JPH11190091A - 屋根の支持構造 - Google Patents
屋根の支持構造Info
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- JPH11190091A JPH11190091A JP9361435A JP36143597A JPH11190091A JP H11190091 A JPH11190091 A JP H11190091A JP 9361435 A JP9361435 A JP 9361435A JP 36143597 A JP36143597 A JP 36143597A JP H11190091 A JPH11190091 A JP H11190091A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、屋根を支持する鋼製梁を天
井がない状態で躯体に取り付けても、屋根裏の意匠がよ
い屋根の支持構造を提供することにある。 【解決手段】 躯体8上に敷設される屋根パネル1,2
を、前記躯体8に天井がない状態で固定された鋼製梁4
に取り付けることで支持する屋根の支持構造10におい
て、前記鋼製梁4を化粧材6によって被覆するととも
に、屋根パネル1,2の裏面1b,2bに石膏ボード7
を貼着することによって、前記躯体8内の上方空間を広
く確保でき、この空間の利用者に開放感を与えることが
出来るとともに、天井がない屋根裏89で前記鋼製梁4
が外部に露出することがないので、該屋根裏89の意匠
が好ましいものとなるようにした。
井がない状態で躯体に取り付けても、屋根裏の意匠がよ
い屋根の支持構造を提供することにある。 【解決手段】 躯体8上に敷設される屋根パネル1,2
を、前記躯体8に天井がない状態で固定された鋼製梁4
に取り付けることで支持する屋根の支持構造10におい
て、前記鋼製梁4を化粧材6によって被覆するととも
に、屋根パネル1,2の裏面1b,2bに石膏ボード7
を貼着することによって、前記躯体8内の上方空間を広
く確保でき、この空間の利用者に開放感を与えることが
出来るとともに、天井がない屋根裏89で前記鋼製梁4
が外部に露出することがないので、該屋根裏89の意匠
が好ましいものとなるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼製梁によって屋
根を支持する屋根の支持構造に関するものである。
根を支持する屋根の支持構造に関するものである。
【0002】
【背景の技術】木質パネル工法により施工した住宅にお
いて、例えば、特開平7−233582号に示されるよ
うに、木質パネルによって構成した屋根をH形鋼等の鋼
製梁で支持する構造のものがある。以下で、図6を参照
して説明する。なお、前記木質パネルは、芯材(桟材)
を矩形枠状に組んでなる枠体の表裏両面のうち少なくと
も一方の面に合板等の面材を貼設したもので、前記枠体
内には必要に応じて補助芯材が縦横に組み付けられてお
り、この工法において屋根を構成する屋根パネルは、通
常、前記枠体の表面に面材が貼設されて形成されてい
る。
いて、例えば、特開平7−233582号に示されるよ
うに、木質パネルによって構成した屋根をH形鋼等の鋼
製梁で支持する構造のものがある。以下で、図6を参照
して説明する。なお、前記木質パネルは、芯材(桟材)
を矩形枠状に組んでなる枠体の表裏両面のうち少なくと
も一方の面に合板等の面材を貼設したもので、前記枠体
内には必要に応じて補助芯材が縦横に組み付けられてお
り、この工法において屋根を構成する屋根パネルは、通
常、前記枠体の表面に面材が貼設されて形成されてい
る。
【0003】図6に示すように、住宅の屋根90は、躯
体(図示省略。)の切妻壁間に架設されたH形鋼の鋼製
梁93上面に複数の屋根パネル91,92を敷設するこ
とによって形成されており、これら屋根パネル91,9
2は、該屋根パネル91,92の端部91a,92aを
突き合わせた部分で、補強金物94を介して、鋼製梁9
3に取り付けられている。補強金物94は、金属平板を
曲折した梁用のほぼU字型の金物であり、鋼製梁93の
延在方向に所定間隔で配設されている。なお、補強金物
94は、その両端部でスクリュー釘95,95によっ
て、屋根パネル91,92の芯材91b,92bの側面
側から、該芯材91b,92bの側面に取り付けられ、
鋼製梁93の周囲を囲んだ状態となっている。
体(図示省略。)の切妻壁間に架設されたH形鋼の鋼製
梁93上面に複数の屋根パネル91,92を敷設するこ
とによって形成されており、これら屋根パネル91,9
2は、該屋根パネル91,92の端部91a,92aを
突き合わせた部分で、補強金物94を介して、鋼製梁9
3に取り付けられている。補強金物94は、金属平板を
曲折した梁用のほぼU字型の金物であり、鋼製梁93の
延在方向に所定間隔で配設されている。なお、補強金物
94は、その両端部でスクリュー釘95,95によっ
て、屋根パネル91,92の芯材91b,92bの側面
側から、該芯材91b,92bの側面に取り付けられ、
鋼製梁93の周囲を囲んだ状態となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに屋根90を支持する鋼製梁93を、例えば、天井の
ない状態で躯体に固定した場合、天井高となって開放的
な雰囲気となるが、屋根パネル91,92を支持する鋼
製梁93が、部屋の上方で露出することになり、見栄え
が悪くなる。このため、鋼製梁93を仕上材で覆う必要
があり、作業に手間がかかるといった問題が起こる。ま
た、屋根パネルを鋼製梁に取り付けるために用いる補強
金物90は、該補強金物90を取り付け位置に予めセッ
トした状態で、スクリュー釘を介して鋼製梁4に固定す
るため、その取り付け作業に手間が掛かる。
うに屋根90を支持する鋼製梁93を、例えば、天井の
ない状態で躯体に固定した場合、天井高となって開放的
な雰囲気となるが、屋根パネル91,92を支持する鋼
製梁93が、部屋の上方で露出することになり、見栄え
が悪くなる。このため、鋼製梁93を仕上材で覆う必要
があり、作業に手間がかかるといった問題が起こる。ま
た、屋根パネルを鋼製梁に取り付けるために用いる補強
金物90は、該補強金物90を取り付け位置に予めセッ
トした状態で、スクリュー釘を介して鋼製梁4に固定す
るため、その取り付け作業に手間が掛かる。
【0005】本発明は、上記事情を鑑みてなされたもの
で、その目的は、屋根を支持する鋼製梁を天井がない状
態で躯体に取り付けても、屋根裏の意匠を好ましいもの
にすることができるとともに、容易に屋根を鋼製梁に取
り付けることができる屋根の支持構造を提供することに
ある。
で、その目的は、屋根を支持する鋼製梁を天井がない状
態で躯体に取り付けても、屋根裏の意匠を好ましいもの
にすることができるとともに、容易に屋根を鋼製梁に取
り付けることができる屋根の支持構造を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、例えば、図1に示すように、躯
体上に敷設される屋根を、前記躯体に固定された鋼製梁
4に取り付けることで支持する屋根の支持構造10にお
いて、前記鋼製梁4は、天井がない状態で前記躯体に固
定されるとともに化粧材6によって被覆されていること
を特徴としている。
請求項1記載の発明は、例えば、図1に示すように、躯
体上に敷設される屋根を、前記躯体に固定された鋼製梁
4に取り付けることで支持する屋根の支持構造10にお
いて、前記鋼製梁4は、天井がない状態で前記躯体に固
定されるとともに化粧材6によって被覆されていること
を特徴としている。
【0007】前記屋根は、どの様に構成されていてもよ
く、例えば、後述する屋根パネルを敷設することによっ
て形成されていてもよい。また、野地板と野地板の裏面
に取り付けられた垂木などを有する構成であってもよ
い。また、この屋根の裏面には、断熱材が設けられてい
たり、石膏ボードが貼着されていたりしてもよい。石膏
ボードが貼着されていれば、後述するように、屋根が屋
根パネルで構造し、この屋根パネルの裏面に石膏ボード
が取り付けられた場合と同様の効果を得ることができ
る。また、屋根と石膏ボードの間に断熱材を設けた場合
には、断熱材が屋内側から見えない。
く、例えば、後述する屋根パネルを敷設することによっ
て形成されていてもよい。また、野地板と野地板の裏面
に取り付けられた垂木などを有する構成であってもよ
い。また、この屋根の裏面には、断熱材が設けられてい
たり、石膏ボードが貼着されていたりしてもよい。石膏
ボードが貼着されていれば、後述するように、屋根が屋
根パネルで構造し、この屋根パネルの裏面に石膏ボード
が取り付けられた場合と同様の効果を得ることができ
る。また、屋根と石膏ボードの間に断熱材を設けた場合
には、断熱材が屋内側から見えない。
【0008】前記鋼製梁4は、躯体に取り付けられて屋
根を支持するものであるならば、どの様に構成されてい
てもよく、例えば、H型鋼、角筒形状の鋼管などであっ
てもよい。この鋼製梁4は、天井がない状態で躯体に固
定されるので、建物の有する天井などによって、躯体内
部からは見えない状態となるものと異なり、前記躯体の
内部空間の上方で露出した状態となるものである。そし
て、前記鋼製梁4は、少なくとも前記鋼製梁4の側面及
び下面が前記化粧材6によって覆われ、下方からは、鋼
製梁自体は化粧材6によって覆われて見えない状態とな
るものである。
根を支持するものであるならば、どの様に構成されてい
てもよく、例えば、H型鋼、角筒形状の鋼管などであっ
てもよい。この鋼製梁4は、天井がない状態で躯体に固
定されるので、建物の有する天井などによって、躯体内
部からは見えない状態となるものと異なり、前記躯体の
内部空間の上方で露出した状態となるものである。そし
て、前記鋼製梁4は、少なくとも前記鋼製梁4の側面及
び下面が前記化粧材6によって覆われ、下方からは、鋼
製梁自体は化粧材6によって覆われて見えない状態とな
るものである。
【0009】請求項1記載の屋根の支持構造にあって
は、屋根1,2を支持する前記鋼製梁4が、天井がない
状態で前記躯体に固定されるとともに化粧材6によって
被覆されているので、前記躯体内の上方空間を広く確保
でき、この空間の利用者に開放感を与えることが出来る
とともに、天井がない屋根裏89で、前記鋼製梁4が外
部に露出することがないので、鋼製梁4を仕上材で覆う
作業といった煩雑な作業を行うことなく、前記屋根裏8
9の意匠を好ましいものとすることができる。また、前
記屋根1,2を切妻屋根とする場合、この屋根の下面
を、前記鋼製梁4の下の空間の勾配天井とみなすことが
できる。
は、屋根1,2を支持する前記鋼製梁4が、天井がない
状態で前記躯体に固定されるとともに化粧材6によって
被覆されているので、前記躯体内の上方空間を広く確保
でき、この空間の利用者に開放感を与えることが出来る
とともに、天井がない屋根裏89で、前記鋼製梁4が外
部に露出することがないので、鋼製梁4を仕上材で覆う
作業といった煩雑な作業を行うことなく、前記屋根裏8
9の意匠を好ましいものとすることができる。また、前
記屋根1,2を切妻屋根とする場合、この屋根の下面
を、前記鋼製梁4の下の空間の勾配天井とみなすことが
できる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の屋
根の支持構造において、例えば、図1に示すように、前
記屋根は屋根パネル1,2で構造され、前記屋根パネル
1,2は、芯材(桟材)11,12を矩形枠状に組み立
てるとともに、この矩形枠の内部に補強用の芯材(桟
材)11a,12aを縦横に組み付けて枠体を構成し、
この枠体の一方の面に合板などの面材12,22が貼着
されてなり、前記鋼製梁4には、前記屋根パネル1,2
の芯材(桟材)11,21が取り付けられているもので
ある。
根の支持構造において、例えば、図1に示すように、前
記屋根は屋根パネル1,2で構造され、前記屋根パネル
1,2は、芯材(桟材)11,12を矩形枠状に組み立
てるとともに、この矩形枠の内部に補強用の芯材(桟
材)11a,12aを縦横に組み付けて枠体を構成し、
この枠体の一方の面に合板などの面材12,22が貼着
されてなり、前記鋼製梁4には、前記屋根パネル1,2
の芯材(桟材)11,21が取り付けられているもので
ある。
【0011】請求項2記載の屋根の支持構造にあって
は、請求項1記載の発明と同様の効果を得ることができ
るとともに、前記屋根は屋根パネル1,2で構造され、
前記鋼製梁4には、前記屋根パネル1,2の芯材11,
21が取り付けられているので、前記鋼製梁4は前記屋
根パネル1,2をより強固に支持することができる。
は、請求項1記載の発明と同様の効果を得ることができ
るとともに、前記屋根は屋根パネル1,2で構造され、
前記鋼製梁4には、前記屋根パネル1,2の芯材11,
21が取り付けられているので、前記鋼製梁4は前記屋
根パネル1,2をより強固に支持することができる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の屋
根の支持構造において、例えば、図1に示すように、前
記鋼製梁4は、取付部材3によって前記屋根パネル1,
2の芯材11,21に取り付けられており、前記取付部
材3は、前記鋼製梁4の下方から、該鋼製梁4の下面及
び側面を囲むように取り付けられるコ字状の梁受け部3
1と、この梁受け部31の両端部31a,31aにそれ
ぞれ形成され、上方に向かって打ち込まれることによっ
て前記屋根パネル1,2の芯材11,21に固定される
固定部32,32とを備えているものである。
根の支持構造において、例えば、図1に示すように、前
記鋼製梁4は、取付部材3によって前記屋根パネル1,
2の芯材11,21に取り付けられており、前記取付部
材3は、前記鋼製梁4の下方から、該鋼製梁4の下面及
び側面を囲むように取り付けられるコ字状の梁受け部3
1と、この梁受け部31の両端部31a,31aにそれ
ぞれ形成され、上方に向かって打ち込まれることによっ
て前記屋根パネル1,2の芯材11,21に固定される
固定部32,32とを備えているものである。
【0013】前記取付部材3としては、例えば、図5に
示すような、U字形状の鋼製の金物が好適に使用され
る。このU字型取付金物3は、前記鋼製梁4に該鋼製梁
4の下方から外嵌するように形成されているコ字状の梁
受け部31と、この梁受け部31の両端部31a,31
aにそれぞれ形成され、上方に向かって打ち込まれるこ
とによって屋根パネルの芯材11に固定される固定部3
2,32とを有するものである。この固定部32,32
は、屋根パネル1,2の芯材11,21に固定されるも
のであるならば、どの様に形成されていても良いが、こ
のU字型取付金物3では、上方に開口し、固定される屋
根パネルの芯材11を挟むことができるようなコ字状に
形成され、このコ字状の固定部32,32の内側には、
内側面から斜め下方に突出した爪部33,…が設けられ
ているものである。
示すような、U字形状の鋼製の金物が好適に使用され
る。このU字型取付金物3は、前記鋼製梁4に該鋼製梁
4の下方から外嵌するように形成されているコ字状の梁
受け部31と、この梁受け部31の両端部31a,31
aにそれぞれ形成され、上方に向かって打ち込まれるこ
とによって屋根パネルの芯材11に固定される固定部3
2,32とを有するものである。この固定部32,32
は、屋根パネル1,2の芯材11,21に固定されるも
のであるならば、どの様に形成されていても良いが、こ
のU字型取付金物3では、上方に開口し、固定される屋
根パネルの芯材11を挟むことができるようなコ字状に
形成され、このコ字状の固定部32,32の内側には、
内側面から斜め下方に突出した爪部33,…が設けられ
ているものである。
【0014】つまり、このように構成されているU字型
取付金物3の固定部32,32は、該固定部32,32
を上方の芯材11に打ち込むと、前記爪部33,…が芯
材11の側面に食い込んで、該爪部33,…が芯材11
と係合した状態となり、固定部32,32は下方に外れ
にくくなり、U字型取付金物3が強固に屋根パネル1,
2に固定された状態となるものである。
取付金物3の固定部32,32は、該固定部32,32
を上方の芯材11に打ち込むと、前記爪部33,…が芯
材11の側面に食い込んで、該爪部33,…が芯材11
と係合した状態となり、固定部32,32は下方に外れ
にくくなり、U字型取付金物3が強固に屋根パネル1,
2に固定された状態となるものである。
【0015】請求項3記載の屋根の支持構造にあって
は、請求項2記載の発明と同様の効果を得ることができ
るとともに、前記鋼製梁4は、取付部材3によって前記
屋根パネル1,2の芯材11,21に取り付けられてお
り、該取付部材3は、前記鋼製梁4の下方から、該鋼製
梁4の下面及び側面を囲むように取り付けられるコ字状
の梁受け部31と、この梁受け部31の両端部31a,
31aにそれぞれ形成され、上方に向かって打ち込まれ
ることによって前記屋根パネル1,2の芯材11,21
に固定される固定部32,32とを備えているので、前
記取付部材3の前記コ字状の梁受け部31を前記鋼製梁
4の下方から、該鋼製梁4の側面及び下面を囲むように
取り付け、前記梁受け部31の両端部31a,31aに
形成された前記固定部32,32を前記屋根パネル1,
2の芯材11,21に打ち込むだけで前記屋根パネル
1,2に前記鋼製梁4を容易に、かつ強固に取り付ける
ことができる。
は、請求項2記載の発明と同様の効果を得ることができ
るとともに、前記鋼製梁4は、取付部材3によって前記
屋根パネル1,2の芯材11,21に取り付けられてお
り、該取付部材3は、前記鋼製梁4の下方から、該鋼製
梁4の下面及び側面を囲むように取り付けられるコ字状
の梁受け部31と、この梁受け部31の両端部31a,
31aにそれぞれ形成され、上方に向かって打ち込まれ
ることによって前記屋根パネル1,2の芯材11,21
に固定される固定部32,32とを備えているので、前
記取付部材3の前記コ字状の梁受け部31を前記鋼製梁
4の下方から、該鋼製梁4の側面及び下面を囲むように
取り付け、前記梁受け部31の両端部31a,31aに
形成された前記固定部32,32を前記屋根パネル1,
2の芯材11,21に打ち込むだけで前記屋根パネル
1,2に前記鋼製梁4を容易に、かつ強固に取り付ける
ことができる。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項2または3
に記載の屋根の支持構造において、例えば、図1から図
3に示すように、前記屋根パネル1,2の裏面に石膏ボ
ード7,7が取り付けられているものである。
に記載の屋根の支持構造において、例えば、図1から図
3に示すように、前記屋根パネル1,2の裏面に石膏ボ
ード7,7が取り付けられているものである。
【0017】前記屋根パネル1,2の裏面とは、屋根を
構成する際の屋根の下面となる面である。前記石膏ボー
ド7は、前記屋根パネル1,2の裏面(下面)1b,2
bにおいて、前記鋼製梁4が取り付けられる箇所を除
く、全てのところに貼着されていることが望ましい。
構成する際の屋根の下面となる面である。前記石膏ボー
ド7は、前記屋根パネル1,2の裏面(下面)1b,2
bにおいて、前記鋼製梁4が取り付けられる箇所を除
く、全てのところに貼着されていることが望ましい。
【0018】請求項4記載の屋根の支持構造にあって
は、請求項2または3に記載の発明と同様の効果を得る
ことができるとともに、前記屋根パネル1,2の裏面1
bに石膏ボード7,7が取り付けられているので、天井
がない前記躯体において、前記屋根パネル1,2の裏面
1b側から、該屋根パネル1,2の内部(例えば、芯材
11,21等)が露出することがなく、該鋼製梁4に取
り付けられる屋根パネル1,2の裏面(下面)1bの意
匠性が向上し、前記躯体内において形成される屋根裏8
9が一層好ましいものとなる。
は、請求項2または3に記載の発明と同様の効果を得る
ことができるとともに、前記屋根パネル1,2の裏面1
bに石膏ボード7,7が取り付けられているので、天井
がない前記躯体において、前記屋根パネル1,2の裏面
1b側から、該屋根パネル1,2の内部(例えば、芯材
11,21等)が露出することがなく、該鋼製梁4に取
り付けられる屋根パネル1,2の裏面(下面)1bの意
匠性が向上し、前記躯体内において形成される屋根裏8
9が一層好ましいものとなる。
【0019】請求項5記載の発明は、請求項3に記載の
屋根の支持構造において、例えば、図1に示すように、
前記屋根パネル1,2の裏面1b,2bには、石膏ボー
ド7,7が、該屋根パネル1,2の少なくとも一方の端
部1a,2aの芯材11,21を露出させるようにして
取り付けられ、この屋根パネル1,2を躯体8上に、前
記芯材11,21が露出している端部1a,2aを互い
に突き合わせて敷設し、この露出している屋根パネル
1,2の端部1a,2aの接合部15に沿って、前記取
付部材3を配設し、この取付部材3に固定されている前
記固定部32,32が、並設されている屋根パネル1,
2のそれぞれの芯材11,21に固定されているもので
ある。
屋根の支持構造において、例えば、図1に示すように、
前記屋根パネル1,2の裏面1b,2bには、石膏ボー
ド7,7が、該屋根パネル1,2の少なくとも一方の端
部1a,2aの芯材11,21を露出させるようにして
取り付けられ、この屋根パネル1,2を躯体8上に、前
記芯材11,21が露出している端部1a,2aを互い
に突き合わせて敷設し、この露出している屋根パネル
1,2の端部1a,2aの接合部15に沿って、前記取
付部材3を配設し、この取付部材3に固定されている前
記固定部32,32が、並設されている屋根パネル1,
2のそれぞれの芯材11,21に固定されているもので
ある。
【0020】請求項5記載の屋根の支持構造にあって
は、請求項3記載の発明と同様の効果を得ることができ
るとともに、裏面1b,2bに少なくとも一方の端部1
a,2aの芯材11,21を露出させるようにして石膏
ボード7,7が取り付けられている前記屋根パネル1,
2が、躯体上に前記芯材11,21が露出している端部
1a,2aを互いに突き合わせて敷設され、この露出し
ている前記屋根パネル1,2の端部1a,2aの接合部
15に沿って、前記取付部材3が配設され、この取付部
材3の前記固定部32が、並設されている前記屋根パネ
ル1,2のそれぞれの芯材11,21に固定されている
ので、鋼製梁4に取り付けられて並設されている前記屋
根パネル1,2を互いに接合した状態でそれぞれ支持す
ることができる。
は、請求項3記載の発明と同様の効果を得ることができ
るとともに、裏面1b,2bに少なくとも一方の端部1
a,2aの芯材11,21を露出させるようにして石膏
ボード7,7が取り付けられている前記屋根パネル1,
2が、躯体上に前記芯材11,21が露出している端部
1a,2aを互いに突き合わせて敷設され、この露出し
ている前記屋根パネル1,2の端部1a,2aの接合部
15に沿って、前記取付部材3が配設され、この取付部
材3の前記固定部32が、並設されている前記屋根パネ
ル1,2のそれぞれの芯材11,21に固定されている
ので、鋼製梁4に取り付けられて並設されている前記屋
根パネル1,2を互いに接合した状態でそれぞれ支持す
ることができる。
【0021】また、前記屋根パネル1,2の裏面1b,
2bにおいて、石膏ボード7が取り付けられていない部
分に沿って、前記化粧材6で被覆されている前記鋼製梁
4が配設されているので、前記石膏ボード7及び前記化
粧材6によって、前記屋根パネル1,2の内部及び前記
鋼製梁4自体が外部に露出することを防ぎ、屋根裏89
の意匠を好ましいものにすることができる。
2bにおいて、石膏ボード7が取り付けられていない部
分に沿って、前記化粧材6で被覆されている前記鋼製梁
4が配設されているので、前記石膏ボード7及び前記化
粧材6によって、前記屋根パネル1,2の内部及び前記
鋼製梁4自体が外部に露出することを防ぎ、屋根裏89
の意匠を好ましいものにすることができる。
【0022】請求項6記載の発明は、請求項2〜5のい
ずれか一つに記載の屋根の支持構造において、例えば、
図2に示すように、前記屋根パネル1,2の枠体内に
は、断熱材9,9が設けられているものである。
ずれか一つに記載の屋根の支持構造において、例えば、
図2に示すように、前記屋根パネル1,2の枠体内に
は、断熱材9,9が設けられているものである。
【0023】前記断熱材9は、ロックウールまたはグラ
スウールなどによって構成されるものであり、前記屋根
パネル1,2内に敷き込まれた状態に形成されているも
のである。
スウールなどによって構成されるものであり、前記屋根
パネル1,2内に敷き込まれた状態に形成されているも
のである。
【0024】請求項6記載の屋根の支持構造にあって
は、請求項2〜5のいずれか一つに記載の発明と同様の
効果を得ることができるとともに、前記屋根パネル1,
2の枠体内に、断熱材9,9が設けられているので、前
記断熱材9,9が前記屋根パネル1,2の外部に露出せ
ず、意匠性を何等損ねることなく、前記屋根パネル1,
2によって隔てられる屋内の温度を、屋外の温度に関わ
らず好適な温度に保つことができる。
は、請求項2〜5のいずれか一つに記載の発明と同様の
効果を得ることができるとともに、前記屋根パネル1,
2の枠体内に、断熱材9,9が設けられているので、前
記断熱材9,9が前記屋根パネル1,2の外部に露出せ
ず、意匠性を何等損ねることなく、前記屋根パネル1,
2によって隔てられる屋内の温度を、屋外の温度に関わ
らず好適な温度に保つことができる。
【0025】請求項7記載の発明は、請求項1〜6のい
ずれか一つに記載の屋根の支持構造において、例えば、
図3に示すように、前記化粧材61,62は、前記鋼製
梁4に取り付けられた固定ピース51〜54を介して固
定されているものである。
ずれか一つに記載の屋根の支持構造において、例えば、
図3に示すように、前記化粧材61,62は、前記鋼製
梁4に取り付けられた固定ピース51〜54を介して固
定されているものである。
【0026】前記固定ピース5は、該固定ピース5を介
して前記化粧材6が前記鋼製梁4を被覆するように取り
付け付けることができるものであれば、どの様に形成さ
れていてもよい。例えば、図3に示すように、鋼製梁4
の上下フランジ部41,42の両端縁部41a,42a
において、鋼製梁4の延在方向に沿ってそれぞれ固定ピ
ース51〜54を取り付け、これら固定ピース51〜5
4間にそれぞれ、前記鋼製梁4の側面及び下面を跨るよ
うにして、化粧材61,61,62を取り付けて、鋼製
梁4の側面及び下面を覆ったものが挙げられる。
して前記化粧材6が前記鋼製梁4を被覆するように取り
付け付けることができるものであれば、どの様に形成さ
れていてもよい。例えば、図3に示すように、鋼製梁4
の上下フランジ部41,42の両端縁部41a,42a
において、鋼製梁4の延在方向に沿ってそれぞれ固定ピ
ース51〜54を取り付け、これら固定ピース51〜5
4間にそれぞれ、前記鋼製梁4の側面及び下面を跨るよ
うにして、化粧材61,61,62を取り付けて、鋼製
梁4の側面及び下面を覆ったものが挙げられる。
【0027】請求項7記載の屋根の支持構造にあって
は、請求項1〜6のいずれか一つに記載の発明と同様の
効果を得ることができるとともに、前記化粧材6は、前
記鋼製梁4に取り付けられた固定ピース51〜54を介
して固定されているので、前記鋼製梁4に前記固定ピー
ス51〜54を取り付けて、この固定ピース51〜54
に前記化粧材6を取り付けて前記鋼製梁4を被覆するこ
とができる。したがって、前記鋼製梁4に前記化粧材6
を取り付けるための加工を何等施すことなく、前記化粧
材6によって前記屋根1,2を支持する前記鋼製梁4に
容易に化粧を施すことができる。
は、請求項1〜6のいずれか一つに記載の発明と同様の
効果を得ることができるとともに、前記化粧材6は、前
記鋼製梁4に取り付けられた固定ピース51〜54を介
して固定されているので、前記鋼製梁4に前記固定ピー
ス51〜54を取り付けて、この固定ピース51〜54
に前記化粧材6を取り付けて前記鋼製梁4を被覆するこ
とができる。したがって、前記鋼製梁4に前記化粧材6
を取り付けるための加工を何等施すことなく、前記化粧
材6によって前記屋根1,2を支持する前記鋼製梁4に
容易に化粧を施すことができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る屋根の支持
構造の実施の形態例を図1から図6に基づいて説明す
る。なお、この実施の形態例の屋根の支持構造は、木質
パネル工法において構築された、切妻屋根を有する住宅
に適用したものである。
構造の実施の形態例を図1から図6に基づいて説明す
る。なお、この実施の形態例の屋根の支持構造は、木質
パネル工法において構築された、切妻屋根を有する住宅
に適用したものである。
【0029】先ず、図1は本発明を適用した一例として
の屋根の支持構造の断面図、図2は図1で用いられる屋
根パネル端部下面の拡大図、図3は本発明を適用した一
例としての屋根の支持構造において、鋼製梁に化粧材が
取り付けられた状態を説明する側断面図、図4は鋼製梁
の躯体への取り付け状態を説明する斜視図、図5は図1
で用いられている取付部材の斜視図である。
の屋根の支持構造の断面図、図2は図1で用いられる屋
根パネル端部下面の拡大図、図3は本発明を適用した一
例としての屋根の支持構造において、鋼製梁に化粧材が
取り付けられた状態を説明する側断面図、図4は鋼製梁
の躯体への取り付け状態を説明する斜視図、図5は図1
で用いられている取付部材の斜視図である。
【0030】図1に示すように、本実施の形態例におけ
る屋根の支持構造10は、住宅の躯体上に敷設されて、
屋根を構成する屋根パネル1,2と、これら屋根パネル
1,2が、取付部材であるU字型取付金物3を介して取
り付けられ、かつ天井がない状態で躯体に固定されてい
る鋼製梁4と、固定ピース5を介して鋼製梁4に取り付
けられ、該鋼製梁4を被覆している化粧材6とを備えて
いる。
る屋根の支持構造10は、住宅の躯体上に敷設されて、
屋根を構成する屋根パネル1,2と、これら屋根パネル
1,2が、取付部材であるU字型取付金物3を介して取
り付けられ、かつ天井がない状態で躯体に固定されてい
る鋼製梁4と、固定ピース5を介して鋼製梁4に取り付
けられ、該鋼製梁4を被覆している化粧材6とを備えて
いる。
【0031】上記屋根パネル1,2は、壁パネルや床パ
ネルなどによって構築された住宅の躯体上に敷き込まれ
たものであり、図1〜図3に示すように、該屋根パネル
1,2の裏面(下面)1b,2bには、石膏ボード7
が、該屋根パネル1,2の端部1a,2aの芯材11
(21),11(21)が露出するように取り付けられ
ている。この屋根パネル1,2は、平面視長方形の面材
12(22)の裏面に、長辺部に沿って設けた横芯材1
1(21),11(21)と、短辺部に沿って設けられ
た縦芯材13(23),13(23),…とを有し、こ
の縦横芯材11(21),13(23),…によって形
成された矩形枠の内部に補強用の横芯材11a(21
a)及び縦芯材(図示省略。)が組み付けらけて構成さ
れているものであり、横芯材11(21)の上下方向の
厚みは縦芯材13(23)より厚いものであり、屋根パ
ネル1,2内部の通気性を確保できるようになってい
る。
ネルなどによって構築された住宅の躯体上に敷き込まれ
たものであり、図1〜図3に示すように、該屋根パネル
1,2の裏面(下面)1b,2bには、石膏ボード7
が、該屋根パネル1,2の端部1a,2aの芯材11
(21),11(21)が露出するように取り付けられ
ている。この屋根パネル1,2は、平面視長方形の面材
12(22)の裏面に、長辺部に沿って設けた横芯材1
1(21),11(21)と、短辺部に沿って設けられ
た縦芯材13(23),13(23),…とを有し、こ
の縦横芯材11(21),13(23),…によって形
成された矩形枠の内部に補強用の横芯材11a(21
a)及び縦芯材(図示省略。)が組み付けらけて構成さ
れているものであり、横芯材11(21)の上下方向の
厚みは縦芯材13(23)より厚いものであり、屋根パ
ネル1,2内部の通気性を確保できるようになってい
る。
【0032】図1及び図3では、上述したように構成さ
れている屋根パネル1,2が、端部1a,2aを互いに
突き合わせた状態で躯体上に敷設されており、該躯体に
固定されている鋼製梁4の延在方向と直交する方向に勾
配が付いた切妻屋根を形成している。なお、この屋根パ
ネル1,2を構成している枠体内には、ロックウール或
いはグラスウールなどといった断熱材9が設けられ、天
井を有する住宅において小屋裏で行っていた断熱を、屋
根パネル1,2内で行う構成となっている。このように
前記屋根パネル1,2の枠体内に、断熱材9,9が設け
られていることによって、前記断熱材9,9が前記屋根
パネル1,2の外部に露出せず、意匠性を何等損ねるこ
となく、前記屋根パネル1,2によって隔てられる屋内
の温度を、屋外の温度に関わらず好適な温度に保つこと
ができるようになっている。
れている屋根パネル1,2が、端部1a,2aを互いに
突き合わせた状態で躯体上に敷設されており、該躯体に
固定されている鋼製梁4の延在方向と直交する方向に勾
配が付いた切妻屋根を形成している。なお、この屋根パ
ネル1,2を構成している枠体内には、ロックウール或
いはグラスウールなどといった断熱材9が設けられ、天
井を有する住宅において小屋裏で行っていた断熱を、屋
根パネル1,2内で行う構成となっている。このように
前記屋根パネル1,2の枠体内に、断熱材9,9が設け
られていることによって、前記断熱材9,9が前記屋根
パネル1,2の外部に露出せず、意匠性を何等損ねるこ
となく、前記屋根パネル1,2によって隔てられる屋内
の温度を、屋外の温度に関わらず好適な温度に保つこと
ができるようになっている。
【0033】このように端部1a,2aを突き合わせて
敷設されている屋根パネル1,2の接合部15に沿っ
て、鋼製梁4が配設されている。この鋼製梁4は断面H
型形状の鋼製梁であり、屋根パネルの芯材11に当接す
る上フランジ部41と、下フランジ部42、上フランジ
部41と下フランジ部42とを連結するウェブ部43と
を有するものである。鋼製梁4は、このような断面H型
形状であるので、剛性および軽量化の点で好ましいもの
となっている。
敷設されている屋根パネル1,2の接合部15に沿っ
て、鋼製梁4が配設されている。この鋼製梁4は断面H
型形状の鋼製梁であり、屋根パネルの芯材11に当接す
る上フランジ部41と、下フランジ部42、上フランジ
部41と下フランジ部42とを連結するウェブ部43と
を有するものである。鋼製梁4は、このような断面H型
形状であるので、剛性および軽量化の点で好ましいもの
となっている。
【0034】この鋼製梁4は、天井がない状態で躯体に
固定され、該躯体の壁間に架設されている。つまり、図
4に示すように、鋼製梁4の端部4aは、躯体8の壁の
一部であり上面81aが、屋根を敷設するように勾配が
付けられている屋切パネル81に、梁受け金物82を介
して固定されている。なお、この屋切パネル81は内壁
の一部として形成されているものであり、該屋切パネル
81を挟んで表裏両面側にそれぞれ鋼製梁4の一方の端
部4aが取り付けられているものである。この鋼製梁4
は、天井のない状態で躯体8に固定されているので、建
物の有する天井等によって躯体内部からは見えない状態
となる梁と異なり、躯体8の内部の上方(屋根裏89)
で露出した状態となっているものである。
固定され、該躯体の壁間に架設されている。つまり、図
4に示すように、鋼製梁4の端部4aは、躯体8の壁の
一部であり上面81aが、屋根を敷設するように勾配が
付けられている屋切パネル81に、梁受け金物82を介
して固定されている。なお、この屋切パネル81は内壁
の一部として形成されているものであり、該屋切パネル
81を挟んで表裏両面側にそれぞれ鋼製梁4の一方の端
部4aが取り付けられているものである。この鋼製梁4
は、天井のない状態で躯体8に固定されているので、建
物の有する天井等によって躯体内部からは見えない状態
となる梁と異なり、躯体8の内部の上方(屋根裏89)
で露出した状態となっているものである。
【0035】前記梁受け金物82は、鋼製梁4の端部4
aと接合する接合板部83と、該接合板部83を屋切パ
ネル81に固定する固定板部84とを有する。前記接合
板部83は、鋼製梁4が架設された屋切パネル81の鋼
製梁4側の壁面81bに設けられ、鋼製梁4の上下フラ
ンジ部41,42間で、ウェブ部43とボルトナット8
5を介して接合される、該接合板部83から垂直に突設
された接合片86を有している。また、この接合板部8
3の輪郭は、鋼製梁4の梁成および厚みより小さくなる
ように構成されているものであり、図1に示すように、
鋼製梁4の延在方向からみると、接合板部83は、鋼製
梁4の輪郭内にすっぽり入った状態となるものである。
aと接合する接合板部83と、該接合板部83を屋切パ
ネル81に固定する固定板部84とを有する。前記接合
板部83は、鋼製梁4が架設された屋切パネル81の鋼
製梁4側の壁面81bに設けられ、鋼製梁4の上下フラ
ンジ部41,42間で、ウェブ部43とボルトナット8
5を介して接合される、該接合板部83から垂直に突設
された接合片86を有している。また、この接合板部8
3の輪郭は、鋼製梁4の梁成および厚みより小さくなる
ように構成されているものであり、図1に示すように、
鋼製梁4の延在方向からみると、接合板部83は、鋼製
梁4の輪郭内にすっぽり入った状態となるものである。
【0036】前記固定板部84は、接合板部83の上端
で、該接合板部83と直交し、且つ接合片86の突出方
向と反対の方向に突出して設けられているものであり、
屋切パネル81の上面81aに載置して固定されてい
る。つまり、接合板部83および固定板部84の裏面
で、接合板部83に接合される鋼製梁4の荷重を受け
て、躯体に伝える構成となっている。
で、該接合板部83と直交し、且つ接合片86の突出方
向と反対の方向に突出して設けられているものであり、
屋切パネル81の上面81aに載置して固定されてい
る。つまり、接合板部83および固定板部84の裏面
で、接合板部83に接合される鋼製梁4の荷重を受け
て、躯体に伝える構成となっている。
【0037】前記U字型取付金物3は、図5に示すよう
に、鋼製梁4の下方から、該鋼製梁4の下面及び側面を
囲むように取り付けられるコ字状の梁受け部31と、こ
の梁受け部31の両端部31a,31aにそれぞれ形成
され、上方に向かって打ち込まれることによって屋根パ
ネルの芯材11に固定される固定部32,32とを有す
るものである。
に、鋼製梁4の下方から、該鋼製梁4の下面及び側面を
囲むように取り付けられるコ字状の梁受け部31と、こ
の梁受け部31の両端部31a,31aにそれぞれ形成
され、上方に向かって打ち込まれることによって屋根パ
ネルの芯材11に固定される固定部32,32とを有す
るものである。
【0038】前記梁受け部31の側部31bの長さは、
鋼製梁4の梁成とほぼ同じ寸法で形成されているもので
あり、側部31b,31bの先端つまり、梁受け部31
の両端部31a,31aに設けられている固定部32,
32は、上方に開口し、固定される屋根パネルの芯材1
1を挟むことが出来るようなコ字状に形成されているも
のであり、このコ字状の固定部32,32の内側には、
内側面から斜め下方に突出した爪部33,…が設けられ
ている。
鋼製梁4の梁成とほぼ同じ寸法で形成されているもので
あり、側部31b,31bの先端つまり、梁受け部31
の両端部31a,31aに設けられている固定部32,
32は、上方に開口し、固定される屋根パネルの芯材1
1を挟むことが出来るようなコ字状に形成されているも
のであり、このコ字状の固定部32,32の内側には、
内側面から斜め下方に突出した爪部33,…が設けられ
ている。
【0039】このコ字状に形成されている固定部32,
32の基端部32a,32aの下面は、下方から、例え
ば、ハンマなどで前記固定部を上方に向かって打ち込む
ことができるように、打ち込み部32b,32bが設け
られている。
32の基端部32a,32aの下面は、下方から、例え
ば、ハンマなどで前記固定部を上方に向かって打ち込む
ことができるように、打ち込み部32b,32bが設け
られている。
【0040】つまり、U字型取付金物3の固定部32,
32は、該固定部32,32を上方の芯材11に挟ん
で、打ち込み部32b,32bで、該固定部32,32
を芯材11に打ち込むと、爪部33,…が芯材11の側
面に食い込んで、該爪部33,…が芯材11と係合した
状態となり、下方に外れにくくなるように構成されてい
るものである。
32は、該固定部32,32を上方の芯材11に挟ん
で、打ち込み部32b,32bで、該固定部32,32
を芯材11に打ち込むと、爪部33,…が芯材11の側
面に食い込んで、該爪部33,…が芯材11と係合した
状態となり、下方に外れにくくなるように構成されてい
るものである。
【0041】このように構成されているU字型取付金物
3の梁受け部31に鋼製梁4を内嵌して、固定部32を
鋼製梁4の上部で並設されている屋根パネル1,2の芯
材11,21にそれぞれ固定することによって、鋼製梁
4に前記屋根パネル1,2の芯材11,21が取り付け
られ、該鋼製梁4によって、前記屋根パネル1,2はよ
り強固に支持された状態となっている。なお、U字型取
付金物3は鋼製梁4の延在方向に所定間隔で配設されて
いるものであり、その用いられる個数は任意である。
3の梁受け部31に鋼製梁4を内嵌して、固定部32を
鋼製梁4の上部で並設されている屋根パネル1,2の芯
材11,21にそれぞれ固定することによって、鋼製梁
4に前記屋根パネル1,2の芯材11,21が取り付け
られ、該鋼製梁4によって、前記屋根パネル1,2はよ
り強固に支持された状態となっている。なお、U字型取
付金物3は鋼製梁4の延在方向に所定間隔で配設されて
いるものであり、その用いられる個数は任意である。
【0042】また、U字型取付金物3のコ字状に形成さ
れている固定部32,32の上方への開口幅は、取り付
ける芯材11の幅に対応して形成されるものである。例
えば、固定部は、鋼製梁の延在方向に隣接して配設され
た屋根パネルの隣接する互いの芯材の双方を一緒に挟む
ように形成されている等である。このように形成されて
いれば、鋼製梁が屋根パネルを支持するといった効果に
加えて、互いの隣接する芯材が固定部に挟まれることに
よって、隣接する屋根パネル同士の接合をより強固にす
ることができる。
れている固定部32,32の上方への開口幅は、取り付
ける芯材11の幅に対応して形成されるものである。例
えば、固定部は、鋼製梁の延在方向に隣接して配設され
た屋根パネルの隣接する互いの芯材の双方を一緒に挟む
ように形成されている等である。このように形成されて
いれば、鋼製梁が屋根パネルを支持するといった効果に
加えて、互いの隣接する芯材が固定部に挟まれることに
よって、隣接する屋根パネル同士の接合をより強固にす
ることができる。
【0043】前記化粧材6は、図3に示すように、鋼製
梁4の側面を覆う側面用化粧材61,61と、鋼製梁4
の下面を覆う下面用化粧材62とからなる。これら化粧
材61,61,62は、鋼製梁4の上下フランジ部4
1,42の両縁部41a,42aにそれぞれ取り付けら
れた固定ピース5(51〜54)を介して、該鋼製梁4
を被覆した状態となっている。また、鋼製梁4に取り付
けられた側面用化粧材61,61の厚みによって、該側
面用化粧材61の上方の石膏ボード7が貼着されていな
い部分7aを下方から完全に見えないようにした状態と
なっている。これによって、下方から石膏ボード7が貼
着されていない部分が見えないようになっている。
梁4の側面を覆う側面用化粧材61,61と、鋼製梁4
の下面を覆う下面用化粧材62とからなる。これら化粧
材61,61,62は、鋼製梁4の上下フランジ部4
1,42の両縁部41a,42aにそれぞれ取り付けら
れた固定ピース5(51〜54)を介して、該鋼製梁4
を被覆した状態となっている。また、鋼製梁4に取り付
けられた側面用化粧材61,61の厚みによって、該側
面用化粧材61の上方の石膏ボード7が貼着されていな
い部分7aを下方から完全に見えないようにした状態と
なっている。これによって、下方から石膏ボード7が貼
着されていない部分が見えないようになっている。
【0044】前記固定ピース5(51〜54)は、U字
型取付金物3の配設された位置と異なる位置の鋼製梁4
の上下フランジ部41,42の両端縁部41a,42a
において、鋼製梁4の延在方向に沿ってそれぞれ取り付
けられている。上フランジ部41の両端縁部41a,4
1aに取り付けられている固定ピース51,52は、そ
れぞれ外側に向かって突設された突起片51a,52a
が形成されている。また、下フランジ部42の両端縁部
42a,42aに取り付けられている固定ピース53,
54は、それぞれ鋼製梁4の側面側及び下面側に突設さ
れた突起片53a,53b,54a,54bが形成され
ているものである。これら突起片51a〜54aは、化
粧材61,62の裏面の長手方向の両縁部にそれぞれ設
けられている取付部61a,61b、62a,62bに
取り付けられるように形成されている。
型取付金物3の配設された位置と異なる位置の鋼製梁4
の上下フランジ部41,42の両端縁部41a,42a
において、鋼製梁4の延在方向に沿ってそれぞれ取り付
けられている。上フランジ部41の両端縁部41a,4
1aに取り付けられている固定ピース51,52は、そ
れぞれ外側に向かって突設された突起片51a,52a
が形成されている。また、下フランジ部42の両端縁部
42a,42aに取り付けられている固定ピース53,
54は、それぞれ鋼製梁4の側面側及び下面側に突設さ
れた突起片53a,53b,54a,54bが形成され
ているものである。これら突起片51a〜54aは、化
粧材61,62の裏面の長手方向の両縁部にそれぞれ設
けられている取付部61a,61b、62a,62bに
取り付けられるように形成されている。
【0045】つまり、図3に示すように、突起片51a
には取付部61aが、突起片53aおよび54aには取
付部61a,61aが、また突起片53bには取付部6
2aが、そして、突起片54bには取付部62bがそれ
ぞれ取り付けられている。このように鋼製梁4に取り付
けられた固定ピース51〜54の突起片51a,52
a,…に跨るようにして取り付けられた化粧材である側
面用化粧材61,61および下面用化粧材62によっ
て、鋼製梁4の側面及び下面は覆われ、該鋼製梁4自体
は下方からは見えない状態となっている。
には取付部61aが、突起片53aおよび54aには取
付部61a,61aが、また突起片53bには取付部6
2aが、そして、突起片54bには取付部62bがそれ
ぞれ取り付けられている。このように鋼製梁4に取り付
けられた固定ピース51〜54の突起片51a,52
a,…に跨るようにして取り付けられた化粧材である側
面用化粧材61,61および下面用化粧材62によっ
て、鋼製梁4の側面及び下面は覆われ、該鋼製梁4自体
は下方からは見えない状態となっている。
【0046】各化粧材61,61,62は、鋼製梁4に
取り付けられた固定ピース51〜54を介して固定され
ているので、鋼製梁4に固定ピース51〜54を取り付
けて、この固定ピース51〜54に化粧材61,62を
取り付けて鋼製梁4を被覆することができ、鋼製梁4に
化粧材61,62を取り付けるための加工を何等施すこ
となく、化粧材61,62によって屋根パネル1,2を
支持する鋼製梁4に容易に化粧を施すことができるもの
となっている。
取り付けられた固定ピース51〜54を介して固定され
ているので、鋼製梁4に固定ピース51〜54を取り付
けて、この固定ピース51〜54に化粧材61,62を
取り付けて鋼製梁4を被覆することができ、鋼製梁4に
化粧材61,62を取り付けるための加工を何等施すこ
となく、化粧材61,62によって屋根パネル1,2を
支持する鋼製梁4に容易に化粧を施すことができるもの
となっている。
【0047】このように構成されている上記実施の形態
の屋根の支持構造10によれば、屋根パネル1,2を支
持する鋼製梁4が、天井がない状態で躯体に固定される
とともに側面用化粧材61,61および下面用化粧材6
2によって被覆されているので、躯体8内の上方空間を
広く確保でき、この空間の利用者に開放感を与えること
が出来るとともに、天井がない屋根裏89で、鋼製梁4
が外部に露出することがないので、鋼製梁4を仕上材で
覆うといった煩雑な作業を行う必要がなくなり、屋根裏
89の意匠を好ましいものとすることができる。また、
屋根パネル1,2によって構成された屋根は切妻屋根で
あるので、この屋根の下面は、鋼製梁4の下の空間の勾
配天井となっている。
の屋根の支持構造10によれば、屋根パネル1,2を支
持する鋼製梁4が、天井がない状態で躯体に固定される
とともに側面用化粧材61,61および下面用化粧材6
2によって被覆されているので、躯体8内の上方空間を
広く確保でき、この空間の利用者に開放感を与えること
が出来るとともに、天井がない屋根裏89で、鋼製梁4
が外部に露出することがないので、鋼製梁4を仕上材で
覆うといった煩雑な作業を行う必要がなくなり、屋根裏
89の意匠を好ましいものとすることができる。また、
屋根パネル1,2によって構成された屋根は切妻屋根で
あるので、この屋根の下面は、鋼製梁4の下の空間の勾
配天井となっている。
【0048】さらに、鋼製梁4は、U字型取付金物3に
よって屋根パネル1,2の芯材11,21に取り付けら
れており、該U字型取付金物3は、鋼製梁4の下方か
ら、該鋼製梁4の下面及び側面を囲むように取り付けら
れるコ字状の梁受け部31と、この梁受け部31の両端
部31a,31aにそれぞれ形成され、上方に向かって
打ち込まれることによって屋根パネル1,2の芯材1
1,21に固定される固定部32,32とを備えている
ので、U字型取付金物3のコ字状の梁受け部31を鋼製
梁4の下方から、該鋼製梁4の側面及び下面を囲むよう
に取り付け、梁受け部31の両端部31a,31aに形
成された固定部32,32を屋根パネル1,2の芯材1
1,21に打ち込むだけで容易に屋根パネル1,2に鋼
製梁4を強固に取り付けることができる。
よって屋根パネル1,2の芯材11,21に取り付けら
れており、該U字型取付金物3は、鋼製梁4の下方か
ら、該鋼製梁4の下面及び側面を囲むように取り付けら
れるコ字状の梁受け部31と、この梁受け部31の両端
部31a,31aにそれぞれ形成され、上方に向かって
打ち込まれることによって屋根パネル1,2の芯材1
1,21に固定される固定部32,32とを備えている
ので、U字型取付金物3のコ字状の梁受け部31を鋼製
梁4の下方から、該鋼製梁4の側面及び下面を囲むよう
に取り付け、梁受け部31の両端部31a,31aに形
成された固定部32,32を屋根パネル1,2の芯材1
1,21に打ち込むだけで容易に屋根パネル1,2に鋼
製梁4を強固に取り付けることができる。
【0049】また、屋根パネル1,2の裏面1b,2b
に石膏ボード7,7が取り付けられているので、天井が
ない躯体において、屋根パネル1,2の裏面1b側か
ら、該屋根パネル1,2を構成している芯材11,21
が露出することがなく、該鋼製梁4に取り付けられる屋
根パネル1,2の下面1bの意匠性が向上し、躯体内の
屋根裏89の見栄えが一層好ましいものとなる。
に石膏ボード7,7が取り付けられているので、天井が
ない躯体において、屋根パネル1,2の裏面1b側か
ら、該屋根パネル1,2を構成している芯材11,21
が露出することがなく、該鋼製梁4に取り付けられる屋
根パネル1,2の下面1bの意匠性が向上し、躯体内の
屋根裏89の見栄えが一層好ましいものとなる。
【0050】さらに、裏面1b,2bで、少なくとも一
方の端部の芯材を露出させるようにして石膏ボード7,
7が取り付けられている屋根パネル1,2が、躯体上に
芯材11,21が露出している端部1a,2aを互いに
突き合わせて敷設され、この露出している屋根パネル
1,2の端部1a,2aの接合部15に沿って、U字型
取付金物3が配設され、このU字型取付金物3の固定部
32が、並設されている屋根パネル1,2のそれぞれの
芯材11,21に固定されているので、鋼製梁4は、該
鋼製梁4に取り付けられて並設されている屋根パネル
1,2を互いに接合した状態でそれぞれ支持することが
できる。
方の端部の芯材を露出させるようにして石膏ボード7,
7が取り付けられている屋根パネル1,2が、躯体上に
芯材11,21が露出している端部1a,2aを互いに
突き合わせて敷設され、この露出している屋根パネル
1,2の端部1a,2aの接合部15に沿って、U字型
取付金物3が配設され、このU字型取付金物3の固定部
32が、並設されている屋根パネル1,2のそれぞれの
芯材11,21に固定されているので、鋼製梁4は、該
鋼製梁4に取り付けられて並設されている屋根パネル
1,2を互いに接合した状態でそれぞれ支持することが
できる。
【0051】また、屋根パネルの下面1b,2bにおい
て、石膏ボード7,7が取り付けられていない部分に沿
って、化粧材61,61,62で被覆されている鋼製梁
4が配設されているので、石膏ボード7,7及び各化粧
材61,61,62によって、屋根パネル1,2の内部
及び鋼製梁4自体が外部に露出することを防ぎ、屋根裏
89の意匠を好ましいものにすることができる。
て、石膏ボード7,7が取り付けられていない部分に沿
って、化粧材61,61,62で被覆されている鋼製梁
4が配設されているので、石膏ボード7,7及び各化粧
材61,61,62によって、屋根パネル1,2の内部
及び鋼製梁4自体が外部に露出することを防ぎ、屋根裏
89の意匠を好ましいものにすることができる。
【0052】なお、以上の実施の形態例における屋根の
支持構造は、屋根を有する建物であるならば、どのよう
な建物にも適用でき、2階建て以上の建築物に適用でき
ることは勿論である。また、上記実施の形態では、本発
明をパネル工法によって構築された住宅に適用したがこ
れに限らず、天井が設けられておらず、屋根を支持する
鋼製梁を有する建物であるならば、どのような建物の屋
根の支持構造として応用してもよいことは勿論である。
例えば、ツーバイフォーや在来木造工法によって構築さ
れた住宅にも適用できる。つまり、屋内から鋼製梁が露
出するような場合の建物において、前記鋼製梁に化粧を
施すものであれば、どの建物の構造にも用いることがで
きる。この場合、前記芯材は屋根裏面に設けられた垂木
等といった、各種梁または各種桟材に該当する。さら
に、鋼製梁が化粧材によって被覆されている構成は、前
記鋼製梁を桁としても用いることができる。
支持構造は、屋根を有する建物であるならば、どのよう
な建物にも適用でき、2階建て以上の建築物に適用でき
ることは勿論である。また、上記実施の形態では、本発
明をパネル工法によって構築された住宅に適用したがこ
れに限らず、天井が設けられておらず、屋根を支持する
鋼製梁を有する建物であるならば、どのような建物の屋
根の支持構造として応用してもよいことは勿論である。
例えば、ツーバイフォーや在来木造工法によって構築さ
れた住宅にも適用できる。つまり、屋内から鋼製梁が露
出するような場合の建物において、前記鋼製梁に化粧を
施すものであれば、どの建物の構造にも用いることがで
きる。この場合、前記芯材は屋根裏面に設けられた垂木
等といった、各種梁または各種桟材に該当する。さら
に、鋼製梁が化粧材によって被覆されている構成は、前
記鋼製梁を桁としても用いることができる。
【0053】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る屋根の支持構造によれば、屋根を支持する前記鋼製梁
が、天井がない状態で前記躯体に固定されるとともに化
粧材によって被覆されているので、前記躯体内の上方空
間を広く確保でき、この空間の利用者に開放感を与える
ことが出来るとともに、天井がない屋根裏で、前記鋼製
梁は外部に露出することがなく、鋼製梁4を仕上材で覆
う作業を行うといった煩雑な作業を伴うことなく、前記
屋根裏の意匠を好ましいものすることができる。
る屋根の支持構造によれば、屋根を支持する前記鋼製梁
が、天井がない状態で前記躯体に固定されるとともに化
粧材によって被覆されているので、前記躯体内の上方空
間を広く確保でき、この空間の利用者に開放感を与える
ことが出来るとともに、天井がない屋根裏で、前記鋼製
梁は外部に露出することがなく、鋼製梁4を仕上材で覆
う作業を行うといった煩雑な作業を伴うことなく、前記
屋根裏の意匠を好ましいものすることができる。
【0054】請求項2記載の発明に係る屋根の支持構造
によれば、請求項1記載の発明と同様の効果を得ること
ができるとともに、前記屋根は屋根パネルで構造され、
前記鋼製梁に、前記屋根パネルの芯材が取り付けられて
いるので、前記屋根は、前記鋼製梁によってより強固に
支持されるものとなる。
によれば、請求項1記載の発明と同様の効果を得ること
ができるとともに、前記屋根は屋根パネルで構造され、
前記鋼製梁に、前記屋根パネルの芯材が取り付けられて
いるので、前記屋根は、前記鋼製梁によってより強固に
支持されるものとなる。
【0055】請求項3記載の発明に係る屋根の支持構造
によれば、請求項2記載の発明と同様の効果を得ること
ができるとともに、前記鋼製梁は、取付部材によって前
記屋根パネルの芯材に取り付けられており、該取付部材
は、前記鋼製梁の下方から、該鋼製梁の下面及び側面を
囲むように取り付けられるコ字状の梁受け部と、この梁
受け部の両端部にそれぞれ形成され、上方に向かって打
ち込まれることによって前記屋根パネルの芯材に固定さ
れる固定部とを備えているので、前記取付部材の前記コ
字状の梁受け部を前記鋼製梁の下方から、該鋼製梁の側
面及び下面を囲むように取り付け、前記梁受け部の両端
部に形成された前記固定部を前記屋根パネルの芯材に打
ち込むだけで容易に前記屋根パネルに前記鋼製梁を強固
に取り付けることができる。
によれば、請求項2記載の発明と同様の効果を得ること
ができるとともに、前記鋼製梁は、取付部材によって前
記屋根パネルの芯材に取り付けられており、該取付部材
は、前記鋼製梁の下方から、該鋼製梁の下面及び側面を
囲むように取り付けられるコ字状の梁受け部と、この梁
受け部の両端部にそれぞれ形成され、上方に向かって打
ち込まれることによって前記屋根パネルの芯材に固定さ
れる固定部とを備えているので、前記取付部材の前記コ
字状の梁受け部を前記鋼製梁の下方から、該鋼製梁の側
面及び下面を囲むように取り付け、前記梁受け部の両端
部に形成された前記固定部を前記屋根パネルの芯材に打
ち込むだけで容易に前記屋根パネルに前記鋼製梁を強固
に取り付けることができる。
【0056】請求項4記載の発明に係る屋根の支持構造
によれば、請求項2または3に記載の発明と同様の効果
を得ることができるとともに、前記屋根パネルの裏面に
石膏ボードが取り付けられているので、天井がない前記
躯体において、前記屋根パネルの裏面側から、該屋根パ
ネルの内部が露出することがなく、該鋼製梁に取り付け
られる屋根パネルの下面の意匠性が向上し、屋根裏の見
栄えが一層好ましいものとなる。
によれば、請求項2または3に記載の発明と同様の効果
を得ることができるとともに、前記屋根パネルの裏面に
石膏ボードが取り付けられているので、天井がない前記
躯体において、前記屋根パネルの裏面側から、該屋根パ
ネルの内部が露出することがなく、該鋼製梁に取り付け
られる屋根パネルの下面の意匠性が向上し、屋根裏の見
栄えが一層好ましいものとなる。
【0057】請求項5記載の発明に係る屋根の支持構造
によれば、請求項3記載の発明と同様の効果を得ること
ができるとともに、前記屋根パネルの裏面には石膏ボー
ドが、該屋根パネルの少なくとも一方の端部の芯材を露
出させるようにして取り付けられ、この屋根パネルが躯
体上に、前記芯材が露出している端部を互いに突き合わ
せて敷設され、この露出している前記屋根パネルの端部
の接合部に沿って、前記取付部材が配設され、この取付
部材の前記固定部が、並設されている前記屋根パネルの
それぞれの芯材に固定されているので、鋼製梁に取り付
けられて並設されている前記屋根パネルを互いに接合し
た状態でそれぞれ支持することができる。また、前記屋
根パネルの下面において、石膏ボードが取り付けられて
いない部分に沿って、前記化粧材で被覆されている前記
鋼製梁が配設されているので、前記石膏ボード及び前記
化粧材によって、前記屋根パネルの内部及び前記鋼製梁
自体が外部に露出することを防ぎ、屋根裏の意匠を好ま
しいものにすることができる。
によれば、請求項3記載の発明と同様の効果を得ること
ができるとともに、前記屋根パネルの裏面には石膏ボー
ドが、該屋根パネルの少なくとも一方の端部の芯材を露
出させるようにして取り付けられ、この屋根パネルが躯
体上に、前記芯材が露出している端部を互いに突き合わ
せて敷設され、この露出している前記屋根パネルの端部
の接合部に沿って、前記取付部材が配設され、この取付
部材の前記固定部が、並設されている前記屋根パネルの
それぞれの芯材に固定されているので、鋼製梁に取り付
けられて並設されている前記屋根パネルを互いに接合し
た状態でそれぞれ支持することができる。また、前記屋
根パネルの下面において、石膏ボードが取り付けられて
いない部分に沿って、前記化粧材で被覆されている前記
鋼製梁が配設されているので、前記石膏ボード及び前記
化粧材によって、前記屋根パネルの内部及び前記鋼製梁
自体が外部に露出することを防ぎ、屋根裏の意匠を好ま
しいものにすることができる。
【0058】請求項6記載の発明に係る屋根の支持構造
によれば、請求項2〜5のいずれか一つに記載の発明と
同様の効果を得ることができるとともに、前記屋根パネ
ルの枠体内に、断熱材が設けられているので、前記断熱
材が前記屋根パネルの外部に露出せず、意匠性を何等損
ねることなく、前記屋根パネルによって隔てられる屋内
の温度を、屋外の温度に関わらず好適な温度に保つこと
ができる。
によれば、請求項2〜5のいずれか一つに記載の発明と
同様の効果を得ることができるとともに、前記屋根パネ
ルの枠体内に、断熱材が設けられているので、前記断熱
材が前記屋根パネルの外部に露出せず、意匠性を何等損
ねることなく、前記屋根パネルによって隔てられる屋内
の温度を、屋外の温度に関わらず好適な温度に保つこと
ができる。
【0059】請求項7記載の発明に係る屋根の支持構造
によれば、請求項1〜6のいずれか一つに記載の発明と
同様の効果を得ることができるとともに、前記鋼製梁に
前記固定ピースを取り付けて、この固定ピースに前記化
粧材を取り付けて前記鋼製梁を被覆することができ、前
記鋼製梁に前記化粧材を取り付けるための加工を何等施
すことなく、前記化粧材によって前記屋根を支持する前
記鋼製梁に容易に化粧を施すことができる。
によれば、請求項1〜6のいずれか一つに記載の発明と
同様の効果を得ることができるとともに、前記鋼製梁に
前記固定ピースを取り付けて、この固定ピースに前記化
粧材を取り付けて前記鋼製梁を被覆することができ、前
記鋼製梁に前記化粧材を取り付けるための加工を何等施
すことなく、前記化粧材によって前記屋根を支持する前
記鋼製梁に容易に化粧を施すことができる。
【図1】本発明を適用した一例としての屋根の支持構造
の側断面図である。
の側断面図である。
【図2】図1で用いられる屋根パネル端部下面の拡大図
である。
である。
【図3】本発明を適用した一例としての屋根の支持構造
において、鋼製梁に化粧材が取り付けられた状態を説明
する側断面図である。
において、鋼製梁に化粧材が取り付けられた状態を説明
する側断面図である。
【図4】鋼製梁の躯体への取り付け状態を説明する斜視
図である。
図である。
【図5】図1で用いられている取付部材の斜視図であ
る。
る。
【図6】屋根を支持している従来の鋼製梁の側断面図で
ある。
ある。
1,2 屋根パネル 1a,2a 端部 1b,2b 裏面(下面) 3 U字型取付金物 4 鋼製梁 5 固定ピース 6 化粧材 7 石膏ボード 8 躯体 9 断熱材 10 屋根の支持構造 11,21 芯材 15 接合部 51,52,53,54 固定ピース 61 側面用化粧材 62 下面用化粧材
Claims (7)
- 【請求項1】 躯体上に敷設される屋根を、前記躯体に
固定された鋼製梁に取り付けることで支持する屋根の支
持構造において、 前記鋼製梁は、天井がない状態で前記躯体に固定される
とともに化粧材によって被覆されていること、を特徴と
する屋根の支持構造。 - 【請求項2】 前記屋根は屋根パネルで構造され、 前記屋根パネルは、芯材を矩形枠状に組み立てるととも
に、この矩形枠の内部に補強用の芯材を縦横に組み付け
て枠体を構成し、この枠体の一方の面に合板などの面材
が貼着されてなり、 前記鋼製梁には、前記屋根パネルの芯材が取り付けられ
ていること、を特徴とする請求項1記載の屋根の支持構
造。 - 【請求項3】 前記鋼製梁は、取付部材によって前記屋
根パネルの芯材に取り付けられており、 前記取付部材は、前記鋼製梁の下方から、該鋼製梁の下
面及び側面を囲むように取り付けられるコ字状の梁受け
部と、 この梁受け部の両端部にそれぞれ形成され、上方に向か
って打ち込まれることによって前記屋根パネルの芯材に
固定される固定部とを備えていること、を特徴とする請
求項2記載の屋根の支持構造。 - 【請求項4】 前記屋根パネルの裏面に石膏ボードが取
り付けられていること、を特徴とする請求項2または3
に記載の屋根の支持構造。 - 【請求項5】 前記屋根パネルの裏面には石膏ボード
が、該屋根パネルの少なくとも一方の端部の芯材を露出
させるようにして取り付けられ、 この屋根パネルが躯体上に、前記芯材が露出している端
部を互いに突き合わせて敷設され、 この露出している屋根パネルの端部の接合部に沿って、
前記取付部材が配設され、 この取付部材の前記固定部が、並設されている屋根パネ
ルのそれぞれの芯材に固定されていることを特徴とする
請求項3記載の屋根の支持構造。 - 【請求項6】 前記屋根パネルの枠体内には、断熱材が
設けられていること、を特徴とする請求項2〜5のいず
れか一つに記載の屋根の支持構造。 - 【請求項7】 前記化粧材は、前記鋼製梁に取り付けら
れた固定ピースを介して該鋼製梁に固定されているこ
と、を特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の
屋根の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9361435A JPH11190091A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 屋根の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9361435A JPH11190091A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 屋根の支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11190091A true JPH11190091A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18473571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9361435A Pending JPH11190091A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 屋根の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11190091A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2298093A1 (es) * | 2007-11-16 | 2008-05-01 | Innova Y Desgrava Geitec, S.L. | "embellecedor para elementos estructurales". |
| CN112854640A (zh) * | 2019-11-27 | 2021-05-28 | 杨东佐 | 一种建筑物及钢制中间横梁的隔热防腐蚀装饰结构 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP9361435A patent/JPH11190091A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2298093A1 (es) * | 2007-11-16 | 2008-05-01 | Innova Y Desgrava Geitec, S.L. | "embellecedor para elementos estructurales". |
| ES2298093B1 (es) * | 2007-11-16 | 2009-05-05 | Innova Y Desgrava Geitec, S.L. | "embellecedor para elementos estructurales". |
| CN112854640A (zh) * | 2019-11-27 | 2021-05-28 | 杨东佐 | 一种建筑物及钢制中间横梁的隔热防腐蚀装饰结构 |
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