JPH1119035A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
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- JPH1119035A JPH1119035A JP9178551A JP17855197A JPH1119035A JP H1119035 A JPH1119035 A JP H1119035A JP 9178551 A JP9178551 A JP 9178551A JP 17855197 A JP17855197 A JP 17855197A JP H1119035 A JPH1119035 A JP H1119035A
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- signal transmission
- transmission cable
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Links
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】内視鏡の操作などによって発生する応力の影響
で、信号線が断線し難い、耐久性の高い撮像装置を備え
た内視鏡を提供すること。 【解決手段】信号伝送ケーブル40は、一端を回路基板
34に接続した複数の信号線39と、これら信号線39
の外周に被覆される外皮部材であるケーブル外皮41
と、このケーブル外皮41の外周をさらに覆う外皮部材
である保護チューブ42とで形成されている。ケーブル
外皮41の先端側は、保護チューブ42を挟み込むよう
に折り畳まれており、この折り畳んで部位の外周に固定
手段である糸45を巻回して構成した糸巻き固定部46
によってケーブル外皮41及び保護チューブ42を一体
的に固定すると共に、ケーブル外皮41及び保護チュー
ブ42と信号線39とを一体的に固定している。一方、
保護チューブ42の後端側は、前記ケーブル外皮41と
接着剤44によって一体的に接着固定されている。
で、信号線が断線し難い、耐久性の高い撮像装置を備え
た内視鏡を提供すること。 【解決手段】信号伝送ケーブル40は、一端を回路基板
34に接続した複数の信号線39と、これら信号線39
の外周に被覆される外皮部材であるケーブル外皮41
と、このケーブル外皮41の外周をさらに覆う外皮部材
である保護チューブ42とで形成されている。ケーブル
外皮41の先端側は、保護チューブ42を挟み込むよう
に折り畳まれており、この折り畳んで部位の外周に固定
手段である糸45を巻回して構成した糸巻き固定部46
によってケーブル外皮41及び保護チューブ42を一体
的に固定すると共に、ケーブル外皮41及び保護チュー
ブ42と信号線39とを一体的に固定している。一方、
保護チューブ42の後端側は、前記ケーブル外皮41と
接着剤44によって一体的に接着固定されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡挿入部の先
端部に配設されている撮像装置に接続される信号伝送ケ
ーブルを備えた内視鏡に関する。
端部に配設されている撮像装置に接続される信号伝送ケ
ーブルを備えた内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、細長の挿入部を体腔内に挿入
することにより、臓器などを観察したり、必要に応じて
内視鏡に設けた処置具チャンネル内に処置具を挿通して
各種治療処置の行える医療用の内視鏡が広く利用されて
いる。また、工業分野においても、ボイラ,タービン,
エンジン,化学プラントなどの内部の傷や腐蝕などを観
察したり検査することのできる工業用内視鏡が広く利用
されている。
することにより、臓器などを観察したり、必要に応じて
内視鏡に設けた処置具チャンネル内に処置具を挿通して
各種治療処置の行える医療用の内視鏡が広く利用されて
いる。また、工業分野においても、ボイラ,タービン,
エンジン,化学プラントなどの内部の傷や腐蝕などを観
察したり検査することのできる工業用内視鏡が広く利用
されている。
【0003】電子内視鏡においては挿入部先端側の湾曲
部先端近傍に、固体撮像素子や電子部品などを配置して
構成された撮像装置が設けられている。この撮像装置か
ら延出する同軸ケーブル等の信号線は電子内視鏡の挿入
部内を挿通して内視鏡の外部装置である信号処理装置に
接続されている。
部先端近傍に、固体撮像素子や電子部品などを配置して
構成された撮像装置が設けられている。この撮像装置か
ら延出する同軸ケーブル等の信号線は電子内視鏡の挿入
部内を挿通して内視鏡の外部装置である信号処理装置に
接続されている。
【0004】ところで、内視鏡は、挿入時や検査中に、
先端部の向きを変えたりするために繰り返し捻じり操作
や引っ張り操作が行われるので、捻じり操作や引っ張り
操作の際に発生する応力によって信号線が断線したり、
信号線と撮像装置との接続部が破断したりするおそれが
あった。
先端部の向きを変えたりするために繰り返し捻じり操作
や引っ張り操作が行われるので、捻じり操作や引っ張り
操作の際に発生する応力によって信号線が断線したり、
信号線と撮像装置との接続部が破断したりするおそれが
あった。
【0005】このため、特開昭63−177833号公
報には固体撮像素子への入出力回路を搭載した基板に少
なくとも1つの透孔を設け、この透孔に前記固体撮像素
子の入出力端子と信号線の導体ともども前記基板に電気
的に接続し入出力端子及び信号線の基板への接続、入出
力端子と信号線との接続が一個所で同時にできるように
して固体撮像素子と信号伝送ケーブルとを接続した撮像
装置が示されている。
報には固体撮像素子への入出力回路を搭載した基板に少
なくとも1つの透孔を設け、この透孔に前記固体撮像素
子の入出力端子と信号線の導体ともども前記基板に電気
的に接続し入出力端子及び信号線の基板への接続、入出
力端子と信号線との接続が一個所で同時にできるように
して固体撮像素子と信号伝送ケーブルとを接続した撮像
装置が示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開昭63−177833号公報に示されている撮像装置
では、捻じり操作や引っ張り操作が繰り返し行われた場
合、信号線が接続されている撮像装置の後端近傍で、信
号線が断線し易いという問題があった。
開昭63−177833号公報に示されている撮像装置
では、捻じり操作や引っ張り操作が繰り返し行われた場
合、信号線が接続されている撮像装置の後端近傍で、信
号線が断線し易いという問題があった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、内視鏡の操作などによって発生する応力の影響
で、信号線が断線し難い、耐久性の高い撮像装置を備え
た内視鏡を提供することを目的にしている。
あり、内視鏡の操作などによって発生する応力の影響
で、信号線が断線し難い、耐久性の高い撮像装置を備え
た内視鏡を提供することを目的にしている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡は、内視
鏡挿入部の先端部に配設された撮像装置と、この撮像装
置に接続され入出力信号を伝送する複数の信号線をひと
まとめにした信号伝送ケーブルとを備える内視鏡であっ
て、前記信号伝送ケーブルは、複数の信号線を覆う外皮
部材を有して構成され、この外皮部材の先端側及び基端
側を、それぞれ固定手段を介して信号線に一体的に固定
している。
鏡挿入部の先端部に配設された撮像装置と、この撮像装
置に接続され入出力信号を伝送する複数の信号線をひと
まとめにした信号伝送ケーブルとを備える内視鏡であっ
て、前記信号伝送ケーブルは、複数の信号線を覆う外皮
部材を有して構成され、この外皮部材の先端側及び基端
側を、それぞれ固定手段を介して信号線に一体的に固定
している。
【0009】この構成によれば、内視鏡挿入部が捻じり
操作や引っ張り操作された際に発生する応力が、信号線
とこの信号線に対して一体的な外皮部材の双方に加わる
ので、信号線にかかる応力が分散されて、信号線と撮像
装置との接続部にかかる負荷が減る。
操作や引っ張り操作された際に発生する応力が、信号線
とこの信号線に対して一体的な外皮部材の双方に加わる
ので、信号線にかかる応力が分散されて、信号線と撮像
装置との接続部にかかる負荷が減る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1ないし図4は本発明の第1実
施形態に係り、図1は電子内視鏡システムの概略構成を
示す図、図2は電子内視鏡の挿入部先端部の構成を説明
する断面図、図3は挿入部先端部に配置されている撮像
装置の構成を説明する断面図、図4は信号伝送ケーブル
を構成するケーブル外皮と保護チューブとの接続方法の
1例を示す説明図である。
施の形態を説明する。図1ないし図4は本発明の第1実
施形態に係り、図1は電子内視鏡システムの概略構成を
示す図、図2は電子内視鏡の挿入部先端部の構成を説明
する断面図、図3は挿入部先端部に配置されている撮像
装置の構成を説明する断面図、図4は信号伝送ケーブル
を構成するケーブル外皮と保護チューブとの接続方法の
1例を示す説明図である。
【0011】図1に示すように電子内視鏡システムは、
電子内視鏡(以下簡略に内視鏡とも記載する)1と、光
源装置及び映像信号処理回路などを内蔵した制御装置2
と、この制御装置2にモニタケーブル3aを介して接続
され、内視鏡観察像を表示する表示手段であるモニタ3
と主に構成されている。
電子内視鏡(以下簡略に内視鏡とも記載する)1と、光
源装置及び映像信号処理回路などを内蔵した制御装置2
と、この制御装置2にモニタケーブル3aを介して接続
され、内視鏡観察像を表示する表示手段であるモニタ3
と主に構成されている。
【0012】電子内視鏡1は、細長で可撓性を有する挿
入部4を備え、この挿入部4の基端に湾曲操作ノブ5a
を有する操作部5を連設している。この操作部5の側部
からは可撓性を有するユニバーサルコード6が延出して
おり、このユニバーサルコード6の基端部に設けられて
いるコネクタ6aを介してこのユニバーサルコード6と
制御装置2とが着脱自在に接続されるようになってい
る。
入部4を備え、この挿入部4の基端に湾曲操作ノブ5a
を有する操作部5を連設している。この操作部5の側部
からは可撓性を有するユニバーサルコード6が延出して
おり、このユニバーサルコード6の基端部に設けられて
いるコネクタ6aを介してこのユニバーサルコード6と
制御装置2とが着脱自在に接続されるようになってい
る。
【0013】前記挿入部4は、先端側より順に、硬性な
先端部7、この先端部7に連接して例えば上下左右方向
に湾曲可能な湾曲部8、この湾曲部8に連接する柔軟な
可撓管部9とで構成されている。前記湾曲部9は、前記
湾曲操作ノブ5aを回動操作することによって、上下左
右の所望の方向に湾曲するようになっている。
先端部7、この先端部7に連接して例えば上下左右方向
に湾曲可能な湾曲部8、この湾曲部8に連接する柔軟な
可撓管部9とで構成されている。前記湾曲部9は、前記
湾曲操作ノブ5aを回動操作することによって、上下左
右の所望の方向に湾曲するようになっている。
【0014】なお、前記操作部5には内視鏡内を挿通し
ている鉗子チャンネルに連通する処置具挿入口5bが設
けられている。この処置具挿入口5bを介して生検鉗子
などの図示しない処置具を鉗子チャンネルに通して処置
部位まで導けるようになっている。また、符号5cは後
述する送気・送水用ノズルから噴出される洗滌液や空気
を制御する送気・送水ボタンである。
ている鉗子チャンネルに連通する処置具挿入口5bが設
けられている。この処置具挿入口5bを介して生検鉗子
などの図示しない処置具を鉗子チャンネルに通して処置
部位まで導けるようになっている。また、符号5cは後
述する送気・送水用ノズルから噴出される洗滌液や空気
を制御する送気・送水ボタンである。
【0015】図2を参照し先端部7の構成を説明する。
図に示すように先端部7には金属部材である例えばステ
ンレス材で形成された略円柱上の先端構成部11が備え
られ、この先端構成部11の先端側に樹脂製、例えばポ
リサルフォン製のカバー12が前記先端構成部11との
絶縁を保つように接着剤によって固定されている。
図に示すように先端部7には金属部材である例えばステ
ンレス材で形成された略円柱上の先端構成部11が備え
られ、この先端構成部11の先端側に樹脂製、例えばポ
リサルフォン製のカバー12が前記先端構成部11との
絶縁を保つように接着剤によって固定されている。
【0016】前記先端構成部11には内視鏡挿入部4の
長手方向に貫通する照明用透孔13、観察用透孔14、
鉗子チャンネル用透孔(不図示)及び送気・送水チャン
ネル用透孔15が形成されている。
長手方向に貫通する照明用透孔13、観察用透孔14、
鉗子チャンネル用透孔(不図示)及び送気・送水チャン
ネル用透孔15が形成されている。
【0017】前記照明用透孔13の先端側開口には照明
レンズ16を先端側に設けた照明レンズ枠17が固定さ
れている。この照明レンズ枠17の前記照明レンズ16
の後端面には後端部が前記光源装置に接続されるライト
ガイド18の先端面が臨まれており、このライトガイド
18の先端部分が照明レンズ枠17に嵌合固定されてい
る。なお、このライトガイド18は、前記照明レンズ1
6の光軸に対して直交する中心軸線を有する図示しない
ビスによって照明用透孔13に固定保持されている。
レンズ16を先端側に設けた照明レンズ枠17が固定さ
れている。この照明レンズ枠17の前記照明レンズ16
の後端面には後端部が前記光源装置に接続されるライト
ガイド18の先端面が臨まれており、このライトガイド
18の先端部分が照明レンズ枠17に嵌合固定されてい
る。なお、このライトガイド18は、前記照明レンズ1
6の光軸に対して直交する中心軸線を有する図示しない
ビスによって照明用透孔13に固定保持されている。
【0018】前記観察用透孔14の先端側開口には撮像
装置10を構成する第1のレンズ枠19の先端側に配設
されたレンズカバー20が配設されている。
装置10を構成する第1のレンズ枠19の先端側に配設
されたレンズカバー20が配設されている。
【0019】前記送気・送水チャンネル用透孔15には
前記観察用透孔14に第1のレンズ枠19を介して配設
されているレンズカバー20の表面に対して先端開口2
1aが指向する送気・送水用ノズル21がノズルホゴ2
2を介して固定されている。また、この送気・送水チャ
ンネル用透孔15の後方側には金属製のパイプ23が半
田付けなどによって先端構成部11に一体的に固定され
ている。このパイプ23の基端側には、挿入部4内を挿
通して後端部を図示しない送気・送水ポンプに連結した
樹脂部材として例えば、ポリテトラフルオロエチレンで
柔軟に形成された送気・送水チューブ24の先端部が連
結されている。
前記観察用透孔14に第1のレンズ枠19を介して配設
されているレンズカバー20の表面に対して先端開口2
1aが指向する送気・送水用ノズル21がノズルホゴ2
2を介して固定されている。また、この送気・送水チャ
ンネル用透孔15の後方側には金属製のパイプ23が半
田付けなどによって先端構成部11に一体的に固定され
ている。このパイプ23の基端側には、挿入部4内を挿
通して後端部を図示しない送気・送水ポンプに連結した
樹脂部材として例えば、ポリテトラフルオロエチレンで
柔軟に形成された送気・送水チューブ24の先端部が連
結されている。
【0020】したがって、前記送気・送水ボタン5cを
適宜操作することにより、レンズカバー20に付着した
例えば汚物などを洗い流す洗滌液やレンズカバー20の
表面に付着した水滴などを吹き飛ばす空気が、図示しな
い送気・送水タンクから送気・送水チューブ24,パイ
プ23を通って送気・送水ノズル21の先端開口21a
からレンズカバー20表面に噴出される。
適宜操作することにより、レンズカバー20に付着した
例えば汚物などを洗い流す洗滌液やレンズカバー20の
表面に付着した水滴などを吹き飛ばす空気が、図示しな
い送気・送水タンクから送気・送水チューブ24,パイ
プ23を通って送気・送水ノズル21の先端開口21a
からレンズカバー20表面に噴出される。
【0021】図3を参照して撮像装置10を説明する。
撮像装置10は、前記第1のレンズ枠19と、この第1
のレンズ枠19の略中央部に設置された絶縁部材28を
挟んで固定された複数のレンズを配設した第2のレンズ
枠29と、この第2のレンズ枠29の基端側の外周に嵌
着固定されて前記第2のレンズ枠29の後端面より後方
側に突出している撮像素子枠(以下素子枠と記載する)
30と、この素子枠30の基端側外周に先端部内周面を
固定した細長で管状に形成され、外周に熱収縮チューブ
などで形成された絶縁カバー32を被覆するシールド枠
33と、前記絶縁カバー32に先端部が外嵌され、前記
挿入部4内及び操作部5、ユニバーサルコード6内を挿
通して前記制御装置2にコネクタ6aを介して接続され
る複数の信号線を挿通した信号伝送ケーブル40とで主
に構成されている。
撮像装置10は、前記第1のレンズ枠19と、この第1
のレンズ枠19の略中央部に設置された絶縁部材28を
挟んで固定された複数のレンズを配設した第2のレンズ
枠29と、この第2のレンズ枠29の基端側の外周に嵌
着固定されて前記第2のレンズ枠29の後端面より後方
側に突出している撮像素子枠(以下素子枠と記載する)
30と、この素子枠30の基端側外周に先端部内周面を
固定した細長で管状に形成され、外周に熱収縮チューブ
などで形成された絶縁カバー32を被覆するシールド枠
33と、前記絶縁カバー32に先端部が外嵌され、前記
挿入部4内及び操作部5、ユニバーサルコード6内を挿
通して前記制御装置2にコネクタ6aを介して接続され
る複数の信号線を挿通した信号伝送ケーブル40とで主
に構成されている。
【0022】前記第1のレンズ枠19は、先端構成部1
1の観察用透孔14に固定ねじ26によって固定保持さ
れており、この観察用透孔14と第1のレンズ枠19と
の間にOリング27を配設することによって、先端側の
観察用透孔14内の水密状態を保持している。
1の観察用透孔14に固定ねじ26によって固定保持さ
れており、この観察用透孔14と第1のレンズ枠19と
の間にOリング27を配設することによって、先端側の
観察用透孔14内の水密状態を保持している。
【0023】前記第2のレンズ枠29内に配設されてい
るレンズ群は、前記観察用透孔14の中心軸及びレンズ
カバー20の光軸に一致した光軸を有して構成された対
物レンズ系29aであり、この対物レンズ系29aの結
像位置である前記素子枠30の基端側には固体撮像素子
31が接着固定されている。
るレンズ群は、前記観察用透孔14の中心軸及びレンズ
カバー20の光軸に一致した光軸を有して構成された対
物レンズ系29aであり、この対物レンズ系29aの結
像位置である前記素子枠30の基端側には固体撮像素子
31が接着固定されている。
【0024】前記シールド枠33の内周面側には例え
ば、フレキシブルな材質であるポリイミド、ポリエステ
ル製の回路基板34が前記光軸に対して傾斜した位置関
係で保持固定されている。この回路基板34にはコンデ
ンサ36及びIC37などの電子部品が半田付けなどに
よって前記回路基板34に形成した回路パターンに接続
されている。なお、前記コンデンサ36及びIC37
は、封止樹脂38によって覆われて回路基板34上に搭
載されている。
ば、フレキシブルな材質であるポリイミド、ポリエステ
ル製の回路基板34が前記光軸に対して傾斜した位置関
係で保持固定されている。この回路基板34にはコンデ
ンサ36及びIC37などの電子部品が半田付けなどに
よって前記回路基板34に形成した回路パターンに接続
されている。なお、前記コンデンサ36及びIC37
は、封止樹脂38によって覆われて回路基板34上に搭
載されている。
【0025】前記回路基板34の電子部品が搭載されて
いる面とは反対側に形成されている先端側の回路パター
ン(不図示)には前記固体撮像素子31から突出する外
部リード35が電気的に接続され、基端側の回路パター
ンには前記信号伝送ケーブル40内を挿通している複数
の信号線39の先端部の被覆を取り除いた芯線39aが
電気的に接続されている。
いる面とは反対側に形成されている先端側の回路パター
ン(不図示)には前記固体撮像素子31から突出する外
部リード35が電気的に接続され、基端側の回路パター
ンには前記信号伝送ケーブル40内を挿通している複数
の信号線39の先端部の被覆を取り除いた芯線39aが
電気的に接続されている。
【0026】前記信号伝送ケーブル40は、一端を回路
基板34に接続した複数の信号線39と、これら複数の
信号線39の外周に被覆される外皮部材であるケーブル
外皮41と、このケーブル外皮41の外周をさらに覆う
外皮部材である保護チューブ42とで形成されている。
基板34に接続した複数の信号線39と、これら複数の
信号線39の外周に被覆される外皮部材であるケーブル
外皮41と、このケーブル外皮41の外周をさらに覆う
外皮部材である保護チューブ42とで形成されている。
【0027】そして、前記ケーブル外皮41の先端側
は、前記保護チューブ42を挟み込むように折り畳まれ
ており、この折り畳んで形成した部位の外周に固定手段
である糸45を巻回して構成した糸巻き固定部46によ
って前記ケーブル外皮41及び保護チューブ42を一体
的に固定すると共に、これらケーブル外皮41及び保護
チューブ42と信号線39とを一体的に固定している。
は、前記保護チューブ42を挟み込むように折り畳まれ
ており、この折り畳んで形成した部位の外周に固定手段
である糸45を巻回して構成した糸巻き固定部46によ
って前記ケーブル外皮41及び保護チューブ42を一体
的に固定すると共に、これらケーブル外皮41及び保護
チューブ42と信号線39とを一体的に固定している。
【0028】一方、図4に示すように前記保護チューブ
42の後端側は、前記ケーブル外皮41と接着剤44に
よって一体的に接着固定されている。前記接着剤44と
しては例えばエポキシ系の接着剤、シリコン系の弾性接
着剤などのいずれでもよい。
42の後端側は、前記ケーブル外皮41と接着剤44に
よって一体的に接着固定されている。前記接着剤44と
しては例えばエポキシ系の接着剤、シリコン系の弾性接
着剤などのいずれでもよい。
【0029】つまり、本実施形態においては保護チュー
ブ42の先端部と後端部とがそれぞれ複数の信号線39
を覆うケーブル外皮41に一体的に固定されている。
ブ42の先端部と後端部とがそれぞれ複数の信号線39
を覆うケーブル外皮41に一体的に固定されている。
【0030】なお、前記信号伝送ケーブル40は、複数
の信号線39を挿通しているが、これら信号線39は、
例えば複数の同軸線及び、又は単線であり、前記信号伝
送ケーブルはいわゆる複合同軸ケーブルである。また、
前記信号伝送ケーブル40を構成する保護チューブ42
の長さ寸法は、少なくとも湾曲部9内を挿通する複数の
信号線39を覆う長さである。さらに、前記シールド枠
33内に配置されている回路基板34及び信号線39
は、これら回路基板34及び信号線39を覆う補強接着
剤43によって補強・保護されている。
の信号線39を挿通しているが、これら信号線39は、
例えば複数の同軸線及び、又は単線であり、前記信号伝
送ケーブルはいわゆる複合同軸ケーブルである。また、
前記信号伝送ケーブル40を構成する保護チューブ42
の長さ寸法は、少なくとも湾曲部9内を挿通する複数の
信号線39を覆う長さである。さらに、前記シールド枠
33内に配置されている回路基板34及び信号線39
は、これら回路基板34及び信号線39を覆う補強接着
剤43によって補強・保護されている。
【0031】上述のように構成されている内視鏡1の作
用を説明する。例えば、湾曲操作ノブ5aを操作して湾
曲部9を左右上下方向などに湾曲操作させると、前記撮
像装置10から延出して湾曲部9内を挿通している信号
伝送ケーブル40に対して軸方向の引っ張り応力や曲げ
応力が働く。このとき、前記信号伝送ケーブル40に作
用する応力は、前記信号伝送ケーブル40と回路基板3
4との接続部近傍に主に働く。しかし、前記信号伝送ケ
ーブル40を構成する保護チューブ42の先端部と後端
部とがそれぞれケーブル外皮41に一体的に固定されて
いるので、前記信号伝送ケーブル40にかかる軸方向の
引っ張り力及び曲げ方向の力は糸巻き固定部を伝わって
保護チューブ42に分散されていくので、信号線39に
直接的にかかる応力が減少する。
用を説明する。例えば、湾曲操作ノブ5aを操作して湾
曲部9を左右上下方向などに湾曲操作させると、前記撮
像装置10から延出して湾曲部9内を挿通している信号
伝送ケーブル40に対して軸方向の引っ張り応力や曲げ
応力が働く。このとき、前記信号伝送ケーブル40に作
用する応力は、前記信号伝送ケーブル40と回路基板3
4との接続部近傍に主に働く。しかし、前記信号伝送ケ
ーブル40を構成する保護チューブ42の先端部と後端
部とがそれぞれケーブル外皮41に一体的に固定されて
いるので、前記信号伝送ケーブル40にかかる軸方向の
引っ張り力及び曲げ方向の力は糸巻き固定部を伝わって
保護チューブ42に分散されていくので、信号線39に
直接的にかかる応力が減少する。
【0032】このように、信号伝送ケーブルを構成する
保護チューブの先端部及び後端部とをそれぞれ複数の信
号線を覆っているケーブル外皮に一体的に固定すること
によって、湾曲部を湾曲操作した際などに発生する応力
が、挿入部内に挿通されている信号伝送ケーブルに軸方
向の引っ張り応力や曲げ応力となって作用したとき、こ
の信号伝送ケーブルにかかる引っ張り力や曲げ力を糸巻
き固定部を介して保護チューブに伝達させて分散させる
ことができるので、信号伝送ケーブルと回路基板との接
続部近傍にかかる応力を軽減することができる。このこ
とにより、信号伝送ケーブル内を挿通している信号線に
直接的に作用する応力が減って、信号線の断線や信号線
と回路基板との接続部分の破壊が防止されて、撮像装置
の耐久性が大幅に向上する。
保護チューブの先端部及び後端部とをそれぞれ複数の信
号線を覆っているケーブル外皮に一体的に固定すること
によって、湾曲部を湾曲操作した際などに発生する応力
が、挿入部内に挿通されている信号伝送ケーブルに軸方
向の引っ張り応力や曲げ応力となって作用したとき、こ
の信号伝送ケーブルにかかる引っ張り力や曲げ力を糸巻
き固定部を介して保護チューブに伝達させて分散させる
ことができるので、信号伝送ケーブルと回路基板との接
続部近傍にかかる応力を軽減することができる。このこ
とにより、信号伝送ケーブル内を挿通している信号線に
直接的に作用する応力が減って、信号線の断線や信号線
と回路基板との接続部分の破壊が防止されて、撮像装置
の耐久性が大幅に向上する。
【0033】なお、上述の実施形態において信号伝送ケ
ーブル40を構成しているケーブル外皮41と保護チュ
ーブ42とを接着剤44によって一体的に固定する代わ
りに、図5に示すように信号伝送ケーブル40の外周部
を構成する保護チューブ42の外周に糸45を巻回して
糸巻き固定部46を形成することによって、前記ケーブ
ル外皮41及び保護チューブ42を一体的に固定すると
共に、これらケーブル外皮41及び保護チューブ42と
信号線39とを一体的に固定して同様の作用及び効果を
得ることができる。
ーブル40を構成しているケーブル外皮41と保護チュ
ーブ42とを接着剤44によって一体的に固定する代わ
りに、図5に示すように信号伝送ケーブル40の外周部
を構成する保護チューブ42の外周に糸45を巻回して
糸巻き固定部46を形成することによって、前記ケーブ
ル外皮41及び保護チューブ42を一体的に固定すると
共に、これらケーブル外皮41及び保護チューブ42と
信号線39とを一体的に固定して同様の作用及び効果を
得ることができる。
【0034】図6は本発明の第2実施形態にかかる信号
伝送ケーブルの構成を示す説明図である。本実施形態に
おける信号伝送ケーブル50は、複数の信号線39を外
皮部材である保護チューブ42で覆っている。前記信号
線39の芯線39aは、シールド枠33の内周面側に配
設されている回路基板51の表面側及び裏面側の回路パ
ターン(不図示)に信号線39の先端部で露出した芯線
39aがそれぞれ接続固定されている。
伝送ケーブルの構成を示す説明図である。本実施形態に
おける信号伝送ケーブル50は、複数の信号線39を外
皮部材である保護チューブ42で覆っている。前記信号
線39の芯線39aは、シールド枠33の内周面側に配
設されている回路基板51の表面側及び裏面側の回路パ
ターン(不図示)に信号線39の先端部で露出した芯線
39aがそれぞれ接続固定されている。
【0035】前記保護チューブ42の先端側は、前記信
号線39の先端側の芯線39aが露出した部分近傍まで
延長されており、この保護チューブ42の先端部の外周
に糸45を巻回して糸巻き固定部46を形成して、前記
保護チューブ42の先端部分を信号線39の芯線39a
が接続されている回路基板51に一体的に固定してい
る。
号線39の先端側の芯線39aが露出した部分近傍まで
延長されており、この保護チューブ42の先端部の外周
に糸45を巻回して糸巻き固定部46を形成して、前記
保護チューブ42の先端部分を信号線39の芯線39a
が接続されている回路基板51に一体的に固定してい
る。
【0036】また、前記保護チューブ42と複数の信号
線39との間には例えば、シリコンゴムからなる弾性接
着剤52が前記保護チューブ42の先端部近傍から基端
部まで充填されており、この弾性接着剤52によって保
護チューブ42と信号線39とが一体的に接着されてい
る。
線39との間には例えば、シリコンゴムからなる弾性接
着剤52が前記保護チューブ42の先端部近傍から基端
部まで充填されており、この弾性接着剤52によって保
護チューブ42と信号線39とが一体的に接着されてい
る。
【0037】さらに、前記保護チューブ42の中途部外
周には前記シールド枠33の外周を覆う絶縁カバー32
が被せられており、この絶縁カバー32の後端側に糸4
5を巻回して糸巻き固定部46を形成して前記保護チュ
ーブ42の中途部を信号線39に一体的に固定してい
る。その他の構成は前記第1実施形態と同様であり、同
部材には同符号を付して説明を省略する。
周には前記シールド枠33の外周を覆う絶縁カバー32
が被せられており、この絶縁カバー32の後端側に糸4
5を巻回して糸巻き固定部46を形成して前記保護チュ
ーブ42の中途部を信号線39に一体的に固定してい
る。その他の構成は前記第1実施形態と同様であり、同
部材には同符号を付して説明を省略する。
【0038】上述のように構成した信号伝送ケーブル5
0の作用を説明する。例えば、湾曲操作ノブ5aを操作
して湾曲部9を左右上下方向などに湾曲させると、前記
撮像装置10から延出して湾曲部9内を挿通している信
号伝送ケーブル50には軸方向の引っ張り応力や曲げ方
向の応力が働く。このとき、前記信号伝送ケーブル50
に作用する応力は、信号伝送ケーブル50と回路基板5
1との接続部近傍に主に働くが、この力は信号伝送ケー
ブル50と保護チューブ42との間に充填されている弾
性接着剤52を伝わって保護チューブ42に分散されて
いく。
0の作用を説明する。例えば、湾曲操作ノブ5aを操作
して湾曲部9を左右上下方向などに湾曲させると、前記
撮像装置10から延出して湾曲部9内を挿通している信
号伝送ケーブル50には軸方向の引っ張り応力や曲げ方
向の応力が働く。このとき、前記信号伝送ケーブル50
に作用する応力は、信号伝送ケーブル50と回路基板5
1との接続部近傍に主に働くが、この力は信号伝送ケー
ブル50と保護チューブ42との間に充填されている弾
性接着剤52を伝わって保護チューブ42に分散されて
いく。
【0039】また、弾性接着剤52を伝わって分散され
た力は、保護チューブ42の先端側に巻回されて設けら
れている糸巻き固定部46を伝わって回路基板51へさ
らに分散されると共に、糸巻き固定部46によって保護
チューブ42に固定された絶縁カバー32にも分散して
いくので、信号線39に直接的にかかる応力が大幅に減
少する。
た力は、保護チューブ42の先端側に巻回されて設けら
れている糸巻き固定部46を伝わって回路基板51へさ
らに分散されると共に、糸巻き固定部46によって保護
チューブ42に固定された絶縁カバー32にも分散して
いくので、信号線39に直接的にかかる応力が大幅に減
少する。
【0040】このように、信号伝送ケーブルの複数の信
号線を保護チューブで被覆し、この保護チューブと信号
線との間に弾性接着剤を充填すると共に、前記保護チュ
ーブの先端部及び中途部に糸巻き固定部を形成して、保
護チューブと回路基板及び保護チューブと絶縁カバーを
一体的に固定することにより、信号伝送束ケーブルにか
かる力を、保護チューブ、回路基板、絶縁カバーにそれ
ぞれ分散させて、信号線が接続されている回路基板の接
続部近傍にかかる力を大幅に軽減することができる。こ
のことによって、撮像装置の耐久性が向上する。その他
の作用及び効果は前記実施形態と同様である。
号線を保護チューブで被覆し、この保護チューブと信号
線との間に弾性接着剤を充填すると共に、前記保護チュ
ーブの先端部及び中途部に糸巻き固定部を形成して、保
護チューブと回路基板及び保護チューブと絶縁カバーを
一体的に固定することにより、信号伝送束ケーブルにか
かる力を、保護チューブ、回路基板、絶縁カバーにそれ
ぞれ分散させて、信号線が接続されている回路基板の接
続部近傍にかかる力を大幅に軽減することができる。こ
のことによって、撮像装置の耐久性が向上する。その他
の作用及び効果は前記実施形態と同様である。
【0041】図7は本発明の第3実施形態に係る撮像装
置の他の構成を説明する図である。図に示すように本実
施形態においてシールド枠は、先端側に配置される第1
のシールド枠61と基端側に配置される第2のシールド
枠62との2部材に分かれて構成されており、前記第1
のシールド枠61と第2のシールド枠62との間には所
定の間隙が設けられている。また、固体撮像素子63か
ら突出する、図中上側の外部リード64にはフレキシブ
ルな材質として例えば、ポリイミド、ポリエステル製の
第1の回路基板65の先端部が接続され、図中下側の外
部リード66にはポリイミド、ポリエステル製でコンデ
ンサ36及びIC37などの電子部品を搭載した第2の
回路基板67の先端部が接続され、これら回路基板6
5,67の基端部には複数の信号線39の芯線39aが
接続されている。
置の他の構成を説明する図である。図に示すように本実
施形態においてシールド枠は、先端側に配置される第1
のシールド枠61と基端側に配置される第2のシールド
枠62との2部材に分かれて構成されており、前記第1
のシールド枠61と第2のシールド枠62との間には所
定の間隙が設けられている。また、固体撮像素子63か
ら突出する、図中上側の外部リード64にはフレキシブ
ルな材質として例えば、ポリイミド、ポリエステル製の
第1の回路基板65の先端部が接続され、図中下側の外
部リード66にはポリイミド、ポリエステル製でコンデ
ンサ36及びIC37などの電子部品を搭載した第2の
回路基板67の先端部が接続され、これら回路基板6
5,67の基端部には複数の信号線39の芯線39aが
接続されている。
【0042】本実施形態の信号伝送ケーブル68は、前
記複数の信号線39と、これら信号線39を覆う外皮部
材である保護チューブ42とで構成されており、この保
護チューブ42の先端側外周に糸45を巻回して糸巻き
固定部46を形成して、前記保護チューブ42を信号線
39に一体的に固定している。
記複数の信号線39と、これら信号線39を覆う外皮部
材である保護チューブ42とで構成されており、この保
護チューブ42の先端側外周に糸45を巻回して糸巻き
固定部46を形成して、前記保護チューブ42を信号線
39に一体的に固定している。
【0043】また、前記保護チューブ42の先端側に設
けた糸巻き固定部46の後方には第2の糸巻き固定部4
6a及び第3の糸巻き固定部46bが形成されており、
前記糸45を巻回して糸巻き固定部46a,46bによ
って保護チューブ42と信号線39とを一体的に固定し
ている。なお、前記第1のシールド枠61及び第2のシ
ールド枠62と前記保護チューブ42の先端部外周には
絶縁カバー32が被覆されている。その他の構成は上述
の実施形態と同様であり、同部材には同符号を付して説
明を省略する。
けた糸巻き固定部46の後方には第2の糸巻き固定部4
6a及び第3の糸巻き固定部46bが形成されており、
前記糸45を巻回して糸巻き固定部46a,46bによ
って保護チューブ42と信号線39とを一体的に固定し
ている。なお、前記第1のシールド枠61及び第2のシ
ールド枠62と前記保護チューブ42の先端部外周には
絶縁カバー32が被覆されている。その他の構成は上述
の実施形態と同様であり、同部材には同符号を付して説
明を省略する。
【0044】上述のように構成した信号伝送ケーブル6
8の作用を説明する。例えば、湾曲操作ノブ5aを操作
して湾曲部9を左右上下方向などに湾曲させると、撮像
装置10から延出して湾曲部9内を挿通している信号伝
送ケーブル68には軸方向の引っ張り応力や曲げ方向の
応力が働く。このとき、前記信号伝送ケーブル68に作
用する応力は、信号伝送ケーブル68と回路基板65,
67との接続部近傍に主に働くが、この力は、糸巻き固
定部46、46a、46bを介して保護チューブ42に
分散されていく。
8の作用を説明する。例えば、湾曲操作ノブ5aを操作
して湾曲部9を左右上下方向などに湾曲させると、撮像
装置10から延出して湾曲部9内を挿通している信号伝
送ケーブル68には軸方向の引っ張り応力や曲げ方向の
応力が働く。このとき、前記信号伝送ケーブル68に作
用する応力は、信号伝送ケーブル68と回路基板65,
67との接続部近傍に主に働くが、この力は、糸巻き固
定部46、46a、46bを介して保護チューブ42に
分散されていく。
【0045】また、上述の実施形態で一体に形成されて
いたシールド部材を、本実施形態においては別体な第1
のシールド枠61と第2のシールド枠62とで構成し、
これら第1のシールド枠61と第2のシールド枠62と
の間に間隙を設け、これらシールド枠61,62の内部
空間内にフレキシブルな回路基板65,67を配設した
ため、この間隙を境にして第1のシールド枠61と第2
のシールド枠62とが互いに傾いた位置関係になる。す
なわち、信号伝送ケーブル68に加わった力は、保護チ
ューブ42及び絶縁カバー32に分散されるていくと共
に、さらには、回路基板65,67によって分散されて
いく。
いたシールド部材を、本実施形態においては別体な第1
のシールド枠61と第2のシールド枠62とで構成し、
これら第1のシールド枠61と第2のシールド枠62と
の間に間隙を設け、これらシールド枠61,62の内部
空間内にフレキシブルな回路基板65,67を配設した
ため、この間隙を境にして第1のシールド枠61と第2
のシールド枠62とが互いに傾いた位置関係になる。す
なわち、信号伝送ケーブル68に加わった力は、保護チ
ューブ42及び絶縁カバー32に分散されるていくと共
に、さらには、回路基板65,67によって分散されて
いく。
【0046】このように、信号伝送ケーブルの複数の信
号線を保護チューブで被覆し、この保護チューブと信号
線とを複数の糸巻き部を設けて一体的に固定すると共
に、シールド部材を第1のシールド枠と第2のシールド
枠とに分割してフレキシブルな回路基板をシールド枠内
に配設して傾斜可能な構成にしたことにより、信号伝送
ケーブルに働く力を、保護チューブのみならず、絶縁カ
バー、回路基板に分散させて、信号線が接続されている
回路基板の接続部近傍にかかる力を大幅に軽減すること
ができる。このことによって、撮像装置の耐久性が向上
する。その他の作用及び効果は上述の実施形態と同様で
ある。
号線を保護チューブで被覆し、この保護チューブと信号
線とを複数の糸巻き部を設けて一体的に固定すると共
に、シールド部材を第1のシールド枠と第2のシールド
枠とに分割してフレキシブルな回路基板をシールド枠内
に配設して傾斜可能な構成にしたことにより、信号伝送
ケーブルに働く力を、保護チューブのみならず、絶縁カ
バー、回路基板に分散させて、信号線が接続されている
回路基板の接続部近傍にかかる力を大幅に軽減すること
ができる。このことによって、撮像装置の耐久性が向上
する。その他の作用及び効果は上述の実施形態と同様で
ある。
【0047】図8は本発明の第4実施形態にかかる挿入
部先端部の他の構成を説明する図である。同図(a)に
示すように本実施形態においては、固体撮像素子63か
ら突出する複数の外部リード、図中上側の外部リード6
4には直接、信号線39の芯線39aが接続され、図中
下側の外部リード66にはフレキシブルな材質である例
えば、ポリイミド、ポリエステル製の回路基板65の先
端部が接続されており、この回路基板69の基端部には
複数の信号線39の芯線39aが接続されている。
部先端部の他の構成を説明する図である。同図(a)に
示すように本実施形態においては、固体撮像素子63か
ら突出する複数の外部リード、図中上側の外部リード6
4には直接、信号線39の芯線39aが接続され、図中
下側の外部リード66にはフレキシブルな材質である例
えば、ポリイミド、ポリエステル製の回路基板65の先
端部が接続されており、この回路基板69の基端部には
複数の信号線39の芯線39aが接続されている。
【0048】前記回路基板69及び外部リード64にそ
れぞれ接続される信号線39は、前記回路基板65の基
端部に固定された板状のケーブル止め70の、同図
(b)に示すように形成された複数のケーブル挿通用透
孔70aに挿通されて接続されるようになっている。前
記ケーブル止め70のケーブル挿通用透孔70aに挿通
されている信号線39は、接着剤70bによってケーブ
ル止め70に一体的に固定されている。
れぞれ接続される信号線39は、前記回路基板65の基
端部に固定された板状のケーブル止め70の、同図
(b)に示すように形成された複数のケーブル挿通用透
孔70aに挿通されて接続されるようになっている。前
記ケーブル止め70のケーブル挿通用透孔70aに挿通
されている信号線39は、接着剤70bによってケーブ
ル止め70に一体的に固定されている。
【0049】本実施形態の信号伝送ケーブル71は、複
数の信号線39と、これらの信号線39の外周に被せら
れる外皮部材となる総合シールド72と、この総合シー
ルド72の外周にさらに被せられる保護チューブ42と
で構成されている。
数の信号線39と、これらの信号線39の外周に被せら
れる外皮部材となる総合シールド72と、この総合シー
ルド72の外周にさらに被せられる保護チューブ42と
で構成されている。
【0050】前記保護チューブ42の先端側外周には糸
45を巻回して糸巻き固定部46が形成されており、こ
の糸巻き固定部46によって前記保護チューブ42を総
合シールド72によって被覆された信号線39に一体的
に固定している。
45を巻回して糸巻き固定部46が形成されており、こ
の糸巻き固定部46によって前記保護チューブ42を総
合シールド72によって被覆された信号線39に一体的
に固定している。
【0051】また、前記信号伝送ケーブル71と、前記
先端構成部11の送気・送水チャンネル用透孔15の基
端部から突出するパイプ23に接続されて延出している
送気・送水チューブ24とを、糸45を巻回して形成す
る糸巻き固定部73a、73b … によって一体的に固
定している。
先端構成部11の送気・送水チャンネル用透孔15の基
端部から突出するパイプ23に接続されて延出している
送気・送水チューブ24とを、糸45を巻回して形成す
る糸巻き固定部73a、73b … によって一体的に固
定している。
【0052】なお、前記総合シールド72は、先端側か
ら基端側にいくにしたがってシールド密度が密な状態か
ら粗な状態に徐々に変化するように構成されている。ま
た、前記保護チューブ42の先端部外周には絶縁カバー
32が被覆されている。その他の構成は上述の実施形態
と同様であり、同部材には同符号を付して説明を省略す
る。
ら基端側にいくにしたがってシールド密度が密な状態か
ら粗な状態に徐々に変化するように構成されている。ま
た、前記保護チューブ42の先端部外周には絶縁カバー
32が被覆されている。その他の構成は上述の実施形態
と同様であり、同部材には同符号を付して説明を省略す
る。
【0053】上述のように構成した信号伝送ケーブル7
1の作用及び効果を説明する。例えば、湾曲操作ノブ5
aを操作して湾曲部9を左右上下方向などに湾曲させる
と、前記撮像装置10から延出して湾曲部9内を挿通し
ている信号伝送ケーブル71には軸方向の引っ張り応力
や曲げ方向の応力が働く。このとき、前記信号伝送ケー
ブル71に作用する応力は、芯線39aと外部リード6
4、回路基板65との接続部近傍に主に働くが、この力
は、糸45を巻回し形成した糸巻き固定部73a,73
bを介して送気・送水チューブ24に分散される。ま
た、信号線39は、ケーブル止め70に固定されている
ため、回路基板65及び外部リード64と芯線39aの
接続部に直接的に力が加わらないので、信号伝送ケーブ
ルの接続部近傍に加わる力を大幅に軽減することができ
る。このことによって、撮像装置の耐久性が向上する。
さらに、総合シールド72の先端側の密度を密にしてい
るので、総合シールド72の先端部側での曲げ応力に対
抗する力が強いため信号伝送ケーブルの耐久性を大幅に
向上さことができる。
1の作用及び効果を説明する。例えば、湾曲操作ノブ5
aを操作して湾曲部9を左右上下方向などに湾曲させる
と、前記撮像装置10から延出して湾曲部9内を挿通し
ている信号伝送ケーブル71には軸方向の引っ張り応力
や曲げ方向の応力が働く。このとき、前記信号伝送ケー
ブル71に作用する応力は、芯線39aと外部リード6
4、回路基板65との接続部近傍に主に働くが、この力
は、糸45を巻回し形成した糸巻き固定部73a,73
bを介して送気・送水チューブ24に分散される。ま
た、信号線39は、ケーブル止め70に固定されている
ため、回路基板65及び外部リード64と芯線39aの
接続部に直接的に力が加わらないので、信号伝送ケーブ
ルの接続部近傍に加わる力を大幅に軽減することができ
る。このことによって、撮像装置の耐久性が向上する。
さらに、総合シールド72の先端側の密度を密にしてい
るので、総合シールド72の先端部側での曲げ応力に対
抗する力が強いため信号伝送ケーブルの耐久性を大幅に
向上さことができる。
【0054】図9及び図10は本発明の第5実施形態に
係り、図9はシールド枠の構成を示す説明図、図10は
撮像装置の別の構成を説明する図である。
係り、図9はシールド枠の構成を示す説明図、図10は
撮像装置の別の構成を説明する図である。
【0055】本実施形態では図9に示すようにシールド
枠を、例えば図中上側に配置される第1のシールド枠7
5aと下側に配置される第2のシールド枠75bとの2
部材に分けて構成しており、前記シールド枠75a,7
5bの後端側を直径寸法を絞った細径部76として形成
している。そして、この細径部76に、それぞれ切り欠
き部77を設けている。なお、この切り欠き部77の幅
寸法は、糸45を巻回して糸巻き固定部46を形成する
のに十分な幅寸法である。
枠を、例えば図中上側に配置される第1のシールド枠7
5aと下側に配置される第2のシールド枠75bとの2
部材に分けて構成しており、前記シールド枠75a,7
5bの後端側を直径寸法を絞った細径部76として形成
している。そして、この細径部76に、それぞれ切り欠
き部77を設けている。なお、この切り欠き部77の幅
寸法は、糸45を巻回して糸巻き固定部46を形成する
のに十分な幅寸法である。
【0056】図10に示すように本実施形態の信号伝送
ケーブル80は、複数の信号線39と、これらの信号線
39に被せられるケーブル外皮41と、このケーブル外
皮41にさらに被せられる保護チューブ42とで構成さ
れている。この保護チューブ42の先端部は、前記シー
ルド枠75a,75bの細径部76によって狭持されて
おり、この細径部76に形成されている切り欠き部77
内で糸45を巻回して糸巻き固定部46を形成して、シ
ールド枠75a,75b及び保護チューブ42とケーブ
ル外皮41が被せてある信号線39とを一体的に固定し
ている。
ケーブル80は、複数の信号線39と、これらの信号線
39に被せられるケーブル外皮41と、このケーブル外
皮41にさらに被せられる保護チューブ42とで構成さ
れている。この保護チューブ42の先端部は、前記シー
ルド枠75a,75bの細径部76によって狭持されて
おり、この細径部76に形成されている切り欠き部77
内で糸45を巻回して糸巻き固定部46を形成して、シ
ールド枠75a,75b及び保護チューブ42とケーブ
ル外皮41が被せてある信号線39とを一体的に固定し
ている。
【0057】また、前記シールド枠75a,75b内に
は信号線39の先端部及び回路基板34を覆うように弾
性接着剤52が充填されている。この弾性接着剤52
を、シールド枠75a,75b内に充填した際、信号伝
送ケーブル80の後端側(不図示)からシールド枠内の
真空引きを行う。このことによって、前記弾性接着剤5
2が信号伝送ケーブル80の先端側から所望の距離の信
号線39とケーブル外皮41との隙間に浸透する。
は信号線39の先端部及び回路基板34を覆うように弾
性接着剤52が充填されている。この弾性接着剤52
を、シールド枠75a,75b内に充填した際、信号伝
送ケーブル80の後端側(不図示)からシールド枠内の
真空引きを行う。このことによって、前記弾性接着剤5
2が信号伝送ケーブル80の先端側から所望の距離の信
号線39とケーブル外皮41との隙間に浸透する。
【0058】したがって、前記信号伝送ケーブル80の
先端部は、糸巻き固定部46を形成することによって保
護チューブ42とケーブル外皮41が被せてある信号線
39とを一体的に固定する一方、信号伝送ケーブル80
の先端側から所望の距離に至る信号線39とケーブル外
皮41との間に浸透した弾性接着剤52によって、信号
線39とケーブル外皮41とが強固に一体的に固定され
ている。その他の構成は上述の実施形態と同様であり、
同部材には同符号を付して説明を省略する。
先端部は、糸巻き固定部46を形成することによって保
護チューブ42とケーブル外皮41が被せてある信号線
39とを一体的に固定する一方、信号伝送ケーブル80
の先端側から所望の距離に至る信号線39とケーブル外
皮41との間に浸透した弾性接着剤52によって、信号
線39とケーブル外皮41とが強固に一体的に固定され
ている。その他の構成は上述の実施形態と同様であり、
同部材には同符号を付して説明を省略する。
【0059】上述のように構成した信号伝送ケーブル8
0の作用及び効果を説明する。例えば、湾曲操作ノブ5
aを操作して湾曲部9を左右上下方向などに湾曲させる
と、前記撮像装置10から延出して湾曲部9内を挿通し
ている信号伝送ケーブル80には軸方向の引っ張り応力
や曲げ方向の応力がかかる。このとき、前記信号伝送ケ
ーブル80に作用する応力は、芯線39aと回路基板5
1との接続部近傍に主に働くが、この力は、糸45を巻
回して形成した糸巻き固定部46を介して外皮チューブ
42及びシールド枠75a,76aに分散することがで
きる。
0の作用及び効果を説明する。例えば、湾曲操作ノブ5
aを操作して湾曲部9を左右上下方向などに湾曲させる
と、前記撮像装置10から延出して湾曲部9内を挿通し
ている信号伝送ケーブル80には軸方向の引っ張り応力
や曲げ方向の応力がかかる。このとき、前記信号伝送ケ
ーブル80に作用する応力は、芯線39aと回路基板5
1との接続部近傍に主に働くが、この力は、糸45を巻
回して形成した糸巻き固定部46を介して外皮チューブ
42及びシールド枠75a,76aに分散することがで
きる。
【0060】また、信号伝送ケーブル80の先端側は、
信号線39とケーブル外皮41との間に浸透された弾性
接着剤52によって固定されているため、信号伝送ケー
ブル80にかかった力をケーブル外皮41に分散させる
ことができる。このことによって、撮像装置の耐久性が
向上する。
信号線39とケーブル外皮41との間に浸透された弾性
接着剤52によって固定されているため、信号伝送ケー
ブル80にかかった力をケーブル外皮41に分散させる
ことができる。このことによって、撮像装置の耐久性が
向上する。
【0061】図11及び図12は本発明の第6の実施形
態に係り、図11は撮像装置のまた他の構成を説明する
図、図12は信号線と回路基板との接続構造の1例を示
す説明図である。
態に係り、図11は撮像装置のまた他の構成を説明する
図、図12は信号線と回路基板との接続構造の1例を示
す説明図である。
【0062】図11に示すように本実施形態において
は、固体撮像素子81の後端から外部リード82,83
が突出しており、前記外部リード82には回路基板84
が接続固定されている。
は、固体撮像素子81の後端から外部リード82,83
が突出しており、前記外部リード82には回路基板84
が接続固定されている。
【0063】前記回路基板84及び前記外部リード83
には導電性部材で形成されたリングパッド85が設けら
れており、信号伝送ケーブル86内を挿通している信号
線39の芯線39aは前記リングパッド85を介して回
路基板84及び外部リード83に電気的に接続されてい
る。前記信号伝送ケーブル86の信号線39の芯線39
aは、回路基板84に固定されているケーブルトメ87
を介して所定の位置に配置されている。
には導電性部材で形成されたリングパッド85が設けら
れており、信号伝送ケーブル86内を挿通している信号
線39の芯線39aは前記リングパッド85を介して回
路基板84及び外部リード83に電気的に接続されてい
る。前記信号伝送ケーブル86の信号線39の芯線39
aは、回路基板84に固定されているケーブルトメ87
を介して所定の位置に配置されている。
【0064】図12に示すように前記リングパッド85
の略中央部には長手軸方向に対して平行で前記芯線39
aが挿通可能な芯線配置用透孔85aが形成されてい
る。このため、前記芯線39aと回路基板84とを接続
する際には、芯線39aを前記芯線配置用透孔85aに
通した後、この芯線39aの先端部に抜け止め88を設
けている。このことによって、芯線39aは、リングパ
ッド85対して摺動自在に接触して電気的に接続され
る。なお、前記抜け止め88は、別部材である抜け止め
88を芯線39aの先端に設けたり、前記芯線39aの
先端部を溶融させて設けたものである。
の略中央部には長手軸方向に対して平行で前記芯線39
aが挿通可能な芯線配置用透孔85aが形成されてい
る。このため、前記芯線39aと回路基板84とを接続
する際には、芯線39aを前記芯線配置用透孔85aに
通した後、この芯線39aの先端部に抜け止め88を設
けている。このことによって、芯線39aは、リングパ
ッド85対して摺動自在に接触して電気的に接続され
る。なお、前記抜け止め88は、別部材である抜け止め
88を芯線39aの先端に設けたり、前記芯線39aの
先端部を溶融させて設けたものである。
【0065】上述のように構成することによって、例え
ば、湾曲操作ノブ5aを操作して湾曲部9を左右上下方
向などに湾曲させとき、信号伝送ケーブル86に働く引
っ張り力又は曲げ方向の応力が芯線39aに加わると、
芯線39aはリングパッド85に対して摺動して力を分
散させる。
ば、湾曲操作ノブ5aを操作して湾曲部9を左右上下方
向などに湾曲させとき、信号伝送ケーブル86に働く引
っ張り力又は曲げ方向の応力が芯線39aに加わると、
芯線39aはリングパッド85に対して摺動して力を分
散させる。
【0066】このように、芯線を外部リードや回路基板
にリングパッドの芯線配置用透孔を介して摺動可能に電
気的に接続することによって、信号伝送ケーブルに働く
引っ張り力又は曲げ方向の応力を受けたとき、芯線がリ
ングパッドに対して摺動して芯線に働く負荷を減少させ
ることができる。その他の構成及び作用・効果は上述の
実施形態と同様であり、同部材には同符号を付して説明
を省略する。
にリングパッドの芯線配置用透孔を介して摺動可能に電
気的に接続することによって、信号伝送ケーブルに働く
引っ張り力又は曲げ方向の応力を受けたとき、芯線がリ
ングパッドに対して摺動して芯線に働く負荷を減少させ
ることができる。その他の構成及び作用・効果は上述の
実施形態と同様であり、同部材には同符号を付して説明
を省略する。
【0067】図13及び図14は本発明の第7実施形態
に係り、図13はハイブリッドICと信号線とが接続さ
れている状態を示す図、図14はハイブリッドICと信
号線とを接続する際の1構成を示す説明図である。
に係り、図13はハイブリッドICと信号線とが接続さ
れている状態を示す図、図14はハイブリッドICと信
号線とを接続する際の1構成を示す説明図である。
【0068】図13に示すようにハイブリッドIC(以
下HICと略記する)90は、第1IC部材90aと第
2IC部材90bとの2部材により構成されており、こ
れら第1IC部材90aと第2IC部材90bとの間に
信号線39の先端部の芯線を配置して電気的に接続され
る構成である。
下HICと略記する)90は、第1IC部材90aと第
2IC部材90bとの2部材により構成されており、こ
れら第1IC部材90aと第2IC部材90bとの間に
信号線39の先端部の芯線を配置して電気的に接続され
る構成である。
【0069】具体的には図14に示すように信号線39
のシールド線39b及び芯線39aは露出した状態であ
り、例えば第2IC部材90bに前記芯線39a及びシ
ールド線39bを嵌合配設するためのケーブル接続溝9
1を形成している。なお、前記第1IC部材90aには
前記第2IC部材90bに形成したケーブル接続溝91
に対応するケーブル接続溝が形成されている。
のシールド線39b及び芯線39aは露出した状態であ
り、例えば第2IC部材90bに前記芯線39a及びシ
ールド線39bを嵌合配設するためのケーブル接続溝9
1を形成している。なお、前記第1IC部材90aには
前記第2IC部材90bに形成したケーブル接続溝91
に対応するケーブル接続溝が形成されている。
【0070】このため、信号線39の露出している芯線
39a及びシールド線39bを前記IC部材90a,9
0bに形成したケーブル接続溝91に組み込んだ後、半
田付けなどにより電気的にIC部材90a,90bを一
体的に構成することによって信号線39がHIC90に
電気的に接続される。
39a及びシールド線39bを前記IC部材90a,9
0bに形成したケーブル接続溝91に組み込んだ後、半
田付けなどにより電気的にIC部材90a,90bを一
体的に構成することによって信号線39がHIC90に
電気的に接続される。
【0071】このように、ハイブリッドICを第1IC
部材と第2IC部材とで構成し、これらIC部材に芯線
及びシールド線を配設するケーブル接続溝を形成し、こ
のケーブル接続溝に前記信号線の芯線及びシールド線を
配置した状態で、前記第1IC部材と第2IC部材とを
一体的に固定することにより、信号線とHICとを電気
的に接続固定することができる。このとき、信号線の先
端部の芯線及びシールド線は、IC部材に形成されてい
るケーブル接続溝に嵌合配設された状態になっているの
で、信号線に加わった力は第1IC部材及び第2IC部
材に分散されて、ケーブル接続溝とシールド線及びリー
ド線との接続部に加わる力を軽減することができる。
部材と第2IC部材とで構成し、これらIC部材に芯線
及びシールド線を配設するケーブル接続溝を形成し、こ
のケーブル接続溝に前記信号線の芯線及びシールド線を
配置した状態で、前記第1IC部材と第2IC部材とを
一体的に固定することにより、信号線とHICとを電気
的に接続固定することができる。このとき、信号線の先
端部の芯線及びシールド線は、IC部材に形成されてい
るケーブル接続溝に嵌合配設された状態になっているの
で、信号線に加わった力は第1IC部材及び第2IC部
材に分散されて、ケーブル接続溝とシールド線及びリー
ド線との接続部に加わる力を軽減することができる。
【0072】図15及び図16は本発明の第8実施形態
に係り、図15はハイブリッドICと信号線とを接続す
る際の他の構成を示す説明図、図16はハイブリッドI
Cと信号線とが接続されている状態を示す図である。
に係り、図15はハイブリッドICと信号線とを接続す
る際の他の構成を示す説明図、図16はハイブリッドI
Cと信号線とが接続されている状態を示す図である。
【0073】図15に示すように本実施形態においては
HIC95は1つの部材で形成されている。このHIC
95の後端部95aにはケーブル孔96が複数設けられ
ている。また、このHIC95には薄板形状のケーブル
トメ97,98が取り付けられるようになっている。こ
のケーブルトメ97,98の後端には三角溝形状に形成
した複数のケーブル固定溝99を形成したケーブル固定
部97a,98aが設けられている。その他の構成は前
記第7実施形態と同様である。
HIC95は1つの部材で形成されている。このHIC
95の後端部95aにはケーブル孔96が複数設けられ
ている。また、このHIC95には薄板形状のケーブル
トメ97,98が取り付けられるようになっている。こ
のケーブルトメ97,98の後端には三角溝形状に形成
した複数のケーブル固定溝99を形成したケーブル固定
部97a,98aが設けられている。その他の構成は前
記第7実施形態と同様である。
【0074】ここで、ハイブリッドIC95と信号線3
9との接続について説明する。前記信号線39の先端部
の露出した芯線39aは、前記HIC95のケーブル孔
96に挿通されて電気的に接続されている。また、ケー
ブルトメ97,98のケーブル固定部97a,98aに
それぞれ設けられたケーブル固定溝99によって、図1
6に示すように前記後端部95aから距離Lだけ離れた
位置で信号線39がケーブル固定部97a,98aに狭
持固定されている。
9との接続について説明する。前記信号線39の先端部
の露出した芯線39aは、前記HIC95のケーブル孔
96に挿通されて電気的に接続されている。また、ケー
ブルトメ97,98のケーブル固定部97a,98aに
それぞれ設けられたケーブル固定溝99によって、図1
6に示すように前記後端部95aから距離Lだけ離れた
位置で信号線39がケーブル固定部97a,98aに狭
持固定されている。
【0075】このように、HICの後端部から延出する
信号線を、このHIC後端部から所定の距離離れた位置
でケーブルトメに設けたケーブル固定部によって狭持固
定したことにより、信号線に加わる力をケーブル固定部
からケーブルトメに分散することができるので、HIC
95と芯線39aとの接続部にかかる力が軽減される。
信号線を、このHIC後端部から所定の距離離れた位置
でケーブルトメに設けたケーブル固定部によって狭持固
定したことにより、信号線に加わる力をケーブル固定部
からケーブルトメに分散することができるので、HIC
95と芯線39aとの接続部にかかる力が軽減される。
【0076】図17は本発明の第9実施形態に係る内視
鏡の構成を説明する概略構成図である。図に示すように
電子内視鏡100は、先端部101と、この先端部10
1に連接する挿入部102と、この挿入部102の基端
側に設けた操作部103と、この操作部103の側部か
ら延出するのユニバーサルコード104とで主に構成さ
れている。
鏡の構成を説明する概略構成図である。図に示すように
電子内視鏡100は、先端部101と、この先端部10
1に連接する挿入部102と、この挿入部102の基端
側に設けた操作部103と、この操作部103の側部か
ら延出するのユニバーサルコード104とで主に構成さ
れている。
【0077】前記先端部101には例えば撮像装置11
0を配置する観察用透孔105を設けた先端構成部10
6が設けられ、前記ユニバーサルコード104の基端部
にはコネクタ107が設けられている。
0を配置する観察用透孔105を設けた先端構成部10
6が設けられ、前記ユニバーサルコード104の基端部
にはコネクタ107が設けられている。
【0078】前記先端構成部106の観察用透孔105
の後方にはパイプ108が固設されており、このパイプ
108の基端部に樹脂性で可撓性を有する例えば、ポリ
テトラフルオロエチレンで形成されたチューブ109の
一端部が接続固定されている。このチューブ109は、
挿入部102、操作部103、ユニバーサルコード10
4内を通って前記コネクタ107内部まで延出してい
る。
の後方にはパイプ108が固設されており、このパイプ
108の基端部に樹脂性で可撓性を有する例えば、ポリ
テトラフルオロエチレンで形成されたチューブ109の
一端部が接続固定されている。このチューブ109は、
挿入部102、操作部103、ユニバーサルコード10
4内を通って前記コネクタ107内部まで延出してい
る。
【0079】前記コネクタ107内には仕切部材111
が設けられており、この仕切り部材111に固設された
接続パイプ112に前記チューブ109の他端部が接続
固定されている。
が設けられており、この仕切り部材111に固設された
接続パイプ112に前記チューブ109の他端部が接続
固定されている。
【0080】前記撮像装置110を先端構成部106に
組み付ける際、撮像装置110から延出する複数の信号
線(不図示)を内挿した信号伝送ケーブル113は、前
記観察用透孔105,パイプ108,チューブ109,
接続パイプ112を通ってコネクタ107より延出して
電気コネクタ114に接続されている。そして、前記撮
像装置110を先端構成部106の観察用透孔105の
所定位置に組入れ固定した後、前記電気コネクタ114
をコネクタ107に固定して内視鏡100が構成される
ようになっている。
組み付ける際、撮像装置110から延出する複数の信号
線(不図示)を内挿した信号伝送ケーブル113は、前
記観察用透孔105,パイプ108,チューブ109,
接続パイプ112を通ってコネクタ107より延出して
電気コネクタ114に接続されている。そして、前記撮
像装置110を先端構成部106の観察用透孔105の
所定位置に組入れ固定した後、前記電気コネクタ114
をコネクタ107に固定して内視鏡100が構成される
ようになっている。
【0081】なお、前記チューブ109には予め押し込
み量が与えられている。また、ケーブル113が挿通す
る空間部はチューブ109などで構成され、内視鏡10
0の内部と水密状態が保たれている。
み量が与えられている。また、ケーブル113が挿通す
る空間部はチューブ109などで構成され、内視鏡10
0の内部と水密状態が保たれている。
【0082】上述のように内視鏡を構成することによ
り、湾曲部を湾曲させたことによってたとえ、信号伝送
ケーブルに引っ張り応力や曲げ応力が働いた場合でも、
信号伝送ケーブルはチューブ内を挿通しているため、信
号伝送ケーブルに直接的な力がかからないので信号伝送
ケーブル内を挿通する信号線を外部の力から保護するこ
とができる。
り、湾曲部を湾曲させたことによってたとえ、信号伝送
ケーブルに引っ張り応力や曲げ応力が働いた場合でも、
信号伝送ケーブルはチューブ内を挿通しているため、信
号伝送ケーブルに直接的な力がかからないので信号伝送
ケーブル内を挿通する信号線を外部の力から保護するこ
とができる。
【0083】また、信号伝送ケーブルを挿通させるスペ
ースをチューブにより内視鏡内部に確保しているため、
撮像装置の交換を行う際、信号伝送ケーブルを内視鏡か
ら抜き取ったり、再挿入する作業を容易に行うことがで
きる。
ースをチューブにより内視鏡内部に確保しているため、
撮像装置の交換を行う際、信号伝送ケーブルを内視鏡か
ら抜き取ったり、再挿入する作業を容易に行うことがで
きる。
【0084】図18は本発明の第10実施形態に係る信
号線の構成を示す説明図である。同図(a)に示すよう
に、組立て途中の状態のとき、信号伝送ケーブル120
の複数の信号線39は1本ずつ回路基板121の所定の
位置に接続固定されていく。このとき、信号伝送ケーブ
ル120のは総合被覆122の一部取り除いて、複数の
信号線39の外皮39bが露出している。
号線の構成を示す説明図である。同図(a)に示すよう
に、組立て途中の状態のとき、信号伝送ケーブル120
の複数の信号線39は1本ずつ回路基板121の所定の
位置に接続固定されていく。このとき、信号伝送ケーブ
ル120のは総合被覆122の一部取り除いて、複数の
信号線39の外皮39bが露出している。
【0085】この状態で、総合被覆122の先端部近傍
に例えばレーザー光を照射する。すると、レーザー光の
熱によって総合被覆122が加熱溶融することにより、
同図(b)に示すように前記総合被覆122と複数の信
号線39の外皮39bとが一体化された合成被覆部12
3が形成される。
に例えばレーザー光を照射する。すると、レーザー光の
熱によって総合被覆122が加熱溶融することにより、
同図(b)に示すように前記総合被覆122と複数の信
号線39の外皮39bとが一体化された合成被覆部12
3が形成される。
【0086】このように、総合被覆と複数の信号線の外
皮とを溶融させて一体化することによって、総合被覆と
外皮との位置ズレ(いわゆる引け)を防止することがで
きる。
皮とを溶融させて一体化することによって、総合被覆と
外皮との位置ズレ(いわゆる引け)を防止することがで
きる。
【0087】なお、本発明は、以上述べた実施形態のみ
に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能である。
に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能である。
【0088】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。
実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。
【0089】(1)内視鏡挿入部の先端部に配設された
撮像装置と、この撮像装置に接続され入出力信号を伝送
する複数の信号線をひとまとめにした信号伝送ケーブル
とを備える内視鏡において、前記信号伝送ケーブルは、
複数の信号線を覆う外皮部材を有して構成され、この外
皮部材の先端側及び基端側を、それぞれ固定手段を介し
て信号線に一体的に固定した内視鏡。
撮像装置と、この撮像装置に接続され入出力信号を伝送
する複数の信号線をひとまとめにした信号伝送ケーブル
とを備える内視鏡において、前記信号伝送ケーブルは、
複数の信号線を覆う外皮部材を有して構成され、この外
皮部材の先端側及び基端側を、それぞれ固定手段を介し
て信号線に一体的に固定した内視鏡。
【0090】(2)前記信号線を覆う外皮部材が内視鏡
挿入部の湾曲部に配設されている付記1項記載の内視
鏡。
挿入部の湾曲部に配設されている付記1項記載の内視
鏡。
【0091】(3)前記固定手段は弾性接着剤である付
記1項記載の内視鏡。
記1項記載の内視鏡。
【0092】(4)前記固定手段は糸を巻回して形成し
た糸巻き固定部である付記1項記載の内視鏡。
た糸巻き固定部である付記1項記載の内視鏡。
【0093】(5)前記信号伝送ケーブルの信号線は、
同軸線及び/又は単線で構成される複合同軸ケーブルで
あり、前記固定手段は、信号線と、この信号線を覆う外
皮部材との間に充填される弾性接着剤である付記1記載
の内視鏡。
同軸線及び/又は単線で構成される複合同軸ケーブルで
あり、前記固定手段は、信号線と、この信号線を覆う外
皮部材との間に充填される弾性接着剤である付記1記載
の内視鏡。
【0094】(6)前記弾性接着剤を、信号伝送ケーブ
ルの先端から湾曲部内に位置する距離まで充填した付記
5項記載の内視鏡。
ルの先端から湾曲部内に位置する距離まで充填した付記
5項記載の内視鏡。
【0095】(7)前記弾性接着剤はシリコン系接着剤
である付記5項記載の内視鏡。
である付記5項記載の内視鏡。
【0096】(8)先端部に撮像装置を有し、この撮像
装置から基端側に設けたコネクタとを接続する信号伝送
ケーブルを備えた内視鏡において、前記信号伝送ケーブ
ルを先端部よりコネクタに至る気密状態の空間部に挿通
した内視鏡。
装置から基端側に設けたコネクタとを接続する信号伝送
ケーブルを備えた内視鏡において、前記信号伝送ケーブ
ルを先端部よりコネクタに至る気密状態の空間部に挿通
した内視鏡。
【0097】(9)前記信号伝送ケーブルが先端部から
コネクタに至るまで通る空間部を弾性チューブで構成
し、この弾性チューブを押し込み量を持たせた長さに設
定した付記8項記載の内視鏡。
コネクタに至るまで通る空間部を弾性チューブで構成
し、この弾性チューブを押し込み量を持たせた長さに設
定した付記8項記載の内視鏡。
【0098】(10)前記撮像装置は、前記先端部に先
端側から装着される付記8項記載の内視鏡。
端側から装着される付記8項記載の内視鏡。
【0099】(11)内視鏡挿入部の先端部に配設され
た撮像装置と、この撮像装置に接続され入出力信号を伝
送する複数の信号線をひとまとめにした信号伝送ケーブ
ルとを備える内視鏡において、前記信号伝送ケーブル
は、複数の信号線を覆う外皮部材を有して構成され、こ
の外皮部材の先端側及び先端側から所定の間隔をあけた
基端側を、それぞれ固定手段を介して信号線に一体的に
固定した内視鏡。
た撮像装置と、この撮像装置に接続され入出力信号を伝
送する複数の信号線をひとまとめにした信号伝送ケーブ
ルとを備える内視鏡において、前記信号伝送ケーブル
は、複数の信号線を覆う外皮部材を有して構成され、こ
の外皮部材の先端側及び先端側から所定の間隔をあけた
基端側を、それぞれ固定手段を介して信号線に一体的に
固定した内視鏡。
【0100】(12)内視鏡挿入部の先端部に配設され
た撮像装置と、この撮像装置に接続され入出力信号を伝
送する複数の信号線をひとまとめにした信号伝送ケーブ
ルとを備える内視鏡において、前記信号伝送ケーブル
は、複数の信号線を覆う外皮部材を有して構成され、こ
の外皮部材の先端側から基端側に向けて、固定手段を介
して信号線に一体的に固定した内視鏡。
た撮像装置と、この撮像装置に接続され入出力信号を伝
送する複数の信号線をひとまとめにした信号伝送ケーブ
ルとを備える内視鏡において、前記信号伝送ケーブル
は、複数の信号線を覆う外皮部材を有して構成され、こ
の外皮部材の先端側から基端側に向けて、固定手段を介
して信号線に一体的に固定した内視鏡。
【0101】(13)内視鏡挿入部の先端部に配設され
た撮像装置と、この撮像装置に接続され入出力信号を伝
送する複数の信号線をひとまとめにした信号伝送ケーブ
ルとを備える内視鏡において、前記信号伝送ケーブル
は、複数の信号線を覆う外皮部材を有して構成され、こ
の外皮部材の先端側及び基端側の少なくとも一部分を、
それぞれ固定手段を介して信号線に一体的に固定した内
視鏡。
た撮像装置と、この撮像装置に接続され入出力信号を伝
送する複数の信号線をひとまとめにした信号伝送ケーブ
ルとを備える内視鏡において、前記信号伝送ケーブル
は、複数の信号線を覆う外皮部材を有して構成され、こ
の外皮部材の先端側及び基端側の少なくとも一部分を、
それぞれ固定手段を介して信号線に一体的に固定した内
視鏡。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡の操作などによって発生する応力の影響で、信号線
が断線し難い、耐久性の高い撮像装置を備えた内視鏡を
提供することができる。
視鏡の操作などによって発生する応力の影響で、信号線
が断線し難い、耐久性の高い撮像装置を備えた内視鏡を
提供することができる。
【図1】図1ないし図4は本発明の第1実施形態に係
り、図1は電子内視鏡システムの概略構成を示す図
り、図1は電子内視鏡システムの概略構成を示す図
【図2】電子内視鏡の挿入部先端部の構成を説明する断
面図
面図
【図3】挿入部先端部に配置されている撮像装置の構成
を説明する断面図
を説明する断面図
【図4】信号伝送ケーブルを構成するケーブル外皮と保
護チューブとの接続方法の1例を示す説明図
護チューブとの接続方法の1例を示す説明図
【図5】信号伝送ケーブル変形例を示す説明図
【図6】本発明の第2実施形態にかかる信号伝送ケーブ
ルの構成を示す説明図
ルの構成を示す説明図
【図7】本発明の第3実施形態に係る撮像装置の他の構
成を説明する図
成を説明する図
【図8】本発明の第4実施形態にかかる挿入部先端部の
他の構成を説明する図
他の構成を説明する図
【図9】図9及び図10は本発明の第5実施形態に係
り、図9はシールド枠の構成を示す説明図
り、図9はシールド枠の構成を示す説明図
【図10】撮像装置の別の構成を説明する図
【図11】図11及び図12は本発明の第6の実施形態
に係り、図11は撮像装置のまた他の構成を説明する図
に係り、図11は撮像装置のまた他の構成を説明する図
【図12】信号線と回路基板との接続構造の1例を示す
説明図
説明図
【図13】図13及び図14は本発明の第7実施形態に
係り、図13はハイブリッドICと信号線とが接続され
ている状態を示す図
係り、図13はハイブリッドICと信号線とが接続され
ている状態を示す図
【図14】ハイブリッドICと信号線とを接続する際の
1構成を示す説明図
1構成を示す説明図
【図15】図15及び図16は本発明の第8実施形態に
係り、図15はハイブリッドICと信号線とを接続する
際の他の構成を示す説明図
係り、図15はハイブリッドICと信号線とを接続する
際の他の構成を示す説明図
【図16】ハイブリッドICと信号線とが接続されてい
る状態を示す図
る状態を示す図
【図17】本発明の第9実施形態に係る内視鏡の構成を
説明する概略構成図
説明する概略構成図
【図18】本発明の第10実施形態に係る信号線の構成
を示す説明図
を示す説明図
10…撮像装置 31…固体撮像素子 33…シールド枠 34…回路基板 39…信号線 40…信号伝送ケーブル 41…ケーブル外皮(外皮部材) 42…保護チューブ(外皮部材) 45…糸(固定手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉満 浩一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 高村 幸治 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 海谷 晴彦 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 内視鏡挿入部の先端部に配設された撮像
装置と、この撮像装置に接続され入出力信号を伝送する
複数の信号線をひとまとめにした信号伝送ケーブルとを
備える内視鏡において、 前記信号伝送ケーブルは、複数の信号線を覆う外皮部材
を有して構成され、 この外皮部材の先端側及び基端側を、それぞれ固定手段
を介して信号線に一体的に固定したことを特徴とする内
視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9178551A JPH1119035A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9178551A JPH1119035A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1119035A true JPH1119035A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16050467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9178551A Withdrawn JPH1119035A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1119035A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002224015A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-08-13 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡 |
| JP2005348847A (ja) * | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Pentax Corp | 電子内視鏡の先端部 |
| EP2074930A1 (en) | 2007-12-27 | 2009-07-01 | FUJIFILM Corporation | Electronic endoscope |
| JP2011050497A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Olympus Medical Systems Corp | 撮像装置及び電子内視鏡 |
| JP2015144102A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | オリンパス株式会社 | ケーブル実装構造体、ケーブル接続構造体、内視鏡装置およびケーブル実装構造体の製造方法 |
| JP6230771B1 (ja) * | 2016-06-17 | 2017-11-15 | オリンパス株式会社 | 内視鏡装置 |
| WO2017217025A1 (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | オリンパス株式会社 | 内視鏡装置 |
| JP2018137234A (ja) * | 2018-04-05 | 2018-08-30 | オリンパス株式会社 | ケーブル実装構造体、ケーブル接続構造体、内視鏡装置およびケーブル実装構造体の製造方法 |
| JP2019180603A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 株式会社フジクラ | 撮像ユニット |
| CN113143176A (zh) * | 2021-05-21 | 2021-07-23 | 常州联影智融医疗科技有限公司 | 一种成像模组及内窥镜 |
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| CN116784767A (zh) * | 2022-03-15 | 2023-09-22 | 微创优通医疗科技(嘉兴)有限公司 | 内窥镜前端部件及组装方法、内窥镜 |
| JP2023151016A (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-16 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡撮像装置及び内視鏡 |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP9178551A patent/JPH1119035A/ja not_active Withdrawn
Cited By (16)
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |