JPH11191403A - パック電池 - Google Patents
パック電池Info
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- JPH11191403A JPH11191403A JP9359216A JP35921697A JPH11191403A JP H11191403 A JPH11191403 A JP H11191403A JP 9359216 A JP9359216 A JP 9359216A JP 35921697 A JP35921697 A JP 35921697A JP H11191403 A JPH11191403 A JP H11191403A
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- battery pack
- case
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケース内に液体が侵入したことを検出して、
電池を正常な状態に限って使用して、安全性を向上す
る。 【解決手段】 パック電池は、ケース1内に配設された
液体検出器3と、この液体検出器3で液体を検出して電
池2の通電を停止させる電流遮断回路4とを備える。ケ
ース1内に液体が侵入し、あるいは、電池2から電解液
が漏れると、液体検出器3がこのことを検出する。液体
検出器3は、液体を検出すると、電流遮断回路4を制御
して、電池電流を遮断する。
電池を正常な状態に限って使用して、安全性を向上す
る。 【解決手段】 パック電池は、ケース1内に配設された
液体検出器3と、この液体検出器3で液体を検出して電
池2の通電を停止させる電流遮断回路4とを備える。ケ
ース1内に液体が侵入し、あるいは、電池2から電解液
が漏れると、液体検出器3がこのことを検出する。液体
検出器3は、液体を検出すると、電流遮断回路4を制御
して、電池電流を遮断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケース内に水等の
液体が侵入し、あるいは、電池から電解液が漏れたとき
に、電池に流れる電流を遮断するパック電池に関する。
液体が侵入し、あるいは、電池から電解液が漏れたとき
に、電池に流れる電流を遮断するパック電池に関する。
【0002】
【従来の技術】パック電池は、ケース内に水等の液体が
侵入することがある。ケースに侵入した水等の導電性の
液体は、電池をリークさせる原因となる。また、内蔵し
ている保護回路等の電子回路に悪い影響を与える。たと
えば、リチウムイオン二次電池等を内蔵するパック電池
は、電池電圧が高すぎたり低すぎると、電池寿命が著し
く短くなり、また電池性能が著しく低下する欠点があ
る。さらにまた、リチウムイオン二次電池は、水と反応
しやすい電極を内蔵しているので、ケース内に水が侵入
したときに、使用できないようにして安全に使用でき
る。さらに、パック電池は内蔵している電池から電解液
が漏れることもある。この状態になると、電池性能が低
下すると共に、漏れた電解液がケースに内蔵している保
護回路等の動作不良の原因となる。
侵入することがある。ケースに侵入した水等の導電性の
液体は、電池をリークさせる原因となる。また、内蔵し
ている保護回路等の電子回路に悪い影響を与える。たと
えば、リチウムイオン二次電池等を内蔵するパック電池
は、電池電圧が高すぎたり低すぎると、電池寿命が著し
く短くなり、また電池性能が著しく低下する欠点があ
る。さらにまた、リチウムイオン二次電池は、水と反応
しやすい電極を内蔵しているので、ケース内に水が侵入
したときに、使用できないようにして安全に使用でき
る。さらに、パック電池は内蔵している電池から電解液
が漏れることもある。この状態になると、電池性能が低
下すると共に、漏れた電解液がケースに内蔵している保
護回路等の動作不良の原因となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のパック電池は、
ケース内に水が侵入し、あるいは、電解液が漏れた状態
においても使用できるので、ケース内の液体が電池をリ
ークし、あるいは、内蔵している保護回路等の電子回路
を誤動作させる欠点がある。とくに、パック電池は、端
子を外部に表出させるために、ケースには開口窓を設け
る必要があって、完全に水密な密閉構造とするのが難し
い。このため、パック電池の使用環境によっては、十分
に安全に使用できないことがある。
ケース内に水が侵入し、あるいは、電解液が漏れた状態
においても使用できるので、ケース内の液体が電池をリ
ークし、あるいは、内蔵している保護回路等の電子回路
を誤動作させる欠点がある。とくに、パック電池は、端
子を外部に表出させるために、ケースには開口窓を設け
る必要があって、完全に水密な密閉構造とするのが難し
い。このため、パック電池の使用環境によっては、十分
に安全に使用できないことがある。
【0004】本発明は、このような欠点を解決すること
を目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、ケース内に液体が侵入したことを検出し、電池を正
常な状態で使用して安全性を向上できるパック電池を提
供することにある。
を目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、ケース内に液体が侵入したことを検出し、電池を正
常な状態で使用して安全性を向上できるパック電池を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のパッ
ク電池は、ケース1内に配設された液体検出器3と、こ
の液体検出器3で液体を検出して電池2の通電を停止さ
せる電流遮断回路4とを備える。パック電池は、ケース
1内に液体が侵入すると、この液体の侵入を液体検出器
3で検出する。液体が検出されると、電流遮断回路4が
電池2の充電または放電を遮断する。
ク電池は、ケース1内に配設された液体検出器3と、こ
の液体検出器3で液体を検出して電池2の通電を停止さ
せる電流遮断回路4とを備える。パック電池は、ケース
1内に液体が侵入すると、この液体の侵入を液体検出器
3で検出する。液体が検出されると、電流遮断回路4が
電池2の充電または放電を遮断する。
【0006】本発明の請求項2のパック電池は、液体検
出器3を、少なくとも一対の検出電極3Aで構成してい
る。
出器3を、少なくとも一対の検出電極3Aで構成してい
る。
【0007】本発明の請求項3のパック電池は、液体検
出器3の検出電極3Aを、プリント基板8に互いに接近
して配設している。
出器3の検出電極3Aを、プリント基板8に互いに接近
して配設している。
【0008】本発明の請求項4のパック電池は、液体検
出器3の検出電極3Aを、ケース1に内蔵している電池
2の封口部に接近して配設している。このパック電池
は、液体検出器3でもって、電池2の封口部からの液漏
れを正確に検出できる。
出器3の検出電極3Aを、ケース1に内蔵している電池
2の封口部に接近して配設している。このパック電池
は、液体検出器3でもって、電池2の封口部からの液漏
れを正確に検出できる。
【0009】本発明の請求項5のパック電池は、電流遮
断回路4を、電池2と直列に接続されたヒューズ10
と、液体検出器3で液体が検出されたときに、このヒュ
ーズ10に溶断電流を流すスイッチング素子11とで構
成する。
断回路4を、電池2と直列に接続されたヒューズ10
と、液体検出器3で液体が検出されたときに、このヒュ
ーズ10に溶断電流を流すスイッチング素子11とで構
成する。
【0010】本発明の請求項6のパック電池の電流遮断
回路4は、電池2と直列に接続されたスイッチング素子
11を有する。液体検出器3が液体を検出したときに、
スイッチング素子11がオフになって、電池電流を遮断
する。
回路4は、電池2と直列に接続されたスイッチング素子
11を有する。液体検出器3が液体を検出したときに、
スイッチング素子11がオフになって、電池電流を遮断
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するためのパック電池を例示するも
のであって、本発明はパック電池を以下のものに特定し
ない。
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するためのパック電池を例示するも
のであって、本発明はパック電池を以下のものに特定し
ない。
【0012】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0013】図1に示すパック電池は、ケース1に、電
池2と、液体検出器3と、この液体検出器3で液体を検
出して電池2の通電を停止させる電流遮断回路4とを内
蔵している。
池2と、液体検出器3と、この液体検出器3で液体を検
出して電池2の通電を停止させる電流遮断回路4とを内
蔵している。
【0014】ケース1は、±の端子6を外部に表出させ
る開口窓5を開口している。この開口窓5の内側には、
パック電池の±の端子6を配設している。±の端子6
は、プリント基板7に固定されて、開口窓5の内側に配
設されている。
る開口窓5を開口している。この開口窓5の内側には、
パック電池の±の端子6を配設している。±の端子6
は、プリント基板7に固定されて、開口窓5の内側に配
設されている。
【0015】電池2は、リチウムイオン二次電池、ニッ
ケル−カドミウム電池、ニッケル−水素電池等の充電で
きる二次電池である。
ケル−カドミウム電池、ニッケル−水素電池等の充電で
きる二次電池である。
【0016】液体検出器3は、フレキシブルプリント基
板8に一対の検出電極を設けたものである。液体検出器
3であるフレキシブルプリント基板8は、図に示すよう
に、電池2に沿って折曲してケース1に内蔵している。
フレキシブルプリント基板8は、電池2の封口部の周縁
に、検出電極を配設している。このフレキシブルプリン
ト基板8は、電池2の封口部の液漏れを速やかに検出で
きる。フレキシブルプリント基板8である液体検出器3
の展開図は、図2に示されている。この図の液体検出器
3は、凸部電極2Aの周囲に、凸部電極2Aに接触しな
いように、凸部電極2Aから離して円周上に±の検出電
極3Aを配設している。この図の鎖線は凸部電極2Aに
対向する位置を示している。±の検出電極3Aは、内側
と外側にリング状に設けられたリード部3Bに接続され
て、フレキシブルプリント基板8の後端に導かれてい
る。
板8に一対の検出電極を設けたものである。液体検出器
3であるフレキシブルプリント基板8は、図に示すよう
に、電池2に沿って折曲してケース1に内蔵している。
フレキシブルプリント基板8は、電池2の封口部の周縁
に、検出電極を配設している。このフレキシブルプリン
ト基板8は、電池2の封口部の液漏れを速やかに検出で
きる。フレキシブルプリント基板8である液体検出器3
の展開図は、図2に示されている。この図の液体検出器
3は、凸部電極2Aの周囲に、凸部電極2Aに接触しな
いように、凸部電極2Aから離して円周上に±の検出電
極3Aを配設している。この図の鎖線は凸部電極2Aに
対向する位置を示している。±の検出電極3Aは、内側
と外側にリング状に設けられたリード部3Bに接続され
て、フレキシブルプリント基板8の後端に導かれてい
る。
【0017】図3に示すパック電池は、液体検出器3を
電池2の側面に配設している。このパック電池も、ケー
ス1に開口窓5を開口して、この開口窓5の内側には、
パック電池の±の端子6を配設している。±の端子6
は、プリント基板7に固定されて、開口窓5の内側に配
設されている。
電池2の側面に配設している。このパック電池も、ケー
ス1に開口窓5を開口して、この開口窓5の内側には、
パック電池の±の端子6を配設している。±の端子6
は、プリント基板7に固定されて、開口窓5の内側に配
設されている。
【0018】この図のパック電池は、液体検出器3であ
るプリント基板8を、角型電池の側面に接近してケース
1の内側に配設している。この液体検出器3は、図4に
示すように、プリント基板8に交互に±の検出電極3A
を設けたものである。角型電池の側面に沿わせるプリン
ト基板8は、必ずしもフレキシブルプリント基板とする
必要はない。ただ、パック電池は、円筒電池の側面にプ
リント基板である液体検出器を沿わせることもできる。
このパック電池は、フレキシブルプリント基板を円筒電
池の側面に沿って変形される。プリント基板8に設けて
いる±の検出電極3Aは、±のリード部3Bに接続して
いる。
るプリント基板8を、角型電池の側面に接近してケース
1の内側に配設している。この液体検出器3は、図4に
示すように、プリント基板8に交互に±の検出電極3A
を設けたものである。角型電池の側面に沿わせるプリン
ト基板8は、必ずしもフレキシブルプリント基板とする
必要はない。ただ、パック電池は、円筒電池の側面にプ
リント基板である液体検出器を沿わせることもできる。
このパック電池は、フレキシブルプリント基板を円筒電
池の側面に沿って変形される。プリント基板8に設けて
いる±の検出電極3Aは、±のリード部3Bに接続して
いる。
【0019】この図に示すパック電池は、電池2の側面
に液体検出器3を配設するので、液体検出器3で液体を
検出する領域を広くできる。このため、ケース1に侵入
した水等の液体を速やかに検出できる特長がある。侵入
した水が、±の検出電極3Aの何れの間に付着しても、
±の検出電極3Aを導通させるからである。
に液体検出器3を配設するので、液体検出器3で液体を
検出する領域を広くできる。このため、ケース1に侵入
した水等の液体を速やかに検出できる特長がある。侵入
した水が、±の検出電極3Aの何れの間に付着しても、
±の検出電極3Aを導通させるからである。
【0020】プリント基板8に設けているリード部3B
は、リード線9を介して、電流遮断回路4に接続され
る。電流遮断回路4は、電池2の平面電極側に内蔵され
る電子回路プリント基板7に設けられている。したがっ
て、液体検出器3であるプリント基板8は、リード線9
を介して電子回路プリント基板7に接続される。
は、リード線9を介して、電流遮断回路4に接続され
る。電流遮断回路4は、電池2の平面電極側に内蔵され
る電子回路プリント基板7に設けられている。したがっ
て、液体検出器3であるプリント基板8は、リード線9
を介して電子回路プリント基板7に接続される。
【0021】電流遮断回路4を図5に示す。この図の電
流遮断回路4は、電池2と直列に接続されたヒューズ1
0と、液体検出器3で液体が検出されたときに、このヒ
ューズ10に溶断電流を流すスイッチング素子11を備
える。スイッチング素子11にはFETを使用してい
る。ただ、スイッチング素子にはトランジスターも使用
できる。
流遮断回路4は、電池2と直列に接続されたヒューズ1
0と、液体検出器3で液体が検出されたときに、このヒ
ューズ10に溶断電流を流すスイッチング素子11を備
える。スイッチング素子11にはFETを使用してい
る。ただ、スイッチング素子にはトランジスターも使用
できる。
【0022】この電流遮断回路4は、FETのゲートと
−側に液体検出器3を接続している。FETはソース
を、ヒューズ10を介して電池2の+側に、ドレインを
電池2の−側に接続している。この電流遮断回路4のF
ETは、液体検出器3が液体を検出したときに、オンに
なってヒューズ10を溶断する。液体検出器3が液体を
検出しないとき、FETはオフ状態にあって、ヒューズ
10に溶断電流を流さない。
−側に液体検出器3を接続している。FETはソース
を、ヒューズ10を介して電池2の+側に、ドレインを
電池2の−側に接続している。この電流遮断回路4のF
ETは、液体検出器3が液体を検出したときに、オンに
なってヒューズ10を溶断する。液体検出器3が液体を
検出しないとき、FETはオフ状態にあって、ヒューズ
10に溶断電流を流さない。
【0023】FETのオンオフは、ゲートと−側に接続
している液体検出器3の±の検出電極3Aの間のインピ
ーダンスで制御される。FETは、±の検出電極3Aの
インピーダンスが低くなるにしたがって、FETのドレ
インとソース間の電流を大きくする。反対に、±の検出
電極3Aのインピーダンスが高くなると、トレインとソ
ース間の電流を少なくして、オフ状態となる。液体検出
器3に液体が付着しないとき、±の検出電極3Aのイン
ピーダンスは極めて高い。このため、液体を検出しない
とき、FETはオフ状態となって、ヒューズ10に電流
を流すことはない。
している液体検出器3の±の検出電極3Aの間のインピ
ーダンスで制御される。FETは、±の検出電極3Aの
インピーダンスが低くなるにしたがって、FETのドレ
インとソース間の電流を大きくする。反対に、±の検出
電極3Aのインピーダンスが高くなると、トレインとソ
ース間の電流を少なくして、オフ状態となる。液体検出
器3に液体が付着しないとき、±の検出電極3Aのイン
ピーダンスは極めて高い。このため、液体を検出しない
とき、FETはオフ状態となって、ヒューズ10に電流
を流すことはない。
【0024】ケース1内に液体が侵入し、あるいは、電
池2から液漏れして、液体検出器3のインピーダンスが
低くなると、FETがオンになってヒューズ10を溶断
する。ヒューズ10が溶断されると、電池2と+側の端
子6とが切り離される。このため、パック電池は使用で
きない状態となる。
池2から液漏れして、液体検出器3のインピーダンスが
低くなると、FETがオンになってヒューズ10を溶断
する。ヒューズ10が溶断されると、電池2と+側の端
子6とが切り離される。このため、パック電池は使用で
きない状態となる。
【0025】図6は他の実施例の電流遮断回路4を示
す。この電流遮断回路4は、電池2の−側と−端子6と
の間に、スイッチング素子11であるふたつのFETを
直列に接続している。二つのFETは、互いにドレイン
を接続し、一方のFETのソースを電池2の−側に、他
方のFETのソースをパック電池の−端子6に接続して
いる。さらに、FETのゲートは、ゲート回路12を介
して液体検出器3に接続している。ゲート回路12は、
液体検出器3のインピーダンスが低くなると、両方のF
ETをオフにする信号を両方のFETのゲートに入力
し、液体検出器3のインピーダンスが高くなると、両方
のFETをオンにする信号をFETに出力する。両方の
FETがオンの状態にあるとき、FETは、電池2の−
側を充放電できるように、−端子6に接続する。両方の
FETがオフになると、電池2の−側は充電も放電でき
ないように−端子6から電気的に切り離される。互いに
逆向きで直列に接続されたFETが、充電方向と放電方
向の電流を遮断するからである。
す。この電流遮断回路4は、電池2の−側と−端子6と
の間に、スイッチング素子11であるふたつのFETを
直列に接続している。二つのFETは、互いにドレイン
を接続し、一方のFETのソースを電池2の−側に、他
方のFETのソースをパック電池の−端子6に接続して
いる。さらに、FETのゲートは、ゲート回路12を介
して液体検出器3に接続している。ゲート回路12は、
液体検出器3のインピーダンスが低くなると、両方のF
ETをオフにする信号を両方のFETのゲートに入力
し、液体検出器3のインピーダンスが高くなると、両方
のFETをオンにする信号をFETに出力する。両方の
FETがオンの状態にあるとき、FETは、電池2の−
側を充放電できるように、−端子6に接続する。両方の
FETがオフになると、電池2の−側は充電も放電でき
ないように−端子6から電気的に切り離される。互いに
逆向きで直列に接続されたFETが、充電方向と放電方
向の電流を遮断するからである。
【0026】この図のパック電池は、液体検出器3のイ
ンピーダンスが高いときは、正常に電池2を充放電でき
るが、液体検出器3のインピーダンスが低くなると充電
も放電もできなくなる。ただ、液体検出器3のインピー
ダンスが低い状態から高くなると、オフになっていたF
ETがオンに切り換えられるので、パック電池は再び使
用できる状態になる。このため、この電流遮断回路4を
内蔵するパック電池は、ケース1内に液体が侵入すると
使用できなくなるが、液体がなくなると、再び使用でき
る状態に復帰する。
ンピーダンスが高いときは、正常に電池2を充放電でき
るが、液体検出器3のインピーダンスが低くなると充電
も放電もできなくなる。ただ、液体検出器3のインピー
ダンスが低い状態から高くなると、オフになっていたF
ETがオンに切り換えられるので、パック電池は再び使
用できる状態になる。このため、この電流遮断回路4を
内蔵するパック電池は、ケース1内に液体が侵入すると
使用できなくなるが、液体がなくなると、再び使用でき
る状態に復帰する。
【0027】以上の実施例は、液体検出器を検出電極で
構成しているが、本発明のパック電池は、液体検出器を
湿度センサーとすることもできる。このパック電池は、
ケース内に液体が浸入し、あるいは、電池から液漏れし
て湿度センサーに接触すると、湿度センサーがこのこと
を検出して、電流遮断回路が電池の放電または充電を遮
断する。したがって、このパック電池も、ケース内に液
体が浸入した状態では使用されることがなく、電池の電
流を遮断して安全に使用できる。
構成しているが、本発明のパック電池は、液体検出器を
湿度センサーとすることもできる。このパック電池は、
ケース内に液体が浸入し、あるいは、電池から液漏れし
て湿度センサーに接触すると、湿度センサーがこのこと
を検出して、電流遮断回路が電池の放電または充電を遮
断する。したがって、このパック電池も、ケース内に液
体が浸入した状態では使用されることがなく、電池の電
流を遮断して安全に使用できる。
【0028】
【発明の効果】本発明のパック電池は、ケース内に液体
が侵入したとき、あるいは、電池から電解液が漏れたと
きに、このことを検出して、電池の電流を遮断する。こ
のため、ケース内に液体が侵入した状態ではパック電池
が使用されることがなく、極めて安全に使用できる特長
が実現される。それは、本発明のパック電池が、ケース
内に液体検出器と電流遮断回路を内蔵して、液体検出器
で検出が検出されたときに、電流遮断回路で電池の電流
を遮断するからである。この構造のパック電池は、保護
回路等の電子回路を内蔵しているものにおいては、保護
回路を正常に動作できる状態に限って使用するので、保
護回路は正常に動作する。このため、安全に、安心して
使用できる特長がある。とくに、水に対して敏感なリチ
ウムイオン二次電池等おいても、安全に使用できる特長
がある。
が侵入したとき、あるいは、電池から電解液が漏れたと
きに、このことを検出して、電池の電流を遮断する。こ
のため、ケース内に液体が侵入した状態ではパック電池
が使用されることがなく、極めて安全に使用できる特長
が実現される。それは、本発明のパック電池が、ケース
内に液体検出器と電流遮断回路を内蔵して、液体検出器
で検出が検出されたときに、電流遮断回路で電池の電流
を遮断するからである。この構造のパック電池は、保護
回路等の電子回路を内蔵しているものにおいては、保護
回路を正常に動作できる状態に限って使用するので、保
護回路は正常に動作する。このため、安全に、安心して
使用できる特長がある。とくに、水に対して敏感なリチ
ウムイオン二次電池等おいても、安全に使用できる特長
がある。
【図1】本発明の実施例のパック電池の断面図
【図2】図1に示すパック電池の液体検出器の展開図
【図3】本発明の他の実施例にかかるパック電池の断面
図
図
【図4】図3に示すパック電池の液体検出器の平面図
【図5】本発明の実施例のパック電池に内蔵される電流
遮断回路の回路図
遮断回路の回路図
【図6】電流遮断回路の他の一例を示す回路図
1…ケース 2…電池 2A…凸部電極 3…液体検出器 3A…検出電極
3B…リード部 4…電流遮断回路 5…開口窓 6…端子 7…プリント基板 8…プリント基板 9…リード線 10…ヒューズ 11…スイッチング素子 12…ゲート回路
3B…リード部 4…電流遮断回路 5…開口窓 6…端子 7…プリント基板 8…プリント基板 9…リード線 10…ヒューズ 11…スイッチング素子 12…ゲート回路
Claims (6)
- 【請求項1】 ケース(1)内に配設された液体検出器(3)
と、この液体検出器(3)で液体を検出して電池(2)の通電
を停止させる電流遮断回路(4)とを備え、 ケース(1)内に液体が存在することを液体検出器(3)が検
出すると、電流遮断回路(4)が電池(2)の充電または放電
を遮断するように構成されてなるパック電池。 - 【請求項2】 液体検出器(3)が少なくとも一対の検出
電極(3A)を備えたものである請求項1に記載されるパッ
ク電池。 - 【請求項3】 検出電極(3A)が、プリント基板(8)に互
いに接近して配設されてなる請求項2に記載されるパッ
ク電池。 - 【請求項4】 検出電極(3A)が、ケース(1)に内蔵され
る電池(2)の封口部に接近して配設されてなる請求項2
に記載されるパック電池。 - 【請求項5】 電流遮断回路(4)が、電池(2)と直列に接
続されたヒューズ(10)と、液体検出器(3)で液体が検出
されたときに、このヒューズ(10)に溶断電流を流すスイ
ッチング素子(11)とを有する請求項1に記載されるパッ
ク電池。 - 【請求項6】 電流遮断回路(4)が、電池(2)と直列に接
続されたスイッチング素子(11)を有し、液体検出器(3)
が液体を検出したときにスイッチング素子(11)をオフに
して電池電流を遮断する請求項1に記載されるパック電
池。
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|---|---|---|---|
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ID=18463359
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| JP35921697A Expired - Fee Related JP3519930B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | パック電池 |
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| JP3519930B2 (ja) | 2004-04-19 |
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