JPH111903A - 透水性弾性舗装材及び透水性弾性舗装方法 - Google Patents
透水性弾性舗装材及び透水性弾性舗装方法Info
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- JPH111903A JPH111903A JP16943497A JP16943497A JPH111903A JP H111903 A JPH111903 A JP H111903A JP 16943497 A JP16943497 A JP 16943497A JP 16943497 A JP16943497 A JP 16943497A JP H111903 A JPH111903 A JP H111903A
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- permeable
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 歩行性や走行性に優れ、足や腰を痛めること
もなく、また透水性に優れ、更に施工が容易で強度が高
く、路盤への追従性に優れ、かつ着色性や光沢性に優れ
た透水性弾性舗装材の提供、及び施工が簡単で施工性に
優れるとともに、機械的強度や耐候性に優れ、チューイ
ンガム等の粘着物の剥離が容易で維持管理性に優れた透
水性弾性舗装方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の透水性弾性舗装材は、天然石1
00体積部と、ガラスカレット10〜80体積部と、ゴ
ムチップ10〜60体積部と、を有する骨材混合物10
0重量部と、エポキシ系バインダー4〜15重量部と、
を一体混練し板状に形成されている構成を有している。
もなく、また透水性に優れ、更に施工が容易で強度が高
く、路盤への追従性に優れ、かつ着色性や光沢性に優れ
た透水性弾性舗装材の提供、及び施工が簡単で施工性に
優れるとともに、機械的強度や耐候性に優れ、チューイ
ンガム等の粘着物の剥離が容易で維持管理性に優れた透
水性弾性舗装方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の透水性弾性舗装材は、天然石1
00体積部と、ガラスカレット10〜80体積部と、ゴ
ムチップ10〜60体積部と、を有する骨材混合物10
0重量部と、エポキシ系バインダー4〜15重量部と、
を一体混練し板状に形成されている構成を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公園、遊歩道、広
場、スポーツ施設等に好適に用いられる、適度な弾性と
光沢を有する透水性弾性舗装材および透水性弾性舗装方
法に関するものである。
場、スポーツ施設等に好適に用いられる、適度な弾性と
光沢を有する透水性弾性舗装材および透水性弾性舗装方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、道路や歩道の舗装にはコンクリー
トやアスファルトが広く用いられてきたが、これらは透
水性を有していないものがほとんどで、都市部において
は大量の降雨時には表面水が側溝等に集中し局部的に道
路が冠水したりする事故が絶えなかった。また地下へは
浸透しないため地下水が不足し、周辺の樹木への灌水が
不十分になるという問題を有していた。また、最近では
健康増進のためウォーキングやジョギングが広く行われ
るようになってきているが、アスファルトやコンクリー
トは硬いため足腰への負担が大きく、老人等では逆に
足、腰を弱めるという問題点があった。そこで近年、歩
行性や走行性に優れるとともに透水性と弾性を有する舗
装方法が種々検討されてきている。例えば、(1)特公
平5−43804号公報(以下、イ号公報と呼ぶ)に
は、天然もしくは人工の地盤上に、砂等の軟弾性基層、
布等の透水性遮蔽層、金属等で作った網体の多孔質補強
体、粒状骨材を合成樹脂結合剤で成形硬化した成形体を
この順に積層した透水性弾性舗装材と透水性弾性舗装方
法が開示されている。 (2)実公平8−6803号公報(以下、ハ号公報と呼
ぶ)には、硬質粒状骨材及び軟弾性骨材と、一液性湿気
硬化型ウレタン樹脂とを含む樹脂モルタルをシート状も
しくはマット状に成形硬化した透水性弾性舗装材が開示
されている。
トやアスファルトが広く用いられてきたが、これらは透
水性を有していないものがほとんどで、都市部において
は大量の降雨時には表面水が側溝等に集中し局部的に道
路が冠水したりする事故が絶えなかった。また地下へは
浸透しないため地下水が不足し、周辺の樹木への灌水が
不十分になるという問題を有していた。また、最近では
健康増進のためウォーキングやジョギングが広く行われ
るようになってきているが、アスファルトやコンクリー
トは硬いため足腰への負担が大きく、老人等では逆に
足、腰を弱めるという問題点があった。そこで近年、歩
行性や走行性に優れるとともに透水性と弾性を有する舗
装方法が種々検討されてきている。例えば、(1)特公
平5−43804号公報(以下、イ号公報と呼ぶ)に
は、天然もしくは人工の地盤上に、砂等の軟弾性基層、
布等の透水性遮蔽層、金属等で作った網体の多孔質補強
体、粒状骨材を合成樹脂結合剤で成形硬化した成形体を
この順に積層した透水性弾性舗装材と透水性弾性舗装方
法が開示されている。 (2)実公平8−6803号公報(以下、ハ号公報と呼
ぶ)には、硬質粒状骨材及び軟弾性骨材と、一液性湿気
硬化型ウレタン樹脂とを含む樹脂モルタルをシート状も
しくはマット状に成形硬化した透水性弾性舗装材が開示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の透水性弾性舗装材及び透水性弾性舗装方法は、以下の
ような課題を有していた。 (1)イ号公報に記載の透水性弾性舗装材及び透水性弾
性舗装方法では、軟弾性基盤を砂等で形成して弾性を持
たせているため、透水性の遮蔽層を設けないと多孔質補
強体が陥没するという課題を有している。また、梅雨時
や台風による大量の雨水で軟弾性層が移動したり流され
たりして舗装材が軟弱化し、重量物が乗ったときに陥没
するという課題があった。更に地震の際には砂等の軟弾
性基盤は液状化現象を起こす可能性があり、場所によっ
ては陥没や異常隆起を生ずるおそれがある。 (2)ロ号公報に記載の透水性弾性舗装材は表層材がシ
ート状もしくはマット状に成形され、下地に接着するた
め凹凸や段差のある表面には追従性に欠け、敷設が困難
で、舗装した道路に部分的に剥がれや浮きが生じやすい
という課題を有していた。 (3)イ号及びロ号公報のいずれの舗装材も調色が必要
な際には着色剤で着色する必要があり、日光で退色した
り、降雨時に流出する可能性がある。
の透水性弾性舗装材及び透水性弾性舗装方法は、以下の
ような課題を有していた。 (1)イ号公報に記載の透水性弾性舗装材及び透水性弾
性舗装方法では、軟弾性基盤を砂等で形成して弾性を持
たせているため、透水性の遮蔽層を設けないと多孔質補
強体が陥没するという課題を有している。また、梅雨時
や台風による大量の雨水で軟弾性層が移動したり流され
たりして舗装材が軟弱化し、重量物が乗ったときに陥没
するという課題があった。更に地震の際には砂等の軟弾
性基盤は液状化現象を起こす可能性があり、場所によっ
ては陥没や異常隆起を生ずるおそれがある。 (2)ロ号公報に記載の透水性弾性舗装材は表層材がシ
ート状もしくはマット状に成形され、下地に接着するた
め凹凸や段差のある表面には追従性に欠け、敷設が困難
で、舗装した道路に部分的に剥がれや浮きが生じやすい
という課題を有していた。 (3)イ号及びロ号公報のいずれの舗装材も調色が必要
な際には着色剤で着色する必要があり、日光で退色した
り、降雨時に流出する可能性がある。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、歩行性や走行性に優れ、足や腰を痛めることもな
く、また透水性に優れ、更に施工が容易で強度が高く、
路盤への追従性に優れ、かつ着色性や光沢性に優れた透
水性弾性舗装材の提供、及び施工が簡単で施工性に優れ
るとともに、機械的強度や耐候性に優れ、チューインガ
ム等の粘着物の剥離が容易で維持管理性に優れた透水性
弾性舗装方法を提供することを目的とする。
あり、歩行性や走行性に優れ、足や腰を痛めることもな
く、また透水性に優れ、更に施工が容易で強度が高く、
路盤への追従性に優れ、かつ着色性や光沢性に優れた透
水性弾性舗装材の提供、及び施工が簡単で施工性に優れ
るとともに、機械的強度や耐候性に優れ、チューインガ
ム等の粘着物の剥離が容易で維持管理性に優れた透水性
弾性舗装方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の透水性弾性舗装材は、天然石100体積部
と、ガラスカレット10〜80体積部と、ゴムチップ1
0〜60体積部と、を有する骨材混合物100重量部
と、エポキシ系バインダー4〜15重量部と、を一体混
練し板状に形成されている構成よりなる。この構成によ
り、施工が容易で機械的強度が高く、透水性に優れかつ
着色性や光沢性に優れた透水性弾性舗装材を提供するこ
とができる。また、本発明の透水性弾性舗装方法は、路
床に透水アスファルト層を施工する透水アスファルト施
工工程と、透水アスファルト層上面に請求項1又は2に
記載の透水性弾性舗装材を敷設する透水性弾性表層形成
工程と、を備えた構成よりなる。この構成により、透水
性と、歩行性や走行性に優れた路面を極めて簡単な施工
で、かつ短時間に施工でき施工性も著しく向上できると
ともに、施工が簡単なので少ない作業工程で高品質な舗
装を提供できる。
に本発明の透水性弾性舗装材は、天然石100体積部
と、ガラスカレット10〜80体積部と、ゴムチップ1
0〜60体積部と、を有する骨材混合物100重量部
と、エポキシ系バインダー4〜15重量部と、を一体混
練し板状に形成されている構成よりなる。この構成によ
り、施工が容易で機械的強度が高く、透水性に優れかつ
着色性や光沢性に優れた透水性弾性舗装材を提供するこ
とができる。また、本発明の透水性弾性舗装方法は、路
床に透水アスファルト層を施工する透水アスファルト施
工工程と、透水アスファルト層上面に請求項1又は2に
記載の透水性弾性舗装材を敷設する透水性弾性表層形成
工程と、を備えた構成よりなる。この構成により、透水
性と、歩行性や走行性に優れた路面を極めて簡単な施工
で、かつ短時間に施工でき施工性も著しく向上できると
ともに、施工が簡単なので少ない作業工程で高品質な舗
装を提供できる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の透水性
弾性舗装材は、天然石100体積部と、ガラスカレット
10〜80体積部と、ゴムチップ10〜60体積部と、
を混合した骨材混合物100重量部と、エポキシ系バイ
ンダー4〜15重量部と、を一体混練し板状に形成され
ている構成よりなる。
弾性舗装材は、天然石100体積部と、ガラスカレット
10〜80体積部と、ゴムチップ10〜60体積部と、
を混合した骨材混合物100重量部と、エポキシ系バイ
ンダー4〜15重量部と、を一体混練し板状に形成され
ている構成よりなる。
【0007】この構成により、ガラスカレットを使用す
ることで目的とする色調と光沢が得られるという作用を
有する。また、ゴムチップを使用することでウォーキン
グやジョギングを始めとする各種スポーツに適する弾性
が得られるという作用を有する。エポキシ系バインダー
を使用することで曲げ強度や圧縮強度に優れ、かつ耐候
性や耐久性に優れるとともに可とう性の高い舗装材が得
られるという作用を有する。少量のエポキシ系バインダ
ーで多くの連続孔を残しながら強力な接着力で天然石や
ガラスカレット、ゴムチップを接着しているので、高い
透水性を得ることができるとともに耐久性に優れるとい
う作用を有する。ほとんど水を吸収しないので、冬期に
浸入した雨水が氷結してもゴムチップとバインダーの伸
長度で吸収でき、割れたりひびが入ることがなく、ま
た、路床の凹凸への追従性に優れるという作用を有す
る。ゴムチップの適度の弾性と天然石等による適度の硬
度により、ウォーキングやジョギング性に優れるという
作用を有する。表面に天然石やガラスカレットが露出し
ているのでチューインガム等の粘性のある物が付着して
も容易に剥離することができるとともに、その際、天然
石やガラスカレットはバインダーで強固に接着されてい
るので脱離するのを防ぐことができるとともに、また、
表面の摩擦係数が大きいので滑り難く、また、バインダ
ーが摩耗しても天然石やガラスカレットがわずかに突起
となってバインダーの磨滅を防止でき耐久性を向上させ
るという作用を有する。ガラスカレットや天然石、ゴム
チップを用いているので退色することがなく、色彩保持
性に優れるという作用を有する。ここで、天然石として
は天然砂利や砕石砂利が用いられる。ガラスカレットは
産業廃棄物の一つであるガラス瓶屑が用いられる。色は
無色透明、茶、青、緑等のものから、これらを単独また
は混ぜ合わせて使用することができる。ガラスカレット
は10〜80体積部、好ましくは15〜50体積部が用
いられる。ガラスカレットを含有させることにより路面
がソフトに乱反射して優れた光学特性や機械的強度を得
ることができる。ガラスカレットの配合量は、10体積
部より少なくなるにつれ光沢と着色効果が弱くなる傾向
を生じ、80体積部より大きくなるにつれ乱反射により
眩しく、眼を疲れさせる傾向を生じるので好ましくな
い。
ることで目的とする色調と光沢が得られるという作用を
有する。また、ゴムチップを使用することでウォーキン
グやジョギングを始めとする各種スポーツに適する弾性
が得られるという作用を有する。エポキシ系バインダー
を使用することで曲げ強度や圧縮強度に優れ、かつ耐候
性や耐久性に優れるとともに可とう性の高い舗装材が得
られるという作用を有する。少量のエポキシ系バインダ
ーで多くの連続孔を残しながら強力な接着力で天然石や
ガラスカレット、ゴムチップを接着しているので、高い
透水性を得ることができるとともに耐久性に優れるとい
う作用を有する。ほとんど水を吸収しないので、冬期に
浸入した雨水が氷結してもゴムチップとバインダーの伸
長度で吸収でき、割れたりひびが入ることがなく、ま
た、路床の凹凸への追従性に優れるという作用を有す
る。ゴムチップの適度の弾性と天然石等による適度の硬
度により、ウォーキングやジョギング性に優れるという
作用を有する。表面に天然石やガラスカレットが露出し
ているのでチューインガム等の粘性のある物が付着して
も容易に剥離することができるとともに、その際、天然
石やガラスカレットはバインダーで強固に接着されてい
るので脱離するのを防ぐことができるとともに、また、
表面の摩擦係数が大きいので滑り難く、また、バインダ
ーが摩耗しても天然石やガラスカレットがわずかに突起
となってバインダーの磨滅を防止でき耐久性を向上させ
るという作用を有する。ガラスカレットや天然石、ゴム
チップを用いているので退色することがなく、色彩保持
性に優れるという作用を有する。ここで、天然石として
は天然砂利や砕石砂利が用いられる。ガラスカレットは
産業廃棄物の一つであるガラス瓶屑が用いられる。色は
無色透明、茶、青、緑等のものから、これらを単独また
は混ぜ合わせて使用することができる。ガラスカレット
は10〜80体積部、好ましくは15〜50体積部が用
いられる。ガラスカレットを含有させることにより路面
がソフトに乱反射して優れた光学特性や機械的強度を得
ることができる。ガラスカレットの配合量は、10体積
部より少なくなるにつれ光沢と着色効果が弱くなる傾向
を生じ、80体積部より大きくなるにつれ乱反射により
眩しく、眼を疲れさせる傾向を生じるので好ましくな
い。
【0008】ゴムチップとしては、廃タイヤのチップが
好適に用いられる。ゴムチップを配合することにより、
適度の弾性と剛性を得ることができる。配合量としては
10体積部より少なくなるにつれ弾性が不十分になり硬
くなる傾向を生じ、足腰への負担が大きくなるので好ま
しくない。また、60体積部より多くなるにつれ弾性が
大きくなる傾向を生じるので好ましくない。
好適に用いられる。ゴムチップを配合することにより、
適度の弾性と剛性を得ることができる。配合量としては
10体積部より少なくなるにつれ弾性が不十分になり硬
くなる傾向を生じ、足腰への負担が大きくなるので好ま
しくない。また、60体積部より多くなるにつれ弾性が
大きくなる傾向を生じるので好ましくない。
【0009】エポキシ系バインダーは下地となる透水ア
スファルトとの接着性が高く、安定性に優れる利点を有
している。また、主剤と硬化剤の配合により硬化時間や
硬化後の可とう性を調整することができ、施工時の天候
や気温に合わせて施工を行うことができ、冬期でも短時
間に施工を行うことができる。エポキシ系バインダーと
しては、耐候性に優れたものが好ましく、脂肪族変性ポ
リアミン硬化型エポキシ樹脂が好適に用いられる。耐候
性や接着強度、伸び率に優れているからである。エポキ
シ系バインダーの配合量は4重量部より小さくなるにつ
れて骨材粒子間の接着力が小さくなり強度が下がる傾向
を生じるので好ましくない。また、15重量部より多く
なるにつれ骨材粒子の間を埋めることになり透水性が失
われる傾向を生じるので好ましくない。
スファルトとの接着性が高く、安定性に優れる利点を有
している。また、主剤と硬化剤の配合により硬化時間や
硬化後の可とう性を調整することができ、施工時の天候
や気温に合わせて施工を行うことができ、冬期でも短時
間に施工を行うことができる。エポキシ系バインダーと
しては、耐候性に優れたものが好ましく、脂肪族変性ポ
リアミン硬化型エポキシ樹脂が好適に用いられる。耐候
性や接着強度、伸び率に優れているからである。エポキ
シ系バインダーの配合量は4重量部より小さくなるにつ
れて骨材粒子間の接着力が小さくなり強度が下がる傾向
を生じるので好ましくない。また、15重量部より多く
なるにつれ骨材粒子の間を埋めることになり透水性が失
われる傾向を生じるので好ましくない。
【0010】本発明の請求項2に記載の透水性弾性舗装
材は、請求項1に記載の透水性弾性舗装材において天然
石の粒径が1mm〜12mm、ガラスカレットの粒径が
1mm〜10mm、ゴムチップの粒径が1mm〜8mm
である構成を有している。
材は、請求項1に記載の透水性弾性舗装材において天然
石の粒径が1mm〜12mm、ガラスカレットの粒径が
1mm〜10mm、ゴムチップの粒径が1mm〜8mm
である構成を有している。
【0011】この構成により、請求項1で得られる作用
の他、機械的強度が大きく、透水性を維持しつつ、弾性
に優れるという作用が得られる。ガラス瓶等を破砕し所
定の粒径に調整したガラスカレットを用いるので、表面
に微小の凹凸を有し、また、天然石も表面に微小の凹凸
を有するのでバインダーとの絡みが強く、各々の剥離を
防ぐことができるという作用を有する。天然石やゴムチ
ップ、ガラスカレットを所定の粒径に調整下ので、透水
性弾性舗装材の上面から下面に向けて微小径の透水孔を
高い分布で有することができるという作用を有するガラ
スカレットを所定の粒径に調整してあるので、ソフトな
反射光で歩行者の目を傷めるのを防ぐことができるとい
う作用を有する。ここで、天然石の粒径は1〜12m
m、好ましくは2〜6mmのもので角部の取れたものが
好適に用いられる。粒径が2mmよりも小さくなるにつ
れ、ガラスカレットやゴムチップの粒径にもよるが、弾
性を低下させる傾向が認められるので好ましくない。ま
た、粒径が6mmより大きくなるにつれ配合量が少なく
なり機械的強度が低下する傾向が認められるので好まし
くない。ガラスカレットは粒径が1〜10mm、好まし
くは2〜5mmのもので角部が丸く、表面がすりガラス
状になったものが接着性の点で好ましい。粒径が2mm
より小さくなるにつれ該舗装材の透水孔の分布が減少す
る傾向が認められるとともに、5mmを越えて大きくな
るにつれ太陽光線による反射光が強く目を傷める傾向が
認められるのでいずれも好ましくない。ゴムチップの粒
径は1〜8mm、好ましくは2〜6mmが好適に用いら
れる。粒径が2mmよりも小さくなるにつれ該舗装材の
透水孔の分布が減少する傾向が認められるとともに、6
mmよりも大きくなるにつれ該舗装材が柔軟になりすぎ
るとともに耐磨耗性が低下する傾向が認められるのでい
ずれも好ましくない。
の他、機械的強度が大きく、透水性を維持しつつ、弾性
に優れるという作用が得られる。ガラス瓶等を破砕し所
定の粒径に調整したガラスカレットを用いるので、表面
に微小の凹凸を有し、また、天然石も表面に微小の凹凸
を有するのでバインダーとの絡みが強く、各々の剥離を
防ぐことができるという作用を有する。天然石やゴムチ
ップ、ガラスカレットを所定の粒径に調整下ので、透水
性弾性舗装材の上面から下面に向けて微小径の透水孔を
高い分布で有することができるという作用を有するガラ
スカレットを所定の粒径に調整してあるので、ソフトな
反射光で歩行者の目を傷めるのを防ぐことができるとい
う作用を有する。ここで、天然石の粒径は1〜12m
m、好ましくは2〜6mmのもので角部の取れたものが
好適に用いられる。粒径が2mmよりも小さくなるにつ
れ、ガラスカレットやゴムチップの粒径にもよるが、弾
性を低下させる傾向が認められるので好ましくない。ま
た、粒径が6mmより大きくなるにつれ配合量が少なく
なり機械的強度が低下する傾向が認められるので好まし
くない。ガラスカレットは粒径が1〜10mm、好まし
くは2〜5mmのもので角部が丸く、表面がすりガラス
状になったものが接着性の点で好ましい。粒径が2mm
より小さくなるにつれ該舗装材の透水孔の分布が減少す
る傾向が認められるとともに、5mmを越えて大きくな
るにつれ太陽光線による反射光が強く目を傷める傾向が
認められるのでいずれも好ましくない。ゴムチップの粒
径は1〜8mm、好ましくは2〜6mmが好適に用いら
れる。粒径が2mmよりも小さくなるにつれ該舗装材の
透水孔の分布が減少する傾向が認められるとともに、6
mmよりも大きくなるにつれ該舗装材が柔軟になりすぎ
るとともに耐磨耗性が低下する傾向が認められるのでい
ずれも好ましくない。
【0012】本発明の請求項3に記載の透水性弾性舗装
方法は、路床に透水アスファルト層を施工する透水アス
ファルト施工工程と、透水アスファルト層上面に請求項
1又は2に記載の透水性弾性舗装材を敷設する透水性弾
性表層形成工程と、を備えた構成よりなる。この構成に
より、路床と透水性弾性舗装材との間に透水アスファル
ト層を有しているので、透水性弾性舗装材の敷設固定が
容易に行われるとともに、透水性弾性舗装材の表面の凹
凸をなくし平坦化し、水たまりができるのを防止するこ
とができるという作用を有する。
方法は、路床に透水アスファルト層を施工する透水アス
ファルト施工工程と、透水アスファルト層上面に請求項
1又は2に記載の透水性弾性舗装材を敷設する透水性弾
性表層形成工程と、を備えた構成よりなる。この構成に
より、路床と透水性弾性舗装材との間に透水アスファル
ト層を有しているので、透水性弾性舗装材の敷設固定が
容易に行われるとともに、透水性弾性舗装材の表面の凹
凸をなくし平坦化し、水たまりができるのを防止するこ
とができるという作用を有する。
【0013】ここで、透水アスファルトは粒径5〜20
mm程度の砕石100体積部に対して熔融アスファルト
2〜7重量部を混和したものが使用される。敷設厚さは
20〜60mm程度が強度の面から好ましい。この構成
により路床の凹凸を吸収し透水性弾性舗装材の表面を平
坦化でき、水溜まりができるのを防止できる。
mm程度の砕石100体積部に対して熔融アスファルト
2〜7重量部を混和したものが使用される。敷設厚さは
20〜60mm程度が強度の面から好ましい。この構成
により路床の凹凸を吸収し透水性弾性舗装材の表面を平
坦化でき、水溜まりができるのを防止できる。
【0014】本発明の請求項4に記載の透水性弾性舗装
方法は、請求項3に記載の発明において路床と透水アス
ファルト層の間に切込砕を敷設する切込砕敷設工程を備
えた構成よりなる。
方法は、請求項3に記載の発明において路床と透水アス
ファルト層の間に切込砕を敷設する切込砕敷設工程を備
えた構成よりなる。
【0015】この構成により、路床が軟弱な場合でも強
度を高めることができ、さらに透水アスファルトを通過
した水が速やかに切込砕層に移行し、地下へ浸透するた
め、大量の降水時でも側溝へ表面水が集中して流れ込む
ことを防止できるという作用を有する。ここで、切込砕
としては粒径10〜50mmのものが強度と安定性の面
から好適に用いられる。敷設厚さは路床の軟弱度により
20mmから200mmが好ましい。
度を高めることができ、さらに透水アスファルトを通過
した水が速やかに切込砕層に移行し、地下へ浸透するた
め、大量の降水時でも側溝へ表面水が集中して流れ込む
ことを防止できるという作用を有する。ここで、切込砕
としては粒径10〜50mmのものが強度と安定性の面
から好適に用いられる。敷設厚さは路床の軟弱度により
20mmから200mmが好ましい。
【0016】
(実施の形態1)図1(a)は本発明の実施の形態にお
ける透水性弾性舗装材の斜視図であり、図1(b)は図
1(a)のX部の拡大図である。1は本実施の形態にお
ける透水性弾性舗装材。2は透水性弾性舗装材1に配合
された粒径が2〜6mmの玉砂利等からなる天然石、3
は粒径が2〜5mmのガラスカレット、4は廃タイヤを
粒径が2〜5mmに加工したゴムチップ、5はバインダ
ー、6は上面から下面に通じる微小径の透水孔である。
ここで、透水性弾性舗装材の原料配合は、天然石100
体積部に対し、ガラスカレットを45〜65体積部、ゴ
ムチップを35〜50体積部用い、この骨材100重量
部にバインダーとして脂肪族変性ポリアミン硬化型エポ
キシ樹脂を8〜10重量部用いて混合し板状に成型後2
0℃±0.5℃で12時間乾燥後、7日間エージング
(養生)して透水性弾性舗装材を得た。次に得られた透
水性弾性舗装材について、物性評価を行った。物性評価
は曲げ強度及び圧縮強度で行った。曲げ強度および圧縮
強度はJISR−5201で行った。その結果、曲げ強
度は50kg/cm2 以上、圧縮強度は60kg/cm
2 以上を有することがわかった。次に耐水試験を行っ
た。試験は検体を7日間水に浸漬した後、その重量変化
を測定した。その結果1.01%程度の増加が認められ
た。次に、得られた板状物を40cm×40cmの大き
さに調整し、路床への敷設評価を行った。その結果、太
陽光によりソフトな乱反射を発し、公園等に敷設した場
合、茶色や青色ガラスカレットを用いた場合は公園の樹
木に溶け込み、歩行者に精神的な潤いを与えることがで
きるとともに、バインダーに着色剤を添加することによ
り遊び場や屋外劇場用の雰囲気にあった景観舗装ができ
ることがわかった。また、曲げ強度が大きいことから優
れた可とう性を有し、路床の変形に追従でき、舗装材間
で段差等が生じることなく一体に敷設することができ
た。また、歩行性や走行性に優れあたかも芝生を走るよ
うな感じでアスファルト道路を走るときに比べ走り易
く、疲労感が少ないことが判った。以上のように本実施
の形態によれば、以下の優れた作用を有する透水性弾性
舗装材を実現できることがわかった。 a.曲げ強度や圧縮強度等の機械的強度に優れる。 b.バインダーとして脂肪族変性ポリアミン硬化型エポ
キシ樹脂を用いたので耐紫外線や耐水性に優れ耐久性を
著しく向上させる。 i.ガラス瓶等を破砕したガラスカレットを用いるの
で、表面に微小の凹凸を有し、また、天然石も表面に微
小の凹凸を有するのでバインダーとの絡みが強く、各々
の剥離を防ぐことができる。 j.透水性弾性舗装材の上面から下面に向けて微小径の
透水孔を高い分布で有するので透水性に優れる。 k.ガラスカレットや天然石、ゴムチップを用いている
ので退色することがなく、色彩保持性に優れる。
ける透水性弾性舗装材の斜視図であり、図1(b)は図
1(a)のX部の拡大図である。1は本実施の形態にお
ける透水性弾性舗装材。2は透水性弾性舗装材1に配合
された粒径が2〜6mmの玉砂利等からなる天然石、3
は粒径が2〜5mmのガラスカレット、4は廃タイヤを
粒径が2〜5mmに加工したゴムチップ、5はバインダ
ー、6は上面から下面に通じる微小径の透水孔である。
ここで、透水性弾性舗装材の原料配合は、天然石100
体積部に対し、ガラスカレットを45〜65体積部、ゴ
ムチップを35〜50体積部用い、この骨材100重量
部にバインダーとして脂肪族変性ポリアミン硬化型エポ
キシ樹脂を8〜10重量部用いて混合し板状に成型後2
0℃±0.5℃で12時間乾燥後、7日間エージング
(養生)して透水性弾性舗装材を得た。次に得られた透
水性弾性舗装材について、物性評価を行った。物性評価
は曲げ強度及び圧縮強度で行った。曲げ強度および圧縮
強度はJISR−5201で行った。その結果、曲げ強
度は50kg/cm2 以上、圧縮強度は60kg/cm
2 以上を有することがわかった。次に耐水試験を行っ
た。試験は検体を7日間水に浸漬した後、その重量変化
を測定した。その結果1.01%程度の増加が認められ
た。次に、得られた板状物を40cm×40cmの大き
さに調整し、路床への敷設評価を行った。その結果、太
陽光によりソフトな乱反射を発し、公園等に敷設した場
合、茶色や青色ガラスカレットを用いた場合は公園の樹
木に溶け込み、歩行者に精神的な潤いを与えることがで
きるとともに、バインダーに着色剤を添加することによ
り遊び場や屋外劇場用の雰囲気にあった景観舗装ができ
ることがわかった。また、曲げ強度が大きいことから優
れた可とう性を有し、路床の変形に追従でき、舗装材間
で段差等が生じることなく一体に敷設することができ
た。また、歩行性や走行性に優れあたかも芝生を走るよ
うな感じでアスファルト道路を走るときに比べ走り易
く、疲労感が少ないことが判った。以上のように本実施
の形態によれば、以下の優れた作用を有する透水性弾性
舗装材を実現できることがわかった。 a.曲げ強度や圧縮強度等の機械的強度に優れる。 b.バインダーとして脂肪族変性ポリアミン硬化型エポ
キシ樹脂を用いたので耐紫外線や耐水性に優れ耐久性を
著しく向上させる。 i.ガラス瓶等を破砕したガラスカレットを用いるの
で、表面に微小の凹凸を有し、また、天然石も表面に微
小の凹凸を有するのでバインダーとの絡みが強く、各々
の剥離を防ぐことができる。 j.透水性弾性舗装材の上面から下面に向けて微小径の
透水孔を高い分布で有するので透水性に優れる。 k.ガラスカレットや天然石、ゴムチップを用いている
ので退色することがなく、色彩保持性に優れる。
【0017】(実施の形態2)図2は実施の形態2にお
ける透水性弾性舗装材を用いた舗装状態を示す断面模式
図である。表面を平らに削った軟質路床7に平均粒子径
20〜40mmの切込砕を100mmの厚さに敷設し小
型ローラーで転圧を行い切込砕層8を形成した。次い
で、この上に透水アスファルト9をレーキでならし、ロ
ーラーで40mmの厚さに整え路盤を形成した。平均粒
径3mmの天然石100体積部に対し、平均粒径4mm
の茶色ガラスカレット60体積部、平均粒径3mmのゴ
ムチップ40体積部をミキサーで均一に混ぜたもの10
0重量部に対しエポキシ系バインダーの主剤と硬化剤を
1:1に混合した液を重量比で10%加えて更に3分混
合した後、型枠に入れ養生し、厚さが10mmで大きさ
が40cm×40cmの透水性弾性舗装材を得た。これ
を用い舗装評価を行った。 <路盤の形成>次に、得られた透水性弾性舗装材を路盤
の透水アスファルトの上にこてで均して敷設し、1日放
置させて表面を硬化させた。
ける透水性弾性舗装材を用いた舗装状態を示す断面模式
図である。表面を平らに削った軟質路床7に平均粒子径
20〜40mmの切込砕を100mmの厚さに敷設し小
型ローラーで転圧を行い切込砕層8を形成した。次い
で、この上に透水アスファルト9をレーキでならし、ロ
ーラーで40mmの厚さに整え路盤を形成した。平均粒
径3mmの天然石100体積部に対し、平均粒径4mm
の茶色ガラスカレット60体積部、平均粒径3mmのゴ
ムチップ40体積部をミキサーで均一に混ぜたもの10
0重量部に対しエポキシ系バインダーの主剤と硬化剤を
1:1に混合した液を重量比で10%加えて更に3分混
合した後、型枠に入れ養生し、厚さが10mmで大きさ
が40cm×40cmの透水性弾性舗装材を得た。これ
を用い舗装評価を行った。 <路盤の形成>次に、得られた透水性弾性舗装材を路盤
の透水アスファルトの上にこてで均して敷設し、1日放
置させて表面を硬化させた。
【0018】上記方法により得られた表層の透水係数は
0.13cm/secで通常の雨天では水溜まりが生ず
ることもなく、非常に良好であった。弾性はボランティ
ア10人のジョギングとウォーキングにより判定した結
果、非常に良好な弾性であることがわかった。滑り抵抗
はポータブルスキッドテスターで計測し湿潤・温度補正
後で52BPNであり歩道として十分であることが確認
された。また、自動車の乗り入れに対しても十分な強度
を有していることがわかった。以上のように本実施の形
態によれば、以下のような優れた作用を有する透水性弾
性舗装材の舗装方法を実現できることがわかった。 a.透水性に優れ、機械的強度や耐候性に優れ耐久性に
優れるとともに、意匠性に優れた高品質の透水性道路を
極めて簡単に施工でき、作業性や施工性に優れる。 b.透水性に優れ、かつ内部での自己保水性に優れるの
で、水溜まりのない道路を施工できるとともに、地下へ
の給水性に優れた透水性道路を施工できる。 c.施工面積や施工厚を自由に調整できるので、公園内
の階段や道路のカーブ等の路面や歩道に施工することに
より人の注意を喚起させ安全性を高めることができる。 d.ガラスカレットの種類を変えることにより種々の彩
色や模様に施された舗装路を容易に施工できるとともに
施工後の退色等の劣化や不当沈下等を生ずることがな
く、補修も透水性弾性舗装材を張り代えるだけで簡単に
行うことができ、自在性や保守管理性に優れる。
0.13cm/secで通常の雨天では水溜まりが生ず
ることもなく、非常に良好であった。弾性はボランティ
ア10人のジョギングとウォーキングにより判定した結
果、非常に良好な弾性であることがわかった。滑り抵抗
はポータブルスキッドテスターで計測し湿潤・温度補正
後で52BPNであり歩道として十分であることが確認
された。また、自動車の乗り入れに対しても十分な強度
を有していることがわかった。以上のように本実施の形
態によれば、以下のような優れた作用を有する透水性弾
性舗装材の舗装方法を実現できることがわかった。 a.透水性に優れ、機械的強度や耐候性に優れ耐久性に
優れるとともに、意匠性に優れた高品質の透水性道路を
極めて簡単に施工でき、作業性や施工性に優れる。 b.透水性に優れ、かつ内部での自己保水性に優れるの
で、水溜まりのない道路を施工できるとともに、地下へ
の給水性に優れた透水性道路を施工できる。 c.施工面積や施工厚を自由に調整できるので、公園内
の階段や道路のカーブ等の路面や歩道に施工することに
より人の注意を喚起させ安全性を高めることができる。 d.ガラスカレットの種類を変えることにより種々の彩
色や模様に施された舗装路を容易に施工できるとともに
施工後の退色等の劣化や不当沈下等を生ずることがな
く、補修も透水性弾性舗装材を張り代えるだけで簡単に
行うことができ、自在性や保守管理性に優れる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、以下の優
れた効果を有する透水性弾性舗装材及び透水性弾性舗装
方法を実現することができる。本発明の請求項1に記載
の透水性弾性舗装材によれば、 a,優れた透水性と、弾性、機械的強度を有し、耐久性
に優れる。 b,ガラスカレットを使用することで目的とする色調と
光沢が得られる。また、廃ガラスの有効利用ができる省
資源化に優れる。 c,ゴムチップを使用することでウォーキングやジョギ
ングに適する弾性が得られる。また、廃タイヤを有効利
用することができ省資源化に優れるとともに、廃タイヤ
を焼却しないで、そのままチップとして利用するので、
大気を汚染することもない。 d,エポキシ系バインダーを使用することで可とう性の
高い強ジンで耐久性に優れた舗装を得ることができる。 本発明の請求項2に記載の透水性弾性舗装材によれば、
請求項1の効果の他、強度が大きく、透水性と弾性に優
れた舗装材が得られる。反射光がソフトなので、歩行者
の目を傷めることがなく安全性に優れる。
れた効果を有する透水性弾性舗装材及び透水性弾性舗装
方法を実現することができる。本発明の請求項1に記載
の透水性弾性舗装材によれば、 a,優れた透水性と、弾性、機械的強度を有し、耐久性
に優れる。 b,ガラスカレットを使用することで目的とする色調と
光沢が得られる。また、廃ガラスの有効利用ができる省
資源化に優れる。 c,ゴムチップを使用することでウォーキングやジョギ
ングに適する弾性が得られる。また、廃タイヤを有効利
用することができ省資源化に優れるとともに、廃タイヤ
を焼却しないで、そのままチップとして利用するので、
大気を汚染することもない。 d,エポキシ系バインダーを使用することで可とう性の
高い強ジンで耐久性に優れた舗装を得ることができる。 本発明の請求項2に記載の透水性弾性舗装材によれば、
請求項1の効果の他、強度が大きく、透水性と弾性に優
れた舗装材が得られる。反射光がソフトなので、歩行者
の目を傷めることがなく安全性に優れる。
【0020】本発明の請求項3に記載の透水性弾性舗装
方法によれば、 a.透水性と適度な弾性を備え、ウォーキング性やジョ
ギンク性に優れた高品質の舗装道路を極めて簡単にかつ
短時間に施工でき、施工性や作業性に優れる。 b.廃ガラスのガラスカレットと廃タイヤのゴムチップ
を用いるので、産業廃棄物の量を減少させるとともにこ
れらを有効利用し高品質の舗装道路を低原価で短時間に
施工できる。 c.粘着物の剥離も容易で保守管理性に優れた舗装道路
を得ることができる。本発明の請求項4に記載の透水性
弾性舗装方法によれば、請求項3に加え、路床が軟弱な
場合でも強度を高めることができ、さらに透水アスファ
ルトを通過した水が速やかに切込砕に移行し、地下へ浸
透するため大量の降水時でも側溝へ表面水が集中して流
れ込むことを防止できる。
方法によれば、 a.透水性と適度な弾性を備え、ウォーキング性やジョ
ギンク性に優れた高品質の舗装道路を極めて簡単にかつ
短時間に施工でき、施工性や作業性に優れる。 b.廃ガラスのガラスカレットと廃タイヤのゴムチップ
を用いるので、産業廃棄物の量を減少させるとともにこ
れらを有効利用し高品質の舗装道路を低原価で短時間に
施工できる。 c.粘着物の剥離も容易で保守管理性に優れた舗装道路
を得ることができる。本発明の請求項4に記載の透水性
弾性舗装方法によれば、請求項3に加え、路床が軟弱な
場合でも強度を高めることができ、さらに透水アスファ
ルトを通過した水が速やかに切込砕に移行し、地下へ浸
透するため大量の降水時でも側溝へ表面水が集中して流
れ込むことを防止できる。
【図1】(a)本発明の実施の形態における透水性弾性
舗装材の斜視図 (b)図1(a)のX部の拡大図
舗装材の斜視図 (b)図1(a)のX部の拡大図
【図2】本発明の実施の形態2における透水性弾性舗装
材を用いた舗装状態を示す断面模式図
材を用いた舗装状態を示す断面模式図
1,1a 透水性弾性舗装材 2 天然石 3 ガラスカレット 4 ゴムチップ 5 バインダー 6 透水孔 7 路床 8 切込砕層 9 透水アスファルト層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 喜誉治 名古屋市中川区好本町2丁目56番地 株式 会社クレーベン内
Claims (4)
- 【請求項1】 天然石100体積部と、ガラスカレット
10〜80体積部と、ゴムチップ10〜60体積部と、
を有する骨材混合物100重量部と、エポキシ系バイン
ダー4〜15重量部と、を一体混練し板状に形成されて
いることを特徴とする透水性弾性舗装材。 - 【請求項2】 前記天然石の粒径が1mm〜12mm、
ガラスカレットの粒径が1mm〜10mm、ゴムチップ
の粒径が1mm〜8mmであることを特徴とする請求項
1に記載の透水性弾性舗装材。 - 【請求項3】 路床に透水アスファルト層を施工する透
水アスファルト施工工程と、前記透水アスファルト層上
面に請求項1又は2に記載の透水性弾性舗装材を敷設す
る透水性弾性表層形成工程と、を備えたことを特徴とす
る透水性弾性舗装方法。 - 【請求項4】 前記路床と前記透水アスファルト層の間
に切込砕を敷設する切込砕敷設工程を備えたことを特徴
とする請求項3に記載の透水性弾性舗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16943497A JPH111903A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 透水性弾性舗装材及び透水性弾性舗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16943497A JPH111903A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 透水性弾性舗装材及び透水性弾性舗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH111903A true JPH111903A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15886536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16943497A Pending JPH111903A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 透水性弾性舗装材及び透水性弾性舗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH111903A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100469582B1 (ko) * | 2002-12-09 | 2005-02-02 | 안학현 | 탄성 투수 도로의 포장방법 |
| US7713133B2 (en) * | 2001-05-31 | 2010-05-11 | Ann Marie Alia Wolf | Surface composition for clay-like athletic fields |
| KR100985404B1 (ko) * | 2009-09-04 | 2010-10-06 | (주)대건씨앤엘 | 석재와 고무칩을 주 성분으로 하는 언더매트를 이용한 인조 잔디 시공 방법 |
| KR101032896B1 (ko) | 2011-01-19 | 2011-05-06 | 송유정 | 투수콘크리트의 시공구조 및 그 시공방법 |
| KR101111613B1 (ko) * | 2009-09-04 | 2012-03-05 | (주)대건씨앤엘 | 인조잔디 구장용 언더매트 |
| GB2514847A (en) * | 2013-06-07 | 2014-12-10 | Enviromate Ltd | Construction material |
-
1997
- 1997-06-10 JP JP16943497A patent/JPH111903A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7713133B2 (en) * | 2001-05-31 | 2010-05-11 | Ann Marie Alia Wolf | Surface composition for clay-like athletic fields |
| KR100469582B1 (ko) * | 2002-12-09 | 2005-02-02 | 안학현 | 탄성 투수 도로의 포장방법 |
| KR100985404B1 (ko) * | 2009-09-04 | 2010-10-06 | (주)대건씨앤엘 | 석재와 고무칩을 주 성분으로 하는 언더매트를 이용한 인조 잔디 시공 방법 |
| KR101111613B1 (ko) * | 2009-09-04 | 2012-03-05 | (주)대건씨앤엘 | 인조잔디 구장용 언더매트 |
| KR101032896B1 (ko) | 2011-01-19 | 2011-05-06 | 송유정 | 투수콘크리트의 시공구조 및 그 시공방법 |
| GB2514847A (en) * | 2013-06-07 | 2014-12-10 | Enviromate Ltd | Construction material |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050415 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050421 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050826 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |