JPH11191370A - 陰極線管のトリミング方法およびその装置 - Google Patents
陰極線管のトリミング方法およびその装置Info
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- JPH11191370A JPH11191370A JP36118697A JP36118697A JPH11191370A JP H11191370 A JPH11191370 A JP H11191370A JP 36118697 A JP36118697 A JP 36118697A JP 36118697 A JP36118697 A JP 36118697A JP H11191370 A JPH11191370 A JP H11191370A
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- Japan
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- panel
- brush
- ray tube
- cathode ray
- peripheral surface
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パネルピン全体に付着している余剰塗料を確
実に除去できるとともに、容易にブラシ交換できる陰極
線管のトリミング装置を提供できる。 【解決手段】 パネル11を搬送装置13でトリミング装置
21上に搬送し、パネル位置決め装置22によってトリミン
グ位置に位置決めする。駆動機構29が動作し、ヘッド部
30のブラシ23を端面部がパネルピン12の先端と対向する
ように移動させる。ブラシ23をパネルピン12に向かって
突き合わせ方向に移動させ、スリット状の切り込み24を
有する複数の接触体25をパネルピン12の外周面に軸方向
に沿って接触させ、パネルピン12の外周面に付着した余
剰塗料を除去する。複数の接触体25がパネルピン12の外
周面に対してそれぞれ軸方向に擦る状態で接触する。パ
ネルピン12の土台部12a と突起部12b との境界近傍周囲
の余剰塗料をも確実に拭き取る。ブラシ23を回転駆動部
32によって軸芯を中心に回転させる。
実に除去できるとともに、容易にブラシ交換できる陰極
線管のトリミング装置を提供できる。 【解決手段】 パネル11を搬送装置13でトリミング装置
21上に搬送し、パネル位置決め装置22によってトリミン
グ位置に位置決めする。駆動機構29が動作し、ヘッド部
30のブラシ23を端面部がパネルピン12の先端と対向する
ように移動させる。ブラシ23をパネルピン12に向かって
突き合わせ方向に移動させ、スリット状の切り込み24を
有する複数の接触体25をパネルピン12の外周面に軸方向
に沿って接触させ、パネルピン12の外周面に付着した余
剰塗料を除去する。複数の接触体25がパネルピン12の外
周面に対してそれぞれ軸方向に擦る状態で接触する。パ
ネルピン12の土台部12a と突起部12b との境界近傍周囲
の余剰塗料をも確実に拭き取る。ブラシ23を回転駆動部
32によって軸芯を中心に回転させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管のパネル
の内面膜形成時に、このパネル内周面に植設されたパネ
ルピンへの付着塗料を除去する陰極線管のトリミング方
法およびその装置に関する。
の内面膜形成時に、このパネル内周面に植設されたパネ
ルピンへの付着塗料を除去する陰極線管のトリミング方
法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、陰極線管の製造工程に、そのパ
ネル内面に蛍光膜材料を塗布して内面膜を形成する工程
がある。このとき、パネルの内周面に植設されたパネル
ピンにも余剰塗料が付着してしまい、この付着塗料をそ
のままにしておくと、陰極線管としての性能に悪影響を
およぼすため、この付着塗料を除去する必要がある。
ネル内面に蛍光膜材料を塗布して内面膜を形成する工程
がある。このとき、パネルの内周面に植設されたパネル
ピンにも余剰塗料が付着してしまい、この付着塗料をそ
のままにしておくと、陰極線管としての性能に悪影響を
およぼすため、この付着塗料を除去する必要がある。
【0003】このような、パネルピンへの余剰塗料を除
去するための従来技術を、図4および図5を参照して説
明する。
去するための従来技術を、図4および図5を参照して説
明する。
【0004】図4および図5において、11は陰極線管の
パネルで、このパネル11の内周面にはパネルピン12が複
数本植設され、このパネル11の内面には図示しない前工
程において、蛍光膜塗料が塗布されており、このパネル
11が自転できる機構を備えた搬送装置13により、パネル
ピン12に付着した余剰塗料を除去するトリミング装置14
上に移載されている。
パネルで、このパネル11の内周面にはパネルピン12が複
数本植設され、このパネル11の内面には図示しない前工
程において、蛍光膜塗料が塗布されており、このパネル
11が自転できる機構を備えた搬送装置13により、パネル
ピン12に付着した余剰塗料を除去するトリミング装置14
上に移載されている。
【0005】そして、トリミング装置14は、縦方向に設
けられたシリンダ15によって上下方向に駆動される支持
台16を有し、この支持台16上にはパネルピン洗浄用のブ
ラシ17が左右一対設けられている。これら一対のブラシ
17は、それぞれ支持部材18を介して、支持台16上に設け
られたスライドガイド19により、左右方向に移動可能に
支持されている。そして、この左右一対のブラシは、支
持部材18間に横方向に設けられたシリンダ20によって左
右方向に開閉駆動される。
けられたシリンダ15によって上下方向に駆動される支持
台16を有し、この支持台16上にはパネルピン洗浄用のブ
ラシ17が左右一対設けられている。これら一対のブラシ
17は、それぞれ支持部材18を介して、支持台16上に設け
られたスライドガイド19により、左右方向に移動可能に
支持されている。そして、この左右一対のブラシは、支
持部材18間に横方向に設けられたシリンダ20によって左
右方向に開閉駆動される。
【0006】このようなトリミング装置14では、内面に
蛍光膜塗料が塗布されたパネル11が搬送装置13によって
所定位置に移載されるとシリンダ15が動作し、支持台16
上の一対のブラシ17を、パネルピン12との対向位置まで
上昇させる。次に、この上昇位置にて、シリンダ20を動
作させ、一対のブラシ17を左右に開動作させ、これら一
対のブラシ17を対応するパネルピン12に当接させる。こ
のブラシ17の当接により、パネルピン12に付着していた
余剰塗料は拭き取られ除去される。
蛍光膜塗料が塗布されたパネル11が搬送装置13によって
所定位置に移載されるとシリンダ15が動作し、支持台16
上の一対のブラシ17を、パネルピン12との対向位置まで
上昇させる。次に、この上昇位置にて、シリンダ20を動
作させ、一対のブラシ17を左右に開動作させ、これら一
対のブラシ17を対応するパネルピン12に当接させる。こ
のブラシ17の当接により、パネルピン12に付着していた
余剰塗料は拭き取られ除去される。
【0007】ところで、パネルピン12は、図5で示すよ
うに、比較的大径の土台部12a と比較的小径でテーパ状
の突起部12b とを有する形状である。このため、図4で
示したようにブラシ17をパネルピン12に当接させただけ
では、土台部12a と突起部12b との境界近傍周囲に付着
している余剰塗料を拭き取ることができなかった。ま
た、ブラシ17は付着塗料を拭き取る度に汚れるため、ブ
ラシ交換を頻繁にしないと拭とり効率が悪くなる。した
がって、ブラシ17の交換が自動的に容易にできることが
要望されている。
うに、比較的大径の土台部12a と比較的小径でテーパ状
の突起部12b とを有する形状である。このため、図4で
示したようにブラシ17をパネルピン12に当接させただけ
では、土台部12a と突起部12b との境界近傍周囲に付着
している余剰塗料を拭き取ることができなかった。ま
た、ブラシ17は付着塗料を拭き取る度に汚れるため、ブ
ラシ交換を頻繁にしないと拭とり効率が悪くなる。した
がって、ブラシ17の交換が自動的に容易にできることが
要望されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように従来技術で
は、パネルピン12の土台部12a と突起部12b との境界近
傍周囲の余剰塗料を拭き取ることが困難であり、また、
ブラシの交換についても特に考慮されていない。
は、パネルピン12の土台部12a と突起部12b との境界近
傍周囲の余剰塗料を拭き取ることが困難であり、また、
ブラシの交換についても特に考慮されていない。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、パネルピン全体に付着している余剰塗料を確実に除
去できるとともに、容易にブラシ交換できる陰極線管の
トリミング方法およびその装置を提供することにある。
で、パネルピン全体に付着している余剰塗料を確実に除
去できるとともに、容易にブラシ交換できる陰極線管の
トリミング方法およびその装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、端面部から軸
方向に沿って分割された複数の可撓性を有する接触体を
備えた筒状のブラシを軸芯に沿って進退動作させ、複数
の接触体を端面部からパネルピンの外周面に接触させる
ことにより、パネルピン全体に付着している余剰塗料を
確実に除去できる。
方向に沿って分割された複数の可撓性を有する接触体を
備えた筒状のブラシを軸芯に沿って進退動作させ、複数
の接触体を端面部からパネルピンの外周面に接触させる
ことにより、パネルピン全体に付着している余剰塗料を
確実に除去できる。
【0011】また、ブラシを複数の接触体によってパネ
ルピンを包むように接触させた状態で、軸芯を中心に回
転させれば、より確実に余剰塗料を除去できる。
ルピンを包むように接触させた状態で、軸芯を中心に回
転させれば、より確実に余剰塗料を除去できる。
【0012】また、ブラシの駆動機構を変向操作するこ
とにより、一つのブラシによりパネル内周面に設けられ
た複数のパネルピンから余剰塗料を除去でき、設備効率
が向上する。
とにより、一つのブラシによりパネル内周面に設けられ
た複数のパネルピンから余剰塗料を除去でき、設備効率
が向上する。
【0013】さらに、除去作業によって塗料が付着した
ブラシは、所定の脱着位置にて駆動機構から脱離され洗
浄されるとともに、洗浄後は再び駆動機構に取着される
ので、汚れたブラシの交換が容易であり、ブラシによる
良好な拭とり状態を維持できる。
ブラシは、所定の脱着位置にて駆動機構から脱離され洗
浄されるとともに、洗浄後は再び駆動機構に取着される
ので、汚れたブラシの交換が容易であり、ブラシによる
良好な拭とり状態を維持できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0015】図1において、トリミング対象となる陰極
線管のパネル11は、内周面に複数本のパネルピン12が植
設されており、このパネル11の内面には前工程にて蛍光
膜塗料が塗布されている。このパネル11は、自転できる
機構を備えた搬送装置13により、パネルピン12に付着し
た余剰塗料を除去するトリミング装置21上に移載され、
パネル位置決め装置22によって位置決めされる。
線管のパネル11は、内周面に複数本のパネルピン12が植
設されており、このパネル11の内面には前工程にて蛍光
膜塗料が塗布されている。このパネル11は、自転できる
機構を備えた搬送装置13により、パネルピン12に付着し
た余剰塗料を除去するトリミング装置21上に移載され、
パネル位置決め装置22によって位置決めされる。
【0016】そして、このトリミング装置21は、余剰塗
料除去手段としてのブラシ23を有し、このブラシ23は、
たとえば図3で示すように弾性体により筒状に形成され
ており、端面部から軸方向に沿ってスリット状の切り込
み24が形成され、この切り込み24により互いに分割され
た複数の可撓性を有する接触体25が形成されている。
料除去手段としてのブラシ23を有し、このブラシ23は、
たとえば図3で示すように弾性体により筒状に形成され
ており、端面部から軸方向に沿ってスリット状の切り込
み24が形成され、この切り込み24により互いに分割され
た複数の可撓性を有する接触体25が形成されている。
【0017】このブラシ23は、ロボット機能を有する駆
動手段としての駆動機構29のヘッド部30に構成された保
持部31によって着脱可能に保持されている。駆動機構29
は、ブラシ23を端面部がパネルピン12の先端と対向する
ように位置決めするとともに、ブラシ23を軸芯に沿って
進退動作させ、パネルピン12を複数に分割された各接触
体25の内側に挿入させて接触させる。また。この駆動機
構29のヘッド部30には、ブラシ23を軸芯を中心に回転さ
せる回転駆動部32を設ける。
動手段としての駆動機構29のヘッド部30に構成された保
持部31によって着脱可能に保持されている。駆動機構29
は、ブラシ23を端面部がパネルピン12の先端と対向する
ように位置決めするとともに、ブラシ23を軸芯に沿って
進退動作させ、パネルピン12を複数に分割された各接触
体25の内側に挿入させて接触させる。また。この駆動機
構29のヘッド部30には、ブラシ23を軸芯を中心に回転さ
せる回転駆動部32を設ける。
【0018】また、駆動機構29は、ブラシ23の端面部が
パネル11の内周面に設けられた複数、たとえば通常は4
本のパネルピン12の先端とそれぞれ対向するように、ヘ
ッド部30を変向させる変向機能を備えている。さらに、
駆動機構29は、保持部31に保持されたブラシ23を所定の
着脱位置にて離脱させるとともに、新たなブラシ23を保
持部31に取着させる機能を有する。
パネル11の内周面に設けられた複数、たとえば通常は4
本のパネルピン12の先端とそれぞれ対向するように、ヘ
ッド部30を変向させる変向機能を備えている。さらに、
駆動機構29は、保持部31に保持されたブラシ23を所定の
着脱位置にて離脱させるとともに、新たなブラシ23を保
持部31に取着させる機能を有する。
【0019】さらに、所定の着脱位置にはブラシ洗浄装
置34が設けられ、駆動機構29の保持部31から離脱された
ブラシ23を洗浄するとともに、洗浄されたブラシ23を保
持部31との着脱位置に位置決めする。
置34が設けられ、駆動機構29の保持部31から離脱された
ブラシ23を洗浄するとともに、洗浄されたブラシ23を保
持部31との着脱位置に位置決めする。
【0020】すなわち、このブラシ洗浄装置34は、図2
で示すように、左回りに回転する回転テーブル35を有し
ており、この回転テーブル35には4つのブラシ保持ヘッ
ド36が設けられている。この回転テーブル35は、45°
の回動角にて間欠駆動されており、この間欠駆動に伴う
各ブラシ保持ヘッド36の停止位置は、以下に示す作業ポ
ジションとなる。
で示すように、左回りに回転する回転テーブル35を有し
ており、この回転テーブル35には4つのブラシ保持ヘッ
ド36が設けられている。この回転テーブル35は、45°
の回動角にて間欠駆動されており、この間欠駆動に伴う
各ブラシ保持ヘッド36の停止位置は、以下に示す作業ポ
ジションとなる。
【0021】すなわち、Aは着脱ポジションで、図1で
示した駆動機構29の保持部31との間でブラシ23の着脱が
される。また、B,Cは洗浄ポジションで、着脱ポジシ
ョンAにて保持部31から離脱したブラシ23を、洗浄ノズ
ル37によって洗浄する。さらに、Dは絞りポジション
で、洗浄されたブラシ23を絞り機構38によって絞り、脱
水させる。
示した駆動機構29の保持部31との間でブラシ23の着脱が
される。また、B,Cは洗浄ポジションで、着脱ポジシ
ョンAにて保持部31から離脱したブラシ23を、洗浄ノズ
ル37によって洗浄する。さらに、Dは絞りポジション
で、洗浄されたブラシ23を絞り機構38によって絞り、脱
水させる。
【0022】次に、上記実施の形態の動作について説明
する。
する。
【0023】まず、内面に蛍光膜塗料が塗布されたパネ
ル11は、搬送装置13によってトリミング装置21上に搬送
され、パネル位置決め装置22によって所定のトリミング
位置に位置決めされる。
ル11は、搬送装置13によってトリミング装置21上に搬送
され、パネル位置決め装置22によって所定のトリミング
位置に位置決めされる。
【0024】この状態において、駆動機構29が動作し、
ヘッド部30の保持部31に保持されたブラシ23を、端面部
がパネル11の内周面に取り付けられたパネルピン12の先
端と対向するように移動させる。その後、ブラシ23をパ
ネルピン12に向かって突き合わせ方向に移動させ、スリ
ット状の切り込み24によって分割された複数の接触体25
をパネルピン12の外周面に、軸方向に沿って接触させ
る。
ヘッド部30の保持部31に保持されたブラシ23を、端面部
がパネル11の内周面に取り付けられたパネルピン12の先
端と対向するように移動させる。その後、ブラシ23をパ
ネルピン12に向かって突き合わせ方向に移動させ、スリ
ット状の切り込み24によって分割された複数の接触体25
をパネルピン12の外周面に、軸方向に沿って接触させ
る。
【0025】この複数の接触体25との接触により、パネ
ルピン12の外周面に付着した余剰塗料は除去される。特
に、複数の接触体25がパネルピン12の外周面に対して、
それぞれ軸方向に擦る状態で接触するので、パネルピン
12の土台部12a と突起部12bとの境界近傍周囲の余剰塗
料をも確実に拭き取れる。
ルピン12の外周面に付着した余剰塗料は除去される。特
に、複数の接触体25がパネルピン12の外周面に対して、
それぞれ軸方向に擦る状態で接触するので、パネルピン
12の土台部12a と突起部12bとの境界近傍周囲の余剰塗
料をも確実に拭き取れる。
【0026】また、複数の接触体25がパネルピン12の外
周に接触した状態で、ブラシ23を回転駆動部32によって
軸芯を中心に回転させると、パネルピン12に対する拭き
取り効果が一層増大し、パネルピン12に付着した余剰塗
料をより確実に除去できる。
周に接触した状態で、ブラシ23を回転駆動部32によって
軸芯を中心に回転させると、パネルピン12に対する拭き
取り効果が一層増大し、パネルピン12に付着した余剰塗
料をより確実に除去できる。
【0027】このようにして1本のパネルピン12に対す
るする拭き取りが終了したら、駆動機構29によりブラシ
23を後退させ、変向機能により次のパネルピン12に向け
てヘッド部30を変向させ、同様にしてパネルピン12に付
着した余剰塗料を拭き取る。以後同様にして、パネル11
の内周面に設けられた全てのパネルピン12に対して拭き
取る。
るする拭き取りが終了したら、駆動機構29によりブラシ
23を後退させ、変向機能により次のパネルピン12に向け
てヘッド部30を変向させ、同様にしてパネルピン12に付
着した余剰塗料を拭き取る。以後同様にして、パネル11
の内周面に設けられた全てのパネルピン12に対して拭き
取る。
【0028】そして、これら全てのパネルピン12に対す
る拭き取りが終了すると、ブラシ23には拭き取った塗料
が多量に付着するので、この塗料を洗浄すべく、駆動機
構29によってヘッド部30を所定の着脱位置に移動させ、
この着脱位置にてブラシ23を保持部31から離脱させる。
ブラシ23を離脱させた保持部31には、この着脱位置にて
新たなブラシ23が装着され、次のパネル11のパネルピン
12に対する洗浄に用いられる。
る拭き取りが終了すると、ブラシ23には拭き取った塗料
が多量に付着するので、この塗料を洗浄すべく、駆動機
構29によってヘッド部30を所定の着脱位置に移動させ、
この着脱位置にてブラシ23を保持部31から離脱させる。
ブラシ23を離脱させた保持部31には、この着脱位置にて
新たなブラシ23が装着され、次のパネル11のパネルピン
12に対する洗浄に用いられる。
【0029】また、保持部31から離脱したブラシ23は、
ブラシ洗浄装置34の回転テーブル35に設けられたブラシ
保持ヘッド36に、着脱ポジションAにて保持される。こ
のブラシ保持ヘッド36に保持されたブラシ23は、回転テ
ーブル35の間欠回動に伴い、それぞれ洗浄ポジション
B,Cにおいて洗浄ノズル37からの洗浄液により洗浄さ
れ、さらに絞りポジションDにおいて絞り機構38により
絞り操作される。ポジションDを経て洗浄が終了したブ
ラシ23は再使用可能になるので、次の着脱ポジションA
にて、再び保持部31に装着される。
ブラシ洗浄装置34の回転テーブル35に設けられたブラシ
保持ヘッド36に、着脱ポジションAにて保持される。こ
のブラシ保持ヘッド36に保持されたブラシ23は、回転テ
ーブル35の間欠回動に伴い、それぞれ洗浄ポジション
B,Cにおいて洗浄ノズル37からの洗浄液により洗浄さ
れ、さらに絞りポジションDにおいて絞り機構38により
絞り操作される。ポジションDを経て洗浄が終了したブ
ラシ23は再使用可能になるので、次の着脱ポジションA
にて、再び保持部31に装着される。
【0030】このように駆動機構29からのブラシ23の着
脱が容易で常に付着塗料の少ない清潔なブラシによって
拭き取るので、パネルピン12に対する拭き取りを効率よ
くできる。また、ブラシ洗浄装置34に対するブラシ23の
受け渡しが容易であり、ブラシ洗浄を容易にできる。
脱が容易で常に付着塗料の少ない清潔なブラシによって
拭き取るので、パネルピン12に対する拭き取りを効率よ
くできる。また、ブラシ洗浄装置34に対するブラシ23の
受け渡しが容易であり、ブラシ洗浄を容易にできる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、パネルピンの土台部と
突起部との境界近傍周囲を含む全体に付着している余剰
塗料を確実に除去できる。
突起部との境界近傍周囲を含む全体に付着している余剰
塗料を確実に除去できる。
【0032】また、ブラシを軸芯を中心に回転させれ
ば、より確実に余剰塗料を除去できる。
ば、より確実に余剰塗料を除去できる。
【0033】また、ブラシを保持したヘッド部を変向さ
せることにより、一つのブラシによりパネル内周面に設
けられた複数のパネルピンから余剰塗料を除去でき、設
備効率を向上できる。
せることにより、一つのブラシによりパネル内周面に設
けられた複数のパネルピンから余剰塗料を除去でき、設
備効率を向上できる。
【0034】さらに、ブラシの交換が容易であり、その
洗浄にも容易に対処でき、清潔なブラシによる良好な拭
き取り状態を維持できる。
洗浄にも容易に対処でき、清潔なブラシによる良好な拭
き取り状態を維持できる。
【図1】本発明の陰極線管のトリミング装置の一実施の
形態を示す正面図である。
形態を示す正面図である。
【図2】同上ブラシ洗浄装置を示す平面図である。
【図3】同上ブラシの形状例を示す斜視図及び正面図で
ある。
ある。
【図4】従来例の陰極線管のトリミング装置の正面図で
ある。
ある。
【図5】同上拭き取り状態を示す部分拡大図である。
11 パネル 12 パネルピン 21 トリミング装置 23 余剰塗料除去手段としてのブラシ 25 接触体 29 駆動手段としての駆動機構 32 回転駆動部 34 ブラシ洗浄装置
Claims (7)
- 【請求項1】 陰極線管のパネルの内面膜形成時に、こ
のパネルの内周面に植設されたパネルピンへの付着塗料
を除去するための陰極線管のトリミング方法において、 端面部から軸方向に沿って分割された複数の可撓性を有
する接触体を備えた筒状のブラシを、前記複数の接触体
がパネルピンの外周面に前記端面部から軸方向に沿って
接触するように移動させ、 パネルピンから付着塗料を除去することを特徴とする陰
極線管のトリミング方法。 - 【請求項2】 接触体は、パネルピンの外周面に接触さ
せた状態で、軸芯を中心に回転させることを特徴とする
請求項1記載の陰極線管のトリミング方法。 - 【請求項3】 陰極線管のパネルの内面膜形成時に、こ
のパネルの内周面に植設されたパネルピンへの付着塗料
を除去するための陰極線管のトリミング装置において、 端面部から軸方向に沿って分割可能で可撓性を有する余
剰塗料除去手段と、 この余剰塗料除去手段が端面部から前記パネルピンの外
周面に軸方向に沿って接触するように相対的に移動させ
る駆動手段とを具備したことを特徴とする陰極線管のト
リミング装置。 - 【請求項4】 陰極線管のパネルの内面膜形成時に、こ
のパネルの内周面に植設されたパネルピンへの付着塗料
を除去するための陰極線管のトリミング装置において、 端面部から軸方向に沿って分割された複数の可撓性を有
する接触体を備えた筒状のブラシと、 このブラシを着脱可能に保持するとともに、このブラシ
を前記複数の接触体が端面部から前記パネルピンの外周
面に軸方向に沿って接触するように相対的に移動させる
駆動機構とを具備したことを特徴とする陰極線管のトリ
ミング装置。 - 【請求項5】 駆動機構は、ブラシを軸芯を中心に回転
させる回転駆動部を有することを特徴とする請求項4記
載の陰極線管のトリミング装置。 - 【請求項6】 駆動機構は、ブラシをパネルの内周面に
設けられた複数のパネルピンとそれぞれ対向するように
変向させる変向機能を有することを特徴とする請求項4
または5記載の陰極線管のトリミング装置。 - 【請求項7】 駆動機構は、ブラシを所定の脱着位置に
て脱離させるとともに、新たなブラシを取着する機能を
有し、 前記所定の脱着位置に設けられ、駆動機構から脱離され
たブラシを洗浄するとともに、洗浄されたブラシを駆動
機構への取着位置に位置決めするブラシ洗浄装置を備え
たことを特徴とする請求項6記載の陰極線管のトリミン
グ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36118697A JPH11191370A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 陰極線管のトリミング方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36118697A JPH11191370A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 陰極線管のトリミング方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11191370A true JPH11191370A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18472548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36118697A Pending JPH11191370A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 陰極線管のトリミング方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11191370A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100335015B1 (ko) * | 2000-07-19 | 2002-05-03 | 성재갑 | 브라운관의 전자파 차폐, 저반사 코팅막 제거액 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36118697A patent/JPH11191370A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100335015B1 (ko) * | 2000-07-19 | 2002-05-03 | 성재갑 | 브라운관의 전자파 차폐, 저반사 코팅막 제거액 |
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