JPH11190770A - 全地球位置測定システム自己較正姿勢決定 - Google Patents
全地球位置測定システム自己較正姿勢決定Info
- Publication number
- JPH11190770A JPH11190770A JP10262144A JP26214498A JPH11190770A JP H11190770 A JPH11190770 A JP H11190770A JP 10262144 A JP10262144 A JP 10262144A JP 26214498 A JP26214498 A JP 26214498A JP H11190770 A JPH11190770 A JP H11190770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- attitude
- generating
- gps
- line bias
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S19/00—Satellite radio beacon positioning systems; Determining position, velocity or attitude using signals transmitted by such systems
- G01S19/38—Determining a navigation solution using signals transmitted by a satellite radio beacon positioning system
- G01S19/39—Determining a navigation solution using signals transmitted by a satellite radio beacon positioning system the satellite radio beacon positioning system transmitting time-stamped messages, e.g. GPS [Global Positioning System], GLONASS [Global Orbiting Navigation Satellite System] or GALILEO
- G01S19/53—Determining attitude
- G01S19/54—Determining attitude using carrier phase measurements; using long or short baseline interferometry
- G01S19/55—Carrier phase ambiguity resolution; Floating ambiguity; LAMBDA [Least-squares AMBiguity Decorrelation Adjustment] method
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/24—Guiding or controlling apparatus, e.g. for attitude control
- B64G1/244—Spacecraft control systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/24—Guiding or controlling apparatus, e.g. for attitude control
- B64G1/36—Guiding or controlling apparatus, e.g. for attitude control using sensors, e.g. sun-sensors, horizon sensors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Navigation (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】姿勢システム線路バイアスを正確に推定し、位
相較正を実行すると共に、アンテナ・アレイから得られ
る差分位相測定値を用いて姿勢を並行生成するための効
果的な方法を得ることである。 【解決手段】GPS信号から導出した同時並行の線路バ
イアス推定値を用いて宇宙船の姿勢決定を改良した宇宙
船GPS姿勢受信機。姿勢決定は、RF差分位相測定値
と、基線ベクトル及び線路バイアスの較正パラメータと
を用いる既知の「姿勢マスタ方程式」の双方向解法によ
り、GPS測定値から得られる。「重み付け適合誤差」
Wは、測定値分散によって重み付けされた実際の測定値
及び予測値の差の2乗和から導出される。Wを最小にす
ることによって、得られる線路バイアス推定は、熱効果
を含むより最新のデータを与えるので、別個の地上較正
テストは不要である。
相較正を実行すると共に、アンテナ・アレイから得られ
る差分位相測定値を用いて姿勢を並行生成するための効
果的な方法を得ることである。 【解決手段】GPS信号から導出した同時並行の線路バ
イアス推定値を用いて宇宙船の姿勢決定を改良した宇宙
船GPS姿勢受信機。姿勢決定は、RF差分位相測定値
と、基線ベクトル及び線路バイアスの較正パラメータと
を用いる既知の「姿勢マスタ方程式」の双方向解法によ
り、GPS測定値から得られる。「重み付け適合誤差」
Wは、測定値分散によって重み付けされた実際の測定値
及び予測値の差の2乗和から導出される。Wを最小にす
ることによって、得られる線路バイアス推定は、熱効果
を含むより最新のデータを与えるので、別個の地上較正
テストは不要である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、 宇宙船姿勢決定
システムに関し、特に、全地球位置測定システム(GP
S)信号を動作中に入力として用いる、周回衛星のピッ
チ、ロール及びヨー姿勢制御を提供するシステムに関す
る。
システムに関し、特に、全地球位置測定システム(GP
S)信号を動作中に入力として用いる、周回衛星のピッ
チ、ロール及びヨー姿勢制御を提供するシステムに関す
る。
【0002】
【係属中の仮出願に関する優先権主張】本出願は、リチ
ャード A.フラー及びジョン J.ロデン(RICHARD A.
FULLER and JOHN J. RODDEN)による1997年9月1
6日出願の「全地球位置測定システム自己較正姿勢決定
(GLOBAL POSITIONING SYSTEM SELF CALIBRATION ATTIT
UDE DETERMINATION)」と題する係属中の米国仮出願第6
0/059,092号に関連し、米国合衆国法典第119条(e)に
基づき当該出願を基礎として優先権を主張し、その開示
の全体を本願明細書に引用するものとする。
ャード A.フラー及びジョン J.ロデン(RICHARD A.
FULLER and JOHN J. RODDEN)による1997年9月1
6日出願の「全地球位置測定システム自己較正姿勢決定
(GLOBAL POSITIONING SYSTEM SELF CALIBRATION ATTIT
UDE DETERMINATION)」と題する係属中の米国仮出願第6
0/059,092号に関連し、米国合衆国法典第119条(e)に
基づき当該出願を基礎として優先権を主張し、その開示
の全体を本願明細書に引用するものとする。
【0003】
【従来の技術】宇宙船に適したGPS姿勢受信機の開発
において遭遇した主要な問題は、「線路バイアス(line
-biases)」と呼ばれる、アンテナ及び受信機間をケー
ブルで接続した際の位相遅れなどの電気的遅延特性の正
確な推定値の必要性である。GPSに関して既存の業績
として以下のものがある。 1)D.ナイト(C. KNIGHT)による「アンビギュイテ
ィの即時解決の新しい方法(A New Method of Instanta
neous Ambiguity Resolution)」と題する、1994年
9月20−23日、ユタ州ソルトレークシティにおける
航行学会第7回国際技術会議における報告(Institute
of Navigation 7th International Technical Meeting,
Salt Lake City, UT, Sept. 20-23, 1994)。 2)C.コーエン(C. COHEN)の「GPSを用いた姿勢
決定(Attitude Determination Using GPS)」と題す
る、スタンフォード大学、1992年12月Ph.D論
文(Ph.D Dissertation, Stanford University, Decemb
er 1992)。 3)B.パーキンソン等監修(B. PARKINSON et al., e
d.)の「全地球位置測定システム:理論及び応用」(第
I巻及び第II巻、アメリカ航空・宇宙航行学会、199
6年)。 4)J.K.ブロック(J. K. BROCK)等による「宇宙
におけるGPS姿勢及び軌道決定(GPS Attitude and O
rbit Determination for Space)」と題する、1994
年9月20−23日、ユタ州ソルトレークシティにおけ
るION GPS−94会議のプロシーディングス(IO
N GPS-94 Conference Proceedings, SaltLake City, U
T, Sept. 20-23, 1994)。
において遭遇した主要な問題は、「線路バイアス(line
-biases)」と呼ばれる、アンテナ及び受信機間をケー
ブルで接続した際の位相遅れなどの電気的遅延特性の正
確な推定値の必要性である。GPSに関して既存の業績
として以下のものがある。 1)D.ナイト(C. KNIGHT)による「アンビギュイテ
ィの即時解決の新しい方法(A New Method of Instanta
neous Ambiguity Resolution)」と題する、1994年
9月20−23日、ユタ州ソルトレークシティにおける
航行学会第7回国際技術会議における報告(Institute
of Navigation 7th International Technical Meeting,
Salt Lake City, UT, Sept. 20-23, 1994)。 2)C.コーエン(C. COHEN)の「GPSを用いた姿勢
決定(Attitude Determination Using GPS)」と題す
る、スタンフォード大学、1992年12月Ph.D論
文(Ph.D Dissertation, Stanford University, Decemb
er 1992)。 3)B.パーキンソン等監修(B. PARKINSON et al., e
d.)の「全地球位置測定システム:理論及び応用」(第
I巻及び第II巻、アメリカ航空・宇宙航行学会、199
6年)。 4)J.K.ブロック(J. K. BROCK)等による「宇宙
におけるGPS姿勢及び軌道決定(GPS Attitude and O
rbit Determination for Space)」と題する、1994
年9月20−23日、ユタ州ソルトレークシティにおけ
るION GPS−94会議のプロシーディングス(IO
N GPS-94 Conference Proceedings, SaltLake City, U
T, Sept. 20-23, 1994)。
【0004】これらの論文は、静止プラットホームの線
路バイアスを推定するいくつかの方法を提示し、適切な
テストが可能で線路バイアスが経時的に変化しない場合
に満足できる解法を提供する。しかしながら、熱条件の
変化等によりテストが不可能な、又は線路バイアスが経
時的に変化するような状況が起こるので、これらの方法
はいくぶん制限される。
路バイアスを推定するいくつかの方法を提示し、適切な
テストが可能で線路バイアスが経時的に変化しない場合
に満足できる解法を提供する。しかしながら、熱条件の
変化等によりテストが不可能な、又は線路バイアスが経
時的に変化するような状況が起こるので、これらの方法
はいくぶん制限される。
【0005】従来技術のGPSに関する他の論文は、以
下の通りである 5)J.Y.ブロック(J. Y. BROCK)等による「GP
S姿勢決定及び航行飛行実験(GPS Attitude Determina
tion and Navigation Flight Experiment)」と題す
る、1995年9月12−15日、カリフォルニア州パ
ームスプリングスにおけるION GPS−95会議の
プロシーディングス(ION GPS-95 Conference Proceedi
ngs, Palm Springs, CA, Sept. 12-15, 1995)。 6)R.A.フラー(R. A. FULLER)等による「GPS
Tensorによる宇宙船誘導及び制御(Spacecraft
Guidance and Control with GPS Tensor)」と題す
る、1996年2月7−11日、コロラド州ブレッケン
リッジにおける第19回年次AAS誘導及び制御会議の
報告(19th Annual AAS Guidance and Control Confere
nce, Breckenridge, CO. Feb. 7-11, 1996)。 7)R.A.フラー(R. A. FULLER)等による「二重差
分の差分位相測定値からのGPS姿勢決定(GPS Attitu
de Determination From Double Difference Differenti
al Phase Measurements)」と題する、1996年9月
17−20日、ミズーリ州カンザスシティにおけるIO
N GPS−96会議のプロシーディングス(ION GPS-
96 Conference Proceedings, Kansas City, MO. Sept.
17-20, 1996)。
下の通りである 5)J.Y.ブロック(J. Y. BROCK)等による「GP
S姿勢決定及び航行飛行実験(GPS Attitude Determina
tion and Navigation Flight Experiment)」と題す
る、1995年9月12−15日、カリフォルニア州パ
ームスプリングスにおけるION GPS−95会議の
プロシーディングス(ION GPS-95 Conference Proceedi
ngs, Palm Springs, CA, Sept. 12-15, 1995)。 6)R.A.フラー(R. A. FULLER)等による「GPS
Tensorによる宇宙船誘導及び制御(Spacecraft
Guidance and Control with GPS Tensor)」と題す
る、1996年2月7−11日、コロラド州ブレッケン
リッジにおける第19回年次AAS誘導及び制御会議の
報告(19th Annual AAS Guidance and Control Confere
nce, Breckenridge, CO. Feb. 7-11, 1996)。 7)R.A.フラー(R. A. FULLER)等による「二重差
分の差分位相測定値からのGPS姿勢決定(GPS Attitu
de Determination From Double Difference Differenti
al Phase Measurements)」と題する、1996年9月
17−20日、ミズーリ州カンザスシティにおけるIO
N GPS−96会議のプロシーディングス(ION GPS-
96 Conference Proceedings, Kansas City, MO. Sept.
17-20, 1996)。
【0006】しかしながら、前述の文献の何れにも、姿
勢パラメータを並行して生成する方法、特にアンテナ・
アレイから得られる差分位相測定値(differential pha
se measurements)を用いて位相較正及び姿勢システム
線路バイアスの信頼性の高い推定を実行することは含ま
れていない。
勢パラメータを並行して生成する方法、特にアンテナ・
アレイから得られる差分位相測定値(differential pha
se measurements)を用いて位相較正及び姿勢システム
線路バイアスの信頼性の高い推定を実行することは含ま
れていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、姿勢
システム線路バイアスを正確に推定し、位相較正を実行
すると共に、アンテナ・アレイから得られる差分位相測
定値を用いて姿勢を並行生成するための効果的な方法を
得ることである。従って、本発明の目的は、位相較正を
実行すると共に、アンテナ・アレイから得られる差分位
相を用いて姿勢の並行生成を得る方法及び手段を提供す
ることである。
システム線路バイアスを正確に推定し、位相較正を実行
すると共に、アンテナ・アレイから得られる差分位相測
定値を用いて姿勢を並行生成するための効果的な方法を
得ることである。従って、本発明の目的は、位相較正を
実行すると共に、アンテナ・アレイから得られる差分位
相を用いて姿勢の並行生成を得る方法及び手段を提供す
ることである。
【0008】更に、本発明の目的は、位相較正を実行す
る際の姿勢システム線路バイアスを正確に推定する新し
い方法を提供することである。
る際の姿勢システム線路バイアスを正確に推定する新し
い方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の技術論
文1)D.ナイト(D. KNIGHT)による「アンビギュイ
ティの即時解決の新しい方法(A New Method of Instant
aneous Amubiguity Resolution)」に記載された技術を
用いたシステム等の、全地球位置測定システム(GP
S)からの信号を用いて姿勢決定をなすシステムの有用
性を大きく拡張する方法及び手段を含み、特に本発明
は、宇宙船のGPS姿勢受信機の改善を提供する。C.
コーエン(C.COHEN)によって開発され、上記の技術論文
2)に記載された従来技術のプレ較正、固定パラメータ
の「自己測量(Self-Survey)」技術に対して、RF差
分位相測定値、基線(baseline)ベクトル及び線路バイア
スの較正パラメータを用いて下記に述べる既知の「姿勢
マスタ方程式(Attitude Master Equation)」の双方向
解法によって得られるGPS測定値から姿勢決定を得て
いる。基線は機械的に確定することができるが、線路バ
イアスは特別な較正を必要とし、軌道動作の線路バイア
スはほとんど連続的なベースで利用される。従って、正
確に宇宙船GPS姿勢受信機において線路バイアスを推
定することはかなりの難問であり、本発明ではこの目的
のための同時並行(concurrent)の正確な推定値を生成す
るように設計されている。本発明によって得られる推定
は、熱効果を含むより最新のデータを与えるので、別個
の地上較正テストは不要である。
文1)D.ナイト(D. KNIGHT)による「アンビギュイ
ティの即時解決の新しい方法(A New Method of Instant
aneous Amubiguity Resolution)」に記載された技術を
用いたシステム等の、全地球位置測定システム(GP
S)からの信号を用いて姿勢決定をなすシステムの有用
性を大きく拡張する方法及び手段を含み、特に本発明
は、宇宙船のGPS姿勢受信機の改善を提供する。C.
コーエン(C.COHEN)によって開発され、上記の技術論文
2)に記載された従来技術のプレ較正、固定パラメータ
の「自己測量(Self-Survey)」技術に対して、RF差
分位相測定値、基線(baseline)ベクトル及び線路バイア
スの較正パラメータを用いて下記に述べる既知の「姿勢
マスタ方程式(Attitude Master Equation)」の双方向
解法によって得られるGPS測定値から姿勢決定を得て
いる。基線は機械的に確定することができるが、線路バ
イアスは特別な較正を必要とし、軌道動作の線路バイア
スはほとんど連続的なベースで利用される。従って、正
確に宇宙船GPS姿勢受信機において線路バイアスを推
定することはかなりの難問であり、本発明ではこの目的
のための同時並行(concurrent)の正確な推定値を生成す
るように設計されている。本発明によって得られる推定
は、熱効果を含むより最新のデータを与えるので、別個
の地上較正テストは不要である。
【0010】この推定値を得るにあたって、用いられる
線路バイアス及び基線ベクトルの較正パラメータ及び位
相測定値が以下のように「姿勢マスタ方程式」において
関連付けられる。
線路バイアス及び基線ベクトルの較正パラメータ及び位
相測定値が以下のように「姿勢マスタ方程式」において
関連付けられる。
【0011】
【数1】
【0012】ここで、 Δφij = 基準又はマスタ・アンテナに関する差分位相測定値 i = GPSチャネル、1,2,...9 j = アンテナ基線(Antenna Baselines)、1,2,3
【0013】
【外1】
【0014】= 地球固定地球中心(ECEF:Earth F
ixed Earth Centered)のGPS衛星視線(LOS:Line
of Sight)ベクトル
ixed Earth Centered)のGPS衛星視線(LOS:Line
of Sight)ベクトル
【0015】
【外2】
【0016】 = ボディ座標(body Coordinates)からの変換マトリクス(ECEF) Xj = ボディ座標のアンテナ基線ベクトル kij = 差分整数アンビギュイティ βj = 差分線路バイアス又は電気経路長 Vij = 位相測定雑音 である。
【0017】差分距離測定値は、基準又はマスタ・アン
テナからのスレーブの波面方向の距離である。すなわ
ち、
テナからのスレーブの波面方向の距離である。すなわ
ち、
【0018】
【数2】
【0019】D.ナイト(D. KNIGHT)による上記の技
術論文に記載のこの姿勢マスタ方程式の代替の状態空間
式は、以下の通りである。
術論文に記載のこの姿勢マスタ方程式の代替の状態空間
式は、以下の通りである。
【0020】
【数3】
【0021】
【数4】
【0022】
【数5】
【0023】ここで、
【0024】
【外3】
【0025】= キャリア位相測定値
【0026】
【外4】
【0027】= 観測マトリクス
【0028】
【外5】
【0029】 = 状態、通常、アンテナ位置クロック・バイアス
【0030】
【外6】
【0031】= 整数の組合せ。1衛星につき1つで、
i=1...mのm個の衛星があり、キャリア・サイク
ル整数及び関連する不確定性範囲を表す
i=1...mのm個の衛星があり、キャリア・サイク
ル整数及び関連する不確定性範囲を表す
【0032】
【外7】
【0033】=1からmを有する。
【0034】
【外8】
【0035】= 仮定ガウス確率分布及び分散
【0036】
【外9】
【0037】を有する位相測定値誤差
【0038】
【外10】
【0039】= アンテナ位置
【0040】
【外11】
【0041】= クロック・バイアス又は電気経路長
【0042】
【外12】
【0043】= 視線、入射信号到着の方向 距離、位相及び時間の全ての単位は、キャリア波長であ
る。
る。
【0044】
【外13】
【0045】及び
【0046】
【外14】
【0047】を調整されるパラメータとみると、測定位
相
相
【0048】
【外15】
【0049】は独立の確率変数であり、
【0050】
【外16】
【0051】の同時確率密度は個々の密度の積である。
【0052】
【外17】
【0053】の同時確率密度を評価すると、
【0054】
【数6】
【0055】
【数7】
【0056】ログ−尤度関数は、
【0057】
【数8】
【0058】
【外18】
【0059】を最大化したとき、
【0060】
【数9】
【0061】は最小化される。Wは「重み付け適合誤差
(weighted fit error)」であり、測定値の分散により
重み付けした、予測値と実際の測定値の差の2乗和であ
る。最尤推定値はWを最小化する
(weighted fit error)」であり、測定値の分散により
重み付けした、予測値と実際の測定値の差の2乗和であ
る。最尤推定値はWを最小化する
【0062】
【外19】
【0063】であり、従って線路バイアスを評価するの
に最も正確なものとして求められる。GPSについての
前述の式に表される関係及び本発明により得られる他の
測定データを用いることによって、姿勢決定を改善する
ことができる。
に最も正確なものとして求められる。GPSについての
前述の式に表される関係及び本発明により得られる他の
測定データを用いることによって、姿勢決定を改善する
ことができる。
【0064】
【発明の実施の形態】本発明は、全地球位置測定システ
ム(GPS)からの信号に基づいて、姿勢決定をなすシ
ステムの有用性を大きく拡張することを目的とし、上記
のD.ナイト(D. KNIGHT)による技術論文1)「アンビ
ギュイティの即時解決の新しい方法(ANew Method of I
nstantaneous Ambiguity Resolution)」に記載されて
いるのと同様な方法を使用及び改善する方法及び手段を
具現化するものである。更に、以下の詳細な説明から理
解されるように、線路バイアスの正確な推定をなすGP
S姿勢受信機を提供する。
ム(GPS)からの信号に基づいて、姿勢決定をなすシ
ステムの有用性を大きく拡張することを目的とし、上記
のD.ナイト(D. KNIGHT)による技術論文1)「アンビ
ギュイティの即時解決の新しい方法(ANew Method of I
nstantaneous Ambiguity Resolution)」に記載されて
いるのと同様な方法を使用及び改善する方法及び手段を
具現化するものである。更に、以下の詳細な説明から理
解されるように、線路バイアスの正確な推定をなすGP
S姿勢受信機を提供する。
【0065】まず第一に、現在の高度な航空宇宙の認定
GPS受信機の例であり、本発明を実施することが好ま
しいものとして、例えば、本願の共同発明者であるR.
A.フラー(R. A. FULLER)及び他の者による「GPS
Tensorによる宇宙船誘導及び制御(Spacecraft
Guidance and Control with GPS Tensor)」と題する
上記した論文6)に開示された「GPS TENSO
R」(本出願の譲受人の商標)がある。これをアップデ
ートした情報は、本願の共同発明者及び他の者による
「GPS Tensor、宇宙における姿勢及び軌道決
定システム(GPS Tensor, An Attitude and Orbit Dete
rmination System for Space)」と題する、R.フラ
ー、D.ホン、S.フルディアズ 、J.ロデン、M.
ツィー(R. FULLER, D. HONG, S. HUR-DIAZ, J. RODDE
N, M. TSE)による1997年9月16−19日、ミズ
ーリ州カンザスシティにおける航行学会第10回国際技
術会議における報告(Institute of Navigation 10th I
nternational Technical Meeting,ION GPS-97, Septemb
er 16-19, 1997, Kansas City, MO)に開示されてお
り、ここに参考文献として引用する。GPS TENS
ORは、9つのチャネルを利用して宇宙船姿勢の3軸、
航行位置/速さデータ、精度タイミング信号を生成し、
特に、現在実施プロセスにある「GLOBALSTA
R」(Globalstar社の商標)通信衛星星雲に用いるのに
適している。この受信機は、同期高度の約半分の軌道上
約20,000kmの星雲内にある25台のGPS衛星
ビークル(SVs)の全体からのコード化RF信号から
動作を開始する。処理の第1ステップは、宇宙船又は受
信機及びGPS SVsを搭載した衛星間の「擬似距
離」を測定することである。擬似距離は、GPS SV
から信号が送られた時間と宇宙船受信機による受信時間
にクロックバイアス・オフセットを加えた時間、すなわ
ち実際の送信時間との時間遅れ又は「距離」であり、信
号送信の時間に受信機クロックバイアスの効果を加えた
時間におけるSVと受信機の間の真の幾何学的距離を表
す。
GPS受信機の例であり、本発明を実施することが好ま
しいものとして、例えば、本願の共同発明者であるR.
A.フラー(R. A. FULLER)及び他の者による「GPS
Tensorによる宇宙船誘導及び制御(Spacecraft
Guidance and Control with GPS Tensor)」と題する
上記した論文6)に開示された「GPS TENSO
R」(本出願の譲受人の商標)がある。これをアップデ
ートした情報は、本願の共同発明者及び他の者による
「GPS Tensor、宇宙における姿勢及び軌道決
定システム(GPS Tensor, An Attitude and Orbit Dete
rmination System for Space)」と題する、R.フラ
ー、D.ホン、S.フルディアズ 、J.ロデン、M.
ツィー(R. FULLER, D. HONG, S. HUR-DIAZ, J. RODDE
N, M. TSE)による1997年9月16−19日、ミズ
ーリ州カンザスシティにおける航行学会第10回国際技
術会議における報告(Institute of Navigation 10th I
nternational Technical Meeting,ION GPS-97, Septemb
er 16-19, 1997, Kansas City, MO)に開示されてお
り、ここに参考文献として引用する。GPS TENS
ORは、9つのチャネルを利用して宇宙船姿勢の3軸、
航行位置/速さデータ、精度タイミング信号を生成し、
特に、現在実施プロセスにある「GLOBALSTA
R」(Globalstar社の商標)通信衛星星雲に用いるのに
適している。この受信機は、同期高度の約半分の軌道上
約20,000kmの星雲内にある25台のGPS衛星
ビークル(SVs)の全体からのコード化RF信号から
動作を開始する。処理の第1ステップは、宇宙船又は受
信機及びGPS SVsを搭載した衛星間の「擬似距
離」を測定することである。擬似距離は、GPS SV
から信号が送られた時間と宇宙船受信機による受信時間
にクロックバイアス・オフセットを加えた時間、すなわ
ち実際の送信時間との時間遅れ又は「距離」であり、信
号送信の時間に受信機クロックバイアスの効果を加えた
時間におけるSVと受信機の間の真の幾何学的距離を表
す。
【0066】本発明のピッチ、ロール及びヨー姿勢、
θ,φ,ψ、の決定方法は、前述のスタンフォード大学
のC.コーエン(C. COHEN)博士により最初に開発され
技術論文2)に開示された方法を改善したものである。
コーエンの固定較正とは対照的に、本発明よる動作にお
いては航行計算を利用しつつ進行することが必要であ
る。これらの姿勢計算は宇宙船上の多重アンテナによっ
て受信したSVからの信号を用いるが、実際は、航行機
能は1つのアンテナを必要とするだけである。実際、擬
似距離決定のために多重アンテナの内1つのマスタ・ア
ンテナが指定され、追跡チャネルの信号対雑音比(SN
R)の変化に応じて他のアンテナに切り換える場合には
再指定がなされる。好適な実施例のGPS TENSO
Rは、姿勢を決定するために4つの矩形に配列されたア
ンテナからの信号を用いる。全てのアンテナで各SVか
ら受信した信号はRF信号であり、その信号から差分位
相測定値Δφijが導出される。 いくつかのSV信号が
必要とされる。異なるソースからの異なる時間で異なる
アンテナに到着している信号のわずかな位相差はローカ
ルな基準フレームに対する宇宙船の姿勢を決定するため
の根拠を提供する。
θ,φ,ψ、の決定方法は、前述のスタンフォード大学
のC.コーエン(C. COHEN)博士により最初に開発され
技術論文2)に開示された方法を改善したものである。
コーエンの固定較正とは対照的に、本発明よる動作にお
いては航行計算を利用しつつ進行することが必要であ
る。これらの姿勢計算は宇宙船上の多重アンテナによっ
て受信したSVからの信号を用いるが、実際は、航行機
能は1つのアンテナを必要とするだけである。実際、擬
似距離決定のために多重アンテナの内1つのマスタ・ア
ンテナが指定され、追跡チャネルの信号対雑音比(SN
R)の変化に応じて他のアンテナに切り換える場合には
再指定がなされる。好適な実施例のGPS TENSO
Rは、姿勢を決定するために4つの矩形に配列されたア
ンテナからの信号を用いる。全てのアンテナで各SVか
ら受信した信号はRF信号であり、その信号から差分位
相測定値Δφijが導出される。 いくつかのSV信号が
必要とされる。異なるソースからの異なる時間で異なる
アンテナに到着している信号のわずかな位相差はローカ
ルな基準フレームに対する宇宙船の姿勢を決定するため
の根拠を提供する。
【0067】現在用いられる姿勢計算には、「自己測量
データ(Self Survey Data)」と呼ばれるいくつかのデ
ータベース・パラメータを必要とする。これらには、
「基線(baselines)」と呼ばれる、アンテナ及び指定
航行マスタ・アンテナの間のベクトル距離と、アンテナ
から受信機へのケーブルの電気的位相損失又は「線路バ
イアス(line-biases)」とを含む。前述のクラーク・
コーエン(Clark COHEN)博士によって開発された方法
を実行するオリジナルの姿勢システムは、GPSSVか
らRFデータを収集する完全に構成された(アンテナ・
ケーブルから受信機)システムに対してこれらのパラメ
ータを確定するため、数時間を要する特別な測定プロセ
スを必要とした。(コーエン博士の、「GPSを用いた
姿勢決定生成のためのシステムと方法(System and Met
hod for Generating Attitude Determinations using G
PS)」と題する、1996年8月20日発行の米国特許第5,54
8,293号を参照)。
データ(Self Survey Data)」と呼ばれるいくつかのデ
ータベース・パラメータを必要とする。これらには、
「基線(baselines)」と呼ばれる、アンテナ及び指定
航行マスタ・アンテナの間のベクトル距離と、アンテナ
から受信機へのケーブルの電気的位相損失又は「線路バ
イアス(line-biases)」とを含む。前述のクラーク・
コーエン(Clark COHEN)博士によって開発された方法
を実行するオリジナルの姿勢システムは、GPSSVか
らRFデータを収集する完全に構成された(アンテナ・
ケーブルから受信機)システムに対してこれらのパラメ
ータを確定するため、数時間を要する特別な測定プロセ
スを必要とした。(コーエン博士の、「GPSを用いた
姿勢決定生成のためのシステムと方法(System and Met
hod for Generating Attitude Determinations using G
PS)」と題する、1996年8月20日発行の米国特許第5,54
8,293号を参照)。
【0068】このシステムは、最初は所要測定期間の
間、滑走路に駐機させる航空機に利用された。しかしな
がら、GLOBALSTAR衛星の製造においてこの自
己測量データ収集方法を応用するのはひどく難しかっ
た。つまり、ベクトル基線はアンテナの機械的位置から
分かるが、個々の線路バイアスをオフラインで測定する
ことができなかったからである。
間、滑走路に駐機させる航空機に利用された。しかしな
がら、GLOBALSTAR衛星の製造においてこの自
己測量データ収集方法を応用するのはひどく難しかっ
た。つまり、ベクトル基線はアンテナの機械的位置から
分かるが、個々の線路バイアスをオフラインで測定する
ことができなかったからである。
【0069】線路バイアスをあらかじめ決めることの困
難さに加えて、周回GLOBALSTAR衛星の線路バ
イアスが温度により変化するという予想が、飛行動作と
同時並行の線路バイアス推定が可能なシステム及びソフ
トウェアの開発を動機付けた。本発明に至る開発につい
て以下に述べる。GPS測定値からの姿勢決定は、通
常、RF差分位相測定値、基線ベクトル及び線路バイア
スの較正パラメータを用いた「姿勢マスタ方程式」の双
方向解法によって得られる。この推定値を得るにあたっ
て、用いられる線路バイアス及び基線ベクトルの較正パ
ラメータ及び位相測定値が以下のように[姿勢マスタ方
程式」において関連付けられる。
難さに加えて、周回GLOBALSTAR衛星の線路バ
イアスが温度により変化するという予想が、飛行動作と
同時並行の線路バイアス推定が可能なシステム及びソフ
トウェアの開発を動機付けた。本発明に至る開発につい
て以下に述べる。GPS測定値からの姿勢決定は、通
常、RF差分位相測定値、基線ベクトル及び線路バイア
スの較正パラメータを用いた「姿勢マスタ方程式」の双
方向解法によって得られる。この推定値を得るにあたっ
て、用いられる線路バイアス及び基線ベクトルの較正パ
ラメータ及び位相測定値が以下のように[姿勢マスタ方
程式」において関連付けられる。
【0070】
【数10】
【0071】ここで、 Δφij = 基準又はマスタ・アンテナに関する差分位相測定値 i = GPSチャネル、1,2,...9 j = アンテナ基線(Antenna Baselines)、1,2,3
【0072】
【外20】
【0073】= 地球固定地球中心(ECEF:Earth F
ixed Earth Centered)のGPS衛星視線(LOS:Line
of Sight)ベクトル
ixed Earth Centered)のGPS衛星視線(LOS:Line
of Sight)ベクトル
【0074】
【外21】
【0075】 = ボディ座標(body Coordinates)からの変換マトリクス(ECEF) Xj = ボディ座標のアンテナ基線ベクトル kij = 差分整数アンビギュイティ βj = 差分線路バイアス又は電気経路長 Vij = 位相測定雑音 である。
【0076】差分距離測定値は、基準又はマスタ・アン
テナからのスレーブの波面方向の距離である。すなわ
ち、
テナからのスレーブの波面方向の距離である。すなわ
ち、
【0077】
【数11】
【0078】基線は機械的に容易に確定することができ
るが、軌道動作中の線路バイアスはほとんど連続的ベー
スなので線路バイアスは特別な較正を必要とする。それ
が、本発明が生成するように設計されている較正であ
る。本発明によって得られる推定は、熱効果を含むより
最新のデータを与えるので、別個の地上較正テストは不
要である。
るが、軌道動作中の線路バイアスはほとんど連続的ベー
スなので線路バイアスは特別な較正を必要とする。それ
が、本発明が生成するように設計されている較正であ
る。本発明によって得られる推定は、熱効果を含むより
最新のデータを与えるので、別個の地上較正テストは不
要である。
【0079】特に、D.ナイト(D. KNIGHT)による上
記の技術論文1)に記載のこの姿勢マスタ方程式の代替
の状態空間式は、以下の通りである。
記の技術論文1)に記載のこの姿勢マスタ方程式の代替
の状態空間式は、以下の通りである。
【0080】
【数12】
【0081】
【数13】
【0082】
【数14】
【0083】ここで、
【0084】
【外22】
【0085】= キャリア位相測定値
【0086】
【外23】
【0087】= 観測マトリクス
【0088】
【外24】
【0089】 = 状態、通常、アンテナ位置及びクロック・バイアス
【0090】
【外25】
【0091】= 整数の組合せ。1衛星につき1つで、
i=1...mのm個の衛星があり、キャリア・サイク
ル整数及び関連する不確定性範囲を表す
i=1...mのm個の衛星があり、キャリア・サイク
ル整数及び関連する不確定性範囲を表す
【0092】
【外26】
【0093】=1からmを有する。
【0094】
【外27】
【0095】= 仮定ガウス確率分布及び分散
【0096】
【外28】
【0097】を有する位相測定値誤差
【0098】
【外29】
【0099】= アンテナ位置
【0100】
【外30】
【0101】= クロック・バイアス又は電気経路長
【0102】
【外31】
【0103】= 視線、入射信号到着の方向 距離、位相及び時間の全ての単位は、キャリア波長であ
る。
る。
【0104】
【外32】
【0105】及び
【0106】
【外33】
【0107】を調整されるパラメータとみると、測定位
相
相
【0108】
【外34】
【0109】は独立の確率変数であり、
【0110】
【外35】
【0111】の同時確率密度は個々の密度の積である。
【0112】
【外36】
【0113】の同時確率密度を評価すると、
【0114】
【数15】
【0115】
【数16】
【0116】ログ−尤度関数は、
【0117】
【数17】
【0118】
【外37】
【0119】を最大化したとき、
【0120】
【数18】
【0121】は最小化される。Wは「重み付け適合誤
差」であり、測定値の分散により重み付けした、予測値
と実際の測定値の差の2乗和である。最尤推定値はWを
最小化する
差」であり、測定値の分散により重み付けした、予測値
と実際の測定値の差の2乗和である。最尤推定値はWを
最小化する
【0122】
【外38】
【0123】であり、従って線路バイアスを評価するの
に最も正確なものとして求められる。この定式化は、
D.ナイト(D. KNIGHT)による米国特許第5,296,861号
(1994年3月22日出願)に開示されている。前述の問題
は、既知の電気経路長測定値によりサイクル
に最も正確なものとして求められる。この定式化は、
D.ナイト(D. KNIGHT)による米国特許第5,296,861号
(1994年3月22日出願)に開示されている。前述の問題
は、既知の電気経路長測定値によりサイクル
【0124】
【外39】 の整数の決定のために以前用いられた。このプロセス
は、電気経路を外的に決定するための専用の測定値手順
を意味する。本発明は、推定プロセスを外部の測定プロ
セスの必要性のない電気経路長の自己決定を含むように
拡張する。それに加えて、「リアル・タイム」推定は、
熱的に変化する宇宙船環境で起こるゆっくりした電気経
路長の変化を自動的に補正する。
は、電気経路を外的に決定するための専用の測定値手順
を意味する。本発明は、推定プロセスを外部の測定プロ
セスの必要性のない電気経路長の自己決定を含むように
拡張する。それに加えて、「リアル・タイム」推定は、
熱的に変化する宇宙船環境で起こるゆっくりした電気経
路長の変化を自動的に補正する。
【0125】式情報をGPS TENS0Rに適用する
際には、図1のフローチャートに図示するように、GP
S TENS0Rにおいて実行される2つの航行解法、
すなわち標準位置サービス(SPS)及び航行フィルタ
(NF)があることを理解する必要がある。この図に示
されるように、遅延ロックループ(DLL)10はSV
からコード化RF信号を受け取り、初めに算出されたS
V信号獲得時の擬似距離のミリ秒整数を用いて擬似距離
の断片ミリ秒部(fractional millisecond parts)を測
定する。擬似距離及びクロックバイアス値の双方は、整
数ミリ秒距離(例えば、300km)に断片ミリ秒セグ
メントを加えたものから成る項に分割される。未処理の
コード位相ミリ秒測定値からの断片ミリ秒が整数を上回
るたびに、追加の整数はロールオーバされ、11に入力
される。整数クロック・バイアスも同じようにリセット
され、標準位置サービス(SPS)12又は航行フィル
タ(NF)14において算出されるバイアスから13に
おいてロールオーバされる。このクロックバイアスは、
11で擬似距離測定値データをオフセットするのに用い
られ、このデータは15でのコンシステンシィ・チェッ
クを経てSPS及びNF計算にミリ秒整数修正擬似距離
を渡す。NF14の計算は、独立して確定されるバイア
ス推定値を有し、NFバイアス値はSPS12の計算に
調整がなされると同時にインクリメントされ、クロック
バイアスが調整擬似距離測定値とコンシステントである
ように維持される。また、その逆も同様である。GPS
時間基準は、GLOBALSTAR衛星のような通信シ
ステムのネットワークを通しての基準である。SPS1
2は、4つの擬似距離測定値を用いて4つの未知数x−
y−z位置及びクロックバイアスbを数値的に解く。こ
のサービス(SPS)12は位置計算に用いられ、また
これら4つの測定値無しではSPS解法は不可能であ
る。航行フィルタ14のアルゴリズムを含む代替の航行
解法は、個々の擬似距離測定値を用いて4つのシステム
位置パラメータ、x−y−z及びクロック・バイアスb
及びそれらの微分の連続して実行される動的モデルを調
節する。航行フィルタ14は、GPS TENSORに
おいて利用できる全部で9つの測定チャネルまで用いる
ことができる。また、短期的に新たな擬似距離入力が無
い場合でさえ、先行動作の動的外挿に基づき位置パラメ
ータの推定値を生成する。NF14の動作はいくつかの
軌道のパラメータが適当な解、例えば120SPS解、
に収束するための初期化期間を必要とし、9つの状態、
すなわち3つの位置、3つの速度及びクロックバイア
ス、バイアス変化率、及びバイアス加速を推定する。一
度、パラメータが収束すると、NF解法は絶えずより多
くのデータを平均化するのでSPS解法より正確であ
る。NF解法は、処理において4つ未満のSVしか利用
できない不足の場合も許容するので、よりロバストな解
法である。擬似距離入力データにおけるこれらの2つの
解法の相互作用は、遅延ロックループ(DLL)10か
らの整数ミリ秒ロールオーバを航行解法のクロックバイ
アス部17から16において生成された1秒当りパルス
(PPS:Pulse Per Second)出力及びミリ秒リセット
と混合することによって取扱うことができる。NF解法
を用いた16におけるPPS出力は、前述のように不足
の影響を受けにくいのでSPS解法を用いた場合よりロ
バストである。GLOBALSTAR等の衛星システム
には、PPS出力16の精度タイミング信号が重要であ
る。1秒間隔で生成されマイクロ秒の精度のこれらのパ
ルスに対し別個の出力ピンがある。GLOBALSTA
R通信周波数の全ネットワークは、GPS TENSO
Rによって検出、再生成されるように「汎用」GPS時
間にロックされている。PPSの生成は、航行計算のク
ロックバイアス・パラメータに基づいている。GPS
TENS0Rは、NF計算されたクロックバイアスのデ
フォルト選択がPPS生成に用いられるように動作す
る。システム位置パラメータx−y−zは、本発明によ
るGPS姿勢処理アルゴリズムにおいて用いられる。
際には、図1のフローチャートに図示するように、GP
S TENS0Rにおいて実行される2つの航行解法、
すなわち標準位置サービス(SPS)及び航行フィルタ
(NF)があることを理解する必要がある。この図に示
されるように、遅延ロックループ(DLL)10はSV
からコード化RF信号を受け取り、初めに算出されたS
V信号獲得時の擬似距離のミリ秒整数を用いて擬似距離
の断片ミリ秒部(fractional millisecond parts)を測
定する。擬似距離及びクロックバイアス値の双方は、整
数ミリ秒距離(例えば、300km)に断片ミリ秒セグ
メントを加えたものから成る項に分割される。未処理の
コード位相ミリ秒測定値からの断片ミリ秒が整数を上回
るたびに、追加の整数はロールオーバされ、11に入力
される。整数クロック・バイアスも同じようにリセット
され、標準位置サービス(SPS)12又は航行フィル
タ(NF)14において算出されるバイアスから13に
おいてロールオーバされる。このクロックバイアスは、
11で擬似距離測定値データをオフセットするのに用い
られ、このデータは15でのコンシステンシィ・チェッ
クを経てSPS及びNF計算にミリ秒整数修正擬似距離
を渡す。NF14の計算は、独立して確定されるバイア
ス推定値を有し、NFバイアス値はSPS12の計算に
調整がなされると同時にインクリメントされ、クロック
バイアスが調整擬似距離測定値とコンシステントである
ように維持される。また、その逆も同様である。GPS
時間基準は、GLOBALSTAR衛星のような通信シ
ステムのネットワークを通しての基準である。SPS1
2は、4つの擬似距離測定値を用いて4つの未知数x−
y−z位置及びクロックバイアスbを数値的に解く。こ
のサービス(SPS)12は位置計算に用いられ、また
これら4つの測定値無しではSPS解法は不可能であ
る。航行フィルタ14のアルゴリズムを含む代替の航行
解法は、個々の擬似距離測定値を用いて4つのシステム
位置パラメータ、x−y−z及びクロック・バイアスb
及びそれらの微分の連続して実行される動的モデルを調
節する。航行フィルタ14は、GPS TENSORに
おいて利用できる全部で9つの測定チャネルまで用いる
ことができる。また、短期的に新たな擬似距離入力が無
い場合でさえ、先行動作の動的外挿に基づき位置パラメ
ータの推定値を生成する。NF14の動作はいくつかの
軌道のパラメータが適当な解、例えば120SPS解、
に収束するための初期化期間を必要とし、9つの状態、
すなわち3つの位置、3つの速度及びクロックバイア
ス、バイアス変化率、及びバイアス加速を推定する。一
度、パラメータが収束すると、NF解法は絶えずより多
くのデータを平均化するのでSPS解法より正確であ
る。NF解法は、処理において4つ未満のSVしか利用
できない不足の場合も許容するので、よりロバストな解
法である。擬似距離入力データにおけるこれらの2つの
解法の相互作用は、遅延ロックループ(DLL)10か
らの整数ミリ秒ロールオーバを航行解法のクロックバイ
アス部17から16において生成された1秒当りパルス
(PPS:Pulse Per Second)出力及びミリ秒リセット
と混合することによって取扱うことができる。NF解法
を用いた16におけるPPS出力は、前述のように不足
の影響を受けにくいのでSPS解法を用いた場合よりロ
バストである。GLOBALSTAR等の衛星システム
には、PPS出力16の精度タイミング信号が重要であ
る。1秒間隔で生成されマイクロ秒の精度のこれらのパ
ルスに対し別個の出力ピンがある。GLOBALSTA
R通信周波数の全ネットワークは、GPS TENSO
Rによって検出、再生成されるように「汎用」GPS時
間にロックされている。PPSの生成は、航行計算のク
ロックバイアス・パラメータに基づいている。GPS
TENS0Rは、NF計算されたクロックバイアスのデ
フォルト選択がPPS生成に用いられるように動作す
る。システム位置パラメータx−y−zは、本発明によ
るGPS姿勢処理アルゴリズムにおいて用いられる。
【0126】本発明によるGPS姿勢処理アルゴリズム
を図2に示す。多数の利用可能なGPS SVから受信
した多重波長信号から導出された多重位相測定値が、差
分位相測定値Δφij及びそのレートΔφ*ijの形でアン
テナから10Hzの速さで入力され、ノード20におい
て「重み付け適合誤差」を用いて重み付け最小2乗フィ
ッティングされる。ノード20もまた、入力21、ノー
ド22での姿勢更新処理の後の姿勢変換A、ノード24
での基線決定の後の基線Xj入力23、及びノード26
において初期整数解、線路バイアス推定、位相モニタか
らの「ラップアラウンド(wraparound)」、完全性チェ
ック等のファクタから導出された差分距離の整数波長k
ijを受け取る。ノード20での最小2乗フィットは、線
路バイアス修正Δβjを含む姿勢修正及びレート、例え
ばピッチについてはδθ,δθ*を出力する。指示27
は、図1の解法フローからのx−y−zパラメータを用
いるノード28におけるLOS計算を表す入力29とと
もに姿勢更新処理22に入力され、所望のピッチ、ロー
ル、ヨー姿勢及びレート決定値θ,θ*,φ,φ*,ψ,
ψ*を生成する。
を図2に示す。多数の利用可能なGPS SVから受信
した多重波長信号から導出された多重位相測定値が、差
分位相測定値Δφij及びそのレートΔφ*ijの形でアン
テナから10Hzの速さで入力され、ノード20におい
て「重み付け適合誤差」を用いて重み付け最小2乗フィ
ッティングされる。ノード20もまた、入力21、ノー
ド22での姿勢更新処理の後の姿勢変換A、ノード24
での基線決定の後の基線Xj入力23、及びノード26
において初期整数解、線路バイアス推定、位相モニタか
らの「ラップアラウンド(wraparound)」、完全性チェ
ック等のファクタから導出された差分距離の整数波長k
ijを受け取る。ノード20での最小2乗フィットは、線
路バイアス修正Δβjを含む姿勢修正及びレート、例え
ばピッチについてはδθ,δθ*を出力する。指示27
は、図1の解法フローからのx−y−zパラメータを用
いるノード28におけるLOS計算を表す入力29とと
もに姿勢更新処理22に入力され、所望のピッチ、ロー
ル、ヨー姿勢及びレート決定値θ,θ*,φ,φ*,ψ,
ψ*を生成する。
【0127】本発明を実行する適切な姿勢アルゴリズム
処理アーキテクチャを図3に示す。受信RF GPS信
号はハードリミッタ30に渡され、IF信号に変換、又
はコード化される。それは、例えば9つのチャネルへ入
力され差分位相測定値Δφij及びレートΔφ*ijを生成
し、図2のノード20に入力される。これらのΔφij,
Δφ*ij測定値は、入力31から姿勢解法装置32に入
力される。この装置は、本質的にノード20及び22と
して機能し、また基線ベクトル及び線路バイアスを表す
入力33及び整数修正を表す入力35を受け取る。姿勢
解法装置32はフィードバック出力を供給し、入力33
及び35を修正する。すなわち、一方のフィードバック
出力37は、基線ベクトル及び線路バイアス入力33に
加えられる出力を有する線路バイアス推定器34へ、他
方は、整数推定器36への出力39、及び完全性チェッ
ク装置38への解の残さ(residuals)出力41である。
完全性チェック装置38の出力43は、整数推定器36
からの出力45とともに、姿勢解法装置32へ整数修正
入力35を供給する加算機40へ供給される。姿勢解法
装置32は、31、33及び35の入力に応答して、図
2のアルゴリズムに合わせたピッチ、ロール、ヨーの姿
勢及びレートθ,θ*,φ,φ*,ψ,ψ*の出力46を
供給する。
処理アーキテクチャを図3に示す。受信RF GPS信
号はハードリミッタ30に渡され、IF信号に変換、又
はコード化される。それは、例えば9つのチャネルへ入
力され差分位相測定値Δφij及びレートΔφ*ijを生成
し、図2のノード20に入力される。これらのΔφij,
Δφ*ij測定値は、入力31から姿勢解法装置32に入
力される。この装置は、本質的にノード20及び22と
して機能し、また基線ベクトル及び線路バイアスを表す
入力33及び整数修正を表す入力35を受け取る。姿勢
解法装置32はフィードバック出力を供給し、入力33
及び35を修正する。すなわち、一方のフィードバック
出力37は、基線ベクトル及び線路バイアス入力33に
加えられる出力を有する線路バイアス推定器34へ、他
方は、整数推定器36への出力39、及び完全性チェッ
ク装置38への解の残さ(residuals)出力41である。
完全性チェック装置38の出力43は、整数推定器36
からの出力45とともに、姿勢解法装置32へ整数修正
入力35を供給する加算機40へ供給される。姿勢解法
装置32は、31、33及び35の入力に応答して、図
2のアルゴリズムに合わせたピッチ、ロール、ヨーの姿
勢及びレートθ,θ*,φ,φ*,ψ,ψ*の出力46を
供給する。
【0128】従って、全地球位置測定システム(GP
S)からの信号の利用に基づき、姿勢決定をなすシステ
ムの有用性を大きく拡張する方法及び手段について述べ
た。宇宙船の姿勢決定に適合するシステムは、幾何学的
入力データに結合した電気位相測定値だけに依存してい
る。別個の従来の測定「自己測量」のプロセスは、電気
経路位相長の決定に必要ではない。また電気位相長は、
動作の間一定である必要はない。
S)からの信号の利用に基づき、姿勢決定をなすシステ
ムの有用性を大きく拡張する方法及び手段について述べ
た。宇宙船の姿勢決定に適合するシステムは、幾何学的
入力データに結合した電気位相測定値だけに依存してい
る。別個の従来の測定「自己測量」のプロセスは、電気
経路位相長の決定に必要ではない。また電気位相長は、
動作の間一定である必要はない。
【図1】本発明に従い、処理するパラメータx、y、z
及びbを生成する宇宙船のGPS姿勢受信機の航行解法
フローを示すフローチャートである。
及びbを生成する宇宙船のGPS姿勢受信機の航行解法
フローを示すフローチャートである。
【図2】本発明によるGPS姿勢処理アルゴリズムを示
す図である。
す図である。
【図3】図2のアルゴリズムを実行するための姿勢アル
ゴリズムの処理アーキテクチャを示す図である。
ゴリズムの処理アーキテクチャを示す図である。
10 遅延ロックループ 12 SPS 14 航行フィルタ 20 最小2乗フィッティング装置 22 姿勢更新装置 24 基線決定装置 30 ハードリミッタ 32 姿勢解法装置 34 線路バイアス推定器 36 整数推定器 38 完全性チェック装置
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
フロントページの続き (72)発明者 ジョン ジェイ. ロデン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94020 ロスアルトス ロビンフッドレー ン 2071
Claims (9)
- 【請求項1】 差分位相測定値を得るGPS信号及び同
時並行の線路バイアス推定値を用いて宇宙船の姿勢決定
をなすシステムであって、 宇宙船上の、マスタ・アンテナを含むGPS信号を受信
するアンテナ手段と、 前記受信GPS信号に応答して前記受信GPS信号から
導出したシステム位置パラメータx−y−zに関し視線
(line of sight:LOS)計算を実行し、そのLOS信号を
生成する手段と、 前記LOS信号に応答して姿勢更新処理を実行し、姿勢
変換信号Aを生成する更新手段と、 前記アンテナ手段の位置の基線幾何配置を確定し、前記
基線Xjを表す信号を生成する基線手段と、 初期整数解、線路バイアス推定値、位相モニタからの
「ラップアラウンド(wraparound)」、及び完全性チェ
ックを含むファクタから導出される差分距離の整数波長
kijを表す信号を生成する手段と、 前記アンテナ手段によって受信されるGPS信号に応答
して差分位相測定値Δφijを表す信号を生成する手段
と、 前記差分位相測定値Δφijに応答して、線路バイアス修
正信号Δβjを含む姿勢修正及び姿勢レート修正信号δ
θ,δθ*,δφ,δφ*,δψ,δψ*を生成する修正
信号生成手段と、 前記線路バイアス修正信号Δβjを含む前記姿勢修正及
び姿勢レート修正信号δθ,δθ*,δφ,δφ*,δ
ψ,δψ*を前記LOS信号に結合させる前記更新手段
へ入力し、同時並行の線路バイアス推定値を用いてピッ
チ、ロール、ヨーの姿勢及び姿勢レートθ,θ*,φ,
φ*,ψ,ψ*を表す出力を得る手段と、からなり、 前記修正信号生成手段は、 「姿勢マスタ方程式」から導出される「重み付け適合誤
差」Wを用いて、前記差分位相測定値Δφij、前記姿勢
変換信号A、前記基線信号Xj、及び前記差分距離の整
数波長kijを表す信号を含む入力信号について重み付け
最小2乗適合を実行し、前記同時並行の線路バイアス推
定値Δβjを提供する前記線路バイアス修正を生成する
手段を有することを特徴とするシステム。 - 【請求項2】 請求項1記載のシステムであって、 前記GPS信号を受信する複数の追跡チャネルと、 前記追跡チャネルの信号対雑音比(SNR)に基づいて
前記アンテナ手段の中から前記マスタ・アンテナを選ぶ
手段と、を更に有することを特徴とするシステム。 - 【請求項3】 請求項1記載のシステムであって、 前記「重み付け適合誤差」Wを最小化する手段を更に有
することを特徴とするシステム。 - 【請求項4】 同時並行の線路バイアス推定値を導出す
る差分位相測定値を得るGPS信号を用いて宇宙船の姿
勢決定をなす方法であって、 宇宙船上のマスタ・アンテナを含む複数のアンテナでG
PS信号を受信するステップと、 前記受信GPS信号に応答して差分位相測定値信号Δφ
ijを生成するステップと、 前記受信GPS信号からシステム位置パラメータx−y
−zを導出し前記位置パラメータx−y−zに関し視線
(LOS)計算を実行し、それを表すLOS信号を生成す
るステップと、 前記LOS信号に応答して姿勢更新を実行し、姿勢変換
信号Aを生成するステップと、 前記アンテナの位置の基線幾何配置を確定し、前記基線
を表す信号Xjを生成するステップと、 初期整数解、線路バイアス推定値、位相モニタからの
「ラップアラウンド(wraparound)」、及び完全性チェ
ックを含むファクタから導出される差分距離の整数波長
kijを表す信号を生成するステップと、 「姿勢マスタ方程式」から導出される「重み付け適合誤
差」Wを用いて、前記差分位相測定値Δφij、前記姿勢
変換信号A、前記基線信号Xj、及び前記差分距離の整
数波長kijを表す信号について重み付け最小2乗適合を
実行し、同時並行の線路バイアス推定値を提供する前記
線路バイアス修正Δβjを生成するステップと、 前記線路バイアス修正Δβjを前記差分位相測定値Δφi
jに適用し、前記線路バイアス修正信号Δβjを含む姿勢
修正及び姿勢レート修正信号δθ,δθ*,δφ,δ
φ*,δψ,δψ*を生成するステップと、 前記LOS信号を前記姿勢修正及び姿勢レート修正信号
δθ,δθ*,δφ,δφ*,δψ,δψ*と結合し、同
時並行の線路バイアス推定値を用いてピッチ、ロール、
ヨーの姿勢及び姿勢レートθ,θ*,φ,φ*,ψ,ψ*
を表す出力を生成するステップと、からなることを特徴
とする方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の方法であって、 前記GPS信号は複数の追跡チャネルにより受信され、
前記マスタ・アンテナは前記追跡チャネルの信号対雑音
比(SNR)に基づいて前記複数のアンテナの中から指
定されることを特徴とする方法。 - 【請求項6】 請求項4記載の方法であって、 前記「重み付け適合誤差」Wは最小化されることを特徴
とする方法。 - 【請求項7】 差分位相測定値を得るGPS信号及び同
時並行の線路バイアス推定値を用いて宇宙船の姿勢決定
をなす宇宙船のGPS姿勢受信機であって、 マスタ・アンテナを含むGPS信号を受信する複数の宇
宙船アンテナから前記GPS信号を受け取る宇宙船上の
手段と、 前記受信GPS信号から宇宙船位置パラメータx−y−
zを導出する手段と、前記宇宙船位置パラメータx−y
−zに視線(LOS)計算を実行し、それを表すLOS信
号を生成する手段と、 前記LOS信号に応答して姿勢更新処理を実行し、姿勢
変換信号Aを生成する更新手段と、 前記複数のアンテナの位置の基線幾何配置を確定し、前
記基線Xjを表す信号を生成する基線手段と、 初期整数解、線路バイアス推定値、位相モニタからの
「ラップアラウンド(wraparound)」、及び完全性チェ
ックを含むファクタから導出される差分距離の整数波長
kijを表す信号を生成する手段と、 前記受信GPS信号に応答して差分位相測定値Δφijを
表す信号を生成する手段と、 前記差分位相測定値Δφijに応答して、線路バイアス修
正信号Δβjを含む姿勢修正及び姿勢レート修正信号δ
θ,δθ*,δφ,δφ*,δψ,δψ*を生成する修正
信号生成手段と、 前記線路バイアス修正信号Δβjを含む前記姿勢修正及
び姿勢レート修正信号δθ,δθ*,δφ,δφ*,δ
ψ,δψ*を前記LOS信号に結合させる前記更新手段
へ入力し、同時並行の線路バイアス推定値を用いてピッ
チ、ロール、ヨーの姿勢及び姿勢レートθ,θ*,φ,
φ*,ψ,ψ*を表す出力を得る手段と、からなり、 前記修正信号生成手段は、 「姿勢マスタ方程式」から導出される「重み付け適合誤
差」Wを用いて、前記差分位相測定値Δφij、前記姿勢
変換信号A、前記基線信号Xj、及び前記差分距離の整
数波長kijを表す信号を含む入力信号について重み付け
最小2乗適合を実行し、前記同時並行の線路バイアス推
定値Δβjを提供する前記線路バイアス修正を生成する
手段を有することを特徴とするGPS姿勢受信機。 - 【請求項8】 請求項7記載の受信機であって、 前記GPS信号を受信する複数の追跡チャネルと、 前記追跡チャネルの信号対雑音比(SNR)に基づいて
前記アンテナ手段の中から前記マスタ・アンテナを選ぶ
手段と、を更に有することを特徴とする受信機。 - 【請求項9】 請求項7記載の受信機であって、 前記「重み付け適合誤差」Wを最小化する手段を更に有
することを特徴とする受信機。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US5909297P | 1997-09-16 | 1997-09-16 | |
| US09/144,146 US6101430A (en) | 1997-09-16 | 1998-08-31 | Global positioning system self calibration attitude determination |
| US60/059092 | 1998-08-31 | ||
| US09/144146 | 1998-08-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11190770A true JPH11190770A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=26738351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10262144A Pending JPH11190770A (ja) | 1997-09-16 | 1998-09-16 | 全地球位置測定システム自己較正姿勢決定 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6101430A (ja) |
| EP (1) | EP0908806A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11190770A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103645489A (zh) * | 2013-11-22 | 2014-03-19 | 航天恒星科技有限公司 | 一种航天器gnss单天线定姿方法 |
| WO2016103934A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 古野電気株式会社 | 測位信号受信装置 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6593879B1 (en) | 2000-08-10 | 2003-07-15 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Using the global positioning satellite system to determine attitude rates using doppler effects |
| US6754584B2 (en) * | 2001-02-28 | 2004-06-22 | Enpoint, Llc | Attitude measurement using a single GPS receiver with two closely-spaced antennas |
| KR100401154B1 (ko) * | 2001-04-13 | 2003-10-10 | 주식회사 네비콤 | 검색대상 미지정수의 개수 감소방법과 위성체를 이용한항체의 3차원 자세측정방법 |
| US6816117B2 (en) | 2001-05-24 | 2004-11-09 | The United States Of America As Represented By The United States National Aeronautics And Space Administration | Distributed antenna system and method |
| ITMI20020088A1 (it) * | 2002-01-18 | 2003-07-18 | Consorzio Politecnico Innovazi | Sistema di strumentazione di un veicolo mediante gps e relativo metodo |
| US7466266B2 (en) * | 2006-06-22 | 2008-12-16 | Rosum Corporation | Psuedo television transmitters for position location |
| US8374783B2 (en) * | 2007-10-10 | 2013-02-12 | Leica Geosystems Ag | Systems and methods for improved position determination of vehicles |
| US8131462B2 (en) | 2008-02-28 | 2012-03-06 | Leica Geosystems Ag | Vehicle guidance and sensor bias determination |
| US7671794B2 (en) * | 2008-06-02 | 2010-03-02 | Enpoint, Llc | Attitude estimation using intentional translation of a global navigation satellite system (GNSS) antenna |
| WO2013133931A1 (en) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Xw Llc Dba Xtendwave | Multi-antenna receiver in a radio controlled clock |
| WO2016174679A2 (en) * | 2015-04-27 | 2016-11-03 | Vayyar Imaging Ltd | System and methods for calibrating an antenna array using targets |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5296861A (en) * | 1992-11-13 | 1994-03-22 | Trimble Navigation Limited | Method and apparatus for maximum likelihood estimation direct integer search in differential carrier phase attitude determination systems |
| US5548293A (en) * | 1993-03-24 | 1996-08-20 | Leland Stanford Junior University | System and method for generating attitude determinations using GPS |
| US5506588A (en) * | 1993-06-18 | 1996-04-09 | Adroit Systems, Inc. | Attitude determining system for use with global positioning system, and laser range finder |
| FR2741955B1 (fr) * | 1995-12-01 | 1998-02-06 | Matra Marconi Space France | Procede et dispositif de mesure d'attitude de satellite |
| US5929805A (en) * | 1997-04-10 | 1999-07-27 | Tadros; Alfred | Differential phase measurement scheme for a multiplexing GPS attitude receiver |
| US5850197A (en) * | 1997-08-25 | 1998-12-15 | Trimble Navigation | Attitude determination using fewer than three antennas |
-
1998
- 1998-08-31 US US09/144,146 patent/US6101430A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-09-16 JP JP10262144A patent/JPH11190770A/ja active Pending
- 1998-09-16 EP EP98307525A patent/EP0908806A3/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103645489A (zh) * | 2013-11-22 | 2014-03-19 | 航天恒星科技有限公司 | 一种航天器gnss单天线定姿方法 |
| WO2016103934A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 古野電気株式会社 | 測位信号受信装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0908806A2 (en) | 1999-04-14 |
| US6101430A (en) | 2000-08-08 |
| EP0908806A3 (en) | 2000-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0986733B1 (en) | Robust accurate gps time reference for space application | |
| US6424914B1 (en) | Fully-coupled vehicle positioning method and system thereof | |
| JP3548576B2 (ja) | 差分gps地上局システム | |
| CN108120994B (zh) | 一种基于星载gnss的geo卫星实时定轨方法 | |
| US5787384A (en) | Apparatus and method for determining velocity of a platform | |
| US20210190971A1 (en) | GNSS-based attitude determination algorithm and triple-antenna GNSS receiver for its implementation | |
| Axelrad et al. | Spacecraft attitude estimation using the Global Positioning System-Methodology and results for RADCAL | |
| CN117890936B (zh) | 一种低轨卫星在轨实时星间时间传递方法和系统 | |
| JPH11190770A (ja) | 全地球位置測定システム自己較正姿勢決定 | |
| CN117955554B (zh) | 基于预报拼接的低轨卫星实时钟差确定方法及系统 | |
| Iiyama et al. | Precise positioning and timekeeping in a lunar orbit via terrestrial gps time-differenced carrier-phase measurements | |
| US5903236A (en) | Reference carrier phase prediction for kinematic GPS | |
| Dmitriev et al. | Methods of high-precision mutual navigation of small spacecraft | |
| Iiyama et al. | Terrestrial GPS time-differenced carrier-phase positioning of lunar surface users | |
| Rodrigues-Silva et al. | GNSS-based phase synchronization for bistatic and multistatic synthetic aperture radar | |
| Lightsey et al. | Three-axis attitude determination using global positioning system signal strength measurements | |
| CN105954772A (zh) | 一种稳健无偏的导航信号矢量跟踪方法 | |
| Folkner et al. | Orbiter-orbiter and orbiter-lander tracking using same-beam interferometry | |
| Bisnath et al. | Precise a posteriori geometric tracking of Low Earth Orbiters with GPS | |
| Iiyama et al. | Positioning and timing of distributed lunar satellites via terrestrial GPS differential carrier phase measurements | |
| Bisnath et al. | Precise, Efficient GPS-Based Geometric Tkacking of Low Earth Orbiters | |
| Wang et al. | High-precision time transfer and relative orbital determination among LEO satellites in real time | |
| Cannon et al. | Development and testing of an integrated INS/GPS cross-linked system for sub-meter positioning of a CF-188 jet fighter | |
| Chauchat et al. | Robust Linearly Constrained Filtering for GNSS Position and Attitude Estimation under Antenna Baseline Mismatch | |
| Stucke et al. | Multi-Receiver Precise Baseline Determination: Coupled Baseline an Attitude Estimation with a Low-Cost Off-The-Shelf GNSS Receiver |