JPH11191027A - コンピュータ・プレゼンテーション・システム - Google Patents

コンピュータ・プレゼンテーション・システム

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Publication number
JPH11191027A
JPH11191027A JP27687398A JP27687398A JPH11191027A JP H11191027 A JPH11191027 A JP H11191027A JP 27687398 A JP27687398 A JP 27687398A JP 27687398 A JP27687398 A JP 27687398A JP H11191027 A JPH11191027 A JP H11191027A
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JP
Japan
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presentation
computer
pen
remote control
screen
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Application number
JP27687398A
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English (en)
Inventor
Jacques H Helot
ジャック・エイチ・エロー
D Derochar Michael
マイケル・ディ・デロチャー
Wyatt Pete
ピート・ワイアット
San Calvin
カルビン・サン
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HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
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Publication date
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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】プレゼンテーションソフトウエアによるスライ
ドショーを使ったOHPプレゼンテーションにおいて、
発表者などがこのソフトウエアの制御や画面への書込み
などを手元から簡単に行うことができるようにする。 【構成・作用】ペン入力式の携帯型コンピュータ24を
使って、ペン入力情報を無線でプレゼンテーションソフ
トウエアを実行しているコンピュータ30に伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーバヘッド投影
(OHP)による発表つまりプレゼンテーション(presentati
on)に使用されるポータブル・コンピュータやコンピュ
ータ・プロジェクタ・ディスプレイ・パネルなどのコン
ピュータ・プレゼンテーション装置用の遠隔制御装置に
関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】ポータブル・コンピューテ
ィング装置の人気は速いペースで上昇してきた。コンピ
ュータ・ユーザは、動き回ったり旅行したりするときに
ファイルやアプリケーションを持ち歩きたい。この携帯
性ブームの一部として、プレゼンテーション用のポータ
ブル・コンピューティング装置を使用する傾向が高まっ
てきた。通常ポータブル・コンピュータやコンピュータ
・プロジェクタ・ディスプレイ・パネルとして実現され
るそのようなポータブル・コンピューティング装置は、
スライドを電子的に記憶し、プレゼンテーション中、ス
ライドに対して制御された順序付けを行えるようにす
る。スライドは、(ラップトップ・ディスプレイなど
の)装置のスクリーン上に描写されるか、または大きい
投影スクリーン上に投影される。しばしば、ポインタが
スクリーン上で活動状態になっており、それによりプレ
ゼンタは、ポインタを操作して、特定の面に対して注意
を引き付けることができる。ポインタの動きは、一般
に、コンピューティング装置上の組込みポインティング
・デバイスによって制御される。
【0003】コンピュータ・プレゼンテーションでは、
プレゼンテーションを行う人間は、ビデオ、グラフィッ
ク・アニメーション、強調色、プログラム可能なスライ
ド・タイミング、サウンド・シンクロナイゼーションを
使用して、よりダイナミックなプレゼンテーションをつ
くり出すことができる。プレゼンテーションを行う人間
は、遠隔制御装置を使用して、遠隔位置からプレゼンテ
ーションを制御し、コンピューティング装置から離れて
自由に歩けるようになる。従来の遠隔制御ハンドセット
は、スライド選択を制御するように構成されていたが、
スクリーン上に表示し、プレゼンテーション中に組み込
むための情報を入力することや、音量、コントラスト、
輝度などプレゼンテーション・パラメータを調整するこ
とができなかった。
【0004】この問題に対処するために、製造業者は、
ディスプレイまたはオーバヘッド投影スクリーン上のポ
インタの動きを制御することができる遠隔制御装置の設
計を開始した。一例として、Redfordの米国特許第53
39095号には、遠隔位置からディスプレイ上のカー
ソルの動きを制御することができるハンド・ヘルド・マ
ルチメディア・ポインティング・デバイスが記載されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、コンピュー
タ・プレゼンテーションに使用される従来技術の遠隔制
御装置改良したものを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】コンピュータ・プレゼン
テーション・システムは、ラップトップ・ディスプレイ
やオーバヘッド・スクリーンなど、ディスプレイにプレ
ゼンテーションを与えるように構成されたコンピュータ
・プレゼンテーション・サブシステムを有する。コンピ
ュータ・プレゼンテーション・システムはまた、電波
(RF)や赤外線(IR)など無線データ通信リンクを
介してコンピュータ・プレゼンテーション・サブシステ
ムに遠隔的に結合されるペンに基づいた遠隔制御プレゼ
ンテーション装置を含む。遠隔制御プレゼンテーション
装置は、ペン応答表面(例えば、タッチ敏感パッド、タ
ッチ・スクリーンなど)及びペン応答表面を付勢するペ
ンを有する。ペンに基づいた遠隔制御プレゼンテーショ
ン装置は、ペンによって付勢された入力に応答して、プ
レゼンテーション制御コマンドを発生し、ディスプレイ
上のプレゼンテーションを遠隔的に制御するためにプレ
ゼンテーション制御コマンドをコンピュータ・プレゼン
テーション・サブシステムに送信する。
【0007】本発明の一態様によれば、ペンに基づいた
遠隔制御プレゼンテーション装置は、遠隔制御装置がプ
レゼンテーション装置として使用されるプレゼンテーシ
ョン・モードと、遠隔制御装置が独立したポータブル・
パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)の働き
をするポータブル・モードとの間でユーザが切り換える
ことができるモード制御装置を有する。
【0008】本発明の他の態様によれば、ペンに基づい
た遠隔制御プレゼンテーション装置は、プレゼンテーシ
ョン・ディスプレイ上に示されているスライドと同じス
ライドをそのタッチ・スクリーン上に示す。遠隔プレゼ
ンテーション装置は、プレゼンテーションを行う人間が
何かあるスライドを説明中にそれへの支援を与えるため
自由形式の手書きのパターンをペン応答表面上に入力で
きるようになっている。したがって、プレゼンテーショ
ンを行う人間は、プレゼンテーション中に遠隔装置を使
用して、スライドに印をつけることができる。この自由
形式のパターンは、プレゼンテーションの要点を解説す
る手書きのテキスト、スライドのある様相を強調するア
ンダーライン・マークまたは強調マーク、またはプレゼ
ンテーションの文脈中にランダムに作成される「いたず
ら書き」マークであることもあるだろう。遠隔制御プレ
ゼンテーション装置は、手書きのパターンを検出し、パ
ターンを示すコマンドを、パターンがプレゼンテーショ
ン・ディスプレイ上に表示されるコンピュータ・プレゼ
ンテーション装置に送信する回路を有する。
【0009】他の態様によれば、ペンに基づいた遠隔制
御プレゼンテーション装置は、コンピュータ・プレゼン
テーションに使用される多数の機能を組み込んでいる。
遠隔プレゼンテーション装置は、プレゼンテーションの
音量を調整できるようにする音量調整つまみ、プレゼン
テーションのコントラストを調整できるようにするコン
トラスト調整つまみ、及びプレゼンテーションの輝度を
調整できるようにする輝度調整つまみを有する。これら
の調整つまみは、遠隔制御プレゼンテーション装置上の
ボタンであるか、または装置のタッチ・スクリーン上に
表示されるソフトキーである。
【0010】
【実施例】図1に、一実施例に従って構成されたコンピ
ュータ化されたプレゼンテーション・システム20を示
す。コンピュータ化されたプレゼンテーション・システ
ム20は、コンピュータ支援プレゼンテーションをサポ
ートするコンピュータ・プレゼンテーション・サブシス
テム22、及びプレゼンテーションを遠隔的に制御する
ためにコンピュータ・プレゼンテーション・サブシステ
ム22と対話するペンに基づいた遠隔制御プレゼンテー
ション装置24を有する。
【0011】図示の実施例では、コンピュータ・プレゼ
ンテーション・サブシステム22は、コンピュータ26
及び従来のオーバヘッド・プロジェクタ28を含む。コ
ンピュータ26は、ポータブル・コンピュータとして、
より具体的にはラップトップ・コンピュータとして実施
される。このコンピュータは、中央処理装置(CPU)
30、及びCPU30から取り外すことができるLCD
スクリーンなど取外し可能なディスプレイ32を有す
る。取り外したとき、ディスプレイ32は、プレゼンテ
ーション中にプロジェクタ28の灯光面上に置かれるプ
ロジェクタ・パネルに変化させることができる。ケーブ
ル34がCPU30とディスプレイ32を相互接続す
る。一例の実施例として、Chenの米国特許第504
1965号には、取り外すことのできるバックライト・
カバーを有するラップトップ・コンピュータが説明され
ている。このバックライト・カバーをディスプレイから
取り外して、このディスプレイをラップトップ・スクリ
ーンから、光がその中を通過できるプロジェクタ・パネ
ルに変化させる。
【0012】コンピュータ26は、ディスプレイ32上
に描画される視覚画像を有する電子プレゼンテーション
を容易にする。この画像は、単純な白黒のテキスト・ア
ウトライン、またはカラーのグラフィックス及び写真の
集合、または短時間の動画(motion video clip)、また
はコンピュータ・アニメーションなどである。コンピュ
ータ26はまた、マルチメディア・プレゼンテーション
を与えるために視覚画像と協働して短時間の音声(audio
clip、オーディオ・クリップ)を再生するオーディオ・
スピーカ(図示せず)をサポートする。ディスプレイ3
2上に描画された画像は、オーバヘッド・プロジェクタ
28を介してオーバヘッド・スクリーン36上に投影さ
れる。
【0013】コンピュータ26はまた、コンピュータ・
スクリーン32上に描画され、オーバヘッド・スクリー
ン36上に投影される、ポインタ38などのプレゼンテ
ーション補助具(presentation aids)を生成する。ポイ
ンタ38は、異なる多数の形状及びサイズで実現でき
る。「ポインタ」なる語は、カーソル、エントリ・バー
(entry bar)、移動可能な図形的シンボルつまりアイコ
ン、及び通常、キーボード上でマウスまたは矢印キーに
よって制御できる他のインジケータを含むものとする。
【0014】コンピュータ・プレゼンテーション・サブ
システム22は、考察のために一つの実施例が図示され
ているが、他の形で実現できることに留意されたい。例
えば、コンピュータ・プレゼンテーション・システム
は、規模のミーティングでのプレゼンテーション用に、
スライドがコンピュータ・ディスプレイのスクリーン上
に表示される、オーバヘッド・プロジェクタなしのコン
ピュータであってもよい。コンピュータ・プレゼンテー
ション・サブシステムは、他のタイプのポータブル・コ
ンピュータ(例えば、ノートブック、サブノートブッ
ク、ハンド・ヘルド、PDAなど)を単独でか、または
オーバヘッド・プロジェクタと組み合わせて含むことが
できる。コンピュータ・プレゼンテーション・システム
は、あるいはコンピュータ・プロジェクタ・ディスプレ
イ・パネル、またはプレゼンテーションを電子的に生成
し制御する他の装置として実現することもできる。
【0015】ペンに基づいた遠隔制御プレゼンテーショ
ン装置24は、プレゼンテーションを行う人間がプレゼ
ンテーションを遠隔的に制御することができるようにコ
ンピュータ・プレゼンテーション・サブシステム22か
ら離れたところに配置することができるポータブル・エ
レクトロニクス装置である。遠隔制御プレゼンテーショ
ン装置24は、ペン応答表面40、ペン応答表面を付勢
するスタイラスまたはペン42、及び音量、コントラス
ト、輝度など、様々なプレゼンテーション・パラメータ
を制御する制御パネル44を有する。ペン応答表面40
は、タッチ感応視覚ディスプレイ・スクリーンとして実
現することが好ましいが、接触感応パッドとして実現す
ることもできる。
【0016】プレゼンテーションを行う人間は、ペンに
よって付勢された入力を使用して、プレゼンテーション
を制御する。すなわち、プレゼンテーションを行う人間
は、表面40の様々な領域にわたってペン42を操作す
ることによって、たとえばスライドを選択するとかある
いは描画されたスライドの内容に強調を加えるなどの、
プレゼンテーション情報を入力する。遠隔制御プレゼン
テーション装置24は、ペンの接触を検出し、ペンによ
って付勢された入力に応答してコマンドを生成する。プ
レゼンテーション装置24は、好ましくはコンピュータ
26への無線データ通信リンク46を介して、プレゼン
テーション制御コマンドをコンピュータ・プレゼンテー
ション・サブシステム22に送信する。コンピュータC
PU30は、この制御コマンドを使用して、ディスプレ
イ32上に描画されている、したがってオーバヘッド・
スクリーン36上に投影されているプレゼンテーション
を制御する。
【0017】無線データ通信リンク46は、短距離RF
(無線周波数)、赤外線(IR)などの既存の技術を使
用して提供することができる。好ましい実施例では、I
Rは、Infrared Data Association (IrDA)のプロトコル
に従って行われる。図1はさらに、制御コマンドをRF
信号としてコンピュータCPU30に送信するRFアン
テナ48を有する遠隔制御プレゼンテーション装置24
を示す。しかしながら、他の実施例では、物理的に結線
したリンクを使用して、遠隔制御プレゼンテーション装
置24とコンピュータ・プレゼンテーション・システム
20を接続する。
【0018】遠隔制御プレゼンテーション装置24はま
た、ポインタ38を表すポインタをスクリーン40上で
シミュレートすることができる。プレゼンテーションを
行う人間は、ペンを使用して、タッチ・パネル・スクリ
ーン上でポインタを操作する。これらのペン操作によ
り、シミュレートしたポインタがタッチ・スクリーン4
0上を移動し、したがって現実のポインタ38がそれに
応じてオーバヘッド・スクリーン36上を移動する。
【0019】図2に、ハンド・ヘルド遠隔制御プレゼン
テーション装置24の好ましい実施例をより詳細に示
す。この装置は、収容体つまりハウジング50、タッチ
・パネル・スクリーン40、スタイラスつまりペン4
2、制御パネル44、及びアンテナ48を含む。タッチ
・パネル・スクリーン40は、プレゼンテーション中に
暗いまたは薄暗い部屋の中で見えるようにバックライト
が付いている。プレゼンテーションを行う人間は、ペン
42をタッチ・パネル・スクリーン40に当てることに
よってデータや制御命令を入力することができる。
【0020】制御パネル44は、プレゼンテーション装
置24をマルチメディア・プレゼンテーション・コント
ローラとして動作させる制御ボタンを含む。制御パネル
44は、プレゼンテーションを行う人間がプレゼンテー
ションの音量を遠隔的に調整できるようにする音量調整
つまみ54を有する。プレゼンテーションを行う人間が
音量調整つまみ54を付勢して音量を上げたり下げたり
するとき、遠隔制御プレゼンテーション装置24は音量
調整信号を発生し、この信号はRFアンテナ48を介し
てラップトップ・コンピュータに送信されて、オーディ
オ・スピーカ出力を上げたり下げたりする。制御パネル
44はまた、プレゼンテーションを行う人間がプレゼン
テーションのコントラストを遠隔的に調整できるように
するコントラスト調整つまみ56、及びプレゼンテーシ
ョンを行う人間がプレゼンテーションの輝度を遠隔的に
調整できるようにする輝度調整つまみ58を有する。
【0021】状態調整ボタン60は、プレゼンテーショ
ンを行う人間が遠隔制御プレゼンテーション装置24の
動作パラメータを検査できるようにする。プレゼンテー
ションを行う人間が状態ボタン60を押し下げると、バ
ッテリ・レベル、プレゼンテーション要約、スライド番
号、経過したプレゼンテーション時間などのパラメータ
を示す状態パネルがスクリーン40上に表示される。
【0022】制御パネル44は、上述のようにする代り
に、制御つまみが物理的な存在としてのハードウエア・
ボタンではなくソフトキーとして表示されるタッチ・ス
クリーン上に表示されるメニュー形式で実現することも
できる。
【0023】遠隔制御プレゼンテーション装置24は、
さらにそれ自体のタッチ・パネル・スクリーン40の輝
度調整つまみ及びコントラスト調整つまみを備えること
ができる。これらの局所的な輝度調整つまみ及びコント
ラスト調整つまみは、ボタン56及びボタン58を別々
の動作モードで使用することによって、装置24上の専
用のハードウエア・ボタンとして実現してもよいし、あ
るいはスクリーン上のソフトキーとして実現してもよ
い。
【0024】図示の実施例では、遠隔制御プレゼンテー
ション装置は、次の異なる2つのモードで動作する。 (1)プレゼンテーション・モード。このモードでは、
遠隔制御プレゼンテーション装置はプレゼンテーション
入力装置として使用される。 (2)ポータブル・モード。このモードでは、遠隔制御
装置はポータブル・パーソナル・デジタル・アシスタン
ト(PDA)の働きをする。 制御パネル44は、プレゼンテーションを行う人間が2
つの動作モード間でトグルすることを可能にする選択制
御ボタン62を含む。パネル44はまた、現在動作中の
モードを示す2つのインジケータ64及びインジケータ
66を有する。例えば、遠隔制御プレゼンテーション装
置がポータブル・モードで動作しているとき、「ポータ
ブル(Port)」インジケータ64が活動状態になる。プレ
ゼンテーションを行う人間は、次いで選択制御ボタン6
2を押し下げてモードをプレゼンテーション・モードに
切り換えることができる。この動作により「ポータブ
ル」インジケータ64が非活動状態になり、「遠隔制御
(RCtl)」インジケータ66が活動状態になる。好ましい
実施例では、インジケータ64及びインジケータ66
は、活性状態時に点灯し、非活性状態時に消灯する発光
ダイオード(LED)である。
【0025】他の実施例では、プレゼンテーション能力
は、専用動作モードではなく、ポータブル・プレゼンテ
ーション装置中に組み込まれたところのソフトウエアに
よって実現された機能として実現される。プレゼンテー
ションを行う人間は、ノートパッド・アプリケーション
または電子メール・アプリケーションを選択するのと同
じ方法でプレゼンテーション機能を付勢する。この実施
例では、遠隔制御プレゼンテーション装置は、専用ボタ
ンを設けた形で構成されるか、または様々な機能(すな
わち、プレゼンテーション、電子メール、ノートパッド
など)を選択するスクリーン上のメニューを使って構成
される。
【0026】図3に、遠隔制御プレゼンテーション装置
24の機能ブロック図を示す。この装置は、スクリーン
とこのスクリーンに重ねたタッチ・パネルから構成され
るタッチ・パネル・スクリーン40を含む。重ね式タッ
チ・パネルは、指、ペン、またはスタイラスによる接触
を検知する。また、その下にあるスクリーンはLCDス
クリーンなどのディスプレイ装置である。検出回路70
がタッチ・パネル・スクリーン40に接続され、タッチ
・パネル上の接触点を検出し、接触点を示す座標の形で
データを発生する。一つの実施例では、検出回路は接触
入力に基づいてデジタル座標情報を生成するデジタイザ
である。
【0027】遠隔制御プレゼンテーション装置24は、
検出回路70に結合されたプロセッサ72を含む。検出
回路70によって生成された座標データはプロセッサ7
2に送られ、メモリ74中に記憶される。マークをスク
リーン40上に表示すべき場合、プロセッサ72は座標
データに基づいてディスプレイ・データを発生し、ディ
スプレイ・データをタッチ・パネル・スクリーン40上
に表示するためにディスプレイ・ドライバ76に送る。
【0028】制御パネル44上の入力ボタン54〜60
はプロセッサ72に結合される。入力ボタンは、音量調
整つまみ54、コントラスト調整つまみ56、輝度調整
つまみ58、及び状態調整つまみ60を含む。プロセッ
サ72は制御ボタンから電気信号を受信し、それらを処
理して所望の制御機能を与える。音量調整つまみ、コン
トラスト調整つまみ、及び輝度調整つまみから受信され
た信号は、プレゼンテーション・パラメータを制御する
ために無線データ・リンクを介してラップトップ・コン
ピュータに送られるようにプロセッサによって準備され
る。
【0029】遠隔制御プレゼンテーション装置24はま
た、プレゼンテーション・コンピュータまたはそれと互
換性のある別の電子デバイスにデータを送信するトラン
シーバ78を含む。トランシーバ78によってプレゼン
テーション・コンピュータに送信されるデータのタイプ
の例としては、タッチ・パネル・スクリーン上に入力さ
れたプレゼンテーション・コマンド、タッチ・パネル・
スクリーン上になぐり書きされたフリーハンドのいたず
ら書き、音量調整信号、コントラスト調整信号、及び輝
度調整信号がある。トランシーバ78はまた、プレゼン
テーションにおける次のスライドに関係するデータ、ま
たはスライドの順序付けされたリスト、または他のプレ
ゼンテーション情報などのデータを遠隔コンピュータか
ら受信する。トランシーバ78は、無線トランシーバと
して実現されるが、他の形のトランシーバ(例えば、I
R)も使用できる。遠隔制御プレゼンテーション装置
は、上述のようにする代りに、データを一方向に送信す
るだけでデータを受信することができない単方向送信機
として実現できることに留意されたい。
【0030】遠隔制御プレゼンテーション装置24は、
無線マイクロフォンからのジャックを受け入れるマイク
ロフォン入力79を有する。マイクロフォンをプレゼン
テーション装置のマイクロフォン入力79中に直接差し
込んで、遠隔制御プレゼンテーション装置24が通常無
線マイクロフォン・システムに付属するバッテリ・パッ
ク及び送信機を交換することができるようにする。マイ
クロフォンによって受信された音声は、プレゼンテーシ
ョン装置24によってラップトップ・コンピュータに送
信され、そこで音声は聴衆に対して出力するために増幅
される。
【0031】遠隔制御プレゼンテーション装置24は電
子構成要素に電力を供給する電源80を有する。電源8
0は、再充電可能なバッテリ・パック、または一組のバ
ッテリなどとして実現される。
【0032】本願出願人は、タッチ・スクリーン・ディ
スプレイ、ペン、及びフル・キーボードを有するポータ
ブル・パーソナル・オーガナイザを「OmniGo」な
る商標で販売していることに留意されたい。遠隔制御プ
レゼンテーション装置24の1つの可能な実施例では、
音量調整ボタン、コントラスト調整ボタン、輝度調整ボ
タン、及び状態調整ボタンを含むように「OmniG
o」オーガナイザを修正するか、または音量機能、コン
トラスト機能、輝度機能、及び状態機能をキーボード上
の既存のキーまたはスクリーン上のメニューにマップす
るようにオーガナイザをプログラムする。
【0033】コンピュータ・プレゼンテーションを制御
するためにペンに基づいた遠隔制御プレゼンテーション
装置24を利用するいくつかの方法がある。1つの方法
は、プレゼンテーションを行う人間がペン42を使用し
てスクリーン上のソフトキー領域に触れたときに様々な
制御機構を付勢するプレゼンテーション制御ソフトキー
をタッチ・スクリーン40上に表示することである。図
4に遠隔制御プレゼンテーション装置24を示す。スク
リーン40は、4つのプレゼンテーション制御ソフトキ
ー、すなわち「次のスライド(NEXT SLIDE)」ソフトキー
90、「前のスライド(PREV. SLIDE)」ソフトキー9
2、「拡大(ENLARGE)」ソフトキー94、「縮小(RECUD
E)」ソフトキー96を示す。これらのソフトキーは例で
あり、他のソフトキー・コントロールを使用することも
できるし、それと同様に専用ハードウエア・キーまたは
プログラム・ハードウエア・キーも使用できる。
【0034】プレゼンテーション装置を使用する他の方
法は、装置上にプレゼンテーション・ノートまたはスピ
ーチ・アウトラインを記憶することである。ノートは、
その場合プレゼンテーションを行う人間が容易に参照で
きるようにプレゼンテーション中に表示できる。
【0035】他の可能な技法は、オーバヘッド投影スク
リーン36上に描画されているものと同じスライドを遠
隔制御プレゼンテーション装置24上に表示することで
ある。これを図1に示す。一例のスライドをリスト項目
「II. Set Goals」を有するテキスト・アウトラインの
形で示す。スライドは、オーバヘッド・スクリーン36
上ならびにハンド・ヘルド・スクリーン40上に示され
ている。プレゼンテーションを行う人間は、スライド上
の様々な点を強調するためにタッチ・パネル・スクリー
ン40上にマーク、なぐり書き、及び他のいたずら書き
を手書きすることができる。この例では、プレゼンテー
ションを行う人間は、スライドのローマ数字「II」のま
わりに雑な円98を書いている。
【0036】タッチ・パネル・スクリーン40上に円9
8をいたずら書きすると、検出回路70は、自由形式の
手書きの円を検出し、このパターンのデジタル座標をプ
ロセッサ72に送る。プロセッサ72は、タッチ・スク
リーン40上に円を表示するためにディスプレイ・ドラ
イバ76に送られるディスプレイ・データを生成し、さ
らに信号をコンピュータ・プレゼンテーション・サブシ
ステム22に送信するためにトランシーバ78に送る。
コンピュータCPU30は、オーバヘッド・スクリーン
36上の、スライド内容に対してほぼ同じ位置(すなわ
ち、ローマ数字「II」のまわり)に実質上同じ円のいた
ずら書き98’の表示をもたらすディスプレイ32用の
ディスプレイ・データを生成する。
【0037】この手法の変形は、次のスライドなどのこ
れから投影するスライドを遠隔制御スクリーン40上で
プレビューすることである。これにより、プレゼンテー
ションを行う人間は、スライドがオーバヘッド・スクリ
ーン36上に表示される前にそれに印を書込むことがで
きる。
【0038】他の技法は、遠隔制御プレゼンテーション
装置24を使用して、プレゼンテーションの実行時にス
ライドを生成することである。プレゼンテーションを行
う人間はタッチ・スクリーンをクリアし、自由にコメン
トを書いたり、画像を描いたり、また考えていることを
プレゼンテーション中に伝達するどんなものでも描くこ
とができる。
【0039】遠隔制御プレゼンテーション装置24を利
用する他の方法は、プレゼンテーション中に各スライド
のアイコンまたはサムネイル(アイコンなどとして使用
できるように、スライドの画像を縮小したもの)を示す
ことである。図5に、タッチ・パネル・スクリーン40
上に何個かのサムネイル100が表示された遠隔制御プ
レゼンテーション装置24を示す。プレゼンテーション
を行う人間は、ペン42を使用して、いずれか1つのサ
ムネイル100に触れて、サムネイルによって表される
スライドにジャンプすることができる。これによりプレ
ゼンテーションを行う人間は、所望のスライドに到達す
るために隣接するスライドを逐次見る必要なしにプレゼ
ンテーション中であちこちにとぶことができる。
【0040】遠隔制御プレゼンテーション装置24はさ
らに、ポータブル・コンピュータ22の第2のディスプ
レイとして使用することもできる。この実施例では、プ
レゼンテーション装置24は、プレゼンテーション中に
ポータブル・コンピュータからデータを受け取るために
ワイヤ・リンクによってポータブル・コンピュータ22
に結合されていることが好ましい。プレゼンテーション
に関するデータは、プレゼンテーションを行う人間がプ
レゼンテーション中に見るために遠隔制御プレゼンテー
ション装置上に表示することができる。例えば、コンピ
ュータ22は、オーバヘッド・スクリーン上のスライド
のプレゼンテーションと同期して口頭発表の梗概または
遠方からの助け船や指示を表示するダイアログも遠隔制
御プレゼンテーション装置24上に表示することができ
る。
【0041】以上、本発明について、構造上の特徴及び
方法上の特徴に関して、多少具体的な表現を使って説明
した。しかしながら、本明細書中に開示した手段は本発
明を実施する好ましい形態を含むものであって、本発明
は記載した特定の特徴に限定されないことを理解された
い。従って、本発明は、均等論に従って適切に解釈され
る首記の請求の範囲の適切な範囲内でのその形態または
修正であるものして権利主張される。
【0042】以下に本発明の実施態様の例を列挙する。
【0043】[実施態様1]ディスプレイ上のプレゼン
テーションを容易にするように構成されたコンピュータ
・プレゼンテーション・サブシステム(22)と、前記
コンピュータ・プレゼンテーション・サブシステム(2
2)に遠隔的に結合され、ペン応答表面(40)及び前
記ペン応答表面を付勢するペン(42)を有し、ペンに
よって付勢された入力に応答してプレゼンテーション制
御コマンドを発生し、ディスプレイ上のプレゼンテーシ
ョンを遠隔的に制御するために前記プレゼンテーション
制御コマンドを前記コンピュータ・プレゼンテーション
・サブシステム(22)に送信するところの、ペンに基
づいた遠隔制御プレゼンテーション装置(24)を含む
コンピュータ・プレゼンテーション・システム。
【0044】[実施態様2]前記コンピュータ・プレゼ
ンテーション・サブシステム(22)が、プレゼンテー
ションの一部としてポインタ(38)を発生し、前記ペ
ンに基づいた遠隔制御プレゼンテーション装置(24)
が、前記ポインタ(38)を制御するためにポインタ・
コマンドを発生して前記コンピュータ・プレゼンテーシ
ョン・サブシステム(22)に送信することを特徴とす
る請求項1に記載のコンピュータ・プレゼンテーション
・システム。
【0045】[実施態様3]前記ペンに基づいた遠隔制
御プレゼンテーション装置(24)が、前記ペン(4
2)が前記ペン応答表面(40)上を移動するときに自
由形式の手書きのパターンを検出して、前記手書きのパ
ターンを示すコマンドを前記コンピュータ・プレゼンテ
ーション・サブシステム(22)に送信するように構成
され、前記コンピュータ・プレゼンテーション・サブシ
ステム(22)が、プレゼンテーションの一部として前
記手書きのパターンと同様に見えるマークを発生して表
示するように構成されることを特徴とする請求項1に記
載のコンピュータ・プレゼンテーション・システム。
【0046】[実施態様4]前記ペン応答表面(40)
が、タッチ感応表示装置スクリーンまたは接触感応パッ
ドの1つを含むことを特徴とする請求項1に記載のコン
ピュータ・プレゼンテーション・システム。
【0047】[実施態様5]前記ペンに基づいた遠隔制
御プレゼンテーション装置(24)が、プレゼンテーシ
ョンの音量の遠隔調整を可能にする音量調整つまみ(5
4)と、プレゼンテーションのコントラストの遠隔調整
を可能にするコントラスト調整つまみ(56と)、プレ
ゼンテーションの輝度の遠隔調整を可能にする輝度調整
つまみ(58)を含む調整つまみのうちの少なくとも1
つの調整つまみを有することを特徴とする請求項1に記
載のコンピュータ・プレゼンテーション・システム。
【0048】[実施態様6]前記ペンに基づいた遠隔制
御プレゼンテーション装置(24)が、プレゼンテーシ
ョン・モードと、遠隔制御装置が独立したポータブル・
エレクトロニクス装置の働きをすることを可能にするポ
ータブル・モードとの間で選択するモード制御装置(6
2)を有することを特徴とする請求項1に記載のコンピ
ュータ・プレゼンテーション・システム。
【0049】[実施態様7]前記ペンに基づいた遠隔制
御プレゼンテーション装置(24)がマイクロフォン入
力(79)を有することを特徴とする請求項1に記載の
コンピュータ・プレゼンテーション・システム。
【0050】[実施態様8]前記ペンに基づいた遠隔制
御プレゼンテーション装置(24)がディスプレイ・ス
クリーン(40)を含み、前記コンピュータ・プレゼン
テーション・サブシステム(22)が、プレゼンテーシ
ョン中にプレゼンテーションを行う人間を支援するため
に、データを前記ディスプレイ・スクリーン上に描写す
るために遠隔制御プレゼンテーション装置に送ることを
特徴とする請求項1に記載のコンピュータ・プレゼンテ
ーション・システム。
【0051】[実施態様9]ハウジング(50)と、前
記ハウジング中に取り付けられ、ユーザ入力を検知する
データ・エントリ・スクリーン(40)と、前記データ
・エントリ・スクリーン上のユーザ入力を検出して前記
ユーザ入力に基づいてプレゼンテーション制御コマンド
を発生するように結合されたデータ・エントリ検出回路
(70)と、データ通信リンクを介して前記プレゼンテ
ーション制御コマンドを送信するように結合された送信
機(78)を含む、プレゼンテーションを遠隔的に制御
する遠隔制御プレゼンテーション装置。
【0052】[実施態様10]ハウジング(50)と、
前記ハウジング中に取り付けられたスクリーン(40)
と、前記ハウジング中に取り付けられ、音声信号を受信
するマイクロフォン入力(79)と、データ通信リンク
を介して前記音声信号を送信するように結合された送信
機(78)を含む、ディスプレイ上のプレゼンテーショ
ンを遠隔的に制御する遠隔制御プレゼンテーション装
置。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンピュータ・プレゼンテーション・システム
の概略図である。
【図2】図1のコンピュータ・プレゼンテーション・シ
ステム中で使用されるペンに基づいた遠隔制御プレゼン
テーション装置の概略図である。
【図3】ペンに基づいた遠隔制御プレゼンテーション装
置のブロック図である。
【図4】タッチ応答スクリーン上のプレゼンテーション
制御ソフトキーを示すペンに基づいた遠隔制御プレゼン
テーション装置の概略図である。
【図5】プレゼンテーション中のスライドを表すサムネ
イルを示すペンに基づいた遠隔制御プレゼンテーション
装置の概略図である。
【符号の説明】
20:プレゼンテーション・システム 22:コンピュータ 24:遠隔制御プレゼンテーション装置 26:コンピュータ 28:OHP< 30:コンピュータCPU 32:ディスプレイ 40:タッチ・パネル・スクリーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・ディ・デロチャー アメリカ合衆国オレゴン州 コーバリス ノウスウエスト・ロマンサー・ドライブ 2719 (72)発明者 ピート・ワイアット アメリカ合衆国カリフォルニア州 ロサン ゼルス サウスオグデン 466 (72)発明者 カルビン・サン アメリカ合衆国オレゴン州 ポートランド サウスウエスト クレイストリート 1535 ナンバー239

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ上のプレゼンテーションを容
    易にするように構成されたコンピュータ・プレゼンテー
    ション・サブシステムと、 前記コンピュータ・プレゼンテーション・サブシステム
    に遠隔的に結合され、ペン応答表面及び前記ペン応答表
    面を付勢するペンを有し、ペンによって付勢された入力
    に応答してプレゼンテーション制御コマンドを発生し、
    ディスプレイ上のプレゼンテーションを遠隔的に制御す
    るために前記プレゼンテーション制御コマンドを前記コ
    ンピュータ・プレゼンテーション・サブシステムに送信
    するところの、ペンに基づいた遠隔制御プレゼンテーシ
    ョン装置を含むコンピュータ・プレゼンテーション・シ
    ステム。
JP27687398A 1997-09-30 1998-09-30 コンピュータ・プレゼンテーション・システム Pending JPH11191027A (ja)

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