあ
る。Rhone−PoulencのZ1165MPシリ
カが現行で好ましい。
【0020】シリカは第1及び第2ノンプロダクティブ
コンパウンド両方に加えられる。第1ノンプロダクティ
ブ内に存在するシリカのレベルは、第1ノンプロダクテ
ィブ内の全ゴムを基準として約30〜60phrの範囲
であり得る。好ましくは、第1ノンプロダクティブに加
えられるシリカのレベルは40〜60phrの範囲であ
る。第2ノンプロダクティブ内に存在するシリカのレベ
ルは、第2ノンプロダクティブ内の全ゴムを基準として
約20〜100phrの範囲であり得る。好ましくは、
第2ノンプロダクティブに加えられるシリカのレベルは
60〜80phrの範囲である。
【0021】シリカは第1ノンプロダクティブコンパウ
ンド及び第2ノンプロダクティブコンパウンド内に均質
に分散される。混合はゴム混合技術における当業者に既
知の方法によって達成し得る。例えば、固定及び可変速
度ミキサー及びバンバリーズ(Banburys)(商
標)が使用し得る。第1のゴム及びシリカ並びに第2の
ゴム及びシリカはノンプロダクティブ混合段階において
混合される。シリカ及び第1ゴム並びにシリカ及び第2
ゴムはシリカを均質に分散させるための時間及び温度で
混合される。例えば、130〜180℃のゴム温度で1
0秒〜20分間の混合。
【0022】第1ゴムまたは第2ゴム(並びに上述の所
望のゴム)並びにシリカに加えて、シリカカップリング
剤が第1ノンプロダクティブコンパウンド及び第2ノン
プロダクティブコンパウンド内に存在し得る。シリカカ
ップリング剤がシリカとゴムとの相互作用を促進するた
めに使用される。種々の既知のシリカカップリング剤が
使用し得る。
【0023】シリカカップリング剤の一例は硫黄含有有
機ケイ素化合物である。硫黄含有有機ケイ素化合物の例
は、式 Z−Alk−Sn−Alk−Z [式中、Zは
【化2】 (R1は炭素原子数1〜4のアルキル基、シクロヘキシ
ルまたはフェニルであり;R2は炭素原子数1〜8のア
ルコキシまたは炭素原子数5〜8のシクロアルコキシで
ある)より成る群から選択され;Alkは炭素原子数1
〜18の2価の炭化水素であり.そしてnは2〜8の整
数である]のものである。
【0024】本発明に従って使用し得る硫黄含有有機ケ
イ素化合物の具体例は、3,3’−ビス(トリメトキシ
シリルプロピル)ジスルフィド;3,3’−ビス(トリ
エトキシシリルプロピル)テトラスルフィド;3,3’
−ビス(トリエトキシシリルプロピル)オクタスルフィ
ド;3,3’−ビス(トリメトキシシリルプロピル)テ
トラスルフィド;2,2’−ビス(トリエトキシシリル
プロピル)テトラスルフィド;3,3’−ビス(トリメ
トキシシリルプロピル)トリスルフィド;3,3’−ビ
ス(トリエトキシシリルプロピル)トリスルフィド;
3,3’−ビス(トリブトキシシリルプロピル)ジスル
フィド;3,3’−ビス(トリメトキシシリルプロピ
ル)ヘキサスルフィド;3,3’−ビス(トリメトキシ
シリルプロピル)オクタスルフィド;3,3’−ビス
(トリオクトキシシリルプロピル)テトラスルフィド;
3,3’−ビス(トリヘキソキシシリルプロピル)ジス
ルフィド;3,3’−ビス(トリ−2”−エチルヘキソ
キシシリルプロピル)トリスルフィド;3,3’−ビス
(トリイソオクトキシシリルプロピル)テトラスルフィ
ド;3,3’−ビス(トリt−ブトキシシリルプロピ
ル)ジスルフィド;2,2’−ビス(メトキシジエトキ
シシリルエチル)テトラスルフィド;2,2’−ビス
(トリプロポキシシリルエチル)ペンタスルフィド;
3,3’−ビス(トリシクロネキソキシシリルプロピ
ル)テトラスルフィド;3,3’−ビス(トリシクロペ
ントキシシリルプロピル)トリスルフィド;2,2’−
ビス(トリ−2”−メチルシクロヘキソキシシリルエチ
ル)テトラスルフィド;ビス(トリメトキシシリルメチ
ル)テトラスルフィド;3−メトキシエトキシプロポキ
シシリル3’−ジエトキシブトキシシリルプロピルテト
ラスルフィド;2,2’−ビス(ジメチルメトキシシリ
ルエチル)ジスルフィド、2,2’−ビス(ジメチル第
2ブトキシシリルエチル)トリスルフィド、3,3’−
ビス(メチルブチルエトキシシリルプロピル)テトラス
ルフィド;3,3’−ビス(ジt−ブチルメトキシシリ
ルプロピル)テトラスルフィド;2,2’−ビス(フェ
ニルメチルメトキシシリルエチル)トリスルフィド;
3,3’−ビス(ジフェニルイソプロポキシシリルプロ
ピル)テトラスルフィド;3,3’−ビス(ジフェニル
シクロヘキソキシシリルプロピル)ジスルフィド;3,
3’−ビス(ジメチルエチルメルカプトシリルプロピ
ル)テトラスルフィド;2,2’−ビス(メチルジメト
キシシリルエチル)トリスルフィド;2,2’−ビス
(メチルエトキシプロポキシシリルエチル)テトラスル
フィド;3,3’−ビス(ジエチルメトキシシリルプロ
ピル)テトラスルフィド;3,3’−ビス(エチルジ−
第2ブトキシシリルプロピル)ジスルフィド;3,3’
−ビス(プロピルジエトキシシリルプロピル)ジスルフ
ィド;3,3’−ビス(ブチルジメトキシシリルプロピ
ル)トリスルフィド;3,3’−ビス(フェニルジメト
キシシリルプロピル)テトラスルフィド;3−フェニル
エトキシブトキシシリル3’−トリメトキシシリルプロ
ピルテトラスルフィド;4,4’ービス(トリメトキシ
シリルブチル)テトラスルフィド;6,6’−ビス(ト
リエトキシシリルヘキシル)テトラスルフィド;12,
12’−ビス(トリイソプロポキシシリルドデシル)ジ
スルフィド;18,18’−ビス(トリメトキシシリル
オクタデシル)テトラスルフィド;18,18’−ビス
(トリプロポキシシリルオクタデセニル)テトラスルフ
ィド;4,4’−ビス(トリメトキシシリル−ブテン−
2−イル)テトラスルフィド;4,4’−ビス(トリメ
トキシシリルシクロヘキシレン)テトラスルフィド;
5,5’−ビス(ジメトキシメチルシリルペンチル)ト
リスルフィド;3,3’−ビス(トリメトキシシリル−
2−メチルプロピル)テトラスルフィド;3,3’−ビ
ス(ジメトキシフェニルシリル−2−メチルプロピル)
ジスルフィドを含む。
【0025】好ましい硫黄含有有機ケイ素化合物は3,
3’−ビス(トリメトキシまたはトリエトキシシリルプ
ロピル)スルフィドである。最も好ましい化合物は3,
3’−ビス(トリエトキシシリルプロピル)テトラスル
フィドである。従って、上記の式で、好ましくはZは
【化3】 (式中、R2は炭素原子数2〜4のアルコキシであり、
炭素原子数2が特に好ましい)であり、Alkは炭素原
子数2〜4の2価の炭化水素であり、炭素原子数3が特
に好ましく、そしてnは2〜5の整数であり、4が特に
好ましい。
【0026】ゴム組成物中の硫黄含有有機ケイ素化合物
の量は、使用するシリカの量に依存して変化する。一般
的にいって、有機ケイ素化合物の量は0.5〜50ph
rの範囲である。好ましくはこの量は1.5〜8phr
の範囲である。望まれる性質に依存して、硫黄含有有機
ケイ素化合物のシリカに対する重量比は変え得る。一般
的にいって、この重量比は1:100〜1:5の範囲で
ある。好ましくは、この重量比は1:20〜1:10の
範囲である。
【0027】本発明の第2の重要な工程において、第1
のゴムと異なる第1のゴム中でカーボンブラックがシリ
カと共に均質に分散され、第1ノンプロダクティブコン
パウンドを形成する。典型的な強化タイプカーボンブラ
ックの量は5〜80phrの範囲である。好ましくは、
カーボンブラックのレベルは20〜50phrの範囲で
ある。本発明において使用し得るカーボンブラックの代
表例は、ASTM故障であるN110、N121、N2
20、N231、N234、N242、N293、N2
99、S315、N326、N330、N332、N3
39、N343.N347、N351、N358、N3
75及びこれらの混合物として本技術の当業者に既知の
ものを含む。炭素繊維もゴムコンパウンドに加え得る。
【0028】全体に不均質のシリカカーボンブラック充
填ゴムコンパウンド中のシリカのカーボンブラックに対
する重量比は変え得る。例えば、シリカのカーボンブラ
ックに対する重量比は1:5のような低いものから3
0:1までであり得る。好ましくは、シリカのカーボン
ブラックに対する重量比は2:1〜6:1の範囲であ
る。
【0029】本質的に全ての使用するカーボンブラック
は第1ノンプロダクティブに加えられる。ただし、カー
ボンブラック上に分散され、かつ混合の異なる工程でま
たは第2ノンプロダクティブに加えられる硫黄含有ケイ
素化合物のようなゴム用化学薬品を除く。好ましくは、
全カーボンブラックの80〜100重量%が第1ゴムに
加えられるが、担体として使用されるカーボンブラック
を含まない。
【0030】第1ノンプロダクティブコンパウンド及び
第2ノンプロダクティブコンパウンドの両方が、種々の
通常使用されている添加物質、例えば油のような加工添
加剤,粘着付与樹脂及び可塑剤を含む樹脂、顔料、脂肪
酸、酸化亜鉛、ワックス、抗酸化剤及びオゾン亀裂防止
剤、しゃく解剤を含み得る。不均質シリカ/カーボンブ
ラック充填ゴムコンパウンドの意図される用途に依存し
て、上述の添加剤は選択され、そして通常の量で普通に
使用される。もし使用されるのであれば、粘着付与樹脂
の典型的な量は約0.5〜約10phr、通常約1〜約
5phrを構成する。加工助剤の典型的な量は約1〜約
50phrを構成し得る。そのような加工助剤は例えば
芳香族、ナフテン系、及び/またはパラフィン系加工油
であり得る。抗酸化剤の典型的な量は約1〜約5phr
を構成する。代表的な抗酸化剤は、例えばジフェニル−
p−フェニレンジアミン及びVanderbilt R
ubber Handbook(1978)の344〜
346頁に開示されるような他のものであることができ
る。オゾン亀裂防止剤の典型的な量は約1〜約5phr
を構成する。
【0031】もし使用されるのであれば、ステアリン酸
を含むことができる脂肪酸の典型的な量は約0.5〜約
3phrを構成する。酸化亜鉛の典型的な量は約2〜約
5phrを構成する。ワックスの典型的な量は約1〜約
5phrを構成する。しばしばミクロクリスタリンワッ
クスが使用される。しゃく解剤の典型的な量は約0.1
〜約1phrを構成する。典型的なしゃく解剤は例えば
ペンタクロロチオフェノール及びジベンザミドジフェニ
ルジスルフィドであることができる。
【0032】上記添加剤は第1ノンプロダクティブコン
パウンドまたは第2ノンプロダクティブコンパウンド内
にいかなる割合においても混合することができ、異なる
コンパウンドによって異なるレヘルで使用される。
【0033】上記の慣用の成分はプロダクティブ工程を
含む、後に続く混合物にも加え得る。
【0034】第1ノンプロダクティブコンパウンド及び
第2ノンプロダクティブコンパウンドが一旦調製される
と、2種のプロダクティブコンパウンドが別々に調製さ
れる。プロダクティブ工程は混合段階を含み、そこで硬
化剤が添加される。例えば、硫黄ドナーまたは硫黄加硫
剤は元素硫黄(遊離硫黄)または硫黄付与加硫剤、例え
ばアミンジスルフィド、高分子ポリスルフィドまたは硫
黄オレフィン付加物を含む。好ましくは、硫黄加硫剤は
元素硫黄である。硫黄加硫剤は約0.5〜約8phrの
範囲の量で使用され、0.5〜4phrの範囲が好まし
い。促進剤が加硫に必要な時間及び/または温度を制御
するために、及び加硫物の特性を改善するために使用さ
れる。一態様において、単一の促進剤系、すなわち一次
促進剤が使用できる。一次促進剤は約0.5〜約4ph
r、好ましくは約0.8〜約1.5phrの範囲の全量
で使用される。他の態様において、一次及び二次促進剤
の組み合わせが加硫物の特性を活性化しそして改善する
ために使用され、二次促進剤は約0.05〜約3phr
の少量で使用される。これらの促進剤の組み合わせは最
終特性上に相乗効果を生じることが期待でき、そしてそ
れはいずれかの促進剤を単独で使用して製造したものよ
りもいくらか良好である。さらに、遅効性促進剤も使用
でき、これは通常の加工温度では影響されないが通常の
加硫温度で満足な硬化を生じる。さらに硬化遅延剤も使
用できる。本発明において使用し得る適切なタイプの促
進剤は、アミン類、ジスルフィド類、グアニジン類、チ
オ尿素類、チアゾール類、チウラム類、スルフェンアミ
ド類、ジチオカルバメート類及びキサンテート類であ
る。好ましくは一次促進剤はスルフェンアミドである。
もし二次促進剤が使用されるのであれば、二次促進剤は
好ましくはグアニジン、ジチオカルバメートまたはチウ
ラム化合物である。
【0035】第1プロダクティブコンパウンドをつくる
ために加えられる複数の硬化剤は同じでも異なってもよ
く、そして/または異なるレベルで使用される。好まし
くは、各プロダクティブコンパウンドは使用するゴム並
びに他の存在する成分に基づいてそのために特に設計さ
れた硬化剤を有する。
【0036】硫黄加硫剤を含む硬化剤は第1及び第2ノ
ンプロダクティブコンパウンドと別々に混合される。ノ
ンプロダクティブコンパウンドと硬化剤との混合は通常
「プロダクティブ」混合段階と呼ばれる。プロダクティ
ブ混合は、典型的にその前のノンプロダクティブ工程の
混合温度よりも低い温度または究極温度で起こり、常に
その後の硬化温度よりも低い。プロダクティブコンパウ
ンドの典型的な混合は90〜110℃の範囲のゴム温度
で30秒〜3分間である。
【0037】第1及び第2プロダクティブコンパウンド
が調製された後、2つのプロダクティブ素材が一緒に混
合される。全体のゴムの不均質な性質を維持するために
できるだけ混合をしないことが好ましい。理解されるよ
うに、さらに混合してさらに均質にすると、それぞれが
互いに対するアイデンティティーを失ったプロダクティ
ブコンパウンドが生じる。
【0038】一般的にいって、2つのプロダクティブ素
材は、押出機、ミルまたはバンバリーのような慣用の装
置内で混合される。
【0039】全体にわたって不均質なゴムは種々の重量
%の第1プロダクティブゴム及び第2プロダクティブゴ
ムを含み得る。一般的にいって、不均質ゴムは40〜8
0重量部の第1プロダクティブゴム及び60〜20重量
部の第2プロダクティブゴムを含む。好ましくは、不均
質ゴムは60〜80重量部の第1プロダクティブゴム及
び40〜20重量部の第2プロダクティブゴムを含む。
【0040】本発明のゴム組成物の加硫は一般的に、1
30℃〜200℃の範囲の慣用温度で実施される。好ま
しくは、加硫は140℃〜160℃の範囲の温度で実施
される。プレスまたは型内での加熱、過熱水蒸気または
熱空気での加熱、または塩浴内での加熱のような通常の
加硫方法のいずれでも使用し得る。
【0041】硫黄加硫された組成物を加硫すると、本発
明のゴム組成物は種々の目的のために使用し得る。例え
ば、硫黄加硫されたゴム組成物は空気入りタイヤ、ベル
ト、ホース、空気バネ、靴製品及びモーターマウントの
形態であり得る。タイヤの場合には、それは種々のタイ
ヤ成分のために使用できる。そのようなタイヤは、その
ような技術における当業者に既知で容易に明らかな種々
の方法によって構築され、付形され、成形されそして硬
化される。好ましくは、ゴム組成物はタイヤのトレッド
内に使用される、認識されるように、タイヤは乗用車タ
イヤ、航空機タイヤ、トラックタイヤ等であることがで
きる。好ましくはタイヤは乗用車タイヤである。タイヤ
はまたラジアルまたはバイアスであることができ、ラジ
アルタイヤが最も好ましい。
【0042】本発明は以下の実施例によってより良く理
解され、そこで部数及び百分率は他に示さない限り重量
による。
【0043】以下の実施例は本発明を例示するために提
示されるが限定するものではない。
【0044】以下の表は製造されたゴム素材から決定さ
れた導電率特性を報告する。
【0045】
【実施例】
実施例1 表1及び2は、標準的な「全部込みの」混合されたコン
パウンド(対照)−対−同じ配合(61.9/13.3
phrのシリカ/カーボンブラック)の相混合コンパウ
ンド(試料3)を比較する。対照中の全ての成分を1つ
のノンプロダクティブ工程及び1つのプロダクティブ工
程で混合した。含まれる試料1及び2において、2つの
別々のノンプロダクティブ工程につづく2つの別々のプ
ロダクティブ工程を使用した。それぞれのノンプロダク
ティブ混合工程において、Kobe(商標)BB−2ミ
キサーを使用した。シリカを含む全てのコンパウンド
(標準並びにノンプロダクティブA及びB)のノンプロ
ダクティブ工程は可変速度混合を使用した。
【0046】対照として、ゴムを装填し、60RPMで
混合した。30秒後、シリカカップリング剤の全て及び
シリカ充填剤の半分を加えた。60秒後、残りのシリ
カ、カーボンブラック及び他の添加剤を装填した。ゴム
温度が160℃に達したら、ローター速度を、160℃
に2分間維持するように調節した。次にノンプロダクテ
ィブコンパンドを取り出した。
【0047】試料1におけるノンプロダクティブA工程
については、カーボンブラックを加えなかったことを除
き上記の手順を繰り返した。
【0048】試料2におけるノンプロダクティブB工程
については、混合は55rpmで行った。ゴム、カーボ
ンブラック、シリカ及び残りの添加剤を装填した。15
0秒後、ゴム温度はほぼ170℃であり、混合を停止
し、その内容物を取り出した。
【0049】対照についてのプロダクティブ工程につい
て、ノンプロダクティブミックスの半量を硬化剤と共に
装填し、続いてノンプロダクティブ残りの半量を装填し
た。次に混合を35rpmでほぼ2分開始した。ゴム温
度はほぼ90〜100℃に達し、そして装填物を取り出
した。
【0050】試料1についてのプロダクティブAについ
て、ノンプロダクティブAの半分を硬化剤と共に装填
し、続いてノンプロダクティブAの残りの半分を装填し
た。同様に、試料2についてのプロダクティブB工程に
ついて、ノンプロダクティブBの半分と硬化剤と共に装
填し、続いてノンプロダクティブBの残りの半分を装填
した。次に混合を両方のプロダクティブについて35r
pmでほぼ2分間開始した。ゴム温度はほぼ90〜10
0℃に達し、そして装填物を取り出した。試料3(相混
合)について、30重量%のプロダクティブA(試料
1)、70重量%のプロダクティブB(試料2)を次に
組み合わせ、そして30rpmでほぼ2分混合した。ゴ
ム温度は90℃に達し、そして装填物を取り出した。
【0051】
【表1】 SMR−20 Budene(登録商標)1207としてザ・グッ
ドイヤー・タイヤ・アンド.ラバー・カンパニーから商
業的に入手できる、96重量%のシス1,4−構造、−
104℃のTgを有する溶液重合されたポリブタジエン
ゴム 50重量%のイソプレン含量、50重量%のブタジ
エン含量、48重量%のシス1,4−結合含量及び−4
2℃のTgを有する、溶液重合により製造されたイソプ
レン−ブタジエンコポリマー 40重量%の結合スチレン、37.5phrの油及
び−32℃のTgを有する、乳化重合されたスチレン/
ブタジエンゴム N299ブラック Rhone Poulencより商業的に入手でき
るZeosil 1165MP X50Sの商標でDegussaから商業的にに入
手できる、カーボンブラック担体上の3,3’−ビス
(トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド(5
0重量%−50重量%) N−シクロヘキシルベンゾチアゾール−2−スルフ
ェンアミド ジフェニルグアニジン
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590002976 1144 East Market Stre et,Akron,Ohio 44316− 0001,U.S.A. (72)発明者 ジョルジョ・アゴスティーニ ルクセンブルク大公国エル−7733 コルマ ー−ベルク,リュー・ドゥ・ルクセンブル ク 7 (72)発明者 ピエルール・マリー・ジャン・ドーヴィズ テ ベルギー王国ベ−6700 アルロン,リュ ー・ジェ・キュルト 15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不均質シリカ/カーボンブラック充填ゴ
    ムコンパウンドの製造方法であって、(a)第1ゴム中
    にシリカ充填剤30〜60phr及びカーボンブラック
    5〜80phrを均質に分散させて、第1ノンプロダク
    ティブコンパンドを形成すること、(b)硬化剤を前記
    第1ノンプロダクティブコンパウンド中に均質に分散さ
    せて、第1プロダクティブコンパウンドを形成するこ
    と、(c)第2ゴム中にシリカ充填剤20〜100ph
    rを別に、そして均質に分散させて、第2ノンプロダク
    ティブコンパウンドを形成すること、ここで第2ゴムは
    前記第1ゴムと異なり、(d)前記第2ノンプロダクテ
    ィブコンパウンド中に硬化剤を均質に分散させて、第2
    プロダクティブコンパウンドを形成すること、並びに
    (e)前記第1プロダクティブコンパウンドを前記第2
    プロダクティブコンパウンドと混合して、不均質シリカ
    /カーボンブラック充填ゴムコンパウンドを形成するこ
    とを含んで成る、前記の方法。
  2. 【請求項2】 前記第1ゴム及び前記第2ゴムが、乳化
    重合スチレン/ブタジエンコポリマー、溶液重合スチレ
    ン/ブタジエンコポリマー、シス1,4−ポリイソプレ
    ン、天然ゴム、シス1,4−ポリブタジエン、スチレン
    /イソプレンコポリマー、3,4−ポリイソプレン、イ
    ソプレン/ブタジエン・コポリマー、中ビニルポリブタ
    ジエン、スチレン/イソプレン/ブタジエンターポリマ
    ー、ブチルゴム、ポリクロロプレン、アクリロニトリル
    /ブタジエンコポリマー及びエチレン/プロピレン/ジ
    エンターポリマー並びにこれらの混合物より成る群から
    選択される、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第1ゴムが前記第2ゴムのTgより
    も高いTgを有する、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 シリカカップリング剤が、前記第1及び
    第2ノンプロダクティブコンパウンドと均質に分散さ
    れ、そして前記シリカカップリング剤が、 Z−Alk−Sn−Alk−Z {式中、Zは 【化1】 (式中、R1は炭素原子1〜4のアルキル基、シクロヘ
    キシルまたはフェニルであり、R2は炭素原子数1〜8
    のアルコキシ、または炭素原子数5〜8のシクロアルコ
    キシである)より成る群から選択され、Alkは炭素原
    子1〜18の2価炭化水素であり、そしてnは2〜8の
    整数である}のものである、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記不均質シリカ/カーボンブラック充
    填ゴムコンパウンドが、前記第1プロダクティブコンパ
    ウンド40〜80重量部及び第2プロダクティブコンパ
    ウンド60〜20重量部から誘導される、請求項1に記
    載の方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の方法に
    よって製造された、不均質シリカ/カーボンブラック充
    填ゴムコンパウンド。
  7. 【請求項7】 空気入りタイヤ、ベルト、ホース、空気
    ばね、靴製品及びモーターマウントより成る群から選択
    される形態であることを特徴とする、請求項8に記載の
    コンパウンド。
  8. 【請求項8】 請求項7の組成物を特徴とするトレッド
    を有する、空気入りタイヤ。
JP10264695A 1997-09-18 1998-09-18 不均質シリカ/カーボンブラック充填ゴムコンパウンド Pending JPH11189683A (ja)

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